『トランプ恐慌』を乗り切れ!個人投資家が取るべき対策 ※緊急相場レポート20250406

こんにちは
及川です。

急な体調不良から休業宣言をさせていただいたのが
3月19日でしたので、
約3週間お休みを頂戴した格好となりました。

ご心配をしてくださったみなさまには
あらためまして深く御礼申し上げます。

本当のことを言いますと
もう少し早い復帰も出来たのですが、
こんな時でないと
なかなかこなせない用事などもありまして(汗)

つい先日シンガポールへ戻ったことから
このタイミングだなと。

と言いますか、
これ以上復帰を先送りしてしまいますと
再起動?が出来なくなりそうな気もしましたね。
(いわゆるサボり癖ってヤツです)

そのくらい「自分のことだけ」を考えられる
とてもリラックスした時間を過ごすことが出来ました。

「あぁ、命の洗濯ってこういうことを言うのかも」
みたいな。

何はともあれ
『フル充電』が完了した僕ですので、
再び活動再開とさせていただきたいと思います。

多大なるご心配やお励ましを頂戴したみなさまに
謹んでお詫びともどもあらためて感謝を述べさせてください。

どうもありがとうございました。

 

さてさて
久しぶりのブログ記事投稿、

さらにはつい先日
例の「トランプショック」という
大変大きな事象勃発もありましたので
今回は『緊急相場レポート及川編』をお届けしたいと思います。


▼トランプ関税は“ショック”

それとも『大恐慌』への入り口?

今回の全世界同時株安は
トランプ大統領の相互関税発動がトリガーになったと
そう捉えている人が大半ではないかと思います。

もちろんきっかけは
それ(関税)で間違いないと僕も思っています。

ただし、僕は昨年来
さらには2025年の年頭においても
米国経済のリセッションについては強く想定をしていたんです。

まずは「米国債務36兆ドル」の件。

仮に36兆“円”だったとしても
もはや我々庶民には想像すら出来ない金額である中、
要するに日本円換算すると5000兆円を超えているわけです。

でもって今年の年利払い額は推定1兆ドル以上。

いやいや、もう絶対返せないっしょ!
それとも「返す気などサラサラない」とかですか?
みたいな話です。

参考までに2001年時点の米国債務は5.6兆ドルでしたので
約25年で7倍近く借金が増えたことになります。

現在の額面だけ聞いてもイメージしにくい中、
「増加ペース」を知ることで
いかにヤバい状況かが想像出来るのではないでしょうか?

そう、
こんなことを永久に持続させることなど
どのみち不可能だったわけです。

米国経済のリセッション突入に関する根拠で
さらに付け加えておきたいのが
「アトランタ連銀のGDPnow予測」です。

これは最近、投資系YouTubeなどでも
話題になったのでご存知かも知れませんが
要は「米国GDPのリアルタイム」を予想したモノです。

実は今回の「トランプ関税発動」より前の
2月28日時点で“マイナス1.5%”を記録していました。

それまではずっとプラス2~3%で推移していたものが
突如としてマイナス圏に突入し、
以降ずっとマイナスのまま推移しています。

4月1日時点ではなんと「マイナス3.7%」を記録。
GDPがマイナス3.7%って・・・


※インベスティングドットコム日本版より引用

繰り返しになりますが、
GDPnow予測がマイナスに転じたのは
トランプ関税発動前の時点だってこと。

何が言いたいかって
ことアメリカに関して言えば、
今回の件があろうがなかろうが
少なくとも米国経済はリセッションに向かったはずです。

で、それにより株価は暴落。
アメリカの株価が暴落することで
結局世界中の株価も
それなりにヒドい下落になったであろうという話なわけです。
(ま、ここまでヒドい急落ではなかったでしょうけど)

もし、もしもですよ、
トランプがこれらの事を意識して
米国債務問題を本気でなんとかしよう、

さらには
「どうせ株価はいずれ暴落するのだから
この機会に一気に膿を出し切ったる」などと考えつつ
今回の関税政策を出したとしたなら
ある意味凄いことだと思います。
(まぁ違うでしょうけど)

なぜならこんなにも大胆かつ乱暴な手法を採れるのは
彼以外他には誰一人としていないはずですので。

※「製造業回帰」の隠れた理由に
“武器の自前製造力強化”があるという説を聞きました。
中国は自前製造が可能だが米国はそこが弱いと。
これに関してはあり得るかも知れません。

ちなみに今回の世界同時株安、
本来なら「AIバブル崩壊相場」とネーミングされて然りだった中、
おそらくは『トランプショック』がメジャーな名前になるでしょうね。

プライドの高い彼にとって
この表現は屈辱的なはずでして、
ますます意固地になりゃしないか心配です。

彼が単なる頑固な老害ジジイに成り下がった際、
それは「トランプショック」が
後世『トランプ恐慌』と言われる状態まで
進んでしまう恐れすらあり得る、そう思うからです。

それと・・・
これは話題にして良いか迷いましたが
米国GDPにおける米国国債利払い費の比率は
第2次世界大戦レベルを超えることが確実とのこと。

そんな中での米国相互関税発動、
さらには中国などの報復関税を鑑みた際に思うのは
もはやこれって“戦争”なのではないか?

つい、そんな風に思う僕もいるのです。

もっとも経済面にとどまってくれるのであれば
まだ良いとも言えますが、
リアルな第3次世界大戦に向かわないことだけは
切に願いたいところです。

ここからは僕の想像ですが、
あるいはトランプのアタマの中には

「株価暴落は今のうちに済ませておき
年末から来年夏までにV字で回復させておけば
同じく来年秋の中間選挙を乗り切れる」

このような思惑があるのかも知れません。

けど、ここについては
余りにも甘いと言わざる得ないのではないでしょうか。

今回の件でいみじくもトランプは
世界中を敵に回す格好になったこと、
そしてもっとも重要な点は
世界各国からの“信頼”を決定的に喪失した点でしょうね。

もはや彼が大統領在任中に
どれほど都合の良い方向転換をしたとて、
世界中の首脳や、それこそ投資家たちが
諸手をあげて信用するとはとても思えません。

「いつまた手のひら返しして来るか分からない」

仮にアメリカが“ジャイアン”で
多くの国が「のび太」だとして、

いかにのび太側の立場であろうとも
ここまでの仕打ちを仕掛けて来た相手に対し
面従腹背の対応になるのは
プライドのある人や国なら当然のことだと思うからです。

つまり、今回の世界的混乱は
トランプが大統領である限り
燻り続けると考えるべきです。

ここからは投資家目線でお話をしますが、
あなたも昨年8月の株価暴落は記憶に新しいのではないでしょうか。

当時は日銀の「植田ショック」などと言われましたが、
かなり早いタイミングで株価もV字回復したものでした。

今回の件で当時の戻しっぷりを期待する人は
さすがに少数派だと思いますが、
それでも多くのアナリストからは
「株価は半年程度で回復」みたいな論調が目立ちます。

「ホントかなぁ」
これが僕の率直な感想です。

上述の「トランプ信用ならない問題」がある限り、
投機筋は「上がったら売り、上がったら売り」を
自信を持って仕掛けやすい状況が続きますし、
僕自身、そのような戦術を採ると思います。

ではどうすれば良いのか?
ここからは僕(及川)が考える
『個人投資家の対策』に移らせていただきます。

 

まずは
S&P500やオルカン「積立組」の方々へ

すでに損切り撤退されてる人も多いみたいですが、
まだ撤退していないのであれば
僕なら“積立て続行”を選択すると思います。

昨年の新NISA導入をきっかけに
S&Pやオルカン投資をスタートした人にとって
2024年は上出来過ぎるパフォーマンスだったことでしょう。

円安も加味したら最大40%以上の含み益なんて人も
いたのではないかと想像します。

もっともその含み益がみるみる減少し
含み損に転落したとなれば、
その心理的ダメージは充分理解出来ます。

ただし!
積立て投資って
10年とか20年レベルで続けるモノじゃないですか。

だとするなら
暴落はむしろ早い方が間違いなく良いです。

逆に20年予定で積み立てた原資が
15年目とかに壊滅的な暴落をし、含み益がぶっ飛ぼうものなら
そっちの方が死にたくなるって話ですので。

今後、株価は長期間低迷する可能性がありますが、
新NISAってまだ「たったの2年目」ですよね?

仮にここから3年間低迷を続けたとして、
いや、低迷期間が長ければ長いほど
「安値で積立てし続けられる」わけです。

資本主義経済が崩壊さえしていなければ
結果的に20年後のあなたは
「あのころの安値拾いのおかげでこんなに儲かった」

極論「トランプさん、ありがとね~」
まず間違いなく天国にいるであろう彼に対し
そんな話を冗談を言いながら
酒を飲む可能性も充分あるという話だということ。

今年で還暦の僕が、もう数十年若かったなら
そんなメンタリティーで臨むでしょうね。

 

次に「今から投資をする」
あるいは「今からポートフォリオを構築する」
僕がその立場だったら、
以下のようなポイントで組み立てると思います。

あ、あくまで僕(及川)なら!の話なので
くれぐれも「及川推奨銘柄」などとは思わないでください。
もし損しても僕は一切責任取りませんので。


1.絶対ツブれない会社の株を安値で拾い長期保有

今回メガバンクが暴落していますが、
さらに下げるようなら僕は買いたいと思うはずです。

それ以外だと古参の高配当銘柄や
新興企業にシェアを奪われにくい参入障壁の高い業種。

例えばブリヂストンってタイヤメーカーですが
どこの馬の骨かも分からない新興企業のタイヤをつけて走るクルマになど
おっかなくて乗れなくないですか?(笑)
ま、そういう話です。

それとウォーレン・バフェットさん銘柄?とのことなので
商社株も値が崩れたなら狙うかなと。

ちなみに、このカテゴリーに関しては
テクニカルチャートはほとんど無視します。

安ければ安いほど良いので
チャート的には移動平均線の下、
「全然買い場ではないチャート」
「なんならまだ下げるかも?」くらいのモノをむしろ狙うでしょうね。
※長期保有ですので。

それと、上述の「絶対」について。

モノゴトに“絶対”などはありませんが
例えば三菱UFJ銀行がもしツブれることがあったとして
その頃は資本主義自体が終了しているレベルだという話だと思ってまして、
そのくらいクラシックな銘柄で
なおかつ配当がそこそこ(3~4%以上)あり、
それらがガンガン値を下げているなら喜んで買いたい、
というのがここでのコンセプトです。


2.東証REIT(Jリート)で利回り確保

現在1600ポイント台後半で利回りが5%ジャストくらい。
なんならこの水準からでもアリで、
さらに安くなるようなら追加も検討したいイメージです。

※「不動産投資そのもの」に進出することは検討しません。
理由1→ 不動産投資は「事業」なので安易な進出は危険
理由2→ 僕は今年で還暦なので、即換金できないモノは触らない


3.メキシコ10年債 ※リスク取れる人向け

株価低迷期は債権に避難するのが投資セオリーで
従来なら「米国債」となるのですが、
もはや米国もそれなりにリスキーな状況なので
どうせリスク取るならメキシコ債もアリかなとの考えによります。

ちなみに直近の年利は7%台後半です。


4.ビットコイン

僕の場合は一昨年
2万ドル台にて「仕込み済み」なので
ここは参考程度ということで。
そもそも日本は税制的にまだまだ不利ですし。

ちなみに僕なら「金(ゴールド)」を今からは買いません。
ゴールド買うカネあったらビットコイン買いますね。

理由は
・ビットコイン→まだまだ疑っている人多い
→ゆえに上昇余地たくさんアリとの考え方
・金(ゴールド)→ほとんどのアナリストが「買い推奨」
→ゆえに上昇余地はさほどナシとの考え方

ゴールドはすでにめっちゃ高いじゃないですか。
ここから買うのは昨年末から今年の年始にかけ
S&P500が6000ポイント台の時点で
「SP最強!」とか言って高値買いするのと
大して変わらないイメージによります。


5.FXトレード

なんと言いましても僕の本業ですから(笑)
ただしデイトレは“労働”ですので
「一喜一憂しない投資」とはまったく異なります。

FXと無関係な人はこの項目を『ビジネス』に置き換えると
よろしいかと思います。

要は「1~4に資金を送り込む発動機」のイメージです。
※この項目(FXトレード)につきましては
巻末のYouTube動画で詳しく解説しております。

 

最後に:逆境でこそ“冷静な判断”を!

