僕が利食ったあと、
さらに伸びることも少なくないですが
今日は利食い後に反転したほうのパターンでした。
大事なのは
「自分は常にプラス逃げ出来ていること!」
です。
↓ ↓ ↓
僕が自らの顔出しをし、
不特定多数の人たちに対し
生意気にもFXトレードをお教えするようになって
かれこれ3年になります。
世の中には数え切れないほどの
「FX教材」が溢れる中、
僕もその例に漏れず
当初は「手法そのもの」に焦点を当て、
お伝えするようにしていました。
ところがある時から、
「なんか違うなぁ」という気持ちが湧くようになり、
手法そのものだけではなく、
『相場のメカニズム』についても
お伝えするようにシフトしたんです。
それが今月でサービスを終了する
月額会員制の『FX天才チャート』でした。
※先週木曜日の
FX天才チャート生放送勉強会より
(メンバー限定公開)
あ、ちなみに「FX天才チャート」は
とっくの昔に募集を終了しており、
さらに今月末でサービス自体も終了します。
いっさい売り込みなどはありませんので
どうぞご安心ください(笑)
多くの人は、
「勝てる手法そのもの」を知りたがりますが、
そもそもなぜその手法に優位性があるのか?
ここを理解せずにその手法を覚えたところで、
取り組む人の成長にはつながらない・・・
僕はそう思っているわけです。
ここであなたに質問をします。
例えばあなたが
「買い」のポジションを持ったとして、
あなたが利食うために必要な要件とはなんでしょう?
あ、正直「正解」はたくさんありますし、
おそらくあなたが今思ったことも
正解のひとつだと思います。
そんな中、
僕が圧倒的に考えるのは
↓これです。
自分が利食えるのは、
自分が買った値段よりも
高値で買ってくれる人がいるからだ。
これ、どう思います?
「そんなの当たり前だろ!」
そう思いましたか?
もしこれが「当たり前」だと思ったのなら、
それだけで『手法』などいくつも作れますよ、
って僕は言いたいわけです。
ちなみに
「自分より高値で買ってもらいやすい状況」
ってどんなときでしょう?
人が多い時?
少ない時?
どう考えても「多い時」ですよね。
だとしたら、
「人が多いときは順張りで
人が少なくなったら利食い、
もしくは逆張り時」
↑これが通用するかどうか、
試す価値ありません?
僕なら俄然、
その後のチャートを
「そーゆー目線」で追っかけますね。
もしその仮説が合っていたとしたら、
実はそこで得られるモノって
「手法」も去ることながら
『相場のメカニズム』についての
造詣も深まる可能性がある、
そう思えてならないからです。
会員さんに怒られちゃうのを覚悟で
ひとつ事例を出しますね。
↑これは7月7日のポンド円チャートです。
※5分足
黒枠の陽線が午前10時10分の足です。
東京時間の日経でいうところの「前場」で、
まだまだ『残存時間』もあります。
ってことは、
まだ騰がるかも?と思う「人数」も
多い可能性が高くないでしょうかね?
まだ騰がる可能性が高い・・・
そう思って買う人が多そうなら
我々も買って良いような気がしませんか?
僕ならそう考えます。
でもって、
赤い丸が「11時30分」です。
そう、
日経のランチタイム突入時間です。
人・・・
少なくなりそうじゃないですか?
昼休みに突入することで、
参加者がそもそも少なくなる。
そうなると、
ここからガンガン新高値を付けるほどの
「新たな買い需要」が
入りにくいことは容易に想像出来ます。
そんな中、
「利食い需要」が増えたらどうなるでしょう?
ロングの決済は売りと同義なので、
当然需給は「売り優勢」になりやすい、、、
だから僕はここから「売る」わけです。
これってチャート形状とか関係なく、
「相場のメカニズム」の話なんですよね。
自分が利食えるのは、
自分が買った値段よりも
高値で買ってくれる人がいるからだ。
↑これを「当たり前だろ!」って
そう思うのであれば、
そんじゃ
「その先にはナニがあるの?」
こういう連想を働かせるだけで、
相場をもっと自分有利に出来ると思いますよ。
その昔、
お正月のテレビCMで
「おせちも良いけどカレーもね♪」
ってのがありましたが、
「手法も良いけどメカニズムもね♪」
って僕は言いたいです。
※ちなみに「正月のカレー」は
定着しませんでしたけど(笑)
追伸:
本当はこの話、
「もう少し続き」があるのですが、
有料の会員さんに申し訳なくなっちゃうので
今日はこの辺までといたします^^;;
続きは時期をズラして
あえて「別テーマ」としてお伝えしますので、
上手に話をつなげて聞いて欲しいと思います。
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