『トランプ恐慌』を乗り切れ!個人投資家が取るべき対策 ※緊急相場レポート20250406

こんにちは
及川です。

急な体調不良から休業宣言をさせていただいたのが
3月19日でしたので、
約3週間お休みを頂戴した格好となりました。

ご心配をしてくださったみなさまには
あらためまして深く御礼申し上げます。

本当のことを言いますと
もう少し早い復帰も出来たのですが、
こんな時でないと
なかなかこなせない用事などもありまして(汗)

つい先日シンガポールへ戻ったことから
このタイミングだなと。

と言いますか、
これ以上復帰を先送りしてしまいますと
再起動?が出来なくなりそうな気もしましたね。
(いわゆるサボり癖ってヤツです)

そのくらい「自分のことだけ」を考えられる
とてもリラックスした時間を過ごすことが出来ました。

「あぁ、命の洗濯ってこういうことを言うのかも」
みたいな。

何はともあれ
『フル充電』が完了した僕ですので、
再び活動再開とさせていただきたいと思います。

多大なるご心配やお励ましを頂戴したみなさまに
謹んでお詫びともどもあらためて感謝を述べさせてください。

どうもありがとうございました。

 

さてさて
久しぶりのブログ記事投稿、

さらにはつい先日
例の「トランプショック」という
大変大きな事象勃発もありましたので
今回は『緊急相場レポート及川編』をお届けしたいと思います。


▼トランプ関税は“ショック”

それとも『大恐慌』への入り口?

今回の全世界同時株安は
トランプ大統領の相互関税発動がトリガーになったと
そう捉えている人が大半ではないかと思います。

もちろんきっかけは
それ(関税)で間違いないと僕も思っています。

ただし、僕は昨年来
さらには2025年の年頭においても
米国経済のリセッションについては強く想定をしていたんです。

まずは「米国債務36兆ドル」の件。

仮に36兆“円”だったとしても
もはや我々庶民には想像すら出来ない金額である中、
要するに日本円換算すると5000兆円を超えているわけです。

でもって今年の年利払い額は推定1兆ドル以上。

いやいや、もう絶対返せないっしょ!
それとも「返す気などサラサラない」とかですか?
みたいな話です。

参考までに2001年時点の米国債務は5.6兆ドルでしたので
約25年で7倍近く借金が増えたことになります。

現在の額面だけ聞いてもイメージしにくい中、
「増加ペース」を知ることで
いかにヤバい状況かが想像出来るのではないでしょうか?

そう、
こんなことを永久に持続させることなど
どのみち不可能だったわけです。

米国経済のリセッション突入に関する根拠で
さらに付け加えておきたいのが
「アトランタ連銀のGDPnow予測」です。

これは最近、投資系YouTubeなどでも
話題になったのでご存知かも知れませんが
要は「米国GDPのリアルタイム」を予想したモノです。

実は今回の「トランプ関税発動」より前の
2月28日時点で“マイナス1.5%”を記録していました。

それまではずっとプラス2~3%で推移していたものが
突如としてマイナス圏に突入し、
以降ずっとマイナスのまま推移しています。

4月1日時点ではなんと「マイナス3.7%」を記録。
GDPがマイナス3.7%って・・・


※インベスティングドットコム日本版より引用

繰り返しになりますが、
GDPnow予測がマイナスに転じたのは
トランプ関税発動前の時点だってこと。

何が言いたいかって
ことアメリカに関して言えば、
今回の件があろうがなかろうが
少なくとも米国経済はリセッションに向かったはずです。

で、それにより株価は暴落。
アメリカの株価が暴落することで
結局世界中の株価も
それなりにヒドい下落になったであろうという話なわけです。
(ま、ここまでヒドい急落ではなかったでしょうけど)

もし、もしもですよ、
トランプがこれらの事を意識して
米国債務問題を本気でなんとかしよう、

さらには
「どうせ株価はいずれ暴落するのだから
この機会に一気に膿を出し切ったる」などと考えつつ
今回の関税政策を出したとしたなら
ある意味凄いことだと思います。
(まぁ違うでしょうけど)

なぜならこんなにも大胆かつ乱暴な手法を採れるのは
彼以外他には誰一人としていないはずですので。

※「製造業回帰」の隠れた理由に
“武器の自前製造力強化”があるという説を聞きました。
中国は自前製造が可能だが米国はそこが弱いと。
これに関してはあり得るかも知れません。

ちなみに今回の世界同時株安、
本来なら「AIバブル崩壊相場」とネーミングされて然りだった中、
おそらくは『トランプショック』がメジャーな名前になるでしょうね。

プライドの高い彼にとって
この表現は屈辱的なはずでして、
ますます意固地になりゃしないか心配です。

彼が単なる頑固な老害ジジイに成り下がった際、
それは「トランプショック」が
後世『トランプ恐慌』と言われる状態まで
進んでしまう恐れすらあり得る、そう思うからです。

それと・・・
これは話題にして良いか迷いましたが
米国GDPにおける米国国債利払い費の比率は
第2次世界大戦レベルを超えることが確実とのこと。

そんな中での米国相互関税発動、
さらには中国などの報復関税を鑑みた際に思うのは
もはやこれって“戦争”なのではないか?

つい、そんな風に思う僕もいるのです。

もっとも経済面にとどまってくれるのであれば
まだ良いとも言えますが、
リアルな第3次世界大戦に向かわないことだけは
切に願いたいところです。

ここからは僕の想像ですが、
あるいはトランプのアタマの中には

「株価暴落は今のうちに済ませておき
年末から来年夏までにV字で回復させておけば
同じく来年秋の中間選挙を乗り切れる」

このような思惑があるのかも知れません。

けど、ここについては
余りにも甘いと言わざる得ないのではないでしょうか。

今回の件でいみじくもトランプは
世界中を敵に回す格好になったこと、
そしてもっとも重要な点は
世界各国からの“信頼”を決定的に喪失した点でしょうね。

もはや彼が大統領在任中に
どれほど都合の良い方向転換をしたとて、
世界中の首脳や、それこそ投資家たちが
諸手をあげて信用するとはとても思えません。

「いつまた手のひら返しして来るか分からない」

仮にアメリカが“ジャイアン”で
多くの国が「のび太」だとして、

いかにのび太側の立場であろうとも
ここまでの仕打ちを仕掛けて来た相手に対し
面従腹背の対応になるのは
プライドのある人や国なら当然のことだと思うからです。

つまり、今回の世界的混乱は
トランプが大統領である限り
燻り続けると考えるべきです。

ここからは投資家目線でお話をしますが、
あなたも昨年8月の株価暴落は記憶に新しいのではないでしょうか。

当時は日銀の「植田ショック」などと言われましたが、
かなり早いタイミングで株価もV字回復したものでした。

今回の件で当時の戻しっぷりを期待する人は
さすがに少数派だと思いますが、
それでも多くのアナリストからは
「株価は半年程度で回復」みたいな論調が目立ちます。

「ホントかなぁ」
これが僕の率直な感想です。

上述の「トランプ信用ならない問題」がある限り、
投機筋は「上がったら売り、上がったら売り」を
自信を持って仕掛けやすい状況が続きますし、
僕自身、そのような戦術を採ると思います。

ではどうすれば良いのか?
ここからは僕(及川)が考える
『個人投資家の対策』に移らせていただきます。

 

まずは
S&P500やオルカン「積立組」の方々へ

すでに損切り撤退されてる人も多いみたいですが、
まだ撤退していないのであれば
僕なら“積立て続行”を選択すると思います。

昨年の新NISA導入をきっかけに
S&Pやオルカン投資をスタートした人にとって
2024年は上出来過ぎるパフォーマンスだったことでしょう。

円安も加味したら最大40%以上の含み益なんて人も
いたのではないかと想像します。

もっともその含み益がみるみる減少し
含み損に転落したとなれば、
その心理的ダメージは充分理解出来ます。

ただし!
積立て投資って
10年とか20年レベルで続けるモノじゃないですか。

だとするなら
暴落はむしろ早い方が間違いなく良いです。

逆に20年予定で積み立てた原資が
15年目とかに壊滅的な暴落をし、含み益がぶっ飛ぼうものなら
そっちの方が死にたくなるって話ですので。

今後、株価は長期間低迷する可能性がありますが、
新NISAってまだ「たったの2年目」ですよね?

仮にここから3年間低迷を続けたとして、
いや、低迷期間が長ければ長いほど
「安値で積立てし続けられる」わけです。

資本主義経済が崩壊さえしていなければ
結果的に20年後のあなたは
「あのころの安値拾いのおかげでこんなに儲かった」

極論「トランプさん、ありがとね~」
まず間違いなく天国にいるであろう彼に対し
そんな話を冗談を言いながら
酒を飲む可能性も充分あるという話だということ。

今年で還暦の僕が、もう数十年若かったなら
そんなメンタリティーで臨むでしょうね。

 

次に「今から投資をする」
あるいは「今からポートフォリオを構築する」
僕がその立場だったら、
以下のようなポイントで組み立てると思います。

あ、あくまで僕(及川)なら!の話なので
くれぐれも「及川推奨銘柄」などとは思わないでください。
もし損しても僕は一切責任取りませんので。


1.絶対ツブれない会社の株を安値で拾い長期保有

今回メガバンクが暴落していますが、
さらに下げるようなら僕は買いたいと思うはずです。

それ以外だと古参の高配当銘柄や
新興企業にシェアを奪われにくい参入障壁の高い業種。

例えばブリヂストンってタイヤメーカーですが
どこの馬の骨かも分からない新興企業のタイヤをつけて走るクルマになど
おっかなくて乗れなくないですか?(笑)
ま、そういう話です。

それとウォーレン・バフェットさん銘柄?とのことなので
商社株も値が崩れたなら狙うかなと。

ちなみに、このカテゴリーに関しては
テクニカルチャートはほとんど無視します。

安ければ安いほど良いので
チャート的には移動平均線の下、
「全然買い場ではないチャート」
「なんならまだ下げるかも?」くらいのモノをむしろ狙うでしょうね。
※長期保有ですので。

それと、上述の「絶対」について。

モノゴトに“絶対”などはありませんが
例えば三菱UFJ銀行がもしツブれることがあったとして
その頃は資本主義自体が終了しているレベルだという話だと思ってまして、
そのくらいクラシックな銘柄で
なおかつ配当がそこそこ(3~4%以上)あり、
それらがガンガン値を下げているなら喜んで買いたい、
というのがここでのコンセプトです。


2.東証REIT(Jリート)で利回り確保

現在1600ポイント台後半で利回りが5%ジャストくらい。
なんならこの水準からでもアリで、
さらに安くなるようなら追加も検討したいイメージです。

※「不動産投資そのもの」に進出することは検討しません。
理由1→ 不動産投資は「事業」なので安易な進出は危険
理由2→ 僕は今年で還暦なので、即換金できないモノは触らない


3.メキシコ10年債 ※リスク取れる人向け

株価低迷期は債権に避難するのが投資セオリーで
従来なら「米国債」となるのですが、
もはや米国もそれなりにリスキーな状況なので
どうせリスク取るならメキシコ債もアリかなとの考えによります。

ちなみに直近の年利は7%台後半です。


4.ビットコイン

僕の場合は一昨年
2万ドル台にて「仕込み済み」なので
ここは参考程度ということで。
そもそも日本は税制的にまだまだ不利ですし。

ちなみに僕なら「金(ゴールド)」を今からは買いません。
ゴールド買うカネあったらビットコイン買いますね。

理由は
・ビットコイン→まだまだ疑っている人多い
→ゆえに上昇余地たくさんアリとの考え方
・金(ゴールド)→ほとんどのアナリストが「買い推奨」
→ゆえに上昇余地はさほどナシとの考え方

ゴールドはすでにめっちゃ高いじゃないですか。
ここから買うのは昨年末から今年の年始にかけ
S&P500が6000ポイント台の時点で
「SP最強!」とか言って高値買いするのと
大して変わらないイメージによります。


5.FXトレード

なんと言いましても僕の本業ですから(笑)
ただしデイトレは“労働”ですので
「一喜一憂しない投資」とはまったく異なります。

FXと無関係な人はこの項目を『ビジネス』に置き換えると
よろしいかと思います。

要は「1~4に資金を送り込む発動機」のイメージです。
※この項目(FXトレード)につきましては
巻末のYouTube動画で詳しく解説しております。

 

最後に:逆境でこそ“冷静な判断”を!

あのウォーレン・バフェットさんも
「他人が恐れているときに強欲に、他人が強欲なときに恐れろ」と言っています。
今はまさに「他人が恐れている時」とも言えますよね。

あなたにもこの不確実な時代をただ恐れるのではなく、
しっかりと情報を集め、
冷静な判断で乗り切っていただきたいと願っております。

それでは大変長くなりましたが
今回は以上です。

及川圭哉

あなたをデイトレードの天才にする無料「及川式FX講座」

一度使ったら手放せない!FXism及川圭哉愛用のインジゲーター
『FX天才チャート』無料プレゼント!&デイトレ講座付き!

及川圭哉のYOUTUBEでお馴染みの「FX天才チャート」 この最強のトレード環境をスペシャル入門バージョンとしてパッケージングしたインジゲーターを無料プレゼントいたします!
あなたも及川圭哉と同じチャート環境でトレードができるこのチャンスをお見逃しなく!
FXism公式ライン@に登録して数々の億トレーダーを生み出した奇跡のツールを今すぐ手に入れよう!

特典ゲット

127 件のコメント

  • 師匠回復おめでとうございます。
    私は天才チャートのみです。
    こんな相場状況でも、師匠の教えは揺るぎないです、5分足、20分ルール。これにつきますね。

    • 古谷さま
      コメントをありがとうございます。

      >こんな相場状況でも、師匠の教えは揺るぎないです

      嬉しいご報告をありがとうございます♪
      トランプ関税の影響で相場がだいぶ荒れてますが、
      FXデイトレの世界ではむしろ大チャンスですので
      お互い精進してまいりましょう!

  • 回復おめでとうございます。

    ゆっくり休むことが出来てよかったですね。

    またよろしくお願いします。

    • santensjpさま
      コメントをありがとうございます。

      >ゆっくり休むことが出来てよかったですね。

      正直後半は少々「サボり」的でした(笑)
      気分あらたに再開いたしますので
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • お帰りなさいませ。はじめまして。最近お仲間に入れていただきました。よろしくお願いします。
    大百科のおかげで、勝つ喜びを感じることができ、もっと早く出会いたかったです!
    お疲れのところすみません。質問させてください!
    相関、逆相関はどの足を使い、どれを基準に強弱を判断したらよろしいでしょうか。
    私は、1時間足で黄緑線の上か下かで強弱を判断してトレードしてみたら、先週は凄く勝ちましたが、今日は…相関と強弱は違うのか?!と、また、迷子になってしまいました。アドバイス頂けたら…と思い、初めてコメントしてみました!
    よろしくお願いいたします!!

    • 木村さま
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >大百科のおかげで、勝つ喜びを感じることができ、もっと早く出会いたかったです!

      大変光栄です!
      ありがとうございます。

      >相関、逆相関はどの足を使い、どれを基準に強弱を判断したらよろしいでしょうか。

      これはオージーの件でしょうか?
      僕も黄緑線と1時間足の位置と向き、
      それとAUDJPYとAUDUSDが揃って動いているなどを観ています。

      ただし、GBPとEUR側で
      例えばGBPJPY&GBPUSDのシンクロ度合いが強く
      同じ勢いで伸びている場合は「GBPシリーズ」の時間帯なので
      オージーの相関はアテにならないなどの現象となるはずです。

      つまり
      「今、どの通貨シリーズがテーマになっている時間帯か?」
      ここが一番のポイントになります。

      いろいろ見て回るのは大変かも知れませんが

      1.USDJPY&EURJPY&GBPJPY
      2.EURUSD&GBPUSD &USDJPY(逆相関)
      3.EURJPY&EYRUSD&EURAUD
      4.GBPJPY&GBPUSD&GBPAUD
      5.オージー4種

      これらの中でシンクロ度合いが強い、
      または一斉に上下同じ動きをおっぱじめた、
      などがチャンスの見極めになるはずです。

      取り急ぎ以上ですが
      ポイントがズレていた際にはお手数ですが
      再度コメントをお寄せください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 東京セミナーでハツラツとしていた姿を拝見出来ていたので一報を聞いたときは驚きました。回復されたとのことで良かったです。FXでまずは借金返済からですが、引き続きよろしくお願い致します

    • うし様
      コメントありがとうございます。

      ご心配をおかけし申し訳ございませんでした。
      現在はすっかり元気ですのでどうかご安心くださいm(_ _)m

      >FXでまずは借金返済から

      おっと(汗)
      ここ、焦ると良くないパターンかと想像しますので
      なるべく精神面でのゆとりを持って
      取り組んでいただきたいと願っております。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 体調回復おめでとうございます。
    及川節も健在で頼もしい限りです。
    先日私も今がチャンスだと友人に話ししておりました。
    有意義な情報、ありがとうございます。
    またこれからもよろしくお願いします。

    • TEZさま
      コメントをありがとうございます。

      体調の件では
      ご心配をおかけし申し訳ございませんでした。

      >及川節も健在で頼もしい限りです。

      久しぶりだったせいか
      ちょっとリキみすぎたかも知れません(笑)

      波乱相場はボラがあるので
      短期トレーダーはコツコツスタイルでも利益を獲りやすいはずです。
      お互い無茶なく精進してまいりましょう♪

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 体調回復おめでとうございます。
    及川先生のトレードを見つけて5年目になりました。この頃はGOLDにてトレードしています。しかし、勝ち越せたことがありません。しっかり及川先生のトレードやOPにて勉強しているのですが全く勝てません。10万を20万にして出金してまた20万にと繰り返せました。すこし自分に自信がついてきましたがそこから全損。
    10万に対して1LOTで青線に近づいたらエントリー。抜けたら損切。一旦休憩して高値安値超えてきて帰ってきたところを順張りします。逆張りはできたことありません。そしてまた抜けて損切を繰り返し全損。
    自分には才能がないとしか思えません。FXは私に希望を見せてくれたものなので諦める気はしませんが勝ち越せないので資金が減る一方です。
    リオンちゃんとは違いますが仕事にて鬱になりすこし休職して貯金にてFX行っています。人恐怖症というものらしいのですが、人にかかわらず資金を貯めれるFXを専業にそして資金が貯めれば株にてお金に働いてもらうようにしていくのが目標です。
    長々お話ししましたが、現在どのようにしてFXをすべきかわからなくなっています。FX力をあげる方法を教えてほしいです。本当に死にたくなるぐらい悩んでます。

    • アドバイスありがとうございます。
      いつも仕事終わりから始めるので、ルール的には
      21か22〰️24時ぐらいまで。長くて25時
      1回のトレードで資金の10%で利確準備
      1回目で勝てたら即終了。損切りで終わったらプラ転するか目標になったら終わり。
      というように、ルールを決めて行っております。が、やはり途中から損切りの連発で全損してしまいます。
      勝てないことも悩んでいるのですが、勝てているのに伸ばせないことも悩んでおります。引き付けてここを抜けたら損切りの所で反発確認してからエントリーするのですが、耐える力が弱く目標達成するとすぐに利確してしまいます。
      以前及川先生がSLとTPを入れて放置と言っていて実践しましたら損切りが多く損切りしてからTPまで行くことが多かったので入れれません。また、逆に入れてなく一気に逆方向に行ってしまい全損も多々あります。
      どのようにしたら、及川先生やリオンちゃんみたいに20や30pips伸ばせるかアドバイスお願いします。

    • 真紅さま

      >途中から損切りの連発で全損してしまいます。

      トレード回数が多過ぎじゃないですかね。
      「いつでもどこでもチャンスあり」
      「やらなきゃ儲け損なう」
      そんな感じのいわゆる『チャート中毒』になっているのではと心配します。

      この症状がある人の特徴として、
      ・勝ったら「もう一回勝てるかも?」
      ・負けたら「次は取り返す」

      要は勝っても負けてもやり続け、
      いよいよ大負けするまでやめないわけです。

      >1回目で勝てたら即終了

      ここが本当に出来ているのか?
      書かれている「資金の10%で利確」に到達してないので
      利食い後もまたやる、みたいではないでしょうか。

      また、利食いトレード後にさらに伸びたチャートを観て
      「儲けそこなった」
      「だからまたやる」になってませんでしょうか。

      これらは結局「乱射」に他なりません。

      乱射モードになると多くの人は
      「やる前提」でしかチャートを観なくなるので
      結局上述の「いよいよ大負けするまでやめない」に繋がりやすいはずです。

      >どのようにしたら、及川先生やリオンちゃんみたいに20や30pips伸ばせるか

      僕は10PIPS以内の利食いも多いですから。
      なぜそうかと言いますと
      「より短時間でこまめに利益を抜く」というコンセプトゆえです。

      リオンちゃんは高値からのショート狙いがコンセプトで
      「ハマれば大きく伸びる場面」をそもそも扱っている、
      その違いによります。

      このように「自分自身のトレードスタイル」や
      コンセプトを明確にしておかないと
      悪いとこ取りになりかねないので注意が必要です。

      いろいろ書きましたが、
      ご自身のスタイルやコンセプトが明確にイメージ出来るようになるまでは
      デモ口座でいろいろ試すのが良いのではと想像します。
      現状は「土台」がない中でやっているようにも感じますので。

      取り急ぎ本件は以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • 真紅さま
      お久しぶりです
      コメントをありがとうございます。

      ※2つコメントを投稿してくださったようで、
      最初のコメントを生かさせていただきます。

      >10万を20万にして出金してまた20万にと繰り返せました。

      これが出来てたということは
      「普段は」ある程度安定して勝てるようになったのではないでしょうか。

      全損のパターンについてですが
      例えばなんらかのトレードで一度負けると
      アツくなって乱射してしまう、などではないでしょうか?

      普段は勝てているということなら
      よくあるのがこれですので。

      詳細が分からないので想像でお話しますと
      1.トレードする時間帯を決める
      2.トレード回数の上限を決める

      これらを「決めたら絶対に守る」
      で、該当以外の時間はチャートを一切観ない、、、
      など「制約」で自己管理することは強くオススメしたいところです。

      例えば勝とうが負けようが一日1トレードのみ。
      みたいなルールもアリかと思います。

      時間に余裕があると
      ついチャートを観てしまうのが人情だと思いますが
      自分がトレードする以外の時間は
      それこそネットフリックス観て過ごすなど
      トレード以外のことでのんびり時間を使うと良いはずです。
      (僕はいつもそう思っています)

      損切りも出来てらっしゃるということであれば
      本来そう簡単に全損はしないと思うので、
      そうであるなら上記かなと思った次第です。

      「死にたくなるくらい悩む」
      ある意味これこそが問題だとも思います。

      「たかがトレード」です。
      なるべく執着心ない状態でやるほうが上手くいきやすいモノですので
      『トレード以外の時間』をぜひ作っていただきたいと願います。

      今回はひとまず以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • おはようございます
    相関について、詳しく教えて下さり、ありがとうございます。印刷して画面と向き合って、必ず結果を出します!

  • 及川師匠が入院されたと最近知りましたが、無事回復おめでとうございます。
    ちなみに私めも2月末に倒れ、心臓の大手術をしており、現在も療養中です。
    早く復帰したい。
    最近の動向について、皆様方は口々にトランプ関税の影響を口にしますが、師匠はアメリカが下がると読んでおられたのですね。
    個人的にはユーロドルあたりが狙い目になるかと考えていますが、師匠はどの通貨ペアが狙い目だとお考えですか?

    • マルコルギス様
      コメントありがとうございます。

      「入院」ではなくて単なる体調不良でした。
      いずれにしましてもご迷惑をおかけしてしまい
      大変申し訳ございません。

      現在はすっかり元気ですので
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

      >師匠はどの通貨ペアが狙い目だとお考えですか?

