「ホロ苦い青春」に絶対必要なモノとは? 及川圭哉MUSIC VIDEO『県営プール』

 

日本からのお客人接待の関係で
9月12日(月)と15日(木)のYouTubeトレード動画を
お休み告知させていただいた僕なのですが、

このタイミングで
新着のミュージックビデオが完成しましてね(苦笑)

「トレード動画出さない中で音楽かよ!」

とのお叱りを覚悟の上で公開させていただきます。

 

▼及川圭哉 新着MUSIC VIDEO
『県営プール』

「残暑」の曲なので可能なら8月中に公開したかったのですが、
制作に関わってくださったみなさまが多忙だったこともあり
このタイミングになってしまいました。

 

それはそうと、

僕に近い、いわゆる『昭和世代』の方には
あるいは「80年代全開」の楽曲と感じてもらえるかも知れず、
もしそうなら嬉しい限りです。

僕自身、80年代の音楽に最も影響を受けた人間のひとりでして
こんな感じの曲を作るのは至極当然なのかも知れません。

 

古き良き時代・・・

僕はですねぇ、
ただ「俺らの時代は良かった」とか

間違っても
「それに比べて今の若いモンと来たら」

そんなことを言うつもりは1ミリもなくて、
むしろ逆に思っているんです。

『今の若い人は本当に大変だ』と。

 

僕が青春時代を過ごした1980年代って
いわゆる高度成長期の真っただ中、
それでいてバブル経済のようなお金に対し狂乱する時期の前段階、

つまり『極めてちょうど良い経済状況』でした。

「一億総中流」などと言われていた時代で
必ずしも裕福とまでは行きませんでしたが、
少なくとも食うに困る心配は一切ありませんでした。

さらには戦争の「せ」の字も意識することない
実に平和な時代を過ごすことも出来たわけです。

 

お金の心配もなく、平和に対する不安もなく、
なんと恵まれた青春時代だったことでしょう。

そのおかげで、僕の世代は
恋愛や将来の夢に対し、安心して没頭することが出来ました。

もちろん「手痛い失恋」や
「夢破れる挫折」もしこたま経験しましたが、
そんなもん、今の若い人たちの閉塞感と比べたら屁みたいなもの・・・

いやむしろ「ホロ苦い青春」こそが
なんとも『贅沢』な経験だったのだと
僕は今、心からそのように思っているんです。

 

今年57歳になる僕が
もし仮に「7度目の無一文」に転落し、
そのまま再浮上出来ず野垂れ死ぬことになったとしても、
僕は一切後悔なくこの世を去れる自信があります。

そのくらい僕らの青春時代は恵まれていた、
そう思っているからです。

 

あぁ、、、
もっとも今の若い世代の人は僕が知らないだけで
彼らなりに青春時代を満喫する術を持っているかも知れず、

もしそうなら今僕が語っている話など
「オッサンの戯言」でしかありませんで、
むしろそうであることを願います。

実際はどんなもんなんでしょうね。。。

 

経済的な不安も、平和に対する不安もなく
青春時代を謳歌出来た僕の世代に対し、
そのいずれもに不安を抱えて過ごさねばならぬ現代の若者。

僕はそんな彼らに対し、
なんとも贅沢な『ホロ苦い青春』を過ごして欲しい、
そんな気持ちから作ったのが今回の楽曲なんです。

 

『お前みたいなジジイに心配などされなくとも
こちとら充分充実した時間を過ごしてるわ!』

若者たちからこう言ってもらえることこそを
心のどこかで望んでいる僕だったりするのです。

 

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96 件のコメント

  • いつも有益な情報ありがとうございます。
    日々、勉強しながら自分の欲と葛藤しながらFXトレードに励んでいます。

    ロットサイズや資金管理の件で及川先生のご意見を伺いたくてコメントしました。

    自分はトレード歴2年の欲まみれの下手くそトレーダーです。
    一度負けると、一気に取り返したくなる気持ちが先行してしまいロットサイズを上げて、、、当然勝てる事なく溶かしてしまう事があります。(海外口座.レバレッジ500)

    例えば50万円の証拠金の場合、先生が思う適正なロットサイズはどれくらいでしょうか?
    また、1トレードで目指す利益はどの位でしょうか?

    よろしくお願いします。

    • 迷える仔羊さま
      コメントありがとうございます。

      >例えば50万円の証拠金の場合、先生が思う適正なロットサイズはどれくらいでしょうか?
      >また、1トレードで目指す利益はどの位でしょうか?

      ↑まずは僕のパターンから申しますと、
      僕は「100万円に対し1ロット(10万通貨)×数発」を基準に置いてやって来ました。
      よって50万円であれば「0.5ロット×数発」を軸にすると思います。

      利益については
      ざっくり資金の2~3パーセント以上のイメージで組み立てていますが
      ここについては固執なく、なんといっても「当日プラス」を優先しています。

      ただし「適正」となるとなんとも言えません。

      僕が折に触れ申し上げるのが
      その人その人の性格や資金の性質などの違いについてです。

      例えば年齢が若い自営業者さんであれば
      リスク許容量が大きいケースが多く、そうであれば強気のロット設定もアリでしょうし、
      退職金でチャレンジするような人がこれと同じようでは危険過ぎます。

      性格面におきましても
      例えば30万の資金で10万くらいの利食い&損切りが平気な人もいれば
      3000万円の元手でも5万円の損切りが死ぬほど苦痛に感じる人もいるかも知れません。

      つまりこれらの問題については
      「答えはご自身の中にある」だと思うんです。

      ちなみに僕の上記ロット設定は世間的には「かなり強気」の部類のはずで、
      そこを踏まえた上でご参考になさっていただけたらと思います。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さん
    恐る恐る、初めて歌聴きました(笑
    同世代として、
    正直ストライクでした。
    ハートカクテルを思い出したりして。
    切なくほろ苦い青春ですね。
    トレードも頑張ります!

    • キイロイトリ様
      コメントありがとうございます。

      >ハートカクテルを思い出したりして。

      ↑おぉ!忘れてました!
      なんとも懐かしいですね。

      週刊モーニング・・・だった記憶ですが
      「課長島耕作」や「ナニワ金融道」なども併せ、
      通勤電車で毎週発売日に欠かさず買って読んでいたことを思い出します(苦笑)

      貧乏でしたが良い時代だった、そんな記憶です。

      >トレードも頑張ります!

      ↑ぜひともがんばってください♪

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠、いつもありがとうございます。新曲、拝聴しました。
    懐かしさを感じたのは、昭和から平成の時代で見てきた既視感からか、とブログを読ませてもらって理解できました。
    子供と公営プールへ出かけたこと、そこでのラーメンとカレーのセットをとても美味しく感じた事など思い出しておりました。師匠の楽曲は、前回もそうでしたが、その情景を強くイメージできるのでとても心に刺さります。
    お声も師匠だとは判るものの、やはり歌唱用の別のお声で、深く耳と記憶に残りました。
    エンドレスな挑戦を続けられるお姿からいつもパワーをいただいておりますのでで、発売のご検討をよろしくお願い申し上げます。
    自分も、多少負けようが諦めず挑み続けたいと思います。

    • 名古屋のShunさま
      毎回楽曲へのご感想をありがとうございますm(__)m

      >子供と公営プールへ出かけたこと、そこでのラーメンとカレーのセットをとても美味しく感じた事など

      ↑ですよね~、普通のシチュエーションでは絶対美味くないはずのものが
      僕もなぜか美味しく感じたものでした(笑)

      >発売のご検討をよろしくお願い申し上げます。

      ↑いや、まぁ、そこは現時点でまったくアタマにありませんで、
      とにかく動画が完成したら後悔しないために公開・・・
      そんなダジャレのレベルでもう少し続けたいって感じです。

      聴いていただけるだけで充分ありがたいですので
      引き続きどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

  • 当方、58歳になったばかりのおばはんです。
    素敵な曲をありがとうございます。
    確かに、確かに、そんな時代でした。

    • ヤッピー様
      コメントありがとうございます。

      58歳ということは僕の1学年先輩かと。
      完全なる同世代ですので
      話が噛み合いまくりでしょうね(笑)

      ありがたいご感想をありがとうございました。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川様、歌を聞かせていただきました。
    懐かしい昭和を思い出させる歌ですね。
    今は閉塞感漂う世の中ですが、またいい時代が来ると思っています。
    素晴らしい歌をありがとうございました。

    • santensjp様
      毎度ありがたいご感想をありがとうございます。

      >今は閉塞感漂う世の中ですが、またいい時代が来ると思っています。

      ↑そうですね、そうあって欲しいと僕も心から思います。

      今後も懲りずに公開するつもりでおりますので
      よろしかったらどうかお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

  • 初めまして。
    いつもYouTube&デイトレ大百科で勉強させていただいております。

    その上で今回、実際にリアルトレードをするようなった中で

    「自分がチキンすぎて勝てていない → 自分はトレードに向いていない?」

    というのが浮き彫りになってしまい、それが悩みとなってなかなかエントリー自体できなくなってしまったという部分について相談させていただきたく、コメントいたしました。

    具体的に言いますと、

    ①エントリー後すぐ含み益になっても、相場が一瞬戻った(含み益が一瞬減った)時点で怖くなって微益決済してしまう
     → 我慢していれば当初の利確ラインに到達し、もっと稼げていた事が多数

    ②エントリー後、15分くらいグダグダされると「一気に逆行するのではないか?」と怖くなり、微益 or 微損のうちに逃げてしまう
     → 逃げなければ良かった事が6~7割で、トータルでは損している

    ③及川さんが仰る「怖いと思うところをやれ」 → 怖くてできない

    といった感じで、勝てる時はほとんどが微益、負ける時は微損 or 当初の予定通りの損切りとなり、トータルでは全然勝てていません。

    (ただなぜか損切りは躊躇なくできるので、損切りライン無視→全損といった経験は一度もありません。)

    よく及川さんがご自身の事をチキンだと仰っていますが、私は及川さんの比ではないくらいチキンなのだと自己分析しています。

    さすがにこれはダメだと思い、

    ・ロットを小さくして慣れる
    ・トレード中に含み益、含み損の金額を隠す

    というところから再出発してみたのですが、それでもあまり改善せず、最近はエントリー自体がなかなかできなくなってしまいました。

    技術以前の性格的な問題で、なにが悪いか概ね分かってはいるのですが、、、。

    人には向き不向きがあると割り切ってトレードを諦めるべきなのか、考え方を変えれば意外とすんなりイケたりするものなのか、もし差し支えなければ及川さんのご意見や経験談など、何でも結構ですので教えていただけると嬉しいです。

    お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

    • ゆーすけ様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      全文拝見しました。
      状況はかなり理解出来たつもりです。

      率直な感想としては
      「近視眼的に観すぎ」です。

      もっとも短期デイトレ自体がそういう性質を伴ったモノなわけですが
      ゆーすけさんの場合、短期デイトレのスタイルを採用することで
      『より近視眼的になってしまう』という話だと思った次第です。

      そこで少々大胆なご提案をさせていただきますと、、、

      もし5分足現場でやられてるとするなら、
      MT4のスケールを一番遠くまで見れるスケールに変更し、
      現時点からそこそこ遠い前回高値または安値に到達したモノだけを逆張りで入る。

      その際損切りを30PIPS、利食いを50PIPSに設定しいったん放置。
      その後1~2時間後にチャートを確認し、いずれの決済にも至っていない場合はさらに放置。
      また、その時点で15PIPS以上の含み益となっていた場合のみストップを「建値+1PIPS」へ変更し、
      その後はリミットかストップに引っかかるまで完全放置。

      このようなやり方を
      デモ口座で繰り返し試してみていただくプランはどうかなと思います。

      本当はエントリー条件をもっと多岐にしたいところなのですが
      ここではまず「脱・近視眼」を計るという主旨をメインにしています。

      トレードとは主に、
      1.ファンダメンタルズ要因
      2.テクニカル要因

      このいずれか、
      もしくは双方のハイブリッドで分析し実行するのが一般的です。

      ゆーすけさんの現状は「テクニカルのみ」のはずで、
      決定的に「方向性の概念」が不足しているように思うんです。

      よって「耐えて良いのかも分からない」ゆえ、
      上下の値動きに右往左往しやすくなると。。。

      もちろん方向性への感度が先に高められれば言うことなしなのですが
      おそらくそこからやるのはかなり難しいと想像しました。

      で、あるならば「これ以上伸びない可能性が高い位置」から
      常に逆張りし、

      1.さらに伸びたら損切り
      2.伸びきれず失速、または反転したら大きな利食い

      このようなプランにまずはしておく方が分かりやすいのでは?
      そう思う次第です。

      要は「もう少し大きなレンジで勝負するクセをつけよう」という話です。

      上記プランは一例ではありますが、
      「決めたことを途中で変えない」という訓練をし、
      そしてそこで得た結果から何かを感じ取っていただきたい、という想いも強くあります。

      ただし、このような試みで大損してしまってはいけませんし
      デモ口座なら思い切った実験が出来るのではないでしょうか。

      「チキン」は僕も同じですし、短期デイトレをやる人は
      チャートをガン見しがちなため、そもそもチキンになりやすいです。

      ですので抜本的なやり方の変化を試すことで
      現状の打破を目指すのはどうかなと思うわけです。

      直近相場はボラも大きいので
      特に試す価値のある施策だと個人的には思います。

      今回重要なのは「収支の結果」ではなく、
      相場、さらには相場の方向性に対する『気付き』を得ることです。

      無理強いはいたしませんが
      片手間でも良いので試してみていただきたいと思っています。

      具体的なやり方は上記をアレンジしたモノでも良いと思います。
      そこに「ご自身なりの考え」を加味したモノであればなお良いと思いますので。

      僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 今回の作品も聴かせて頂きました。
    お声と歌の雰囲気がすごく合ってます!
    若い頃に誰もが通る、甘くホロ苦い季節感を感じるとともに
    今でも、そういうものは自分の中に沸々と残り続けているんだなって再確認です。
    (私はほぼ及川さんと同年代ですが)
    ありがとうございました!

    • 37abさま
      楽曲へのご感想をお寄せいただき
      本当にありがとうございます。

      >今でも、そういうものは自分の中に沸々と残り続けているんだなって再確認です。

      ↑ここ、とても大切だと僕も思っております。
      もっとも他人様に気づかれないように・・・ですけどね(笑)

      次作、懲りずに制作中でして
      良かったらまたぜひお付き合いください♪

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもお世話になっております( . .)”
    今回の曲、とっても気に入りました。メロディが綺麗で、プロポーズや将来のことも考えて付き合っている歌詞の中の彼氏さんも素敵だなぁと。
    (あんまり最近の男性で見かけない良い意味で珍しいタイプ…笑)

    及川先生がブログで書かれているように、将来に不安しかない時代だなぁと思います。
    ときどき、私がもし平均寿命くらいまで生きられるとしたら、それまでの間に戦争や、パンデミック、その他諸々の問題が、起きないまま過ごせる可能性はものすごく低い…。早死した方がある意味幸せなのでは?とか思ったりします。
    今の彼氏と付き合い始めたのも、「キャリアなんていらないから、何があってもある程度平和に暮らせる田舎で早めに隠居しよう。結婚指輪も安いのでいいから、貯金しよう。」という考えが一致したから、という青春なんかとはかけ離れたものになってしまいました。
    お互いあの頃は心配性だったんだね、とか言いながら過ごせる老後が来ればいいなと願うばかりです( ˊᵕˋ 😉
    また次の新曲も楽しみにしています!

    ところで、最近海外口座を開こうかと思っています。
    以前から海外口座のゼロカットシステムは知っていたのですが、スイスフランショックのようなことがあった時は借金になるんでしょ、と思い込んでいまして…。
    及川先生の2019年のセミナーをYouTubeで見て、払えない借金はチャラ、というのが欧米では普通、ということに驚きました。ネットで調べたら、海外はゼロカットが義務のところもあったりと、日本に住んでいて常識だと思っていたことが完全に覆された気分です 笑

    おそらく、及川先生たちからすれば、こういったことは基礎的なことだと思うのですが、どこで勉強したらいいのでしょうか…?
    よろしくお願い致します。

    • 丁寧なご返信、ありがとうございます( . .)”
      経済の質問は周囲に聞ける人もいないので、本当に及川先生には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

      今日、日銀の為替介入があって、ちょっと怖い思いをしました 苦笑
      もともと、指標が多い一日だったことと指標がない時間でもクロス円がとんでもない動きをしていたので、デモトレードに切りかえて、リアルマネーと同じルールで取引していました。
      私の取引ルールは、天才チャートの1時間MAを基準に、MAより上ならロング、下ならショート、実態で逆側に抜けたら損切り(その他、通過の相関関係等)、リスクリワードは1対1くらいです。(大体利確は10pipsのところで指値してます)
      今日はユロドル、ポンドドルのショートの損切りから始まり、ドテンして損切りの半分くらいを取り戻したところで、クロス円の下げを発見しました。下げの勢いが強いと思ったので、ショートして、たまたま運良く10pips取って逃げられましたが、もし逆側に行かれていたら?、これがリアルマネーだったら?と思うと、とんでもない危ないことをしたなと…。

      予定されている指標の時は避けられますが、今日みたいな予想外の動きがあった時、できる限り巻き込まれずに済むように、なにかアドバイスを頂ければ幸いです。
      よろしくお願い致します。

      (しばらくクロス円は触りたくないです…笑)

    • ゆり様

      >今日みたいな予想外の動きがあった時、できる限り巻き込まれずに済むように、なにかアドバイスを頂ければ幸いです。

      ↑本音を言いますと「無理」がアンサーです(苦笑)
      突如発表される材料、これは突然だからこそ効果があったりするものでもあり、
      事前に少しずつ、なんてやっていたら効果そのものが消えかねませんので。

      僕が30分刻み突入前に含み益なら勝ち逃げしてしまう方針なのも
      この「相場はいつどんな突発的なネタが飛び出すか分からない」からでもあるんですよね。

      強いて言うなら
      直近動画でも話題にしていますが、
      ひたすらなんらかのネタで一方向に伸び続けている銘柄について
      皆が油断している時に得てして「逆行ネタ」が飛び出すのも相場あるあるでして
      そこは割と心の準備もしやすいのではないでしょうかね。

      僕がドル円140円突破以降、クロス円のロングは一切やっていなかったのも
      このあたりの怖さからでした。
      その代わり欧州通貨のショートはかなり安心してやっていました。

      その違いはなにか?

