「商材屋」と呼ばれることを覚悟した夜 ※及川圭哉MUSIC VIDEO『絶対絶命』

 

僕が現在のような活動、
特に「顔出し」でするようになってから
早や10年ほどになりました。

YouTubeは2014年4月からなので
丸8年経過したことになります。
月日が経つのは本当に早いですね。

YouTubeに関しては、
僕が始めた当時はまだ参戦者がそれほど多くなく
FXというもとより小さなカテゴリーだったことも併せ、
割と最初の方から視聴してくださる方は多かった記憶があります。
(今よりは全然少なかったですけど)

 

当時のFX系YouTuberのほとんどが
『終わったチャートを解説するスタイル』だったことから
実際のトレードを収録しその日のうちに公開する僕のスタイルを
新鮮に感じてくださる人があるいは多かったのかも知れません。

ただ、僕からすると当時からその程度のことは
「当たり前」でしてね。

早晩、同じスタイルで、しかも僕なんかより圧倒的な技量で
勝ちまくるスタープレイヤーが続々と出て来て
僕ごときの中途半端な人間は瞬く間に埋もれてしまうだろうなって、
ここは本気でそう思っていたものでした。

しかも当時すでに50歳目前の「冴えないオッサン」だったわけで、
若さやビジュアル含め、とても太刀打ちなど出来ないはず、
そんな風にも思っていたわけです。

 

ところが・・・案外そうでもなく。

「まさかの9年目」に突入し今日に至ります。
(実にありがたい、本気でそう思っています)

 

僕がFX講師としてデビュー?する少し前、
世間では「六本木ネオヒルズ族」なる言葉が飛び交っていました。

いわゆる高額な「情報商材」を多くの人に販売し、
一撃で数億円売り上げる、、、そんな世界観だった記憶です。

で、その販売者さん達は
「一撃で数億円稼いだオトコ(女性もいましたが)」として
それをブランディングにしてまた次の商材を売る、みたいな。

 

僕は彼らの商品を購入したことが一度もないので
その中身についてはさっぱり分かりません。

ただ、上述の「一撃で数億円稼いだオトコ」のようなブランディングは
正直好きにはなれませんでした。

だって「稼いだ」って言うけどそれって『売上』ですよね。
売上ということはそこに「お客さん」がいるわけですよ。

他人様からの売上額を「稼いだ」と言う表現にし、
その実績をベースに次なる商品の販売ネタに使うって
なんていうか買ってくれた人に対し失礼ではないのか?

 

「まるでユーザー不在」
「自分たちのことしか考えてない」

僕にはそのように見えてしまったわけです。

とは言え僕は彼らと会ったこともなければ
この先会うこともまぁない、、、

要するに
「僕とは関係ない世界の人たち」だったため、
特段気に留めることもありませんでした。

 

ところがそんなある日・・・

「及川さんのトレードノウハウをオンラインで販売したい」
このようなオファーが届くことになります。

 

インターネットで有料の教材やスクールを販売する側の人たちが
世間から「商材屋」と呼ばれていることは僕も知っていました。

「いやいや、絶対に無理っしょ!」

これが当時の僕の気持ちだったのは
あなたにも容易に想像していただけると思います。

 

そりゃそうです、
もし僕が「商材屋」として顔出しの活動をし
なんらかの炎上騒ぎの主人公にでもなった日には
まだ学生だった娘たちが学校でイジめられるかも知れませんからね。

ゆえに「あり得ない」そう思っていたわけです。

 

けれどもこれまたある日、
僕が何気なく観ていたテレビ番組にとある有名?な寿司職人さんが出演してましてね。

そのお店の常連に「ビートたけし氏」がいるって話になり、
僕は一気にその番組に釘付けとなるのでした。

 

今の若い人はビートたけしさんを
あるいは「滑舌の異常に悪いおじいさん」くらいにしか思っていないかも知れませんが
昭和世代の僕にとってあの人は超の字がつくスーパーヒーローなんです。

「フライデー襲撃事件」後の記者会見は僕の中では伝説でして
今でもYouTubeで時々観ています。

マジでカッコよく、色気がハンパない
オトコも一発で惚れる、僕からしたらそんな人でしたので。

 

話を戻しますが、上述の寿司職人さんが
ビートたけし氏にこんな話をされたそうです。

「大将、どんなに自分の腕が良くてもダメだよ」
「弟子や後継者を育ててこそ一人前だよ」

みたいな。

僕はこのテレビ番組で心を大きく揺さぶられてしまいました。

 

僕はトレーダーなんて完全な「個」の世界だと
ずっと思ってやっていたため「弟子」とか「後継者」なんて発想は
それまで1ミリもなかったわけです。

けど、その発言主が僕のヒーローであるビートたけしさん・・・

その夜から僕は
「FX講師」の仕事を引き受けるかどうか
真剣に検討することとなりました。

 

親しい友人にも相談しましたよ。
もちろん「商材屋」の世界観も説明の上で。

するとその友人は僕にこう言ってくれたんです。

「確かに世間の商材屋は高額な商品を売り付けたまま、
ユーザー満足度などお構いなしで稼いだ自慢ばかりするよな」

「けど、お前(及川)はそうする気はないんだろ?」と。

「だったらお前がその情報商材とやらの世界を変えてやればいいんじゃね?」

僕はシビれましたね。

そうして僕は「この世界」に飛び込むことを
決断することになります。

 

ただし!

もし僕の講師としての技量が不足していた場合、
僕は「詐欺師」のレッテルを貼られ
ネット社会で炎上し、袋叩きに遭うことは間違いありません。

「戦えるか?オレ」
そして・・・『勝てるか?オレ』

 

「商材屋」と呼ばれることを覚悟した夜・・・

情報商材業界へのアンチテーゼと
そんな業界に飛び込む自分への反逆心をエネルギーに
作ったのがこの曲なのです。

 

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120 件のコメント

  • 師匠、いつもありがとうございます。

    新曲を拝聴させていただいた後、
    即ブログを拝読いたしました。

    師匠に巡り会えて自分は幸せです。
    ネットの世界がなければ、お目にかかれなかったのですから。
    師匠の覚悟のおかげで、夢を実現できるかも知れないと希望を持ち、
    実現に向かって邁進し、いやすでに実現された方も大勢いらっしゃる事が
    自分の意欲に繋がっています。
    なかなか大きな実績報告はできておりませんが、着実に歩みを進めております。

    以降もよろしくお願いいたします。

    • 名古屋のShun様
      いつもコメントありがとうございます。

      >師匠に巡り会えて自分は幸せです。

      ↑こんな風に言っていただき
      僕こそ幸せ者だと思います。

      >夢を実現できるかも知れないと希望を持ち、
      >実現に向かって邁進し、
      >着実に歩みを進めております。

      ↑「着実」って実に良いフレーズですよね。
      お互いマイペースでしっかり歩を進めていきましょう!

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 聞きました。映像もいいですね~Adoみたいですw
    サビのコード変調も面白いですし、言葉の選び方も抜群ですよね。
    終活・・・良いですね^0^私もFXそれが全てではないんで、こういう活動目指したいです。そのためのFXとして。
    円盤出たら買います!!(前も言ったw)
    10月札幌で楽しみにしています。
    音楽バンド、書き物、世代。色々近しいものがありますのでそれまでFX精進いたします。

    • ドゥパパさま
      コメントありがとうございます。

      >Adoみたいですw

      ↑これは嬉しいですね
      最高の誉め言葉です♪

      >円盤出たら買います!!(前も言ったw)

      ↑円盤は・・・まぁないでしょうね(笑)
      ただ、今後もコツコツ新曲配信していきたいので
      よろしかったらお付き合いください。

      >10月札幌で楽しみにしています。

      ↑こちらこそです!
      お会い出来るのを楽しみにしております。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川様、「ふたりに、朝は、来ない」「絶体絶命」を視聴させて頂きました。
    どちらもお若い声で、色気があって素晴らしい歌声ですね。
    及川様の気持ちがよく込められていることを感じました。

    今後も及川様の歌と動画を楽しみにしています。

    • santensjpさま
      コメントありがとうございます。

      >どちらもお若い声で、色気があって素晴らしい歌声ですね。

      ↑大変光栄です!
      ありがとうございます。

      歌はさておき、
      トレード動画は可能な限り続けるつもりですので
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠の才能の多彩な一面を、拝聴させて
    いただきました。
    イイ感じですね。やはり桜井さんに、
    声似てます(^^)
    動画、最高です。

    わたしも、ネオヒルズ族が、テレビ界で
    話題になった時代を生きてました。

    もちろん、当時の数々の情報商材屋さんを
    知ってますし、当時、情弱だったわたしは
    とうぜんの如く、『ネギ鴨』の1人になりました。

    ですから、情報商材、と聞くと、当時の
    記憶がよみがえり、情けなさと怒りの
    感情がふつふつと湧いてきます。
    それが正直な気持ちです。

    でも、『情報商材』自体には、ある意味で、
    罪は無くて、それを扱っていたなんちゃらかんちゃら、のいまは海外で、『優雅』?な
    生活を続けている、彼等、彼女達が
    悪、そのものだったと思います。

    今でも、色を変え、形を変えて、同じ事を
    やっている方々もいますので、ある意味、
    可哀想な方々だ、と個人的に思ってます。

    要は正しい『情報商材』で、正しい方が、
    本物の情報を、手取り足取りで、教えている
    人が、ほとんどいなかったのが、『情報商材』のイメージを悪くしてしまいました。

    及川師匠のように、ある意味、命懸けで
    生徒に向き合って、指導されている一流の
    『情報商材屋』さんが、いたから、FXismに参加された多くの人が、良い方向に、
    人生を変えることができたと、思います。
    そこにある想いは、一言で言いますと、
    【感謝】です。

    もちろんさまざまなご事情で、まだ『成功』されてない方、まだ道の途中の方々←(これわたし)もいるでしょうが、
    むかし流行った、『情報商材屋』達とは、
    一線を画したこのチームに入れたことを
    誇りに思っています。

    て言いますか、楽しい世界に入れて
    幸せです。

    もう一言付け加えますと、
    【有難う御座います】です。

    • シンガーポールさま
      コメントありがとうございます。

      >イイ感じですね。やはり桜井さんに、
      声似てます(^^)

      ↑恐縮です。
      声質自体は違うと思っているのですが
      毎日歌ってるためか、無意識に「寄せて」しまっているのかも知れませんね(汗)

      >当時、情弱だったわたしは
      とうぜんの如く、『ネギ鴨』の1人になりました。

      ↑そんな過去があったんですか。
      お気持ちはかなり理解出来るつもりですが
      僕も有料の教材をやっている側の人間ですので
      どう言ってよいやら、正直困惑してしまいます。

      >むかし流行った、『情報商材屋』達とは、
      一線を画したこのチームに入れたことを
      誇りに思っています。

      ↑このように言っていただけると本当に救われます。
      お気遣いありがとうございます。

      僕ごときが出来ることは知れていますが、
      けど、出来ることは今後も可能な限り継続したい考えです。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • こんにちは。

    いつも及川先生の動画を拝見させていただいてます。

    公開された曲、歌詞もあわせて大人全般に受けそうなおもしろい曲だと思いました。
    CDでリリースされたらApple Musicに入れて毎日バックグラウンドで流したいです。

    3曲目も楽しみにしております!

    • ユラギさま
      コメントありがとうございます。

      >CDでリリースされたらApple Musicに入れて毎日バックグラウンドで流したいです。

      ↑現状まったく予定はないのですが
      もしそんな日が来るようでしたら、ぜひともお願いいたします♪

      お気遣いありがとうございます。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠、こんにちは。

    今回の曲は前回のバラードと違い、アップテンポでとてもかっこいい曲でした。
    アニメーションは前回も良かったですが、今回のアニメーション、とてもかっこよかったです。エレキや師匠の声が加工された部分もかっこ良かったです。
    情報商材の世界を表現した歌詞で複雑な気持ちになりましたが、この世界がなかったら、及川師匠やリオンちゃん先生には出会うことはできなかったと感じました。
    及川師匠のFXismには、他の情報商材にはないものがあります。だから続けられるし、及川式FX、リオン式FXにとても惹かれるんだと思います。
    少し前に動画で教えて頂いた、高値からの逆張り、今日の東京と欧州でデモ口座で成功しました!

    • Ayumi612様
      いつもコメントありがとうございます。

      なんだか重複投稿になってしまったようで
      ご心配をおかけいたしました。
      事務局側による承認が遅れたせいかと想像します。
      お詫びすると共に、以後ご留意いただけますと幸いです。

      まずは楽曲の件、
      お褒めいただきありがとうございます。

      記事内容的に、ここから触れないといけない点、
      少々申し訳なく思っております(汗)

      >及川師匠のFXismには、他の情報商材にはないものがあります。

      ↑そう言っていただけるととても救われます。
      僕的にはもう有料モノはやりたくない考えでして
      今後はYouTube動画メインで他はナシ、、、くらいのイメージでおりますので
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

      >少し前に動画で教えて頂いた、高値からの逆張り、今日の東京と欧州でデモ口座で成功しました!

      ↑そうでしたか♪
      トレードの「引き出し」のひとつにしていただけると嬉しいです。

      ついで、と言ってはナンですが、
      なにかの小技を使う際、
      「上手く行く時のパターン」と「いかない時のパターン」
      ここの『違いポイント』まで探るつもりで取り組んでいただけると良いはずです。

      そうすることで、
      その他の手法発動時の違いも少しずつ理解出来るようになると思いますので。

      ではでは
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、いつもご指導ありがとうございます。
    自分もバンドをやっていたので先生の曲の完成度やメッセージ性の高さがよくわかり感銘を受けました。

    さて、今回コメントさせて頂いたのは、感謝とお別れのご挨拶です。
    このようなところに書き込むべきものではないと承知しておりますので、削除やスルーでも構いません。
    僕はつい先日「詰んだ」人間です。
    及川式でFXを学び成長させて頂きました。YouTubeを拝見し、何度も及川式で救われ、先生ほど壮絶ではないものの三度の一文無しから這いつくばってこれまでやってこれました。
    しかし、四度目の一文無しで、資金的にも家族を守るためにもFXを続けることができない状況となりました。自分的には、多くの失敗を経験して成長し、思いどおりの取引ができることも増えてきていたので、あと一歩のところまで来ているのではないかという自負はありますが、バカでありきたりな取り返しのつかないミスで、その一歩先を確認しに行くことができなくなりました。
    絶望の中で、最後に先生とお話してみたいなと思いコメントしました。
    お話したいこと聞いてみたいことは山程ありますが、多くの生徒をかかえる先生ですから叶わないことは承知しております。
    それでも、最後にメッセージを送りたいなと思ったのです。
    先生、お世話になりました。本当に感謝しています。
    FXで夢を見ましたがここまでです。
    次のミスは家族を失うことになるので、挑戦することはできません。
    それでも、ここまで挑戦してこれたこと事態が先生のご指導のおかげでした。
    心から感謝申し上げます。
    ありがとうございました。
    この場にこんなコメントを書き込んで申し訳ありませんでした。

    • あつし丸様
      コメントありがとうございます。

      全文拝見しました。
      なんと申し上げて良いのか、正直言葉が見つかりません。

      >資金的にも家族を守るためにもFXを続けることができない状況となりました。

      ↑トレードは「資金が減る可能性もある種目」ですので
      リスク度合いなどを鑑みた際、撤退を選択される状況になるのも
      致し方ない世界だと、当然僕も理解しているつもりです。

      そんな中ではありますが、
      それでもここまで創意工夫をされた経験は
      必ずやどこかで活きる!
      この部分についてはぜひとも信じつつ次なる道を歩んでいただきたい、
      そのように切に願います。

      『家族こそが大事』
      『家族がいることで立ち直れる』

      僕自身、ここを痛感する人生でしたので
      今回のご決断は間違いなく正しいのだとも思うんです。

      >お話したいこと聞いてみたいことは山程ありますが、多くの生徒をかかえる先生ですから叶わないことは承知しております。

      ↑現状すぐには難しいでしょうが、
      例えばシンガポールにお越しになれる機会が作れた際などは
      遠慮なく日程相談をお寄せください。

      シンガポールでは、
      ほとんどの方がマンツーマンで話を出来ていますので。
      (日本だとそうもいきませんで・汗)

      繰り返し、と言いますか逆説的に申しますと
      「家族のため」で決断出来る方ですので
      今後どこかのタイミングで必ずや復活されると信じています。

      一番嬉しいのは「復活後」に今の話で飲み交わすことでしょうね。
      ぜひともそうなっていただきたいと思います。

      あえて申し上げます。
      ではまた!

  • 及川先生。私は、」これまで暇つぶし程度にFXをやってました。本業(精神科医)での稼ぎを使って遊んだり(負けてますよ)。患者でFX業者にやられて自殺しようとして怒りを覚え、某○氏のコンサルに探りをいれるためにマンションに行ったりもしました。「FXをやる奴はろくな奴じゃない」と思っていました。が反面、自分のギャンブル好きの性分で、ときどき遊びでやってました。しかし、偶然、及川先生を知り。最初はチャラいと思いましたが、真摯に教え子に向き合う姿勢を知り、私は今では生徒の一人になっています。酒が好きなので酔って寝落ちして300万損したこともありました、その投稿に対して「FXは仕事ですから」という言葉、甘い自分に気づかされました。今では日々10万程度はコンスタントに得られるようになりました。
     しかし、もっと重要なことを学んだ気がします。私は祖父の金で私立医大を出て、教授まで行き還暦になりました。精神科医としてさまざまな人に会ってきた経験から「及川けいすけ」は本物だと思います。本当に会って話したいと思っています。
     質問です。私はFXをやっていることが本業にも役立ちます。人生の損切り、利食い、そして情勢把握など、FXの世界は「トレード」だけではなく、人生の縮図だと思うようになりました。及川先生はFXをやりはじめて、自分の役割や副業、対人関係、家族や親への思いなどに、与えた影響などあれば教えてください。
     先生の「たかがFXに人生を支配されるな」という言葉は大切です。むしろ利益とるように、そこにある人生エキスをもらうと考える主体性だと思っています。

    • コースケ様
      お久しぶりです。
      コメントありがとうございます。

      お酒で寝落ちの件、
      当時のやりとりは僕も覚えています。

      失礼な物言いだったかもと思いつつ、
      しかし「話が通じる方」だとも思えましたので
      あのようなアンサーをさせていただいた記憶です。

      >今では日々10万程度はコンスタントに得られるようになりました。

      ↑いやはや、ここは「さすが!」としか言えません。
      ご職業柄か、いち早く本質を見出す能力が高いのでしょうね。

      >及川先生はFXをやりはじめて、自分の役割や副業、対人関係、家族や親への思いなどに、与えた影響などあれば教えてください。

      ↑個人の「プレイヤー」の部分に関しては
      特段思うところはない、が正直なところです。

      と言いますか、
      トレードに「思い入れ」などの感情が絡むとロクなことにならないと思っていたため、
      なるべく無心、淡々と、になるよう強く意識しているくらいです。

      ただし「講師」としての活動となると話は大きく変わります。

      対人関係で言いますと、僕は元来他人様との接触が苦手な人間でしたので
      今の活動により多くの人とお話が出来る、または僕の話を聞いてもらえる環境は
      とてもありがたく幸せに感じております。

      トレーダーとしてどんなに稼いでも、
      そこで増えるのは「お金」と「勘違い」だけだったはずで、

      現在のような活動をすることで「謙虚」を学べました。
      また、謙虚を学べたことがトレーダーとしても生き残れた大きな要因では?
      ここは確信に近いイメージでそう思っています。
      (つまり現在の活動をしていなかったら僕は破産していたはず、と思っているわけです)

      ですので、、、
      とにかく『感謝』の気持ちで日々生きているつもりです。
      こんな風に考えられるようになったことこそが僕にとっての財産なのだと
      心からそう思っている次第です。

      なんか、堅い話で申し訳ありません。
      この手の話題になると必要以上に謙虚さが前面に出てしまうんです(苦笑)

      >本当に会って話したいと思っています。

      ↑ここは機会がありましたらぜひ!
      僕は世界観的に教授になられるような方とお話出来るような人間ではありませんでしたので
      僕こそたくさんの学びがあるはずです。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生

    ご返信いただき、ありがとうございます。

    私もFXをモチーフに替え歌を作ったりはしたことがあるのですが、先生のオリジナル曲を聴いて雲泥の差を感じました、、、

    先生の動画が好きすぎて毎日見ております。
    トレードも本当にすごく勉強になり、私が実際にやるトレードでも、あ、これ先生の動画で見たやつだ!ということがとても多いと感じております。

    私事ですが、及川先生はじめ、fxismの事務局の皆様のおかげで、3年ぶりに復帰した2022年3月より、月ベースで1度もマイナス収支で終えたことがありません。
    私はbitwalletとFX口座の合計を元手として確立しており、bitwalletに70%、FX口座に30%という配分で資金を管理しております。
    日ベースの利益目安を元手の1%としており、大きい損失が出た日(5%〜15%の損失を想定)は5%は埋められるように頑張ろうかなという心掛けでいます。
    少しでも損失を埋めていけるように及川先生特伝のスキャルピング術、また損失を出した時こそ相場を見る能力が一気に覚醒するあの感覚(写輪眼?)、大きい損失が出ても怖いと思わなくなり、1日〜2日で10%を埋めることも珍しくなくなりました。

    そこでお聞きしたいのですが、及川先生は日ベースの利益目安を100万円とされていますが、1日でどれくらいの最高損失額が出たらいよいよやばいかもなという感覚になりますでしょうか?
    動画を拝見していると、-3000万円の損失を1日で埋めていらしたので、精神力も尋常ではないものだと感じておりますが、全部埋めるのを諦めてもいいかなと思える1日の最高損失額をご教示いただけたらと思います。
    ボラなどの相場状況なその月で担保している利益(以前の動画で大きくやられた時は、その月の利益を全部飛ばす覚悟でやれ!みたいなことをおっしゃっていました)にも寄るものかと思いますが、ざっとした目安を知れたらと思っております。

    長々と申し訳ありません。

    何卒、よろしくお願いいたします。

    • 及川先生

      ここまでご親切にご教示いただき、本当にありがとうございます。

      根本的に勘違いをしていたこと、深く学ばせていただきました。
      大きい損失が出たから頑張って埋めようではなく、あくまでいつもどおりの過程の中で、相場状況で埋まっていくということだったのですね。

      昨夜、先生から教えていただいた、大きく負けた後は正常なトレードを1回やって、その日は終わらせる。
      実行できたにも関わらず、もう少し頑張れるかなとすけべ根性でやってしまい、大きく踏まれて逆方向に思いっきり圧をかけてドテンをしてしまいました。
      結果的には損切り以上の利益にはなったのですが、本当にバカなトレードだったと思っております。
      先生が何故、正常なトレードを持って終わらせるとおっしゃっていたのかを身をもって知ることができました。
      最近は利益ペースが早かったので、トレードに執着気味で少し調子に乗ってしまっていた気もしました…

      FX歴は通算で半年にも満たないので、これからもっと及川先生の動画で勉強させていただきたいと思います!

