還暦“イブ”イヤー(59歳)の『アンチエイジング』と“詐欺画像アプリ”の凄まじさ

 

2024年、今年で僕は59歳になります。

実際は誕生日が12月なので
まだまだ58歳ではあるのですが、

僕は年を跨いだ時点で年齢を加算するシステムであるため、
「今年59歳→つまり59歳」ということになるわけです。

 

そんな僕の元へは
同世代付近の男性諸氏から、

「及川さんのアンチエイジング対策に興味がある」
「どんなことやってるの?」
「どんなサプリを飲んでるの?」

このようなご質問が割と多く届くので、
今日はそのあたりのお話を・・・

 

まずは「頭髪」からなのですが、
僕は年齢の割に毛量が多く、
また「コシのある髪」だと言われる機会が多いです。

この秘密の答えはこちら↓「AGAのお薬」

左が「フィンペシア」で
主に抜け毛を防ぐ効果があるとされている薬です。

で、右が「ミノキシジルタブレット
こちらはズバリ発毛の効果があるとされています。

僕はこれらを毎日一錠ずつ、
なるべく欠かさずに飲んでいます。

飲む以前はだいぶ髪がヘタって来ており、
オマケに頭頂部も
かなり怪しい感じ(要はテッペンハゲ)になりかけていたものでした。

ところがコイツらを飲んで以降、
必要充分な毛量とコシを手に入れることが出来ています。
(頭頂部も今ではまったく不安なしです♪)

 

ただし、人によってはED・・・
つまり「シモのほう」の元気がなくなるケースもあると言われてますので、
極論、見栄えシモかの二択勝負に挑む勇気が必要かも知れません。
(僕は「勝ち組」ですけどね・笑)

販売元を書いて良いのか分かりませんが、
興味のある人はネットで「アイドラッグストア」と検索なさってみてください。

 

あ、これは絶対言っておかねばなりませんが、
これらの薬の「飲み始め」は逆に抜け毛が鬼のように増えます

これは初期脱毛という症状だそうで、
発毛サイクルがリセットされることにより
従前の古い?髪がバッサバッサ抜け落ちるわけです。

僕も飲み始めからの10日間くらい、
風呂に入るたびに排水溝が詰まるくらいの抜け毛があり、
「このまま全部抜け落ちるのではないか?」と
死ぬほどビビったものでした。

しかし、この段階で飲むのをやめてしまうと
「抜け損」という最悪の結果になりかねませんので、
飲むからには最低一ヶ月は続けることを強くオススメいたします。

 

概ね二週間程度で“逆襲”がスタートし、
僕の場合は以降、至って順調に推移し現在に至ります。

もっとも、やめてしまったら元の木阿弥かも?という思いもあり、
もはや死ぬまで飲み続ける流れになりそうな予感はありますね(汗)

ちなみに、薄毛で悩んでいた高校時代の友人に教えたところ、
その友人も効果は絶大で、かなり喜んでもらいました。

ただし、
女性には効かないようなのでそこも付け加えておきます。

 

次にサプリメントです。

左から
・シリマリン
・オメガ3
・バランスターWZ
・ビタミンC

▼シリマリン
こちらは肝機能を助けるサプリでして
早い話が「酒対策」です。

歌舞伎町をはじめとするキャバクラ界隈では
「ミラグレーン」というサプリがメジャーなようですが、
僕的には“圧倒的”にこっちの方が効きます。

オマケに価格もミラグレーンの4分の1程度なので
コスパも明らかにこっちの方が優れています。

二日酔いのシンドさが相当軽減されますので
興味のある人はぜひ。

先日「Mr.T」にもプレゼントしたのですが、
彼も「圧倒的にこっちの方が効く」と申しておりました♪

僕自身は毎日飲んでいますが、
飲酒前に飲んでおくというスタイルでも充分効くと思いますよ。

 

▼オメガ3
これは「DHA」という有名な成分を含んだサプリです。
世間的にはアタマが良くなる、なんて言われている成分ですね。

DHAって魚の目とかに含まれているんでしたっけ?
もっとも僕は「アタマが良くなった実感」などまったくありませんが、
多少なりアタマの回転がスムーズになれば良いかなと期待し
飲んでいる次第です。

 

▼バランスターWZ
こちらは「牡蠣」のエキスがメインのサプリです。

もう覚えていませんが、以前なんかのネット記事で
「ガン予防にもなるかも?」的なことが書かれていたのを読んで、
試したのが始まりです。

ちなみに僕の娘はめっちゃ酒豪(汗)なのですが
酒の前に飲んだら二日酔いがまったくなかったと驚いていました。

正直、ちょっと高価なのでオススメはしにくく、
二日酔い防止を目的とするなら上記「シリマリン」で充分だと思います。

 

▼ビタミンC
画像はたまたまシンガポールで購入したものでして、
ビタミンCに関しては日本の薬局で普通に買えるモノで充分かと。
(僕も日本ではテキトーに購入したものを飲んでます)

※上記のサプリはいずれも楽天などのネット通販で購入可能です。

 

次にご紹介したい画像がコチラ↓

これが僕のYouTube動画でチョイチョイ話題に出る
防音マイク」です。

僕はスマホの音楽再生アプリに
ミスチルのアルバムを11枚(約140曲)入れてあり、
ランダム再生で14曲歌いながら有酸素運動をしているんです。

日本の自宅ではエアロバイク、
シンガポールでは自宅の廊下を何十往復もしながら走ってます。

 

シンガポールのコンドミニアムには
大抵プールとジムが付いているのですが、

もしジムに他の利用者がいた際、
隣のマシンで日本語の唄を歌いながらで走ってるヤツいたら
「怖い」ですよね?

そんなわけで、
シンガポールでは自室内走行としているわけです(苦笑)

 

防音マイクは「日本時代」に
トレード用事務所でマイクなしで歌っていた際、
管理会社からクレームが来たことがきっかけでした。

僕・・・地声がとてもデカいんですよ。
でもって声も通るというか。

歌いながらエアロバイクを漕いでいる最中に
管理会社の担当者から携帯が鳴ったので
漕ぎながら電話に出てみたところ、
「同じ階と上の階と下の階から、今まさにクレームが届いてます」
みたいな(汗)

よって当初は
騒音クレーム対策で購入した防音マイクだったわけですが、
画像から想像つくかも知れませんけど
これ、若干「酸欠気味」になるため
アスリートの高地トレーニング的な効果もあると自分では思っています。

 

ちなみに「ミスチル14曲」って大体70分前後。
以前は週3から多い時は週5で漕いでいたのですが、
近年は週2~3回くらいに落ち着いています。

走りながら14曲歌えるわけですから、
なんなら僕、今でも「コンサート」出来るんじゃないかなって(笑)

 

僕の持論に
「首から上はお金で解決OK、されど首から下は自助努力!」
こいつがあります。

ぶっちゃけ僕は娘からも「課金オヤジ」と言われるくらい
首から上にはお金をかけています。

有名な「ハイフ」はもちろん、
昨年には眼瞼下垂の手術で瞼もかなり軽くしました。

これら以外にも
「アンチエイジング」というキーワードのモノは
ダボハゼのように何でも試して来た僕でして。

しかし!
首から下には一切課金はせず、
体型維持は食事や運動で「中からやるべし」が僕の基本なんです。

 

そんな中「有酸素運動」は僕の中では必須ですね。
また「歌いながら走る」も自分ではかなり有効だと思っています。

「肺を使いまくる」ことって肺活量の維持はもちろん、
カラダ全体にも好影響な気がしてならない僕なのです。
(医学的根拠は一切ありませんが)

 

つい先日、Mr.Tが
「師匠、還暦となる来年は
赤いちゃんちゃんこで撮影しましょう」
なんて言ってきやがったもんで、
僕はこう言い返してやりました。

及川「違う!真っ赤な皮のライダージャケット着て
プロカメラマンに写真撮ってもらんじゃ~!!」

Mr.T「そ、そうっすね、そうしましょう・・・(汗)」

 

そんなこんなで
来年の還暦イヤーに向け、
なんとか体型などを維持したいと目論む僕なのでした。

がんばるぞ~♪

 

ところで・・・
↓この画像なんですが、

シンガポールの知人女性に
本人のスマホで撮ってもらったのですが
加工が強すぎだと思いませんか?

悪名?高き詐欺画像アプリ
「ユーライク」による仕業です(苦笑)

でもって
↓こっちがリアルな僕。

画像を比較すると
もはや輪郭が違うという。

と、いうことはつまり・・・
まだ見ぬ女性の画像を
『直接本人と会う前の時点で信用し過ぎてはならぬ!』

ということなんでしょうね。
自分の変化っぷりを観て痛感した僕なのでした。

くれぐれもご留意のほど。
ではではお後がよろしいようで♪

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56 件のコメント

  • 若々しい画像ですね。20~30代位に見えます。

    フサフサの髪いいですね。ED以外の副作用は無いのでしょうか?

    • santensjpさま
      コメントありがとうございます。

      >若々しい画像ですね。20~30代位に見えます。

      ありがとうございます。
      ま、なにせ「詐欺画像」ですので(笑)

      >ED以外の副作用は無いのでしょうか?

      長年使い続けると「鬱症状」が出る場合があると聞いたことがあります。
      本当ならリスクですが、
      僕は「頭髪薄くなる方がよほど鬱になる」と割り切り
      飲み続けております。

      もしお使いになる際には
      ご自身においても確認されることをオススメいたします。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • サプリの紹介、興味深く見させていただきました!

    ミノキシジルは私も服用してまして、及川さんの逆襲が2週間で始まったことに驚いてます。
    なんせ私は3ヶ月かかりましたので、絶望の毎日でした(笑)

    でも抜け損で終わらせず継続したことで、フサフサとまではいかないまでも、元々が少なめの自分のポテンシャルの中では満足している次第です。

    余談ですが、及川さんは画像の通り1日10mgの服用ですか?
    私は当初5mgで服用していたものを、欲を出して1日25mgにしたことがありました。
    1年後の健康診断で、心臓の大きさが2倍になってしまい、医者からも怒られ、止めますと嘘をつき5mgに戻したところ、1か月で元の心臓に戻ったということがありました(^^;⁠)
    及川さんもお酒と薬の飲み過ぎには気をつけてくださいねー!

    • わらやま様
      コメントありがとうございます。

      >なんせ私は3ヶ月かかりましたので、絶望の毎日でした(笑)

      そうでしたか、
      さぞ心細かったのではと想像いたします(汗)

      >及川さんは画像の通り1日10mgの服用ですか?

      はい、僕はひたすら「一日一錠ずつ」でやっています。

      >1日25mg
      >心臓の大きさが2倍

      これは・・・なんとも恐ろしい話ですね。
      量増やせばいいってもんではないと。
      教訓としてアタマに置いておきます。

      >及川さんもお酒と薬の飲み過ぎには気をつけてくださいねー!

      お気遣いありがとうございます。
      おっしゃるとおりでして、
      特に酒に関しては休肝日をしっかり設けつつやっていこうと思います。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生
    お久し振りです。
    (一応MSCのメンバーですので、去年6月に池袋の懇親会会場ではお会いしています)

    FX、そして及川先生を知ってからおよそ5年弱になります。
    未だに勝ち切れておれず、それ故の質問なのでお恥ずかしいのですが…

    通常はエントリー後に利確目標として、前回高値(安値)、逆向きの長い時間足の移動平均線、又はMSCのメンバーでもあるのでピボットライン等に目標を置くことが多いと思います。しかしながら、例えば「次のピボットラインまではかなりの確率で伸びる」という自分なりのビジョンがあっても、少しの戻しで弱気になってしまい、「引っ張り切れない」ことが殆どです。

     勿論、結果的にはそれが幸いしたということもありますが、どちらかといえば「引っ張り切れず不完全燃焼感」が残ってしまい、最悪それが乱射に繋がることが多いと思っています(もう少し言えば、これこそが継続して勝ち切れない原因なのではないかと)。

    そこで、これは「それでも何とか継続して勝ち逃げに成功し、資金を増やすという成功体験を積むことで多少なら克服できる」のか、それとも「自分はそういうタイプであると割り切って、利を伸ばすのは諦めて球数やロット数を増やし、短時間勝負に徹する」という認識でいた方が良いのか、先生のご経験からお考えをお聞かせ頂けないでしょうか。

    余談ですが49歳にして独身、でもFXでの成功の暁に好きな女性とWabiSabiにお伺いして及川先生を交えて…の夢は捨てていません(笑)

    どうぞよろしくお願い致します。

    • Mklose1125様
      コメントありがとうございます。

      池袋でお会いしていた方なんですね。
      なら次回お声かけいただければ認識出来るかと思います♪

      >例えば「次のピボットラインまではかなりの確率で伸びる」という自分なりのビジョンがあっても、少しの戻しで弱気になってしまい、「引っ張り切れない」ことが殆どです。

      こちらですが、
      こういうのは僕にとっても「日常茶飯事」です(笑)

      理由はそもそもトレードスタイルに由来するとも言えますが、
      僕に関してはやはり「ロット(取引数量)」の部分が大きいと思っています。

      ・少な目なロットで「しっかり伸ばす」トレードをするのか?
      ・大き目なロットで「とにかく勝ち逃げ」を優先するのか?