      欧州通貨に関してはウクライナ問題に対し、
      なんらか材料が出た際、そのほとんどが「下げるネタ」であり、
      突発的に「上がるネタ」はほぼほぼ考えにくいと思っていたからです。

      そもそも論として
      デイトレは可能な限り中途半端な値動きの時はやらず、
      「動き出したあと」をやるようにすると良い・・・

      僕も常に出来ているわけではないのですが
      ここはやはり基本としてアタマに置いておきたいですね。

      本件は以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • ゆり様
      いつもコメントありがとうございます。

      >結婚指輪も安いのでいいから、貯金しよう。」という考えが一致したから、という青春なんかとはかけ離れたものになってしまいました。

      ↑僕も三人の娘がいるのですが、
      「今の若者」がこんな感じになってしまう状況は理解出来ます(汗)
      歌の中の彼氏は、まぁ僕世代なわけでして(笑)

      >払えない借金はチャラ、というのが欧米では普通
      >どこで勉強したらいいのでしょうか…?

      ↑僕も流れの中で知った知識でして、
      特に勉強したというわけではないんですよねぇ。。。

      海外と日本の違い、という明確な定義があるなら
      ネットで普通に調べることも出来るでしょうし、
      質問内容が決まっている場合は僕に聞いてもらっても良いですよ♪

      とにもかくにも彼氏さんとは末永く仲良くお過ごしください♪

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 遅まきながら拝聴しました。
    良いですね〜まんま80s90sサウンドですよね
    リカー、完治〜って聞こえてきそうです。
    そうですよね、あの時代はとにかくパワーがあってお金無くなっても、明日からまた稼げば良いや〜てな感じでとにかく何でも出来そうな時代で緩かったな〜って思います。
    音楽、創作、クリエイト
    携帯電話もゲームもカラオケも次から次へと今に繋がるジャンルが出てきた時代でこの一曲で思い出しちゃいます。
    円盤出なくても気軽に視聴できる良い時代ですよね。
    北海道来道の際は楽しみにしています。

    • ドゥパパ様
      いつもコメントありがとうございます。

      >リカー、完治〜って聞こえてきそうです。

      ↑おっと!実に懐かしい~♪
      「ラブストーリーは突然に」の冒頭のギター音が鮮明に蘇りますね(笑)

      >北海道来道の際は楽しみにしています。

      ↑あれ?焼肉オフ会も権利おありですか?
      もしそうなら二日連ちゃんですが(笑)

      僕も楽しみにしております。
      当日、お互い元気でお会いいたしましょう!

  • 及川先生、県営プールを拝聴しました。歌詞だけでなく、メロディも何か懐かしい気持ちにさせていただきました。人は、どの時代に生きても、どんな一生であっても、その生き様は、大小説になりますよね。そんなことを思い起こさせる楽曲です。

    • 老兵初心者さま
      コメントありがとうございます。

      >メロディも何か懐かしい気持ちにさせていただきました。

      ↑大変ありがたいご感想です。
      とても嬉しく思います。

      記事本文でも触れていますが、
      僕は現代の若者は本当に大変だなぁと思っておりまして
      逆に言うと、いかに自分たちの時代が恵まれていたかと。。。

      将来の不安がなかったわけではありませんでしたが
      それでも「まぁなんとかなるっしょ」くらいの心持ちで過ごせたものでした。

      しかし現在の若者がそんな雑な考えでは
      本当にどうにもならない可能性もあるように見えましてね。

      あ、音楽とはまるで関係ない話ですが、
      そんな気持ちからつい「あの当時の古き良き時代」の思い出が
      作品を作る際、どうしても影響するような気がしている次第です。

      今後も新作完成の際は発表させていただきますので
      よろしかったらまたお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

  • 及川先生、自分はトレード歴4年の主夫です。
    新曲を聴かせて頂きました。懐かしい感じのする良い曲ですね。次作は、FXismの先生方全員で歌う曲を聴いてみたいです。
    また、自分はオセアニア時間から東京時間でトレードをしています。長時間のポジション保有はメンタル的に耐えられないので、及川先生のような短期デイトレを目指しています。
    この時間帯に及川先生がトレードするなら、何の通貨を中心にしますか? アドバイスを頂けたら幸いです。

    • 東京 主夫さま
      コメントありがとうございます。

      「主夫」とはなんとも魅惑的な響きですね。
      生活サイクルなど、とても興味があります。

      >自分はオセアニア時間から東京時間でトレードをしています。

      ↑オセアニア時間とは、要するに日本時間の早朝ですよね?
      僕はこの時間にチャート監視をすることはほぼ皆無でして、
      正直なんとも申し上げられません。

      突発的な動きが起こったり、スプレッドが不安定だったり、
      流動性も低いであろうことからテクニカルもまるで通用しない、
      そんなイメージなんです。

      僕が早起き出来たら、の前提で申しますと
      チャートを意識するのは8時くらいからです。

      で、あるならば、
      当然観るのは「オージー系」かドル円を含めたクロス円ですね。

      日によって異なりますが
      特にオージーが動く時はボラも大きいので東京時間にしては
      大き目な利益を狙えるシーンも少なくありません。

      ただし、オージーについては
      重要指標でない指標でも大きく動くこともありますので
      指標前後のポジションはいったん手仕舞っておき、
      指標後の動きから再度入り直すなどとすることが多いです。
      (資源国のためか中国の指標に大きく反応することも多く、そのあたりも留意ポイントです)

      ひとまずこんなところですが、
      不足などございましたらお手数ですが再度コメントいただけると幸いです。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生

    いつも丁寧にコメントに返信をいただきありがとうございます。

    毎週のYouTubeも楽しく拝見させていただいてます。

    FXの世界においてはよく成長曲線の話をされると思います。

    サラリーマンやアルバイトのように働く時間数を増やせばそれに比例して収入も増えていくのではなく、どれだけチャート監視や検証作業に時間を費やしても利益にならず、むしろマイナスになることもあるのがFXの世界だと思いますが、一旦ブレイクアウトするとこれまでとは比べものにならないくらいの利益を得られるのがFXの魅力であると思います。

    そこで及川先生がブレイクアウトされたきっかけがあれば教えていただきたいです。(手法を変えた、考え方を変えた等)

    生き残るのは1割と言われている相場の世界で、ブレイクアウトする兆候などがあればそちらも教えていただきたいです。

    よろしくお願いいたします。

    • FURU様
      いつもコメントありがとうございます。

      >及川先生がブレイクアウトされたきっかけがあれば教えていただきたいです。

      ↑僕はFXに来る前、株で3度の全損を経験しているのですが
      そこに至る過程の中で、
      相場に対する全体像は自分なりに把握していたつもりなんです。

      FX自体ではそこまでの挫折は経験していませんが
      その前段階ではかなりの挫折を経験済でして、
      当時のトラウマが今もって慢心しないでやれている一番の要因だと自分では思っています。

      かの「BNF氏」のような天才を除くと、
      ほとんどの人は挫折なきまま上手くいくことはないと体感的にそう思っています。

      だとすると問題は、
      その挫折をどう捉えるか?または次回以降にどう活かすか?
      ここが大きな分かれ道になる気がしてなりません。

      「なんとしてもこの世界でのし上がって見せる」と思うか、
      「自分の能力を最大限発揮できるのはここではない」と思うか。

      極論「向いてない」と感じ撤退し、
      されど相場での経験を他のジャンルで活かす、なんていうのも人生の妙味だったりする気がするんですよね。

      「ブレイクアウトする兆候」についてですが、
      僕はそういったものを感じた記憶が特にありません。

      ある日、積み上げたモノを振り返った時、
      世間で言うところの成功レベルになっていただけ、みたいな感じです。

      いみじくもFURUさんがおっしゃるとおり、
      「むしろマイナスになることもあるのがFXの世界」なわけで、
      これは今の僕にとってもまったく同じです。

      100万円だろうが1000万円だろうが億だろうが
      油断や慢心、ちょっとした過信などでいつでもダメになれてしまう、
      それゆえ億になっても100万円の時と同じ心構えで油断なく愚直に日々のトレードを続ける、
      そういう話であって、またそうやって来れたから、ここまでなんとか無事に生き残っている、
      そんな風に思う次第です。

      おそらく周りから客観的に観たら
      「アンタのブレイクアウトポイントはあの時だったよ」となるのかも知れませんが、
      本人にその自覚などなく、
      ただひたすら継続しただけのこと。

      これが実際のところではなかったかと
      僕自身はそう思っています。

      かっこいい話が出来ず申し訳ございませんが、
      これが僕の正直な気持ちです。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川様

    度々質問させていただいております。おそらく覚えてらっしゃらないとは思いますが、前回ロットに関して質問させていただきました。
    その節はありがとうございました。前回お礼の返事ができなかったためこの場でいたします。

    今回質問させていただきたいことは利益確定に関してです。
    私はNYの22時ちょうどの動き出しと相関を見てトレードしております。

    ちょうどの動き出し(MA抜けなど)や次の足でエントリーして、前回高値・安値の手前で利益確定をしております。
    損を出してしまうしてしまう場合、たいてい値動きは途中まで順調で含み益も出ているのですが、今までの足数本分の値動きを
    次の足1本(10秒ほど)で急に戻す、もしくはさらに上へ行くといった値動きに巻き込まれて、損になってしまいます。
    このようになるときは大抵、数時間前から値動きが停滞し、レンジのようになっていることが多いです。(それでも順張りを行っております)
    また、もう少し行くかなと思ってしまっていることも原因かとも考えられます。 

    このように数時間前からレンジといった相場は、そもそもあまり手を出さない方が良いのでしょうか。
    もしくは多めにポジションを入れてすぐ逃げるということをした方が良いのでしょうか。

    ご回答よろしくお願いいたします。

    (普段利益は金額で確認してしまっているので、もっと行くかもを解消するため、
    これを機にプロコントローラー改でpipsのみの管理も検討しております。)

    • 及川様

      お忙しいところ、ご回答ありがとうございます!

      利食いで迷ってしまうことが多かったので、ファンダメンタルズも活用して
      確実に利食いをしていこうと思います!

    • 逃げ腰トレーダー様
      コメントありがとうございます。

      ご質問の件ですが、
      伸びる伸びないは、さすがにその時の状況次第ですので
      一概にどうこうは言いにくいのが正直なところです。

      僕の欧州時間を例にお話しますと、
      エントリー直後にスンナリ伸びたら
      「早三光こいなし」でいったん即利食いをすることが多いわけですが
      これは、、、

      1.どちらかに伸びる
      2.いったん戻る
      3.その後グンと伸びる

      あるいは、
      1,どちらかに伸びる
      2.いったん戻る
      3.どの後伸び直さず逆抜けされる
      4.いったん戻し
      5.その後そっち側でグンと伸びる

      この2つのパターンに対し
      どちらでも利食えるとの考え方からなんです。

      つまり「1→2」までは同じ感じになることが多いので
      「1」で利食えるなら利食ってしまえ、という話です。
      (あくまで短期デイトレでの話ですが)

      >数時間前からレンジといった相場は、そもそもあまり手を出さない方が良いのでしょうか。
      >もしくは多めにポジションを入れてすぐ逃げるということをした方が良いのでしょうか。

      ↑前半の話はそれこそなんとも言いにくいですね。
      長い時間レンジだったからこそ抜けたらしっかり伸びたりもしますので。

      後半の話、僕はそのようにすることも実際ありますが
      いつでもどこでもではなく、スキャル的目線で一定以上自信がある時に限ってます。
      (そもそも自信がなければやらないわけですが)

      エントリーする際の判断基準に
      もう少し「何か」が追加出来ると良いような気がしますね。

      僕自身、値動きやテクニカルだけでトレードすることも少なくないのですが
      一方で該当通貨の方向感にファンダメンタルズなどの要因による自信がある時は
      逆行されても粘る、あるいは利を普段以上に引っ張るなどのメリハリをつけてやっています。

      チャート形状のみ、テクニカルのみですと
      どのみち強気な保有は出来ませんので
      どうしても「なるべく早くササっと終わる」というスキャル中心のやり方になってしまいますよね。

      ファンダメンタルズ的要素も加味したトレードを目指すにあたっては
      我々のYouTubeチャンネルで毎週末に公開している「香港K氏」の動画をご覧いただくと良いかと思います。

      米ドル、日本円、欧州通貨の現在の状況をザックリとアタマに入れておくだけでも
      「テクニカルのみ」に対しプラスαのトレードが可能になるはずです。
      (僕も彼の話は常にチェックしてますので)

      このようなアンサーで良いのか不安ですが
      とりあえず僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さん、こんにちは。及川さんとリオンちゃん、それぞれ参考になる部分が多く、自分のトレードのヒントとして取り入れさせていただいております。

    1つ疑問に思ったことがあるのですが、リオンちゃんは、一見すると及川さんとは、結構かけ離れたトレードのように感じます。

    及川さんの主軸である、通貨強弱も取引判断に取り入れてないようですし、
    リオンちゃんをピックアップされた理由は、VTuberとしてのエンタメ性を考慮されている部分も多少はあるのでしょうか。

    もちろん、勝ち逃げという部分など、お二人の共通部分もあるかとは思います。

    • となりのトトロ様
      コメントありがとうございます。

      >リオンちゃんは、一見すると及川さんとは、結構かけ離れたトレードのように感じます。

      ↑そうですね、やり方というか相場へのアプローチはかなり違います。
      ただ、彼女と似たトレードをすることもあるんですよ(笑)

      ただし手法自体は違っていても
      考え方はかなり近い部分も多く、そこはお互いリスペクトしあっている部分です。

      >リオンちゃんをピックアップされた理由は、VTuberとしてのエンタメ性を考慮されている部分も多少はあるのでしょうか。

      ↑いや、ここはまったくそうではありません。
      彼女がVtuberなのは本業の関係で顔出しが出来ないからでして、
      顔出し出来ないことをエンタメ性でフォローしている、が実際のところです。

      僕の中では
      「あるいは及川のやり方よりリオンちゃんのやり方の方が
      多くの個人トレーダーにとって理解しやすいのではないか?」

      このような気持ちもありましてね。
      実際リオン式を取り入れて以降、面白いように勝てるようになった人も多いです。

      もっともここ、相性などもあると思いますので
      僕や運営事務局としては、
      取り組む方に「より自分に合ったモノ」を見つけていただきたい、
      そのような気持ちが強いわけです。

      まぁ、あのようなスタイルでの配信ですので
      中にはエンタメ部分のみで判断する人もいるでしょうが、
      いやいや、彼女を甘く観ていると損すると思いますね。
      学べるべき点は僕から見ても実に多いですので。

      本件、僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもお世話になっております。

    先日、父から5,000万円の出資を受けるか否かというご相談をさせていただきました。

    重ね重ね大変恐縮ですが、出資を受ける方向で進んでいるため、その際生じた疑問がございます。

    現状は約400万円を月利15%~30%、海外(BigBoss)の個人口座で取引を行っておりますが、

    出資を受け、5,000万円の資本を月利15%~30%で増やす実力があると想定した場合、
    国内か海外、個人か法人、どちらがより、利益を残せるのでしょうか?

    前回及川さんからいただいた、「海外業者ならMAX3000万円、国内業者なら1億円まで追加を続ける」という返答の理由も理解できず。。。

    すいません、なるべく及川さんの時間は取らせないよう、自分で調べられることは自分で、と調べてみたのですが、、、、

    税率だけ見ると国内の個人?
    法人にすれば経費の幅が広がりトータルプラス?
    独身か既婚者か、個人の生活環境によってケースバイケース?

    と若干混乱しております。

    が、将来的には(大変僭越ながら)及川さんのような状況になりたい(嫁子供がいて、FXで月数千万円稼ぐ、その他の金融資産運用で配当所得も作る。。。)と思っているため、

    及川さんがまだ国内にいた頃どのように対応なさっていたのか。
    というのが一番参考になるのではと感じております。
    可能な範囲でご教示いただけますと幸いです。

    何卒宜しくお願い致します。

    • 周 太慶さま
      コメントありがとうございます。

      >出資を受ける方向で進んでいるため

      ↑おぉ!そうですか。
      それはそれは腕が鳴りますね。
      やるからにはぜひともがんばって欲しいです。

      >「海外業者ならMAX3000万円、国内業者なら1億円まで追加を続ける」という返答の理由も理解できず。。。

      ↑まずはこちらから。
      これらの違いは単純に「レバレッジ問題」によります。

      国内業者はレバレッジが25倍、海外だと高額口座でも100倍はあります。
      それにより、撃てる弾(ロット)が変わりますし、当然証拠金維持率にも影響が生じますゆえ
      「国内ならより多めの資金が良いのでは?」という主旨でした。

      >及川さんがまだ国内にいた頃どのように対応なさっていたのか。

      ↑僕が日本居住当時は
      国内業者も海外業者も法人口座でやっていました。

      国内に関しては個人の方が税率が安いわけですが、
      ヒロセ通商は当時、法人口座だけはレバ100倍だったんです。
      よって投入資金の運用効率が良かったため法人にしていました。
      (その後50倍に引き下げられ、その他要因もあって引き上げてしまいましたが)

      海外業者を法人口座にしていたのは
      言うまでもなくそっちの方が税率その他が有利だったからです。
      個人だと雑所得で最大55%ですからね(苦笑)

      ちなみに法人と言っても「僕だけ」の会社でしたので
      そこは諸々楽でした。
      (スタッフの給料とかそういった類の計算が不要でしたので)

      で、周さんはどうしたら良いか?についてです。

      1.周さんの個人口座でやる場合

      メリットは税金が安く済むし納税もシンプルです。
      デメリット?は上述のように低レバのため、
      資金量に対し撃てるロットが低くなることで利益ペースが落ちる可能性があります。

      また、お父様が出資されることに対し、
      「配当」を出す契約だと、周さんの税引き後利益からの配当だと
      その配当自体にお父様の会社で税金が発生する気がしますね。
      その場合二重課税になるのでもったいないと思います。

      金銭消費貸借の契約なら元本分の完済までは無税でイケるはずですが
      その場合は「その後の利益」に対し、完済時点で相談する必要があるかなと。

      2.周さんの新規法人による海外業者口座の場合

      日本の税制では、役員報酬を年度途中で変更できないため、
      周さんの初年度給料を低めに設定せざるを得ないかなと想像します。
      (必ず利益が出るなら最初から強気設定でも良いのですが・笑)

      メリット?と言って良いか分かりませんが
      法人の場合「打ち合わせ飲食」や「接待交際費」も経費で落とせますし、
      理由付けが可能ならクルマや通信費、光熱費などもある程度イケます。

      初年度の給料を安めに設定した際の穴埋めにしたいですね(笑)

      ただし、お父様からの出資金の扱い、
      僕は外部資金を入れたことがないのでここについては無知です。
      要確認ということでお願いいたします。

      3.お父様の法人で口座開設

      あるいはこのパターンが当面一番シンプルかも知れませんので
      そこはご相談なさってみてください。

      このケースだと
      例えば決算月で収益を〆め、
      お父様の会社から周さんが外注費で分配利益を「もらう形」が一番シンプルかなと想像します。

      その際は、達成利益をシンプルに分配となり、
      双方が受け取った利益に対しそれぞれが税金を払う、となるはずです。

      上記、どれも一長一短でしてね(苦笑)
      あくまで僕の想像を言いますと、
      スタート時は「3」が一番スムーズな気がします。

      新規法人の場合、
      それこそ銀行口座開設からいきなり苦労したりしますし。

      日本の徴税システムって、とにかくエグいのと
      今回のアンサーはあくまで僕の浅い経験と知識によるものなので
      間違いも多々あるかも知れません。

      必ず進める中で確認なさってくださいね。
      とてもじゃないですが責任は負えませんので(汗)

      さんざん書いておいてなんですが
      どの選択肢とするかについては
      やはりお父様と相談されるのが間違いないと思います。

      僕のアンサーをご覧になった際、
      「及川ってやつはなんも分かってないバカ野郎だな」って言われるくらい、
      もっと他に良い方法があるかも知れませんので(笑)

      取り急ぎ僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • お疲れ様です。
    いつも参考になる動画ありがとうございます!