あのウォーレン・バフェットさんも
「他人が恐れているときに強欲に、他人が強欲なときに恐れろ」と言っています。
今はまさに「他人が恐れている時」とも言えますよね。

あなたにもこの不確実な時代をただ恐れるのではなく、
しっかりと情報を集め、
冷静な判断で乗り切っていただきたいと願っております。

それでは大変長くなりましたが
今回は以上です。

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73 件のコメント

  • 師匠回復おめでとうございます。
    私は天才チャートのみです。
    こんな相場状況でも、師匠の教えは揺るぎないです、5分足、20分ルール。これにつきますね。

    • 古谷さま
      コメントをありがとうございます。

      >こんな相場状況でも、師匠の教えは揺るぎないです

      嬉しいご報告をありがとうございます♪
      トランプ関税の影響で相場がだいぶ荒れてますが、
      FXデイトレの世界ではむしろ大チャンスですので
      お互い精進してまいりましょう!

  • 回復おめでとうございます。

    ゆっくり休むことが出来てよかったですね。

    またよろしくお願いします。

    • santensjpさま
      コメントをありがとうございます。

      >ゆっくり休むことが出来てよかったですね。

      正直後半は少々「サボり」的でした(笑)
      気分あらたに再開いたしますので
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • お帰りなさいませ。はじめまして。最近お仲間に入れていただきました。よろしくお願いします。
    大百科のおかげで、勝つ喜びを感じることができ、もっと早く出会いたかったです!
    お疲れのところすみません。質問させてください!
    相関、逆相関はどの足を使い、どれを基準に強弱を判断したらよろしいでしょうか。
    私は、1時間足で黄緑線の上か下かで強弱を判断してトレードしてみたら、先週は凄く勝ちましたが、今日は…相関と強弱は違うのか?!と、また、迷子になってしまいました。アドバイス頂けたら…と思い、初めてコメントしてみました!
    よろしくお願いいたします!!

    • 木村さま
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >大百科のおかげで、勝つ喜びを感じることができ、もっと早く出会いたかったです!

      大変光栄です!
      ありがとうございます。

      >相関、逆相関はどの足を使い、どれを基準に強弱を判断したらよろしいでしょうか。

      これはオージーの件でしょうか?
      僕も黄緑線と1時間足の位置と向き、
      それとAUDJPYとAUDUSDが揃って動いているなどを観ています。

      ただし、GBPとEUR側で
      例えばGBPJPY&GBPUSDのシンクロ度合いが強く
      同じ勢いで伸びている場合は「GBPシリーズ」の時間帯なので
      オージーの相関はアテにならないなどの現象となるはずです。

      つまり
      「今、どの通貨シリーズがテーマになっている時間帯か?」
      ここが一番のポイントになります。

      いろいろ見て回るのは大変かも知れませんが

      1.USDJPY&EURJPY&GBPJPY
      2.EURUSD&GBPUSD &USDJPY(逆相関)
      3.EURJPY&EYRUSD&EURAUD
      4.GBPJPY&GBPUSD&GBPAUD
      5.オージー4種

      これらの中でシンクロ度合いが強い、
      または一斉に上下同じ動きをおっぱじめた、
      などがチャンスの見極めになるはずです。

      取り急ぎ以上ですが
      ポイントがズレていた際にはお手数ですが
      再度コメントをお寄せください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 東京セミナーでハツラツとしていた姿を拝見出来ていたので一報を聞いたときは驚きました。回復されたとのことで良かったです。FXでまずは借金返済からですが、引き続きよろしくお願い致します

    • うし様
      コメントありがとうございます。

      ご心配をおかけし申し訳ございませんでした。
      現在はすっかり元気ですのでどうかご安心くださいm(_ _)m

      >FXでまずは借金返済から

      おっと(汗)
      ここ、焦ると良くないパターンかと想像しますので
      なるべく精神面でのゆとりを持って
      取り組んでいただきたいと願っております。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 体調回復おめでとうございます。
    及川節も健在で頼もしい限りです。
    先日私も今がチャンスだと友人に話ししておりました。
    有意義な情報、ありがとうございます。
    またこれからもよろしくお願いします。

    • TEZさま
      コメントをありがとうございます。

      体調の件では
      ご心配をおかけし申し訳ございませんでした。

      >及川節も健在で頼もしい限りです。

      久しぶりだったせいか
      ちょっとリキみすぎたかも知れません(笑)

      波乱相場はボラがあるので
      短期トレーダーはコツコツスタイルでも利益を獲りやすいはずです。
      お互い無茶なく精進してまいりましょう♪

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 体調回復おめでとうございます。
    及川先生のトレードを見つけて5年目になりました。この頃はGOLDにてトレードしています。しかし、勝ち越せたことがありません。しっかり及川先生のトレードやOPにて勉強しているのですが全く勝てません。10万を20万にして出金してまた20万にと繰り返せました。すこし自分に自信がついてきましたがそこから全損。
    10万に対して1LOTで青線に近づいたらエントリー。抜けたら損切。一旦休憩して高値安値超えてきて帰ってきたところを順張りします。逆張りはできたことありません。そしてまた抜けて損切を繰り返し全損。
    自分には才能がないとしか思えません。FXは私に希望を見せてくれたものなので諦める気はしませんが勝ち越せないので資金が減る一方です。
    リオンちゃんとは違いますが仕事にて鬱になりすこし休職して貯金にてFX行っています。人恐怖症というものらしいのですが、人にかかわらず資金を貯めれるFXを専業にそして資金が貯めれば株にてお金に働いてもらうようにしていくのが目標です。
    長々お話ししましたが、現在どのようにしてFXをすべきかわからなくなっています。FX力をあげる方法を教えてほしいです。本当に死にたくなるぐらい悩んでます。

    • アドバイスありがとうございます。
      いつも仕事終わりから始めるので、ルール的には
      21か22〰️24時ぐらいまで。長くて25時
      1回のトレードで資金の10%で利確準備
      1回目で勝てたら即終了。損切りで終わったらプラ転するか目標になったら終わり。
      というように、ルールを決めて行っております。が、やはり途中から損切りの連発で全損してしまいます。
      勝てないことも悩んでいるのですが、勝てているのに伸ばせないことも悩んでおります。引き付けてここを抜けたら損切りの所で反発確認してからエントリーするのですが、耐える力が弱く目標達成するとすぐに利確してしまいます。
      以前及川先生がSLとTPを入れて放置と言っていて実践しましたら損切りが多く損切りしてからTPまで行くことが多かったので入れれません。また、逆に入れてなく一気に逆方向に行ってしまい全損も多々あります。
      どのようにしたら、及川先生やリオンちゃんみたいに20や30pips伸ばせるかアドバイスお願いします。

    • 真紅さま

      >途中から損切りの連発で全損してしまいます。

      トレード回数が多過ぎじゃないですかね。
      「いつでもどこでもチャンスあり」
      「やらなきゃ儲け損なう」
      そんな感じのいわゆる『チャート中毒』になっているのではと心配します。

      この症状がある人の特徴として、
      ・勝ったら「もう一回勝てるかも?」
      ・負けたら「次は取り返す」

      要は勝っても負けてもやり続け、
      いよいよ大負けするまでやめないわけです。

      >1回目で勝てたら即終了

      ここが本当に出来ているのか?
      書かれている「資金の10%で利確」に到達してないので
      利食い後もまたやる、みたいではないでしょうか。

      また、利食いトレード後にさらに伸びたチャートを観て
      「儲けそこなった」
      「だからまたやる」になってませんでしょうか。

      これらは結局「乱射」に他なりません。

      乱射モードになると多くの人は
      「やる前提」でしかチャートを観なくなるので
      結局上述の「いよいよ大負けするまでやめない」に繋がりやすいはずです。

      >どのようにしたら、及川先生やリオンちゃんみたいに20や30pips伸ばせるか

      僕は10PIPS以内の利食いも多いですから。
      なぜそうかと言いますと
      「より短時間でこまめに利益を抜く」というコンセプトゆえです。

      リオンちゃんは高値からのショート狙いがコンセプトで
      「ハマれば大きく伸びる場面」をそもそも扱っている、
      その違いによります。

      このように「自分自身のトレードスタイル」や
      コンセプトを明確にしておかないと
      悪いとこ取りになりかねないので注意が必要です。

      いろいろ書きましたが、
      ご自身のスタイルやコンセプトが明確にイメージ出来るようになるまでは
      デモ口座でいろいろ試すのが良いのではと想像します。
      現状は「土台」がない中でやっているようにも感じますので。

      取り急ぎ本件は以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • 真紅さま
      お久しぶりです
      コメントをありがとうございます。

      ※2つコメントを投稿してくださったようで、
      最初のコメントを生かさせていただきます。

      >10万を20万にして出金してまた20万にと繰り返せました。

      これが出来てたということは
      「普段は」ある程度安定して勝てるようになったのではないでしょうか。

      全損のパターンについてですが
      例えばなんらかのトレードで一度負けると
      アツくなって乱射してしまう、などではないでしょうか?

      普段は勝てているということなら
      よくあるのがこれですので。

      詳細が分からないので想像でお話しますと
      1.トレードする時間帯を決める
      2.トレード回数の上限を決める

      これらを「決めたら絶対に守る」
      で、該当以外の時間はチャートを一切観ない、、、
      など「制約」で自己管理することは強くオススメしたいところです。

      例えば勝とうが負けようが一日1トレードのみ。
      みたいなルールもアリかと思います。

      時間に余裕があると
      ついチャートを観てしまうのが人情だと思いますが
      自分がトレードする以外の時間は
      それこそネットフリックス観て過ごすなど
      トレード以外のことでのんびり時間を使うと良いはずです。
      (僕はいつもそう思っています)

      損切りも出来てらっしゃるということであれば
      本来そう簡単に全損はしないと思うので、
      そうであるなら上記かなと思った次第です。

      「死にたくなるくらい悩む」
      ある意味これこそが問題だとも思います。

      「たかがトレード」です。
      なるべく執着心ない状態でやるほうが上手くいきやすいモノですので
      『トレード以外の時間』をぜひ作っていただきたいと願います。

      今回はひとまず以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • おはようございます
    相関について、詳しく教えて下さり、ありがとうございます。印刷して画面と向き合って、必ず結果を出します!

  • 及川師匠が入院されたと最近知りましたが、無事回復おめでとうございます。
    ちなみに私めも2月末に倒れ、心臓の大手術をしており、現在も療養中です。
    早く復帰したい。
    最近の動向について、皆様方は口々にトランプ関税の影響を口にしますが、師匠はアメリカが下がると読んでおられたのですね。
    個人的にはユーロドルあたりが狙い目になるかと考えていますが、師匠はどの通貨ペアが狙い目だとお考えですか?

    • マルコルギス様
      コメントありがとうございます。

      「入院」ではなくて単なる体調不良でした。
      いずれにしましてもご迷惑をおかけしてしまい
      大変申し訳ございません。

      現在はすっかり元気ですので
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

      >師匠はどの通貨ペアが狙い目だとお考えですか?