      ここはもはやビジョンの問題だと思いますね。
      僕は香港K氏のようなトレードに憧れやリスペクトを抱いていますが、
      けど、これまで長年染みついてきたやり方を一気に変えることは難しいものです。

      ただし、、、

      >先生のご経験からお考えをお聞かせ頂けないでしょうか。

      僕自身、利食ったあとガンガン伸び、
      「もったいなかった」と思うケースも山ほどあったので
      自分なりの「最適化」は常に意識しつつ創意工夫を目指してはいます。

      その中の一つが
      「半分利食って残りをOCOでチャラ逃げ&強気利食いに設定」です。

      当初はこれをやった時に限って戻される、なんてことも多かったのですが、
      であるならば「どういう時に戻され、どういう時にめっちゃ伸びるか?」などの感覚も
      現在は磨きつつある状態です。
      (時間帯やファンダメンタルズ的部分など)

      「ピボットで引っ張る」を最優先するのであれば
      勝とうが負けようがロットを落として続けつつ、ご自身の感覚を養うと良いように思いますし、
      従来ロットのままやるのであればピボットは「方向性」と割り切り勝ち逃げ優先、
      みたいな取り組みもアリかなと思いますね。

      いずれにしましても
      「自分はこれで行く!」というビジョンはしっかり定めておくべきかなと。
      「迷い」から『後悔』に繋がるようなトレードでは
      継続する上でメンタル的にも良くないと思いますので。

      取り急ぎ僕からは以上です。

      >FXでの成功の暁に好きな女性とWabiSabiにお伺いして及川先生を交えて…の夢は捨てていません(笑)

      僕も還暦間近なくせに「一切諦めていません(笑)」ので
      お互いがんばってまいりましょう。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生
    ご無沙汰しております、相変わらずお元気そうで何よりです。お肌の手入れに関しては、ハイフ以外にも何か(例えば美顔器やEMS等)されているのであれば取り上げて頂ければと思います。
    さて、毎度のことながら質問(相談)があります。
    現在のゴールドの相場に関しても、基本的には及川式を当てはめてトレードをしても良いのかご意見をお聴きしたいです。
    為替相場に関して、昨年末くらいから、特にここ最近は相場の動きが私としては非常に読みづらいと感じています。以前であれば2番煎じ・3番煎じが来ていたであろうときでも最初の一伸び以降はあまり伸びず、反転することが多くなっているような気がしています。そうかと思えば、レンジ相場だと判断して逆張りをしたときに限って、トレンド継続という場面も多いような気がしています。また、1日を通してみれば数十Pipsの値動きがあるものの、2~30分の時間で見ると10Pips程度の値動きしかないことも多く、上手くトレードできていません。
    そのような中、かなり以前のYouTubeにてゴールドの取引きをしている方との座談会があったのをふと思い出し、ゴールドの値動きを見ていると、ボラが非常に大きく出ておりトレードしやすいのでは?と思った次第です。ただし値動きが激しいため、簡単に-20Pipsくらい動くこともあるのでS/Lの設定を変えたり、5分足チャートではなく1分足チャートも見ながらトレードした方がいいのかな、と思っている次第です。
    私の状況把握に関してのご指摘や、現在のゴールド相場に関してのご指摘・ご意見等を頂けると幸甚です。よろしくお願い致します。

    • けいち様
      お久しぶりです。
      コメントありがとうございます。

      >ハイフ以外にも何か(例えば美顔器やEMS等)されているのであれば取り上げて頂ければと思います。

      今回の日本滞在時に
      「サーマクール」と「ウルセラ」というやつをクリニックで受ける予定です。
      いずれも肌の引き締め的な効果があるようで、
      後者はハイフと同義のようです。

      どのくらい効果があるのかは分かっていませんが、
      アンチエイジングというキーワードに対し
      もはやダボハゼ状態でして(苦笑)

      >現在のゴールド相場に関してのご指摘・ご意見等を頂けると幸甚です。

      ゴールドに関するご質問はかねてから結構多く頂戴しているのですが
      大変恐縮ながら僕はゴールドを一切トレードしないんです。
      理由は僕にとって相関関係が分かりにくいからです。

      実際ボラが大きいのでFXトレーダーに人気なのは知っていますが、
      僕は「よくわからないモノは触らない」を基本にしているため
      今後も扱う可能性は低いと思います。

      >及川式を当てはめてトレードをしても良いのか

      扱っている人に聞く限りでは
      基本同じとのことです。
      ただし僕自身の見解ではありませんので
      そこは充分ご留意ください。

      どんな銘柄にも言えますが、
      扱う銘柄を充分理解できるかどうかは大きなポイントだと思います。

      ゴールドを扱うこと自体に反対はしませんが、
      単に「ボラがあるので儲かりそう」くらいの認識のままですと
      大きく食らうリスクもそれ以上にあると思いますので
      やるにしても少ロットからとし
      「敵を知る」ことから意識を置かれることをオススメいたします。

      お役に立てず恐縮ですが
      僕からは以上です。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生 コメント失礼します。

    及川先生のお考えをお聞かせください。

    損切りラインは通常そこが上下の分岐点になる位置や反発する位置に設定すると思うのですが、その位置を抜けた場合は、参加者の損切りを巻き込んでドカンと突き抜けることが多いと感じます。

    私のトレード手法は損切りラインで反発を確認した後にエントリーし、ボラにもよりますが、平均して10pips前後を狙いに行くスタイルなので、正直このドカンと抜けてしまうとかなり痛手を負ってしまいます。(エントリーは分割で入っており、損切りラインに近づくにつれ増玉します。)
    因みに、損切りは抜けた足の確定で行っています。
    正直この負け方さえなければトータルで勝つことが出来るのですが、どうにもこの対処法がわからなく長年悩んでいます。
    そこで今回ご相談させていただきました。

    お忙しいところ大変恐縮ですが、及川先生のお考えをお聞かせ願えればと思います。
    よろしくお願いします。

    • 義勇さま
      コメントありがとうございます。

      全文拝見しました。
      僕も似たような感性でトレードをしてますので
      逆抜けされた際の損失のデカさは理解出来るつもりです。

      対応策のイメージですが、まず・・・

      >損切りラインで反発を確認した後にエントリーし、ボラにもよりますが、平均して10pips前後を狙いに行くスタイル

      「逆抜け不発」で順方向に伸びなおすポイントでのエントリーなので
      利食い平均が10PIPS程度ではもったいないケースが多いのでは?と想像します。

      増し玉していくスタイルなのであれば
      一部を10PIPS前後の利食いとし、
      一部をもっと引っ張るという戦術プランもアリではないかと思いました。

      要は「獲れる時にガッツリ獲っておき、時々生じる大き目な損失を許容する」
      このように割り切る、、、が一つ目のアイデアです。

      もうひとつ言いたい点として、
      該当銘柄におけるファンダメンタルズ的な方向性の把握に努める、です。

      僕はYouTube動画ではほとんどやりませんが、
      方向性に一定以上の自信がある場合
      含み損のままでもオーバーナイトすることもあります。
      (しょっちゅうではないですが)

      これをやるためには
      世界の経済情勢や注目されているトピックなどから
      例えば「欧州通貨は上がったら売る」「米ドルは押し目を買う」など
      テクニカル以外の基本方針を持っておくことが必要になります。

      この場合、僕の例で言いますと
      ファンダメンタルズ的にショートをしない方針の銘柄は
      チャート的にはショート場面でも見送るなどの対応をします。

      このように
      エントリーの精度自体を上げるための創意工夫をするのも一考かと思いますね。

      前者の方策が即効性に優れていると思いますので、
      まずはご自身が「利食ったあと」のチャートを検証し
      もっと伸ばせるのではないか?の模索をされることをオススメしたいです。

      おそらく20~30PIPS
      一時的戻しを耐えることまで条件に出来たなら
      50PIPS程度引っ張れるケースが多いのではとのイメージです。

      後者については
      一部を利食ったあと、建値付近にストップを置き放置、
      あるいは監視を継続し、逆抜け不発が再度生じた際には追撃
      みたいなことをやると、爆益も可能なはずです。

      これらは少々骨の折れる作業かも知れませんが、
      慣れも含め、ご自身のスキルに出来た際には
      大きな大きな知恵や財産になると思います。

      本件僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生 初めてのコメント失礼致します。

    私は今現在大学に通いながらFXを1年ほどやっている21歳の男です。
    私はお金に異常なコンプレックスを持っており、周りの学生よりもお金が無いと感じています。それでも私には夢があり、いつか86という車とNinjaというバイクに乗りたいと思っています。そのために、今は大変ですがFXを行っています。
    私は、昨年までは月間プラスはおろか、1日勝つこともままならない状態でした。もう辞めようかと失意の中、昨年10月に先生に出会うことが出来ました。そこからは1度リアルトレードを辞め、YouTubeと先生の著書を頼りに学習を進めました。
    そして先月からリアルトレードに再度移行し、今日までトレードをしていました。資金は25,000円+ボーナスの25,000円の計50,000円で始めました。トレード手法は、殆ど先生と同じ手法(先生の技術・相場観の足元にも及びませんが)で行い、20,000円という少ない金額ではありましたが、初めて月間プラスになることが出来ました。
    そして本日、約40,000円の損切りをしました。やはり、自分には向いていないのかもしれないと思うと大変心が苦しい状況であります。周りからも「FXなんてやるものでは無い」と言われ続け、正直心が折れそうです。それでも自分は諦めたくない一心でこれからも続けていきたいと思っています。

    前置きが長くなってしまい大変申し訳ございません。
    私は及川先生に損切りについてお考えをお聞きしたいです。

    私はFXをやる上で自己規律を大切にしており、できることは全てルール化していました。しかし、その中でもリスクリワード(以下、RR)についてのルールが確立していないと感じることが多くありました。よくトレードはRRが大切と言われていますが、先生の動画を拝見していると、RRが1:1以下の場合をお見受けします。
    そこでご質問なのですが、先生の中で「ここは耐えよう」「これは損切りしよう」と言う判断、また、ドテンやナンピンをされる判断の基準などはありますでしょうか。
    また、日頃RRについてどの程度重きを置かれておりますでしょうか。(RRは良くないがチャート形状が良ければエントリーする、反対に形状が良くても損切りが深い場合はエントリーしない、RRのことは殆ど考えていない、等)

    私の中で損切りは1番大きな課題だと思っています。何度もご回答されている内容かと思いますが、お時間がありましたらご回答頂けると幸いです。

    自分語りの長い拙い文章になってしまい申し訳ございません。大きな損切りをしたのがつい先程の事で自分の頭も上手く整理出来ていない状態ですが、この状況を打開するべく、コメントさせて頂きました。

    いつか必ず、先生に救われたと言える日が来ると信じて明日以降も頑張ります。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

    • はるはる様
      初コメントとのことでありがとうございます。
      それと、返信が大変遅くなり申し訳ございませんでした。

      まずは21歳の大学生でらっしゃるところから。

      他の方にも申し上げる機会が少なくありませんが
      なんといっても「若さ」はそれ自体が大きな財産です。
      こればかりはどんなに小ガネを持っていようと太刀打ち出来ないメリットですので
      その自覚は少なからず常に持たれておくことをオススメしたいですね。

      >先生の中で「ここは耐えよう」「これは損切りしよう」と言う判断、また、ドテンやナンピンをされる判断の基準などはありますでしょうか。

      僕はチャート形状以外に
      各通貨の強弱感を含めた方向性についても意識しています。

      例えば現在のドル円やクロス円は押し目を買う、
      現在のドルストが高い位置にいる場合は売り場を探る、などが一例です。

      ただし、上昇期待の銘柄があったとしても
      それを高い位置から追っかけで買うことはしたくないですし、
      ドルストも安い位置から追っかけで売ることも僕はあまりしません。

      けれどもその一方で
      買い叩かれている場面の銘柄を
      下げたあとからでも売った方が大きく稼げるような日もありますよね。

      このあたりをどう捉えるか?

      僕の場合は、
      ・どんなに大きく伸びる相場もどうせ自分には取り切れないので
       日々コツコツ利益を積み上げる。
      ・逆に大きく伸びるような展開にならない時期でも同じように利益を得る。

      要は「爆益」を得る機会はかなり少ない代わりに
      どんな相場付けでも「同じように勝つ」が僕のスタイルだと割り切っているわけです。

      ただし、このようなやり方には弱点がありまして、
      それが「気を付けないと損大利小になりかねない」です。

      ゆえに僕のようなやり方には一定以上の高勝率が必要で
      それを維持するためにチャート上の、いわゆるテクニカル以外の部分についても
      感度を上げることが求められる、自分ではそのように思っています。

      で、その多くは「経験や過去の記憶の蓄積」によって支えられているんです。

      例えばポジションが逆行した際に
      「イヤな予感」がしたとして、
      それが過去に似たような展開で大負けした際の「記憶」とシンクロしたものだったりすることが
      おそらく僕には多いです。

      ゆえに僕は「ボロ負けしたトレード」こそを
      強く記憶するようにしているんです。

      耐えることで助かった記憶ももちろんありますが、
      耐えきれるかどうかの分岐点的なモノが場面場面に存在し、
      そこを逆抜けしたにも関わらず耐えようと試みた時にボロ負け・・・

      このあたりの記憶の蓄積はかなりされているようです。
      もちろんひとつひとつのトレードすべてを覚えてなどいませんが、
      「その局面」になると『イヤな予感』として蘇る、そんなイメージです。

      また「勝った記憶や経験」も大いに役に立ちますよ。
      例えば
      「この展開は大体●●分程度でケリがつく」という記憶だったとして、
      その時間になってもケリがついていない時は・・・危険かも?で薄利でも逃げる。

      また僕自身の言葉(及川語)のひとつに
      「伸びて然りがそうならない時は逆に強く伸びる」がありまして、
      つまり、このような「加減」がイメージとしてある、が実際僕がやっていることだと自分では思っています。

      「経験がすべて」なんて話ですと身も蓋もありませんが、
      少なくとも経験を重ねる際にその蓄積をせずして意味などない、とは言いたいところです。
      多くの人は経験はするものの、その蓄積を活かせていないように見えますので。

      でですね、
      経験が浅いうちについては

      1.デモ口座であらゆることを試してみる
      2.実弾でないとダレる場合は最小ロットでやる

      いずれにせよ、多くの経験に対し、
      「次に活かす」という意識と共に取り組むことが重要だと思います。

      そのために有効な考え方が「仮説」です。
      たった数回しか出現を見てない値動きであっても
      「あれ?これもしかして使えるヤツでは?」
      このような仮説のもと、似たような展開の過去検証をしてみるわけです。

      そうする中「使える時の他の条件」や「使えない時の他の条件」をあぶり出す作業をすることで
      立体的な手法(もどき)になりやすいです。

      で、それらをあらゆる条件下(時間帯など)に当てはめた際どうなるか?
      なども追及していくことで、徐々に「為替相場そのもの」への感覚理解が深まればシメたもの。
      と言いますか、僕はこれら作業を繰り返し現在があるんですよね。

      ルールを守ることが重要なのは間違いありませんが、
      そこに固執することで「相場の本質」「特性」などを見落としてしまってはもったいないと思います。

      ちょっと難しい内容で恐縮ですが、
      優秀な現役大学生と見込んでお話させていただきました。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠、いつもお世話になっております。
    最初の画像を拝見したとき、「AI自動生成でこんな画像ありそうだな」と思いました。
    詐欺アプリの画像という事は、おそらくAI自動生成した画像に若干の加工を施したものと推測しますが、どうなんでしょう?

