4月20日、アメリカの原油先物市場で起こった
「史上初となる事態」がメディアでも波紋を呼びましたよね。
原油先物マイナスの真相について、
こちらの動画で及川氏も交えて
展望をお話させていただきましたが、
すでにご視聴済みでしょうか?
上記の動画でもお話している通り、
なんと、
WTIにおける5月限月の「WTI原油先物」
がマイナス37.63ドルで取引され、
先物価格がマイナスを記録してしまったのです。
その下落率は驚異の300%超えとなったのですが、
「マイナスってなに?0円よりも低いの?」
とあなたも混乱してしまったかもしれません。
これがどういうことか簡単に説明すると、
原油を売るのにお金を支払わなければならないということです。
普通はモノを売ると、
売った人にお金が入ってきますよね。
しかし今回のケースは、
原油を売る側が買い手側に
約4,000円を支払わなければならないという
前代未聞の取引相場となってしまいました。
「原油がマイナスだなんて、
もう原油市場は終わりだな…」
と絶望してしまったかもしれませんが、
結論WTIの原油先物がマイナスになったのは5月限の取引に限り、
原油における全ての価格がマイナスになったわけではありません。
なので、
原油のマイナス価格は一時的だった
ということだけは先に頭に入れておいてくださいね。
そして今回は、
先日発生したマイナス価格とは何かや、
なぜマイナス価格になってしまったのか、
そしてマイナス価格がもたらす
今後への影響などについて紹介していきます。
コンテンツ
コロナショックで原油の需要が激減しマイナス価格へ
なぜ今回原油先物の価格は
マイナスになるほど下落したのでしょうか?
その大きな理由としては、
新型コロナウイルスのパンデミックによる経済活動低下を受け、
原油の需要が後退したことが考えられるでしょう。
そして、
以下のような順序で原油価格が下落していきました。
【原油先物がマイナス価格になった背景】
- 新型コロナウイルスに伴うアメリカのロックダウンによる原油の需要低下
- 原油のタンクが満杯になり原油を保管できる余裕が無くなった
- 5月の先物における限月が4月21日だったため精算が殺到した。
原油の供給が増えるも需要は低下
サウジアラビアとロシアの対立などの影響もあり、
原油は増産されて供給過多に進む一方でした。
それにも関わらず、
飛行機はほとんど飛んでいませんし、
アメリカのロックダウンの影響で
人の移動もサッパリとなくなってしまい、
原油の需要は恐ろしいほどに後退していったのです。
アメリカの貯蔵施設が限界に
原油の需要が激変したことによって、
アメリカ国内では原油の在庫が
貯蔵施設の限界に達するといった見方が強まりました。
つまり、
供給過多で原油の在庫がほぼ満タンとなり、
あふれんばかりの原油がアメリカの貯蔵施設に集まったのです。
タンカーに積み込むにしても、
用船料が莫大な料金になっているとの報道もあったほど…。
この需要減と供給過多で
原油価格の下落圧力が一気にブーストしました。
5月限の取引における精算が殺到した
そして、
今回価格がマイナスになった
原油先物における5月限の取引では
4月21日が取引最終日とされていたので、
ギリギリになって売りが殺到しました。
なぜなら、
利益だけを狙って原油を売買している人たちからすれば、
原油が家に送られてきても邪魔なだけだからです。
これがマイナス価格を呼んだ大きな要因となりますが、
深い話は以下で具体的に説明していきますね。
原油先物のマイナス価格について知る為に必要な前提知識をおさらい
今回の原油先物がマイナス価格になった理由についてを
しっかりと理解するために、
先物取引についてやその理論価格に関する基礎を
おさらいしておきましょう。
WTI原油先物とは?
そもそもWTI原油先物とは、
ニューヨークのマーカンタイル取引所(NYMEX)で取引される
「WTI(West Texas Intermediate)」という先物商品。
そして先物取引とは、
ある商品を将来の決められた日に、
予め取り決めした価格で売買することを約束する取引です。
原油先物を買って先物の満期まで保有すると、
その価格で買ったことが保証され、
買った後に上がれば利益となり反対に下がれば損失を被ります。
原油の先物取引は「現物受渡決済」
取引が成立すれば、
先物の売り手が買い手に
事前に指定された原油を届けますが、
そこではちゃんと原油の品質や
受け渡し場所も全て決まってるんですね。
これを「現物受渡決済」と呼びます。
さて、原油先物取引で注意すべきポイントは、
この「現物受け渡し」という決済方法なんですよ。
日経225先物取引はFXのような取引は、
いわゆる「差金決済」ですよね。
差金決済とは、
反対売買によって売値と買値の差額で、
実際の原油や株式、為替のような現物は
受け取りしない決済方法です。
これに対して、
WTIの原油先物取引は上述した
現物受渡決済という手段を取ります。
原油先物では現物の原油を受け渡す必要がある
最終取引日の最終取引までに
反対売買を行えば差金決済できますが、
取引最終日に反対売買を行わなければ、
買いと売りの建玉が残るので、
それは現物の受け渡しによって決済されます。
つまり、
先物の売り手は買い手に現物の「モノ(原油)」を
渡さないといけないのですが
その受け渡し場所がアメリカの
オクラホマ州クッシングという場所で行われます。
※実際にオクラホマ州クッシングを
Googleマップの航空写真で調べると、
たくさんの石油タンクが確認できます▼
出典:Google MAP
実際に先物のポジションを取引最終日の時点で持っていると、
このやり取りを行わなければなりません。
なので上述した5月限の最終取引で
「おれは現物の原油なんて必要ない」
と言わんばかりに売りが殺到したというわけですね。
先物取引では商品の保管コストがかかる
商品先物では、取引する商品を
将来の受渡日まで保有するための「コスト」が発生します。
それを「キャリー・コスト」と呼び、
キャリーコストは以下のような計算式で算出されます。
キャリーコスト
=金利+保管コスト−コンビニエンス・イールド
「保管コスト」とは商品(今回なら原油)を保管しておくためのコストで、
「コンビニエンスイールド」とは、
取引の対象となる商品をすぐに使える価値のことを表します。
そして先物価格は、
現物の原油価格の上にこのキャリーコストを乗せるので、
原理的には先物価格の方が価格は高くなります。
原油先物の価格がマイナスになったメカニズムを解剖
さて、原油先物では売り手が
買い手へと原油を受け渡しますが…
仮にあなたが原油を売り手からもらえるとしても、
「やっぱり今は原油なんて必要ない!」
と思っていたら、わざわざ原油なんて受け取りたくありませんよね?
「う〜ん、今原油を渡されても、
保管する場所がないし、捨てるのもお金がかかるし…。」
あなたがこう思っていたとすれば、
「原油をタダであげる」と言われても
「いらない」と思ってしまうでしょう。
価値が無い資産は、
処分するお金をもらわないと引き取りたいと思わないはずです…。
「廃品」は持っているだけでお金がかかる
例えば粗大ゴミなんかは良い例です。
粗大ゴミって、
捨てるのにお金がかかるじゃないですか。
他にも、
不要な不動産を誰かからタダでもらったとしても、
毎月高額の維持費が取られるので、
運用しないなら”タダでも”不要ですよね。
これと全く同じことが今回原油先物で起こったわけで、
アメリカのクッシングにあるオイルタンクがパンパンになり、
もうこれ以上入らない状況になってしまったのです
原油は環境問題もあって簡単に捨てられません。
つまり、
原油の売り手は自分が持っている原油を
どうにかして原油タンクへ詰め込みたいのです。
原油の売り手は金を払ってでも買い手に売り捌きたい
そこで売り手は何とかして原油を捌こうと、
買い手に「タダでも良いので売りたい」と言いました。
しかし、
それでも中々原油を引き取ってもらうことは困難だったので、
0円よりもさらに下を行くマイナス価格となってしまったんですね。
なぜなら、
もしも現物の原油を現渡しされるなら
貯蔵する設備が必要だからです。
WTI原油先物の現物を受け渡す場所がある
オクラホマ州クッシングの原油貯蔵施設は
「数週間で満杯になる」と予想されていました。
買い手も原油の在庫を
抱えるリスクを毛嫌いしたことから、
市場では「マイナスの価格なら引き取ってやる」
という運びとなり、
それが今回の原油先物における価格をマイナスにしたのです。
もはや廃品同然となってしまった原油
価格がマイナスになるということは、
売り手が買い手に対して支払いをするということ。
つまりWTIの5月限月の原油先物は
売り手がわざわざ37.63ドルを支払って買い手に渡したのです。
「たとえお金を払ってでも、なんとか現物をさばきたい」
こうした売り手の心情が背景にあったんですね。
需要がなくなり誰も買いたがらない今の原油は、
生産者にとってまさに廃品という表現が妥当でしょう。
中には、
「じゃあ、買い手はマイナスで原油を買って、
それを他の油田に埋めれば良いんじゃないの?」
と考えついた方もいるかもしれませんが、
輸送コストによってはそれで儲かる場合もあるでしょう。
ドラえもんの四次元ポケットのような異空間へのパイプがあれば、
それこそボロ儲けできるかもしれません(笑)
記録的な原油先物のマイナス価格がもたらす金融市場への影響は?