    及川師匠にお伺いしたいのですが、9月21日のユーロ円のチャートについてです。
    私は19:35分頃に、1時間MAタッチの後15分MAに押したところでロングをし、10pips弱で利食いをしていました。(5分足です)
    その直後にユーロ円にだけ相当長い下ヒゲが出て、普段とは違った動きをしているように感じたのですが、いかがでしょうか。
    この値動きの原因や、個人トレーダーとしての対策などを伺えると幸いです。
    よろしくお願いします。

    • シン様
      コメントありがとうございます。

      >ユーロ円にだけ相当長い下ヒゲが出て、普段とは違った動きをしているように感じた
      >この値動きの原因や、個人トレーダーとしての対策など

      ↑チャート、確認してみました。
      ポンド円やオージー円も少し下ヒゲが出てますが
      確かにユーロ円だけが飛びぬけてヘンテコな動きですね。

      正直原因は僕では分かりません。

      例えばインターバンクにたまたまユーロ円の巨大かつ単発の売り注文が入ったことで
      一気に値を下げたものの、それを察知したHFT業者がサクっとさやを抜き、
      何事もなかったように元に戻った、みたいな話かなぁと想像するものの、
      あくまで想像の域を出ませんね。

      対策についても一切思いつくことはありません。
      ストップを入れていたなら狩られてしまいますでしょうし、
      そんな中やれることと言ったら
      せいぜい下ヒゲを確認した時点で再度入り直すくらいでしょうね。

      お役に立てず申し訳ございませんが
      僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生お疲れ様です。5万円を20万円まで持っていき全損、を3度繰り返した私から今日は少しご報告です。
    今回は約一週間で五万円を26万円までもっていき、及川先生の急がば回れ、の言葉を胸に、今日16万出金申請を出し、また10万円から再スタートしようと決意出来ました。
    日々の給料に16万円が上乗せされる気持ちはなんとも爽快でこの上ない気持ちなのですが、それと同時に、今まで周りに馬鹿にされてきた分、こんなところでちまちまやってられるか、という想いもあったのは事実で、出勤したことに対してはかなり歯がゆい気持ちもあります。
    ご報告も兼ねてなのですが、出金して再スタートしてからの気持ちの立ち回り方、ここからはこうした方が良いなど、及川先生が初出金した時の気持ち、経験なども含めて何かアドバイス頂けたら幸いです。
    よろしくお願い致します

    • Yuta.Sさんに言いたいのは、 ・一流を目指す過程を他人には見せるな ・日々コツコツ「自分だけの世界」にて愚直に積み上げるべし ・そもそも評論家とは付き合うな ・評論家に評価されようなどと思うな
      とても身に沁みました。確かに僕も及川先生と同じく、調子に乗って周りに話した途端、全損するなんてことが2回ほどありました 笑
      日々コツコツ、周りと比べず、今日の自分が昨日の自分を超える。この精神で日々精進して参ります。
      いつも勇気の出るお言葉いただきありがとうございます!
      これからもどうぞよろしくお願い致しますm(._.)m

    • Yuta.S様
      いつもコメントありがとうございます。

      >約一週間で五万円を26万円までもっていき、及川先生の急がば回れ、の言葉を胸に、今日16万出金申請を出し、また10万円から再スタートしようと決意出来ました。

      ↑実に素晴らしい!
      まずはそれで良いと心からそう思いますね。

      >今まで周りに馬鹿にされてきた分、こんなところでちまちまやってられるか、という想いもあったのは事実

      ↑ここについては少し言いたいことがあります。

      僕も昔は「トレードやってる」なんて話をすると
      直接か裏でかはさておき、かなりバカにされたものでした。

      で、そのうち他人、特にトレードをやっていない人に対し
      話題にすることをやめました。

      ちなみに「バカにされる」に関して
      僕はバカにして来る人を『評論家』と位置づけています。

      自分では何も事を起こさず、チャレンジしている人間を小バカにする、
      これこそが「評論家」の特徴だと僕は今でも思っていましてね。

      一方、取りも直さず我々は『プレイヤー』です。
      仮に現状、一流のプレイヤーではなくとも
      そこに向けて創意工夫を重ねつつ挑戦しているわけですよね。

      ただし、その過程において「評論家」に話をしても
      そりゃ小バカにされるだけだと思うんです。
      なぜなら彼らはそれが仕事みたいなものだからです。

      Yuta.Sさんに言いたいのは、

      ・一流を目指す過程を他人には見せるな
      ・日々コツコツ「自分だけの世界」にて愚直に積み上げるべし
      ・そもそも評論家とは付き合うな
      ・評論家に評価されようなどと思うな(無駄だから)

      僕はですねぇ、、、資金を増やす過程では
      本当に「一人っきり」の世界に籠ってやっていたんですよ。

      一時期、上手くいきかけたあたりで友人に話をしたら
      その直後に大損し、
      その友人たちから「ほれ見たことか」みたいに言われたこともありまして。

      「あぁ、もっと圧倒的なレベルに行くまでは彼らと接触するのはマイナスでしかない」
      そう痛感したんです。

      評論家って、自分ではなんもしないので
      身近で上手く行きそうな人がいると
      足を引っ張ってくる傾向も感じていました。

      「やめときな、どうせ無理だから」みたいなね。

      しかしそんな彼らは「今の僕」に対しこう言うんです。
      『お前ならやると思ってたよ!』って(苦笑)

      分かりますかね?
      突き抜けたあとであればもう足を引っ張られることはなく、
      そうなる過程の時点で接触するとまだまだ危ない、これの違いをです。

      ですので今はまだまだ愚直にがんばることだと思いますね。

      今回の「16万」は大きな一歩だと思いますよ。
      これを何度か繰り返すことで
      その後「ケタ」をひとつ上げる権利を得る日が来るわけで
      その際今回の16万は「160万」になります。

      さらに愚直に取り組み続けることで
      いつかケタをもうひとつ上げることが出来たなら、、、

      それが「突き抜けたあとの世界」を意味するはずですので。

      今日の10万円が明日億になることはありません。
      ゆえに焦りになる気持ちも分かります。

      しかし「今日の16万」があってこそ
      『未来の億』があるのだということだけは
      僕自身の経験からも強く申し上げておきたいですね。

      ぜひともがんばってください。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、初めまして。
    宜しくお願いします。

    今年の6月から、とある大失敗をキッカケに、復讐のつもりで、FXを始めました。
    (海外口座から出金出来ない等の詐欺被害にあいました)
    今では、そんな事も忘れてしまい、FXが楽しくてしょうがないです。
    環境認識、ラインの引き方、相関から見える大衆心理、ロジック、傾向、あらゆる手法から導き出される未来。
    それがハマった時の楽しさ。
    時には、それと乖離してしまう様な現実。
    正しく、人間であり、絶賛片思い中の女の子にも思えます笑笑

    及川先生にご意見を頂きたい事があります。

    小資金から始めている為、どうしても、ロットを上げる事に抵抗を感じている自分がいます。
    また、自分もチキン利食いをして、利益を大きく伸ばせずにいます。
    資金は、順調に増えています。
    ただ、ペースが遅いのです。
    例えば資金1万円が、10万円になっても、ロットを上げられないみたいな感じです。

    リスクリワードを充分に考慮し、損切りも行いますが、それでも、勝率は8~9割代です。
    早い話が、方向性やエントリータイミングは合っているのに、チキンの為、すぐ利確してしまうクセが有ります。

    エントリーして、指値と逆指値をして放置するとかも、1つの手なんでしょうか?
    それは、資金管理が出来てるとは言えない気がして、引っかかってしまいます。

    大金を扱えるトレーダーに成りたいと、日々、自身と向き合っています。
    であるならば、より高みに向かう為に、現状を打破する考え方や捉え方、大金に慣れる方法等はございますでしょうか?

    また、私の様にFX詐欺被害に遭わない様に、こういう海外FX業者には気を付けろ!等、指南有りましたら、今後FXトレーダーを目指す方々への注意喚起になるかと思います。
    あ、現在の自分は、及川先生の紹介されてるFX口座に変更し、無事に出金も出来ています(*^^*)

    宜しければ、ご教授頂きたく。
    いつも動画配信、ありがとうございます。

    • リベンジャー様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >海外口座から出金出来ない等の詐欺被害にあいました

      ↑むむ?
      今どきそんな業者がまだあるんですか(汗)

      気になるのは、
      自動売買とかコピートレードとか
      要するに「自動で儲かる」みたいな売り文句に伴った業者指定だったのでしょうかね。

      だとすると、
      そもそもそのスキーム自体が最初から詐欺なだけで、
      「FX業者」というのも架空か架空同然のモノだっただけの可能性が高いです。

      そうでないとして、
      近年普通に営業している業者でドロンするケースは
      かなりレアだなとの感想ですね。

      >どうしても、ロットを上げる事に抵抗を感じている自分がいます。

      ↑お気持ちは分かるつもりです。
      というか、「あのリオンちゃん」もずっと勝てているのに
      なかなか思い切ってロットを引き上げられなかった時期がありましてね。

      その時はかなり僕が背中を押した記憶があります(笑)
      ※今では何事もなかったように引き上げたロットでやっているようです。

      ここはもはや「思い切り」のみだと思いますよ。
      ただし注意しないといけないのが
      「金額」で追ってしまうと引き上げ前と同じことが出来なくなる可能性があるって部分でしょうかね。

      最近のYouTube動画でも話題にしていますが
      もしプロコンをお持ちであれば、
      今のうちに額面ではなく「PIPSのみ」で保有中の管理をすると良いように思います。
      (ターミナルは隠してしまうのも一考です)

      >方向性やエントリータイミングは合っているのに、チキンの為、すぐ利確してしまうクセが有ります。

      ↑トータルで勝てているのであれば、これ自体に問題はないと思いますが
      問題は「プラスで終えたあと」かも知れません。

      「もっと引っ張れた」が「儲け損ねた」という感性になると
      ついすぐ次のトレードをする、みたいな。

      もちろん勝算の高いポイントでやるのなら
      何度やっても良いわけですが、
      数やるうちに、徐々に「ユルいトレード」になってしまいやしないか。

      でもって逆行された際、
      「さっきまでの利益が減るのがイヤだ」と損切りが出来ず、
      結果的にボロ負けになってしまう、なんてパターンは心配します。

      チキン利食いでも勝ちは勝ち。
      とにかくプラス収支でその日を終えることが出来ているのであれば
      「もう少し伸ばせる時」と「そうでない時」の違いなどを
      決済後の値動きをノーポジのまま追確認し以後に活かす、、、
      このような取り組み方で良いように僕は思いますね。

      >現状を打破する考え方や捉え方、大金に慣れる方法等はございますでしょうか?

      ↑大金に慣れる方法・・・
      実も蓋もない話ですが、これはまさに『慣れ』だけです。

      強いて言うなら
      「自分は今、たまたま貧乏なだけで
      本来の自分は大金を稼げる人間である」
      このような自己洗脳を日頃から掛けておくことかなと。

      笑われちゃうかも知れませんが
      少なくとも僕はずーっとそう思っていましたので(笑)

      >私の様にFX詐欺被害に遭わない様に、こういう海外FX業者には気を付けろ!等、指南有りましたら、今後FXトレーダーを目指す方々への注意喚起になるかと思います。

      ↑こちらは上述のとおりです。

      「自動やほったかかしで稼げる」的な話に首を突っ込まないこと、
      これに尽きるように思います。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • コメント失礼致します。

    私は1983年生まれなのですが、経済は少し分かりませんがなかなか良いタイミングといいますか時代の移り変わりが体感できる世代に生まれたなと思っています。
    音楽もカセットテープ→CD→MDプレイヤーだったり、TVに関しても夜の番組も過激でしたし、普通にTVでタバコも吸ってた時代もあったと記憶しています。
    昔は昔で良かったですが、私からすると現代は現代でなかなかbig dreamがつまった時代なのではないかなと考えたりもします 
    経済といいますか就職してからの将来性に関してはまるでダメですが、YouTubeだったり ふとした情報は昔と違って無料で手に入る時代で可能性を感じずにはいられません。

    私の現在はプライベートといいますかなんとなく自分自身を諦めてきていて 働く事に疲れが出て精神的に影響が来てるのをなんとなく感じています笑

    ドカン負けやチャートを見てしまうが故に乱射してしまうならば 損切り、リミットを入れ パソコンを閉じる。
    実に有効だとは思うのですが、 ならば バイナリーオプションでいいのでは?と手を出したもののそこそこ勝って増えはするのですが 結局負け方が同じなのでFXも並行しながらにしています。
    未だ明確に活路がない状況ですが 救いとしましてはちょこちょこ資金移動はしてるのでマイナスではなくなりつつありますので、全く好転の兆しはなくもなさそうなのですが、自分自身のパターンをよく分かっているだけに、、、
    ブログと全く関係なく恐縮ですが 次回はいまより良いご報告ができるようにと同時に今まで頑張ってこれたのは確実にfxismに携わる皆様の活動のおかげです。

    • ころぴす様
      いつもコメントありがとうございます。

      >私は1983年生まれ
      >音楽もカセットテープ→CD→MDプレイヤー

      ↑1965年生まれの僕が同じ感覚ですので
      ころぴすさんは、この感覚における「ギリギリ最後の世代」ってところでしょうかね。

      >YouTubeだったり ふとした情報は昔と違って無料で手に入る時代で可能性を感じずにはいられません。

      ↑確かに良い時代とも言えますが
      逆に情報が溢れすぎていることで取捨選択のセンスなども問われる時代かも知れませんね。

      それと「無料」自体は良い傾向ではあるものの、
      けど無料ゆえになんていうか「ありがたみ」も薄く、
      せっかくの優良な情報も流してしまう人はかなり多いように感じています。

      ま、それゆえ「活かせる人」にとっては優位性に繋がるわけで、
      そのあたりがポイントでしょうね。

      >次回はいまより良いご報告ができるよう

      ↑嬉しいご報告はいつでも大歓迎ですので
      ぜひそうなさっていただけるようがんばって欲しいです♪

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 非常に参考になりました。

    3.お父様の法人で口座開設

    上記で進めていこうかなと考えております。

    詳細な解説、ご指導ありがとうございます。

    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 初めてコメントします。いつもYOU TUBEでのトレード手法やメンタル管理など参考にしています。いつもありがとうございます。

    私はFX歴は13年と長いのですが、初年度100万円の損失を出した後は、少額で遊び程度でトレードをしていました。教材を買ったりとか、ある程度の勉強もしたのですが、FXで継続的に利益を出すことの難しさを痛感し、趣味程度の感じで行っておりました。

    しかし、ビジネスに失敗したりと諸事情あり、もう一度FXに真剣に取り組もうと、今年からは平日夜はほぼ毎日トレードしております。

    当然そんな甘いものではないので、まだ利益は出せずにいるのですが、ここ2ヶ月くらいは、月次で利益が出るようになり、少しづつですが手ごたえを感じています。

    しかし、先週末からのポンドの暴落で資金を半分に減らしてしまい、(異常な下がり方にそんなはずはないと思い、むきになってナンピンした自分の責任なのですが)もちろん自分のトレードに反省し、休むことなく本日もトレードに臨んだのですが、トレードに臆病になってしまい、不用意なところでドテンし、またもや大きな損失を出してしまいました。

    さすがにショックで、先週の損失によるショックををひきずったままトレードをしたのがわるかったのかな、などと考えているところです。

    そこで質問なのですが、及川先生は、大きな損失をだしてしまったり(あまりないとは思うのですが)した場合に、トレードを少しお休みしたりすることはありますか?私は人生を変える為にトレードをしているので、大きな損失を出したからと言って、すぐトレードを休むとかどうなのかなあとか思ったりしたのですが、結果的に今日も損失を出してしまったので、そういう休みも必要なのかなあと考えてしまったのです。もちろん、私のメンタルの弱さが根本的な原因だとは思っているのですが・・・

    及川先生は、今回の私のようなシチュエーションの場合、どのように対処しますか?休息を取った方が良いのか、続けるべきか、メンタルの立て直し方等、よろしければアドバイスをお願いいたします。

    • アドバイスありがとうございます。

      結局、トレードは休まず続けています。アドバイスを待っている間に、すごく単純な事なのですが、二つの約束を決めました。

      ①メンタルが落ち着いている時以外はトレードしない
      ②明確な根拠を確定させてからトレードする

      ①に関しては、先生のおっしゃる通り

      >「その後、冷静なメンタルでやれるかどうか?」

      に尽きると思い、決めました。

      ②に関しては、私もまだ真剣に始めてからの経験が浅いので、突発的な、感覚的なトレードが多いように思うので、頭の中でしっかりと根拠を持ってトレードする必要性を感じ、決めました。こちらも

      >ある程度自分の中で納得がいく損失であれば
      精神的なダメージもさほど大きくありませんので
      そのまま継続すると思います。

      と、先生のおっしゃる通りの理由です。

      先生がおっしゃっている事を自分なりに考えられたことには少しほっとしています。先生のYOUTUBEを毎回見ている賜物ですね。

      今のところ、大損失の後はプラスで終えています。

      これからもよろしくお願いいたします。

    • ともがき様

      >①メンタルが落ち着いている時以外はトレードしない
      >②明確な根拠を確定させてからトレードする

      ↑時期尚早かも知れないので参考程度にお聴きいただきたいのですが、
      僕はこれに加え「直感的にイケると思えたらチャレンジ」もあります。

      直感的って実は過去に経験しているケースが多いイメージでして
      経験値が高い人にはアリなやり方だと個人的には思っているんです。

      逆に言いますと
      「そういうトレードをやる機会もある」そんな日を目指すという考え方もアリではないか、
      という主旨で追記させていただきました。

      明確に言えるのは
      ・なんかやれるのないかなぁと「自分都合のみ」で無理矢理やるパターン
      ↑これを絶対やらない、を徹底することでしょうね。

      あとから「なんであんなとこをやっちゃったんだろう」と
      後悔するような中途半端なことをしないだけで
      かなり内容は良くなることでしょう。

      ぜひともがんばってください。

      >今のところ、大損失の後はプラスで終えています。

      ↑これを聞いて安心しています。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • ともがき様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >及川先生は、大きな損失をだしてしまったり(あまりないとは思うのですが)

      ↑いえ、大きな損失も普通にありますよ。
      2000万円レベルであれば過去に何度かやらかしています。

      >トレードを少しお休みしたりすることはありますか?