      前回のYouTube動画でも話題にしましたが
      僕は為替の値動きに関してはまったく信用しておりません。
      それゆえ短期デイトレ(スキャルピング)をメインで
      トレードをしている次第です。

      あくまでその日その日の値動きの中における
      「抜き場」を見つけては利を引っこ抜くという考え方ですので
      中長期での値動きはあえて予想もしないようにしております。

      ただし世界経済については
      今後混乱が続くのは間違いないと思ってますので
      為替もボラティリティの高い値動きにはなるだろうと想定しています。

      ユーロドルはポンドよりはボラがなく、
      テクニカルが適度に効きやすい可能性が高いように思いますので
      その意味で狙い目に置くのは悪くないと思います。

      とは言え「上がるか下がるか」を
      当てに行こうとするのはオススメしにくいです。

      トランプの一言で激しく上下動しますので
      決め打ちは危険かなと。

      その日その日に生じたネタなどに沿って
      押し目買いや戻り売りに徹する方が
      シンプルに稼ぎやすいように思います。

      >私めも2月末に倒れ、心臓の大手術をしており、現在も療養中です。

      なんとも大変な状況の中、
      メッセージをお寄せいただきありがとうございます。
      くれぐれもご自愛くださいませ。

  • 久しぶりにyoutubeでお元気なお姿を拝見でき安心しました。
    お忙しい日々かと思いますので、引き続きどうかご自愛ください。

    トランプ相場により乱高下が激しく、1分足が1時間足ぐらいのボラを形成しておりかなりやり難さを感じております。まさに短期勝ち逃げの重要性を実感することが多いです。
    そうした最近の相場状況と無関係に、このところ「エントリー直後に逆行する」ことがあまりにも多く、かなりストレスとなっております。いわゆる“FXあるある”と理解はしていますが、私の場合、これまでの値動きにないような非常に大きな陽線(陰線)でピッタリと逆行します。(スクショを残していたらフォルダが画像でいっぱいになりました。)

    pipsの程度ですが、私のトレードスタイルの損切は概ね20pips程度、ボラは5分足のローソク1本が0〜10pipsの価格帯、十分に引き付けてローソク確定も確認してエントリーをしたところ、次のローソク1本分が20〜25pipsの逆行となり、エントリー直後の損切が頻発します。
    エントリータイミングで確認しているものは、市場時間帯、指標発表、上位足の抵抗体の有無、念のためでメイン画面の5分足のフィボ、SMAを見て、5分ローソクの確定を待ってからネガティブがなければエントリー、、という判断で入っています。

    仮に意識されているポイントを見つけ切れていたのだと(無理矢理ポジティブな解釈を)しても、1/2の逆が続くことに納得がいかず、見返しても改善点が見つけ切れません。これは単純に悩んでも仕方ない運の悪さとして割り切ったほうが良いのでしょうか。

    技術的な観点、マインドセットの在り方、どのような些細なことでも構いませんので、ご示唆をいただけますと幸いです。

    • ゆぴきち様
      返信が遅くなり申し訳ありません!
      コメントありがとうございます。

      ・エントリー直後の逆行
      ・しかも毎回

      こちら確認したい点としましては
      「その後、結局どっちに伸びた?」の部分です。

      ご自身の損切り後の値動きが
      「耐えていれば助かった」
      「いや、それどころか方向性判断自体は合ってた」
      これらの比率?はぜひ観たいですね。

      例えばスイングトレードのような
      数日使う時間軸のトレードであれば
      エントリータイミングは多少ルーズでもイケますが、

      5分足などの短期足でやるデイトレの場合
      やはりエントリータイミングは重要です。

      あえてザックリ言いますと
      デイトレの「勝ち方」は以下の2つだと僕は思っています。

      A.トレンド内での押し目買いまたは戻り売り
      B.レンジブレイクのブレイクアウト

      「A」はトレンド続行中に効果的なやり方ですが
      その理由は『反抗して来たものの反抗が失敗した事象』のため
      その場における最も良い位置からのエントリーとなり得ます。

      短時間で含み益化し、二度と含み損にならぬまま経過。
      そのトレンドがさらに伸びる場合は根こそぎ獲れる可能性も生じます。

      「B」は僕がかねてからよくお話をする
      「収縮→拡散」の展開なので、これまた大きく狙えます。

      で、ここからが問題なのですが、
      「A」の状況の際に「B」のタイミングでエントリーをすると
      「トレンド内のレンジ」に捕まることが多くなりがち、
      つまり「エントリー直後は逆行」というシーンに遭遇しやすくなるかなと。

      トレンドが続行してくれた場合は最終的に助かるわけですが
      けどその間、ストレスが溜まりやすい時間になりやすいと思う次第です。

      対策としましては、
      1.方向性の判断(上?それとも下?)
      2.1の判断に対し逆行伸びしたモノ
      3.さらには「ここを抜けることはないだろう」になるべく近い位置から入る

      このようなイメージで取り組むことで
      「A」パターンはかなり負けにくく、
      勝つときもスンナリ勝ちやすくなると思います。

      「B」についてもお伝え出来ることはあるのですが
      今回については話が混在しかねないと思いますので
      別の機会とさせてください。

      頂戴した文面から想像してのアンサーですので
      もしトンチンカンだったらお詫びいたします。
      その際はお手数ですが
      再度ご一報をお願いいたします。

  • お忙しいところすいません。
    一つだけ教えていただきたいのですが、昔の動画で、お金を増やそうではなく、【利を残す】という考え方の話がありました。
    確か富山のK氏の言葉だったと思います。
    【利を残す】の額面だけを意識するならならエントリーしなければいい、となるんですが、お金を増やしていきたい気持ちがあるからFXをしています。
    ・なんでもかんでもするなよ
    ・やってやってもいいでやれ
    とかそれは分かります。
    しかし【利を残す】意識ならエントリーしないことが正解で、それでは現状維持にしかならないため、どうしてもその言葉の意味が知りたくてコメントさせて頂きました。
    どうかご教授お願い致します。

    • ご返答ありがとうございました。
      利を残し続けて、必ず1億手に入れますので、その時は是非お食事に連れて行ってください!
      よろしくお願い致します。
      ありがとうございました。

    • 圧倒的カイジ様
      返信が遅くなり申し訳ありません。
      コメントありがとうございます。

      まず、富山のK氏の件ですが
      彼との最後のやりとりはもう7年くらい前でして、
      近年は状況も存じておりません。
      (確かFXの利益をもとにビジネスに専念すると聞いた記憶です)

      【利を残す】につきましては、
      なるべく積み上げた利益の中でリスクを取るべし!
      という考え方からの発言だと僕は理解しています。

      例えば100万円でスタートした資金が
      150万円に増えたとして、
      ガンガンリスク取れる範疇は増えた分の「50万円」の中でやるべし、
      そういう主旨だったはずです。

      要は「リスク許容度」の話だということかなと。

      当初資金を最初からガンガンやるのはギャンブル的で、
      増えた資金の中でガンガンやり、もし食らっても元本は維持、
      ハマれば一気に資金が増える。

      ↑このような進め方が良いですよと。
      つまり普段は極端なリスクを取らずコツコツ利を積み上げろ、
      派手な勝負は増えた資金内でやれ!という話じゃないかなと想像します。
      と言いますか、そうであれば僕もまったく同意見ですので。

      彼の本意は今となっては正確には分かりませんが
      このような捉え方をするのが良いように僕は思う次第です。

  • 及川師匠の体調不良を聞き心配しておりましたが、回復されたようで安心いたしました。
    これからも、体調にお気を付けながらよろしくお願いします。

    先日の動画を見ていてさらに気になるところが有りましたので質問させて頂きたいです。
    木村様の質問の中で各シリーズで動いている事を確認しているとご回答しておりましたが、具体的にどの程度の時間やローソクの本数、ローソクの形などを気にして確認しているのでしょうか?

    ちょうど自分もトレードをしている際に平均線的には円が主役っぽいけど、ユーロがこのあと主役になりそうだな的な動きをしている時があり、迷ってUSD/JPYをトレードして損切りとなってしまいました。
    この主役の切替りとして何か気にしている部分がありましたら教えて頂きたいです。

    • とも♂様
      返信が遅くなり申し訳ありません。
      コメントありがとうございます。

      >具体的にどの程度の時間やローソクの本数、ローソクの形などを気にして確認しているのでしょうか?

      僕は欧州時間序盤をやることが多いのですが
      そこでは「30分刻み」「1時間刻み」
      特に1時間ごとに切り替わりでは「変化」に対し注視しています。

      ゆえに僕は時間切り替わり前の時点で利が乗っていたら
      いったん降りることが多いわけです。

      で、「降りたあと」なんですが
      そのまま流れが続行することも当然ありますが、
      そこは自分が利食い終えてるので仕方ないと割り切る。
      (どんなに伸びようと知ったこっちゃない、との考え)

      問題?はその後でして、
      「もし保有続行していたら利が削られた」
      「あるいは含み損に転落していた」
      なんて時には上述の“変化”が起こった可能性が高く、
      であるならば「それはどこ?」を観て
      変化で生じたトレンドに乗れないか?を見て行く、、、
      このような流れでデイトレをやっています。

      ですので例えばですが
      デモ口座とリアル口座で同じポジションを持ち、
      リアル口座では利食い。
      デモ口座で伸びているポジションは放置し、
      そっちの含み益が停滞または飛んだときに
      「変化後のどれ?」を探してリアル口座でエントリー。

      もしこれをやる手間が面倒でなければ
      現実的に「分かりやすい」かなと想像します。
      ※僕は慣れているので
      上記作業をせずとも判断出来るというだけの話です。

      話を戻しますが、
      シリーズ毎の揃った値動きを判断するのは
      基本は30分や1時間の切り替わりタイミング。

      時に経済指標や要人発言、その他材料などで
      一気に生じることもあります。

      ただし、我々が「切り替わり時点」でそれを見つけるのは
      なかなか難しいですので、
      「切り替わったあと」の推し目や戻し目を狙う方が難易度ははるかに低いと思います。

      重要なのはこれらの『変化に敏感であること』。
      ここに尽きると思う次第です。

      ひとまず僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • ×債権 〇債券 前回送信分、誤字です。
    修正して遅らせて頂きます。

    GDPナウは急速すぎて自分も気になってましたが、輸入が増えるとマイナスに影響するみたいなので関税前の駆け込み輸入と金がなんだか悪さしたようですよ。日経の記事です↓
    https://www.nikkei.com/article/DGKKZO87513810R20C25A3ENG000/

    あと米債務の件はその通りで、ただトランプは関税が入ったら庶民の減税しようとしてるから解ってなくて、本気なのはベッセント(ソロスファンドの元最高投資責任者。BOEをやっつけたっていうあれです)かと。
    トランプとナバロに馬鹿な事させて、株を暴落させてでも債券を買わせて借り替え金利を下げたかったんだと思ってます。
    ところが債券まで売られて金利が逆に急上昇。で、トランプに相互関税を緩めるように助言して、株価暴騰したのかも…

    その辺の見解を、ホリーさん達に聴いてみたいですね。

    あとトランプはまさしくジャイアンで、お山の大将。
    支持者のMAGA達は進化論も信じないようなノスタルジックな人達らしいですが、そのせいでIT全盛の今は生きにくく底辺に居るのを、昔の工場作業を国内に戻したり、なんとかしてやりたいんだと思います。
    見方によってはバカだけどいい奴。

    でも自分が起訴される案件を裁判官の人事権使って有利にしようとしたり、好きではありません 笑

    • MASA様
      コメントありがとうございます。

      全文拝見いたしました。
      とても分かりやすい解説で理解が深まった気がします。

      金利を下げたかったであろうことは理解出来ますが
      けどまぁそれにしても「あの演説」はヤバかったですよね。
      世界中を敵に回したとまでは言いませんが、
      少なくとも「極めて不愉快」な気持ちにさせたのは間違いないと思います。

      といいますか、
      あそこまでアホなスピーチでなければ
      米国債もあそこまで売り込まれることはなったように思うわけです。
      (どのみち同じだったかも知れませんが)

      >見方によってはバカだけどいい奴。

      あぁ、ここは実際そうなのかも知れませんね。
      ただ、、、米国大統領でなかったらです(苦笑)

      >その辺の見解を、ホリーさん達に聴いてみたいですね。

      僕が日本にいたせいか最近は全然でして
      どうしているのかも分かっていません。

      僕もとても興味があるので
      見解を聞けたらなんらかの形でシェアするよう心がけます♪

  • 及川先生、復帰おめでとうございます!

    今回の「トランプ」とは、関係の無い質問がございまして、FXism事務局様に質問メールを送った所、こちらにコメントする様に勧められましたので、ここで質問させて頂きます。

    質問ですが、及川先生は、「デイトレ大百科」や「You Tube 動画」において、
    「もっさり戻し(天才チャートの水色ラインと黄色ラインのクロスで、黄緑15MAに戻ってきたローソク足)で、エントリーされたり、されなかったりします。
    基本は、「しない」だと学習させて頂きましたが、この違いはどこで判断されているのでしょうか?
    お忙しいところ恐縮ですが、教えて下さいませ。

    及川先生、体調に気を付けて下さいませ。

    • 晴天さま
      コメントありがとうございます。

      「もっさり戻し」の件ですね。
      日本時代、具体的には10年近く前までは
      結構攻め攻めで取引をしていたものでした。

      ただし、相場状況や各通貨の強弱関係、
      そこに至るトレンドの強さと伸びるのに生じた時間、
      さらには該当の時間帯などなど。。。

      確認すべきポイントが多岐に渡ることから
      いわゆる「受講生さんたち」には難易度が高すぎると判断し、
      「基本やらない」と言うようになった経緯があるんです。

      僕自身も不確定要素が多く感じていたのと、
      そもそも「そこ」をわざわざやらずとも
      他でもっとイージーに出来る場面があるため、
      近年はほとんどトレードすることがなくなりました。

      下落トレンドの例で補足しますと
      もっさり戻しから黄緑線にタッチした際に
      同MAを突っ切るか失速するかを確認。

      突き抜けた際に一度MAまで戻し、
      再度上昇した際に直線のローソク足実体高値をブレイクした時点でロング。

      例えば↑このようなやり方の方が判断がしやすいので
      今、この手の話をするのであれば
      上記のやり方の方が良いのでは?と思っています。

      ちなみに
      他人から「新しい技」を聞いた際には
      即実践するのではなく、
      一定期間検証やデモで試すことをなさってください。

      どのようなやり方であっても
      その人その人との相性などもあります。
      エントリータイミングのクセなどの違いで
      同じようにやっているようでも勝てる人と勝てない人が生じたりもしますので。

      あくまで
      「自分にとってやりやすい(勝ちやすい)やり方」
      ここを優先し取り組んでいただきたいと切に願っております。

      >及川先生、体調に気を付けて下さいませ。

      お気遣いいただきありがとうございます♪
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもお世話になっております。
    過去検証の期間についてお聞きしたいことがあります。

    今年初め、2015年~2024年までの期間、全て年間プラスの過去検証のデータを持った手法で満を持して臨んだのですが、まさかの1月~3月まで全て月マイナスと
    なってしまい、散々な結果となりました。

    冒頭でお話をした過去検証のデータでも、年に月マイナスは二回しか無く、
    ましてや連続で月マイナスはありませんでした。

    この散々な結果から手法について思い返してみると、2023年、2024年の直近の結果が悪く、このことから試行錯誤をして年プラスに持って行った経緯があります。

    そこで及川様にお聞きしたいのですが、過去検証の期間は直近のデータの結果(3年~5年)、もしくは過去10年間といった長い期間の結果、どちらの期間のデータの方が現在の相場にマッチすると思われますでしょうか?

    大変恐縮ですが、ご回答のほど宜しくお願いいたします。

    • かず様
      コメントありがとうございます。

      過去検証のご相談ですが、
      僕のような短期デイトレーダー(スキャルピング)が
      どこまでお役に立てる話が出来るか分かりませんが
      「思うところ」についてアンサーさせて頂きます。

      結論から言いますと
      僕は「単一通貨ペアのバックテスト」でロジック化した手法が
      普遍的に通用するとはとても思えないという考えです。
      (検証期間が3年だろうが10年だろうが、です)

      例えば110円台だったドル円が
      わずか2年やそこいらで160円に到達するような相場は
      過去10年を検証しても一度たりとも存在しなかった記憶です。

      また、ロシアのウクライナ侵攻から約1年間、
      僕は欧州通貨を「上がったら売り」でショートばかりしてましたが
      これも過去検証では見出せないポイントだったと想像します。
      なぜなら過去検証には「事象」が加味されていないからです。

      で、今であればトランプ関税問題から
      米ドルが主役の時期ですが、
      ただし彼の朝令暮改ぶりから「乱高下を伴った主役」という
      厄介な状況で、これまた過去に同様の時期があったか微妙です。

      そんな中、一律で同じ通貨ペアのバックテストをしたとて
      また、カーブフィッティングで無理やり調整したとて、
      フォワード、要は実戦で機能してくれるかどうか、
      とても不安というより、僕なら「まるで信用出来ない」と思ってしまうわけです。

      強いて言うなら
      なんらかの通貨ペアの「上昇トレンド時」「下落トレンド時」を
      抜き取って検証しておき、
      「今」がどれに近い状況か?を当てはめる作業を加えたら
      あるいは信頼度が高められるかも知れませんが
      僕自身がそのようなことを試したことがないので
      あくまで想像の域を出ない話です。

      ちなみに僕は
      ・各通貨間の強弱
      ・通貨シリーズ毎のシンクロ度合い
      ・トレンド発生直後の値動きパターン
      ・トレンドが落ち着いた時点からのレンジパターン

      これらを使い分け
      30分~1時間程度の保有で終えるスタイルなのですが、
      これであれば充分機能しますし、
      どんな相場でも対応可能です。

      なにが言いたいかと申しますと
      「今、どの通貨が主役でそれが上昇モードなのか下落モードなのか」
      せめてこのあたりを加味し使い分けられると良いのではないか?
      という部分です。

      時期時期に生じた「歴史や事象」を洗い出し、
      期間を区切って検証結果の品ぞろえをし
      「今」に近いデータを当てはめてみる、などをしたら
      あるいは精度がグンと上がるかも知れませんね。

      けど、そんな面倒な作業をするくらいであれば
      上述の僕が観ている項目をベースに裁量判断しちゃうほうが
      早いように思えてなりません(汗)

      生意気な物言いに聞こえたならお詫びいたします。
      あくまで僕の本音ということで
      お話をさせていただきました。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • すみません。コメント残させていただいたのですが、送信が上手く行ったかわからず、再度同じ文面を送らせていただきました。
    重複しておりましたら申し訳ありません。

    こんにちは。その後お加減はいかがですか?
    先日は、相関逆相関についてお答えくださりありがとうございました。

    今回はトレードする通貨ペアの選出についてお聞きしたく書かせていただきました。
    相関、逆相関についてまとめた書類を片手に、1時間足の強弱を見て、5分足の天才チャートとみくらべて、なるべくMAの近くでトレードするようにしています。

    しかし、不思議とエントリー後動きがなくなったり、逆行したりとうまくいかず、段々雑なトレードになりコツコツドカン!と負け続けています。

    先生のYoutubeを拝見しましても、なぜ、その通貨なのか、なぜ、思惑の方向に動くのか、やればやるほどわけがわからなくなってしまいました。

    通貨の選別のアドバイスを頂けないかと思い、コメントをさせて頂きました。

    どうか、宜しくお願い致します…

    • 木村さま
      コメントありがとうございます。

      扱う銘柄の「選び方」について
      僕の基本的な手順を以下、お話させていただきます。

      1.USDJPY(ドル円)とEURGBP(ユロポン)の方向感を確認
      2.以下の条件で扱う候補を検討

      USDJPY↓ EURGBP↓
      → EURJPYのショートorGBPUSDロング

      USDJPY↓ EURGBP↑
      → GBPPYのショートorEURUSDロング

      USDJPY↑ EURGBP↑
      → GBPUSDショートorEURJPYロング

      USDJPY↑ EURGBP↓
      → EURUSDショートorGBPJPYロング

      それぞれロングショートが真逆となるわけですが、
      ここに「個別チャート状況」や「相場環境」を加味します。

      注意点としましては
      例えば「EURGBP↓」の状況だとして
      ここにもいくつかのパターンがあります。

      ・EURが弱くGBPが強い →GBP買い目線orEUR売り目線
      ・GBPはボチボチでEURが弱い →EUR売り目線
      ・EURはボチボチでGBPが強い →GBP買い目線
      ・GBPも弱くEURはさらに弱い →双方売り目線
      ・EURも強くGBPはさらに強い →双方買い目線

      これらのどれか?を
      個別チャート形状や相場環境から判断していくわけです。

      なお、エントリータイミングに関しましては
      少し上の「ゆぴきち」さんとのやりとりをご確認なさってみてください。

      それとですね、、、
      トレードが混乱している時や
      今回のように「新たな咀嚼要因」が生じた際は
      当面、感覚が理解できるまでデモ口座で試すことを強くオススメいたします。

      実弾の方が身に沁みやすいという点は理解出来ますが
      そうなる前に資金が枯渇してしまっては本末転倒だと思いますので。

      本件、僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 通貨相関第一人者の及川さんに相談です。結論から言うと私は今の中長期スイングからデイトレ(中期スキャル)に転向しようと検討しています。
    今までGBP/JPY、GBP/USDの中長期スイングをやってきましたがDDが長すぎる、安定しないということが最大の要因です。半年間のDDは当たり前、通貨によってはもう1年半チャンスが来てないなんて事態です。因みにルールを破ったことは一度もないです。
     
    そこで今の手法を完全に捨てないまでも、及川氏が提唱する勝ち逃げ最強!日単位で勝とう!という考え方を吸収してみたいと思ってます。
    正直、毎日勝とう!とは現実的には思わないですが週単位、最低でも月単位で利益を積み重ねることが私の直近の目標になっています。

    長くなりましたがアドバイスして欲しいポイントとして3つ
    ①ポンドドルとポンド円2つのみに取引するとして、注目すべき相関はドル円とユロポンがメインになりますか?
    一応、動画が一通り見させて頂いてポンドドル/ドル円は逆相関、ポンド円/ドル円は相関する傾向という知識程度はあります。
    ②時間的に欧州時間とNY時間は時間はありますので、時間帯事に戦略がどう違うのか
    ③及川さん自身の最大連敗数、取引しても勝てない停滞期間などありましたら知りたいです。

    最後に、リオンさんのように1万弱から300万とかのパフォーマンスは求めてないにしろ、年間5〜10倍程度の資産増加を目標に立てています。もちろん自己都合を相場に押し付けるのはアレですが目安です。スイングでルールを破ったことはなく、ルールを守ることに関してはかなり自信があるので是非、ご教授頂けると幸いです。

    • 今年中にフィリピン行く様
      コメントありがとうございます。
      ※素敵なHNだと思いました♪

      >①ポンドドルとポンド円2つのみに取引するとして、注目すべき相関はドル円とユロポンがメインになりますか?

