ゴルゴ13が僕を大きく揺さぶった「ある言葉」とは?

 

僕(及川)とMr.Tがオーナーの
ワインレストランがシンガポールにオープンしました。

お店の状況はインスタグラムで随時更新して行きます。
よろしかったらフォローをお願いいたします♪

▼WABI-SABI DINING  インスタグラム
https://instagram.com/wabisabi_dining?utm_medium=copy_link

 

さて、、、

僕のもとにはよく、
「専業トレーダーになりたいんです」
「トレード技術をプロレベルに引き上げたいんです」
このようなご相談が届きます。

これらは平たく言うところの
トレードで大きな資金を稼ぎたいという話になるのだと思うのですが
そもそも「プロ」ってなんだろう?

今日はそのあたりについて
お話をさせていただこうと思います。

 

僕の中では
プロって大きく分けて2種類あると思っています。

ひとつは「エンタメ系のプロ」
例えて言うならプロ野球選手やミュージシャンなど。

彼らに要求されるのは
そのジャンルにおける技術レベルの高さに加え
『観衆を熱狂させる能力』なども含まれます。

ぶっちゃけ、
観衆を熱狂させることが出来る人は
時に技術レベルで大きく上回る他のプロ以上に
大きなお金を稼げるケースもありますよね。

 

もうひとつは「職人系のプロ」
これは料理人や大工さん、美容師さんなんかも
ここに含まれるイメージです。

彼らに求められるのは『再現性』ではないでしょうか。

行く日によってはメッチャ美味いが
たまにメッチャマズいハズレの日もあるお寿司屋さん・・・
これはかなり具合が悪い話となりますので(笑)

 

翻って、
我々トレーダーにとってのプロとはなんでしょう?

僕は明確に後者、
つまり「職人系」との認識なんです。

あらゆる相場状況にも精通し、
仮に想定外の事態が生じた際にも一定以上の対応が出来る、、、

で、そんな中、
得るべき利益を派手さはなくとも
継続的に得続けることを可能とする。

これが僕のイメージする「プロトレーダー」です。

 

エンタメ系プロとは違い
その過程において観衆を熱狂させる必要など一切なく、

いやむしろそんなことにわずかでも意識を置いた時点で
たちまち危険な状況になるのが相場の世界であることは
おそらくあなたにもご理解いただける部分だと想像します。

 

と、言うことはですね、
トレードをする上で「興奮状態」になるなど論外でして
「勝った!嬉しい♪」
「負けた!悔しい(怒)」
このような感情に支配されること自体が
プロらしからぬ行為だという話なワケです。

よって、僕のもとに
「プロになりたい」と相談して来る人に対し
僕は真っ先にこの話をしたいと考えています。

いつも同じ感情のままトレードを出来る、
それを可能とする技術や知識や経験を積み上げよう、
みたいな。

 

そんな中、
インターネットの世界では
トレードにおける「利益自慢」「獲得PIPS自慢」が
どうしても目立ちます。

これにより、
特にトレード初心者の人は混乱しがちなのではないでしょうか?

「華麗にかっこよく勝ちたい」
「プロトレーダーとはそういうものだ」
みたいな誤解がそこで生まれやすいのかも知れません。

いやいや、実体はまるでそんなモノではない、
それどころか実に泥臭~い世界なんだってことを
ここから先の話から理解して欲しいなと思っているのです。

 

僕は毎週二回(基本は月&木)
YouTubeにトレード実演の動画をアップしています。

古いお付き合いの方は理解してくださっているのですが
動画の目的は
「相場の見方や勝ち方などの解説」です。

ところが中には
「勝ち自慢」「利益自慢」だと感じる人もいるようです。

もっとも「YouTube」自体が
エンタメと極めて相性の良い媒体ですので、
僕の動画がエンタメ系に見える人がいても
まぁ無理のない話なんでしょうけどね。

 

で、僕の動画を実際にご覧いただく中で
多くの人が
当初イメージとはまるで異なるギャップを感じるみたいなんです。

「なんだよ、チキン利食いばかりジャン!」
「獲得PIPSショボ!!」
などなど(苦笑)

それこそ、
「こんなんならオレの方が上手い!」
このように言って来る人も過去にはかなりいたものでした。

そうです、
まるで『華麗』などではないのが
実際に行っている僕のトレードなわけです。

 

けど、毎週2回のYouTube動画を
僕はかれこれ7年間、継続し続けていると。。。

この間、
「オレの方が上手いぜ!」とケンカ腰で来た人の多くは
その後、相場の世界からいなくなってしまいました。

誤解を恐れずに強いて言うなら
最後までリングに立っている者が勝者

これはボクシングの世界でよく言われる例えですが
あるいはこの部分が
僕の「プロたり得る所以」かも知れません。

 

ところであなたは
『ゴルゴ13』をご存知でしょうか?
そう、冷徹な殺し屋が主人公のあのマンガです。

ぶっちゃけ、僕はマンガ自体をあまり読むことがないため、
当マンガのストーリーにはさほど詳しくありません。

ところがある日、
ひょんなことから彼(?)の名言集を
WEBサイトで検索する機会がありましてね。

その中に一瞬で僕の心を奪うあるセリフがあったんです。

それがコレ↓

俺はウサギのように臆病なせいで
こうして生きている

 

勇敢な人は、その勇敢さ故に命を落としかねない、
危険な世界でこそ、生き残っていくには臆病であるべき、
これがゴルゴの持論なのだと思います。

でもって、
まさにこれが僕がトレードと対峙するうえで
無意識に、それでいて最も意識している感性と一致している部分だ!
そう感じたわけです。

ま、マンガですけど(笑)

 

僕の口癖のひとつである
「勝ち逃げ最強!」
「ノーポジ最強!」

この概念には間違いなく
ウサギのような僕の臆病な心が隠されているのだと思います。

 

ド派手な利益を華麗にかっさらう・・・

このようなトレーダーに
僕はとても憧れます。

単純にカッコイイですからね。

けど、、、
それをしない選択をしたことでこそ
僕はいまだに相場の世界に立ち続けることが出来ている、

そう確信もしているのです。

なにかの参考にでもなれば幸いです。

 

追伸:
「大きな利益を狙うトレードスタイル」
そのものを否定する気持ちは一切ありません。

問題なのは
「カッコよく勝ちたいがゆえに
負けを受け入れられなくなる自分」
ここに大きなワナがある、という話ですので
どうか誤解なきようお願いいたします。

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124 件のコメント

  • 及川さん
    いつもためになる動画やコメントありがとうございます。
    プロトレーダーとは職人
    まさにその通りだと思います。
    自分は、今の仕事を企業する前
    溶接工を生業として生きておりました。
    いわゆる職人です。
    職人として生きて行くために大事なことは結果をだすこと。

    そして
    一流の職人は、常に上を見ているので自分が一番だなんて思わないし能書きも言わない。

    良くも悪くも
    常に反省しかしないんです。

    良い仕事ができても
    あそこはこうしたらもっと良い仕事ができた。
    とか
    自分の思うような仕事ができなかったときは
    次は、こうやってみよう。
    とか

    職人とは
    満足したらそれ以上成長できないんですよね。

    FXトレードもそうだと思います。

    その時の結果を
    良くても悪くても
    なぜそうなったのか考える。

    それが大事なことだと思います。

    • すいません
      なんか誤解させてしまうような文面になっていたようです。
      及川さんが動画やブログで言ってくださっていることは
      能書きではなく
      皆がトレードにおいて良い結果を出すためのきっかけを与えてくれているものです。
      決して、自分が一番だとか自分の言っていることが正しいとか言っているわけではありません。

      なんか
      及川さんが能書きコイてるみたいな文面になってしまい
      申し訳ありませんでした。

    • Shin1さま

      >なんか誤解させてしまうような文面になっていたようです。

      ↑全然そんなことないですよ!
      そのような受け取り方は一切しておりませんので
      どうぞご安心ください!

      ていうか、
      そこまでお気遣いくださらなくても大丈夫ですって♪
      こっちの方が恐縮してしまいます^^;;

      それではまた!
      引き続きよろしくお願いいたします。

    • Shin1さま
      いつもコメントありがとうございます。

      >今の仕事を企業する前
      溶接工を生業として生きておりました。

      ↑そうでしたか。
      バリバリの職人さんだったわけですね^^

      >職人として生きて行くために大事なことは結果をだすこと。
      >一流の職人は、常に上を見ているので自分が一番だなんて思わないし能書きも言わない。

      ↑特に後半の言葉は刺さりますね。
      僕もそうありたいと改めて思いました。

      >職人とは
      満足したらそれ以上成長できないんですよね。

      ↑一応僕もそのような心掛けをしているつもりです。
      出来てない時もありますけど(苦笑)

      こちらの方こそ勉強になりました!
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 大百科やFXISMの動画を毎日拝見し勉強させて頂いております。
    心より御礼と尊敬の念を申し上げます。

    早速で恐縮ですが、本日(7/19)の動画についてのご質問がございます。
    テーマは”チャートをどこまで引いて見るか?”です。

    7/19のGBPUSDを私は16時前から監視しておりましたが、結果的には16時ちょうどからの一斉下げを見送ってしまいました。

    理由は、「前日のNYから緩やかにずっと下げてきて、これ以上の下落は無いのではないか?」と判断したからです。
    しかし結果は師匠式で云うところの、絶好の入り場になりました。

    もう少し近視眼的に見られていれば東京時間は狭いレンジで揉み合ったので”レンジ抜け”という見立てで入ることも叶ったかと思います。

    平素MT4を立ち上げてから、師匠の目線ではどの程度の時間帯まで遡ってフォーカスされているのでしょうか?

    お忙しい中恐れ入りますが、ご回答いただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

    • 鉄掟守男さま
      コメントありがとうございます。
      (素晴らしいハンドルネームですね♪)

      >平素MT4を立ち上げてから、師匠の目線ではどの程度の時間帯まで遡ってフォーカスされているのでしょうか?

      ↑常に観ているわけではないのですが
      例えば「下げ目線」や「下げの可能性」を模索する際は
      まさに動画で見ていたようなチャートスケールを最大まで引いてみたりはしています。
      (その前段階で目安位置があったら最大までは引かない場合もあります)

      19日に関しましては
      東京時間を見れていたのであれば
      その時点で「可能性の模索」として確認出来ていれば
      あるいはショートで入りやすかったかも知れませんね。

      ちなみにこれ、
      上昇狙いの時ももちろん同じ作業ですが
      ただし、あくまで「可能性の模索」ですので
      決め打ちにならぬよう注意は必要だと思います。

      もっとも僕の場合、
      ポンドオージーが動画内の高値を抜けないと決めつけ
      苦労することになりましたので
      この話は自戒を込めてお話している次第です^^::

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもYoutube動画を拝見しています。これからも続けて下さい!
    今回の動画の最後に、ブログ記事の紹介をされてましたね。そこに私の好きな漫画のゴルゴ13が載っていましたので興味を惹かれこちらも拝見しました。
    ブログを読みながら私は、先日たまたま見たYoutube動画を思い出しました。
    それは、アフリカ?かどこかの野生のライオンの動画でした。テレビでもよく見る狩りをする様子です。私は、ライオンだからきっと草食動物のシカか何かを狩るんだろうなと思っていたら、なんとライオンが嚙みついたのは怪我をしたチーターだったのです。肉食が肉食を襲うのにも驚くと同時に、私はトレードの厳しい世界を見ているような気持になりました。ライオンは遠くで元気に走り回る若くて大きなシカよりも、近くに隠れている手負いのチーターを狙ったのです。人間のようにカッコつけることは一切ありません。より確実に獲物を捕まえられうる方を選択する(一瞬の判断で)、まさに勝ち続けるトレーダーのようでした。
    かく言う私は全然勝てていません。及川師匠の動画を見るのは簡単ですが行うのは難し、と身に染みているこのごろです。でも大丈夫です、諦めていませんから!

    • まむちゃん様
      コメントありがとうございます。

      >私の好きな漫画のゴルゴ13が載っていましたので

      ↑ハンドルネームから女性とお見受けしますが
      だとしますと、なかなか渋いご趣味ですね^^

      >ライオンは遠くで元気に走り回る若くて大きなシカよりも、近くに隠れている手負いのチーターを狙った
      >人間のようにカッコつけることは一切ありません。

      ↑これは大変分かりやすい話ですねぇ。
      また、これを観てトレードの世界を連想したセンスも秀逸だと思いました。

      >でも大丈夫です、諦めていませんから!

      ↑上記動画のご感想を持たれるセンスであれば
      今後、やればやるほど視野が広がって行くんじゃないかなと
      ここは期待を込めてそう思います。

      なんていうか「余裕」に近いのですが、
      ただ気持ち的に余裕がある、とかではなく、
      いろいろな通貨ペアを観て回る中で状況がスっと入って来たり、
      要するに「近視眼的な固執」と真逆の部分。。。

      このあたりの向上度合いが
      そのままトレード技術に反映するように想像しています。

      ぜひともがんばってください!
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さん いつもありがとうございます!
    初めてコメントします。

    職人って言葉にビビっときたので。笑
    自分自身、20代の頃、大工(中造作)の職人をやっており、数ミリに拘る世界で勝負していました。派手さはいらないんですよね。常に当たり前を当然のようにこなす、そしてそれを日々向上させようと意識する繰り返し、これはトレードでも同じだなぁと痛感しています。

    さらには「道」と「術」の違いについて考えることがあります。学生時代弓道や剣道をやっていたのですが、特に大学の弓道は「中り」を求められ、型を崩してでも中てに行くいわゆる小手先の術のスタンスをとる部員がリーグ戦が近づくと増えてしまいます。大学のリーグ戦は中りが全てなので、目的として学生がブレるのは仕方ないとも言えますが・・。

    ただ当時、そんな僕らの弓道を見た師範(当時教えに来てくださっていました)は、静かに帰ってしまいます。理由は、「術にこだわるメンバーに教えることなどない」でした。

    当時はイマイチ意味がわからず、なんなら「なんだよ!先生だって大会で中てて優勝しまくってるだろうが!」と部員同士で愚痴を言っていましたが、今になって全てが繋がります。術に拘ると型が崩れ心が乱れるんです。

    目先の「術」にとらわれ過ぎずに「道」を意識する、これはトレードにおいても自分自身が日々意識していることです。言葉尻だけではなんともむずかしい世界ですが、日々及川さんの発信で得るものが多く感謝しております。

    まだまだ、投資道を歩き始めたばかりで時には術に溺れることもありますが、そんなときは及川さんの発信するメッセージに救われています。これからもどうぞよろしくお願いします。

    PS
    TRIBE&K氏のMSCメンバーです。両コミュニティを立ち上げてくださった及川さん、K氏そしてスタッフのみなさんありがとうございます。
    長文失礼いたしました。

    • 投資道。さま
      初コメントとのことでありがとうございます。

      全文拝見しました。

      >「術にこだわるメンバーに教えることなどない」

      ↑ここは本当にトレードと通じるお話ですね。

      レベルはまるで違いますが、
      僕も以前
      「細かい能書きはいらないので
      初心者でもカンタンに勝てるポイントだけ教えて」
      みたいに言われ、ドン引きしたことを思い出しました(苦笑)

      >目先の「術」にとらわれ過ぎずに「道」を意識する、これはトレードにおいても自分自身が日々意識していることです。

      ↑実に素晴らしい意識だと思います。

      ただし、正直に告白しますと
      僕は普段「道」までは意識していませんでした^^;;

      もちろん全体を俯瞰出来る、
      なんていうか「体」みたいな意識はありますが
      「道」だと求道者っぽいイメージで
      僕にはちょっと重く感じてしまうのかも知れません(汗)

      その意味では今回のコメント、
      僕の胸にも少々突き刺さるものがありました。
      ありがとうございます。

      >TRIBE&K氏のMSCメンバーです。

      ↑こちらの方こそ
      我々をご信頼くださりありがとうございます。

      引き続き、ご期待に少しでも沿えるよう精進してまいります。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも動画拝見しております。

    今日のブログがすごく好感と共感を持てたのでコメントさせていただきます。

    2月にコツコツドカンをやってしまい2ヶ月間蓄積した利益を飛ばしてしまいました。
    福利で増やしていこうとするとどうしても及川さんが以前動画で仰っていた金額の壁みたいなものにぶち当たってしまいます。
    私の場合サラリーマン しかしたことがなく20万程度の金額を毎月いただくしか器が育ってないため、1日数万の増減にはついていけませんでした。

    それから数ヶ月腑抜けな生活をしていたのですが6月ごろからやっぱりやり直したい、諦めきれないと思い再度始めました。
    今回は福利で増やすことは諦め月に5万利益を出すことに注力し、小さくても利益が出たらきっちり勝って終わるという、今まで及川さんが口酸っぱく仰っていたことを実行し、それが一番だと身に染みて理解したように思います。
    結果ですが、まだ一月ちょっとですが勝率70%で平均利損も大体同じくらいで5万も達成できました。
    まだ一月なので全然安心はできませんがとりあえず報告までに記載させていただきました。
    そこで今回のブログと共感したことなのですが、一回完全にメンタルをズタズタになったので、やっぱり毎日トレード前は気が重いですし、なんとか一歩進もうと毎日足掻いております。
    それ故に勝ち逃げに徹し、多くを求めなくなりました。
    おこがましいですが、イチロー選手が高校の頃は楽しかった野球がプロになって苦痛になったみたいなことを言っていましたが、我ながら勝手にこういうことなのか?と思っております。
    地道な努力しか無いとは思うのですが、大きな金額に恐怖感を克服する方法や考え方などございましたらご教授いただきたいです。

    • バントトレーダー様
      コメントありがとうございます。

      >1日数万の増減にはついていけませんでした。
      >今回は福利で増やすことは諦め月に5万利益を出すことに注力
      >勝率70%で平均利損も大体同じくらいで5万も達成

      ↑なるほどですね。
      ご自身にあった方針を打つことで
      ある意味やるべきことが明確になった、みたいな部分もあるかも知れませんね。

      >大きな金額に恐怖感を克服する方法や考え方などございましたら

      ↑トレードって「お金を稼ぐこと」が目的じゃないですか。
      で、「そんじゃいくら稼ぎたいか?」って話になるわけですが、
      そこにはセルフイメージってとても重要な要素になると思っています。

      例えば
      「いくらいくら稼げたらいいなぁ」って思ったとして
      けどこれって「おぼろげな願望」くらいのレベルではないかと思うんです。

      これだと達成出来ない場合でも実は特段痛みが伴いません。

      以前僕は、
      「お金稼げるようになったら社会貢献したい」と言う人に
      「それだと達成出来ないことに痛みが伴わないから
      いつまで経っても稼げるようにはなりにくいですよ」
      とお話をしたことがあります。

      ではどうするか?
      そこで一番大きな燃料になるのが『己の欲望』です。

      僕はまだ全然貧乏だった時代も
      住宅展示場で注文住宅の見積もり取ったり、
      ポルシェの販売店に試乗しに行ったりしていたものでした。

      これらは本来「バカ」な行動なんですよ。
      だってその時点で絶対購入することなど出来なかったんですから(苦笑)

      けど、そういう場所に行くことで
      「これ、本気で手に入れたい」と思う自分がいましてね。。。

      このメンタルが育つことで
      「いつまでも手に入れらない自分に腹が立つ」みたいな状態になるわけです。

      ポルシェを買うには少なくとも数千万円必要で
      家に至っては妥協なく作った日には億を余裕で超えます。

      で、その欲望をなんとしても叶えたいと日々思っていると
      目の前の数万円など通過点ですらないレベルに感じたりするわけです。

      世間的にこのような話は下品と言われるかも知れませんが
      けれども僕はこの「欲望」こそが今の僕を育てたように思っています。

      世に名を残す人の多くは
      どこかネジがぶっ飛んでたりしているものですが、
      上記のような考え方は「普通の人間」がネジを吹っ飛ばすのに
      案外良い方法のひとつではないか。
      僕はそのように思っています。

      要するに
      「オレはこんなレベルでいつまでもチマチマやってるオトコじゃないぜ!」
      みたいなメンタルを持つこと。

      そうすることで
      実際にはまだ直接手にしたことのない金額も
      アタマの中では手に入れるイメージが作れるように思いますね。
      というか、僕はそんな感じでした。

      人を食った話に聞こえたらお詫びしますが、
      それでも人間の行動原理において
      「セルフイメージ」ってとても重要だと思うんです。

      想像してくださったアンサーとはまるで違うかも知れませんが
      紛れもない本音ですので何卒お許しください。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも大変お世話になっております。
    たかたかと申します。

    この度は、最近ハマってしまった問題についてなにか解決策を頂けましたら幸いと思いまして書かせて頂きました。

    その内容なのですが、
    『ガチ速』でも書かれていらっしゃる、「シリーズ揃い」についてなのですが、このシリーズ揃いが上手く機能しません。

    シリーズで揃った時、ドル円ユーロ円ポンド円ポンドドルなどが同じ方向に動き出した時に飛び乗ると、次の足で逆に行き損切りさせられるということが多発しております。

    そこで疑問なのですが、
    伸びるシリーズ揃いと伸びないシリーズ揃いとは、どのように見極めれば宜しいのでしょうか?。

    ご教授下されましたら幸いで御座います。

    宜しくお願い致します。

    • たかたか様
      コメントありがとうございます。

      >ドル円ユーロ円ポンド円ポンドドルなどが同じ方向に動き出した時に飛び乗ると、次の足で逆に行き損切りさせられるということが多発
      >伸びるシリーズ揃いと伸びないシリーズ揃いとは、どのように見極めれば宜しいのでしょうか?

      ↑判断の精度を上げたい場合に僕が意識するのは
      「複合する根拠」です。

      例えば15時15分のような中途半端な時間帯に動き出すモノは
      「動きの出やすい時間帯」という項目から外れるので「精度」は低い、
      一方で16時ジャストから揃って動き出す場合は精度が高いのでは?などの違いです。

      このように
      ・シリーズ揃い に加え
      ・その発生時間(動きの出やすい時間帯?) などの別項目が伴っているかどうか?

      取り急ぎここは押さえておきたいポイントです。

      また、僕のチャートセッティングを含めたやり方って
      「テクニカルトレード」の範疇となるわけですが、
      その際、なんだかんだ重要なのは「個別チャート形状」です。

      上記の項目に加え
      そもそも「個別チャート形状的にもGO!」な状況か?も
      強弱判断には大切かなと思います。

      念のため付け加えますと
      僕が個別チャート形状で重要視するのは

      ・上位足MAとの乖離が少ない状態
      →収縮から拡散へ向かうタイミングが勝ちやすい

      ・狭いレンジで動いていたモノがそのレンジをブレイクで抜けた場合
      →ハマれば短時間で一気にケリがつくので僕は好んで取引します

      ここまでの項目に対し、
      どの程度「複合」した状態か?
      あるいはしていない状態か?

      あれこれ同時に判断するのは慣れるまで大変かも知れませんが
      けど、意識して見て行くと段々と慣れて来るものです。

      最初は大変、、、でも
      慣れて大変でなくなった頃には
      結果的にトレードがどんどん楽になりますので
      ここはがんばって欲しいところです。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、いつも動画を楽しみにさせていただいております。
    前回、1万円チャレンジから15万円になったとの報告をさせて頂いたのち20万円を超えたあたりでほぼ振り出しに戻されてしまいました。約二週間弱で20倍になったことに天狗になってしまったこと、また増えた額に対してロットを上げなかったことで耐えてはいけないとこまで耐えた結果損切りも出来ず…という感じでした。現在は、この減ったとこから10万円までなんとか戻すことが出来ています。
    以前、先生のブログか動画で言ってた自分にとってやりやすいロットを見つけたようで、今は損切りしながら勝ち逃げが出来ているのでこの調子でスキルを磨きながら資産を増やしていけるよう頑張ります。あ、ちなみにGOLDをやってはいるのですが、メインは先生と同じ通貨、時間足で天才チャートを使ってやっています。GOLDは別口座で、日中のデイトレとして取引をしております。

    前置き長くなり申し訳ないのですが、
    質問させてください。
    今回の先生の動画で伸びちゃったものをやらずにレンジに見えたGBP/AUDを選んでいたと思います。結果、損切りにはあっていたのですが、その後のポンド円への乗り換えで勝ち逃げは流石だと思いました。
    チャートを見た際、ほとんどの通貨が行ってしまった時は待った方が良いとは思うんですが、どのように判断してトレードをし始めますか?
    最近、チャートを見るタイミングが悪くほとんど始まってしまっておりエントリー出来ない結果、例えば下髭数本確認できたらロング→上げ始めるとおもいきや下げ直し始め安値を更新→ショートドテンするも下げが弱くなりまた反転といった場面でやられました。その後のエントリーで負けは取り返したのですが、、、。
    トレンドフォローが苦手なのかなって最近思っています。MT4のフレームをローソク足が更新して行く際にどこまで持てるのかと不安になり結局10弱〜20pips弱で利確にはなるのですが、どうも新値の更新が落ち着きません。
    何か良いアドバイスあれば頂きたいです。

    • けいすん様
      コメントありがとうございます。

      >前回、1万円チャレンジから15万円になったとの報告をさせて頂いたのち20万円を超えたあたりでほぼ振り出しに
      >現在は、この減ったとこから10万円までなんとか戻すことが出来ています。

      ↑振り出しに戻ったことは残念に違いないですが
      その後10万円まで戻せたのは率直に凄いと思いました。

      >チャートを見た際、ほとんどの通貨が行ってしまった時は待った方が良いとは思うんですが、どのように判断してトレードをし始めますか?

