運が悪けりゃ死ぬだけさ! 及川圭哉MUSIC VIDEO『シリアスモードへ突入せよ』

 

僕とLINEで繋がっている人であれば
あるいはお気付きかも知れませんが、
僕はプロフィール欄のハンドルネームの下に
このような一文を入れているんです。

 

運が悪けりゃ死ぬだけさ♪

これ、昭和世代の人であればご存知の人も多いと思います。
そう「あのTVドラマ」の話です。

 

俺たちは天使だ!

僕が中学生の時に放送されていたドラマでして
貧乏だけどキザでかっこいい、
なんていうか「オトコの矜持」のようなモノを感じ、

当時ガキだった僕は漠然と
「こんなオトナになりたい」なんて思いつつ、
熱狂しながら観ていたことを思い出します。

主人公の沖雅也さん、
その後残念ながら自殺にてその生涯を閉じられるわけですが
本当にカッコよかったんですよ。

 

それと、僕が若い時分に憧れていた柴田恭兵さん
キチンと認識したのもこのドラマだったような記憶です。

ちなみに、柴田恭兵さんというと
割と多くの人が「あぶない刑事(デカ)」を連想されるかも知れませんが、
実は僕を
「恭兵マニア」へと一気に導いた作品はコレなんです。
↓  ↓  ↓

映画「チ・ン・ピ・ラ」

僕が高校卒業直後に公開された映画ですので
もう40年前ですね(汗)
DVDもネット配信もなかった当時、
僕は何度も劇場に足を運び観に行ったことを覚えています。

 

オトコのカッコよさには様々な種類があると思いますが、
僕は恭兵さんの

・キザだけどちょっとおっちょこちょい
・コミカルなダンディズム

こういった部分に完全に心を奪われたモノでした。

もちろん僕ごときが恭兵さんのカッコよさになど
遠く及ばないことは充分理解しているわけですが、
おそらくは40年経った今でも
漠然と“あのカッコよさ”は意識しているように思います。

 

余談ですがこの映画の直後、
当時恭兵さんが所属していた「東京キッドブラザーズ」という劇団が
新人オーディションを開催することを知った僕は
迷わずそのオーディションに挑むことにしたんです。

500人以上の受験者が集まり合格者は10人前後だった中、
僕は運良く合格。

本気でガンバるつもりでいた僕でしたが、
しかし入団条件に「バイト不可」がありましてね。

なにやら劇団からの急な呼び出しにも
常に即時対応出来るようにしておけ!みたいな主旨だったと思います。

僕は高校卒業と同時に家を飛び出し一人暮らしをしていたため
バイト不可はどうしても受け入れることが出来ず、
劇団の担当者さんに対し、交渉を試みました。

 

及川青年:
今回のオーディション合格をきっかけに
地方から上京する人もいますよね?
そんな彼らが「バイト不可」ってことは
実家からの仕送りがないと成立しないじゃないですか?

担当者さん:
そうなりますね。
けどそれが劇団のルールですから。

及川青年:
そんなヌルい人たちとなぞやれないですわ!

 

これが「僕なりの矜持」でした。

なにせ当時は18歳・・・
まだまだ血の気が多かったんだと思います(苦笑)
けど、青春時代の良い思い出であることは間違いありませんね。

 

話を「俺たちは天使だ!」に戻します。

このドラマの主題歌が
SHOGUNというミュージシャンが歌う
「男たちのメロディー」という曲でしてね。

その楽曲の歌詞で登場するのが
まさに「運が悪けりゃ死ぬだけさ」だったわけです。

以降、このセリフは僕の定番になりました。

 

当時プロミュージシャンを目指していた僕は
「いつかこのフレーズを自分の曲で使いたい」

そう思い続けて来たのですが、
なんていうか、若い時分の僕にはこのフレーズを使う勇気が
なかなか持てなかったんですよ。

その後、随分と時間が経過し、
充分なオトナ(おっさん)になった僕が
やっと?このフレーズをリキまず使うことが出来たのが
巻末のミュージックビデオによる楽曲なんです。

 

随分以前のブログで、

死ぬ気でやろうぜ
どうせ死なねぇから!

こんなセリフをノタまった僕なのですが
人生で6度の無一文、
さらには6度目が41歳という絶望的な状況の中から
なんとかかんとか生き残ってこれた理由・・・

それはどんなにドン底の状況であろうと
このような魂を抱き続け、
さらには自分のポテンシャルを
信じ続けることが出来たからだと思えてなりません。

そう、これこそが
若い時分から脈々と流れ続ける
『僕なりの矜持』だと思っているのです。

 

▼及川圭哉 新着MUSIC VIDEO
『シリアスモードへ突入せよ』


今回の記事が少しでもお役に立てたなら、
下記のFB投稿のいいね!を押して頂けると励みになります!

 

あなたをデイトレードの天才にする無料「及川式FX講座」

一度使ったら手放せない!FXism及川圭哉愛用のインジゲーター
『FX天才チャート』無料プレゼント!&デイトレ講座付き!

及川圭哉のYOUTUBEでお馴染みの「FX天才チャート」 この最強のトレード環境をスペシャル入門バージョンとしてパッケージングしたインジゲーターを無料プレゼントいたします!
あなたも及川圭哉と同じチャート環境でトレードができるこのチャンスをお見逃しなく!
FXism公式ライン@に登録して数々の億トレーダーを生み出した奇跡のツールを今すぐ手に入れよう!

特典ゲット

78 件のコメント

  • 及川先生、運営事務局の皆様お世話になっております。
    お久しぶりでございます。新曲拝聴させていただきました。
    先生の曲はとてもメッセージ性が強くご自身の経験から来るものだと
    感じております。

    自分のポテンシャルを信じ続けること。私はこのお言葉を聞いて
    自信とはこの状態からくるものではないかと解釈いたしました。
    そして、思い続けることこのことにとても共感いたしました。

    日々を及川式学びながらようやく基礎が固まってきた状態です。
    途中デモに戻り現在もその流れですが(最近は実弾も併用)
    デモ>先生と同じLot 実弾>実資金に応じたLot
    このような設定にてトライしております。

    このような状況のなかリザルトは(デモ)
    :勝率が毎月60~70% 平均利益額と損失額が1:1~1:1.2
    :月結果5~10%プラス
    :月初>慎重に利益を積み重ね 
    :半ば>基本慎重なぜか1回くらい超絶コーナーに追い詰まられる事も
       (その月の利益までノックアウトさせられる事も)
    :月末>慎重

    :基本はその日プラスを目標にするが意固地になったりしない。

    :超絶コーナーに追い込まれたりリスクリワードレシオが1:1に近いのに
     勝率が若干低いのは原因は把握できています。
     勝率に関しては通貨の絞込みが甘く手広になってしまいトータルプラスで
     逃げても広めた側が微損だったりとしている事が多い
     
     超絶コーナーに追い込まれる件については、最近の相場に見られる傾向も
     あるのですが、一度動いても押し戻りがはっきり出なく停滞してしまう
     ところにエントリーしていたりしてガチャガチャやってるパターンしか
     無い事です。

    最近では欧州時間でそのような流れだった場合、NYまで待ったり
    NYでも目立った指標等無かったり、休場だった場合その日は
    やらない。といったメリハリをつけてからはドカン撲滅になっています。

    自分の中での基礎とルーティーンを構築できてきております。
    :及川式超短期トレード
    :基本20分ルールでありトレーディングレンジは超短期であること
    :混ぜるな危険超絶禁止(基本利食いも損切も)
    :自分のトレーディングレンジを知る
    :時間管理
    :人が集まる時間を狙う
    :含み損を追加でカバーしたときは必ず少しでもプラスなら先ず決済
     (これ1回目を逃したらかなり厳しい展開になり2回目で絶対に決済3回目は無)
    :ここ最近軸となっている通貨ペア、もしくは通貨は?USD?GBP?EUR?
     組み合わせは?そのときのAUDの動きは?
    :今からの時間はどこの市場?
    :何かそろう動きがでてる?
    :出たのであれば時間と市場との関連性。

    これらの状況判断からエントリーを判断し金額は数字の羅列だと
    意識しています。デモと実資金で乖離させる事によって良いトレーニング
    になってます。

    長くなってしまいましたが、私の周りでは
    :デモじゃ意味がないじゃん:とか:時間無駄にしてる:等
    言われる事があったのですが、

    私は:デモでも取り組み方で意義は絶対違う:と思っていまして
    その間に余剰金を増やし:完全に切り替わってからがスタートだ:
    と口に出す事はできなかったですが、ぐっと堪えていました。

    もう少しですが完全に実資金へと切り替えていける流れに
    なっております。
    及川先生の毎週の講義動画そしてブログがとても心の支えになっております。
    とても感謝いたします。
    今後も何卒よろしくお願い致します。

    • 及川先生ご返信ありがとうございました。
      先生のおっしゃられていることがすごく腑に落ち
      改めて自分のスタイルで継続できると実感致しております。

      >「来る日に備え、ハイロットの感覚にも慣れておきたい」
      デモと実資金のLOTに乖離を持たせている理由は
      まさしくおっしゃられる通りでございます。
      将来的にこのLotでトレードしたらこのくらいの結果になるんだ。。
      と、そのイメージトレーニングをかねています。

      引き続き取り組んでまいります。
      何卒よろしくお願い致します。

    • パーラメント様
      お久しぶりです!
      コメントありがとうございます。

      >先生の曲はとてもメッセージ性が強くご自身の経験から来るものだと
      感じております。

      お付き合いいただきありがとうございますm(__)m
      曲に関しては聴いていただけるだけで感謝です♪

      >一度動いても押し戻りがはっきり出なく停滞してしまう
      >ところにエントリーしていたりしてガチャガチャやってるパターン

      確かにここ最近の相場はこのパターンが多いですよね。
      (一気に動いたあとズルズルダラダラ、みたいな・苦笑)

      全文拝見しましたが
      要はデモとリアルを同時並行でやっているということですよね。
      僕はこれ、とても良い進め方だと思います。

      デモなら悪い意味でも良い意味でもチャレンジな試みも出来ます。
      あえて「悪い意味」を先に持って来るところも
      パーラメントさんならその意味をご理解いただけるはずです。

      実弾における成績が「現状のリアル」であることは確かですが、
      常に状況の変化を察知しようとしたり、それによる微調整をチャレンジに試みたり、
      そういう場をデモ口座で行い自分なりに確認していく、
      さらには普段触らない時間帯に対し、なんらかの新しい試みをするにも
      デモは大いに役立ちますよね。

      つまり「デモなんて意味ないじゃん」などトンでもなく、
      『実弾でガンガンやるためにこそ必要』とすら言える気もするわけです。

      デモが試合前のブルペンにおける投球練習で
      リアルが試合本番、みたいな例えもアリかなと。

      要は「取り組む姿勢」って話ですもんね。

      それと資金量についてだって、
      「来る日に備え、ハイロットの感覚にも慣れておきたい」
      ということであれば、立派なイメージトレーニングにもなり得ます。

      ・・・と言うことで
      外野の意見に惑わされることなく、
      ご自身のペースで堂々と進めていただきたいと思いました。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • お世話になっております。
    及川さん、お久しぶりです。現在FXの資金集め中で、仕事が一段落終えたのでデモで及川式スキャルを練習中です。

    初歩的で毎回申し訳ないのですが、早速質問です。2点あります。
    1点目は、『短期足(1M、5M)の値動きに翻弄されて、本来伸ばせる自信のある利益も途中でチキン食いしてしまう。』という点です。
    特に顕著なのが、『エントリー後、すぐに含み益になるがその後含み損に、からの耐えてプラ転』したときによくチキン利食いしてしまいます。

    単なる慣れの問題でしょうか。値動きに翻弄されず(感情を揺さぶられず)しっかりと満足の行くような利益(10pips~20pips)を取りに行くにはどうしたら良いでしょうか。

    2点目についてです。今の自分の最重要科目は損切りです。損切りがうまくできていないうちはいくらチキン利食いしても結果的リスクリワードで非効率に負けこんでしまうのではないか、と思っています。
    そもそも損切りができないのであれば、絶対にそのうちコツコツドカンで退場してしまうと思います。
    それを防止するのが、及川式の『保有制限時間20分~30分』だと思います。
    これは守れているので、デモでもプラスで終えれていますしドカンはないと思っています。(30以内に材料等による騰落がなければの話ですが)
    しかし、上記1点目の質問と複合すると、損大利小になってしまいます。
    勝率でカバーできるのであれば問題はないと思いますが、できることなら損小利大で勝率も上げたいです。
    以前損切りについて質問したときは『方向性が変化するかどうかが重要』とおっしゃっていました。
    その後続けて、『農作物でいう「収穫可能な残量」がどのくらい残っていそうか?』とたとえを出していただきました。
    今はこのたとえを重視してトレードするようになり、実体験を通して理解が深まりました。ありがとうございます。
    しかしいま一度、損切りについての『方向性が変化するかどうか』という点がまだまだわかりません。
    そもそも自分の環境認識、目線についてまだまだ自信がなく、『行かない、ってことはドテンなのか?』という逆転の発想も、そもそも自信がないので何が正しいかわからなくなってしまいます。
    しかし、それなりに自信のあるトレードをできているときもあります。
    ということは、自信がないのにトレードしてしまっているということなのでしょうか。(笑)
    なんか書いてると自己解決できそうな気もしてきますが(笑)実際に損切りがうまくできていないのは確かです。

    『今後のYouTube動画でも意識して解説したい。』とおっしゃっておりましたが、なにか参考になる動画はありますでしょうか。
    最近は仕事ばかりで動画を拝見できていなかったので、よろしければ教えて頂きたいです!

    • イコ様
      お久しぶりです、
      コメントありがとうございます。

      >『エントリー後、すぐに含み益になるがその後含み損に、からの耐えてプラ転』したときによくチキン利食いしてしまいます。

      ここ、状況にもよりますが、
      僕も長時間含み損を耐えてからのプラ転は一度逃げておくことは多いですよ。

      ただしこの例は、
      長時間経過したことでエントリー時点で「イケる」と判断したチャート形状から大きく変化し、
      逆側に伸びてもおかしくない形状になった場合が主です。

      例えばショートポジションだったとして、
      含み損突入から含み益に再転換した「その時」のチャート形状が
      『逆抜け不発→順方向へ大きく伸びる可能性』という状況だった場合は
      大きなチャンスになり得るので、そのまま良い意味でのガマン大会とし利を引っ張る、
      あるいは上述の「一度逃げておく」のあと、再度入り直すなどをする場合もあります。

      要は「今からやるならどっち?」という見方の話です。

      後者に関してはノーポジならぜひ入りたい場面ですので
      つまりポジション保有中も「ノーポジだった場合の目線」を
      常に持ちつつチャートを見るよう意識を置くことが大切ではないかと思います。

      >それなりに自信のあるトレードをできているときもあります。
      >ということは、自信がないのにトレードしてしまっているということなのでしょうか。(笑)

      この自己完結分析は面白いですね(笑)
      実際、そういう側面もあろうかと思いますが、
      おそらく、ここは僕にも言えますけど
      「なんらかチャンスがあればトレードしたい意識」がチャートを開くとどうしても芽生えますので
      無謀なことはしないまでも
      「なんとかなりそう?」くらいのイメージでついエントリーしてしまうことは誰にでもあり得るように思います。

      口では「チャンス以外はスルー」とカンタンに言えますけど、
      実際に丸一日ノートレードもイヤだと思ってしまうのが人情でしょうし。

      >なにか参考になる動画はありますでしょうか。

      本件を「解説」している動画は思い出せませんが
      例えばちょうど最近、2月23日の僕のトレード動画に相応のヒントがあるように思います。

      具体的には
      ・チャート形状からAUDをロング→損切り
      ・行って然りが行かぬは逆に強い→これによりショートで取り返し

      エントリー時点のチャート
      損切り時のチャート

      この2つの推移って、
      おそらく日頃ご自身でもたくさん見て来たのではないでしょうか?
      もしあまりピンと来ないようなら、
      今後このような変化(推移)を意識しつつ見て行くと良いはずです。

      そうすることでもしかしたら
      「後出しジャンケン専門」「方向性逆転後しかやらない」
      そんなトレードスタイルのほうがはるかに楽!と考えるようになる可能性すらあると思います。

      本件、取り急ぎ以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもありがとうございます。
    2月のトレードはプロフィトファクターで2.1を21日に出してましたが、直後にドカンをまたまた、またまた、してしまいました。いままで何回もしてます。リベンジトレードが原因です。師匠も動画でリベンジトレードされてますが、これができるのはスキャルで取り返せる自信があるからなんでしょうか?別の動画でこんなことを言われていました「僕は月初めはスキャルで利益を稼いで、月半ばで通常トレードをするんです」。やはりスキャルで勝てるように練習しないとだめなんでしょうか?

    • 水戸のご老公さま
      いつもコメントありがとうございます。

      >プロフィトファクターで2.1を21日に出してましたが、直後にドカン
      >リベンジトレードが原因です。
      >師匠も動画でリベンジトレードされてますが、これができるのはスキャルで取り返せる自信があるからなんでしょうか?