      ↑ここは内容にもよります。
      ある程度自分の中で納得がいく損失であれば
      精神的なダメージもさほど大きくありませんので
      そのまま継続すると思います。

      一方、例えば戦術的には合っていたと思える中、
      突発的な逆行で大損、その後イメージ通りの展開・・・みたいに
      「勝てておかしくなかったトレードで大損」などの場合は
      ダメージもかなり大きいので、いったんアタマを冷やす時間を作るかも知れません。

      要は「その後、冷静なメンタルでやれるかどうか?」
      ここに尽きますね。

      ただ、本件のようなご相談をされる時点で
      かなり手痛いダメージではないかとも想像いたしますので
      そうであれば、いったん手を休めるのも良いのではないでしょうか。

      トレードって「損失を取り戻さねば!」というメンタルでは
      そもそも上手く行きにくいように思うんです。

      一回一回、淡々とやれる心理状態だからこそ、
      いわゆる「まともなトレード」が出来るように思う次第です。

      最終的にどうされるかはご自身でお決めになるしかありませんが
      僕の率直な意見は以上です。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • お久しぶりです。真紅です。10万を増やせては全損しを繰り返し今年で3年目というのに全然勝てません。近日の負け方は水平線をしっかりブレイクしてエントリー。次の足でも戻らないことを確認して目線はあってると思い、20分がんばろーと思った矢先1〜2本次で噴き上げて全損。また戻ってきて、また逆方向へ。という感じで負けます。今回はmaからドル円が下、ポン円少し上、ユロ円下、ユロポン下なのでユロ円ショートを考えて安値or最後のmaをブレイクしてエントリー。そのあと、少しグダグダして逆に行きナンピンしようかなと思ったところまで来てエントリー。そして、少し戻ってプラスにならずにそのまま逆方向に噴き上げ。
    こういうことが多いです。環境認識を疎かにしてはいないと思うのですが、間違っているのでしょうか?それとも、一つに絞ってしたほうがいいのでしょうか?10万を数倍にできてるので困惑しています。本当に焦っています。ロットに関してはナンピンを1.2回しかできないようにハイロットでわざとしています。どのように改善していいかわからないのでアドバイスの方よろしくお願いします。

    • 返信ありがとうございます。以前及川先生の環境認識の動画を見て、学び、それに準じてやってはいると思うのですが、この頃全てが噛み合いません。損切りも大事なのはわかってはいます。確認したいのですが、ユロポン下、ドル円下、ポン円は上、ユロ円は下でこの時に私はユロ円の戻りをショートすると考えます。しかし、この頃、そのまま逆行して噴き上げて負けます。この考えは間違えてるのですか?教えて欲しいです。この頃全てがバラバラで動いてるような気がします。そのような場合はどのような対応をしたら良いですか?もう、どうしようもなく途方に暮れています。学んだことが全て無駄なのではと思うほど勝てません。

    • 真紅さま

      >ユロポン下、ドル円下、ポン円は上、ユロ円は下でこの時に私はユロ円の戻りをショートすると考えます。

      ↑ここで登場した銘柄の状況であれば僕も同じです。
      少なくとも狙い方が間違いだとは思いません。

      >そのような場合はどのような対応をしたら良いですか?

      ↑ここまで思われる状況となると
      余程噛み合っていないのでしょうね。

      試しに負けトレードの
      ・通貨ペア名
      ・エントリー&決済日時

      こちらをいくつか教えていただけたら
      実際のチャートを確認してみます。

      もっとも終わったチャートからならなんとでも言えまして
      僕はこの手の「添削」は好きではないのですが
      「途方に暮れてる」となると、一度確認してみたい気持ちになります。

      ただし、僕の場合、
      同時刻の他の通貨ペアも一通り確認しますので
      あまり事例が多いと正直シンドイです。

      ひとまず2~3の事例を良かったらお教えください。

    • 真紅さま
      お久しぶりです。
      コメントありがとうございます。

      全文拝見しましたが、

      >10万を数倍にできてるので困惑しています。

      これって
      「勝てる時は良い感じで勝てている」ということですかね。

      だとすると本件の問題って
      実は「負け方」の方ではないかと想像するのですがどうでしょう?

      具体的には
      エントリーの際に損切りのプランが曖昧で
      含み損が拡大した時点で手が止まってしまい、巨額な損失になるまで切れないなどです。

      つまり
      負ける時のイメージがないまま
      勝つ時のイメージのみでトレードしているのではないか?と。

      もしそうだとすると
      一度の負けがいちいち巨額になりますので
      普段どんなに高い勝率であっても結局最後は全損か全損に近い負けになってしまいます。

      「こうなったら絶対に損切りする」という状況をまずは決め、
      そうすることで中途半端な入り方もしなくなるのではないかと思うんです。

      今後、大きな資金を稼ぐトレーダーになる上で、
      いや、大きな資金になればなるほど「損切り」は重要となります。

      文面を拝見する中で直感的にそう思ったのでこのようなアンサーとさせていただきました。
      もし僕の理解が見当違いだったらお詫びいたします。
      その際はお手数ですが再度ご一報をお願いいたします。

  • 初めまして。
    去年の夏より及川先生のことを知り、諸事情あって本日よりFX人生をスタートすることとなりました、ツバサと申します。
    現在の給与に満足できず、夢のためにFXで稼ぎたいと意気込んでいる次第です。

    そこで質問なのですが、及川先生流を学ぶにあたり、どのような順番がオススメでしょうか。
    現在のところ、先生の著書である「ガチ速FX」と「はじめての海外FX」を読了し、
    デイトレ大百科とYoutubeの動画のどれを見るべきか悩んでいるところです。

    著書の知識のみを使ってデモトレで経験を積みつつ、動画を視聴するべきなのか
    あるいは、先に動画を視聴し、知識を積み重ねてから実践に挑むべきなのか、
    そして最初に見るべき動画としてオススメがあれば、ご教授いただきたく思います。

    • ツバサ様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >及川先生流を学ぶにあたり、どのような順番がオススメでしょうか。
      >デイトレ大百科とYoutubeの動画のどれを見るべきか悩んでいるところです。

      ↑ガチ速は2019年、デイトレ大百科はさらに以前に制作したモノですので
      「直近」ではない部分がどうしても生じてしまいます。

      そんな中、YouTubeのトレード動画は常に「今日の相場」を扱っていますので
      「最新の及川」という意味ではYouTubeが一番と言えなくもありません。

      近年のYouTube動画では、
      ほとんどのケースで「水平線」を引きつつ解説しているはずでして
      「引き方」も含め参考にしていただくと良いはずです。

      インジケーターはMA(移動平均線)を中心として構成ですが
      ここに水平線を加味することで、トレードの精度がより向上すると思います。

      具体的には、
      ・各移動平均線で「方向性」を意識し
      ・水平線で「タイミング」を計る

      このようなイメージです。

      水平線は当たり前ですが動きませんので
      利食いはもちろん「損切り」の判断にも大きく役立ちます。

      例えば
      「この水平線付近でエントリーし、その水平線を逆抜けした時点で損切り」
      このようにすることで損失も限定的というか「曖昧にしないで済む」ようになるはずです。

      >デモトレで経験を積みつつ、動画を視聴するべきなのか
      >先に動画を視聴し、知識を積み重ねてから実践に挑むべきなのか

      ↑個人的には「いろいろ慣れる」のも必要だと思いますので
      知識の積み重ねとは別にデモ口座のトレードはどんどんチャレンジした方が良いとの考えです。

      また、デモ口座は言うまでもなく実損がありませんので
      そこを逆手に取り、乱暴でも構わないので大胆な実験をたくさんされるのもオススメしたいです。

      トレードは
      仮説→検証→実践
      この繰り返しでして、
      つまり「仮説を立てる」が常にスタート地点となります。

      外部からの知識も有用ではありますが、
      そこから派生した「ご自身なりの仮説」こそに
      僕は大きな意味があると思うんです。

      なぜならトレーダーはそれぞれ人格も性格も違うからです。

      僕(及川)にとっての良いやり方が
      そのまますべてツバサさんにとっても良いかは分かりません。
      いや、間違いなく「すべて良い」なんてことはないはずです。

      ですので外部から得た知識について、それはそれとしつつ、
      その知識をベースにご自身なりの「こうやったらもっと良いのでは?」という感性やアイディアを
      常に意識して取り組んでいかれることを強くオススメしたいですね。

      過去の受講生さんで大きな資金を稼ぐようになった人は
      ほぼ例外なく「自分なりのやり方」や「強み」を持っていますので。

      もちろん最初は「習う」からになりますが、
      上記のお話は今から意識されておくと良いはずです。

      デモ口座に話を戻しますが、
      最初から勝つ必要はありません。

      野球のピッチャーで例えるなら
      デモではコントロール重視ではなく、
      「まずは思い切り腕を振る」こと。

      それこそ、デモ口座のうちに何度もボロ負けを経験し、
      その中で「上手な負け方」の感覚を掴めたら
      それこそが実戦移行後の大きな財産になると思います。

      ぜひともがんばってください。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 今回は相関関係についての質問です。
    私はポンド絡みのポンド円、ポンドドルの2通貨取引しているものです。
    ドル円との相関性?を見てポンド円かポンドドル、伸びそうなどっちかを選ぶという形なのですがここで本題の質問です。ドル円が方向性のないようなレンジの場合、つまり円とドルがどちらが強いのか不明瞭な場合においてポンドドルか円のどちら(伸びしろがあるか)選ぶのが良いのかが悩みどころです。可能な限りヒントを貰えると嬉しいです。
    ちなみにユーロ絡みなどはトレードする予定はありません。

    • Bonifacioトレーダー様
      コメントありがとうございます。

      >円とドルがどちらが強いのか不明瞭な場合においてポンドドルか円のどちら(伸びしろがあるか)選ぶのが良いのかが悩みどころです。

      ↑ここ、正直に言うと僕は両方入ることが多いです。

      例えば「ポンドの下落」を狙う際、
      ポンドドルとポンド円の双方がチャート形状およびシンクロ度合いの高い状況だと
      僕自身どっちが良いか分からないんです。

      ただしこれ、
      「ポンドの下落自体は一定以上の自信がある」時の話でして
      その場合、どちらかが「より伸びる」という流れになりますので
      伸びない方の利益が薄めでも僕は良しとする考えでやっています。

      ちなみに保有後にドル円の方向性が明確になったと感じた際、
      逆側を切ってより伸びると思える方を追加、
      あるいは切らずに追加対応だけすることもありますのでご参考まで。
      こちらについては撃てる弾数などの問題もあるでしょうから。

      あまりパッとしたアンサーではなく恐縮ですが
      本件僕からは以上です。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもお世話になっております。
    及川先生のYouTube動画で、「仮説、検証、実践」というお話をされていましたが、及川先生は検証を何千回くらいやられるのですか?

    • 東京 主夫様
      コメントありがとうございます。

      >及川先生は検証を何千回くらいやられるのですか?

      ↑僕の場合、さすがに相場歴が長いこともあり、
      まったく一から確認が必要な検証はないです。
      よって「回数勝負」のような検証は正直しておりません。

      自分の中で蓄積された各種経験を伴った検証ですので
      場合によっては「確認程度」のケースもあります。

      「まっさら」からやるとなると
      半年、可能であれば一年分くらい遡って確認出来ると良いように思いますが
      逆に言うと3年も5年も遡る必要はとりあえずはないようにも思います。

      例えば一定の優位性を見出した仮説があったとして、
      いきなり全力ロットでやることはなく、
      試験的に「実際にやった結果」を加味しつつ具体的な対応を組み立てれば良いと思っているからです。

      僕の場合は
      「完成形」になるまで実弾ではやらない、ではなく、
      ある程度の理解度の中から徐々に実戦投入し
      『やりながらより良い形を作っていく』というイメージなんです。

      取り急ぎではありますが
      本件僕からは以上です。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生おつかれ様です。5万円を20万円まで持っていき全損、を3度繰り返した私からまたまたごほうこくがあります。
    前回は約一週間で五万円を26万円までもっていき、16万円出金したと報告しましたが、今回はまた10万円が一週間で27万円になり、歯を食いしばりながらも17万円出金して再度10万円からスタートすることになりました。
    及川先生の言う通り、出金することによって心のゆとりができ、今回のトレードが可能になりました。そして以前言っていたお金の壁が、一つ剥がれた気もします。しかし、このまま100万まで、とも思ってしまう自分がもどかしい今日この頃です。
    20〜30万では満足できません!
    ここからの立ち回りを教えていただきたいです!

    • Yuta.S様
      いつもコメントありがとうございます。

      >今回はまた10万円が一週間で27万円になり、歯を食いしばりながらも17万円出金して再度10万円からスタート

      ↑これは凄いと思いますよ。
      複数回同じことが出来るという部分に価値があるはずですので。

      >20〜30万では満足できません!
      >ここからの立ち回りを教えていただきたいです!

      ↑上述の話を続けますと、
      複数回における「回数」が多ければ多いほど再現性や安定性の証明になりますでしょ?

      例えば15万の出金を10回やれば出金合計は150万です。
      僕の感想としては、
      一気に100万まで増やした100万より、
      15万出金を複数回続けて到達した100万超えの方にこそ
      より価値があると思うわけです。

      強制する気は一切ありませんが
      さらに粘り強く現状を継続されると良いように思いますがどうでしょう。

      で、出金合計が例えば150万になったら、
      その後は「このまま100万まで」にチャレンジすれば良いのではないかと。

      結果的にそのくらい我慢強くやるほうが
      先々本当に資金が増えたあとも、おかしな間違いをしにくい体質になるように思う次第です。

      僕からは以上ですので
      あとはご自身でいろいろ考えてみてください。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生 いつも動画ありがとうございます

    のりAです
    4月から本口座でトレードして半年がたちましたので
    半期のまとめを報告いたします。

    4月時点 証拠金162500円 国内業者 実質レバレッジ15~20倍

    4月 -34000円 ー21%
    5月 +400円     0%
    6月 -6800円    -5%
    7月+9000円     +7.3%
    8月+6600円     +5%
    9月+25000円     +18%

    4月は海外MT4デモと国内業者の違いにとまっどているところに ウクライナ
    や米利上げのニュースに巻き込まれ 大きく負けました

    5・6月は試行錯誤   
    先生の動画を見直し 1日1000円~2000円 をコンスタンと稼げるようになりましたが 主に指標発表のトレード大きくまけて 結果は残せず

    7月以降は 指標でのトレードをやめる
    9月はトレードの初動に乗ろうとして2連敗する事が多かったので 30分ずらして
     トレード 結果 負けが減り 成績が向上

    9月は・月の利益1万越え
       ・3か月連続+
       ・月利10.15%越え
       ・直近3か月 平均月利10%越え
    上記はすべて初めて達成しました。
    また4~6月の負け分を取返し 年間利益を+にすることができました。

    もともとFX(国内業者利用)では 月利5~15% 平均10%を目指してずっとやってきましたので 1つ上のステージに上がった気分です

    次の目標は 月数万円安定して稼げるようになって 確定申告をして税金を納める事です。
    この段階まで行きました 
    お金の問題でやれなかったこと少しずつやってみたいとおもってます

    ちなみに最初は保険に入る事です。 必要な保険(葬式や家族の死亡保障や医療保険等)にはすで入っていますが 追加でいろいろ入りたいです
    特に寝たきりになった時お金がもらえる 就業不能保険には

    無駄だという人もいますが 私の中ではトレードの 損切をあらかじめ設定しておくようなものです 
    利が伸びて 来ると損切りの位置を変えるのと同じですね
    保険に入る事で 人生に対する損失を限定し次につなげられる確率を上げたい
    です

    まず守りを万全して もっとトレードで稼げるようになったら 趣味や他の投資にもお金回していきたいと考えています

    今後もよろしくお願いいたします

    • のりAさま
      コメントありがとうございます。

      成績推移と状況のご説明、
      とても分かりやすくまとめてくださっているので
      かなり正確に理解出来たつもりです。

      >7月以降は 指標でのトレードをやめる

      ↑ここは結構大きなポイントだった可能性が高いですね。

      そもそも指標を含む「材料」ってやつは
      テクニカルを無力にするケースが増えますので
      テクニカルでトレードする人間にとっては、ある意味ノイズでしかありません。

      わざわざここをやらずとも
      もっと普通に取れるシーンがたくさんありますからね。

      比較的大きな損失でスタートしたモノを
      粘り強くプラ転まで持っていけたことは大いに自信を持って良いところだと思いました。

      >ちなみに最初は保険に入る事です。

      ↑このあたりのお考えは僕にも少々斬新に映りました(笑)
      ただし「まずは守りを万全に」という主旨であるなら
      そこは外野がとやかく言うことではないですよね。

      今後が一層楽しみです。
      引き続きがんばってください!