      ↑たまたま7月21日の動画テーマがこれでした。
      もうご覧になられてらっしゃるかも知れませんが
      ひとつの事例として参考にしていただけたら幸いです。

      >例えば下髭数本確認できたらロング

      ↑ローソク足の形状のみでやると
      損切りをどこに置くかが判断しにくく、
      必然的に難易度が高くなるイメージです。

      やるにしても根拠ある水平線が引ける位置との
      合致位置からなどが良いと思います。
      そうすることで損切りはもちろんドテンの判断もしやすくなるからです。

      >トレンドフォローが苦手なのかなって最近思っています。

      ↑例えば逆張りスキャルだけで億超えさせた知人もいますので
      確かにトレンドフォローだけが必ずしも良いやり方とは言えないと思います。

      ただし、ナニをやろうとも
      外してはいけないポイントはありますし、
      見極めへの引き出しの多さは必要となるはずです。

      ご自身にあったやり方の模索は大いに応援いたします。
      いろいろとチャレンジしてみるのも一考かも知れませんね。

      僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠お久しぶりです。
    いつも音楽のコメントをしていますが、質問です。2019年4月25日の動画損切りが出来ない人へ向けた「損切りの心理学」で普段はバックミュージックが流れない中、珍しく流れていたテクノのインストの曲のミュージシャンは誰ですか?
    この時に師匠はYMOも好きなんだろうなと思いました。前回の投稿でテクノデリック最強とおっしゃっていたのも納得でした。その時師匠の国内アーティストの生涯ベスト5も掲載して下さることを期待していました。是非教えて下さると嬉しいです。昨日の16時半過ぎにポンドドルをショートで取り、ポンドオージーをショートで入っていたのですか、少し不安で、円シリーズで揃って上げていた、ユーロ円をロングしました。しかし天井でトレンド転換してかなり下げました。結局4時間足での最安値までの下げまで耐えて8発ナンピンしてしまいました。20時過ぎまで耐えて6ピプスマイナスで損切りしました。しかしまだ上がったのでもう少し耐えたら利食い出来ましたがその後また大きく下げました。ポンドオージーのショートはもっと早くに利食い出来ました。
    やはりこんなにひっばり損切りをしないのはまずいですか?
    以前は損切りが早くて、その後耐えればエントリー方向に伸びることが多くあったので、かなり損切りが遅くなっています。勝率は8割位あり、6月、7月は勝ってはいます。
    最近はボラがあり、シリーズ揃いの時は伸びた方向へ少し遅れてもエントリーしても勝てることが多いように思います。如何ですか?
    長文になりました。すみません。

    • モリソン商会さま
      お久しぶりです、
      コメントありがとうございます。

      >珍しく流れていたテクノのインストの曲のミュージシャンは誰ですか?

      ↑あぁ、アレは事務局が用意した素材音楽ですよ(笑)
      YouTubeなのでトレード中にBGMあったほうが良いのでは?と
      運営事務局が送って来たものでした。
      ですので作者も曲名も僕は知りません^^

      けれども「BGM邪魔」というご意見が当時は多く
      あえなくボツになりました(笑)

      >師匠の国内アーティストの生涯ベスト5も掲載して下さることを期待していました。是非教えて下さると嬉しいです。

      ↑音楽のハナシ、近年は出来る相手もいないためか
      ほとんど思考停止状態でした。
      シンガポールではミスチルを毎日歌うだけの日々です(苦笑)

      よって、このご質問、
      一度真剣に考えないと決定出来かねます^^;;
      再びで申し訳ございませんが現時点では「なお保留」とさせてくださいm(_ _)m

      >昨日の16時半過ぎにポンドドルをショートで取り、ポンドオージーをショートで入っていたのですか

      ↑20日は所用があり、ノートレードでした。
      今、確認しましたがユロポンを見てもユーロ円ロングの選択はアリかなとの感想です。

      ただし、僕のチャートの見方は
      あくまで短期デイトレにおける判断用ですので
      16時の時点で20時近くまでの予見を目指すものではまったくありません。

      どちらかというと「今からの1時間」や
      なんなら「今からの30分」くらいのイメージです。

      利が乗ったポジションの一部を
      とことん引っ張るとかであれば僕のチャートセッティングでも可能ですが
      それでも汎用性が高いかと問われたら微妙とお答えすると思います。

      >最近はボラがあり、シリーズ揃いの時は伸びた方向へ少し遅れてもエントリーしても勝てることが多いように思います。如何ですか?

      ↑いわゆる「その日の当たり」を引けた場合は
      引っ張って良いことが多いのは確かだと思いますし、
      少し遅れたくらいのほうが最も大きく伸びる部分を取れることもあると思います。

      僕は大きく伸びやすい時期でもそうでない時期でも
      同じように取れるやり方を目指し、今のようなやり方になっていますので
      大きく取って然りの日も利益はショボくなるわけです。

      ここは戦術や方針次第ですね。

      取れる時期には取っておく!
      という考え方ももちろんアリだと思いますので
      そこはぜひともがんばってください♪

      >東京オリンピックで小山田圭吾盛り上がって「盛り下がって?」(笑)ますね。

      ↑例の記事は実際ヒドい内容ですが
      オリンピック関係者のエラーを必死に見つけ出そうとする
      「陰な勢力」もありそうで、そこはちょっと気持ち悪さも感じますね^^;;

      何はともあれ開会するオリンピック、、、
      開会後のマスコミの報じ方はある意味注目ですね。

      「感動をありがとう!」なんて言われたら
      僕は「お前ら(マスコミ)がよー言うわ」と思ってしまうかも知れません(苦笑)

      それでは、
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • PS
    そういえば、東京オリンピックで小山田圭吾盛り上がって「盛り下がって?」(笑)ますね。

  • 及川師匠
    いつもありがとうございます。
    私は建設業の現場監督でいわゆるゼネコンに勤めています。
    今回の職人の話は非常に共感できました。
    現場で作業してくださる職人さんも我々現場監督も常にリスクや不測の事態を考えて建物を作っています。
    良い職人さんは良い品質、安全は勿論のことエラーや対策についても非常に精通していると感じます。
    トレードにおいても不足の事態や想定外の動きに対してどう対応するか。
    これが常に考えられるトレーダーが末永く相場の世界で生残り利益を積み上げられるのだと感じました。
    手法やエントリーポイントは人それぞれ、それこそ100人いれば100通り有るのが当然で、自分の手法によって最適な対応策を検討しより良いトレードに昇華していかなければいけないと思いました。
    他人の手法をそのままコピーしようとしてもエラーに対する対策の部分についてはトレードする中で経験し獲得していくしか無いのだと思います。
    ここが欠如すると一生優秀なプロには慣れないと思います。
    今回も参考になるブログありがとうございます。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    • RYOさま
      いつもコメントありがとうございます。

      >私は建設業の現場監督でいわゆるゼネコンに勤めています。

      ↑おぉ!そうでしたか^^
      僕はガキのころ、ガードマンのバイトとかもしてまして
      様々な現場監督さんを見て来ました。

      きめ細やかで繊細な段取りをされる人もいれば
      まったく真逆な人もいたりして、
      ホント、人によって全然違うモノだと思ったものでした(笑)

      >良い職人さんは良い品質、安全は勿論のことエラーや対策についても非常に精通していると感じます。

      ↑ここは本当にそう思います。
      「対処」や「対応」、要するに「想定」が出来ているのでしょうね。

      >他人の手法をそのままコピーしようとしてもエラーに対する対策の部分についてはトレードする中で経験し獲得していくしか無い

      ↑はい!ここはもはや
      僕の代わりに大声で世間に言って欲しいくらいです(笑)

      こちらの方こそ
      ありがたいコメントをいただき感謝申し上げます。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生こんにちは。
    いつも勉強させていただきありがとうございます。
    及川式FXを初めて1年半で初めて投稿させていただきます。

    今悩んでいることとして、「15分MAまで引き付け」と「揃って抜ける」の見極め方はありますでしょうか。
    いつも引き付けるまで待って待って待って、抜かれて損切りしてしまいます。

    私は15分MA、1hMA、75本線が同方向の場合にエントリーするようにしています。
    シリーズが揃って動いているときは、その通貨の強弱が揃って弱いので、それで見極めているつもりでしたが、そのままきれいにストンと行ってくれる時とぐいっと貫いていってしまう時があります。
    これらの違い・見極め方について、先生の目線、15分MAの扱い方をご教授いただけましたら幸いです。

    日本は梅雨明けしまして、本格的に熱くなってきました。
    先生もお体にお気をつけください。
    どうぞよろしくお願いします。

    • 山梨のS様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >「15分MAまで引き付け」と「揃って抜ける」の見極め方はありますでしょうか。
      >いつも引き付けるまで待って待って待って、抜かれて損切りしてしまいます。

      ↑見極め方を模索するより
      「リスクを取るべき時間帯」と「そうでない時間帯」を区別し、
      前者は積極的に、後者は充分な引きつけをするか、そもそもトレードしないか。
      などの対応をされるほうが良いように感じます。

      YouTubeをご覧いただくと分かると思いますが
      僕は16時~18時くらいの中でトレードをすることが圧倒的に多いです。

      これは「動きの出やすい時間帯」「勢いがある時間帯」をやる、
      という主旨によるのですが、
      勢いのある時間帯って、戻って来て欲しい位置までなかなか戻って来てくれません。

      そこで僕は「リスクを取る」
      つまり、その手前からでも入る、などの対応をすることが多いはずです。

      このあたりは「終わったチャート」から検証しても
      なかなか分かりにくい部分ではないかと思います。

      なにせ相場は「生き物」ですので
      実際に動いている時間、日々なるべく同じ時間帯をやることで
      勢いのある時とない時の違いなどを感じることが出来るようになる、
      というか、そういう部分により注力をすべきかなと思う次第です。

      「見極め方」となると正直僕でも難しく、
      負ける時は僕も普通に負けます。

      それよりも
      「ここはリスクを取って良い場面だろうか?」を
      常に自分に問える、そんな見方で日々チャートと付き合うほうが
      「相手=相場」のこと自体への理解度も上がると思うんです。

      話を戻しますと、
      かように僕は「今、何時か?」を大きなポイントとして捉えてまして、

      具体的には「それまで動きがなかったモノが一斉に動き出した」と、
      それが上述の「勢いがあって然りの時間帯」であれば
      躊躇なくチャレンジする、そんなイメージです。

      繰り返しになりますが
      負ける時は負けますので、
      負けた時のこともよく覚えておき、

      1.パターン的には合っているが今回はたまたま負けだった負け
      2.普段やらない時間帯、動きの出にくい時間帯、判断のしにくい時間帯での負け
      (これだとデータ的に今後あまり活きない負け)

      ここについてもしっかり復習されておくと
      良いように思います。

      ちなみに「1」での勝率が芳しくない場合は
      入り場に対する「見るべきポイント」が違うはずで
      そこはあらためてやりとりさせていただけたらと思います。

      本件、取り急ぎ僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠
    いつもお世話になっております。

    「兎のように臆病に」
    これってメンタルの話のようで、実はテクニックの話ですね。

    今日どうしてもお聞きしたいこと、初めにお断りしておきますが、それはメンタルの話のようでメンタルの話ではありません。
    メンタルの話は巷にあふれていますので、皆知っています。師匠ほどのお方に解説していただくほどの話ではありません。

    師匠は最初に負けても、必ず取り返されていますね。
    凡人は絶対に真似してはならないことです。
    なぜなら、ここはメンタルの話になりますが、負けると熱くなって馬鹿やり始める、焦ってやるべきでないところでやる、うまく行っても「取り返して逃げる」に捉われ(これは勝ち逃げ最強の考え方とは真逆の愚行だと思います)損の半分で勝ち逃げすればよいものを粘ってさらに損を増やす。
    師匠に解説していただくほどの事ではありません。

    「熱くなるな」とはよく言いますが、師匠は熱くなっています。私は同じタイプの人間なのでわかりますが、「熱くなる」=「集中力が上がる」ですね、で、これもメンタルの話で、お聞きしたいのはこれでもありません。
    なぜなら、私に限らず同じタイプの人間も真似をして少なからず負けていると思われるからです。
    なぜそうだと思うか、最初負けた理由は、天才チャートに代表される自分なりのテクニカルが通用しなかったから。つまり本人にとって「糞相場」だったわけです。そう、糞相場の中でいくら集中力を高めてもテクニカルが通用しなければ勝てません。特に最近糞相場が続いている感があります。「やってやっても良い」ところさえ通用しない。

    「勝ち逃げ最強」これって私の今一番の座右の銘です。でも、師匠は取り返すときこの考え方とは相反することをやられているのです。
    ところが師匠は「負けても、必ず取り返す」これを見せるのは悪影響が大きいと思っていましたが、実はここに相場の本質が隠れているのではないかと思い始めたのです。ここを理解することが生き残る道だと・・

    師匠は一通り解説されていますが、本当に聞きたいのは「テクニカルが効かなかった糞相場の中で何が変わったのか、何を変えたか」なのです。
    「馬鹿やっちゃった、お恥ずかしい」とおっしゃるようなときはそれだけのことだと理解できます。見ているこっちもノーポジで客観視していますから「そこやる?」と思いながら見ているわけで説明不要ですが、問題はそうじゃないときです。
    「負けても、必ず取り返す」たまにならできるかもしれませんが、負けの方が多い。でも師匠は何度やっても100%です。他では絶対にありえないとんでもない力量です。それ以上にありえない話は、そのとんでもない力量の人間がなぜ最初にあっけなく負けるのか、です。それを解説していただいた方がわかりやすいかもしれません。

    どのようなお言葉だったかはっきり思い出せませんが「行くべき方向に行かざる場合は・・・」ドテンで取り返された場合はそれでわかります、いやわからないのでやりませんが。ほとんどはそうじゃない、一度ノーポジにされてからやり直されています。

    もしテクニカルとして説明付かない「相場観」を身に着けるしかないであるならどうにもなりません。デモではテクニックは育ちますが、相場観は無理でしょう。実弾で身に着けようとしても、ほとんどの人は身に付く前に退場になっているのではないかと思います。

    いかがでしょうか、相場の本質と言うと違うのかもしれません。そこに何があるのかわかりませんので。
    でも、他人に絶対に真似のできないそこに「及川流の」本質が隠れているのではないかと思うのです。

    兎もただ臆病なだけでは一度追われて逃げ帰り穴の中で餓死するだけです。「表に出て何度でも生き残るテクニック」とそれに裏打ちされた自信と勇気があると思うのです。そう、単なる勇気=メンタルだけではそのうち食われてしまうだけなのです。

    • 及川師匠
      ご回答ありがとうございます。

      やはりそうでしたか、ごく初期のコメントにも書きましたが、
      「理屈に変換して教えられることと、言葉にするのが難しいことがある」ですね。
      何事も経験を積むしかない後者の方が重要という実感はあります。
      また、なんと表現したか忘れましたが
      「ゾーンに入った状態」ですね、それを説明するのは難しい、というより多分覚えていない。
      毎回負けた後は「何が変わったのか、何を変えたのか」に絞って説明してほしいと思っていましたが難しかもしれませんね。
      やはり「凡人はマネしてはならない」の一言、ある意味すっきりしました。
      自分に言い聞かせるとしたら
      「せっかく損するのだから、数を重ねるんじゃなくて、一回をかみしめろ」
      でしょうか。
      確かに「正攻法が通用しなかったときのパターン、前兆」はあるような気がします。
      そこに意識を集中してやっていこうと思います。

      以前も書きましたが「嫌な予感」それを無視した時に大きく負けるような気がします。
      なぜ無視するか、「もうちょっとでプラテンする」あるいは「プラテンしたからやっぱり騙しでそのまま伸びるんじゃないか」の思いですね。
      で結果は「あーやっぱり行っちゃったよ」
      座右の銘「勝ち逃げ最強」の意味が全く分かっていないのかもしれません。
      良い方向に伸びたり戻ったりしたときに決済していない、逆行っちゃったときにあきらめて決済しています。それが普通なのかもしれませんが・・

    • MT0さま
      いつもコメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありません。

      全文拝見しました。
      最初は恐ろしく難儀なご質問かと思いましたが
      案外そこまで難しい話ではないようにも思いました。

      >本当に聞きたいのは「テクニカルが効かなかった糞相場の中で何が変わったのか、何を変えたか」なのです。

      ↑実際問題として「説明」は難しいのですが
      僕の中では「負けるパターンの事例ストック」が
      アタマの中でかなり蓄積されている、という部分は挙げて良いかなと思っています。

      正攻法として
      「象徴的なトレンド発生の前兆を捉える」があるとして
      そこが通用しなかった際に
      おそらく無意識下(されど集中はかなりしていますが)で、
      『正攻法で負けたパターン』がアタマの中でシミュレーションされる、、、

      なんていうか
      「スイッチが切り替わる」みたいなイメージがあるんです。

      そうなると次なる正攻法パターンの出現までは
      「普通にやると負けやすい時間帯」が続くイメージとなり、
      特にポンド系でその傾向は顕著だと思っています。
      (まぁボラもありますし)

      よって、このような時間帯、
      特に負けたあとについては
      この「普通にやったら負けやすい時間帯」を逆手に取る打ち手を打つ、
      みたいなことを僕はやっているのだと思います。

      ただし、このような状態の僕は
      かなり研ぎ澄まされた感じで周りの音なども一切耳に入らないくらい集中してまして
      まるで「気が付けば終わっていた」ような感覚なんです。

      トレード後の疲労感も尋常ではなく、
      よって損失を出していない平時にやりたいとはまったく思いません。
      というか、やろうと思ってもおそらく出来ないと思います。

      ちなみに、「動画の日」でない場合は
      損切りのまま終えてしまうことも結構あるんですよ。
      なんといってもリスク度MAXの状態ですので
      毎度毎度アレをやっていたら本当に危険ですからね。

      ・・・と、まるで参考にならぬ内容かも知れませんが
      ひとつだけ合理的な真理と思う点を申し上げますと、

      「経験の蓄積」
      「あらゆる相場展開(流れ)の記憶」

      これらをストック(引き出し)として数多く持ち、
      その上で

      「値動きを生き物のように日々捉えていることから感じる感覚・嗅覚」

      ここに対し集中力を持って挑んでいる、
      そういう話だと自分では思っている次第です。

      これであれば
      訓練的に取り入れられるヒントもあるのではないでしょうか?

      本件、僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠、アドバイスありがとうございました。あれからまだ月曜日、火曜日、水曜日の3日間ですが、自信をもって取り組むことができ、大きな失敗も無く、資金は262000円になりました。トレード中、常に冷静、穏やかであることを心がけてます。ただ昨日(火曜日の欧州時間)のトレードは、僕的にすごく難しく感じました。
    実は今、本業がコロナで全滅のため、深夜の配送ドライバーをしています。(本業はコンサート等の音響オペレーターで、アジアを中心に活動してます。)そのため毎日欧州時間の4−6時のみが唯一トレードできる時間になってます。逆にこの制約が僕を勝ちトレードに導いてくれている気もします。というのも毎日そのワンチャンスしかないので、その1回もしくは2回を慎重かつ丁寧にエントリーするようにしてます。今月こそは、初の月間トータルでプラスになるよう心を引き締め、穏やかにチャンジしていきたいと思います。まだまだ未熟者ですが、今後も時々報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。蛇足ですが、歳は師匠のひとつ上(1964生まれ)です。1日も早く師匠のいるところまで上がりたいと考えております。

    • Takesannさま
      ご返信が遅くなり申し訳ございません。

      >資金は262000円になりました。

      ↑おぉ!随分と順調なペースですね。
      スピード違反的な気もしないではないですが(笑)

      >実は今、本業がコロナで全滅のため、深夜の配送ドライバーをしています。
      >本業はコンサート等の音響オペレーターで、アジアを中心に活動

      ↑なんと!音楽業界じゃないですか!
      イベント系はコロナでかなり厳しいですよね・・・
      ホント、いつまでこんなん続くのかって話です。

      >毎日欧州時間の4−6時のみが唯一トレードできる時間
      >この制約が僕を勝ちトレードに導いてくれている気もします。

      ↑僕もそう思います。
      動きの出やすい時間、という部分ももちろんですが
      毎日同じ時間帯を見続けるほうが「経験の蓄積」の意味でも良いはずです。

      普段やらない時間だと
      伸び具合などの判断もしにくいですからね^^;;

      >歳は師匠のひとつ上(1964生まれ)です。

      ↑あらま・・・
      先輩じゃないですか(汗)

      音楽業界の同世代の方・・・
      もはや親近感しかありません♪

      まだまだ厄介な時期が続きますが、
      お互いめげずにがんばってまいりましょう!

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生始めまして。いつもYouTube等、為になる情報ありがとうございます。質問なのですがポジションを持つ際ロット数の判断はどの様に行っているのでしょうか?よろしくお願いいたします。

    • ふじ様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >ポジションを持つ際ロット数の判断はどの様に行っているのでしょうか?

      ↑特に決めてはいないのですが、
      銘柄や時間帯などから「ボラ感」を加味し
      その上で感覚的に増減させることが多いです。

      また、利食いや損切りイメージの位置あたりで生じる「額面」を
      感覚的に逆算して入れる本数を決めることも少なくありません。

      僕は基本「超短期保有」ですので
      そうなるとリスクやリターンが少ない時は多め、
      乱高下やボラのデカいときは抑えめ、という強弱感は日頃から意識しています。

      本件は以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川様

    いつもご活躍拝見しております。
    この度初めてコメントさせて頂きます。当方今年からの新社会人です。将来に対する先行きの不安の為、今年2月からFXを始めました。

    さまざまな商材を買って試しつつ負けを繰り返し、デイトレ大百科に辿り着きました。非常に素晴らしい充実した内容で勉強になるのですが、いざ実戦の場に立つと思った方向とは別の向きにローソク足があってしまい何度も資金が消えていきました。

    自身の課題としては通貨強弱の環境認識が未熟なことです。例えば、オージーテクニカル時にユロポンが上がっている場合、ユーロオージーのロングを持つのですが、思ったより伸びてくれずに、通貨強弱が入れ替わるなんてこともよく起こります。また、二つの通貨ペアが連動して(例えばクロス円とオージー)エントリー出来ずに相場を逃すこともあります。

    精神的な体調不良で休職を余儀なくされ、トレードも出金より入金の方が得意になり、負け続けています。勝ち組倶楽部の皆様が投稿されている輝かしい成績の数々を見ていると自分がいかに劣等なのか身に沁みて感じております。
    もしかしたらFXに向いていなかったのかもしれません。まさに人生”クソまみれ”な状態です。

    中々デイトレ大百科の環境認識が習得出来ていませんが、具体的な対策などがありましたらご教授願いたく存じます。

    • 初コメントとのことでありがとうございます。

      >当方今年からの新社会人です。

      ↑近年は本当に若い人の参戦が目立つようになりました。
      時代を感じます。。。

      >具体的な対策などがありましたら

      ↑通貨の強弱や相関、
      これらを見ることは大切ですが、
      テクニカルトレードのベースはなんといっても
      該当する個別通貨ペアのチャート形状です。

      ですので、もしアレコレ見ることで混乱するようでしたら
      確認していく順番の一番手を「まずはチャート形状の良いモノ」
      あるいは「良くなって行きそうなモノ」に置き、
      その銘柄を「やる前提」で他の部分(相関など)を確認していく・・・

      この手順のほうが整理しやすいかも知れませんね。

      その際、エントリーした場合の利食いや損切りの位置なども事前に確認し、
      旨味があると思えるようならあとは「タイミング」だけ、みたいな流れです。

      訓練?的に良いと思うのが
      「現状のチャート形状から今後どのような形状になって行きそうか?」
      ここをトレードしない時も観て行くことです。

      極論、しばらくトレードは一切せず、
      「このチャートが今後どうなるか当てるゲーム」をするのも一考かと思いました。

      これをやることのほうが相場観が育ったり、
      いろいろなパターンがアタマの中に蓄積しやすいかも知れませんので。

      ちなみにこれ、
      最初のうちは「ハズレ」が多くてまったく問題ありません。
      中途半端に当たることが多いより、
      ハズレが多いほうが見方などの創意工夫をしやすいと思います。

      で、やっていくうちに
      「これこれこういう時はスンナリ伸びることが多い」
      そういう場面を実際にやっていくと。。。

      僕自身、デイトレ専門になった当初は
      これを毎日のようにやっていました。

      一円も損しないで相場観が養えるので
      楽しかった記憶がありますね。

      よろしかったら参考になさってみてください。

      最後になりますが、
      >将来に対する先行きの不安の為

      ↑こちらやハンドルネームについて、
      ネガティブな思考をクセにしてしまいますと
      その思考自体があらゆるモノゴトの結果に悪影響をもたらしやすいと思います。

      なんでもかんでもポジティブが良い、とは言いませんが
      「自分はどうせダメ」みたいに思っていると
      そのメンタルこそが自身の成長の邪魔をするので
      そこは気をつけていただきたいと思いました。

      僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • こんにちは。
    いつもお世話になっております。
    プロという考え方について、いろいろ考えさせられました。
    ありがとうございます。
    そこで質問があります。
    プロになるにあたって、ロット数などを上げていかれたと思うのですが、どのようにロット数を今のロット数まであげていかれたのか良ければ教えていただきたいです。
    特にメンタルコントロールについて知りたいです。
    よろしくお願いいたします。

    • りっちゃん様
      コメントありがとうございます。

      >どのようにロット数を今のロット数まであげていかれたのか
      >特にメンタルコントロールについて知りたいです。

      ↑まず僕の話をしますと、
      僕はシンプルに口座残高の増加に合わせてロットを引き上げるように当初していました。

      ペースとしては
      「資金100万円に対し1ロット(10万通貨)×数発」でした。

      ただし僕は自営業の時期が圧倒的に長く、
      ある程度大きな金額にも慣れていましたので
      ロットを引き上げることで損益の額面が増えることに
      さしたる抵抗や違和感もありませんでした。

