いきなりですが
2025年の僕・及川は「FX」に原点回帰し
フルBETで活動をしたい考えでいます。
今日はそんなお話を・・・
来る2025年、
遂に僕は還暦(60歳)を迎えます。
2007年からFXの世界に飛び込んだのが41歳。
当時は決して大きくない資金を元手に
シコシコトレードを続けていたモノでした。
人生で6度の無一文を経験して来た僕、
でもって6度目は株式投資のデイトレで資金を全損させたわけですが
その痛烈とも呼べる経験が大きく役立ったこともあり、
FX参戦後は数年で月間利益4桁万円をたびたび超える状況となりました。
そうして迎えた2013年。
言うまでもなく当時「まったく無名」だった僕に対し、
「及川さんのノウハウを世に出すべき」
というオファーに口説き落とされた僕は生意気にも
『日本の個人投資家の底上げを目指す』
なぁんて大上段に構えたビジョンを持って
現在の活動をスタートさせることになります。
そんな中、次なる2014年に
YouTubeチャンネルを開設したわけですが、
気付けばすでに「11年目」に突入と相成りました。

これは開設当初の動画からスクショした画像なんですが、
さすがに10年以上前なので悔しいですが今より若いですね(苦笑)
ただし、当時の時点ですでに50歳目前だった僕は
まさかこのあと10年以上も動画投稿を継続するとは
思っていませんでした。
どんな世界でもそうですが
通常は次から次へと新世代の若者が台頭し、
古い世代を駆逐することで時代は進むモノだと考えていたからです。
要は僕自身の意思で
YouTubeチャンネルを継続するしないではなく、
「そのうち放っておいても誰からも見向きもされず
ひっそりと消えて行くであろう」
いやむしろ「そうあるべきが普通」とすら思っていたわけです。
けど、幸か不幸か(?)60歳目前のオッサンが
いまだに週2回のトレード動画を
更新し続けているという不思議な状況が続いております(笑)
ただしこの間、
とても多くの「勝てるようになったトレーダー」から
お声かけいただくことが出来ましてね。
普段、こんなことを声高に言うことはない僕ですが、
僕が今もって現在の活動を継続することが出来ている
原動力になっているのは確かなんです。
そんな僕の大きな転機となったのが
2019年の『シンガポール移住』でした。
シンガポールには
暗号資産やスタートアップ企業の事業売却で
巨額の利益を得るなど
「一代でノシ上がった投資家」がアチコチにいましてね。
しかもその資産は僕より一桁多いという(苦笑)
そんな彼らとの交流をきっかけに
いつしか僕は「FX以外」の投資ウエイトが
徐々に高くなって行きました。
それに伴いYouTubeチャンネルの動画も
「FX以外」のモノが増えて行ったわけですが、
そこに待ったをかけて来たのが
同じくFXを主戦場にしている“彼”だったのです。
あなたもおそらくご存知、
そう、あの『香港K氏』です。
彼からそこそこ強めの「お説教」を食らった僕は
ほどなくシンガポールへわざわざ飛んで来てくれた
佐藤コーチやヨン様と共に
『FXへの原点回帰』を誓うことになりました。
※「今ここ」です。
今後も時々、良かれと思う情報があれば
FX以外の動画をお届けする場合があるかも知れませんが、
基本はあくまでFX!
最後に「なぜFX?」「なぜ原点回帰?」について。
大谷翔平選手が野球ではなくサッカーの話題をしたり、
井上尚弥選手がボクシングではなく総合格闘技の話題をしたとて、
それって「ズレてる」ってことになりますでしょ?