    及川師匠に一点相談したいことがあります。
    相談というよりもご見解を伺うと言った感じかも知れません。
    2024/04/05(金)のアメリカ雇用統計、2024/04/10(水)のアメリカCPIのチャートを張っていて、(自分にとって)不可解なチャートの動きがありました。
    指標発表の直前午後9時台になると、ドル円で物凄い勢いで円高方向に延びるという事が時々あったんですね。
    円クロスで見ると、ポンド円、オージー円はほぼ緩やかに円安方向、ユーロ円は時々円高になりながらも大まかには円安方向だったので、円が特別強くなったという訳ではなさそうだったので、指標発表前にポジションを決済が相次いだと推測していますが、及川師匠はどのようなご見解でしょうか?
    もしかしたら基本のキなのかも知れませんが、まだトレード始めて1年半しか経っていないので、そこはご容赦いただけると幸いです。
    ちなみに、自分は指標発表の直前にドル円ロングを仕掛けるつもりでしたが、午後9:29に物凄い勢いで円高方向に動いたのにビビッて、仕掛け損ねました。
    今はドル円が153円台で動いているので、しばらくは為替介入に注意しつつ基本はドル円ロングで行くという戦略でやっています。
    では、引き続き今後ともよろしくお願いします。

    • マルコルギス様
      返信が大変遅くなり申し訳ございません!
      コメントありがとうございます。

      >詐欺アプリの画像という事は、おそらくAI自動生成した画像に若干の加工を施したものと推測しますが、どうなんでしょう?

      あ、これは女性がよく使う「加工アプリ」ですので
      一応「元」は撮影対象の人間です。

      ただまぁ、加工がキツ過ぎることで
      AIの自動生成モノに見えてしまうのは確かだと思います(笑)

      >2024/04/05(金)のアメリカ雇用統計

      僕の見解が正解だとはとても言えませんが、
      米ドル指標が良くないであろうとの予測が多かったゆえ
      あるいはドル円のショートを誘い込む「釣り」のどちらか、
      あるいは両方ではないかなと想像します。

      >今はドル円が153円台で動いているので、しばらくは為替介入に注意しつつ基本はドル円ロングで行くという戦略でやっています。

      これを書いているのが
      16日「米国小売売上高」の指標後にドル円が154円台に突入した状況下です。
      この間、大きな利益を得られていることを想像すると共に期待しております。

      あらためまして
      返信が遅くなったことで役立たずのアンサーとなったことをお詫びいたします。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さん、コメント失礼致します。

    FXトレードをやりだして早数年、おかげさまで自分という人間はどういう所でやっていけばいいという理論理屈は理解出来るようになりました。

    ただ次の課題として思うように利が引っ張れないという局面に立ち、挙句の果てにロットあげるのもままならないという現実に見舞われています。

    中途半端な事やっているからだと思いスイングにチャレンジするも途中で利食いする始末、じゃあデイトレだとやったにも関わらず手前で利食いも幾度となく経験しています。

    スキャルは割に合わないという意見や、どこかで大きく取らないといけないという教えもあり、スキャルというものに踏み出せずにいましたがもうぼく自身に残された道がスキャルしかない所まで追い込まれています。

    本当はこのスタイルでやりたかったんじゃないと葛藤がありつつも、残された道がこれしかなくどうしようもないなと感じていた時ふと思い出したのが、昔及川さんの動画や考え方が頭に残っていたため久しぶりに動画等を拝見させて頂きました。

    昔も現在も及川先生はトレードスタイルが変わっておらず徹底的に我が道を貫き通しているのを拝見させて頂きまして、スキャルをやるにあたってこの考え方を勉強させて頂いております。

    基本的には持ち続ける事が正義だと言われている世界だとぼくは感じていますので、中々踏み出せずにいました。

    今までデイトレをよくやっていましたので、デイトレで入る所に絞ってスキャル的な要素入れて出口もスキャル要素に改良して通貨ペア数上げればいけるんじゃない?という考えになっています。

    お聞きしたいことがありまして、及川さんは色々なスタイルがあるにも関わらず何故スキャルというスタイルを選択されたのでしょうか?

    昔スイングをやっていたという事は認知しているのですが何故スキャルに変更されたのでしょうか?

    またスイングからスキャルに変更した際の弊害は何かありましたか?

    質問が多数あり申し訳ありません。

    スキャルの相談というものが及川さん以外に誰も相談出来る方がいなかったので、このようなご質問をさせて頂きました。

    • しっぷー様
      まずは返信が大変遅くなり申し訳ございません。
      あらためましてコメントありがとうございます。

      全文拝見した上で以下アンサーさせていただきます。

      >及川さんは色々なスタイルがあるにも関わらず何故スキャルというスタイルを選択されたのでしょうか?

      ご指摘の通り、僕がFXを始めた当初は
      4時間足のスイング手法がメインでした。

      当時(2007年)はFXが今ほどメジャーな種目ではなく、
      個人投資家の参戦数も今よりはるかに少なかったイメージです。

      個人的にはそこが大きな理由のひとつだったと思っているのですが、
      個人投資家が少ない相場はトレンドがキレイというか簡単というか
      早い話今より分かりやすかったモノでした。

      一度生じたトレンドはそのままスンナリ伸びることが多く
      ゆえにスイングの方がシンプルに稼ぎやすかったわけです。

      ところがその後、FXがブーム的に盛り上がり
      個人の参戦が増えるにつけ、ややこしい値動きが増えた記憶でして。

      それにより長時間保有が疑心暗鬼になるケースも増えたことから
      徐々に保有時間が短いやり方に移行していった経緯があるんです。

      また、そうすることにつれ
      今度はオーバーナイトのポジションを持つと安眠しにくくなりました(笑)

      「デイトレやスキャルで利を拾えるならそれで良いではないか」
      いつからか、このような考えが僕の中で主流になった次第です。

      ※ただしこれはFXのみでして、
      クリプトや株などの現物系?でデイトレをすることは基本ありません。

      >スイングからスキャルに変更した際の弊害は何かありましたか?

      一気にすべてを変更したわけではなかったので
      そこまで大きな弊害については記憶がありません。
      ただし「負け方」は今より当時の方が下手だったと思います。

      スキャルが良いか、スイングが良いかなど「時間軸」に関しては
      生活環境や性格、なんなら資金面やリスク許容度など、まさに人それぞれだと思います。

      たまたま僕の動画をご覧になったことがきっかけで
      スイングからデイトレメインにされた人でも
      やってみて「合わない」からと元のスタイルに戻す人もいますし、
      スイングからデイトレに変えたことで一気に大きく勝てるようになった人もいます。

      僕はオンラインスクールの講師などもやって来た中、
      「手法」的な話をどうしてもする機会が多かったのですが
      それでも僕は
      「最終的には自分らしいやり方を見出すべき!」
      「他人から教わることなどヒントやきっかけ程度」
      ここは何度も言い続けてきた部分なんです。

      相場の世界など
      所詮「勝つためならナニやっても良い」も僕の持論でしてね。
      世間から見て非常識なやり方であっても
      自分にとって勝てるやり方ならそれでOK。

      参考までに僕は
      YouTubeでトレード動画を始めてちょうど10年になりますが、
      当時はさんざん「邪道だ」と叩かれたものでした。

      他人のやり方を研究したり参考にすることは良いと思いますが
      それをするにしても「自分らしさの追求」こそを目的とすべき。
      僕はそのような考えです。

      他人様を見る以上に「自分を見る」「自分を知る」
      そして「自分はどうすべきか」を己で見出す。

      ここを突破できるかどうかが
      FXに限らぬ「上手くいく人」の特徴ではないか。
      そんな風にも思う次第です。

      生意気を言いましたが
      ひとまず僕からは以上です。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 久しぶりにコメントします。(3年振りぐらい⁉) 及川さんと同学年のアラ還ですw
    暫く株式に浮気していましたが、なかなか結果が出ず背水の陣でFXに再度挑戦することにしました。しかしその間も本youtubeは欠かさず視聴していました。
    及川さんが時折話されるボクシングや野球の話に同世代だけにしか共有できない共感を感じていました。
    我々の世代のヒーローはガッツ、輪島ではなくそのあとの具志堅用高であり、長嶋ではなく世界のホームラン王、王貞治なんですよね。爆笑問題の太田光がまさしくそうです。

    それはさておき本題ですが、及川さんのお話で目から鱗と言いますか一番感銘を受けたのがFXにおいては通貨の相関関係を見ることが大事ということ、特にオージーテクニカルについてです。
    私は様々なFXyoutuberやFXの書籍を見てきましたが、この通貨の相関に言及している人はほとんどいません。
    皆一様にドル円・ユロ円・ユロドル中心にメジャー通貨で取引しよう、スプレッドも狭くて勝ちやすいから。豪・ポンドはスプレッドもボラも大きいから止めましょう、複数通貨の監視は集中力が削がれるから止めましょうという人がほとんどです。
    実際スプレッドはドル円が0.2PIPS,ポン豪が1.4PIPSで7倍以上もあります。

    しかし、私は全取引結果をEXCELで記録しているのですがなんとなんと驚くことにドル円よりポン豪、ユロ豪の方が遥かに勝率が高く利益も大きいのです。
    これは自分でも本当に驚いた結果でしたが、及川さんがドル円をほとんど取引されない理由が分かった気がしました。勿論ボラが小さいというのもあるのでしょうが。
    そこで質問ですが、ドル円がスプレッドの割に勝てない理由はなぜだと思われますか?ボラが小さいから利益額が少ないのはまあ分かりますが、勝率でも劣っているのです。
    私の体感ではドル円は参加者が多いから思惑も様々で、すぐに反転逆行が多いけれどポンド・豪は比較的参加者が少ないためにトレンドが出やすいからかなと考えています。
    初心者はスプレッドが狭いメジャー通貨の方が絶対勝ちやすいと考えますが、まさかポンド・豪の方が勝ちやすいとは思いもしませんでした。
    そのカラクリについて百戦錬磨の及川さんの見解をぜひお聞きしたいです。よろしくお願いします。

    • 一文字隼人さま
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。
      ※返信が大変遅くなり申し訳ございません!

      >及川さんが時折話されるボクシングや野球の話に同世代だけにしか共有できない共感を感じていました。

      そもそもハンドルネームからしてそうですもんね(笑)

      >私は全取引結果をEXCELで記録しているのですがなんとなんと驚くことにドル円よりポン豪、ユロ豪の方が遥かに勝率が高く利益も大きいのです。

      デイトレなどの短期保有スタイルは
      「動いてこそナンボ」ですからね。
      ある意味必然かと僕も思います。

      >ドル円がスプレッドの割に勝てない理由はなぜだと思われますか?

      「ボラが小さい」とは
      「時間効率が低い」にも繋がるからという部分が一番かなと思います。

      好ましくない話ではありますが
      上下に激しく動くからこそ
      逆行時のナンピン逃げも可能だったりします。

      要は「立ち回りの余地」がそこにはあるのではないでしょうかね。

      また「デイトレにも関わらず」保有時間が長引くと、
      ・利食いは浅め→ まぁ勝てているからいっか、みたいな。
      ・損切りは深め→ そんなに大きな損じゃないから耐えちゃえ、みたいな。
             → さらにダラダラ一方向に伸びる局面ではナンピンは「ドツボへの道」になる。

      以上のことから
      「損大利小」のトレードになりやすいのも要因かなと、
      ここは僕自身の経験からそう思います。

      本件、ひとまず僕からは以上です。

      >背水の陣でFXに再度挑戦することにしました。

      「背水の陣」はちょっとオススメしにくいですね(汗)
      お気持ちは充分想像出来ますが
      それでもなるべくリラックス・・・
      なんていうか「楽しく出来る感性」はぜひとも保持しておいて欲しいと願います。

      コメントにつきましては
      いつでも遠慮なくで!

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 天才チャートMT5版ですが、MT5を提供しているFX会社であれば、どこでもインストール可能でしょうか?現在、BIG BOSSでトレードしていますが、国内会社に比べてスプレッドが若干高くて、小資金の私には負担で、国内会社への乗り換えを検討中です。よろしくお願いいたします。

    • 昼行燈さま
      コメントありがとうございます。

      >MT5を提供しているFX会社であれば、どこでもインストール可能でしょうか?