      なるほどですね。。。
      これは思いのほか深いテーマだと思いました。

      まず申し上げたいのが
      ここで言う「リベンジトレード」そのものが
      本来ご自身がやるべきやり方に沿ったトレードだったのかどうか?です。

      なぜこんなことを聞くのかと申しますと、
      もしご自身なりのやり方でやっているのであれば
      例え連敗になろうともドカン負けまでには至らないのではないかと思ったからです。
      (アツくなって損切り出来なくなった、と言う側面も想像はしますが)

      リベンジトレードが「自身のルールに基づかないやり方」であるなら
      そもそもリベンジトレード自体をやるべきではないですよね。
      問題の本質はここであると思えてなりませんでした。

      >やはりスキャルで勝てるように練習しないとだめなんでしょうか?

      ここも難しいところです。
      僕は自分で言うのもナンですがかなり多くの「打ち手」を持ってまして
      スキャルならスキャル!というやり方を想定内の中でやります。
      というか、すべての打ち手を相応の熟練度の上でやっているつもりですので。

      スキャルでも勝てるように打ち手を広げたい、という話であれば反対しませんが、
      ただしそれをやることで普段やっているご自身の王道トレードに悪影響、
      平たく言うとトレードが崩れてしまうのであれば本末転倒だとも思うんですよね。

      プロ野球のピッチャーで例えますと、
      ・多彩な変化球をいずれも高いレベルで操るダルビッシュ投手
      ・直球とフォークボールのみで打者を牛耳った野茂投手

      どちらも素晴らしい成績を残したピッチャーですが、
      一方で「多くの球種を投げられるけどどの球種も中途半端」だった場合、
      その投手は大成しないケースがほとんどだと思うわけです。

      よって、
      ・自分の強みを最大限伸ばし、他の余計なことはしない
      ・いろいろな打ち手をいずれも高いレベルに引き上げる

      このどちらが自分に合っているかについて
      充分な自己分析が必要かと僕は思います。

      いろいろやるけどどれも中途半端だった場合、
      「悪いとこ取り」になる可能性が高いと想像しますので
      その点は充分な注意が必要ではないでしょうか。

      ぜひともこのあたりについて考えていただきたい、
      そのように思います。

      本件僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • ご返事ありがとうございます。
    私のリベンジトレードは、その日の最初のトレードで負け、取り返そうとして負け、またそれを取り返そうとロットを上げて負け、また取り返そうとして最後には10万通貨も張って資金の7割ぐらい失ってやっと辞めるみたいな感じです。最初は6000通貨3発ぐらいなのに最後は10万通貨を張ってしまってます。このことは自分でわかってましたので、その日の負けが資金の3%になるとその日のトレードを終了してましたが、それでも月に2回程度はこのような高ロットで張ってしまいます。
    3日前の投稿から色々勉強して、これはプロスペクト理論そのものであることに気づきました。これからは1日1回のみトレード、リスクリワード1対2以上、なんピン無し、ロスカットと利食いを設定して放置プレイというか見ない。ロットは負けたときに資金の3%を失う通貨数で試して行きます

    • 水戸の御老公さま

      >これからは1日1回のみトレード、リスクリワード1対2以上、なんピン無し、ロスカットと利食いを設定して放置プレイ

      一日一回でないとダメ、、、とまでは思いませんが
      「一回だけ」という腹づもりで取り組むことで
      エントリーの質が上がる効果は期待したいところですね。

      特に最近の相場は
      「一気に伸びてあとダラダラ」みたいなパターンも多く、
      最初のポジションが逆行して損切りとなった際
      取り戻すのはかなり大変ですので。

      この話は僕自身にも言えることでして、
      お互い留意の上、取り組んでまいりましょう!

  • いつも有意義な動画等ありがとうございます。
    私は及川先生のような勝ち逃げスタイルを目指して会社員をしながら日々FXの勉強をしています。ロットを上げるために証拠金を増やしていたところですが、ある日コツコツドカンをやってしまい、10万円ほど資金を減らしてしまいました。そこでムキになったら終わりだと思い、一度資金を出金してデモトレードで修行し直すこととし、現在リアルトレードはお休み中です。
    デモトレードでは、資金を失う恐怖がないので多少逆行しても精神的に耐えられないということは当然ありませんが、リアルトレードになるとそうは行かず、デモから戻るタイミングに悩んでいます。いつまでもデモでトレードしていても資金は増えることはなく、完全負け無しのトレードができるようになるわけではないので、少ロットのリアルトレードで修行した方がいいのではないかと思っていますが、リアルになるとデモでは感じなかった「資金を減らしたくない」「もっと早く稼ぎたい」という欲が出てきてしまうのが厄介で葛藤しているところがあります。
    答えも正解もない悩みなのですが、及川先生のお考えをお伺いできれば幸いです。よろしくお願いいたします。

    • マネキンさま
      コメントありがとうございます。

      >ムキになったら終わりだと思い、一度資金を出金してデモトレードで修行し直すこととし

      ここ、よくぞ踏みとどまりましたね。
      ヤケクソになって全損、というご報告の方が圧倒的に多い中ですので
      余計そう感じました。

      >リアルになるとデモでは感じなかった「資金を減らしたくない」「もっと早く稼ぎたい」という欲が出てきてしまうのが厄介で葛藤している

      以前、別の人とのやりとりで僕が感心した話に
      「デモとリアル口座を両方使ってる」がありました。

      例えば僕を例にお話しますと、
      僕は欧州時間の序盤が近年一番取引が多く
      また、時間帯のクセや特徴などの理解も深く、
      大抵の動きは「想定内」のイメージです。

      マネキンさんにとって、このような「得意な時間帯」があるなら
      その時間帯のみリアルで、それ以外をデモで。

      デモ口座の取引は
      「いつかあらゆる時間帯でも相応の対応が可能となるための研究材料」
      このような建付けにしておくことで、充分意味のある作業になり得ます。

      もし、まだこれと言った得意な時間帯がない、という場合は
      デモにて「なるべく同じ時間帯だけを毎日やり」
      「その時間帯で生じるあらゆる値動きを肌身で感じ」
      「その時間帯のクセやパターンを掌握し、想定外がないイメージを自分自身に持つ」

      ここに集中されると良いのではないかと思います。

      あとは「緩急」のような話になりますが、
      例えば「今日はリアル」「明日はデモ」など日ごとに切り替えることで
      2つの口座におけるギャップ埋めを少しずつする試みも良いのでは?
      そんな風に想像しました。

      デモなら思い切りの良いことが出来ても
      リアルだとそうもいかないのはおそらく誰でも同じはずです。

      そんな中、一日単位で切り替えることで
      「自分のメンタル面は実際どう異なるのか?」の部分が
      感覚的により明確になることを期待したいわけです。

      例えばですが、
      「変にビビることで勝ちやすい場面で手が止まり、結果的に負けやすいとこばかりやっている」
      みたいな原因究明にも繋がると良いですよね。

      僕も「正解」を述べられる自信はないのですが、
      このような「試してみる価値がありそうな施策」は
      いくつかあるように思う次第です。

      よろしかったらご参考まで。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠、いつもありがとうございます。
    新曲を拝聴いたしました。今も再度聴きながら、このコメントを入力しております。「シリアスモードでぶち抜いてやりゃいい、こんな時代を。」のフレーズに背中を押されます。お声も以前よりシャープでクリアな様に感じました。

    FXならできるまで諦めずやれば、足りなかったモノが挽回きるかも・・。
    この思いは持ちつづけております。世の中の、値上げ値上げに立ち向かい前へ歩みを進める意欲はまだまだ失っておりません。

    そして男達のメロディは「走り出したら何か答えが出るだろう」
    って「運が悪けりゃ死ぬだけさ」覚えております。そして~男だったら流れ弾のひとつや二つ胸にいつでも刺さってる~。歌詞を断片的の思い出しながら年齢を重ねた現在思うと改めて忘れていた感覚を取り戻します。

    ようやく小さな報告なのですが、飛ばして0になった口座に今月月初に少し無理して入金した分から、これまた少し大きいか?のLotでトレードをやっておりました。やったらプラスになった金額を日々別口座に資金移動をし、先ほど今月最終トレードを終えたので、すべて出金してみました。
    最初の資金の50%ほどですが、恥ずかしながら「人生初出金」でして・・。
    なんともに言えない妙な気持ちで、「ようやく始まった感」でしょうか。

    ありがとうございます。及川式、師匠の補講と、リオンちゃんのショートのやり方が実践できるようになったおかげです。
    これからも及川マニアを続けさせていただきたく思います。
    今後もよろしくお願いいたします。

    • 名古屋のShun様
      お久しぶりです!
      コメントありがとうございます。

      >「シリアスモードでぶち抜いてやりゃいい、こんな時代を。」のフレーズに背中を押されます。

      楽曲の方、お付き合いいただきありがとうございます。

      >走り出したら何か答えが出るだろう
      >男だったら流れ弾のひとつや二つ胸にいつでも刺さってる

      思わずYouTube検索し、僕もあらためて聴いてみました(笑)
      肩のチカラが良い感じで抜けつつ、メッセージは実は結構アツい、みたいな
      とても良い楽曲だと再確認出来ました♪

      >やったらプラスになった金額を日々別口座に資金移動をし、先ほど今月最終トレードを終えたので、すべて出金

      おぉ!それはなんとも素晴らしい経験となりましたね。

      つい先日、以前のブログで億超え達成で対談した
      シンガポール在住の「投資家てこも氏」とお酒を飲んだのですが、
      彼もいまだに月初時点で余計な資金はおかずに相変わらず出金してるようでした。

      まぁ彼の場合は500万の元手で毎月2000万とか稼ぐわけですが、
      けど彼曰く「やってることは小資金の時と同じ」と言っていましたので
      まさに今回を第一歩とし、毎月当たり前のようなルーティーンにしていくことだと思いますね。

      そうすることで
      額面のデカさはあとからついてくるはずですので。

      「焦って振り出しに戻るくらいならノンビリやる」
      このくらいのメンタリティーの方があるいは良いかも知れませんで、
      今後、このあたりをご自身でも確認なさって欲しいなと願っております。

      では引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さん、お疲れ様です!
    直近の動画見ました!まさか自分の質問がピックアップされるとは思ってませんでした!
    そして、過去のリアルトレードチャート画像とリアルな声付きで解説していただき、本当にわかりやすい説明でした、ありがとうございます(´;ω;`)

    今回の動画のお陰で、ポジション保有中も常に「今から入るならどっち?」と考えることで、自分の環境認識のミスに気がつけるようになりました。もしくはエントリー後、状況が変わっただけかもしれませんが。
    今まではエントリーしたら、ただただ最先端のロウソク足に願っていただけだと思います。更に、これが含み損になったら、より怨念が増して必死にチャートを眺めているだけの無思考状態に陥っていたのだと思います。(この状態が続けば続くほどドカン率が高まる気がします(笑))
    それが、及川さんの解説のお陰で「これはやばい」「これはまだワンチャンある」と冷静に考察しながらエントリー後のチャートを眺められるようになりました。
    もちろん「やばい」のなら、損切りせざるを得ませんよね!
    この成長のお陰で損切りを厭うことが減ると思いますし、実際損切りもしっかりしています。(デモですが(笑))

    自分が質問した内容ですから当たり前かもしれませんが、めっちゃめちゃ参考になる動画でした!本当にありがとうございました!
    今後は、保有中の『今から入るならどっち?』とエントリー時のチャート形状+損切り時のチャート形状の推移。
    この2つをしっかり意識して考察しながらトレードに励んで行きたいと思います(*^_^*)!

    • イコ様

      >まさか自分の質問がピックアップされるとは思ってませんでした!

      こちらの方こそ
      取り上げさせていただきありがとうございました♪
      おかげさまで良い内容に出来たと思っています。

      今後チャートを見る際の
      コツのようなものになっていただけると嬉しいです。

      それと、反転の見極め精度が上がると良いですね。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 先生ご無沙汰しております。YOUTUBE毎週楽しく拝見させております。
    一つ確認なのですが、デイトレ大百科⑬の「クソ相場」と「スランプ時」のおすすめトレードの中にある円シリーズが揃ってロングで伸びた時限定のスキャルピングについて質問です。
    ①「伸びた後青色線まで戻ったらエントリー、青色線を割ったら損切り」と仰っていますが、この「青色線まで戻る」は同じロウソク足が上ひげをつけて青色線まで戻るという解釈で宜しいのでしょうか?それとも次のロウソク足が青色線まで戻るという解釈なのでしょうか?またこの場合の「円シリーズが揃って伸びる」は指標発表も含んだ意味合いでしょうか?それとも除いた意味合いでしょうか?動画内のPips幅は十数Pipsですが、Pipsの上限幅はあるのでしょうか?
    ②同条件の次のロウソク足でショートと仰っていますが、ショートの損切り上ひげを抜けたら、利確は青色線まで引っ張って宜しいのでしょうか?それともロウソク足2~3本の足の形等で判断するのでしょうか?教えて頂けたら幸いです。

    • ジョー様
      いつもコメントありがとうございます。

      >「青色線まで戻る」は同じロウソク足が上ひげをつけて青色線まで戻るという解釈で宜しいのでしょうか?それとも次のロウソク足が青色線まで戻るという解釈なのでしょうか?またこの場合の「円シリーズが揃って伸びる」は指標発表も含んだ意味合いでしょうか?

      これは一気に伸びた際の「5分足MA水色線戻り」の話ですかね?
      そうだとしますと、チャート上のリペイントまで意識しつつになりまして、
      いつのかは覚えていませんが、今年の一般YouTubeでもやっているはずです。
      毎回ご覧いただけているならご記憶ないでしょうか?

      5分足MAはリペイントも大きいですので
      ある程度見切り発車が必要になることがほとんどです。
      そのあたりに注視の上、ご覧いただけると良いはずです。

      >指標発表も含んだ意味合いでしょうか?

      指標発表時でも良いと思いますが、
      ただし、指標時は伸びたあとヒゲをつけて、
      そのまま反転して逆に伸びるようなケースもありますので
      それをあらかじめ想定した上でやる必要があるでしょうね。

      要はそのリスクを背負ってでもやるならやる、という話です。
      スンナリ伸びた際のリターンも大きいですので。

      >Pipsの上限幅はあるのでしょうか?

      チャートスケール、その時の伸び具合やボラにも絡むので
      PIPSから決めることを僕はしていません。

      >同条件の次のロウソク足でショートと仰っていますが、ショートの損切り上ひげを抜けたら、利確は青色線まで引っ張って宜しいのでしょうか?それともロウソク足2~3本の足の形等で判断するのでしょうか?

      あれ、、、これは1時間足MAの青線ですね(汗)
      どこの部分の話かが分からなくなってしまいました。

      大百科動画のご質問の際、
      大変恐縮ですが「●分●秒付近」と添えていただけますと
      確認がしやすくありがたいです。

      恐縮ながらこう見えて結構多忙でして、
      過去動画をすべて見直す時間が取りにくい状況のため
      どうかご協力お願いいたします。

  • 及川さんこんにちは、さっそく質問です。
    過去のブログアンサーで、ダイエットをすると良い効能は、痩せて健康のためだけじゃなく、継続して習慣にすることで脳が活性化されるし自制心も同時に養われる傾向にあるからおすすめみたいな事を仰っておられましたね。
    やはりトレードと自制心は切っても切れない関係性だと思いますし、トレードはメンタル9割・技術1割とも聞いたことがありますからダイエットは効果的でしょうね。ダイエットを介して自分の内面も磨かれ成長していけて、トレードの成績にも繋がるならやらない手はないと思ってました。

    ちなみに僕は、ダイエットは出来ませんが禁煙には成功しました。
    何度宣言したかわからない「もうタバコやめる!」で狼少年になってたから周りに呆れられてましたが、ある時宣言しないでタバコ&関連物を衝動的に捨てたんです。二十数年間一日1箱半のタバコ依存だった僕が、まさかの禁煙が成功しまして、そこから一度たりとも今日まで3年以上タバコを吸ってません。

    最初の3週間は離脱症状からひどい眠気に襲われ、トレードに影響して眠気のせいで損失を出しまくるよりも待機中の居眠りで何度も機会損失に見舞われました。
    収支に影響はありましたが、資金を飛ばすことがないようそこだけは細心の注意を払ってました。
    その地獄の3週間は、禁煙アイテムとしてシーシャみたいな水蒸気タバコの代用で禁煙できました。毎日体や頭をかきむしるほど最高に辛かった地獄の峠を降りたらそこからは自制で言うことを聞いてる自分ではなく、吸わないことが習慣になってきた自分が居て(まだ意識的)、吸わなくて平気な自分(無意識的)になったのは半年以降からでした。

    これまで100回は宣言してもできなかった禁煙が、自分の甘えが潰せた!人生初の自制心が勝った!と思い、トレードでもそんな自分でやっていけるぞ!と謎の自信がついたのですが現実では一向に変わる様子がありません。
    損切りできる自分=自制心がちゃんと作動してる自分だと考えますが、小さな損切りはいくらでも出来るのにドカンを発動する場面では損切りが相変わらずできず、自制が全く効いてないとトレード中にも感じます。
    ここがクリアされると一気に霧が晴れて、収支が劇的に良くなって専業すらできるであろうステージの直前まで来てる実感はあります。(もうかれこれ歴6年目なのでわかる。)最終ミッションであろうこのステージクリアが何度やっても出来ず、一見簡単そうに見えて決して突破できない超絶難関な壁です。