      しかし、割と多くの人から
      ロット引き上げに伴う損益「額」が急に増加することで
      トレードが狂う、というご報告を頂戴します。

      そうなると、まず大切になるのが
      「自分にとって居心地の良いロットを知ること」だと思うんです。

      心乱れずに落ち着いてトレードが出来るロットでまずはやる。
      逆にいうとロットを引き上げることで
      トレードが狂うのであれば、
      まだロット引き上げは時期尚早かも?という話ですので。

      メンタルの置き方については
      少し上の「バントトレーダー」さんとのやりとり、、、
      邪道な話かも知れませんが、ちょっと覗いてみてください。

      「額面のデカさ」との闘いについては
      上記での話による、ある種の「矮小化」が必要だと思うんですよね。

      「自分はそもそも大金稼ぐ人間で
      現状の自分はたまたま大金稼ぐ前の状態なだけ」

      このような図々しさはあって良い、
      というか、一代で成り上がる人の多くは
      多かれ少なかれこのようなメンタルだと思いますね(笑)

      僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 初めまして。
    つい1週間ほど前にFXをボーナスの1部10万円を使って勉強しようと初め出した27歳男です。
    スタートから及川先生の動画や著書を参考にトレードを開始しているのでやり方は生粋の及川式をなぞっているつもりです。
    しかしながら既に資金の1割以上を溶かしており、なかなか増やすことができません。負ける時は日に2000円、勝つ時は日に1000円。数字で見ると小さい額ですがチリツモで減っていきます。
    ひとつわかっている理由は、自分のエントリーに自信が持てないため少しの含み損で焦って損切りしてしまう事です。
    及川式をやっていても、先生よりも自分の根拠は信頼性が乏しく自分に自信が持てないため、少ない資金の含み損が増えるのが怖くて損切りラインより先に切ってしまいます。
    加えて国内FXなのでレバレッジ規制がキツく数をこなさなければ利益と呼べるものは出ません。
    ただ、こんなビビリな性格で海外FXを始めても減るだけじゃないのか?と口座は開いてお同額の資金を入れてあるもののなかなか踏み出せずにいます。
    先生はエントリーする際いくつの根拠を持ってエントリーされていますでしょうか?
    自分のエントリーに自信を持つ方法などありましたらご教授頂けると助かります。

    自信が持てるようになったら高レバレッジでサラリーマンですのでニューヨーク時間に先生のように1日1トレードで勝てるようになりたいです。

    よろしくお願い致します。

    • すばる様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >つい1週間ほど前にFXをボーナスの1部10万円を使って勉強しようと初め出した27歳男

      ↑本当に「始めたばかり」なんですね。
      ここはあとで再度触れたいと思います。

      >先生はエントリーする際いくつの根拠を持ってエントリーされていますでしょうか?
      >自分のエントリーに自信を持つ方法などありましたら

      ↑必ず「いくつ」というのはないです。
      一番やりたいと思うパターンは「狭いレンジからのブレイク」です。

      相場は「収縮→拡散→収縮→拡散」これの繰り返しでして
      トレンドを捉えようとした際、収縮しているもの、
      具体的には上位足MAなどが近い距離にいる状態のものをそもそもやりたいわけです。

      で、ここに「動きの出やすい時間帯」を加味し、
      同時間帯で狭いレンジからブレイクするときは「伸びて然り」となる。。。

      それ以外については
      同一通貨が絡む銘柄が一斉に伸びる、などもよく観ています。

      話を戻しますが
      相場経験が一週間ということですと、
      正直実弾でガンガン取引するのは時期尚早かも知れません。

      もっとも僕はデモ口座を経ることなく最初から実弾でやっていましたが
      FXの前には株のデイトレもやっていましたので
      「いきなり」ではありませんでした。

      とりあえず「練習用」「実験用」などの目的で
      デモ口座は持っておいて良いように思いますので
      ここはご検討なさってみてください。

      相場観を掴むための練習や訓練?としては
      少し上のコメント「人生負け犬さん」とのやり取りをご参照ください。

      マニュアルや教科書で覚えた知識よりも、
      自分自身で実際に見た相場のほうがはるかに勉強になりますし、
      そうやってシミュレーションをする中で
      「このパターンは伸びることが多いなぁ」というパターンを
      ご自身の感覚で見つけることで、
      以後、同様もしくはそれに近いパターンの時に
      自信を持ってトレードしやすくなるはずです。

      で、これら作業を元に
      「多くの得意パターン」「引き出し」を持てるようになったのが
      手前みそではありますが僕自身であるわけです。

      一日も早く稼げるようになりたい気持ちは分かりますが
      時間をかけてでも上述の「得意パターン」をお金を使わずに増やしていくほうが
      その後の資金の伸びは早いと思うんです。

      デモ口座は何度破産しても良いため、
      どんなに破天荒な実験も試せます。
      これ、ある意味使わない手はないですよ。

      それらの実験や極論「遊び」から
      得られるモノは絶対に多いはずですので。

      僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生
    初めてのコメント失礼します。
    二年ほど前、及川先生の動画に出会い、FXの世界に参入しました。
    FXismさんの動画は欠かさずチェックして勉強させてもらってます。
    トレードの腕だけでなく及川先生の人柄に惚れこんでます!

    トレード成績はというと、まだまだ未熟で結果は出せていません。
    けれど絶対にあきらめないということは決めています。

    及川先生のワインレストランの動画を見て
    「絶対に1億稼いで及川先生とワインを飲みに行くぞ!」
    という気持ちがますます強くなりました!

    動画投稿大変だとは思いますが
    いつも励みになっておりますので
    健康に気を付けつつ継続していただければ嬉しいです。

    いつになるはわかりませんが
    1億稼いで、及川先生に報告させていただける日が訪れるよう精進していきます!

    • けんちゃん先生さま
      初コメントとのことでありがとうございます。
      (返信が遅くなり申し訳ありません)

      >トレードの腕だけでなく及川先生の人柄に惚れこんでます!

      ↑光栄です・・・が、
      僕はどうも「人柄」を褒められるのは苦手です^^;;
      実際に会っていただくと分かりますが
      僕、かなりの「俗物」ですので(苦笑)

      >及川先生のワインレストランの動画を見て
      「絶対に1億稼いで及川先生とワインを飲みに行くぞ!」
      という気持ちがますます強くなりました!

      ↑「励み」になっていただくとありがたいですが
      それ以上に『セルフイメージ』が育つきっかけになるとより嬉しいです。

      「ご報告」心からお待ちしています!
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • こんばんは。
    どうやっても全然勝てない、何を信じていいかわかりません。
    (そろっていると思ったらバラバラ、行くと思ったら行かない、行かないと思ったら・・ 繰り返しです)
    動画も皆さんのコメントも勉強になりますが、自分にはその勉強では理解できてないようです。
    デモ口座も持っていますが、リアル口座でやらないと身につかないと思っています。
    もともと子供の大学費用に始めたFXですが、それも実現は難しそうです。

    そういえば、いつも気になっていたのですが、先生の動画にいつも映るギターは「オベーション」でしょうか?
    また、ゴルゴ13の 「ウサギのように臆病だ・・」のセリフは作中では子供に対して言ったセリフだった記憶があります。
    「あなたみたいに強くなりたい」とゴルゴ13に言う少年に対しての彼の答えだったような・・
    30年前?(子供の時)ゴルゴのそのセリフの意外さに驚きよく覚えています。
    私も含み損が苦手で、メチャ臆病なんですが・・・

    • 及川先生コメントありがとうございます。(私への返信になってしまいますね)
      ふざけた名前で申し訳ありません(とある曲名をもじったものです⤵)

      まさか 動画中で紹介されるとは!! (恥ずかしい限りです・・・)
      先生は相場のように誰にでも公平なのですね、先生のコメントを読んだり動画をみながらよくおもいます。
      本日8月19日の相場は怖くてリアル口座でやろうとしましたが薄利で逃げました。
      15時過ぎからの全下げ相場で、GBPJPY とEURJPY でshortしましたがUSDのMA戻しを警戒して待つことができませんでした。
      情けない限りです・・・
      そろっているものと言っても怖いものです。耐える秘訣があればいいのですがこればっかりは経験しかないのでしょうか?

    • 昼も歩くプラネタリウム人間さま
      コメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありませんm(_ _)m

      >ふざけた名前で申し訳ありません(とある曲名をもじったものです⤵)

      ↑特にふざけた名前だとは思いませんでしたよ、
      ハンドルネームなんてそんなモンだと思いますし^^

      >耐える秘訣があればいいのですがこればっかりは経験しかないのでしょうか?

      ↑とりあえず「利食い」が出来たのであれば
      まずはOKということで良いように思います。

      僕はゴルフを一切やりませんが
      例えば打ちっぱなしで練習する人の多くは
      最初はピッチングウエッジなどの短い距離のクラブで
      感覚を掴み、徐々に大きなクラブに移行していく、
      なんて話をよく聞きます。

      トレードもこれと同じではないかなと。

      僕も調子が悪い、噛み合ってないと感じる時期は
      薄めの利食いでとにかく勝ち逃げ、みたいな感じでやっています。

      自分が利食ったあと、
      さらに伸びて悔しい思いをしたことは過去にたくさんありますが、
      けど、利食ったおかげでその後の反転に付き合わずに済んだこともたくさんあるんです。

      相場の「その後」がどうなるのかなど
      分からない時のほうが多いのですから
      だとしたら
      自分にとってどのくらいの位置で利食うのが合理的か?
      さらに伸びようが、その後戻されようが
      どっちのパターンでも通用しやすい「頃合いの良い位置」はどのくらいか?
      僕はそこの模索を続け現在のようなスタイルになりました。

      ですので「引っ張れない自分」を問題視するのではなく、
      「自分らしい利食いを模索する」ことのほうがはるかに合理的だと思います。

      ちなみに今の僕、、、
      利食ったあとにとんでもなく伸びても
      一切気にならなくなりましたよ。

      「自分が納得出来る利食いが出来たんだからOK」
      こういう話だと思っているからです。

      ですので「耐える秘訣」と言うよりかは
      「自分らしい利食いや損切りは?」をテーマに置くほうが
      経験を積み上げていく上で良いように思います。

      これは例えて言うなら
      プロ野球選手の投球やバッティングのフォームが
      それぞれ皆違うことと似ています。

      このようなアンサーで
      多少なりヒントになるようなら幸いなのですが^^;;

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    • 昼も歩くプラネタリウム人間さま
      コメントありがとうございます。

      >動画も皆さんのコメントも勉強になりますが、自分にはその勉強では理解できてないようです。

      ↑相場は「上げたり下げたり」しながら動くのですが、
      必ずしも行って来いなわけではなく、
      上げ切らなかったり下げ切らなかったりします。

      また、トレンドが生じた以降は
      「上げたり下げたりしながら上げる」
      「上げたり下げたりしながら下げる」

      こういう“波”を捉える意識でチャートを観ると
      捉え方や入るべき位置がだんだん理解出来るようになるはずです。

      >先生の動画にいつも映るギターは「オベーション」でしょうか?

      ↑いえ、日本円で2万円チョイくらいの「パチモン」です(笑)
      とりあえず気が向いた時にチョロっと弾けるようにと購入しました。

      >「あなたみたいに強くなりたい」とゴルゴ13に言う少年に対しての彼の答えだったような・・
      30年前?(子供の時)ゴルゴのそのセリフの意外さに驚きよく覚えています。

      ↑あ、、、そんなに昔の言葉なんですね。
      ていうか、
      ゴルゴ13の連載期間の長さはハンパないですよね。

      >私も含み損が苦手で、メチャ臆病なんですが

      ↑僕もそこは同じなのですが、
      けど、トレードはボクシングなどと同じで
      「行くところは行かないと勝てない」という競技です。

      上記のような「流れ」に対する理解が深まるにつれ、
      「行くべきは行く」と。
      臆病ゆえに「理解したところだけ行く」
      こういう風に「臆病」を使いこなせると良いのかも知れません。

      僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもYouTubeの配信楽しみに拝見しています。看護師Rieです。
    最近自分の癖がようやく見え始め、負けるときは概ね同じパターンが多いことに気が付きました。(やっとですが…) 
    方向性は間違っていないのに、いつもいつもエントリーが早い。待ってるつもりだけど待ちきれない、そのまま伸びたら…と機会損失を恐れるあまり、含み損が膨らみ耐え切れず切る、の繰り返しです。
    最悪、そこで入れなかったって、また確実にエントリーポイントは来る!と今は自分に言い聞かせながらPCを見つめています。

    今回のブログでは「プロ」としての意識が重要ではないかと気づかされました。
    ご存じのとおり、私は現役で看護師をしています。新人のころから言われていたのは「もう資格を持っているのだから新人でもプロ意識を持つように」とのことです。それと同時に「いつもドクターの指示や自分の判断を疑う気持ちで確認するように」でした。
    トレーダーに資格こそありませんが、自分が「プロ」と呼ばれる域まで成長したいのであれば、今初心者だという甘えを捨てて、プロ意識で緊張感を持ってトレードするべきなんじゃないか…と思いました。
    幸い、私がFXすることに家族は応援してくれます。が、最近母親は「あなたに投資する」と笑いながらお金を託してきました。「いやいや、まだまだ負けてるし、なくなるリスクのほうが高いよ」と説明しましたが、これでやりなさい、と。
    母にとってはそんな大きな金額ではないですが、私にとっては大きく、しかも緊張する。今後はエントリーできないんじゃないかと思っています。
    その時、看護師同様、「プロ意識」でチャートと向き合い、検証し、勉強していかなきゃ、ひと皮むけないよなあ、と感じたのです。

    私事、長々と羅列してしまい申し訳ありません。

    FXで稼げた暁には、「WABI-SABI Dining」へ母を連れて必ず行きますので、その時はぜひご挨拶させてくださいね。

    いつも、及川先生やリオンちゃんの人間性に触れ、尊敬しかありません。
    ありがとうございます。

    • 看護師Rie様
      いつもコメントありがとうございます。

      >自分が「プロ」と呼ばれる域まで成長したいのであれば、今初心者だという甘えを捨てて、プロ意識で緊張感を持ってトレードするべきなんじゃないか…と思いました。

      ↑確かにそうですね。
      「初心者です」と言う人を責めるつもりはありませんが
      けど、相場は初心者だからって優しく接してくれる場所ではありませんからね(苦笑)

      >私がFXすることに家族は応援してくれます。
      >最近母親は「あなたに投資する」と笑いながらお金を託してきました。
      >母にとってはそんな大きな金額ではないですが、私にとっては大きく

      ↑お母さまはなかなかの資産家なのでしょうか?
      だとすると逆にお母さまの気持ちは分かる気がします。

      「投資で資産を増やせるスキル」や「その意識」を育てて欲しい、
      このような親心はとてもありがたいですし、
      資本主義社会に生きる上で自分の子供がそうあって欲しい、
      ここはおそらく本音だと思うからです。

      で、もしそうだとしたらですが、
      FXのデイトレだけではなく、
      「時間を味方につける長期投資」にも目を向けたらどうかなと思いました。

      デイトレは言うなれば「刹那」な部分があり、
      悪く言うとゼロサムです。

      もちろんそこで勝てると小資金からの成り上がりも可能なわけですが
      一定以上の資金がある人にとっては
      「お金に働いてもらう」というスタイルの投資こそが本来の王道なわけです。

      Rieさんご自身はまだ大きな資金を扱う状況ではないかも知れませんが
      上記で述べた「王道投資」を実践出来るようになることこそを
      お母さまは望んでらっしゃるかも知れませんので
      一度そのあたり、ざっくばらんにお話なさってみてはどうでしょう?

      >FXで稼げた暁には、「WABI-SABI Dining」へ母を連れて必ず行きますので、その時はぜひご挨拶させてくださいね。

      ↑もちろんです!
      Rieさんはもちろん、お母さまにも興味津々ですので♪

      それでは
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもブログとyoutubeでご教授いただいており、感謝申し上げます。今年の年初よりガチ速FX、デイトレ大百科を購入し、デモ口座で訓練中です。NY時間で、21時開始直後の伸び、材料直後の伸びを期待して、前回安値か高値ブレイク確定後、次の足から入り、30分以内で利確が、最近の勝ちパターンです。EURGP、USDJPYの強弱を見て、EURUSD、GBPUSD、と、その相関にあるEURJPY、GBPJPYを、証拠金10万、0.1lot打診、損切-10pipsにきたら0.1追加、確信があればもう1本追加でやっています。
    ここからが相談というか質問ですが、通貨の強弱が場の途中で変わるのか?だとすると見極め方は有るのか?という質問です。昨晩7/27(火)、22:15頃まで、EURGBP上げ、USDJPY下げだったので、EURUSDを見たところ上昇トレンドだったので買いエントリーしました。ところが22:35に、EURGBP上げ、USDJPY下げは変わらず、EURGBPが下げに転じました、5分後にはEURGBPは上髭がついた陰線で終わったのでそれが原因かと思い、22:40足を見守りましたが、EURGBPのこの足は最後まで陽線だったにも関わらず、EURUSDは下げて陰線で終わりました。同時刻22:40のUSDJPYは上げて陽線で終わったので、今度はそちらが原因かもと思いますが、混乱しています。
    これは、22:35を機に、それまでEUR>USDだったのが、EUR<USDに転換した、という事なのでしょうか?
    又、その場合、通貨強弱が転換する見極め方が有ればご教授戴けないでしょうか?
    お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願い致します。

    • 初心者あっきー様
      コメントありがとうございます。

      >通貨の強弱が場の途中で変わるのか?だとすると見極め方は有るのか?という質問です。

      ↑27日の該当時間帯の
      EURGBP、USDJPY、EURUSD、GBPUSDのチャートを確認してみました。

      ユロポンはひとまず置いておくとして、
      ドル円のチャート形状は下げ基調のまま推移していますね。

      現場では途中上げてますが、
      上位足を含む「形状」自体はトレンドの転換は出来ておらず
      つまり「途中上げた」ものの流れ自体に変化はなかった、と結果から見て取れます。

      僕はこの部分が重要だと思います。

      文面を拝見しますと
      ローソク足に対し、少々近視眼的に観過ぎではないかなと。

      確かにユーロドルは下げ、ドル円は上げた時間となりましたが
      どのみち相場は上げたり下げたりしながら動くものですので
      それ自体はある意味当たり前なわけです。

      重要なのは「流れが変わったかどうか?」の部分でして
      本件事例ではそこには至らなかった、が実際のところですよね。

      で、あるならば
      この状況自体は「耐えて良い状況」かなとの感想です。

      問題は「どこでエントリーしたか」でしょうか。
      上昇基調だからと高値で入れば途中苦労することは増えますので
      可能であれば「上昇中の下落場面を拾う」ことがストレスないデイトレになりやすく、
      僕のデイトレもそのあたりを意識したやり方になっているはずです。

      なお、ユロポンにつきましては
      あくまでポンドとユーロの強弱を見るためのものですので
      ドル円とユーロドルから見る「ドルの強弱」とは別物です。

      ユロポンが下げ転換してもドル円が上げ転換していないなら
      ポンドドル&ユーロドル、つまり僕がよく言う「ホニャララドル」自体は
      トレンドが下げ基調に変化した、、、との判断は早いと思います。

      本件、総括しますと、
      上昇か下落かの「基調」を見ることの重要性がポイントでして、
      その上で個別チャートから各種タイミングを計ること、
      さらにはこの部分が良い感じで出来ることでこそ
      「耐えて良いかどうか」の判断もしやすいのでは?が僕のアンサーです。

      人間、含み損が大きくなると不安になりますので
      ロングを高値付近で入るとメンタル的に苦労することが増え、
      引きつけてなるべく安い位置で入れると不安も少ない、
      そういう話かなと思った次第です。

      我々は短期保有スタイルのデイトレですので
      「変化」に対し常に留意することは確かに大切です。

      ただし全体の流れを各銘柄のチャート形状から判断する中で
      「流れ自体が変わったわけではない」と見れる場合は
      耐えて良いと思うんです。

      で、それをしやすくするために
      「なるべく引き付けてエントリーする」こと。

      さらにはそれが出来ることで
      含み損のストレスも受けにくくなる、、、
      このような感想を持ちました。

      いろいろ言いましたが
      >通貨強弱が転換する見極め方が有れば

      ↑ここについて決定的なモノは僕の中にもありません。
      我々は常に「変化に対応する」のが仕事ですので
      「いつでも転換する可能性はある」という一定の覚悟のもと取り組む・・・
      そんな中、しかし一時的な上下動にはなるべく振り回されないようにする・・・

      これらを実践可能にするのが
      「より良いエントリーのタイミング」ではないでしょうかね。

      分かりにくかったら申し訳ありませんが
      本件僕からは以上です。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 初心者あっきーです。7月28日6:38に投降したコメントに誤記載が有ったので訂正致します。
    12行目、~ところが22:35に、EURGBP上げ、USDJPY下げは変わらず、(誤り:EURGBP)「EURUSD」が下げに転じました~ でした。失礼いたしました。

  • お疲れ様です。
    ブログの内容とは関係無いんですが、本日16時半過ぎ頃、アキシオリーのMT4にて不具合が発生し、強制ロスカットにあってしまいました。
    16時からトレードを開始、そして含み益で利確してもうワントレードしようと思い、ワンクリックトレードのボタンをポチッとしたらブーンと音がなり、エントリー出来なくなっていました。あれっと思い
    ワンクリックトレードのボタンを連打、でもやっぱりエントリー出来ず
    、取り敢えずパソコンを再起動。
    でもやっぱりMT4のチャートは動かず、回線の所にはコモンエラーの文字が、、、。何の事かわからず、時間は過ぎ、17時頃チャートが動き出しました。
    と、その時!!通常じゃあり得ないくらいポジションを持っているじゃありませんか!!一瞬時間が止まりましたね。頭をフル回転させて状況認識すると、実際はワンクリックトレードが正常に作動してボタンを連打したことによりポジションがめちゃくちゃ持ってしまっていたのです。でもエントリーした時は、取り引きのターミナルにも何も表示されず、MT4の画面は固まっていて、パソコン本体の不具合かと思いMT4以外の機能は完全に使えていてWi-Fiもキチンと繋がっていました。サポートに連絡した所、アキシオリーのMT4にその時間不具合が発生し、通常通りトレード出来る状態ではなかったとのこと、これにより不利益を被ったトレードはキチンと補償してくれるんでしょうか?トレードを初めて4ヶ月の僕にはあまりにも残酷な現実、一応サポートの方に詳しく説明してスクリーンショットを添削し、対応を待っている状態です。
    最初の頃はトレードが出来るのが楽しくて、ポジポジ病に陥り、コツコツドカンで資金をとばし、2度目は自分の確認ミスで資金を飛ばし、3度目はMT4の不具合で強制ロスカット。
    正直ココロが折れそうです。
    最近やっと勝ち逃げ最強が出来るようになったのにこれで資金が帰って来なかったらFX嫌いになるねきっと。笑
    まさかのトラブル続きで僕のトレードライフは波瀾万丈です!

    • その後、その日のうちに連絡があり不具合があったトレードはノートレードとなりまして無事資金は戻って来ました。
      その時のポジションといえば、リオンさんのゾーントレードのようなポジション数になっており、バーコードのような感じで普段基本的に2ポジしか入らない自分にとっては驚愕のポジション数でした。
      及川師匠も経験したことの無い事ならある意味貴重な体験だったかもしれまさんね!笑
      これからも応援していますので宜しくお願いします。

    • naoy様

      >不具合があったトレードはノートレードとなりまして無事資金は戻って来ました。

      ↑良かった良かった・・・です♪
      先方の措置方法も想像通りでした。

      ってことは
      FXのことを即座に大嫌いになることはなさそうですね(笑)

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします

    • naoy様
      コメントありがとうございます。

      >ポチッとしたらブーンと音がなり、エントリー出来なくなっていました。

      ↑MT4では証拠金不足のフルロット状態の時に
      この「ブーン」が鳴りますので、
      あるいはすでにこの時点でフルロットだったかも知れませんね。

      >サポートに連絡した所、アキシオリーのMT4にその時間不具合が発生し、通常通りトレード出来る状態ではなかったとのこと

      ↑あまり聞かない事例ですが
      そんなこともあるんですね(汗)

      >これにより不利益を被ったトレードはキチンと補償してくれるんでしょうか?

      ↑僕はそのようなトラブルに見舞われた経験がありませんので
      実際にどうなるかは想像もつきませんが
      先方に問題がある場合は補填というより
      「元の状態に戻す」という作業になるのかも知れませんね。

      MT4というソフトは実際かなり古いモノでして、
      すでに10年以上前から「MT5」がリリース済なんです。

      ところが開発元のメタクオーツ社がスケベ根性を出したのかどうか分かりませんが
      MT4との互換性をまったく持たせなかったため、
      MT5はいまだにそれほど普及していない現状があるんです。

      本来なら「5」やそれこそ「6」でもおかしくない、
      そのくらい時間が経った古いソフトであることは念のためお伝えしておきます。

      >これで資金が帰って来なかったらFX嫌いになるねきっと。

      ↑実際、そうでしょうね。
      僕なら確実に嫌いになりますし、
      「フェアじゃない」と感じた時点でもうやめてしまうかも知れません。

      とにもかくにも
      良い結果になることを願っております。

  • 及川さん!
    おはようございます?
    こんにちわ?
    こんばんわ?