      FX業者側で特別な設定条件などがなければ
      通常どこの業者でもイケるはずです。

      まずはデモ口座などで試されると間違いないかと思います。

  • こんばんは。久しぶりにコメントさせていただきます。
    また質問で申し訳ございませんが、お時間あるときに可能な範囲で教えていただければ幸いです。
    今日は資金管理についての質問です。
    私は負けっぱなしでその日のトレードを終えるのがどうしてもできないので、最近は勝つまでやるようにしています。ただし、それによって口座をとばさないように、ものすごく小さなロットでスタートし、勝ったら終わり、負けたらその倍のロットでトレード。勝ったら終わり、負けたらその倍でトレード・・・で、もし10連敗したとしても大丈夫なロットでやるようにしています。また、勝った時には利益の半分を別口座に動かしつつ、複利でロットをあげながらやっています。
    ちょっと危険なような気もしているのですが、今のところゆっくりですが資金も増えているのでこのまま続けていこうと思っております。
    そんな自分のやり方を改めてみつめたときに「及川先生は現在の資金管理はどうしているのだろうか?」ということが気になりだしました。
    及川先生は大きなロットで複数のポジションを持たれますが、余分な資金は別口座に移し、証拠金維持率ギリギリまで攻めているのでしょうか?それともあれだけポジションをもっても、まだまだ余裕をもっているのでしょうか?また、時には大きめの含み損(根拠が有るから切らないということは理解したうえで)をかかえることもありますが、口座の何%まで等決めていることはあるのでしょうか?
    及川先生は毎回着実に利益を積み上げていらっしゃいますが、ロットをあげないのはなぜでしょうか?私としては「あまり負担に感じずにトレードするためかな?」と予想していたりもするのですが・・・
    以上質問ばかりで申し訳ございません。ぜひ参考にさせていただきたく書かせていただきました。ご指導いただければ幸いです。

    • とし様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      >ものすごく小さなロットでスタートし、勝ったら終わり、負けたらその倍のロットでトレード。

      僕は素人ですが「競馬」の世界でよく聞くやり方ですね。
      「追い上げ式?」みたいな名称だった記憶です。

      >余分な資金は別口座に移し、証拠金維持率ギリギリまで攻めているのでしょうか?
      >それともあれだけポジションをもっても、まだまだ余裕をもっているのでしょうか?

      普段の3ポジ程度ならかなり余裕がある状態ですが
      ここぞ?の撃ち込み時は結構ギリギリに近くなります。

      また、そうなることを事前に理解しておくことで
      「入れ方」に対しユルくならないよう心掛けている、そんなイメージですね。

      >口座の何%まで等決めていることはあるのでしょうか?

      パーセントを一律で決めてはいませんが、
      「金額」は一定以上意識しながらやってます。

      具体的には含み損が1000万円あたりまで行きますと
      かなりストレスを感じるので、
      おそらく僕の資金耐性的にそのあたりが限界かなと思っています。

      >ロットをあげないのはなぜでしょうか?
      >「あまり負担に感じずにトレードするためかな?」と予想していたりもするのですが

      はい、としさんの予想通りです。
      僕にとっては今くらいのリスク度合いがちょうど良い、
      これが一番の理由です。

      もっとも近年ではちょっと過大かな?くらいにも思っています。
      もうそこまでリスク取ってトレードする必要もないもので。

      含み損にしても含み益にしても
      冷静に捉えられる「居心地の良い金額」というのが
      人それぞれあるように僕は思っているんです。

      仮に「絶対勝てる相場」があったとして、
      だからと言って全財産をぶっこむことも人間はなかなか出来ませんし、
      そこで得られる途中経過の含み益にも逆に耐えられず利食ってしまう、
      なんて人の方が多いのではないでしょうかね。

      ですので利益だろうが損失だろうが
      「自分にとって普通に受けいれられる範囲の額面内」でトレードをすることが
      要するに平和ではないかなと。

      そこも含めた「自分らしさ」ではないかと思う次第です。
      長く付き合うならなおさらですので。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、お返事ありがとうございます。
    参考にさせていただきます。

    毎回のトレード動画本当に励みになります。
    今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、最近の動画でよく聞くピボットとはどのようなインジケータでしょうか簡単すぎる質問ですみません、、、
    いつも動画楽しみながら勉強させていただいています!

  • 師匠!いつもいつも大変大変勉強になる動画コンテンツを頂き心より御礼を申し上げます。

    現況として、今まで損切りは出来ていたのですが、エントリー位置、銘柄選びが下手で勝率が上がらずにいたのですが繰り返しの学習で掴めてきています。ありがとうございます。

    さて、お忙しいところ恐縮ながら1点質問がございます。
    師匠なりの「失敗からの学び方」をご教示頂きたくコメント差し上げました。

    毎回トレード日誌は書いているものの、同じような失敗をすることもままあります。
    せっかく振り返りをしているのに、同じ轍では意味がないと日々反省しております…

    名著デイトレードにも「損失を被った場合、その中からダイヤモンドを見つけ出して欲しい」との一文があり、感銘を受けた次第です。

    師匠なりのダイヤモンドの見つけ方、上手な負け方、様々なご経験からアドバイスを頂ければ幸いです。

    • 鉄掟 守男さま
      返信が遅くなり大変申し訳ございません!
      コメントありがとうございます。

      >師匠なりのダイヤモンドの見つけ方、上手な負け方、様々なご経験からアドバイスを頂ければ

      ここは感覚の個人差があるでしょうから
      上手にお伝え出来るかなかなか難しい話だと思います。

      あくまで「僕(及川)の意見」としてお聞きください。

      まず「転べば痛い」ことは通常誰もが知っています。
      知ってはいるけど、実際に転んで痛い思いを経験するまで
      実は「本当の痛み」を認識できないのも人間ではないか。
      そんな風に思っています。
      もちろん僕自身の経験からです。

      で、実際に経験をしたとしても
      しばらくするとその痛みを忘れるか、
      忘れないまでも意識が希薄になり
      「転ばないこと」への注意が薄れます。

      そんなある日、再び痛い目に遭う。

      相場の世界も同じだと思うんですよね。

      「理解はしているが、時間が経つと同じ失敗をしがち」

      いよいよヤバいという状況に追い込まれるまでこれを続けるのか、
      いよいよヤバいという状況に追い込まれるわけにはいかないので
      その手前で自制を徹底し続けるようになるか。

      突き詰めた際、もはやこの二択ではないかと思う次第です。

      トレードの勝ち方は無数にありますが
      ボロ負けのパターンは数えるほどしかありません。

      なので「ボロ負けの入り口」に自分が立っている時、
      ほとんどのトレーダーはそれを「理解」し気づいているはずなのですが、
      一方「耐えたことで助かった経験」も同時にしてしまっているため、
      つい耐える方の選択をしてしまい、ボロ負けをすると。。。

      この流れを認識した際、
      取れる対応は実にシンプルだと僕は思います。

      それは「金額で切る」です。

      過去のボロ負け経験を思い出してみて欲しいのですが、
      「耐えることで助かった時の含み損推移」や
      「耐えてしまったことで助からなかった時の含み損推移」の中、

      『あそこで切っておくべきだった』という
      ターニングポイントにおそらく含み損の金額的な共通点があるはずです。

      そこが見つかったとしたら、その含み損到達時が
      「問答無用で損切り!」の位置です。

      また、おそらくその金額は
      数日(長くて一週間程度)コツコツやれば取り戻せる金額だったりします。

      「上手な負け方」と言えるかは微妙ですが、
      『絶対にしておかねばならぬ負け方』なのは間違いない、
      これが僕の考えです。

      「ダイヤモンド」との例えは
      「勝ち方」を連想させますが、
      僕的には「壊滅的な負けを回避し続けるための知恵」こそが
      ダイヤモンドではないかと思う次第です。

      本件、僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生。いつもお世話になっております。広島在住鯉れみどと申します。トレード歴約5年、及川先生の本に出会って4年の若輩者ですがよろしくお願いいたします。
     仕事の関係上、欧州序盤のみしかも月10日前後しかトレードできないのですが、天才チャート及びプロコン、大変重宝しております。ありがとうございます。
     さてひとつ及川先生のお考えをお伺いしたいのですが、よく「トレードは技術職である」と言われます。今まで私はその意味を、今から上がるか下がるかを分析によって当てる(予測する)ということだと考え、チャート設定、テクニカルから、どうしたら上か下かを当てられるかという事ばかり考えていました。しかし、先生のyoutube実演動画及び昔の先生のブログ等振り返ってみます時に、どうも違うなという感じに陥っています。トレードは、今から上に行くか下に行くかを当てに行くゲームではない、上に行っても下に行ってもとにかく勝ち逃げするべくポジションをコントロールする、それこそがトレード技術ではないか?という考えに至りました。例えば、上げトレンド中に何らかの高値に当たった時に、1本打診で逆張りショートし、上を更新されたら上げトレンド継続とみなし、ショートを損切り倍掛けロングドテン等です。何か要領を得ていなくてうまく伝わるか不安なんですが、この認識は先生から見て見当違いなものでしょうか?トレード技術とはどういうものかお尋ねしたく、この様な駄文お送りしましたが、先生のお考えをお教えいただければ幸いです。
    PS・先生のブログで、2017・09・11の『「コツコツドカン」を回避せよ』の回、今更ながら非常に勉強になりました。そうそうこれだよこれ!自分がいつもやられるの、ここに書いてあったじゃん!と身震いしました。ありがとうございました。

    • 鯉れみど様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      てか、お名前しっかり覚えてますので
      他人行儀なしで大丈夫ですよ(笑)

      >トレードは、今から上に行くか下に行くかを当てに行くゲームではない
      >上に行っても下に行ってもとにかく勝ち逃げするべくポジションをコントロールする、それこそがトレード技術ではないか?

      これ、世間的にはどうか分かりませんが
      僕的には同意する部分が割と多いです。

      実際には上下を当てられるに越したことはないと
      さすがにそう思うわけですが、
      けど、例えば長時間的には下でも
      いったん上昇トレンド発生か?と見まがうくらい上に行ってから下がる
      みたいな動きもしますからね(苦笑)

      そういう部分、特に短期保有スタイルの人は
      方向の「決めつけバイアス」に固執すると危険なのも確かです。

      >1本打診で逆張りショートし、上を更新されたら上げトレンド継続とみなし、ショートを損切り倍掛けロングドテン等

      「例えバナシ」ということであれば基本同意しますが、
      アレもこれもいつでもやって良い、ということではないと思いますので
      そこは念のため。

      動きの出やすい時間帯だからやる、とか
      動きが出たあとの最初の戻りだからやる、など
      トレード自体のビジョンは必ずあった方が良いと思いますので
      そこは付け加えさせてください。

      その上で
      「こうなって然りがまったくそうならないので逆をやる!」など
      ご自身の経験などから常に「判断を更新」する作業をしながらトレードすることかなと思いますね。

      直近相場では
      オージーは相変わらず伸びる時はスンナリ行くものの
      ドルストは謎な乱高下が多い、みたいな「時期的傾向」
      これも経験などからアタマに入れておき、
      常に『対応』する心の準備や体制を整えておくことも重要だと思います。

      >『「コツコツドカン」を回避せよ』の回、今更ながら非常に勉強になりました。

      なんか書いたような記憶はありますが
      もう7年近く前なんですね(汗)

      ナニがヤバいって、時の流れの早さこそがヤバいです。
      相場の値動きどころではないくらい早いイメージですので(笑)

      近年はNPBの試合を見る機会が激減している僕ですが
      カープは今年、まずまずの位置につけているみたいですね♪
      応援のほうもがんばってください。

      では引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠ご無沙汰してます。
    って言ってもOP FINALの東京セミナーで一回しかお会いしてませんが。
    それでもって初投稿です。
    本題ですが、僕は2〜3回ほど全損を経験してます。順調に利益を積み上げては全損!という事を2回やらかしまして、その原因は分かったのです。環境認識でこのパターンはほぼ間違いなく上がる!(もしくは下がる!)という自信があり、損切りできずにこの水平線で反転するだろうとナンピン。それを2回くらいやって結果全損。で、その後に思った方に伸びるというパターンです。
    原因は資金量に対してロットがデカすぎた。それと、エントリーが早すぎた。という事は反省して、師匠が毎回の様におっしゃてる様に「ここまで来たらやってやってもいい」ところまで引き付けてエントリーする様にしてるのですが、更に逆行。このライン超えたら問答無用で切る!というラインを超えて結果損切り!
    しかし、損切りしたところが天井、もしくは底。って事が何回もあり、損切りが早すぎるのかと思い、ホールドした結果3回目の全損。。何か良い対策はあるのでしょうか?ご教授お願いします。

    • ジェド様
      初コメントとのことでありがとうございます。
      OPファイナルへのご参加につきましても
      あらためて御礼申し上げます。

      さて、コメントはもちろん全文拝読しました。
      もし、常に逆行スタートしてしまうのなら
      そこをスキャルピングで一度拾ってから本番に臨む、
      なんてやり方もアリではないかと思うくらいですね(汗)

      ただし、
      「順調に利益を積み上げては全損!」と書かれてらっしゃるので
      普段は良い感じで勝てている、とも想像します。
      で、本件はここがポイントだと感じました。

      「普段は勝てている」の内容がどうか、についてです。

      例えば浅い利食いを着実に勝ち逃げして利益を積み上げるやり方だとするなら
      損切りも相応な深さにとどめるべきですし、
      損切りが深くなりがちであるなら、方向性に対し、利も伸ばす必要があるかも知れません。

      「高勝率」やを追いかけてしまうことや
      「得た利益を減らしたくない心理」から損切りが出来なくなってはいないか?

