「今からやるならどっち?」という概念が重要!というハナシ

 

YouTube動画にWEBカメラを導入以降、
僕はついつい『お上品なトレード』
する機会が増えました。

そりゃそうです。
ブサイクな顔面を晒しながらやってるわけですので
せめてトレードはキレイなモノを・・・

これが人情ってなもんでしょう(笑)

 

けれどもそのせいか、
最近は似たような場面のトレードばかりとなり、
そうなると観てくださる人にとって
あらたな勉強にはなりません。

実際の僕は
もっと多種多様なトレードをしていますので、
そういったバリエーションも
可能な限りご覧いただきたいと思っているわけです。

 

そんな中、
20時すぎのチャートを確認した際、

「これはイケそう」

そう思った僕は
急遽トレードを録画をすることにしました。
↓  ↓  ↓

 

トレードジャンル的には
スキャルピングに属するやり方だと思います。

よってスキャルを邪道とお考えの方は
華麗にスルーなさってください。

 

ただし、
「時間帯残存」という考え方については
知識のひとつとして押さえておくと良いはずです。

理由は伸びたトレンドに対する
利食いの判断基準にも応用可能だからです。

 

僕が受講生さんによく言うセリフのひとつに

『今からやるならどっち?を観よ!』

これがあります。

 

例えばショートポジションで含み損を抱えた際、
「まだここからは売れない」
そう思ったならそこはいったん損切り・・・

けど、
「ここからは売りでしょ!」
そういう判断が可能な場面であれば
耐えたり、ナンピンしたりもアリなわけです。

 

ただしその判断は
「ノーポジ」での目線であることが極めて重要です。

つい自分の保有ポジションに対し
都合よく解釈しがちな人は、
危険な考え方なので不採用となさってくださいね。

 

僕は元々が
「チキン」なデイトレーダーです。

よってガンガン伸びるトレンドを
上から下まで根こそぎ取ることが出来ません。

そんな僕が
自らのプロフィットをより多く稼ぐための
技であることも付け加えておきます。

ご参考になれば幸いです。

 

※2018年10月25日
PM16:45 追記

今回のコメント欄にて
「ドテンのやり方」についてご質問を頂戴しました。

いつも通り文面でご回答しようと思ったのですが
ちょうど今日、
解説に適したトレードを出来ましたので
急遽「動画でのご回答」とさせていただきました。

ぜひご参考になさってください。
↓  ↓  ↓

 

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26 件のコメント

  • こんばんは。清水と申します。

    ご質問がございます。及川様がみている経済指標はどこで見ることが
    できるのでしょうか?差し支え無ければおしえてください。

  • 及川さん、いつもありがとうございます。

    前回はムリなお願い失礼しました(笑)

    いや~、今日のトレードはスゴ味を感じました。
    及川さんがやってると簡単に見えますが、
    僕にはまだまだ出来る場面ではないです。

    と同時に、及川さんの引き出しの多さに感服です。
    リスクリワード、時間帯残存、通貨の相関関係、トレーダー心理などなど、
    複合的な条件でトレードしていることがよく分かります。

    及川さんの動画では、割りとローソク足やMAとの
    距離感や相関関係でエントリーしていきますが、
    チャートの左側の流れというか動きなどは参考にされてますか?

    ん~、サーフィンに例えると
    こんな波が来てるから、今は小さな波になるから逆張りとか、
    あの波がここに来る頃には大きな形の良い波になるから順張りとか、
    そんな感じでローソク足を見たりしてますか?

    説明がヘタクソですいません。汗
    万が一、意味が分かればご回答いただけると幸いです。

    いつもありがとうございます。

    • りーだ様♪
      いつもコメントありがとうございます。

      >及川さんがやってると簡単に見えますが、
      僕にはまだまだ出来る場面ではないです。

      ↑あ、、、今回の事例は
      即座に取り入れる必要などないと思います。

      僕がお伝えしたかったのは
      「時間帯」に対する考え方でした。

      テクニカル理論はとかく「チャート形状のみ」で
      話が進みがちですが、
      「今、何時か?」で判断が変わって然りだという部分ですね。

      正直に言いますが、
      こういう概念を語るのは
      世間の「先生」などに向けたアンチテーゼでもあります。

      現場をやるってことがどういうことか?
      「現役」でやっている人間が
      ここらへんをしっかり提示したい、
      そういう意思もありましてですね・・・^^;;

      >チャートの左側の流れというか動きなどは参考にされてますか?