あ、彼らのような偉大な選手を
僕ごときと同列に語るつもりなど毛頭ありません。
あくまで「例」としての話なのでどうか怒らないでください。
要は「及川=FX」だろ?という話なわけです。
僕が暗号資産の話をしたり、
ポートフォリオ資産運用の話をしたところで
「そんなもんはその道の専門家に任せておけや!」
ってことですからね。
僕はあくまで
小資金から成り上がれるFXの魅力を
その実体験やノウハウを併せて発信すべきではないか。
これが結論かなと今はそう思っています。
すでに各種動画で予告を開始していますが、
佐藤コーチとヨン様の次なる“企て”は凄いですよ。
FXで成り上がるぜ!との気持ちがある人は
どうかその中身を見逃さずにキャッチして欲しいと願います。
2025年、我々が行う「原点回帰」とは
すなわち『あなたのFX常勝元年』へと繋がる。
ここを明確なビジョンに置き、
新しい一年を迎えたいと思っている僕たちなのです。
追伸:
当ブログ右横のLINE登録ですが、
従来の「及川LINE」とは別モノです。
今回の新プロジェクト用に独立したLINEですので
すでに僕のLINEへご登録の方も
別途ご登録をなさっておいてください。
いつも勉強になる配信ありがとうございます。2025年は遂にMT5プロコンが発売になるということでこの日を首を長くして待ち侘びでおりました。ほんとうに嬉しく思っております。
山さん様
コメントありがとうございます。
MT5版のプロコンの件ですが
発売に関する詳細は僕の方に情報はありませんで
事務局のほうも決定事項ではないような雰囲気でした。
僕からの確認ですと「また聞き」のようになってしまいますので
正確な情報が必要な場合は
大変恐れ入りますが運営事務局までお問い合わせをお願いいたします。
support@fxism.jp
このプロジェクトすごく楽しみです。
私も及川先生のデイトレ大百科で学ばせていただいているのですが、
なかなかうまくいかず悩んでいました。
仕事をしながら、主婦業もしながらだとなかなか落ち着いてトレードができず、すごく難しいなと感じていました。
スイングをしたくてもどういった見方でやればいいのか模索していたところ、この始動!
すごく楽しみで仕方ありません!早くお知らせがないかな〜☺
みずも様
こちら、返信が遅くなり申し訳ありません。
仕事しながら主婦業も・・・となると
時間の使い方が難しそうですよね。
佐藤コーチの4時間足スイングであれば
4時間ごとのチェックだったり、
利が乗ったあとはリミット&ストップで「放置」も可能なので
特に利が乗ったトレードは楽しみながら取り組める、
なんて展開が良いですね♪
詳細は年明けからになります。
どうか今しばらくお待ちください。
今年こそ、と思っていた2024年も、まだ夢に手が届かないまま過ぎようとしていますが、1年通してこのチャンネルの動画で学び、勇気をいただいて過ごして来ました。年の最後に、10年かけて勝てるようになったというマサルさんの話にまた励まされて新しい年に向かえること、ありがたく思っております。きっといつか掴むんだという思いを持ち続けて、努力と勉強を続けます。本年も本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
robinさま
コメントありがとうございます。
また、とても丁寧なごあいさつを頂戴し
こちらの方こそありがとうございます。
2025年はお互い良い一年になるようがんばりたいですね♪
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
及川先生
初の投稿でドキドキしつつ、今回のプロジェクト、死ぬほど嬉しかったです。
僕はとあるイタリアンレストランで働くソムリエで、いつかfxで大成して自分が勉強したグランヴァンを片っ端から飲み干してやろうという思いで今までやってきました。
しかしながら、中々飲食店勤務をしながらのデイトレードは難しく、更にはコツコツどかんで百万の利益を失い、数百万の借金を背負いました。
まさに地獄です。毎朝起きるたびに心で閻魔様にお茶汲みをしております。
そんな中、やはり、余裕を持った、自分の生活スタイルに沿ったスイングを研究したいと思っており、しかしながらハマるやり方が見つからず、苦悩しておりました。
(具体的にはZONEHUNTERを使ってスイングを考えておりましたが、どうしても逆張りのリスクが大きく、モメンタムを素直に掴みに行く順張りスタイルの方が波に乗れ、かつ、すぐ利益が出るのでメンタルも安定するのではないかと、、、しかしながらZONEHUNTERを使用したスイングがうまく出来れば中々面白いなぁとはいまだに思ってます。)