      ひとつ上の「木村さん」とのやりとりで
      早見表?的なアンサーをしていますので
      そちらもご確認お願いいたします。

      でですね、
      取引自体はしなくとも「EUR」の動向を同時チェックすることは
      強くオススメしたいです。

      理由としましては
      「通貨シリーズで揃って動く時は強い!」があります。

      例えばUSDJPY・EURJPY・GBPJPYが揃って上昇(または下落)の時は
      『今の時間帯は日本円が主役』と判断出来、
      その際は押し目や戻り売りなどのテクニカルも効きやすいです。

      同様に例えばGBPUSDを狙い目として置く際、
      EURUSDとのシンクロ度合いは?
      それともGBPJPYの方がシンクロしてる?
      なども確認すると良いはずです。

      前者の場合はEURGBPをさほど意識せずともイケますが
      後者はEURGBPの状況で勝ちやすさや利食いに至る強弱感が
      大きく変わって来ますので。
      (EURGBPが狙いと真逆の方向ならそもそも取引しない、なども含みます)

      >②時間的に欧州時間とNY時間は時間はありますので、時間帯事に戦略がどう違うのか

      欧州時間については東京時間の値動きなど無視した
      「まったく新しいトレンドが生まれる」ことも多いので
      仮に東京時間から引き継いだチャート判断から「失敗」した場合も
      「そんじゃ“今”はどれ?」で乗り換えリベンジが狙いやすいです。

      ですので東京時間のトレンド継続だった際には
      「1勝0敗または2勝0敗」の勝ち逃げ。

      一方、損切りスタートであっても
      「欧州時間から生じたトレンドへの乗り換え」で
      「1勝1敗または2勝1敗」でフィニッシュ出来るイメージです。
      (負け→勝ち、あるいは負け→勝ち勝ち)

      NY時間は欧州時間で形成されたボラを生じたチャートが
      ある意味「邪魔」なので
      安易に損切りスタートはしたくない、が僕の考えです。
      ですので基本「後出しジャンケン」に留意しています。

      一番多いのは
      例えば欧州で下落トレンドだった銘柄が上昇転換か?という上げに対し、
      下向き上位足(1時間足など)や欧州時間で「停滞からブレイクした水平線」への
      戻しからショートなどです。

      東京時間は欧州以降と比べ
      ボラが出ないことが多く、
      これは相場における「収縮状態」を指します。

      で、その狭いレンジをブレイクすることは
      「収縮→拡散」つまりトレンドスタートとなることが多いわけです。
      ですので欧州時間は「新たなトレンドを見出す作業」が重要となります。

      一方NY時間は「すでにボラが生じた後」が多いため
      そこからの値動き判断は難易度が高い、となる、
      ゆえに「後出しジャンケン」が有効というハナシです。

      ちなみに少々余談を言いますと、
      僕は欧州時間&NY時間のそれぞれ「午後」
      一通り伸びたトレンドの「レンジ状態」を
      こまめにスキャルピングで抜くことも多いです。

      ただし、
      例えば下落トレンドだったモノの底値からの逆張りは基本せず、
      下落トレンドの場合は
      「上げたモノをショート、ただし強気ではなくこまめ抜き」みたいなイメージです。

      YouTube動画では目の毒なのでやりませんが、
      僕はこの「レンジ時間帯スキャル」だけで
      一日100~200万くらい抜くこともあります。
      ※大きな損切り日にこのスキャルで穴埋めなどの使い方もします。

      >③及川さん自身の最大連敗数、取引しても勝てない停滞期間などありましたら知りたいです。

      生意気なようですが、
      僕は上述のようなやり方なので
      大きな連敗はほとんどありません。

      ただ、弱点(欠点?)があるとしたら
      時々逆行に対しツッパッてしまうことで
      「一撃の大きな損切り」はたまにあります。
      ※具体的には「3日分の利益」くらいの額です。

      けど、ここについても
      「許容すべきドローダウン」と割り切ってますが(笑)

      >ルールを守ることに関してはかなり自信がある

      大きなお世話かも知れませんが
      ここについて一点ほど。。。

      僕は「手法」という言葉をほとんど使いません。
      理由は手法という言葉から
      「凝り固まった柔軟性のないやり方」のようなイメージを感じてしまうからです。

      ただし「手法」であれば
      「ルールを守る」は確かに絶対必要な要素で
      そこは僕も間違いないとの認識です。

      少し上の「かず」さんへのアンサー後半をご覧いただきたいのですが
      このようなやり方でやっている僕が強く意識するのは
      「ルール」というよりは『ポリシー』です。

      特に短期デイトレでは重要だと個人的には思ってまして、
      ゆえに「及川語?」には

      ・勝ち逃げ最強
      ・ノーポジ最強
      ・やりたいやりたいでやるな
      「やってやっても良いでやれ!」
      ・伸びて然りがそうならない時は逆に強く伸びるを疑うべし

      これら、ある意味「曖昧」とも言える部分にこそ
      僕は留意しているんですよね。
      (そもそも明確なルール化など出来ない範疇ですし・笑)

      短期保有スタイルを取り組む際、
      「手法」や「ルール」に囚われ過ぎると
      相場のイジワルに翻弄されることも多いはずです。
      (短期の値動きはかなりイジワルです)
      (特にポンド系)

      採用したポジションに「信念」など持ったら
      ドエライことになりかねませんが、
      一方で「方向性」に関しては乱高下の値動きに対しても
      一定の「腹くくり」を持って臨むことも重要かと思います。

      ひとまず僕からは以上です。
      ぜひともがんばってください!

  • 及川先生ご無沙汰しております。

    体調回復したみたいで安心しました。
    最近、仕事の方が忙しくデイトレができずですが、積立NISAをやっておりまして、S&P500をたんたんと積み立てております。
    現在含み損ですが、20年、30年後を見据えての積み立てですので、暴落が起きても「知ったこちゃない」の精神で継続していきたいと思います 笑

    いつかは、欧州時間のデイトレをしていきたいので、引き続き及川先生の動画を見て勉強していきます。
    今後とも楽しみにしています。

    • yuuさま
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      >積立NISAをやっておりまして、S&P500をたんたんと積み立て
      >暴落が起きても「知ったこちゃない」の精神で継続

      資本主義社会が滅びない限り、これはこれで正解かなと思います。
      もし滅びた場合、どのみち「カネ」に価値などなくなりますので
      どんなに大金持ってても意味ないですからね(笑)

      で「無事」だった場合ですが、
      資本主義経済は基本インフレが伴いますので
      経済成長率はさておき、放っておいても価値は上がる、
      成長率によってはさらに上がる、という流れのはずです。

      現在暴落で大騒ぎしている人の多くは
      たまたま「高いところ」から買った人だったりしますので
      暴落で安いところから始める、もしくは継続するのは
      むしろ「大正解」だと思いますね。

      >いつかは、欧州時間のデイトレをしていきたい

      今回のブログ記事のコメントやりとりは
      生意気ながら「お宝の宝庫」だと思います。
      ぜひともご確認のうえ、
      取り入れられる部分は参考になさって欲しいと願っております。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 先生こんにちは。
    詳しく説明頂きありがとうございます!こんなに細かな事が頭に入っていて、カチカチやる一瞬の間に選別してトレードをしてらっしゃる・・・凄いです。さすがだと思いました。印刷して何度も読み返して咀嚼していきます!必ず成功できるよう努力します!
    ありがとうございます!!

  • 少し古いお話になって申し訳ございません。昨年2024年11月より、東京証券取引所の取引時間が15時30分までと延長になりました。これに伴い、及川先生が、おっしゃっておられる「東京時間は14時30分までに、トレードを終了させる。」に変更は、ございますでしょうか?例えば、「東京時間は15時までに、トレードを終了させる。」とか「閑散時間は、15時~15時30分とする。」です。細かい質問で恐縮なのですが、教えて下さいませ。

    • 晴天さま
      コメントありがとうございます。

      東京時間の件なのですが
      近年トレードする機会が激減しておりまして
      適切なことが言えるか正直分かりません。

      その上でお話をさせていただきますと
      15時から15時30分までの日経は個人的にはオマケのようなイメージでして
      トレードを〆ておくという部分については
      可能な限り従来通りの14時半まで。

      15時からは日経が開いていようとも
      「新しい動き」が出る可能性を考慮しておくと良いように
      個人的には思っています。

      理由は欧州時間からやることの多い僕の感覚として
      従来通り15時くらいから見始めることに現状違和感を感じていないからです。

      ただし、やはり普段から現場をやっている人の感覚の方が
      正しいはずですので、
      こういったテーマや課題?がある際は
      その点に留意されると良いでしょうね。

      そこでなんらかの気付きがあったなら
      それは「ご自身だけのスキル」となり得ますので。

      お役に立てるアンサーではございませんが
      僕からは以上です。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠

    いつも貴重な情報を発信していただき、ありがとうございます。
    2022年のOPに参加させていただいた、愛知県在住のYと申します。(初投稿です)

    ■簡単な自己紹介
    ・30代半ばのサラリーマン
    ・年収約8桁
    ・FX始めたのは2020年年末頃(21年も全然勝てなかった)
    ・22年OP参加
    ⇒22年:1万元金⇒100万(約半年で小Lot0.01~0.1)⇒全損(無限ナンピン);
     ⇒23&24年:10万元金⇒数十万出金、2年連続年間プラス;
     ⇒25年:兼業トレーダーとして過去の自分を超える年にしたい!
    ・夢:脱サラ⇒自由な時間&物欲
    ⇒モータースポーツ産業の活性化(スポンサーになるなど)

    ■背景
    NY時間における通貨ペア(USDJPY、EURJPY、EURUSD)の攻略法についてお伺いしたいです。
    ※仕事の関係でNY時間しかトレードできません。

    通貨ペア選定理由
    ①初心者にとっては正直5つの通貨の組み合わせ(10通り)は難しく感じます。
    ②GBP系、AUD系はボラが大きいですが、スプレッドも広いため、扱いにくく感じます。
    従って、NY時間の主軸通貨USDと馴染みのあるJPYとスプレッドが割と狭いEURにしました。

    ■お伺い内容
    1.NY時間におけるUSD・JPY・EURの3通貨ペアの環境確認(ルーティン)
    2.狙う銘柄の選定、エントリーポイントの判断、エグジットのタイミング
    3.日本・欧州時間とは異なるNY時間特有のリスク管理方法(もしあれば)

    正直、手ごたえは感じていますが、Lotを上げることには心理的な抵抗があります。
    少々長くなってしまいましたが、ご教示いただけますと幸いです。
    お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

    • 愛知県Y様
      返信が遅くなり申し訳ございません!
      コメントありがとうございます。

      全文拝見しました。
      お若いのに凄いですね。
      なんて言いますか
      「アクティブ感」がヒシヒシと伝わってきます♪

      >1.NY時間におけるUSD・JPY・EURの3通貨ペアの環境確認(ルーティン)

      ポンド自体を扱わないとしても
      強弱を計るうえで観ることは強くオススメしたいです。

      当コメント欄、少し上の「木村さん」へのアンサー。
      さらには過去動画のコレ↓
      https://youtu.be/e9tw1k7l7fk

      これらのルーティンから
      ご自身が取引する該当銘柄にチャンスがあるかないか?
      また、あったとしてEURGBPのチェックから
      強弱も確認。

      例えばEURUSDにロングチャンスがありエントリーしたとして、
      ユロポンが下げ基調なら「利食いは手堅く」
      強い側なら目標位置まで強気で引っ張るなど。

      >2.狙う銘柄の選定、エントリーポイントの判断、エグジットのタイミング

      銘柄選定については上記にて
      一通り解説しておりますのでご確認ください。

      エントリーポイントについては
      https://youtu.be/_W1RUqfMdhs
      こちらが参考になるはずです。
      (と言いますか、僕の基本パターンです)

      イグジットにつきましては
      ・前回高値
      ・日足ピボット1時間足チャートによる「次の到達ライン」
      ・逆向き上位足
      など「邪魔な線」を僕は基本にしています。

      >3.日本・欧州時間とは異なるNY時間特有のリスク管理方法(もしあれば)

      ザックリ言いますと
      ・東京→ ボラが出にくい収縮相場
      ・欧州→ 「あらたなトレンド」により一気にボラが出やすい相場
      ※「収縮→拡散」のタイミングなので以下の2つが基本
      1.ブレイクアウト 
      2.生じたトレンドの押し目買いまたは戻り売り

      ・NY→ 欧州で「ボラが出たあと」のパターンが多いので難易度高い
      ※追っかけエントリーにならぬよう特に注意。
      ※なるべくキッチリ引き付けるか、
      伸びきって「その先」がないものの逆張りも可 
      ※「後出しジャンケン」を基本とすべし

      今回記事のコメント欄は濃度の高いご質問が多く、
      これらのやりとりを網羅するだけでも
      かなり本質を押さえることが出来るはずです。

      また、最近のYouTube動画でも
      当欄からのピックアップが多く、
      今後もいくつかやりたいネタがあります。

      その際、チャートを観ながら詳しく解説していきますので
      ぜひともご注目ください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。  

  • 及川さん
    はじめまして。コメント失礼いたします。

    いつもトレードを拝見しているのですが、気になったことがあります。

    それは、一回目のトレードで損切りになった後にロットを増やしているように見えることです。3回目までに当てられればある程度のロット増加は大丈夫だと思うのですが、それ以上どてんに失敗して往復びんたを食らうと口座が大変なことにならないのか、また数回損切りした後大きなロットをはっているところ、突発的な何かが起こって逆にいく可能性があると思うのですが、その辺はどのようにお考えなのでしょうか。

    私もトレードをしていて一回目より2回目のほうが勝率が高いはずなのである程度ロットを増やすのですが、そこで逆にいったりすると目も当てられないことになり、口座全損…なんてこともあります。

    • すずき様
      返信が遅くなり申し訳ございません。
      初コメントをありがとうございます。

      >一回目のトレードで損切りになった後にロットを増やしているように見えること

      動画ではなかなかご理解いただけない部分かも知れませんが
      僕は「損切りしたからロットを増す」ではなく、
      損切りに至るプロセスから
      「今の時間帯の展開」が想定出来た際にロットを多く張るイメージでやっています。

      もっともYouTubeの場合、
      「早く終えて楽になりたい」という気持ちから
      少々雑にロットを上げている点は否めませんが。。。

      少なくとも普段から
      「負けたら次は倍ロット、その次負けたらさらに倍」
      など、競馬でいうところの「追い上げ方式」みたいなやり方はしておりません。

      ただし、繰り返しになりますが
      YouTubeでの雑なロット管理で
      大ピンチに陥ったことは過去に何度もありますので
      YouTubeでもプライベートトレード同様、時間はかかろうとも
      もっと丁寧にやる必要は感じています。

      記憶が曖昧で恐縮ですが、
      近年はご指摘のような雑なYouTube動画はほとんどないと思いますし、
      今後もこのようなご指摘やツッコミがない内容を心掛けたいですね。

      参考までにプライベートトレードでは
      損切り後も基本同じロットで丁寧にトレードし、
      一度で全部取り戻せない場合は2度のスキャルピングで取り返すなどの対応が多いです。

      YouTube動画でもそうありたいですし、
      そうすることで視聴してくださる方々にとって
      「目の毒」にならぬ内容になると自覚しています。

      そのあたり、ご留意しながら
      今後もお付き合いいただけたら幸いです。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • お疲れ様です。いつも大変お世話になっております。
    日々自身で研鑽しているところです。
    一点お伺いしたいことがございまして投稿させていただきました。
    MT5用の『天才チャート』につきまして、現在配布などは行っていらっしゃいますでしょうか。
    お忙しいところ恐縮ではございますが、ご教示いただけますと幸いです。
    何卒よろしくお願いいたします。

    • めぐむ様

      お世話になっております。FXism事務局でございます。

      このたびはご案内メールが届いていないとのことで、
      ご不便をおかけし誠に申し訳ございません。

      確認のうえ再送させていただきますので、恐れ入りますが、
      ご登録いただいたメールアドレスを記載の上、下記の窓口までご連絡いただけますと幸いです。

      ▼メール窓口
      support@fxism.jp

      お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

      FXism事務局

    • 運営事務局殿
      ご返信ありがとうございます。
      昨日行い、本日迷惑メール等すべてのフォルダを確認したのですが来ておらず…
      何度か試してみたほうがよろしいでしょうか?
      お忙しいところ恐縮ですがよろしくお願いします

    • めぐむ様

      大変お世話になっております。FXism事務局でございます。
      及川師匠に代わり、ご返信失礼いたします。

      MT5天才チャートにつきましては、下記のブログ記事にあるボタンから、
      LINEのご登録をしていただくとお受け取りいただくことが可能でございます。

      https://fxism.jp/mt5geniuschart_start/

      お時間あるときにご確認いただけますと幸いです。

      それではどうぞよろしくお願いいたします。

      FXism事務局

  • コースケです
     トランプ相場の不安定要因、まだまだ下げると思い、141円でショートいれたら、発言撤回、期待の加藤ベッセント対談でも為替言及なしで逆行、先週末は円安で143円代に戻し、○百万損切りしました、これからは143円代レンジと思います。まだ、年間○百万プラスですので退場はしません。退場しようかなという時には及川氏の動画、ブログコメントで救われますね。私は億トレードの前に1000万年収トレードを維持しようと思って居ます。私も過去検証、為替においてはあまり意味がない気がします。
    私は65歳ですが、及川氏は師匠と今でも思っています。ブログの返事に本気と愛を感じます
     FXという世界、師匠のように、人を集めるリーダーは簡単には死にませんlあと10年以上、世界情勢、国政、日本経済を乗り切る、FxIismは重要ですl

    • コースケさま
      すみません、コメントに気付かず
      返信が大変遅くなってしまいました。

      あらためましてお久しぶりです。

      これを書いているのが日銀の金利据え置きから
      一気に円安が進んだ日となりますが、
      ドルストもかなりの下げ進行となり
      本当に難しい相場だなと僕も思っているところです。

      ところでその後、体調の方はいかがでしょうか?
      お元気ゆえにトレードされてらっしゃるかとは思いますが、
      お互い無理のない範囲でやらないとですよね(苦笑)

      >及川氏は師匠と今でも思っています。
      >あと10年以上、世界情勢、国政、日本経済を乗り切る、FxIismは重要ですl

      大変光栄です!
      ありがとうございます。

      ただ、どうでしょう。
      僕も今年で還暦ですし、
      いつまでも居座っていると老害扱いされないか心配もありまして(汗)

      もちろんトレード自体は続けると思いますが、
      YouTubeなどの発信は若い世代の方ががんばるべき世界ではないか?
      そんな風に思う部分も正直あります。

      とりあえず最低でも今年いっぱいは続けるつもりですが
      来年以降につきましては、事務局とも相談のうえ
      身の振りを考えたいと思っています。

      で、そうであるなら
      なおさら今年はお伝え出来ることは出し切りたいですね。

      あ、ただしこの話
      もう数年前からずっと言い続けてまして
      世間ではすっかり「やめるやめる詐欺」扱いされてるのも事実です(笑)

      いよいよ本当にやめる際には
      ある程度事前にご報告をするつもりですので
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

      繰り返しになりますが
      お互い健康には充分留意をし、がんばってまいりましょう。

  • ありがとうございます。本業の精神科外来にも、FXやろうと思うという若者には「低ロットかデモトレからやりな、FXismみて勉強したほうがよい」、メンタル崩壊しそうな人には「やめときな」と言ってます(笑)。昨年夏の日経の激下げ、一日でのV字回復時に、底で売ってしまったご婦人は「○百万失い元本切れしました、怖くて売ってしまったんです」とうつ状態。10年やってるFXトレーダーは抗不安薬をもらって勝ち続けてます(ドーピング?笑)。投資・投機関係のメンタル患者も増えました。ただ、私の場合、自分が投資・投機やることで、社会的視野が拡大し、患者様の気持ち分かります。互い無理しないでやっていきましょう。師匠が辞めても、残した動画で、学べる人は充分に学べると思います。お返事ありがとうございました。また、時々、コメントしますね。

    • コースケ様

      >10年やってるFXトレーダーは抗不安薬をもらって勝ち続けてます

      これは結構衝撃的ですね(汗)

      >自分が投資・投機やることで、社会的視野が拡大し、患者様の気持ち分かります。

      こちらは「唯一無二」ではないでしょうか?
      映画やドラマになるような設定だと思います♪

      >師匠が辞めても、残した動画で、学べる人は充分に学べると思います。

      そうなるといいなぁとは漠然と思っています。

      また気が向かれた際には
      ぜひともやりとりさせてください。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • お世話になっております。
    先生のブログ、YouTube拝見しております。各コンテンツにも参加させていただきました。
    以前より何度か質問させていただいておりそのたびに回答、励ましの言葉をいただき感謝しております。

    そんな44歳の私ですがFXを初めてデモ、実践を繰り返し6年3か月が経ちました。総額-198万円の損失を出しています。

    過去検証、書籍、ブログ、YouTube、一通りの勉強はしてきたつもりです。それが結果に結びついていないのが現状です。もう正直何をしていいのかわかりません。が、FXやめよう、諦めようとは思っていません。
    2019年6月6日の先生のブログ記事に【才能がないヤツはせめて”継続”で勝て!】という一文がありました。
    FXをやめた人は絶対にFXで勝てない。しかし継続し努力していればいつかは突破口が開ける、このような自分勝手な解釈をしてFXを続けております。及川式で勝てている人がいるからいつかは自分も、と。

    先生はFXをはじめられて【これだ!】と思う瞬間や突破口のようなものはありましたか?ありましたらその時の手法や思考をご教授願えますか。何かヒントになるようなものでも結構です。
    お忙しいところ申し訳ありませんがご回答いただけたら幸いです。

    追申
    私は絶対諦めない負け組ですが及川組だと自負しています。

    • 福井のKさま
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      >先生はFXをはじめられて【これだ!】と思う瞬間や突破口のようなものはありましたか?

      もっとも手応えのようなモノを感じたのは
      「自分なりの勝ちパターン」および「負けパターン」のいずれもが
      腑に落ちた時だった記憶です。

      多くの人は「勝ち方」についフォーカスしがちな気がしますが
      ロングショートのトレードって
      勝ちと負けは表裏一体ですよね?