      ↑ここは当然観ています。
      いや必須でしょ、くらいに観ているつもりです。

      相場はりーださんのおっしゃるとおり
      「サーフィン」に似ていると僕も思います。

      大きな波のあとと小さな波のあとでは
      次なる波の判断も当然変わりますよね。

      このあたりのお話は
      なかなか口頭や文章ではお伝えしにくいので
      今度良い事例があれば詳しく触れたいと思います^^

      では今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生
    いつも丁寧な御指導ありがとうございます。
    先生のおかげで日々、利益を
    積み重ねることができ感謝してます。
    fx業者についてですが先生は
    海外はaxioryのみ使用されてますか?
    あるいは、ほかの業者も使用されてますか? その際、預け入れる資金は
    1億までとか上限はきめてますか?
    又、トレードで積み重ねた利益は
    将来の金融恐慌等に備えて
    円以外の資産に振り分ける等
    されてますか?
    上記質問については、
    積み重ねた利益をどうやって
    守るかというテーマでできるだけ
    安心できる海外業者を選びたいのと
    将来に備えたリスクヘッジ的なもので
    先生のご意見をお聞かせ願いたいなと、、

    • てつ様
      いつもコメントありがとうございます。

      >先生のおかげで日々、利益を
      積み重ねることができ感謝してます。

      ↑僕は常に申し上げているのですが、
      利益が出ているのは「自分のおかげ」です^^

      なぜなら負けたときって
      「自分のせいだ!」と思いますでしょ?

      なので逆も然りって話です。
      ですので遠慮なく自信を持ってください♪

      >海外はaxioryのみ使用されてますか?

      ↑口座は同社以外にもかなりたくさん持っています。
      徹底的に分散、という感じです。

      >預け入れる資金は
      1億までとか上限はきめてますか?

      ↑具体的な額面は言えませんが、
      もちろん上限は決めています。
      また、個人的見解では単一業者に「億」は多すぎです。

      >将来の金融恐慌等に備えて
      円以外の資産に振り分ける等されてますか?

      ↑僕はどっちかと言うと無頓着なほうですが、
      それでもそれなりには考えてやっています。

      これ、そのうちテーマにしないといけませんが、
      FXは株と違って「相対取引」ですので
      極論、業者を信用してはいけない世界です。

      ですのでリスク分散などは
      早い段階からしっかり意識しておくことをオススメいたします。

  • 初めてコメントさせて頂きます。
    いつもブログに動画に楽しく拝見しています。

    FXを始めて1年半トレンドフォローで試行錯誤していますが、成績は毎月トントンか少しプラスといった状況でなかなか突き抜けられない状況です。
    今年に入り及川さんのブログと動画に出会ってから、及川さんの戦い方が戦術的にもメンタル的にも自分に合っていると感じ、毎日動画を見まくっています。
    特に最近アップされていた「ノーポジ最強」というキーワードが心に突き刺さりまして、本格的に及川さんの戦い方を真似しようと試行錯誤しています。

    及川さんはエントリーの際、シリーズが揃っている複数の通貨ペアで同時にロットを分けてエントリーされますが、一つの通貨ペアに絞って多めのロットでエントリーはしないのでしょうか?結果的にロットサイズの合計は同じという意味です
    。例えば円シリーズならドル円だけに集中するなど。
    やはり、同じように動いても通貨ペアによって稼げるPipsが違うというのも理由の一つでしょうか?
    その辺りがずっと気になっておりまして質問させて頂きました。

    お手すきのときにご返答いただければ幸いです。

    • ikaika様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >「ノーポジ最強」というキーワードが心に突き刺さりまして、本格的に及川さんの戦い方を真似しようと試行錯誤しています。

      ↑光栄です♪
      トレードの世界って理屈ではいろいろ言えますけど
      「個人」って上下の値動きに振り回されやすく、
      結果、不利な位置で切らされやすい傾向にどうしたってなると思うんです。
      これってつまり「損大利小」への道ですよね。

      ここをどう自分なりに解決していくか?
      そういう視点が重要だと僕は思っている次第です。

      >及川さんはエントリーの際、シリーズが揃っている複数の通貨ペアで同時にロットを分けてエントリーされますが、
      一つの通貨ペアに絞って多めのロットでエントリーはしないのでしょうか?
      結果的にロットサイズの合計は同じという意味です。