    よく、「日常生活から自制が効かないのにトレードの時だけ自制が効くわけがない」とちらほら聞くのでほんとそうだよなぁと思って禁煙を始めたんです。
    本当にトレードで飯を食っていけることと、その先の目標を夢見て、そんな自分になれるならと衝動的とはいえ本気で取り組んだのです。
    でも、なんでだろう?ちゃんと禁煙成功できたのに、現実は甘くない。
    禁煙できたぐらいの自制ではダメなのか?わからなくなってきました。

    それに追い打ちをかけたのが後に知った、「禁煙できないヘビースモーカーで億を稼ぐトレーダー」が居たことと、「体重100kg以上ある肥満の凄腕トレーダー」(両方、収支の裏取り済)の存在を知って愕然としました。
    リアルマネーでの取引を生放送で毎日見せてくれてるのですが、本当にトレードが上手で損切りも的確、伊達じゃないことが伝わります。
    一方で、えっ!?こんな一見自制心のかけらもないような人達がトレードで数千万や億を稼げてるの!?じゃあダイエットや禁煙を介してトレードが上達することに繋がる話はあんまり関係ないやんと正直思ってしまいました。(及川さんには申し訳ない。)
    この人達は日常生活では甘えが出るダメダメ人間なのに、トレードの時だけ自制心が効いてる人間ということになります。もう、ますます訳がわからなくなってきました。

    禁煙できた時のような序盤の意識的な自制から、自制を超えた習慣の無意識行動に変化し成し遂げて成長したそのマインドがそのままトレードでも活かせると思ってた僕が浅はかだったのでしょうか?
    この人達になぜトレードの時だけ自制が効いてるのか質問しても自分の事なのでおそらく的確な回答は得られないような気がして、これについて最も俯瞰できるのは第三者ではないかと思い、及川さんの考えをお聞きしたい次第です。

    自制!自制!と躍起になって本気で取り組んでも本能に抗えないのであれば、いっそ自制は効かなくて当然だとそんな自分を受け入れて自制を諦めたほうがかえって良いのかもしれないという逆説的な考えもあるのでは?という思いも少しはあります。
    前のめりになりすぎてわからなくなったらFXと距離を置くのは効果的という話。
    FXから1ヶ月近く離れてパチンコに依存したこともありますが変わりません。
    パチンコを打ってる最中は現実逃避で楽しいのですが、しばらくしたら遊戯の最中にトレードのことが脳裏へ勝手に浮かんで取っ払う事ができませんでした。
    トレードに復活してトレード計画を立てて最初は上手く出来ますが、すぐ元通りのダメトレーダーに戻ります。もちろんこれはトレードの振り返りもおこなって改善点を洗い出してることが済んでる前提で話してます。

    お忙しいところ恐縮ですがこんな重症な僕にご意見をよろしくお願いします。

    • 逆億トレーダーから真の億トレーダーに俺はなる!様
      コメントありがとうございます。

      全文拝見しました。
      とにもかくにも「お悩みが深い」ことは充分伝わるお話でした。

      「禁煙できないヘビースモーカーで億を稼ぐトレーダー」
      「体重100kg以上ある肥満の凄腕トレーダー」

      正直な感想としましては
      「そういう人がいても不思議ではない」です。

      ただ、こういう人を見つけたことで
      「自制に意味などない」とまで考えるのはどうかと思いますし、
      増してや「自制しない方がむしろ勝てる」はさすがに暴論かなとも思いますね。

      昔のプロ野球選手には
      朝まで酒飲んでても翌日の試合でホームラン打つ人もいて、
      そういう人が「豪快」と言われた時代もありました。

      けど、普通の選手でそれやったらまずボロボロな成績になるでしょうから
      大切なのは「自分はどう己を管理すべきか?」だと思うわけです。

      例えば僕も深酒の翌日がYouTubeの日で
      絶不調の体調でトレードすることも以前は結構ありました。
      (今もたまにあります・汗)

      それでもなんとかなっては来ましたが、
      その後の感想は「これは良くない、以後気を付けよう」に帰結するわけです。

      ちなみに、
      禁煙せずや肥満でも勝てると言いながら勝ってる姿を見せている人って
      あるいはその行為を「売り」にしているかも知れませんよね。

      もしそうだとして、それは世間に対する一種のアンチテーゼの可能性もあり、
      その場合「こんな自分でも勝てるところを見せたる!」という部分で
      むしろトレードに対する執念や集中力、それこそトレードにおける自制について
      人一倍出来ているとも言えるように思うんです。

      僕はかねてから「自制」について語って来ましたが、
      そういう僕のような考えに対し「そんなん関係ねぇわ!」って
      反発心を持つ人もいて然りだと想像します。

      実際、他のことでは自制出来ずとも、
      トレードに限っては出来る、という人もいるでしょうから。

      で、ですね、
      もしあなたが「自制しない方が勝てるわ」
      「自制などクソくらえだ!」とすることで、
      上述の人のように反発心から「トレードだけは自制出来る」ようになるのであれば
      それはそれでアリだと正直思います。

      思いますが、、、実際そうでしょうかね?

      禁煙やダイエットは「健康」に直結する問題です。
      これはトレードなんかよりはるかに大きな「人生」に関わる部分です。

      僕は肥満で将来の健康状態に問題が生じる中の金持ちより、
      そんなに金持ちではないが健康を維持出来るほうが良いとの考えで、
      おそらくここは多数派ではないかと思います。

      本件、「トレードだけ」を軸にするからややこしい話であって
      そもそも論として禁煙は素晴らしく、ダイエットも肥満よりはるかに良い状態のはずです。

      僕が語る「自制」は一般的な人にとって
      自己管理における自信につながりやすく、
      自己管理に自信を持てる人のほうがトレードでも自己を制御出来やすい、
      極論、ただそれだけの話とも言えます。

      現実問題としてトレードで勝ち続けるためには
      「トレードで勝ち続けるための技術や自己管理」が必要なはずで、
      そこを突き詰めたり、なんならコツを掴めたなら、
      他のことは好き勝手やっても良いと、そこは僕もそう思いますよ。

      ひとつ言えることは
      「ダイエットを成功したから自動的にトレードも勝てる」
      ではないという部分。

      理由は言うまでもなく、
      ダイエットの成功プランとトレードのそれはまったく別物だからです。

      しかし、なんらかのことを取り組むたびに成し遂げることが出来る人は
      新しいなにかに取り組む際にも成功確率が高いのは確かだと思います。

      そこには問題に当たった際の
      原因究明や創意工夫などが出来る能力が備わっているであろうことからです。

      そう考えますと
      本件の一定の結論としましては、
      本件で必要なのは「創意工夫」や問題にブチ当たった際の「対応」かも知れませんね。

      禁煙やダイエットは
      ある意味「気合一発」で出来てしまう部分もあるでしょうから。

      それでも僕は
      「自制出来る土台」は先々活きると思えてなりませんけどね。
      必ずしもトレードに限った話ではなく、、、です。

      取り急ぎ以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • どうも初コメです。最近、「勝てるようになるまでずっとデモトレードで経験を積んでる人」を一定数お見かけするのですがそれに対し違和感があって書かずにはいられず、偉そうに語ってしまい申し訳ありませんが僕はデモトレードは2割賛成、8割反対派です。
    実際に過去の僕がデモトレードでの練習をしてたから言える権利は少なからずあるかなと思って。

    結論から言えば、表面上の意識である顕在意識部分でどれだけ「本当のお金と思ってやる!」と決めても、心の奥底である潜在意識部分が仮想のお金と一度でも認識してしまった以上、それを本当のお金と錯覚させることは不可能です。(潜在意識こそ本当の自分の意識であり、無意識に繋がる部分で抗えない部分)
    よって僕は「デモトレードで長年鍛えて飯が食えるようになったぜ」というようなトレーダーを見たことも聞いたこともありません。(井の中の蛙大海を知らずのように、僕の見てる世界が小さすぎるだけなのかもしれませんが、予想では居ないと思います。)

    僕もそうでしたが、勝てない人には共通した最大の理由があると思ってます。
    それは、「思惑が外れて逆行が始まったというのに、途端に自分に都合のいい理由を探してこじつけて撤退を免れる行為、つまり損切りを先送る」行動に走る人が圧倒的に多いと感じました。(典型的なプロスペクト理論の症状)

    当初の計画通りのイメージにならなかったのに、新しい理由をくっつけて謎に自分を納得させて無戦略にナンピンして助かろうとする・・・
    これはリアルトレードでやった場合のお話です。
    本当のお金ですらこれやってしまうのに、嘘のお金のデモで改善なんかできるわけがないのでは?と思うのです。
    本当の痛みを伴うことってリアルトレードにて経験しないと成長していけないとデモもリアルも両方して実感した次第です。
    実際、及川様も含めた数々の敏腕トレーダーになられた方々の全員がデモで鍛えたという人は一人も居ないと聞いております。そうだろうと納得します。
    及川様の門下生さんや及川組でそのような方がおられるのでしょうか。
    2割賛成なのは、注文時のあらゆるシステムに慣れるための利用と、技術的に手法開発および独自戦略を構築するのためのトライ&エラーを実験する場としてなら賛成です。

    • FXトレーダーくるみちゃん様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      全文拝見しました。
      ぶっちゃけ「ほぼ完全同意」です。

      >「デモトレードで長年鍛えて飯が食えるようになったぜ」というようなトレーダーを見たことも聞いたこともありません。
      >及川様も含めた数々の敏腕トレーダーになられた方々の全員がデモで鍛えたという人は一人も居ないと聞いております。

      僕自身、この活動を始めた当初は「デモ反対派」でした。
      理由は言うまでもなく、僕自身がいきなり実弾でやっていたのと、
      それ以外の部分もくるみちゃんと同じ考え方でしたので。

      ただ、その一方で
      なんの知識も経験もないままいきなり実弾勝負では
      これまた苦労も多いだろうなって
      いろいろな人から相談を受ける「今」の僕は思ったりもするんです。

      イメージとしてはプロ野球ピッチャーにおける
      「ブルペン」と「スタジアムのマウンド」との違いです。

      ブルペンではめっちゃ凄い球を投げるのに試合ではなぜかダメ、
      そんなピッチャーもいるじゃないですか。

      おそらくそれってメンタル面が大きいと思うのですが、
      それがまぁトレードとも似た部分かなと。

      とは言え、素人同然のレベルの人が
      「ブルペンでもロクにストライクが入らない状態で試合で投げるのかよ!」
      って話もあるわけです。

      自動車教習所やパイロットの訓練課程において
      シミュレーションゲームみたいなヤツがあるじゃないですか。
      まぁアレの方が分かりやすいかも知れませんね。

      僕はいきなりリアルでやりましたが、
      けど、その前の「株デイトレ時代」において
      実戦の経験はかなり豊富だったんです。

      けど、それすらない人がFXに挑む際、
      なるべく多くの値動きパターンなどを
      デモであろうとポジションを持った状態で「見る」
      あるいは「体験しておく」ことには意味がある、そのように思っています。

      ただし、とは言え
      どんなにデモで修業?を積んだとしても
      リアル移行後に「まったく異なるメンタルの壁」があることは
      当たり前ですが充分理解しています。

      >注文時のあらゆるシステムに慣れるための利用と、技術的に手法開発および独自戦略を構築するのためのトライ&エラーを実験する場としてなら賛成です。

      そうそう、要するにここです。

      つまり、
      デモで長年修行を積めばリアル移行後も同じように勝てる、
      ではなく、

      上述の
      ブルペンでストライクも入らない状態で試合に出て大丈夫?
      こっちが本件の主眼であることは僕も言いたい部分ですね。

      お互いお伝えしたい部分に大きな相違はないと思っているわけですが、
      僕の方が「マイルド気味」であることは否めません。

      ここは僕の立場上、とでも言いますか、
      最大公約数的なお伝えの仕方を意識してしまうことも原因なのだと思います。

      本件のやりとりを目にした人が
      「なるほど、この話こそが実際のところだろうな」
      このように感じていただけるなら、それで良いとも思います。

      このたびは忌憚のないご意見をありがとうございました。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さん
    お疲れ様です。
    いつも動画ありがとうございます。毎回欠かさず拝見しております

    久しぶりのコメントになります。また長文になります、すいません。

    私は、実弾で全損、デモに切り替えても全損などを繰り返していましたが、
    最近、ようやく安定して勝てるようになってきました。
    先月は入れた資金に対して月利40%程度、勝率65%ぐらいでした(デモで勝てるようになって先月実弾で同じように勝つことが出来ました)
    このようになれたきっかけは、以前、及川さんも動画の中でおっしゃっていたと思いますが
    ”大損をしないこと”を徹底するようになったからだと思っています

    つまり、負け続けていた時は、コツコツは勝てるんだけど、たまにくる大損でメンタルをやられ(たまにと書きましたが、実際には大損に等しい、耐えて何とかなったってのも含めると頻度としてままあったと思います)
    乱射して全損する みたいな流れをやってしまっていました。
    良くないと頭でわかっていてもやってしまう状態でした。

    自分なりになぜ大損するんだろう(つまり損切できないんだろう)というのを考えた時に、
    いくつかパターンがあるなと思いました
    ①利確しそこない(目標にぎりぎり到達できず)、その後戻され、さらに上でナンピンしたものがぶち抜かれたとき
    ②損切後、ドテンし、そのドテンが失敗したとき。(ドテン時は前回の損失埋めるために利益出ても目標まで頑張ろうと思い、結果①パターンが複合するときもあります)
    ③ジリジリ上げられ、どんどんナンピン追加していった時
    ④利確後にさらに伸びて、儲けそこないを後悔して、追っかけエントリ、戻されてナンピンした時
    細かく考えるともっとあると思いますが、
    どれにも共通しているのは、判断の誤り(誤判断)が複数重なったときに損切が出来なくなるなと思いました
    つまり、①だと、利確ポイントの誤判断(1つ目)、戻されてナンピンの誤判断(2つ目)、ぶち抜かれたときにそもそものエントリの誤判断(3つ目)
    自分は、誤判断が3つぐらい重なってくると、メンタルがやられ、損切が出来ず、結果大損する という形でしたので
    これらを改善(こうなりそうな場面でエントリしない/安易なナンピンしない、利確をある程度でしてしまうetc)することで大損することが無くなり、
    勝てるようになってきました

    前置きがかなり長くなってしまいましたが、ここからが質問になります。
    ①のパターンの改善のため、わりと早く利食いをするようにしました。
    つまり①をそもそも発生させない という対策をしました。
    ただ、その結果当然なんですが、利食って助かったときもあれば、しっかり目標まで伸びるときも出てきます
    及川さんは、動画内で目標前に利食いされることもありますし、目標まで引っ張ってしっかり利食いされている時もあるように思います。
    及川さんは、目標前に利食いする/目標まで引っ張る の判断をどのようにされているか、お聞きしたいです。

    自分で少し考えたところでは、
    a,時間帯(ボラが出る時間帯)
    b,チャートパターン(トレンドの初動なのか、伸びきった後でないか)
    c,シリーズ(通貨のシリーズで一斉に動いているか)
    d,相場環境(トレンドが出ているか、ヒゲが多くないか)
    の4つぐらいかなと思いましたが、如何でしょうか?

    最近、自分の振り返り用にトレードを録画+少し編集する ということをしています
    こういうことを初めて、及川さんの大変さ、凄さが改めてわかりました。
    加えてコメントの返信も頭が下がります。
    いつも大変だと思いますが、お体お気を付けください。

    • たかお様
      コメントありがとうございます。

      >先月は入れた資金に対して月利40%程度、勝率65%ぐらいでした

      「デモと同じように勝つことが出来た」とのことですので
      本当に自信に繋がる内容だったのではないでしょうか。

      特にここ最近「デモ論争?」のようなやりとりが多い中ですので
      コメントやりとりをご覧になる人にとっても勇気が持てる話だと思いますね♪

      >及川さんは、目標前に利食いする/目標まで引っ張る の判断をどのようにされているか

      YouTubeに関しては
      どうしても「無難に早く終えたい」という意識があるので
      イケるはず!と思える場面でも手堅く終えてしまうことが少なくありません。

      そんな中ですが、ロングのケースで例えますと、
      クロス円がシンクロ度合いを伴い揃って上昇した際、
      ユロポンの弱い方がユーロだったとして
      ユーロ円も利食い目標になり得る水平線まで行きそう、、、という展開なら
      強い方のポンド円は当然行く、、、

      さらにはこの事例におけるポンド円は目標水平線すらぶち抜いて上昇する、
      という期待度が経験上とても高いイメージでして、
      このような時、特に動画がない場合は引っ張りたいと考えます。

      いったん整理しますと、

      1.通貨シリーズがシンクロして上昇
      2.ユロポンの弱い方も前回高値などの水平線に届いて然り、に見える
      3.ならば強い方は当然到達、さらにぶち抜きすらあり得る展開

      ここにたかおさんが挙げてくださった
      >a,時間帯(ボラが出る時間帯)
      >c,シリーズ(通貨のシリーズで一斉に動いているか)
      このあたりは色濃いイメージですね。

      それと少々感覚的な話をしますと、

      1.とりあえずポコンと一気抜け
      2.ジリジリ抵抗線に近づいたあとの一気抜け

      1は不発花火みたいなこともあるので要警戒、
      2は逆張りの損切りも含めて上がっている?とも言えるので腰が強い、
      そういう違いが僕の中ではあります。

      さらに感覚的な話をしますと
      やはり伸びる時の感じが前者後者では結構違うんです。

      もし、この時逆のポジションを持っていたと仮定し、
      その時に感じるであろう「怖さの度合い」が
      僕の中では順方向の勢いと同義、そんなイメージを持っているんです。

      理由はシンプルでして、
      過去に「そういう負け方」をたくさん経験しているからです(笑)

      利食いの判断をする際、
      逆側のポジション保有者の心理を己の経験から想像することで
      「伸ばせる、伸ばせない」のイメージがしやすいように僕は思っています。

      逆側ポジを保有していたとして
      「これはヤバいやつ!」なのか、
      「もう少し耐えてみたい」なのか、
      そういう違いですかね。

      かように「負けた経験」も貴重だという話でして、
      また、せっかくなので活かしたい、という話でもあります。

      とりあえずこんなところですが
      不足などございましたら、遠慮なく再度コメントをお寄せください。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 返信ありがとうございます。わかりづらくて申し訳ありませんでした。それでは正確にお伝え致します。
    「FX天才チャートクラシック」デイトレ大百科生放送保存版のNo13「クソ相場」「スランプ時」のオススメトレード事例解説。
    35分55秒あたりからの解説にある「円シリーズで揃って上げた場合、水色線まで押したら買う」と仰っておりますが、この部分の「押したら買う」は揃って上げたロウソク足の事を仰っているのか、次の足以降の事を仰っているのかが解らないのです。よく揃って勢い良く大きく上に伸びた場合、すぐその足が上ひげを付けた状態で水色線まで戻るケースもよくある為、その事を示しているのか、もしくは次の足以降が水色線まで下落し再上昇するのを待つのか?が解らなかったのです。
    そうなると次のショートの説明(41分15秒位)もズレて来ませんか?伸びたろうそく足が勢いよく上ひげを付けて水色線まで戻れば次の足でショート。次の足以降であれば、水色線まで下落後、上ひげまで上昇してからショートを仕掛ける。ということになりませんか?解って頂けたでしょうか?