マイナス価格となったのは一時的
先物を取り扱うシカゴマーカンタイル取引所(CME)では、
原油の急落を見越しマイナス価格にも
対応するよう事前にシステムを整えていましたが、
それによって形成された原油先物の
5月限における価格チャートはこちらです。
出典:三井住友銀行
マイナスにまで価格が下がったのは5月限だけですが、
その後一瞬にしてプラス圏へと戻りました。
上記のチャートを見れば、
マイナス価格になったのは一時的なものに過ぎない
ということが見て取れますよね。
これは投機的な売り手が価格を崩し
買い手のストップロスを誘発する「ロングスクイーズ」
だったのではないかとも予想できるでしょう。
そもそも原油価格が20ドルを下回った時点で
既に異常値であるということは誰の目にも明らかですよね。
それが一気にマイナス37ドル台まで落ちたわけですから、
完全なる投機だと思っておいて良いでしょう。
個人投資家が原油のプロに勝つのは至難の技
現物を大量に持っているプロ集団たちは、
個人投資家とは違い、
満期まで近づいても強気で取引できます。
しかし、
現物を持っていない利益目的の個人トレーダーたちは、
満期が来ると原油を買い手に渡さなければなりませんか
急いで売りに走すしかないわけですよね。
そうして今回の相場では、
熟練のプロたちが次々と素人を潰しにかかっていたのです。
そもそも彼らのような原油先物のプロたちは、
ちょっとした天候のニュースを受けるだけで
リファイナリーの不安を懸念して買いに走るような、
いわば血眼になりながらしのぎを削っているプレイヤーばかりです。
なので、個人がこうした乱高下の相場を取りに行くのは
相当難しいし危ないんじゃないかと思われますね。
原油先物市場は6月限も乱高下が続いている
現在は6月物の取引が始まっていますが、
執筆時点である4月22日現在も原油価格の乱高下が続いており、
一時は1バレルが6ドル台にまで急落したこともありました。
出典:TradingView
もちろん6月限も1カ月後には最終取引日を迎えるので、
その時に原油の現物における需給が
今とほとんど同じような状況となれば、
再び原油の受け渡しに絡む急落が発生する可能性もあります。
恐らくは状況は今とは変わっているはずですが、
今回の5月物の急落を踏まえ、
次はどう動くのかを読んでおかなければなりません。
やはり相場は何が起こるか分かりませんし、
今回起こった5月限の急落も前例はありませんでしたからね。
なお、5月物の急落によって
期先の先物が期近を上回る価格で取引される
「コンタンゴ」状態が加速しましたが、
場合によってはコンタンゴによる価格下落を狙ったショートで
利益を手にできるかもしれません。
しかし、今回のように大きな下落幅となると、
評価損が大きく出て追証が発生する可能性もあります。
WTI原油連動型のETF(USO)に投資家が殺到
一方、アメリカ最大の原油価格に連動した
ETFである「USオイルファンド(USO)」では、
5月限の原油価格急落を受けて取引参加者が急増していました。
個人投資家向けの取引プラットフォームである「ロビンフット」では、
USOに殺到した投資家が21日に15万人に急増したと報じられています。
※下記チャートは赤がUSOの価格、緑が取引参加者を表している。
出典:bloomberg
なぜかというと、
USOを持っていればWTI原油先物の限月に関係なく、
常に直近のスポットに近い価格で原油を買えるからでしょう。
USOは連続性があり、
先物とは違って価格がマイナスに
転げ落ちることも考えられませんからね。
なお、
ETFは保存コストや信託手数料を常に払い続けるので、
長期の投資には不向きかもしれません。
原油先物の下落による金融市場への影響は?
今回原油先物相場で
驚異のマイナス価格が記録されてしまいましたが、
石油関連事業がこの原油市場における”リスク”を恐れたとすれば、
一度市場から撤退したリスクマネーは
再び市場に戻ってこないかもしれません。
原油の価格が下がると、
原油産出国の売上が低下して利益減少の要因となりますよね。
すると原油を売っている人たちは
価格の下がった原油をいくら売っても儲からないから、
さらに原油を掘って数を売り捌くようになるでしょう。
しかし、
原油を増産すると市場原理によって
余計に価格が下落してしまうので、
さらに厳しい悪循環に陥ってしまう可能性もあるのです。
なお、昨年サウジの証券取引所で
史上最大のIPOを果たした「サウジアラムコ」の株価は
上場以降から3月にかけてずっと右肩下がりの推移を見せていました。
出典:TradingView
しかし、3月中旬以降は上昇トレンドへ回帰していて、
原油で成り立っている企業にしては株価があまり崩れていません。
アラムコが上場しているのは
わずか全株式の内の1.5%ほどなので、
原油の下落を受けても経営母体には
ほとんど影響を受けていないかもしれないですね。
サウジアラムコは言わずと知れた
中東最大級のオイルカンパニーですが、
アラムコの株価推移も注意しながらウォッチしておくべきでしょう。
原油先物の価格がマイナスになった理由のまとめ
原油先物がマイナス価格になった理由のまとめ
- 新型コロナウイルスに伴うアメリカのロックダウンによる原油の需要低下
- 原油のタンクが満杯になり原油を保管できる余裕が無くなった
- 5月の先物における限月が4月21日だったため精算が殺到した。
今回WTIの原油先物がマイナス価格に陥ったわけですが、
価格がマイナスとなったのは5月限の取引に限り、
今もマイナスが続いているわけではありません。
あくまで現物の原油を受け取るのが嫌な
投資家による投げ売りが一時的に
殺到しただけに過ぎないと言えるでしょう。
そしてこのケースを踏まえつつ、
来月や再来月にどのように原油の需給が
動いていくのかを予測しておく必要があります。
現物が絡んだ商品先物はたくさんありますが、
原油は本当にプロが大きな建玉を持っていたり、
大量の現物を抱えていたりするので、
いくらでも投機筋を手玉に取れてしまうんですよね。
なので原油を取引するなら、
それらを全部踏まえて挑まなければなりません。
なお、新型コロナウイルスの影響で
原油の需要が大きく低下していますが、
原油が下がると経済への影響も大きくなります。
なので金融市場に参加する人であれば、
今後も継続的に原油市場に関する指標を
ウォッチし続けておきましょう。
お久しぶりです及川師匠。゚(゚´ω`゚)゚。いつも動画ありがとうございます。全世界がコロナで増大変な時ですが、みんなで乗り越えて行きたいですね。お恥ずかしい話しですが、コロナ相場でかなりやられまして、また1から出直しになってしまいました。
そこからまた師匠の動画を何回も見直し、デイトレ大百科も何度も読み直しました。またお恥ずかしい話しですが、僕は玉操作が下手でした。打診で入る所、追撃を常に入れていました。今はトレードスタイルを変えて、師匠の真似をトコトンしてやろうと思い、動いた後の押し目や、戻り。安値、高値更新の戻りなど、動く時間帯を徹底してやっています。そして、打診で入り、追撃を入れる事で、今はなんとか勝率がまた上がりました。まだまだわかりませんが。゚(゚´ω`゚)゚。前に師匠が動画で言ってくださった直感や、感覚的な部分は強化できてると思います。ただ、それに頼りすぎて、大きな動きに敏感になっています。師匠に通貨の相関性で質問なんですが、例えばNYの始まりで、ユロポンでユーロが強くなり、ポンドが弱くなる。ドル相関でポンド円?ポンドドル?って時に、しばらくしてまた逆にユーロが弱くなったり、ポンドが強くなったり。どっちかハッキリしない局面があります。ユロポンでポンドが弱いのに、ドル相関でポンドドルが上げに引っ張られるが、結局ポンドが全部ヘタってくる。こーゆー場合師匠ならどう対処しますか?。゚(゚´ω`゚)゚。最近になって相関性を理解できた気がしますが、相関がハッキリしない時があります。解る時はすんなり勝てるのですが、動きだしと、NYの午前って事で大きな動きに信用してしまいガチです。よかったらアドバイスお願いします。
MT4戦士さま
お久しぶりです、
コメントありがとうございます。
>コロナ相場でかなりやられまして、また1から出直しになってしまいました。
↑なんと!(汗)
>今はなんとか勝率がまた上がりました。
↑「絞り込み」と「行くべきは行く」のメリハリが大切ですので
引き続き精度の向上を目指していただきたいと願っています。
さて、「ユロポン」の件ですが
実はこれを観るようになってから
トレードに迷いが出てしまったという人は結構多いようです。
で、そのような場合であれば
僕は「エントリー前は観なくて良い」と
アドバイスするようにしているんです。
極端に一方的な強弱があるかどうか程度の事前確認とし、
普段は個別チャート形状優先でも良いと思います。
で、エントリー後の「身の振り」に対し、
ユロポンも参考にする、、、でどうでしょう。
そうやっているうちに
「ユロポンへの意識の置き方」が
ご自身なりの感覚で掴めてくると想像します。
僕はユロポンを
デイトレの精度向上を目的に活用していますが
それをすることで「迷い」になってしまっては
本末転倒ですからね(汗)
今日のところはひとまずここまでですが、
やってみてあらたな疑問などが生じた際は
遠慮なくメッセージをお寄せください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今日はとにかく御礼を伝えたく、また長文のコメントをしました。
原油先物の文章ももちろん読ませて頂きました。凄く丁寧でわかりやすく、後でノートに取ろうと思います。
コンテストやトレードの説明、多彩なゲストコメンテーターの話、大変ありがとうございます
健康や食事、お酒の席も少なくなり、ご家族とも会えない中で大丈夫でしょうか?