      ↑僕は「ユーロポンド」を監視通貨にしていまして、
      そのあたりがポイントだと自分では思っています。

      特に東京時間や欧州序盤でのトレードでは
      ユーロやポンドが主体で動くよりも
      円や豪ドルが主体で動くことが多いため
      そのようにしています。

      ※正直「クセ」の部分もあります^^;;

      ただし、欧州以降は
      ユーロとポンドがまるで違う動きになることも普通ですので
      それらをきちんと見極めるクセをつけ、
      通貨ペアを絞るほうが実際には良いと思います。

      つまり、僕のやり方は
      主に「東京時間向け」だというお話ですね。

      今回の動画はそのあたりも考慮しているつもりでして、
      今後も欧州&NYでは意識してやっていこうと思います。

      では、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも動画お世話になっております。
    「これはイケそう」、、、
    まさに私もポン円で跳ね返りの逆張りを狙い今月は50万まで増えた資金の実に20万を失う大ダメージをくらいました 完全にルール外でしたが 都合よく流石に下げすぎじゃね?的な自分都合の洗脳をしてしまい うたた寝をして起きたら 損切りボタンをポチッと( 。・ω・。)ノ 凸 する事になりました。
    ところで ご質問なのですが 私 ドテンが苦手なんですが これを考慮するって事は相場に対して自分のポジションは逆張り状態で損切りかナンピン(これはおばちゃん封印の為しばらく辞めます)かドテン だとは思うのですが ほとんどドテンをした経験がなく 少し実践で練習したいので よろしかったら 及川さんのドテンする時のポイント的なのがありましたら 御教授頂けないでしょうか?m(_ _)m

    • ころぴす様
      いつもコメントありがとうございます。

      ドテンについて、
      ちょうど良い事例がありましたので
      ブログに追記された動画をぜひご覧ください♪

      「良いご質問」は動画などのネタにもなり
      僕自身大変助かります。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも動画拝見させて頂いてます。ありがとうございます。

    ポンド円の逆張り、そういう見方をするのかぁと、勉強になります。

    以前は下がったら、直近安値にラインを引き、そのラインに近づいたら、ロングエントリーと、トレードして取れる時はあるのですが、損切りの記憶の方が強く、最近では1時間足の基準線より下に値がある時は、怖くてなかなか下がったところでロングエントリーができなくなってしまいました(泣)

    及川さんのいろいろな場面の動画を見て、今後も勉強してゆきます。

    先日、10億男さんと飲み会があると話されていましたが、10億男さんは数十万から10億超えをしたと話されていたと思うのですが、10億男さんは、及川さんのようなトレードスタイルで、一日に何度もトレードして、そんなに増やしたのでしょうか?それとも、デイスィングやスィングトレードのような感じで大きく利益を伸ばしたのでしょうか?
    及川さんの知っている範囲で教えて頂けないでしょうか?
    宜しくお願いします。

    • HIRO様
      いつもコメントありがとうございます。

      >以前は下がったら、直近安値にラインを引き、そのラインに近づいたら、ロングエントリーと、トレードして取れる時はあるのですが、損切りの記憶の方が強く

      ↑今回のは「バリエーション」のつもりで録画しましたが
      おっしゃるとおり無理してやる必要はないと思います。
      「所詮逆張り」ですし。

      ただし、その一方で
      充分な経験や感覚の中「あえてやる」ことも可能ではある、
      あくまで可能性の追求課題と捉えていただければ、
      そんなイメージでいます。
      順張りだって負けるときはありますし(苦笑)

      いずれにせよ僕の場合は
      「リスクリワード」と「時間帯」と「ボラ」
      ここらを加味することで勝率自体を上げていますので
      そのあたりを上手にくみ取っていただけたらと思います。

      >10億男さんは、及川さんのようなトレードスタイルで、一日に何度もトレードして、そんなに増やしたのでしょうか?