    • ジョー様
      ご丁寧にありがとうございます。

      >この部分の「押したら買う」は揃って上げたロウソク足の事を仰っているのか、次の足以降の事を仰っているのか

      あぁ、やはり5分足MAの水色線で合ってましたね(笑)
      ここについては
      「上げたあとの次足で押した押し目」を言っております。

      ただし、5分足MAはリペイントが激しいので
      リアルタイム上で水色線まで下げずに再上昇してしまうことが多く、
      それでいてあとから見るとリペイントで水色線がローソク足にタッチした形状になっている、
      なんてケースが多いんです。

      僕の場合、
      実際の値が伸びた際、リペイントで上昇するであろう水色線位置を
      ざっくり勘案し、実際にはタッチまで下げない位置からでも入ることが多いです。
      (これ、今年のYouTubeで確かやってます)

      >すぐその足が上ひげを付けた状態で水色線まで戻るケースもよくある

      本件動画ではここを指しているわけではありませんが
      僕もこっちのケースでチャレンジエントリーすることは結構あるんです。

      理由は「ハマったら超オイシイ」
      「不発なら即切りすれば被害は小さい」
      要はリスクリワードが良いからです。

      >伸びたろうそく足が勢いよく上ひげを付けて水色線まで戻れば次の足でショート。

      なるほどですね。
      長い上ヒゲで終えた場合、次足でロングしにくくなるのは同感です。
      ただ、そこでショートかは僕の中ではなんとも言えませんが。

      1.シリーズが揃って伸びた際・・・
      2.足の途中で上ヒゲをつけたタイミングでチャンジロングは妙味アリ
      (その後がっつり伸びる可能性もあるし、超短時間での利食いも可能、損切りは限定的)

      3.しっかり伸びた状態で次足を迎えた場合、水色線押しでチャレンジロング
      (根拠や対応は「2」とほとんど同じ)

      いずれも損切りは浅め、さらには短時間で決断出来ますし、
      伸びた際、短時間利食いも可能ではありますが、
      一部ポジションを残し、大きく引っ張れる可能性もあります。

      >次のショートの説明(41分15秒位)

      これは逆張りですが、
      損切り時の決断が「短時間&損失額限定的」である部分は上述のロングと同じイメージです。
      ただしこっちは完全なスキャルピング対応になりますが。。。

      >水色線まで下落後、上ひげまで上昇してからショートを仕掛ける。ということになりませんか?

      ここは僕もアリだと思いますが、
      この場合、特段水色線は関係ないかなと思っています。

      要は新高値を付けにいく過程の中で
      「抜けず前提」でショートを仕掛け、抜かれたら損切り、というだけの話だと思うからです。

      「水色線」に関しては勢いよく伸びる時、結果的にその程度まで押さないことが多いことから
      やるならそこでやる、という意味合いが大きいです。

      いつも思いますが
      文面でお伝えするのはお互い大変ですよね(汗)

      取り急ぎ僕からは以上です。
      このたびはお手数をおかけいたしました。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 初めてコメントします。りだいです。
    2021年にfxデビューしました。1年目は9万円ほどの負け、2年目は30万円ほどの負けという結果に終わりました。2023年3月現在は1万円ほどのプラスです。最近だんだんと利益が出てくるようになって嬉しい反面、取引の傾向が「利大損大」になっているせいで、せっかく利益が増えても結局±0になってしまっているので困っています。(その後負けた分を取り返しても、またその繰り返しとなってしまい、利益が一向に増えません…)どんな解決策があるか教えていただけませんか?よろしくお願いします。

    • 及川さん(なんとお呼びしたらいいのかわからないので一応及川さんで。。。)youtube拝見いたしました。ブログピックアップしていただきありがとうございました。動画内でトレードスタイルの整理整頓をしなさいとおっしゃっていたのでまず、そこから取り掛かろうと思います。今まで「高勝率型」、「損小利大」の良いところ取りをしようとしてきていて、それで何となくできていた時もあれば、その都度、相場を都合のいいように解釈をしてボロ負けをしてきたことも事実です。(例えば、5分足のトレードにおいて、数時間程度で終わらせる予定でエントリーしました。しかし、逆行しても1時間足ではレンジだからまだ大丈夫と構えていて、気が付けばは4時間足、日足、週足を見ていて含み損が大になるなど。どこかのタイミングで諦めがつき損切りはできるので口座全損はしたことないですが、ボロ負けは何回も経験してきました。)この癖がどうしても治りません。。。前回の動画のように「自制心」ということなのでしょうか。。。どうやって治すことができるのかアドバイスをいただけませんでしょうか。

    • りだい様
      返信が遅くなり申し訳ありません。

      >どうやって治すことができるのかアドバイスをいただけませんでしょうか。

      僕ならどうするか?を考えてみました。
      普段の僕はエントリー時点でストップ設定はしないことが多いのですが、
      本件のようなテーマであれば

      1.いったんデモ口座に戻し、、、
      2.エントリー時点でストップとリミットを入れチャートを閉じる。
      3.あとからチャートをで結果を確認する。

      途中で追加やナンピンが出来ないことで
      それなりにしっかり引き付けないといけなくなります。
      まずはこの部分の効果を期待します。

      で、結果からエントリー位置やタイミングが
      良かったのか悪かったのかを検証します。

      ちなみに
      損切りで終わったからダメ、ということではありません。

      一番確認したいのは
      1.損切り後に保有し続けていたら利食えたのか?
      2.損切りしたおかげでボロ負けせずに済んだか?
      こういった部分ですね。

      それはさておき、
      自力で切れないとなると
      まずは強制的に切ってもらうしかありません。

      デモ口座であれば負けても損がないので
      なんならチャートを見ながらにして「切らされるところ」をあえて見るのも良いかと思います。

      で、その後どうなった?も確認し、
      今後のトレード戦術の修正などに活かすのが一番良いかも知れませんね。

      突き詰めて言いますと
      結局損切りも「慣れ」だと思います。

      損切り自体、いつでも普通にあるモノ、
      そういう感覚に対し、慣れていくしかありません。

      なるべく感情を排除出来るやり方を模索することが
      長くトレードを続ける上で大切でして、
      また「一発で治す方法」は僕の中ではないイメージなんです。

      ご期待に沿えるアンサーではないかも知れませんが
      本音で思うところをお話させていただきました。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • りだい様
      初コメントとのことでありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありません。

      早速ですがご質問へのアンサーです。

      ここでは分かりやすくするため、
      トレードの勝ちパターンをあえて二つに絞ってみます。

      1.高勝率型
      損失:利益 = 1:1の比率
      70%前後かそれ以上の勝率で利益を積み上げる考え方

      2.損小利大型
      損失:利益 = 1:3~5くらいの比率
      常に利を伸ばそうとするため、戻されて終わることも増えることで
      勝率自体は40~50%程度

      本来はここに「時間軸」なども加味しますので
      もっと多岐なパターンが存在するわけですが
      重要なポイントは上記2点だと思います。

      ちなみに僕は「1」のタイプでして
      概ね70%台中盤の勝率、利食いと損切り平均額が同じくらいになるよう
      日頃から意識して取り組んでいます。

      「2」は伸びたポジションを伸ばそうと試みることで
      戻されてチャラ終わり、あるいは微損になることも増えるので
      勝率自体はさほど良くありませんが、
      時々鬼のように伸びるトレンドをごっそり取れるので
      トータルでは大きな利益を狙えるのが特徴です。
      (古くからの相場師は基本こっちのスタイルが多いです)

      ただし、何度も連続で戻されると
      現場をやっている立場としては、そのやり方に不安を持ちやすく
      迷いが生じることで結局薄い利益で利食ってしまい、
      トレードプランが崩れてしまうケースも多くなりがちです。

      よって人並のメンタル、あるいはキャリアが浅い人などは
      「1」の方が目指しやすいのでは?と個人的にはそう思いますね。

      どっちのスタイルでも良いわけですが
      ただし方針は事前に、そして明確に決めておくべきかと思います。
      そうしないとどっちつかずの「悪いとこ取り」になりかねませんので。

      現状、どういうトレードをしているのか分かりませんので
      まずはこの「方針」をしっかり決めることからオススメさせていただきます。

      なお、リオンちゃんは本来なら「2」のタイプなのですが
      彼女の場合、さらに勝率も高いというオバケトレーダーです。
      彼女のYouTube動画もぜひ参考になさってみてください。

      取り急ぎ本件は以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠いつもお世話になっております。
    いつぞや動画でコメントを紹介されたこともあるvanといいます。
    相変わらず何度かロスカットの嵐な日々を過ごしておりますが、まだまだ自分が上を目指せるのだなぁと思って日々師匠の動画をメモを取ったり見直したりしながら拝見しております。

    しがない会社員をしながら時間をなんとかみつけてFXのトライ&エラーを繰り返しているのですが最近FX口座6回目の「無一文物語」を経験いたしました・・・
    ただ、金額もたかがしれていますし、資金が倍になった際には別口座に逃がしていたりしますので師匠のような派手なエピソードではございません。
    全損のパターンも最初のように一度に入れた金額をぶっ飛ばすというよりは最近はきっちりS/Lを入れて自分が怖くて切れないものは自動で無理やり切るようにして本当の意味でも一発アウトはなくなってますがそれでも資金量の20%くらいを目安にロスカットを設定していて損切を行う(もしくは自動で切る)をするとどんどん例のせっかち「自分B」が登場しどんなチャートを見てもチャンスに見えてしまい、後からチャートを見ると「なんでこんなヒゲ先の先端で後追いのロングを入ったのだろう」となります・・・
    そして余裕がなくなって水平線は引いてリスクリワードも見てますがチャンスと「思い込み」のところで入る→ロスカット、入る→ロスカットを数回繰り返すことでの結果当初の資金は全損・・・という感じです。

    そんな中でトレードとは直接関係ないのですが最近ちょくちょく出てくる「自分B」を中心に2つほどご相談がございます。
    1つは私も家族がおり、一緒に生活してますがやはりトレードでうまくいかないとつい怒りっぽくなったり、文句を言ったりしてしまいます、それに他人と話すのが苦手な私はそのあと素直に謝ったりできませんし、他人に優しくするのも苦手です。
    あとから言い過ぎたかなと反省するのですが、結局1日もたてばすぐに「自分B」がやってきます、これってトレードだけではなくて家族に対しても同じように「自分B」がやってきてるんだろうなぁと頭では分かっています。
    よく師匠が紹介される無一文物語を話されるときにテレビを見て師匠が文句を言って家族から咎めれ、そこから改心して上手くいくようになったといったストーリーがあったと思います。
    ただ、わたしも他人の文句をやめようと改心しようとはしていますが「自分B」に勝てません・・・師匠はなにかテレビに文句を言う「自分B」にたいしてどうやって戦いに勝ったのでしょう?
    簡単なことで構いません、「毎日運動するようにした」とか「~をはじめた」など師匠の経験があればお聞かせ願いたいです。

    もう一つは私ももう長いことFXで結果が出せてないのです。
    そんな場合に周りに仲間がいなくて日常的にFXの会話なんかができなくてモチベーションの低下にもなりトレード自体にも影響している気がします。
    周りの人にFXの話をしてもなんだか自慢話みたいに聞こえてしまうしケチな私は様々な及川スクールの受講生でもありません、師匠はトレードを始めた際はずっと一人でトレードを勉強や情報収集をされいたのですか?
    どこかのブログやコメントで書いていたのかもしれませんがそのあたりのお話も聞きたいです。

    奇しくも私も今ちょうど41歳となりましてまさに師匠の「無一文物語ファイナルシーズン」の同級生となりました・・・
    世間的には私は恵まれているのだと思います、ただ師匠に憧れ、師匠のようになりたい私の人生をすこしでも良い方へいうワガママにお付き合いくだされば幸いです。

    • 師匠、ご返信ありがとうございます。

      私の長くて読みにくい文章を全部読んでいただき、きちんと返信していただける師匠素敵です。
      師匠に相談のコメント入れる際はだいたい前回書いたような全損時のため変なテンションで書いてしまいますのでどうしてもあとから自分で見直してもグダグダ書いてしまったと思います・・・

      返信を拝見して、「なんだ、師匠も人間なんだ!」と感じました(失礼だと感じたら謝ります!!)
      いつも動画での立ち回りを拝見していて圧倒的な超人にしか見えない師匠に少し近づけるかもと勝手に思ってしまいました・・・

      >まずは「本気で自分を好きになれる自分を目指す」です。
      これはいい言葉だと思いました。
      相乗効果かどうかわかりませんがトレードがそれなりに調子が良いときはほかの仕事も上手くいっていたり家族とも楽しくやっていたり・・・
      なかなか自分を好きになるって難しいのかもしれませんが、トレードではない部分に目を向けてみるのもいいのかもしれませんね。
      余裕があるというのはそれだけ冷静にトレードができるようになる(ポジションを増やすと冷静になれなくなるのと同じ?)のですかね。

      幸い私はダイエットをする必要がない体重なのでその部分は少しスタートダッシュだと思って、自分が大好きなナルシストを目指してみますね、笑
      これからもまた、急にへんなご相談をさせていただくかもしれませんが末永くお願いします。

    • vanさま

      >「なんだ、師匠も人間なんだ!」と感じました

      そりゃそうですって。
      それどころか、僕はかなりの「俗物」でしてね。
      一緒に酒でも飲めば分かってもらえるはずです(笑)

      >トレードがそれなりに調子が良いときはほかの仕事も上手くいっていたり家族とも楽しくやっていたり・・・

      ここですが、
      大きなお世話とは思いつつ言わせていただきますと
      「まず家族と仲良く楽しくやる」
      ここを最優先に置くことで仕事やトレードも上手くいきやすくなる。
      このような考え方にされると良いように思いました。

      >自分が大好きなナルシストを目指してみますね、笑

      はい、効果てきめんのはずですので
      ぜひともがんばってください♪

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • van様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありません。

      全文拝読しました。
      お悩みの件、僕なりにではありますが
      深い部分まで理解および共感を覚えます。
      僕もかなり長い期間、同じような状況だったので。

      >師匠はなにかテレビに文句を言う「自分B」にたいしてどうやって戦いに勝ったのでしょう?