ストレス溜まるなという方がムリがあると思いますが、とにかくご自愛ください。
及川師匠の動画や講義、ブログや本を読んでいる方は必ず良くなります。必ずです。
動画をご覧になっている方は資金量や仕事、年齢、性別又は国籍が違いますが。
何回も何回も繰り返し繰り返し、教えてくれて、人を傷つけない優しさと今まで苦労も人並み外れた厳しさを体験しているのにもかかわらず、グチ一つ出さず、そして及川師匠を真似できないとかのレベルではなく、同じ時代に同じ日本人として生まれている事に奇跡と感謝に値します。
そして、それに連鎖するように佐藤コーチ、ヨン様、リオンさんスタッフの皆さん、たまに登場する富山のk氏、過去動画ではNEROさんと感謝の念に堪えません。
最近、私はPCの前にTRIBEのバンダナとA4の紙にマジックで「お金を残す事が最大、最良のトレード!とにかく焦らず、冷静に!」と御守り替りを前にトレードしてます。
4月14日 21勝14敗 。しかし、資金はPF 0.6 、勝率37%でした。
4月22日 17勝13敗。資金PF 2.07
勝率67%。
4月23日 9勝4敗。資金PF117.09
勝率99.1%でした。
プロ野球の松坂投手の「自信が確信に変わりました。」と酔った気分です。
及川師匠のおかげです。
最近の動画でも香港のk氏,mr.T氏、ホリーさん、KAZさんと投資の学びが先鋭化されて、コロナの最中でも眩しくてたまりません。
この状況でイライラが募るかと思いますがご自愛して下さい。
大好きな映画を見るように敬愛する音楽を聴くように過去動画も見させて頂き、知識の援護してもらった感じで拝見させてもらってます。
私は及川師匠という称号より、尊敬するアーティストやプロスポーツ選手という感覚が強い印象にあります。
同じフィールドに同じステージにいるのだと…。
また、動画というステージで応援してます。どうもありがとうございます。
引き続き宜しくお願致します。(^^)
warasibeさま
いつもコメントありがとうございます
序盤のご挨拶につきまして、
まずはお気遣いに感謝申し上げますm(_ _)m
ただし、、、
>同じ時代に同じ日本人として生まれている事に奇跡と感謝に値します。
↑ここはなんとも大袈裟な(笑)
>A4の紙にマジックで「お金を残す事が最大、最良のトレード!とにかく焦らず、冷静に!」
↑ほほぉ、これは良い「戒め」だと思いました。
常に新鮮な心持ちでこの文面が入ってくると良いですね♪
>私は及川師匠という称号より、尊敬するアーティストやプロスポーツ選手という感覚が強い印象にあります。
↑いやいや、ですからそれは大袈裟ですって(汗)
光栄ですけどね^^
話が前後しますが
直近の成績が良いようで安心しました。
その調子でぜひともがんばってください!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
及川先生、いつも有益な動画ありがとうございます。
現在私は及川先生のデイトレ大百科を視聴し、一通り見終わりました。時間効率、リスクリワード、時間帯管理など、初心者の私には大変勉強になることばかりでした。
さて、先生は動画のなかで一般の取引はbigbossで、スキャルピングはヒロセ通商でやっているとおっしゃっていましたが,2020年現在でもスキャは変わらずLIONの口座で行っているのでしょうか?
初心者のわたしとしては、ゼロカットシステムがない国内業者はどうしても怖いものがあります。
どうかお時間ございましたらご回答よろしくお願いいたします。
Rykさま
コメントありがとうございます
>現在でもスキャは変わらずLIONの口座で行っているのでしょうか?
↑いや、シンガポールに移住して以降、
国内業者は一切触っていません。
>ゼロカットシステムがない国内業者はどうしても怖いものがあります。
↑ここは良し悪しなんですよね・・・
ここのところ海外業者は
ゼロカットシステムが当たり前になりましたが、
そもそも「海外」ってことで
それ自体がリスクを内包しています。
近年は聞かなくなりましたが
以前は顧客への出金をせずドロンする業者もありましたので。
あ、脅かすようですみません、
今はまずそんなことはないと思いますけどね。
一方、国内業者は
預けた資金をドロンされる心配はほとんどないものの、
追証はあると・・・
またレバレッジも日本の規制はキツいので
特に小資金からスタートする人にとっては
ハイレバの海外業者のほうが向いているかも知れませんね。
あくまで僕個人の感覚ですので
ご自身にてしっかりお考えのうえ、
上手に使い分けなさって欲しいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
及川先生いつもお世話になってます!
今回の記事を読んで改めてコロナの影響は凄いんだな・・・と思いました。
はやくいつもの日常に戻ってほしいですね!
1つ相談させてください。
FXの世界に入って半年、TRIBEに参加してから日々トレードをしていますが、成長の兆しが見えません・・・
いつも仕事終わりのNY時間と、たまに平日休みの日に欧州時間もやっています。
トレンドが出ており、上位足の流れに順行する形で15分MAの押し、戻りだけをやっているのですが、ほぼ損切りで終わってしまいます。
ユロポン・ドル円の相関も見つつユーロorポンドのトレンドが継続する確率が高いと思いエントリーするのですが、少し含み益(3pips程度)が出た後に逆方向に伸びてしまい損切り・・・というのがいつもの流れになってしまってます。
たまに「どうせエントリーしても逆行するだろ・・・」と思い様子見するとそのまま伸びていって後悔してます。
トレード記録を見直してみたところ、勝率は2割程度でした・・・少ない勝ちトレードも10pips~20pips程度なので負債が増えるばかりです。
大百科やTRIBEを見て勉強はしているのですが自分の理解が浅いのかトレードに反映せず悩んでおります。
エントリーする場所が悪いのでしょうか?そもそも根本的に間違っていることがあるのか・・・
要領を得ない質問で申し訳ないですがアドバイスいただけたら嬉しいです。
笹原さま
コメントありがとうございます。
文面すべて拝見しましたが、
さすがにここまで来ると「どこがどう」かについて
トレード内容を見ないと判断出来ないですね。
あまり多くの事例だと確認できる時間が限られてしまいますが、
例えば負けたトレードの2~3つの事例を
・通貨ペア
・エントリー時間
・決済時間
こちらをお教えいただけますでしょうか?
ただしこれ、
公の場で言いますと
個別相談が殺到してしまい、
基本個別トレードの内容はとても見る時間がありませんので
今回限定とさせてください。
取り急ぎ以上です。
及川先生
お初にお目にかかります。
昨年の「ガチ速FX」の書籍で先生と出会いFXを始めましたが、今の所月ベースでの利益が出たのは1回だけで、あとは苦労をしております。
最近の成長できた部分としましては、ポジションを持ったら、ストップリミットを手で入力するようにした所、その都度「今回はここを超えたら損切り」と、逆に行かれた時のことをしっかり考えるようになり、またストップリミットのラインがあると逆に大きく伸びられてもリミットで止まるため、逆に行かれた時も精神的に大きな支えとなりギリギリのラインでも冷静に対処出来ることがわかりました。それ以降は資金を1回のトレードで大きく溶かすことはなくなったのですが、未だに残念ながら全損を繰り返しております。
そこで最近の全損パターンを自分なりに分析しましたところ、「伸びると思い、押し目または戻しに入ったら、レンジで逆に行かれた。その1回の損切りが切っ掛けとなり、その日をプラス収支で終わろうと頑張ってしまうため、倍ポジがけと、無理なエントリーに繋がり、最後は乱発から全損」となっていると、自分の心理面が大きな原因になっていると感じました。私のようにまだ熟達していない者は、日ベースのプラスより、「月ベースでプラスなら良いではないか」と思うくらいゆったりした気持ちでやった方が良いのでしょうか。
またエントリーについても、過去の「伸びた押し目に入ろうとしたら伸び続けてそのまま見送った」という、言い換えますと「入っていれば大きく取れていた」はずの取り逃した悔しさが記憶に残っており、次のエントリーで押し目を待てずに「入ったら逆行」と、そのようなパターンが多いです。
結局、1回の損切りから回復できないのも、心理的な影響以外にもエントリーがキチンと出来ていない事で次の損切りを産むことにも繋がっており、このような自分に先生より何かアドバイスを頂けたらありがたいです。
(何かダメダメで申し訳ありません。汗)
因みに利確は及川先生の細やかな利確方針をしっかり守れており、利確に関しては問題なさそうです。笑
及川先生と出会えたことを本当に幸運だったと感じております。
今後も資金を増やし、夢を実現する事、そしていつかは及川先生に「億トレーダー」として成長した自分で、「先生のおかげです!」とお礼が(出来れば直接)お伝えできるようになりたいと思います。
今後も動画の配信、楽しみにしております。お体に気をつけて頑張ってください。
愛パパ様
初コメントとのことでありがとうございます。
全文拝見しましたが、
まず、、、
>私のようにまだ熟達していない者は、日ベースのプラスより、「月ベースでプラスなら良いではないか」と思うくらいゆったりした気持ちでやった方が良いのでしょうか。
↑ここは現実問題としてそうだと思います。
日々の現場においては
「当日収支プラス逃げ」をもちろん目指すものだと思いますが、
それが「乱射」に繋がる場合はマイナス効果でしかないですよね。
僕の受講生さんの場合ですと
「まずは週単位でプラス確保」
このあたりの安定化を目指す人が多いです。
で、その後、一日単位のプラス抜けを
増やしていくイメージではないかなと。
これって要するに
「精度向上のペース」の話だと思います。
最初からすべてを掌握出来る人などいません。
もちろん僕も含めてです。
そんな中、日々の経験が
「明日以降の自分の成長に繋がる」
このような機会とすべきです。
僕自身「昨日より今日、今日より明日の自分」が
より成長出来るよう、今も毎日研究を継続しているつもりなんです。
>心理的な影響以外にもエントリーがキチンと出来ていない事で次の損切りを産むことにも繋がっており
↑確かにそのような状況が想像出来てしまいました。
となりますと、
「決定的なひとつのアドバイス」とはなりませんで、
例えて言うなら
僕のYouTube過去動画を可能な限りご覧いただけると良いように思います。
あ、これですがなにも僕のやり方だけが正しいという意味ではありませんで
よそ様のモノであっても
1.自分に合ってると思えるやり方
2.「1」のより深い部分までの理解度を上げる
こういう意味でのお話です。
僕のやり方で良いようでしたら
過去動画ではありとあらゆる場面でのトレードをやっています。
その中でエントリー時の「なぜここで入ったか?」や
「なぜここで決済するか?」なども
同時に解説しながらやっていますので
ご自身が体験されたシーンや状況と似ている場面も
ほぼすべて網羅出来ているのでは?と思います。
>いつかは及川先生に「億トレーダー」として成長した自分で、「先生のおかげです!」とお礼が(出来れば直接)お伝えできるようになりたいと思います。
↑お気持ちはありがたく頂戴いたします。
ただし、僕はすべての人に言っているのですが
「勝てるようになったのは自分自身のおかげ」って部分です。
誰に何を教わろうと、
自身の創意工夫なくして絶対に上手くいかないのが
トレードの世界です。
ですのでどうか「自信と尊厳」を持って
今後のトレードライフを邁進なさって欲しいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
いつも動画で勉強させていただいております。
初コメントですが、記事とは関係ないことになります。
先日、クレジットカード出金をしました。
※使用した範囲内なので返金処理ですが。
しかし、いつまで経っても返金金額が明細に反映されません。
なので、アキシオリーさんに状況を伝えると
ARN番号たる情報が載っている手続き完了書類をいただき、
クレジットカード会社にARN番号で追跡をすれば大丈夫ですよといわれました。
不安なのですぐさま問い合わせましたが、
ARN番号というもので追跡等はできませんの一点張りで、データも現時点では
届いていないといわれました。
本当にARN番号で資金の行方は追えるのでしょうか?