    25歳女子ゆきちですm(_ _)m笑

    この間やりとりしたばっかじゃないか!!ってツッコミがきそうで恐る恐る。。

    お聞きたい事がございまして(><)

    勝ち続けられるトレーダーについて少しお聞きしたくコメントさせて頂きましたm(_ _)m
    私の浅い経験からのお話しではございますが。。
    たまに及川さんの動画内で、1ヶ月や2ヶ月(短期間で)10万円を200万にした!とか、そんな方のお話しを拝見する事がありますm(_ _)m
    これは私なりの考えではかなりなハイレバで取り引きされてたのかな?と想像してますm(_ _)m

    そして、勝ち続けるトレーダーとしてやるべき事と言いますか、及川さんとして何が1番重要だとお考えでしょうか?
    勿論どれも大切だよ!という話しかもしれませんが。。

    資金管理(ロット管理)
    損切りの判断(潔くスパッと切ること)
    エントリーの上手さ

    私なりにではありますが、相場から退場してしまう原因として1番多いのがコツコツドカンなのかな?って思ったりしてますm(_ _)m(自分なりに色々調べて、結果これが1番多い要因なのかな?って思いました)

    このコツコツドカンの要因っていうのは、やっぱり損切りが出来ずに耐えてしまう事にあるのだと思いますが(戻ってこい!や、こんなに含んだら切れないよ。。などの感情から)やはり長く勝ち続けているトレーダーの方の共通点として、損切りが潔い?
    こんな風に感じてる次第ですm(_ _)m

    エントリーの仕方や、狙うポイントなどは様々だとは思いますが、損切りを耐えて勝ち続けている方って勝ち続ける事が出来るイメージがありません。。(FXに関しては)

    どうしても勝つ事に焦点を当てがちですが、それよりかは、
    「上手に負ける事」
    「負けを認め潔く切ること」
    これが長く勝ち続ける為に1番必要な要素なのかな?と感じてるんですが、いかがでしょうか?m(_ _)m

    毎日トレードしていると、たまにある少し大きめな損切り(例えば数日分の利益分など)ここで切れずに耐えてしまうか?潔く切れるのか?が長く続けられるコツ?なのでしょうか?

    及川さんのご意見頂戴できれば嬉しいですm(_ _)m

    • ゆきち様
      コメントありがとうございます。
      (返信が遅くなり申し訳ありません)

      >勝ち続けるトレーダーとしてやるべき事と言いますか、及川さんとして何が1番重要だとお考えでしょうか?

      ↑優先順位の付け方は難しいですが
      けど長く続ける、という主旨からすると
      「資金管理」があるいは一番手かも知れません。

      理由は「勝ち方」以上に「負け方」が大切で
      どんなに勝っても一度の負けで全損しては意味がないからです。
      ※このあたりはご自身でも感じてらっしゃる通りです。

      >毎日トレードしていると、たまにある少し大きめな損切り(例えば数日分の利益分など)ここで切れずに耐えてしまうか?潔く切れるのか?が長く続けられるコツ?なのでしょうか?

      ↑数日分の利益を飛ばすことは僕もいまだにありますので、
      確かに「それでも切る」という決断は必要でしょうね。

      ちなみに僕が考えるトレードの世界観は
      「常に逆もあり」でして、
      例えば「たまに大きな損切りがある」のであれば
      「たまに大きな利食いもある」があって然りだと思っています。

      YouTube動画での僕は「恥をかきたくない」という気持ちから
      大きく利を伸ばそうとすることはありませんが
      一方動画を回していない時に「ここぞ!」と思える時は一気に大きな利食いとなるトレードもあるんです。

      これについてはやはり「経験」でして、
      しかも僕の場合は「ボロ負けした経験」を活かしたい意識が強いです。

      僕はボロ負けした時のトレードをとてもよく覚えていまして、
      もし次回以降、似た展開になった際に
      「そこでは大きな利益に変えたる!」という心構えでいるわけです。

      このような「逆手に取る」という見方が出来ると
      利益の質も良くなっていくように個人的には思ってまして、

      これらの話を総合した際、
      要するに「やればやるほど腕が上がる」
      「やればやるほど相場への造詣が深まる」
      そのような自分こそを目指すべきかなと
      そんな風に思う次第です。

      取り急ぎ本件は以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも動画を拝見しております。
    及川式を始めて9ヶ月経ちますがますが継続的な勝ちに恵まれず、資金が右肩下がりです。
    私は以前からネガティブな思考で、このような思考が負けを誘引しているのでしょうか?
    継続して勝つ人はもっとポジティブに人生前向きに捉えているのでしょうか?
    これまで勝ち組とは言い難い人生でしたのでこのような思考が身に付いているのかもしれません。
    トレード技術も大切だけど日頃の思考も結果に影響を与えているのではないか。私のような者は日頃の思考から改めないといけないんでしょうか?

    • まつちゃん様
      コメントありがとうございます。
      (返信が遅くなり申し訳ありません)

      >私は以前からネガティブな思考で、このような思考が負けを誘引しているのでしょうか?

      ↑ここはどうでしょう・・・
      シンプルに「技術」や「知識」がまだ充分ではないという部分のほうが
      現状大きいかも知れませんので。

      お金を稼ぐ種目、例えばビジネスなどでもそうですが
      それらのジャンルで成功を収める人は
      確かに「ポジティブ思考」が多いように思います。

      なぜそうなるのかと言いますと、
      お金を稼ぐ系のジャンルってほとんどの場合
      上手く行き出すまでのそこそこ長い期間、
      成果がほぼゼロに等しかったりしますので
      「普通の感覚」ではシンドい話になってしまうんですよね。

      要するに上手くいく前段階で諦めてしまう人が多い
      という話だと思うわけです。

      特にトレードの世界では
      「上手く行かない期間=資金が減る」ですので
      なおさらシンドいはずです。

      ただし、相場の世界に限っては
      ポジティブなら良いという風にも思いませんね。

      まさに今回のブログ記事の内容のように
      「キチンとビビれる」くらいでないと
      それはそれで玉砕してしまうケースも多いと想像しますので。

      >トレード技術も大切だけど日頃の思考も結果に影響を与えているのではないか。

      ↑確かにそういう部分もあるかも知れませんが
      繰り返しで恐縮ですけど、
      僕はまだまだ技術や知識が充分ではない可能性があるように感じます。

      で、ですね、、、
      「技術や知識の充実を目指すぞ!」ということに対し
      ポジティブであることは必要だと思います。

      ここがネガティブだと
      「どうせ自分なんて」みたいな話になりやすい気がしますので。

      抽象的なアンサーで申し訳ございませんが
      取り急ぎ僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、
    いつもお世話になっています。

    7/26日のYouTubeの動画にあるように、私も及川先生と同じく17時前のGBPUSDのロングの形に自信があったので、リスクをとって押し目買いをかなり厚いロットで勝負をかけたのですが、17時過ぎから下に抜かれて先生と同じく損切りしました。

    及川先生は動画ではこの後取り返されていますが、私の場合はもうこの時点でこの日のトレードはやめました。(頭を冷やす為)
    結果的には、1ヶ月~数ヶ月かけて取り返さないといけないレベルの損失になりました。

    ここで質問なのですが、
    及川先生は、自分の中で自信のある場面ではリスクを取ってトレードする事はありますでしょうか。

    また今回のようにリスクを取って勝負に出たけど失敗した(想定と違い損切りした)場合、この損失を取り返す及川先生レベルとまで行かなくとも、この損失をある程度埋めれるようになる上級者レベルへ行く立ち回り方や練習方法が何かありましたら教えてください。

    • 静岡のKさま
      いつもコメントありがとうございます。

      >及川先生は、自分の中で自信のある場面ではリスクを取ってトレードする事はありますでしょうか。

      ↑動画の時は「なんとか成立させたい」という意識が先に来るので
      平時はなるべく圧をかけないで終えたいと思ってやっています。

      が、動画がない日に「これは!」と感じた場面では
      一気に圧をかけることは実際あります。

      と言いますか、動画でも大きく取らないと取り返せない状況下で
      「これは!」という時は相当ロット入れてますけどね(苦笑)

      >この損失をある程度埋めれるようになる上級者レベルへ行く立ち回り方や練習方法が何かありましたら教えてください。

      ↑練習法、、、となると表現が難しいのですが
      少し上の「ゆきち」さんへのアンサーで触れたように
      僕は「ボロ負けしてトレード」は物凄くよく覚えていまして、
      同時に「次回以降、同じパターンでは大勝ちしたる!」というメンタルなんです。

      逆説的に言いますと
      「せっかく体験出来たボロ負け」という話でして、
      例えば以後、ノーポジの際に同じようなパターンと遭遇した際
      「来た!これはボロ負けするときのヤツだ!」と
      真逆のポジションを取ったりもすると。。。

      僕のYouTube動画トレードって平時では
      さっさと利食っておしまい、ということが多いと思いますが
      利食ったあとの「その後」は必ずあとから確認しています。

      1.そのまま保有継続していたらさらに伸びた
      2.そのまま保有継続していたら死ぬほど伸びた
      3.そのまま保有継続していたら反転して損切りだった
      4.そのまま保有継続していたら反転したけど粘っていたら利食い出来た
      5.そのまま保有継続していたら反転し地獄のごとく逆に伸びた

      発生確率だけを見たら
      「1」が一番多く「2」もそこそこ多いです。

      ですので毎回同じように引っ張った場合、
      実は今より成績良かったりします。

      が、実際の現場では戻された時点でメンタルがシンドくなるので
      その気持ちになる前に終えているだけとも言えます。

      こういうことを
      「知っているかどうか」ではないでしょうか。

      ちなみに「5」のパターンの時の
      値動き、ローソク足の経緯は特によく確認していまして、
      そういった作業が、世間で言うところの「手法」に繋がる、
      僕はそのように思っている次第です。

      つまり「練習法」というよりも
      「観察法」「確認法」に僕は重きを置いているという話です。

      相場のことをもっともっと理解したい!
      僕はこのような意識や探求心、平たく言うところの「興味」こそが
      すべての原動力になるのではないか?
      そんな風に思うのですが、いかがでしょうか。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 2度目まして。
    いつも楽しく拝見させて頂いています。
    自分がトレードで負けた時、いつも先生のyoutubeのトレードを見て希望をもらっています。
    『コツコツドカン』を繰り返しています。いつもbigbossのボーナスの時に5~10万円入金しています。
    最近はだいぶ入金した資金が無くなってしまうことが少なくなって来ました。
    当たり前のことですが、最近思い付いたのですが『退場しなければ資金は増えるのではないか?』と言うことです。
    そこで先生に教えを乞いたいのですが、先生がたまに口にする『youtubeじゃなかったら、(トレード)やってなかったな』と言う相場が、具体的にどんな相場か教えて頂ければ幸いです。先生がエントリーしない相場にエントリーしなければ生き残れる、退場しない確率が増えるのではないのか?と思っています。
    最近、私がトレードしない相場は
    ①USDJPY、EURGBPの双方の1時間足、4時間足がぐちゃぐちゃに交差している
    ②ヒゲが多い通貨ペア
    USDJPY、EURGBP特にUSDJPYの1時間足、4時間足がレンジでは無く一方方向にトレンドを形成していれば、方向性がある程度読めるのでエントリーしています。
    可能であれば上記内容を教えて頂ければ幸いです。
    これからも動画楽しく拝見させて頂きます。

    • 豪弗さま
      コメントありがとうございます。
      (返信が遅くなり申し訳ありません)

      >先生がたまに口にする『youtubeじゃなかったら、(トレード)やってなかったな』と言う相場が、具体的にどんな相場か教えて頂ければ幸いです。

      ↑僕の場合はかなりシンプルで
      「スンナリ勝てる場合の想定PIPSが20~30以上」
      このような場面をなるべくトレードしたいと考えているわけです。

      よって「分かりにくい場面」はもとより、
      スンナリ勝てた際の、具体的には利食い目安の高安値までの距離が
      10PIPS程度しかない場合、動画なしでは近年もうやらなくなりました。
      (昔はそういう場面でもガツガツやっていた時期もありますが)

      実際には10PIPS前後で利食う動画が多いと思いますが
      これって
      1~2時間粘れたら20~30PIPS、、、に対し、
      10分で10PIPSならさらに楽、みたいな考え方に基づいています。

      >①USDJPY、EURGBPの双方の1時間足、4時間足がぐちゃぐちゃに交差している
      >②ヒゲが多い通貨ペア

      ↑はい、確かにやりにくい特徴ですね。
      基準の置き方としてはよろしいかと思います。

      余談ですが、
      動画がない中でチョロっと稼ごうと企てた際、
      ヒゲ連発の銘柄に対し「伸びたら逆張りスキャル」というやり方で
      こまめに利を拾うことも正直に言うとあるんです(笑)

      このように
      あらゆる知識を逆手に取る、というズルさやしたたかさを
      持つ面白さも短期デイトレにはあります。
      あくまで参考まで!という話です。
      余計なこと言ってトレード崩れたりしたら申し訳ありませんので(汗)

      それでは
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも動画をみて、勉強させてもらっています。通貨ペアの強弱について、質問です。単体の通貨ペアの強弱を見るときに、時間軸的には、どれぐらい過去までのロウソク足の束または、平均線をみて強弱を判断していますか?基本は複数の通貨ペアを見ながらと思いますが、狙っていた通貨ペアが逆へいってしまう場合が多々あり、強弱判断が直近すぎるのか、長すぎるのか、、、判断が遅いからトレンドに乗り遅れるのか悩んでます。そもそもこれって、相場観というやつでしょうか。ということは、訓練あるのみですかね?

    • 横浜熱男さま
      コメントありがとうございます。

      >単体の通貨ペアの強弱を見るときに、時間軸的には、どれぐらい過去までのロウソク足の束または、平均線をみて強弱を判断していますか?

      ↑本数や時間軸の長さ自体を決めているわけではなく、
      そこまでに至る経過や流れを観ているイメージです。

      具体的には現在の方向性が生じたタイミングはいつか?
      そしてそのトレンドが続行した長さはどのくらいか?

      そんな中、
      自分が今から取り組む時間帯はどのタイミングか?です。

      例えば16時台からのトレードを試みる場合は
      「今から新しい動きが生じるかどうか?」を見ますので
      そうなるとそこまでの経過であまり大きなトレンドが生じていないモノのほうが
      「伸び出したら伸びるかも?」と思えますし、
      すでのガンガン伸びたあとの銘柄だと「今後は出がらしかも?」と思い、
      ヘンテコなレンジに巻き込まれやすいかも?を疑います。

      僕は相場って「収縮→拡散→収縮→拡散」を繰り返すものと考えていますので
      そもそも「収縮からの・・・」をやりたいんです。
      そうなると新時間帯の初期時点では
      上位足MAが近い距離にいるものが中心になります。

      一方、17時以降のトレードであれば
      第一波目の動きが出たあと、のケースが多くなるため
      その場合は基本に近い押し目や戻し目を狙うことが多く、
      つまりは取り組む時間によって優先順位が異なるという話です。

      このように「今何時か?」の意識と、
      それによって扱う判断基準が変わって然りとなる部分については
      今後のテーマのひとつに置かれると良いように想像します。

      コツのひとつに挙げられるのが「ボラ」です。

      銘柄自体にボラが出にくいモノは別として、
      例えば日頃からボラの大きなポンド系が
      監視している「現時点」でさほどボラが出ていない場合、
      その後どちらかに大きく振れる可能性が高いぞ!という意識で
      観ていくと来るべきチャンスを逃しにくくなるのではないでしょうか。

      つまり「チャート形状以外の要素」を
      どのくらい引き出しとして持てているか?がポイントです。

      時間帯、ボラ感、収縮→拡散への狙い・・・

      こういったチャート形状以外の要因と特性について
      理解が深まれば深まるほどトレードの判断精度が高められますので
      少しずつでも意識なさって欲しいと思います。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • お久しぶりです。
    負けが込んだ時にいつもコメントしていますが
    今回は好転しているかも報告です
    今回の動画、「波」を捉えることで『ズルく勝つ』が出来る!の内容は
    素晴らしく解りやすく、身に染みました。私も一番最初にこの波が解っていても理解できずに負け続けていたので、先生いかがでしょうかこの波のお話をデイトレ大百科に追加できないでしょうか?FX始めた人にはとても重要なお話だったと思います
    生意気言ってすいません

    話変わって
    大分前、確か2月くらいだったと思いますが最後のコメント後に
    1万から17万にしその後1回のトレード全損した経験があり
    それからは
    1万から7万、3万から8万へと利益を出したら出金するようにしました
    負けも相も変わらず有りますが、ようやく、勝ちが先行するようになり始めました
    また、トレード回数もだいぶ減りました。ポジポジ病も自分なりに克服したつもりです。大分荒いですが、直らないので、別口座を作り、最少ロット0.01で1日1回
    真剣に上か下を考えて、放置してます。100PIPS逆行しても1000円なんで割り切りができるようになりました
    それと自分なりの必勝パターンもできました。
    必勝パターンや自分の知っている形でないとエントリーしない。
    絶対はないので、損切は強制的にできるようにSLは常に入れています
    プロコンのおかげです
    いずれも経験したからこそ解ったことです。
    相場に生き残れば、という意味も解り始めました
    7月ももう終わりですが今月は
    3万から初めて12万になり、ここで出金すれば良かったのですが調子こいてシルバーに手を出して負けて、なんとか取り返そうなんて思っていた一気に1万6千まで減り大分焦りましたが、少しでも資金を残し、相場にのこれがチャンスはあると思いなんとか、気持ちを切り替えられました。その後はポジ入れられないので少しずつコツコツと8日間かけて3万まで戻せました。7月は建値です汗
    経験のないシルバーなんてやったから痛い目に合いました。
    ボラがあるので一気になんて思う慢心の心が問題です。

    及川さんから教わった教えをトレード中に意識できるかが勝敗のカギで
    迷ったら損切れ、及川ならどう考える、生き残る、数々の言葉が
    ようやく、身に染みてきたようです。凡人なんで、少しずつですが前進していると思えるようになりました

    さてと今回の質問というか心の持ち方というかなんですが
    エントリーが減った事で、これはやってやってもいいという先生の教えで好転しています。資金量に合わせたロットにもできるようになり、ロット変化にもついていけます。
    今は月終わりに精算して、次月は1万から3万円を入れてそれが無くなった終わりかおこずかいに余裕があれば追加して資金管理を月単位で行っています
    3月勝4月負5月負6月勝 7月は建値の状況で
    2か月勝ち越したら、資金を貯金から増やしたいと考えています
    少しずつ増やしていけば問題ないと自分ではわかっているはずです
    相場に生き残る事と損切が第一目標にしています絶対はないのも解っています。

    過去に多くの方が先生に相談していてるかと思いますが
    元手を増やすことが怖いのです
    恐怖が消えません。本当に怖いのです。
    元手は余剰資金でやっていますが、これを意識したら
    エントリーも怖い時が出てきました。
    過去に及川さんが専業になった時の生活費のための出金に恐怖したという話が引き合いになるかは解りませんが
    誰もが経験することかもしれませんが

    恐怖、怖いという意識でつまずいている自分がいるのが実感できます
    時間が解決するとも考えていますが、
    なにかきっかけを探しています

    毎回、?な質問ですが、何か心持ちのようなアドバイスがあればよろしくお願い致します。

    • 今回も身に染みるアンサーをありがとうございます

      >全文拝見しました。
      僕が細かい点に対し口出しする必要などないくらい
      もうご自身の中での理解や世界観が出来ているように思いました。

      >トレード現場においては
      「自制」や「制御」が重要であることは
      すでに充分ご理解済かと思います。

      このお言葉大変に自信につながります
      天才チャートから自分に不要なもを取り、必要な物を足したチャートを作りました
      ロウソクの値動きと形を元にインジで補足しエントリーしています
      自分で勝算の高い箇所だけエントリーすることを心掛けています
      たまになるだろうでエントリーした時の確立が悪いの勝ちきれませんが
      更に自分の手法を高めていきます。損切の精度もさらに高めたいです。
      及川さんからの教え「勝ちではなく負けないことで相場に残る」をテーマにテクニックを更にブラッシュアップします

      >「本当になりたい自分」のセルフイメージの構築が出来るとよくて、
      そのイメージが明確であればあるほど
      戦闘意思の水準も高くなるのではないでしょうかね。
      その第一歩となるのが
      なるべく明確なセルフイメージ・・・
      つまりは「本当になりたい自分」の確認からではないか?
      そのように思う次第です。

      このお言葉返信頂いてから、毎日考えています。
      プリントアウトし、毎日見ています
      直ぐにお礼の返信をしたかったのですが、自分で噛み砕くは大変に難しく
      セルフイメージ大変に難しいと(汗)

      FXの事で初めて奥様にこれまでの流れと経緯を説明し、今回このような相談を及川さんにして、こんな回答を得たと打ち明けました

      奥様は及川さんのことは知っています。YOUTUBEを一緒に何回も見ています
      損切で紹介された回も一緒に見ています。
      その奥様の回答は

      「ヘタレ」でした。(苦笑)
      男ならシャッキとしないさい。と思い切り尻を叩かれました(笑ってください)
      1億稼いで及川さんに会いたいのだろう。
      なら、腹をくくりなさいと。

      いろいろとやりとりがあったのですが
      うーんうまくまとめられませんが一つ階段を上がった気がしました
      常に前向きで心を鍛えて、マインド強化に勤しみます。

      人それぞれ足りない部分があるのは知っていますが何が足りないのかを
      正確に個人ではなかなか解りません。ここにコメントし及川さんからアドバイスを頂いて一つずつ解決が出来ています。
      エントリーがだめな人、損切出来ない人、利益を伸ばせない人

      私には、セルフイメージが足りないと解った事は大きいです
      聖杯ではないですが以前から漠然と最後のピースはなんだと思っていました
      今思い直して及川さんの動画には何回もヒントが出ていましたね

      もう一度全て見直してみます

      また迷ったり、なにかありましたらご相談させてください
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • 行くべきが行かない足利のM様

      >その奥様の回答は
      「ヘタレ」でした。(苦笑)

      ↑いやはや、実に頼もしい奥様で(笑)

      僕には微笑ましさしか感じませんし、
      言葉を選ばずに申しますと「良いコンビ」なんだろうなと
      想像しています。

      FXも結構ですが、
      ご夫婦仲が良いことこそがプライスレスだと思いますよ♪

      こちらの方こそ
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • 行くべきが行かない足利のM様
      お久しぶりです。
      コメントありがとうございます。

      >この波のお話をデイトレ大百科に追加できないでしょうか?
      >FX始めた人にはとても重要なお話だったと思います

      ↑大百科に関しましては
      どこかのタイミングで最新版として整理し直したいと思っています。
      (なかなか時間が取れずにいますが^^;;)
      その際は一から作り直すくらいするかも知れません。

      さて、、、
      全文拝見しました。
      僕が細かい点に対し口出しする必要などないくらい
      もうご自身の中での理解や世界観が出来ているように思いました。

      >経験のないシルバーなんてやったから痛い目に合いました。
      ボラがあるので一気になんて思う慢心の心が問題です。

      ↑ここは・・・
      確かに余計だったと思いますが(汗)

      >元手を増やすことが怖い
      >恐怖、怖いという意識でつまずいている自分がいるのが実感

      ↑ここに対してアドバイス出来る部分ってあまりないかなぁ
      というのが正直なところです。

      他の方へのアンサーで過去に何度か触れたのが
      「己の欲望から行くべし」でした。

      割と多くの人が
      「FXで大きな資金を稼げた時には社会貢献したい」
      このようにおっしゃるのですが、
      けど、社会貢献って実はかなり曖昧で
      また「実現出来ていない現状」に対し、痛みが伴いません。
      ゆえに「出来たらいいなぁ」の状態がひたすら続くだけになりやすいと。

      そうではなく「心の奥底でなりたい自分」
      ゲスな話にはなりますが例えば高級外車を乗り回したい、
      大きな家を建てたい、極論愛人を数人囲いたい、など
      『己の欲望』に対し貪欲になることで
      「そうなっていない自分」が痛いと感じることが
      案外、いやかなり効果があるように思います。

      資本主義社会において経済面って
      自分がイメージ出来る自分以上にはならない、
      具体的にはセルフイメージで「こうなりたい」「ここまで稼ぎたい」と
      想像が出来る以上の金額って稼げないと思うのです。

      もっとも、
      別に何億も稼ぎたいわけじゃない、
      って人もいますし、
      FXで毎月数万円の利益で充分という人もいます。

      これらの考え方が間違っているなんてことはもちろんありませんが
      けど逆に言うと「月数万円の利益で良い」と考える人が
      億単位を稼げるようになることはまずないはずです。

      なぜならそうなる自分をイメージ出来ていませんし、
      イメージ出来ていないモノを実現させるプロセスを踏むこともなく、
      そもそもセルフイメージにおいて
      その前段階で勝手に自分からブレーキをかけてしまうはずだからです。

      詰まるところ、
      「現状の自分で良いのか?」に対し、
      どこまで闘う意思を持てるかって話かも知れませんね。

      例えるならケンカみたいなもんで、
      「俺は闘う、2~3発殴られてでも10発食らわしてやるぜ」
      このような戦闘意思の水準が
      そのまま「ビビらずに済む水準」になるのかなって。

      そのためにまずは
      「本当になりたい自分」のセルフイメージの構築が出来るとよくて、
      そのイメージが明確であればあるほど
      戦闘意思の水準も高くなるのではないでしょうかね。

      ちなみに、
      心の準備や覚悟が曖昧なまま
      とにかくアクセルを踏み込む、なんてことには賛成しません。
      それはただ「無謀」なだけですので。

      トレード現場においては
      「自制」や「制御」が重要であることは
      すでに充分ご理解済かと思います。

      それと同様に「己を発展させる意思」についても
      自身を鼓舞したり、ケツを叩いたり、などを
      自分発信で日々実行に移せるようになれると良いのではないでしょうか。

      その第一歩となるのが
      なるべく明確なセルフイメージ・・・
      つまりは「本当になりたい自分」の確認からではないか?
      そのように思う次第です。

      >毎回、?な質問ですが

      ↑僕の方こそ毎回「?」なアンサーで恐縮です^^;;

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもYouTubeで勉強させていただいてます。書籍も購入し、天才チャートを使ってトレードをしているのですがチャートの設定について質問です。パーフェクトオーダー時に出る★マークを消したいのですが、どうしても消し方がわかりません。チャートを引きでみたときに、少し見にくいと感じました。パソコンが苦手で1時間や15分MAなどはそのままにしたいので★マークだけを消したいのですがそのような設定もできるのでしょうか?つまらない質問で申し訳ございません。

    • ゆーき様
      コメントありがとうございます。

      >パーフェクトオーダー時に出る★マークを消したい

      ↑返信が遅くなってしまった中で大変申し訳ございませんが
      僕はPCスキルが異常に低く、そのあたりのやり方も自分では分かっておりません。

      大変お手数ですが
      運営事務局のほうへご一報お願い出来ませんでしょうか?
      support@fxism.jp

      記憶では同様のご質問も過去に複数頂戴しているはずで
      具体的なやり方もご案内出来ていたはずです。

      今後もパソコン系、設定関係などについては
      事務局へご相談いただくほうが明らかに解決が早いですので
      何卒よろしくお願いいたします。

  • 及川師匠、いつもありがとうございます。

    初の月間トータルプラスになりました!師匠の動画のおかげです!