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、いつもトレード動画の配信ありがとうございます。
    大荒れと感じる相場でどう立ち向かうべきかと思うことがありますが、及川先生の立ち回りや相場感が非常に参考になっています。

    本日の相談は『勝率が低いけど月ベースプラスの状態』についてです。
    及川先生の存在を知って1年3カ月。
    最初の頃は酷い有様で月の勝率が30%とかで、とにかく負けに負けていました。

    そんな私も2022年になって月ベースプラスは何とか達成できるものの、なかなか毎月プラスはクリアできていませんでした。
    そして、この7月から9月で初めて3カ月連続で月ベースプラスをクリアしました。
    9月は損切も多く非常に苦しかったのですが、何とかギリギリクリアです。
    そんなこの3カ月の勝率とプロフィットファクターは以下のとおりです。

    7月:63%、1.66
    8月:53%、1.33
    9月:48%、1.06
    ※資金ベースでは7月70%増、8月51%増、9月16%増です。

    ご覧のとおり『勝率は低いけど月ベースでは結果的にプラス』と言う状態で、普段及川先生が仰っている『短期デイトレ』の理想的な成績とは少し異なっています。
    勝ってればOKと言う考え方もありますが、中長期的に考えて大丈夫なのかどうか不安です。

    自分のトレード結果を振り返ると、損切してから同じ方向で入り直して何とかプラス、損切・同じ方向にエントリーしてさらに損切の後に懲りずに同じ方向、あるいはドテンで何とかチャラが多い気がします。
    さらに9月は、損切・損切でさらに次のトレードでも損切となって傷を深くし撃沈、翌日から4~6日かけてコツコツ連勝でマイナス返済と言うのを2回やりました。
    逆に、エントリーしてすんなり勝つこともありますし、含み損を見ながらも方向性を信じて勝つこともあります。
    むしろ7月~8月はすんなり勝てるケースが多かったので、余計に9月は苦しく感じたのですが。

    まだまだエントリーポイントの精査が重要であることは痛感していますが、その他に及川先生から見て何かアドバイスがあればお願いできればと思います。

    なお、トレード時間は毎日23時前後~25時の間で、パッとチャートを見た時に多く反発している箇所に水平線を引き、そこに来たらエントリー、損切ライン手前で追加が基本スタイルですが、結果的に伸びたところの逆張り、トレンドが出ていないところでのレンジ上限・下限での逆張りが多くなりがちです。

    以上、よろしくお願いします。

    • 及川先生、ご返信ありがとうございます。
      ポジティブなご意見いただき光栄です。
      レンジの中でもできるだけ順側の方にと言うのは、頭に入れておきたいと思います。
      思い返せば、9月上旬~中旬は円安に逆らった逆張りショートで苦しんだ記憶があります。。。

      まだまだ何も成し遂げていないので、この3カ月は忘れて初心に戻って臨みたいと思います。
      引き続き宜しくお願いします。

    • FX係長さま
      お久しぶりです、
      コメントありがとうございます。

      3ヶ月連続のプラス、
      かなり良い感じではないでしょうか。

      9月はかなり苦戦されたことが数字からも想像が出来ますが
      7月8月は内容も充分ではないかと推察いたします。

      世間の「個人」で多いのは
      おそらく「高勝率だけどトータルでは負け」のパターンです。

      これは言うまでもなく損切りの内容に問題があるからでして
      FX係長さんはその部分における大きな失敗はすでにしなくて良い状態なのでは?
      もしそうだとすると現状の勝率でも僕は大きな問題は感じません。

      ちょうど先日、札幌のセミナーでも話題にしたのですが
      古くからのプロトレーダーの多くは決して高勝率でないケースが多いんですよ。
      50%を切る人も珍しくありません。

      これはいみじくも「損小利大型」のトレードをやっているからに他ならず、
      上述の個人の早い話真逆をやっていることによるわけです。

      大きな利食いを目指すプロセスにおいて
      複数回の小さな損失を受け入れる・・・
      これは「伸びる時は伸ばす」「そうならない時はチャラか微損でOK」という
      明確なビジョンがあるからです。

      もっとも短期保有スタイルの我々は
      ここでのプロともやり方は大きく異なるわけですが、
      いずれにせよ「損切りを自力判断でしっかり出来ている」からこその
      本件成績推移だと僕は想像しており、
      であるならば、世間の個人より、はるかに良い状態だとも推察可能なわけです。

      強いて言うなら・・・

      >まだまだエントリーポイントの精査が重要であることは痛感

      ↑ここは確かにそうかなという気もしました(笑)

      >トレード時間は毎日23時前後~25時の間
      >結果的に伸びたところの逆張り、トレンドが出ていないところでのレンジ上限・下限での逆張りが多くなりがち

      ↑時間帯的にこうなるのはある程度仕方ないでしょうね。
      僕もこのくらいの時間帯はこうせざるを得ませんし、
      要するにこのほうが「分かりやすい」ですから。

      そんな中、仮にレンジ逆張りであっても、
      方向が順側の方になるべく絞ってのエントリーの方が
      相場に助けてもらいやすく、損切りしないで済む展開も増えるのではないかなと
      そんな風には思います。

      ここは具体的なポイントが僕とは違うかも知れませんので
      一概には言えませんが、僕自身はそんな感じでやっておりますので
      一応ご参考まで。

      ではでは
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生

    ご無沙汰しております。
    いつもブログ、動画を拝見しております。

    繊細な音楽もロックな音楽も作品として作ることもできて
    本当に素敵な芸術の数々、素敵です。。

    先生がブログや動画でおっしゃっている、
    若い子は好景気を知らない。というお話
    すごく印象的でした。

    私も自分を殺して生きてきたので、良い恋愛経験もなく、
    命令されるがままひたすら低賃金な奴隷労働をして20代をすごし、
    ストレス過労で癌になったので
    未来にも希望が持てず今も絶望感ばかりなので、
    指示されたものをそのまま作ることばかりで
    自分の中から生む創作物は、うまく作れないです。

    自分には青春時代を美しく表現できるものもなく、
    美しい言葉が出てこないので、
    先生の歌詞からあふれる先生の青春時代は、
    素敵な映画を見ているようでした。

    先生のバリエーション豊かなトレード技法の数々も、
    豊かな創造性からくるのかなと感じました。
    (勝手な感想を申し訳ありません、、)

    ここからトレードのご相談をさせてください。
    先々月にアドバイスいただき、実業にも専念するようにということで、
    完全一人でできる仕事として、輸出物販の勉強をして、準備を始めました。

    トレードだけに専念しないようにしたところ、
    物販のコツコツ作業も精神的に良く作用したので、
    先月少額トレードを再開してみて、±トントンのところまで来れました。

    しかし、先月の反省をしてから、
    結果を。数字を。と意気込んで今月臨み、
    今月2日目にしていつもの10倍以上の損失を抱えました。

    デモ口座にすると、月利もプラスで終えられるのですが、
    リアル口座にした途端に月利プラスで終えることができず、
    大損。の繰り返しです。。

    失敗をするパターンを潰そうとして
    紙に何度も書き込むのですが、含み損を見たときのイライラが激しく
    怒りと衝動を止められないようで、
    利益で終わったときはトレードを終えられるのですが、
    損失で終わってからその後、大損するまでトレードを終了することができないです。。
    (デモ口座だとそういった焦燥感がないので、結果も良いのかなと思います)

    チャートを開かないようにしようと、TPとSLを設定して閉じることもやってみたのですが、
    ホールドしている間、結果を見ないと落ち着かず、翌日まで開かない。というのも難しかったのと、
    ポンオジなどのボラが激しい通貨を除き
    成功玉の多くが10pips以下の超短期トレードなので
    ホールド期間が長いほど勝率も悪くなるので結局損切。といった形になります。

    先月は損失になる日が毎日トレードしたうちの4日間だけだったので、
    なんとかトントンで終えられましたが、
    含み損を見た後はトレードが一気に雑になり、その日だけで一か月分の
    利益の倍以上の損失を抱えて終了する形になるので、損大利少です。

    年内はもうリアルトレードを封印しないとと思いますが、、
    また再開すれば同じことの繰り返しになりそうで、
    何度繰り返しても直らない習性は、どうすれば直せるでしょうか。。

    含み損を見たときの怒りによる自傷行為も、
    雑なトレードを加速させずに辞める方向にうまく利用すればよいのか、
    自己コントロールの術がわからず、困っております。。

    変な質問内容で大変申し訳ありませんが、何かアドバイスいただけばとてもうれしいです。。。
    何卒よろしくお願いいたします。

    • 涼子さま
      お久しぶりです、
      コメントありがとうございます。

      全文拝見しました。
      まずは音楽の方のご感想、ありがたく頂戴いたします。

      トレードについてですが
      積み上げた利益を一気に吐き出すパターンは
      おそらく多くの人に共通した、言ってみれば典型的な内容なのかもと思いました。

      一番のポイントはここ↓

      >ホールド期間が長いほど勝率も悪くなるので結局損切。

      短期保有スタイルで長時間保有となる展開って
      まず間違いなく含み損でハマっている状況ですよね。
      含み益なら決済しているわけですので。

      よって僕は「20分ルール」というマイナールールを作っているんです。
      きっちり20分以内というわけではありませんが、
      その範疇で想定した展開にならない時点で
      なんていうか心の中にアラートのようなモノが鳴る、みたいなイメージです。

      例えばですが、
      エントリーした時点で毎回20分後に
      本当のアラームが鳴るようスマホなどに設定するのもアリではないかと思います。

      必ずしもその時点で決済する必要はありませんが
      少なくともその時点で「ピンチ状態かそうではないか」の判断は出来るのと
      そもそも「ハッとする」こと自体に意味があるような気もしますね。

      >何度繰り返しても直らない習性は、どうすれば直せるでしょうか。。

      ↑僕なりにいろいろ考えてはみましたが、
      ここについては
      「直せないならトレードはやめるしかない」
      「トレードを本当に続けたいなら自己制御をなんとしてもするしかない」

      もはやこの二択しかないと思います。

      トレード以外のお仕事を準備開始されたとのことですが
      少なくともこっちが形になるまでの間は、トレードは封印。
      良い感じで軌道に乗った際には、
      もはやそのままそのお仕事に没頭される方が良いのではないか。
      ここは正直そのように思います。

      ・トレードはトレード以外に没頭できるものがあり、
       トレードに固執しないことで上手くいきやすい

      これは涼子さんご自身がすでに分かってらっしゃる部分ですよね?

      トレードをすればするほどストレスになり、
      それこそ体調を崩してしまうなど、本来論外だと思うんです。

      新しいお仕事が軌道に乗ったあと、
      心にゆとりが出た際、再度心穏やかにトレードを再開・・・
      これはアリだと思いますが、
      逆に言うと、そこで再開したトレードで再びストレスが溜まるままであれば
      もうそれは完全撤退すべきだと、ここは本音でそう思います。

      厳しい話で申し訳ない気持ちもありますが、
      取りも直さず上述のアラームについては
      トレードをする際には一度試していただき、
      多少なり自制の効果があるようなら良いのですが。

      本件、僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 師匠お久しぶりです!
    金なしFXトレーダー白石です。
    最近あまり成績が良くなく、2倍にして、全損を繰り返しています。
    原因としては環境認識にあると考えています。

    及川師匠の目線の持ち方が今の自分にはなく、うまくいってる時の感覚のみでトレードしてるのかなと感じています。
    つまり、そうならない時の目線を切り替える時が大火事になってることが多いです。
    10月4日の欧州のオージーのような15時代で上げて、16時からの下げで、押したところから買い、僕は上目線でいたのですが、そのまま見事に下げていきました。
    目線を持ち続けてやられる。
    このパターンが多いかと思います。
    資金云々ではなく、デイトレの対処や目線に問題がある時に師匠ならどのように改善していきますか?
    ドテンも目線が持てていてこそ生きるもので、僕がやると不発になることも多々です。

    お忙しいと思いますが宜しくお願い致します。

    • アンサーありがとうございます。
      「0→1の初動を狙う」
      師匠がおっしゃってる通り、ここの意識が強いです。笑
      まるで見られているかのように指摘され驚いています。笑
      機会損失が嫌で飛び乗りで始め、もっさり戻しで押し目買いをすると地獄を見る事が資金と引き換えに学びました。
      決着後から始めるトレードに力を入れていきたいと思います。無理に飛び乗る必要も無いと再確認できました。

      本日10月6日の動画でのyuta.sさんのブログコメントのピックアップがとても身に染みました。
      僕の場合、10万→198000円で全損や、
      水曜日に21万に到達し今週はこのままやってみようでしばかれたりす事が多いです。
      10万の出金を繰り返し100万円貯める事を今日から目標として頑張ります。

      去年から新卒の正社員を蹴り、バイトをしながらFXに取り組んでいますが、既に約2倍、2.5倍にして溶かす、悪い時は11万で派手にやらかし全損。年間100万円のアルバイト代を元に国産車新車1台分の負け金額になっています。
      それでも、週に数回のバイトしかしてないのにここまで負ける金額がでかいという事はその逆もあって然りとプラスに捉えています笑
      自分が頭のねじが外れてる事は重々理解しています(^^;;

      頑張ります❗️

    • 白石さま

      >まるで見られているかのように指摘され驚いています。笑

      ↑もちろん見てはいませんが
      経験者として「お気持ちが分かる」といったところだと思います。

      >10万の出金を繰り返し100万円貯める事を今日から目標として頑張ります。

      ↑ハイレバ資金管理は小資金の人にこそ有効なやり方だと思いますし、
      そうすることで結果的にステージアップも順調に行きやすいはず、との結論なんです。
      ぜひともがんばってください。

      >自分が頭のねじが外れてる事は重々理解しています(^^;;

      ↑言って良いのか迷うところですが
      僕もかなりネジが飛んでる方なんです(笑)

      そういう部分があるからこそ
      ハイレバ勝負も可能なんだと思いますね。

      そんな自分を上手にコントロール出来たら
      ある種最強を目指せるはずです。

      ではでは
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • 白石さま
      お久しぶりです
      いつもコメントありがとうございます。

      全文拝見しましたが・・・

      >原因としては環境認識にあると考えています。

      ↑ここですが、環境認識というより、
      目線を固定しすぎ、柔軟性の欠如などの方が気になりました。

      >15時代で上げて、16時からの下げ

      ↑これは欧州時間では特段珍しくないパターンで、
      最初から「あり得る展開」として認識しておくべき部分だと思うんですよね。

      そもそも15時台を見るのをやめ、
      16時(夏時間)からの動きで『ハッキリ動いたあとの初戻し』に特化する方が
      トレードはもっと簡単になるのではないでしょうか。

      ・「0→1」の初動を狙うのではなく
      ・方向感に「決着」がついたあとの押し目や戻しを狙う

      これをすることで、押し目や戻しなしで伸びる際は
      乗り損ねることもあるでしょうが、
      乗り損ねるくらいに伸びた際は、その後そこそこの戻しに乗ってもスンナリ勝てたりします。

      イメージとしては
      「ややこしいところを読み切って勝とう」などとは考えず、
      極論『誰が見てもしばらく上がらない(下がらない)ところを頂こう』

      こうすることで断然トレードがシンプルになるはずです。

      ちなみに僕自身、YouTube動画では結構ややこしいところをやりがちですが、
      これはひとえに「動画を早く終えて楽になりたい」からなんです。

      ところが実際のプライベートトレードでは
      仕掛けを焦らずにやる時の方がはるかにカンタンに勝ったりします。

      今後のYouTube動画でも
      このあたりは意識してやってみますので
      先んじてアタマに置いてみてください。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、いつもありがとうございます。
    先生の楽曲、世界観にとても共感しており癒されます。バラードあり、ロックアリで、先生の人生の厚みに魅力を感じています。

    FXは見よう見まねで始めた初心者です。質問をして大変恐縮ですが、ご教示いただけると幸いです。

    【質問】
    先生の過去動画を拝見していた中で、

    「おっぱじまった(祭りが始まったようなニュアンスだと思いますが)」と「僕はこうなると手が出せない(相場が行ってしまったというニュアンスだと思います)」と、おっしゃている場面がありました。(別々の動画においてですね)

    素人の僕が見ると、同じようなチャートの形に見えており、「おっぱじまり」と「行ってしまった」の違いがわからずにおります。実際の相場は行ってしまっているのに、「これは、おっぱじまり」と独りよがりで見立ててエントリーしてしまいそうです。

    何か明確な違いがあれば、解説いただけると嬉しいです。

    これからも先生の活動を応援しつつ、学びも深めて参ります!
    ホリーさん、KAZさん、香港K氏さんなど実力者の先生方も参画されたのは、及川先生のご人徳の賜物だと思います。おかげてトレードの世界観が広がった気がします。今後ともよろしくお願いいたします!