証券会社が独自に発行している番号なんでしょうか?
クレジットカード会社の複数の人に聞いても分からない人しかいません。
この先どうしたらよいか。
アキシオリーさんが信用できません。
1年目さま
初コメントとのことでありがとうございます。
内容、拝見しましたが、
僕はクレジットカードで入出金をしたことがありませんで
正直詳しいところはなんとも言えません。
アキシオリー社に関しましては
僕の知る限り、過去に出金出来ないなどのトラブルはなく、
なんらかの技術的、というか、
やり方の部分ではないかと思いますが・・・
ちなみに今、WEBページで見てみたのですが
3日~2週間程度の期間と記載があります。
なお、違う会社のQ&Aには
以下のような手順が記載されていました。
ご参考になれば幸いです。
https://traders-trust.com/良くあるご質問/クレジットカードへ出金しましたが10日以上過ぎて/
及川師匠
お疲れ様です。日々動画等で勉強させていただいています。
一つ前のブログ記事で「損切りを許容できる額しか口座に入れない事」についての質問に対して、とても分かりやすく親切にアンサーを頂き、大変感謝しています。
原油のマイナスについては、市場初心者の僕にとっては、″?″でした。
動画やブログ記事を読み返して、少しながら今回の事態を理解できた気がします。基本テクニカルでトレードをしていますが、今回の原油のように、様々な取引を観察して考察することも非常に大事だと痛感しました…
トレードについて一つ質問させてください。
普段はユロポンの強弱を見て、ドル円を見て、取引通貨を見極めています。
この際に、ユロポンの強弱がはっきりしていると、取引ペアを判断しやすいなと感じているのですが、
ユロポンが陰線をつけ陽線をつけ、また陰線、のように直近の高値と安値の間で動いてる時(レンジ相場)の、勝率が悪いことに気がつきました。
例えば、
①円シリーズは軒並み下げ基調
②ユロポンはレンジで強弱感がない
このような状況だと、ボラの大きいポンド円をショート目線で見ているのですが、
円シリーズの動き(下げ基調であることは確か…)よりも、ユロポンのレンジの動きに左右される場面があります。(ポンド円の個別チャート的には売り場面だが、ユロポンが直近高値付近にきていて、今後一時的にポンドが強くなり、ポンド円が上がるような場面です)
このような場合は、ユロポンのチャートを優先的にエントリー判断に取り入れたほうがいいのでしょうか…?
分かりにくい文章になってしまい申し訳ありません。
長々とした文章ですが最後にひとつだけ、及川師匠が今日のTRIBE勉強会の中で、Mr.childrenを歌っている、と仰っていまして、僕自身はMr.childrenがとても好きなので、嬉しかったです(笑)
お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いします。
おにちゃん様
コメントありがとうございます。
>原油のマイナスについては、市場初心者の僕にとっては、″?″でした。
↑アレは史上初の出来事だったため
取り上げましたが、僕も普段原油相場なんて全然見てないですよ(笑)
トレード相談の件ですが、
最近ユロポンを見ることで逆に判断に迷いが生じるという方が増えています。
その場合はユロポン監視をいったん外し、
エントリー後に「変化状況」を確認する程度に抑えて良いと思います。
で、本件ですが、
ドル円の下げに対し、ポンド円の下げの「シンクロ度合い」を見るのと
同時にポンドドルの状況を確認してみてください。
僕もこの場合、
ポンド円のショートかポンドドルのロングかで
迷うことはよくあります。
ユーロドル、ポンドドル、オージードルのシンクロ度合いがある場合は
ポンドドルのロングが良いケースもあるはずです。
※特に欧州時間以降
>僕自身はMr.childrenがとても好きなので、嬉しかったです(笑)
↑僕はiPhoneにミスチルのアルバムを11枚分入れてまして
ランダム再生で10曲強、日々ながら運動しています^^
(ほぼ全曲、歌詞をみないで歌えます♪)
なかなかな運動量で汗もかけますし、
喉の老化も遅らせることが出来るのと、
さらにはロックダウン状態に対する
ストレス発散にもなるので良いことだらけです(笑)
ではでは
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
及川師匠いつも大変お世話になっておりますm(__)m
欧州ハンターエデンですm(__)m
欧州のみをやろうと決めてからというもの今だ1日単位で見れば負けがありません(⌒-⌒; )(決して負けないと言うわけではなく、損切りスタートから負けを取り戻し剥離もしくは、ちょいプラになればやめるという日もあります(⌒-⌒; ))
少し感覚的なお話をさせて下さいm(__)m
損切り場所はもちろんエントリー前に決めますが、思いのほかその辺まで踏まれたとします。でも個別チャートのみではなく他の通貨も監視してる中で、いや、損切りしなくてもいいんじゃないか?なんて事考えちゃうことがあります。その根拠が例えばユーロオージーショートの場合仮に1時間MA実体割れでの損切りを決めるとします。
で実際はそれを割り損切りです。になる場所でもポンドオージーが絶好の売り場(これはその時間ユーロの方が強くポンドの方が弱いという認識です)デイトレ大百科でもありましたが、強い方または弱い者は戻ってこない。もちろん、逆相関のオージー円オージードルは上形状です。
話しが戻りますが今までかろうじて弱い方だったやユロポンのユーロが一瞬強くなるなどの変化がおこり、実体で抜けた。まじかー損切りか!ではなくいや、ここは耐えてもいいんじゃないか?という選択肢が僕の中で出てきました(⌒-⌒; )一応9通貨監視してる中で根拠があり決めてるのですが、(僕は普段先生のカチカチ切り替えではなく、9通貨見れる画面でみています^_^エントリーしてからはカチカチやってます^_^)この耐える行為は間違いでしょうか?
後ですが、基本的にドテンはあまりしないのですが、例えば上位足(1時間MAや、75本MA)ファーストタッチか。などでエントリーしたもののシリーズ揃って逆にぶち抜かれた時はドテンを考える場合もあります(⌒-⌒; )
感覚的とは違うのかもしれませんが、これは耐える!むしろ損切ってドテンだ!このあたりあまりやりすぎは注意した方がよろしいですよね?(⌒-⌒; )
僕の得意な形状はわかってきていますが、そのあたりの瞬発的なお話を聞きたく存じます。
毎度の事ながら長々と質問下手で申し訳ありませんm(__)m
お忙しいとは存じますがよろしくお願い致しますm(__)m
エデン様
いつもコメントありがとうございます
>欧州のみをやろうと決めてからというもの今だ1日単位で見れば負けがありません
↑それは何よりです♪
僕も欧州のみでやれればかなり気楽なんですが
なにせ立場もありますし・・・
いや、やっぱ相場好きってのが一番かなと(笑)
>実体で抜けた。まじかー損切りか!ではなくいや、ここは耐えてもいいんじゃないか?という選択肢が僕の中で出てきました
↑あぁ、これは僕もありますよ^^
なんだかんだ「自分が納得する」を優先で良いってのが本音ですね。
ただし、おおっぴらに言えないのは
それ言うと単純に損切りしない言い訳にされてしまうからでして
そのため僕は「一度損切りしてから入り直したら?」という風に言う機会が多いんです。
けど、
考えやイメージあってのことなら
要するに「自己責任」って話です。
>これは耐える!むしろ損切ってドテンだ!このあたりあまりやりすぎは注意した方がよろしいですよね?
↑「それありき」は
確かにやめておいたほうが良い気がします。
最近はないですが
僕もYouTubeでドテンしたトレードはそこそこあります。
アレらのほとんどが
「過去に損切りを食らったイヤな展開」の再現イメージなんです。
まぁこれこそが「感覚」なのかも知れませんが
僕からすると「記憶」なんですよね。
「これは逆に持っていかれるヤツだ!」
「何度かこれでヤラれたことがある」
さらに言いますと、
そう感じる前段階で
すでに「イメージ外の展開」なわけです。
そもそも「イケるところ」をやってるのに
それがイケないってことは
それ自体が充分「逆伸び」の根拠でもありますよね。
僕は常に「過去の記憶や手痛い経験」こそを
アタマに置いてやってますので
それを踏まえた結論としては
「イメージはかなり重要」ということ。
で、そのイメージを自らの根拠と出来るよう、
日々のトレードを「経験値」として蓄積することだと思います。
勝った・・・嬉しい
負けた・・・悲しい
ここで終わってしまうのか
「経験の蓄積」に出来るか?