      もともと利益を得ようという拘りはなくて、情報をもとにその先の動きを当てていくというゲーム性が好きでやっているですが、やるからにはやっぱりトータルプラスでいかないと意味がないよねと思ったり、自分で損失を作った以上はその分頑張らないと、と力みすぎてしまっていたことも、今回ご指導いただいたことで気づくことができました。
      本当にありがとうございます。

      本当に今頑張るべきか見極め、冷静な対応、ノーポジ最強の精神で励んでいきたいと思います。

      どんな状況でもブレない自分らしさのトレードを続けられるように、来週からまた相場に臨もうと思います。
      (今日は、昨日の無茶なトレードに対する戒めということで、トレードをお休みして昨日の振り返りと気分転換の外出に励んでおります。)

      今後ともどうかご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

    • ユラギさま

      >FX歴は通算で半年にも満たない

      ↑それでここまで理解されてるのは凄いですね。
      驚きです。

      引き続き無茶せずにがんばってください♪

    • 及川先生

      お返事いただき、ありがとうございます。

      実は今日の午前に、その無茶な運転をしてしまいました(汗)
      東京市場がお休みだとわかりつつ、オセアニア市場は開いているから少しはボラもあるだろうという安直な考えのもと、細かいレンジでの往復ビンタの嵐。
      今月15%だった利益率は4%まで減りました。
      そもそもの今日の相場に対する状況の判断ミス、動かないチャートへ圧をかけてスプレッド分損してばかりと、自業自得すぎて自分で笑ってしまうほどでした。

      今日の私の相場からの評価は、0点どころかマイナスまであるんじゃないかと思っております…
      まさに自分から喜んで大事故に巻き込まれていく状態でした…

      今日やってしまった大失敗は、今後は二度とやらないようにと肝に銘じ、今日の欧州もしくはNYで、先生にご教示いただいた正常なトレードをして、その日のトレードは終わらせるをやってみようと思っております。

      今日の損失は無理に埋めようとはせず、少しずつ埋めていければいいなと思っているのですが、先生なら11%の損失(私の場合、1日1%を目安にしているので11日分の損失となります)は、どれくらいの日数をかけて埋めていこうと思われますでしょうか。
      今のところ、今週の利益率が-5%なので、この2日でその分だけでも埋めて、来週はまた気持ちをリセットしてやろうかなと思っているのですが、先生の率直なご意見をいただきたく。

      とても恥ずかしいご報告とご質問で恐れ入りますが、何卒ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

    • ユラギさま

      >実は今日の午前に、その無茶な運転をしてしまいました
      >今月15%だった利益率は4%まで減りました。

      ↑なんと。。。
      間の悪いアンサーになってしまいましたね(汗)

      >先生なら11%の損失(私の場合、1日1%を目安にしているので11日分の損失となります)は、どれくらいの日数をかけて埋めていこうと思われますでしょうか。

      ↑気持ち的に、そりゃ一日でも早く・・・と一応思いますが、
      こればかりは相場次第です。

      僕はスキャル技も結構あるので
      相場が良い感じでマッチすれば一日で戻せる可能性も正直あります。

      ただし「こっち主導」ではなく、あくまで相場状況次第でして
      そういう「場」でないところを無理やりやろうとすると
      さらなるドツボにハマる可能性も高まってしまいます。

      そのあたりの見極めを冷静に出来る自分かどうか?を自分自身に問うこと。
      常に出来ているわけではありませんが、心掛けとしてはかなり重要視しています。

      大切なのは「自分らしさ」ではないでしょうか。

      トラブルなく落ち着いてやれている時の
      利食いや損切りのタイミングなどに「普段と違う感情」を持ち込まないことです。
      普段上手くいっているやり方と同じやり方を積み重ねる・・・

      極論これって、この先ずーっと続くテーマだと思うんですよね。

      損失を取り戻すトレードと普段通りのトレードを
      使い分けようとすること自体が無茶だと思いますので
      とにもかくにも「普段通り」で。

      何日で埋まるかはあくまで結果だと思います。

      平常心で引き続き取り組んでいただくことを望みます。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • 及川先生

      ご多忙の中、ご教示いただき本当にありがとうございます。
      こうして先生から直接お返事をいただけるだけでも、本当に頭の上がらぬ思いです…

      やはり桁が変わるところからが恐怖の始まりなのですね…

      負けた額に関わらず、次のトレードで金額にこだわらずにプラス収支で終わらせる、軌道修正ということですね。
      とても勉強になります。

      私もトレードをPCでするようになってから感情的になることがなくなりました。
      1か月の目安は頭の片隅に置いておきながらも、
      利益に執着せず、本当にやるべきところだけをトレードするように徹底しています。
      月の損益額=自分のトレードに対する相場からの評価
      だと思うようにして。

      これからも慢心せず、及川先生やfxismの方々の動画で学びながら、
      FXに励んでいきたいと思います!

      今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。

    • ユラギさま

      >月の損益額=自分のトレードに対する相場からの評価
      だと思うようにして。

      ↑自然体で良い考え方だと思います♪

      我々はとにもかくにも「大事故」に巻き込まれないことが一番です。
      自動車の運転とかなり似ているイメージです。

      つまり「そんなに無茶して先を急ぐこともない」
      このくらいの感性でやるほうが長く良い感じで継続出来るのだと思います。

      ま、僕も時々アツくなって無茶な運転をすることもあるわけですが(苦笑)

      繰り返しになりますが
      「大事故」だけは注意、でお互いボチボチやっていきましょう。

    • ユラギ様
      返信が遅くなり申し訳ありません。

      >3年ぶりに復帰した2022年3月より、月ベースで1度もマイナス収支で終えたことがありません。

      ↑これは凄いですね!
      今後も慢心なく継続なさって欲しいと願っております♪

      >1日でどれくらいの最高損失額が出たらいよいよやばいかもなという感覚になりますでしょうか?

      ↑ここは割と普通の感覚だと思いますが
      僕も「ケタが変わる」ことで恐怖感が増します(苦笑)
      つまり1000万円を超えるとかなりヤバいと感じる領域です。

      ただし、動画の時はムキになってやりますが
      そうでない日はそもそもそこまで大きな損切りは近年ほとんどしていません。
      (ツッパらない、です)

      例えば800万くらいの損失になったとして、
      次のトレードで金額に関係なくプラス収支で終えたらその日は終了、
      なんてこともありますよ。

      僕の場合、
      大きな損失のままやめるのではなく、
      「一度正常なトレードをしてやめる」ようにしていまして、
      ただし、必ずしもプラ転までやる、では近年ありません。
      (以前は動画ない日でもムキになってプラ転までやってましたが)

      上手にお聴きいただきたいのですが
      正直、僕はもうそこまでムキになって資金を増やす必要もなく、
      週単位でプラスなら全然納得しちゃうようになりました。
      かなり丸くなったわけです。

      ですので直近の感覚はあまり参考にならないかも知れませんが、
      同時に「そのくらいの方がストレス負荷的にも良い」とも今は思っています。

  • 及川先生、以前「肝の冷えるトレード」に関して質問させて頂き、ご回答を頂きありがとうございました。今回、2回目の投稿になります。先生の相場歴と同い年のCowbこと髙木と申します。
    こちらの2曲目も拝聴し、ロック調な曲調がイカしてますね。(ちょっと言い方失礼だったら申し訳ありません...。)歌詞もロックの原点の意味合いと言いますか、アンチテーゼなカウンターカルチャー的でかっこよかったです。
    つきましては、今回も質問させて頂きたい事があります。
    まず、1つ目なんですが、例えば相場が大きく動いた場合に押し・戻しで流れが生じた方向に向かってエントリーしていくのがセオリーだとは思うのですが、そこから更にイメージよりも押し・戻しがあった場合、例えば時間も23時過ぎで「NYでこんだけコッチに行って、この時間から上転換はない。形状的にも時間的にもドテンロングはない。なら、耐えてれば下だ。耐えろ・・・。」と腹を括った状況において、それは同時にデカい含み損を耐える事になると思います。ただ、それでも逆流する可能性を孕んでいるのが相場である、とも理解はしています。そして、実際それが損切りになった場合は、いわゆる「ボロ負け」になってしまいます。
    色々申し上げてしまっていますが、質問させて頂きたい事は、先生の中では「大きな含み損を耐える事」と「デカい負けを覚悟する事」は同義でしょうか?と云う事です。(8/6 0時過ぎ現在、ドハマりしてしまいポンドルのショートを耐えてしまっています・・・。)
    また、参考までにお聞かせ願いたいのですが、先生がしばしばブログのコメント欄に「過去にボロ負けした事は何度もあり、ものすごく悔しい思いをした。」との旨のご返信をされていらっしゃるのをお見掛けするのですが、5分足デイトレに移行されてからご経験されたボロ負けでは、最大で単ポジではおよそ何Pips程度の負けを経験されたのでしょうか?(Dr.ヨン様によって、プロコンが開発されたのは割と近年である事も承知しておりますので、およそ・・・で構いません。)お聞かせ願いたく存じます。

    • Cowbさま
      お久しぶりです。
      コメントありがとうございます。

      >先生の中では「大きな含み損を耐える事」と「デカい負けを覚悟する事」は同義でしょうか?

      ↑結局のところ似たようなモノ、、、なのかも知れませんが
      順番としては

      1.耐えて良いと思える水準やラインまでは耐える
      2.自分の中で想定する「耐えて良い範囲」を超えたらデカい損失となることをあらかじめ覚悟しておく
      3.実際そうなったらデカい負けで終わる

      一応このような思考順かなと自分では思っています。
      含み損が大きくなったこと自体で「覚悟レベル」までは行きませんが
      「想定を超える展開になった時のこと」はそうなる前から想定する、はやっているつもりです。

      で、そうなった時の身の振りについてを事前に覚悟しておく、みたいな感じですね。

      >8/6 0時過ぎ現在、ドハマりしてしまいポンドルのショートを耐えてしまっています・・・。

      ↑チャートを確認してみました。
      かなり下からショートしているのかなと想像します。
      そこまででもないようなら0時半前後の下げで逃げ切れたのかなとも。

      どこから入ったかは置いたとして、
      僕だったら0時前の高値を再度抜けた時点で「覚悟」を決めて損切りかなぁとの感想です。
      (含み損でのオーバーナイトは僕の中ではご法度ですし)

      >最大で単ポジではおよそ何Pips程度の負けを経験されたのでしょうか?

      ↑単ポジ単位で50PIPS前後は今でも時々ありますね。
      もちろんやりたくてやっているわけではないですが(苦笑)

      その場合、かなり大きな損切りになりますが、
      損切りをするかしないか?のそもそもの判断ポイントに
      僕は「方向性」を挙げます。

      例えばロングの形&方向だと思って入ったモノが
      MAブチ抜きで下に抜けきったとして、
      それが再度上抜けし直す可能性は直後にそうならない限りかなり低くなります。

      いつかは再度上抜けすることもあるかも知れませんが
      そうならない時はさらにトンでもないことが起こる可能性も充分高まります。
      時間が経てば経つほど関連MAも逆方向に強い形状になりますし。

      つまりその時点ではもはや「耐える耐えない」の話ではなく、
      生き残れるか否か?くらいの話になると思うんです。

      方向性がまだ大丈夫と思うことで50PIPS耐えてしまったとして、
      しかし損切りで終わった時の反省ポイントは明確です。

      「仕掛け早過ぎ!」
      「安易な入りだったはず」みたいな。

      また、入るのは良いとして
      損切りも含めた「出口イメージ」が出来ていなかったことも
      次回以降の大きな課題として自分の中に残るのではないでしょうか。

      要は
      「ユルいトレード」に気をつけねばという話かと僕は思っています。
      ※ここは常に自分自身にも言い続けている部分です。

      トレードは自分で責任を負えるなら極論ナニをやっても良い世界です。
      どうせ負けても勝っても自分の責任ですし。

      そんな中、
      「あとで後悔するようなトレードはしない」

      そう思っててもしてしまうことがあるくらいなので
      さらにそこに対し留意して挑むべし、、、

      このあたりが本件のポイントかなと思いました。

      僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、こんにちは。
    今日は、ブログの内容とは違いますが質問させていただきます。

    今、「逆行上位足1時間足MA」からのトレードをよく行っています。コツコツ勝ってきたなーって思うと、たまに損失が大きい時があります。pipsは大きくないのですが、「1時間足MA」を実体が抜けた。ここで損切。そのあと、MAの近くで上下の動き。このときに、1時間足MAを抜け戻さないならそのまま伸びると思いエントリー。その後、1時間足MAを抜け戻して損切。

    質問は、①「1時間足MA」の抜け判断を及川先生はどのようにしていますか?
    ②上記の事例のように「ー(1時間足MA)」を行ったり来たりするのではなく、抜けて→MA近くで上下の動き→抜け戻す。このような場合の、及川先生の考えを教えてください。
    宜しくお願いいたします。

    • 太陽さま
      コメントありがとうございます。

      >①「1時間足MA」の抜け判断を及川先生はどのようにしていますか?

      ↑その他状況にもよりますが
      基本は「抜けた足の次」で戻せないモノは危険、
      よって耐えるのもそこまで、がベースです。

      >②上記の事例のように「ー(1時間足MA)」を行ったり来たりするのではなく、抜けて→MA近くで上下の動き→抜け戻す。このような場合の、及川先生の考えを教えてください。

      ↑該当位置付近でグダグダな動きをされた時点で
      もはや「どっちに伸びるかもう分からない」と基本思うはずでして、
      その時点でその銘柄を扱うこと自体を諦め、他の銘柄にチャンスがないかを模索すると思います。
      と言いますか、感覚的にはいつもそうやっているイメージです。

      もちろん時にドテンをすることもありますが
      少なくともその銘柄の値動きだけで判断することは
      本件のような状況の段階ではもうやっていないはずです。

      デイトレって「リズム」もあるじゃないですか。
      そんな中、損切りトレードって、その時点でリズムが狂っているというか
      少なくとも良い流れに乗れていないわけですよね。

      そうなると、同じその銘柄でそのままやって良いのか?
      リズムが狂ったままだと逆に何度も右往左往させられてしまうのではないか?

      もしそうならいったんアタマを冷やすか、
      もっと分かりやすい銘柄が他にないかを探す、、、
      いずれにしても「リズムのリセット」的な作業が必要なケースが多いと思うんです。

      直接的なアンサーではなく申し訳ございませんが、
      それでも「判断がややこしくなったモノを無理して判断しようとしない」は
      案外重要な話だと思いまして、このような話とさせていただきました。

      僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • はじめて投稿させていただきます。雷帝と申します。
    ブログやYouTubeは長らく見て勉強させてもらっています。
    及川さんのブログピックアップは非常にためになります。昔みたときより、再度見直した今のほうがより深くわかるみたいな、するめみたいに長く楽しめ、時間たてばたつほど味が深まるみたいな・・・(するめみたいとは失礼ですかね)
    いつもありがとうございます。

    さて、ご質問させていただきます。
    お時間頂戴して申し訳ございません。
    自分は移動平均線やボリンジャーバンドは使用していますが、明確なトレードルールというのはありません。その時の相場環境で上か下かを考えて、現在が押し目なら押し目を狙い、上位足の抵抗帯にきたら逆張り等でやっています。ナンピンもします。型がないという方法が自分にあったので続けているのですが、最近はある程度利益を残せるようになりました。(1年ほど月間収支はプラスで、週間も6週に一度マイナスがくる程度になりました。マイナスもたいした額ではありません。)
    これといった手法がないので現在のまま続けて大丈夫なのか、何か手法をもったほうがよいのか悩んでおります。(質問①)
    また、安定的に勝てるというのはどういったことだと及川さんはお思いでしょうか。利益や損失がある程度幅なく淡々と積み重ねていくことでしょうか。
    相場が生き物であるように、利益幅や損失幅が大きくなったり小さくなったりしてしまうのが普通だとおもうのですが、週や月の収支が最終的にプラスが安定的に(額に関係なく)だせていればそれを安定というのでしょうか。(質問②)

    つたない文章で申し訳ございません。及川さんのご意見がうかがえたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

    • お返事ありがとうございました。
      最近は多少大負けしても戻せるだろうと思えるので精神的ストレスはありません。
      むしろトレードは過去最高に楽しいです。
      コツコツ頑張りたいと思います。
      及川さんもお体気をつけて、末永くご活動ご活躍ください。

      本当に、お返事ありがとうございました。

      ハンドルネームお褒めいただきありがとうございました

    • 雷帝さま

      >最近は多少大負けしても戻せるだろうと思えるので精神的ストレスはありません。
      むしろトレードは過去最高に楽しいです。

      ↑実に頼もしいですね。
      お互い無茶せず、引き続きがんばってまいりましょう♪

    • 雷帝さま
      初コメントとのことでありがとうございます。
      (カッコいいHNですね♪)

      >これといった手法がないので現在のまま続けて大丈夫なのか、何か手法をもったほうがよいのか悩んでおります。(質問①)

      ↑「手法」ってあえて意地悪な言い方をすると
      「判断を出現した状況に任せるやり方」とも言えるように思います。

      トレード現場で重要なのはなるべく適切な判断とそれによる対応ですので
      つまり日頃ご自身の感性や判断で利益を得られているのであれば
      ある意味「固定された手法」を持つより好ましいとも言えるように思いますね。
      (固定されていないことで柔軟な対応が出来るなら、という前提です)

      ですので、あくまで僕個人の意見としましては
      利益が得られている状況を無理して変える必要はないのでは?となります。

      >週や月の収支が最終的にプラスが安定的に(額に関係なく)だせていればそれを安定というのでしょうか。(質問②)

      ↑シンプルに言えばそうでしょうね。
      トレードは利益を得ることを目的にやっているのですから
      継続的に利益が増えているのであれば素晴らしいことで
      それを安定と呼ぶことに僕はなんら違和感を感じません。

      強いていうなら、それ以外の部分、
      例えばその利益をどの程度の負荷やリスク、ストレスなどとの兼ね合いで得ているのか?

      また、負荷を大き目にかけてでも大き目な利益を狙うのか、
      それとも負荷をさほどかけないで済む範囲内の利益で良しとするのか、
      このあたりが各トレーダーの「ビジョン」ではないかなと思う次第です。

      当人のビジョンに沿ったやり方で
      前者はクタクタになりながらでも相応の利益を得続け、
      後者は低ストレスでサラっと利益を得続け、

      いずれも本人がそれで良いと思う中で利益を得ているのなら
      僕はそれらも含め安定と呼んで良いのでは?との感覚です。

      お聞きになりたいアンサーと違う方向だったらお詫びしますが
      取り急ぎ思ったことを書かせていただきました。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さんのYou Tubeをいつも拝見して、日々勉強させていただいている還暦を過ぎた老兵です。その中で、及川さんが例えば、ユロポンが上げてるなどと言われますが、上げ下げを判断するスパンは、どれ位を見ておられて、判断するのでしょうか?5分足だと、5時間では上げてるけど、1時間では下げてるなんてことがあります。初歩の初歩ですみません。

    • 及川さん呼ばわり、失礼しました。みなさんは先生と称されています。良い歳をしてお恥ずかしい限りです。ロウソク足ばかり気にして、MAを殆ど見ていませんでした。此方も恥ずかしい極みでわす。もっと勉強させていただきます。ありがとうございました。

    • 老兵初心者さま

      >みなさんは先生と称されています。

      ↑いえいえ!
      「師匠」とか「先生」とかは早い話「あだ名」のようなものなんですよ。
      ※周りがみなそう呼ぶので流れでそう呼ぶ人が増えただけです。

      その証拠に、
      FXとか全然やらない人からも「師匠」とか呼ばれてますので(笑)

      なんらお気になさらずで今後もお付き合いのほど
      よろしくお願いいたします。

    • 老兵初心者さま
      コメントありがとうございます。

      >ユロポンが上げてるなどと言われますが、上げ下げを判断するスパンは、どれ位を見ておられて、判断するのでしょうか?

      ↑ユロポンはトレード対象ではなく、
      通貨の強弱を判断するためだけに使っているので
      僕的には15分足&1時間足MAの向きでザックリ判断してしまいます。

      他の通貨ペアも基本は同じでして、
      その理由は「どのみち自分は短い時間しか保有しない」からです。

      そうなると日足や4時間足の方向性など
      無意味とまでは言わないものの、そこまで優先順位は高くないわけです。

      それよりむしろ
      「ここから30分はどっち方向?」を僕は知りたくて
      それに必要な情報や判断をするように心がけている次第です。

      ただしこれらは
      「どのようなトレードをするか?」で大きく変わってくるはずです。

      僕のような短時間保有のスタイルなら
      僕の見立てが参考になる部分も少なくないと思いますが、
      もっと長時間保有で大きなPIPSを狙うやり方だと
      僕の見立ては近視眼的に過ぎるはずですので。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、こんばんは!いつもご指導ありがとうございます。
    先生とリオンちゃんのおかげで少しずつ資金を増やすことができるようになってきました。本当にありがとうございます。
    しかし、今までの経験から、そろそろ大きな失敗をしそうで心配になってきています。そこでいくつか質問させてください。

    まず、エントリーについてです。エントリー後、利確で終えるときと損切で終えるときが2:1程度で、資金も順調に増えている状態なのですが、エントリーの根拠が感覚的になっているように思っています。もちろんエントリーの瞬間には「○○だから」と理由付けができるようにしているつもりなのですが、自分自身で「そんなに適当でいいのか?もっとしっかり考えた方が良いんじゃないか?」と自問自答しているような感じです。勝率は上がってきているものの、エントリー時の自信は初期のころとあまり変わっていないような気がします。そんなものでしょうか?それとももっと強い自信を持ってトレードできるようになるものでしょうか?