そんな中、なんとfxismからスイングの提案!?これは何かの運命かと笑
いつか億トレになり閻魔様ではなく、及川先生にDRCでも僕の好きなジウゼッペクオンテレッリのアマローネでもサーブしたいです。
ワクワクがとまりません。
来年も宜しくお願い申し上げます。
坂◯◯平さま
初コメントとのことでありがとうございます。
>僕はとあるイタリアンレストランで働くソムリエ
おぉ!僕も一気にテンションが上がりました(笑)
もっともワイン通はMr.Tの方で、
僕はまだまだ初心者に少し毛が生えた程度なんです。
>ZONEHUNTERを使ってスイングを考えておりましたが、どうしても逆張りのリスクが大きく
「スイング」でがんばるということであれば
やはり順張りの方が良いでしょうね。
佐藤コーチのスイングは
ルールがキッチリしているので再現性がとても高いのが特徴です。
大いにご期待ください。
>いつか億トレになり閻魔様ではなく、及川先生にDRCでも僕の好きなジウゼッペクオンテレッリのアマローネでもサーブしたいです。
その際は「割り勘」で飲みましょう(笑)
それはそうと数百万の借金は大変です。
焦って無理することないよう、
そこは今から意識なさっておいて欲しいと願っております。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
いつも楽しみに拝見させて頂いています。
2年間なかなか勝てずに現在に至りますが、及川先生やリオンさんのブログに励まされココまで続けて来れました、毎週の及川先生のトレードをスクショして自分なりに線引いたり研究の材料に使わせて頂いてます(笑)
トレードパターン×ローソク足の動きを深掘りし、及川先生に1mmでも近づければと思って、私事ですが実家が大工だったので「技は見て盗め」で育ったので。
全然負け負けの私ですが、少しづつ自分に合った勝ち方のスタイルが絞れて来た様な感じがしています2025年は勝ちの月を作って絶対「負け組」に戻らない覚悟で挑む所存でございます。
私のルール
・NY時間しかしない→これが問題の様な気がしています(NY時間前しかしない?へ変更?)
・1日1トレード(絶対ではない。分からない所には手を出さない)
・10Pを確実に取れるポイントを探す。
・チャートを開いてから1時間以上チャートを見る(エントリーしない)
・その他省略
「失敗したら死ぬ、嫁に殺される覚悟があればGO」
※印刷してPCの前の目に付く場所に貼っています(笑)
こんな感じで学習中です。
ひとつアドバイスが頂ければ嬉しいのですがよろしいでしょうか?
時間帯ですが、初心者の私なのでNY時間の冬時間夏時間を忘れていて自分のトレード履歴を見たとき、勝ってる時間が多かったのが、ルール決めする前の、夏8:30~9:00冬8:30~9:30頃でNY時間の直前とかなんです、ルールで決めたNY時間の初めは欧州と鬩ぎあいにま見込まれない為になるべく動き出して方向を確認する為にチャートを見て1時間以上はエントリーしないで見ると決めたのですが、トレンド履歴の勝ち時間は見て直ぐパパっとシナリオを確認しNY時間が始まる前にエントリーしたものが勝率が高かったのですが、NY時間が始まる直前の欧州時間の19:00頃~NY時間帯は割と動き的に素直な動き方をするのでしょうか?
及川先生はNY時間はあまり行わないと仰っておられましたが、現在までの経験や感覚的な回答でもありがたいです。
HARU@FX様
新年あけましておめでとうございます。
返信が遅くなり申し訳ありません。
>実家が大工だったので「技は見て盗め」で育ったので。
↑これ、とても重要だと思います♪
僕はブサイクなトレードも少なくないですので
「悪い見本」も併せつつ、参考にしていただけますと嬉しいです。
気付いたところから引用させていただきます。
>分からない所には手を出さない
→ ここはぜひ徹底なさって欲しいです。
>10Pを確実に取れるポイントを探す。
→これがダメとは言いませんが、もう少しスケールを広げ
「20~30PIPS伸びて然り」という探し方が良いかと思います。
で、その中でなるべくスンナリ勝ち逃げする、みたいなイメージです。
例えば最初からレンジ狙いの中での10PIPSなら
それもアリですが、その際は「とにかく時短で勝ち逃げ」を徹底。
前者は「方向性」がポイントとなるので
多少踏まれても耐える選択肢がありますが、
後者は最初からレンジ内でのスキャルなので損切りもタイトに!