この違いこそがトレードスキルの
「向上率」に繋がるのではないでしょうかね。
生意気言いましたが
取り急ぎ僕からは以上です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
及川先生いつも動画とブログお疲れ様です。原油は普段取り引きする事はないのでなぜマイナスになっているか分かりませんでしたが、勉強になりました。為替でも似たような事が起こり得るのでしょうか?ランド円は現在5円台ですがまさかの大暴落で0.1銭以下になった場合fx会社によっては取り引き不能になって売り方はスワップポイントを払い続けることもあり得るのでしょうか?コロナショックでキズついた景気のまま及川先生のお話されていた秋の景気減速が重なればジンバブエのハイパーインフレの時のようにどこかの国の通貨回収もあり得るかも…等と考えてしまいます。大変恐縮ですが及川先生にご検討して頂きたい事があります。それは先生と飲みながらお話しを聞くYoutub ライブを開催して欲しいということです。先生のブログのご回答を拝見していると先生とのみたい方が多数いらっしゃいます。コロナで外に飲みに行けない中、先生と飲みながらお話が聞けたら喜ぶ方が多くいるのではないかと思います。受講生でもない私がこのようなお願いをする無礼をお許しください。
あむろっく様
コメントありがとうございます
>為替でも似たような事が起こり得るのでしょうか?
↑いや、さすがにそれはないと思います。
アレは「先物ゆえ」に生じた部分と
諸々のコストが恒常的についてまわる
「原油」ならではの現象だったという話でしょうね。
>先生と飲みながらお話しを聞くYoutub ライブを開催して欲しい
>先生のブログのご回答を拝見していると先生とのみたい方が多数いらっしゃいます。
↑実はリクエストはそこそこ多く頂戴しています(汗)
ただし、、、どうですかね。
現在僕はTRIBEというコミュニティーで
定期的にライブをやっていますが、
そこは「講義の場」なため、当然アルコールは飲みませんし、
なんならライブ中は水も飲みません。
・・・と、まぁ
こう見えて案外マジメなんです(苦笑)
そんな僕がお酒を飲みながら、、、なんてことは
ちょっと出来そうもありません。
限られた少人数の方との「ZOOM飲み」みたいに
お互いが顔を見つつ飲みながらってことでしたら
現在もたまにやってまして、
出来るとしたらこれがギリギリですね^^;;
そもそも「ライブ」自体が苦手かも知れません。
僕はとにかく「一人」が大好きでして、
あ、それとなんか「エラそう」になっちゃうのも凄くイヤです。
以上のことから
正直実現の可能性は低いかと思います。
何卒ご理解のほど
よろしくお願いいたします。
及川師匠こんにちは。
いつも素晴らしい動画ありがとうございます。おかげで、チャートの見方や相関逆相関、待つことがいかに大切かがわかってきました。
ここ最近は一日2%を目標にしています。逆に2%超えたら終了しています。
ですが、最近は1%にも届かず、むしろマイナスが続いています。原因を振り返ると資金管理が合っていないのではと思っています。ここ最近、この悩みが続いています。
MT4口座で10万円でチャレンジしていますが、10万円の2%は2000円、なのでロットは0.05×4(0.2)ロットでエントリーしています。ロットを分けているのは利が伸びそうな時に分割決済をしているためです。
ただポンドオージーなどボラがあると、例えば損切と決めている1HMAまで10pipsほどあります。なので損切をした際には2000円負けになりその日のトレードは終了してしまいます。ただリスクリワードは1:2を狙っているので獲れるときは20pips獲れることもあります。
「じゃあ分割してやればいいじゃん」でやっても逆に分割したものが損切にビビってしまい全部エントリーできず、利が少なくなってしまい、2%を目指すうちに何回もエントリーを繰り返しし、どこかでコツコツドカンにやられてしまいます。
チャートを見て、なるべく損切が浅いところを探していますが、トレード時間が欧州後半からNY時間でなかなかリスクが低いところを探し出すことができていません。
この際の対処法としてリスクリワードが合っていても1.リスクが大きい場合にはやらない。2.リスクを覚悟してエントリーする。3.損切りしなければ2%にならないので損切位置付近でポジションを多く入れてなんとかプラスにする。
などいろいろと考えていますが、解決策が見えていません。
及川師匠の資金管理などについてアドバイスを頂けたら幸いです。
Phoenix_0427様
いつもコメントありがとうございます
全文拝見しましたが、
これは・・・もう僕の中では明確でして
「一日2%利益」を前提にしてはダメという話ですね。
一日2%を目標にすること自体は
まったく問題ありませんが、
「そうなるまでやめない」は明らかに本末転倒です。
トレードの成績って「結果」じゃないですか。
とりもなおさずベストを尽くした結果が
その日の収支なわけです。
「2%に到達してないから次のトレードをやる」ってことだと
「なんか出来るのないか?」って
要するにただの「乱射誘発」にしかなりませんからね(汗)
トレードで勝つための大前提は
得意な場面(だけ)をやる
優位性の高い場面(だけ)をやる
そうでないところは「やらない」であるべきです。
また「集中力」の面でも
ダラダラやって良いことはおそらくひとつもありませんし、
それをするから「一日2%」どころか
大きく負けて終わる結果になりかねないって話ではないでしょうか。
繰り返しで申し訳ありませんが
「目標収支ありき」でエントリー回数を増やすのは
明確におかしい話ですので、
まずは原則に戻っていただきたいと思います。
資金管理やロット管理以前の話だと思いますので
今回はあえてここまでのアンサーとさせてください。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
及川先生、お疲れ様です。
先生にいろいろと教えて頂いたのですが、先週は全敗、300pips負けました。後からチャートを見直してみると、なんでこんな所でエントリーしたのだろう、という事が多いです。
これは潜在意識が作用しているのでは、と思い過去検証を徹底的にやる事にしました。つまり、過去チャートから取れそうなパターンを洗い出し、それを潜在意識に刷り込むんです。
ステイウィーク中に潜在意識を書き換えます。次は連戦連勝の報告をします。
これからもよろしくお願い致します。
とりちゃん様
コメントありがとうございます
>先週は全敗、300pips負けました。
↑なんと!(汗)
>過去チャートから取れそうなパターンを洗い出し、それを潜在意識に刷り込む
↑考え方はそれで良いと思いますが
重要なのは「リペイント」の部分です。
終わったチャートからでは
MAがリペイントされたあとですので
正確な部分は掴みにくいはずです。
そこで今後やっておくと良いこととして
1.エントリー時点でチャートのスクショを撮る
2.決済時点もスクショ
(ただしこっちはあとからでもOK)
5分足という短い時間軸のチャートでは
特にこのリペイントが大きく作用します。
終わったチャートからだと
「なんてカンタンなポイントだったんだ」と見えるものが
その時点だとそう見えない、などは
このリペイントが大きな要因だと僕は考えているんです。
僕がYouTubeトレード動画を継続しているのも
実はこの部分が大きいです。
エントリー時点でのチャート形状と
決済時点でのチャート形状を見ることで
あらかじめリペイントの感覚も身に着けて欲しいわけです。
>後からチャートを見直してみると、なんでこんな所でエントリー
↑ここもリペイントによる部分がかなりあると思います。
まずはその部分をよく検証していただき、
エントリーから決済までのイメージ通りにことが運ばない際、
「これはヤバい、いつまでもグズグズしてるってことは
あるいは逆に伸びる予兆か?」
このように考え、
「今からやるならどっち?」という
あたかもノーポジだった場合の感性で進行中のチャートを観れるようになると
その先、かなり腕前があがるポイントになるはずです。
>次は連戦連勝の報告をします。
↑「一日単位」であれば大歓迎です。
トレード単位で連戦連勝の必要は必ずしもありませんので
「負けを認めず粘って大損」みたいなのには
くれぐれもご注意なさってください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
及川先生
お忙しいところすみません・・・
個別での相談はこれだけにさせていただきます。
直近のトレード例ですと
①4/24 GBP/JPY ショート
エントリー 11:47:29
決済 12:04:54
②4/23 EUR/USD ショート
エントリー 14:02:38
決済 14:14:57
以上2例が最近での負けトレードです。
時間はMT4で表示されている時間となります。
申し訳ないですがよろしくお願いいたします。
笹原さま
コメントありがとうございます。
履歴からチャートを確認しました。
なるほど・・・ですね。
まず改善ポイントから言いますが、
これらはいずれも以下の部分が勝ちにくい点です。
1.トレンド発生以降の黄緑線の戻しが
「一回目」ではない。
2.黄緑線と1時間足MA(青のカクカク線)の幅が
かなり開いたあとにやっている。
デイトレは「二番煎じ」「三番煎じ」など
あとになればなるほど精度が落ちます。
これはまさにお茶と一緒で
「出がらしは美味しくない」です。
パッと見だと
このような場面のほうが見つけやすいのは分かるのですが
まずは「最初の戻り」であるかどうかをご確認するようになさってみてください。
ちなみに黄緑線へは一回目であっても
その前段階で何度もうねりで戻ってきて
黄緑線に接近したあとのモノも同様とお考えいただくと良いでしょう。
次に「2」のほうですが
これも「1」に付随した話なのですが、
トレンドが伸びれば伸びた分だけ
黄緑線と青カクカクとの距離が開きます。
これが開くとどうなるか?なんですが、
利食い目標までのPIPSより
はるかに青カクカクまでのPIPSのほうが大きくなります。
これだとリスクリワードがまるで合わず、
「勝つときは小さく負けばかりが大きく」なりやすいです。
これら2つの距離が至近している時ほど、
「伸びしろが残っている状態」ですので
ここはしっかりご確認なさってください。
要するに
「今から始まる」
「始まってから早い段階」
ここをやるほうが伸びしろがあり、
あとになればなるほど「出がらし」になりやすい。
この違いです。
なお、上記ポンド円の損切り後、
青カクカク線まで上げ、その後下げていますが、
このような
「黄緑線の向きが反転する前の逆向きの青カクカク線へのファーストタッチ」
↑ここは大変勝率の良い場面ですので
黄緑線以外のポイントとして押さえておくと良いでしょう。
上記、かなり重要なポイントばかりですので
ぜひともご確認のうえ、チャートを観てみてください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
はじめまして。トレーダー歴4年で100万以上負けです。
この1年くらいデイトレ大百科を参考にしながらやっておりますが
全く自分なりの根拠がわからず、普段夜勤で働いているので
朝の9時過ぎから18時頃までチャートを見ていますが
結局一度もトレードしないまま終わったりします。
4年間ほぼ保有して勝った事がありません。
あまりにもわからないので秒スキャしか出来ず
たまに保有すれば必ず逆へ行きます。
今はロットを抑え秒スキャで一日がんばっても2000円以内の利益です。
今は仕事が自粛中で朝から晩までチャートに張り付いています。
昨日は朝の9時からチャートを見ていて
結局トレードをしたのが夜の22時56分のドル円107.06で売りを入れ
107.269で損切して寝ました。
(パニックでナンピン4回して損切)
入るべき所で入らず
入ってはいけない所で入っていつもこうなります。
今日も朝の8時過ぎから見ていますが
15時現在までノートレードです。
ポンドオージー・ユーロオージーを朝から見ていましたが
チャンスがたくさんあったように感じますが
そういう時にはエントリーを渋ります。
デモトレードなんかもやってはみるのですが
普段入れないのでストレス発散のように乱射してやっていて
あまりやる意味を感じません。
こんなにセンスのない事は初めてで
どうしていけばいいのかわかりません。
過去は数時間から2,3週間保有したりもしましたが
全部損切しかしたことがないので
完全にスキャしか出来ません。
どうしたら一回でも成功体験ができるでしょうか?