      前回のYouTube動画でも話題にしましたが
      僕は為替の値動きに関してはまったく信用しておりません。
      それゆえ短期デイトレ(スキャルピング)をメインで
      トレードをしている次第です。

      あくまでその日その日の値動きの中における
      「抜き場」を見つけては利を引っこ抜くという考え方ですので
      中長期での値動きはあえて予想もしないようにしております。

      ただし世界経済については
      今後混乱が続くのは間違いないと思ってますので
      為替もボラティリティの高い値動きにはなるだろうと想定しています。

      ユーロドルはポンドよりはボラがなく、
      テクニカルが適度に効きやすい可能性が高いように思いますので
      その意味で狙い目に置くのは悪くないと思います。

      とは言え「上がるか下がるか」を
      当てに行こうとするのはオススメしにくいです。

      トランプの一言で激しく上下動しますので
      決め打ちは危険かなと。

      その日その日に生じたネタなどに沿って
      押し目買いや戻り売りに徹する方が
      シンプルに稼ぎやすいように思います。

      >私めも2月末に倒れ、心臓の大手術をしており、現在も療養中です。

      なんとも大変な状況の中、
      メッセージをお寄せいただきありがとうございます。
      くれぐれもご自愛くださいませ。

  • 久しぶりにyoutubeでお元気なお姿を拝見でき安心しました。
    お忙しい日々かと思いますので、引き続きどうかご自愛ください。

    トランプ相場により乱高下が激しく、1分足が1時間足ぐらいのボラを形成しておりかなりやり難さを感じております。まさに短期勝ち逃げの重要性を実感することが多いです。
    そうした最近の相場状況と無関係に、このところ「エントリー直後に逆行する」ことがあまりにも多く、かなりストレスとなっております。いわゆる“FXあるある”と理解はしていますが、私の場合、これまでの値動きにないような非常に大きな陽線(陰線)でピッタリと逆行します。(スクショを残していたらフォルダが画像でいっぱいになりました。)

    pipsの程度ですが、私のトレードスタイルの損切は概ね20pips程度、ボラは5分足のローソク1本が0〜10pipsの価格帯、十分に引き付けてローソク確定も確認してエントリーをしたところ、次のローソク1本分が20〜25pipsの逆行となり、エントリー直後の損切が頻発します。
    エントリータイミングで確認しているものは、市場時間帯、指標発表、上位足の抵抗体の有無、念のためでメイン画面の5分足のフィボ、SMAを見て、5分ローソクの確定を待ってからネガティブがなければエントリー、、という判断で入っています。

    仮に意識されているポイントを見つけ切れていたのだと(無理矢理ポジティブな解釈を)しても、1/2の逆が続くことに納得がいかず、見返しても改善点が見つけ切れません。これは単純に悩んでも仕方ない運の悪さとして割り切ったほうが良いのでしょうか。

    技術的な観点、マインドセットの在り方、どのような些細なことでも構いませんので、ご示唆をいただけますと幸いです。

    • ゆぴきち様
      返信が遅くなり申し訳ありません!
      コメントありがとうございます。

      ・エントリー直後の逆行
      ・しかも毎回

      こちら確認したい点としましては
      「その後、結局どっちに伸びた?」の部分です。

      ご自身の損切り後の値動きが
      「耐えていれば助かった」
      「いや、それどころか方向性判断自体は合ってた」
      これらの比率?はぜひ観たいですね。

      例えばスイングトレードのような
      数日使う時間軸のトレードであれば
      エントリータイミングは多少ルーズでもイケますが、

      5分足などの短期足でやるデイトレの場合
      やはりエントリータイミングは重要です。

      あえてザックリ言いますと
      デイトレの「勝ち方」は以下の2つだと僕は思っています。

      A.トレンド内での押し目買いまたは戻り売り
      B.レンジブレイクのブレイクアウト

      「A」はトレンド続行中に効果的なやり方ですが
      その理由は『反抗して来たものの反抗が失敗した事象』のため
      その場における最も良い位置からのエントリーとなり得ます。

      短時間で含み益化し、二度と含み損にならぬまま経過。
      そのトレンドがさらに伸びる場合は根こそぎ獲れる可能性も生じます。

      「B」は僕がかねてからよくお話をする
      「収縮→拡散」の展開なので、これまた大きく狙えます。

      で、ここからが問題なのですが、
      「A」の状況の際に「B」のタイミングでエントリーをすると
      「トレンド内のレンジ」に捕まることが多くなりがち、
      つまり「エントリー直後は逆行」というシーンに遭遇しやすくなるかなと。

      トレンドが続行してくれた場合は最終的に助かるわけですが
      けどその間、ストレスが溜まりやすい時間になりやすいと思う次第です。

      対策としましては、
      1.方向性の判断(上?それとも下?)
      2.1の判断に対し逆行伸びしたモノ
      3.さらには「ここを抜けることはないだろう」になるべく近い位置から入る

      このようなイメージで取り組むことで
      「A」パターンはかなり負けにくく、
      勝つときもスンナリ勝ちやすくなると思います。

      「B」についてもお伝え出来ることはあるのですが
      今回については話が混在しかねないと思いますので
      別の機会とさせてください。

      頂戴した文面から想像してのアンサーですので
      もしトンチンカンだったらお詫びいたします。
      その際はお手数ですが
      再度ご一報をお願いいたします。

  • お忙しいところすいません。
    一つだけ教えていただきたいのですが、昔の動画で、お金を増やそうではなく、【利を残す】という考え方の話がありました。
    確か富山のK氏の言葉だったと思います。
    【利を残す】の額面だけを意識するならならエントリーしなければいい、となるんですが、お金を増やしていきたい気持ちがあるからFXをしています。
    ・なんでもかんでもするなよ
    ・やってやってもいいでやれ
    とかそれは分かります。
    しかし【利を残す】意識ならエントリーしないことが正解で、それでは現状維持にしかならないため、どうしてもその言葉の意味が知りたくてコメントさせて頂きました。
    どうかご教授お願い致します。

    • ご返答ありがとうございました。
      利を残し続けて、必ず1億手に入れますので、その時は是非お食事に連れて行ってください!
      よろしくお願い致します。
      ありがとうございました。

    • 圧倒的カイジ様
      返信が遅くなり申し訳ありません。
      コメントありがとうございます。

      まず、富山のK氏の件ですが
      彼との最後のやりとりはもう7年くらい前でして、
      近年は状況も存じておりません。
      (確かFXの利益をもとにビジネスに専念すると聞いた記憶です)

      【利を残す】につきましては、
      なるべく積み上げた利益の中でリスクを取るべし!
      という考え方からの発言だと僕は理解しています。

      例えば100万円でスタートした資金が
      150万円に増えたとして、
      ガンガンリスク取れる範疇は増えた分の「50万円」の中でやるべし、
      そういう主旨だったはずです。

      要は「リスク許容度」の話だということかなと。

      当初資金を最初からガンガンやるのはギャンブル的で、
      増えた資金の中でガンガンやり、もし食らっても元本は維持、
      ハマれば一気に資金が増える。

      ↑このような進め方が良いですよと。
      つまり普段は極端なリスクを取らずコツコツ利を積み上げろ、
      派手な勝負は増えた資金内でやれ!という話じゃないかなと想像します。
      と言いますか、そうであれば僕もまったく同意見ですので。

      彼の本意は今となっては正確には分かりませんが
      このような捉え方をするのが良いように僕は思う次第です。

  • 及川師匠の体調不良を聞き心配しておりましたが、回復されたようで安心いたしました。
    これからも、体調にお気を付けながらよろしくお願いします。

    先日の動画を見ていてさらに気になるところが有りましたので質問させて頂きたいです。
    木村様の質問の中で各シリーズで動いている事を確認しているとご回答しておりましたが、具体的にどの程度の時間やローソクの本数、ローソクの形などを気にして確認しているのでしょうか?

    ちょうど自分もトレードをしている際に平均線的には円が主役っぽいけど、ユーロがこのあと主役になりそうだな的な動きをしている時があり、迷ってUSD/JPYをトレードして損切りとなってしまいました。
    この主役の切替りとして何か気にしている部分がありましたら教えて頂きたいです。

    • とも♂様
      返信が遅くなり申し訳ありません。
      コメントありがとうございます。

      >具体的にどの程度の時間やローソクの本数、ローソクの形などを気にして確認しているのでしょうか?

      僕は欧州時間序盤をやることが多いのですが
      そこでは「30分刻み」「1時間刻み」
      特に1時間ごとに切り替わりでは「変化」に対し注視しています。

      ゆえに僕は時間切り替わり前の時点で利が乗っていたら
      いったん降りることが多いわけです。

      で、「降りたあと」なんですが
      そのまま流れが続行することも当然ありますが、
      そこは自分が利食い終えてるので仕方ないと割り切る。
      (どんなに伸びようと知ったこっちゃない、との考え)

      問題?はその後でして、
      「もし保有続行していたら利が削られた」
      「あるいは含み損に転落していた」
      なんて時には上述の“変化”が起こった可能性が高く、
      であるならば「それはどこ?」を観て
      変化で生じたトレンドに乗れないか?を見て行く、、、
      このような流れでデイトレをやっています。

      ですので例えばですが
      デモ口座とリアル口座で同じポジションを持ち、
      リアル口座では利食い。
      デモ口座で伸びているポジションは放置し、
      そっちの含み益が停滞または飛んだときに
      「変化後のどれ?」を探してリアル口座でエントリー。

      もしこれをやる手間が面倒でなければ
      現実的に「分かりやすい」かなと想像します。
      ※僕は慣れているので
      上記作業をせずとも判断出来るというだけの話です。

      話を戻しますが、
      シリーズ毎の揃った値動きを判断するのは
      基本は30分や1時間の切り替わりタイミング。

      時に経済指標や要人発言、その他材料などで
      一気に生じることもあります。

      ただし、我々が「切り替わり時点」でそれを見つけるのは
      なかなか難しいですので、
      「切り替わったあと」の推し目や戻し目を狙う方が難易度ははるかに低いと思います。

      重要なのはこれらの『変化に敏感であること』。
      ここに尽きると思う次第です。

      ひとまず僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • ×債権 〇債券 前回送信分、誤字です。
    修正して遅らせて頂きます。

    GDPナウは急速すぎて自分も気になってましたが、輸入が増えるとマイナスに影響するみたいなので関税前の駆け込み輸入と金がなんだか悪さしたようですよ。日経の記事です↓
    https://www.nikkei.com/article/DGKKZO87513810R20C25A3ENG000/

    あと米債務の件はその通りで、ただトランプは関税が入ったら庶民の減税しようとしてるから解ってなくて、本気なのはベッセント(ソロスファンドの元最高投資責任者。BOEをやっつけたっていうあれです)かと。
    トランプとナバロに馬鹿な事させて、株を暴落させてでも債券を買わせて借り替え金利を下げたかったんだと思ってます。
    ところが債券まで売られて金利が逆に急上昇。で、トランプに相互関税を緩めるように助言して、株価暴騰したのかも…

    その辺の見解を、ホリーさん達に聴いてみたいですね。

    あとトランプはまさしくジャイアンで、お山の大将。
    支持者のMAGA達は進化論も信じないようなノスタルジックな人達らしいですが、そのせいでIT全盛の今は生きにくく底辺に居るのを、昔の工場作業を国内に戻したり、なんとかしてやりたいんだと思います。
    見方によってはバカだけどいい奴。

    でも自分が起訴される案件を裁判官の人事権使って有利にしようとしたり、好きではありません 笑

    • MASA様
      コメントありがとうございます。

      全文拝見いたしました。
      とても分かりやすい解説で理解が深まった気がします。

      金利を下げたかったであろうことは理解出来ますが
      けどまぁそれにしても「あの演説」はヤバかったですよね。
      世界中を敵に回したとまでは言いませんが、
      少なくとも「極めて不愉快」な気持ちにさせたのは間違いないと思います。

      といいますか、
      あそこまでアホなスピーチでなければ
      米国債もあそこまで売り込まれることはなったように思うわけです。
      (どのみち同じだったかも知れませんが)

      >見方によってはバカだけどいい奴。

      あぁ、ここは実際そうなのかも知れませんね。
      ただ、、、米国大統領でなかったらです(苦笑)

      >その辺の見解を、ホリーさん達に聴いてみたいですね。

      僕が日本にいたせいか最近は全然でして
      どうしているのかも分かっていません。

      僕もとても興味があるので
      見解を聞けたらなんらかの形でシェアするよう心がけます♪

  • 及川先生、復帰おめでとうございます!