      それと、
      勝っている時の勝ち方の中に
      大きな含み損を耐えることで助かるパターンが多い場合、
      時々来る「助からなかった時」に即全損レベルになりますよね。

      このあたりをご自身で確認する必要があるかなと思いました。

      僕はハイレバの短期保有スタイルなので
      逆行で1ポジ単位で100PIPSも食らったら即死ですが、
      スイング系の人であれば100PIPS程度の逆行も想定内だったりします。
      (ここはやり方にもよりますが)

      ですのでトレーダーにとって重要なのが「ビジョン」ということだと
      僕は思う次第です。

      ・どの程度の時間内でどの程度の損益撤退するか?
      短時間決着のスタイルであればハイレバもOKですが
      「その代わり」利食いも損切りもその範疇で収めるべし

      数時間以上の保有が普通であるなら
      「大きな波を捉える」ことを主眼に置きたいので
      そうなるとそれなりの含み損や途中途中の戻しにも耐える必要があり、
      またロットも抑えめにしないとメンタル的にも持ちません。

      要するに
      どの程度の時間内でどの程度のPIPSを狩りに行くスタイルで行くのか?
      という話です。

      100PIPS以上取りにいくスタイルなら50PIPSの含み損もあり得ますが
      10~20取りにいくスタイルの人が50も耐えてはいけません。

      そのあたり「時間」と「資金(ロット)管理」を
      ご自身のトレードビジョンからカタチとして方針をきちんと決めること。

      ここが明確であれば、
      現場で取るべき対応も自ずと見えて来るものと思いますので。

      「対策」ではなく、
      「根っこからの方針」が本件ポイントと思ったゆえ
      このようなアンサーとさせていただきました。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠

    いつも楽しくyoutubeを拝見しております。これまで、全てのyoutubeを拝見しており、勉強という観点以外でもエンタメとしても毎週楽しみに見ております。

    さて、ロットの上げ方についてご相談です。
    よろしければ、ぜひご指南頂けますと幸いです。

    FX歴5年くらいで、だいぶ勝てるようになってきているのですが、ロットの上げ方がうまくありません。

    例えば、こんな感じのメンタルで、ロットをあげられないでいます。
    ①週始めに、今週こそはロットをあげようと思うのですが、週の最初のトレードで(特に100%の自信がない時などに)前週と同じロットでトレードし、そのトレードで無事うまく利益を取れると、今度はその利益を守りたくなってしまい、結局、前週と同じロットのままで続けてしまう
    ②ロットを上げたものの、これまでの金額感を逸脱できず、結局ロットを上げる前の金額感と同じ金額で利食ってしまい、ロットを上げる意味がない
    みたいなことによく陥ります。

    そこで、まず、ふと疑問に思ったのですが、師匠は、現在1トレード100万円を一つの目安にされていると思いますが、ロットを更にあげようと思われないのでしょうか?
    師匠のトレードスキルがあれば、もっとロットを増やして1トレードあたりの利益をさらに取れると思うのですが、師匠が今以上にロットを上げない理由はあるのでしょうか?

    また、以前の動画で「ロットを上げられない人は、たとえば100万を300万にして、利益の200万を別口座に移し、また100万を300万にすればよい」みたいなことを仰られてましたが、FXの醍醐味は、トレードスキルが身についた上で、ロットを上げて大きな利益を取れることにあると思いますので、ちまちま小さいロットで続けるのは本望ではありません。
    自分は、正直、余剰資金が結構あり、ロットを今の10倍とかに上げても全然大丈夫なのですが、上記の例のようなメンタルで結局、なかなかロットを上げられません。

    どのようにしてロットを上げていけば良いのか、ぜひアドバイスを頂けますと幸いです。

    • 丁寧なご回答ありがとうございます。
      そして、私の相談でほとんど一本の動画にしていただき、とても嬉しかったです。

      FXにおいて「ハートや覚悟が最後にものと言う」という視点はとても新しかったです。実際のビジネスと全く一緒なのですね。
      メンタルを含めたトレードスキルにのみ焦点が集中しているトレーダーは非常に多いと思います。これまで長年FXで勝ち続けて来られた師匠だからこその言葉、大切に頭に入れておきたいと思います。

      先日、ロットを2倍にしたところ、やはりこれまでの金額感の慣れから逸脱できず、思うようなトレードができませんでした。
      ロットを2倍にしても全然資金的余裕はあり、覚悟を持つレベルまでのロットには全く行ってないのですが、これまでの金額感の慣れが原因でトレードが狂ってしまいました。

      師匠の開発されたツールであれば、金額を隠してトレードができるのだと思うのですが、私はMT4でトレードしておらず、必然的にpipsと同時に金額が見えてしまいます。。。
      金額感の慣れからの逸脱をテーマの一つとして来週からもトレードをしたいと思います。

      この度はご丁寧なご回答、そして、動画での解説、誠にありがとうございました。

    • ビーチでFX様
      コメントありがとうございます。

      >ロットを上げたものの、これまでの金額感を逸脱できず、結局ロットを上げる前の金額感と同じ金額で利食ってしまい、ロットを上げる意味がない

      ロットの引き上げで最も陥りやすいのがここだと僕も思っています。
      特に問題なのが例えばロットを二倍にした場合、
      「昨日までの半分のPIPSで同じ利益」となり、
      金額的に「これでいっか」で利食い。

      一方含み損は昨日までの損切りPIPSだと損失が倍になるので
      「少し戻してから切りたい」など危険な発想になりがち。

      つまり、利益は同じで損失だけ倍以上になったりするのが
      ロット引き上げ時の怖さではないでしょうかね。

      我々はそうしたトレーダーの悩みを解決する意味もあって
      ヨン様がプロコントローラーを開発してくれた経緯があるんです。

      MT4のターミナルを隠してしまい、
      チャート上の「PIPS」のみでトレード管理をするくせをつけることで
      金額無視→ロットは無関係で常にPIPSでトレードをする、みたいな。

      実際、そうすることでロット引き上げがスムーズに移行出来た人は多いですので
      そこは参考まで。

      >師匠は、現在1トレード100万円を一つの目安にされていると思いますが、ロットを更にあげようと思われないのでしょうか?

      僕も昔、最大1ショット50ロットでやっていた時期があったのですが、
      そこで大損した際、
      「ちょっとプレッシャーが大きすぎ」と感じ、
      以降30ロットに落とした経緯があるんです。

      僕は個人的に
      「居心地の良い含み損や含み益」があると思ってまして
      資金があろうがなかろうが、そのロットでやることが
      ストレスなく要するに「平和」だという考えなんです。

      >自分は、正直、余剰資金が結構あり、ロットを今の10倍とかに上げても全然大丈夫

      お気持ちや状況は想像出来ます。
      ただ「それでも引き上げに抵抗がある」とするなら
      少なくとも現時点では現状のロットがストレスなく続けられる数量なんだと正直思います。
      (まぁ慣れもあるでしょうが)

      ちょっと極端な例えで恐縮ですが、
      30代自営業、キャッシュフローは潤沢
      このような人なら300万円の元手の中100万円の含み損も耐えられたりするかも知れませんが、

      一方、60代無職年金メイン
      このような人なら3000万円の元手でも100万円の含み損が地獄に感じるかも知れません。

      かようにお金への耐性はまさに人それぞれ。
      ちなみに大きなロットを張れる人がかっこよく、
      そうでない人がかっこ悪いなんて話ではまったくありません。

      とにもかくにも
      「居心地の良いストレスの感じない金額」というものがあるだけの話だと思うんですよね。

      それこそ僕なんかの場合ですと
      「どうせラチのあかない人生だったんだから
      死んでも良いのでハイレバでガンガン行くぜ」
      このようなメンタリティーで、運良く上手く行きましたが、

      現在の資金を稼ぐ(貯める)プロセスについて
      無駄使いなくキッチリやって来たことでそうなった人であれば
      いつまで経っても派手な勝負は本能的に出来ないのではないかなと。

      どっちが良いとかではなく、
      いずれの場合もそういう考えに沿った生き方の結果今がある。
      そういう話ではないかと僕は思います。

      ビーチでFXさんが
      「今のままではラチがあかないから死ぬ覚悟でガンガン攻めるぜ」
      くらいに現状からの突破を目指す覚悟があるなら
      ロットの引き上げは思いのほかカンタンかも知れませんが、

      より安全にリスクを取らずに進めたいと思うなら
      引き上げはどうしても少しずつ着実に、とならざる得ないのではないかと想像いたします。

      トレードは「技術」により
      上手くいかせることが可能なのも確かですが、
      結局は「ハート」や「覚悟」が最後にモノを言う、
      ここも経験からそう思う僕なのです。

      ご満足いただけるアンサーにはなっていないかも知れませんが
      僕は「着実に少しずつ引き上げ」が現時点で合理的ではないか?
      そのような感想を持った次第です。

      取り急ぎ以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • お久しぶりです。
    数年前?に数回、コメントさせていただいておりました。
    及川さんとは大阪の投資戦略セミナーでガチ速にサインいただき、夫婦そろって写真までとっていただきました!
    その節は、ありがとうございました!
    コメントは長らくしていませんでしたが、YouTubeとブログはいつも楽しく拝見させて頂いております(^^)
    あれから自分なりにFXと付き合っていくことができるようになり、FX以外の収入源(非労働)を確立することでFXに固執していた時期よりも利益をだせるようにもなりました。

    数年越しにレベルアップ(自称)した僕からの質問なのですが、まだ法人としていくには利益額が見合っていないと自分では思ってます。
    そこで個人としてできる節税で、ネットに載ってない裏ワザ的なものってあったりしませんでしょうか?(^^;)
    こちら田舎なので地元の税理士さんに尋ねてみたものの、ググりまくって行った自分の方が海外FXについての税の知識が勝ってたんです。。
    近くにFXでメシ食ってる人もいませんし、聞ける人がいなくて。
    脱税したいわけじゃないんですけど、大金持ちになりたい自分としては、まだ道半ばなので、たとえ数十万であっても経費で落とせるモノは落としたい。そう思ってる次第なんです。
    言える範囲で構いませんので、ご教授いただけると嬉しいです。

    PS
    車、大好きなんです。
    LC絶対買います〜ψ(`∇´)ψ

    • 和歌山のM様
      お久しぶりです!
      コメントありがとうございます。

      >法人としていくには利益額が見合っていない
      >個人としてできる節税で、ネットに載ってない裏ワザ的なものってあったりしませんでしょうか?(^^;)

      法人にするにはまだ、、、くらいの利益であれば
      裏技とかではなくとも普通にやれることが少なくないのではないかと想像します。

      ググりまくられたとのことなので
      もはや僕よりお詳しいかも知れませんが、
      要は個人事業主の「経費」と同じ考えで良いかと思います。

      例えばFXismの東京セミナーや懇親会に参加するための
      交通費、宿泊費、飲食代は当然経費計上可能ですし、
      オンラインコミュニティーへの参加費用も経費です。

      また、地元のトレード仲間がいたとして、
      その人たちとの居酒屋での「トレード談義」も
      トレード利益に役立っているという説明で僕なら経費計上します。

      新規パソコン購入代は
      トレード以外でも使う場合があれば全額は無理ですが
      それでも半分くらいは計上して良いイメージです。

      他にも通信費やある意味光熱費の一部なども。

      詰まるところ
      「トレードの利益を得るために必要だったモノや行為」は
      その利益を得るための必要経費だ、という話です。

      まずはこれらの洗い出しだけでも
      相応の経費計上は可能ではないでしょうか?

      もっとも税務署側からすると
      そんな人に対応した経験などほとんどないでしょうから
      逆に堂々と真正面から「説明」してやるつもりで臨めば
      容易に屈するはずです(笑)

      ただし、領収証関係には必ずメモ書きをしておき、
      場面ごとの「説明がつく」ことが必要です。
      (飲食なら誰と同席したか?など)

      ちなみに、、、
      ガチな裏技についても一応知識はありますが
      このような仮にも「公の場(笑)」で脱税指南をするわけにもいきませんので
      そうなるとなんらかの場で直接お会いする機会など、となりますね(苦笑)

      まずは上記「堂々と」出来る範囲から
      やられてはいかがでしょうか?

      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠
    いつも面白い記事ありがとうございます。

    ちなみにですが、
    AIによるトレードどう思いますか?
    特にいま流行っているのChatGPTを使って、
    我々の裁量トレードよりよい成績できるはずだと思います。
    ちょっと怖いですね、いつか我々も失業すると思いますか?

    • kyo様
      コメントありがとうございます。

      >AIによるトレードどう思いますか?

      結論から申しますと
      「なんら恐れるに足らず」が僕の考えです。

      このあたりのお話を
      あの「香港K氏」とやりとりした動画がありますので、
      詳細はこちらをご覧いただくと良いかと思います。
      https://youtu.be/LPfCDWPDbec

      彼(香港K氏)も僕と同様
      まったく脅威になど感じていませんので
      よろしかったらご覧になってみてください。

  • 及川先生、

    いつもの動画を無料で提供していただきありがとうございます。
    約4年前、書店で「ガチ速FX」購入したことがFXへの興味の始まりでした。それ以来、FXに深く魅了され専業トレーダーとしての夢を追求ようになりました。そして、及川先生の動画を視聴し、先生の物事に対する考え方に深く魅入られ、私もこの稼ぎ方、こんな生き方を真似したいと思うようになりました。

    現在、なかなか上手く行かず足踏みをしている状態です。初めの頃は、及川式をそのまま模倣して、うまくいくときはうまくいくのですが、何となく合ってない感をずっと感じていました。
    勝ってる人々は、自分らしい手法を持っていると書籍にも書かれていたため。その後は自分らしさを追求するようになりました。その結果、ユロポンの反転ポイントはかなり予測出来るということに気付き、欧州のトレンドをごっそり狙う形に変わっていきました。
    (例)ユロポン5分足~1時間足の範囲で、これ以上下に掘れない位置、またはこれ以上上に上がれない位置の反転を基軸に考えています。それにドル円との相関関係を利用して、クロス円とドルストに落とし込み、4つの通貨の個別形状や需給などを総合的に判断してエントリー通貨を選定する取引手法に変わっていきました。

    しかし、ユロポン反転を基軸としてるため、逆張り狙いが多くなり、勝てるときは利益が乗るものの追加は出来ず、またレンジで利益幅が浅いため微妙な利益で終わります。負けるときは打診分に加えて、本当にエントリーしたい場所まで戻ってくるため追加し、その後大きな損失を被ります。ユロポンの思惑は合っているが、なかなか勝ちきれず、損失が大きいという状況が繰り返されています。

    そして、再び及川式に順応した方が良いのか!?という疑問が浮かんでいます。

    まとめますと、
    ・及川先生も様々な経験を経て、現在の手法に落ち着いたと思います。及川式からユロポンの下げ止まりや上げ止まりを狙う手法へと変化したことは、先生から見て間違った道に進んでいると思われますか?