ヨマヨエル様
初コメントとのことでありがとうございます。
全文拝見しました、
なんて言えば良いのでしょう・・・
僕が誤解していたならお詫びしますが、
文面からは「創意工夫」や
これまでの経験(負けも含め)を
ほとんど活かせていないような印象を受けました。
トレードは誰がどうやろうと負けるときは負けます。
それ自体はなんら問題ないと思うのですが、
「貴重な負け経験」を次回以降のトレードに活かせていないとしたなら
それはかなり問題、というか
実にもったいないことではないかと思った次第です。
デモをやる意味がない、とのことですが、
安定して勝てるようになる前段階であれば
僕は「大いにある」と思いますが。
トレードは「仮説と検証」の繰り返しです。
例えばある場面で入るやり方があるとして、
そのパターンに対し、実際にやってみて、
そして利食いや損切りもルール通りにやってみて、
それがどのような結果(統計)になるのか?
もし良い結果であればそのルールは続行出来ますし、
ダメなら終了、または改善の必要が生じます。
あ、良い結果であっても
「もっと精度を上げられないか?」については
僕もいまだに「道半ば」なんです。
一度きっちり
「統一性を持ったルールでエントリーと決済」を繰り返し、
どのような結果になるのか数値化することをオススメしたいです。
でないと、今やっていることが
どの程度のモノか、自分に合っているモノかが
いつまで経っても分からないと思うんですよね。
で、「勝てないから他の手法」みたいに
あちこち表面的な手法を追いかけていては
それこそ決定的に遠回りだと思います。
「統一したルール」で一定期間通してやってみて、
それでも勝率が10や20%なら、
それこそその真逆をやっても良いわけです。
で、それをやるのに「デモ口座」は大変重宝すると思うのですが。
なぜならどれだけの実験をしても
そこに費用はかかりませんから。
行くべきところになかなか行けない・・・
ここは人間心理として分かるのですが、
そこについても「デモ実験の結果」が良ければ
今よりは自信を持っていけるようになるのではないでしょうか?
失敗はしても良い、
いやむしろ、失敗なしでは上達しない、
ただし失敗を実弾でやっていたら
上手くなる前に資金がなくなる、
ゆえに「デモでしっかり試し」
そして「自分なりのデータや統計を取る」
これこそが
成功体験への遠いようで近道かと思います。
ぜひともご一考のほど。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
TRIBEに参加しておりますyu muraと申します。
いつもご指導ありがとうございます。
ブログ本文と関係ない内容で恐縮なのですが、
お陰様でTRIBE参加以降、段違いに勝てるようになりました。
勝率は大体70%~78%で推移してます。
本当にありがとうございます。
ですが、
たまの負け方があまりよろしくなく、行ったり来たりの日々で悶々としております。
自分のなかで原因はわかっているつもりです。
損切り、利確、エントリのタイミング。
この3点がまだまだ甘いです。
損切り→切ったほうがいいなと思えるが切れない
利確→方向性が合っていて、まだ伸びるなと思っても少しヒゲが出ればすぐ利確。そのあとぐわっと伸びていく
タイミング→『ここまできたらやってやる』と決めたのにどうしても早くなる。そのため、損は大きく利は小さくなる
要は、自分の判断を信じれないもうひとりの自分がいます。
もちろん技術云々、知識云々あるとおもいますが、
私としては自分の裁量判断を信じれない部分が強いのかなと思ってます。
及川さんや他の先輩方のトレードを拝見していると、決めたポイントまでエントリを待てる。決めたところで切れる。目標まである程度我慢して利を伸ばせる。自分の裁量をしっかり信頼しているなと感じます。
めげずにトレードを重ね、経験を積んでいけば
自分の判断を信じれるようになるでしょうか?
勝てるようになったのに、自信がない自分に、漠然とした不安を感じている状態です。
メンタルの問題ですかね?(笑)
なにかアドバイスがあれば心の処方箋を宜しくお願い致します。
yu mura様
いつもコメントありがとうございます
全文拝見しましたが、
ここはある意味誰もが同じ悩みを持っている、というか
常に「そこ」と葛藤している項目ばかりかと思います。
正直僕もいまだにそうですし。
動画などではエラそうに語っている僕ですが、
「自信満々のトレード」など、
なかなかないものです(苦笑)
例えば27日のドル円ショート、
アレはかなり自信があったほうですが、
仮に観ていただけだった場合なら
「ほぉら!思った通り、楽勝だぜ!」
めっちゃ自信満々で眺めていられたはずです。
けど、実際にポジションを持つと
「イケるはず、、、だが、やっぱチョット不安」
こんなもんですって(笑)
数年前まで読売ジャイアンツに
「山口鉄也さん」という名リリーバーがいましたが
彼は毎試合、ブルペンで吐き気をもよおしたり、
顔面蒼白だったりしたそうですが、
それでもいざ登板したらキッチリ抑えていたものでした。
これ、僕も結構近いですからね。
「オレって天才」みたいに調子こくと
手痛いしっぺ返しがあるのが相場ですので、
「畏れ」を抱くくらいでちょうど良いはずです。
そんな中、
「もっと工夫すべきところがあるよなぁ」
「自分の弱点はこことここ」
まさに今回書かれているような
ウイークポイントに対し、
少しずつチャレンジを仕掛け
そしてその成果を成功体験にし
以降の自信に繋げる・・・
「現場」ってのはそういうところですし
「プロ」ってのもそういうものじゃないかと思う次第です。
今、僕が言えるのはこんなところです。
ご自身の課題は充分理解されてらっしゃるので
あとはその課題との「付き合い方」ですよね。
ぜひともがんばってください。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
及川師匠
毎日デイトレ大百科、YouTube、当ブログで勉強させて頂いております。
ありがとうございます。
今日から勝手に先生から師匠と呼ばせて頂きます^ ^
実戦を始めて2ヶ月。これまでずっとスマホトレードでしたが今週からPCで天才チャートでのトレードを始めました。昨日がデビューでした。
22時からの2時間で結果は4勝1敗。トータル7pipsの勝ちでした。
4勝のうちの1勝は含み損から耐えての結果的にギリ勝ち逃げです。
問題は負けトレードの内容なのですが『オージーシリーズが揃ってる!』と思い上昇からの戻し15MAタッチでオージードルロングで入ったのですが、思うように上がらずそれから5分ほどオージーシリーズの監視を続けるうちに
『なんか値動きが揃わなくなってきたな』
『15MAすぐ下の1時間MA実体割れを損切りラインで設定してるけど、なんか怪しいから早目に逃げた方が良い?』
『いや、チャート形状からして上がるはず!MA割れまで設定通り耐えれば大丈夫』
とか考えながら含み損を耐える内に一気に下げてMAを大きく割りこみ、結果8pipsほどの損切りとなりました。
やはり思ったように動かずグズグズしてるなら怪しいと判断して損切りでも浅い損失で逃げるべきかなと思いました。
それと一番『あちゃー』とあとで気づいたのは、時計を見ると23時の足で下に崩れていたのです。
『新しい時間はまたがない』という教えに気付いていれば浅い損失で逃げれていたし、そもそもエントリー時間が22時51分だったので、入らずに『23時を回るまで様子見』でも良かったのかなと思います。
しかもチャートをあとで見直すと上昇トレンドと思っていましたが15MAを行ったり来たりのレンジの中だっただけのようでした。
及川師匠のように色んな要素、状況をリアルタイムで常に客観的に見極めてトレード出来るように、めげずに頑張って行きます。
とりあえず勝ちで終われたのでオッケーですよね(^^;)
これからもご指導よろしくお願い致します。
三度の飯よりメッシ様
いつもコメントありがとうございます
トレード内容の詳細報告をありがとうございます♪
手に取るように分かる説明でしたので
補足はほとんど不要ですね^^
内容から「ドハマり」「ドツボ負け」みたいな負け方はなさそうなので
そこは安心して良いのかなとの印象を受けました。
トレード自体の「精度」につきまして
ここはもはや「ご自身なりのアジャスト」が必要な領域なので
現時点で僕から言えることはなさそうです。
もし今後、混乱する点などが生じた際は
遠慮なくメッセージをお寄せください。
ちなみに、
パソコンでやってみていかがでしたでしょうか?