みたいな使い分けをエントリー時点で決めた上で入る感じです。
>チャートを開いてから1時間以上チャートを見る(エントリーしない)
→僕はチャートを開いた瞬間でも「あ!これ」というモノを見つけたら割と即入ります。
ただしこれ、なんでもかんでもテキトーにやるという意味ではありませんし、
「即」とは言うものの、ひととおり通貨相関を観てから入るのは確かです。
しかし、自分の感性における「チャンス場面」は見つけた時点で入りたいですね。
ポイントは「その時間帯」でしょうね。
欧州序盤を主にやる僕が15時から監視スタートした際は実際1時間以上見ることが多いですし、
たまたま16時過ぎからになった際は「即」のことも少なくありません。
要は動きの出やすい時間帯での動きがどうか?です。
>失敗したら死ぬ、嫁に殺される覚悟があればGO
→ これは・・・凄いですね(笑)
ただ、トレードに負けは付き物ですので
「損失トレードがダメ」なのではなく、
「損切り出来ないと殺される」のほうが合ってるような気もします。
ちょっと長いですが
「自分のポジションに都合の良い言い訳をし、
損切りせずに粘って壊滅的な損失になったら殺されるぞ!」など(笑)
>NY時間が始まる直前の欧州時間の19:00頃~NY時間帯は割と動き的に素直な動き方をするのでしょうか?
ここは「あらたな動き」が生じる前段階であることが多いので
素直と言えば確かに素直だと思います。
ここまで読んでの感想ですが、
HARU@FXさんの場合、、、
1.トレンドを獲りに行くのではなく
2.レンジっぽい動き
3.さらには方向転換がまだない時間帯で
4.着実に利を拾うスキャルピングスタイル
このようなやり方が相性良いのかも知れませんし、
ならばもちろんそれを貫くでOKだと思います。
この場合は
保有時間のケツをキッチリ決め、
逆に「新しい動き」が始まる前に決着をつけて終了!
このように徹底することで、
むしろNY時間など「知ったこっちゃない」
「家族との仲良しタイム」とすると三方良しではないでしょうかね。
ひとまずこちらのほうは以上です!
及川先生
追記で申し訳ありません。
自分の心境を語って無かったので(笑)
FXismに、出会うまでは、FXってどうやっら勝つの?って思ってました。
私事ですが、及川先生が恥ずかしい無一文物語を、語ってらっしゃるのに、私の心境を語らないのは失礼かと思いまして、追記させて頂きました。
FXを始めたキッカケは長男を事故で亡くした事がキッカケでした、気持ちを紛らすため何かしてないと心が壊れそうで、違う事を考えてる時は忘れる事が出来るからでした、それと仕事ばかりの人生で朝早く出勤して夜遅く帰るの繰り返し、振り返ると長男と過ごした時間は殆ど無く、後悔しても後悔しょうがない何も長男に親として何もしてあげれなくて毎日お風呂で泣いてました。嫁には心配かけたく無いし、大丈夫と、振る舞いたかった。
こんな後悔、2度と長女には同じ様な事は絶対無い様にしたかったし、今でも思いは変わらない、でも社会って残酷で、お金を取るか時間を取るかの2択しかありません。
そこで出会ったのがFXでした、最初は本当、詐欺かと思った位でした本も沢山読んで勉強したり、結果何をどう勉強すんの?って迷子になったり、でもFX ismに出会えた及川先生の事を、知ってから方向が180度変わり考え方、メンタルについてなど本気で、本音をぶっちゃける誠実さ本当にありがとうございます。
まだ勝てないので、お礼は早いかもですが、本当にFXが楽しいし、楽しく思える様になったのも私にとっては及川先生のお陰です、そして長男の事が無かったら多分一生FXはやって無かったと思います、始めるキッカケを長男がくれた、私が楽しめる夢中になる事を、知ってたかの様に、絶対無駄にはしたく無いと決意し2025年は良い年にしたいと思っています。
どうしてもお礼を言いたかったので、押し付けみたいな感じですが、ありがとう御座います。これからも配信欠かさず視聴しますので宜しくお願いします。
HARU@FX様
全文拝見しました。
軽々な感想は言いにくいですが、
とにもかくにも「やる」のであれば
ぜひともがんばっていただきたいです。
上記のアンサーで
「20~30PIPS伸びて然りの場面を」と書きましたが、
後半の「あらたな動きが出る前段階で着実に決着」
これの徹底はアリだと思いました。
その意味では「10Pを確実に取れるポイントを探す」は
合っていますので、修正なしでよろしいかも知れません。
今後もお聞きになりたいポイントなど生じた際には
僕でよろしければ思うことをお話させていただきます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
コメント失礼いたします。
いつも動画など拝見させて頂き、とても勉強になっております。
ありがとうございます。
今回、資金管理についてご相談させて頂きたく、コメントを書かせていただきました。
私は自分の手法、売買ルールは確立はしているのですが、自分で考えました
二通りある資金管理法について、どちらを選べば最良なのか悩んでおります。
例えてお話を致しますと、
①最初の投資金額により異なりますが、スタートから半年、もしくは1年間で投資金額が約4.5倍になる資金管理法。
・35万円スタート→約158万円
・55万円スタート→約248万円
②20万円を4か月かけて倍にし、増えていった金額も同様に4か月をかけて倍に。
この繰り返しで約2年半ほどで1000万円になる資金管理法。
上記2点の資金管理のうち、及川様はどちらの方がよろしいと思いますでしょうか?