    ・現在、私はユロポンの思惑を「主」と位置づけ、その後に通貨の選定が「従」となるという手法を採用しております、それが少し複雑過ぎて空ぶっているような感じがしています。また、及川先生の手法では、個別形状が「主」で相関関係が「従」となると理解しております。ここは個性云々の話ではなく逆にした方がよろしいでしょうか?また、もし及川先生がユロポンの上げ止まりや下げ止まりを予測でき、欧州時間のユロポンの初動を狙う可能性があるという武器をお持ちでしたら、その活用方法はどのようになるのでしょうか?

    ・及川先生の手法は現在の価格の動きに対応するものだと理解していますが、以下の例のような「予測」を取引の根拠として組み込むことは適切だと思いますか?
    「(例)16時頃、ユロポンが下げ止まり上昇に転換しそうだと予測し、垂れボリバンで上昇に転換するだろうと予想し、ユロポンの上昇を狙って取引を組み立てる。ドル円が上昇していた場合はユーロ円を買い、クロス円が根拠はないがガンガン上に伸びていくことはないだろうと予想した場合、ポンドドルを売る」

    ・良い武器は持っているものの、難しく考えすぎたり、逆張りに偏りすぎて成績が振るわないという状況が存在するのかどうか。また、その改善策があれば教えていただきたいです。

    色々詰め込み過ぎて何が正解なのかがわからなくなっています、、。知識量も経験値も相場観も私の方が絶対に上だと思うのですが、FX初心者の方々のほうが素直に効率よく勝ち逃げできているのではないかとも感じ、少しフラストレーションを感じています。
    自分の手法や相場観に自信がないかと言われたら、そんなことはなく、なんなら自信はあります、しかし、それが結果に結びついていないと感じています、私には何が足らないのでしょうか?
    それともFXとは離れて生活を送り、一度月日を置いたほうがいいと考えますでしょうか?この文章を読んだときに、まだまだ可能性が開花する段階には至っていないと感じられるでしょうか?

    長々と長文失礼しました。先生のご意見は私にとって非常に価値があります。
    ご多忙のところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

    • トレード戦略に関する深い洞察に心から感謝申し上げます。お言葉に甘えてありがたく追加のコメントをさせていただきます。

      >>レンジかトレンドかを常に正確に見極められるなら
      それこそが最強なのですが、実際はそんなことはまず出来ません。
      であるならば
      「やはり伸びたモノの戻り売りか押し目買い」
      ここに統一しておいた方が
      結局レンジ状態でもトレンド発生状態でも勝ちやすく、
      また「負けにくい」ように思う次第です。

      いろいろ重要な点を外して日々トレードしていたようです。
      私は4時間足MAや1時間足の垂れボリバンを用いた逆張りにおいて、需給が反転し、損失を避けやすく利益は伸ばしやすいと考えておりました。しかし、その認識に誤りがあったことを理解しました。
      ですが、4時間足MAでの逆張りも有効的なのは事実、でもそれはイレギュラーな対応で、基本的には上昇トレンドで4時間足MA付近に降りてきても及川式は下落トレンドとして見てるという認識で合ってますか?

      このことから、やはり「伸びた後の戻り売り」または「押し目買い」に焦点を絞り、及川式トレードに近づけるべきだと感じました。

      「主」と「従」の関係性が逆転していたことに本質的な理解に誤りがあったことを認識しました。相関性は絶対ではありませんが、個々のチャート形状で組み立てるのは絶対ということだと思います。
      これまでの1年間、自分に合った手法に変化させていき、色々本質を外した改変してしまい、それに固執していたことが、微妙な成果に繋がっていたのかもしれません。
      自分流を作れるほど優秀ではない自分を忘れていたようです。

      及川式に寄せていく、そして理解を深めるため、以前から疑問に思っていた点について質問させていただきます。
      特に、勝率とロット管理にモヤモヤする感覚がございます。

      常に勝率が60-70%程度であるとのことですが、損切りを行った後の勝利トレードでロット数を増やしていることが、その勝率に影響を与えていないかどうかが気になります。

      また、時折、通常の2倍から3倍のロットで取引を行う必要があると思います、そのような取引のリスクについて少し懸念を感じておりました。この点についても、ご教示いただけますと幸いです。

      ・及川先生にお伺いしたいのですが、最初のポジションが予想外の結果に終わった後、その後の取引で挽回されるケースが多いとお考えでしょうか?また、勝率が高いのは、ロット数を増やしているからではないかという疑問があります。これは批判的な意図ではなく、より深く理解したいという思いからの質問です。及川先生がどのような思考で取引の挽回を行っているのか、その考え方を教えていただけますでしょうか?

      ・及川式の核心部分は、どこだと考えていますか?

      ・損切りを行った後の取引で勝率が向上すると感じられる理由について、どのような見解をお持ちでしょうか?

      ・具体的にどの部分が理解できていないのかがわからないのですが、この不確実性、ここだというところで少し大きくリスクを取り勝ちきるパターンに対する不安をどのように解消されていますか?長期間にわたり成功を収めている及川先生の方法論に誤りがあるとは考えておりません。

      ・私の利用しているプロップファームFintokeiでは資金5000万 1日許容損失額-5%超えると強制失格 ナンピンは同数1回のみ というルールが設けられています。
      この場合及川式をするとなると、どのような点に気を付ければよろしいでしょうか?
      及川先生の場合1日100万を額面としていますが、そこを私は1日30万を目標にしています。ファーストエントリーで30万狙いに行くのは危ないのかなどをお聞かせ願います。

      ・この質問はついでなので、気が向いたらお願いしたいのですが、
      プロップファームについてどのような印象をお持ちでしょうか?そして今後プロップファームは普及していくと思いますか?

      FXトレードをしばらく休憩するかどうか、真剣に悩んでいました。しかし、自分なりの方法を一度脇に置き、及川式に基づいたトレードに挑戦してみることに決めました。もうすぐ24歳になりまだ大丈夫だと思いつつも危機感を感じる年齢になって来ました、学歴も大してない私にとって、一旦これが最後の挑戦になるかもしれませんが、これから半年から1年間、全力を尽くしてみようと思います。

      長文をお送りし、申し訳ございません。自分自身が何に対してモヤモヤを感じているのかを特定することが難しく、そのために返答が不明瞭になってしまうこともあるかと思います。しかし、及川先生の考え方には、このモヤモヤを解消するヒントがあるように感じております。どうか、私の理解を深めるために及川先生の時間を頂戴願います、お願い申し上げます。

    • プロップトレーダーを目指してるK様
      返信が遅くなり申し訳ありません!

      >基本的には上昇トレンドで4時間足MA付近に降りてきても及川式は下落トレンドとして見てるという認識で合ってますか?

      僕の理解があっていることが前提ですが、
      ここは他のMAとの距離を含めた位置関係で大きく判断が変わるイメージです。
      1時間足MAや黄緑線(15分足MA)との距離が近い場合は
      抵抗線としてさほど機能しない可能性を考慮しますし、
      遠い場合は「お疲れさん」で順側ポジなら利食いしたいと思い、
      ノーポジなら「伸び止まり」になるかを注視します。

      >相関性は絶対ではありませんが、個々のチャート形状で組み立てるのは絶対ということだと思います。

      ここはまったく同意見です。

      >損切りを行った後の勝利トレードでロット数を増やしていることが、その勝率に影響を与えていないかどうかが気になります。

      僕の「勝率」とは
      MT4データによるものなので
      要は「ポジション単位」に由来します。

      概ね70~75%程度の範疇に収まるのですが、
      例えば4ポジトレードで3つがプラス、ひとつがマイナスで決済なら
      「1勝0敗」なのに勝率は75%と表記されます。

      例えば3ポジトレードで2連敗後、
      6ポジで逆転収支となった場合
      「1勝2敗」ですがその部分での勝率はMT4上では50%です。

      詳しく検証したことはありませんが、
      これらを含めての勝率70%前後ということは
      「トレード毎」の勝率はおそらく80%前後ではないかと想像します。

      >時折、通常の2倍から3倍のロットで取引を行う必要があると思います、そのような取引のリスクについて少し懸念を感じておりました。

      ここについては
      ひとつ上の「ミニヨンさん」とのやりとりにおける、、、
      ─────────────
      僕自身仕掛けが早すぎて苦労することはあります。

      それによって連敗スタートとなることもあるわけですが、
      ただし、その間の値動きに付き合っている中、
      「あぁ、今日はこっちへの動きが本チャンか」と
      ポジションを持ちつつ付き合うことで見えるケースが多いんです。
      (そこで一気に取り戻すなどを模索します)
      ─────────────
      ↑この部分の感性が僕の中では大きな判断ポイントです。
      よって「よく分からない」場合はロットを常に統一しておく方が良いと思いますね。

      >最初のポジションが予想外の結果に終わった後、その後の取引で挽回されるケースが多いとお考えでしょうか?

      YouTubeではなんとかしたい気持ちが強いので粘りますが、
      プライベートでは損切り直後に「やれるモノ」を見出せない場合は
      いったん席を離れることも普通にあります。

      自宅にいる日なら折々チャンスがあるかのチャートチェックをし、
      あればプラ転、というより「そのトレード単体の利益」のためにトレードしますが、
      損切り後に外出予定がある場合などは当日プラ転を諦めてPCを閉じることもあります。

      この辺の話も上記「ミニヨンさん」へのアンサーが
      参考になるかも知れません。

      >・及川式の核心部分は、どこだと考えていますか?

      直感的に思いつくのは
      「向こう1時間以内のトレンド掌握」です。
      逆にいうと「その先までは知らん!」でして、
      ゆえに僕はダラダラした薄い値動きで時間ばかりかかるトレードが苦手というか嫌いです。

      >・損切りを行った後の取引で勝率が向上すると感じられる理由について、どのような見解をお持ちでしょうか?

      ここは上記引用箇所が僕なりの答えです。

      >不確実性、ここだというところで少し大きくリスクを取り勝ちきるパターンに対する不安をどのように解消されていますか?

      ここはおそらくですが圧倒的に「経験」だと思います。
      ですので上述もしましたが
      「分からないことはやらない」
      「確信に近いレベルの判断が出来ない場合はロットを上げない」

      ロットを上げないでトレードをした際、
      何度も「ロット上げとけば良かった」というケースが生じるなら
      それこそが「経験に基づくチャレンジの素」ではないでしょうかね。

      >資金5000万 1日許容損失額-5%超えると強制失格 ナンピンは同数1回のみ
      >私は1日30万を目標
      >どのような点に気を付ければよろしいでしょうか?

      僕が言うのもどうかと思いつつ申し上げると、
      「ナンピンは不可」で統一するのが良いのでは?と想像します。

      言いたいのは「ナンピンが許されない位置」
      つまり水平線など「ここを逆行されたら損切り」になるべく近い位置からのみ
      エントリーを許可、みたいなトレードに絞るという提案です。

      上記のロットを上げる行為は
      これまた上述のとおり「自分自身に相応の経験」や
      それに伴う一定以上の「確信に近いイメージ」があってこそですので、
      そこが曖昧なうちはナンピンすらなしで取り組めるエントリー位置からしかやらない、
      を徹底するべきではないかと思うんです。

      これによりエントリーチャンスは一見減りますが、
      「場面まで待つ」という重要な鍛錬には大いに役立つはずで、
      また、それを徹底する中で「経験の蓄積」にも繋がり打ち手も広げやすくなる、
      このように思う次第です。

      >ファーストエントリーで30万狙いに行くのは危ないのかなどをお聞かせ願います。

      ここは取引ロットやトレードスタイルにもよりますので
      なんとも言えませんが、
      ここでも「ミニヨンさん」へのアンサーの中で
      「目標を実際には特に定めていない」あたりのくだりは
      お伝えしておきたい部分です。

      >プロップファームについてどのような印象をお持ちでしょうか?

      僕はある種「スキャルピングトレーダー」ゆえ
      契約対象外だと思っていましたため
      特に深い知識を入れる必要性を感じていませんでした。
      よって参考になる意見を言える自信がありません。

      日本においては正直なかなか普及しにくいのでは?
      とは感じています。

      >もうすぐ24歳になり

      おっと!そんなにお若い方だったんですね(汗)
      近年は本当に若い人からのメッセージが増えました。

      トレードにまい進することをダメだとは言いませんが
      それこそ恋愛など含めた「青春」を謳歌することも
      ぜひ並行していただきたいと願います。

      「青春の謳歌」は
      人間力の育成にも役立つとオッサンの僕は思ってまして、
      将来的にもあらゆるジャンルにおいてその人間力は威力を発揮するはずです。

      お天道様の光をたくさん浴び、
      恋愛などから感受性などを育み、
      社会における仕事から得られるスキルも併せた「経験の蓄積」

      こういったモノもトレードに役立つ、というか
      「トレード以外の大切なモノ」があることで
      固執せず、アタマでっかちにならない部分は僕自身たくさんあるんです。

      僕がよく
      「たかがFXごときで人生を狂わせてはいけない」
      というのもそういった主旨からです。

      これらを含め、今後ともがんばってください。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • プロップトレーダーを目指してるK様
      コメントありがとうございます。

      前段のご説明も拝読した上で
      アンサーさせていただきますね。

      >及川式からユロポンの下げ止まりや上げ止まりを狙う手法へと変化したことは、先生から見て間違った道に進んでいると思われますか?