    今回の「トランプ」とは、関係の無い質問がございまして、FXism事務局様に質問メールを送った所、こちらにコメントする様に勧められましたので、ここで質問させて頂きます。

    質問ですが、及川先生は、「デイトレ大百科」や「You Tube 動画」において、
    「もっさり戻し(天才チャートの水色ラインと黄色ラインのクロスで、黄緑15MAに戻ってきたローソク足)で、エントリーされたり、されなかったりします。
    基本は、「しない」だと学習させて頂きましたが、この違いはどこで判断されているのでしょうか?
    お忙しいところ恐縮ですが、教えて下さいませ。

    及川先生、体調に気を付けて下さいませ。

    • 晴天さま
      コメントありがとうございます。

      「もっさり戻し」の件ですね。
      日本時代、具体的には10年近く前までは
      結構攻め攻めで取引をしていたものでした。

      ただし、相場状況や各通貨の強弱関係、
      そこに至るトレンドの強さと伸びるのに生じた時間、
      さらには該当の時間帯などなど。。。

      確認すべきポイントが多岐に渡ることから
      いわゆる「受講生さんたち」には難易度が高すぎると判断し、
      「基本やらない」と言うようになった経緯があるんです。

      僕自身も不確定要素が多く感じていたのと、
      そもそも「そこ」をわざわざやらずとも
      他でもっとイージーに出来る場面があるため、
      近年はほとんどトレードすることがなくなりました。

      下落トレンドの例で補足しますと
      もっさり戻しから黄緑線にタッチした際に
      同MAを突っ切るか失速するかを確認。

      突き抜けた際に一度MAまで戻し、
      再度上昇した際に直線のローソク足実体高値をブレイクした時点でロング。

      例えば↑このようなやり方の方が判断がしやすいので
      今、この手の話をするのであれば
      上記のやり方の方が良いのでは?と思っています。

      ちなみに
      他人から「新しい技」を聞いた際には
      即実践するのではなく、
      一定期間検証やデモで試すことをなさってください。

      どのようなやり方であっても
      その人その人との相性などもあります。
      エントリータイミングのクセなどの違いで
      同じようにやっているようでも勝てる人と勝てない人が生じたりもしますので。

      あくまで
      「自分にとってやりやすい(勝ちやすい)やり方」
      ここを優先し取り組んでいただきたいと切に願っております。

      >及川先生、体調に気を付けて下さいませ。

      お気遣いいただきありがとうございます♪
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもお世話になっております。
    過去検証の期間についてお聞きしたいことがあります。

    今年初め、2015年~2024年までの期間、全て年間プラスの過去検証のデータを持った手法で満を持して臨んだのですが、まさかの1月~3月まで全て月マイナスと
    なってしまい、散々な結果となりました。

    冒頭でお話をした過去検証のデータでも、年に月マイナスは二回しか無く、
    ましてや連続で月マイナスはありませんでした。

    この散々な結果から手法について思い返してみると、2023年、2024年の直近の結果が悪く、このことから試行錯誤をして年プラスに持って行った経緯があります。

    そこで及川様にお聞きしたいのですが、過去検証の期間は直近のデータの結果(3年~5年)、もしくは過去10年間といった長い期間の結果、どちらの期間のデータの方が現在の相場にマッチすると思われますでしょうか?

    大変恐縮ですが、ご回答のほど宜しくお願いいたします。

    • かず様
      コメントありがとうございます。

      過去検証のご相談ですが、
      僕のような短期デイトレーダー(スキャルピング)が
      どこまでお役に立てる話が出来るか分かりませんが
      「思うところ」についてアンサーさせて頂きます。

      結論から言いますと
      僕は「単一通貨ペアのバックテスト」でロジック化した手法が
      普遍的に通用するとはとても思えないという考えです。
      (検証期間が3年だろうが10年だろうが、です)

      例えば110円台だったドル円が
      わずか2年やそこいらで160円に到達するような相場は
      過去10年を検証しても一度たりとも存在しなかった記憶です。

      また、ロシアのウクライナ侵攻から約1年間、
      僕は欧州通貨を「上がったら売り」でショートばかりしてましたが
      これも過去検証では見出せないポイントだったと想像します。
      なぜなら過去検証には「事象」が加味されていないからです。

      で、今であればトランプ関税問題から
      米ドルが主役の時期ですが、
      ただし彼の朝令暮改ぶりから「乱高下を伴った主役」という
      厄介な状況で、これまた過去に同様の時期があったか微妙です。

      そんな中、一律で同じ通貨ペアのバックテストをしたとて
      また、カーブフィッティングで無理やり調整したとて、
      フォワード、要は実戦で機能してくれるかどうか、
      とても不安というより、僕なら「まるで信用出来ない」と思ってしまうわけです。

      強いて言うなら
      なんらかの通貨ペアの「上昇トレンド時」「下落トレンド時」を
      抜き取って検証しておき、
      「今」がどれに近い状況か?を当てはめる作業を加えたら
      あるいは信頼度が高められるかも知れませんが
      僕自身がそのようなことを試したことがないので
      あくまで想像の域を出ない話です。

      ちなみに僕は
      ・各通貨間の強弱
      ・通貨シリーズ毎のシンクロ度合い
      ・トレンド発生直後の値動きパターン
      ・トレンドが落ち着いた時点からのレンジパターン

      これらを使い分け
      30分~1時間程度の保有で終えるスタイルなのですが、
      これであれば充分機能しますし、
      どんな相場でも対応可能です。

      なにが言いたいかと申しますと
      「今、どの通貨が主役でそれが上昇モードなのか下落モードなのか」
      せめてこのあたりを加味し使い分けられると良いのではないか?
      という部分です。

      時期時期に生じた「歴史や事象」を洗い出し、
      期間を区切って検証結果の品ぞろえをし
      「今」に近いデータを当てはめてみる、などをしたら
      あるいは精度がグンと上がるかも知れませんね。

      けど、そんな面倒な作業をするくらいであれば
      上述の僕が観ている項目をベースに裁量判断しちゃうほうが
      早いように思えてなりません(汗)

      生意気な物言いに聞こえたならお詫びいたします。
      あくまで僕の本音ということで
      お話をさせていただきました。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • すみません。コメント残させていただいたのですが、送信が上手く行ったかわからず、再度同じ文面を送らせていただきました。
    重複しておりましたら申し訳ありません。

    こんにちは。その後お加減はいかがですか?
    先日は、相関逆相関についてお答えくださりありがとうございました。

    今回はトレードする通貨ペアの選出についてお聞きしたく書かせていただきました。
    相関、逆相関についてまとめた書類を片手に、1時間足の強弱を見て、5分足の天才チャートとみくらべて、なるべくMAの近くでトレードするようにしています。

    しかし、不思議とエントリー後動きがなくなったり、逆行したりとうまくいかず、段々雑なトレードになりコツコツドカン!と負け続けています。

    先生のYoutubeを拝見しましても、なぜ、その通貨なのか、なぜ、思惑の方向に動くのか、やればやるほどわけがわからなくなってしまいました。

    通貨の選別のアドバイスを頂けないかと思い、コメントをさせて頂きました。

    どうか、宜しくお願い致します…

    • 木村さま
      コメントありがとうございます。

      扱う銘柄の「選び方」について
      僕の基本的な手順を以下、お話させていただきます。

      1.USDJPY(ドル円)とEURGBP(ユロポン)の方向感を確認
      2.以下の条件で扱う候補を検討

      USDJPY↓ EURGBP↓
      → EURJPYのショートorGBPUSDロング

      USDJPY↓ EURGBP↑
      → GBPPYのショートorEURUSDロング

      USDJPY↑ EURGBP↑
      → GBPUSDショートorEURJPYロング

      USDJPY↑ EURGBP↓
      → EURUSDショートorGBPJPYロング

      それぞれロングショートが真逆となるわけですが、
      ここに「個別チャート状況」や「相場環境」を加味します。

      注意点としましては
      例えば「EURGBP↓」の状況だとして
      ここにもいくつかのパターンがあります。

      ・EURが弱くGBPが強い →GBP買い目線orEUR売り目線
      ・GBPはボチボチでEURが弱い →EUR売り目線
      ・EURはボチボチでGBPが強い →GBP買い目線
      ・GBPも弱くEURはさらに弱い →双方売り目線
      ・EURも強くGBPはさらに強い →双方買い目線

      これらのどれか?を
      個別チャート形状や相場環境から判断していくわけです。

      なお、エントリータイミングに関しましては
      少し上の「ゆぴきち」さんとのやりとりをご確認なさってみてください。

      それとですね、、、
      トレードが混乱している時や
      今回のように「新たな咀嚼要因」が生じた際は
      当面、感覚が理解できるまでデモ口座で試すことを強くオススメいたします。

      実弾の方が身に沁みやすいという点は理解出来ますが
      そうなる前に資金が枯渇してしまっては本末転倒だと思いますので。

      本件、僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 通貨相関第一人者の及川さんに相談です。結論から言うと私は今の中長期スイングからデイトレ(中期スキャル)に転向しようと検討しています。
    今までGBP/JPY、GBP/USDの中長期スイングをやってきましたがDDが長すぎる、安定しないということが最大の要因です。半年間のDDは当たり前、通貨によってはもう1年半チャンスが来てないなんて事態です。因みにルールを破ったことは一度もないです。
     
    そこで今の手法を完全に捨てないまでも、及川氏が提唱する勝ち逃げ最強!日単位で勝とう!という考え方を吸収してみたいと思ってます。
    正直、毎日勝とう!とは現実的には思わないですが週単位、最低でも月単位で利益を積み重ねることが私の直近の目標になっています。

    長くなりましたがアドバイスして欲しいポイントとして3つ
    ①ポンドドルとポンド円2つのみに取引するとして、注目すべき相関はドル円とユロポンがメインになりますか?
    一応、動画が一通り見させて頂いてポンドドル/ドル円は逆相関、ポンド円/ドル円は相関する傾向という知識程度はあります。
    ②時間的に欧州時間とNY時間は時間はありますので、時間帯事に戦略がどう違うのか
    ③及川さん自身の最大連敗数、取引しても勝てない停滞期間などありましたら知りたいです。

    最後に、リオンさんのように1万弱から300万とかのパフォーマンスは求めてないにしろ、年間5〜10倍程度の資産増加を目標に立てています。もちろん自己都合を相場に押し付けるのはアレですが目安です。スイングでルールを破ったことはなく、ルールを守ることに関してはかなり自信があるので是非、ご教授頂けると幸いです。

    • 今年中にフィリピン行く様
      コメントありがとうございます。
      ※素敵なHNだと思いました♪

      >①ポンドドルとポンド円2つのみに取引するとして、注目すべき相関はドル円とユロポンがメインになりますか?