      ↑彼も基本はデイトレです。
      いや、ほぼすべてのはずです。

      というか、歴代の僕の受講生さんの中で
      僕と考え方が一番似ているのが彼かも知れません。

      ただし僕よりもさらにロットをぶち込むため、
      資金増加ペースが尋常ではないんですよね。

      正直アレは普通の神経では
      真似できないと思います。
      僕でも無理です(笑)

      以前彼が仲の良い内輪のトレード仲間と飲んでた際、
      「損切り出来ないやつは死ね」
      もちろん冗談ですがほろ酔いでこう言ってたことがあります。

      もちろん身内じゃない人に
      こんな失礼な言い方をするオトコではありませんが
      けどこの発言こそ
      彼のプライドと信念なんじゃないかと
      僕はそう理解をしたものでした。

      世間の常識からは外れたロットでトレードをして来た彼ですが、
      けど、しっかり自分自身のコントロールは出来ている・・・
      そういう「自負」みたいなものも強いんだと僕は思っているわけです。

      ご参考になれば幸いです。

      また僕の見解がまるで違う場合は
      本人から訂正のメッセージがあるかも知れませんので
      そのあたりもよろしくお願いいたします(笑)

  • 及川先生、こんばんは。いつも勉強させていただいています!

    まだまだ勉強中の未熟者ですが、勉強している際に気になったポイントがありましたので、及川先生に質問させて頂きます。

    「抜け後の一押し」についてです。25日23時過ぎにユーロ円がドーンと下に抜けてからのMAがたくさん集合している部分まで戻して来ました。(128.06辺り)
    形的には絶好の叩き場所でしたが、ユーロポンドを見ると明確な上昇をしておりユーロがなかなかの強さだったので、エントリーに迷いが生じてしまいました。

    また、その時点でのポンド円はMAとの乖離がありました。(黄線までしか戻って来てませんでした。)

    及川先生がこのような場面に遭遇した場合、どういった対処をしますでしょうか?

    ちなみに私は形を取り、ユーロ円をSしました。MAが集合している部分を実体抜けしたら損切りというように、形的にルールが決めやすかったからです。

    • 山口さま
      コメントありがとうございます。

      >及川先生がこのような場面に遭遇した場合、どういった対処をしますでしょうか?

      ↑文面を拝見のうえ、実際のチャートも確認してみました。
      大変良いご質問だと思います^^

      >ちなみに私は形を取り、ユーロ円をSしました。MAが集合している部分を実体抜けしたら損切りというように、形的にルールが決めやすかったからです。

      ↑正直、僕もこっちかなと思います。
      理由もまったく同様です。

      「ユロポン」は形勢が一気に逆転することもありますし、
      そうなるとポンド円はどこまで耐えるべきか?
      どこで損切りすべきかが難しくなりますからね^^;;

      ちなみに、こんなときのやり方ですが、
      ユーロ円とポンド円をそれぞれ入り、
      ポンド円についてはエントリー位置に横線(水平線)を引き
      その水平線を根拠に損切り判断をする、なんてのも一考です。

      つまり「根拠を自分で作ってしまう」という考え方です。

      ユロポンが逆転しない場合、
      実際ポンド円のほうがPIPS伸びますので
      出来たら取りたいですもんね。

      「やったつもり」で
      何度か試してみると面白いかと思います♪

  • 及川様

    いつも動画投稿及びコメント有難う御座います。
    毎回毎回私のトレードを見ているかのような、現在の課題に関するアドバイスを頂けることに感謝しています。正直、驚きです。
    初心者の私は、長期MAと同じ方向でしか狙えておらず、HIRO様のように、抵抗感がありました。過去の負けトレードを見直してみると、トレンドの行き詰まりからの巻き戻しに狩られていることが多かったです。まさに、過去の損切を生かす、ということですね。
    トレンド以外に、こういった巻き戻しやレンジ内の逆張りも、小ロットで検証し、初心者脱出したいと思います。
    今回の様なトレード後の内容の動画でもとても勉強になります。

    下記質問になりますが
    ・及川様は過去にFXが嫌になったことはありますか?(私は、物の値動きやチャートを見るのが好きで、大きな損切をしても「なぜこうなったのか」を考えるとかなり楽しいです。)

    今後とも動画配信の方、よろしくお願い致します。

    以上

    • SHINさま
      いつもコメントありがとうございます。

      >毎回毎回私のトレードを見ているかのような、現在の課題に関するアドバイス
      >正直、驚きです。

      ↑トレーダーの悩みなど
      みーんな同じだってことの証左かも知れませんね(笑)

      >まさに、過去の損切を生かす、ということですね。

      ↑ここ、大変重要です。
      ボロ負けは充分過ぎるほど身に染みるはずですので
      強烈な記憶として経験値に変換しないと損です。

      >及川様は過去にFXが嫌になったことはありますか?