      これなんですが
      僕の中で「勝った」という実感は記憶としてありません。
      おそらく少しずつ意識が変わり
      知らぬ間に気にならなくなったのだと思います。

      つまり、何らかの策を講じることで
      劇的に変化した、なんてことではないという話です。

      多少なり「心当たり」があるとしたら
      やはり「運動」とそれに伴う「ダイエット」、
      これらは自分自身に対し好影響だったかも知れません。

      以前の僕は体型もだらしなく、しかもそれについて特になんとも思っていませんでした。
      いろいろなことを「諦めてた」のかも知れません。

      そんな中、体重が85kgに到達したあたりから
      身体的な意味で危機感を抱き、
      そこからエアロバイクを購入し運動を開始したわけですが、
      当初は食べ物の規制をする気は一切なく
      運動はするけどラーメンはやめない、みたいなユルいスタートでした。

      一気に痩せてもリバウンドしては意味もないということで
      毎月1kgずつ落とすイメージで続けていたわけです。

      ところが2年かけて20kg落ちたあたりから
      なんとなく周りから見られる目が変わって来たことに気付きました。

      ここからは不謹慎な話も混ざりますが
      ぶっちゃけ「モテる」機会も増えましてね。

      そのあたりから「欲」が出て来まして、
      少なからずファッションにも気を遣うようになり
      また、それをするためにはお金も稼がないといけない中、
      相応に「自分への自信」も育った中、
      「稼げる自分」のイメージも持てるようになった記憶があるんです。

      「モテる」については僕の勝手なカン違いの可能性も充分高かったと
      今はそう思いますが、当時はそう思ってなく、
      要するに「色気づいた」わけです(笑)

      ただ、仮に自分が「モテるオトコ」だとした場合、
      テレビみて悪態ばかりついていることなど
      カッコ悪さの象徴でしかなく、
      色気づいた僕だったゆえ、カッコ悪いことをしたくないということから
      自ずとやらなくなった、、、おそらくこんな流れだったはずです。

      僕は別に「浮気しろ」とか「愛人作れ」とか言いたいわけではありません。
      そうではなく、
      ガキの頃に憧れていたような「将来なりない自分」に
      今から少しずつでも、もう一度近づく努力をしたらどうか?という話をしたいんです。

      正直時間はかかると思います。
      上述のように僕もきっかけを得るまでにすら2年かかりましたので。

      「え?そんなに時間かかるの?」
      「じゃあやってられない」そう思うのか、

      「まだまだどうせ死なないから
      そんじゃボチボチでもやってみっか」となるのか、
      極論そういう話ではないかと思うんですよね。

      これですねぇ、
      スタート前の段階では果てしない話に聞こえるかも知れませんが
      けどなんらかの「自信」を得た時点から
      「もっとカッコよくなりたい」という欲の方が勝るようになりますし、
      そこから先はもはや「努力」とすら感じないくらい普通に継続出来るようになりますよ。
      少なくとも僕はそうでしたので。

      >師匠はトレードを始めた際はずっと一人でトレードを勉強や情報収集をされいたのですか?

      はい、僕も有料の教材やスクールには一円も使っておりませんで
      すべて独学、ならびに自身の創意工夫のみでやっていました。

      ここについてはどっちが良いか、正直分かりません。
      現在の僕の活動をご覧になった方々の中には
      「及川の動画がとても役立った」と言ってくださる人も多いですので。

      >奇しくも私も今ちょうど41歳となりましてまさに師匠の「無一文物語ファイナルシーズン」の同級生となりました

      上記ダイエットは、そこからさらに数年後のスタートですので
      当時の僕より早いスタートが可能です。

      必ずしもダイエットである必要はありませんが、
      「カッコ良い自分」になるためのなんらかの行動、
      特に時間をかけて地道にコツコツやることで成果を得られる種目を始めるのは
      個人的には強くオススメしたいですね。

      まずは「本気で自分を好きになれる自分を目指す」です。
      これ、即効性はあまりないですが、
      その代わり、一度自信を得たあとは長く続きます。
      (リバウンドしないダイエットのようなものです)

      で、その先は
      自分を「もっと」好きになる自分に向けて日々生きるのみ、です。

      バカでナルシストな話ですので恥ずかしさもありますが、
      普段こんな話をよそではしませんので、そこは上手にお聴きください(笑)

      僕からはひとまず以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠

    いつもトレード動画やブログの発信まことにありがとうございます。

    私はトレードの時間を安定してしっかりとれるのが、最近は結局東京時間なのかなと思い、
    1週間くらい9時~11:30くらいでデイトレを試しています。

    師匠は東京時間は昨今あまりやられていないかもしれませんが、
    東京時間ならではのポイントといいますか、
    デイトレで意識されていることがあれば教えてください。

    私は欧州とNYメインでやってきていて、
    天才チャートの上位足MAと通貨相関を見ながら水平線での押し目買いか戻り売りメイン、
    後半時間では伸びたところの水平線逆張りや一撃崩壊トレードをやっています。
    通貨ペアはユロエン、ポンエン、ユロドル、ポンドル。オージーテクニカル中のオジエン、オジドルです。

    東京時間では、欧州時間で効いている水平線が「あまり効いてないのかも??」という感覚のもと、
    MAの向きも、欧州ほど納得のいく形になることがあまりなく、若干雑めなエントリになっている感じです。
    ボラがない分、「損切しなくては!」という額面にすぐに達することもなく、ダラダラと比較的長時間上下動を眺めたうえで、プラテンしたところでなんとなく逃げてます。

    なのでトータルで少し勝ってはいるものの、何かつかみどころのない感じで・・・苦笑

    何かご教示いただけると幸いです。

    • 東京デビュー様
      コメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありません。

      >1週間くらい9時~11:30くらいでデイトレを試しています。
      >東京時間ならではのポイントといいますか

      ご指摘のとおり、近年の僕は東京時間を扱うことが激減しました。
      元来早起きが苦手、という理由もなくはないのですが、
      それ以上に近年の東京時間、
      「何かつかみどころのない感じ」ここについて同意見なわけです。

      以前はドル円含むクロス円やオージーなど、
      日経との連動制があり、比較的やりやすかったのですが
      現在、その連動制は極めて希薄、というか
      「まるでアテにならない」と言って良い状況ですよね。

      理由はおそらくですが
      「日本市場に対する世界からの興味が極端に薄れた」
      「日本や日本円が世界経済に与える影響力は著しく低下した」

      「無視」は言い過ぎかも知れませんが
      極論それに近い無関心さは強く感じている次第です。

      こうなると東京時間の為替は
      取引するための根拠も少なく、そうなることで
      テクニカル自体もアテになりにくくなります。
      よって僕はやらなくなった、とこんな流れです。

      本件「1週間くらい試している」とのことですので
      あまり断定的な話も余計な話もするべきではないかも知れませんが
      曲がりなりにも東京時間で以前稼げていた人間の話ですので、
      参考程度にはお聞きいただいて良い内容かと思います。

      もちろん僕の話など一切無視し、
      「今の東京時間」を攻略すべく創意工夫をされるのであれば
      そこに反対などしませんし、
      むしろ突破口を見つけるべくがんばって欲しいと願います。

      こんなアンサーで恐縮ですが
      僕からは以上となります。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも動画を楽しく拝見させていただいております。何度か投稿させていただきましたJAY-AI(ジェイアイ)です。音楽にも全力を注ぐ姿を見て、こんなかっこいい大人になりたいと思う37歳です!
    及川先生のトレードを拝見していて、不思議に感じたことがありましたので質問させて下さい。普段は欧州序盤の動きのいい時間を10〜20pips取るスタイルでやっておられており、経済指標は避けるというスタンスかと思いますが、逆に経済指標の乱高下を、やられる方が早く額面到達されるのでは??と思ってしまいました。
    乱高下中とはいえ、節目で反発を繰り返すことには違いないのでは?と思いました。また、球数も多く打てるので1回目の勝負が負けでも次の節目で球数を増やせばすぐに額面クリアになるのでは?と思いました。こんなやり方は王道ではないのは承知の上ですが、王道かどうかは特に関係なく今の手法を築かれていると思います。今までに指標の乱高下トレードには優位性がないと判断されたのでしょうか?乱高下中のトレードをやらない理由を教えて頂きたくコメント投稿をさせていただきました。よろしくお願いいたします。

    • JAY-AI様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありません。

      >乱高下中のトレードをやらない理由を教えて頂きたく

      ひと言で言いますと
      「よく分からないモノには触らない」が結論です。

      普段の値動きであれば
      「こうなったらこう」あるいは「こうなって然りがならなければこう」
      要は展開が僕の中で一定以上イメージ出来るのですが、
      経済指標や要人発言などの「材料系」はそこに対するイメージが持ちにくいんです。

      そうなると打ち手そのものがギャンブルチックになり、
      僕の中ではカジノでバカラをやるに近いイメージなんです。

      なんていうか「予想」と「想定」は別物でしてね。
      「予想」は当たるか外れるかでおしまい。

      一方「想定」はその後の流れも併せ、連続性を伴った動きに対するモノなわけです。

      それと材料系で一番分からないのが「伸び具合」です。
      どの程度伸びるのかも分かりませんし、その後押し目をつけて伸び直すのか
      それとも一気に逆流するのか、そういった動きがまるでイメージ出来ません。

      ですので、
      いずれにしても入り場、出口の両方とも勘頼りになりやすい、
      こういう部分も基本触らない大きな理由ですね。

      ちなみに「乱高下」とおっしゃられてますが
      乱高下するかどうかすら分かりません。
      以前の黒田バズーカのような材料なら一切押さずにひたすら伸び続けることもありますので。

      ・・・と以上が「基本やらない理由」です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生お疲れ様です!
    本日は久しぶりにやらかしたご報告です!
    以前から何度も何度も出金を繰り返しては証拠金を増やしていたことは何度もお伝えしてますが、今回も30万から60万に増やす→30万円出金、を2回繰り返して、そしてまた30万円で始めたトレードで今日、30万円ぶっ飛んでしまいました!

    及川先生にご相談したいのはここからのトレードの資金に関してです。
    以前までは10万円を入金するので精一杯だったのですが、今回は入れようと思えば30万円再入金できます。

    最近では証拠金30万〜60万円でレバレッジ200倍に設定し、3〜6ロットを分割で入るのが当たり前になっており、当然のことながら増えるスピードも上がっていました。

    しかしここにきて証拠金の30万円を溶かしてしまい、30万円入金するべきか、いや10万円から再スタートするべきか、考えていたので及川先生にアドバイスいただきたかったのです。
    1〜2年前は10万円を証拠金に1ロットを四分割くらいで入っていたので、1発が0.25ロットくらい。
    しかしまたそこからスタートか、と思うとかなり憂鬱な気持ちになってしまいます。神様は簡単にはお金持ちにさせてくれません。
    今回も10万円からスタートするべきでしょうか?
    僕が思うには、せっかくFXでトータルプラスなのだから、そのプラス分は自分の生活の一部として自由に使い、また10万円からコツコツのしあがるべきなのかなと思います。及川先生はどう思いますでしょうか??
    自分で考えろと言われるかもしれませんが、アドバイスください!
    お願い致します!

    • Yuta.Sさま
      いつもコメントありがとうございます。

      >今回も30万から60万に増やす→30万円出金、を2回繰り返し
      >そしてまた30万円で始めたトレードで今日、30万円ぶっ飛んでしまいました!

      ってことは、
      この間のトータルプラスは確保出来ている、ということですね。
      まずはここ、大切な話だと思います。

      >せっかくFXでトータルプラスなのだから、そのプラス分は自分の生活の一部として自由に使い、また10万円からコツコツのしあがるべきなのかなと思います。

      これを拝読した以上、
      もはや答えは一択じゃないですかね。

      個人的には30万リスタートもアリかなという気持ちもありましたが
      ご本人からこの言葉が出るのであれば
      絶対にそこに従うべきだと思いますね。

      なんたって「後悔しない」が一番重要なポイントですので。

      >神様は簡単にはお金持ちにさせてくれません。

      ここ、とても興味深く拝読しました。
      確かにそうかも知れません。

      が!それならそれが「進むべき道」なんだと思いますよ。
      何度もコツコツリスタートして、少しずつ資金が増えたり、
      少しずつ自由に使えるお金が増えることで
      「調子に乗らずに済む」
      「傲慢にならずに済む」
      そういうことを天から要求されているのかも知れないですからね。

      モノゴト、すべて捉え方次第です。
      引き続きがんばってください♪

      それでは
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川様、こんばんは。

    WBC日本いい感じで勝って来ています。

    中国戦は何も心配していませんでしたが、韓国戦は先行されて、心配になりました。

    録画しているので、後で見ようと他のことをしていたら、無事大差をつけて勝ってくれました。

    一安心です。

    最近日銀が金利政策現状維持でも急にドル円が動くので、なんだかなあと言う感じです。

    茶髪若々しくていいと思いますよ。サラリーマンではなかなか出来ないので、50代で自由にヘアスタイルを決めれるのも成功者の証かなと思います。

    • santensjpさま
      コメントありがとうございます。

      >WBC日本いい感じで勝って来ています。

      ちょうど先ほど、
      オーストラリア戦のハイライトをYouTubeで観ました。

      大谷選手、自分の看板にブチ当てるホームランなんて
      完全にマンガの世界ですよね♪

      >最近日銀が金利政策現状維持でも急にドル円が動くので、なんだかなあと言う感じです。

      そうですね。
      テクニカル的にはドン臭い動きしかしない中、
      突如ちょっとした材料で一気に動くので
      とてもやりにくいです(苦笑)

      >茶髪若々しくていいと思いますよ。

      お気遣いありがとうございます。
      動画でも言いましたが
      シンガポールはまぁ暇な国でしてね。

      突如思い立っただけの話なんですが
      飽きたらすぐ元に戻すかも知れません(笑)

      さてさて、WBCは今後も楽しみです。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さん初めまして。
    いつも貴重な情報を楽しくお伝えしてくれてありがとうございます。

    少し悩んでいることがあります。
    それは、fxで勝てるようになってきたら、今までやっていた労働の価値をバカにしたり、お金のことでいさかいをおこしている周りの人を下に見るようになってきたことです。
    数年前に始めたfx、はじめは溶かしてばかりだったのが、今では微益が残るようになりました。及川さんのブログや著書からもたくさんの学びを得ています。

    fxでのしあがるには、トレード技術向上はもちろんの事、普段の生活においても、意識改革をして、よりよい人間にならなければ、ゆくゆくはいろんなことにおいて自滅の道に至るのではないか?と思うようになりました。、
    そこで、及川さんにお伺いしたいのですが、無一文から今の状況になるまでに、そのようなことをどう考えてらしたのか良かったらお聞かせください。

    • 秋田代表さま
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >fxで勝てるようになってきたら、今までやっていた労働の価値をバカにしたり、お金のことでいさかいをおこしている周りの人を下に見るようになってきた

      なるほどですね。。。
      正直、まだその手の感覚になるのは時期尚早とも言えますが、
      それでもお気持ちは分かる気がします。

      >ゆくゆくはいろんなことにおいて自滅の道に至るのではないか?と思うようになりました。

      ここについてはまったく同感ですし、
      周りを観てもそういう転落の仕方をした人は少なくない、
      いや、実はかなり多い印象です。

      >無一文から今の状況になるまでに、そのようなことをどう考えてらしたのか

      僕は過去の人生において、
      何度か上手く行きかけては調子に乗って振り出しに戻ることを繰り返し、
      散々っぱら地獄を見て来たクチなので
      「もう地獄は懲り懲り」という意識が相当強いんです。

      ポイントはやはり「運」だと思っています。

      いや、ビジネスだろうと投資だろうと、
      一定以上の結果を残すには「創意工夫」や「実力」もあると思っているんですよ。

      思ってはいますが、
      けど、実力があっても陽の目を見ない人もいれば
      大した実力がなくとも幸運に恵まれ「一発当てる人」もいますでしょ?

      そう考えた際、
      「上手く行っている自分」をどう捉えるのか?はとても重要だと思うんです。

      「オレって天才」と傲慢になることで
      転落した経験が僕自身何度もあるので
      とにかく僕は「運が良かっただけ!」と
      ここは本気でそう思うようにしているんです。

      また、そう思うことで様々なことに対し、
      具体的には人との出会いなども含めすべてのことに
      「ありがたい」と思えるようになりました。

      面白いもので、そういう思考で日々過ごすことにより
      さらに幸運度が上がったと実感している僕もいますので、
      ここは強くオススメしたい考え方ですね。

      因果応報ってやつでしょうね。
      やったことは良いも悪いも自分に戻って来るという話ではないでしょうか。

      例えばアタマの良い人であれば
      「今」は敵対する人を言い負かすことが出来るでしょうが、
      それをすることで負のマグマが少しずつ溜まって行き、
      やがてはそれら傲慢な振る舞いが自分にすべて返って来る、
      ネット上にもそういう人、結構いますよね。

      「今」を取り繕うのでなく、
      「今」を自分なりの筋を通し誠実に生きる。

      こうすることで「未来」が変わって行き、
      その未来は「将来の今」になるのが人生だと僕は信じています。

      話が前後しますが、
      >周りの人を下に見るようになってきた

      ここについては
      付き合う人を変えていく必要もあろうかと思います。

      仕事帰りの居酒屋で上司の悪口ばかり言うような人と付き合っていても
      確かに良いことは少ないはずです。

      一方、それこそ今の僕がそうなのですが
      志の高い人と過ごす時間が多いことで
      人を見下すような思考にはなりにくいと思います。

      それどころか
      「自分などまだまだ」と思えますので
      その差はかなり大きいでしょうね。
      (ここは現在の僕がそういう状況なんです)

      取り留めもなく書かせていただきましたが
      以上が本件僕からのアンサーです。
      多少なり参考になれば幸いです。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生お疲れ様です。
    3月9日のYouTubeの自制とトレードに関してのブログコメントを観ました。

    自制は大事ですけど、脳と行動の仕組み上、禁煙などできた自制の成功体験と
    トレードの成功体験は脳に記憶されているシナプス回路が違うっぽいです。

    なぜトレードで何十回も負ける行動やコツコツドカンをやるのか?