    • ポリン・チャー・パンツ様
      コメントありがとうございます。
      ハンドルネームのセンスが好き過ぎて困ります(笑)

      >「おっぱじまり」と「行ってしまった」の違い

      ↑主観的な意味合いもありますが、
      僕の中での違いは大体以下のような感じです。

      ・おっぱじまり
      → 方向感がイマイチな値動きが続いた中での『明確な抜け』

      ・行ってしまった
      → チャート形状的に順張りが可能な状態から「そのまま素直な伸び」

      前者は「まさに今から始まる」という主旨で少々乗り遅れても大丈夫
      さらには長時間保有も可能な展開をイメージします。

      後者はすでに方向性が確定済、もしくは誰かが何度か利食い済のような状態なので
      乗り遅れた場合「次の戻しは反転かも?」と思いあと乗りはしにくい。

      このような違い・・・のはずです。

      ただし、
      その時のメンタルコンディションも多少影響していると思いますので
      キッチリ区分けはしにくい部分もあります。
      ご了承ください。

      >ホリーさん、KAZさん、香港K氏さんなど実力者の先生方も参画されたのは、及川先生のご人徳の賜物だと思います。

      ↑そう思っていただけるのは光栄です。

      今後は結城はるみさんのような
      日本株ガチのスペシャリストも動画参戦してくれますので
      引き続き楽しみながらご覧いただけると嬉しいです。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • お久しぶりです、ロスカット王子です。

    思うように結果が出す試行錯誤する毎日ですが、自分の苦手とする部分がわかっているのでそこをどうするかが問題です。

    及川先生のトレード動画では、プラマイゼロや微益、微損で逃げることがほぼないように思います。
    逃げ損なっても、戻ってきた所で追加するなどしてスコアメイクしているように思いますが、なぜなのでしょうか?

    自分は逃げ損なったらそのまま逆方向に動いてしまい、結果として大きめ損失になってしまいます。エントリー位置が悪いなどの理由もあるとは思いますが、、

    それから、ゆっくり損切りラインを割ってくる動きがとにかく苦手で損切りがしにくいです。騙しの可能性もあるので少し待ってから損切りするのですが、ゆっくり動かれるとどこで損切りしていいのかわかりません。
    このような場合どのように対応したらいいでしょうか?

    読みにくいとは思いますがご回答よろしくお願いします。

    • ロススト王子様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      >逃げ損なっても、戻ってきた所で追加するなどしてスコアメイクしているように思いますが、なぜなのでしょうか?

      ↑方向性が合っている、と判断している場合は
      確かに戻された時点で追加したりもしますが、
      ただし、それをすることで損失が大きくなることももちろんあります。

      僕の場合、
      なるべく「ここを逆抜けされたら損切り」の位置で追加したいと思っていまして
      それが出来ているケースでは追加分の損失は少ないので大きな問題は感じていません。

      また、結果的に助かった場合は逆に利益が大きくなるという特徴もあるわけです。

      ちなみに、YouTube動画以外のプライベートトレードでは
      いわゆるチャラ逃げや微損微益逃げも普通にやっています。

      過去動画でも微損逃げからのドテンなどは結構やっているはずなんですが。。。
      そういえば最近はほとんどないかも知れません。

      だとすると、それだけピンチになる機会が減っているわけで、
      個人的にはありがたい状況との認識ですね。

      >ゆっくり動かれるとどこで損切りしていいのかわかりません。
      >このような場合どのように対応したらいいでしょうか?

      ↑ここは僕もそうですし、多くの人が同じでしょうね。

      僕に関して言いますと、
      エントリー時点で保有時間と利益PIPSをザックリ想定していまして、
      「そうならない→すなわちピンチ」と捉えるようにしています。

      よって「こりゃダメなやつ」と判断した時点で
      一応チャラ逃げの模索もするものの、
      ジリジリとラチがあかない場合は諦めて損切りしてしまいます。

      以前の動画でも話題にしていますが、
      トレードは縦軸(値幅)だけではなく、横軸(時間)も同時に意識すべきとの考えです。

      イメージした「時間内」でイメージ通りにならない時点で
      逃げ方を検討すべき状態だと認識されると良いかと思います。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

      ※返信が遅くなり申し訳ございませんでした。

  • 前回2022年2月2日の自宅引っ越しのブログコメントに初投稿(2022年2月19日)し、丁寧なお返事だけでなくOfficial Partners 2022のオンラインセミナーでもピックアップしていただいた者です。
    (その節はとても励みになりました。)

    あれから毎日精進し、及川流資金管理を実践したら結果(特にメンタル)が安定してきています。本当に感謝しかありません。
    ただし、私は専業といえども駆け出しでまだ未熟な部分が多く、「出金せずに全損」も今でも抑制が効かずやっちゃいます。
    私は破壊衝動を持っていてそれが弱点で足を引っ張っています。(他人を傷つけたり迷惑をかける事はありません。トレードだけたまに「どうにでもなれ」となってしまいます。もちろんこれもアドバイスもらえれば嬉しいですがこれは自分で解決すべき課題なので自分自身と向き合う所存です。)

    今回お聞きしたいのは、プロスペクト理論に対するマインドのちょっとレアな相談です。

    私はFXに出会うまでは年収400万程度の会社員で、500円のランチ、夜はスーパーの見切り品の惣菜、節約重視でちょっとした趣味にお金を使うくらいの質素な庶民生活でした。
    最初はFXで10万の含み損を見ただけで寝込んでいました。
    それから数年。前回の記事でお伝えした通り、今の私は全財産2000万から1日で1600万溶かすようなトレードをする大バカ者です(笑)
    今年の資産も最高額は5000万、最小額は8万です。
    このレンジは普通に考えてちょっとおかしいですよね?

    FXでの資産増減が激しすぎて実際の札束を見ないという事もあり、リアルマネーが『ゲーム内のコイン』みたいな感覚になる事があります。
    人間は究極的にはプロスペクト理論に勝てないと思いますが、自分のトレードや金銭感覚が良くも悪くも経験値となって、テクニックとして一時的にプロスペクト理論を封印はできるのではないかと考えています。

    自分はトレードは初心者ではありませんが、上級者でもありません。
    ただ、ちょっとした勇気とあきらめない気持ちで、なけなしの20万が1000万に跳ねてそれを元手に専業トレーダーになる事ができ、なんとか続けられています。
    ただFXの利益はあぶく銭性質なので、「ハイレバやっても結局溶かす」というのが通説で、全くもって私もその通りの現状です。
    「だからいわんこっちゃない、ハイレバはダメだ」というのが世間の認識ですが私の考えはちょっと違っていて、【一度でも資産5000万の景色を早期に見ることができた経験】がとても価値があるのではないかと考えています。
    時間は有限、経験は宝物です。
    億はとても長い長い遠い遠い道のりと思っていたのが、たとえ運でも早期体験をすることによって、目標はそれほど遠くはないし、自分は必ず達成できると確信すらもてるようになりました。
    教科書にのってるような資金管理や勝てるようになってから専業、といった完全に守りの姿勢でやっていたらその景色を見るのは10年先だったかもしれないし、自分が億を達成する確信などは得られなかったでしょう。

    もちろん、この考えのままだと億行っても結局また溶かす、かもしれません。でもむしろそれでいいとすら割り切っています。
    要は、【窮地から何度も這い上がる経験】を敢えて何度も重ねることによって強烈なメンタルの地盤ができるのではと考えています。
    そして自分はその成長途中にいるのではないかと。資産数十万から専業になり5000万行ってからの8万に転落。痛い思いもしましたが、今は人生が爽快です。昔はお金に縛られて窮屈でした。

    成功者が実は過去に何度も失敗している原理と同じ、とんでもない不良が島田紳助という大物になった原理と同じ、及川師匠が何度も無一文から復活した原理と同じと考えています。
    以前、及川師匠は動画で学校教育を労働者養成機関と揶揄していましたね。
    まさに共感するところで、事実、優れた傑物や有名人が生まれた背景はいろんな点で『大衆と違う』事が多い。
    ここにヒントがあるのではないか。
    逆に大衆心理の方が危ないのではないかと。
    少し前のニュースになりますが、仮想通貨で150万円の借金を作り自殺された女性の方がいました。大衆心理で相場の沼にハマってしまうと悲しい決断をとる方がたくさんおられます。
    世界に名を知らしめる伝説の相場師ジェシー・リバモアですら最後は自殺です。

    相場は本当に厳しい世界、そして本当に狂っていると私は思います。
    そんな狂った相場にどう向き合うべきか毎日考えています。
    「相手が狂っているなら自らもまた狂わねばならない」という幕末維新志士、吉田松陰が江戸幕府を壊すために掲げた思想があります。

    例えば、今年のドル円相場。何も考えず、ひたすら『下がったら買い』をバカみたいに年初から続けていれば小資金からでも1億は余裕で達成できる相場でした。
    でもほとんどの人がそんな取り方できない。こういう相場が取れる人はサイコパストレーダーと自分は呼んでいます。現実世界のサイコパスはモラル的にダメだけど、そういう狂った人がトレードには向いているのかもしれない。
     
    言ってることが突飛すぎて、このコメントを見られた方も不快に思われたらすみません。

    ただ事実として私は今まで大衆行動でずっとやってきたからこそ、いつもいつも大相場の度に大打撃を喰らってきました。
    2016年トランプ大統領選、2019年正月のフラッシュクラッシュ。今年のウクライナ相場。そして今回のイギリス騒動。
    どれか一つ大きくとれれば大化けできるのに、結局一つも大きくはとれてない、むしろトータルではマイナスという事はまだまだ私も大衆の養分なのかもしれません。

    私は1億を一つの目標として頑張ってきましたが、大衆思考なら安全をとり、目標もより達成しやすい低い近いものに変えるところですが、本来とるべき目標は1億なんかよりもっと上を目標に置くべきなのではないか、その方がむしろ安全なのではないかとすら考えています。

    ボリンジャーバンドというインジゲーターありますよね?
    96%がほぼ2σに収まるというデータがありますが、これはチャートだけでなく人生やトレーダーの分布にも当てはまっていると思うんです。
    ほとんどの人間は2σや3σに収まる人生です。
    ところが、3σを突き抜けるような行動をとれる人は人生でもトレードでも大きいトレンドを生み出す。
    自分ももしかしたら『ネジが飛んでいるバカ』である事を武器に、そうなれる可能性があるのではないかと希望を持っています。
    どうせやるなら天下を取りたい。

    私は中年ですが、FX歴に関しては数年程度のいわば【子供トレーダー】です。
    今のうちはそういった馬鹿げた夢を見ながら子供のようにやんちゃしつつ、実年齢が50歳や60歳を迎えた時には無理をせず国内低レバで落ち着こうかなとか考えています。

    まとめると、

    〇前回の及川師匠のピックアップや返答で少額から増やす実践は再現性もあり調子が良いし今後も続けていく。
    〇と同時に、出金せず全損もしばしば。過去に溶かしすぎて感覚が「麻痺」し、資産の増減に物怖じしない事がプロスペクト理論対策に使える武器になるのでは?あるいは、出金完全ルールで全損を絶対的になくすべきか?
    〇突き抜ける事でこのまま【よりネジを飛ばすこと】に振り切れれば傑物トレーダーになれるのではないかという期待。

    もちろん甘くは見ていませんし、今の無敵のメンタルも長いトレード人生の中で一時的なものなのかもしれません。
    一時的かもしれないこそメンタルが攻めの時は攻めても良いのかなと。
    これは一般の人にはあてはまる話ではないと思います。
    でも、私みたいな病気で働けず、失うモノがない「無敵の人」にはアリな考えかなと思っているのですがどうでしょうか?

    「それは無謀だよ。麻痺は危ないから考えなおそう」とか、「人と違う事を武器にできるなら突き抜けれるかもしれないよ」など、何度も無一文になった及川師匠になら、自分の気持ちや考えを理解してもらえるのではないか、あるいは全然ダメなのか、突き抜けた及川師匠ならではの立場からの視点が聴けるのではないかと思い投稿させていただきました。

    まだまだ及川師匠とは神様と赤ちゃんほどのレベル差がありますが、及川師匠に近づくことが目標です。
    そして、下心としてはいつか及川師匠の目に留まるようなトレーダーになりたいと考えています。
    オフィシャルパートナーズに入ったのもFXで勝ちたいからというより、大好きな及川師匠に近づきたかったからの側面が大きいです(中年がキモくてすいません)。

    病気でなかなか自由がきかない身体ではありますが、今週末の東京で生の及川師匠にお会いできることも心より楽しみにしています。

    長文失礼しました。寒くなってきたので移動やセミナーなど大変でしょうが、風邪などひかれぬようお身体も大事にしてください。

    (PS 先日、FXの利益で初めて自分にご褒美として40万のウォークマン買いました!これで及川師匠の歌を聞きます!)

    • シン・FX様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      全文拝読しましたが
      内容が多岐に渡ってるので小分けでアンサーしていきますね。

      >今年の資産も最高額は5000万、最小額は8万です。
      >このレンジは普通に考えてちょっとおかしいですよね?

      ↑ネジの飛び具合は僕をはるかに凌ぐレベルだと思います(苦笑)

      >【一度でも資産5000万の景色を早期に見ることができた経験】がとても価値があるのではないかと考えています。

      ↑ここは僕も一定以上同意しますね。

      僕の持論に
      「一度出来たヤツは何度も出来る」があるんです。
      ただしこれ、トレードよりもビジネスに当てはめた話でして
      そのままトレードに置き換えられるかは少々疑問もあります。

      「大胆さ」は確かに必要な世界ですけど
      その一方で「繊細」あるいは「柔軟」
      特に『柔軟さ』は重要な要素だと思います。

      このへんのバランスはやはり必要ではないでしょうかね。

      >優れた傑物や有名人が生まれた背景はいろんな点で『大衆と違う』事が多い。
      >逆に大衆心理の方が危ないのではないかと。

      ↑ここは激しく同意です。
      個人的には確信に近いとすら思っています。

      >本来とるべき目標は1億なんかよりもっと上を目標に置くべきなのではないか、その方がむしろ安全なのではないかとすら考えています。

      ↑お気持ちは充分理解出来るつもりですし、
      それくらいの勢いのほうが良い場合も実際にあるかも知れません。

      ただし、ビジネスにも言えますが、
      「遠く(の目標)を観ている視点」と
      『目の前のやるべきこと』はある意味別モノで
      大きな大きなビジョンを持つことは大いに賛成するものの、
      目の前の小さなことを疎かにするのは違うように思います。

      大きなビジョンを盾に、
      今、目の前の小さなことがちゃんと出来ていないことへの
      言い訳に使うようではダメ、そういう主旨によります。

      >あるいは、出金完全ルールで全損を絶対的になくすべきか?

      ↑個人的には、かなりの段階までこれを続け、
      「積み上げる」という作業をもっと経験されることをオススメしたいです。

      それこそジェシー・リバモアは伝説ではありますが、
      途中経過がどれほど優れていても、
      最後に自殺してしまってはやはり意味がないと思えてならないからです。

      >何度も無一文になった及川師匠になら、自分の気持ちや考えを理解してもらえるのではないか

      ↑ぶっちゃけ「理解」はかなり出来ているつもりです。
      同じ立場や状況だったら僕も同じことを考えた可能性も充分あると思いますし。

      しかし「自分」ならそれで良い中、
      自分以外の人に対し、ここまでリスキーなやり方を
      安易に良しとは言いにくいです。

      僕の中でリバモアや尾崎豊は
      むしろ死んだことでカッコいいと思えるものの、
      そのような生きざまを直接の知り合いが目指すことについて
      とてもじゃないですが賛同はしかねるわけです。

      トレードは大きな資金を築くためのリスキーな勝負が出来る場である一方、
      「生き残ること」に大きな価値を見出せる世界でもあります。

      縁あってやりとりする人に対しては
      常に「生き残り続けて欲しい」と願う気持ちが優先することを
      どうかご理解ください。

      ※前回のアンサーもその気持ちゆえですので。

      >先日、FXの利益で初めて自分にご褒美として40万のウォークマン買いました!
      >これで及川師匠の歌を聞きます!

      ↑大変光栄です♪

      東京セミナー、お越しいただけるようで
      僕の方も楽しみにしております。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さん

    始めまして!現在、シンガポールで働きながらFXをやっている者です。
    いつかFXで稼いだお金で「Wabi-sabi」に行きたいと夢を描いておりますが、未だに実現できておりません・・・
    来年こそはと毎日必死に勉強しております!
    と、自分のモチベーションアップのためにここでコメントを残させて頂きました!
    内容が無く大変申し訳ございません。笑
    これからもyoutube動画楽しみにしております!

    • ttt7様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      なんと!シンガポール在住の方ですか。

      >いつかFXで稼いだお金で「Wabi-sabi」に行きたいと夢を描いておりますが、未だに実現できておりません・・・

      ↑実際「お高め」なワインも多い店ではありますが
      リーズナブルな価格帯のモノもありますので
      そこまで肩肘張らず、いつでもお気軽にお越しください♪

      例えば日程がお決まりの場合は
      店への電話などで「及川に会うのが目的」とでも言っていただければ
      僕の方に連絡が来るはずで、なるべく合わせるようにしますので。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、いつもビデオ拝見してます、何度かブログでアドバイス頂いて本当に感謝しております。3年半泣きながらFXに挑戦し続けた結果、お陰様で何とか一つトンネルを抜けた様な気がします、、まだ負けた分を取り戻している段階で勝ちトレーダーとは大声では言えないのですが。取り合えず「負けてもそれを取り戻して微益を出せる様になった」と言うレベルです、でも精神的に随分自信につながりました。さて10月6日のYUTA Sさんの投稿のピックアップを拝見し、5万―26万、10万-27万に出来るのに物足らない!っとおっしゃってるのに対し、私は「私だったらYUTAさんの状況で満足して生きていけるわー」と思った次第です。YUTAさんの様にトレードするには10万円に対し、どの位のロットをはってトレードしていけば一週間に20万以上の利益が出るのでしょうか?もちろんまだ8万円程度に2ロットでトレードしている私には先の話なのですが、どの辺りを目標にすればいいか知りたくて質問させて頂きました、、。トレードスタイルにもよるとも思いますが、私は先生と全く同じ勝ち逃げトレードが好きです。よろしくお願いいたします。

    • フリゼット様
      コメントありがとうございます。

      >「負けてもそれを取り戻して微益を出せる様になった」と言うレベル

      ↑かなり苦労をされたのちに
      現状のような状態まで来たとするなら
      今後がより楽しみですね。
      引き続きがんばってください!

      >YUTAさんの様にトレードするには10万円に対し、どの位のロットをはってトレードしていけば一週間に20万以上の利益が出るのでしょうか?