    二つ目が資金管理についてです。今までの失敗から次のように管理しています。
    資金の増加とともにロットも上げていますが、完全な比例ではなく、資金が2倍になった時にはロットは1.5倍、というように資金が増えるほど少しずつ安全になるようにしています。ただし性格上、その日に負けて終わるのはどうしても嫌なので、1回目で勝ったら終わり。負けたら2回目はロットを倍にしてやる。それでも負けたら3回目は4倍にしてやる。という風にしています。危険であることも分かっているつもりなので、損切は1回目のトレードで資金の1%以内。3回目でも4%以内になるように調節しています。勝率は6~7割程度あるので大丈夫ではないかと思っているのですが、何か見落としがあるのではないかと心配です。何かお気づきのことがあれば教えていただけないでしょうか。

    長くなってしまい申し訳ありませんが、お時間あるときにご指導いただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。

    • 及川先生

      お返事、そしてyoutubeでのお話、本当にありがとうございます。
      感動しました。

      今日のyoutubeの話がまさに理想としているところで、
      1回目で勝ったら終わり、負ける場合は小さく損切り。
      1回目を小さく負けておけば、2回目で博打をしなくても勝てる可能性が高い。
      これに先生がお話してくれた「行くべきが行かぬは逆に強く伸びる!」を合わせると、比較的安全?に勝てるように感じています。
      これからも無理をせず、かつコツコツと勝てるように頑張ります。

      またご指導よろしくお願いいたします!今日のyoutubeは保存します!

    • とし様

      >お返事、そしてyoutubeでのお話、本当にありがとうございます。

      ↑こちらこそ取り上げさせていただきありがとうございます。

      それだけ良いご質問、良いやりとりだったからでして
      僕としてもありがたく思っております。

      >今日のyoutubeは保存します!

      ↑光栄です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    • お返事ありがとうございます。
      そして次回の動画でさらに触れていただけるとのこと。
      大変うれしく思います。

      実はとても大切にしていることがありまして、リオンちゃんが先生から「勝てば何をやってもいい」という趣旨の言葉を送られたと聞きまして、自分では「負けなければ(1日のトータルで)何をやってもいい」と置き換えて解釈しています。
      どうしても負けたまま終わるのが性格上ダメなので、早い損切を行い、何度かやり直しても安全に勝つまでやれるように、資金管理をしていきたいとおもいます。
      正直、資金の増え方は他の方よりも遅いかもしれませんが、毎日少しでもプラスを重ねていけるように頑張ります。

      それでは次回の動画を楽しみにしております。
      ご指導よろしくお願いいたします。

    • とし様

      >自分では「負けなければ(1日のトータルで)何をやってもいい」と置き換えて解釈しています。

      ↑なるほどですね。
      ご自身の中で整理整頓が出来ているなら何も言いませんが
      唯一「乱射」にだけはご留意なさって欲しいなと思いました。

      勝ったトレードのあとに「さらに!」で続行、
      負けたトレード後は「取り戻すぜ」で続行、みたいに
      勝っても負けてもいつまでもやめない、、、はオススメしたくないパターンです。

      ※以前の動画で話題にした「最高収支症候群」を避けて欲しいとの主旨です。

      ではでは
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • とし様
      コメントありがとうございます。

      >勝率は上がってきているものの、エントリー時の自信は初期のころとあまり変わっていないような気がします。そんなものでしょうか?
      >それとももっと強い自信を持ってトレードできるようになるものでしょうか?

      ↑僕の場合を言いますと、
      順張りや逆張りスキャルなど、手法の違いでここら辺の感覚は変わるイメージです。

      トレンドフォローって
      「今から始まるモノ」を捉えるやり方のため、
      自信満々なエントリーはいまだにほとんどないイメージなんです。

      ある意味こっちのほうがリスクを取っています。
      なぜならハマった際のリターンも大きいからです。

      一方逆張りの場合はかなりイケる自信がある時以外はやりません。
      理由は同じで、こっちはリターンが少ないため
      それだけ着実にやらないといけないからです。

      ここの違いや使い分け?については
      明確に分けておく必要はあると思いますね。

      いずれにしても重要なのは
      エントリー後の「展開」をいくつか事前想定しておき、
      それぞれの展開に対し、どのように対処するかまでザックリとイメージしておくことだと思います。

      一番ダメなのは
      上手くいく時のことだけをイメージしフワっとエントリーし、
      それが逆行された際に「固まってしまうこと」ではないでしょうか。

      そうならないでやれているなら、
      僕は特に問題ないと言って良いように思います。

      >資金が2倍になった時にはロットは1.5倍、というように資金が増えるほど少しずつ安全になるようにしています。
      >損切は1回目のトレードで資金の1%以内。3回目でも4%以内になるように調節

      ↑損失のコントロールが出来ているのであれば
      僕から付け加えることは特にありません。

      と言いますか、
      そこ(損失コントロール)がすべてだとすら思いますので。

      トレード現場でアツくなって
      自分で決めたプランを無視して暴走・・・

      これで大負けになる人がおそらくほとんどでして、
      要はそうならないように自己管理が出来ているのであれば
      トレードスキルのより一層の向上というテーマを除けば、ほぼ問題ないと思います。

      ※多くの人は「素晴らしい勝ち方」が出来るようになったあとも
      この部分(暴走)が制御できず、もったいない結果となってしまうからです。

      読後の感想としては
      「とても良い感じ」とお見受けしています。
      今後が楽しみですね。

      それでは引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、ご返信ありがとうございます。Cowb(髙木)です。やはり結局の所、どんな場所で何をやろうと、自分に対して責任が取れる負けても後悔しないエントリーかどうか、またそれが損切りになったとしてその後に自分が崩壊しないと誓えるかどうか、と云った具合でしょうか・・・。
    と言いますのも、先のコメントに記述致しました状況のその後ですが、本当に「あんな事」をするぐらいだったら、ちゃんとデカい負けを受け入れるべきだったと、心底思います。
     長時間耐えていたポンドルのショートですが、実際の先生の仰ったポイントでプ ラ転し、逃げ場は「ありました。」
    →しかし、長時間耐えていたものがようやく黄緑線を下抜けしたので、「ここからでは?」と考え決済する事が出来ませんでした。(その前に1回損切りしていた事も逃げれなかった要因の一つかもしれません。)
    →黄緑線を再度上抜け。(この時点で恐らく完全に壊れました。)
    →再度高値に到達で、金曜の深夜で「本当のラスト」が近付いていて、どうすれば良いのか分からなくなり、増玉と言い訳をしてのクソナンピン。
    →撃てる弾もなくなり、その直ぐ後にロスカット・・・、となりました。
    エクイティカーブは中々安定しないながらも、月トータルでは負けなくなって来た時点での出来事でした。
     金額の問題と言うよりは、御しきれなかった自分自身に対して理解が追い付かず、茫然自失で床に入り朝を迎えました。当たり前ですが、朝になったら太陽が昇っていました。何となく、その事実を目の当たりにした時に「あぁ、俺がどんだけボロ負けしたとして、そんな事関係なく世界は回ってくんだな・・・。」などと、そんな事も思ったりしました。
    猛烈な自己嫌悪に陥り、先生が仰る言葉の数々を「その時」にナゼ思い出す事が出来なかったのか、と。「長時間含み損に耐えたポジションがプラ転したら、それがその後どうなろうと兎に角切る。」「儲け損ないの後悔よりも、逃げれたモノを逃げ損ない、それが再度マイ転した時の後悔の方が100倍ヤバイ。」「我々の最大の敵は、固執。」「ロットを上げて往ける手法こそが最強である。」など・・・。
    今回の事例で言えば・・・、
    ・そもそも普段は耐えない癖に耐えるべきではなかった。
    ・強い時や、本当に行くと時は実際行くのでナンピンなんかするべきではなかった。
    ・耐えてしまったとして、プラ転した時点で即切るべきであった。(既にイメージと大きく異なっている。)それ以前に損切りをしていたとしても。
    ・ドルストで下落していたモノが、途中からクロス円上昇に切り替わっていた時点で、逃げる事に全力で集中するべきであった。
    少なくともこれらは、間違いなく言える事だと思います。
     今回、吐きそうな事をしてしまった訳ですが、これ以降、まず週単位でプラスで終える事「だけ」に命を懸けようと思います。例え、月~木曜で50Pips獲得していた中で、金曜に事故に遭遇しー40Pipsとなったとしても、です。そうでなければいけない、と。負け方、ですよね・・・。
     最後に、今回の流れでもう1点お聞きしたいのですが、今回の状況は雇用統計で生じた流れだったと思います。もちろん私も、指標跨ぎはしないのですが、指標が起爆剤となり方向性が出た場合など、上手く押し・戻しを付けた場合にはエントリーをする事がしばしばあります。拝見している先生の動画でも、「指標で流れが生じた時のやり方」をご解説されている事例が何本かあるように思います。そんな中、先生は「雇用統計はやらない。」とも仰っておられますが、米国の雇用統計は特別なモノなのでしょうか?私の浅い経験で恐縮なのですが、ユーロの指標は「方向が生じたと思いきや、深押し・戻しとはならずマジで真逆に行く」イメージはあるのですが、雇用統計はどうなのでしょうか。

    • Cowbさま

      全文拝見しました。
      ご自身で「すべて分かってらっしゃる」ので
      終わったことに対し、僕が追い打ちで語るのは気が引けます。

      充分ご理解済みだろう中、
      それでも一点だけ申し上げますと
      「自分の都合で判断しようとすると間違いやすい」という部分ですかね。
      (ここもご理解済でしょうけど)

      >米国の雇用統計は特別なモノなのでしょうか?

      ↑雇用統計だけではなく、政策金利なども僕にとっては同様です。

      これらの重要指標はハマれば鬼のように一気に稼げるので魅力的なのは分かりますが
      当然「逆」もあり得るわけで、、、

      もっと普通に勝てる場面が日々ある中、
      そんなに無茶する必要があるのか?がまず一点。

      それと「材料」で動く相場って
      要はテクニカル関係ないと同義なので
      そもそも我々が触るべきモノではないのでは?という『考え方』がもう一点です。

      特に後者の意識が重要だと個人的には思います。

      そうすることによって

      >これ以降、まず週単位でプラスで終える事「だけ」に命を懸けようと思います。

      ↑この考え方も活きて来るのではないかなと思う次第です。

      このあたり、中途半端に混ぜることが良くなかった、
      僭越ながらこれが本件の結論に近いとの感想です。

      やるならやる!
      ただし、やることに対するその後の対応イメージは必ず持っておく。
      それがない場合(イメージ出来ない場合)は触ってはならぬ!

      これは僕自身が常に意識しているモノでして
      参考になれば幸いです。

      今後の着実なる復活を期待しております!

  • 及川先生
    初めまして、及川先生のYouTube動画、デイトレ大百科でいつも学んでいます。
    かねてより話題に上げていらっしゃる証拠金維持率についての話です。
    及川先生はYoutubeの動画の中でナンピン(本当に入りたい箇所で足す)して証拠金維持率が100%になるくらいのハイレバでトレードするのが小資金で成り上がるために良い資金管理であるという風におっしゃっていました。
    これが及川式をやる上で本当にベストなのかということについての考察を述べさせていただければなと思います。(レバレッジはaxioryの400倍です)
    先生が行っていた小資金トレードでは5万ドルの口座に対して1ポジ10lotでトレードを行っていました。そして実際に私も5万円の資金に対して1ポジ0.1lotでトレードを行ってみました。そうすると突っ張って負ける時が2万円を超える損失となりそこからの巻き返しがかなり大変でした。
    なぜ戻すのが大変だったのかなと考えると損切からの次のエントリーでポジションをあまり多く持てなかったのが原因だったように思います。
    私が思う及川式の肝はエントリーポイント等ではなく、相場にいることにより見えてくる通貨の強弱感(方向性)であるという風に思っていましてこれは損切りすればするほど冴えてくるくらいに及川先生のトレードを見て感じています。
    つまり大きい損切、2度、3度の損切をしても次のエントリーで突っ張れるだけの資金が必要ではないかと考えます。そこで私は5万円の資金に対して1ポジ0.05lot(及川先生が従来推奨されていたロット)で運用を行ってみました。こうすると2回損切りしても楽に取り返していけます。また自分の中での必勝パターンの時にいつも以上に突っ張ることが出来たりもします。

    逆の発想としてそれだけのロットを突っ張るのであれば大きな損切をしないというのも一考かなと思いました。及川先生が大きく負ける時の私のイメージは方向感に自信を持っていらっしゃるときでかつ中途半端な位置から入っている時のように思います。これを禁止して損切位置を明確化できる位置(これを抜けるならドテンが考慮に入ってくる位置)くらいまで引き付けてエントリーのみをするのであれば証拠金維持率100%トレードもありかなと思います。

    私の考察によると及川先生が推奨されていたロットを張るのであれば大きな損切にならないようにエントリーに制限をかける。もしくは半分程度のロットでトレードするという結論に至りました。まあ本来の及川先生の意図するところはドカン負けをするなら出金をして単利で回していくという話かもしれませんが…

    以上の考察を及川先生はどのようにとらえるでしょうか?コメントを頂ければ幸いです。
    また私の50,000円からの現状の資金の増加は7/28~8/8時点で83,000円までの増加です。
    ここからのロット調節では来週から0.1lotに引き上げて運用しようかなと思っております。

    このようなコラムと共に成果のご報告を出来ればと思っておりますが大丈夫でしょうか?
    文章がかなり長くなってしまって恐縮ですがよろしくお願いいたします。

    • 一勝九敗さま
      初コメントとのことでありがとうございます。

      全文拝見いたしました。
      実に良いテーマ(考察)だと思います。

      >私も5万円の資金に対して1ポジ0.1lotでトレード
      >そうすると突っ張って負ける時が2万円を超える損失となりそこからの巻き返しがかなり大変
      >損切からの次のエントリーでポジションをあまり多く持てなかったのが原因

      ↑確かにそうなるでしょうね。
      ここ、後述します。

      >大きい損切、2度、3度の損切をしても次のエントリーで突っ張れるだけの資金が必要ではないかと考えます。
      >私は5万円の資金に対して1ポジ0.05lot(及川先生が従来推奨されていたロット)で運用を行ってみました。
      >こうすると2回損切りしても楽に取り返していけます。

      ↑ここも納得です。
      というか、当然そうなりますよね。

      >損切位置を明確化できる位置(これを抜けるならドテンが考慮に入ってくる位置)くらいまで引き付けてエントリーのみをするのであれば証拠金維持率100%トレードもありかなと思います。

      ↑まさにおっしゃられる通りでして、
      例の5万ドル口座でのトレード初期は
      「逆張りスキャル」など短時間勝負、かつ、
      そもそもナンピンなしのやり方のみでやるようにしていました。

      少し上のコメントやり取りでも触れていますが、
      トレンドフォロー系の手法の場合、僕は勝率70%程度で充分と思っています。
      なぜなら逆食らっても、その後「本当に伸びる方」へ乗り直せば容易に取り返せるからです。

      ただしその場合、本件考察のとおり、
      「相応の資金」が必要です。

      一方、伸びた(伸びきった)銘柄の逆張りスキャルの場合、
      最低でも勝率90%以上のイメージでしかやりません(出来ません、が正解です)

      理由はそもそもリターンが少ないやり方なので
      そこに大きなリスクはかけられないからです。

      ただし、ナンピンなし、短時間保有、勝率90%以上なのですから
      「その瞬間全力ロットもOK」となるわけです。

      文面からかなり聡明な方とお見受けしますので
      これだけ言えば充分かなと(笑)

      >私の50,000円からの現状の資金の増加は7/28~8/8時点で83,000円

      ↑かなり良いペースですね。
      ご自身の中で内容も伴っているなら、もはや言うことなしだと思います。

      >このようなコラムと共に成果のご報告を出来ればと思っておりますが大丈夫でしょうか?

      ↑もちろん大丈夫です♪

      ついで?に毎回、
      なんらかの考察交換(笑)も出来ると良いでしょうね♪

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生いつもありがとうございます。

    久しぶりの投稿になります。
    FX講師について。他に対して金額も良心的ですし、何より期限がない(資料はずっと見れる)というのがとても安心感があります。
    またYoutubeも、質問の回答についても、圧倒的な責任感を持って、我々の事を本気で思い対応してくれているのが本当に真摯に伝わってきます。
    心から感謝しております。

    それで質問もさせて頂きたいのですが、
    8月8日の動画のユーロのショートがどうしても理解できず、ご教授頂けると大変ありがたく思っております。

    私は、及川先生のデイトレ百貨店から参加させて頂いており、FXも数年やっており、チャートも少なからずは見れると思っておりますが、今回のユーロのショートについては、どうしても理解が出来ず、、明らかに私の思考に抜けている要素があると思っており、、その点が何かを知る事が出来ればと思っております。

    今回、及川先生がユーロのショートをした理由は、
    ・ドル円が下がり気味だった(円が強い?)
    ・ポンドよりユーロが弱かった
    ・オージーが下げてくるだろうから、ユーロも下げてくるはず
    ・個別チャートから判断
    という理由だったと動画を何度か見て確認したのですが、他にありますでしょうか?

    また、上記内容だとした場合。。
    私との違いは、『個別チャートの見方』にあるのではないか?と思いました。

    私としては、ユーロ円のあのチャートは、確かにダイバージェンス気味で、そろそろ上げられないかもなー。。とは思いはしますが、、、ダウは上に更新しつづけており、、とてもではありませんが、あそこまでの強気でショートという目線にはなれず、、、
    また、ユーロドルも、1回1時間足を割った後ではありますが、丁度及川先生が入った前回高値を超えたら、一度損切ではないか?と、、どうしても思ってしまいます。。

    -160pipsや、あのユーロドルの山を耐えて下がってくる自信があった事は、2回目の動画を行ったことが何よりの確信ですし、明らかに、私にない、チャートや何かしらの判断要素があると思っており、その理由について教えて頂けると大変ありがたく思っております。

    あとそれが知りたいもう1つの理由もあります。

    今及川先生の10万ドルのトレードでのスキャルは、私の手法の最大3発までというのに、非常に参考になっており、1個1個過去を追って拝見させて頂いております。

    その中でも、今回と同じように、私的にはチャートを見てどうしても下方向(例です)にみえる、または判断できない場面で。
    及川先生は、自信もって上方向(要は私とは逆方向)に入っているのを見て、、、、
    これは私にない要素を明らかに見ている。。
    と確信しており、今回の質問をさせて頂いた次第にもなります。

    何卒ご教授頂けると大変ありがたく思います。
    いつも見ず知らずの我々のために真摯に本当にありがとうございます。
    心から感謝しております。

    • 及川先生

      日本でお忙しい中でのコメント大変ありがとうございます。
      『上昇1日半』
      というコメントでとても良く理解出来ました。
      及川先生はいつも短時間で見事な結果を出されるため、ファンダメンタルスをあまり使っていない様に見えるのですが、実は要素に多く入っている気がしており(今回みたいなどうして方向を確定しているんだろう?みたいなのが結構あったりします)、もし良ければ、OP2022の講義で、今回みたいなファンダメンタルス要素についての、『あるあるルール』について、教えて頂けると大変ありがたく思いますm(__)m

      また、もう1点教えて頂けると大変ありがたく思います。

      今回円シリーズは、上昇1日半というのは理解できたのですが、逆に、
      『ユーロドルの上げもないだろう』
      と思った理由は何でしょうか?
      ユーロドルは前日は大きな下げの後だと思いますので、下降1日半で考えると、、逆に上昇するのでは?と思ってしまう私がいますが、下げの場合は異なったりするのでしょうか?または、他の要素(ドルが強いはず。など。。)があったりするのでしょうか。。

      動画では、オージーが上げすぎて、もうそろそろ上昇1日半で終わりだろうと予想⇒オージーが下がる⇒下がったらユーロも下がる⇒だからユーロドルも下がるだろう。
      ただ、まだオージーが上がっている段階から入ったのは失敗で、早すぎたことが反省点。
      となっていますが、他にも実は理由があったからこそあの山を損切りではなく、確信を持って耐えられたのかなと思った次第です。
      (決して失敗したことをぶり返したいとかではなく、深く理解したいだけになります。本当に今回も凄い動画で大変勉強になっております)

      何度もご質問すみません。
      何卒ご教授頂けると幸いです。
      いつも本当にありがとうございます。

    • メリー様

      >今回みたいなファンダメンタルス要素についての、『あるあるルール』について、教えて頂けると大変ありがたく思います

      ↑これらはその場になったら思い出す感じでして
      一度整理しないといけませんね(汗)

      >『ユーロドルの上げもないだろう』
      と思った理由は何でしょうか?

      ↑ユーロ円のショートをツッパるつもりだった中、
      ドル円の上下動を考慮し、ユーロドルも入ってしまった、、、が実情です。
      決して褒められる内容ではありませんので、どうかご理解ください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • メリー様
      コメントありがとうございます。

      >8月8日の動画のユーロのショートがどうしても理解できず
      >及川先生がユーロのショートをした理由
      >他にありますでしょうか?