    波乗りジョニーさんという方の言葉を少しお借りしますが、

    それは人間には行動を記憶する性質があって、
    脳のシナプス的にそうなっているそうです。

    強い感情が伴うとその感情と関連した行動がワンセットで記憶されていくそうで、長い期間やればやるほど、その感情とダメな行動(取りもどしたい、ロットを入れまくり、大火事にしてしまうなど)が強く脳に記憶されてしまうそうです。

    だから、トレード中に近い感情になったとき、自分の意に反して、
    取り戻したい衝動にかられて、勝手にロットを沢山入れたり、
    この時はリスクが少ない良いポイントまで待っての引きつけてのエントリーが
    出来ないで、大負けしてから振り返ったら、なんでこんなエントリーをしてしまったんだと後悔する。

    いわゆる自分Bとは強い感情が湧いた時に、自分の思考とは関係なく、
    脳のシナプス回路に記憶されてた行動が、
    自分が考えないでも勝手に行動を起こしてくれるありがたい?脳の機能なので、
    禁酒、ダイエットなどの自制できたから、トレードとは別物なのでそれだけで勝てるようになるには、難しいと自分は思いました。

    自分の場合、この感情とワンセットの自分Bの克服は、
    ①瞑想して潜在意識にアプローチして良いイメージを少しずつ植え付ける。
    ②脳に上書きしなければいけないので、小さい成功体験をコツコツやっていって、
     新たにシナプスを形成する。
    ③プロスペクト理論を湧き起こりづらくする為に、コツコツドカンの原因の一つ
     であるロット張りすぎの無限ナンピン、損切できない対策の為に、
     海外口座の方は強制的にレバレッジを50倍から100倍にする。
     そうすると損失、金額面での感情は多少緩和される。
    ④毎回引きつけてのエントリーを心掛ける。

    最近は引きつけてのエントリーに関してはチャネルラインも及川式ですごく有効で
    相性がいいと思いましたので、チャネル幅で引きつけてのエントリーと
    下げた後の戻り売りの部分で5分足で6本分ほどチャネルを形成した後、
    再度下落するパターンが過去チャートにもいっぱいありましたので使えそうです。
    あと押し安値割れでのトレンド、ダウの崩れなど取り入れました。

    トレードの成功曲線は右肩上がりではなくて、べき乗則でバラつきがあり、
    スランプに陥りやすい
    算数の暗算速度と同じで最初は1秒早くするのを努力で実感できますが、
    さらに熟練度が上がるほど、この1秒を縮めるのがその日のコンディションもあるし頑張れば頑張るほど、タイムが遅くなっていく。努力の結果が出にくくなる。
    でこれを乗り越えて、愚直に続ければまだダメダメだけど、
    なんかタイムを更新できる回数が増えてきたぞ!と感じる。
    でもダメだわ!まぐれだったのかと。

    正に努力の部分は長い目で3年~5年間くらい見た時に
    トレードも同じようなものだと思いました。

    自分のアウトプットの場の様な感じで色々書いてしまい申し訳ないです。
    自制も大事だとは思いますし、セットで頑張っていきます。
    及川先生いつもありがとうございます。

    • 松戸のコウ様
      いつもコメントありがとうございます。

      >トレードの成功体験は脳に記憶されているシナプス回路が違うっぽいです。

      とても興味深く、そして分かりやすいお話でした。
      なるほど、、、と納得させられました。

      克服法についてもよく整理されていると思います。

      >なんかタイムを更新できる回数が増えてきたぞ!と感じる。
      >でもダメだわ!まぐれだったのかと。

      トレードは「生もの」みたいなモノで
      僕などは女性に例えることも多いわけですが、
      そうなると過去の成功体験がそのまま通用するかは微妙で
      常に「その時々の対応」が必要だったりしますよね。

      ただ、そこをある程度緩和させるのが短期保有でして、
      ワンナイトラブであれば、対応の難易度もかなり低いという意味で
      ここもまぁ女性の例えが通用する部分でもあろうかと(笑)
      (不謹慎ですみません)

      >自分のアウトプットの場の様な感じで色々書いてしまい

      いえいえ、そうすることでフォーム固めのような効果があるなら
      ジャンジャンご活用ください♪

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもお世話になっています。
    4年前から及川さんのトレードを見させていただいていて、日々勉強させてもらっています。
    最近になって通貨の強弱関係やシリーズで揃った動きなどがわかるようになり、勝てるトレードが増えてきました。ただ、どうしてもそれを続けることができず途中で全損をくらってしまいます。原因としては
    ・1回勝つと気持ちが大きくなってしまい、大したチャンスでもないのにエントリー
    ・今までに何十万も負けてきたので早くそれを取り返したいという思いからロットを高くしてしまう
    ・自分が狙っていた所を見逃してしまい、その怒りから伸び切ったところから逆張りエントリー

    この3つにとにかく苦しんでいます。どれも焦燥感からくるものだと思うのですが、これを抑える具体的な行動がどうしても思いつきません。お忙しい所だとは思いますが、何か一つお言葉をいただけるとありがたいです。お願いします。

    • ありがたいお言葉ありがとうございます。なかなかルールを守れず、勝ち組にならない私ですが、その教えを明日から実践していきたいと思います!
      一つのモチベーションとして、1ヶ月及川さんのアドバイスを実践できたらまたコメントしにきたいと思います。その時に資金がいくらになったのかも報告します!(現在13万円)
      よろしくお願いします!

    • アスクビクター様
      コメントありがとうございます。

      まずは「基本通り」のアンサーから・・・

      >1回勝つと気持ちが大きくなってしまい、大したチャンスでもないのにエントリー

      3月13日のYouTube動画ですが、
      僕が利食ったあとの押し目をもし2回目としてトレードしていた場合、
      損切りになったはずです。

      損切り自体は普通にあるわけですが
      もし心のアヤで「さっきの利益を減らしたくない」と思ってしまった際、
      損切り自体が出来ない、あるいは極端に遅れてしまうことも
      人間心理として起こり得ます。

      チャートをご覧いただくと分かるのですが
      もしそういう展開になったなら、結果ボロ負けだったわけです。

      この手の展開は欧州時間などよくある話でして、
      よって僕は
      1.最初のトレードで額面逃げが出来たらそれで終了。
      2.最初のトレードが損切りになった際、
       その時間帯における「本当の方向性」を見出すことに注力し、次のトレードで取り返しを狙い、
       それが叶った時点で終了。

      このように決めているんです。
      これはトレードが上手い下手の話を超えた
      「人間心理」の問題だと思うんです。

      最初のトレードで勝つこと自体はもちろん良いことですが
      そのまま二度目をやった際、そこで負けると一気にメンタルが不安定になりかねません。

      いやむしろ、最初のトレードで勝っているからこそ
      「せっかく得た利益を減らしたくない」という心理から
      次のトレードが『極めて危険』になりやすいわけです。

      ここ、めっちゃ重要な話だと思いますので
      ぜひとも深く自問なさって欲しいです。

      >今までに何十万も負けてきたので早くそれを取り返したいという思いからロットを高くしてしまう

      当たり前の話しか出来ず申し訳ありませんが、
      「過去のこと」を意識するとトレードではロクなことになりません。
      (勝てていても、です)

      僕がよく言うのが
      「前日、勝とうが負けていようが今日やることは同じ」です。

      例えば普段一日1万円の利益が勝ちパターンだとして
      たまたま前日5万円の大きな損切りになったとしても、
      「今日」は1万円を取りに行き、
      逆に先日10万円の大漁利食いが出来た場合であっても、
      同じく「今日」は1万円を取りに行くべし、ということでしょうね。

      >自分が狙っていた所を見逃してしまい、その怒りから伸び切ったところから逆張りエントリー

      お気持ちは充分理解出来ますし、
      恐縮ながら僕自身、順張りで取り損ねた際、逆張りスキャルを狙うこともあるんです。

      ただしこれ、
      当てずっぽうで逆張りしているのではなく
      僕の「引き出し」のひとつ、
      いわゆる「手法」として自分の中で確立されている技としてやっています。

      逆張りの技をご自身で確立しているのであれば
      それに基づいてトレードすることを反対しませんが、
      一番良くないのは「よく分からないことをやる」だと思うんですよね。

      何がダメかって、それでたまたま勝ててしまうことです。
      それによって、おそらく確実に「次」もアドリブでトレードすることになり、
      アドリブゆえに損切りのタイミングも分からず、結果ボロ負けになりかねない・・・

      仮に数回助かったとしても、
      そこをあらためない限り、そう遠くない将来ボロ負けの憂き目を見るのではないか?
      そのように想像します。

      >これを抑える具体的な行動がどうしても思いつきません。

      上記の話からどうすべきか?を考えていただくのが一番かと思いますが、
      僕から言えることは、

      1.トレードする時間帯はなるべく固定し、それ以外はチャートを見ない
      2.最初のトレードで利食えたらチャートを閉じてしまう
      3.「分からないこと」はやらない

      ちなみに僕はYouTubeでもよく言っていますが、
      「とっとと終えて飲みに行きたい」というタイプです。

      このように「トレード以外の楽しみ」を持っておくことも
      チャート監視の執着を和らげることに繋がるように思いますね。

      僕からは以上となります。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもお世話になっております。最近ようやく月ベースプラスを出せるようになって参った次第で有難いと思っています。 曲聞かせていただきましたが、大変本格的で驚きました。アニメのような雰囲気で絵もすごくあっていて楽しませていただいております。  及川さん3/13の動画ですが、欧州の夏時間は26日からと認識ていたのですが、NYの夏時間と同じと解釈していらっしゃるのでしょうか。活躍を楽しみにしています。

    • かりん様
      コメントありがとうございます。

      >3/13の動画ですが、欧州の夏時間は26日からと認識ていたのですが、NYの夏時間と同じと解釈していらっしゃるのでしょうか。

      ご指摘ありがとうございます。
      一応・・・欧州時間の夏時間切り替え日程については僕もアタマにあるのですが
      MT4の時間帯が変更になった時点で先走って意識することが多い僕でして、
      ただし、動画ではそのあたりを正確にアナウンスしないとよくないでしょうね(汗)

      以後気を付けたいと思います。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生こんにちは。

    いつも平静でスマートにトレードしている先生をとても尊敬しています。

    トレードの相談をさせてください。

    自分はリオン式MAを使って、得意な型を見出したところで、
    その型を使えばコツコツ利益が取れるのですが、その型が出ない相場のとき、無理やりそれらしいところを探してエントリーしてしまい、含み損を見ると焦り、怒ってしまい、ドテンを繰り返して大損。
    というパターンを繰り返しています。

    コツコツ微益を連日出した後、うまくいかない日にドテンの嵐で一日で大敗。

    ドテンによる大敗は月に1~2回で、普段の利益の数倍溶かす。というのがいつものパターンです。

    結果がトレード4年目にして月次増えないからか、トレードをまだ好きになれず、
    トレードは稼ぐための道具だと思うようにし、毎日自分のトレードのチャート形状や反省を記し、義務感で相場と向き合うようにしているのですが、
    ポジションを持ちリアル相場を見ていると動悸がします。

    ある程度放置して様子見をしようと思うのですが、
    始めの試し打ちで失敗し、2回目のドテンで成功する例が多いので、ポジションの放置がなかなかできず、リアルタイム監視になりがちです。

    また本日、2回目以降のドテンを狼狽で失敗して大敗して、リアル口座がゼロ円になりました。
    ボーナスポイントのみで残り70万ほど残っている状況です。

    ボーナスポイントのみなら、デモ口座のときのように恐怖心を感じず思い切りできるかもしれないと思い、また気持ちを新たにして取り組まないと。と思っていますが、このような場合の自分Bの制御は、どのようにしていったらいいでしょうか。
    (デモ口座の時は恐怖心がなくできます)

    それとも、一旦自分のやり方をリセットして辞めて、正規のリオン式の方法に倣い、ある一定の時間を放置し、チャートは閉じるのが良いでしょうか。

    先生から何かご意見いただけたらうれしいです。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    • あきら様
      コメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありません。

      全文拝見しました。
      いくつかツッコミどころがあるのですが、

      >無理やりそれらしいところを探してエントリーしてしまい、含み損を見ると焦り、怒ってしまい、ドテンを繰り返して大損

      まずここですが、
      最初のエントリーにそもそも明確な根拠やビジョンがないことで
      それ以降、さらにバタバタした動きになってしまうのでは?と思いました。
      真っ先に修正すべきはここでしょうね。

      ちょうど直近のYouTubeでも話題にしましたが、
      多くの人は最初のエントリーでは損切りも普通にしやすいものです。
      おそらくそれは
      「こうなったらこうする」というビジョンを持ってエントリーするからだと思います。

      ところが上記のエントリーだと、
      最初っから「こうなったらこうする」が曖昧な中でのトレードになっていないか?

      すでに最初からバタバタしてしたトレードをしているわけで
      そうなるとその後のドテンなどがさらにバタバタとなり、
      もはや方針やビジョンなきまま
      相場の上下動にひたすら翻弄されるだけになるように想像します。

      「二度目以降のバタバタ」が課題であることは確かですが
      まずは最初のエントリーから、落ち着いたモノにする必要性を強く感じます。

      「ある程度放置」についても
      キチンと納得した位置からのエントリーだからこそ出来るもので、
      そこが甘いからますます監視を外すわけにはいかない、
      僕にはそのような絵が想像出来ます。

      リオン式を実践されてらっしゃるのであれば
      彼女のやり方は損切りも明確で、さらにはショート専門なのでドテンも基本ないですよね。

      僕はドテンもしますが、
      僕の場合トレンド初動を狙う傾向が強いため、
      思惑と逆だった際、逆に強く伸びる場面が少なくない、
      それゆえのドテンなわけです。

      一方リオン式は
      「これ以上上がらない(上がれない)」のあたりから攻めて行くやり方ですので

      1.チャンスは及川式より少なくなりがち
      → 待たねばならぬケースが多いため

      2.しかしそれゆえガッツリ下落をストレス少なく取れる
      → オマケに不発の場合は損切りで終了

      仮にやるなら
      「損切り後、再度下落展開になった時点でもう一度ショート再エントリー」
      つまりドテンではないはずです。

      実は僕も基本ショート好きでして
      現場でもロングよりショートの方が多いのですが、
      あきらさんも「やるならショートのみ」と決めてしまうのも一考かなと思いました。

      そもそもドテンは一般的に見て難易度はかなり高いはずで
      厳しいことを言わせていただきますと
      「無理やりそれらしいところを探してエントリー」する人がやるべきではないと思います。

      それと、ここは違ったらお詫びしますが
      あきらさんが今やっているのが本当にリオン式なのか?についても
      少々懐疑的に感じています。

      1時間足以上の長期足で何度か新高値アタックが不発の状態であれば
      下落に転じた際、そのスピードは早く大きくなりやすいですが、
      5分足などの短い時間足で同じことをやろうとすると
      それは単なる「逆張りスキャル」でしかなく、
      その場合、利は引っ張りにくい、
      いやむしろ僕がよくいう「逆張りは利を伸ばすのではなく利をすくう」の領域です。

      ここの違いや区別がキチンと出来ているかどうかも
      一度しっかり確認されることをオススメしたいですね。

      ちなみに逆張りスキャルがダメ、という話ではありません。
      僕もよくやりますし。

      大切なのは上述の違いを理解出来ているかどうかの部分です。

      本当にリオン式に沿ったポイントでエントリー出来ているのであれば
      エントリー後にストップとリミットを入れ、一定時間放置もアリだと思いますが、
      そうでなく僕が言うところの逆張りスキャルのような入り方なら
      しっかり監視し、着実に利食う必要があるでしょう。

      つまり、目先の行動をどうするか?の話ではなく、
      エントリー場面が実際のところリオン式なのか、
      それとも及川っぽい逆張りスキャルのような場面なのか、
      このあたりを決済後のチャート推移などを見つつ確認されると良いように思いました。

      実際の中身を見てもいない中、
      生意気な物言いで大変申し訳ございませんが、
      それだけ本気のアンサーを心がけているということで
      どうかご理解のほど、よろしくお願いいたします。

      ぜひともがんばってください。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠、こんにちは。
    3月16日のコメントピックアップを見てコメントしてます。

    >3月13日のYouTube動画ですが、
    僕が利食ったあとの押し目をもし2回目としてトレードしていた場合、
    損切りになったはずです。

    実は13日のチャートを見た後で同日の師匠の動画を見たのですが、師匠が「もし初戻しでするならここだよな〜」って言ってたその場面。
    その後のチャートを見てから動画を見た僕は心の中で「その後、そのチャートえらいことになるんだよ、師匠…」と思ってしまいました。

    で16日にその場面に触れてくれたので、コメントをしました。

    後から見たチャートだと次の足が緑線に触れてる所で入れたのなら、見事なドテンとなるはずですが、緑線を抜けて損切りした後、緑線も青線もまだ上向きだったはずです。

    次に考えられるのは抜けて
    1.リペイントする事を予測してドテン。
    2.青線までタッチで同方向に再エントリー。
    3.安値ぶち抜けで逆方向に売りでエントリー。
    4.番外編、1回戦だけって決めて「今日はもうや〜めた!今日は外れたな、及川式。後で思った方向に行っても後は知らん」とチャートを閉じて辞めて遊びに行ってしまう。

    というのも同じ場面で師匠のお言葉の中に
    1.即ドテンはダメ。抜けの戻しで逆方向にエントリー
    2.方向性が同じ変わらないなら再度同方向にエントリー
    という過去の相反する二つの台詞が交錯するのです。

    また青線が邪魔してくれてるから「オーバーシュート」という言葉を切らない言い訳にしてしまったり、切った後同一方向に再エントリーしそうな場面なのでこの際聞いておこうと思いコメントしました。

    また逆方向にエントリーした場合の損切りラインも質問してもいいですか?