      ↑あぁ、ここはご本人に聞かないとちょっと僕では分からないですね。
      ただ、かなりフルレバに近いロットでやっているか、
      そこまでではなくとも、回数自体は相当多いでしょうね。

      方向性が出たと判断した際、
      例えばショートなら戻ったら入り、下がったら利食い、を繰り返し
      スキャルピングで細かい利食いを何度もすることで
      一日で資金を50%増にすることは僕も可能なイメージではあります。
      (ただし、かなりリスキーなのは確かです)

      実際にはここまで圧をかけず
      利食いを資金の10%、損切り15%程度をスキャルピングにて勝率80%超。。。
      このくらいの感じなら実現性は随分高まるかなと想像します。

      もっともこれ、
      世間的にはかなり非常識なイメージですし、
      状況判断の精度が高くないとそもそも成立しませんので
      数値のみをむやみに目標に置くのはお控えください。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも大変お世話になっております。
    何度かブログでアドバイス頂いてありがとうございます。
    最近の相場に関して質問させていただきたいのですが、
    何しろ「エントリーできない。」「入れない」というのが正直
    な感想です。私は仕事が夜のため主に欧州相場しかできないのですが、
    ニューヨーク時間では違うのでしょうか?
    円安が顕著になってきてから相場の動きが非常にわかり難くなった気がするのですが。
    及川先生の動画でも最近のトレードにおいては、何度か損切りの場面が出てくる
    のを見て、それだけ難しい相場が続いているのだと思います。
    毎日、どの通貨もMAに角度がつかない日が続き、「入れる形にならない。」
    と感じているのは私だけなのでしょうか?チャートの形だけ判断してしまうこと
    が良くないのでしょうか?
    そんな状況でなかなか勝てないのはやはり自分の引き出しの少なさがポイントなのでしょうか。
    また、今の状況のなかで、どんなことを押さえてトレードに臨めばよいでしょうか?
    できましたらご指導をお願いいたします。

    • 馬券屋さま
      コメントありがとうございます。

      >円安が顕著になってきてから相場の動きが非常にわかり難くなった気がする

      ↑そうですね、ここは僕も同意見です。
      欧州系通貨も日本円も「どっちも弱い」ため、
      クロス円の扱いは特に難しく、実際僕自身クロス円は最近ほとんどトレードしていません。

      >チャートの形だけ判断してしまうことが良くないのでしょうか?
      >自分の引き出しの少なさがポイントなのでしょうか。

      ↑例えば僕の場合を言いますと、
      欧州系通貨は最近ショートばかりやっています。

      また、ガッツリ上がったらMA無視で売りなどもやります。
      (ただし水平線で管理は充分していますが)

      これはいわゆるファンダメンタルズ要因を加味しての行為なので
      「チャート形状以外の判断材料」や
      いわゆる「引き出し」が多い方が有利なのは確かです。

      現在の状況を整理すると、

      ・ロシアとウクライナの戦争→欧州にとって大きなリスク
      ・エネルギー価格を始めとするかなりのインフレ→欧州経済にとって大きなリスク
      ・エネルギー価格高騰に伴う「冬を無事に越えられるか?」問題→欧州にとって大きなリスク

      円安に関しては、
      ・日本のみが低金利持続
      ・日本のみが量的緩和継続

      これらが初心者でも分かりやすい目立った材料ですが、
      上記が『政策』などによって明確な方向転換をしたり、
      また、戦争終結に向かう流れが見えて来た時点などで
      「流れ」が大きく変わる可能性が生じますので、
      これらを世界情勢と併せ、常に意識しておくことは大切だと思います。

      その上で
      当面欧州系通貨はショートしかやらない、
      あるいはドル円はロングしかやらない、など
      一定の方針を決めて臨むのも良いように個人的には思っています。

      少しでも参考になれば良いのですが。。。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • こんにちはいつもありがとうございます。
    及川先生のような❝勝てる人❞の解説はもちろん、大変勉強になりますし吸収して腕が磨かれていくよう日々精進しております。
    一方で、❝勝てない人❞はなんでなかなか勝てないのか?
    勝てる人には明確な共通点があるように、失礼ながら自分も含めた勝てない人達にも最大の共通点があるはずと思いました。

    自分の事をどこまで客観視できてるかどうか自信がないので、勝てない人様を客観視してみることにしました。
    その材料探しにうってつけだったのがこのブログコメントでした。
    ここには❝勝てない人達❞が勝てるようになりたいがために及川先生を頼りにし、恥やプライドを捨ててでも失敗トレードと欠点を思いのまま晒けだしてくれている場所。
    これは非常にヒントになる、もはや宝庫とも言える場所だと思いました。

    失礼ながら、そのような人様を客観視するのは、自分とさほどレベルが変わらないだろうから自分を徹底的に客観視してることと同等かもしれないと思ったからです。(決してバカにしてるわけじゃなく、自分のトレーダーレベルを押し上げていくための手段の一つのつもりです。)

    そして僕はいくつか気づきを得てピックアップしてみました。
    あくまで僕の見解ですが、勝てない人たちの絶対的な共通点それは、

    「とにかく待ててない、勝てない人はいつも低い期待値で勝負に出てる」でした。
    これに尽きるのでは?と。
    ここをクリアできれば一気に底上げできると言っても過言ではないのかなと。

    勝てない人は、プロなら決して売買しないようなポイントでやってたりする。
    そもそもが初回から期待値低いポイントで勝負してるのに、負けて感情が介入してしまった以降は「取り戻す脳」になり、乱射モード突入。
    そんな状態で以降まともな高期待値ポイントで売買できるはずがないと考えます。「できる」なら最初から待つことができていると思うので。

    これはもちろん、僕にも言えることです。(自分へ戒めの意味も込めて)
    及川先生が月曜の動画のブログピックアップのアンサーで仰っていた、

    ・「0→1」の初動を狙うのではなく
    ・方向感に「決着」がついたあとの押し目や戻しを狙う

    極論『誰が見てもしばらく上がらない(下がらない)ところを頂こう』
    こうすることで断然トレードがシンプルになるはずです。

    まさに僕が自分で気づきを得た部分です。
    僕は❝方向感に「決着」がついたあとの押し目や戻し目を狙う❞王道の戦略もしますが、一方で及川先生ならここに水平線を引くだろう、そこは利食いをするであろう場所に目を付けます。

    先生がなぜそこを利食い場所にするのか?をしっかり考える。
    そしたら、浮かんでくる!
    ❝大きく戻されて然り❞のポイントだからです。
    先生は昔から仰ってますよね、
    ❝頑張って握った利益が戻されていくのが最も堪える❞のだと。

    大きく戻される傾向があるポイントは、先生だけでなく他の多くのトレーダーも同じように利食いポイントとして考えててもおかしくないのでならばこれを利用すればいいんじゃない?と僕は考える。
    利確の反対売買を利用した戦略が組めるはずだと考えることができますよね。
    (一時的には逆張りにはなるリバウンド狙い。)

    王道の押し目・戻し目狙いをするにしても、ちょっと押した・戻したからといちいち反応するのではなく、そこは本当に❝期待値が高そうかどうか?❞とか、先生の言葉を借りて、❝誰が見てもしばらく上がらない(下がらない)ところを頂こう、そこはどこか?❞を事前にはじき出して構えておくことが重要なのだと思いました。
    なぜそこが最もアツいポイントであるのか意味が必ずあると思うのです。

    これをふまえて、先生が利食いするポイントは有効活用できるポイントの一つであることに気づいてる人は気づいてると思います。
    僕みたいにそこをヒントにして戦略を組む人も居れば、スルーする人も居るでしょうが、そこは間違いなく逆側狙いの人にとっては❝期待値が高い場面❞であると僕は認識しています。

    ❝待つ❞ってこういうことなんですね。
    なので自分の出番が来たら同時に一気に畳みかけることも忘れてません。
    もちろん、勝率100%ではないことは承知の上、思惑がハズれたら切るだけ。
    傷が浅ければなんてことはない、軽い損切りは利確と同じだと思って。

    「勝てる人」は❝期待値が高い所だけを狙い、他は興味なし❞
    「勝てない人」は❝期待値が低い所であると知らずに狙い、色々興味だらけ❞
    勝てる人・勝てない人は相反していますね。
    これが「待てる」「待てない」の正体ですかね。

    まだまだ全然気づきはあると思いますが、ごく少数しかやらないようなこんな方法で自分の改善をしていくのは一人よがりかなと思ったこともあります。
    でも明らかに今までになかった❝月次で負けなくなってきた❞のは人様を分析して「待ててない」を突き詰めて自分なりに改善したことも影響してるだろうと信じてる部分もありますし、自信なさげな所もまだあります。
    好転に向かってるならそれが全てではないか?それが自分の正解ではないか?と一応思い込んでます。

    先生のような方に賛同していただけるなら僕にとっては大きな自信となります!

    • 牛と熊さま
      コメントありがとうございます。

      >失礼ながら自分も含めた勝てない人達にも最大の共通点があるはず
      >その材料探しにうってつけだったのがこのブログコメントでした。

      ↑僕の立場からは少々言葉を選ばないといけませんが
      おしゃられる狙いの意味はよく分かりますし、考察自体も鋭いと感じました。
      (充分お気遣いの上でお話されているので、読んだ人も不快にはならないはずです)

      >「勝てる人」は❝期待値が高い所だけを狙い、他は興味なし❞
      >「勝てない人」は❝期待値が低い所であると知らずに狙い、色々興味だらけ❞

      ↑ここは結論の部分ですが、
      ほぼ完璧と言って良い考察だと思います。

      もっともスキャルピング的なトレードも多い僕としては
      少々耳の痛い部分もありますね(笑)

      ちなみに、僕が一番感銘を受けた部分がコチラ↓
      >傷が浅ければなんてことはない、軽い損切りは利確と同じだと思って。

      これを言えて、なおかつ実践出来る人なら
      この先もまぁ大丈夫ではないか?そのように思いました。

      >❝月次で負けなくなってきた❞のは人様を分析して「待ててない」を突き詰めて自分なりに改善したことも影響してるだろうと信じてる部分もあります

      ↑まだ改善の余地がおありのようではありますが
      本質的な部分はすでにかなりご理解済なようにお見受けします。

      「自信なげな所」につきましても
      いまだに僕もありますし、ここを完全になくすことは不可能だと
      割り切ってしまう方が良いように思います。

      どっちかと言うと「自信満々」の方が危ないですし(苦笑)

      >先生のような方に賛同していただけるなら僕にとっては大きな自信となります!

      ↑思考と行動が必ずしも一致するとは限りませんが
      少なくとも前者については充分な状態だとの感想です。

      あとはご自身なりの「しっくり来る場面ややり方」の模索、
      さらには引き出しを増やす作業などが今後のテーマかも知れませんね。
      (もっともここ、一生続きますけど・笑)

      大変充実した内容で
      僕はもちろん、たまたま読まれる他の方々にも良い影響をもたらすことを期待したい、
      そのようなメッセージでした。

      引き続きお互い精進してまいりましょう!
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生こんにちは!
    本や動画いつも拝見させて頂いております。
    私もFXを始めて2年たちますが一度も月間でプラスになったことがありません。
    及川先生の本に出合って、及川式で半年ほどトレードをしていますが資金が減るばかりの典型的な負けトレーダーです。
    下がると思い売りを入れると上昇し損切り、そのあと予想通りの下落トレンドに入るなど、この現象ばかりです。
    毎日必死で勉強していて勉強すればするほど負けてます。
    僕と同じくらいに始めた人たちは勝ちトレーダーになってます。
    先生はFXを始めたときも負けていたのでしょうか?
    またこのような人間に何かアドバイスがあれば頂きたいです。

    • 先月30歳になったベロゾール様
      コメントありがとうございます。

      >下がると思い売りを入れると上昇し損切り、そのあと予想通りの下落トレンドに入るなど、この現象ばかりです。

      ↑なるほどですね、、、
      方向感は間違えていないけど、ただしタイミングが悪い、
      あるいは短期保有の目線より少し長めの目線で組み立てる方が
      相場との相性が良い、などが考えられます。

      一度試していただくと良いのが、
      売り買いの判断はこれまで通りの中、
      『エントリー後、とにかく丸一日程度保有する』などです。

      最近の相場は、結局下落するのに
      その前に一度急上昇してから、みたいな意地悪な展開も少なくありませんよね。

      そんな中、実は目線は合っていたのに
      途中経過で損切りになるなんてパターンは僕にも結構あるんですよ。

      ここは腕前とかの話ではなく、
      相場状況が実に「いやらしい」からとも言えます。

      ただし、これを試すにあたっては

      1.デモ口座にて。
      2.100PIPSの逆行でも証拠金が飛ばない範囲のロットで。
      3.途中で20PIPS以上の含み益になった時点で「建値+1PIPS」にストップを置き放置
      4.リミットはかなり強気の位置に置き放置

      すべてこのままやる必要はありませんが
      この程度の管理で丸一日保有することでどうなるか?を試すことで
      冒頭述べた「ご自身のトレーダーとしての相性」なども見えるような気がします。

      また、エントリーのタイミングや利食いや損切りの置き方などについても
      ご自身の特性にあったやり方を見出して欲しいという意味合いが強いです。

      ちょっと不謹慎な例えバナシをしますと、
      女性を口説くにあたっても

      ・オラオラ調の方が上手くいきやすい人
      ・優しさやマメさで上手くいきやすい人

      このようなまったく異なるアプローチがあるわけです。

      上昇相場でもショートで勝つことも出来れば
      同じく上昇相場にてロングで勝てない人もいます。

      相場に合わせて自由自在に動けるなら言うことなしですが
      実際にはそれぞれの「クセ」などもあるので
      やはり「自分に合ったやり方」を築く方が早いと僕は思うんですよね。

      それには
      ・どのくらいの時間軸で
      ・どのくらいの利益を取るか

      この「ビジョン」が重要となるので
      上述のような検証からそのヒントを見つけ出して欲しい、
      そのように思う次第です。

      覚えておいていただきたいのは

      ・勝ち方は何百通りもある
      ・負け方(特にボロ負け)のパターンは数えるくらいしかない

      という部分についてです。

      自分らしい勝ち方とはなんだろう?

      誰からナニを学ぼうとも、ここは絶対必要なところですので
      そのあたりを意識し、いろいろな実験を含めた検証をなさって欲しいと思います。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  •  及川先生、いつも多くの教材でお世話になっております。Cowb(髙木)です。久々に投稿させて頂きます。
     私は、以前8月の頭に「肝の冷えるトレード」に関して質問させて頂き、その流れで全損報告となり、「プラスで週間を生き残る事のみに命を懸ける」との旨の決意表明をさせて頂いて以降、あれからおよそ2カ月が経過しました。トレード成績の方ですが、実は決意表明をさせて頂いた翌週はトレードが狂ってしまい一週間分目安の半分ほどのマイナスで終了したものの、それ以降は週間でマイナスになる事はなく、(たまに入り場が悪く立ち回ってしまいましたが)何とか生き残って参りました。週間をプラスで終える事が出来ているので、ロットを「上げざるを得ん」とし、何とかロットも上げつつ生き残って参りました。
    ただ・・・、何か「途轍もなく怖い」のです。生き残って来た事実は存在するものの、「俺はまた何処かでヤラかすんじゃないか。」「運が良かっただけなんじゃないか。」と。
    と言うのも、特に今週のNY時間ですが、個人的に全く嚙み合わず、エントリーが全然出来ませんでした。そんな中、昨日10/12(水)満を持してエントリーしたものの逆行され、今週初エントリーだったにも関わらずおよそ週間の目安分を失い、先週分のプラスがトントンになったイメージです。その後もしっかり押し・戻しがなかったのでエントリー出来ずでして、相場次第ですが今週中にプラ転させるのは難しいかな、と考えております。つまり、週間をマイナスで終える事になります。
    だからこそ、ですが、「めちゃくちゃ怖い」のです。遂にここから狂いだすんじゃないか?と。
    また今週は上述の通り「場」が来なかった為エントリーが中々出来ず、ようやくエントリーしたポジションも深めの損切りとなりました。よって、こう言った場合に自分に対する不信感が増します。
    先生は、こう言った経験はありましたでしょうか?
    また、そう言った経験が御座いましたら、(ひとまず休む以外ですと)どのような対処法で乗り切って来られたのでしょうか?
    ↑と、恐らくメンタル面に関する質問となりますが、ご教示頂きたく存じます。
     もう一つ、質問が御座いまして、それはR/Rに関してです。9月の本口座は勝率がおよそ75%でPFが2ちょい、7月末より開設したGEMFOREXの最初の1万円から始めた立ち回りOKの別口座も9月末でおよそ7倍にはなっているものの、PFは悪いです。そして、今週では2日連続でマイナスで終わり、そこそこマイナスになっています。
    つまり、どちらの口座も「トレード全体としてのR/Rが合っていない」ようなイメージです。原因としては、私は「完全に買い・売り」が降参したような状況は、「ぶち込みポイント」と考え、「入れろ!」と心臓を叩いているのですが、若干の「いや、本当に・・・?」と言った感情から結果数本ぶち込めてはいない状況がほとんどでして、1本入れたとしても20pips以上持てる事はほとんどありません。
    また、その他の要因としましては、「噛み合う日」はめちゃくちゃ噛み合うのですが、そういう日でも最初に勝ったら終了する事がほとんどです。それ自体は悪い事ではないと思うのですが、そうなると「噛み合わない日」に向けてのR/Rと言いますか、そう言ったものが合っていないようなイメージです。
    こう言った理由も、全体のプロフィットが薄いが故に「気抜いたら1カ月分の利益なんか一瞬で飛ぶ」と毎日受験をするようなギリギリの精神状態でPCに向かっている状況を作り出してしまっているように思います。
    この、「トレード全体に対するR/R」に関してどのように考えれば良いのか?(上手く言語化出来ていないと思います、申し訳ありません。)
    先生の考えをお聞かせ頂けると有り難く存じます。
    ↑以上3つも質問攻めで申し訳ありません。。

    • Cowb(髙木)様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      まず、直近で大規模なセミナーがあり、
      その準備に忙殺されてしまい、返信が遅くなったことをお詫びいたします。

      全文拝見しました。

      >週間をマイナスで終える事になります。
      >遂にここから狂いだすんじゃないか?と。

      ↑ぶっちゃけ、最近の相場が難しすぎという側面がかなり強いと僕は思っていまして、
      よって、現状をそこまで悲観する必要はないというか、
      なんなら落ち着くまで少し静観してしまうくらいでも良いのではないかなと。

      現在の為替相場は明らかな「ファンダメンタルズ相場」です。
      ファンダメンタルズを「材料」と置き換えますと
      僕が日頃申し上げている「材料はテクニカルを無力にする」に該当するのが
      最近の相場環境だとも言えます。

      その証拠?に短い時間足のMAは全然機能していませんよね。
      とてつもない大きな幅のレンジで動く、みたいな展開も多いです。

      我々にとってこの手の相場状況は「意地悪」に他なりませんが、
      誰かがわざと意地悪なことをしているというより、
      「誰もが材料に翻弄されていること」による動きなのかも知れません。
      (特に欧州通貨は戦争やインフレなど上振れ&下振れを常に懸念しなければなりませんので)

      >(ひとまず休む以外ですと)どのような対処法で乗り切って来られたのでしょうか?