      つまり「勝ちパターン」のつもりがそうならない時が
      「どえらい負けパターン」になり得る、というか
      実際にそういう経験を何度かすることで
      負ける時のパターンが充分理解出来たことである意味「恐れ」が軽減され、
      良い意味で思い切りが良くなったような記憶です。

      それと、ここは重要だと思うので言いますが、
      今でこそ「及川式」なんて言われてるやり方も
      僕がYouTubeを始めた当初って、
      「こんなやり方は邪道だ」
      「こんなんで勝てるわけない」などなど
      さんざん叩かれたものでした。

      あるいはトレードの教科書のようなモノで勉強して来た人からしたら
      自分が勉強した内容と全然違うことをやっているように見える僕を否定しないと
      「勉強して来た自分」を否定された気持ちになってしまったのかも知れません。

      ここからナニが言えるかというハナシなんですが、
      感覚や感性、さらにはクセや思考パターンなどは
      人それぞれだということです。

      他人様から見たら邪道のようでも
      自分が勝てているならそれでOK、みたいな。
      そういう割り切りはあって良いとかなり強くそう思います。

      逆に誰もに共通する「正しい勝ち方」なんてもんは存在しないと
      思う方がむしろ良いのではないでしょうかね。

      それこそ、
      例えば僕のトレードを参考にされる場合であっても
      「及川が常に正解」なんてことはまったくありません。

      仮にどこの教科書にも載ってなく、
      誰もやってないようなやり方であっても
      自分にとって勝ちやすいパターンが見出せたなら
      それこそが「突破」ではないかと本気で思うわけです。

      で、ですね、
      「勝ちパターン」を見出すことが先ではなく
      むしろ「負けパターン」を明確にする方が早かったりします。
      これならほとんどの人がすぐに出来るのではないかなと。

      負けパターンが明確になったとしたら
      1.勝ちパターンとして入ったモノの逆行で大負けする展開
      なのか、
      2.そもそも勝ちパターンではないエントリーが多い
      なのか、

      そこをあとから確認することでしょうね。
      「1」の傾向が強いようなら
      そこで問われるのは「損切りの重要性」や
      『ドテンで大きく勝てるパターン』の発見にもつながります。

      「2」の傾向が強いようなら
      エントリーのやり方が自分に合ってないことが分かります。

      重要なのは
      常に「自分にとってどうか?」という視点です。
      なぜなら自分に合ったやり方だからこそ
      長く継続出来るはずだからです。

      ぜひともがんばってください。

  • 及川先生

    いつも大変勉強になる動画ありがとうございます。
    テクニカル的にも精神的にも大変参考にさせて頂いております。

    私は3年前からFXの勉強を行い自動売買システムの作成を続けております。
    手法的なものは纏まってますが、それをEAに落とし込むことが難しい状況です。
    よって自動で収益のあげるEAはまだ出来ておりません。

    同時に裁量でのトレードもデモ口座で訓練しております。

    0.5lotで毎日1万~2万の収益を上げることが出来るようになりました。

    ここで先生にご質問です。
    エントリータイミングには自信があるのですが、やはりチキンな為に2pipsとか3pipsで利食いしてしまいます。
    たいていその後10pips程度は想定した方向へ動いております。

    どうしてもMT5の画面上の金額が青の内に決済してしまいます。
    指値を設定しても見ていると決済してしまいます。
    PCを閉じてしまえば良いのですがそれも出来ません。

    このチキン魂をもう少し強くする考え方ややり方がありましたらご教示願います。

    手法は主に5分足でのスキャルピング寄りのデイトレードです。

    以上 よろしくお願い致します。

    • 及川様

      早速のご返信ありがとうございます。
      丁寧なアドバイスが心に染みます。

      ここ最近はストップとリミットを入れて放置する事が出来るようになりました。
      自分を信じれる様になったと思います。
      ありがとうございます。

      ・・・・・ですが、別の問題が発生しております。
      設定するストップとリミットについてです。

      どうしてもリミットよりストップの方が幅を大きくしてしまいます。
      「いったん逆方向に行ってもここまではこないだろう。」
      そのおかげで勝てたことが多いのも事実です。
      もちろん負けた事もあります。
      その場合は損害が大きいです。

      先生はyoutubeでストップの幅をリミットより小さくする事のご説明をされており
      私も頭では分かっているのですが勝てた経験が邪魔をしてしまいます。
      その為なかなかストップ幅を小さく設定する事が出来ません。

      何か良い考え方、訓練方法がありましたらご教示願います。

      因みにリミット、ストップの根拠は直近高値安値や上位足、過去チャートを参考にしております。
      ローソクの実態に合わせております。

      以上 よろしくお願い致します。

    • clawfinger様
      ご相談の主旨は理解出来たつもりです。
      僕自身は短期保有スタイルの性質上
      「手で切る」を基本としていますので
      どこまでお役に立てるか、さほど自信はありません。

      そんな中、僕がストップを入れる時の話をしますと
      例えば天井狙いで複数枚ポジションを入れた際、
      一部を「普段のデイトレ利食い位置」で決済。

      その時点で残りのポジションに建値ストップを入れて放置、
      などをやってます。

      これの応用?として
      エントリー後は一定期間推移を直接監視し、
      含み益展開になったのを見届けてから
      リミット&ストップを入れるというのはどうでしょう?

      含み益展開後であるなら
      ストップはもはや浅めで良い、というか
      そうすべき状況だと思う次第です。
      ※含み益展開からのマイ転はそもそも危険なパターンでもあります。

      もっとも僕のような短期保有スタイルだった場合、
      監視中にトレードが終わってしまうかも知れませんが
      それはそれかなと(笑)

      話を整理しますと、、、

      1.エントリーからしばらくは状況を見守る
      2.流れ的に自分有利の状況と判断した時点でリミット&ストップ設定
      3.その際のストップは浅めで充分
      (むしろ深くすべきではない)

      あくまで「僕だったら」の前提でお話をさせていただきましたので
      イメージに沿わないアイディアだったらお詫びいたします。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • clawfingerさま
      コメントありがとうございます。

      「チキン利食い」に関しては僕自身もそうなので
      あまりエラそうに語れる身分ではないですね(汗)

      ただし、デモ口座で訓練ということなら
      やはりストップとリミットを入れてチャートから離れてしまい
      あとから結果を確認するカタチを試すべきではないでしょうか?

      と言いますか
      「デモ時代」だからこそ出来るわけで
      リアル口座だとまず無理でしょうから。

      で、それをすることでこそ
      EAへの落とし込みも自信を持って進められるのではないかと想像する次第です。

      さらにはこの作業を一定期間続けることで
      おそらく「伸びるパターン」とそうでないパターンの違いも
      検証で見えて来る、みたいなことも期待も出来そうな気がします。
      ・時間帯による違い?
      ・他の通貨ペアとの兼ね合い?

      僕の場合を言いますと
      ここを確認するようになったことで
      「通貨シリーズが揃って動き出した時は強く伸びる」
      などの判断基準が持てるようになりました。

      ひとまず僕からは以上ですが
      不足などございましたらお手数ですが再度コメントをお寄せください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 度々のご質問、失礼致します。「主役通貨の見つけ方」についての質問です。
    例えば、円シリーズが15分黄緑MAの上で揃っていて、ユロポンでは、ポンドが強いとします。単純に考えれば、ポンド円のロングでいいのかと考えますが、ポンドドルを見た時に、15分黄緑MAの下にローソク足があった場合、及川先生は、どの様に考えられるのでしょうか?教えて下さいませ。

    • 晴天さま
      コメントありがとうございます。

      事例の件ですが
      円シリーズが揃って強い状況下であれば
      ポンドドルがMA下であっても「行くなら行く」でエントリーすると思います。

      理由はその時間帯は
      「日本円が軸」で動いているという判断からで、
      そうであればドルストなど他の通貨ペアの動きは
      「一応見る」程度です。

      実際には現場チャートの動きを観ながら判断しますので
      絶対そうするかは当文面からだけですと一概に言えませんが、
      円シリーズがシンクロ度合いを伴なって強いなら上記が基本、
      あとは個別チャートからのタイミング判断になると思います。

  • 及川さん
    はじめまして。コメント失礼いたします。

    もう何年もトレードを拝見させていただいております。いつもありがとうございます。はじめてコメントさせていただきました。是非ご返信いただければ幸いです。

    及川師匠が昔からオージーテクニカルというお話をされていましたが、そのオージーという通貨の特性について、どうお考えかお教えいただけますでしょうか。

    わたくしは、ここ最近のオージーという通貨の動きというものは特殊だと感じています。トランプ関税ショック?の時はオージーがトップクラスにひどく売られていました。そして昨日からは全体的に円安方向(クロス円は上方向)へ行ってはいますが、オージーはトップクラスに買われていました。(ユーロも結構買われていましたが、その後落ちていきました。オージーは落ちず上のまま。つまり上向きの力が1番強いと感じています。)

    ここ最近オージー通貨というものを考えた時に、ある勝手な妄想に辿り着きました。
    ・オージー通貨は、ユーロやポンドほどのメジャー通貨ではないから、振られやすい特性がある。
    ・ポンドが強い時はポンオジは上方向、つまりオージーは弱くなる。
    ・ユーロが強い時はユロオジは上方向、つまりオージーは弱くなる。

    →ポンオジユロオジの強弱でオージーの方向(強弱)が決まる。つまりポンドとユーロとは逆の動きをしやすい。(ポンドとユーロの動きに左右されやすい通貨)

    なのではないか?オージー主体で動く事がない事はないが、それは結構少ないのではないか?と思うようになりました。

    妄想の考察になりますが、及川師匠のオージー通貨の特性を是非お聞かせください。

    何卒よろしくお願いいたします。
    そして、いつも有益なご発信を誠にありがとうございます。
    お身体ご自愛くださいませ。

    • 諦めない32歳さま
      返信が遅くなり申し訳ありません。
      初コメントとのことでありがとうございます。

      早速ですが以下、
      インラインにてアンサーさせていただきます。

      >・オージー通貨は、ユーロやポンドほどのメジャー通貨ではないから、振られやすい特性がある。

      ここはおっしゃる通りのはずです。
      僕もその認識でやっています。

      >・ポンドが強い時はポンオジは上方向、つまりオージーは弱くなる。

      ポンドが強いからオージーが弱くなる、については
      そんなことはないのでは?と個人的には思います。

      ただし、ポンドがやたら強い際、
      オージーが上昇してもそれ以上にポンオジが上昇する展開は
      珍しくない記憶です。

      >オージー主体で動く事がない事はないが、それは結構少ないのではないか?と思うようになりました。

      うーむ、ここは夜時間の取引がメインのため
      その展開が目立つというか目につきやすいからではないかと想像します。

      本来オージーは日本との時差が1時間の国ですので
      欧州時間以降はオージー自体のボラは平時では少なく、
      そんな中、ポンドやユーロの強弱が目立つゆえ
      ユロオジ&ポンオジの動きが派手に見えるのではないかなと。
      (実際に派手に伸びることも少なくないですが)

      >及川師匠のオージー通貨の特性を是非お聞かせください。

      特にAUDUSDは普段ボラが少ない、と言いますか
      伸びる際にもPIPS的な値動きは薄目です。
      出来高自体もメジャー通貨と比較したら当然少ないはずです。

      そんな中、「逆側」であるユロオジやポンオジは
      ユーロ&ポンド、特にポンドのボラ特性(派手な値動き)などから
      オモテ側(AUDJPY&AUDUSD)のPIPS推移より
      目立って派手に伸びることが多いと個人的には考えており、
      よってデイトレーダーである僕としましては
      オモテ側は値動きの推移を参考にはしつつも
      「逆側」ばかりをトレードしている次第です。

      ・・・と、一応このような見解なのですが
      もしトンチンカンなアンサーだった際には
      お手数ですが再度コメントをお寄せください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 「エントリーのタイミング」についての質問です。私は、なるべく15分黄緑MAの近くまで引き付けてエントリーしています。その際、エントリー直後に15分黄緑MAを突き抜けてしまうことが度々あります。及川先生は、補講動画ではチャートを観て素早くエントリーされて、きっちりと大きな利益をあげられています。「エントリーのタイミング」をどの様にお考えでしょうか?教えて下さいませ。

    • 晴天さま
      引き続きコメントをありがとうございます。

      >エントリー直後に15分黄緑MAを突き抜けてしまうことが度々あります。

      具体的な事例があると解説しやすいのですが、
      黄緑MAへ引き付けてエントリー、、、ということは
      戻り売りか押し目買いをされていると想像します。

      で、そうだとしてポイントになるのが
      「その戻り、何度目?」です。

      例えば、いわゆるトレンドの初動は
      黄緑線や1時間足MAが近い距離、
      つまりボラが少ない「収縮状態」からの
      「放れ」でスタートするのが一般的です。

      僕のYouTubeは欧州時間序盤が多く、
      この上記場面の発生が多々生じるため
      あわゆくばでここも狙うことが少なくありません。

      ただし欧州序盤というか
      トレンド初期は一気に大きく伸びるより、
      「一度戻り、逆抜け反転を試みるも抜けきれず不発」となった際に
      本格的に伸びる、というパターンが多いです。

      この場合、この時点でも黄緑線と1時間足の距離は
      さほど開いてはいないことが多いです。

      ところがトレンドがしっかり伸びたあと
      例えば3回目や4回目の黄緑線戻りの際には、
      同MAと1時間足MAまでの距離が数十PIPSあったりする状況のはずで、
      この時点からの黄緑線戻りエントリーはすでに「出がらし」の可能性もあり、
      さらにはトレンド転換の可能性すらあります。

      僕はこのケースでは黄緑線戻しからはやらず、
      トレンド初期の「高安値ブレイク時点」に水平線を引いておき
      そこまで戻ったモノをやるなどの対応をしています。

      おそらくこのパターンについては
      黄緑線から該当水平線までの距離が20~30PIPS程度、
      なんならもっとある場合もあるでしょうから
      黄緑線戻しからのエントリーだとリスクリワードも合ってないはずです。

      要するに、、、で言いますと
      僕はトレンド発生からの黄緑線戻り狙いは2回目までを基本とし、
      3回目以降は見送り、または上記水平線戻りまで来たモノを狙う。

      このような対応を基本としている次第です。

      取り急ぎ以上です。
      本件、大変良いご質問だと思いますので
      機会がありましたらYouTubeでチャート解説したいと思います。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠
    いつもyoutube動画やコミュニティーで勉強させていただいております。少しずつですが、FXの理解が深まりとても感謝しております。

    小額からの成り上がりを目指しています。リスクを取らず、こつこと資金を増やす重要性は理解しているのですが、どうしてもリスクを取りながら早く資産を増やしたいという気持ちが頭から離れません。
    ここ何年か、師匠は30lotの単位で取引されており、額面100万円が目安になっているかと思います。youtube配信という特殊な状況もあるかと思いますが、今回は確率が高そうなので初回から100lot、200lotで入り、大きく利益を取ろうという考えは起こらないものなのでしょうか。あるいは以前はスイングをされていたと仰っていましたが、スイングで100pipsを狙おうという気持ちは全く起きないのでしょうか。
    ドカンしてしまう自分への戒めとして、お伺いできればと思います。
    宜しくお願いいたします。

    • 覆水盆に返したい様
      素敵なHNですね♪
      コメントありがとうございます。

      >初回から100lot、200lotで入り、大きく利益を取ろうという考えは起こらないものなのでしょうか。
      >スイングで100pipsを狙おうという気持ちは全く起きないのでしょうか。

      結論から申しますと「いずれも起こらない」です。
      いくつか理由があるのですが、、、

      1.スイングを含む中長期保有はビットコインなどの現物系のみ
      2.「為替の値動き」を基本的に信用していない
      3.ハイロット&短期保有に慣れているため「他のやり方」を混在させたくない

      例えば複数のポジションのうち一部を利食い、
      残りを「チャラストップ」で引っ張る、
      というか翌日まで放置みたいなことは時々やってます。

      ちなみにハイロットトレードの場合、
      少々の値動きで損益が派手に上下してしまうので
      つい気になって他のことが出来なくなる、などの弊害もありますね(苦笑)

      ひとまず僕からは以上です。
      不足や他にも聞きたいことなどございましたら
      遠慮なくコメントをお寄せください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川様

    いつも勉強させていただきありがとうございます。
    体調戻って良かったです、これからもお身体に気をつけて為になる配信をお願いします!
    OP finalのZoomオフ会でお話させていただいた者です!

    自分で答えを探すしかないのですが、モヤモヤしてる状況でして、アドバイスいただきたくてコメントします。

    先日fx始めてから1年経つ頃に10万スタートした口座を全損しました。
    スイングで始めたのですが、全損したことから一呼吸置いているところでして、(講義動画などでしっかり復習はします)スイングでこのまま行くのか、デイトレにチャレンジするのかを悩んでいます。

    ご参考までに状況はこんな感じです。
    ・現在積立投資は継続中。30代後半で時間はあるものの、早く資産形成したいのでfxは無理ない範囲の資金で利益を長期投資に回したく、チャレンジしたい。
    ・デモだと甘えが出そうで、次も実弾(5万くらい?)で考えている。
    ・一度半年くらい前に資金を3倍に出来たところで、出金すればよかったのに欲を出してさらに増やそうとしたら崩れた。
    ・一気に1万円以下になってしまったので、1万円から始めたつもりでルールを意識して取り組むと1万円以上には戻せたが、減らしては戻せての繰り返し。少しヤケになって連射したら全損しました。
    ・性格的に熱くなりやすくせっかちなのと会社員の生活スタイルに合うかと思いスイングを選択したが、長期足の方向感を見ながら及川様のスタイル(保有時間を短くして利を切り取る)に取り組むのも理にかなってるなーと思う今日この頃。

    長文駄文失礼しました。
    悩める初心者にアドバイスいただけますと嬉しく思います。
    よろしくお願いします。

    • 上昇志向止められない様
      コメントありがとうございます。

      >OP finalのZoomオフ会でお話させていただいた者です!

      おぉ!そうでしたか。
      お顔を拝見出来たら思い出せるはずです♪

      さて、ご相談の件ですが
      積立投資はいわゆる「新NISA組」ですかね?
      こっちについては日々の値動きを気にしないで済んでらっしゃると想像します。
      (まぁ暴落時はさすがに気分もブルーでしょうが・汗)

      FXに関してデイトレとスイングどちらが良いか?については
      正直「その人次第」としか言えません。
      性格的な面や、それこそ好き嫌いもあると思います。

      ひとつ上の方への返信でも触れましたが
      僕は「為替の値動きを基本信用していない」のと
      普段ハイレバでやってるためか、
      FXのポジションをオーバーナイトすると
      気になって寝れないなどの弊害もあるんです(苦笑)

      なので「デイトレオンリー」と。

      話を戻しますが
      「積立=堅実」と捉えた際、
      それ以外の投機は「なるべく執着しないで済むモノ」にしたい、
      これが僕の基本的なイメージではあります。
      ノーポジで安眠したいので。

      あとはせっかくスイングの勉強や実戦経験を積んだものに対し
      もったいなさがご自身の中でどのように感じるか?
      このあたりがポイントではないでしょうか。

      僕は他人様の選択や決断に対して
      とてもじゃないですが介入しきれませんので
      このような曖昧なアンサーでお許しください。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 早々のご返信ありがとうございます。

    先生のおしゃる通り勝てる方法ばかりを模索していました。
    動画を見て本を読んでその通りトレードしても勝てませんでした。
    今回ご回答いただいたお話とても腑に落ちました。
    大谷選手と同じ練習をしても大谷選手になれないし先生のような
    トレードを私が真似をしても勝てないということだと思います。
    よくよく考えれば人任せにしていたのかもしれません。
    本を見れば勝てる、動画を見れば勝てると、このような思いが
    あったのかもしれません。要するに楽して勝とうと。。。
    ただ見てるだけ読んだだけで終わっていたんだと思います。

    今後アドバイスいただいた通り負けた時のパターンを研究し自分
    なりの勝ち方を模索していきます。

    非常に非常に良いアドバイスをいただきありがとうございました。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、いつもお世話になっております。
    ブログ内容とは異なるのですが、先日のyoutube動画で運気についてお話しされてました。

    言霊というのは最もだと思いますし、私も日々運が良い、ラッキーと脳に反復させてます。

    ただ、うまくいかなかった時や逆にうまくいき過ぎな時など、心の中では卑下するような感情や誇張するような感情がいつも以上に湧き上がることがあります。

    どちらも言葉には出しませんし、ほとんどの場合自己完結させますが、このような感情も運気には影響してしまうものでしょうか?

    それとも、感情が出ていることを認識した上で向き合い、その感情は受け入れて自己消化する事で運気に邪魔することはないとお考えでしょうか?

    関係ない質問で申し訳ありません、よろしくお願い致します。

    • セリーヌさま
      コメントありがとうございます。

      >このような感情も運気には影響してしまうものでしょうか?

      「感じてしまう部分」については
      仕方ないと思いますね。
      僕もそこは普通に生じます。

      ただし「思った」としても
      僕は切り替えがとても早いのが特徴でして。。。

      具体的に言いますと
      僕は基本「悩まない」ほうだと思っているんです。

      悩みの種には常に遭遇しますが
      その時点で即座に解決方法がない場合、
      「じゃあ悩んでも悩まなくても同じじゃん」と
      アタマを切り替えてしまう、みたいな感じです。

      逆に言いますと切り替えが上手であれば
      一時の怒りや憎しみなどの抗えない感情が
      いったん湧いてもOK、みたいな割り切りも可能ではないかなと。

      「感じてしまうこと」自体を
      どうにかしようとするのは無理があるでしょうから
      そこはむしろ素直に受け入れる。

      ただし、それが負の感情を伴うモノであった際には
      瞬間湯沸かし器のように一気に沸騰はするがすぐ切り替えて終了。
      なぁんて感じだと楽に生きられるのではないでしょうか?(笑)

      要は「くよくよしない→しても意味ない」
      「即座に解決出来ないことに悩まない→悩んでも意味ない」

      常にアタマがリラックスした状態、
      もしくはなにか負の感情が湧いた際にも
      短時間でリラックスした状態に戻すよう意識されると良いのではないかと想像します。

      で「運気」の話ですが
      上記のような感じで過ごしていれば
      特に問題もない気がしますし、
      むしろ運気良好になりやすのではないでしょうかね。

      僕自身の結論を申しますと
      「ノー天気最強」です(笑)

      お互い明るく元気に日々過ごしていきたいものですね。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします♪

  • お返事ありがとうございます。
    悩んでも仕方ない、解決しないことに対していちいち固執しないという考え方が非常に腑に落ちました。

    トレードも同じく、どちらにいくかわからないものに対し、期待値で取引している以上は過度な期待や感情は持っても仕方がないものですし。

    またよろしくお願い致します。

  • 及川師匠

    大変ご無沙汰をしております、次郎と申します。
    2020年~2022年にかけて、何度かこちらでやり取りをさせて頂いた者です。
    (及川師匠のファッションのファンで、私も同じくトルネードマートを愛用
    していることをお伝えさせて頂いておりました)

    大損して精神的に辛い思いをしていたことをyoutubeのアンサーで取り上げて
    頂き、その節は本当にありがとうございました。
    今でも、FXを続けられておりますし、読みすぎてボロボロになった『ガチ速FX』は
    私の宝物です。 もちろん、今も天才チャートを愛用させて頂いております。

    今回、FXについてではなく、人との出会いやご縁について相談させて
    頂ければ幸いです。
    もう37歳になったのですが、2年前に彼女にふられ(そんなに好きではなくなった、
    嫌いではないけど結婚するほどではない等の理由)それから一人で過ごしております。
    とにかく出会いがなく、同年代の女性と知り合う機会がないことに焦りと不安を
    感じております。
    やはり行動しないと出会いはない、趣味や社会活動、サークルを通じて人と出会うしかないとは思っているのですが、特に趣味もないので、出会いを期待した下心満載でそのような場に出向いても、見透かされるし、何より他の方に失礼ではないかとも思っております。 
    仕事は、会社勤めではなく事業をしております。 在宅・PCで完結なので、
    人と会うことはほとんどありません。
    FXは副業で続けたほうが結果的にうまくいくという、及川師匠に数年前
    頂いたアドバイスも大切にしており、お陰様でFXは続けられております。
    SNSを使ったFX仲間や投資仲間との出会いも考えてみたのですが、
    トレード履歴や自分のことをSNSに投稿したり、人にコメントするのも苦手なので、SNSは一切やっておりません。
    (私自身影響されやすい面もあるので、トレードルールや手法に人の影響を受けて、自分のトレードが崩れてしまうことも恐れております)
    承認欲求もないので、○○円勝ったとか、もしくは〇〇を買ったとか、そのようなことを報告して、そこから話を広げるのも苦手です。
    お酒も辞めたので、今は飲みの場に出ていくこともなくなりました。

    結婚したい、まずは彼女を見つけたいという焦りが大きくなっておりますが、
    出会いがないことを大変悩んでおります。
    楽しく前向きに生きていたら、そのうち良いご縁があると信じている部分は
    あるのですが、もう37歳になってしまったので、やはり焦ってしまいます。

    楽しいことをしている姿は魅力的だとは言いますが、
    『利食ったポイントから反転し、逆側にトレンド転換し、ああやはり利食いしておいて良かった、勝ち逃げ最強だ』
    と思いながらその後のチャートを眺めている私の最も輝いている姿は女性にお見せすることができず、、 (冗談です、すみません)

    、、、とここまで書いて、面白みのない男だなと、、自分でも思ってしまいました。
    ただ、人への思いやりを忘れないことと、笑顔で過ごすことは意識をしております。
    お忙しい及川師匠に、こんな内容でメールをしてよいものかと何度も考えたのですが、これまで頂いた及川師匠のお言葉を大切にしてきた私としては、メールせずにはいられませんでした。