    前回のコメントから1週間と2日、トレード日数で言うと7日過ぎました。
    資金は445,000円(+183000円)となりました。と言ってもずっと勝ってる訳では無く、ちゃんと損切りもしてます。

    今日からは0.4ロット最大12本でトレードしてますが、冷静に対処できてますので、しばらくはこのペースでいこうと思います。

    日を重ねるごとに師匠の額面決済の意味がよく理解できるようになってきました。昨日はラッキーでおおきなpips数とれましたが、普段は(合わせて)40~50pips取れれば利確することで、レンジでも負けなくなってきました。

    トレード中は金額を見ず、プロコンのpips数しか見てませんので、設定ロット数を増やしても、メンタル的には影響は無さそうです。しかも1回勝つとその日はもうトレードしませんので、ノーポジでチャートを見て日々検証、研究するようにしてます。

    直接お会いできる日がくれば、お話ししたいことが山ほどあります(音楽業界のことも含めて)ので、それを目指して頑張ります。まずはご報告まで。
    今後とも何卒よろしくお願いいたします。

    • Takesann様
      いつもコメントありがとうございます。

      >初の月間トータルプラスになりました!

      ↑おぉ!まずはおめでとうございます♪

      >トレード日数で言うと7日
      >資金は445,000円(+183000円)となりました。

      ↑凄いペースですね・・・(苦笑)
      一般的には完全なるスピード違反なのですが
      まぁそこは言いっこなしにしておきます^^

      >トレード中は金額を見ず、プロコンのpips数しか見てませんので、設定ロット数を増やしても、メンタル的には影響は無さそう
      >しかも1回勝つとその日はもうトレードしませんので、ノーポジでチャートを見て日々検証、研究

      ↑これは僕からすると理想的です。
      かなり強固なルーティーンだと思いますので
      あとは「不意なトレードからのドハマリ」

      要するに油断や慢心、
      「ちょっとヒマだから数PIPSだけ」みたいな入りからの
      ドハマリトレードだけはくれぐれもご注意なさってください。
      (もう大丈夫だとは思いますが念のためです)

      >直接お会いできる日がくれば、お話ししたいことが山ほどあります(音楽業界のことも含めて)

      ↑僕もメッチャ楽しみです!
      その際はぜひともよろしくお願いいたしますm(_ _)m

      ではでは
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠、いつもありがとうございます。

    本日はまずご報告から。
    たっくん@2021.6.18~7.30実績…35.4%増
    たっくん@2021.6月実績…41.2%増
    たっくん@2021.7月実績…13.1%増

    6月で月利30%超の3か月を達成したものの、今月はぼろぼろでした。
    月初めこそいつも通り勝てたものの、7/5~の週に手痛い負け。
    前々回でしたでしょうか、まさに助言いただいた「歯車が噛み合わない」状態で、
    それを思い出し大火事までは行かなかったものの、ボヤでは済まない感じになりました。

    しかも、その後が一番問題なのですが、普段以上のポジションを入れて
    遮二無二取り返そうとして、「取り返せてしまった」んです。
    そこでふと我に返って思ったのが、これって『麻薬』のようなものですね。。。
    「負けても2倍・3倍でポジションいれれば…」
    そんな甘い考えがトレードを崩すし、最後には大火事・全損に繋がるんですよね。

    結果論としてはプラスとなりつつも、トレードとしては論外の月となりました。
    (この段階でまた一つ学べたのは良かったと思います。
    2週目からは最小LOTに引き下げ、一つひとつトレードの検証をし直していて、
    8月からはまた自分のトレードができるよう、引き続き精進していきます。

    • たっくん様
      いつもコメントありがとうございます。

      >普段以上のポジションを入れて
      遮二無二取り返そうとして、「取り返せてしまった」んです。
      >「負けても2倍・3倍でポジションいれれば…」
      そんな甘い考えがトレードを崩すし、最後には大火事・全損に繋がるんですよね。

      ↑無事なうちに戒めが出来てらっしゃるのは安心ですね。
      プラス収支の中、このような反省が出来るのはさすがだと思います。

      すでに僕へのご報告も不要なレベルかと思いますが
      ある意味「トレード日記」のようなものでしょうか?^^

      ここへのご報告が自己管理の上で効果的ということであれば
      もちろん大歓迎ですので
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • お世話になっております。もがと申します。
    いつも質の高い動画を拝見し勉強させていただいています。ありがとうございます。
    (お世辞抜きでYOUTUBEのトレーダーで一番質が高いと思っています。)

    いくつかの壁を及川さんの動画を見ることで超えてきたのですが
    今回のものが中々個人的に難しいので、アドバイスをお願いさせてください。

    ざっくり書くと、今ぶち当たっている壁が、利益を安定化出来てきてるものの、
    月単位で安定して+になるように中々できないというものです。

    以下詳細です。

    【悩み】
    利益の安定化

    【現在のトレードスタイル】
    当方、4時間や1時間を根拠にトレードするデイトレーダーです。

    トレード回数は月平均で12回くらいです。

    元々、利益を伸ばすスタイルだったため、月ごとの成績のばらつきが激しく
    (伸びたあとに戻してくることが集中的に多い月もあるため)、成績が落ち込んだ翌月はチャンスがきても臆してしまい、ようやく普通にできるようになったら、また伸びたあとに集中的に戻してくるフェーズに入ってしまうため、利益を取りきれず年間成績がマイナスになってました。

    そのため、利確を伸ばしすぎないように一定目安で利確をするようにしたところ、
    成績がある程度安定したため、成績が多少悪くなってしまっても翌月の精神的立て直しが大分早くなりました。⬅︎及川さんの動画を参考にさせていただきました。

    しかし、それでも年間4ヶ月ほどはトントンか30pips程度の損失、残り8ヶ月は200pips程度の利益を出すような状態です。

    人によってはそれで問題ないと思いますが、私の気質的には月単位では+を出さないと落ち着きません。そのため、追加で以下の対策を行いましたが、解決していない状況です。

    【対策と結果】
    対策:1時間以下の短期デイトレを取り入れる
    結果:既存の4時間・1時間根拠のデイトレと併用するとごっちゃになったり、
    直感が鈍るためNG。また、既存スタイルの方が利益が大きい。

    以上を踏まえて、及川さんであれば次にどういった対策を考えられますでしょうか。

    私自身トレード歴5年の27歳でして色々な経験が浅いため、FX、またFX以外から
    どうこの問題に対処するべきか、対策方法があまり見えていません。

    FX単体ではこの問題への対処が難しい場合は、オプション取引を取り入れる、
    もしくは、現在は会社員ですが、ビジネスを別途立ち上げるなどのFX以外の対策方法も検討した方がよろしいのでしょうか。

    • mogaさま
      コメントありがとうございます。

      >お世辞抜きでYOUTUBEのトレーダーで一番質が高いと思っています。

      ↑まずは冒頭のこちら、
      お言葉ありがたく頂戴させていただきます。

      全文拝読しました。
      「トレード歴5年の27歳」
      他の方にもコメントをしておりますが
      近年は本当にお若いのにしっかりした考えでトレードをしている人が増え
      とても驚いています。

      僕がそのくらいの年齢だった頃は
      投資になど一切アタマが向かわなかったので
      これも時代なのかなぁと隔世の感でいっぱいです^^;;

      現状のトレード手法については
      トータルでプラス収支のようですし、
      ご自身にあった感性で取り組めているようにも見えますので
      僕がゴチャゴチャ口出しをすべきではないなぁというのが
      率直な感想です。

      とても印象的なのは、
      >ビジネスを別途立ち上げるなどのFX以外の対策方法も検討した方がよろしいのでしょうか。

      ↑こちらの記述でした。

      デイトレは小資金から成り上がるための
      大変可能性のある種目ではありますが、
      一方でリスキーでもありますよね。
      なんたって下手すりゃ資金が増えるどころか減りますので。

      そんな中、現状の収益環境を強化する際の
      「ポートフォリオ」的思考で鑑みた際、
      僕はオプション取引などでさらに異なるリスキー種目を取り入れるよりは、
      労働資本は必要ではあるものの資金自体は減らない「ビジネス」を
      複合させる方が良いのでは?と思いました。

      それもこれもご自身からビジネスの立ち上げについて
      記述があったのでなおさらです。

      当ブログ内に「無一文物語」という
      僕が過去に6度の無一文転落からそれぞれの復活の経緯を
      物語にしたカテゴリーがあるのですが、
      もしまだのようでしたら
      6度目(現時点で最後・笑)の無一文転落とその後の復活の項を
      ご覧になってみて欲しいと思います。
      https://fxism.jp/category/trading-blog/nomoney-story/

      他ならぬ僕自身、
      トレードというリスキーな投機で成り上がったクチではあるのですが、
      けど、一方ではトレード以外のキャッシュフローを確保しつつ
      長いことやって来ました。

      で、このトレード以外のキャッシュフローの存在こそが
      トレードを平穏に継続出来た大きな要因だったわけです。

      ※mogaさんが会社員と並行してトレードをしているのと
      ある意味同じ主旨だと思います。

      ですので、現状からの強化を目指す場合、
      僕は上述の「平穏なメンタル維持」の観点からも
      「資金が減らない種目」を取り入れることをオススメしたいです。

      僕はアフィリエイトなどのインターネットビジネスに
      特段詳しいわけではありませんが、
      けれどもインターネットを活用したビジネスであれば
      トレードと並行して行う上での親和性も高いので
      良いのではないか?と想像します。

      気の早い話をしておきますと、
      今後資金が増えて行くにつれ
      「ビジネス+トレード」から徐々に
      「長期投資+トレード」または
      「ビジネス+長期投資+トレード」というスタイルに
      移行していけたら良いでしょうね。
      ※おそらくその頃には会社員ではなくなっているようにも思います。

      長期投資とは、
      金利や配当など「利回り」を得られるモノがメインで
      今後の日本で良いかは分かりませんが
      言ってみれば不動産投資なども含みます。

      具体的な種目を特定してアドバイス出来ず恐縮ですが
      「考え方」の参考にしていただけたら幸いです。

      最後になりますが、
      27歳の時点でここまでしっかりされてらっしゃるのですから
      僕からすると未来は安泰にしか見えませんね(笑)

      ぜひともがんばってください。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • お世話になっております。Minamotoと申します。
    まだまだトレードを検証している人です。

    いつも動画を拝見し盗みさせていただいています。

    ★トレードスタイル
    ・スキャルピング(5分)
    ・レンジトレード
    ・トレンドフォロー
    ・上位足見ますが上位足のレジサポ確認ぐらいです。

    ★リスクリワード
    ・1ロット(海外FX)
    ・損切り5pips(保有時間長い時一旦損切り)
    ・利確5pips以上(保有時間による)

    ★早速エントリー根拠について質問したいと思います。
    (質問というより確認になるかもしれないです。)

    ★レンジトレードエントリー時の根拠

    【根拠】
    エントリー根拠は水平線で大きなアクションがある時、大勢の人と考えが一致している時。大きなアクションがない時は大衆がまだ動いていない時なのでエントリーはしないです。
    ・アクションとは、レジサポの付近で売買が入って来た時です。

    【例】
    レジスタンスラインで5分足大きな陰線がズトン、サポートラインで5分足大きな陽線がバッコンってなる時です。

    ★トレンドフォロー時エントリー根拠

    【根拠】
    根拠はレンジトレードと同じですが、やり方がレンジトレードの逆になります。

    【例】
    レジスタンスラインを抜けて5分足大きな陽線がバッコン、サポートライン抜けて5分足大きな陰線がバッコンってなる時エントリー。(騙された時即損切り)

    ————————————————————————————-
    上記のエントリー根拠で大事なのは【アクション】と【時間】と思っています。

    検証で思惑通りになりますが、自信がないので及川先生に確認したかったです。
    自分の考え方はあっていますでしょうか。

    文章が少なく申し訳ございません。

    • Minamotoさま
      コメントありがとうございます。

      >★レンジトレードエントリー時の根拠
      >レジスタンスラインで5分足大きな陰線がズトン、サポートラインで5分足大きな陽線がバッコンってなる時です。

      >★トレンドフォロー時エントリー根拠
      >レジスタンスラインを抜けて5分足大きな陽線がバッコン、サポートライン抜けて5分足大きな陰線がバッコンってなる時エントリー。(騙された時即損切り)

      ↑レンジの方は僕はやっていませんが
      トレンドフォロー(ブレイク)は僕も大好きです。
      ちょうど8月2日のトレードがこのパターンかと。

      >大事なのは【アクション】と【時間】

      ↑相場を「ナマ物」と捉える感性は大変重要でして
      僕も大いに賛同いたします。

      ちなみに、損切りが5PIPSとのことで
      ここはかなりタイトな印象を受けました。

      もちろん浅めに切ることで損害は少ないですが
      損切り貧乏になっていないか?は少し心配です。

      ただし、単純に損切り幅を広げるべし、と言いたいわけではなく、
      タイトな損切り幅で取り組むとなると、
      より「入り方の精度」は高くないとではないか?を心配した次第です。

      検証中とのことですので
      ここから先、まだまだ修正や微調整があるのかも知れませんね。

      基本的な方針は良い、が率直な感想です。
      今後は白黒ハッキリさせたルールで機械的に切るのか、
      あるいは少々のブレ(クルマのハンドルの遊びみたいな部分)を
      柔軟に許容し、裁量判断も加えつつやっていくか、
      このあたりがポイントかなと想像しています。

      ぜひともがんばってください。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠

    いつも貴重な情報配信ありがとうございます。

    私は昨年4月知人の紹介から『ガチ速FX』を通じて、FXの勉強を始めました。

    中々思うようなトレードが出来ず、デモを繰り返し続けていましたが、MSCの会員になってから覚悟を決めて実践を開始しました。

    お陰様で調子良く20万スタート(10万入金+10万ボーナス)から、100万近くまで勝つ事が出来ました。

    喜ぶのも束の間、悲劇は突然訪れました。

    7月最後の1週間
    中々思うようなトレードが出来ず、5万、10万と日に日に負けが重なり、7月最終日に何とか取り返して、100万超えで8月を迎えようと無謀なナンピンが止まらず、結局0円になってしまいました。

    もう頭は真っ白でした。

    一晩寝て、冷静に振り返って見ると、勝ち始めてから、自分の中のトレードルールが徐々に崩れ始め、損切りポイントも甘くなり、必ず取り返せると過信して、K氏のシグナル情報を自分なりに都合良く解釈してトレードしていた事に気付きました。

    思えば最終日も0円になるまでに逃げるタイミングはいくつもあったのに、大逆転出来る事しか考えていませんでした。

    今後のFXの取り組みもしばらく間隔を開けようかとも考えましたが、色んな個人的な事情もあり、8月から再度仕切り直して頑張ろうと思っています。

    そこで及川師匠に質問があります。

    根本的な勉強不足という点も正直ありますが、今回の敗因は自分のトレードルールをやり続ける事が出来なかった『自分のメンタルコントロール』がかなりのウエイトを占めていたのではないかと思っております。

    及川師匠がトレードをする上でのメンタルコントロールや、その背景にある日頃気を付けている事や生活習慣などなど、間接的な部分でトレードにも通じるような具体的なアドバイスがあればご指導いただけないでしょうか?

    そもそもの経験不足、勉強不足というのであれば、ハッキリと言っていただいても構いませんので、どうぞよろしくお願いいたします。

    • NOBUさま
      コメントありがとうございます。

      まずはMSCへのご参加について、
      我々をご信頼いただきありがとうございます。

      その後の経過について、
      ある意味「順調過ぎ」だったところに落とし穴があったと言えるかも知れませんね(汗)

      >K氏のシグナル情報を自分なりに都合良く解釈してトレード

      ↑ここは僕自身かなり注意するようにしている部分です。
      自分以外の誰か(またはナニか)からのシグナルって
      気をつけないと妄信しやすいですよね。

      で、もともと自分自身の中から生まれた根拠でないことで
      諦めるタイミングを逃しやすくなる、ここが最も危険だと僕も思っているわけです。

      自分発信の根拠だと
      良い意味(?)で「確信」までにはなかなか至らないため、
      エントリー後の動きが想定と違うと不安になり、
      けどそれによってドツボな損切りにならずに撤退も出来たりします。

      しかし方向性などの解釈を外部のモノに頼ることで
      上手に降りれなくなり、それにより気付けばかなり深い損失となり、
      ますます降りられなくなる・・・という超危険な悪循環になりやすい、
      ここはもはや「知識」として理解しておく必要があると思います。

      >間接的な部分でトレードにも通じるような具体的なアドバイスがあれば

      ↑生活習慣について言いますと、
      一番は「普段やらない時間にチャートを観てもむやみにトレードしない」
      というか「見ても良いが安易にエントリーするなよ!」と自分に言い聞かせつつ、
      ここはかなり強く意識しています。

      「ヒマだし数PIPSだけでもいただいておこうかな♪」
      なんてヨコシマな、それでいて気合いも集中力もない中でのトレードが逆行したとき、
      もっともドツボな負け方をすることを僕自身、過去には何度も経験しているからです。

      『やる時はきっちり集中してやる』
      『得意な時間、やるべき時間のみをやる』
      『それ以外の時間にチャートを観る時は検証や研究のため』
      『↑ここが徹底出来ないならもはやチャートを見るな』

      僕が「勝ち逃げ最強」「ノーポジ最強」とノタマう最大の理由、
      それは上記に挙げた内容を徹底するためなんだと思うんです。

      早い話、ナメた感覚でやるなよ!という自己管理ですね。

      今回、20万→100万からの全損ということで
      精神的なダメージはかなりのものだと想像出来ます。

      しかし、今回の経験がないまま順調に推移し、
      例えば1000万円になった時点で全損するよりかは
      はるかに良いとも言えますよね。

      かなり乱暴な例えですが、けどここは本当にそう思うわけです。

      一番は
      「ナメてるとアレがまた起こる」というある意味での『恐怖』を
      常にアタマに置いておくことではないかなと。

      「もう二度とあんな思いだけはしたくない」

      ゲスな例えで恐縮ですが
      このあたりの感覚は恋愛に置き換えると分かりやすいですよ。

      口説きたい異性がいたとして、
      それなりに打診をかけるわけですが、
      相手の気持ちを掴む前の段階でグイグイのめり込むと
      こっちは真面目に接しているつもりでも
      相手から見たらストーカーチックに見えているかも知れないわけです。

      そうではなく、
      相手の気持ちがこっちに来てなさそうな時点では
      こちらからもグイグイは行かない、みたいな。

      自分に気があるのでは?と感じた相手が
      けどなかなか攻めて来ないってことで相手は「???」の状態になり、
      で、逆に向こうのほうから自分にOKシグナルを出して来る、
      この状態を作るイメージです(笑)

      結婚レベルで付き合いたい異性であれば
      押しの一手もアリかも知れませんが、
      ここで我々がやっているのは
      一時の恋愛(デイトレ)なんだという話なわけです。

      であれば、「執着しない」
      「ダメだったら引く」「他を当たる」
      このような、ある意味余裕を常に持っておくべし、と。

      私生活でこれをやれなどとはもちろん言いませんが、
      ことデイトレに関しては
      「オレがやっているのは結婚相手探しではない」
      「ただのワンナイトラブだ」くらいの意識がちょうど良いという話です。

      繰り返しになりますが、
      このような意識を持つことで

      ・のめり込まない!
      ・執着しない!
      ・ダメでOK!他あたるから!
      ・お前だけが異性(チャンス銘柄)ではない!

      バカな例えで本当に申し訳ありませんが
      チャートの世界においては
      「モテる自分」を自分自身の中で演出するような心構えは
      あって良いと思う僕なのです。

      本件、取り急ぎ以上です^^;;
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • はじめまして及川様。エムkiと申します。30代男性です。
    初めてコメント及び質問させて頂きます。

    質問に入る前に、簡単にコメントと自己紹介をさせて下さい。

    youtubeにて及川さんの存在を知り、手法は勿論の事、考え方や心構えに深く共感しています。
    特にトレーダーの心情に寄り添ってご指導して下さっていると感じる事が多く、
    世に出ているトレーダーの中では一番リアルだなと確信し勝手ながら師匠と崇めています(笑)

    つい先日ガチ速、デイトレ大百科も全て拝読、拝聴しました。大変勉強になりました。
    youtube、ブログも含め、今後も有益なコンテンツ配信に期待しております。

    私のトレード歴と現状ですが、
    約1年前に初めてリアル口座にて2か月程トレードを行い、少し口座資金を溶かしてから、
    しばらく中断していました。(この時は余剰資金を使った、ただのギャンブルスイングです。)

    7月に入り本気でトレードでの収益化に取り組もうと思い立ち、1か月経ちました。要はほぼ初心者です。
    月の前半は手法の探し・構築に注力し、エントリー判断に通貨強弱を加える事にかなり手応えを感じた為、
    及川式を取り入れたわけです。
    月の後半は及川式短期デイトレにて、相場感を養う&自身のトレード特性を知るべく、トレードを続けてまいりました。

    結果
    ・RR 1:0.8 ←エントリー時には最低1:1は守っているので、現状では充分かなと。勝ち逃げ最強で
    ・勝率 55% ←ここが課題です。
     ⇒市場毎の勝率
      欧州 75% 東京、NY 45%
     ⇒通貨毎の勝率
      GBP/JPY,USD EUR/JPY 60~80%
      AUD系 40~50%
     ※あとデータ整理出来てませんが、当日エントリー回数が増え後半になると格段に勝率低下します。
      NYの勝率が悪い一因にもなっていますが、要は集中力低下が根本的な原因だと思ってます。

    欧州始め前後のいわゆるおっぱじまりの飛び乗り及び押し目買いは比較的楽に取れます。
    現在の私の状況ですと、比較的いつでもトレード出来る状況に有るため、そこは自制して
    8月はエントリーを減らし欧州市場で得意通貨を中心のトレードに絞りつつ、苦手部分も徐々に改善したいと考えています。

    ここから質問の主題に入りますが、要はオージーが苦手です。。。
    やらないのは簡単ですが、オージーテクニカル本気時の凄まじい伸びと、師匠の主力通貨である事も
    存じてますので、是非とも克服したく。

    私のオージーテクニカル基本認識ですが、
    時間帯的には東京市場か他市場でも他通貨のボラが少ない場合に発生しやすい
    4通貨の相関、逆相関が合っている場合に
    EUR/GBPの強弱にてEUR/AUD、GBP/AUDの有利な方に入る。
    (EUR/GBP強弱判断難しい場合は両方入る場合も)
    (ボラがある時はAUD/〇〇も可)

    上記認識を基に、MAや水平線等のブレイク及び押し目を狙ってエントリー判断しています。

    負けパターンとしては2つ
    ①押し目が予想以上に深く損切ラインに引っ掛かり、直後に利益方向に伸びる
     ⇒AUDは結構調整が深いイメージがあり、MA等を一旦割り込んでから反発する事が多いかなと思ってます。
      
      エントリーが早すぎるか、損切ラインが狭いかのどちらかですが、
      エントリーは素直に伸びる場合も考慮し、ロット分割でエントリーしてます。
      1発目のエントリーがなるべく不利な方の通貨のMA、水平線タッチまでの引き付けを意識してます。
      損切ラインは1HMAや重要水平線直上or下の約15pips程度にしてます。
      利益は最大20pips/1ポジあれば充分なので、損切を広げる事は好ましくありません。

    ②エントリーしてから、想定通りに素直に伸びず、長時間(自分の感覚では30M以上はもう長いです)持たされて
     1H程度でもういいやと思って手動で切る
     ⇒こちらは微損で済んでますが、のちに凄く伸びている時も多々有り、やはり悔しいと思ってしまいます。
      (もちろん逆方向に伸びる場合もありますが)
      結局、トレンドが出ていない時にエントリーしてしまっている訳です。(ブレイクしてもダマシで終わったり)
      横軸を含めたオージーテクニカルの見極めが悪いのか。相場感の不足?
      はたまた、のちの伸びは自分の範疇外と思ってあきらめるか。
     
    上記の2点の対策について、自分の中で結論が出ていません。
    上記で気になる点やオージーテクニカルで上手く利益を出す特有のコツがあればアドバイス(技術・精神面)
    頂けると幸いです。

    お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

    • エムki様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >特にトレーダーの心情に寄り添ってご指導して下さっていると感じる事が多く