    • 近江の戦闘妖精さま
      コメントありがとうございます。

      >3月13日のYouTube動画
      >「オーバーシュート」という言葉を切らない言い訳にしてしまったり、切った後同一方向に再エントリーしそうな場面

      見事な反転下落でしたよね(苦笑)

      >逆方向にエントリーした場合の損切りラインも質問してもいいですか?

      結構昔のYouTube動画では実演したこともあった記憶なのですが
      僕は以下のような流れで「損切り→ドテン」をすることが多いんです。

      1,軸となる水平線を下抜け
      2,この時点ではオーバーシュートも疑いたいのでまだ続行
      3.水平線までいったん戻り、ほぼチャラ状態
      4.「1」の実体安値をブレイクした時点で損切り&ドテン

      含み損状態から一度チャラ付近に戻り、
      安堵しかけた状態から再度含み損の最大値を更新・・・
      ここが最後の切りどころ、というのが僕の考えです。

      これは本件と違う展開の際にも同様ですので
      ぜひご自身でも確認なさっていただきたいポイントです。

      ちなみに、

      >4.番外編、1回戦だけって決めて「今日はもうや〜めた!今日は外れたな、及川式。後で思った方向に行っても後は知らん」とチャートを閉じて辞めて遊びに行ってしまう。

      実はこれが一番良い対処法かも?
      そんな風に苦笑いしながら思ってしまいました(笑)

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠こんばんわ。私は及川師匠のようなトレードを目指しており、日々師匠とK氏とリオンちゃんの動画を拝見しております。質問です。最近は結構確率高く結果的にローソク足の方向は合うようになりました。しかしその前に損切りに引っかかって自分は負けてしまっています。これは入るタイミングが早いのが原因だと思います。引きつけて絶妙なタイミングで入るためのいいアドバイスがあれば頂戴できれば助かります。

    • 今夜が山田さま
      コメントありがとうございます。
      ※ハンドルネームのセンス秀逸ですね♪

      >最近は結構確率高く結果的にローソク足の方向は合うようになりました。
      >しかしその前に損切りに引っかかって自分は負け

      相場は常に我々を振り回しに来るので
      「絶妙なタイミング」となると明確な答えは難しいです。
      その証拠?に僕もリオンちゃんも
      エントリー後、含み損を一定時間耐えることは普通にありますので。

      しかし「ここを逆抜けされたら危険」というポイントは常に押さえておき、
      そうなったら実際に損切りするなどの対応も当然しているつもりです。

      方向性の見立ては合ってるのに損切りが多い、となると
      確かに仕掛けが早過ぎである可能性が高そうですが、
      それよりも上述の「ここを逆抜けされたら損切り」というポイントを
      先に定めておくことが重要ではないかと言うのが文面を拝読した上での感想です。

      損切りポイントを先に決めておくことで
      「ここから入ったのでは損切り時の損失が大きすぎる」
      このような判断もしやすくなり、
      よって損切りポイントからかなり遠い位置からのエントリーは
      おのずと避けるようになりませんかね。

      もっとも僕も先走ったエントリーは少なくありませんで
      そのせいでなかなか大きな含み損を抱えることもありますが
      ただしこれ、僕の中では「分かってやっているつもり」なんです。

      僕は超短期保有のスタイルなので
      「そのまま伸びた時用」で入り、スンナリ勝てたらそれで終了、
      特にYouTubeの日はなるべく早く終えて楽になりたいという気持ちもあり、
      つい仕掛けが早くなりがちなのもありますが(苦笑)

      それと一点気になるのが
      損切りを単純にPIPS数や金額でやっていないでしょうか?

      もしそうだったとしたら
      そうではなく、あくまで「ここを逆抜けされたら」というやり方に変え、
      そこまでの距離が許容範囲を超えるPIPS数ならまだ待つ。。。
      みたいな思考順序の方が良いと思います。

      ボラの大きい日とそうでない日とがある中なので
      PIPS数で決めてしまうと、ボラの大きな日は本来大きく勝てる可能性があるのに
      その前段階で損切りという「もったいないパターン」も増えやすいかなと思うんですよね。

      取り急ぎ僕からはこんなところです。
      不足がございましたらお手数ですが再度コメントをお寄せください。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 久しぶりにコメントさせていただきますが、お目を汚す内容となりますので、最初に謝罪させていただきます。申し訳ありません。

    及川先生に出会い約2年。
    始めは当然ながらボロ負け連発をしていましたが、だんだん勝てるようになって低ロットであるものの2~3カ月連続で月ベースプラスになっていたところ、その利益以上を1日で吐き出すドカン負け。それを3ターンぐらい経験してから今度はドカン負けの頻度が増え、月ベースでも勝てなくなりました。
    デモに戻って高ロット設定にして、とにかく利益を逃がさないためにスキャルピングに近いより短期でのトレードスタイルにして勝てるリズムを掴み、今度はデモと同じロット(従来の約5倍)で臨んだところボロ負け。
    で、狂ったように入金しては負けを繰り返し、今、絶望の淵にいます。
    人生折り返しの年齢にもなり、楽しくもない仕事をしながら残りの人生を過ごしたくないと思ってFXを始めましたが、このありさま。
    人生で初めて『あ、今死んでも別にいいかな。』と思うようになりました。
    養うべき家族がいるのでその1歩はどうしても踏み出せませんが。

    FXなんてやめてしまえばいいと思うものの、今の仕事は全く前向きにできず、かと言って転職できるようなスキルもない。
    なので、ここから抜け出すにはFXしかないと思っているものの、もう入金できるお金もわずか。
    家族にはFXでこれだけの損失があるとも言えず、誰にも相談できずどうしたらいいか考えていると頭がおかしくなりそうだったので、ここに書かせていただきました。
    本来ならこんな内容を書くべきではないと分かってはいますが、何かに吐き出さないと明日にでもネジが飛んでしまいそうなので。

    これまでの負けを振り返ると、正直、損切はおおむねできているつもりです。
    多少、損切ラインをずらすことはあるものの、耐えて耐えてドボン。と言うのは最初の頃に1回か2回ぐらいあったぐらいです。
    じゃあ何がダメなんだろうと思いだすと、損切の後の次のエントリーが雑になる。それが負ければ次もさらに雑になる。このループにハマってしまってエントリー・損切を繰り返してしまう日が10日に1回ぐらい。
    それまでは2勝1敗でやや勝って終了。2連勝して終了。1勝1敗でマイナスで終了などなのですが、どこかで上記のツボにはまってしまう。
    損切の後、視野が狭くなってしまうのが悪いんだろうけれど、早く取り返したいし、損切になる時って相場に動きが出た時なので、その動きを逃したくない気持ちになって冷静になれない。
    と言う感じです。
    改めて書いてみると恥ずかしい姿だなと思います。

    いっそのこと、短期デイトレではなく、もう少し長いスパンでやってみてはどうかとも思いました。
    リオンちゃんのトレードをちゃんと理解はできていないですが、結構長い時間保有していますよね。
    そういうスタイルの方が自分に向いているんだろうか。
    でも、よく『連敗してスタイルを変えるとさらに沼にはまる』みたいな事も聞きますし。
    それに、自分がチャートを見れるのはNYの2時間程度。リオンちゃんのようなスタイルにも向かないのかなとも思っています。

    頭が錯乱しているのか何を言っているのか自分でもよく分からなくなってきましたので、ここらへんにしておきます。

    駄文、大変失礼いたしました。

    • 松戸のコウ様、コメントありがとうございます。
      これまで及川式に集中していたので、今の休息時間を使ってトレードの基礎を今一度見直すため、他の方のトレードも参考にしたいと思います。

      及川先生、コメント欄を私的なやりとりで使ってしまい申し訳ございませんでした。

    • コメントを拝見して痛いほどお気持ちがわかります。

      目の前から希望の光が消えて、今、死んでもかまわないかな!って気持ち
      じぶんも経験あります。
      トレードや物事の成長曲線には、べき乗則という法則があり、
      努力してもそれに比例して結果が見えにくいので挫折しやすいです。

      『べき乗則 成長曲線 FX』でググると
      ①ゼロから学ぶFX初心者講座 第一弾FXトレーダーの成長曲線 YouTube
      ②FXトレーダーの成長曲線スケーター的FX投資術のススメ ブログ

      これらを見ますとスランプ、調子いい時の下振れ、上振れのバラつきのメカニズム
      などが分かりますので、何やってもうまくいかない時の不安は消えますので
      ご覧になってください。
      FXで同じような辛い状態の方にもすごく参考になると思います。
      FX係長さん、焦らずに一緒に頑張りましょう!

      及川先生、ブログコメント内でのやり取りすみません。

    • 松戸のコウ様

      >及川先生、ブログコメント内でのやり取りすみません。

      いえいえ、飛んでもございません。
      お気遣いに溢れたメッセージをありがとうございます。

    • 及川先生、お忙しい中ご返信いただきありがとうございます。
      仰るとおり、中毒、あるいは病気だなと思いました。
      今日もスマホアプリでレートチェックしたり、トレードはしないつもりでもチャートは開きましたし。
      距離を置くことすらスムーズにできない状況なので、深刻な状態です。。。
      読書が好きなので、当面はそちらに時間を割きながら、自分と向き合いたいと思います。
      1週間、1カ月、1年、どれぐらいの時間が必要なのか分かりませんが、前向きになった自分を報告できるように日々生きていきたいと思います。
      その際はまたご指導いただければ幸いです。

    • FX係長さま

      >読書が好きなので、当面はそちらに時間を割きながら、自分と向き合いたいと思います。

      読書は心落ち着く意味でも大変良い時間だと思います。
      精神のデトックスのような効果を期待したいですね。

      この先、トレードに復帰された際には
      遠慮なくコメントをお寄せください。
      あ、、、僕が活動をまだしていたら、ではありますが(汗)

      まずは心穏やかな時間を過ごされることを願っております。

    • FX係長さま
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      全文拝見しましたが、
      まさかこのような状況になっているとは思っておらず
      かなり驚いております。

      トレードの技術的な話も出来なくはないのですが
      本音を言いますと、とにかく当面相場から離れて
      脳をリフレッシュされた方が良いと感じています。

      あえて申し上げますと
      現状「中毒」に近い状態のように見えてしまうんです。

      前向きに取り組むのと中毒は似て非なるモノです。

      いや後者はもはや「後ろ向き」ですらある、
      そんな風にも言えないでしょうか。

      今後一切相場を見るな、とは言いません。
      しかし、少なくても「今」は離れるべきではないか、
      そう思う次第です。

      世の中「カネ」がすべてではない、と言うのは
      ある意味綺麗ごとだと僕も思います。

      しかしそれでも「世の中カネだけではない」
      カネなんかよりもっと大切なモノがあるのも確かじゃないですか。
      健康だったり、家族だったり、仲間だったり。。。

      カネがすべてではない、とするなら
      トレードなどまさしく「トレードごとき」「FXごとき」であるべきです。

      そんなもんに心を支配され振り回されてはなりません。
      よって、そうなっているのが現状だとするならば
      とにもかくにもいったん距離を置きましょう、という話です。

      中毒状態、もしくはそれに近い状態である限り
      勝つことは出来ても勝ち続けることは難しい、
      そう考える必要性を強く感じます。

      「相場などこっちが利用する側」でなければいけないからです。

      しばらく相場を離れてみて、
      どんな感情を持たれるのか?

      「あんなもん二度とごめんだ」なのか
      「次に復帰する際は利用する側になろう」なのか。

      どっちになるか、僕には想像出来ませんが
      いずれにせよご自身を客観的に見れるようになるまでは
      「休む!」をオススメしたいです。

      また、せっかくの機会と捉え、
      ご家族や仲間、ご自身の健康面の点検など
      「人生」というモノを今一度見つめ直す時間にされるのも
      良いのではないでしょうかね。

      テクニックや技術的な話はいつでも出来ますので
      いつでも遠慮なくご相談ください。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • はじめまして。2,3年前からyoutubeで動画を拝見させていただいてる者です。
    コミュニティの参加者ではなのですが、お聞きしたいことがあり投稿させていただきました。

    お聞きしたいことは、トレードをする際にドル円をもとにlot数を調整したりしているのか?ということです。

    例えば、1ドル80円と1ドル150円では、1pipsあたりの円換算での損益が約2倍となります。
    pips換算で破産確率0%になっても、円換算で破産確率が0%にならないケースがあると考えています。

     例)10万通貨でEURUSDで、1ドル=80円の時に100pips勝ち、1ドル=150円の時に90pips負け
      
      概算で、1ドル=80円の時に100pips勝ち = +80,000円 1ドル=150円の時に90pips負け = -135,000円となり、
      pipsとドル換算では勝ち越しているが、円換算だと負け越していることになる。

    youtube動画の都合上、額面約100万円で決済されているものと思いますが、lotに関してはエントリ根拠や自信のありなしで決定されているように見受けられました。(勉強不足だったら、すみません)
    極端な話ですが、1ドル=50円の時に額面100万円で決済するとなると、獲りにいくpipsが1ドル=100円に比べると2倍になるので「勝ち逃げ最強」というわけにはいかない気もしてます。
    もしくは、リアルトレードでは脳内で円換算で損益を計算してリスクリワードを算出していたりするのでしょうか。

    私個人としては、証拠金100万に対して損切は1万円、利確は2万円のように円換算でリスクリワードを算出するほうが安全な気もしているのですが、
    昨今の物価上昇を考えるとlotを固定して、損益はドル円レートに比例させるべき(物価が2倍になったら収入も2倍にならないとダメでしょという理屈)というのもあり、迷っているところです。
    もともと才能がないのか、3,4年かかってもトレード手法を確立できずにいるので、この件が解決したらトレード手法が決まるわけでもないのですが、ご意見いただければ幸いです。

    どうしようもない質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

    • 彷徨う40歳さま
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >トレードをする際にドル円をもとにlot数を調整したりしているのか?

      全文拝見しましたが
      正直、あまり深く考えていない内容でした(汗)

      >リアルトレードでは脳内で円換算で損益を計算してリスクリワードを算出していたりするのでしょうか。

      ここはですねぇ、
      実は動画の有り無しで対応が異なるんです。

      動画がない日につきましては
      別に額面到達しようがしまいが状況に応じて決済し、
      そのまま終了することもありますし、

      さらに動画がない日であれば
      戻されても良いからと引っ張る場合もあります。

      ところが動画の場合、
      額面未到達で決済だと「二回目」をやらなければいけなくなり、
      それがイヤなのでボラ感などでロットを厚くしています。
      (この辺は肌感覚です)

      実際の話、別に額面になどこだわらず
      未到達でも動画を〆てしまえば良い話なんですが
      ヘンテコなプライドでそれが出来ない僕がおりまして(苦笑)

      また、動画だと引っ張ったポジションが戻されてしまうと
      さらに収録時間が長くなってしまうので
      本当なら引っ張りたい場面でも利食ってしまう、なんてことも多いです。

      >物価が2倍になったら収入も2倍にならないとダメでしょという理屈

      分からなくはないお話ですが
      もしそうお考えになるのであれば
      よりインフレが進んでいる米ドルベースの方が適している、
      とも言える気がしてしまいますね。

      それこそシンガポールのインフレは
      日本の比ではなく、実に凄まじい勢いで物価上昇中なんです。

      そんな中、
      基本的に日本在住の人であれば円ベースで考えるのが普通な気もしますが
      いかがなものでしょうか。

      それと、お気を悪くされたらお詫びしますが
      収入を二倍にするもなにも、
      そもそもまず資金が増やせる状態になっているか?の方がはるかに重要だと思います。

      為替差損などについては
      資金が順調に増える状況になったあと
      ゆっくり考えるくらいで良いのでは?
      僕個人はそんなイメージです。

      僕自身が想い巡らせたことのない内容だったので
      身も蓋もないアンサーとなり大変恐縮です。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • お久しぶりです!

    とうとうミリオン達成でき初出金出来ました❗️

    自分は主に東京時間が主戦場なのですが何故か欧州時間やニューヨーク時間にトレードすると勝率が下がってしまいます。この時間帯も勝率を上げるには慣れていくしかないんでしょうか?

    また無理にその時間はしない方が良いんでしょうか?

    欧州やニューヨークはボラがあるので惹かれています❗️

    • 返信ありがとうございます❗️

      まずは自分の慣れてる時間帯で頑張って行こうと思います

      またご報告させていただきます。

    • 絶対勝つ様
      コメントありがとうございます。

      >とうとうミリオン達成でき初出金出来ました❗️

      まずはおめでとうございます♪

      >欧州時間やニューヨーク時間にトレードすると勝率が下がってしまいます。
      >無理にその時間はしない方が良いんでしょうか?