      ひとつ上の「木村さん」とのやりとりで
      早見表?的なアンサーをしていますので
      そちらもご確認お願いいたします。

      でですね、
      取引自体はしなくとも「EUR」の動向を同時チェックすることは
      強くオススメしたいです。

      理由としましては
      「通貨シリーズで揃って動く時は強い!」があります。

      例えばUSDJPY・EURJPY・GBPJPYが揃って上昇(または下落)の時は
      『今の時間帯は日本円が主役』と判断出来、
      その際は押し目や戻り売りなどのテクニカルも効きやすいです。

      同様に例えばGBPUSDを狙い目として置く際、
      EURUSDとのシンクロ度合いは?
      それともGBPJPYの方がシンクロしてる?
      なども確認すると良いはずです。

      前者の場合はEURGBPをさほど意識せずともイケますが
      後者はEURGBPの状況で勝ちやすさや利食いに至る強弱感が
      大きく変わって来ますので。
      (EURGBPが狙いと真逆の方向ならそもそも取引しない、なども含みます)

      >②時間的に欧州時間とNY時間は時間はありますので、時間帯事に戦略がどう違うのか

      欧州時間については東京時間の値動きなど無視した
      「まったく新しいトレンドが生まれる」ことも多いので
      仮に東京時間から引き継いだチャート判断から「失敗」した場合も
      「そんじゃ“今”はどれ?」で乗り換えリベンジが狙いやすいです。

      ですので東京時間のトレンド継続だった際には
      「1勝0敗または2勝0敗」の勝ち逃げ。

      一方、損切りスタートであっても
      「欧州時間から生じたトレンドへの乗り換え」で
      「1勝1敗または2勝1敗」でフィニッシュ出来るイメージです。
      (負け→勝ち、あるいは負け→勝ち勝ち)

      NY時間は欧州時間で形成されたボラを生じたチャートが
      ある意味「邪魔」なので
      安易に損切りスタートはしたくない、が僕の考えです。
      ですので基本「後出しジャンケン」に留意しています。

      一番多いのは
      例えば欧州で下落トレンドだった銘柄が上昇転換か?という上げに対し、
      下向き上位足(1時間足など)や欧州時間で「停滞からブレイクした水平線」への
      戻しからショートなどです。

      東京時間は欧州以降と比べ
      ボラが出ないことが多く、
      これは相場における「収縮状態」を指します。

      で、その狭いレンジをブレイクすることは
      「収縮→拡散」つまりトレンドスタートとなることが多いわけです。
      ですので欧州時間は「新たなトレンドを見出す作業」が重要となります。

      一方NY時間は「すでにボラが生じた後」が多いため
      そこからの値動き判断は難易度が高い、となる、
      ゆえに「後出しジャンケン」が有効というハナシです。

      ちなみに少々余談を言いますと、
      僕は欧州時間&NY時間のそれぞれ「午後」
      一通り伸びたトレンドの「レンジ状態」を
      こまめにスキャルピングで抜くことも多いです。

      ただし、
      例えば下落トレンドだったモノの底値からの逆張りは基本せず、
      下落トレンドの場合は
      「上げたモノをショート、ただし強気ではなくこまめ抜き」みたいなイメージです。

      YouTube動画では目の毒なのでやりませんが、
      僕はこの「レンジ時間帯スキャル」だけで
      一日100~200万くらい抜くこともあります。
      ※大きな損切り日にこのスキャルで穴埋めなどの使い方もします。

      >③及川さん自身の最大連敗数、取引しても勝てない停滞期間などありましたら知りたいです。

      生意気なようですが、
      僕は上述のようなやり方なので
      大きな連敗はほとんどありません。

      ただ、弱点(欠点?)があるとしたら
      時々逆行に対しツッパッてしまうことで
      「一撃の大きな損切り」はたまにあります。
      ※具体的には「3日分の利益」くらいの額です。

      けど、ここについても
      「許容すべきドローダウン」と割り切ってますが(笑)

      >ルールを守ることに関してはかなり自信がある

      大きなお世話かも知れませんが
      ここについて一点ほど。。。

      僕は「手法」という言葉をほとんど使いません。
      理由は手法という言葉から
      「凝り固まった柔軟性のないやり方」のようなイメージを感じてしまうからです。

      ただし「手法」であれば
      「ルールを守る」は確かに絶対必要な要素で
      そこは僕も間違いないとの認識です。

      少し上の「かず」さんへのアンサー後半をご覧いただきたいのですが
      このようなやり方でやっている僕が強く意識するのは
      「ルール」というよりは『ポリシー』です。

      特に短期デイトレでは重要だと個人的には思ってまして、
      ゆえに「及川語?」には

      ・勝ち逃げ最強
      ・ノーポジ最強
      ・やりたいやりたいでやるな
      「やってやっても良いでやれ!」
      ・伸びて然りがそうならない時は逆に強く伸びるを疑うべし

      これら、ある意味「曖昧」とも言える部分にこそ
      僕は留意しているんですよね。
      (そもそも明確なルール化など出来ない範疇ですし・笑)

      短期保有スタイルを取り組む際、
      「手法」や「ルール」に囚われ過ぎると
      相場のイジワルに翻弄されることも多いはずです。
      (短期の値動きはかなりイジワルです)
      (特にポンド系)

      採用したポジションに「信念」など持ったら
      ドエライことになりかねませんが、
      一方で「方向性」に関しては乱高下の値動きに対しても
      一定の「腹くくり」を持って臨むことも重要かと思います。

      ひとまず僕からは以上です。
      ぜひともがんばってください!

  • 及川先生ご無沙汰しております。

    体調回復したみたいで安心しました。
    最近、仕事の方が忙しくデイトレができずですが、積立NISAをやっておりまして、S&P500をたんたんと積み立てております。
    現在含み損ですが、20年、30年後を見据えての積み立てですので、暴落が起きても「知ったこちゃない」の精神で継続していきたいと思います 笑

    いつかは、欧州時間のデイトレをしていきたいので、引き続き及川先生の動画を見て勉強していきます。
    今後とも楽しみにしています。

    • yuuさま
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      >積立NISAをやっておりまして、S&P500をたんたんと積み立て
      >暴落が起きても「知ったこちゃない」の精神で継続

      資本主義社会が滅びない限り、これはこれで正解かなと思います。
      もし滅びた場合、どのみち「カネ」に価値などなくなりますので
      どんなに大金持ってても意味ないですからね(笑)

      で「無事」だった場合ですが、
      資本主義経済は基本インフレが伴いますので
      経済成長率はさておき、放っておいても価値は上がる、
      成長率によってはさらに上がる、という流れのはずです。

      現在暴落で大騒ぎしている人の多くは
      たまたま「高いところ」から買った人だったりしますので
      暴落で安いところから始める、もしくは継続するのは
      むしろ「大正解」だと思いますね。

      >いつかは、欧州時間のデイトレをしていきたい

      今回のブログ記事のコメントやりとりは
      生意気ながら「お宝の宝庫」だと思います。
      ぜひともご確認のうえ、
      取り入れられる部分は参考になさって欲しいと願っております。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 先生こんにちは。
    詳しく説明頂きありがとうございます!こんなに細かな事が頭に入っていて、カチカチやる一瞬の間に選別してトレードをしてらっしゃる・・・凄いです。さすがだと思いました。印刷して何度も読み返して咀嚼していきます!必ず成功できるよう努力します!
    ありがとうございます!!

  • 少し古いお話になって申し訳ございません。昨年2024年11月より、東京証券取引所の取引時間が15時30分までと延長になりました。これに伴い、及川先生が、おっしゃっておられる「東京時間は14時30分までに、トレードを終了させる。」に変更は、ございますでしょうか?例えば、「東京時間は15時までに、トレードを終了させる。」とか「閑散時間は、15時~15時30分とする。」です。細かい質問で恐縮なのですが、教えて下さいませ。

    • 晴天さま
      コメントありがとうございます。

      東京時間の件なのですが
      近年トレードする機会が激減しておりまして
      適切なことが言えるか正直分かりません。

      その上でお話をさせていただきますと
      15時から15時30分までの日経は個人的にはオマケのようなイメージでして
      トレードを〆ておくという部分については
      可能な限り従来通りの14時半まで。

      15時からは日経が開いていようとも
      「新しい動き」が出る可能性を考慮しておくと良いように
      個人的には思っています。

      理由は欧州時間からやることの多い僕の感覚として
      従来通り15時くらいから見始めることに現状違和感を感じていないからです。

      ただし、やはり普段から現場をやっている人の感覚の方が
      正しいはずですので、
      こういったテーマや課題?がある際は
      その点に留意されると良いでしょうね。

      そこでなんらかの気付きがあったなら
      それは「ご自身だけのスキル」となり得ますので。

      お役に立てるアンサーではございませんが
      僕からは以上です。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠

    いつも貴重な情報を発信していただき、ありがとうございます。
    2022年のOPに参加させていただいた、愛知県在住のYと申します。(初投稿です)

    ■簡単な自己紹介
    ・30代半ばのサラリーマン
    ・年収約8桁
    ・FX始めたのは2020年年末頃(21年も全然勝てなかった)
    ・22年OP参加
    ⇒22年:1万元金⇒100万(約半年で小Lot0.01~0.1)⇒全損(無限ナンピン);
     ⇒23&24年:10万元金⇒数十万出金、2年連続年間プラス;
     ⇒25年:兼業トレーダーとして過去の自分を超える年にしたい!
    ・夢:脱サラ⇒自由な時間&物欲
    ⇒モータースポーツ産業の活性化(スポンサーになるなど)

    ■背景
    NY時間における通貨ペア(USDJPY、EURJPY、EURUSD)の攻略法についてお伺いしたいです。
    ※仕事の関係でNY時間しかトレードできません。

    通貨ペア選定理由
    ①初心者にとっては正直5つの通貨の組み合わせ(10通り)は難しく感じます。
    ②GBP系、AUD系はボラが大きいですが、スプレッドも広いため、扱いにくく感じます。
    従って、NY時間の主軸通貨USDと馴染みのあるJPYとスプレッドが割と狭いEURにしました。

    ■お伺い内容
    1.NY時間におけるUSD・JPY・EURの3通貨ペアの環境確認(ルーティン)
    2.狙う銘柄の選定、エントリーポイントの判断、エグジットのタイミング
    3.日本・欧州時間とは異なるNY時間特有のリスク管理方法(もしあれば)

    正直、手ごたえは感じていますが、Lotを上げることには心理的な抵抗があります。
    少々長くなってしまいましたが、ご教示いただけますと幸いです。
    お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

    • 愛知県Y様
      返信が遅くなり申し訳ございません!
      コメントありがとうございます。

      全文拝見しました。
      お若いのに凄いですね。
      なんて言いますか
      「アクティブ感」がヒシヒシと伝わってきます♪

      >1.NY時間におけるUSD・JPY・EURの3通貨ペアの環境確認(ルーティン)

      ポンド自体を扱わないとしても
      強弱を計るうえで観ることは強くオススメしたいです。

      当コメント欄、少し上の「木村さん」へのアンサー。
      さらには過去動画のコレ↓
      https://youtu.be/e9tw1k7l7fk

      これらのルーティンから
      ご自身が取引する該当銘柄にチャンスがあるかないか?
      また、あったとしてEURGBPのチェックから
      強弱も確認。

      例えばEURUSDにロングチャンスがありエントリーしたとして、
      ユロポンが下げ基調なら「利食いは手堅く」
      強い側なら目標位置まで強気で引っ張るなど。

      >2.狙う銘柄の選定、エントリーポイントの判断、エグジットのタイミング

      銘柄選定については上記にて
      一通り解説しておりますのでご確認ください。

      エントリーポイントについては
      https://youtu.be/_W1RUqfMdhs
      こちらが参考になるはずです。
      (と言いますか、僕の基本パターンです)

      イグジットにつきましては
      ・前回高値
      ・日足ピボット1時間足チャートによる「次の到達ライン」
      ・逆向き上位足
      など「邪魔な線」を僕は基本にしています。

      >3.日本・欧州時間とは異なるNY時間特有のリスク管理方法(もしあれば)

      ザックリ言いますと
      ・東京→ ボラが出にくい収縮相場
      ・欧州→ 「あらたなトレンド」により一気にボラが出やすい相場
      ※「収縮→拡散」のタイミングなので以下の2つが基本
      1.ブレイクアウト 
      2.生じたトレンドの押し目買いまたは戻り売り

      ・NY→ 欧州で「ボラが出たあと」のパターンが多いので難易度高い
      ※追っかけエントリーにならぬよう特に注意。
      ※なるべくキッチリ引き付けるか、
      伸びきって「その先」がないものの逆張りも可 
      ※「後出しジャンケン」を基本とすべし

      今回記事のコメント欄は濃度の高いご質問が多く、
      これらのやりとりを網羅するだけでも
      かなり本質を押さえることが出来るはずです。

      また、最近のYouTube動画でも
      当欄からのピックアップが多く、
      今後もいくつかやりたいネタがあります。

      その際、チャートを観ながら詳しく解説していきますので
      ぜひともご注目ください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。  

  • 及川さん
    はじめまして。コメント失礼いたします。

    いつもトレードを拝見しているのですが、気になったことがあります。

    それは、一回目のトレードで損切りになった後にロットを増やしているように見えることです。3回目までに当てられればある程度のロット増加は大丈夫だと思うのですが、それ以上どてんに失敗して往復びんたを食らうと口座が大変なことにならないのか、また数回損切りした後大きなロットをはっているところ、突発的な何かが起こって逆にいく可能性があると思うのですが、その辺はどのようにお考えなのでしょうか。

    私もトレードをしていて一回目より2回目のほうが勝率が高いはずなのである程度ロットを増やすのですが、そこで逆にいったりすると目も当てられないことになり、口座全損…なんてこともあります。