    お忙しいところ大変恐縮ですが、出会いやご縁、結婚への焦りについて、お時間のある時にでもアドバイスを頂ければ幸いでございます。

    どうぞ宜しくお願いいたします。

    • 及川師匠

      お忙しい中、大変ご丁寧な返信を頂き、ありがとうございました。
      FXトレードジャンルにおいて参加が可能なコミュニティーやオフ会への参加、前向きに検討し是非参加してみたいと思いました。
      及川師匠のおっしゃる通り、手法や成績については自分のペースを保てば、他人様の良いところを学んだり、メンタル面においても勉強になる部分は大いにあると思います。自分軸をしっかりと持っておくべきところと、他人様の良いところをうまく自分に活かすことを考えれば、参加する意義は大いにあるし、そこでの出会いを大切にしたいと思いました。
      影響を受ける、流されそうなので行かない、というのも、私の言い訳であったように思います。
      及川師匠も、Mr.T氏や香港のK氏など、多くのカリスマ投資家が周りにいらっしゃいますが、それぞれ投資手法は違いますし、思いっきり影響を受けて、全く別のことをやりだす…なんてことはありませんものね。
      お互い、良いところをうまく吸収されているイメージで見ておりました。

      唯一興味があり、楽しく語れることが今はFXのみなので、コミュニティーに参加することでいま一度、人に揉まれてFXを深く知る、もっと勉強するいい機会にしたいと思います。
      『自分から出て行く必要』  
      勇気を出して参加してみます。

      現在出会いがないことに苦しんでおりますので、これからの出会いは、男女関係なく、年齢も関係なく、もっと大切にできるような気がします。
      人との出会い、ご縁は、当たり前ではないようですね。

      『ダメ元でチャレンジ』とても響きました。 
      ダメ元で、楽しみながら、前向きに物事に取り組みたいと思います。

      「ヨウジヤマモト」というブランドでしたか、知りませんでした。
      以前の対談動画で着られておりましたね、まさにミュージシャンという感じで妖艶な雰囲気のあるお洋服だなと思い、見ておりました。
      お上品なチャラさ(チャラさという表現は失礼ですね… 他の言葉が思いつきませんでした)プラス 大人の妖艶さ、さらっと着こなせる及川師匠はさすがです。

      トレードの質問にも真摯にご丁寧に一つ一つご返信をされ、今回の私のような人生相談についても、適切なアドバイスをくださる…
      人の為に、ここまで一生懸命に『与える』を徹底される及川師匠。
      あなたのような人間になりたいと、心から思います。

      及川師匠、本当にありがとうございました。
      クヨクヨ、うじうじするのはもう辞めます、私も及川組の端くれとして前向きに真剣に人生や相場に向き合います。
      投資家の先生方との兼ね合い、生徒さんのこと、事務局のこと、多くの人たちのことを考えて動かれる及川師匠、私には想像できないほどの葛藤や気疲れすることも多いかと存じます。
      どうかご無理せず、これからも魅せてください。ありがとうございました。

    • 次郎さま
      >あなたのような人間になりたいと、心から思います。

      光栄の極みです♪
      こちらの方こそありがとうございます。

      正直なところ
      少々「褒めすぎ」だと思いました(笑)
      が、せっかくのお言葉ですので
      ありがたく頂戴させていただきます。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • 次郎さま
      お久しぶりです。
      コメントありがとうございます。

      と言いますか、返信が大幅に遅くなり
      大変申し訳ございませんm(_ _)m

      全文拝見しました。
      他人様への気遣い、トルネードマートを着てらっしゃる(笑)として
      身だしなみにも問題なし。
      個人で事業をなさってる。

      などなどを鑑みた際、
      良い出会いさえあれば充分充実した恋愛も可能ではないか?
      そう思います。

      ちなみにSNSは僕も好きではないので
      やらないお気持ちはとても理解出来ます。

      が、、、僕の場合はYouTubeやブログがあるのと
      運営事務局の存在も併せ、コミュニティーなどによる「出会い」は
      その気になれば作りやすい環境かと言えます。

      これらの機会がまったくないとするなら
      正直とても不利な状況であることは否めませんよね。

      例えばですが、FXトレードジャンルにおいて
      無料参加が可能なコミュニティーやオフ会などに
      お試しで参加してみる、などはどうでしょう?

      FXではなく、趣味などのジャンルであれば
      なお良いかも知れませんが
      イマイチないということならFXもアリかと想像します。

      僕自身はその手のコミュニティーに入ることはないのですが
      過去の受講生さんなどがやっているコミュニティーのオンラインミーティングや
      オフ会などに招待されて参加したことなら何度かありましてね。

      近年は女性の率も結構高いのと
      なによりみな「楽しそう」な点は印象的でした。

      参加してみて違和感があるようなら
      抜ければ良いだけの話ですので、
      そういう場に思い切って一度飛び込んでみるのは
      案外強くオススメ出来そうなイメージですよ。

      ここからは僕の偏見も少し含みますが、
      近年の日本女性に関しては
      むしろ良い出会いを積極的に求めてる部分もあるのでは?
      けど、要はマッチングが上手く行ってないのでは?みたいなイメージです。
      (マッチングアプリもなんかおっかないですし)

      上述もしていますが、
      ・他者への気遣い
      ・相応の身だしなみやセンス
      ・一定の収入(飛びぬけている必要なし)

      これらがそれなりに整っている男性であれば
      そのような男性との出会いを望む女性は
      多いのではないか?
      こんなこと書くと怒る人もいるかも知れませんが
      僕個人はそのようなイメージで観ています。

      やはり・・・
      ある程度「自分から出て行く必要」はあるでしょうね。

      仮にFXのコミュニティーに参加したとして
      別に手法や成績などの面はマイペースを保てば良いだけで、
      あくまで目的は男性女性に関わらぬ「良い出会いの可能性」なわけです。

      僕が次郎さんの立場なら
      おそらくそうするだろうなと思いましたので
      ひとつの案として書かせていただきました。

      参考までに、これは過去動画などで何度か触れていますが
      それまでただの一度も参加に興味を持たなかった僕が
      あるトレード系のオフ会にたまたま一度だけ気が向いて参加した際に出会ったのが
      「Mr.T」とオーチャードクラブ主宰の仲島氏でした。

      普段行かない人間が行くことで
      こんな奇跡的な出会いもあったりするのが人生なので
      ダメ元でチャレンジする価値はあると思いますね。
      ちょっと検討なさってみてください♪

      なお、近年の僕は
      「ヨウジヤマモト」の服を買う機会が増えました。
      ただしこれ、加齢に伴う「枯れ感」の演出が目的なので
      ここは真似しないで良いかと思います(笑)

      僕からは以上です。
      ぜひとも人生を謳歌なさってください。

  • 及川師匠
    いつも勉強になる動画をありがとうございます。
    私はもう3年以上、「天才チャート」を愛用させていただいております。
    お恥ずかしい話ですが、大きな飛躍はなく、一進一退の状況が続いています。
    (なんとかFXからの退場だけは避けつつ、踏ん張っている状態ですが、)
    さて、今回は「5分足チャート」と「1分足チャート」について質問なのですが、
    天才チャートは、基本的に「5分足」でのトレードを前提として設計されていると理解しています。
    私もその前提で5分足を用いてチャート分析し、エントリーしていますが、
    短気な性格も影響してか、つい1分足を見てしまい、
    その誘惑に負けて早すぎる利確や損切をしてしまい、トレードが不安定になることがあります。
    及川師匠ご自身は、天才チャートでトレードされる際に、
    1分足を参照することはあるのでしょうか?
    やはり、1分足を見すぎるのは良くないのでしょうか?
    ご指導いただけますと幸いです。
    よろしくお願い申し上げます。

    • ヤシの実さま
      コメントありがとうございます。

      >及川師匠ご自身は、天才チャートでトレードされる際に、
      1分足を参照することはあるのでしょうか?

      昔はチョイチョイ切り替えて観ていました。
      ただ、逆に言うとその頃の経験から
      5分足を観ているだけで
      わざわざ切り替えなくとも1分足のチャート形状は
      ある程度イメージ出来るようになり、
      以降はまったく観なくなった経緯があります。

      で、言われて気付きましたが、
      そういえば1分足の存在は近年まったく意識しなくなってます。

      野球に興味がなかったらお詫びしますが、
      僕の中におけるデイトレって
      「二塁打をこまめに打つ」なんです。

      ご存知?のとおり
      僕は大きなトレンドをガッツリ獲るような
      ホームランバッタータイプではありません。

      とはいえ、
      バントヒットばかりを狙うようだと
      損失トレードとの兼ね合いが著しく悪くなります。

      ですので
      ・ミートを心掛ける→方向性の波を意識するが基本
      ・どでかい放物線を描く、ではなくライナー性の当たりを目指す
       →短時間でシャープな利食いをこまめに行う

      このようなイメージなんですよ。
      その場合「1分足」にとらわれ過ぎると
      結果「バントヒット」みたいなトレードが多くなる懸念が生じるわけです。

      ホームランは狙わないものの
      一定以上デンと構えた取り組みではありたい。

      その意味で1分足は違うかなぁ、が僕の中での結論です。

      繰り返しになりますが
      もし野球に多少なりお詳しいようでしたら
      「デイトレは二塁打を積み上げる」は
      結構良いイメージ設定だと個人的には思います。

      ひとまず僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも動画拝見しております。
    及川師匠のお陰で、勝つことには自信があります。
    実際に負けの回数よりも勝ちの回数の方が多くなりました、
    取り返しもかなり上手く出来ると思います。本当にありがとうございます。

    しかしながら、損切りがまだ腑に落ちません。
    あともう少しで損切りのコツが掴めそうなのですが、コツコツドカン病がまだ拭えません。

    含み益の時のチャートは、ここまで行くなと、水平線や前回高値安値、天才チャートの邪魔な線に到達、ボリンジャーミドルや2σ到達とか、利確すべき場所がわかるのに、
    損切りが本当に下手くそで、
    どこまでも耐えられそうなチャートにしか見えなくなります。
    そしてポジションが増えてきて、ドカンとやられます。
    自分でも、「あぁ、いつものポジション増しだからこれは負けるな」と判るのに、何故か耐えてしまいます。
    最近の負けは必ずこれなのです。

    どうか損切りの極意を伝授頂ければ幸いです。

    • マイケル様
      コメントありがとうございます。

      >どうか損切りの極意を伝授頂ければ幸いです。

      僕も粘って大きな損切りになることは普通にありますので
      「極意」などと言えるモノは正直ありません。

      強いて言いますと
      「そうなる前段階からの対応準備」には
      意味があるかも知れません。

      最近、国内業者の履歴や収支を
      YouTubeでお見せする機会がありました。
      国内業者はご存知のとおり海外業者のようなハイレバではありません。

      僕はそこを逆手に取ってポジション管理することを試みることにしましてですね、
      具体的には合計4ポジ程度で
      証拠金維持率がいっぱいいっぱいになる元手資金にとどめてみたわけです。
      いわゆる自分に対する「縛り(管理)」です。

      そうなると逆行されたとしても
      安易に追加が出来ませんので
      そもそも最初のエントリー時点で
      ある程度引き付けておかないといけなくなります。

      なぜこのようなことを試したかと言いますと
      そもそも本来僕が目指すスタイルとして、

      1.そのまま伸びてしまった時用にまず入る
      2.逆抜けされたら損切り、の位置で追加

      このようなポジション構成の中で「決着」をつけることを
      徹底しようと考えたからです。

      要は「建て玉資金を大切に!」という基本に
      今一度戻ろうという主旨です。

      正直、効果が「てきめん」だったかは微妙ですが
      少なくとも「ユルいトレード」はかなり減り、
      同時に緊張感を持ったトレードが増えたかなと思っています。
      (証拠金維持率が常にギリギリであるため)

      「弾数を撃てる」は海外レバの利点ではありますが
      一方で乱射や雑なトレードの要因にもなり得ますよね。
      ここを今一度きっちり管理したい、が最近の僕のテーマなんです。

      直接的な「損切りのコツ」ではありませんが
      「油断せず緊張感を持って常に臨む」ことで
      ドカン負けの撲滅を目指すという点において
      ひとつのやり方と言えるのではないかと思いましたので
      お話させていただくことにしました。

      多少なり参考になる部分があれば幸いです。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生
    こんにちは。
    毎日デモトレードで練習をしているのですが、確実に100pipsを毎月勝つことを目標に練習をしているのですがなかなかうまくいきません。
    トータル負けには毎月ならないのですが、及川先生でしたらどうゆうふうにやるんだろうかなと気になりました!

    デイトレ大百科からFXism2025も参加中です。

    自分は不安症なので5分足で短期トレードをしてポジションを持たずに寝るのがベストなので真似ているのですがなかなかイメージ通りにいきません。

    せこかろうがダサいと言われようが自分は気にせずに月100pipsとれたらそれでいいという考えなのですがリスクリワードなども含めたアドバイスもいただけたら嬉しいです。

    • しょうご様
      コメントありがとうございます。

      >確実に100pipsを毎月勝つことを目標に練習をしている

      なるほどですね。
      YouTubeでは目の毒になりかねないと思い、
      これまであまり話題にすることはなかったのですが
      僕がNY時間などでよくやる「小技」があるいは参考になるかも知れません。

      それは
      トレンド的な「伸び」が生じた「その後」のレンジを狙うやり方
      ↑こちらです。

      普段(YouTubeなど)の僕は
      「今から伸びる可能性のある場面」を扱うことが多いです。
      欧州時間の序盤はこのやり方に適しているのも大きな理由でして。

      一方、NY時間では
      伸びている最中は逆に捨ててしまい、
      ひとまず伸びきったであろう展開になったあたりから
      そこで生じるレンジ間の逆張りをコツコツ拾うというやり方です。

      ここについては5月29日のYouTube動画で
      実際の履歴をお見せしつつ解説しますので
      よかったらご確認ください。

      よろしくお願いいたします。

  • ご返信ありがとうございます。
    本日のYouTube楽しみにしておきます!
    YouTubeで解説非常にありがたく助かります!

    引き続き練習していきたいと思います。

  • 及川さん、いつも有益な動画やブログを発信していただきありがとうございます。

    私は2018年にFXの世界に飛び込んで7年、未だ勝てるようになれていません。
    7年前といえば私は43歳の時、「長くても5年以内にFXで成功してやる!」そう意を決して頑張ってきましたがその5年もとっくに過ぎ、とうとう50歳を迎えてしまいました。(私が成功だと定義する金額はひとまずは5千万~1億円、それだけあればやりたい事が叶えられるので夢です)

    ここ10年程度で誕生した有名ユーチューバーやインフルエンサーとか実業家を見てると、すでに20代後半や30代前半の若さで人生上がれるほどに稼いだ人達はたくさんいます。それを見てると妬みはありませんが、羨ましい気持ちと50歳にもなって何一つ成功できてない貧乏な自分に対する怒りと情けない思いが節目の歳を迎えて強く芽生えました。苦節7年でまだ勝ててないはヤバすぎですもんね。

    魅力的な商材に手をつけては勝てないとすぐ放り投げてをくり返す、聖杯探しトレーダーの王道を極め、及川さんの一文無しシリーズを、穴があきそうなくらい熟読して自分を奮い立たせた時期も通りすぎました。
    及川さんも43歳ぐらいから頑張って階段を登っていったとのことで50歳には私がめざす1億円はとっくに稼いでおられたと記憶していますのでここでも私とは雲泥の差だなと思いました。
    これまで、「ブレイクまでもうあとちょっとだ!」って所で奈落の底に突き落とされた経験、一日で数十万を溶かした地獄の経験、そんなありとあらゆる辛酸をなめ続けてきました。
    もう死んで楽になりたいと思いながらもブランクもなく7年間がむしゃらにやってきましたがほんと疲れたな・・・です。

    人生100歳時代とは言われてますけど、「体が動く元気なうちに」という意味では60歳まであと10年しかない残りの人生、自分にはお金を稼ぐ適性がなかったのだと受け入れる時なのかなとも考えます。FXに最後まで苦労したまま死んでいくのは嫌だな、今はやめている趣味に没頭して50歳からの残りの人生、普通に働き暮らしてお金がなくても楽しく過ごしたほうが悔いが残らないのだろうという考えに変化してきているということです。
    子育てを終え、まだ体力もあって今よりかはお金もあった、FXに振りきってなければきっと楽しかったであろう40代をFXの苦労だけでムダに過ごしてきた自分にだいぶ後悔しています。

    私はこの7年間での最高の成績結果は、2ヶ月連続プラス収支がたった一度だけでした。懐疑心の強い私はたまたまだろうと思ってその内容をふり返ったのですが、やっぱりでした。無理をしてそれが上手くいって稼いだ日も含まれており、決して納得できる内容ではありませんでした。
    私の最大の欠点は最大の課題でもある、とにかく「小さな損切り」が継続できないこと。
    これはどんなにトレード記録を取ってふり返りをしても直りません。
    鉄壁に守れるよう自分に合わせたシンプルなルール構築をしたのにもかかわらず、ルール外のやり方でたまたま勝てた内容ではお金が増えてもどうせ近いうちにコツコツドカンして消えるので全く嬉しくありません。

    現在は上記の直らない欠点を受け入れた上で、なるべくすぐ含み益になって損切りする目にあいにくい場面を厳選し、損切りになったとしても小さく済む場面のみならできるのではと考えルール化しました。
    今はお金を稼ぐことより「ルールを意識して守る」から始めて、徐々にでも「無意識で守っている」のマインドに変えようとそこから土台を築こうとしている最中です。今のところ3週間連続でルール外のことは一度もしていません。3週間なんてまだまだやったうちに入りませんね。損切りを無理にでも意識したり切ることが1ミリでも嫌だと思いながらも歯を食いしばりながら切ってるうちは成功できないなとこれまでの経験から感じてます。(無理はいずれ爆発するので)

    適性がない人がいくらやっても成功しないんだから他の人生選択したほうがよっぽどいいよと思われたなら遠慮なく仰ってほしいです。
    そんなことないよ、とかそういった慰めの言葉を言ってもらいたいのだろ?と言われれば確かにその気持ちもありますが、現実に目を背けないで向き合いたい気持ちもあって、その狭間にいます。

    10年やそれ以上かかって成功した人なんているのでしょうか?貴重な存在だと思うのですが私は聞いたことがありません。
    みんな何年かやって適性がないと諦めて去っていく光景を見てきたからです。
    私がそれをやると成功した時にはもう53歳です。60歳で成功しても年寄りです。
    そんな歳で成功して1億円を手にしても老いで元気がなく、病気をしてたり寝たきりで体が動けなければそのお金はただの老後の生活費と治療費のみでしか使えなく、夢に描いたことに使えなければ意味がないと考えます。だから成功は若い頃にして莫大な資産を作ってれば、お金の力で選択肢はたくさんあるので40~70歳の30年間は本当にやりたい事ができてストレスのない楽しい人生を歩めます。
    ウォーレンバフェットさんが毎日朝食で体に悪いハンバーガーとコーラを飲んでるのになぜ長生きしてるかというと、若い頃から投資で成功し、たくさん寄付してもまだまだ莫大な資産があって充実しててきっとストレスがないからだと思いませんか。あと、ヒカキンがどこかの動画で質問に対してストレス?ないですね~とさらっと言ったことを覚えてますしお金に対するストレスはゼロなのだろうなと。

    及川さんが私だとするとどうしますか。
    ①これが人生で最後の挑戦、50歳から何歳までにと決めるか?
    (蓄積された過去7年間の使えるかどうかわからん経験値と相場観は多少なりとも養ってきたのでショートカットはできる可能性あり)
    決めた年齢に達したらスパッと諦めるか。

    ②それとも残りの人生を大事にすべく、現在50歳の時点でFXへの適性がないことを素直に受け入れ、残りの10年20年を細々でも楽しく生きるほうを選択する。

    ③その他

    もう昔ほどの情熱は薄れてしまいましたが、これまでFXに振りきってきた時間だけはムダにしたくないしFXで稼いで夢叶えたいのが本音です。
    この一方で、「ムダに過ごしてしまった40代」の後悔を二度とくり返したくない思いもありますのでどうしたらいいのかわからなくなりました。
    これは、及川さんが「他人の人生については僕がどうこう言えることではない」と仰りそうな気がしますが、及川さんが私の立場ならどうするかを聞いて勝手に参考にしたいだけですので気にせずお答えいただければありがたいです。大変な長文駄文でしたがこれが最初で最後です、失礼いたしました。

    • クリーパー様
      あらためまして返信が大変遅くなり申し訳ございません。
      スマホで全文拝読出来てはいたのですが
      あまりに重い内容だったため、
      PCに復帰した時点でじっくりアンサーしたいと考えておりました。
      (僕はスマホだと長文が書けないんです)

      で、シンガポールに戻ったタイミングで
      あらためてじっくり拝読したわけですが、
      PCからであっても軽々にお答えしにくい内容ですね(汗)

      ただし、やはりここは
      僕なりの「本音」を語るべきだと思いますので
      以下お付き合いいただけると幸いです。

      >①これが人生で最後の挑戦、50歳から何歳までにと決めるか?