      ↑こちら、僕の方こそ特に嬉しいメッセージです。
      ありがとうございます。

      >NYの勝率が悪い一因にもなっていますが、要は集中力低下が根本的な原因だと思ってます。

      ↑ここはどうでしょう。
      僕も欧州とNYを比較した際、NYの方が苦手意識がありますので。

      欧州の勝率が高いと言うのは相性もありますし、
      相性が合う人にとってはその他の時間帯より
      シンプルに「勝ちやすい時間帯」になりやすいです。

      で、逆に言いますと
      欧州で勝ちやすい人がその他時間帯で
      同じような成績にならないのはある意味必然でもあると。

      理由は動き方の特徴やクセが
      時間帯ごとに異なる部分がどうしてもあるからです。

      ですので先んじて結論を申し上げるなら
      当面は「勝ちやすい時間帯=欧州時間」のみに絞るのも一考、
      というか、「そうすべき」ではないかと思う次第です。

      欧州時間以外の時間帯も取れるようになりたい、という
      向上心はもちろん肯定しますが、
      例えば「欧州時間→実弾」「NY時間→デモ口座(勝手を掴むまで)」
      などの使い分けをされるのも良いのではないかと思います。

      >上記で気になる点やオージーテクニカルで上手く利益を出す特有のコツがあれば
      アドバイス(技術・精神面)頂けると幸いです。

      ↑全文拝読しました。
      内容もかなり正確に理解出来ているつもりです。

      改善点などに相当するかは分かりませんが
      取り急ぎ僕がオージーを扱う時のイメージをお話させてください。

      ▼その他通貨(特にポンド)にボラがない
      または上位足MAの向きがバラバラで戦術を組み立てしにくい

      ▼そんな中でオージーは4ペアのチャート形状がいずれも順方向

      概ねこのような時です。

      ただし、ご存知かと思いますが
      僕が狙うタイミングがある意味「初動過ぎ」の段階でして、
      特にAUDUSD&AUDJPY側について直近高安値を利食い目標に置いた場合、
      さほど美味しい状況ではないことが多いです。

      で、ここからがポイントなのですが、
      選択肢として

      1.さほど美味しくはなくともその位置で一度利食っておく
      2.利食い後に同ポイントをブレイクしたら再エントリー
      (ここは伸ばせる期待)
      3.「2」に至らない場合はポンドなどの狙いに戻る

      例えばポンドなど他の銘柄をやっていたり狙っていたりする中で
      「2」の状態になったらオージーに乗り換える、
      なんてやり方も良いように個人的には思っています。

      オージーテクニカルは確かに伸びる時は凄く伸びますが、
      難点を強いて挙げると「時間がかかる」んですよね(苦笑)

      ですので平時はオージー以外を中心にし、
      「2」を発見した時点で、ノーポジや他の通貨ペアポジションの
      ラチがあかない時に乗り変える、というやり方も良いのではないでしょうか。

      ちなみに「2」で入る場合は
      ブレイク位置の水平線を軸にし、
      逆抜けしたら一度損切りするか
      損切りのスタンバイをすると。。。

      もし損切りした場合は浅い損で終わっているはずですので、
      そんな中、再度ブレイクした際はもう一度乗る・・・
      ここは状況にもよりますがオージーテクニカル狙いで身構えるのなら
      このくらいの手間をかけても良いのかなと僕なら思います。

      いろいろ言ってはいますが、
      トレードは結局「勝ててナンボ」の世界です。

      現状得意なパターンや勝ちやすい時間帯などがある場合、
      僕は当面そこに特化するのが良いのでは?とつい思ってしまいますので
      その点はお節介ながら申し添えておきますね^^;;

      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生
    ご無沙汰しておりますいつも有益な動画を配信していただきありがとうございます。

    この度ご質問があって久しぶりにコメントいたします。

    天才チャートの15分の75本線(灰色線)は及川先生的にはどのような時に意識されるでしょうか?
    他の線は自分でも活躍しているのですが、この灰色線はなかなか意識する事が無いのが現状です。

    よろしければ他の線も含め意見をお聞かせください。

    自分は下記の様に考えてトレードしています

    4H(赤)は大きな方向とサポレジ(条件アリ)
    1H(青)現在の方向とサポレジ(条件アリ)カクカクの幅が1PIPSを切ってくると数時間で反転かレンジに突入の可能性あり
    15分(黄緑) 直近での押し目戻り目エントリーを考えるポイント

    5分の75本線 1H(青)の近くで同じ動きをしているとサポレジとして強く意識

    信号機線
    水色黄色ピンク
    トレンド発生時のトレンドの強さ

    ピンクに関してはボリンジャーバンドのセンターでありMA20と言う事で大きく動いた後の押し目戻り目やそこを強く抜けたかなどにも見ています。

    簡単ではありますが何卒よろしくお願いします。

    • 返信ありがとうございます。

      灰色線は及川先生もあまり意識してないとの事が分かっただけでもありがたいですありがとうございました。

      他のMAの使い方も及川先生と同意見なのが確認できて良かったです。
      現在は天才チャートに厳選した数個のインジケーターを入れた状態でトレードしていますが、いずれインジケーターが無くとも先生の様にチャートを見て
      パッと判断できるまでの読解力を付けたいと思います。
      まだまだ自転車に補助輪を付けて運転している様な状態ですが、お陰でエントリーポイントの取捨選択ができてチャート上はエントリーポイントであっても
      インジ類のGOサインが出てないのでエントリーを待ったり、入らないを徹底する事で損失をぐっと抑えることができています。
      なんとか大きく転ぶ事無く前に進んでおります。これも及川先生のお陰ですありがとうございます。
      今後もよろしくお願いします。

    • 岡山のガチ速ヒロポン様
      お久しぶりのコメント、ありがとうございます^^

      >天才チャートの15分の75本線(灰色線)は及川先生的にはどのような時に意識されるでしょうか?

      ↑正直に言いますと
      僕も普段はこの線をさほど意識していません。

      もとより僕自身、
      株のデイトレ時代から「75本線」は信頼していまして
      それゆえ5分足でもオレンジ線として75本線は重要視しています。

      で、15分足の75本線は正直、さほど重視していなかったのですが
      僕が現在の活動を開始した初期の頃、
      少人数でスカイプ講座をやっていた時期に
      当時のメンバーの方がこの線を残しておきたい、とおっしゃられ、
      「そんじゃ残しておこう」となり、
      それがそのまま今に至ったという話なんです。

      その他MAの使い方、拝読しましたが
      僕もほぼ同意見です。

      と言いますか、
      ツッコミどころは一切ない、が感想です。

      メインのご質問へのアンサーが
      拍子抜けだったと思いますが、
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします^^;;

  • はじめまして及川さん。
    ”運”について質問させてください。
    FXを数年勉強してきて有料の商材や自己検証も行い自分なりのトレード手法を確立してきたところです。
    しかしながら、リアルトレードになるとすぐに負けてしまいます。
    メンタル的な部分であればそこを克服する練習を積めば良いと思うのですが、私の手法は決まった所に来たらあらかじめ設定した利確と損切がある自動売買のような手法のためにメンタルは全く関係ありません。
    デモではしっかりと利益を残せているので、それと全く同じ手法でリアルをやると負けてしまうということを何度も繰り返しています。
    何度検証を重ねてもデモとリアルに相違はなく、もはや”運が悪い”としか結論付けられません。
    どれぐらい悪いかというのを言葉で説明するのが難しいのですが、例えばデモで9割近い勝率を出すポイントでもリアルでは負けます。
    ここまで運が悪いとなると、FXをやらない方が良いのでしょうか?

    • 666さま
      あらためまして
      初コメントとのことでありがとうございます。

      コメントがスパム判定された理由は
      やはりハンドルネームによる可能性が高いようでした。
      6の3連は悪魔的な意味合いもあるので
      そのあたりかも知れません。

      もし次回以降コメントをお寄せくださる際は
      変更をご検討をお願いします。

      >例えばデモで9割近い勝率を出すポイントでもリアルでは負けます。
      >ここまで運が悪いとなると、FXをやらない方が良いのでしょうか?

      ↑随分と不思議な話ですね。
      本件をいったん横に置いたとして、
      確かに「運」は大切だと僕も思っています。

      世間でいわゆる成功する人って
      「能力30%創意工夫&努力40%運30%」
      僕のイメージではこのくらいの割合でしてね。

      そういう意味では運をバカにするわけにはいかない、
      確かにそうは思います。

      話を戻しますが、
      機械的に行うトレード手法の場合、
      通用しやすい時期としにくい時期がどうしても出てしまいます。

      あるいはデモでやっている時は前者で
      「勝てているから実弾で」というタイミングが
      なぜか通用しにくい時期になっている、、、
      なんてのはあるかも知れません。

      仮に「デモならいつでも勝てている」
      ということであれば
      僕ならデモ口座とリアル口座を同時に回しますね。

      「本当にデモなら勝てるってことなら
      同時進行で同じトレードをやるリアル口座も勝てるはず」
      ここを確認したいと思うはずだからです。

      で、実際にやってみて、
      上述の通用しやすい時期としにくい時期があると確認出来た時、
      その後どうするのか?を決めてはどうかなと思います。

      ※バラツキがありすぎるのでやめるのか?
      それとも長く継続すればトータルでは勝てるのか?
      この部分の見極めや判断をするという話です。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • 666様
      コメントが反映しないとのことで
      事務局が確認しましたところ、
      なぜかスパム扱いで弾かれていたようです。

      原因は分かりませんが、
      取り急ぎ復旧させましたのでまずはご報告です。

      僕からのアンサーにつきましては
      あらためて、なるべく早く対応させていただきます。

      今しばらくお待ちください。

  • 及川先生
    お世話になります。
    れいと申します。
    昨日公開されたyoutubeで水平線ブレイク(ロケットスタート)の相場ですが、
    自分は15時20分頃に、ブレイクを確認したため、エントリーしました。
    結果、少し騙しのような形で戻ってきてビビって損切ってしまいました。
    その後は、及川先生がトレードしたように上昇しました。
    エントリーのタイミングとしては、ブレイクした足が1本確定するまで待った方がよろしいのでしょうか。

    • れい様
      コメントありがとうございます。

      >自分は15時20分頃に、ブレイクを確認したため、エントリー
      >エントリーのタイミングとしては、ブレイクした足が1本確定するまで待った方がよろしいのでしょうか。

      ↑本来、ブレイク狙いの際はブレイクで入るで良しと思います。

      ただし本件のように15時台は
      ダマシになることのほうが多いはずですので
      あらかじめそこを覚悟?してやるか、時期尚早として待つか、
      ではないかなと思いました。

      待ったことで置いて行かれることもありますが、
      それがイヤとするなら「16時までは耐える」をセットに入る、
      僕ならそう考えるはずです。

      YouTube動画での僕の行動根拠は
      「新しい時間帯(16時、あるいは新1時間スタート)からのロケットスタート」
      これですので、15時20分は僕にとっては
      「どちらかと言うと見ない方が良い」「目の毒になりかねない」
      「観てるとチャンスに見えてしまうから」という意識から
      むしろ「見ない」「見てもまだ触らない」を心掛けます。

      相場なので例外は常にありますが、
      仕掛けが早過ぎて苦労することは僕自身結構多いので
      やるやらないのメリハリは時間帯管理の上でも大切にすると良いと思います。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠
    いつもありがとうございます。

    質問です。
    1時間足チャートから反転を狙った逆張りのトレードをしています。
    通貨ペアはポンド、オージー系の通貨を取引しています。
    精度は上がってきたのですが、1時間足での取引の為、数時間~数日の間ポジションを保有することになります。

    質問1
    個人的には精度よく値幅を取れる(100~200pips程度)取引スタイルとしたかったので今の手法に至っているのですが、
    ①60pips伸びた後40pips~50pips戻されることもあり、②そのまま伸びきることもあり、③じわじわと戻してトレンド継続することもあり
    ・①はエントリー後はよく起こります。ダブルトップ・トリプルトップを確認して入る参加者も多い為だと思っています。
    ・②は指標が絡んだりすると一気に平均線まで戻すことが多いなと思っています。
    ・③は最も被害が大きくなるパターンなので損切します。←これは損切すれば良いだけなので問題ないです。
    ①と②の判断精度を上げたいというのが今の課題で良い意見があればお聞きしたいです。

    質問2
    上の課題の行きつく先が、ハイロット・短期デイトレ・収縮→拡散となりそうな気がしています。
    1時間足から今の流れが上なのか、下なのかを判断する。
    その方向に入ろうとするとどこから入るのが得なのか、または目標pipsに到達するのが速いのか。
    質問1のトレード方法で3日を要した場合、200pips/3日→66pips/1日となります。
    短期デイトレで20pipsを抜き取った場合、30分~1時間で20~30pipsを取りに行くので、効率も良くロットも上げ易い。
    もしかすると、総獲得pipsは多くなるのではないかとも思います。
    及川師匠が短期デイトレに行き着いた際の考えも同じような内容だったでしょうか。

    以前の動画でも拝見した内容に似通った質問になってしまい申し訳ありません。
    師匠も初めはスイングで資産を築いたと見た覚えがあります。
    師匠のトレードがどのように変化してきたのか、その時どういった考えで変更を加えたのかお聞かせいただければ幸いです。
    長文失礼しました。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    • RYOさま
      いつもコメントありがとうございます。

      >①と②の判断精度を上げたいというのが今の課題で良い意見があれば

      ↑一定以上「精度が高い」という前提でお話しますと
      僕なら・・・ですが、50PIPS程度伸びた時点で半分利食う、
      いわゆる「分割決済」を検討すると思います。

      逆張りって、要はトレンド反転を狙うやり方なわけですが
      その際、V字で一気に戻すこともあるものの、
      割と多くは「もう一度新値を目指すが挫折して反転する」のほうが
      多いイメージなんです。(これが①ですよね)

      割合的にも①が多いイメージなのですから
      それなら逆手に取って
      1.半分利食って再度戻って来たところで利食った分のポジションをもう一度投入
       →今度は全ポジをそのまま目標まで引っ張り利食い
      2.戻って来ないでそのまま伸びたら目標位置で残り半分を普通に利食いで終了
      3.戻って来た時点で追加し直したが、逆行した際は損切り

      「損切りはちゃんと出来る」とのことですので
      上記のような組み立てをするとより利益効率が上がるのでは?
      このように想像しました。

      さらには保有中のストレス軽減にも繋がるかなと。
      (僕は「戻されるストレス」をかなり感じるタイプなのでなおさらです)

      >質問1のトレード方法で3日を要した場合、200pips/3日→66pips/1日となります。
      >短期デイトレで20pipsを抜き取った場合、30分~1時間で20~30pipsを取りに行くので、効率も良くロットも上げ易い。
      >もしかすると、総獲得pipsは多くなるのではないかとも思います。
      >及川師匠が短期デイトレに行き着いた際の考えも同じような内容だったでしょうか。

      ↑ここは概ね「その通り」です。

      昔、、、という言い方は妙ですが、
      FXのトレンドはもっと素直でした。
      ヒドい戻され方をすることは今よりはるかに少なく、
      一度発生したトレンドはそのままキレイに伸びるケースが
      今より断然多かったんです。
      (オージーテクニカルが上手くハマったような展開がどの通貨でも昔は多かったわけです)

      ところが日本人の参加者がどんどん増えるにつれ、
      比例するようにややこしい値動きとなるパターンが増えまして、
      上述したとおり「戻されるストレス」の耐性が低い僕は
      どんどん短期保有へと「追い込まれた」とも言えます(笑)

      しかし、短期保有、さらにはノーポジ状態を圧倒的に増やすことで
      ロットを鬼のように引き上げることが出来、
      僕にとってはこのほうがストレスなくトレード出来ることに気付いた次第です。
      (ノーポジで就寝出来るシアワセを今では手放せません)

      ただし、スイング手法を否定するつもりは一切ありませんので
      そこは誤解のないようお願いいたします。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生こんにちは!
    トレードで今すごく悩んでいまして、コメントさせていただきました。

    ①1日何回もポジションを持つとナンピンして大負けを食らってしまいます。朝起きてから自分の得意な場面で10pipsだけをとるルールに基本はしています。
    それ自体は難しいと感じておらず勝率80%はのぞめるのですが、どうしてもチャートを開いてしまうとポジションを持って口座破綻を3.4回してしまいました。
    1日1回のルールをしっかり守れるためのアドバイスみたいなものをいただけないでしょうか?

    • Shogoさま
      コメントありがとうございます。

      >朝起きてから自分の得意な場面で10pipsだけをとるルールに基本
      >それ自体は難しいと感じておらず勝率80%はのぞめる

      ↑ここがキチンと出来ているなら素晴らしいと思います。

      で・・・

      >どうしてもチャートを開いてしまうとポジションを持って口座破綻を3.4回

      ↑僕から見て感じるのは割と多くの人が

      1.練習中のデモ口座ではちゃんと出来る
      2.本番のリアル口座で乱射する
      こんな感じなんですよ^^;;

      これって明らかに「逆」ですよね?

      トレードを好きだったり、
      いろいろ試したいという考え自体は悪くないと思います。
      そうであれば

      1.基本ルールトレード(ただし取引時間は毎日同じ幅の中でを統一)
      こちらをメイン口座で。

      2.「1」が終わった時点でメイン口座は閉じて
      練習用、テスト用のデモ口座を開き、当日はそのまま続行する

      このようなルーティーンにするのはどうでしょう。

      デモ口座は言うまでもなく
      何度破産させても大丈夫です(笑)

      なのでそこを逆手に取り、
      例えばあらゆる時間帯の取り組み方への検証トレードや
      なんならゲームセンターのような遊び的な使い方であろうとも
      そっちでガンガントレードをする、なんて話です。

      遊びトレードなんていうと不謹慎っぽく聞こえるかも知れませんが、
      そうやっていろいろ試すことで見えて来ることもありますので
      本人の意思次第ではかなり意味のある練習にもなり得ます。

      なんならストレス発散にもなるかも知れませんよね(笑)

      繰り返しになりますが、
      基本ルールトレードがおっしゃるとおりの高勝率だったら、を前提にしていますので
      そのあたりはご自身の中でも再度確認なさっておいてください。

      上記は
      あくまで「やらないストレスを溜め込まないこと」を目的としています。
      バカバカしい内容だとお感じになられたならお詫びします。

      僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします

  • 及川先生

    はじめまして。「プロトレーダー」を目指している30代の会社員です。トレードの勉強を始めて半年足らずの初心者です。

    及川先生の動画でいつも勉強させていただいております。色んな方の解説動画を拝見してきましたが、私の性格上、ポジションを持つと気になってしまって他のことに集中できなくなるので、及川先生の「勝ち逃げ最強!」スタイルが自分に最も合っていると感じています。私もゴルゴ13の「俺はウサギのように臆病なせいでこうして生きている」にはとても共感できます。

    現在はデモ口座で練習をしているところですが、勝ったり負けたりの繰り返しです。会社員でかつ小さな子どもがいることから、トレード時間はいつもNY時間になってしまい、及川先生と同じ欧州時間にトレードできないことが悩ましいところでもあります。時間帯が関係しているのか自分がチャートを開くといつも伸び切った後のように見えます・・・。

    多い負け方としては、通貨強弱やチャート形状などからこれから上がる(下がる)と思ったところでエントリーした途端に逆行し損切、しかし、その後しばらくして反転して思った方向に伸びていくというあるあるのパターンです。結局押し目や戻しを待てていない(認識できていない)ということなんだと毎度反省しています。ただ自分の中では待ったつもりが実際は・・・ということも少なからずあります。

    現時点では資金が少なく、あまり含み損を抱えたくないので、じっと耐え続けて転換を待つのではなく、及川先生がよく実践されている20~30分程度でさっと決着できるトレードができるようになることに心底憧れています。

    及川先生はNY時間にはあまりトレードされないかと思いますが、何かアドバイス頂けますと幸いです。

    よろしくお願いいたします。

    • マネキン様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >これから上がる(下がる)と思ったところでエントリーした途端に逆行し損切
      >しかし、その後しばらくして反転して思った方向に伸びていくというあるあるのパターン

      ↑まず時間帯ごとの「特性」についてお話させてください。

      欧州時間はその前の東京時間終盤の動きのなさから
      MAが密集した、いわゆる「収縮」状態からスタートすることが多く、
      その場合、あらたに始まる「伸びる方」へ乗れば良く、
      その点は難易度が低いとも言えます。

      一方のNY時間は
      欧州時間の後半とカブるため、
      東京→欧州の切り替え時のような「リセット感」がなく、
      その点が難しい、あるいはややこしい、
      という展開になりやすい要因だと僕は思っています。

      ただし、日によっては
      「NY時間からおっぱじまる新たな流れ」が生じることもあり、
      生じた際にはそこに乗れば、欧州時間に似た勝ち方が可能です。

      そうなると注目すべき「留意ポイント」のひとつに
      『NY時間からおっぱじまった新たな流れが出るか出ないか』となりますよね。

      例えばポンド円とポンドドルが21時や22時からユロポンの急変化に伴い
      一斉に伸び出す、、、なんて展開が「あれば乗る」という身構えです。

      で、「ない」場合の話としては
      基本、幅の大きさはさておきレンジになりやすいので
      「これ以上は伸びないのでは?」という位置から逆張りするほうが
      勝率自体は高くなると思います。

      以上の内容から、NY時間については
      「伸びたモノを追いかけ気味に順方向に入る」は
      あまり有効ではなく、
      トレンド側に乗るとしても
      やはり充分な引きつけをしてからの方が勝算は上がるように思います。

      MAの向きなどの順方向にエントリーした際は
      これまた上述のような「ポンド一斉伸び」などの状況でない限りは
      ある程度の含み損も耐えた方が良いケースも多いかなと思いますし、
      僕もNY時間やるときはそこを意識しています。
      (ただし、逆食ったら損切り必須ですが)

      取り急ぎ思いつくことをお伝えしました。
      今後、動画でも夜時間が出来る時は意識してやりたいと思います。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 師匠こんにちは。
    現在オーストラリア3年目、ワーホリしながら、トレード学んでいます。トレーダーは、本当にかっこいい生き方だと思い一目惚れし誰にも邪魔されず、トレードに集中できる環境を作るためにオーストラリアに来たぐらいの大馬鹿です笑 

    師匠の動画に去年の10月に出会い、おかげさまで勝てる様になってきました。ありがとうございます。

    私の目標がネオニートとして東京(六本木界隈)を歩くレベルの男なのですが、現状まだ到達できておりません。常にあと少しでそのレベルだとは、思っておりますが、まるで蜃気楼の様に掴み取れません。

    オーストラリアのワーホリビザが来年の4月に切れます。学生ビザ、コロナビザへの移行など、滞在延長は可能ですが、しっかりスキルを磨き上げて、期限内にしっかり帰国したいと考えております。

    話がかなり長くなってしまいました。
    損切り後のポジション数についての質問させて下さい。

    トレードする時間帯は、15:45-19:00頃の動きのある時間です。
    1回目で勝てた場合は、基本勝ち逃げ最強で終わらせます。
    負けトレードで始まった場合は、取り返しの為に、師匠の様に1回目のトレードより少し圧をかけて張ります。
    しかし何発入れるという明確なルールが無く、少し曖昧です。2回目のトレードで上手くプラ転すれば良いのですが、2回目も損切りになった場合、3回目はかなりの弾数を入れないとプラ転できないと思います。

    その時のポジション数の決め方について教えて頂きたいです。
    私は、普段1回目のトレードで、3発、4発入れております。2回目のトレードで何発入れるのが良いとお考えですか。
    3回目以降は、どのような基準で弾数を決めておりますか。
    資金管理なので、明確な基準を持ってトレードをしたいと考えております。
    ご回答のほど、お待ちしております。

    • ネオニートカブルチャー様
      コメントありがとうございます。

      >現在オーストラリア3年目、ワーホリしながら、トレード学んでいます。

      ↑おぉ!それは凄い!
      勇者ですね^^

      >私の目標がネオニートとして東京(六本木界隈)を歩くレベルの男

      ↑これまた凄い!(笑)

      けど、実際に大きな資金を稼ぐようになったら
      徐々にそんなことはどうでも良くなるような気がしますよ。
      ま、一度やってみて、、、が良いのかも知れませんが^^

      >2回目のトレードで何発入れるのが良いとお考えですか。

      ↑僕は「何発入れるか?」から考えるのではなく、
      無理ない利食い目標位置に対し何発入れれば額面に到達するか?でやることが多いです。
      また、ここには「保有時間の想定」も含まれます。

      つまり、
      なるべく短い時間の保有で取りたい額面を取るため
      どのくらいのロットを入れたら良いか?
      僕は長年やってる関係でここが直感的、あるいは感覚的に分かるんです。

      これにより、
      例えば損切りトレードの単ポジPIPSが20で
      取り返しトレードの単ポジPIPSが15でプラ転、
      なんてケースもYouTube動画では少なくないはずです。

      ただ、ここをいちいち計算してたら間に合いませんので
      当面は「毎回同じ」のほうが良いように思うのですがどうでしょうか。

      また「2回目」に圧をかけるまでは良いとして
      そこで損切りになった際は、その日のトレードを終了、
      あるいはNY時間まで休憩、、、などとする方が良いと思います。

      僕はYouTube動画を成立させたくて無茶をしますが
      動画のない日はあんなにムキになってやることはそうそうないんですよ。

      そもそも「3回目以降」をやるとなると、
      時間経過の中、
      余程相場の特性や様々なパターンを熟知していないと
      「ただロットを引き上げただけの危険なトレード」になりかねません。

      生意気言いますと僕はそのあたり、
      かなり「分かってやっています」ので
      単純に「負けたから次もやる」とは違うと思っています。

      もちろん「毎日プラス収支」が理想ですが、
      熟練するまでの間は「週間プラスで超上出来」
      なんなら「月間プラスさえ確保出来れば超優秀」
      このような意識のほうが結果的に成績が安定しやすいのではないでしょうか。

      ご期待に沿った内容ではないかも知れませんが
      紛れもない本音ですので、ぜひ検討なさってみてください。

      最後になりますが、
      コロナ禍の折、なにかとややこしいとは思いますが
      無事に帰国されることを祈っております^^

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 返信頂いたMinamotoです。

    アドバイスありがとうございます。
    確かに自分損切り貧乏になっています。笑
    ご指摘ありがとうございます。

    現在、20pipsで損切りを設定して、根拠と一致しなかったら手動損切りをするようにしています。これでしばらく検証したいと思います。
    トレードスタイルもトレンドフォロー(ブレイク)に絞ってエントリーするように変更中です。

    08/02日の動画も拝見させていただきました。
    こちらの動画で気づいた点もありました。

    ★気づいた点:
    例えば、水平線ブレイクでの買いエントリーは、前提条件として水平線付近で【売り側の強さ】を確認するという点です。(当たり前かもですが、、、)
    この確認によって自分のエントリー精度がグンっと上がりました。
    ただ少しポジポジ病になった気がします。笑

    • Minamoto様

      >現在、20pipsで損切りを設定して、根拠と一致しなかったら手動損切り
      >トレンドフォロー(ブレイク)に絞ってエントリーするように変更中

      ↑今後の検証結果が楽しみです♪

      >ただ少しポジポジ病になった気がします。

      ↑あらま、そうですか??
      トレード回数が絞れて良いのでは?と想像しているのですが^^;;

      とにもかくにも
      今後、良い感じになることを期待しております。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、はじめまして。

    先月、デイトレ大百科を購入して及川式の門を叩いたFX係長です。

    現在、順次講義を視聴しているのですが、講義番号9『鉄板エントリー場面5選+1』の内容で質問があります。

    PDF資料のP135(シリーズで揃う)のところで、GBPJPYのロングで入った場面を紹介いただいていますが、エントリー前にいくつか基本原則の15分足に戻ってショートができる場面があったように思います。

    リアルタイムでこのチャートを見ていると、例えば、左から3つ目のパーフェクトオーダーの箇所でショートしてしまいそうな気がします。
    及川先生がここを見送られた理由は、他の円シリーズが揃っていなかったからなのでしょうか。
    もし、他の視点もあって見送られていたのであれば、教えていただけると幸いです。

    以上、よろしくお願いします。

    • FX係長さま
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >PDF資料のP135(シリーズで揃う)のところで、GBPJPYのロングで入った場面
      >左から3つ目のパーフェクトオーダーの箇所でショートしてしまいそうな気がします。

      ↑あぁ、確かにそうですね。。。
      デイトレ大百科はかなり前のモノでして
      正直なところ、本件の経緯も詳細な記憶はないです。
      申し訳ございません。

      やる、またはやらないについては
      時間、あるいは時間帯も関係して来ますので
      そのあたりの要因はあったかも知れません。

      大百科での内容につきましては、
      まずは基礎的な知識としてザックリ把握していただき、
      その上で現在進行形で継続している僕のYouTube動画で
      細かい点や「直近相場への対応法」などを見ていただけると
      総合的な理解が深まると期待しています。

      「教材」って作り終えた時点で極論「以前のモノ」になってしまいます。
      僕がYouTube動画を7年継続出来ているのは
      「今の相場」への対応をダイレクトに解説したい考えからでして、
      少々大袈裟ですが「永遠の補講講座」をやっているイメージなんです。

      もっとも、大きな損失を取り戻す回は
      僕のくだらないプライドでやっている部分もありますので
      そこはあまり参考にはなりませんが(汗)

      そんなこんなですので、
      「教材→大枠」「YouTube→詳細」のような使い方で
      お付き合いいただけるとよろしいかと思います。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、こんばんは。

    気になったことがあったのでコメントさせていただきます。
    15分MAは上向きに変わっていて、1時間MAが上に向き始めている、4時間MAはまだ下向き、

    このような場合は及川さんは4時間MA(上位足MA)の下向きを意識し、まだ相場の波は下方向だと考えますか?