      ↑個別チャートだとユーロのショートは全然なかったでしょうね。
      ユーロドルに至ってはむしろ買う場面でしたので。
      (実際大きく踏まれていますし・汗)

      アレに関しては結果的になんとかなったので良かったですが
      正直、かなり危険なことをやったように自分でも思っています。

      ユーロ円もあの高値を超えてぶち上げたら
      かなりの地獄だったですので
      とてもじゃないですが褒められたトレードではありませんでした。

      すでに終わったトレードなので明確な記憶はありませんが
      僕的にはファンダメンタルズ的な要素が強かったようなイメージです。

      僕の中では
      「上昇一日半」というちょっとしたオカルトのルール?がありまして
      大きく一気に伸びた銘柄は起点から一日半程度で一度失速、
      ゆえにロングは基本しない、、、があるんです。

      そんな中、欧州序盤で新高値をぶち抜けなかったら、
      ロングポジション側が一度逃げたくなる、
      僕がロング側ならそう思うはずで、つまりその逆をやった、が
      おそらくあの時点での僕の心理状態だったはずです。

      ただ、そこまで自信あったわけではありません。
      あの場面も損切りは覚悟していましたし。

      元より僕は損切りするしないの最終ラインで追加をすることは珍しいことではありません。
      その追加ポジション自体は、そこまで大きな損にならないからです。

      で、それが助かった時、
      最終ラインでの追加ポジが一転して大きなチカラになり
      ボロ負け寸前まで行った僕にとって「大逆転可能な一手」になるわけです。

      つまり本件はチャート形状の見方というよりは
      その他及川流のファンダメンタルズ的要因の部分が大きく、
      さらには胆力の要素も大きかったように思う次第です。

      YouTube動画の日は、
      あまり大きなピンチを抱え込みたくないのが本音なのですが
      「動画を早く終えて楽になりたい」という気持ちが仕掛けを早め、
      それが結果的に苦労の元となることは少なくありません。

      あんな危ない橋を渡る必要はありませんので
      もっと安全で優位性の高い場面に絞ったトレードをなさって欲しいと願っております。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、再度のご返信ありがとうございます。
    やはり・・・、と申しますか、指標の件に関しましてもトレードは常に二元論的要素を孕んでいるモノと言った具合でしょうか。大きく勝てそうな時は、同時に大きく負ける可能性もある。昔の哲学者か誰かで、「我々が深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いているのだ。」などと言葉を残していた人が居たような記憶ですが、正に今回の事例ではその言葉通りになってしまった感覚です。
    よって、とにかく負け方の徹底(許容できないPips負けをしない事)と、自分自身に責任が取れると誓えるエントリー以外はしない事を徹底して参ります。

    追伸
    officialpartners2022、デイトレ大百科と併せ、非常に学びになっております。必ず打破する為にも、先生の仰る「死ぬ気になれ、どうせ死なねえから。」をモットーに精進致します。
    お忙しい中恐縮ですが、また何かありましたら、コメントさせて頂きたく存じます。

    • Cowbさま

      >また何かありましたら、コメントさせて頂きたく存じます。

      ↑承知しました!
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、初めてコメントさせていただきます。
    数ヶ月前から、リオン式トレードに取り組んでいます。先生のYouTubeが大変勉強になるのでヒントをいただいています。

    本日、デモを使い1つだけエントリーをして損切りと利確を入れてパソコンを閉じてしまうという検証方法を知りました。
    負けの方が多かったのですが、元手を少なく実践したいので10pipsに損切りラインを入れてみた所、とても冷静にいる事が出来て勝率が上がりました。

    最近になり、先生やリオンちゃんの言っている事が理解できて、取り入れる事が増えてきました。
    諦める事無く、FXで生活が出来るように頑張っていきたいと考えています。

    これからもよろしくお願いいたします。

    • ふみの様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >数ヶ月前から、リオン式トレードに取り組んでいます。

      ↑彼女のやり方は「個人トレーダー全般」に相性がとても良いと僕も思っています。
      ぜひとも極めてください♪

      >本日、デモを使い1つだけエントリーをして損切りと利確を入れてパソコンを閉じてしまうという検証方法を知りました。

      ↑PCを閉じてしまう、ってのは案外良いやり方だと思います。

      値動きを逐一見ることで感じれるモノもありますが
      観ることでついバタバタしてしまう人も結構いますので。

      >最近になり、先生やリオンちゃんの言っている事が理解できて、取り入れる事が増えてきました。

      ↑それは何よりです。
      だとしますと、
      今後ますます話が通じやすくなるはずですので僕も安心できます(笑)

      こちらの方こそ引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠いつもありがとうございます。
    金なしFXトレーダー白石23歳です。
    まずは8月11日の欧州時間のトレードを終えた僕の8月の成績が、
    8月1日〜8月5日(第一週)
    13万→18万3千円

    8月8日〜8月10日(第二週途中)
    18万3千円→19万4千円

    そして本日、8月11日。
    大苦戦をして粘る所で今月のプラス分の含み損を抱えて損切り。
    13万に出戻りです。

    本日の僕のトレード内容ですが、灰色線を抜けたので、ユーロドルのロングを選択しました。
    根拠はオージーの上げ基調、ロング優先と見たからです。伸びる速度がイメージより遅かったのですが、ジリジリ上げていくのではないかと思いました。しかし、あまりにも伸びずちょいプラスで逃げました。

    ここからは、師匠がユーロオージーをショートして損切り。その後ポンド円のショートを選択。全く同じ選択を僕もしたのですが、ここからが師匠と異なります。
    どうしても、オージーが上げ基調で、ドルストのロングの方が伸びるように見えポンドドルが16時代につけた高値を上抜けしており、ポンド円が後から追いついてくるだろうとみて、ポンド円ショートを損切り、ポンドドルのロングをしました。
    そして、ポンドドルの灰色線を黄緑線が上抜け、17時にユロポンも陰線をつけたので、ユーロドルを追いかけるように上げていくだろう。
    こんな風に思いました。

    その後、ポンド円がキリ番まで綺麗に下落。
    しかし、同時線をつけ、抜けない。
    ポンドドルはあと少しで灰色線に着く。
    ここはロングと思い、さらにポンドドルを足しました。
    ポンド円同時線の後の足に陽線が出ているので、ポンドドルはさらに足してもいいぐらいでしたが、ポンド円を切った分も、ポンドドル抜けのプライスアクションで入れていたので、どえらい含み損になっていました。
    結果、灰色線を少し下に抜け、その足の確定を待たずに損切り。
    そして、その足がひた髭で終わり、18時までポンドドルは綺麗に上がり、ポンド円が直近高値に18時につけ、そこまで持ててれば勝てていたと後悔しています。

    損切り幅が大きいのにロットを入れすぎた自分も馬鹿なのですが、
    師匠がドルストのロングではなく、ポンド円のショートを迷いなく選べた理由を知りたいです。

    わざわざ師匠と同じタイミングのショートを損切りしてる自分がいたので同じチャートでも、捉え方が違うのかなと感じました。
    まだまだ自分が好きな未熟者だなとも感じました。

    日本とシンガポールの行き来で忙しいと思いますが、宜しくお願い致します。

    追伸
    2曲目も最高でした‼️

    • 師匠お返事ありがとうございます。
      金無しFXトレーダー白石23歳です!
      いつも感謝しています!

      ユーロ円の上髭、大変勉強になります。
      グズグズすると途端に相場が難しくなるのを改めて実感しました。
      多少の判断でその日の損益がかなり変わるのも身に染みました。

      いつも貴重なお時間を奪ってしまい申し訳ないと思うのですが、毎度大変勉強になり、日々感謝しています。
      胸張って及川式で成り上がったと言える日を迎えるまで待っててください!

      これからも宜しくお願い致します‼️

    • 白石さま

      >胸張って及川式で成り上がったと言える日を迎えるまで待っててください!

      ↑楽しみに待たせていただきます♪
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    • 白石さま
      いつもコメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありません。

      >ユーロドルのロングを選択しました。

      ↑これ、基本正しかったのではないでしょうか。
      僕は追っかけが出来ないので
      「入ることがそもそも出来なかった」だけとも言えます。

      >師匠がドルストのロングではなく、ポンド円のショートを迷いなく選べた理由を知りたいです。

      ↑日数が経ったのであらためて動画を見直しましたが
      本当に「イヤな相場」だったのを思い出しました(苦笑)

      僕の中ではユロポンが上基調だったので
      とりあえずポンドドルのロングは選択肢になかった記憶です。

      で、判断の一番のポイントになったのが
      僕がユーロ円を入る「数本前の上ヒゲ」でした。

      ここ、もちろんリアルタイムで見ていたのですが
      ユーロ円が上抜けか?という流れで大変注目していた中、
      上ヒゲであっさり戻されたのを観た僕は、
      「クロス円の上抜けはない」というか「当面はまだレンジ」と思っていたんです。

      僕がユーロ円ショートを追加した時点では
      あるいはユロポン逆転でユーロ円が下に崩れる可能性も考慮する中、
      どっちにしてもポンド円は上抜け出来ないはず、と判断した記憶です。

      ただし、ユーロ円ショート後にユロポンが再上昇したのを観てユーロ円は先に薄利逃げ。
      あとはポンド円ショートのみでイケるという判断でした。

      ちなみにポンドドルのロングが悪手だったか?というと
      そんなこともなかったようにも思いますよ。
      実際粘っていれば勝てたわけですし。

      それこそ僕のポンド円も判断的には間違いではなかったと自分で思っているものの、
      実際には上抜けされることもあるわけで、
      そこは相場なのでお互い絶対はありません。

      ただ、動画でも触れていますが
      この日の欧州序盤は方向感がイマイチで
      どっちにも伸びきれない、、、との判断があったことで
      ポンド円のショートを突っ張ることが出来ましたし、

      もし僕がドルストのロングを入ったとしても
      明確に下抜けされるまでは耐えた可能性が高ったように想像します。

      どちらかと言うとポンド円のショートの方が
      おっかなさは上だったと、動画を見直してそう思ったくらいです。

      感覚的なところもありハッキリしたことは言えませんが
      僕はロングの方が耐えるのが苦手という傾向はあるように思いまして、
      そのあたりも動画での選択になった部分はあるかなと。

      それと、繰り返しになりますが
      「この時間、まだ上げたら下げ」という感覚、
      ここは経験上そう思ったのだと今観てそのように思いました。
      ※やってる最中はこの「感覚」が大きく僕の判断を支配しますので。

      つまり個別チャート形状だけではない、
      「その日、その時間帯の傾向」は色濃く判断に影響した部分。

      もう一点はユーロドルロングを乗りそこなった時点で
      ユロポンの弱い側のポンドドルは僕の中でもとより選択肢にはなり得なかった、
      これがおそらく本件の答えです。

      短期デイトレはちょっとした「アヤ」で結果が大きく変わりますよね。
      白石さんもあるいは勝てて終われたわけで、
      僕と選択肢が異なったこと自体、特に本件については
      そんなに悲観する内容ではなかったようにも思いますので申し添えておきます。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さんこんばんは
    現在及川さんのデイトレ大百科でトレードの勉強させていただいています!
    今まで色々な教材、手法を買い試してきたのですが勝ち続けられるものは一つとしてありませんでした
    及川さんはFXを始め勝てるようになってから現在までデイトレ大百科に載っている手法のみで勝ち続けて来られましたでしょうか?
    一時的に勝てても勝てなくなったら何の意味も無いと思うのですが、相場が常に変化しているFXの世界で手法は同じものでもずっと勝ち続ける事は可能なのでしょうか?

    • k0132さま
      コメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありません。

      >及川さんはFXを始め勝てるようになってから現在までデイトレ大百科に載っている手法のみで勝ち続けて来られましたでしょうか?

      ↑そもそも僕のは「手法」と呼んで良いのか迷うところです。
      最大の理由は「たったひとつのあるやり方」ではない部分です。

      僕の教材や日々のYouTube動画では
      「こうなったらこう」や「方向性の判断の仕方」や
      「通貨の強弱」や「時間帯管理」など多岐の情報を複合的に観ているやり方でして
      それらの総合的判断の精度が高まれば高まるほど勝ちやすくなる、という話なわけです。

      これらは古今東西の「相場」を扱う上で重要な内容が多いはずでして
      少なくとも
      「相場が常に変化しているFXの世界で手法は同じものでもずっと勝ち続ける事は可能なのでしょうか?」
      このご質問のような「同じモノ」ではある意味ないと僕は思っています。

      そうではなく「こうなったらこう対応する」という
      『対応力』の向上を目指す必要がある世界でして、
      それが出来れば自ずとどんな相場でも対応、つまり勝つことが可能だとの考えなわけです。

      ですのでこれもご縁とするなら、
      上記で述べた内容を各種ご理解いただき、
      総合的判断力や対応力などこそを向上させていただきたい、
      そのように願っております。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生
    返信の方、ありがとうございます。また考察交換とも言っていただきとても嬉しい限りです。
    お言葉に甘えてさらにこのテーマ(証拠金、打つロット)についてさらに深掘り出来たらなと思います。

    逆張りスキャル(勝率90%以上)でこそハイロット運用が可能になるとのことよく分かりました。そこで二つ質問が浮かびました。

    まず一つ目ですが、5万ドル口座でかなり大きいドローダウンがあったように記憶しているのですが、それはどのような理由で保有を続けられていたのでしょうか?
    また他のトレード動画で逆張りをして耐えていらっしゃるケースも度々拝見します。しかしその一方でしっかりと損切りされている動画も多くあります。この違いは何なのでしょうか?
    (参考までに過去のYoutube動画のリンクを張っておきます。
    https://www.youtube.com/watch?v=YqJH3akVeEU)
    この動画に関しては時間帯を根拠に上げられてますが、じりじりずっとNY時間まで上げ続ける相場もあると思います。どういう値動きをしたら損切りを先生はされたのでしょうか?(18時30分からの流れが変わるということをよりどころにしていたと動画内で仰っていますが、それが根拠であれば時間足の考え方をすれば19時から変わる可能性の方が高く、18時30分でも上げ続けていれば19時まで持つことになると思うのですが…)
    そもそも私も逆張りをするのでいつも難しいなと思っておりますが、オーバーシュートかブレイクなのかこの判断が難しくどこまで耐えるのかとは非常に難しい問題なのではとよく思います。及川先生は実体抜けを根拠に上げられると思うのですが、私はそんなにひげが長くなくてもひげを付けた実体抜けであればもう一本足をみてひげ高値をブレイクした段階で損切りを行います。

    次に2つ目なのですが、5万ドル口座の方では0.1lotでの運用を逆張りスキャルを中心に組み立てていたと仰っていましたが、及川先生の肌感として逆張りスキャルハイロットトレードの方が資金の増加率は早いという印象なのでしょうか?
    正直、私の肌感としては0.05lotに落として戻り売りや押し目買いを中心にして組み立てたる方が安心して保有もでき、なんならロットもぶち込めるような気がしていて資金の増加率は早いと思うのですが、いかがでしょうか?(私は勝てそうなチャートパターンのときは平時よりロットを上げていつも以上に弾を打ちます)
    もう少し踏み込んだ質問もさせて頂くと、動画の中では及川先生は損切後ではかなりの弾数を打っていますがプライベートで初めから多めに弾を打つことはないのでしょうか?

    上記の2つの私の質問のアンサーが及川先生の日頃の相場観や資金管理に対する考え方のカギが隠れているように思えてなりません。ご回答の程よろしくお願いいたします。

    次の考察テーマに重要指標発表前のボラ感(NY時間での指標発表で欧州時間にボラがない時)に対する立ち回りについてを取り上げようかと思っていたのですが、本件の話で上記の質問では書き足りていないことも多くあり、このテーマの深さに思い至りました。次回の及川先生のシンガポールからのyoutubeを楽しみにしております。

    現在の私の口座資金は8/9~8/12で83,000円→115,000円となりました。及川先生が苦戦されていた木曜日はトレードをしておりませんでしたが、していなくて良かったなとyoutube動画を見ていて思いました。あの値動きは難しいですね。

    • 一勝九敗さま
      コメントありがとうございます。

      >5万ドル口座でかなり大きいドローダウンがあったように記憶しているのですが、それはどのような理由で保有を続けられていたのでしょうか?

      ↑ごめんなさい、ひとつひとつのトレードは正直覚えておりません。

      >他のトレード動画で逆張りをして耐えていらっしゃるケースも度々拝見します。しかしその一方でしっかりと損切りされている動画も多くあります。この違いは何なのでしょうか?

      ↑動画、再確認してみました・・・が、
      これは「まるでダメ」なだけですね。

      おそらくですが、動画を回していたことで逃げ遅れ、
      逃げ遅れすぎたので徹底的に上から追加するしか道がなかった、が実際のところだったと思います。

      したがいましてこれ、
      「耐えた及川がバカ」という話です。

      >及川先生の肌感として逆張りスキャルハイロットトレードの方が資金の増加率は早いという印象なのでしょうか?

      ↑いや、必ずしもそうは思っていません。
      小資金&ハイロットの場合、要するに「弾が潤沢に撃てない」ため、
      「打診買いからの押し目追加」などが出来ないんです。

      ゆえにナンピンをしないやり方を中心にした、という資金管理&ロット管理上の問題でした。

      >プライベートで初めから多めに弾を打つことはないのでしょうか?

      ↑初めからガンガン打つことはほとんどないです。
      一番の理由は「エントリー後の対応」を事前に意識しているからです。
      例えば最初のトレードが損切りになった際、
      ドテンや乗り換えをする際、一気に圧をかけないと取り返せない状況が起こり得るので
      後からやるトレードを「より弾が撃てる状態」にしておきたい考えによります。

      >8/9~8/12で83,000円→115,000円となりました。

      ↑順調そうでなによりです。

      返信が遅くなり申し訳ございませんでした。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生

    今回、初めて投稿させて頂きます。
    チッチーと申します。

    半年前ぐらいからYoutubeの動画を拝見させて頂き
    いろいろと気付かされることが多く、非常に感謝しております。

    FXのトレード歴自体は5、6年ぐらいですが、最初の数年は
    ただポジションを持っていたという状態で、
    とてもトレードとは言えない感じでした。

    色々とネットや動画などで勉強しているときに
    及川先生の動画を拝見しまして、
    『ノーポジ最強』
    『やりたいやりたいでやるな。』
    『行って然りが行かぬ時は逆に強いを疑え』

    など、非常に腑に落ちる名言や実際のトレードを見させて頂く中で
    少しづつではありますが、自分のトレードを改善出来るように
    なったと思っています。

    ただ、やはり、たまにコツコツドカンや損切後の損を取り返す為の
    無茶なトレードを行って月単位でマイナスの月になったり、
    プラスの月になったりの状況です。

    そこで、時間的に余裕があれば、以下の3つの質問に
    回答を頂ければ、非常に助かります。

    ①及川先生の動画の中で損切する場面がありますが、その損切後の
     トレードは動画では伝わらない程、冷静な判断や状況分析を
     なされて収支をマイナスからプラスにしていると思いますが、
     損切後のメンタルを冷静に保てているのは
     (場合によっては更に研ぎ澄まされている様に見えます)、
     経験や場数的なものの賜物なのでしょうか?。
     損切後のメンタルを冷静に保つ為に意識していることなど
     ありますでしょうか?。

    ②相場の動きで下に大きく動いた後に急上昇して大きな下髭を付けて
     上がる動きがありますが、よく一般的に『溜まった買いのポジションを
     なくしてから高値更新するために上がる』という話を聞きますが、
     その仕組み(原因)がよく解りません。
     下に大きく動いた時に買いのポジションの損切を巻き込んで
     更に下がるのは理解出来ますが、その後の僅かな時間で急上昇
     する強い買い力がどうして発生するのか、何故買いのポジションがなくなって
     から上がるのかが良く解りません。
     基本的な事で自分が気付いていないだけなのかも知れませんが
     簡単な一言でも構いませんので教えて頂けないでしょうか?。

    ③少しの含み損(微損)になって当初の自分の想定と異なる動きになった場合は
     含み益になるのを待つより、やはり一旦損切して仕切り直した方が宜しいでしょうか?。
     自分の経験上(大した経験ではないですが)微益・微損・動きが想定と異なる
     場合に一旦手仕舞いして、しばらく様子を見て入り直した方が成績が良いです。
     微益のまま、その内に大きく含み益になるだろうと放置していたら大きく含み損
     になってしまう場合の方が多い気がします。
     自分としては一旦仕切り直す事は割と重要なのかなと思っていますが、
     一旦仕切り直すことについて及川先生から何かアドバイスなどありますでしょうか?。
     また、私の考えで何か勘違いしている箇所などあれば、ご指摘など頂ければ助かります。

    他の投稿者様の質問と内容的に重複する質問もあるかと思いますが、
    お忙しいところ恐縮ですが、宜しくお願い致します。

    因みに1番初めに拝見した動画は
    FXプロトレーダーの1日のルーティン
    です。
    バスローブ姿が新鮮だったのをよく覚えています。
    確か当時、自分がプロトレーダーの方々のチャートを
    見る時間・時間帯などが気になって色々と検索していたので、
    その動画を拝見したのだと思います。

    今後の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
    陰ながら応援させて頂きます。
    どうか健康にお気を付けてお過ごしください。

    • 及川先生

      お忙しい中で貴重な返信を大変ありがとうございます。
      2022年8月17日に返信を頂いたチッチーです。

      「損切りは普通にあること」
      と言われて、「はっ」と大事な事に気づかされました。

      勝っても負けても自分の責任
      「自分が納得出来ることをやる」
      「後悔しそうなことはやらない」
      言われてみると非常に納得できます。

      この2点を肝に銘じつつ、当面は慎重に考慮したポジション
      (自分で納得の仕切り直しも含み)での
      エントリーの場数を踏んで「損切りは普通にあること」と思い
      損切後のメンタルの平静さを保つように
      自分の心を訓練(言葉が少し変かもしれません)して行こうと思います。

      「個人には勝たせない」
      普段は勝ったり負けたり好きにさせる中、
      ここ一番は勝たせないように動かす。
      のお話も今後トレードしていく上で非常に参考になります。

      地方の田舎に住んでいる自分の周りにFXに関して相談する人もいなくて、
      いつも一人で悶々とトレードしていますので、
      今回頂いた数々のアドバイスで今後の自分の方向性も見えて来たので、
      とてもありがたいです。

      心から感謝しております。

      今後も及川様のトレード動画を楽しみにしています。

      本当に、ありがとうございました。

    • チッチー様

      >地方の田舎に住んでいる自分の周りにFXに関して相談する人もいなくて、
      いつも一人で悶々とトレードしています

      ↑ここ、都会の方でもなかなかいないみたいですよ。
      「FXやってる」と言ったことで白い目で見られてしまった、
      みたいな話もよく聞きますし(苦笑)

      コメント欄につきましては
      今後も遠慮なくご活用ください。
      僕で分かることならお答えいたしますので。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    • チッチー様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >損切後のメンタルを冷静に保てているのは
      >(場合によっては更に研ぎ澄まされている様に見えます)、
      >経験や場数的なものの賜物なのでしょうか?