      重要なのは「手応え」で、
      僕の中における判断基準はこれ一択です。

      50歳を超えてからでも何かに挑戦しようと試みること自体は
      ご自身の活力さえあるのなら、誰に邪魔されるものでもないと思います。
      ただし、多くの人におけるここでのチャレンジとは
      「お金を稼ぐこと」が目的でないモノが多いように想像します。
      ※いわゆる趣味的なチャレンジ

      最近YouTubeのオススメに80代デイトレーダーの方の動画が
      僕の元にもやたらと出て来るのですが、
      確かにこの方もある意味お金、
      少なくとも日々の生活費稼ぎが目的ではなさそうでした。

      その意味で仮にFXへの「挑戦」を続行する場合においても
      経済的に成り上がることを目的とするのは
      上述の「手応え」が一定以上ないと正直厳しいのではと想像します。
      と言いますか、それだともはや「健全な挑戦」ではないと思います。

      ですので期間については
      それこそ半年も費やせば続行か撤退かの決断をすることが
      充分可能ではないか?おそらく僕ならそうするように思う次第です。

      >現在50歳の時点でFXへの適性がないことを素直に受け入れ、残りの10年20年を細々でも楽しく生きるほうを選択する。

      上記の流れから撤退を決断することになった際には
      やはりこちらの選択が良いように思います。
      世の中にはお金をさほどかけないで出来る「楽しみ」もたくさんあると思いますし。

      ひとつ思うには
      仮にFXへのチャレンジを続けるにせよ、そうでないにせよ
      いずれの場合であっても今後の人生において
      「気の合う仲間」などの対人関係構築は強くオススメしたいです。

      理由は、例えどんなにカネがあっても
      信頼出来る仲間がまったくいない人生など極論無意味だと思うからです。

      僕は世間一般では、まぁまぁお金持ちの部類かも知れませんが、
      それでも僕は「カネ」より「仲間」に恵まれたことにこそ
      ラッキーな人生を歩めていると強く思っているんです。

      どれほどカネを持とうとも、
      語り合える友人などがいなければ大した人生にはならぬ。
      逆にいうと、カネなど大してなくとも
      そういった友人がいるだけで充分充実した老後になり得るはず。
      ここは本音でそう思いますね。

      つまり、例えばですが
      今までガリガリ前のめりでFXに取り組んでいたのなら
      あえて趣味風な心持ちで取り組み、
      それ以上に対人関係構築こそをメインの「挑戦」へとされるのはどうかなと。

      僕がかねてから口にするセリフのひとつに
      「たかがFX」があります。

      「FXごときで人生を翻弄されるべきではない」
      ここは本気でそう思いますし、
      またそのくらいの心理的余裕を持って挑むほうが
      良い結果に繋がりやすいとすら思います。

      僕から言えることはひとまず以上です。
      僕も今年で60歳ですので
      あと何年生きられるかまったく分かりません。

      確かにカネがあることで出来ることは増えますが
      けど・・・もはや物欲も大してない僕としては
      「仲間との安い居酒屋での語り合い」は
      高級な店での散財などよりはるかに楽しい時間であることを
      最後に申し添えさせていただきます。

      お互い充実した余生を目指しましょう。

  • 及川さん、こんばんは。
    いつも欠かさず投稿をありがとうございます。常々非常に参考になっております。
    お身体が不調との事で、どうぞご自愛ください。針治療で完全復活お待ちしております。

    5/29の動画に関しまして、、
    5月の日本口座でのトレードですが、2,500万円の元手で、約2,500万円の利益を上げているかと思われます。
    元手に対して100%の利益。前回の履歴公開動画ももちろん拝見しましたが、しっかり勝ったり負けたりしながらコツコツと積み上げての100%。大尊敬に値するわけですが、とてもじゃないがマネができません。(及川師匠を目指して日々頑張っていますが、、)
    自分はせいぜい元手に対して毎月10%です、、この壁が越えれません。
    及川師匠の時間効率の考え方、勝ち逃げ最強の考え方、それらの哲学?を参考にした上で、1日元手の6%〜7%(突風などで伸びたら10%)取れるとその日は勝ち逃げ最強で、まだ伸びるかもしれませんが決済してもうトレードはしません。チャートは見てますが利益が減るとメンタル面の問題が出るので、しません。
    この考えは及川師匠の哲学を参考に自分なりのスタイルとしているのですが、6〜7%の壁を是非越えたいと思っているわけです。
    なにか参考となるアドバイスなど、是非いただけますと幸いです、、

    ちなみに過去何度も6〜7%の壁を越えて利益を出そうと、いわゆる欲を欠くと、そういうときに限りどハマりを喰らいメンタルが崩壊してきました、、
    あと、及川師匠との違いとしましては、
    証拠金維持率がギリギリになるようなロットではやっていません、、
    理由としては、エントリーが早すぎた場合、ナンピンできるようにする為という事と、なにより今入れているロット以上を入れると肝が冷え、ポジション保有中は生きた心地がしないから、、です。。
    及川師匠や他の多く稼がれている方は、いい意味で頭のネジが一つ二つぶっ飛んでいないとその領域にいけないのでしょうか、、?(不快に思われたらすみません、、ここではいい意味で表現していますのでお気を悪くしないでください、、)

    何卒よろしくお願い申し上げます。

    • ウミエ様
      あらためまして返信が遅くなり申し訳ございません。
      「訂正」の方も拝読した上でお話をさせていただきます。

      いきなりですが
      まずは最後に書かれているこれ↓

      >いい意味で頭のネジが一つ二つぶっ飛んでいないとその領域にいけないのでしょうか

      これはある意味「その通り」だと思います。
      ただし、どの部分でネジをぶっ飛ばすか?に
      それぞれのタイプや特性が問われるものだと思います。

      僕の場合、ご指摘のとおり日本の口座では
      常に証拠金維持率ギリギリで出来ちゃいます。
      けどそれは「どのみち短時間で終える」から出来ることで
      逆に僕はスイングトレードなどで数十や数百PIPS利を引っ張るなどの部分で
      ネジをぶっ飛ばすことは出来ません。

      例えば昨年から新NISAで
      SP500やオルカンの積立て投資を始めたケースで
      去年夏の暴落や今年のトランプ関税ショックでの暴落時に
      大いに肝が冷えた人も多かったと思います。

      中にはその時点でビビってしまい
      損切り撤退をした人もいたわけですが、
      それをせず「暴落時こと安く買えるチャンス」と捉えるメンタルも
      ある意味「ネジをぶっ飛ばす行為」だと思うんです。

      つまり「どの部分でネジをぶっ飛ばすか?」という話でして
      特に投資ジャンルで財を成すためには
      なんらかの項目で必ず「ネジ飛ばし」は必須課題として存在するはずです。

      ・短期保有でガンガンとブン回すか?
      ・スイングトレードでドS的に利を引っ張るか?
      ・鋼のメンタルで長期積み立て投資で時間を味方につけるか?

      投資で大きな利益を得たいなら
      なんらかの「ネジ飛ばし」が必須だとして
      ウミエさんにとってどれならやれるか?
      ここの適正判断から、、、が重要ではないかと思う次第です。

      で、仮にその上で「自分はデイトレ向きではない」と思うなら
      他の時間軸投資にシフトチェンジすべきですし、
      そこを納得および決断出来たこと自体に価値が生じると思います。

      「それでもやはりデイトレで!」と思われるのであれば
      ロット設定や証拠金維持率、さらには目標利食い位置まで引っ張る胆力などなど
      誰に言われるでもなく、ご自身の中で「ネジ飛ばし」を意識的にチャレンジ、
      そして慣れ、あるいは克服すべき課題になるように想像します。

      繰り返しになりますが
      「投資で成功したければなんらかのネジ飛ばしは必須!」
      「ではどの部分で飛ばすか?」

      ここについてぜひ自問なさってみてください。
      ひとまず僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • すいません、、パーセンテージを間違えて記載してしまっていました。こちらに訂正を掲載させていただきます。ご面倒なことをしてしまい申し訳ございません。

    まとめますと、
    1日元手の0.6%〜0.7%(突風などで伸びたら1%)取れるとその日は勝ち逃げ最強で、まだ伸びるかもしれませんが決済してもうトレードはしません。
    1日の利益が0.6〜0.7%の壁を是非越えたいと思っているわけです。

    という数値の間違えでした。
    1ヶ月勝ったり負けたりで、トータルスタート時点の元手に対して10%の増。

    こちらへの訂正でご回答いただけますと幸いです。失礼いたしました。

  • 過去コメでアメリカはコロナ禍後、直近まで学生ローン免除で延滞率は上がってなかった話。GDPナウは駆け込み輸入でズレてるって話を書いた者です。
    また疑問が湧いて、調べた結果が自分なりに面白かったので先生にもお裾分け致します

    以前、カードローンの延滞率がリーマンショック前水準まできてるってニュース、自分も含め中級者なほど警戒したと思います。
    が、今、VISAやマスターカードの株価は、関税ショック後 V字回復して最高値付近です。Nvidiaでさえ伸び悩んでるのに物凄く違和感を感じて、AIと話してみました。

    その結果…なんと延滞率が上がると上乗せの金利が発生するのでカード会社の収益はプラスなんじゃないかって結論に落ち着きました(貸し倒れ引き当て金より、まだそっちがまさってる)
    ホントに目からウロコでした。まんまとマスゴミのあおりにやられた感じです。
    よくよく考えたら、肝心なのは貸し倒れ率、もしくは中間層以上への拡がりで有って、低所得者層の話は経済じゃなく政治の読みスジなんじゃないかと…

    まだまだひよっこです。ホリーさん達みたいに学が無い(高卒)ので、ファンダを読めるようになるのは、おじいちゃんになってからですかね。
    とは言え、ガンガン上げるとも思えないので、今はやっぱりチャートの声を聴く事に終始したいと思います。
    バリモアも、全部ティッカーの中に含まれてると言ってましたので

    • MASAさま
      あらためまして返信が遅くなり申し訳ございません。
      コメントありがとうございます。

      >延滞率が上がると上乗せの金利が発生するのでカード会社の収益はプラスなんじゃないかって結論に落ち着きました

      なるほどですね。
      ただ、理屈は理解出来ますが
      その上乗せ金利を消費者が払えるのか?問題は少々気になるところです。

      とは言え、なんだかんだ株価も崩れませんし、
      米国経済は強いんですかねぇ。
      僕は去年から「暴落来る来る詐欺」みたいになちゃってまして
      現時点でもまだ疑っているんですよ(苦笑)

      ただ、所詮はデイトレーダーでもありますので
      その日その日でやっていくしかないですね。

      >ホリーさん達みたいに学が無い(高卒)

      僕も高卒ですので、そこは一緒です(笑)
      お互いコツコツやってまいりましょう!

      今回も面白い情報をありがとうございます。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生
    先日質問させていただき、多少はトレードの乱射の改善がみられており、感謝申し上げます。
    今回、他のことについて質問させていただきます。
    トレードは及川先生に倣い相関を重視しているのですが、
    入りたい通貨ペアと相関している通貨ペアに邪魔なもの(上位足MA・ピボット・キリ番)がある場合、見送りをしているのですが、抜けて行くも行かないも半々な感じな状況です。
    要は入りたい通貨ペア・相関している通貨ペア問わず、それらに邪魔なものがあった場合は見送りにしています。
    ただ、こうしてしまうことにより全体的に見送りが多くなってしまい、入れる頻度が減っています。
    これで全体的な損益が改善すればよいのですが、入っていない方がマイナスなような気もしています。
    入りたい通貨ペアでエントリーサインが出ているなら、相関している通貨ペアに邪魔ものがあっても入るべきか(相関ペアに何か邪魔ものがあったとしても)、
    相関していても見送りをするべきか悩んでいます。
    どちらにしても利益が出たら喜ぶしマイナスになったら落ち込むのは目に見えていますが、一定の指標が欲しいです。
    お忙しいところ恐れ入りますが、何かご教授いただけるとありがたいです。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    • いいづか様
      コメントありがとうございます。
      日本滞在中が多忙だったため返信が遅くなりました。
      申し訳ございません。

      >入りたい通貨ペアでエントリーサインが出ているなら、相関している通貨ペアに邪魔ものがあっても入るべきか

      ご自身なりのルールや基準を設けること自体には賛成なのですが
      問題は「その基準によって精度が上がること」ですよね。

      まずお伺いしたいのは
      「入らなかったその後の値動きをご自身なりに検証されてますか?」です。

      ご自身なりのルールとなると
      僕では良いか悪いかの判断は難しいのが本音です。

      僕の予想としましては
      入って良かった場面と入らなくて正解だった場面
      それぞれまちまちかな?とのイメージです。

      で、おそらくそれ以外の要因、
      例えばファンダメンタルズ要因などの方向性や
      時間帯などでも一定の偏りがあるのでは?と。

      つまり本件の「やらない基準」に対し
      もうひとつ判断基準を加味出来ると精度が上がる可能性が高い、
      これも想像ですがそのように思います。

      ただし、本件の出発点がいいづかさん発信ですので
      その出口を見出すのもいいづかさんの仕事かなと思います。

      突き放すように聞こえるかも知れませんが、決してそういうつもりではなく、
      ここを精査するということは
      いみじくも「いいづかさん独自の手法」になり得るという話がしたいんです。

      僕はかねてから
      「最初は他人からの教えや真似スタートで仕方ないが
      最終的には自分なりの勝ち方を見出してください」
      このように言い続けて来ました。

      なぜなら自分なりの勝ち方の積み上げこそが
      「真に強いトレーダーへの道」だと思っているからです。
      ※僕の周りで大きな資産を築いた人は
      例外なく「自分なりの勝ち方」を持っています。

      ですので本件につきましては
      1.見送った場合のその後を検証確認
      2.「やる」と「見送る」の判断材料をもうひとつ加味したらどうか?
      3.「2」の傾向探し

      これらをご自身なりに仮説検証なさって欲しいと願います。
      どのみち僕では正確な答えは言えませんし、
      ご自身なりに見つけること自体の大いなる価値があると思いますので。

      ひとまず僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生
    度々の質問で申し訳ありません。1つ前に質問させていただきましたいいづかです。
    先の質問とは別にお伺いしたい、アドバイスをいただきたいことがあり書かせていただきました。
    私のトレードする時間は、18時30分~21時くらいが多く、仕事的にもライフスタイル的にもこれを崩すのは難しいと考えています。
    トレードする時間を伸ばせたとしても22時くらいまでが限度だと思います。
    この時間帯はトレンドが伸びにくい、ないし戻すことが多いとおっしゃっていたと記憶しています(他の方の発言だったらすみません)。
    そのため、及川先生がこの時間でトレードするとしたらどのようなやり方をするのか、何か決めていること(手法)などがありましたらご教授いただきたいです。
    トレードを始めて10年近くになりますが、様々な手法を試しましたが恥ずかしながらいまだに安定的に勝てるようになっていない、手法が定まっていない状況です。
    いい加減月間収支がプラスに、ひいては追々ではありますが月間で数十万や数百万の利益を取れるようになりたいです。
    度々の質問となり恐縮ではありますが、何かお言葉をいただけますと幸いです。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    • いいづか様
      コメントありがとうございます。

      >私のトレードする時間は、18時30分~21時くらいが多く

      僕なら、、、ですが
      相応に伸びたあとの銘柄の「レンジ狙い」を基本にします。

      要は伸びた銘柄の押し目買いか戻り売りなわけですが、
      ここでは「戻り売り」で説明させていただきます。

      1.欧州時間前半でしっかり崩れた銘柄
      2.戻り売りポイントの候補出し
      例:1時間足MA
       :途中一度下げ止まった位置(水平線を引いておく)
       :途中上げた(戻した)モノの上げ止まり位置(水平線を引いておく)

      いくつか候補を出した際、
      「ここを逆抜けされたら損切り」という最終ラインも同時に決めておき、
      その手前に存在する位置への戻しからエントリーしていく、みたいな流れです。

      理想は「ここを抜けたら損切り」の位置からエントリーすることですが
      弱い銘柄ほどそこまで戻ってきてくれませんので
      ユロポンなどの強弱感から最初に入る水平線を決断することがポイントになると思います。

      なお、僕はピボットからの逆張りもすることがありますが
      最初からこれも扱うのは難易度が高いかなと想像します。
      (慣れて来たらアリですが、上述プランを優先すべきは変わりません)

      機会があったらYouTubeにて
      実際のチャートから解説したいと思います。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 大変、ご無沙汰しております。コメントは久しぶりです。
    本日、6月9日(月)の動画配信を拝見して、今後のことについて及川さんが
    話されていましたが、私はトレード動画は続けていただきたいと思っております。
    ブログコメントも非常に勉強になりますが、トレードは似たような相場に見えても、一度たりとも同じチャートはないと思っています。
    毎回、及川さんも大変だとは思いますが、是非、トレード動画は続けて欲しいと思っています。毎回欠かさず動画を見て、まだまだ成長が見れない私にとって、唯一の本物のトレーダーの動画だと感じ、勉強させてもらっています。
    どうか宜しくお願いします。

    • HIROさま
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      YouTubeのコメント欄もすべて拝読しておりますが
      「続行希望」が圧倒的に多い印象です。

      またみなさま、僕へのお気遣いに溢れ
      とてもありがたく読ませていただいてます。

      確かに長年やってきたスタイルでもありまして
      ブログコメントピックアップだけだと
      僕自身調子が狂う?かも知れません(笑)

      動画構成的に順番を入れ替えるなどは検討するかも知れませんが
      なるべく実演も継続しなければ!と現時点では思っております。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、こんばんは!初めてコメントさせていただきます。
    トレード動画が見れなくなるのは困ると思い、コメントしなくては、、、と思いまして。。
    FXを始めて、もうすぐ3年が経ちますが、性格やメンタルも考え、これからの人生を
    どうやったらFXで生きていけるか、
    自分にあったやり方を見つけるために、いろいろ探し見つけては試し、そして出会えたのが、約2年前

    YouTube動画の中の及川先生であり、及川式でした!
    これこそが初心者の自分が求めていた考え方でやり方!感動しました!
    そして無一文物語も!←涙が出ました、、。

    余談ですが、現在51歳で15歳の時、雇われですがエアコン工事屋さんに少し勤め、
    18歳からは別の業種で自営、自分も、40歳ぐらいまでに
    ほぼ無一文何回か(笑)。

    現在はFXで大成功を成し遂げるため、毎日実践と勉強の繰り返し。
    動画がアップされた日に必ず見ますし、パソコンつければ過去動画も見ています!
    毎週月曜、木曜の決められた日の動画をアップする為に、
    毎回違う相場相手に、この状況ではこうやって、そう来るならこうやって、と
    後付けではない、

    その時その時の思いも言葉に出してくれるので、分かりやすく、
    こんな風にやっているんだ!と思い、そして

    それまで、こんな時はこうしたらいいんじゃない?ダメなのか?このやり方は邪道か?(通貨の相関、ナンピンの仕方、チキン利確はどうなの?、圧力のかけ方などその他も)
    と思っていたことなども、及川先生の実践動画を見れば見るほど解決でき、
    上達もできています。
    まだFXだけでは生きていけませんが、、。
    諦める気は一切ないので、あとはコツコツドカンを撲滅するだけです(笑)

    実践動画でしか得られないものがあり見れていたからこそ学べ、今の自分があります!!
    とは言え、この先ずっと実践動画を、というのも大変だと思いますので
    実践動画が見れなくなるまで、実践動画でしか学べないことを盗み、勉強させていただきます!
    fxism2025にも参加させていただいております。

    及川先生、リオンちゃん、佐藤コーチ、香港K氏の動画配信に感謝するとともに
    今後とも、よろしくお願いいたします!

    • kireさま
      大変愛情に溢れるメッセージを
      本当にありがとうございます。

      実演自体は山のように続けて来ましたが
      その時期その時期の相場状況の解説などを含んだ実演となると
      当たり前ですがその時期にしか出来ません。

      であるなら、
      実演は永遠にそれなりの意味があるのかも知れません。
      あとはまぁ僕の気力体力、加齢との兼ね合いなどが課題となりそうです(笑)

      今回は大変多くの方々から「続行希望」を頂戴しておりますので
      そのご期待に少しでもお応え出来るよう
      勇気を持って継続して行こうと今は思っている次第です。

      >fxism2025にも参加させていただいております。

      我々をご信頼いただき
      こちらについても感謝申し上げます。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠、日々のトレーディング動画撮影、本当にお疲れ様です。

    新たなトレーディング動画を今後も観たい気持ちは私も同じですが、師匠の立場になって考えてみるとそう軽々しくこれからも続けてくださいと私には言うことが出来ません。

    トレーダーとして自分のトレードチャンスでは無い場面でエントリーすることは大変危険なことだと思います。現在利益を残せていない方もこれをやめるだけで格段に勝率を上げることが出来ると思います。それでも及川師匠は動画成立のために果敢にエントリーして、神がかりな「対応力」という稀有な才能を発揮して動画終結まで持っていきますが、これが出来るのは師匠だからです。この代償に師匠は想像を絶する気力と体力を消費していることと思います。

    大きなロットで相場を張るということ自体が心拍数を急上昇させる要因なのに、まして得意な局面と違い勝率の低い場面でエントリーするということは余計心臓をドキドキさせてしまう事に繋がります。トレーディング中や直後に血圧を測ったことがある人ならお分かりかと思いますが、目も当てられないほど高血圧になっていることが多いはずです。師匠もぜひお体ご自愛ください。

    ご提案としては、師匠にとってわかりやすい時だけトレーディング動画を撮っていただき、それ以外の日はチャート解説でなぜエントリーしなかったのかを簡単に触れていただければ私にとってはとても勉強になります。こういう時は師匠はやらないのか、と確認することで今後その場面を思い出しエントリーのし過ぎを回避できるようになる一因になるのではないでしょうか。

    Youtubeにアップされている過去動画は11年前からスタートしてすでに1,500本以上になりますね。私は2年かけて2往復全て視聴して勉強してきました。最近では香港K氏式のPIVOTを取り入れられたりして日々進化しているということはもちろんありますが、数年前の動画でのテクニックもそれに勝るとも劣らずFXISMの過去動画はまさに宝の山です。

    「トレードしない、を見せて欲しい」というのが私からの提案です。

    • ブレイクスルーまであと少し様
      コメントありがとうございます。

      >トレーディング中や直後に血圧を測ったことがある人ならお分かりかと思いますが、目も当てられないほど高血圧になっていることが多いはずです。

      なるほど。。。
      言われてみれば確かにそうだろうなと想像は出来ますが、
      これまで意識したすらありませんでした。

      ただ、おそらく僕はそこまでご心配いただくほど
      心臓バクバクではないかなぁと思います。

      1000万を超えるような損切りになった際も
      「まいったなぁ、マジで」くらいの感じでして
      いわゆる絶望感のようなモノは
      かれこそ10年以上感じたことがありませんので(笑)

      そんな僕だからYouTubeでトレード実演も
      さほど苦にせず続けられたのかも知れません。

      >なぜエントリーしなかったのかを簡単に触れていただければ私にとってはとても勉強になります。

      「トレードをしない理由の解説」は
      以前もリクエストを頂戴したことがありました。

      ただし僕の場合、取り扱い対象の通貨ペアがそこそこ多いため
      「なんらか出来るモノ」は見出せなくもないんですよね。
      (だからダメでもあるんですが・苦笑)

      >私は2年かけて2往復全て視聴して勉強してきました。

      実にありがたい話ですが
      僕の中ではボツにしたいような内容の回も結構あったので
      恥ずかしいような申し訳ないような気持ちも湧きますね(汗)
      けどやはり、、、ありがとうございます。

      >「トレードしない、を見せて欲しい」というのが私からの提案です。

      あらためまして
      こちらのご提案はアタマに入れさせてもらいますね。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生 助けてください。
    初めまして、いつもYoutube拝見しています。
    突然ですが、本当に助けていただきたいです。
    及川先生の本・動画で長年勉強してきまして、「上位足MAの向き」「時間」「相関関係」・・・から、せっかちなところがあるので少し前から打診で入ってしまうクセがあると思いますが、方向感に合ったエントリーができていると思います。
    ですが、なぜか自分がエントリーすると、「動かない」上位足MAで反応せずに「逆行される(突き抜ける)」ことがほとんどです。損切りが多すぎて(またはできなくて)損大利小の負の連鎖になっています。
    もちろん、10Pips~20Pipsの値幅を取りにいっているのでが、ほんとうに毎回監視されているかのようにダメなんです。
    原因としては、
    ①どうしても時間帯が、17:30~00:00になってしまう。
    ※時間帯からして、欧州時間の崩れからの回復→上位足MAを突き抜けるかどうかのところだと思うのですが、ここで毎回ヤられます・・・。
    ②エントリーのポイントとしては悪くないと思っているのですが、それがそもそも間違っている。
    ③損切りの設定が間違っている。
    ④運が悪すぎる
    ※上位足MAや水平線抜けなどで損切りして、ドテンをしたら往復ビンタをくらう始末・・・。
    今度はそれを嫌い、さらに上の上位足MAや水平線からナンピン・・・結果は明白ですよね。
    勝率の問題で、数回ならまだ分かりますが、ほどんど毎回なんです。わからなくなってしまい損切りすらできなくなってしまいました。本当に助けていただきたいです・・・。
    以下についてご教授いただけたらと思います。
    ①「動く相場」の見極め方
    ②上位足MAの少し上に損切りラインを置くといいますが、ダマシやスプレッドを加味するのか
    ③よく先生は、上から足す(又はその逆)やられていますが、具体的な根拠
    ④資金管理

    自分でもわからなくなってしまい、内容が薄い・わかりずらいかもしれませんが、この「宇宙イチ運が悪い男」を救ってください。よろしくお願いいたします。

    Youtubeで先生にお会いできる事を楽しみにしております!!