慣れたらもうスマホでは無理って
なるのではないかと想像しています。
(断然そのほうが良いとの立場です)
引き続きがんばってください♪
ではでは
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
及川先生
お世話になっております。
いつもご丁寧な回答ありがとうございます。
前回の質問でMAやボリンジャーバンドの質問をさせていただいたのですが4/20と4/27日のYouTube動画でお聞きしたいことがその二つの動画ににたような内容だったので大変勉強になりました。要するにMAなどは方向性を見る目安でエントリーはMAでは入らずに(MAで入る時もあります)水平線ねらいでここまできたらやるしここを越えたら損切りみたいに自分はやっていてその事をお聞きしたかったのでその二つの動画で解決しました。
もちろん自分なりに時間帯や相関・強弱も考慮しています。
相場の事をお聞きしたい時に文章にするのはすごく難しいです(苦笑)
単純に自分の文章力がないだけかも??(汗)
及川先生は自分も含めコメント者さん一人一人に真剣にご回答されて動画内での通貨ペアが一目でわかりやすくなって見やすいのもコメント者さんの案を取り入れられたりすごいなといつも思っており感謝しております。
勉強になるコメントのところはいつもスクショしてます(笑)
K氏とKAZさんの動画拝見しました。原油は新聞などをみてあるていどの内容は知っていたのですが中国が絡んでどうのこうのと言うのは知らなかったです。
先物は怖いですね(汗)
K氏やKAZさんの内容は専門用語が多く及川先生の解説はありがたいです。
今後、仮想通貨や株などの相場の勉強もしたいと思っているのですがおすすめの本やサイトなどがあったら教えて頂けないでしょうか?
今後も動画やブログを楽しみにしております。
チャートラブ様
いつもコメントありがとうございます
>二つの動画で解決しました。
↑なら良かったです^^
即時回答が難しいご質問は現場で実際にやってしまうのが一番なのですが
こればかりは相場の都合もありますのでタイミングですよね(笑)
>相場の事をお聞きしたい時に文章にするのはすごく難しいです(苦笑)
↑これは僕もまったく同じです。
文面だけで表現するのはお互い大変ですよね^^;;
>動画内での通貨ペアが一目でわかりやすくなって見やすいのもコメント者さんの案を取り入れられたり
↑これ、、、
確か随分前にもリクエストあったのを失念してたってのもあるんです(汗)
>K氏やKAZさんの内容は専門用語が多く及川先生の解説はありがたいです。
↑僕はトレード好きではありますが、
彼らのようにやたらカタカナで来る人は正直苦手でしてね(苦笑)
要は「僕レベルでも分かるような通訳を心掛けている」って
そんなところなんです(笑)
>おすすめの本やサイトなどがあったら教えて頂けないでしょうか?
↑すみません、これはちょっと即答出来かねます。
というのも、僕はまずよそのサイトも見ませんし、
相場系の本もまぁ読みませんので^^;;
仲間内でオススメ系のモノなど教われる機会があったら
共有させていただきますね。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
及川先生
お世話になっております。大阪のJUNです。
初めてコメントさせて頂きます。
僕は主にNY時間にポンドドルで取引しています。
FX歴は去年の9月頃から始めようと思い勉強し始め、年末から
海外口座で1万円からやり始め、1月末にコツコツドカンで距離を置き、
3月末から再開してからは急に勝てるようになり、
追加した元金10万から今30万目前まで増やすことが出来ました。
今は1日1万を目標に、途中損してもロットを上げて目標額に到達
するまで実施し、1万に到達したらきっぱりやめるということを
繰り返し、3月末から1か月ほど日単位では負けなしで進めることが
出来ました。
昨日は反転狙いで入ったがそのままブレイクし、波に乗り遅れて
あたふたして損切りを重ね、抜けてしばらくして方向性が分からず、
深追いしても負けるだけなので初めて1万程損した状態で1日を終えてしまいました。
ブレイクも十分可能性として分かっており、絶好のチャンスを逃した事も
合わさり非常に悔しく感じていました。
ドテン等チャンス時に乗り遅れないように本日プロコントローラー改を購入させていただきました。
(設定はまだですが。)
日々ものすごく経験不足を実感し、勉強の毎日です。
そこで及川先生に質問です。
①及川先生は毎回プラスで終われるようにされていると動画で
よく仰っていますが、そのほかの日々の目標額等はありますか。
どのような状況になれば今日はもう終ろうと判断されるのでしょうか。
②1か月前のコロナによるボラが大きい時期から勝てるようになったのですが、
コロナが収束してボラの大きさが落ち着いても勝ち続けられるのかが
心配です。最近ボラの大きさは少し落ち着いて来ていると思いますが
昨年と比べてどう思われますか。
読みずらい文章、よくある質問で申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
大阪のJUNさま
初コメントとのことでありがとうございます。
>FX歴は去年の9月頃から始めようと思い勉強
>1月末にコツコツドカンで距離を置き
>3月末から再開してからは急に勝てるようになり
>元金10万から今30万目前
↑随分順調な方だと思います。
多くの方はもっと過酷な洗礼を浴びることのほうが多いですので^^;;
>初めて1万程損した状態で1日を終えてしまいました。
↑これ、むしろ良いことではないかと思います。
「意地でも取り戻す!」みたいな感情から
なんでもかんでもエントリーしてドツボにハマる人が
世間では圧倒的多数のはずですので。
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①及川先生は毎回プラスで終われるようにされていると動画でよく仰っていますが、そのほかの日々の目標額等はありますか。
どのような状況になれば今日はもう終ろうと判断されるのでしょうか。
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こちらですが、
YouTubeでもそこそここだわっているように
3桁程度を一度で取れたら、
基本それでおしまいって気持ちでやってます。
例えば東京時間でそれが出来た時点で
もうチャートは無理してまでは観ずに
運動や買い物やネット巡回などをメインにしちゃいます。
で、欧州時間に時間があればチャートチェックをしますが
かなり自信がある場面しかやらない中、
そういう場面があればトレードします。
で、そこで勝てたらNYでも同じスタンスで
「やってやっても良い」くらいの場面以外やりませんし、
逆にそういう場面があればやります。
つまり、
相応のイメージ目標額がありますが、
それ以外はむしろ
「ヘタにやらない」ほうを重視しています。
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②1か月前のコロナによるボラが大きい時期から勝てるようになったのですが、
コロナが収束してボラの大きさが落ち着いても勝ち続けられるのかが心配です。
最近ボラの大きさは少し落ち着いて来ていると思いますが昨年と比べてどう思われますか。
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そうですね、だいぶ落ち着いて来たというか、
2月3月が凄まじかっただけ、とも言えますね。
現状が例年並みくらいのイメージで、
今後、夏枯れ相場で今以上に低ボラ傾向となるのがパターンですが
今年はどうですかね・・・
波乱も充分ありえますので要注目だと思います。
ちなみに夏枯れ相場に慣れたあたりの秋口から
一気にボラが出始めたりすることにも留意しとくと良いでしょう。
多くの人は
低ボラのレンジ相場慣れをしている中、
突如トレンドが出始めることで
損切り出来ずにドカン負けを食らう機会が増えるのも
秋口以降のパターンとのイメージを持っています。
ここ、実はかなり重要なところでして、
「ボラ感」と「ボラ感の変化」は常に油断せずに意識しておくことです。
ここの対応準備を常に意識しておけることこそが
「稼ぎ続けられるか一時的になるか」の分かれ道だと僕は思っていますので。
取り急ぎ本件は以上です。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
最近の天才トレーダーの方々との対談動画を興味深く拝見させて頂き、個人では知り得ない情報に触れられる事に感謝しております。
ホリーさんの動画のおかげで、数年前からやっていた積立投信のスポット購入をしようかと迷っていた所だったので背中を押して頂けました。
老後を見越して長期保有するつもりなので良い機会だったと思います。ありがとうございます。
では今月のトレードのご報告にお付き合い下さい(笑)
先月は負けトレードがなかったとご報告させて頂きましたが、4月に入った早々から毎回のように損切りトレードから始まる日々が続きました。
それでもなんとか日ベースではプラスを維持していたのですが、月中にルール無視で長期保有した結果大きく勝てた2日があり、その次の日にその分の利益を吐き出して初めて日ベースで負けました(あるあるネタです。。)
先月と同じくらいの利益を求めてロットをかなり上げていたので、少しの値動きに翻弄されてエントリー時点で立てていたシナリオにも疑心暗鬼になり往復ビンタ(汗)
このままだと先月の利益までも溶かす自信しかない!と怖くなり、そして気づきました。
ん? ロットデカすぎでないと利益が薄いって。。。
あ、、ボラが無くなってる。。。と(笑)
先月は相場に助けられて勝ったと自負していたので、頭を冷やすために資金を全額出金し、数日頭を冷やしたのちに「テッテレー!10万円チャレンジ〜」と称して再始動しております(`_´)ゞ
その後は日ベースの負けはなく、とりあえず今月もプラスで終われました。
因みにOP卒業生ですが「師匠と瓜二つになれない限り全く同じ事ができないなら、自分なりのトレードスタイルを確立するしかない!」と悟ってから試行錯誤した結果、どうしてもオージーとは相性が悪く監視通貨だったはずのドル円トレーダーになりました。ごめんなさい(^^;)
最近は小動きなので「うねり」なのか「転換」なのか、値動きに翻弄されないよう方向性を意識しています。
来月もご報告を励みに頑張ります。
YouTube動画で師匠に会えるのを楽しみにしてますっ(*^^*)/
追伸:現在の環境下において医療従事者の方々には感謝しかありません。FX ismのマスク提供の行動に胸が熱くなりました。素敵です。
大阪のT−meさま
いつもコメントありがとうございます
ハンドルネーム、変更するんですか?