    • すずき様
      返信が遅くなり申し訳ございません。
      初コメントをありがとうございます。

      >一回目のトレードで損切りになった後にロットを増やしているように見えること

      動画ではなかなかご理解いただけない部分かも知れませんが
      僕は「損切りしたからロットを増す」ではなく、
      損切りに至るプロセスから
      「今の時間帯の展開」が想定出来た際にロットを多く張るイメージでやっています。

      もっともYouTubeの場合、
      「早く終えて楽になりたい」という気持ちから
      少々雑にロットを上げている点は否めませんが。。。

      少なくとも普段から
      「負けたら次は倍ロット、その次負けたらさらに倍」
      など、競馬でいうところの「追い上げ方式」みたいなやり方はしておりません。

      ただし、繰り返しになりますが
      YouTubeでの雑なロット管理で
      大ピンチに陥ったことは過去に何度もありますので
      YouTubeでもプライベートトレード同様、時間はかかろうとも
      もっと丁寧にやる必要は感じています。

      記憶が曖昧で恐縮ですが、
      近年はご指摘のような雑なYouTube動画はほとんどないと思いますし、
      今後もこのようなご指摘やツッコミがない内容を心掛けたいですね。

      参考までにプライベートトレードでは
      損切り後も基本同じロットで丁寧にトレードし、
      一度で全部取り戻せない場合は2度のスキャルピングで取り返すなどの対応が多いです。

      YouTube動画でもそうありたいですし、
      そうすることで視聴してくださる方々にとって
      「目の毒」にならぬ内容になると自覚しています。

      そのあたり、ご留意しながら
      今後もお付き合いいただけたら幸いです。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • お疲れ様です。いつも大変お世話になっております。
    日々自身で研鑽しているところです。
    一点お伺いしたいことがございまして投稿させていただきました。
    MT5用の『天才チャート』につきまして、現在配布などは行っていらっしゃいますでしょうか。
    お忙しいところ恐縮ではございますが、ご教示いただけますと幸いです。
    何卒よろしくお願いいたします。

    • めぐむ様

      お世話になっております。FXism事務局でございます。

      このたびはご案内メールが届いていないとのことで、
      ご不便をおかけし誠に申し訳ございません。

      確認のうえ再送させていただきますので、恐れ入りますが、
      ご登録いただいたメールアドレスを記載の上、下記の窓口までご連絡いただけますと幸いです。

      ▼メール窓口
      support@fxism.jp

      お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

      FXism事務局

    • 運営事務局殿
      ご返信ありがとうございます。
      昨日行い、本日迷惑メール等すべてのフォルダを確認したのですが来ておらず…
      何度か試してみたほうがよろしいでしょうか?
      お忙しいところ恐縮ですがよろしくお願いします

    • めぐむ様

      大変お世話になっております。FXism事務局でございます。
      及川師匠に代わり、ご返信失礼いたします。

      MT5天才チャートにつきましては、下記のブログ記事にあるボタンから、
      LINEのご登録をしていただくとお受け取りいただくことが可能でございます。

      https://fxism.jp/mt5geniuschart_start/

      お時間あるときにご確認いただけますと幸いです。

      それではどうぞよろしくお願いいたします。

      FXism事務局

  • コースケです
     トランプ相場の不安定要因、まだまだ下げると思い、141円でショートいれたら、発言撤回、期待の加藤ベッセント対談でも為替言及なしで逆行、先週末は円安で143円代に戻し、○百万損切りしました、これからは143円代レンジと思います。まだ、年間○百万プラスですので退場はしません。退場しようかなという時には及川氏の動画、ブログコメントで救われますね。私は億トレードの前に1000万年収トレードを維持しようと思って居ます。私も過去検証、為替においてはあまり意味がない気がします。
    私は65歳ですが、及川氏は師匠と今でも思っています。ブログの返事に本気と愛を感じます
     FXという世界、師匠のように、人を集めるリーダーは簡単には死にませんlあと10年以上、世界情勢、国政、日本経済を乗り切る、FxIismは重要ですl

    • コースケさま
      すみません、コメントに気付かず
      返信が大変遅くなってしまいました。

      あらためましてお久しぶりです。

      これを書いているのが日銀の金利据え置きから
      一気に円安が進んだ日となりますが、
      ドルストもかなりの下げ進行となり
      本当に難しい相場だなと僕も思っているところです。

      ところでその後、体調の方はいかがでしょうか?
      お元気ゆえにトレードされてらっしゃるかとは思いますが、
      お互い無理のない範囲でやらないとですよね(苦笑)

      >及川氏は師匠と今でも思っています。
      >あと10年以上、世界情勢、国政、日本経済を乗り切る、FxIismは重要ですl

      大変光栄です!
      ありがとうございます。

      ただ、どうでしょう。
      僕も今年で還暦ですし、
      いつまでも居座っていると老害扱いされないか心配もありまして(汗)

      もちろんトレード自体は続けると思いますが、
      YouTubeなどの発信は若い世代の方ががんばるべき世界ではないか?
      そんな風に思う部分も正直あります。

      とりあえず最低でも今年いっぱいは続けるつもりですが
      来年以降につきましては、事務局とも相談のうえ
      身の振りを考えたいと思っています。

      で、そうであるなら
      なおさら今年はお伝え出来ることは出し切りたいですね。

      あ、ただしこの話
      もう数年前からずっと言い続けてまして
      世間ではすっかり「やめるやめる詐欺」扱いされてるのも事実です(笑)

      いよいよ本当にやめる際には
      ある程度事前にご報告をするつもりですので
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

      繰り返しになりますが
      お互い健康には充分留意をし、がんばってまいりましょう。

  • ありがとうございます。本業の精神科外来にも、FXやろうと思うという若者には「低ロットかデモトレからやりな、FXismみて勉強したほうがよい」、メンタル崩壊しそうな人には「やめときな」と言ってます(笑)。昨年夏の日経の激下げ、一日でのV字回復時に、底で売ってしまったご婦人は「○百万失い元本切れしました、怖くて売ってしまったんです」とうつ状態。10年やってるFXトレーダーは抗不安薬をもらって勝ち続けてます(ドーピング?笑)。投資・投機関係のメンタル患者も増えました。ただ、私の場合、自分が投資・投機やることで、社会的視野が拡大し、患者様の気持ち分かります。互い無理しないでやっていきましょう。師匠が辞めても、残した動画で、学べる人は充分に学べると思います。お返事ありがとうございました。また、時々、コメントしますね。

    • コースケ様

      >10年やってるFXトレーダーは抗不安薬をもらって勝ち続けてます

      これは結構衝撃的ですね(汗)

      >自分が投資・投機やることで、社会的視野が拡大し、患者様の気持ち分かります。

      こちらは「唯一無二」ではないでしょうか?
      映画やドラマになるような設定だと思います♪

      >師匠が辞めても、残した動画で、学べる人は充分に学べると思います。

      そうなるといいなぁとは漠然と思っています。

      また気が向かれた際には
      ぜひともやりとりさせてください。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • お世話になっております。
    先生のブログ、YouTube拝見しております。各コンテンツにも参加させていただきました。
    以前より何度か質問させていただいておりそのたびに回答、励ましの言葉をいただき感謝しております。

    そんな44歳の私ですがFXを初めてデモ、実践を繰り返し6年3か月が経ちました。総額-198万円の損失を出しています。

    過去検証、書籍、ブログ、YouTube、一通りの勉強はしてきたつもりです。それが結果に結びついていないのが現状です。もう正直何をしていいのかわかりません。が、FXやめよう、諦めようとは思っていません。
    2019年6月6日の先生のブログ記事に【才能がないヤツはせめて”継続”で勝て!】という一文がありました。
    FXをやめた人は絶対にFXで勝てない。しかし継続し努力していればいつかは突破口が開ける、このような自分勝手な解釈をしてFXを続けております。及川式で勝てている人がいるからいつかは自分も、と。

    先生はFXをはじめられて【これだ!】と思う瞬間や突破口のようなものはありましたか?ありましたらその時の手法や思考をご教授願えますか。何かヒントになるようなものでも結構です。
    お忙しいところ申し訳ありませんがご回答いただけたら幸いです。

    追申
    私は絶対諦めない負け組ですが及川組だと自負しています。

    • 福井のKさま
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      >先生はFXをはじめられて【これだ!】と思う瞬間や突破口のようなものはありましたか?

      もっとも手応えのようなモノを感じたのは
      「自分なりの勝ちパターン」および「負けパターン」のいずれもが
      腑に落ちた時だった記憶です。

      多くの人は「勝ち方」についフォーカスしがちな気がしますが
      ロングショートのトレードって
      勝ちと負けは表裏一体ですよね?

      つまり「勝ちパターン」のつもりがそうならない時が
      「どえらい負けパターン」になり得る、というか
      実際にそういう経験を何度かすることで
      負ける時のパターンが充分理解出来たことである意味「恐れ」が軽減され、
      良い意味で思い切りが良くなったような記憶です。

      それと、ここは重要だと思うので言いますが、
      今でこそ「及川式」なんて言われてるやり方も
      僕がYouTubeを始めた当初って、
      「こんなやり方は邪道だ」
      「こんなんで勝てるわけない」などなど
      さんざん叩かれたものでした。

      あるいはトレードの教科書のようなモノで勉強して来た人からしたら
      自分が勉強した内容と全然違うことをやっているように見える僕を否定しないと
      「勉強して来た自分」を否定された気持ちになってしまったのかも知れません。

      ここからナニが言えるかというハナシなんですが、
      感覚や感性、さらにはクセや思考パターンなどは
      人それぞれだということです。

      他人様から見たら邪道のようでも
      自分が勝てているならそれでOK、みたいな。
      そういう割り切りはあって良いとかなり強くそう思います。

      逆に誰もに共通する「正しい勝ち方」なんてもんは存在しないと
      思う方がむしろ良いのではないでしょうかね。

      それこそ、
      例えば僕のトレードを参考にされる場合であっても
      「及川が常に正解」なんてことはまったくありません。

      仮にどこの教科書にも載ってなく、
      誰もやってないようなやり方であっても
      自分にとって勝ちやすいパターンが見出せたなら
      それこそが「突破」ではないかと本気で思うわけです。

      で、ですね、
      「勝ちパターン」を見出すことが先ではなく
      むしろ「負けパターン」を明確にする方が早かったりします。
      これならほとんどの人がすぐに出来るのではないかなと。

      負けパターンが明確になったとしたら
      1.勝ちパターンとして入ったモノの逆行で大負けする展開
      なのか、
      2.そもそも勝ちパターンではないエントリーが多い
      なのか、

      そこをあとから確認することでしょうね。
      「1」の傾向が強いようなら
      そこで問われるのは「損切りの重要性」や
      『ドテンで大きく勝てるパターン』の発見にもつながります。

      「2」の傾向が強いようなら
      エントリーのやり方が自分に合ってないことが分かります。

      重要なのは
      常に「自分にとってどうか?」という視点です。
      なぜなら自分に合ったやり方だからこそ
      長く継続出来るはずだからです。

      ぜひともがんばってください。

  • 及川先生

    いつも大変勉強になる動画ありがとうございます。
    テクニカル的にも精神的にも大変参考にさせて頂いております。

    私は3年前からFXの勉強を行い自動売買システムの作成を続けております。
    手法的なものは纏まってますが、それをEAに落とし込むことが難しい状況です。
    よって自動で収益のあげるEAはまだ出来ておりません。

    同時に裁量でのトレードもデモ口座で訓練しております。

    0.5lotで毎日1万~2万の収益を上げることが出来るようになりました。

    ここで先生にご質問です。
    エントリータイミングには自信があるのですが、やはりチキンな為に2pipsとか3pipsで利食いしてしまいます。
    たいていその後10pips程度は想定した方向へ動いております。

    どうしてもMT5の画面上の金額が青の内に決済してしまいます。
    指値を設定しても見ていると決済してしまいます。
    PCを閉じてしまえば良いのですがそれも出来ません。

    このチキン魂をもう少し強くする考え方ややり方がありましたらご教示願います。

    手法は主に5分足でのスキャルピング寄りのデイトレードです。

    以上 よろしくお願い致します。

    • 及川様

      早速のご返信ありがとうございます。
      丁寧なアドバイスが心に染みます。

      ここ最近はストップとリミットを入れて放置する事が出来るようになりました。
      自分を信じれる様になったと思います。
      ありがとうございます。

      ・・・・・ですが、別の問題が発生しております。
      設定するストップとリミットについてです。

      どうしてもリミットよりストップの方が幅を大きくしてしまいます。
      「いったん逆方向に行ってもここまではこないだろう。」
      そのおかげで勝てたことが多いのも事実です。
      もちろん負けた事もあります。
      その場合は損害が大きいです。

      先生はyoutubeでストップの幅をリミットより小さくする事のご説明をされており
      私も頭では分かっているのですが勝てた経験が邪魔をしてしまいます。
      その為なかなかストップ幅を小さく設定する事が出来ません。

      何か良い考え方、訓練方法がありましたらご教示願います。

      因みにリミット、ストップの根拠は直近高値安値や上位足、過去チャートを参考にしております。
      ローソクの実態に合わせております。

      以上 よろしくお願い致します。

    • clawfinger様
      ご相談の主旨は理解出来たつもりです。
      僕自身は短期保有スタイルの性質上
      「手で切る」を基本としていますので
      どこまでお役に立てるか、さほど自信はありません。

      そんな中、僕がストップを入れる時の話をしますと
      例えば天井狙いで複数枚ポジションを入れた際、
      一部を「普段のデイトレ利食い位置」で決済。

      その時点で残りのポジションに建値ストップを入れて放置、
      などをやってます。

      これの応用?として
      エントリー後は一定期間推移を直接監視し、
      含み益展開になったのを見届けてから
      リミット&ストップを入れるというのはどうでしょう?