      ↑動画では平静を装っていますが、
      実際は結構アツくなっていることもあるんですよ。

      ただ「研ぎ澄まされている」の部分はあるかも知れません。
      とてつもなく集中している、
      もとい「していた」と後から感じることも少なくありません。

      ここについては「知っている」が大きいと自分では思っています。

      生意気を承知で言いますと
      僕の中では「まるで観たこともない値動き」はおそらくないです。
      なにせ相場歴が長いもので。

      自分がしたエントリー後の流れ、特にピンチの際には
      過去のさまざまなケースと現状の相場状況を併せ打つべき手に対し集中出来るのかも知れません。
      その意味では場数や経験は無視出来ないでしょうね。

      >損切後のメンタルを冷静に保つ為に意識していることなどありますでしょうか?

      ↑ここは特にないかなとの感想です。
      おそらく「損切りは普通にあること」だと日々思っているからです。

      >何故買いのポジションがなくなってから上がるのかが良く解りません。

      ↑ここは推測も含みますが、
      基本的にリテール(個人投資家)のポジションは「見られて」います。
      で、それら個人投資家の買いポジションを切らせてから上がる、
      そんな流れは大いにあるように思っています。

      要は「個人には勝たせない」という話です。
      ただし、負かせっぱなしでは誰も相場をやらなくなるので
      普段は勝ったり負けたり好きにさせる中、
      ここ一番は勝たせないように動かす、が実際のところかなと。

      こんな話をするとやる気がなくなるかも知れませんが
      けれどもそういう現実があるモノとあらかじめアタマに入れておくことで
      逆手にとった勝ち方も出来るわけです。

      >少しの含み損(微損)になって当初の自分の想定と異なる動きになった場合は
      >含み益になるのを待つより、やはり一旦損切して仕切り直した方が宜しいでしょうか?

      ↑ここはさすがにケースバイケースですね。
      僕自身、方向性に一定の自信があるときは逆行されても粘りますし。

      >自分の経験上(大した経験ではないですが)微益・微損・動きが想定と異なる
      場合に一旦手仕舞いして、しばらく様子を見て入り直した方が成績が良いです。

      ↑打ち方のクセやタイミングは人それぞれ違うでしょうから
      ご自身が実際に感じているモノは大切にされると良いように思います。

      トレードで大切なのは
      「自分が納得出来ることをやる」
      「後悔しそうなことはやらない」です。

      勝っても負けても自分の責任ですので
      この2点は極めて重要だと思いますね。

      >因みに1番初めに拝見した動画は
      FXプロトレーダーの1日のルーティン

      ↑お恥ずかしい限りです。
      あの手の動画は好きではないのですが
      運営事務局からの強い要望で撮る流れとなってしまいました。

      それでは僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さんご返信ありがとうございます
    やはり型にハマった手法のみでは変化していく相場で勝ち続けるのは難しいのですね
    及川さんの教材をすべて理解できればその総合力の判断や対応力などは及川さんみたいにつくでしょうか?

    • k0132さま

      >及川さんの教材をすべて理解できればその総合力の判断や対応力などは及川さんみたいにつくでしょうか?

      ↑少々厳しい言い方をさせていただきますと
      「それはあくまで自分次第」だと正直そのように思います。

      どんな種目にチャレンジするにしても
      「自分にあったやり方へのアジャスト」
      要するに創意工夫は必ず必要ではないかと思うんです。

      相場は大きなお金を稼ごうと、多くの人が参戦する世界です。
      極論他人を出し抜いてでも自分が稼ぐ、
      そういう人がウジャウジャいる世界ですので
      ユルい考えで上手く行くのは難しいのではないでしょうか?

      過去には
      「いろいろ勉強するのがかったるいから
      素人でも簡単に勝てるやり方だけ教えて」
      このようなリクエストをして来る人も時々いました。

      k0132さんから見て、
      この人は相場で勝てるようになると思いますでしょうか?

      おそらくはそれが答えだと思います。

      やるからにはぜひともがんばってください。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもお世話になっております。

    及川さんから学ばせていただき始めて3年。

    今年で37歳になります。

    下記2点が今回のご質問となります。

    1.父からの出資を受けるべきか?
    2.出資を受け、父への配当が発生する場合の注意点、アドバイス

    経緯をご説明いたします。

    2019年6月に10万円からはじめた資金は先月時点で約300万円(途中何度か全損がありました)

    今年に入ってから月ベースの負けはありません。

    先月は月収約70万円です。
    年内の平均月利は10~20%です。

    という現状を先日、父との食事の際に話したところ、父から出資しようかという話が出ました。

    額は5,000万円~1億円。

    父は経営者としてすでに十分な資産があり、父個人の資産構築ではなく、息子の経済的自立をサポートしたいというのが動機かと思います。

    「出資は受け入れず自分のペースで走り続ける」
    ・今のペースは維持できる。自信もついてきた。
    ・ただ、億トレーダーまでには2~3年はかかりそう。

    「出資を受け入れた場合」
    ・月利を維持できれば期間短縮で大きなメリット
    ・他人の資金が入ることによりトレードが崩れる可能性を考えてしまう
    ・結局やってみないとわからない。じゃあやってみる?

    上記のようなことがぐるぐる頭を巡ります。

    及川さんの今の実力そのままに、資金が300万になり、1億の話があったらどうなさいますか?

    お手すきの際に、ご教示くださいますと幸いです。

    何卒よろしくお願い申し上げます。

    • 周泰慶さま
      コメントありがとうございます。

      全文拝見しました。
      実に興味深いお話ですね。

      まず、世間体を気にした「当たり前の回答」をするなら
      『反対』となります。

      一番の理由は
      >・他人の資金が入ることによりトレードが崩れる可能性を考えてしまう

      ↑何といってもここでしょうね。
      他者のお金でトレードすることで
      尋常ではない未知なるプレッシャーを感じる可能性はかなり高いと想像しますので。

      ただし、
      >今年に入ってから月ベースの負けはありません。
      >父は経営者としてすでに十分な資産があり
      >月利を維持できれば期間短縮で大きなメリット

      ↑これらを鑑みた際、
      周さんという人が「財を築ける充分な才能や運も持っている」
      そのようにも思う僕がいます。

      で、仮に僕が周さんと同じ状況だったら
      あるいは「受ける」とも想像するわけです。

      ちなみに僕だったらどうするか?ですが、

      1.まず1000万円だけ出してもらい一ヶ月やってみる
      2.その1000万は全損するかも知れないことを充分理解してもらう
      3.全損しても返済はしないでOKかをしっかり確認する
      4.一ヶ月やってさらに資金を増やしても大丈夫と思えた場合は次の1000万円を追加出資してもらう
      5.「4」を繰り返し、海外業者ならMAX3000万円、国内業者なら1億円まで追加を続ける
      6.配当は半年間待ってもらい、その代わり半年後に税引き後の利益を折半
      7.次月以降、出資総額に至るまで税引き利益を折半
      8.出資金をお父さんが回収後は毎月税引き利益の10~20%程度を配当(ここは要相談ですね)
      9.いかなる過程においてもドローダウンが30%に到達時点で契約は解消し、その時点で残っている資金をすべて返却
      10.「9」の時点で出資金が回収し切れていない場合も不足分は免責してもらう

      あくまで僕だったら、、、の想像による話ですので
      そこは悪しからずでお願いいたします。

      例えばお父さんが「本気で全損でも構わない」
      「それ以上にチャンスを掴んでみろ!」のお気持ちで、
      さらには周さんご自身がビビらずに続行出来ると思えるなら
      上記の出資ペースや額面は相応に変更されるのもアリだと思います。

      あくまで一般論で申しますと、
      普通の神経ではかなりの確率で失敗する、が率直な気持ちです。

      が、周さんのDNA的に、
      あるいはそこを容易に突破する可能性も同時に感じたりもするんですよね。

      充分ご検討のうえ、
      どうされるかご判断なさってください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 師匠が商材を出していなければ決して知る事なかったので、とても感謝しています。この手法では2年ぐらいですが、ルール破ったり、何となくエントリー、損切りできず等でトータルまだまだ赤字です。今年に入って、今の残金がなくなったらもう辞めようかなとも思いました。

    それから今年入って半年しのぎ、最近は、根拠を説明できるレベルではありませんが、経験?のお陰か、勝てるようにはなってきました。
    今月に月10万円を目標にし、年間100~120万円副収入に決め、取引を頑張りました。そして、今日は、円相場が予想と一致したので利益を確保でき、本日目標の10万円確保できました。今月は勝ち逃げできるようチャート見てもーエントリーしないよう耐えます!!笑
    私はLotは0.5でやっており、今月は110回トレード、勝率は55-60%でした。反省点は数えきれない程ありますが、最近は「ゲリラ戦」、「上がってもおかしくないで上がらないなら、反転する」を主に意識してました。師匠のYoutube動画はリアルタイムの解説付きのため、自分の経験値にも繋がるので本当に感謝です。将来は、安定して勝てるようになれば、今の仕事プラスFXを半々の収入でやりくりできれば、片方に依存しないでの過度なストレスもないし、余った時間に自分の時間を作れるので、遠い目標ですがそれを目指したいと思ってきております。

    • 及川師匠
      お忙しい中ご返事ありがとうございました。
      コメントにぷち宣言”8月はトレードしない”としてましたが、やっぱりトレードしたくなりましたので、利益大きく減らさないようにトレードしました。結果、20万/8月になりました。
      内訳は、トレード308回で、8万/9月7日現在
      Short Positions (won %):135 (37.78%) Long Positions (won %): 173 (68.79%)
      Profit Trades (% of total):170 (55.19%) Loss trades (% of total): 138 (44.81%)

      9月は、トレード49回で、
      Short Positions (won %):9 (44.44%) Long Positions (won %): 40 (75.00%)
      Profit Trades (% of total):34 (69.39%) Loss trades (% of total): 15 (30.61%)

      こう振り返ると、円シリーズのLong等で勝ちやすくなっているのかなと振返りしてますが、自信は少しでてきました。気になっているのが自分の勝率ですが、師匠は動画等で概ね7割の勝率と聞いた事ありますが、それはshort or long potion項の所だったでしょうか?また、例えば8月ではトレード回数や勝利率などでどうだったか教えてもらうことできますか(金額は勿論不要です)?
      高みを目指したく、師匠のその結果を目標にしたいなと思い再度コメントさせて頂きました。

    • Kemuriさま
      いつもコメントありがとうございます。

      >結果、20万/8月になりました。

      ↑まずは利益確保おめでとうございます。

      >8月ではトレード回数や勝利率などでどうだったか教えてもらうことできますか

      ↑さきほど確認してみたのですが
      僕はなんと・・・

      Total Trades: 226
      Profit Factor: 1.43
      Short Positions (won %):185 (69.19%)
      Long Positions (won %): 41 (12.20%)
      Profit Trades (% of total):133 (58.85%)

      このような結果で、
      ロングで負け、ショートで稼ぐという状況でした(苦笑)
      この時期、ロングで勝つべきでしょ?って話なので
      苦笑いしかありませんね。

      ちなみにトレード回数はMT4上の数字なので
      実際には30回もやってないはずです。
      (稼働は9日でした)

      数字を見ると自信つきませんか?
      「この程度なら全然自分でも出来る!」みたいな。

      で、もしそう思われるならそれで良いはずです。
      いずれ資金が増えたあとは僕程度のことなら出来るようになるからです。

      引き続きお互いがんばってまいりましょう。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    • Kemuri様
      コメントありがとうございます。

      >今月に月10万円を目標
      >本日目標の10万円確保

      ↑まずはおめでとうございます。

      >今月は勝ち逃げできるようチャート見てもーエントリーしないよう耐えます!!笑

      ↑まだ月の半ばですので結構長いですね(笑)

      「なんとなくトレード」をしない訓練にはなり得ますので
      それも良い経験かも知れませんね。

      >勝率は55-60%

      ↑この勝率で目標利益に到達ということであれば
      結構自信を持って良いのでは?と想像します。

      要は利食いと損切りのバランスが良好か、
      少なくとも悪くはないはずですので。

      >今の仕事プラスFXを半々の収入でやりくりできれば、片方に依存しないでの過度なストレスもないし、余った時間に自分の時間を作れる

      ↑これも良い目標の置き方ではないかと感じます。
      今後が実に楽しみですね。

      慌てずじっくり、コツコツとがんばっていただきたい、
      そのように願っております。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川様

    初めてコメントさせていただきます。
    トレード歴9ヶ月のお魚一郎と申します。デイトレ大百科やYouTube、色々なトレード本で勉強、実践しています。楽曲拝聴させていただきました!とても良い声でいらっしゃいますね!またMVが今風でかっこいいです!

    Fxism公式YOUTUBEチャンネルの、2018年の動画『コツコツドカンで負ける人の傾向と対策』を拝見し、感動しまして、是非とも喜びをお伝えさせていただきたいと思いコメントさせていただきました!

    『相場は大体レンジなんだから、ナンピンすりゃあ勝てる」という言葉がヒントになり、一気に視野が開け、また、トレードするのが楽になりました!

    以前の私は、細かく損切りをすることはできるのですが、勝率が下がることがあるという状況でした。具体的には、一回のトレードリスクを資金の2%にしたデイトレで、最高で1週間で利益が30%程度出ることもあるのですが、勝率が安定せず、資金の増加率が安定しないという悩みがありました。

    具体的には、リスクリワード1で、勝率は80%から50%の間で推移していました。

    勝率を上げるため、過去チャート検証を繰り返したり、取引ルールを追加したりしていましたが、損切られた後には、悔しくて何時間も過去チャート検証を繰り返していましたが、イマイチ突破口が見つかりませんでした。

    ところが、『相場は大体レンジなんだから、ナンピンすりゃあ勝てる』という御言葉に接してとてもトレードが理解できました!

    私個人の理解ですが、マーチンゲールとテクニカル分析のいいとこ取りの手法が正解なのだと思いました。

    マーチンゲールは一定の値幅で、倍がけナンピンを繰り返す手法だったと理解しておりますが、損切りはできないという欠点があると思います。

    世の中の多くのテクニカル分析の手法や書籍は、分析手法に注力しているものばかりで、ナンピンをどう効果的に使うかということについては、私は全く分かりませんでした。

    ところが、天才チャートを使うと、反発しやすいポイントが特定できるので、そこを損切りラインにし、ナンピンをすれば、ナンピンのメリットを活かしながら、損切りも可能になるということが理解できました。

    またそのおかげ、「相場は予想するものではなくて、変化に対応していくもの」という及川師匠の言葉の意味もついに、分かりました!

    相場の先行きを予想せずとも、天才チャートや水平線などで分析した反発しやすいポイントでエントリーし、損切りラインでナンピンする。相場は大体はレンジなので、トータルプラスになることがほとんどだと思います。相場が自分に有利な方向に動けば、最初にエントリーしたポジションは建値で決済し、ナンピンしたポジションを伸ばす。逆行してもナンピンしたところから10pips逆行で決済すれば、勝率で最終的にプラスになるという考え方が正解だと理解しています。

    私はいろいろな書籍でトレードを学んできたのですが、利食い、損切りを機械的にする方法しか知りませんでした。相場は大体レンジで推移するという性質を利用して、リスクを抑えつつ、利益を伸ばすチャンスを探る及川師匠の手法に感動し、コメントさせていただいた次第です。

    本当にありがとうございます。これからのトレードが楽しみです。

    • 及川様

      丁寧なお返事ありがとうございました。

      今後のトレードプランにまで言及してくださってとても感謝しております。これから何をすべきか見えてきました。

      及川師匠のコメントを拝見して、私は今まで戦略や分析に注力しており、エントリー位置、資金管理、時間を加味したプランについて、整備するのを後回しにしていたような気がします。

      ある程度手法に納得感を覚えてきている今こそ、それらの精度を高める時期なのではないかと思うようになりました。

      ご返信ありがとうございました。

      またよろしければ、トレードの展開や現在の進行状況についてコメントさせていただければと思います。

    • お魚一郎さま

      >またよろしければ、トレードの展開や現在の進行状況についてコメントさせていただければと思います。

      ↑承知しました。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    • お魚一郎さま
      初コメントとのことでありがとうございます。

      まずはMVをお褒めいただきありがとうございます。
      記事内容的に触れないわけにはいかなかったとしますと
      お気遣いにも感謝です。

      さて、トレードの方ですが
      ナンピンは本当に使い方次第です。

      ナンピンし、その後さらに逆行されて塩漬け。。。

      こうなってしまうのであればしない方が良いですし、
      ドハマりせずに切る時は切れる人であれば
      大きな武器にもなり得ます。

      あとはエントリー位置の管理、資金(ロット)管理など、
      実際に整備すべきポイントは多いわけですが、
      そのあたりは取り組む人の特性やタイプも違いますので
      まさに人それぞれでしょうね。

      それと、追記させていただくとするなら
      値幅(縦軸)だけでなく、同時に時間(横軸)も加味したプラン立てが出来ると良いように思います。

      「どのくらいの時間(横軸)でどのくらいの値幅(縦軸)を目指すのか?」

      このバランスも思いのほか重要だと僕は思っていますので
      お節介ではありますが念のためお伝えさせておいてください。

      今後のトレード、どのように展開されるのか興味があります。
      ぜひともがんばってください。

      この度はご丁寧にありがとうございます。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもお世話になります。

    今日はポジション保有中のメンタルの保ち方について、ご質問させていただきたいです。

    及川さんが前回の動画で、
    「行くはずがいかないは逆に強い」
    とおっしゃっていたので、
    自分もドテンしたのですが、

    自分がポシションを持った瞬間に、
    逆にいかれて「うわ~、往復ビンタかよ~」
    って思ってしまい、
    少しプラスになったところで利食いをしてしまいます。

    ドテン以外にも、
    そのまま保有していれば勝ててたものを
    自分が決めたMAを抜けるとすぐに損切りしてしまい、
    結局負けてしまいます。

    負けの6~8割はそのまま持っていれば10分~30分後にはプラスになって、
    その後伸びています。

    見立てはあっているのに、
    ポジションを持った瞬間、逆にいかれて、
    MA割れを見ると、どうしてもこれ以上持っていられなくなり、
    損切りしてしまいます。

    及川さんのYOUTUBEを見ていると、
    MA割れしても損切りせずに、
    粘ってプラテンして利食いしているのが、
    何度か見受けられます。

    及川さんは、どのようにしてメンタルを鍛えたのでしょうか?

    それとも、メンタルの強弱ではなく、
    積み上げた経験による自信なのでしょうか?

    もし、なにかメンタルを鍛える方法がありましたら、
    ご教授願いたいです。

    よろしくお願いします。

    • がんちゃん様
      いつもコメントありがとうございます。

      >見立てはあっているのに、
      ポジションを持った瞬間、逆にいかれて

      ↑想像ではありますが、
      全体的に仕掛けるのが早いのではないでしょうかね。

      あるいは「初動を取りたい」という意識が強いのかも知れませんが
      もしそうだとしたら、
      むしろ「最初の動きは捨てる」とし、
      「その代わり明確に動いた後をもっと楽に取る」
      このような組み立てにしていく方が実際に楽になる可能性を感じます。

      >及川さんは、どのようにしてメンタルを鍛えたのでしょうか?
      >それとも、メンタルの強弱ではなく、
      積み上げた経験による自信なのでしょうか?

      ↑「自信」があるかないかはその時によっても違いますが
      そもそも方向性判断に関しては、相応に自信を持てるところでないといけませんよね。

      僕もYouTube動画の時は
      早く終えて楽になりたいという気持ちから少々安易な入り方となることもありますが
      本来それではダメなわけです。

      それと、これも想像ですが
      わざわざ難しい、あるいはややこしい場面をやっているのでは?とも思っています。

      そうでないとするなら
      「バタバタし過ぎ」

      このどちらかではないかと。

      トレード添削をここで始めてしまうと収拾がつかなくなるので
      普段はお断りしているのですが、
      なんなら一度、どのような場面でトレードしているのかお教えいただければ
      チャートで確認してみます。

      1,日付&通貨ペア
      2.ロングまたはショート
      3.エントリー&決済時間

      ご希望の際はこれらをお教えください。

      終わったチャートの解説は正直好きではないのですが
      「どんな場面をやっているのか?」は見ておきたい気持ちです。

      >及川さんは、どのようにしてメンタルを鍛えたのでしょうか?