      現状、同一の時間帯で勝てているのであれば
      その中だけで継続するで良いようにも思いますね。

      東京、欧州、NY
      それぞれ動き方にクセや違いがありますので
      ある意味「まったく別モノ相場」と捉えるくらいでちょうど良いかも知れません。

      よって、これらも攻略して行きたいとお考えであれば
      「まったく別モノ」を充分意識しつつ、
      あらたな研究対象にする必要があろうかと思います。

      例えば東京時間は従来通り、
      欧州以降はデモ口座であらゆるチャレンジをする、など。。。

      欧州に関しては僕のYouTube動画が山ほどありますので
      攻めどころなど参考にしていただける内容も少なくないと思います。

      ただし、手を広げることで、
      それまで勝てていた時間帯のトレードまで調子を崩すなんてのは困りモノです。
      そのあたりはよく考えられることをオススメしたいですね。

      僕なんかも
      「勝っている状態をなるべく変えたくない」と思ってやっていますので。

      それでは
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • こんにちは。
    いつもYouTube、ブログを見せていただいて勉強させていただいています。
    コメントは覚えていただいているかわかりませんが、これで3回目になります。
    一度、出金のやり方でYouTube動画で取り上げていただいたことがあります。
    「出金は実際の出金ではなく口座移動で」というアドバイスを頂きました。

    かれこれ真面目にFXを勉強しだして3年になりました。
    コロナで仕事に多少の影響が出たので、外的要因で左右されないように、景気に左右されないFXのスキルを本気で身につけようと思ったのです。

    でも実際には、FXでお金が溜まっていくことはなく、出ていくばっかりでした。
    ですが、ここ数ヶ月は、自分なりのルールと理論を確立(?)しつつあり、自分の立てたルール、戦略通りにエントリーしたときは利益が出るようになりました。

    そのルールは、仕事中の外出先で信号待ちをしていたある時に突然天から降ってきたように降りてきました。
    ルールを思いついたきっかけとなったのが、その前々日に、含み益たしか50pipsぐらいだったと思いますが、そのまま順行するだろうと思って、ストップロスも設定せず、翌朝を楽しみにして寝ましたのですが、朝起きてみると、100pips以上も逆行し、含み益を飛ばした上に、資金も全損していました。

    ちなみに口座はBigBossの1111倍でやっています。
    入金額は常に1万円しか入れません。実質1000円の手数料を取られますので、9000円入金して、ボーナスが9000円ついて18000円で勝負、という感じです。

    損害は1万円でそんなに大きな金額ではありませんが、その全損の出来事は、翌日までかなり落ち込む出来事でした。
    お金がなくなって落ち込むというよりも、なぜ逆行したのか、含み益を全部なくし、全損するまで逆に行く理由が、まったく理解できなかったのです。それなりにテクニカルも勉強したつもりでいましたので。
    そして、頭の中で「クソッ」「クソッ」「なんでや」と一日中クソッと思いながら、外出先で信号待ちしていたときに、ふっと降りてきたのでした。
    なんというか、一気に霧が晴れるようなイメージでした。

    詳しくは書きませんが「逆行を利用すればいい」という発想です。
    おそらく世間でもメジャーな手法だと思うのですが、それを自分なりにアレンジし、自分の中で明確なルールとして設定し、少しですが過去のチャートを見て「これやったらいける!」と思いました。
    それからあらためて1万円を入金し、そのルールに従って取り組んだところ、1ヶ月で15万円まで増やすことができました。
    手応えも感じました。これなら行けるかもしれない。

    実際にはその後ロットを上げてから、よくあるメンタル崩壊で資金を飛ばしてしまって、その後も、勝って貯めては飛ばしを繰り返していましたが、最近やっとまた10万円まで増やすことができたので、その区切りとしてコメントを書かせていただきました。

    増やす手法にたどり着いたところで、その手法の使い方を間違えたり、その手法以外のことをやると、結局全損してしまうことも最近常々感じています。
    体感的にはルール以外のことをやると90%以上の確率で負ける・・・
    なので、
    「ルールに基づいたチャンスが来るまでは絶対にやらない」
    「やりたいでトレードしてはいけない」
    を徹底しないと”資金は飛ぶ”と思って今は取り組んでいます。

    次の目標はとりあえず20万円です。(もちろん最終は億ですが・・・)
    資金管理はよく言われる「資金の数%」とかではなくて、トレード用の口座に20,000円入れておいて(その他勝った分は別口座に置いとく)損切り位置までのpips数でロットを決めています。
    例えば損切りを15pipsとするならばリスクを約1万円として6万通貨でやっています。
    場合によっては2本に分けて、3万通貨ずつ2回入るようにしています。
    ナンピンも自然としなくなりました。
    引き付ければ引き付けるほど、損切りpipsを小さくできるので、その分ロットを大きくできます。これも増やす最速の方法ではないかと思うようになりました。

    利確は逆のルールが出現するまで引っ張るか、自分の気持の良いところで決済しています。
    このまま増やしていけるかわかりませんが、ルールを決めたら後はメンタルというのがよくわかりますので、自分に負けないよう頑張ります。

    20万円を達成したらまた報告させてください。
    報告がなければ、資金が飛んだと理解していただければと思います。
    よろしくお願い致します。

    師匠のような暮らしを夢見て頑張ります。
    ※長文失礼いたしました。

    • 及川先生、お忙しい中コメントありがとうございます。

      数々の失敗の中で学んできたこともたくさん書きたいことはありますが、成功体験の暁にまた書かせていただけたらと思います。

      とりあえずは、今までと考え方の面で大きく変わったことをひとつだけ聞いていただきたく、ページを汚させていただきます。
      過去には勝っているトレーダさんの手法を勉強し、マネすることが勝つ最短の道だと思ってやってきましたが、現在は他人の手法は、いくら稼いでおられる方の手法であったとしても、そのままマネをすることはせず、参考とさせていただき、自分が見つけた(?)手法をトライアンドエラーで育てているという感覚になっています。
      他のトレーダーさんを否定するわけではなく、自分は自分のやり方を磨くという感覚になりました。これが正しいプロセスかどうかはわかりませんが、これで突き進んでいきたいと思っています。

      まだ勉強不足ではありますが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

    • しんじ様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      長文なのでシリアスなご相談かと思いつつ
      心して拝読しましたが、
      前向きな内容なのでかなりホッとしています(笑)

      なんでしょう「決意表明」みたいなイメージですかね。
      書かれている内容はすべて同意出来るモノばかりで
      僕がかぶせて追記することも正直ないなという感想です。

      >利確は逆のルールが出現するまで引っ張るか、自分の気持の良いところで決済

      参考までに僕は断然「後者派」です。
      個人的にトレイリングストップなども好きではなく、
      その後もっと伸びようとも「自分で切る」ほうが納得度が高いからなんです。

      このような「裁量」と「システマチック」との兼ね合いが
      今後のトレードにおける妙味になると面白そうですね。

      大いに期待しております。
      次回の「ご報告」を楽しみにしておりますので。

  • 及川師匠、いつもありがとうございます。この回の「運が悪けりゃ死ぬだけさ」篇の最初の頃に、人生初出金のご報告をいたしましたが、本日2度目の出金手続きを先ほど終えました。
    今回は、途中資金を大きく減らしましたが盛り返し(笑)、元本を再度超えて前回とほぼ同金額を口座に送金依頼しました。
    師匠にいただいたお言葉の
    「焦って振り出しに戻るくらいならノンビリやる」で、地道に毎回資金移動しております。今回の2回目の出金で、件の最初に入れた資金額(あくまでも今回少し無理して入金した分のみに関してですが‥汗)と同額となり、回収は100%となりました。
    ここからはどのようにトレードに使う残高とロットを増やし、何発打ってどのくらい逆行すると溶かしてしまうのか意識して、いつものロットを肝に銘じ、歩みを進めてまいります。

    • 名古屋のShunさま
      お久しぶりです
      いつもコメントありがとうございます。

      >本日2度目の出金手続きを先ほど終えました。
      >回収は100%

      これは充分「嬉しいご報告」ってことで大丈夫そうですね。

      >トレードに使う残高とロットを増やし

      ここはよく話題にする内容なのですが、
      ロットを引き上げた直後?の留意点としては
      「額面で判断せず、なるべくPIPSで判断」です。

      ロットを引き上げる前と同じ感覚にて「金額」で観てしまうと
      引き上げ前より少ないPIPSで同じ額面になり、
      「なんならこれでいいや」と薄利決済に。

      一方、従来なら耐えれたPIPSにおいて従来以上の含み損になるので
      損切りの感覚が狂いやすくなるかなと。

      それにより利小損大になってしまうなんてケースを
      たくさん見聞きして来ましてね。

      その点はあらかじめ
      充分な心の準備をなさっておいて欲しいなと思います。

      ぜひともがんばってください。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川様、はじめましてのコメントになります。

    歌良かったです!
    現実的な歌詞で心に響くというか、染みる感じがしました。

    ずっとコメントしたかったのですが、そういったことがあまり出来ないタイプなもので。。今回はどうしても経験者の回答が欲しくて書いております。

    FXをはじめるきっかけになったのがFXismになります。
    北海道の片田舎で1人で勉強しながら、やっています。

    そろそろ2年ほど、やっているのですが、なかなか面白いです。
    FXで勝つ方法は?
    と聞かれれば、「性格を変えること」と答えるくらいには数字じゃなくメンタルが重要だと実感しています(笑)

    本日は周りに誰も質問できる人がいないので、こちらにコメントさせて頂いております。bigboss、mt4を使ってトレードをしています。

    4点お聞きしたいです。

    ・適正ロット
    → 10万円に対して0.1ロット 3本-5本くらい入れてやっています。
    資金の目標値は3-5%
    色々やった結果、今のこの形になっています。
    前は同じ条件で7-10%を狙って飛びましたので、目標値を下げた次第です。
    一般的な業界の見解と及川様の見解を聞かせて頂けると嬉しいです。

    ・2023年3月31日の動画にて月末はやらないと言っておられたのですが、他にやらないタイミングがあれば、教えてください。(私的にはやらないわけでは無いのですが、月曜日と金曜日を気をつけています。休み明けの自分のメンタルのためと、週末に資金が飛ぶ頻度が多かったからです。)

    ・メンタル管理
    → 大負けした後の「このクソ!」を出来るだけなくす、翌日に持ち込まない方法
    → 勝ったトレードだが、その後にめちゃくちゃ伸びた相場を見たときのもやもや。

    大負け→切った後にめちゃ伸びた→負け→ちょい勝ち→勝ち→切ったところで反転

    ↑メンタルダメージの順番です。
    大負けはそりゃそうなのですが、切った後にアホほど伸びた画面を見ると、すごくモヤモヤして次に同じような画面を見ると普段は切るところを持ってたくなります。

    逆に、利益額は別として、切ったところから反転すると一番気持ちが良いです。
    トレードは気持ちの問題ではないのはわかっているので、どうにかできる方法があれば、何か助言を頂けると助かります。

    時間がある時にご返信頂けましたら、嬉しいです。

    • チクリン様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >FXをはじめるきっかけになったのがFXism
      >北海道の片田舎で1人で勉強しながら、やっています。

      大変光栄です。
      少しでもお役に立てれば幸いですし、
      そうなれるよう我々も精進いたします。

      > 10万円に対して0.1ロット 3本-5本くらい入れてやっています。

      これは僕もまったく同じペースでやって来ました。
      ただしここ、僕のような超短期系のデイトレ、要は保有時間が短いゆえの話でして
      数日保有し大きなトレンドを狙うようなやり方だと極端に過剰だと思います。

      適正ロットって世間ではよく聞く話ですが
      僕に言わせると「そんなもん本当にあるのだろうか?」が本音なんです。

      資金量はもちろん、その性質も人によって違いますし、
      また含み損などに対する精神的な耐性も性格などでまったく異なると思うからです。

      300万の資金で100万円の含み損でも耐えられる人もいれば
      1000万円の資金でも10万円の含み損で吐き気を感じる人もいますので。

      よって僕は「適正ロットはあくまで自分の中にある」
      そのようにアンサーさせていただいている次第です。
      (こんなお答えで申し訳ございませんが・汗)

      >月末はやらないと言っておられたのですが、他にやらないタイミングがあれば、教えてください。

      そうですね、
      僕も金曜日はおっかないぞと、いつも気を付けるようにしています。
      あとはありきたりではありますが、クリスマスや年末年始、
      要は「参加者が少ないだろう日」は無理してやりませんし、
      大きなイベント前後のボラが極端に低い日も相応な心構えを意識します。

      また、以前は東京時間も妙味が多かったのですが
      近年ボラも減り、おそらく出来高の減少から不規則な動きも増えた気がしてまして
      東京時間そのものをやる機会が激減している点もご参考まで。

      >切った後にアホほど伸びた画面を見ると、すごくモヤモヤ
      >利益額は別として、切ったところから反転すると一番気持ちが良い

      お気持ちは同じ「人間」として充分過ぎるほど理解出来ます(笑)

      僕は特に利食い後は一度PCから離れるか、YouTube動画を観るなど
      PCの前にいた場合もトレード以外の「怠惰な時間」を挟むようにしています。
      いったん心の張りを開放させるためにも意味があるのではないでしょうかね。

      ちなみにYouTube動画の時は
      そのまま編集作業に移る僕なのですが
      これも結果的に上述のモヤモヤを感じずに済むという効果があるように思っています。

      それこそスマホゲームなどでも良いので
      とにもかくにも決済直後は一度チャートから目を切り、
      他のことに脳を使うか、カラダを使うかすると良いように思いますね。

      また、実際問題として、
      決済から一定時間経過後にチャートを見ることで
      「ちょうど良いチャンス場面」になることも少なくありませんし、
      そうでない状況なら「あぁ、もう全然ノーチャンスだ」みたいに
      状況判断が客観的に出来るというメリットもあると僕は思っています。

      これが結果的に「メリハリ」に繋がり、
      またメンタル的にも健全な状態を保つコツではないかなと。
      ※要は「ガツガツやらない」という話なわけです。

      言うのはカンタン、、、なのは僕も承知しているのですが、
      けど、どうしてもこういう話になっちゃうんですよね。
      何卒ご理解のほどお願いいたします(汗)

      これに懲りず、なにかありましたら
      遠慮なくコメントをお寄せください。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、初めましてのコメントになります。
    いつも、YouTube、ブログ、Twitter…全てに目を通しています。

    リオンちゃんの、及川先生の天才チャート、マシンガンハントと御二方の書籍、購入させて頂き日々勉強に励んできました。

    その甲斐あってか、入り場等は分かって来た!と手応えを感じる所まで来ました…が
    、私の問題点は資金管理です。

    早く稼ぎたい!一気に稼ぎたい!その欲が消えず、証拠金10万円なのに30ロット40ロットと持ってしまいます。
    せっかく良い入り場所だったのに、ロットの張りすぎで少しの戻しにも耐えられず、強制ロスカット。を何度か繰り返してしまいました。

    まさに、ギャンブルそのものです。

    どうすればこのギャンブル思考から抜け出せるのでしょうか…

    何かアドバイスいただけたら…と思います。よろしくお願いします。

    • 恵美さま
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >証拠金10万円なのに30ロット40ロットと持ってしまいます。

      むむ??
      これってMT4のロットですか?
      だとするとさすがに凄まじいですね(汗)

      あぁ、レバレッジが1000倍以上あれば
      入れられるっちゃあ入れられるんですかね。
      それにしても凄いです。

      >どうすればこのギャンブル思考から抜け出せるのでしょうか

      これはなかなかの難題ですが、
      ひとつ思うのはもう少しトレードを「楽しむ」って意識を持つのはどうでしょう。

      例えば外に稼ぎに出ようとした際、
      本業以外のアルバイトで一日1万円って大変というか
      もし数時間で1万円もらえる仕事ならかなり効率が良いですよね?

      それが自宅にいながら出来るって話なのですから
      そのありがたさはかなりのモノではないかと思うんです。

      そういえば昔の僕は
      「僕」と「僕を雇ってる僕」を分けて考えていた時期がありました。

      「使われている方の僕」は
      使っている方の僕に向け、
      「オレって仕事出来るっしょ♪」を見せつけたい意識を持っており、
      「使っている方の僕」は
      「コイツ、どんだけ仕事出来るやつなのか見定めてやる」
      そういう意識を使われている僕に対し持っていたんです。

      お互いナメられたくない、という気持ちがありましてね。
      トレードに関しては
      「キチンと利を確保して終える」
      「ブサイクなことはしない、なぜならもう一人の自分に見られているから」
      そんな風に自分を制御していたことを思い出しました。

      恵美さんにとって有効なやり方かは何とも言えませんが
      このように
      「自分はもう一人の自分に雇われてトレードしている」
      「だからしっかり利益を確保して終えないとクビになる」

      あまり重たく考えるのも良くないと思いますが、
      ある程度自分自身に「縛り」を設けることは暴走防止の観点ではアリかなと
      経験上そう思いますね。

      ・一日数千円~1万円を自宅にいながら稼げる幸せ。
      ・そんな幸せな環境をクビになるのはイヤなのでキチンとやろう。

      こういう意識を持つことで
      「もう一人の自分」はそんなあなたを好意的に雇い続けることが出来る、
      そんなお付き合いを自分自身と出来たら良くないですかね。

      ちょっと意味不明な話に聞こえるかも知れませんが
      なるべく状況を客観的に見ることと、のめり込んで取り組まないこと、
      この2点を押さえることで、だいぶ良い感じになるように想像します。

      参考になりますかね(汗)
      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人


    1965年12月29日生まれ。58歳。 常勝トレーダー集団「FXism(エフエックスイズム)」の中心人物で投資歴は1998年以来の24年。 現在に至るまでの道のりは決して 順風満帆ではなく、6度の無一文を経験する。 2006年、これまでの失敗と向き合い、独自の「一泊二日スイングトレード手法」を構築。 これがきっかけとなり多額の資産を一気に築き上げることに成功する。現在は短期デイトレがメインである。