      含み益展開後であるなら
      ストップはもはや浅めで良い、というか
      そうすべき状況だと思う次第です。
      ※含み益展開からのマイ転はそもそも危険なパターンでもあります。

      もっとも僕のような短期保有スタイルだった場合、
      監視中にトレードが終わってしまうかも知れませんが
      それはそれかなと(笑)

      話を整理しますと、、、

      1.エントリーからしばらくは状況を見守る
      2.流れ的に自分有利の状況と判断した時点でリミット&ストップ設定
      3.その際のストップは浅めで充分
      (むしろ深くすべきではない)

      あくまで「僕だったら」の前提でお話をさせていただきましたので
      イメージに沿わないアイディアだったらお詫びいたします。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • clawfingerさま
      コメントありがとうございます。

      「チキン利食い」に関しては僕自身もそうなので
      あまりエラそうに語れる身分ではないですね(汗)

      ただし、デモ口座で訓練ということなら
      やはりストップとリミットを入れてチャートから離れてしまい
      あとから結果を確認するカタチを試すべきではないでしょうか?

      と言いますか
      「デモ時代」だからこそ出来るわけで
      リアル口座だとまず無理でしょうから。

      で、それをすることでこそ
      EAへの落とし込みも自信を持って進められるのではないかと想像する次第です。

      さらにはこの作業を一定期間続けることで
      おそらく「伸びるパターン」とそうでないパターンの違いも
      検証で見えて来る、みたいなことも期待も出来そうな気がします。
      ・時間帯による違い?
      ・他の通貨ペアとの兼ね合い?

      僕の場合を言いますと
      ここを確認するようになったことで
      「通貨シリーズが揃って動き出した時は強く伸びる」
      などの判断基準が持てるようになりました。

      ひとまず僕からは以上ですが
      不足などございましたらお手数ですが再度コメントをお寄せください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 度々のご質問、失礼致します。「主役通貨の見つけ方」についての質問です。
    例えば、円シリーズが15分黄緑MAの上で揃っていて、ユロポンでは、ポンドが強いとします。単純に考えれば、ポンド円のロングでいいのかと考えますが、ポンドドルを見た時に、15分黄緑MAの下にローソク足があった場合、及川先生は、どの様に考えられるのでしょうか?教えて下さいませ。

    • 晴天さま
      コメントありがとうございます。

      事例の件ですが
      円シリーズが揃って強い状況下であれば
      ポンドドルがMA下であっても「行くなら行く」でエントリーすると思います。

      理由はその時間帯は
      「日本円が軸」で動いているという判断からで、
      そうであればドルストなど他の通貨ペアの動きは
      「一応見る」程度です。

      実際には現場チャートの動きを観ながら判断しますので
      絶対そうするかは当文面からだけですと一概に言えませんが、
      円シリーズがシンクロ度合いを伴なって強いなら上記が基本、
      あとは個別チャートからのタイミング判断になると思います。

  • 及川さん
    はじめまして。コメント失礼いたします。

    もう何年もトレードを拝見させていただいております。いつもありがとうございます。はじめてコメントさせていただきました。是非ご返信いただければ幸いです。

    及川師匠が昔からオージーテクニカルというお話をされていましたが、そのオージーという通貨の特性について、どうお考えかお教えいただけますでしょうか。

    わたくしは、ここ最近のオージーという通貨の動きというものは特殊だと感じています。トランプ関税ショック?の時はオージーがトップクラスにひどく売られていました。そして昨日からは全体的に円安方向(クロス円は上方向)へ行ってはいますが、オージーはトップクラスに買われていました。(ユーロも結構買われていましたが、その後落ちていきました。オージーは落ちず上のまま。つまり上向きの力が1番強いと感じています。)

    ここ最近オージー通貨というものを考えた時に、ある勝手な妄想に辿り着きました。
    ・オージー通貨は、ユーロやポンドほどのメジャー通貨ではないから、振られやすい特性がある。
    ・ポンドが強い時はポンオジは上方向、つまりオージーは弱くなる。
    ・ユーロが強い時はユロオジは上方向、つまりオージーは弱くなる。

    →ポンオジユロオジの強弱でオージーの方向(強弱)が決まる。つまりポンドとユーロとは逆の動きをしやすい。(ポンドとユーロの動きに左右されやすい通貨)

    なのではないか?オージー主体で動く事がない事はないが、それは結構少ないのではないか?と思うようになりました。

    妄想の考察になりますが、及川師匠のオージー通貨の特性を是非お聞かせください。

    何卒よろしくお願いいたします。
    そして、いつも有益なご発信を誠にありがとうございます。
    お身体ご自愛くださいませ。

    • 諦めない32歳さま
      返信が遅くなり申し訳ありません。
      初コメントとのことでありがとうございます。

      早速ですが以下、
      インラインにてアンサーさせていただきます。

      >・オージー通貨は、ユーロやポンドほどのメジャー通貨ではないから、振られやすい特性がある。

      ここはおっしゃる通りのはずです。
      僕もその認識でやっています。

      >・ポンドが強い時はポンオジは上方向、つまりオージーは弱くなる。

      ポンドが強いからオージーが弱くなる、については
      そんなことはないのでは?と個人的には思います。

      ただし、ポンドがやたら強い際、
      オージーが上昇してもそれ以上にポンオジが上昇する展開は
      珍しくない記憶です。

      >オージー主体で動く事がない事はないが、それは結構少ないのではないか?と思うようになりました。

      うーむ、ここは夜時間の取引がメインのため
      その展開が目立つというか目につきやすいからではないかと想像します。

      本来オージーは日本との時差が1時間の国ですので
      欧州時間以降はオージー自体のボラは平時では少なく、
      そんな中、ポンドやユーロの強弱が目立つゆえ
      ユロオジ&ポンオジの動きが派手に見えるのではないかなと。
      (実際に派手に伸びることも少なくないですが)

      >及川師匠のオージー通貨の特性を是非お聞かせください。

      特にAUDUSDは普段ボラが少ない、と言いますか
      伸びる際にもPIPS的な値動きは薄目です。
      出来高自体もメジャー通貨と比較したら当然少ないはずです。

      そんな中、「逆側」であるユロオジやポンオジは
      ユーロ&ポンド、特にポンドのボラ特性(派手な値動き)などから
      オモテ側(AUDJPY&AUDUSD)のPIPS推移より
      目立って派手に伸びることが多いと個人的には考えており、
      よってデイトレーダーである僕としましては
      オモテ側は値動きの推移を参考にはしつつも
      「逆側」ばかりをトレードしている次第です。

      ・・・と、一応このような見解なのですが
      もしトンチンカンなアンサーだった際には
      お手数ですが再度コメントをお寄せください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 「エントリーのタイミング」についての質問です。私は、なるべく15分黄緑MAの近くまで引き付けてエントリーしています。その際、エントリー直後に15分黄緑MAを突き抜けてしまうことが度々あります。及川先生は、補講動画ではチャートを観て素早くエントリーされて、きっちりと大きな利益をあげられています。「エントリーのタイミング」をどの様にお考えでしょうか?教えて下さいませ。

    • 晴天さま
      引き続きコメントをありがとうございます。

      >エントリー直後に15分黄緑MAを突き抜けてしまうことが度々あります。

      具体的な事例があると解説しやすいのですが、
      黄緑MAへ引き付けてエントリー、、、ということは
      戻り売りか押し目買いをされていると想像します。

      で、そうだとしてポイントになるのが
      「その戻り、何度目?」です。

      例えば、いわゆるトレンドの初動は
      黄緑線や1時間足MAが近い距離、
      つまりボラが少ない「収縮状態」からの
      「放れ」でスタートするのが一般的です。

      僕のYouTubeは欧州時間序盤が多く、
      この上記場面の発生が多々生じるため
      あわゆくばでここも狙うことが少なくありません。

      ただし欧州序盤というか
      トレンド初期は一気に大きく伸びるより、
      「一度戻り、逆抜け反転を試みるも抜けきれず不発」となった際に
      本格的に伸びる、というパターンが多いです。

      この場合、この時点でも黄緑線と1時間足の距離は
      さほど開いてはいないことが多いです。

      ところがトレンドがしっかり伸びたあと
      例えば3回目や4回目の黄緑線戻りの際には、
      同MAと1時間足MAまでの距離が数十PIPSあったりする状況のはずで、
      この時点からの黄緑線戻りエントリーはすでに「出がらし」の可能性もあり、
      さらにはトレンド転換の可能性すらあります。

      僕はこのケースでは黄緑線戻しからはやらず、
      トレンド初期の「高安値ブレイク時点」に水平線を引いておき
      そこまで戻ったモノをやるなどの対応をしています。

      おそらくこのパターンについては
      黄緑線から該当水平線までの距離が20~30PIPS程度、
      なんならもっとある場合もあるでしょうから
      黄緑線戻しからのエントリーだとリスクリワードも合ってないはずです。

      要するに、、、で言いますと
      僕はトレンド発生からの黄緑線戻り狙いは2回目までを基本とし、
      3回目以降は見送り、または上記水平線戻りまで来たモノを狙う。

      このような対応を基本としている次第です。

      取り急ぎ以上です。
      本件、大変良いご質問だと思いますので
      機会がありましたらYouTubeでチャート解説したいと思います。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠
    いつもyoutube動画やコミュニティーで勉強させていただいております。少しずつですが、FXの理解が深まりとても感謝しております。

    小額からの成り上がりを目指しています。リスクを取らず、こつこと資金を増やす重要性は理解しているのですが、どうしてもリスクを取りながら早く資産を増やしたいという気持ちが頭から離れません。
    ここ何年か、師匠は30lotの単位で取引されており、額面100万円が目安になっているかと思います。youtube配信という特殊な状況もあるかと思いますが、今回は確率が高そうなので初回から100lot、200lotで入り、大きく利益を取ろうという考えは起こらないものなのでしょうか。あるいは以前はスイングをされていたと仰っていましたが、スイングで100pipsを狙おうという気持ちは全く起きないのでしょうか。
    ドカンしてしまう自分への戒めとして、お伺いできればと思います。
    宜しくお願いいたします。

    • 覆水盆に返したい様
      素敵なHNですね♪
      コメントありがとうございます。

      >初回から100lot、200lotで入り、大きく利益を取ろうという考えは起こらないものなのでしょうか。
      >スイングで100pipsを狙おうという気持ちは全く起きないのでしょうか。

      結論から申しますと「いずれも起こらない」です。
      いくつか理由があるのですが、、、

      1.スイングを含む中長期保有はビットコインなどの現物系のみ
      2.「為替の値動き」を基本的に信用していない
      3.ハイロット&短期保有に慣れているため「他のやり方」を混在させたくない

      例えば複数のポジションのうち一部を利食い、
      残りを「チャラストップ」で引っ張る、
      というか翌日まで放置みたいなことは時々やってます。

      ちなみにハイロットトレードの場合、
      少々の値動きで損益が派手に上下してしまうので
      つい気になって他のことが出来なくなる、などの弊害もありますね(苦笑)

      ひとまず僕からは以上です。
      不足や他にも聞きたいことなどございましたら
      遠慮なくコメントをお寄せください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川様

    いつも勉強させていただきありがとうございます。
    体調戻って良かったです、これからもお身体に気をつけて為になる配信をお願いします!
    OP finalのZoomオフ会でお話させていただいた者です!