      ↑メンタルは確かに重要ですが、
      その前段階の「やり方」自体に問題がないか、
      一度確認しておく必要があると感じました。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さま お疲れ様です。
    何度かコメントを寄させていだだいてますが、私の心のなかでは師匠ですが、コメントではいまだ「及川さん」です、あいすいません 苦笑

    何故にはといえば、弟子と師匠の関係にはまだまだ程遠いとあいなるわけでして。。。

    まだまだおそれおおくに、師匠とは呼べませぬ。。。

    前置きが長くなりました(._.)。。。

    昨日、チャートを眺めていて涙が溢れて止まりませんでした。

    泣いている最中に嫁さんが乱入してきて、「感動ドラマでも観ているのか」と横やりがはいりましたが、、、苦笑

    涙が溢れた理由は、
    天才チャートをもとに、自分の勝つための自式手法が完成したからなんですよ。

    FXを始めた当初は、メモトレ、コピトレやら、EAで相当な資金を溶かしました。

    トライブ参加直後に病に罹り一年間はもやもやが続き、、、

    気付いたのは、

    勝つためには・・・

    不要無用な情報をいっさい遮断する・・・

    巷には、様々な手法や考え方立ち回り方があり、いろいろな情報を「得」だと思うが余り、取り込みがちになりますが、実は其れらは単なる知識のふりかけであって、己の身には全くならない。

    ひとつだけ身になったのは、MT4の使い方 つまずいたら、おっちらおっちらと前に進む これは今になって身になっています。

    まだまだ書きたいこと山盛りなんですが、

    勝てればいい、

    じゃダメなんですよね。

    泥砂をなめてもいいから、勝つ。。。

    また寄らせていただきます(^^

    残暑続きますが、お体ご自愛下さい。

    • KFさま
      コメントありがとうございます。

      >心のなかでは師匠ですが、コメントではいまだ「及川さん」です、あいすいません 苦笑

      ↑どっちでもまったく問題ないですよ。

      そもそも「師匠」ってあだ名みたいな状態でして、
      シンガポールではFX関係ない人も僕を師匠と呼んでます(笑)
      つまり、その程度の話だってことですので。

      >涙が溢れた理由は、
      天才チャートをもとに、自分の勝つための自式手法が完成したからなんですよ。

      ↑なんとも壮大な話ですね。

      >気付いたのは、
      >勝つためには・・・
      >不要無用な情報をいっさい遮断する・・・

      ↑ここは僕も基本同意です。
      誰かに教わったり、ネットなどで研究すること自体は否定しませんが
      それでも自分自身が腑に落ちたり、納得や実感、手応えなどを感じることでないと
      その場限りで身になりませんからね。

      詳細は分かりませんが
      なにやら今後が楽しみそうですね。

      嬉しいご報告はいつでも大歓迎ですので
      続報をお待ちしております。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠

    初めてコメントさせて頂きます。
    トレード歴約4年目のFXTraderJと申します。

    いつもYoutubeを拝見させて頂き
    日々勉強させて頂いております。

    私は2017年頃にFXを知り
    最初のうちはデモトレードで遊ぶ様な形で始めました。

    その内に実弾でのトレードを開始し一気にのめり込んでいき
    色々な本を読んだり、ネットでの情報を元に勉強したのですが
    やはり勝てない日々が続き何度も全損を繰り返し
    心が折れそうにもなりました。

    かく言う私も及川師匠に負けず劣らずのチキンで
    エントリー後の含み損、含み益が出た後の利益の減少がなかなか耐えられず
    損切貧乏、チキン逃げの繰り返し。

    2019年になり、鳴かず飛ばずの毎日の中
    及川師匠のYoutubeを見る機会があり
    こんなトレード方法があるのかと
    衝撃を受けたのを覚えています。

    師匠のYoutubeを見あさり、もちろん「ガチ速FX」や
    「マンガでわかる はじめての海外FX」、「デイトレ大百科」も購入し
    勉強していく中で自分のトレードスタイルというものの輪郭が
    ぼんやりとですが見えるようになり
    及川式が自分との相性が良いのだと確信に変わりました。

    その後は仕事やプライベートなどの都合により
    一時FXからは離れておりましたが今年の8月から
    またFXを再開出来るようになりましたので
    「勝手に1万円トレードチャレンジ」と銘打って
    Facebookの勝ち逃げ俱楽部にトレード報告をする毎日です。

    今は金額、PIPS等は考えず
    勝ち逃げを繰り返し積み重ねていくことが目標になります。

    ただ、目標を掲げたものの
    やはり自分のメンタル面に不安が残ってしまいます。

    勝ち逃げを急ぐあまりの焦りや苛立ち
    コツコツやっていけばいいと分かっていながらも
    焦りから早めのエントリーをしてしまう
    勝ちをあせるあまりLOTを上げすぎて含み損に耐えれない
    苛立ちから乱射してしまう
    様々な感情が沸き上がる中
    やはりメンタルを保つためには事前の環境認識
    シナリオ構築を徹底するしかないのでしょうか。

    トレード前、トレード中、トレード後の
    メンタルの保ち方などあればアドバイス頂ければ幸いです。

    またもしご機会があればFacebookでの
    私のトレード報告も見て頂ければ嬉しい限りです。

    海外生活、Youtube配信などお忙しいかとは思いますが
    どうかお身体、健康にお気をつけて
    今後ともご指導ご鞭撻のほど
    宜しくお願い致します。

    長文失礼しました。

    • FXTraderJ様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      全文拝見しました。

      >「ガチ速FX」や「マンガでわかる はじめての海外FX」、「デイトレ大百科」も購入し

      ↑まずはこちら、
      ご信頼いただきありがとうございます。

      今後は僕のYouTube動画で充分済むような
      そんな内容を心がけますので
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

      >トレード前、トレード中、トレード後の
      メンタルの保ち方などあればアドバイス頂ければ幸いです。

      ↑一番はイメージ先行でも良いので
      「自分の得意なパターン」を持つことかと思います。

      まずはひとつ、その後もうひとつ、みたいに
      複数あると良いはずです。
      (もちろんまずはひとつ、からですが)

      何が言いたいかと申しますと、
      エントリー後に「こうなって然り」のイメージの中でトレードをすることでして
      その「然り」がそうならなかった場合にどうするか?

      つまり僕がよく言う『対応』の模索をしていくと良いかなと。

      すべてのトレードで勝てないのはもちろんですが
      そんな中で「どう勝ち逃げをするか」
      そして「負けるにしてもどう負けるか」
      ここまでを『自身のスタイル』にして行きたいわけです。

      その意味では野球でいう「フォーム」が固まって来るまでの間は
      デモでいろいろ試すのもアリかなと想像します。
      その方が冒険的な実験も出来ますので。

      あえてキツめの言い方をさせていただきますと
      現状まだまだ「想定」が出来てないのではないかという話なんです。

      事前想定が一定以上出来ていればいるほどバタバタしなくなります。
      逆に出来ていないことで
      いちいち「想定外」になるためバタバタするのではないでしょうか。

      ここはどうしても経験がモノを言いやすい部分でして
      あらゆるケースを体感している方が良いですよね。

      途中、含み損になったとしても
      「いや、この程度はよくあること」と落ち着いて観れるのか、
      その都度「ヤバいヤバい!」とバタバタするのか、では
      大きな違いがあると思うんです。

      その意味で「メンタルの保ち方」とは
      要するに『想定と対応が出来る経験と知識』によって
      自然と向上するものではないかと思う次第です。

      >「勝手に1万円トレードチャレンジ」と銘打って
      Facebookの勝ち逃げ俱楽部にトレード報告をする毎日です。

      ↑そうでしたか♪
      こちらはモチベーション維持などに対しても良い効果がありそうですね。
      他のみなさんとの交流が参考になったり良い刺激になることも期待したいです。

      話を戻しますが
      もしデモで冒険的な実験をするのであれば
      損切り(ストップ)と利食い(リミット)をエントリー直後から一切動かさず、
      その後どのような経緯を経てどういう結果になったか?までを見届けると良いように想像します。

      これらのデモトレードも充分「経験値」になると僕は思いますので。
      (むしろリアル口座で毎回パニック的にバタバタするくらいなら上記のデモの方が良いくらいだとすら思います。)

      取り急ぎ僕からは以上です。
      ぜひともがんばってください。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • ご返信ありがとうございます。

    親身に、詳細にアドバイスいただき感謝、感銘いたします。

    必ず、億トレーダーという結果でお応えします。

    すべてのコメントに対する誠実で率直な返信にこそ、及川さんの人格、人徳が最も顕著に表れているように感じます。

    おかげさまで、思考が進みました。

    父とのことも含め、また改めてご連絡させていただけますと幸いです。

    くれぐれも無理はなさらず、お体ご自愛下さい。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    • 周 泰慶さま

      >必ず、億トレーダーという結果でお応えします。

      ↑本音でここ、大いに期待しております。
      周さんは「持ってる人感」を直感的に感じますので。

      ただし、水を差すようで恐縮ですが、
      必ずしもトレードでそうなるか、までは現状確信を持っているわけではありません。

      僕の直感は
      「仮にどこかで遠回りしようとも最終的には必ずなんらかで結果を出す人」というイメージでして、
      よって、トレードに対しては引き続き慢心なく、ご自身らしく続けていただきたい、
      そのように願っております。

      もちろん「嬉しいご報告」は大歓迎でして、
      その日が来るなら言うことなしとも思っています。

      お互いがんばってまいりましょう。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠

    お世話になっております
    私も日々過去のYoutube動画から見直し師匠のトレードを研究しています
    そして資金が2倍になった時点で一度半分を別口座に移してから
    再び初期の資金と同じようにトレードをしているのですが、
    だいたいこの後少しは増えるのですがなぜかトレードが荒れてしまい全損・・・

    そして別口座に対比させていたものを戻してから
    再スタート→2倍になる→半分移す→少し増える→全損・・・
    みたいなものを繰り返すようになってしまいます

    最初は勝率は70~80%だったのですが負けて荒れだすと50%くらいまで下がります
    トレード自体はリスクリワード1:2以上として設定して(リスク10pips/リワード20pips程度が多いです)いるのですが
    20分ルールでトレードをした際にリワードまで達成することがまずありません
    それでも勝っているときは「勝ち逃げ!」と決済をしだいたい10pipsくらいを2~3ポジ打つので30~40pipsくらいになります
    しかし損切の際にも玉数は同じだけ打っている上にナンピンを一度だけということでやっているのですがその場合最初に打ったのが3ポジとしてナンピンで同数の3ポジを打つと結果6ポジとなり、さらに損切ラインを10pips程度にしていた場合ナンピンをしてロウソクのヒゲではなく実体が損切ラインを越えてからと見ていると実際に損切を行うのが最初に入れたもの15pips+ナンピン5pipsのそれぞれ3ポジションとなり60pipsくらいの大きな損切となり2回分くらいの勝ち分が一度で消えるためメンタル的にやられてしまいます
    そうすると損を取り戻そうと少し大きめのポジション数を打ってしまうと一度損切しているのでビビってしまい今度は引いた損切ラインにタッチした瞬間に損切を行い
    その後のチャートを見ていると私の損切ラインあたりをモジモジとしたあげく損切らなければちゃんと利益の出ていたなぁと思うことが多々あります

    そこで今回損切について少しお尋ねしたいです
    損切自体はできるのですが損切貧乏にならないため師匠に助言をいただきたいです
    師匠のトレードを見ていると「相場観」というのでしょうか
    かなり含み損を耐えている場合とすんなり損切する場合の違いというものはなんですか?
    少し前のトレードでもかなりの含み損をたえてその後プラテンしており
    さすがとしか言いようがありません

    ちなみに含み損でも損切ラインまで到達していないと20分を超えても持ち続けている場合(あとから考えればこういう場合ボラがない)が多くジワジワ動く場合もさっさと切ってしまったほうがいいのでしょうか?

    私も夢を叶えるべく絶対に諦めたくありません
    お忙しいとは思いますが師匠の励ましのお言葉いただけると嬉しいです

    • 及川師匠

      お礼が遅くなりました
      さっそくの返信ありがとうございます

      ちょっと私を含む家族が順番に流行にのって例の感染症にとりつかれまして
      1週間ほどチャートはおろか、食事もままならないくらい寝込んでしまいました
      師匠の返信があったという通知だけは確認できたのですが・・・

      前回のコメント時がはや何回目かという全損の日でして、
      かなり私なりに憔悴した状態で悔しくて藁にもという思いで書かせていただきました
      今は改めて気持ちだ落ち着いた状態で書かせていただいています

      全損といっても最初のころは1トレードで全額飛ばしていましたが
      最近の全損はナンピンで失敗!ならドテン!で失敗なら追従!で失敗
      のようにあせってトレードをしようとして複数回失敗して全損のイメージです

      師匠に言われて振り返ってみると「ナンピン前提」で軽くポジションをもってしまっていることが多々あります
      チャートを見ているとどうしても入りたくなって「みんなが意識をするライン」ではなくて「自分がトレードをしたいからラインを引く」というのがあるんです
      でもその時は最良の判断にしか見えないんですよね・・・

      20分ルールですが
      どうしてもポジション持ってしまうとそっちに動くと思ってしまうのですが
      「イメージと違う」場合の想定ができないですね
      最近よく動画でも「負ける時のイメージ」のお話をされているのにどうしてもまだ「勝つ時のイメージ」が強すぎています
      ここもしっかり課題として複数のイメージをトレーニングしてきたいですね

      師匠の言葉に勇気をもらえたので
      また本当に1からなんですが当面ナンピンを禁止して「ユルイトレード禁止」で
      コツコツ頑張ってまいります

      いつもものすごい数へのコメントをされているなかお忙しいと思いますが
      またご相談させていただきますのでよろしくお願いいたします

    • vanさま

      >例の感染症にとりつかれまして
      1週間ほどチャートはおろか、食事もままならないくらい寝込んでしまいました

      ↑なんと!
      それは大変でしたね(汗)

      アレは「もはや風邪」と言い切る人も多い中、
      なかなかヘビーな症状になる人もいるんですね。
      くれぐれもご自愛ください。

      >チャートを見ているとどうしても入りたくなって「みんなが意識をするライン」ではなくて「自分がトレードをしたいからラインを引く」というのがあるんです

      ↑「自分の中の基準」を設けておくこと自体はあって良いと思いますが、
      確かに客観的に効きそうなラインを引ける方が「待ったり」「引き付けたり」出来ますし
      トレードの精度も上がるはずです。

      >当面ナンピンを禁止して「ユルイトレード禁止」で
      コツコツ頑張ってまいります

      ↑じわじわ動いている時にフワっとエントリーすると
      構造的に利食いは浅く損切りが深くなりがちなはずです。
      ここが一番の問題だってご認識でやってみてください。

      >またご相談させていただきますのでよろしくお願いいたします

      ↑もちろん了解です♪
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    • vanさま
      コメントありがとうございます。
      内容はすべて拝見しました。

      >師匠のトレードを見ていると「相場観」というのでしょうか
      かなり含み損を耐えている場合とすんなり損切する場合の違いというものはなんですか?

      ↑まず僕の話から先にいたしますと、
      僕はエントリー後も常に他の通貨&通貨ペアの動向を見て回っているのですが
      その際「あ、こっちが正解だった」と思い銘柄の『乗り換え』をすることがあります。

      この場合は最初のポジションは損切りしちゃいますので
      結果的に損切り判断が早いように見えるのだと思います。

      一方、他に乗り換え銘柄が僕の中でない場合は続行するわけですが
      その場合も当初イメージした「方向性」に変化がないと思えるうちは耐えることが多いです。

      もちろん「逆だ!」と思えばその場合の損切りも早くなりますが、
      そのパターンはおそらくそこまで多くはないつもりです。
      なぜなら同銘柄の場合、そもそもエントリー時点での方向性判断を基本支持しているため
      損切りする場合も遅れがちになりやすいわけです。

      このように僕はポジションがあろうがなかろうが
      常に「ここから伸びそうなモノはどれ?」をチェックし続けていまして、
      なんらかの保有中に「他になければ続行」「見つかれば乗り換え」
      つまり後者の場合は損切りに限らず「薄利逃げ」になるケースもあります。

      ただし「乗り換え」を中途半端に取り入れようとすると
      トレード全体がバタバタしたり、早い話損切り貧乏にもなりかねませんので
      現時点では僕が「そのように観ている」ことだけ知っておいていただけたら、と思います。

      乗り換えをしない前提でお話をするなら、
      やはり当初の「方向感判断」がとても重要になります。
      ここの精度をいかに上げるか?

      多くの人は上位足の向きと5分足現場のタイミングがマッチした時をやる、
      ここを基本にしてらっしゃるようですので
      やはり上位足の向き合致は大きなポイントになるのだと思います。

      また、ナンピンについては
      他の方にも申し上げているのですが
      ナンピンをすることで大きく負けるケースが多いようであれば
      一度封印されることも検討なさって欲しいです。

      僕がナンピンをする目的のひとつに「時間短縮」があります。
      しかし、どうやら多くの人はナンピンをしたあとさらに逆行されえうことで
      逆に損切りが出来なくなる、という症状が多いようです。

      そうなってしまうとナンピンは悪でしかありませんで
      それこそ「一撃全損」への最大要因になりかねません。

      また、当初からナンピン前提でエントリーすることが
      「ユルいエントリー」に繋がる可能性もありますので
      一度「ナンピンなしでもここで入れるか?」を自問した上でエントリーするようにしてはいかがでしょうか。

      ナンピンを封印した場合、
      例えば逆行されたらいったん損切りし、
      再度戻って来たら同方向へ再エントリーなどの対応も可能です。

      まぁこれはこれで
      「損切りした位置より不利な値では入りにくい」という心理も働くので
      正直慣れも必要かとは思います。

      ただし、あくまで全損を回避することを大きな課題にするなら
      その一番の特効は「ナンピン封印」「その中でどうやるか」の模索ではないかと思う次第です。
      (ナンピン封印時点で「一撃全損」はほぼなくなるはずですので)

      >含み損でも損切ラインまで到達していないと20分を超えても持ち続けている場合(あとから考えればこういう場合ボラがない)が多くジワジワ動く場合もさっさと切ってしまったほうがいいのでしょうか?

      ↑本当なら、ここも上述の「乗り換え目線」があると良いのですが、
      仮に乗り換えまでは難しくても、他に活発な値動きをしている通貨シリーズが生じた時点で
      「これじゃなかった」で切るのはアリかなぁとも思います。
      (ここは場面ごとの判断なので一概には言いにくいです)

      ここまでのお話から
      仮に「今すぐ対応出来ることではない」部分があったとして、
      しかし『今後解決すべき課題』にはなるのではないでしょうか。

      そう期待をしてのアンサーでして
      ご参考になれば幸いです。

      取り急ぎ以上ですが
      不足がありましたらお手数ですが再度ご一報ください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも動画拝見させていただきありがとうございますm(_ _)m
    素朴な質問なのですが、及川さんはいつも莫大な利益をお稼ぎになって
    ますが、利益は日々どのように使ってらっしゃるのでしょうか。


    ・ご自身の趣味、娯楽の為
    ・将来の食糧危機や天災などの備え
    ・将来の何らかの投資
    ・社会貢献
    ・Fxism以外のコミュニティーづくり、村など。
    ・第一次産業、農業、漁業、林業
    ・福祉関係
    ・長期投資

    ちなみに僕は日本の自給率を上げるべく、農業とFXの両輪で来年から
    動き始めます。

    だいぶ変わった質問で申し訳ございませんが、及川さんのお金の使い方に
    とても興味があります笑

    よろしくお願い致します。

    • 和歌山のMさま
      お久しぶりです。
      コメントありがとうございます。

      >利益は日々どのように使ってらっしゃるのでしょうか。

      ↑なかなか面白いご質問ですね。
      軽く想定外でした(笑)

      僕がお金をそこそこ稼げるようになったあたりから
      漠然と以下のようなイメージを持っていました。

      1.まずは自分の物欲や欲望を叶える
      2.僕がいつ死んでも大丈夫なように家族の経済面を解決しておく
      (子供はすべて成人しているので主にカミさんに対し)
      3.それ以降は「その時」考える

      「1」と「2」は概ね解決済で、
      僕に至っては近年ほとんど物欲はありません。
      (それで良いのかさておきですが・苦笑)

      で、「今」となるわけですが、
      長期投資、特に利回り系の投資はそれなりにやってます。
      いわゆる「金利や配当だけでメシが食える状態」の構築です。

      が、、、僕はもう相応の年齢でもあり、
      終活を意識した際、海外の不動産は視野にまったくありません。
      「余計なモノを残しやがって」と家族に言われかねないからです(笑)

      問題は「社会貢献」に対してです。

      僕はZOZOの前澤さんレベルの金持ちではありませんので
      ここについては今でも悩んでいます。

      ただし「寄付」は選択肢にほとんどありませんで、
      ちょくちょくやっているのが『若者の起業への出資』です。

      見返りはさほど期待しないものの、
      けどそれを前面に言うとユルくなってしまうのと
      「タダであげてしまう」では贈与税などの問題もありますので
      一応配当はもらう設定にしています。

      僕は現代の若者にはかなり同情しているんです。
      僕の若かった時代は、漠然とではありますが
      「失敗しても再チャレンジ出来る」というイメージがありました。

      しかし、現代の若者は閉塞感ばかりが強いように見えましてね。

      僕は日本が復活するためには
      なんといっても「現役世代の活性化」が必須との考えなんです。

      ですので微力ではありますが
      若者の起業チャレンジにはかなり積極的に応援するスタンスでやっています。

      あ、とは言え、見ず知らずの人にお金出すほどの金持ちでもありませんで
      現状は僕が人となりを理解出来ている若者に限っています。

      ちなみに「トレード資金を出資して欲しい」の要望に対しては
      『投資や投機は自力で稼いだカネでやりなさい』と一喝してます(笑)

      若い人には直接お金を渡すのではなく「稼ぐチカラ」を身に着けて欲しい、
      そのように思っているのが僕の現状ですね。

      ちなみに・・・
      僕はどこに行っても最年長の場合がほとんどで、
      飲食関係は日本&シンガポール問わずいつでもほぼ「僕のオゴリ」です。

      飲食系の出費は毎月500万~1000万くらいかかってますので
      ここはご参考まで。
      (お笑い芸人に近い世界観かも知れません・苦笑)

      もっとカッコいい話がしたいところなのですが
      僕はまだまだこの程度です。

      もっと有効な使い方が出来たらいいなと
      そこは今後の課題だと自分でも思っています。

      ではでは
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • taoさま
      コメントありがとうございます。

      >You Tube 動画での、チャート設定中の誤発注は損益は出ないのでしょうか?