      ↑自分自身が由来のスランプであれば
      「より引き付けてやる」などの具体的な対処法もありますが、
      上述の通り相場環境によるモノだと僕は現状を観ていますので
      そうなると「休む(静観)」は立派な対応法だと思います。
      ※ここ、とても重要です。

      >「ぶち込みポイント」と考え、「入れろ!」と心臓を叩いているのですが、若干の「いや、本当に・・・?」と言った感情から結果数本ぶち込めてはいない状況がほとんどでして、1本入れたとしても20pips以上持てる事はほとんどありません。

      ↑こちらですが、
      「1万円から始めた立ち回りOKの別口座」で入ったモノを
      僕が以前動画でやった「ある程度伸びた時点で1PIPSプラスにストップを置き放置」を
      トライされてはどうでしょう?

      僕もYouTubeでない日には実際にやってましてね。
      ただ、上述のような相場状況ですので、
      見事にストップでチャラ終わりも多発しています(苦笑)

      けど「伸ばす時は伸ばす」についても
      訓練はもとより『成功体験』も必要じゃないですか。

      「めっちゃ伸びた経験」と「チャラ終わりの経験」をそれぞれ経ることで
      『ではどのような場面がハマりやすいのか?』の次なる展開へ進める可能性が増すのと、
      そもそも昔のプロはそのようなやり方(損小利大)が主流だったことも追記したいポイントです。

      >全体のプロフィットが薄いが故に「気抜いたら1カ月分の利益なんか一瞬で飛ぶ」と毎日受験をするようなギリギリの精神状態でPCに向かっている状況を作り出してしまっているように思います。

      ↑お気持ちはかなり理解出来るつもりですが
      この部分はやはり「相場状況」から参戦度合いの強弱をつけることが
      最も合理的だと僕は確信に近い感覚でそう思います。

      具体的には「ドル円」。
      今回の超絶円安勃発以降、ドル円にテクニカルなど存在するのか?ってくらい
      僕はドル円を触れないんです。

      テクニカルではなくファンダメンタルズで見たなら
      「ドル円など押したら目を瞑って買えば良い」が正解で、
      香港K氏などはガンガンロングで利益を取っていました。

      けど、テクニカルで見てしまうとなんとも・・・みたいな。

      戦争、インフレ、エネルギー問題、
      現状はファンダメンタルズ要因が目白押しな状況ですので
      テクニカルの増してや短期保有スタイルにとって「超難易度が高い環境」なのは間違いありません。

      で、
      ファンダメンタルズ要因を加味した判断が出来ないなら
      「落ち着くまで無理してやらない」のと
      「こういう時期にどんな動きになるのか勉強だ!」と割り切って
      当面PCを開いた際に前日の経過を見るだけにする、なんてことでも良いと
      ここは本気でそう思いますね。

      ちなみに一昨日のセミナーで話題にしたのが
      「水平線」です。

      ファンダメンタルズ相場の特徴がテクニカルが効きにくいとして
      ではナニが効くか?の最たるものが水平線だと僕は思っているんです。

      水平線の「最適な引き方」は難しい部分もあるでしょうが、
      少なくとも自分自身が「ここだ」と思った場所に引いたなら

      ・その水平線を軸に引き付けてエントリー
      ・その水平線を逆抜けされたら損切り

      ここを徹底することでまずは大きな負けを回避します。

      で、うまい具合にハマった際に
      上述の「1PIPSプラスストップで放置」

      このような組み立てで
      「勝率はイマイチだがRRはかなり良い」というトレードを目指すのも
      今のような環境では有効かも知れませんので
      ここはご参考まで。

      とにもかくにも本件の一番のポイントは
      「直近はファンダメンタルズに大きく揺さぶられる相場環境」
      ゆえに「テクニカルでのトレードはそもそも難しい」

      必ずしも髙木さん側に問題が偏っているわけではないと
      そのような理解を取り入れていただきたいと思う次第です。

      ひとまず僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、いつもトレード動画やブログコメント返信など本当、ご苦労様です。
    ありがたいです。

    先生はYouTube用のトレード中は集中するために音楽は流してないかと思います。プライベートトレードでもそうでしょうか?
    僕はすぐ感情に支配されてしまうタイプで、最初は冷静にできていてもいつの間にかチャートをフラットに見ることを忘れてしまい、意固地になってしまいます。「きっとこの下げはノイズなだけだ、ガマンしてればすぐ戻るかもしれん!」となってしまい損切りできなくなります。

    これのくり返しでほんと自分が嫌になる日々。
    わかってるんですよ、記録だって取ってるし振り返りもしてる、けど直らない。

    どうしたらいいものか考えたところ、音楽を流してみるのはどうだろう?やってみたら思いのほか感情が露わにならなくなりました。
    むしろ、パフォーマンスが劇的に向上し、チャートに入り込みすぎない状態を作れてる自分が居て、成績も良くなってきています。
    集中力もちゃんとありますが、相場に入り込みすぎてない所が僕にはポイントでした。

    トレードで勝っていくには、意気込みすぎず興奮しないで冷静に相場と向き合うことが一番ですものね。でもこれってなかなか難しい。
    主観を捨て、チャートをフラットに見ることは絶対だと思うし、それができるのも自律神経とかリラックス精神を維持してなきゃならないと考えました。

    ロックなどのハード系の音楽は興奮してきっと変な気を起こさせる。
    容易に想像つくのでトレード中に流すのは危険と思い、最初から除外です(笑)
    癒し系音楽が最も相性が良く、僕のベストはエンヤさんの音楽です。
    エンヤさんの名曲集を、ワーナーミュージックが公式で作ってくれてるのをYouTubeで見つけました。
    1500万回も再生されてて、みんな癒されたいんだなと思いました。
    特にエンヤさんのファンでもないですが改めて聴くと本当、神曲ばかり。先生の癒しミュージックはミスチル一択でしょうか。

    僕の場合ですが、なるべく変な気を起こさせない一心でこの方法を取り入れてます。(対策になってるかはわかりませんが、成績UPしてるのでこのまま続けようと思います)
    あと、10分間の瞑想だけ毎日続けるようにしてます。

    僕は仕事でPC作業が多いのですが、平常心を保つためには心が癒されてないといけないなぁと思いました。
    心が癒されてなくギスギスした状態でトレードに挑んでも良いことなんてなく、チャートを正しく見れず、正しい思考もできない。
    負けて然りの行動を取ってしまってると思いました。

    作業用BGMとしてトレード以外の作業でも裏で流すようになりました。
    エンヤさんの曲は精神と心が浄化されてるような感覚、不安な時も聴くと落ち着くし神々しさを連想させます。
    あまり聞いたことがない発想かもしれませんが、間違いなく感情的な僕には効果てきめんだと強く感じてます。
    この発想は誰かに勧められたわけじゃなく、自発的行動です。
    こんなたくさんの名曲を作れるエンヤさんは天才、音楽だけで心が浄化されていく気がすると感じる時点でもう癒されてるってことですね。
    趣味ではありませんでしたがクラッシックの名曲も聴くようになりました、神々しく洗浄されます。
    もちろんこれだけでいきなりトレードで勝てるようになるとは言えませんが、技術1割・メンタル9割の世界と格言があるくらいなので。
    まず精神をフラット状態に、悩んでる人たちにお試しあれ。

    • フラット35様
      コメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ございませんm(__)m

      >音楽を流してみるのはどうだろう?やってみたら思いのほか感情が露わにならなくなりました。

      ↑そうでしたか。
      僕自身、音楽を流すことはプライベートトレードでもやっていませんが
      そこはシンプルに相性かも知れませんね。

      僕の場合はのんびりし過ぎてしまうことで
      逆に損切り出来なくなるリスクを感じてしまいまして(笑)

      >相場に入り込みすぎてない所が僕にはポイントでした。

      ↑なるほどですね。
      そういうことなら今後も続行でよろしいかと思います♪

      >僕のベストはエンヤさんの音楽です。
      >先生の癒しミュージックはミスチル一択でしょうか。

      ↑トレード中に聴かない前提でお話をしますと
      YouTubeで流す楽曲は多岐に渡ります。

      尾崎なら10代の代々木オリンピックプールのモノを
      聴くというよりは「観る」で視聴しますし、
      Boowyや吉川晃司、それこそマイケルジャクソンもライブ系動画を「観る」で見てます。

      >僕は仕事でPC作業が多いのですが、平常心を保つためには心が癒されてないといけないなぁと思いました。
      >心が癒されてなくギスギスした状態でトレードに挑んでも良いことなんてなく、チャートを正しく見れず、正しい思考もできない。

      ↑こちらも「なるほど~」です。
      僕は短期保有スタイルでもあるためか、
      どこかで「居合抜き」的な感じでやっているきらいがありまして、
      すべての雑念を取っ払って集中したいという気持ちが強いようです。

      ま、そのためトレード後はクタクタになるんですけどね(苦笑)

      >まず精神をフラット状態に、悩んでる人たちにお試しあれ。

      ↑機会があったら一例としてオススメしたいと思います。

      エンヤさんは正直ほとんど聴いたことがないのですが
      僕もプライベートで一度、癒されに行こうと思います♪

      お気遣いのあるコメントをありがとうございました。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  •  及川先生、大変お忙しい中ご返信頂きありがとうございます。Cowb(髙木)です。
     その後、ですが、何とか相場状況に恵まれ、木・金にてPipsを確保させて頂きました。相場の女神様に感謝・・・と言った具合です。そこで思った事なんですが、木・金にエントリーしたポイントは、水曜日の「鉄板」と思ったエントリーとは明らかに違うと申しますか、もちろん損切イメージの出来ないのはトレードに非ず、とも承知しているつもりですが、(良い意味で?)少なくとも1回ココまでは死んでも行くだろ、みたいな「損切で終わるイメージがほとんどない。」みたいなポイントでした。なぜそう感じたのかを考えているのですが、上手く言語化出来ず、テクニカル形状的なR/Rと言うより、相場参加者の中でのR/Rみたいなイメージです。
    先生は、そう言ったポイントは実際あるとお考えでしょうか?
    はたまた、ただの私の固執による妄想なのでしょうか?

    追伸:
     札幌セミナー、東京セミナー双方とも、非常に濃い内容で、ご返信頂いた内容と併せ、自分の中に落とし込みたいと思います。今回私は、現地には伺いませんでしたが、近く先生に拝謁賜れるよう精進したいと思います。
     因みにですが・・・、メンバーの方のFacebookの投稿で先生のお姿を拝見したのですが、お煙草を再開されたのですね。(私も喫煙者でございます。(笑))

    • Cowb(髙木)様

      >木・金にてPipsを確保させて頂きました。

      ↑おぉ!それは良かったです♪

      >(良い意味で?)少なくとも1回ココまでは死んでも行くだろ、みたいな「損切で終わるイメージがほとんどない。」みたいなポイント

      ↑僕もありますよ。
      自分が見て来た相場の中で、
      全然ルール外でも「イケる!」と思う場面は僕もトレードしちゃうことは少なくありません。

      おそらくは過去の記憶なんじゃないですかね。
      しかも割と何度も観て来たシーン、大袈裟に言うとデジャブみたいなイメージかなと思っています。

      >お煙草を再開されたのですね。

      ↑えぇ、まぁ(汗)
      シンガポールで復活してしまいまして
      現状なかなかのヘビースモーカーです(苦笑)

  • 及川先生、トレード動画を早く切り上げてでも取り上げたい内容のコメントだと評価していただき、光栄やら恥ずかしいやらですが、ピックアップしていただきありがとうございます。

    負けはプロセスが重要だと考えなきゃならないですね。
    ❝小さな損切りは利確と同じ❞と同様、その日負けたとしても、それが自分のルールに則った正しいプロセスであったなら価値のある負けだと思ってます。
    ちょっと大げさかもしれませんが。
    でもやることしっかりやって、それでも負けたなら仕方ないかなぁって。

    そして同時にそのような、❝価値ある負けは勝ちと同じ❞な気がします。
    結局その負けは、のちに勝ちに繋がる負けだと思ってて、伏線みたいなもん?
    次回以降で伏線回収と思ってやってます(笑)

    そして、先生のような方ですら自信がありながら取引してるわけではないんですね。
    例えば、アスリートやプロと呼ばれる方達は、「とにかくいつも通りをして自分のベストを尽くしただけです」だいたいこのように答えることが多いように思います。及川先生の仰る通りだと思います。

    不必要に自信がないと不安がっててもそれはそれでちょっとアレだけど、最初から自信満々で!というと逆になんか気持ち悪く感じてきますね(笑)
    まぁ中には自分にそう言い聞かせてモチベーションを上げてる方も居るようです。
    どんなプロトレーダーですら心底、自信満々じゃ!なんて人は居ないでしょうね。
    そう聞くとずいぶん肩の荷が降りました。
    先生ですら自信があるわけではない、そんなのずっとないよというお言葉、とても励みになりました。
    ありがとうございました。

    • 牛と熊さま

      こちらの方こそ
      素晴らしい内容を投稿いただきありがとうございます。

      >例えば、アスリートやプロと呼ばれる方達は、「とにかくいつも通りをして自分のベストを尽くしただけです」だいたいこのように答えることが多いように思います。

      ↑あぁ、完全にこれと同じイメージですね。

      ポイントとしては
      「いちいち力んだりしない」
      「勝っても負けても淡々と続ける」
      このあたりの共通項がもっとも我々に近いように思いました。

      とにもかくにも
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠様
    はじめまして、いつも動画を楽しく拝見しております。
    小生は、今年60歳還暦です。いまだに資産0円です。
    なんとか死ぬまでに成功し、億の資産を築きたいと思って、
    今まで、中神あきら氏のトレード塾とか、転売塾とかアフィリエイト塾とか
    数えきれないほどに手を出し、相当のお金を消費してきました。
    しかし、結果は、いまだに無一文です。
    いろいろとてを出すのがいけないとは思いながらもなかなか
    うまくいきません。
    やはり、セミナーとかイベントとかに積極的に参加し、
    億万長者の先生方との交流や、同じような志の仲間との
    交流がひつようだったのではないかと感じています。
    いまもオフィシャルパートナーズ2022に参加してますが、
    一人では、どうしてもうまくいきません。
    おまけに奥さんがFXにははんたいしているので、
    家でも思うように勉強すらできません。
    できたら1週間でもいいから、及川先生のいらっしゃる
    シンガポールにいき、直接教えを請いたいと思う次第です。
    もう老い先短いので、なんとか成功し、子孫に資産を残したいです。
    シンガポールに1週間なりいくことは可能でしょうか?
    これからどうしたらいいのでしょうか?

    • イグアスの滝さま
      初コメントとのことでありがとうございます。

      僕と同世代の方ですし、
      僕自身6度の無一文を経験している人間でもあり
      状況や、それこそ心情などについても理解出来るつもりです。

      >奥さんがFXにははんたいしているので、
      家でも思うように勉強すらできません。

      特にこの部分は大変ですね。
      ご家族の理解がない中で取り組むとなると
      トレードに限らずビジネスなどでも大きな障害だと思います。

      >シンガポールに1週間なりいくことは可能でしょうか?

      コロナ後で国が開いた状況になって以降、
      日本からのお客人がひっきりなしに来られている状況でして
      お越しいただいたとしても、つきっきりでお付き合いすることは難しいです。

      >億万長者の先生方との交流や、同じような志の仲間との
      交流がひつようだったのではないかと感じています。

      後者(同じような志の仲間)については
      僕自身、Mr.Tとの出会いでお互いが大きく成長出来た経験もありますので
      激しく同意いたします。

      前者(億万長者の先生方との交流)については
      無駄だとは思いませんけど、
      「0→1」を目指す過程においては時期尚早ではないか?
      これが率直な感想です。

      気をつけないと
      ただ単に「凄い人だったなぁ」で終わってしまう可能性が高まると思うんですよね。

      トレードにせよビジネスにせよ
      例えばある程度稼げるようになった時点で
      「その先の壁を越えたい」という段階で会うと効果絶大だったりしますので
      そのようなタイミングが良いと本気でそう思います。

      仮にですよ、
      例えば現時点で僕の動画などをご覧いただいても
      イマイチ理解しにくい、なんて状況のままお会いしても
      結局チンプンカンプンのまま終わってしまう可能性が高いと想像するわけです。

      であるなら、今必要なのは
      むしろ「共に成長を目指す同志」のほうだと思えてなりません。

      その際、後ろ向きでネガティブの人は絶対に避けるべきで、
      そういう人に捕まってしまうと、より悪い方へ向かってしまうので
      そこは注意なさって欲しいところです。

      ひとまず僕からは以上です。
      ご相談ごとについては今後も遠慮なくで大丈夫ですので
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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    1965年12月29日生まれ。58歳。 常勝トレーダー集団「FXism(エフエックスイズム)」の中心人物で投資歴は1998年以来の24年。 現在に至るまでの道のりは決して 順風満帆ではなく、6度の無一文を経験する。 2006年、これまでの失敗と向き合い、独自の「一泊二日スイングトレード手法」を構築。 これがきっかけとなり多額の資産を一気に築き上げることに成功する。現在は短期デイトレがメインである。