    それとも下位足のMAで転換を疑いますか?

    もしくはMAだけでは判断せず他の要因も含め判断しますか?

    及川先生の相場の波の方向性の捉え方の神髄がどうしても分かりません。

    極論、相場は波の方向性を捉えてしまえば、

    後は行ってしまったものに飛びつかなければ勝てると思います。

    及川先生のユーチューブは毎週必ず何度も見ています。

    一言一句真剣に捉えようと必死で見ていますが、まだ分かりません。

    なぜそんなに方向性を捉えることが出来るのですか?

    ただ単に基本順張りということだけなのでしょうか?

    相場の方向性を捉えるヒントを何かいただけないでしょうか?

    質問ばかりで申し訳ございません。

    • リーチ様
      コメントありがとうございます。

      >15分MAは上向きに変わっていて、1時間MAが上に向き始めている、4時間MAはまだ下向き
      >4時間MA(上位足MA)の下向きを意識し、まだ相場の波は下方向だと考えますか?
      >それとも下位足のMAで転換を疑いますか?
      >もしくはMAだけでは判断せず他の要因も含め判断しますか?

      ↑結論から申しますと最後の
      「MAだけでは判断せず他の要因も含め判断」ですね。

      ちょうど8月5日のYouTube動画がそうですが
      新時間帯&新1時間のスタートに絡みポンドが上昇した流れ、
      アレはロングで取れる可能性が高いと思ってエントリーしています。

      が、ポンドドルはその上に下向きの4時間足MAがあるので
      そのまま上昇し続けるか?までは正直まるで分からないわけです。

      分からないけど、直近での上昇は取れる・・・
      このような考え方は超短期保有のデイトレならではかも知れません。

      >極論、相場は波の方向性を捉えてしまえば、
      後は行ってしまったものに飛びつかなければ勝てると思います。

      ↑ここは確かにそうかも?と思いますが、
      しかし、僕のような短期保有デイトレでは
      必ずしもそうとも言えない部分もあるように思います。

      なぜなら僕の保有は短い時には数分で、
      もとより数時間保有するイメージではやらないことの方が多いからです。

      例えば4時間足のトレンドを強めに意識するとなると
      保有時間も相応に長いやり方を構築する必要があり、
      その場合、含み損を耐えるPIPS幅も大きめに取る必要が生じるはずで
      そうなるとロットも僕のような高比率に設定すること自体が無理。。。

      このような話になると思うわけです。

      ですのでここまでのアンサーとしましては、
      上位足のトレンドはそれなりに意識はするものの、
      「今からの30分はどうか?」「そこに勢いはありそうか?」
      このような視点で僕は判断している、、、となります。

      >なぜそんなに方向性を捉えることが出来るのですか?

      ↑いや、常に正確に捉えてなどいないですよ。
      ゆえに損切りもしますし、往復ビンタで負けることもありますし。

      そんな中、僕は過去に大きく負けたトレードのことを
      とてもよく覚えていたりなど、
      「経験の蓄積」を現在の現場で活かせている点が大きいのだと思います。

      >相場の方向性を捉えるヒントを何かいただけないでしょうか?

      ↑ここですが「当てよう」とし過ぎることに無理があるように思います。
      そうではなく「当たった場合」と「外れた場合」のそれぞれに対し、
      『その後の対応を想定しておく』ということこそが重要だと思うんです。

      将棋で例えるところの「数手先まで読む」みたいな感じです。
      この「読む」を「想定しておく」に置き換えることで、
      落ち着いたトレードが出来る・・・
      これが本件における僕のアンサーです。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生先日はリオンちゃんの記事にコメントしてしまいお手数おかけいたしました.
    お二方ともお手を煩わせてしまい申し訳ございません.
    及川先生コメント返信いただきありがとうございました.
    LOTの引き上げ方法まずは欲しかったこともありプロコン改を入手いたしました.
    まだまだ勝ったり負けたり,せっかく大勝ちしたのに調子に乗ってトレードした結果マイ転なんてこともありました.
    もう少しこの記事にあるように臆病にトレードに臨みます.
    そこで今日遭遇したトレードについて質問させてください.
    時間は東京時間分かりにくいダブルトップを刻んで相場は15MAまで下がるか!!!
    といったところで2LOT投入しました.
    しかし読みははずれ.そこから20minもみ合いになりました.
    これ以上は保持すると転ぶ方向が分からなかったので-1.1Pipsで損切り.
    保有している間プラ転することはなく終わりました.
    私のやり方は正しかったのでしょうか?
    先日も申し上げました通りトータルは現在負け中です.
    損切りラインまで粘るかそれとも浅い傷で済ませるか
    非常に悩みました.
    まだこのもみ合いは続いていますので後ほど買い手売り手のどつき合いの結果を確認します.
    以上,よろしくお願いいたします.

    • すばる様
      コメントありがとうございます。

      前回リオンちゃん記事へのコメント投稿の件ですが、
      僕の方で気づくことが出来たのでなんら問題はありません。

      気付けなかった際に返信が出来なかった可能性があったので
      むしろホッとしている次第です^^

      >東京時間分かりにくいダブルトップを刻んで相場は15MAまで下がるか!!!
      といったところで2LOT投入
      >そこから20minもみ合い
      >これ以上は保持すると転ぶ方向が分からなかったので-1.1Pipsで損切り

      ↑最近の東京時間は方向感のない動きの日が多く、
      以前に比べると「かなり」テクニカルの効きにくい状況になっていると僕も感じています。

      あくまで推測ではありますが、
      「日本円」や「東京」が世界から見て
      以前ほど魅力あるマーケットではなくなっているのではないでしょうかね。

      方向感の出にくい相場は
      そもそもデイトレには向かないですので
      状況が好転しない限りは
      今後も難しい日が続くのではないかと思っている次第です。

      よって本件の
      「私のやり方は正しかったのでしょうか?」につきましては
      正しいか正しくないか?の問題ではなく、
      『根本的に扱いにくい時間帯なのでやむなし』
      これが僕の率直な感想です。

      もし東京時間しかトレード出来る時間がないとなると
      難しい問題となってしまいますが、
      他の時間帯もトレードが出来るようであれば
      当面東京時間は外すという選択を検討される方が良いかも知れません。

      僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも動画拝見しています。

    あと少しで掴めそうで掴めない感じで低迷しています。
    勝ち方は分かってきたのですが負け方が下手で、終わったチャートを見るといつもの負けパターンだとなるのですが実際の場面ではいけるんじゃないかな?と思ってトレードしています。

    仕掛けが早くて負けるパターンは克服できたと思うのですが、水平線のブレイクでの負けが多くなっています。
    時間的に22時からトレードを開始するので、欧州から反転パターンの方が多い気がする中で伸びたチャートが動かなくなってから22時のところで水平線ブレイクしたと思いエントリーするのですが、上ヒゲで戻ってきたり直近のヒゲを越えられずに戻ってくることが多いです。
    伸びたチャートからのエントリーがそもそも良くないのでしょうか、、

    この負けパターンをなんとか勝ちパターンに変えたいと思っています。

    及川先生の見解をお聞かせください。
    よろしくお願いします。

    • へっぽこトレーダー様
      コメントありがとうございます。
      ※ハンドルネームのコピペがしにくいですね(苦笑)

      >時間的に22時からトレードを開始する

      ↑NY時間に対する僕の見解につきましては
      少し上の「マネキン」さんへのアンサーで触れていますので
      そちらをぜひともご確認なさってみてください。

      YouTube動画での僕はつい、
      早く終えて楽になりたいとの考えから
      つい欧州時間のトレードにしてしまいますが、

      夜しかトレード出来ない人が多いであろう中、
      もう少しNY時間の動画も増やさないといけないでしょうね。

      ここは今後意識的にやっていかないと、
      そのように思っています。

      で、実際に動いているチャートにて
      解説しつつトレードをする内容のほうが
      文字ベースよりはるかに分かりやすいはずですので
      その際は、極力参考になる内容を心掛けたいと思っています。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 先日は回答ありがとうございました。
    勝てるようになってきていたので調子に乗って指標発表に手を出したら全損しそうになり大きなダメージポを受け、命からがら逃げました。
    基本的には、先生が経済指標発表時にトレードをしないのはYouTubeを拝見させてもらい知っています。
    発表前に利確をする事は分かります。
    質問なんですが、指標発表後にトレードをしたい場合、先生は花火大会が終わった事、指標の影響が無くなった事は何処で判断されていますでしょうか?
    まだ試してはいませんが、自分の中では指標発表から30分経過していれば指標の影響は無くなりテクニカルが再び効くのではないかと推測しています。
    指標発表後にトレードする時に、経済指標の影響が無くなった事を知る良い目印があれば教えて下さい。

    全損しそうになったのは8/5のイギリスの経済指標です。
    今日(8/6)アメリカ雇用統計発表に合わせ、オージーテクニカルが発動したのでGBPAUDのロングに乗ったのですが、逆行されてしまい、邪道なのは百も承知なのですがGBPAUDのショートポジションを多く持ち、なんとか僅かプラスにして退散しました。完全な馬鹿です。自分の欲望を制御出来ていません。
    少しずつであれば、だいたい狙ってプラスで利確出来るのですが、ホームランを狙って三振になりました。たまたま今日は相殺出来ました。
    『経済指標はトレードしない』を私のトレードルールに追加しました。

    文書が長くなり申し訳ありません。上記質問に対し回答を頂ければ幸いです。

    • 豪弗さま
      コメントありがとうございます。

      >指標発表後にトレードをしたい場合、先生は花火大会が終わった事、指標の影響が無くなった事は何処で判断されていますでしょうか?
      >自分の中では指標発表から30分経過していれば指標の影響は無くなりテクニカルが再び効くのではないかと推測

      ↑明確な時間を決めているわけではありませんが
      僕も30分くらい経過した後であればイケるかな、、、
      くらいの感じで観ていることが多いです。

      それと、ここはどの状況でも同様に思っているのですが
      「ここまでとは違う新たな動き?」の発生を常に意識していまして、
      そう感じる時には一気にトレードモードにアタマが切り替わります。

      もっとも大きな指標後に、
      その流れが再度激変することはあまり多くないでしょうから
      そう考えると基本はやはり30分後以降くらいからで良いかも知れませんね。

      >『経済指標はトレードしない』を私のトレードルールに追加しました。

      ↑「材料」で動く相場にテクニカルはそもそも通用しませんので
      テクニカル判断を伴うトレード手法の場合、
      ここは「当然外すべき」だと思います。

      確かに派手な値動きをするので魅力的かも知れませんが
      僕にはそれ、完全なギャンブルにしか見えないんです。
      ギャンブルが言い過ぎなら「ゲームセンター」です。
      (全然柔らかい表現になっていませんが・笑)

      もっと普通に取れる場面がたくさんあるのですから
      もし仮に一撃で大きな利益を狙いたいのであれば
      そういう場面を大き目なロットで狙う、と言う考え方のほうが
      断然成績構築には有利なはずです。

      すでにご理解済の方にダメ押しするようで恐縮ですが
      本件、僕からは以上です。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠、いつもありがとうございます。8月の第1週、無事143000円プラスで終えました。資金は588000円になりました。
    金曜日の欧州時間1回目、3時過ぎに動きが大きくなって平行線を上抜けしたので買いで入って、一度踏まれるまでは想定内。ナンピンし、勢いよく上がり、今日は早めのスタートかと思いきや、一気に下げられ損切り。下への勢いがかなり強かったので、ドテン。これも一度踏まれましたが、上げ止まったので、ナンピン。その後思惑通り大きく下げたので、損切り分取り返して利確。結局この日は、50000円の損切り、67000円の利確、17000円プラスで終了しました。トレンドが出るかと思い先走ってエントリーしたのが損切りの原因です。結局少し大きなレンジでしたね。自分的には終始冷静な判断ができたと思いますが、3時台は危ないですね。今後注意します。
    僕も音の職人ですので、1つずつ技術、手法を積み上げていくことには長けていると自負しております。たしかにFXも職人のプロにならなければと実感した次第です。
    まずはご報告まで。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    • Takesann様

      >8月の第1週、無事143000円プラスで終えました。
      >資金は588000円になりました。

      ↑相変わらず凄いですね^^;;

      >3時台は危ないですね。今後注意します。

      ↑はい、僕もイキって前のめるに突っ込むと
      苦労させられることが多いです。

      >僕も音の職人ですので、1つずつ技術、手法を積み上げていくことには長けていると自負しております。

      ↑音楽の話・・・ぜひしたいですね♪
      あ、けど僕は基本シロウトで「音楽好き」なだけですけど(笑)

      ではでは
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠

    あひるトレーダーと申します。
    初コメントです。よろしくお願いいたします。

    及川師匠は、ブログコメントを読みながら返信されるとの事ですが、誠に恐縮ながら、可能であれば全文読んで頂いてから、ご回答して頂きたいです。
    よろしくお願いいたします。

    まずは私の簡単な自己紹介と現状ですが、去年3月からデイトレ大百科、ガチ速、師匠の動画で学んでおり、絶対にプロトレーダー!という気概で、”本気で”やっております。29歳です。
    日々、及川師匠の動画を何度も何度も、及川師匠のモノマネが出来るレベルで観ています。また、ブログコメントのやり取りで、自分にも当てはまると感じた相談の及川師匠の返信を1つ1つ自分でまとめており、今では本一冊分くらいの文章量があり、私のバイブルとなっています。及川語録とか作れそうです。笑
    また、SEの知識を活かしてシステムを組み、毎日相場を10通貨ペアすべて録画しており、伸びた通貨ペアがあれば、その初動時の相場の雰囲気はどうだったのか?時間は?その時のユロポンやドル円、各通貨の強弱は?リペイント前のMAの形は?自分は入れたのか?入れなかったのか?入れなかったのなら何故入れなかったのか?どこに着目していれば入れたのか?等、都度確認しております。
    また、決めれば出来る話に感銘を受け、己の自制心を鍛える為、早朝筋トレをすると決めた翌日から早起きをし、その日から1日も欠かさず筋トレを継続して111日目となります。

    結果、師匠の動画の日は、師匠と同じようなトレードをしており、私の及川式の理解度は決して低くはないと感じております。(直近では、8月2日、8月5日共に師匠と同じ時間にポンドをやって勝っています。エントリータイミングが秒単位で一緒でした。笑)

    最初の頃は、通貨の強弱を読むために逐一紙に書いて、1分位かかっていましたが、今では目視数秒で相関を把握出来るようになり、強弱変化にもついていけます(ポンドルのSかと思ったらユロ円のLだった、みたいなミスはあります)。
    時間帯も意識しています。欧州時間序盤だけをやっております。
    自分らしいやり方は、及川師匠にとても近く、相場と長く付き合わず、なるべく短い時間で、スーッと伸びるところを取って勝ち逃げしたい、という物です。
    チャート上の距離感として、画面上で10cm伸びそうなら、3,4~6,7くらいの距離を無理なく取って勝ち逃げしたい、そういう考えでやっております。

    得意なのは、欧州序盤にシリーズで揃って動き出し、狭いレンジや前回高安値を抜ける時に飛び乗り、スッと伸びる初動を取る事です。師匠がよく仰る、収縮からの拡散です。
    逆に、伸びてしまった後の戻りは苦手で殆どやっていません。MAからかなり離れた高値安値追いも、以前酷い目に遭った経験からやっていません。
    また、以前勝ち逃げ後に余計なトレードをして損切し、最大利益病を発症して乱射し、ドカン負けをした経験から、勝ったらチャートは見ずに勝ち逃げを徹底しています。損切後、取り返したら、例えプラスが1円でも、プラ転ありがとう!で勝ち逃げしています。結果として、最大利益病が誘発する乱射は無くなりました。
    日々の目標は2~5%くらいをあくまで目安としており、師匠と同じように複合ポジションで大体20~50pipsくらいを狙っています。大体日々こんな感じです。

    去年10月から勝てるようになり、3か月連続で月間プラスを達成しました。しかし、今年に入ってから月間でのプラスが未だ無い状態で、去年の利益どころか、元本すら減っています。一言で言えば、勝てなくなってしまいました。勝てなくなったのは、乱射によるドカン負けが原因です。
    (乱射には2種類あると考えており、
    ①最大利益病が誘発する乱射、
    ②連敗による焦りが誘発する乱射
    私の場合は、①は克服しており、②です。)

    ここからが、相談、悩みなのですが、上記の狭いレンジからの収縮拡散を狙う手法では、結果的にレンジが拡大しただけの相場では、往復ビンタで大きく負けてしまうという事。また、その往復ビンタによる連敗からくる焦りが誘発する乱射で、さらに大きく負けてしまう、という事です。

    具体的に及川師匠の直近の動画を例に申しますと、8月2日や8月5日の動画の様な期待でエントリーする訳ですが、7月26日の動画の様に、結果的にレンジが広がっただけの相場では、どうしても往復ビンタを喰らい、大きく負けてしまいます。9回勝っても1回そういう相場があるだけで、往復で大きく負けてしまい、結果として利益が残せない、という問題です。

    及川師匠なら、こういう問題がある中、どのようにトレードスタイルを組み立てるでしょうか?(及川師匠なら、大量ロットで取り返すと思うのですが、今回それは無しでお答えいただきたいです。ハッキリ言ってあれは目の毒です。多くの及川式実践者がアレを真似してドカンと負けていると推察されます。)

    忌憚なく本音を言えば、私は7月26日の師匠の動画を、かなり期待していました。師匠なら、このレンジが広がっただけの相場をどう捌くのか?それを見たかったからです。ですが結果は、まるで自分が負けているのを見ているかのようで、大きな落胆と軽い絶望を味わいました。
    「及川師匠ですら、この相場では大きく負けてしまうのか…」
    「そうであれば、及川師匠を師に仰ぐ俺が同じように負けてしまうのは、仕方のない事なのか…」
    と、諦観しました。
    因みに私は、7月26日は用事がありノートレードでしたが、トレードしていれば、まず間違いなく、往復ビンタで大きく負けていたと思います。

    誤解して頂きたくないのですが、私は、レンジブレイク手法勝てないじゃん!などというクレームを言いたい訳では全くありません。相場ですから、何が起こるかわかりませんし、フラグが立ったとしても伸びずに結果的にレンジになってしまう事があるのは仕方のない事で、レンジブレイク手法では、7月26日の様な相場で負けるのは仕方ない事だと、負けを受け入れており、本心からそう思っております。(※7月26日の師匠の動画を見て、より強くそう思うようになりました。)

    私は、直近では、8月6日の欧州時間のポンドルで、またしても往復ビンタで、一往復半大きく負けてしましました。乱射で大きく負けるのだから、絶対乱射しない!と決め、往復ビンタ後、強い意志でトレードを自制しました。自制出来た事は、過去の乱射していた自分から成長した事であり、嬉しかったのですが、その往復ビンタ自体で、取り返すのに1ヵ月以上かかるレベルで負けていました。こうなってくると、乱射してさらに大きく負けるのも問題ではありますが、そもそも、往復ビンタで大きく負けてしまっている事、そのものが問題だと思ったのです。
    「乱射さえしなければ、俺はイケるんだ!乱射さえしなければ!」
    と思っており、実際乱射しなかったのですが、
    「乱射しなくても、往復ビンタで死ぬほど負けてるじゃん…」
    と、絶望に打ちひしがれております。

    問題は、レンジブレイク手法が勝てるとか勝てないとか、そういう低レベルの物ではなく、負けるのは仕方ないと受け入れるとしても、大きく負ける事、ボロ負け、これだけは、何としても回避しなければならない。その為に、どうすればいいのか?という事です。絶望に打ちひしがれてはおりますが、ココこそが創意工夫の見せ所だとも感じてワクワクもしており、是非、及川師匠のお力をお貸しいただければと思っています。

    対応策として考えているのが、
    ①レンジブレイク手法をさらに極限まで突き詰めて、精度をさらに上げる。
    ②ポジション数の上限を決め、いついかなる時も(上限以上足せば助かりそうな時も、上限以上入れれば当日プラスに出来そうな時でも)、守る。
    ③トレード回数を2or3回までとして、(その後伸びそうだとしても)2or3連敗でやめる。
    ④ラインブレイクで入ったら、(勝率を犠牲にしてでも、損切貧乏になりそうでも)ラインを割り直したら問答無用で損切する。(MAまで耐えれば伸び直しそうな時も、一度損切し、MAで入り直す)
    ⑤及川式の鉄板、時間帯、通貨が揃った狭いレンジ抜けブレイク飛び乗り手法を、諦めて捨てる。

    ①は、現実的でないと思っています。
    現状、勝てる時はすんなり勝てる訳ですし、及川師匠と秒単位でエントリータイミングが一緒であり、これ以上精度を極限まで高めたとしても、相場に絶対は無い以上、いつかレンジに捕まる日が来ると思うからです。

    ②は実行可能ですが、日ベースでプラスになる事が少なくなると推察されます。
    師匠同様、私も1回目2ポジで負けたものを、2回目4ポジで勝ち、1勝1敗でトータル勝ち逃げ、という事は、日常茶飯事だからです。

    ③は上述の通り実行しましたが、乱射自体は防げるものの、往復ビンタで大きく負けている事、そのものが問題なのです。

    ④は、確かにボロ負けは回避できそうですが、損切貧乏になると思われます。
    水平線割ってエントリー、割り直しで損切、再度割ってエントリー、再度割り直して損切という事態になりかねません。また、MAで入り直せれば良いですが、経験上0-1初動の売買の攻防は素早く混沌としており、タイミングを逃せば2度と入らせて貰えないと感じております。加えて、MAで入り直して割った場合、損切となり、その時点で2連敗となり、後が無くなってしまい焦りが発生すると考えられます。

    ⑤は、いつか訪れるであろう結果的にレンジが広がっただけの相場で大きく負けない為だけに、この手法そのものを捨てる、諦めるという事です。(及川式を捨てるという意味ではありません。レンジブレイクをやめて、伸びた後の逆張り、逆行1時間足MAファーストタッチなど、大きくは取れなくても損切が明確で、ボロ負けしない手法に切り替えるという意味です。)

    ⑤が一番確実にボロ負けを回避できますが、⑤には問題があります。それは、この手法は大抵の場合ストレス無く勝てるので、この手法を捨てるという事は、伸びると思っていても手を出さず、伸びる相場をただ指を加えて見ているだけ、という事に耐える必要がある、という事です。相当メンタルにくる物だと思われます。また、このレンジブレイク手法は、私が初めて身に付けた及川式の手法であり、愛着があり、そう簡単に手放せる物ではありません。捨てるとなれば、断腸の思いです。
    しかしながら、事実として、このレンジブレイク手法で、往復ビンタで大きく負ける事は及川師匠でもあり得る。という事は、この手法で大きく負ける事は不可避なのかも知れない。そして、1年近くこの方法でやってきて、私が結果として利益を残せていない現状を鑑みるに、
    「私は、このレンジブレイク飛び乗り手法では、”勝つことは出来る”が、”稼ぐ事が出来ない”」
    と結論付けざるを得ない、と感じております。

    話を整理しますと、
    レンジブレイク狙いで入ると、結果的にレンジが拡大しただけの相場では、どうしても往復ビンタで大きく負けてしまう。この壊滅的な負けを回避する為に、どうすれば良いのか?という事です。上記の私の考えた対策以外に、何か他の対策や、考え方、やり方、等々、または全く別角度からのアドバイスでも、なんでも構いません、何かあるでしょうか?