もちろん問題ありませんが
「なんでかな?」とシンプルに気になりました^^
全文拝見しました。
>あ、、ボラが無くなってる。。。と(笑)
↑そうですね、ここがすべてかも(笑)
>頭を冷やすために資金を全額出金
↑実に賢明な♪
ちなみにですが、
海外口座をお使いでしたら
同じ会社のセカンド口座を作れるか確認してみてください。
もし作れたらそちらへ「資金移動」だけしておき、
そっちの口座では取引しないってやり方もあります。
いちいち銀行口座へ送金しちゃうと「出金確定」になりますので
ご一考のほど。
>どうしてもオージーとは相性が悪く監視通貨だったはずのドル円トレーダーになりました。
↑謝る必要など一切ないですね。
「自分らしいスタイルの確立」こそ、
僕がみなさんにやって欲しい部分ですので♪
>来月もご報告を励みに頑張ります。
YouTube動画で師匠に会えるのを楽しみにしてます
↑励みにしていただけるとしたら
こんなに光栄な話はないです。
ぜひとも嬉しいご報告を
何度でもお願いいたします^^
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
及川師匠、こんばんは。
2020/4/30のyoutube動画について質問させてください。
私も師匠の動画と同じで、欧州時間にトレードしました。
・ドル円が上だったので、円シリーズが上がりそう
・ユロポンはユーロ強め
という認識で、普段はユーロはボラが小さいことが多いのでポンド円を選択しました。
ポンド円は、日本時間16時から黄緑MAを上に抜けて、勢いがあると感じました。
そのため、水色MAのちょっと上で16:13にロングしました。
青MAも黄緑MAも一気に割れたところで16:21に損切りしました。-10pips
【質問1】
私は証拠金50万円で10万通貨ポンド円で一発勝負し、損切りで終えました。
一発勝負で、負けたら終わりというやり方を続けてよいと思いますでしょうか?
師匠は、ポンド円とユーロ円の両方をロング、ポンド円を損切り、ユーロ円とユーロドルを追加というトレードで、トータルプラスで終えられています。
通貨の強弱など、状況は常に変わるものなので、師匠のように対応できるのがベストだと思うのですが、今の自分のスキルでは素早い判断が難しいです。
もし師匠の真似をしたとしても、冷静な判断ではなく単なる乱射になりそうです。
一発勝負を続ける、小ロットにして分割に慣れる、どちらがよいのか迷っています。
【質問2】
師匠のエントリー時間16:19は、よくない時間だとおっしゃっていました。
私もできるだけ30分単位の前半で入ろうと思っているのですが、時間の切り替わりで方向が変わるかもしれないと思い、最初の1本は様子見してしまいます。
そうすると、押しや戻りを待つと、10分や40分を過ぎることが多いです。20分や50を過ぎると入れないので、実質10分くらいしかエントリー時間がありません。
これでも問題ないでしょうか?それとも思い切って0分や5分にエントリーを目指すべきでしょうか?
早い時間でのエントリーと時間帯の切り替わりのバランスについて、アドバイスをいただけないでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですがご教示いただけるとうれしいです。
YSさま
コメントありがとうございます。
>2020/4/30のyoutube動画
>普段はユーロはボラが小さいことが多いのでポンド円を選択
>16:13にロング
>16:21に損切りしました。-10pips
↑ポンド円については
僕も普段のボラを考慮しましたので
感覚は近かったかも知れませんね。
>一発勝負を続ける、小ロットにして分割に慣れる、どちらがよいのか迷っています。
↑ここは正直難しいところだと思いますが、
仮に小分けにしたとして、
必ずしも全部の玉を打ち込む必要はありません。
そう考えた際、
「常に膝が伸びきらぬよう」という主旨から
『撃とうと思えば撃てる』という状況を確保しておくことの意味は
かなり大きいと僕は思います。
また、それをしておくことによって
「打診で入り、本来の位置で追加」
「損切りラインで一気に復活可能性を考慮したナンピン」
こういった戦術も取れます。
(僕はこれでかなり上手に逃げられるようになっているはずです)
一発のみですと、
なるべく引き付けてってなることで
入り損ねも生じやすいですし、
入ったあとの「柔軟な対応余地」がないのは確かですよね。
ちなみにリオンちゃんは
弾数を分けることで一気に自分らしいやり方の構築に繋がり、
その後の成績も飛躍的に向上したようなので
一考の余地は充分あるように思います。
>師匠のエントリー時間16:19は、よくない時間だとおっしゃっていました。
↑例えばこのような時間であっても
「充分良いカタチ」と思えたり、
「ここは伸びそう」と思えるタイミングであれば
躊躇なく入ってしまって良いよ思いますし、
僕自身そうします。
ただし、動画のポイントは
そこまでどうしてもって状況でない中だったので
後悔しました。
>最初の1本は様子見してしまいます。
↑丸々一本ではなく、
「一気の変化」がないならば「状況続行」という感覚のもと
少し早めに入る感じで僕はやっちゃってます。
このあたりをあまりガチガチに決めちゃわないほうが良いと思いますね。
なにせ相場は生き物ですので。
「イケそう」と感じるときには
時間無視でチャレンジしても良いと思います。
取り急ぎ僕からは以上です。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
及川先生
以前にこちらのブログで「2月からFXを始めて1日最低+10pips勝ち続けている」「負けを受け入れられる場所のみエントリーしてから日々勝ち逃げできている」というような内容のコメントをさせていただいた者です。
本日4月30日、4月1日からデイリーで1度も負け無しで稼いだ+500pipsの利益をすべて失いました。
いつも根拠あるエントリーをし勝てているだけに、エントリー後に大きく逆行しても「(いつものように)また戻ってくるだろう」と高をくくっていたら戻って来ず大きな損切り、その様なトレードが何度も続き、稼いだ資金をすべて失いました。
その後、やめておけば良いものの、失ったものを取り返そうと「なんとなく勝てそうな場所」での「通常の倍以上のポジション保有」といういつもやらない2つのことを何度もやってしまい、いつもやらないことなので当然負けて、最終的にゼロカットを喰らいました。
ゼロカットを喰らった時は、「全て水の泡となった」という絶望感と、いつもやらない”相場をなめきった”トレードをしてしまった自分に腹が立ち、この怒りをどこにぶつけて良いのやらわからず謎のテンションになり「コツコツドカン」の歌でも作ろうかと思いましたが、その後、冷静さを取り戻し、今このコメントを書かせて頂いております。ちなみに私は音楽など一度もやったことがありません。笑
そんなこんなですが、以前に及川先生より頂いたお言葉である「相応の困難を伴いつつ、そして克服しつつ」を胸に、明日から心機一転、気持ちを新たに頑張っていこうと思っています。
ここまではくだらない近況報告で申し訳ないのですが、本日は1つお聞きしたいことがございます。
及川先生は、ご自身の手法をどの様に確立されたのでしょうか?
なにかFXの本を読まれて参考にされたのでしょうか。また、実際に相場と向き合っていく中で自然と体が覚えていったようなものなのでしょうか?
及川先生ご自身も、私達のような「負けトレーダー」と同じ様な経験をされたことはあるかと思いますが、負けトレーダーからどのようにして「勝ちトレーダー」になることができたのでしょうか?
及川先生ご自身の経験談をお聞きしたいです。お手数ですが何卒宜しくお願いいたします。
いつも勉強させていただいています。ありがとうございます。デイトレ大百科と動画で学び、デモ口座のトレードではかなり手ごたえを感じるようにになったのですが、
先日から実弾トレードに切り替えたとたんに勝てなくなりました。
長い間十分な資金を用意することができず、やっとスタートできたところで、
最初から落胆してしまいました。
自分なりに原因を考えてみたのですが、
1 デモトレードなら、かなりの含み損が出ても好転するまで放置することができるが、実弾トレードでは損切りを常に考えていなければならず、利益がのるのを待てない。
2 デモトレードでは利益が獲れそうな動きになった時に追加でぶち込みをかけることができて、それがかなり大きな利益を出してしまうことがあり、自分の腕が上がったかの思い違いをしてしまっている。
3 実弾トレードでなかなか利益を出せないので、焦って入り場所を自分の都合で
選んでいる。
4 また、FX会社によって、デモトレードのMT4だけ、利益を出しやすいように操作している可能性はあるでしょうか。リアルのMT4はローソク足の変わり際にフリーズしたり、大きく利が乗ってきたときに決済ボタンの反応が悪くなったり
もみ合いがやたらとしつこかったりする気がしてならないのは、私だけでしょうか。
また、そもそもデモ口座の使い方が間違っているのでしょうか。それだけギャンブル調になってしまっていたのでしょうか。
先生のご意見を聞かせていただけると幸いです。
馬券屋さま
コメントありがとうございます。
>先日から実弾トレードに切り替えたとたんに勝てなくなりました。
↑これは本当によく聞く話です。
また、ご自身の分析につきましても
かなり的確なんだろうなと想像します。
>FX会社によって、デモトレードのMT4だけ、利益を出しやすいように操作している可能性はあるでしょうか。
↑これはさすがにないと思います。
デモもリアルも値動き自体は同じですので。
ただし、
業者によっては、突如値を瞬間的に動かし、
ポジションを狩り取る、、、なんて話は聞いたことあります。
どことは書けませんが、
そのような噂がチョイチョイ出る「ある同じ業者」は
実際あります。
(真偽について、僕ごときでは知る術もないですが)
ちなみに僕が使っている業者で
そのような疑念を持ったことは今のところ一度もありません。
上記が本当かどうか、というよりは
「そのような疑念を持たずに済む業者選び」は
必要かも知れませんね。
話を戻しますが、
デモでは勝ててリアルでは勝てないの件、
「お金に対する概念」あるいは「恐怖心」が
やはり一番ではないでしょうか。
トレードはいかにそこを払拭というか
ある意味「無視」出来るかが大きなポイントのひとつだと思います。
で、その方法ですけど、
不本意でしょうがまずはロットをもっと下げてやることから、
ではないかと思います。
「恐怖を感じない額面」からスタートし、
徐々にそのハードルを上げていくのが
なんだかんだ最も合理的かと思います。
いかに「これはおカネではない」
そう思えるようになれるか?です。
デモで勝てるのであれば
取り急ぎの問題はまずそこからだと思いますので
ご一考なさってみてください。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。