    自分で答えを探すしかないのですが、モヤモヤしてる状況でして、アドバイスいただきたくてコメントします。

    先日fx始めてから1年経つ頃に10万スタートした口座を全損しました。
    スイングで始めたのですが、全損したことから一呼吸置いているところでして、(講義動画などでしっかり復習はします)スイングでこのまま行くのか、デイトレにチャレンジするのかを悩んでいます。

    ご参考までに状況はこんな感じです。
    ・現在積立投資は継続中。30代後半で時間はあるものの、早く資産形成したいのでfxは無理ない範囲の資金で利益を長期投資に回したく、チャレンジしたい。
    ・デモだと甘えが出そうで、次も実弾(5万くらい?)で考えている。
    ・一度半年くらい前に資金を3倍に出来たところで、出金すればよかったのに欲を出してさらに増やそうとしたら崩れた。
    ・一気に1万円以下になってしまったので、1万円から始めたつもりでルールを意識して取り組むと1万円以上には戻せたが、減らしては戻せての繰り返し。少しヤケになって連射したら全損しました。
    ・性格的に熱くなりやすくせっかちなのと会社員の生活スタイルに合うかと思いスイングを選択したが、長期足の方向感を見ながら及川様のスタイル(保有時間を短くして利を切り取る)に取り組むのも理にかなってるなーと思う今日この頃。

    長文駄文失礼しました。
    悩める初心者にアドバイスいただけますと嬉しく思います。
    よろしくお願いします。

    • 上昇志向止められない様
      コメントありがとうございます。

      >OP finalのZoomオフ会でお話させていただいた者です!

      おぉ!そうでしたか。
      お顔を拝見出来たら思い出せるはずです♪

      さて、ご相談の件ですが
      積立投資はいわゆる「新NISA組」ですかね?
      こっちについては日々の値動きを気にしないで済んでらっしゃると想像します。
      (まぁ暴落時はさすがに気分もブルーでしょうが・汗)

      FXに関してデイトレとスイングどちらが良いか?については
      正直「その人次第」としか言えません。
      性格的な面や、それこそ好き嫌いもあると思います。

      ひとつ上の方への返信でも触れましたが
      僕は「為替の値動きを基本信用していない」のと
      普段ハイレバでやってるためか、
      FXのポジションをオーバーナイトすると
      気になって寝れないなどの弊害もあるんです(苦笑)

      なので「デイトレオンリー」と。

      話を戻しますが
      「積立=堅実」と捉えた際、
      それ以外の投機は「なるべく執着しないで済むモノ」にしたい、
      これが僕の基本的なイメージではあります。
      ノーポジで安眠したいので。

      あとはせっかくスイングの勉強や実戦経験を積んだものに対し
      もったいなさがご自身の中でどのように感じるか?
      このあたりがポイントではないでしょうか。

      僕は他人様の選択や決断に対して
      とてもじゃないですが介入しきれませんので
      このような曖昧なアンサーでお許しください。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 早々のご返信ありがとうございます。

    先生のおしゃる通り勝てる方法ばかりを模索していました。
    動画を見て本を読んでその通りトレードしても勝てませんでした。
    今回ご回答いただいたお話とても腑に落ちました。
    大谷選手と同じ練習をしても大谷選手になれないし先生のような
    トレードを私が真似をしても勝てないということだと思います。
    よくよく考えれば人任せにしていたのかもしれません。
    本を見れば勝てる、動画を見れば勝てると、このような思いが
    あったのかもしれません。要するに楽して勝とうと。。。
    ただ見てるだけ読んだだけで終わっていたんだと思います。

    今後アドバイスいただいた通り負けた時のパターンを研究し自分
    なりの勝ち方を模索していきます。

    非常に非常に良いアドバイスをいただきありがとうございました。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、いつもお世話になっております。
    ブログ内容とは異なるのですが、先日のyoutube動画で運気についてお話しされてました。

    言霊というのは最もだと思いますし、私も日々運が良い、ラッキーと脳に反復させてます。

    ただ、うまくいかなかった時や逆にうまくいき過ぎな時など、心の中では卑下するような感情や誇張するような感情がいつも以上に湧き上がることがあります。

    どちらも言葉には出しませんし、ほとんどの場合自己完結させますが、このような感情も運気には影響してしまうものでしょうか?

    それとも、感情が出ていることを認識した上で向き合い、その感情は受け入れて自己消化する事で運気に邪魔することはないとお考えでしょうか?

    関係ない質問で申し訳ありません、よろしくお願い致します。

    • セリーヌさま
      コメントありがとうございます。

      >このような感情も運気には影響してしまうものでしょうか?

      「感じてしまう部分」については
      仕方ないと思いますね。
      僕もそこは普通に生じます。

      ただし「思った」としても
      僕は切り替えがとても早いのが特徴でして。。。

      具体的に言いますと
      僕は基本「悩まない」ほうだと思っているんです。

      悩みの種には常に遭遇しますが
      その時点で即座に解決方法がない場合、
      「じゃあ悩んでも悩まなくても同じじゃん」と
      アタマを切り替えてしまう、みたいな感じです。

      逆に言いますと切り替えが上手であれば
      一時の怒りや憎しみなどの抗えない感情が
      いったん湧いてもOK、みたいな割り切りも可能ではないかなと。

      「感じてしまうこと」自体を
      どうにかしようとするのは無理があるでしょうから
      そこはむしろ素直に受け入れる。

      ただし、それが負の感情を伴うモノであった際には
      瞬間湯沸かし器のように一気に沸騰はするがすぐ切り替えて終了。
      なぁんて感じだと楽に生きられるのではないでしょうか?(笑)

      要は「くよくよしない→しても意味ない」
      「即座に解決出来ないことに悩まない→悩んでも意味ない」

      常にアタマがリラックスした状態、
      もしくはなにか負の感情が湧いた際にも
      短時間でリラックスした状態に戻すよう意識されると良いのではないかと想像します。

      で「運気」の話ですが
      上記のような感じで過ごしていれば
      特に問題もない気がしますし、
      むしろ運気良好になりやすのではないでしょうかね。

      僕自身の結論を申しますと
      「ノー天気最強」です(笑)

      お互い明るく元気に日々過ごしていきたいものですね。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします♪

  • お返事ありがとうございます。
    悩んでも仕方ない、解決しないことに対していちいち固執しないという考え方が非常に腑に落ちました。

    トレードも同じく、どちらにいくかわからないものに対し、期待値で取引している以上は過度な期待や感情は持っても仕方がないものですし。

    またよろしくお願い致します。

  • 及川師匠

    大変ご無沙汰をしております、次郎と申します。
    2020年~2022年にかけて、何度かこちらでやり取りをさせて頂いた者です。
    (及川師匠のファッションのファンで、私も同じくトルネードマートを愛用
    していることをお伝えさせて頂いておりました)

    大損して精神的に辛い思いをしていたことをyoutubeのアンサーで取り上げて
    頂き、その節は本当にありがとうございました。
    今でも、FXを続けられておりますし、読みすぎてボロボロになった『ガチ速FX』は
    私の宝物です。 もちろん、今も天才チャートを愛用させて頂いております。

    今回、FXについてではなく、人との出会いやご縁について相談させて
    頂ければ幸いです。
    もう37歳になったのですが、2年前に彼女にふられ(そんなに好きではなくなった、
    嫌いではないけど結婚するほどではない等の理由)それから一人で過ごしております。
    とにかく出会いがなく、同年代の女性と知り合う機会がないことに焦りと不安を
    感じております。
    やはり行動しないと出会いはない、趣味や社会活動、サークルを通じて人と出会うしかないとは思っているのですが、特に趣味もないので、出会いを期待した下心満載でそのような場に出向いても、見透かされるし、何より他の方に失礼ではないかとも思っております。 
    仕事は、会社勤めではなく事業をしております。 在宅・PCで完結なので、
    人と会うことはほとんどありません。
    FXは副業で続けたほうが結果的にうまくいくという、及川師匠に数年前
    頂いたアドバイスも大切にしており、お陰様でFXは続けられております。
    SNSを使ったFX仲間や投資仲間との出会いも考えてみたのですが、
    トレード履歴や自分のことをSNSに投稿したり、人にコメントするのも苦手なので、SNSは一切やっておりません。
    (私自身影響されやすい面もあるので、トレードルールや手法に人の影響を受けて、自分のトレードが崩れてしまうことも恐れております)
    承認欲求もないので、○○円勝ったとか、もしくは〇〇を買ったとか、そのようなことを報告して、そこから話を広げるのも苦手です。
    お酒も辞めたので、今は飲みの場に出ていくこともなくなりました。

    結婚したい、まずは彼女を見つけたいという焦りが大きくなっておりますが、
    出会いがないことを大変悩んでおります。
    楽しく前向きに生きていたら、そのうち良いご縁があると信じている部分は
    あるのですが、もう37歳になってしまったので、やはり焦ってしまいます。

    楽しいことをしている姿は魅力的だとは言いますが、
    『利食ったポイントから反転し、逆側にトレンド転換し、ああやはり利食いしておいて良かった、勝ち逃げ最強だ』
    と思いながらその後のチャートを眺めている私の最も輝いている姿は女性にお見せすることができず、、 (冗談です、すみません)

    、、、とここまで書いて、面白みのない男だなと、、自分でも思ってしまいました。
    ただ、人への思いやりを忘れないことと、笑顔で過ごすことは意識をしております。
    お忙しい及川師匠に、こんな内容でメールをしてよいものかと何度も考えたのですが、これまで頂いた及川師匠のお言葉を大切にしてきた私としては、メールせずにはいられませんでした。

    お忙しいところ大変恐縮ですが、出会いやご縁、結婚への焦りについて、お時間のある時にでもアドバイスを頂ければ幸いでございます。

    どうぞ宜しくお願いいたします。

  • 及川師匠
    いつも勉強になる動画をありがとうございます。
    私はもう3年以上、「天才チャート」を愛用させていただいております。
    お恥ずかしい話ですが、大きな飛躍はなく、一進一退の状況が続いています。
    (なんとかFXからの退場だけは避けつつ、踏ん張っている状態ですが、)
    さて、今回は「5分足チャート」と「1分足チャート」について質問なのですが、
    天才チャートは、基本的に「5分足」でのトレードを前提として設計されていると理解しています。
    私もその前提で5分足を用いてチャート分析し、エントリーしていますが、
    短気な性格も影響してか、つい1分足を見てしまい、
    その誘惑に負けて早すぎる利確や損切をしてしまい、トレードが不安定になることがあります。
    及川師匠ご自身は、天才チャートでトレードされる際に、
    1分足を参照することはあるのでしょうか?
    やはり、1分足を見すぎるのは良くないのでしょうか?
    ご指導いただけますと幸いです。
    よろしくお願い申し上げます。

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    ABOUTこの記事をかいた人


    1965年12月29日生まれ。59歳。 常勝トレーダー集団「FXism(エフエックスイズム)」の中心人物で投資歴は1998年以来の24年。 現在に至るまでの道のりは決して 順風満帆ではなく、6度の無一文を経験する。 2006年、これまでの失敗と向き合い、独自の「一泊二日スイングトレード手法」を構築。 これがきっかけとなり多額の資産を一気に築き上げることに成功する。現在は短期デイトレがメインである。