      ↑こちらは「エントリー」ではなく「指値」の発注ですので
      条件に到達前に取り消せばなんら問題がありません。

      MT4画面の設定中に右クリックを多用するのですが
      その際、誤発注をしてしまう場合がたまにある、という話なんです。

      もっともすぐに気が付きますので
      今後大きな問題になるケースもないと思っています。

  • 「及川先生」はじめまして、さいたまのSと申します。
    いつも先生のお話しをとても参考にさせていただいており、
    先生の考え方にとても共感しております。

    絵空事でお笑い草のような話しを聞いていただきたくコメントいたします。

    当方、FXをはじめて8ヶ月ほど経過しました。
    戦績はご多分にもれず、ビギナーズラックで1万円を30万に増やし、
    その後、全損、50万入金→少額トレードで出直し鳴かず飛ばずが続き、
    一度、プラス20万まで戻すも、また、全損。TT
    現在、トータルマイナス70万円の悩めるおっさん戦士です。

    8か月の間、デイトレ → スイング→スキャ → 及川式、リオン式と
    色々チャレンジしていますが、迷走真っただ中です。 ^^:

    そんな中、最近、たまたま見つけたロジックが机上の検証ですごい結果が出ております。
    机上の検証なのであてになりませんが ^^;

    見つけた経緯としては、自分の中で予想は当たらない、いつ上がる/いつ下がる、また、どこまで?
    なんて、だれにもわからないと確信を持ち、そしてテクニカルだっていろんな解釈できるし、結局、過去のデータから
    傾向を探って確率の高いほうへ自分の虎の子を預けるだけなんだと思うようになりました。

    そんな中勝っている人はなんで勝っているのかを整理して考えていると、
    やはり先生の言うように、きちんと損切、チキンでもしっかり利確、ルールを厳守の徹底なんだなぁ-と。

    そして、とあるルール、ロジックを考えました。
    このロジックは、一切予想をしません。また、テクニカルも使用しません。
    一定の条件を元に損切、利確を繰り返すだけです。

    検証はじめると机上の検証ですが、何度試しても勝率40%前後、リスクリワード 1対2前後
    プロフィットファクターが、1.3前後の結果となりす。
    損益推移をグラフにするとジリ上げチャートとなります。

    只今、少額実弾でアタック中なのですが、手動裁量トレードだと効率が悪く、結果に多少ブレが出てしまいます。
    そこでEAで運用したらよいのではと思い、現在、EA作成を代行業者に依頼したところです。

    そして絵空事のお話ですが、また、FXに聖杯はないといいますが・・・
    もしも安定して検証通りに結果が伴ってきた場合、FXizmwでこちらを取り上げていただき、
    例えば会員が無料利用でき、運用利益の一部を使用料としてサークルに支払い、
    集まった資金は、サークルの運用資金・チャリティーへ寄付・少しの著作権へ分配なんてシステム構築できたらいいなぁと
    そして及川先生の唱える1000人の日本人トレーダー戦士の誕生と、東日本震災の後のリベンジができるかもなんて ^^)

    失敗しても、成功してもここで報告させていただきます。

    及川先生の1つ年上のおっさん素人戦士のさいたまのSでした。

    お邪魔しました。そして大変失礼いたしました。

    • さいたまのS様
      初コメントとのことでありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありません。

      >とあるルール、ロジックを考えました。
      >何度試しても勝率40%前後、リスクリワード 1対2前後
      プロフィットファクターが、1.3前後の結果
      >EAで運用したらよいのではと思い、現在、EA作成を代行業者に依頼したところです。

      ↑ほほぉ、それは凄いですね。
      今後の成果が楽しみです。

      >例えば会員が無料利用でき、運用利益の一部を使用料としてサークルに支払い

      ↑EAの無料配布は問題ないですが、
      そこで得た利益から使用料などを徴収しようとすると
      「売買指示」と扱われ、投資助言業の免許が必要となるはずです。

      それがない中で使用料などを取ると違法となる可能性が高く、
      もしやるなら助言業の免許を持っている業者さんと組んだ方が良いかと思います。

      また、僕自身は自動売買に否定的な人間でして
      大変申し訳ないのですが
      よほどのことがない限り自動系の話に乗ることはないと思います。

      ただし、本件が「良い結果」になることは願っておりますので
      実弾での検証結果は楽しみに待たせていただきます。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生

    いつも丁寧にコメントの返信をいただきありがとうございます。

    大変感謝しております。

    8月25日のYouTubeのトレードで質問があります。

    及川先生は動画の中で、欧州系通貨はそんなに強くないと見立てておられましたが、その根拠をもう少し詳しく教えていただきたいです。

    ちなみに僕は円シリーズ、ドルスト、オージーが全て上げ、日経も上げて終わっていたので目線はロングで、及川先生が最初にポンドドルをショートされた位置から、丁度ポンドドルをロングで入りました。

    前回高値ですぐに利食いしたので良かったですが、もっと利益を伸ばそうとしていたらおそらく損切りでした(笑)

    及川先生はたまに、これ以上は上がらない(下がらない)んじゃないかと思ってるところから欧州の序盤でも逆張りをされますが、このあたりの根拠もお聞きしたいです。(昔のYouTubeでトレンドは鮮度が大事と仰っていましたが、この考え方も関係してきますか?)

    及川先生は以前ロングよりもショートに強気だと仰っていましたが、逆張りもショートの方が強気に出れるのでしょうか?

    先週のユーロオージーを逆張りショート、残した2ポジをとことん引っ張るYouTubeのトレードは本当に尊敬の念しかありません。

    トレンドが天井や底かどうかを判断する相場観がイマイチ自分にはまだ備わっていません。

    僕は基本トレンドフォローしかやらないので、東京時間ですでにトレンドが伸び切ってしまってる日はトレードをしないので、逆張りのスキルも身に付けばトレードの幅が広がると考えていますので、ぜひアドバイスいただきたいです。

    よろしくお願いいたします。

    • FURUさま
      コメントありがとうございます。

      >欧州系通貨はそんなに強くないと見立てておられましたが、その根拠をもう少し詳しく教えていただきたいです。

      ↑ロシアのウクライナ侵攻に伴う経済制裁で
      欧州のエネルギー調達力はかなり弱まっていることや、
      コロナでジャブジャブお金を刷ってのコストアップ由来のインフレなど、
      欧州経済は現状相当悪いと感じています。

      特にエネルギーに関しては夏よりも冬の方が深刻度が増すであろう中、
      欧州系通貨は今後、どのような爆弾的事由が飛び出すか分からない、
      そのようなファンダメンタルズ的要因が亡霊のようについて回っている、
      僕はそのようなイメージなんです。

      おそらくですが、世間のプロや大口も似たようなイメージのはずで
      つまり彼らは「上がれば売る」が基本スタンスなのではないかと想像しています。

      安値から売り叩くことはしないまでも
      一方「凄く上がれば、これ即ち絶好の売り場」
      こんなイメージではないかなと。

      これらの状況から
      僕は欧州系通貨はなかなかロング出来なくなっているのが現状でして
      そのあたりは判断に色濃く影響している次第です。

      >及川先生は以前ロングよりもショートに強気だと仰っていましたが、逆張りもショートの方が強気に出れるのでしょうか?

      ↑ここは「かなり」その通りです。

      FXは通貨「ペア」なので例えばドル円は「円ドル」でも良い中、
      本来なら上昇も下落も同じ展開になって然りなわけですが
      相場はなぜか「下げ」の方が恐怖を伴いやすく、
      それにより下げ止まりは読みにくい性質があると思っているからです。

      >これ以上は上がらない(下がらない)んじゃないかと思ってるところから欧州の序盤でも逆張りをされますが、このあたりの根拠もお聞きしたいです。

      ↑今回の動画に関しては上述のファンダメンタルズ要因と併せ、
      「上がったあとのグダグダ感」もあってのショート決断となりました。

      >逆張りのスキルも身に付けばトレードの幅が広がると考えています

      ↑ここは本当にその通りだと思います。
      順張りを極めていくにつれ、必然的に「もうこれ以上伸びない」の感覚も磨かれるはずでして
      そこを今から意識して「トレード後」のチャート推移も研究していく姿勢で臨むと良いように思いますね。

      ぜひとも両刀でイケるよう、がんばって欲しいと願っております。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 「及川先生」ご丁寧な返信ありがとうございます。

    「投資助言業の免許」というのがあるのですね。
    とても勉強になります。

    「僕自身は自動売買に否定的な人間でして・・」
    先生のお考えは察しがついておりました。
    ただ、ロジック自体が手動で行うより効率がよかったもので、
    絵空事を描いてしまった次第です。

    お話しした絵空事も、利益をたくさん得ようと考えているわけではなく、以前、先生の活動動機を拝見した際にとても共感いたしまして、先生の活動の一助となることと、私に少しお小遣い程度入ればいいなぁーてこんなノリです。
    (少しのお小遣い・・・これがイケマセンね ^^:)

    仮に良いEAができても助言業などの専門業者と組むことは考えておりませんので・・
    せいぜい親しき人にプレゼントするくらいと思います。

    この辺りをお汲み取りいただけましたら幸いです。

    ロジックはいたって簡単なものです。
    良い結果でましたら、ロジックも含めてお伝えさせていただきます。

    この話とは別に、裁量トレードも及川式、リオン式をもっとよく勉強して、トレードライフを楽しんでいこうと考えております。

    お互い厄年も近い年齢ですね。
    先生をどうぞ無理をなさらず、ご自愛いただけますことを願っております。

    こちらこそ、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

    • さいたまのS様

      >少しのお小遣い・・・これがイケマセンね ^^:

      ↑相応の手間暇や労力をかけてのことですので
      お気持ちはとても理解出来ますよ(笑)

      >せいぜい親しき人にプレゼントするくらいと思います。

      ↑トレードの世界観で申しますと、
      「まずはご自身がしっかり利益を得る」ことからだと思います。

      ご本人的には良かれと思ってのもてなしであっても
      例えばロットや資金管理などの使い方次第では
      本来上手くいくモノもいかなくなる場合もあります。

      おかしな使い方で勝手に?損失を出され、
      そんでもって恨まれでもしたら最悪ですから、
      そういうリスクも考慮しておく必要はあるように思いますね。

      >お互い厄年も近い年齢ですね。

      ↑そうですね(汗)
      お互い無理なくがんばってまいりましょう。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠

    お世話になっております。
    丁寧な返信ありがとうございました。

    まだ私自身の「想定」の部分が出来ていないとのご指摘
    ありがとうございました

    確かに自分自身「想定」はしているものの
    「想定外」を「想定」し切れていないのではと思います

    今後は「想定外」おも「想定」出来る様
    経験を積んでまいりたいと思います

    今日は曜日毎のトレード戦略についてお伺いさせて下さい

    師匠はYoutubeで月・木のトレードをされていますが
    これは何か理由があるのでしょうか?
    (Youtube上でその理由を仰っていらっしゃれば申し訳ありません)

    感覚的で申し訳ないのですが
    各曜日毎にチャートの動きが違う気がしております

    ・月曜日であれば様子見のトレーダーが多く
     よほどの事がない限り大きく動くことはあまりない

    ・火曜~木曜は前日の動きから判断するので
     比較的テクニカルが効きやすい

    ・金曜日は利確のトレーダーが多くなる為
     想定通りのテクニカルにはなりにくく
     思った以上に動いたりする場合がある

    ザックリと私自身上記の様な感覚をもってトレードしております

    師匠がトレードする際、各曜日毎で気を付けている事や考え方
    戦略など御座いましたらご教授頂けると幸いです

    いつも沢山のコメントへ献身的な返信で
    お忙しいところ恐縮です

    今後ともどうぞよろしくお願い致します。

    • FXTraderJ様
      コメントありがとうございます。

      >師匠はYoutubeで月・木のトレードをされていますが
      これは何か理由があるのでしょうか?

      ↑こちらにつきましては
      単純に「週二回」の配信に対する周期バランスからです。

      火曜&金曜とどっちが良いかを検討した際、
      「金曜は飲みの予定も多いだろうし」で月&木にしただけです(笑)
      ※ちなみに大昔は月&水だった時期もありました。

      曜日ごとの違いや傾向については
      かなり的を射てらっしゃるような印象です。

      ただし、僕はそこまで重きを置いてはいません。
      それらが逆に先入観となって判断の邪魔になるのもイヤですので。

      とは言え「知っている」ことには意味があると思います。
      「ざっくりと」であれば良い使い方とも言えますよね。

      ご期待に沿えるアンサーでなかったかも知れませんが
      本件は以上とさせていただきます(汗)

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも勉強させていただいております。

    私はどちらかというとリオンちゃんのように一つのペアのショートが得意で、
    エントリータイミングは少ないものの、
    なんとかFXの世界に4年ほど生き続けていました。
    その後FXとは別に、
    実家絡みのいろいろな事情によって資金がなくなってしまいましたが、
    どうしてもやりたい事業があるため、
    ようやく、少ないですが種銭を作り戻ってたところ、
    もう少し及川さんのやり方を踏襲できないだろうか、と考えました。

    当初、及川さんの方法はある意味レベルが私には高すぎ、という
    イメージがありまして、
    ガチ速FXも買ってはいたものの、
    あまり頭に入ってきていませんでした(私のキャパ不足という意味です)。

    自分の得意なところだけで勝負し続ければいいか、
    いや、でも、及川さんの動画のトレードは見ていて爽快すぎる、
    ここまで自分は行きたい、と思いました。

    そこで、FX再開した際に読み返し、
    Youtubeでの及川さんのトレードがより見えてきました。

    いろいろな通貨ペアを見るのは複雑になってしまい、
    トレードがしにくくなると感じていましたが、
    逆に、弱い通貨と強い通貨を分析することで
    エントリーの根拠に自信が持てるようになってきました。
    (そんな器用なこと自分にはできないように思っていました)

    といいましても、
    まだ20pips勝てても一日何千円かの利益というところではありますが、
    少しでも先輩方の利益に近づけますようがんばっていきます。

    今回、コメントをさせていただいた理由には、質問が一つありまして、
    以前、及川さんご自身がFXに参入し始めた時よりも
    今のほうが値動きが複雑というか、
    素直に動かなくなったようなブログ記事があったように記憶してまして、
    そのブログ記事で勉強したいことがあるのですが
    (もしかしてYoutube動画でしょうか)
    どの記事なのかわからなくなってしまいました。
    今すぐでなくてもいいので、
    その見解についてなにか今、お考えのことがありましたら
    教えていただけますでしょうか。

    及川さんのトレード動画のいいところは、
    及川さんのつぶやく「これ、いかねえかなあ」とか
    「これだめだ!損切りします」
    「これ、ここまで行くと思うんですけど、僕はここで切ります」
    というワードが頭に残ることですね。
    これが意外と大きいです。

    利確が下手な自分にとって、
    また、資本金が少ないため、
    どうしても欲が出てしまうところを
    動画でいつのまにかインプットしていたのか、
    ちょうどそのタイミングに合う言葉がポンと頭に浮かび
    なんとか微益でも得られるように、
    また、損失浅めにできる勇気を持てるようになってきています。

    あとは書籍の内容と照らし合わせて理解を深めることと、
    他の方のトレードの考え方を補助的に見聞きして、
    及川さんのおっしゃってることが理解できることもあります。

    「絶体絶命」はそういった背景があってできあがったのですね。
    私が及川さん好きな理由は正義感強いところです。
    本気だ・・・っていつも感じます。

    あと、「ふたりに、朝は来ない」切なすぎます…。

    及川さんが本当にやりたかったことをなさってるんだなと感じて嬉しかったり、
    ちょっと照れくさくなったりしてしまいました
    (なぜ自分が?ですが女性でそう感じている方は多いかも・・・)。

    たくさんいい曲を聞かせてください。

    思いっきり音楽の世界で弾けてください!

    みなさんのように丁寧なコメントができず、
    また、万が一失礼な表現をしていましたら申し訳ありません。
    アホなのですいません。

    長文失礼いたしました。

    • にゃこ様
      コメントありがとうございます。

      >私はどちらかというとリオンちゃんのように一つのペアのショートが得意

      ↑リオンちゃんのやり方、
      あるいは僕のやり方以上に個人には合っているようにも思います。
      損も限定的ですし、慣れれば入り場も分かりやすいでしょうし。
      そこは引き続き伸ばして欲しいように思いました。

      >及川さんご自身がFXに参入し始めた時よりも
      今のほうが値動きが複雑というか、
      素直に動かなくなったようなブログ記事があったように記憶してまして

      ↑これですが、
      「個人投資家の参加者が増えるほど、その資金を喰いに来る」
      このような真意によります。

      僕がFXを始めた当初、
      すでに流行し始めつつありましたが
      それでもまだまだメジャーな相場ではありませんでした。

      また、仮想通貨が本格的なブームとなる少し前、
      具体的には2016年から2017年あたりの頃、
      「BTC-FX」はとても分かりやすく勝ちやすい相場だったものでした。

      両者に共通しているのは
      「動きが素直」よって「勝ちやすい」です。

      で、比較的カンタンに勝てる中、
      徐々にその情報?を得て参戦する人が増え
      やがてブーム化するわけです。

      ブーム化が始まった以降は、日を追って個人の新規参加者が増え、
      それにより出来高が一気に増えるわけですが
      この状況が進めば進むほど、それら資金を「喰いに来る動き」が増える、
      これが各種相場の言ってみれば歴史だと僕は思っているんです。

      古くはライブドアショック前、
      2004年~2005年の株ブームの時もある意味同じで、
      普通の大学生が億を稼いだ、みたいな話があちこち飛び出すことで
      一気に「そんじゃ自分も!」という参加者が増えましてね。

      で、増えに増えたブーム最高潮のあたりで
      一気に大暴落するような事象が起こったりするわけです。

      株とBTCに関して言えば現物中心のため
      ブーム最高潮付近で「分かっている連中」はガッツリ売り逃げしたはずで
      その後は個人間でババ抜きをした、が実際のところだと思います。

      FXに関しても、
      リテール(主に個人投資家)のロングがメッチャ増えるあたりで
      なぜか暴落したり、その逆もあったり。。。

      誰かがわざとやっているかはさておき、
      少なくとも個人の多くは「安く買い高く売る」が出来ない部分は大きいように思いますね。

      要は『カンタンには勝たせてくれない』という話です。

      そんじゃやめる?
      それともそういう傾向を知った上で勝つ側に立つ?

      極論、この二択ではないでしょうか。

      >私が及川さん好きな理由は正義感強いところです。

      ↑恐縮です(汗)
      正義感については自覚がないのですが
      個人的に「筋を通す」は意識しているつもりでして
      そのあたりを汲んでいただけるとしたらとてもありがたいです。

      >たくさんいい曲を聞かせてください。
      思いっきり音楽の世界で弾けてください!

      ↑ありがとうございます♪
      音楽については、もういいトシでもある僕の「やり残し」に対し
      少しでもカタキを取れたら、の意味合いが大きいです(笑)

      次作も鋭意制作中ですので
      完成&公開の際は、ぜひともお付き合いください。

      ではでは
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さん

    こんにちは。ちょっと閃いたのですが、
    私はよく、自信があるラインで相場さんに裏切られる事が多いのですが、

    よくよく相場を観察してみると私が引いてたラインは決して的外れではなく、
    抜いたあと、レジサポ転換が起きています。
    これは、”このラインが効いていなかったのではなく、反対がそれを上回っただけ”
    なのだと、自分で気づき、

    よく及川さんが、”逆行したらドテンする” これに近いのだと思いました。

    なので、逆に例えばサポートを逆張りで狙いに行くのではなく、サポートへ差し掛かる時点では正直、どちらが強いか分からないので、あえて抜いてくるのを待って、
    その後にそのラインでのレジサポ転換を狙う方法のほうが優位性があるのではないかと感じました。

    及川さんのご意見を伺いたいです。

    • りんご様
      コメントありがとうございます。

      >私はよく、自信があるラインで相場さんに裏切られる事が多い
      >このラインが効いていなかったのではなく、反対がそれを上回っただけ

      ↑大変興味深いお話ですね。
      実際その通りである可能性がかなり高いと想像します。

      >あえて抜いてくるのを待って、
      その後にそのラインでのレジサポ転換を狙う方法のほうが優位性があるのではないか

      ↑この考え方は「アリ」だと僕も思いますね。

      僕の場合を言いますと、
      テンポよく到達したらやる、
      ジワジワ時間をかけて到達するものは見送り
      まさに本件の「逆」を想定する、そんなイメージです。

      構造的な話をしますと、
      上昇したケースでは該当の水平線逆抜けまで
      ロング保有者が耐える中、逆抜けしたら諦めて投げる、という感じではないかと
      僕は思っています。

      本当に上げ直す際には
      もっとサクサク動きますし、
      ジワジワ下げの際にはもっと上で反発してしまいますし。。。

      着眼点はとても良いと思います。
      上記が参考になるかは分かりませんが、
      傾向のひとつとして意識していただけますと
      今後の現場検証がしやすいかも知れません。

      ちなみに本件、
      ハマると大きく狙える展開になりやすいはずですので
      大いに検証なさっていただき、
      ぜひとも「必殺技」のひとつになさって欲しいですね。

      僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもお世話になっております。
    2曲目は1曲目と違ってとても格好よくて、びっくりしました。
    ロックにはあまり今まで触れてこなかったのですが、これを機にどハマりしそうだなと思いました 笑
    3曲目も楽しみにしています!

    及川先生にお聞きしていいものなのかどうか分からないのですが、今日は、主に株、経済の勉強について質問させて頂きたいと思っています。
    周りに経済について詳しい人もいなく、相談出来る人が及川先生しかいません。
    もし場違いでしたら、申し訳ありません…。

    私はFXを始める前、株のデイトレをしていたのですが、見事に何百万もの大損をしました。日本市場で、信用取引をせずにデイトレしようとしたことも原因の一つだろうなとは思っているのですが、かと言って中長期取引をしようにも、会社の中のお金の周りがよく分かりません。
    ホリーさんや、その他株で稼いでいる方の動画を見ていると、「この会社はこれくらい成長できるはずだから、株価はもっと高くなる」とか、「この会社の中身はほとんどないから、この株価は高すぎる」とか、会社の実態や未来が、その会社を経営している方よりも分かっているくらい、はっきり見えているんだなと感じることが多々あります。
    そして、なんでそんなに分かるのだろう…と、とても不思議でなりません笑
    決算書の用語は株のファンダメンタル本を読んだりして、頭に叩き込みはしたのですが、もっと根本的な知識が抜けている気がしています。その抜けている知識が、会社の経営についてなのか、経済の仕組みについてなのか、それもよく分かりません…。
    (知識は充分で、会社のことをよく調べられていない、という可能性もあるのですが。)
    大学で経済学部や商業学部に行けばいいのかな、とか、もう勉強の方向性すら定まっていない状態です。

    及川先生も株を昔やられていたという話を聞いたので、もし良ければ、おすすめの勉強法や本など、教えていただければ幸いです。
    よろしくお願い致します。

    • できるかぎり、早く投資力(?)を身につけておきたいので、頑張っているところです。
      21歳になるまでに億トレーダーになるのが目標です!笑

      英語があまり得意では無いので、アメリカの市場に手出すのは怖いなぁと思ってたんですけど、S&P500の積み立てだけはやっておきたくなってます。

      最近、母もホリーさんの動画をきっかけに、及川先生の動画も私と一緒に見るようになりました。
      母は株取引しかして居ないのですが、為替の動画も含めて、誤魔化しがなく、とても分かりやすいと感動していました。

      もし株の動画がアップされるなら、親子2人で楽しみにしています(*ˊˋ*)笑

    • ゆり様

      先日金曜日、
      久しぶりにホリーさん&KAZさんと対談をし
      動画の収録を済ませました。

      編集にどれくらい時間がかかるかによって
      もし情報が古くなってしまう場合は最悪お蔵入りもあり得ますが
      おそらくその心配はないはずですので
      公開の際はお母さま共々、ご覧いただけると幸いです。

      >21歳になるまでに億トレーダーになるのが目標です!笑

      ↑まったく否定する気はありませんが
      僕のような年齢の人間から言わせてもらいますと
      「まだ全然焦る必要などない」ですよ(笑)

      むしろ適度に失敗を重ねつつ、
      徐々に成長する方が、足腰の強いお金持ちになるのでは?
      そんな風に思うくらいですので。

      あ、それと対談と言えば
      同日、日本株のプロとも対談したものを収録しています。
      こちらも参考になるはずですのでご期待ください。

      ではまた!