    参考までに、ボロ負けをしていない状態の私の直近のトレードの分析結果は以下です。
    (資金量に対して可変ロットでやっておりますので、pipsベースです。1万円につき、0.01ロット増やす形です。)
    ※単体ポジション
    利益トレード平均pips  5.28pips
    損失トレード平均pips  -5.36pips
    勝率:71.77%

    ※複合ポジション
    利益トレード平均pips  10.18pips
    損失トレード平均pips  -12.08pips
    勝率:72.55%
    平均ポジション数    2.43
    利益トレード平均ポジ数 2.51
    損失トレード平均ポジ数 2.21

    平均保有時間       0:08:22
    利益トレード平均保有時間 0:08:08
    損失トレード平均保有時間 0:09:00

    正直、このブログコメントの場で及川師匠にご相談するのは、今まで躊躇っていました。
    ・及川師匠にご負担をお掛けしたくない。
    ・相場は自分との闘いであり、己の創意工夫で切り開くべきであり、何でもかんでも及川師匠に相談するのは甘え。(私はブログコメントの返信を何百件と見ているのでわかりますが、似たような相談が本当に多数で、しかも初歩的な相談が多く、及川師匠は毎回丁寧に返信されていて、感服しています)
    ・お前は及川師匠の教えを100%自分の物に出来たかと自問すれば、未だYESとは言い難い。(まだ読んでいないブログコメントの返信や、己の血肉に出来ていない及川師匠の教えがあると感じている)
    こういう理由から相談するのは避けていました。
    ですが、正直、どうしていいのかわからなくなり、非常に迷っており、丁度直近の及川師匠の動画に良い事例があったため、良いタイミングだと思い、ご相談した次第です。

    どうか及川師匠のお知恵を拝借させて頂きたく存じます。

    • あひるトレーダー様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      冒頭のご要望通り、すべて拝読した上で
      お答えさせていただきます。

      まず1~5についてですが、
      僕の中では2~4の「バランスの置き方」を考えると思います。
      (それ以外にもあるのですがそこは後述します)

      往復ビンタで負けることは
      僕のような短期保有デイトレにはある意味「付き物」です。

      そんな中、往復ビンタで負けた際の負け額が
      一ヶ月分の利益相当となるのは、どうあっても過大ですので
      ここを「数日分」可能であれば3日分程度に収めるためにどうするか?

      この際、2における「倍ポジ」をやめるか、
      ここをやめないなら3は実行する、と僕なら考えるかなと思いました。

      2をやめると1勝1敗でプラ転しないケースが増えますが、
      「けど、それで当日いったん終了」であれば
      通常日の「冒頭トレード」への場面精査による高勝率により
      週単位、あるいは悪くとも月単位のプラスは充分見込めるように思う次第です。

      これに対し、2は継続するが3を実行した際、
      3の負け額が一ヶ月分は大き過ぎますので
      例えば2の「倍かけ」をもう少し緩和させるなどし、
      「連敗しても3日分程度の損失」に収める組み立てを僕なら模索します。

      これら2つの方策のどちらが自分にとって良いか?
      参考までに僕なら後者を模索すると思います。

      で、ここからは上手にお聞きいただく必要があるのですが、
      動画ではあまりお見せしないように心がけているやり方、
      具体的には逆張りスキャルなどの「打ち手の引き出し」が
      僕はかなり多いです。

      「ド派手な負けをなんとか取り戻す動画」が
      目の毒だというご指摘は正直僕も反論出来ません。

      しかし、「自分が負ける時のその後の展開や傾向」について
      僕は経験からもかなり熟知しているつもりでして、
      外から見るとかなりリスキーに見える立ち回りも
      僕からするとそこまでではない、という思いの中でやっています。
      (集中はハンパなくしているので終わったあとグッタリはしますが)

      損失を取り戻すため・・・ではなく、
      平時のノーポジ状態の中から、
      レンジブレイク以外のいくつかの得意パターンを
      上記の「大負けしない状況確保」のうちに作っておけると良いように思いました。

      あくまで僕ならですが、
      リアル口座とデモ口座をダブルで開いておき、
      冒頭2回までのトレードをリアル口座で、
      それ以降をデモ口座でやる、なども良いかなと想像します。

      相場を日々見ていると
      「これ、伸びないだろうな」とお感じになるケースも多々あるのではないでしょうか?
      もちろん僕もあります。

      で、目先伸びたけどそれ以上伸びないというパターンについては
      逆張りスキャルで大きくはないもののそこそこ利益を「拾え」ます。

      こういった小技を徐々に増やすことで
      自分の本当に得意な本チャンパターンが出ない日でも
      ちゃっかり利益を確保して一日を終えることも出来ます。

      僕はYouTube動画をかれこれ7年やってますが、
      スタート当初は損切りトレードを出すのが恥ずかしく、
      いったん動画をとめて、スキャルピングでプラ転させてから
      再度撮り直す、なんてことをよくやっていました。

      逆に言うと、
      本気出せばスキャルだけでやることも可能と言えば可能なんです。

      いきなりこんな話を主題にすると
      当然混乱してしまうと思いますが、

      けれども相場の世界で長く生き残るための考え方として
      「ズルく勝つ」「ちゃっかり利益を拾う」
      こういう見方もあって良いのではないでしょうか。

      なぜなら相場ってヤツ自体が
      そもそも「正々堂々」となどしていない世界だからです。

      デイトレ大百科をご覧いただけているとのことですが、
      アレなんかまさに「ズルい引き出しの宝庫」と言えませんでしょうかね(苦笑)

      すべての時間帯、どんな相場でも勝てるようになりたい、
      なんてヨコシマな気持ちは一切ありません。

      が、「伸びそうな展開」が分かれば分かるほど
      「これは伸びない」も分かるようになり、
      「そんじゃちょっといただいておこう」みたいなトレードも
      特に以前は多かった僕なんです。

      もちろんスキャルでも損切りトレードは発生しますし、
      スキャルで大負けしていたら大問題です。

      そうなるとおっかないのが「乱射」になるわけですが、
      それでいてスキャルの感覚って
      数やらないと育たないと思うんです。

      よって、上述の
      「冒頭2回はリアル、以後のスキャルはデモ」
      アタマの切り替えが可能であれば
      試す価値は充分あると思います。

      なぜならその目的は「ゲーセンで遊ぶ」ではなく、
      「勝ち方の引き出しを増やす」ですので。

      最後になりますが、
      ここまでの長文において
      実に的確に中身を伝えられる能力にかなり驚きました。

      トレード以外でも発揮出来るであろう
      多彩な才能をお持ちの方とお見受けします。

      機会があったら
      そのあたりのやりとりもさせていただきたいと思いました。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、こんばんは。
    3日前にコメントしておきながら、再コメントご容赦ください。

    前回のコメントに関連してなのですが、再度同じ講義動画を視聴していたところ以下の疑問を抱きました。

    デイトレ大百科講義9.鉄板エントリー場面5選+1の『逆行上位足抜け不発』(講義レジュメP134)ですが、エントリーした所のリスクリワードを見ると、直近上値が近すぎてリスクリワードが合っていないように思ったのですが、このチャートでは別の視点でリスクリワードを測っていたのでしょうか。

    何かアドバイスあれば教えていただければ幸いです。
    宜しくお願いします。

    • FX係長さま

      >3日前にコメントしておきながら、再コメントご容赦ください。

      ↑いえいえ、こちらもバタバタしてると返信が遅れがちでして
      むしろ申し訳ございません。

      >(講義レジュメP134)ですが、エントリーした所のリスクリワードを見ると、直近上値が近すぎてリスクリワードが合っていないように思ったのですが

      ↑資料を見直してますが、
      最初の黒丸からのロングでしょうか?

      この場合、エントリー根拠が上位足抜け不発である以上、
      損切りも同MA逆抜けで損切りとすればリスクリワードはむしろ良好だと思います。

      僕のアンサーが的外れな部分を申しあげている際は
      お手数ですが再度コメントをお寄せください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠こんにちは。
    僕は人間的にも師匠を尊敬しているので、FXと関係ない話で恐縮なんですが聞いてください。

    僕はある人物を憎んでいます。
    何とか復讐したいと考えています。
    もちろんそんな事意味がないって分かっているんですが、気持ちがどうしても落ち着きません。
    なんとか復讐したいと常に考えてしまっていて本当に自分が嫌になります。
    辛くて苦しいんです。
    師匠は人を恨んだことはありますか?
    そんな時はどうしていますか?
    こんなことに時間を使うのは嫌なんですが、どうしても頭から離れなくて…
    全然FXと関係ない話で申し訳ありません。
    忙しい時につまらない質問ですみません。
    お答えいただけたら幸いです。
    お読みいただきありがとうございました。

    • たけみこ様
      コメントありがとうございます。

      全文拝見しました。
      僕も過去には人を恨み、そして復讐したいと考えたことがあります。

      具体的には当ブログの「無一文物語」で
      一度めの無一文に転落後に自殺未遂をしたあとです。
      https://fxism.jp/category/trading-blog/nomoney-story/

      20代前半、つまり30年くらい前の話でした。

      なにせ僕の中では
      その人物のせいで自殺未遂にまで追い込まれた意識だったのと、
      その後もしばらく僕への圧力が継続していたこともあり、
      当時はかなり本気で殺意を持っていたものでした。

      とは言え、自殺未遂によって
      自分の家族に多大な心配や迷惑をかけていたこともあり、
      まずは自分自身の社会復帰の道筋を優先させる必要があったことで
      復讐については後回しにせざるを得ない状況となりました。

      また、社会復帰が進むにあたり、あらたな人付き合いも生まれたりする中、
      いつの間にか僕の復讐心はフェイドアウトして行くことになります。

      いにしえの日本には「藁人形の呪い」というのがありますよね?
      僕は特別詳しいわけではありませんが、
      アレって確か丑三つ時に森や林に出向き、
      絶対誰にも見つからぬよう、怨念を込めて藁人形を五寸釘で木に打ち込む、
      そんな話だったと思います。

      実際にその呪いに効果があったかは知る由もありませんが
      ただし、言われていることとして、

      「その呪いが相手に届き、相手にダメージを与えることが出来るとして
      相手に与えるダメージと同じレベルのダメージを自分自身も食らう」

      僕の記憶が確かなら、このような副作用もあったはずです。

      恨み、復讐したい、
      この気持ちが実際存在するとして、
      しかし、
      相手に与えるダメージと同じだけ自分もダメージを食らってまで
      呪いの行動を取るのか?
      それこそ損じゃないのか?

      オカルトではありますが
      ここは一度考えてみるべき点ではないかと僕は思います。

      ネット社会では匿名をいいことに
      他人を平気で陥れるような心無い書き込みも増えましたが、
      そんな書き込みをする人達は「言霊」を甘く考えすぎだと僕は思います。

      他人様を不快な気持ちにさせる「言霊」は
      相手にダメージを与えることが出来ると同時に、
      同じだけのダメージを自分にも与えるのだ、ということ。

      憎しみや恨みを行使すればするほど、
      自らを幸せから遠ざけていることに気付かない人がとても多い、
      僕はそのように思っているんです。

      あらたな環境や人間関係の中、
      常に感謝やリスペクトの気持ちで接することで
      状況はどんどん好転していくはずです。

      そのような環境に自分を置くことで
      恨みや怨念はやがて「過去のモノ」となる、

      時間はかかるかも知れませんが
      そうあって欲しいなと、
      ここは「経験者」からの意見です。

      つまり・・・
      「最高の復讐」とは
      『あなたが幸せになること』です。

      僕のお伝えしたい「真意」が
      少しでも多く届くことを願っております。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生

    こんばんは。
    2度の投稿どちらにもご返信いただきありがとうございました。
    どちらもよく分かりました。

    過去の講義は相場の雰囲気も今とは異なるので、その場その場のトレードよりも考え方を吸収するために利用したいと思います。

    2点目は、私の勘違いでした。
    15分足ではなくて上位足(4時間足)がトレード根拠となっていました。

    過去の講義を見ながら今のYouTube動画を追っかけていくのは大変ですが、復習にもなるので頑張ってついていきたいと思います。

    これからも何卒よろしくお願いします。

  • 及川師匠

    いつも、YOU TUBE動画や、勉強会動画で勉強させていただいております。
    私自身の性格上、コメント相談をしようか悩んでおりましたが、ずっとコテンパンのままなので,
    なんとか軌道修正しなくては、と思いコメントさせていただきました。

    まず、私のトレード環境は

    基本的に会社で仕事をしながら行っている環境で、時間帯は東京時間、欧州時間を中心にしております。
    デスクワーク中心ですが、ずっとパソコンに張り付きはできないので、たまにエントリーしたまま席を離れることがあります。
    今までに様々な手法にチャレンジしましたが、どれもコテンパンにやられています。
    パターンはコツコツドカンが主にです。

    正直、自分でも資金が減る一方なので、やらないほうが良いのでは?と思うくらいです。
    ですが、この道を超えないと私の夢に届かないと思っているので、どうしても打開したいと思い、思い切って投稿しました。

    装備は天才チャートとプロコントローラーを入れています。特に最近はオージー系を中心に、東京時間で取引をしています。
    以前はポンド円欧州時間のみでしたが、思うようにいかず。。
    FX口座は、いままでスプレッドを意識してのタイタンFXでしたが、GBP/AUDがなかったので、トレードビューに変更しましたが、
    ややスプレッドが広いように感じております。
    というのも、スキャル時にイーブン逃げにこだわってしまって、逃げ損ねることが何度も。。。

    師匠は度々、スキャルで取り返しているとのことですが、講義内にもありましたスキャル専用口座(ヒロセ通称)に切り替えたほうが良いのでしょうか?
    私は自分の性格、活動時間的にはスキャルが適しているように思っています。

    ちなみに、動画内の師匠をまねようと取引をして、ロット0.3×2などからエントリーして、逆送中ナンピン数回、損切・・・
    などをかなりの回数繰り返してします。
    ちなみに、私はそこから次の2戦目で勝利ができていません。取り返してチャラが、ダブルパンチという悪循環です。

    ここ最近では、損切後のドテンをしたら往復ビンタを食らったりと踏んだり蹴ったりで、3戦目で取り返す勢いで倍かけしたら
    トリプルびんたを食らいそうになりましたが、3戦目はプラマイゼロ(ナンピンあり)くらいでなんとか終わったと。。。
    などで自信喪失をしておる最中です。

    利確目標は1日1万~2万を目標にしておりますが、数回達成したと思ったら、大損で資金が減る一方となっております。
    完全にコツコツドカンを繰り返しております。(とくにドカンが痛すぎて。。。涙)

    よくある私のパターンが、
    東京時間に利確できても目標額に届かない、2戦目の欧州時間で大損。
    東京時間で負け、欧州時間で大損。
    今までに大きなピプスを稼げたことがない。(大負けはあるのに)
    ロスカットを入れたポイントで切られてから伸びない、様子を見たときに限って損が膨らむ。
    利確目標地点まで伸びず、反転での微益(微ピプス)
    微益で逃げなかった時の負けトレードが多い(逃げとけば良かったと思うことが多々)

    私自身、欧州時間に相性が悪いと思っておるので、極力控えていますが、東京時間で負け終わると、どうしてもやってしまうという感じです。
    アメリカ時間は家庭の都合上トレードできません、たまに欧州時間で微損時に利確ポイント、ロスカットを入れて放置すると、ほぼロスカットに引っかかります。

    お忙しい中、大変恐縮ですがアドバイスを頂けましたら幸いです。
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    • 伝説の巨峰さま
      コメントありがとうございます。

      全文拝見しました。
      東京時間と欧州時間がトレード可能とのことですが、
      東京時間の成績は実際どのくらいなのでしょうか?

      と言いますのも、
      以前は東京時間のドル円やクロス円、それこそオージーも
      日本の株式市場との連動性が高く、

      比較的やりやすかった中
      近年はその連動性が大きく薄れてしまい、
      僕としてはやりにくい、
      さらにはボラもイマイチな日が多く
      魅力的な時間帯ではなくなってしまったと感じているんです。

      欧州時間はボラも出やすく、
      ただし、やり方を確立出来ていない場合、
      ボラが出やすいから大きく負けてしまっているのかも知れません。

      しかし、トレードは
      やはりボラが出てこそ、、、ですので
      僕から言わせていただきますと
      現時点で苦手であってたとしても
      今からでも欧州時間で勝負出来るよう、
      知識や技術を磨く方が良いのでは?と思ってしまいます。

      僕のYouTubeにおけるトレード実演の動画も
      圧倒的に欧州時間のモノが多いはずでして、
      参考にしていただける事例や解説も豊富だと思います。

      僕のエントリーには大きく分けると2種類ありまして、

      1.「収縮→拡散」を狙うブレイク系でのエントリー
      2.「方向性の継続」と見て押し目買いや戻り売り

      これらを過去動画から分類し、
      それぞれの僕の立ち回り、エントリーのタイミングなどを
      参考にしていただくことで、
      先々はそのほうが勝ちやすい状況を作れるのではないか。
      そのように想像している次第です。

      東京時間の成績が明らかに良い場合は
      そこを変更させる必要はありませんが
      しかし、僕には最近の東京時間はむしろ難易度が高い印象でして
      ここまでの件は一度確認なさってみて欲しいところです。

      ただし、苦手なモノを克服するという話ですので
      相応の苦労は覚悟する必要があるかも知れません。

      よって、一度リアル口座での取引はストップし、
      デモ口座にていろいろ試すことからリスタートされると良いように思います。

      「デモ口座はかったるい」とおっしゃる方は結構多いのですが
      しかし、コツや手応えを掴むまでの間に資金が枯渇しては
      それこそ意味がありません。

      成績が安定したあとは、
      いくらでも資金を増やすことが可能なわけですから
      ここはじっくりと腰を据えて取り組まれてはいかがでしょうか。

      繰り返しになりますが
      僕が欧州時間をやることが多い理由は
      「その方が勝ちやすいから」です。

      相性もあるかとは思うものの、
      長年やっている人間が「勝ちやすい」と感じている時間帯ですので
      そこを攻略することの価値は高いのではないでしょうかね。。。

      過去動画を遡って視聴するのは大変かとは思いますが、
      おそらく現時点のラインナップにて
      「ほぼすべてのパターン」を網羅出来ていると思います。

      で、何度か似たパターンを発見した際、
      「あ、これは以前の動画でも見たやつだ!」
      このように気づくことで、
      そのパターンの対応はかなり身に着くように思います。

      ご期待してくださった内容ではないかも知れませんが
      僕としてはこのアンサーが最適解に近いと判断し
      このようなお話とさせて頂きました。

      やり方を模索する中で
      ご不明な点など生じた際は遠慮なくご相談ください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠

    ご返信ありがとうございます。
    東京時間の勝率は6割くらいなので、大したことはないと感じております。
    アドバイスを最大限に活かして、さっそく

    デモ口座に変更 (腰を据えて鍛錬する)
    欧州時間に変更 (得意時間にする)
    師匠のトレード動画を遡って確認する

    という行動を実行しようと思います。

    ご返信ありがとうございました、胸の突っかかりが取れたように感じました。
    アドバイスをいただけたこのタイミングを、今後の分岐点にしたいと思います。
    今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、こんばんは。
    直近の投稿であった伝説の巨峰様がコメントされている点と関連するのですが、2点教えてください。

    及川先生は現在もヒロセ通商の口座でスキャルでトレードされているのでしょうか。
    私は先月末からデイトレ大百科の受講を始め、最近のYouTube動画も時間がある限り拝見しておりますが、デイトレ大百科講義19にあった『トレンド終盤、閑散時間の逆張り』で、MT4はスプレッドが厚いのでスキャルには向いていないと言った説明がありました。

    私は普段からこのスプレッドが厚さが気持ち悪いと感じています。
    ポンド系でエントリーするとまぁまぁのマイナススタートで、リスクリワードでは10pips前後が損切ラインとしても、少し下げると損切ラインが目の前にあるような気がするのです。

    また、普段のトレードは22時、遅いと23時を過ぎてからにならざるを得ないので、24時以降の閑散期を狙うのにスキャル口座を持つのもありかなと思った次第です。

    さらに、スプレッドの厚さが気になるので普段のトレードも、タイミングをMT4で測りながらトレードは国内口座と言うのも頭をよぎりました。
    もちろん、レバの低さや追証のリスクはありますが、自分の型を見つけるまでは少額でのトレードでやろうと思っているので、国内口座でも良いのではないだろうかと思いました。

    ダラダラと書いてしまいましたが、
    ・及川先生は今でもスキャル口座を使っているのか
    ・MT4でタイミングを測って国内口座でエントリーすることの是非
    以上2点について教えてもらえると幸いです。

    宜しくお願いします。

    • FX係長さま
      いつもコメントありがとうございます。

      >及川先生は現在もヒロセ通商の口座でスキャルでトレードされているのでしょうか。

      ↑ヒロセに関しましては国内居住の時点で
      途中から取引することがなくなってしまいました。

      と言いますのも、
      スプレッド自体は薄いものの、
      約定の時点で1PIPS程度「スベる」ことも多く、
      決済後の成績が自分の想定している利益より少ない結果になることが
      そこそこ頻発したことでイヤになった経緯があるんです。

      MT4口座ではそのようなことはほとんどなく、
      そう考えるとヒロセを扱う優位性はさほど大きくはないと思ってしまった次第です。

      なお、現在の僕は海外居住者なので
      ますますもって日本の業者を使うメリットは少なく、
      現在はまったく利用しておりません。

      >MT4でタイミングを測って国内口座でエントリーすることの是非

      ↑ここは以前の僕もそのようにやっていた時期がありますので
      ポイントは
      「どの口座やツールが自分にとって扱いやすいか?」
      ここを総合的に判断するに尽きると思います。

      スキャルピングをやるうえで
      表面的な条件は国内業者のほうが良いと言える中、
      「実際はどうか?」の部分はご自身で体感するモノから判断するしかないと。

      僕にとって良いと感じる面が
      僕以外の人にとってはそうでもないと感じたり、
      その逆もあると思うわけです。

      ちなみに、ご自身なりのやり方を固めて行こうとする中で
      試行錯誤することは致し方ないとも思います。

      また、そうやって試行錯誤することで
      最終的に吹っ切れたり迷いなくトレード出来るようになる点にも
      意味があると思います。

      僕からは以上ですので
      ぜひともご自身にとってよりよいやり方を見出していただきたいと願っております。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生

    ご回答いただきありがとうございます。
    大変参考になりました。
    裁量取引を始めて1カ月、勝率は20%ほどで負けっぱなしですが、まだまだしがみついていきたいと思いますので、引き続き宜しくお願いします。

  • こんにちわ。お久しぶりです。碧です。
    今回もご相談があってコメントさせていただきました。以前から何度もありがたいアドバイスをもらい、実行してきて、プラスで終われる月が多くなることが増えてきましたが、やはり最後はコツコツドカンで負けてしまいます。勝てているので、手法や考え方は合っていると思いますので何が悪いかわかりません。以前まではデモも勝てていましたがこの頃はそちらもあまりよろしくありません。勉強も疎かにしていないと断言できます。
    しかし、今では自分はFXにむいていないのではと不安に思うようになってしまいました。諦めたくはないのですが、実際、この二年間で200万ほど溶けているので本気で悩んであります。もしかすると、短期デイトレのローソク足に振り回されているので、自分に合っていないのではと少しは考えてはいます。以前、及川先生が動画で言っていたネロチーム?という人たちのスイングトレードも参考にしたいです。デイトレとスイングの差を比較して自分がどっちがメンタル的に合っているのか分かりたいのですが、スイングの時のMAの設定は公表しているのですか?よろしければ教えてください。あと、デモでの短期、スイングの練習方法も有ればお願いいたします。相談内容が多くてすいませんが、私は人に会うのが苦手なので仕事を辞めたいと思っていますので何卒よろしくお願いいたします。

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    ABOUTこの記事をかいた人


    1965年12月29日生まれ。58歳。 常勝トレーダー集団「FXism(エフエックスイズム)」の中心人物で投資歴は1998年以来の24年。 現在に至るまでの道のりは決して 順風満帆ではなく、6度の無一文を経験する。 2006年、これまでの失敗と向き合い、独自の「一泊二日スイングトレード手法」を構築。 これがきっかけとなり多額の資産を一気に築き上げることに成功する。現在は短期デイトレがメインである。