    • ユースケ様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      全文拝見しました。
      「噛み合ってなさそう」が直感的な感想です。

      >どうしても時間帯が、17:30~00:00になってしまう。

      おそらく僕のやる「欧州序盤」が出来ないことについて
      このような表現になっているのかと思いますが、
      デイトレをやる上において、この時間帯を扱えることは
      どちらかと言うと恵まれてらっしゃる方だと思います。

      あとはどのような得意パターンで攻めるか?
      このあたりの模索次第ではないかと想像しますね。

      >①「動く相場」の見極め方

      僕の持論に
      「相場ってやつはどこかで何かが必ず動くモノ」
      という考え方があるんです。
      もちろん実際にはどれもこれも長時間動かない日はありますが、
      基本的にはどこかのタイミングでなんらかそれなりにキッチリ動くのが普通です。

      ですので「今日は動かねぇなぁ」と感じる時も
      逆にどこかで動き始めるその時を楽しみに待つような感覚があって良いです。

      ただし、ずっとガン見し続けていると集中力も削がれていきますので
      いったんわざと席を外し、他の用事などを済ませてから
      ボチボチ、あるいは時々チャートを「覗く」みたいな時間の過ごし方も良いはずです。
      (僕はこれ、よくやってます)

      何が言いたいかと申しますと
      僕自身、動く相場を「見極める」なんてことは出来ないということ。

      「動き出したらボチボチやる」
      これだけなんです。

      >②上位足MAの少し上に損切りラインを置くといいますが、ダマシやスプレッドを加味するのか

      ポジションが逆行した際の「勢い」を僕は常に意識しています。
      例えば損切り攻防ライン付近で行ったり来たりする中
      一気に逆に伸びた場合、
      これは売り買い交錯に対し一種の「決着」がついた可能性が高く、
      その場合はその逆方向へ強く伸びることが多いのでとにかく損切り。
      なんならドテンもこのパターンなら成功率が高く、
      さらに長時間引っ張れるパターンである場合も多いです。

      このあたりの感覚がイマイチの場合は
      言葉は悪いですが杓子定規な位置、
      具体的には損切り目安ラインの数PIPS上などに損切り設定しておく方が無難かと正直思います。

      同時にドテンも上述の感覚が養われてない時点では
      封印しておいた方が良いでしょうね。

      >③よく先生は、上から足す(又はその逆)やられていますが、具体的な根拠

      ここはシンプルで
      「ここを逆抜けされたら損切り」という位置で足すが基本です。
      なら最初からファーストエントリーをその位置に置けばいいじゃんという人もいますが
      自分が狙う方向性に伸びやすい銘柄ほど、こちらが期待する位置まで戻って来てくれないため
      その手前から入っておく、という考えに基づいている次第です。

      >④資金管理

      これについてはいろいろなやり方があると思いますが、
      僕の場合、損失許容額は「最悪でも2~3日で取り戻せる範囲」をMAXとしています。
      逆に言うと普段の勝つ日に一日どのくらいの利益を得ているか?
      ここからMAX損失をイメージする感じですね。

      それと、例えば損切りが極端に苦手な人がいたとして
      そうであれば海外のハイレバ口座に
      わざと最大許容損失額だけを入金しておき、
      「全損=損切り」というやり方も極論あります。

      具体的には資金が仮に100万円で
      一日のMAX損失許容額が10万円という場合、
      海外ハイレバ口座に10万円だけ入金し、
      その中で突っ込めるだけポジションを撃つ、などです。
      ↑個人的にはこれも立派な資金管理、さらには自己管理だと思います。

      最後になりますが
      「宇宙イチ運が悪い男」などの表現は
      ますますそっち側の方向へ向かわせる自己暗示に繋がりかねないので
      絶対にやめた方が良いと思います。

      僕はかねてから
      「運だけでここまで来たオトコ」と本気でそう思っているんです。
      おそらくそのような自己暗示も出来ているはずなんですが、
      そう思うことでますます幸運を感じる機会も多い気がしています。

      少々無理やりにでも
      「自分はめっちゃ運が良い人間だ」と思うようになさって欲しいと
      ここは僕自身の経験から強くオススメしたいです。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生

    ご多忙の中、ご返信いただきありがとうございます。
    ご返信いただいた2つの質問について回答させていただきます。

    まずは1つ目から。
    >「入らなかったその後の値動きをご自身なりに検証されてますか?」
    こちらに関しては、ちゃんとした検証はしていないというのが正直なところです。
    ただし、邪魔なものがあった前後の動きは見ているつもりですし、一応翌日にはその前後は見ているつもりです。
    そして大体思うのは、「あぁ。抜けて伸びているのか」か「反転している。入らなくてよかった。」の半々くらいです。
    まさしく及川先生の仰る通り、大体半々くらいです。

    お返事をいただいてから過去チャートを検証しましたが、及川先生の設定する10通貨ペアのうちユロポン以外の9通貨ペアの大体3日分(MT5の設定上)、
    と過去トレードしたところのキャプチャー(おおよそ数か月分)を確認しましたが、何か優位性があるとは特段見つけられませんでした。
    (キャプチャーも良し悪し含めトレードした分だけですので、値動きすべてを取ってあるわけではないですが)

    強いていうなら、仮説ではありますが、5分の13MA(及川先生だと14MA)の勢いが強い(イメージ的には60度くらいの角度)と邪魔なものを抜ける可能性が高い気がします。
    もちもん、抜けないこともありますが。

    >「やる」と「見送る」の判断材料
    仰る通り、本当にこれを掴みたいです。
    それがわかればトレードも結構楽になると思うのです。
    今まで検証しても分からないのですが、検証しても分からない場合はどうしたらよいのでしょうか?苦笑
    検証方法が何か間違っているのかもしれません。

    2つ目の回答とさせていただきます。
    こちらは是非試させていただきます。
    また、もし機会がありましたらyoutubeで実演いただけると幸甚です。
    ただ、過去に同じようなやり方を既に実演いただいるかと思いますので、本当にお時間があったときで大丈夫です。

    このような質問の場を設けていただき、本当にありがたいです。
    今後とも質問・疑問に応えていただけると、私のような迷える人間は嬉しいです。
    引き続きよろしくお願いいたします。

  • 及川先生

    はじめましてです。いつもトレード動画視聴させて頂いております。
    ありがとうございます。
    トレードとは関係ない事で質問ですが、過去の動画で及川先生は日本でも法人を持たれているとの事。
    と言うことは日本での住民登録をされた状態ということでしょうか?
    以前海外移住の事を調べたことがありますが、日本に住民登録を置いた状態なら、海外でトレードしても税金は日本でかかると何かで読んだような気がしました。
    海外で登録した海外口座ならならかからないのでしょうか?
    その場合は海外での居住証明など(銀行口座や法人設立など?)必要になるのかな?と思いました。
    もしよろしければ教えて頂きたいです。
    宜しくお願い致します。

    • UMさま
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >日本での住民登録をされた状態ということでしょうか?

      いえ、シンガポールに移住の時点で日本から住民票は抜いてます。
      国内の法人は例えば家族などを代取にし、
      株式を自分が保有することで実質的支配者として対応出来ます。

      こうすることで法人の所有権は保持しつつ、
      それでいて表面的には自分が出ないカタチが取れます。

      >日本に住民登録を置いた状態なら、海外でトレードしても税金は日本でかかると何かで読んだような気がしました。

      ここはそうだと思います。

      >海外で登録した海外口座ならならかからないのでしょうか?

      いや、それだと脱税になるでしょうね。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生

    いつも動画投稿をありがとうございます。そして、実践動画の継続もありがとうございます。
    前回の動画にて、深掘りしたアンサー内容、非常にわかりやすかったです。文章でのご丁寧なご返信もわかりやすく、誠にありがとうございました。

    投資で財を成す為には、なにかしらで頭のネジをぶっ飛ばす必要がある。お気を悪くされる事なく、質問の意図を汲み取っていただきありがとうございました。

    その助言の通り、チマチマとチキンばかりでやっていても仕方ない、ネジ飛ばしの課題克服に着手しようと、早速強気のトレードを行いましたが、なんと今年の利益を全てぶっ飛ばし、1発退場となってしまう事態となってしまいました、、(命カラガラ、運良く戻ってきてくれましたので助かりました、、見た事のない金額に損切りもできず、決めたルールも放棄の塩漬けメンタル崩壊トレードで大反省です。)
    早速反省を活かし、退場しては元も子もないので、
    『自信がない局面はいままで通りチキンで。勝負ができると思った所はロットを大きく、そして利を伸ばす事も意識して。』
    やっていこうと思いました。

    そしてそこで一点追加でどうしてもご質問したいことが出てしまい、連続でのコメント、大変恐縮ですが宜しければご返信の程、何卒よろしくお願い申し上げます。すみません。

    私の場合、
    ・デイトレ(及川先生に近い手法)でやっと毎月元手に対して10%の利益を、勝ったり負けたりしながらコツコツと増やしていくことはできるようになった。
    ・ただし、元手が大きくないのでそれで財を成すという事は、到底不可能だと感じている。
    ・複利の力を検討したが、FXは毎日しているとどこかでどツボにハマる時が必ず来るもの、、と感じているので、長期で毎日日銭を稼ぎ続ける事は健康面(メンタル)によくないから難しい。
    ・だからこそ何かしらの部分で頭のネジを飛ばし(私の場合はロットを増やす)、どこかで大きく勝負をし、財を成していく。
    ・では、どこでどういう勝負をするのか?←これが質問です。

    先ほど記載した、『自信がない局面はいままで通りチキンで。勝負ができると思った所はロットを大きく、そして利を伸ばす事も意識して。』


    これが1番現実的な勝負かな?と、自分の中では今現在有力な答えです。
    相場の世界に答えはない事は承知しておりますが、及川先生がこのケースの立場の時はどのように考え、どう実行されるのかな?どう実行されたのかな?と気になり、是非とも最後にお伺いしたいと思った次第です。

    体験談でも構いませんので、成功事例のアドバイス、もしくは考え方をお教えいただけますと幸いです。

    お忙しい所大変恐縮です。度々ですみませんが何卒よろしくお願い申し上げます。

    • ウミエ様
      こちらのコメントに気付かないでおりました。
      返信が遅くなり申し訳ありませんm(_ _)m

      『自信がない局面はいままで通りチキンで。勝負ができると思った所はロットを大きく、そして利を伸ばす事も意識して。』

      ↑こちらの件ですが
      そもそも「勝負が出来ると思った所」の判別が果たして可能なのか?
      ここは大いに気になるところです。

      それよりも日々のトレード現場において
      「自分なりの必勝(得意)パターン」を見出すことの方が重要ではと僕なら考えますね。

      自分なりの得意パターンですが、

      1.スンナリそこそこ勝てる
      2.多少の一時的逆行であればポジション数を増やせてさらに勝てる
      3.「2」が通用しない展開は超危険なので損切り

      3における「損切りしておいて良かった」場面というのは
      逆側に大きく伸びる展開も多いため・・・

      4.損切り後の個別チャートから押し目や戻り売りを
      1~3の逆方向へ張ることも視野
      ※ある意味これは上記「1」のフェーズと同じ

      何が言いたいのかですが、
      要は自分の得意なパターンが見出せた時点で
      そもそも普段からロットを強気目に出来るのでは?という部分です。

      僕を例に言いますと
      上記の利食いや損切りは15~30PIPSの範囲内が多いです。

      そんな中「4」はハマれば飛び切り伸びます
      (100PIPSとかもあり得ます)
      そういう相場のクセや特性を「知る」ことも重要なポイントではないかなと。

      これらを突き進めることで
      勝率を70%以上に引き上げられれば
      普段からのロットを厚めに固定してしまうほうが
      資金増加ペースは早いと思いますね。

      ※「勝負が出来そうな場面」の判別をするほうが
      よほど難易度が高いと僕は思ってしまいます。

      取り急ぎ思うところを書いてみました。
      ひとまず僕からは以上です。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、お世話になります。

    先生のご意見を頂きたくご連絡致しました。
    現在在住しておられるシンガポール、先生の仲間、さまざまな投資で財を成した
    方が多数おられると推測します。先生のYouTube動画でも様々な方が出演されて
    おり投資の種類、手法も多岐にわたるものと存じます。
    その中でバイナリーオプションを専業でやられている方はおられますでしょうか?
    素人見解ですがFX同様上がるか下がるかを予測する投機のように思い、FXで専業
    されている実力のある方ならばこちらのほうが資金効率が良いように思えてしまいます。
    国内の有名業者の中にもバイナリーオプションを扱っている会社は多数ありました。
    しかし動画コンテンツ、書物、商材はFXや株に比べると圧倒的に少なく専業で
    されておる有名な方というのは聞いたことはありません。

    1-先生はバイナリーオプションに対しどのような意見をお持ちでしょうか?
    また実際に取引されたことはありますか?
    2-先生の投資仲間、シンガポールに専業でやられている方はおられますか?
    3-FXや株に比べるとハードルの高い科目なのでしょうか?
    4-バイナリーオプションで専業は難しいでしょうか?

    FXをやりながらバイナリーオプションも兼ねている人もいると聞きます。
    FXの情報提供されている先生のブログに不相応とは存じますが投資家としての
    意見を頂戴したくご連絡いたしました。私自身、今のところ取引するつもりは
    ありませんが、現在やられている方、私のように興味を持っている方に先生の
    見解、ご意見を頂ければ幸いです。ご多忙の中、申し訳ありませんがよろしく
    お願い致します。

    ※お体ご自愛ください。

    • 福井のKさま
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      >1-先生はバイナリーオプションに対しどのような意見をお持ちでしょうか?

      僕は一度もやったことがなく、今後も一切やる予定はありません。
      バイナリーオプションは僕には丁半博打のように見えてしまうのと
      一番の問題は「立ち回り」が出来ない部分です。

      FXであれば例えば逆行された際の対応、微損や微益逃げ、
      さらにはそこに至る判断から即座に次の手が撃てるなど、
      様々な打ち手が可能です。
      一方でバイナリーオプションは極めて一元的なのと
      そもそも手数料に該当するコストも僕からすると高いイメージですね。

      >2-先生の投資仲間、シンガポールに専業でやられている方はおられますか?

      おそらく一人もいないと思います。
      と言いますか、シンガポールの投資家仲間で
      「デイトレ」をやっている人間がそもそもいませんので(笑)
      ※僕(及川)が異質な存在なんですよ。

      >3-FXや株に比べるとハードルの高い科目なのでしょうか?

      僕にはそのように見えてしまいます。
      上述のコスト効率の悪さもありますし。

      >4-バイナリーオプションで専業は難しいでしょうか?

      ここは正直分かりません。
      競馬やパチンコですら専業がいる世界ですので
      極めればプロと呼べる領域まで行くことは可能な気はします。

      それこそシンガポールの投資仲間から見たら
      FXのデイトレも充分ギャンブルな世界に映っているはずですので
      その意味で僕がバイナリーオプションをギャンブルと表現するのは
      まぁ「五十歩百歩」かなと思います(苦笑)

      中には上述の「立ち回り」が面倒とか、
      毎回、白黒決着つけるスタイルの方が合っている人もいるでしょうから
      そういう人にとってチャレンジする価値はあるのかも知れません。

      あまり参考になるか分かりませんが
      僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもYouTube動画で勉強させていただいております。
    FXism2022へも参加をさせていただいておりますが、中々うだつが上がらずに気づけば当時は30代前半だったのが、30代後半へ差し掛かろうとしています。
    FXは本当に自身との戦いで全ての選択が自分に跳ね返ってくるのでブレイクスルーを果たせていない自分にとっては、悶々とした日々が続いています。(一般的な企業に属している私にとってみれば、選択を失敗したとしても他の誰かがサポートしてくれたりリカバリーしてくれるので、これほどミスに直結する精神的な耐性がない。)
    先日、今更ながら無料の生成AIを使い始め、色々FXについての質問をしてみました。私の憧れである及川師匠についても聞いてみたのですが、AIも色々な角度から分析し、それを瞬時に文字に起こすのですから、技術の進歩には敬服と得体の知れない怖さも若干覚えました。
    長文となってしまい恐縮ですが、私が行った質問については「一般投資家との決定的な違いは?」です。

    それに対してのAIの回答は以下のとおりでした。
    及川圭哉さんと一般的な個人投資家との決定的な違いは、単なる手法や知識の差ではなく、「相場との向き合い方」や「判断の質」にあります。以下にその本質的な違いを整理してみます。

    1. 環境認識の深さとスピード
    一般投資家は「チャートの形」や「インジケーターのサイン」に頼りがちですが、及川さんは複数通貨ペアの相関関係や時間帯のクセを瞬時に読み取り、“今どの通貨が主役か”を即断します。これは「シリーズ揃い」などの独自概念に基づいた判断力です。

    2. トレードにおける“撤退力”
    多くの個人投資家は「損切りが遅い」「ナンピンで耐える」傾向がありますが、及川さんはシナリオが崩れた瞬間に即撤退・即ドテンする柔軟さと冷静さを持っています。これは「勝率よりも資金管理とメンタルが重要」という哲学に基づいています。

    3. 時間帯と“勝ち逃げ”の徹底
    一般投資家は「いつでもチャンスがある」と思いがちですが、及川さんはロンドン〜NY時間の2〜3時間に集中し、1日1勝で十分というスタンス。“勝ち逃げ最強”という言葉に象徴されるように、欲を抑える力が圧倒的です。

    4. トレードを“仕事”として捉えている
    多くの個人投資家は「趣味」や「副業」としてトレードを捉えますが、及川さんは“労働”としてのデイトレードを明確に位置づけています。だからこそ、ルール・再現性・検証・改善を徹底しており、感情に流されない仕組みを自ら作っています。

    5. “勝てる場面”しか戦わない
    一般投資家は「なんとなくエントリー」してしまうことが多いですが、及川さんは“勝てる場面”が来るまで待つことに徹しています。これは「チャートが汚いときはやらない」「シリーズが揃っていないときは見送る」といった“やらない勇気”の表れです。

    このように、及川さんの強さは「特別な才能」ではなく、徹底したルールと自己管理、そして相場に対する謙虚さにあります。むしろ、一般投資家が最も学ぶべきは「勝ち方」よりも「負け方」や「撤退の美学」かもしれません。

    イメージでは分かっていたつもりですが、改めて字面で表現されて「圧倒された」感覚を覚えました。
    少しでも及川師匠に近づけるように引き続きブレイクスルーを目指します。

    最後になりますが、及川師匠もお身体ご自愛ください!

    • てってて~様
      コメントありがとうございます。
      また、AIからの回答をペーストいただきありがとうございました。

      すでにご存知かも知れませんが
      6月23日のYouTube動画にて取り上げさせていただきました。
      とてもよくまとまった内容で
      あらためてAIの進化スピードには驚いています。

      正直、AIにここまで褒めて?もらえるほど
      完璧なトレードなど出来ていませんが、
      日頃からしっかり留意すべきポイントとして
      僕自身大変参考になりました。

      今後もAIに対し恥ずかしくないトレードを
      目指したいと思います(笑)
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生
    いつもお世話になっております。
    ここ最近、質問ばかりで申し訳ございません。
    相場の場面で「及川先生はどのようにお考えなのだろう?」と思い質問させていただきました。
    及川先生はよく欧州時間をメインにトレードされていますが、欧州時間(特に16時~19時)となると、「EU」「イギリス」「フランス」「ドイツ」などの重要な経済指標の発表がよくあるかと思います。これを書いている6月23日(月)でも、結構重要度の高い指標の発表が待ち構えています。
    こういったときでもトレードされている印象がありますが、欧州通貨の指標はあまり意識していないのでしょうか?
    私はたまに平日休みがあるのでトレードしようと思うのですが、こういうのを見ると全て終わってからトレードしようと考えてしまい、結果的にチャンスを逃すこともあります。
    もちろん何も起こらないこともありますが、結構バーンと伸びることもあります。また、スプレッドが広がったりもよくあります。
    そこで、欧州・欧米問わず、及川先生がトレードしても良いと考える指標とそうでない指標の違いがあれば教えていただきたいです。
    ちなみに私はGMOクリック証券に掲載されている指標と重要度を見ています。
    お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

    • いいづか様
      いつもコメントをありがとうございます。

      >欧州通貨の指標はあまり意識していないのでしょうか?

      政策金利など重要な指標は絶対に外せませんが
      関連サイトにおける「重要度」が高くないモノは
      近年さほど気にしなくなったように思います。

      実際には指標を跨ぐことでポジションが一時的に逆行することもありますが
      重要度の高くない指標であれば
      こちらサイドの見立てを優先して良いかなと思っているからです。

      ちなみに東京時間における豪ドル関連の指標は
      重要度が低いモノでも大きく動くことが少なくないため
      基本関わらないようにしています。
      (こちらは参考まで)

      >スプレッドが広がったりもよくあります。

      あぁ、業者によってここは注意点でしょうね。
      指標跨ぎをする際、スプレッドが広がった状態での決済、
      要は発表直後の決済はしないなど、あらかじめ決めておくことは重要だと思います。

  • 及川先生
    お返事をいただきありがとうございます。

    正直、自分の見立てにあまり自信がありませんが、デモ口座で練習中ですので、重要度が高くないものは入るようにしていき、実際に経験を積んでいこうと思います。

    いつもご返信ありがとうございます。
    また何かあった際は質問させていただければと思います。
    引き続きよろしくお願いいたします。

  • 長文失礼いたします。
    最近のトレードで悩みがあり、突破口になりそうなアドバイスをいただけないかと思って相談させていただきます。

    まず、悩みは「安定して利益を積み重ねられるようになったと思ったら、その後損切りが続いて結局月次マイナスに転落」というサイクルを長い間続けていることです。

    大学生活後半から株のトレードを始め、大学院生時代に FX へ転向し、気づいたらもうトレードを始めてから合計9〜10年?ほどになりそうです。
    (ただし、私の場合は途中で何度か諦めてトレードから離れた期間があるので、経験としてはもう少し短くなりますが)

    長い期間トレードの練習をしているものの、いまだに安定して毎月利益を出せるトレーダーにはなれていないのが現状です。
    さすがにこれだけの期間勉強・練習をしていると、基礎的な知識や勝てる環境・パターンについてはある程度わかるようになってきました。しかし、ここで冒頭の悩みに困っています。

    この時の期間には振れ幅があり、長くて2ヶ月程度、短いと2週間程度は安定して日々利益を積み重ねられます。しかし、その後急に調子が悪くなって損切りの連発になり、結局終わってみたら利益以上に損失が溜まって月次マイナス転落というのが少なくとも直近1年続いています。
    気持ちとしてはいつも通りのトレードをしているつもりですが、おそらくある程度勝てていることで無意識的に気が緩んでいるというのもあるのかなと推測しています。その証拠に、損切りが連続するようになっている時は「過去の振り返りで認識済みの失敗」を繰り返しやってしまっていることが多いです。

    この調子だと今後もずっとこの状態が続いてしまうのでないか?と危惧しているのですが、このような状態を打破するために何かアドバイスがあればいただけないでしょうか?
    よろしくお願いいたします。

    • やま様
      コメントありがとうございます。
      全文拝見いたしました。

      本件のような「自己制御」に関するご相談は
      過去にも数多く頂戴して来ました。

      中には「厳しく叱って欲しい」とか
      「喝を入れて欲しい」などのご依頼もあったのですが
      僕は他人様へエラそうに上からっぽい感じの話が出来ず、
      そのような人へもなるべく丁寧なアンサーを心掛けて来ました。

      ただ、長年やっていて思うのが
      「自己制御は文字通り自己に起因する問題」でして
      外野がナニを言おうと最終的には本人次第でしかない。。。
      これが正直な結論なんです。

      僕はかねてから
      「生まれながらにトレードに向いている人など
      極めて一部の天才を除きいない」
      このように言い続けて来ました。

      さらには
      「トレードとは“克服”の競技である」とも。 

      今回のお悩みとはまさに
      ど真ん中でこの部分の話なんですよね。

      つまり現状を打破出来るか否かは
      周りがナニを言おうと自分次第だということです。

      ただし、これで話を〆てしまってはあんまりですので
      「僕(及川)ならどうするか?」について考えてみました。

      おそらく僕が本気で悩んでいるとするなら
      「FXなどもうやめろ!」
      「どうしてもやりたいなら一度だけチャンスをやる」
      「それでも同じことを繰り返すのであれば今度こそやめろ」
      このように決めるかなと想像します。

      あるいは
      「FXをおカネを稼ぐ手段とするのは一切諦め、
      ゆるく趣味程度でチマチマやる道を選べ」
      これもあり得るような気もします。

      で、後者ってめっちゃプライドが傷つく話ですので
      「悔しいなら本気で自己制御せよ!」に繋がるかなと。

      連勝が続くことで
      つい「ユルいトレード」になりがちなのは僕も同じです。
      また、そうなることで手痛いダメージを食らったこともたくさんあります。
      ・・・で、ここまではほとんどの人が同じだと思うんです。