    • (返信の仕方がいまいちよく分かっていないので、間違っていたら申し訳ないです)

      ほんとに曲良かったんです!笑
      私はあまりお世辞や気遣いできるタイプではありませんので…:( ;´꒳`;)

      場違いな質問にわざわざご丁寧に返答していただいてありがとうございます。
      ホリーさんの投資方法にはとても憧れますが、残念ながら長く寝かしておけるお金の余裕がないので、完全に相場師目線です 笑
      改めてホリーさんの動画を先程見て、私の好みがあまり平均的でなくて、独自路線を突っ走ってしまうのが問題なのかもしれないと感じました。ディズニーが有名なのは分かるけれど、そんなにいい会社なの?って思ってしまいます…笑
      一応私の年齢は19歳ですが、全く今の時代の流行についていけていない分、SNSなどで情報を収集して補ってみようかなという結論にいたりました。

      こちらこそ、これからもよろしくお願い致します( . .)”

    • ゆり様

      19歳・・・ですか!
      若いもなにも僕の娘より若いですね(汗)

      ホリーさんにもし年齢を言ったら
      「絶対長期投資せよ!」
      「S&P500を毎月積み立てで買い増し続ければ最終的に絶対勝てる」
      おそらくこんな感じの提案をされると思いますよ(笑)

      株の個別銘柄に関しては僕も素人なので
      お役に立てず申し訳ございません。

      ただし、近日「株のプロ」と対談予定がありまして
      動画を回せるようなら内容をご覧いただける機会があるかも知れません。

      ではでは
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • ゆり様
      コメントありがとうございます。

      音楽の件は、元記事の関係で触れざるを得なかったかも知れず
      逆にお気遣いありがとうございます。

      さて本題のほうですが、
      僕が株をやっていた当時もデイトレメインでした。

      2004年~2006年当時はいわゆる「株ブーム」で
      普通の大学生が億を稼いだ、みたいな話がネットで飛び交っていた時代です。

      僕はそんな中、主に新興株をデイトレしていたのですが
      中長期保有は一切やっていなかったため、
      四季報も財務諸表などもロクに読むことはありませんでした。

      とにかく「値動き」や「テクニカル」中心で
      とても面白くはありましたが、おそらく現在は再現性もないと思います。

      中長期保有ということであれば
      やはりホリーさんの出番ですかね。

      すでにご視聴済かと思いますが
      彼がFXismに初登場した動画を念のためペーストしておきます。
      https://youtu.be/PfjF0W-v1aw

      要約すると
      ・米国株は「世界企業」→だから長期投資に適している
      ・誰でも名前の知っている会社を買うと良い
      ・それでいて社長の名前は知らないような会社を買うべし

      こういった銘柄を「Bay and Never Sell」
      つまり『買ったらずっと持ち続けよ』が彼のオススメ投資法でした。

      ホリーさんは極論「墓場まで株を持っていく」くらいの勢いの人なので
      我々一般人(笑)には理解しきれない部分もありますが、
      「初心者でも不勉強でもやれる投資法」として間違いないとは僕も思いました。

      ちなみに「中長期投資」にも大きな考え方の違いがあると思っています。

      マツコ・デラックスの番組に出て来る「桐谷さん」やホリーさんは
      どちらかと言うと『株資産をひたすら増やす』ことに重きを置く考え方で、
      これは仮に預貯金を増やすことと競争した際、
      数十年後には大きな資産の差が出ることが目的のひとつです。
      (預貯金は自力で資産増殖は基本しにくいので)

      一方、僕のような相場師的思考の人間は
      「安く買って高くなったら売る」を繰り返す考え方でして、
      そうなると株もビットコインなどの暗号資産も
      「まだまだ下がらないと買いたくない」わけです。

      前者であれば
      「とにかく毎月買い増す」がおそらく一番正解に近く、
      後者であれば「そんじゃどのタイミングで買う?」のビジョンが重要です。

      ゆりさんはこれらのどちら志向であるか?
      まずはここがポイントではないかと思うんですよね。

      もっとも上記2つの「ハイブリッド型」もあり得ると思っているのですが
      その場合は
      1.毎月とにかく買い増し
      2.トータルの資産がイメージや目標に到達、あるいは市場が過熱したところで売却

      このような基本戦略もアリかなと思います。

      「勉強法」については僕では本当になんとも言えません。

      が、そんな中、僕なら
      「株価じゃない部分」から見て行くかなぁと。

      例えば株をやっていた当時の僕は「コナミ」という会社が販売していた
      プロ野球ゲームにハマっていたのですが、
      そこでコナミの株価チャートを調べたら大した値動きもない・・・

      「いや、この会社のゲームはさらに人気化するはずだから現状は安い」
      そう考えてそこそこの金額を買ったら、
      数ヶ月後に3倍になった、みたいなことがありましてね。

      そういう身近なところから
      勉強というよりは「解釈」をしてチャレンジするのも良いように個人的には思います。

      上記動画の前、
      Mr.Tが大きな風評被害を受けていた「コロナビール」を扱っている
      BUD株(バドワイザーの会社)を買ってそこそこ儲けたのも
      僕のケースと近いように思う次第です。

      あまりパッとしたアンサーが出来ずに申し訳ございません。

      ただ、一点ハッキリと言えるのは
      大学の経済学部などが「株」や「投資」の成績向上に一切役立つことはない、
      ここだけは確かだと僕は思いますね。

      取り急ぎ以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 225先物デイトレーダーのジャックです。

    4ヵ月振りの投稿です。

    いつもユーチューブとピックアップコメントで
    勉強させてもらってます。

    家族からも「オヤジいつも朝から何してんの?」と
    疑念の目で見られて

    友人知人にトレーダーがいるわけでもなく
    一人黙々とデイトレードに勤しんでで早や13年目。

    トレードで勝って金を稼ぐことが一番ですが、
    誰に相談することも無く、このブログでのやり取りが
    モチベーションになっているのは本心です。

    及川さんにいい報告がしたいのですが、
    去年の7月から負け一辺倒から脱却しましたが
    勝ったり負けたりの繰り返しでなかなか
    安定して勝てません。

    1日に大きい時で50万円勝ったり、
    また同じくらい負けたりとバカなことを
    やっています。

    ここで及川さんの力を借りたいのですが、
    以前に「勝ち始めてからスランプは無かった」
    「これで勝てるという確信も無かった」
    とおっしゃられたように思います。

    株からFXに鞍替えして勝ち始めたと
    お聞きしたのですが、
    その時期に「これだけは絶対やるとかやらない」
    「もう昔(負けていた時)には戻らない」
    と心に誓っていたことがあればご教授お願いします。

    かなり古いことなので覚えている範囲で結構です。

    私が及川さんを心酔しているのは2年前に
    2014年にシリーズで出したユーチュブで
    熱く語っていた内容と表情を見てからです。

    追伸

    私もデイトレする前
    2009年頃リーマンショック後位ですね。
    情報商材で一儲けしようと企みましたが
    挫折しました。

    ダンケネディとか真似て
    コピーライティングやマーケティングを
    必死で勉強したのがいい思い出です。

    • ジャックおじさん様
      お久しぶりです、
      コメントありがとうございます。

      拝読しましたが、トレードの方、
      僕はすっかり順調に推移されてらっしゃるものと思っていたので
      少々困惑しております。

      >「これだけは絶対やるとかやらない」
      >「もう昔(負けていた時)には戻らない」
      >と心に誓っていたことがあれば

      ↑こちらですが
      正直、目新しく感じていただけるような内容はないんじゃないかと思います。

      要は「損切りは絶対」とか
      「含み損をツッパる場合も3日分、または当月プラス分まで」とか、
      そんな当たり前のことばかりですので。

      で、これらの注意事項は今もまったく同じで、
      どっちかと言うと増え続けているくらいです。

      近年特に意識しているのは「万能感」です。

      短期トレードは勝率が高いので
      10連勝以上など普通にあります。

      連勝が続くとつい過信が生じやすくなり、
      それによって「フワっと入る」みたいな雑なトレードをしやすくなると思うんです。

      「オレはいつでもどこからでもなんとか出来る」みたいな。
      これが実に危険だと僕自身、過去の失敗から痛感していましてね。

      YouTubeをやってからも
      何度このパターンでピンチになったことか(苦笑)
      (動画の場合、早く終えて楽になりたい、が原因なんですが)

      ゆえに『万能感には注意せよ!』はかなり強く意識しています。

      寿司職人っているじゃないですか?

      めっちゃ腕の良い寿司職人がいたとして、
      そこにかまけて手抜きの仕込みをしたら
      一気に味は落ちますでしょ?

      トレードも職人に極めて近い感性だと思うわけです。
      「いつでもすぐダメになれてしまう」という意味で。

      ・習得した技術を黙々と日々繰り返し
      ・その上でさらなる腕の向上を目指し続ける

      これが職人の目指す世界観だとするなら
      トレードもまったく同じではないかと僕は思います。

      よって「勝てるようになる前」も「なったあと」も
      こだわる部分は何も変わらない、が僕なりの結論です。

      なんとも地味な結論で申し訳ございませんが
      本件、僕から申し上げられるのはこんなところです。

      >2014年にシリーズで出したユーチュブで
      熱く語っていた内容と表情を見てから

      ↑光栄ではありますが
      もう、何を話したのかも覚えていません。。。
      自分では恥ずかしくて観ることも出来ないと思います(苦笑)

      情報商材の件、
      2009年となるとまだまだ盛んでしたね。
      僕にとっても懐かしい時期です。

      それでは
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • Dear 及川 先生、

    こんにちは、ご無沙汰しております。お元気でいらっしゃいますか?
    2か月ほど前、一度投稿した2022年OPの参加者のConx.です。
    先日、ご丁寧にご回答いただきまして誠にありがとうございます。

    また、先生にいくつかトレードについてお伺いしたいことがありまして再び投稿させたていただきました。よろしくお願いします。

    1、トレードのベース貨幣:
    今ままでずっと円単位でトレードを練習してきましたが円安を進んでいく中、一度、ドルベースのデモ練習も試してみました。ところがどうも感覚が違っていましたのでまた、円ベースでデモ練習に戻ってきました。今までずっと自分のトレード技術を上げることだけに専念すべだとほかの問題は後で考えればよいと思っていました。

    しかし、この間いろいろ体調面の問題も含め立て込んでましたので一度トレードの練習を中断していましたが8月末、少しずつ練習を再開したら今は円安が140台まで来てる段階になってしまっています。また、昨日のニュースによる日銀総裁とアメリカのFed Chair Mr.Powellの発言を比較してみるとやはり円上げの兆しが見えないと感じています。今、自分の技術はまだまだと思いますがOPに参加したばかりの時と比べるとトレードに対する感覚が前に進んでると正直にそう感じてます。ただ、私の場合は先生のように熟練しているレベルと違いますので今の段階に対するトレードの学習はやはり慣れのトレード環境に専念したほうがよいでしょうか?この辺に関してちょっと先生のアドバイスをお聞きしたいです

    2.チャート形状について

    いろいろなチャートパターンの中でずっと一つ形に関して迷いがあります。それは上に1時間青線が垂れたばかりの段階で下の5分75SMAは下向きになっていて上の1時間MAまでの距離が10pipis程あります。15分10MAの傾きは平行から少し上向きのように見えます。上の5分75MAとの距離は5pips以内の位置にあります。通貨ペアの相関関係を見ると今、買うべきな場面です。天才チャート5分足だけを見ると先生はこの場面にどう対応しますか?

    3.トレードスタイル

    ずっと一定の距離を取るトレードスタイルを意識して練習しています。最近、ちょっと1分足を使いスキャルピングがどんな感じかとデモ練習を試してみましたが感覚だけでやってみましたので何か五感がとても忙しいと感じていました(^-^;)。相関が効かない時或いはわかりにくい相場はスキャルピングが有効な方法の一つと考えていますが先生はどう思われますか?また、スキャルピングの練習は何かコツがありますか?先生のトレードに関する学習プロセスをシェアしていただけますか?(長い時間足からディトレー、スキャルピングまでの学習ステップとプロセス)

    4.メンタル管理

    トレード技術はもちろん大切だと思いますがその前、メンタル管理がより重要な要素だと感じています。自分は損切りと利確ポイントに対する気持ちの変化を如何に無くす訓練にするかとずっと重視して練習してきました。唯一、体調が悪い時や疲れてテンションが低い時、練習すると何かいつもデモ口座を飛ばす気分になってしまい損切りをしない悪い習慣があります。先生のYoutube動画を拝見すると風邪を引いても気分があまりよくなくてもお酒を飲んで翌日顔色が悪くても淡々と良いトレードができることに尊敬しています。何か先生なりのメンタル管理を心がけていますか?

    5.言葉の確認
    先週の木曜日、動画の中に先生は「はやざんここいなし?」の言葉を使っていましたがその意味を調べたところどこにも載せていないようです。その辺のご説明の内容は結構重要のようですが私はまだ理解できていませんのでもう一度詳しくお話しいただけますか?

    質問の内容が多くなりまして申し訳ないですがアドバイスをいただければ幸いです。

    よろしくお願い致します。

    • Conx.さま
      いつもコメントありがとうございます。
      (おかげさまで元気です♪)

      >1、トレードのベース貨幣

      ↑日本にお住まいで日々の生活をすべて円ベースでやってらっしゃるのであれば
      日本円でも良いようには思います。

      しかし「日本円だけで資産を持つのはそれ自体がリスク」
      という考え方も正しいと思っておりますので
      今のうちから米ドルベースのトレードに慣れておくのも良いかも知れませんね。
      ※慣れるまでそんなに時間は必要ないのでは?が僕のイメージです。

      >2.チャート形状について

      ↑これは「もし抜けたら美味しい」みたいな感じでしょうかね。
      文字ベースなので正確に理解出来ているか少々不安です。

      で、やるかやらないかというお話ですが
      おそらく僕は「出来ない」と思います。
      もっと自分にとって分かりやすいモノをやりたい、が一番の理由です。

      >3.トレードスタイル

      ↑僕の場合、スキャルピングは主にNY時間に多用しています。
      「東京→欧州」のように一度リセットされるイメージが
      「欧州→NY」ではありませんので、
      僕にとってNY時間はむしろスキャルピングのほうがやりやすいイメージなんです。

      >スキャルピングの練習は何かコツがありますか?

      ↑コツ。。。と言われると案外難しいですね。

      僕はユロポンとドル円の強弱と個別銘柄の形状から
      「これ以上伸びないのでは?」と思えるモノを逆張りスキャル。

      例えばユロポンでポンドが弱い中、
      ポンドドルやポンド円がダブルトップの位置ならショートをチャレンジ、などです。

      ユロポン強い方のダブルトップはかなり遠目のチャートのモノで
      なおかつ相当がんばって上げて来たモノでないと基本やらないです。

      それ以外では事前に引いておいた水平線タッチからの押し目買いや戻り売り・・・
      つまり普段とあまり変わらないヤツです(笑)

      >長い時間足からディトレー、スキャルピングまでの学習ステップとプロセス

      ↑僕はかれこれ数年来、もう上位足からのチャートチェックはしておりません。
      5分足のスケールを変えて、そこで見れる過去の流れの把握と、それに伴う水平線のみでやっています。

      >4.メンタル管理
      >先生のYoutube動画を拝見すると風邪を引いても気分があまりよくなくてもお酒を飲んで翌日顔色が悪くても淡々と良いトレードができる

      ↑いやいや、体調が悪い時は、やはり無理してやらない方が良いと思いますよ(苦笑)

      僕は告知なしでYouTube動画を休むと
      「負けたから公開出来ないんだろ?」って言われるのがシャクで
      ムキになってやっているだけですので。

      メンタル管理について、特別なことをやっているつもりはないですが
      強いて言うなら、毎回エントリー時点で「このトレードは損切りで終わるかも知れないぞ」と
      いわゆる「負けることを想定」する意識は持つようにしています。

      常にそう思うことで
      逆行の際、損切り出来ず固まってしまうことを避けたいからです。

      >「はやざんここいなし?」

      ↑あぁ、これは花札の「こいこい」の用語?で
      『早三光(はやざんこう)こいなし』のことです。

      ゲーム序盤で「三光」が揃ったら、他の役を欲張らずとっとと勝ち逃げした方が良い、
      という主旨からの言葉のようです。

      ※「こいこい」をご存知ない場合は、
      お手数ですが検索などでご確認お願いします。

      大体こんなところでしょうか。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さんへ

    アドバイスありがとうございます。

    「万能感には注意せよ!」ですか。

    思い当たる節があるので、大変参考になりました。
    勝った翌日よく引かされるのですよ。

    明日からもっと集中力を高めて取り組んで生きたいと思います。

    本当にありがとうございました。

    • ジャックおじさん様

      >思い当たる節があるので、大変参考になりました。

      ↑なら良かったです。
      僕も油断していると顔を出す症状で本当に注意している部分でして。

      また、なにかありましたらやり取りいたしましょう。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • Dear 先生、

    こんにちは、
    お元気そうで何よりです。
    いつもご助言いただきありがとうございます。

    > 日本にお住まいで日々の生活をすべて円ベースでやっているのであれば 日本円でも良い

    確かに先生のおっしゃる通りです。日本で円ベースで暮らしていれば日本円だけを持ってもあまり変わらないですね。ただ、私の場合は昔、一度、日本に住んでいましたが今、台湾で生活しています(事務局に一度ここの住所を提出したことがあります)。シンガポールと同じなタイムゾーンです。今、日本にいなくてもよくネットで日本国内しか売っていない本や商品を買っています。そう考えると円ベースも良いかもしれません。ただ、今の為替ではやはり台湾ドルで支払ったほうが買い得です。ちなみにJPY/TWD は十年前の 2012年に約(1: 0.37)からずっと下げ続けて、今は約 (1: 0.215 )になっています。

    台湾ドルは円のように大きな変動がないですが去年まで台湾ドルが強くて約15年ぶりにUSD/TWDは最安値の(1:27.5)に更新されました。(米ドルの最安値は2011年の28.5でした)ところが、今年の状況が一転し台湾政府は3月に一度0.25%利上げや日ベースでの為替介入にもかかわらず米ドルが先日、1:31台まで上がっています。しかも、今年より先月の月末まで外資の投資は約1兆61億台湾ドルの資金を台湾の株式市場から撤退し、一部の資金をアメリカへ戻させ、hedgingしているようです。

    いつ何が起ってもおかしくない今の時勢はすべて新しく切り替え統合して落ち着くまでまだまだ時間がかかるように感じています。今の時代、柔軟な思考と姿勢を保つのがとても重要なことですね。

    >YouTube動画を休むと 「負けたから公開出来ないんだろ?」って言われるのがシャクで ムキになってやっているだけ。

    この理由でやっていらっしゃるのが正直ちょっと意外です。けれども、音楽がお好きな方は感性が豊かな人が多いですのでそう考えてみますとお気持ちがなんとなくわかります。ただ、自分の人生、自分のお時間や自分のエネルギーですので大切な人、必要な人、自分の趣味や興味を持つこと等だけに使っても悪くないのではないでしょうか。どうぞお体をお大事になさってくださいね。

    >「このトレードは損切りで終わるかも知れないぞ」と いわゆる「負けることを想定」する意識。
    Larry Williams さんも同じことを彼の著作で言っていますね。負ける意識。なるほど。今度、この方法を試してみます。

    いつもお心遣いありがとうございます。(^-^)
    今後ともよろしくお願い致します

    Conx.

    • Conx.さま
      いつもコメントありがとうございます。

      あ!台湾在住でらっしゃるのですね。
      だとしたら「日本円のみ」の選択肢はないですね。
      大変失礼いたしました。

      であるならば、米ドル口座はむしろ必須で
      いち早くそっちに慣れる方が間違いなく良いと思います。
      (前言、完全撤回です!)

      >この理由でやっていらっしゃるのが正直ちょっと意外です。

      ↑近年は「意地悪な人」のチャンネル訪問も激減、というかほとんどいなくなりましたが、
      初期の頃はやたらと絡んで来る人がとても多かったんです。

      どうせ勝った時だけ公開してるんだろ!とか
      同時に2つの口座で両建てして勝った方を動画採用してるんだろ!とか(苦笑)

      動画内で言い訳するのもシャクなので
      「内容で黙らせたる!」と特に当時はムキになってましてね。。。
      その名残りが今も少し残っている、そんな感じゆえの「曜日固定」なんです。

      >「負けることを想定」する意識。
      >Larry Williams さんも同じことを彼の著作で言っていますね。

      ↑そうでしたか。
      まぁ特段の名言というより、どちらかと言うと「当たり前」な話だと思いますが、
      しかし多くの方々が「勝つことのみ」をイメージし、それゆえ逆行された時にバタバタする
      そんなご報告が多いことを鑑みますと、地味ですが重要なポイントなのかも知れませんね。

      >自分の人生、自分のお時間や自分のエネルギーですので大切な人、必要な人、自分の趣味や興味を持つこと等だけに使っても悪くないのではないでしょうか。

      ↑まったくおっしゃるとおりだと思います(汗)

      もっとも僕の場合、
      現在の活動くらいしか社会との接点がありませんで、
      これをやめてしまうと単なる小金持ったジジイでしかなく
      一気に老け込んでしまうのではないか?という怖さもあるんです。
      仮にも人前に出ることで身だしなみにも気を遣えますし。

      そんなこんなで決して「苦」ではございませんので
      そこはご心配なくでお願いいたします。
      お気遣いには心より感謝いたします。

      それでは
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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    ABOUTこの記事をかいた人


    1965年12月29日生まれ。58歳。 常勝トレーダー集団「FXism(エフエックスイズム)」の中心人物で投資歴は1998年以来の24年。 現在に至るまでの道のりは決して 順風満帆ではなく、6度の無一文を経験する。 2006年、これまでの失敗と向き合い、独自の「一泊二日スイングトレード手法」を構築。 これがきっかけとなり多額の資産を一気に築き上げることに成功する。現在は短期デイトレがメインである。