      ↑うーむ、難しいご質問ですね。
      「嫌」はほとんどない記憶です。

      けど「飽きた」に近い感覚は何度かありましたね。

      なんだかんだ疲れるじゃないですか、
      トレードって。

      僕は、かの「BNF氏」みたいに
      数百億とか全然目指していません。

      そんな中、月中での成績が良いと
      後半トレードするのがめんどくさく感じて
      しばらくチャートも観ない、
      なんてことはチョイチョイあります。

      実を言いますと、
      最近も動画以外のトレードはちょっとめんどくさいというのが本音なんです^^;;

      なので、ぶっちゃけここんところは
      大して稼いでないですよ(笑)

      最近は教えた人からの勝ち報告のほうが
      俄然嬉しい、、、そんな日々です。

      もはや「隠居じいさん」のレベルですよね(苦笑)

  • ドテンの解説ありがとうございました。
    ドテンしないといっていたポイントでドテンしてました。
    そして、押しのチャンスの場面で損切り、一瞬で3連敗。
    一回の負けで、頭真っ白なんだなと、つくづく思います。
    負けたからこそ、引き出しを開けなくちゃいけないのに・・・
    それが出来たら負けないか。
    ドテン、ナンピンしないのが一番ですが、損切り後の対応で傷口が大きくなるか決まると思っています。ノーポジのイメージ、大変勉強になりました。
    頭でわかっても行動に移すのは難しいですが、頑張ります。
    貴重な動画ありがとうございました。

    • musashiさま
      コメントありがとうございます。

      >ドテンしないといっていたポイントでドテンしてました。

      ↑心理的にはよーく分かります。
      というか、それが通常の人間のメンタルなんでしょうね。

      ちなみに、僕が他の人と感性が違う、ということはありません。
      そこはやはり「相場への知識」と「経験則」によるものが大きいです。

      つまり、僕だから勝てる、のではなく、
      「知っている」という部分をクリアすることで
      誰でも勝てて然りだということです。

      特に「負けた経験」は重要です。
      手痛い負けであればあるほど
      そのメカニズムの解析には価値があります。

      最終的には「バタバタしない」などのメンタルも必要にはなりますが、
      まずは「負け」「手痛い負け」の復習をしっかりし、
      「次は逆やってやる!」という心づもりで慎重かつ大胆に攻めて欲しいと思います。

      >ノーポジのイメージ、大変勉強になりました。

      ↑例え「取り損なう」ことがあろうとも
      仕掛けが早すぎて苦労するよりは良いとも言えます。

      ・動きの出やすい時間帯
      ・それ以前のボラ確認
      ※ボラ小→拡大局面

      このあたりが技術的には
      チェックしやすいかと思います。
      ぜひともがんばってください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします

  • 及川様
    いつも動画配信ありがとうございます!
    損切りについてやRRについて等、非常に勉強になっております。
    私はBTCFXから始めた初心者です、これから為替にチャレンジしたいと思い
    勉強をさせて頂いております。
    なるべく先生と同じ環境で配信を見れるようにMT4を設定しているのですが、
    長期足MAを5分足に表示する設定で手が止まっております、先生のMAはEMAでしょうか?また75EMAや100EMA等あると思いますがどのような設定でしょうか?
    たいへん不躾な質問申し訳ございませんが、ご教示頂けると幸いでございます。

    • 正雄さま
      コメントありがとうございます。

      僕のチャート設定ですが、
      以下の文面をご参照ください。

      上位足MAを5分足で表示させる機能については
      「マルチタイムフレーム」を使います。
      こちらはネット検索で無料のものを拾えると思います。

      設定的には
      黄緑カクカク線→15分足
      青いカクカク線→1時間足
      赤いカクカク線→4時間足
      それぞれ「10SMA」です。

      5分足的には
      水色線→ 5MA
      黄色線→ 12MA
      ピンク線→ ボリンジャーバンド基準線(20MA相当)

      これでほぼ僕と同じ設定となりますので
      お試しください。

  • 及川様 いつも動画を拝見させていただいてます。常に新鮮で大変勉強になっています。過去様々なFX教材に散財してきましたが何一つ身に付きませんでした。今は及川さんの考え方、手法が一番だと感じています。ところが一つ質問です。カクカクは常に重要なキーにされていますが、5分足の5MAと12MAについてはあまり動画に登場してこないように思えますがどんな見方、使い方をされているのでしょうか?参考にさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

    • Hatabo様
      コメントありがとうございます。

      >5分足の5MAと12MAについてはあまり動画に登場してこないように思えますがどんな見方、使い方をされているのでしょうか?