      間違っている、、、とは思いませんが
      ユロポンは僕にとっては主従の従側なので
      僕からすると随分難易度が高いやり方のようにも想像してしまいます。

      >私はユロポンの思惑を「主」と位置づけ、その後に通貨の選定が「従」となるという手法を採用しております、それが少し複雑過ぎて空ぶっているような感じがしています。

      あぁ、ご自身でも書かれてましたね。
      そうです、僕の感想もまさにこの部分でした。

      >及川先生の手法では、個別形状が「主」で相関関係が「従」となると理解しております。ここは個性云々の話ではなく逆にした方がよろしいでしょうか?

      僕自身は「YES」ですが、
      このあとのお話が興味深いので詳細は以下にて。

      >もし及川先生がユロポンの上げ止まりや下げ止まりを予測でき、欧州時間のユロポンの初動を狙う可能性があるという武器をお持ちでしたら、その活用方法はどのようになるのでしょうか?

      例えばユーロ系がブレイクアウト的に伸びている中、
      完全に乗り遅れ。
      かつポンドはくすぶったまま。。。

      そんな時にユロポンの反転ポイントが見えるとして、
      多くの場合、ポンドがユーロに追随して伸びだしたりします。
      その時点のポンドチャートが動き出し前の「乗って良い形状」であれば
      そこは大きなチャンスになるのでは?と想像します。

      もとよりユーロよりポンドの方がボラがデカいので
      なおさら面白いなと。
      ここは逆(ユーロ先伸び)も然りなのですが、

      ポンドが先に上昇側に一気伸びした際に
      ユロポン逆転のタイミングでユーロが下向きGOの形状だった場合、
      ポンドの「ド天井ショート」に妙味があるケースも多かったような記憶です。
      (ハマればかなり伸びるパターン)

      このようにユロポン逆転が見えるとした場合の戦術として
      1.伸びてない方の追随伸び狙い
      2.「伸びた側のド天井(ド底)を捉える」狙い

      これらを個別チャートと鑑みつつ狙えないか
      検証や実験をしてみたいなと思うでしょうね。

      ・・・とここまで書いて思ったのですが、
      「1」はまぁアリとして
      それでも最初に伸びる方の押し目を捉える方が楽です。

      「2」はハマればデカいですが
      そうでない時の勝率はさほど高くもない、というか
      上昇側でレンジの動きをされた際、
      結局握ってられないかなぁとも想像してしまいました。
      つまり、やはり難易度が高いやり方かなと。

      >以下の例のような「予測」を取引の根拠として組み込むことは適切だと思いますか?

      ユーロ円のロング、ポンドドルのショートの例が
      いずれも個別チャート形状的にGOであればアリだと思います。

      そうでない場合、
      そもそもユロポンの反転も一時的なモノである可能性があるので
      実際に扱う銘柄のチャートからでないと
      今度は損切りの根拠をどこに置くべきか判断しにくくなるのでは?
      そう思ってしまうからです。

      >良い武器は持っているものの、難しく考えすぎたり、逆張りに偏りすぎて成績が振るわないという状況が存在するのかどうか。

      ここは本音で「存在する」ように思いますね。
      相場って実はレンジ状態の時期の方がトレンド状態の時期より長かったりするので
      反転狙い思考のほうが普段は勝率が高くしやすいものです。

      ただし、それに慣れてしまうことで
      ひとたび大きなトレンド状態が発生した際
      どえらい損失を一発で食らうなんてことにもなりやすい。

      レンジかトレンドかを常に正確に見極められるなら
      それこそが最強なのですが、実際はそんなことはまず出来ません。

      であるならば
      「やはり伸びたモノの戻り売りか押し目買い」
      ここに統一しておいた方が
      結局レンジ状態でもトレンド発生状態でも勝ちやすく、
      また「負けにくい」ように思う次第です。

      >FX初心者の方々のほうが素直に効率よく勝ち逃げできているのではないかとも感じ

      確かに最近のドル円&クロス円への「円安対応(つまりロング)」は
      初心者の人の方が素直に勝ちやすいかも知れませんね。
      僕も「考えすぎ」で苦労することが多いので本当にそう思います(苦笑)

      >FXとは離れて生活を送り、一度月日を置いたほうがいいと考えますでしょうか?

      ここはご本人以外、まず判断は出来ないと思います。

      気分が悪いなら思い切って「休む」ももちろんアリですし、
      例えば自身への懲罰?的な主旨から
      「観ても絶対やらず観るだけ」という期間を設けるのもアリ。
      (これはかなりキツい懲罰ですが)

      また、デモ口座で思いっきり遊びと割り切り、
      リラックスしてトレードしたらどうなるか?を試す期間を設ける
      なんてのも案外良いのでは?と想像したりもします。

      ちなみに僕だったら
      「休む」か「デモで遊ぶ」のどちらかにすると思います。

      前者であれば
      トレード以外のことに楽しみや充実感を求め、
      もしその時間帯が本当に充実したモノとなるなら
      もはやそのままトレードをやめてしまうかも知れません。

      後者であれば
      リラックスすることで断然勝てるのか、
      それともデモでやってもイマイチなのかなどを
      一定期間内の「結果」を見て判断するだろうなと。

      話をまったく変えて恐縮ですが
      僕は特段「神」の存在を信じているわけでもなく
      そもそも無宗教の人間です。

      けれども漠然と
      「天の声」的なモノはあるように思ってましてね。

      例えばトレードで思うような結果が出ないとして、
      もしかしたらそれは天の声が
      「お前が精進すべきはその道ではない」と言っているのかも。

      そういうことってあるようにも思うんです。

      上述の「休む」で
      他のことに没頭したりする中、
      あるいは「それ」に気づくこともあったりするのが
      人生の妙味ではないか、みたいな。

      世の成功者には
      なんらかの種目における「大いなる挫折」をきっかけに
      自らの進むべき道を偶然発見し、一気に飛躍!
      なんてケースも多いもので。。。

      そのような「人生レベルの選択肢」について意識した上で
      「休む」もありではないかと思うわけです。

      僕はかねてから
      「たかがFX」
      「たかがトレード」
      と言い続けて今に至ります。

      FXごときで人生を左右されるべきではない。
      ここは勝っていようとも、ですね。

      そういう意味でも
      トレード以外で充実出来るモノや時間は
      積極的に確保して欲しいと願います。

      話が取っ散らかってしまいましたが、
      以上の内容から
      上手に取捨選択していただけますとありがたいです。

      アンサーに不足などございましたら
      遠慮なく追加コメントをお寄せください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 初めてコメントさせていただきます。

    こっそり3年前からこっそり動画で勉強させていただき日々精進しております。
    実は短期デイトレは途中であきらめスイングにしました。
    しかし全く勝てず含み益が出ても戻され損切り・・・そんな日々でした。
    どうやらポジション取りは及川式でロッドと利食いはスイングみたいなあべこべな
    トレードをしていたと気が付き利食いも及川式にしてみました。ついでにロッドもハイレバに。そしたらあっさり2か月連続プラスになりました。ありがとうございます。

    今日コメントを入れようと思ったのは本日の師匠の動画損切り2連発からのポンド売りをなんと全く同じ根拠で3トレードしていました。感動しすぎて今コメントを打っております。少しだけ師匠に近づけた気がして本当にうれしく思っております。

    師匠も本当は動画なんかやめて悠々自適なトレードライフができるのでしょうが、私のような素人の為に毎週続けていただいて本当にありがとうございます。また少しでも近づけたと思ったらコメントさせていただきます。

    ちなみに、利食いは私の方が長く持てました(笑)でも結局そのあと倍以上下げたのでチキン利食いも似てしまいました(笑)

    • Onikuyasan様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >ポジション取りは及川式でロッドと利食いはスイングみたいなあべこべな
      トレードをしていたと気が付き利食いも及川式に
      >あっさり2か月連続プラスになりました。

      状況を整理することで一気に好転する例は
      これまでもたくさん見て来ましたので、内容は納得です。

      >本日の師匠の動画損切り2連発からのポンド売りをなんと全く同じ根拠で3トレードしていました。
      >ちなみに、利食いは私の方が長く持てました(笑)

      おぉ!
      「近づけた」どころか、すでに僕よりお上手だと思いますので
      今後も油断せずがんばってください♪

      >師匠も本当は動画なんかやめて悠々自適なトレードライフができるのでしょうが

      そうと言えばそうなのですが、
      結構好きで続けてる部分もあるんです。

      逆にこれをやめてしまうと
      社会との繋がりが一切なくなってしまう、
      みたいな恐怖感?も少なからずありましてね(苦笑)

      もっとも来年は還暦なので
      頃合いを見てフェードアウトも考えるかも知れません。

      いつまでもジジイがのさばっているのもどうかなと。
      老害とか言われたくもないですし(笑)

      まだしばらくは続けるつもりですので
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生
    長年にわたる無料トレード動画の投稿、本当にありがとうございます。

    利益目標についての質問なのですが、私は1日の目標を証拠金の2%に設定していて(レバは10~15倍程度)その目標はクリアできる日が多いのですが、酷いレンジ相場などの日に往復ビンタで一気に10%超負けることがあり結果として資金が一向に増えないでいます。1日2%(月40%)の利益率は自分の目標としては大きすぎる(リスクが高すぎる)のではないかと悩んでいる次第です。

    及川先生は毎回のトレードで額面100万円を目標にされていますが、これはyoutube動画用の口座に証拠金を1億円程度入れていてその1%を目標にされているからではないかと勝手に推測しています。仮に目標金額を100万円ではなく例えば倍の200万円に設定した場合、トレードのやり方自体に影響が出たりしますでしょうか?(普通に考えると今よりもロットを上げたり含み益を伸ばしたりトレード回数を増やす必要が出てくるのではないかと思います)

    先生のお考えをご教示いただけると幸いです。

    • ミニヨンさま
      返信が大変遅くなり申し訳ございません。
      コメントありがとうございます。

      >1日2%(月40%)の利益率は自分の目標としては大きすぎる(リスクが高すぎる)のではないかと悩んでいる

      利益目標的には特段大きすぎだとは思いませんし、
      実際可能な範疇だと思います。
      問題は「負け方」のほうでしょうね。

      往復ビンタで10%超負けるということは
      要は連敗によるものと想像します。
      その際、一回の損失が2~3%程度だと仮にするなら
      「2連敗でいったんトレードを停止」などのルールも一考ではないでしょうか。

      あるいは、
      エントリーポイントのタイミングを遅らせる、
      例えば一回目のエントリーは必ずデモ口座でスタートし、
      その後の展開に対し本口座を使うなどの対策も手としてはあると思います。

      何が言いたいかと申しますと
      「仕掛けが早過ぎではないか?」という部分についてです。

      僕の話をしますと、
      僕自身仕掛けが早すぎて苦労することはあります。

      それによって連敗スタートとなることもあるわけですが、
      ただし、その間の値動きに付き合っている中、
      「あぁ、今日はこっちへの動きが本チャンか」と
      ポジションを持ちつつ付き合うことで見えるケースが多いんです。
      (そこで一気に取り戻すなどを模索します)

      ノーポジで観ていては感じられない感性が
      ポジションを持つことで発動する、みたいなイメージです。

      もしデモ口座スタートを実行する場合、
      なんならわざと仕掛けを早くする、というか
      「決め打ち」で入ってみて、その後の方向性を判断する、
      なんてやり方は結構使えるのではと個人的に想像しますね。

      >仮に目標金額を100万円ではなく例えば倍の200万円に設定した場合、トレードのやり方自体に影響が出たりしますでしょうか?

      いわゆる「ノルマ的」に切り上げるとするなら
      影響があるかも知れません。

      実は僕、YouTubeでは「額面」などと言ってますが
      プライベートのトレードでは金額のノルマは一切設けておりません。

      常に「結果的にこの利益だった」でして、
      特に動画がない場合は
      伸ばせるのでは?と判断したポジションを引っ張ってチャラ終わりになってもOK。
      なぜなら別に誰にも見られていないから(笑)

      これにより、一日の利益が「ほぼゼロ」になることもあれば
      「500万超え」になることもあるんです。

      YouTubeの場合、
      引っ張りチャレンジをして戻されてしまうと
      そもそも動画編集が遅れますし、
      また、どうしても「かっこ悪い」という気持ちも生じますので
      「とにかく勝ち逃げ」を優先してしまうことが多くなります。

      プライベートでも勝ち逃げ優先でやるときは多々ある、というか
      割合的には動画同様そっちの方が多いのですが、
      時に「これは伸ばせるパターン」と自分が感じた際には
      「チャラか大きな利益か」で引っ張ることもあるわけです。

      これが「目標額を特段意識しない」の本意です。

      利を伸ばすチャレンジをするパターンとしては
      1.トレンド初動を捉えたかも?
      2.底値や天井を捉えたかも?
      と感じた時ですが、
      このような際、通常の利食い位置で半分だけ決済し、
      残りを建値あたりにストップを置き放置。

      YouTube的に言うなら
      「50万で半分利食い残りを引っ張る」となります。

      で、残りのポジションが戻されてチャラ終わりとなった際、
      すでにPCから離れていた際はそこまで。

      その場面を観れていたなら
      さらに「その後」を観ます。
      逆行でさらに伸びるのか?それともそこが限界で再度順方向に伸び直すか?
      の部分に対してです。

      後者の場合は再度入りなおし、
      同じ手順で半分利食って半分引っ張る、
      こういったことを繰り返す場合もあります。

      話を戻しますが、
      一日2%が目標だとして、
      それに対し損失が10%を超えることがある、、、は
      やはり資金管理上も問題ですので、
      なんらかの対応策は必要でしょうね。

      上述のやり方はあくまで一例ですので
      参考までとさせてください。

      取り急ぎ僕からは以上となります。
      不足などございましたらお手数ですが再度コメントをお寄せください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも動画ともども楽しく拝見させていただいております。