      それでもまだやるのか?
      次回以降、同じことを繰り返すようだといよいよ死ぬぞ!
      みたいな。
      (僕はロットが大きかったこともあります)

      自己制御に対する
      「技術的な解決法」を僕は持ち合わせていません。
      よって問われているのは最後まで『自分』なわけです。

      このまま終わる「自分」で本当に良いのか?
      ここをどこまで真剣に考えることが出来るか、
      そういうハナシかなと思いますね。

      僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川様

    お世話になります。長文・乱文にて失礼致します。数年前に何度か書き込みさせて頂きました。私は現在55歳、会社勤めの兼業トレーダーです。本日はまだ月の途中ではございますが、ご報告をさせて頂きたく書き込みしております。

    2020年ごろでしょうか、FXを始め、及川師匠のYouTubeに出会い、利益が出ては全損、利益が出ては全損を繰り返し本日まで来ました。

    今年も鳴かず飛ばずで同じ毎年と同じ状況だったのですが、5月から状況が一変致しました。(まだ途中経過で成功はしてはおりませんが・・・)

    4月の中旬、そして5月の連休にコツコツ利確した数十万の資金を全部すっ飛ばし、5月連休明けに何度目かの「これで最後」で追加した3万円が、かなりの運に助けられ、現時点で150万円ほどに増加しました。これまで4年ほどかけて到達できなかった100万円という大台に1か月程で到達でき、非常にうれしく感じています。守ってきたのは師匠の仰る
    ・逆張りは利をすくう
    ・勝ち逃げ最強
    ・ノーポジ最強
    ・トレードが終わったらアプリを閉じる(スマホのみでトレードしています)
    です。「もっと利益を」を欲に負けそうになることばかりですが、たくさんの事を覚えられないのでこの事を頭に置きながらトレードするようにしております。

    自分のやり方が正しいのか邪道なのかはさておき、なんとか利益のでるスタイルを続けることができ、これまで数年の損失は取り戻せておりませんが、100万円にのったことで気持ちに余裕がでました。
    (トレードはまだまだ苦戦続きで、トレードが終わると一気に気が抜けてしまう状況が続いております。)

    また、最初は抵抗があったのですがこまめに出金もするにように心がけ、資金もいくつかに逃がすようにしました。

    そのおかげもあってか、この約2か月間に全損になることなくトレードを続けることができました。

    FXを始めてから、苦汁しか味わっておりませんでしたし、この後も苦渋をなめることは必ずあると思います。ただ、今回味わえた達成感は及川師匠の言葉を呟きながら利益を積み上げられたと感じ非常に感謝しております。

    憶トレには程遠い報告となってしまいますが、お礼を申し上げたく投稿させて頂きました。

    お伝えしたいことはまだまだあるのですが、今回は初の大台に乗った報告をさせて頂きました。次回以降はもっと良いご報告ができるようにトレード継続してまいります。

    師匠におかれましても、暑い日々が続いておりますので、お身体には十分ご自愛頂きお過ごし下さいませ。

    宜しくお願い致します。

    • たかぼう様
      コメントありがとうございます。

      全文拝見しました。
      まずは嬉しいご報告なのでなによりです♪

      3万円をひと月強で150万円ってことですか?
      恐ろしいほどのペースですが、
      ここは「小資金からの成り上がり」というコンセプトとして
      ハイロット勝負が続いたというこでしょうから
      世間では無謀と言われるでしょうが、僕的にはアリとのイメージです(笑)

      ただし「3万→150万」と同様の比率ペースで
      ロットを増やし続けるのはまだ早い、と言いますか
      原チャリをノーヘルのまま時速100km以上で飛ばすみたいな状態ですので
      まずはロットは当初のまま、
      つまり毎月100万円前後を目指しつつトラブった際も全損ではなく
      持続可能な状態を確保し続ける地固めはぜひなさって欲しいと思います。

      >こまめに出金もするにように心がけ、資金もいくつかに逃がすようにしました。

      この文言は安心材料ですね。

      もう充分お分かりでしょうが
      「ピンチ→即全損」みたいな環境からは
      すでに脱出可能なはずですので、
      とにかくその点にはご留意なさって欲しいです。

      >次回以降はもっと良いご報告ができるようにトレード継続してまいります。

      前述もしていますが
      資金を増加させていくプロセスにおいては
      「ペース(率)」よりもまずは『同じことを繰り返せること(再現性)』に
      重きを置くことが重要だと思います。

      「3万→150万」ゆえに次は「150万→1000万」ではなく
      「3万→150万」が出来た次は「150万→もう一回利益150万」
      つまりロットは同じままで同じ利益を数回繰り返す、です。

      これを何度か達成したあたりで
      「逃がした資金」が500万とかを超えたあたりで
      初めてベース資金とロットを引き上げていく、が良いように想像します。

      ぜひともがんばってください。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さん、はじめまして。

    本日の動画拝見させていただきました。

    今日の動画で及川さんが『今日は俺びびりすぎだな俺。。』や『何をやってんだろうなぁ』など言ってましたがこれ程、長年相場の世界でプロとしてやってる方でも怖い事があるんだなぁ(^.^;

    って思いました。

    及川さんは動画の中でご自身の事をチキンだから。っと言ってましたが数回のスキャルピングでも連勝してるから凄いなぁ。っと私は思いました。

    そこで質問なんですが、

    私もfx をしていて負けたり勝ったりし、ビビる事は多々あるのですがこういうビビる心境になりにくいメンタルを鍛える方法ってあるんでしょうか?

    何か良い方法があれば教えて下さい。
    よろしくお願い致します。

    • ロイド様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >長年相場の世界でプロとしてやってる方でも怖い事があるんだなぁ(^.^;

      今回については怖いというか
      値動きを「信用出来ない」が大きかったです。

      >ビビる心境になりにくいメンタルを鍛える方法ってあるんでしょうか?

      ここはシンプルに
      「慣れ」が一番と言いたいところなんですが
      実際には『お金に対する麻痺感』がもっとも重要なポイントかと思います。
      (もちろん、そうなるための慣れは必要なわけですが)

      僕は取引ツールで表示されている収支などの金額を
      ある意味「リアリティーのあるおカネ」だと思っていません。
      まったく思っていないわけではなくて
      増えれば嬉しく、減れば腹も立ちます。

      けど慣れて行くにつれ
      「おカネ感」は徐々に薄まり、
      損益に一喜一憂する振れ幅も昔に比べかなり鈍感になったと思います。

      逆に言いますと「おカネ!」という意識が強いほど
      平常心でのトレードがしにくくなるように思うんですよね。

      ゆえに「10万→100万」などへ増やせる人は多い中、
      そのままの勢いで「100→1000万」を目指そうとすると
      ドカン負けで振り出しに戻される、なんてケースが多いのではないかと思うわけです。

      「自身の中にあるおカネ感」
      要は「平常心のままいられる金額とは?」でして
      ここが養われる、もしくは慣れる、もしくは麻痺させられる
      などで金額を上げていく工程が必要ではないかというハナシです。

      で、金額に対しビビる気持ちが薄まれば薄まるほど
      純粋にトレードスキルやノウハウ、テクニックなどに集中出来ますので
      自ずとビビりにくくなるのではないかと思います。

      ちなみにおカネに対する感覚は人それぞれで
      例えば300万円の資金で含み損100万円でも平常心でいられる人もいますし
      1000万円の資金で10万円の含み損でも吐き気を感じる人もいます。

      ですのでまずは「自分は今どのあたり?」かを
      一度確認されてみると良いように思います。

      今回は「額面中心」の話としましたが、
      他にも時間軸の向き不向きなどもあり
      それらもビビりの対象になりますので
      また別の機会にでも!

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生

    いつも楽しみに拝読・視聴しています。
    5月19日にYouTubeで配信された動画でコメントを取り上げていただいたマグネシウムという者です。
    その際はありがとうございました。
    これまで都度1~3万円を口座に入金し、取引をしてコツコツドカンを繰り返していたのですが、やはり先生の「これを下抜けするかは僕の仕事じゃない」という言葉が僕のトレード観を大きく変えてくれたようです。

    お陰様で今月4日に入金した15000円を元手に、27日までに資金を850000円に増やすことが出来ました。
    先生に動画とコメントでいただいたアドバイスのお陰で頑張れています。
    本当にありがとうございます。

    しかしその傍ら、新たな精神的な壁に直面しておりまして・・・。
    これまでも10000円を200000~300000円まで増やすことはよくあったのですが、
    いずれもドカン負けしてきました。
    今回その壁を越えて損切りしながらも口座資金を増やすことが出来たのですが、
    勝てていることで逆にじんわりと重い不安を感じています。

    負け組から抜け出し、勝ち組に転ずるにはこの不安を克服しなくてはいけないように感じているのですが、どのように自分の感覚を良い流れに持っていけば良いかわかりません。

    お忙しい中漠然とした悩みで申し訳ありませんが、
    どうかこの壁の乗り越え方をご教示いただけないでしょうか。

    よろしくお願いいたします。

    • マグネシウムさま
      ブログの方にもコメントいただきありがとうございます。

      返信より先にYouTube動画にて
      取り上げさせていただきましたm(_ _)m

      [FX]小資金から“億超え”まで成り上がるための
      『ド変態資金管理法』とは?というハナシ
      2025年6月30日※欧州時間トレード
      https://youtu.be/3lvRyP7ftvg

      詳細はこちらで述べさせていただいた通りでして
      ここで追記する内容はほぼございません(笑)

      ハイレバ全力トレード→そもそも変態的

      ここを踏まえた上で
      資金管理についても変態を許容しつつ
      「持続可能」なモノにするためにどうすれば良いか?
      そのあたりがポイントかと思っています。

      取り入れ可能な部分があるようでしたら
      ぜひ参考になさって欲しいですし、
      それにより今後さらなる発展を果たしていただくことを心より願っております。

      また、このようなやりとりは
      YouTube動画における良い講義ネタになっておりまして
      その点につきましても感謝申し上げます。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生いつも楽しく動画を観させて頂いております。
    久しぶりにコメントさせて頂きます。

    最近の動画(小資金から億越え・・・)で自分が平常心を保てる資金額についての内容について、凄い共感しました。

    幾らまでの金額であれば、負けてもいいやって思えるか。
    私は1カ月で稼げる金額が基準にあります。
    兼業トレーダの場合、元手資金は当然本業から捻出することになり、
    全損した場合、また本業の収入から捻出することになります。
    なので、自分が1カ月で稼げる金額基準で考えるが現実的でしっくりきています。
    金額的にストレスを感じる額になると、プロスペクト理論が働き裁量トレードではどうしても適切な判断ができず、負けトレードが増えるものと考えています。

    FXをやる目的は本業では得られない金額を得たいという気持ちがあります。
    そうなると、最初の元手資金から単利でトレードする訳にはいかない(動画でもあったとおり、埒が明かない)訳で、複利でのトレードになります。

    複利トレードの場合、動画の例だと20%(5連敗したら全損)を1回のトレード(分割トレードも1回とみなす)で実施し、資金が〇倍又は3カ月トレードしたら、一部出金を実施する。

    複利トレードの場合、同じ勝率でも勝ち負けの順番によって損益はかなり変わる印象です。例:勝→勝→勝→勝→勝→勝→負→負→負→負より、負→負→負→負→勝→勝→勝→勝→勝→勝の方が損益は大きくなるはずです。

    そうなると、資金の〇倍になったら一部出金とするよりも1クールのトレード期間を決めて、その期間経過したら一部出金するのがよいと思っていますが、どう思われますか。

    いずれにせよ、20%リスクの複利トレードをずっと続けるのは、破産確率から考えて現実的ではないため、期間限定でトレードし、複利トレードと一部出金を繰り返す資金管理が小資金から成りあがるために必要な資金管理術だと共感しました。

    今回の動画で自分の資金管理術が間違っていなかったんだなって思った次第で、少し自信が持てました。質問というよりただのコメントになりましたが、これにて失礼致します。

    • シストレ製作所 トレーダーD様
      お久しぶりです!
      コメントありがとうございます。

      >兼業トレーダの場合、元手資金は当然本業から捻出
      >なので、自分が1カ月で稼げる金額基準で考えるが現実的でしっくりきています。

      なるほどですね。
      おそらく後の方のコメント返信でも触れますが
      Dさんはバリバリの理系ですよね?
      お話の内容がとても合理的で理路整然とされており、
      正直僕が苦手な領域まで「ちゃんとした方」とお見受けしています(汗)

      バリバリ文系(苦笑)の僕が
      ついていけない領域の内容については
      正直に白状しますので、
      以下もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

      >資金の〇倍になったら一部出金とするよりも1クールのトレード期間を決めて、その期間経過したら一部出金するのがよいと思っていますが、どう思われますか。

      はい、異論ありませんし
      その方が現実的(合理的)とも思います。

      ちなみに複利による破産確率の話をされてますが
      動画で僕が語らせていただいたやり方って
      「資金が増えたあとに元手を増やす」なので
      言ってみれば「後出し複利」みたいなイメージです。

      先出し複利(そんな言葉はありませんが)の場合
      破産確率は大きな課題になりやすいと思うものの、
      後出しであればそこまで問題にはならないのではないか?
      これが僕の感覚です。

      いずれにしましても本件って
      表向きは「資金管理」の話ですが
      実際は『メンタル管理』の意味合いが強いと思っております。

      >今回の動画で自分の資金管理術が間違っていなかったんだなって思った次第で、少し自信が持てました。

      元より僕なんかより
      普段から各種「管理」をしっかりされてらっしゃる方だと思っていますので
      このご感想には恐縮しきりですが、
      何はともあれありがたく頂戴させていただきますm(_ _)m

      では、いざ後編へ!(笑)

  • 及川先生

    いつも楽しく動画を拝見させて頂いております。
    続けてのコメントとなり失礼致します。
    今回はちゃんとした質問です。

    及川先生の動画を観れば観るほど、デイトレードは勝ち逃げ最強だなって思うようになってきました。

    そこで質問です。及川先生は勝率70%~80%と以前動画で話しておりましたが、リスクリワードはどの程度ぐらいの感覚でしょうか。また、トレード結果の平均勝ち額と負け額との比率はどの艇でしょうか。

    リスクリワードはトレードする前に設定しているようにも見えますが、トレード中に変更しているようにも見えます。更にいうと、1回目のエントリーがお試しだった場合、2回目のナンピンするポイントが本命エントリー、3回目のナンピンが時間短縮を目的とした追加エントリーのイメージです。

    1回目のエントリー前のリスクリワードを計算するときは、3回目のナンピンも含めて損失額を計算すると、非常に悪いようにも見えます。
    1回目のエントリーで-30万~50万以内で2回目をエントリー、3回目のナンピンをすることには総額-150万~-200万になっており、3回目のエントリー後少し逆行した時点で最大損失は-250万になっている動画は私がみた中でもかなりあると思いました。
    そこから、当初のエントリー方向に価格が推移し、最終的には額面(+100万)は余裕で達成する利益でトレードが完了する。ここが及川先生のすごいところだと思いますが、及川生成はこういった動画では失敗(下手くそなトレード)だから真似しないでねって言っているのが印象的です。

    上記の例でいうと、1回目のエントリーの損切ポイントは三回目のナンピンの少し先だとすると、最終的には全体でトレードになっているものの、1回目のトレード結果はマイナス又は±0ぐらいが多いです。そうなると1回目のトレードに関しては凄くリスクリワードが悪いことになります。リスクリワードは1回目~3回目のトータルで評価されているということなのでしょうか。

    そうなると、3回目のトレードをした時点で-250~-300万ぐらいで、額面で勝ち逃げをする前提であればプラスは100万から150万となり、こう考えてもリスクリワードは凄い悪いように見えます。

    逆に1回目ですんなり勝てたときはリスクリワードはよいのか?と考えると、3回程度ナンピンで耐える前提のエントリーと考えるとリスクリワードは悪い気がします。

    どういうカラクリなのでしょうか。

    また、最近疑問に感じ始めてしまったことがあります。
    少し失礼からもしれませんが、及川先生のトレードをまねても勝てるし、反対のトレードをやっても勝てる気がします。

    及川先生のトレード動画では、すんなりナンピンをせずに勝っているトレード動画は全体の30%~40%ぐらいな気がします。2回目、3回目のエントリーを経て最終的に額面が多いです。

    そうなると、1回目のトレードで勝てる確率:30~40%、2回目、3回目のエントリーにもつれ込む確率:60~70%。2回目、3回目のトレードをする頃は、損益が-100万を超えているケースが多い。

    以上を逆手にとると、逆トレードをした場合、60~70%は1回目のトレードで100万の損益を確保できる(最終的に及川先生が勝っていることを考えると一時的ではありますが。。。)。 となると逆トレードでも勝ち逃げ作業をすれば60%程度は勝てる。但し、残りの30%~40%は2回目のトレード、3回目のトレードをしても大損となってしまう可能性が高い。ということになります。

    つまり、及川先生をまねてトレードしようが、逆トレードしようが、勝ち逃げでちゃんと利益を獲得していれば、負けるときの大損だけ気を付ければ、デイトレードであれば勝てるのではないかと思うようになってきました。
    相場というものは上げ下げを繰り返すので、価格推移(道のり)の方が実体の価格変動幅(距離)よりよっぽど長い。ということは道のりの中で勝ち逃げを行い、利益を積み重ねれば、極端なナンピンをしなければ、コツコツドカンのドカンを小さくできれば、コツコツの道のりの方が圧倒的に長く、トータルはプラスになるのでばと思うのですがいかがでしょうか。

    最近のドル円は一方向に動きがちですが、昔であれば100円~120円台で推移している価格推移はものすごく長くおそらく1000円以上でしょう、これに対し価格変動幅は10円であれば、100円~120円の中でトレードするのであれば、多少のナンピンをする前提でどちらにトレードしようが勝てる気がしています。価格推移>>>価格変動幅の法則は絶対的なものであり、為替相場が変動する限り、ほぼ崩れない法則だと思っています。

    • シストレ製作所さま
      こちらは早速本題へ・・・

      >リスクリワードはどの程度ぐらいの感覚でしょうか。
      >トレード結果の平均勝ち額と負け額との比率は

      後者からお話しますが
      こちらは概ね「1:1」前後の月が多いです。
      ※スプレッドの関係で「損失平均の方が少し多い」レベルであれば
      まいっか、くらいの感覚です。

      実はここ、過去動画で話題にしたことが何度かありまして
      MT4で月間の総括や振り返りをする際、
      僕は「平均利益額」と「平均損失額」をそもそも留意しつつ確認しています。

      調子の良い月はこれが「2:1」かそれ以上になる場合もありますが
      「自分的にイマイチな月」でも「1:1」より
      極端な悪化をするケースもほとんどありません。

      リスクリワードについてですが
      逆説的に考えると「1:1」より良い、をベースにしているはずです。
      なぜ「はず」なのかと申しますと、
      ここは感覚的にやっている面が強く
      その場その場で細かく意識はしていないのが実情というハナシなんです。

      >どういうカラクリなのでしょうか。

      ここは困りましたね。
      一点言えることは
      僕の場合システマチック度が低い、というか
      「対象相手のご機嫌や空気感を重視し」
      「違和感を覚えたらいつでも即時打ち手を変えるつもりでそもそもやっている」
      という感覚的な面が大きいのだと思います。

      YouTube動画ではなるべくややこしい内容を避けたい気持ちが強い一方、
      プライベートトレードでは
      時にDさんから見たら信じがたいようなプレイもやってまして。。。

      例えば月の後半に
      「システマチックにやるなら絶対損切りすべき場面」だが、
      「ここで切ったら取り返しは不可能だし、しかもコイツはまず戻ってくる!」
      なんて思えた時にその月の確定益を丸々飛ばす覚悟でツッパったりもします。

      これをやることで本当に月間利益を飛ばしたこともありますが、
      800万円の含み損状態から1000万円超の大逆転利食いとなるようなこともあったりするんです。

      Dさんからしたら
      「なんと危険なことを!」と思われるかも知れませんが
      動画がない日は保有時間を無視してツッパることもありまして、
      ただし誰がなんと言おうとも「自分の感性」を優先する場合もあることが
      「裁量トレーダーの矜持」と思っている僕もいるんです。
      ※ここは相容れないところでしょうね(汗)

      >及川先生をまねてトレードしようが、逆トレードしようが
      >大損だけ気を付ければ、デイトレードであれば勝てるのではないか

      ここは「そうかも知れません」が率直な感想です。

      Dさんの主旨とは異なるかも知れませんが
      極論僕的には損切りやナンピンやドテンを駆使することで
      最初のエントリーをサイコロで決めてもなんとか出来る、
      そういうイメージも正直持ってます。
      (実際には絶対やりませんけど・笑)

      >道のりの中で勝ち逃げを行い、利益を積み重ねれば
      >極端なナンピンをしなければ、コツコツドカンのドカンを小さくできれば
      >コツコツの道のりの方が圧倒的に長く、トータルはプラスになるのでばと思うのですがいかがでしょうか。

      ↑これって要するに
      「スキャルピングのプロ」の思考ではないですかね。
      実際彼らはほぼこれに沿った考え方に基づいていると思いますし、
      平時の僕もこれに近いです。

      以前、YouTube動画で「裏・及川」をテーマにした回がありましたが
      そこでは逆張りも取り入れており、
      実際の現場でも僕は逆張りするときはガンガンします。

      >価格推移>>>価格変動幅の法則は絶対的なものであり、為替相場が変動する限り、ほぼ崩れない法則だと思っています。

      ↑ここは文系アタマの僕では正確に理解出来る自信がありませんが
      「多少のナンピンをする前提でどちらにトレードしようが勝てる気がしています」については
      やり方次第で充分イケると僕も思います。

      最後にめっちゃ身も蓋もない話をしますと
      僕はYouTube動画ではお行儀の良い話をしがちですが
      実際には極論「勝てばナニやっても良い」という考えが根底にあります。

      どんなに優れた理論を得たとしても
      結果的に勝てなければナンの意味もない世界、
      これが相場だと思っておりますので。

      ・・・ってこんな結論で大丈夫ですかね(汗)

      ひとまず僕からは以上とさせていただきます。
      もしツッコミどころ(多数ありそうですが)をお感じの際は
      遠慮なくでよろしくお願いいたします。

  • いつも楽しく拝見させていただいております。
    YouTubeは欠かさず見させていただいており、勉強の日々を過ごしております。
    一つ直近の噂で聞く話でご意見いただきたいなと思うのですが、海外のfx業者からの国内口座への出金規制が強まるとのことらしいのですが、及川さんはこのあたりどのようにお考えですか?
    今後も海外業者を使われるのか、国内業者に切り替えられるのか。
    すでに海外に移住されているので、あまり関係ないのでしょうか?
    移住していない日本人はどのようにすれば良いかアドバイスをいただけるとありがたいです。
    よろしくお願いします。

    • t10様
      コメントありがとうございます。

      海外業者の件は僕も最近知りました。
      業者ごとの詳細が分からないのでハッキリとしたことは言えませんが、
      多くの業者は日本国内の銀行による入金窓口がありますし、
      出金も同様に国内銀行経由で出来ますので
      ここを用意している業者であれば問題ないのでは?と想像しています。

      ただし「なんか心配」ということであれば
      やはり国内業者に切り替えるのが間違いないでしょうね。

      ちなみに僕自身はご指摘のとおり海外在住者なので影響は一切なく、
      それゆえ本件の詳細情報も届きにくい状況なんです。
      イマイチお役に立てず申し訳ございません。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人


    1965年12月29日生まれ。59歳。 常勝トレーダー集団「FXism(エフエックスイズム)」の中心人物で投資歴は1998年以来の24年。 現在に至るまでの道のりは決して 順風満帆ではなく、6度の無一文を経験する。 2006年、これまでの失敗と向き合い、独自の「一泊二日スイングトレード手法」を構築。 これがきっかけとなり多額の資産を一気に築き上げることに成功する。現在は短期デイトレがメインである。