      ↑鋭いご質問だと思います。

      現在のチャートセッティング、
      最初はスキャルピング用として設定しました。

      で、その際は5分足MAを元にしたやり方も
      複数持っていたのですが、
      その後「スキャルとデイトレの間」のようなトレードが増えるにつけ、
      同MAは徐々に重要視しなくなって今に至ります。

      ただし、
      突如一気に伸びた通貨ペアの押し目などは
      5分足の水色(5MA)から入るなど
      今でもしています。

      また、トレンドの強いモノほど
      押し目や戻り目がありません。

      具体的にはロングの場合
      「ユロポン」の弱い方はきちんと押し目を待つが
      強い方は5分足MAまでの押し目で打診エントリーするなど
      「エントリー根拠の一環」として使うことは少なくありません。

      ご参考になれば幸いです。

  • 及川様、毎週動画を投稿して頂きありがとうございます。
    私はまだまだ駆け出しトレーダーでして、及川様の説明についていくのが
    やっとなのですが(現在はデモトレードで練習中)、説明して頂いたことをノートにまとめたり勉強していく内に徐々にではありますが理解を深めている感じです。

    今回のドテンのエントリーの件に関して質問なのですが、GBP/USDが14:50分からの足の1本でレジスタンスラインと15分の75本線をブレイクし、ボラが出て相場の世界感が変わったのでロングをしたと仰っていますが、通貨の強弱もエントリーの根拠の1つとしてあったのでしょうか?
    同じ時間帯で線を引いて見ると及川様が監視通貨としてみているEUR/GBPでGBPが強く、USD/JPYでUSDが弱かったのでそこも見ていたのかなと気になりました^^;
    お忙しいところ恐縮ですが質問に答えて頂けると幸いです。

    • タクミ様
      コメントありがとうございます。

      >通貨の強弱もエントリーの根拠の1つとしてあったのでしょうか?
      同じ時間帯で線を引いて見ると及川様が監視通貨としてみているEUR/GBPでGBPが強く、USD/JPYでUSDが弱かったのでそこも見ていたのかなと気になりました^^;

      ↑良い視点だと思います。
      もっとも現場ではそこまで入念にチェックはしていなかった記憶です。
      明らかに強い!という感覚でやりました。

      >説明して頂いたことをノートにまとめたり勉強していく内に徐々にではありますが理解を深めている感じです。

      ↑先々の良い財産になるはずですので
      ぜひとも引き続きがんばってください^^

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも動画拝見させて頂いてます。ありがとうございます。

    すでに質問したんですが、もう一つ、気になって質問させて頂きます。
    ポンド円のロングエントリーの際、安値のラインを横に引いていると思うのですが、ヒゲではなく、ローソク足の実体の安値にラインを引いています。
    ヒゲでなく、実体の安値に引いているのは、何か理由があるのでしょうか?何故、ヒゲではなく、実体なのかを教えて頂けないでしょうか?
    又、そのライン辺りでロングエントリーしたということは、反対に、利食い場所も、高値のヒゲではなく、陽線の実体の高値付近で決済を狙うという感じなのでしょうか?
    ご教授の程、宜しくお願いします。

    • HIROさま
      いつもコメントありがとうございます。

      >ヒゲでなく、実体の安値に引いているのは、何か理由があるのでしょうか?

      ↑僕は実体を重視していますが、
      ここは人によって解釈は違います。

      ヒゲの先端にラインを引く人もいまして
      どっちが正解か?は僕もなんとも言えません。

      >利食い場所も、高値のヒゲではなく、陽線の実体の高値付近で決済を狙うという感じなのでしょうか?

      ↑はい、僕の場合はそうです。

      あくまで僕はこのやり方が合ってると思っていまして
      だからと言ってヒゲに引く人を否定する気もありません。

      ご自身なりに相性が合うほうで良いように思います^^

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    1965年12月29日生まれ。58歳。 常勝トレーダー集団「FXism(エフエックスイズム)」の中心人物で投資歴は1998年以来の24年。 現在に至るまでの道のりは決して 順風満帆ではなく、6度の無一文を経験する。 2006年、これまでの失敗と向き合い、独自の「一泊二日スイングトレード手法」を構築。 これがきっかけとなり多額の資産を一気に築き上げることに成功する。現在は短期デイトレがメインである。