    夫を亡くしFXに取り組んで早4年あまり、なかなか良いご報告ができず恐縮なのですが、前向きに続けております。
    以前リオン先生に質問させて頂いた事もあり、とても親身かつ丁寧なご回答を頂きまして、そのせつは本当にありがとうございました。

    ところで、私はずっとア〇シオリー社を利用しているのですが、なんと先日初めてショートポジションを不自然な上ヒゲで「狩られる」という憂き目にあってしまいました。

    たいした金額ではなかったものの、納得がいかなかったため「他社のチャートと違っている。このチャートでは上ヒゲなど出ていませんが」と他社チャートのスクリーンショットを添付して問い合わせたところ、「マーケットリスクですのでご了承下さい」「他社様の価格について詳細は分かりかねます」(←だからスクショを付けているのに!)と突っぱねられてしまいました。

    明らかにおかしいのに、強気なので驚きました。
    今後もトレードを続けていく以上、受け入れざるを得ませんが・・・。

    しかしア〇シオリー社は比較的きちんとした業者だと思っていたのに・・・ストップ狩りって本当にあるんだなと。
    これが大きなロットだったらと考えるとゾッとしますし、こんな事があるから、いつまでもFXのイメージが良くならないんじゃないの?とさえ思ってしまいました(言い過ぎていたら申し訳ありません)。

    そして、及川先生がエントリー後すぐにプロコンを入れず(ストップロス注文を入れず)、損切りの時は自らの手でされている理由がよく分かりました。

    恩のあるリオン先生も利用されているア〇シオリー社について、ネガティブな事は言いたくないのですが、実際に起きた事であり、同業他社でもあり得ない事ではない・・・かもしれないので、及川先生のファンの方(特に最近FXを始められた方)にも気をつけて!とお伝えしたくて、愚痴まじりで恐縮ですが、こちらに投稿させて頂きました。

    • Nyagoさま
      コメントありがとうございます。

      全文拝見しました。
      ご指摘の業者は僕も口座を持ってますが、
      これまで今回のような悪評は聞いたことがなかったので
      驚きの気持ちが大きいです。

      >こんな事があるから、いつまでもFXのイメージが良くならないんじゃないの?とさえ思ってしまいました

      株が「取引所取引」なのに対し、
      FXは業者単位での「相対取引」

      要は業者ごとに値が異なるので
      不信感を抱きやすいイメージであることは確かですね。

      僕自身は業者単位でのストップ狩りを経験したことはないのですが
      けれども相場単位で「狩られた、ちくしょー」という経験はたくさんあります(苦笑)

      ちなみに僕がYouTubeで主に使っている業者は
      BIGBOSSですが、
      同社への不満をコメントなどでお寄せいただくこともあります。

      僕の考えとしましては
      「ご自身の中で相性が悪いと感じたり、
      不満に感じる業者と付き合う必要はない」

      逆にいうと
      そう感じることがなるべく少ない業者でやる、
      ということに尽きると思います。

      ただ、、、すべてがパーフェクトな業者となると
      国内も含めこれまた難しい部分ですよね。

      MT4を扱う業者はほとんどの場合デモ口座が用意されているはずなので
      時間的余裕がある際にはいろいろ試してみるのも一考かと思います。

      ただし、聞いたこともない業者や
      新規の業者などの中には
      実は実体がなく、一度入金したら最後、二度と出金出来ない
      なんて可能性もあり得ますので
      そこはくれぐれもお気をつけください。

      >愚痴まじりで恐縮ですが、こちらに投稿させて頂きました。

      いえいえ、わざわざありがとうございます。
      コメントをお読みなられる方々の参考にしていただけると良いかと僕も思います。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもながら丁寧にご回答下さり、ありがとうございます。
    私も少し感情的になってしまって、すみませんでした。
    ア〇シオリー社は普段はスプレッドも狭く、スリッページも少ない印象ですし、何より慣れているので、私も利用をやめようとまでは考えていなくて。
    ただ、某掲示板にも、(私の時もそうでしたがNY時間で)同じような事があったらしい書き込みがあったので、ひょっとしたら、(故意かどうかは分かりませんが)時々ある事なのかもしれません。
    そういう事も含めてのFXであり、気を付けるのもスキルのうち・・・ですね。
    気を取り直して、これからも頑張ります。
    ありがとうございました。

  • 及川師匠、お久しぶりです。
    僕もとうとう12月で還暦です。歳の割には若くみられる方ですが、師匠それははすごいですね!僕も頑張ります。
    余談ですが、今度嶋大輔さんの還暦コンサートに、音響オペレーターとして参加する事が決まりました。本人、バンド、スタッフの中に還暦4人という構成です。
    それはさておき、FXについてなのですが、現在勝率は約7割で安定してるのですが、ここ1年以上少しずつ資金が減って行く状況から抜け出せ無いでいます。致命的な損失を出すことは無くなったのですが、利確がどうしても早すぎる事が多いです。もう無理だと利確したら次の足で一気に伸びて目標ライン超えになる事が多く、困ったものです。逆にイカれたさいに損切りからのドテンで損失をうめ、利益を出す師匠の手法は、最近になってようやく成功するようになってきました。実際最初の頃は1本あたり5-10pips含み益が出ると利確してましたので、せっかくドテンまでできても損失は埋められませんでした。最近は状況に応じて利をひっぱる練習で15-20pipsまで取れる事もあり、損失を埋めて、利益を出す事も可能になりました。
    メンタル面も安定していて、損切りもきっちりできています。勝率も70%ほどです。自信のある状況以外では、大きな含み損を耐えて待つ事もしてません。
    しかし、トータルでは少しずつ資金が減ってしまってます。もう少しリスクリワードの良いトレードに限定すべきなのでしょうか?
    良い訓練方法があればご教授いただきたく、久々にコメントさせていただきました。
    よろしくお願いいたします。

    • 及川師匠、丁寧なご返事ありがとうございました。ご指導の訓練頑張ってみます。今後ともよろしくお願いいたします。

    • Takesannさま
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      >今度嶋大輔さんの還暦コンサートに、音響オペレーターとして参加する事が決まりました。本人、バンド、スタッフの中に還暦4人という構成です。

      おぉ!横浜銀蝿は僕が中学生の頃、
      嶋大輔さんや杉本哲太さんは高校生の頃。

      八千草薫さん主演のドラマ「茜さんのお弁当」なども併せ、
      懐かしさ満載の思い出です。
      大いに楽しみながらのお仕事となさって欲しいです♪

      さて、、、FXの話ですが
      >現在勝率は約7割で安定してるのですが、ここ1年以上少しずつ資金が減って行く状況から抜け出せ無いでいます。

      この勝率で資金が減っていく、となると確かに問題ですね。
      損切りも出来、ドカン負けもなくでそうだとするなら
      どう考えてもリスクリワード以外の面は考えにくいと僕も思います。

      まずは状況確認からなのですが、
      MT4でトレードされてらっしゃるのであれば
      期間ごとの取引レポートにて
      「平均利益額」と「平均損失額」を見てみてください。

      ここは僕も気にしている項目でして
      短期保有スタイルであればここの値が近い、
      可能なら同額程度、スプレッドを考慮しても少し平均利益が負けている程度であれば
      僕はOKとしています。

      理由は短期保有(スキャルピング含む)は
      そもそも「勝率重視」のトレードスタイルだからです。
      (スイング系は見るべき項目が変わって来ますが)

      >良い訓練方法があればご教授いただきたく

      ちょっとめんどくさいやり方ですが、
      例えば本口座とデモ口座(別業者)のMT4を同時立ち上げしておき、
      本口座でエントリーした時点でデモ口座でもエントリー。

      本口座は普段通り決済するとして
      デモ口座のほうではストップとリミットを入れたまま放置。

      これによる結果をあとから確認し、
      デモ口座の方が成績が良いなら・・・

      1,エントリーの精度は問題なし
      2.方向性があっている場合はターゲットまで引っ張る方が良い

      という成功体験を得られるのではと想像します。

      仮にデモ口座の成績も悪いとなると
      そもそものエントリーポイントに問題あり?ともなるので
      まずはそのあたりの「結果」を僕なら見てみたいですね。

      これをやる場合のデモ口座のほうは
      毎回損切りか利食いかの二者択一とし、
      決着がつくまで放置するのが当面のポイントです。

      その先に、デモ口座の方でも
      時間効率などによる適時利食い(ただし一定以上強気での利食い)を裁量でやることで
      より腕を上げる、なんてことも可能ではないかなとこれまた想像する次第です。

      「訓練」となると、
      やはりデモ口座の活用が良いかなと思ってのアンサーです。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、いつもお世話になっております。
    同記事での連投失礼します。

    前回頂いた返信のお礼を伝えられず申し訳ございませんでした。遅くなりましたが、ご返信ありがとうございました。丁寧に親身にご回答いただき感無量です。

    不要なご報告かとは思いますが、念願だったGR86を無事購入することができました。受注生産しているということを担当の方から連絡を頂き、大学生にしては生意気かもしれませんが、契約をしてより一層FXに対して真摯に向き合っていこうと再決意することができました。

    また、以前ご質問をさせて頂いてから、2度資金を全損させてしまいました。その後、動画を見漁り全損を回避しながら今日までトレードを行ってきました。今現状は自分のトレードに以前よりは自信をもって、先のビジョンが見えている状態でトレードができているので少しは成長を感じていました。しかし、トレードをしている最中に自分の視野が狭くなっていることに気づき、是非及川先生の考えをお聞きしたいと思いコメントいたしました。

    余談が多くなりましたが、私の疑問は通貨ペアの選択についてです。3月4月あたりのトレード履歴を確認すると、私はドルストでのショートが多かったです。私はオージー関連は得意ではないので確認する程度であまりトレードはしませんが、先生の動画ではクロス円は怖くて手は出さない、ドルストのショート若しくはオージーテクニカルでの動画が多くあった印象でした。私もクロス円はいつ何が起こるのかわからなかったためほとんど手は出せませんでした。また、表現は良いとは言えないかもしれませんが、短期デイトレであれば「高いところでドルストのショートをすれば大体は勝てる」という印象でした。それが、先月の中頃からドル最強という印象が薄れていました。そこで私はもっとフラットに強弱を確認してドルを贔屓するような見方をやめようと思いチャートを見ているのですが、どうしてもドルストのショートを好んでしまう傾向にあるなと感じていました。先生はショートを好んでされているというのを理解した上でいくつか質問ですが、

    ・先生のトレードの優先順位としては、ショートができる通貨ペアを優先に選ぶのかロングでも伸びがいいものを優先で選ぶのかどちらでしょうか。

    ・クロス円に対する「怖い」という印象は今も残っているのでしょうか。それとも、チャート形状が良い状態であれば他の通貨ペアと隔てなく同じようにトレードされますか。

    ・最近の通貨ペア選択で一番重視されている点は何でしょうか。

    以上3点について先生のご意見をお聞きしたいです。

    お忙しい中恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

  • 及川師匠、いつもありがとうございます。自分も来月58歳になります。
    アンチエイジングはS社のセサ○ンと、
    髪は業務用シャンプーを使用して、洗髪法を教わって奮闘しております。。
    さて、本題ですが、長年教えていただき及川式とリオン式のハイブリッドでやるトレードが自分には合っているようで、最近フィボナッチとの組み合わせも有効に使えるようになりました。含み損でも冷や汗を流さず、次には勝てる事もわかりました、のですがレンジで負けた時、気づかず連敗すると資金を減らします。
    後からチャートを見直すと、ブレイクではなく騙しで戻されて負けを繰り返したり。
    師匠が仰っていた含み損金額で躊躇わず損切りする、もしくは2回くらいで取り返せるところでやめて、と思っている次第です。もう少しでなんとかできると信じて‥。
    元気な間に師匠にお目にかかれる事を
    目標にしており、今後もよろしくお願いいたします。

    • 名古屋のShun様
      お久しぶりです♪
      コメントありがとうございます。

      >自分も来月58歳
      >アンチエイジングはS社のセサ○ン

      学年的にはひとつ僕が先輩ですね(笑)

      「セサ○ン」は広告でよく見てたので知ってますが
      僕はサプリ系は摂り過ぎなくらい数多いので手が出ないでいました。
      「めっちゃ良い」というご感想なら僕も追随したいです(笑)

      >及川式とリオン式のハイブリッドでやるトレードが自分には合っているようで、最近フィボナッチとの組み合わせも有効に使えるようになりました。

      フィボナッチは僕には難しく使っていませんが、
      重要なのは「自分なりのブレない根拠」でしょうね。

      フィボナッチだろうとピボットだろうと
      それこそ高安水平線だろうと
      自分の中で「ここがこうなったらこうする」という
      ブレない行動を取る明確な目安があることで
      後悔のないトレードが出来る、、、
      ここが一番大きいと思いますので。

      >元気な間に師匠にお目にかかれる事を目標にしており

      あぁ、そういうことなら少し急いでください(笑)
      もちろん冗談ですが、
      現在のような活動をいつまで続けられるか?については
      そこまで長くない可能性もあるっちゃあります。
      なんせ来年還暦ですし(苦笑)

      逆に言いますと
      来年くらいまでは続けられると思いますので
      こんな僕で良いならぜひぜひ会いに来てください♪

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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    ABOUTこの記事をかいた人


    1965年12月29日生まれ。58歳。 常勝トレーダー集団「FXism(エフエックスイズム)」の中心人物で投資歴は1998年以来の24年。 現在に至るまでの道のりは決して 順風満帆ではなく、6度の無一文を経験する。 2006年、これまでの失敗と向き合い、独自の「一泊二日スイングトレード手法」を構築。 これがきっかけとなり多額の資産を一気に築き上げることに成功する。現在は短期デイトレがメインである。