ちなみに手法、売買ルールはどちらも同じになります。
大変恐縮ではございますが、ご回答のほど宜しくお願いいたします。
かず様
返信が遅くなり申し訳ありません。
コメントありがとうございます。
僕自身は当初「2」のようなやり方が中心でした。
ただ、僕の元へ届くご相談には
「2」のやり方で突き進もうとすると
取引ロットを引き上げたあたりからトレードが狂いだし、
結果的に振り出しに戻ってしまう(全損含む)ケースがとても多いです。
例えばロットを2倍に引き上げた場合、
引き上げ前の半分の獲得PIPSで同じ利食い額になるため
「まぁいっか」で利食い。
一方、含み損の場合
引き上げ前の損切りラインでは損切り額が2倍になってしまい
「えー、なんかイヤだ、少し戻ってから切りたい」のように
損切りが従来通り出来なくなる、みたいな症状が多いようです。
これだと「利食いだけが浅く、損切りは深く、さらには損切り自体が出来なくなる」
みたいな弊害が生じやすくなります。
これが「トレードが狂う」の典型例です。
おそらく人にはそれぞれ「居心地の良いロット」
あるいは「居心地の良い金額」があるように思います。
よって平常心で「日々同じメンタル」にてトレードを継続するにあたっては
多くの人にとって「1」のほうが持続可能性が高いのではないか。
そのように思う次第です。
もっとも「1」についても
資金増加に伴いロットを引き上げていく場合は
上記と同様の課題が生じるはずですので
いずれにしましても、この辺がポイントかと思います。
ロットの引き上げをし、
それにより利食いや損切りの「額」が増えても
これまで通りのトレードが出来ること。
こここそがポイントかと思いますので
期待されてらっしゃるアンサーからは少々遠いかも知れませんが
僕からの意見として述べさせていただきました。
ロットの話をひとまず横に置いた場合ですが、
「目標」というモノは着実に段階を踏む進め方の方が良いように思いますので
その意味でも「1」の方が良いように個人的には思いました。
僕からは以上です。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
及川様
ご回答をして頂き、誠に有難うございます。
お陰様でどちらの資金管理法を選ぶか、自分の中で答えが見えてきたような気がします。
ロットの引き上げの件につきましては、以前から多少の経験がありますので、
ルール通りの取引を守っていく事が出来れば大丈夫かと思います。
ただ、連敗が続いたりしますと及川様が仰る通り、損切りが出来なくなったり
ルール通りの取引が出来なくなった経験が私も何度もあります。
ロットが大きくなり、取引金額が多くなってくるとルールが守れなくなるというのは以前に及川様が仰っていました金額の壁が影響しているのでしょうか?
又、この金額の壁を突破するには無茶をしてロットを上げた方が良いのか、
それとも徐々にならしていった方が良いのか?
どちらの方が金額の壁を突破できるものなのでしょうか?
加えて冒頭のお話に戻りますが、及川様のアドバイスのおかげで
①の資金管理法で今年はやっていこうと決めました。
有難うございます。
そこで、及川様からご回答を頂く前に新たに考えていたことがあるのですが、
まず、私の取引手法はPCを使わずに携帯で取引をします。
前回ご相談させて頂きました2つの資金管理法を携帯電話をもう一台購入して
2台の携帯で同時に取引を行うというのはどう思われますでしょうか?
現状はiPhoneを使用しているのですが、もう一台格安SIMなどの安い端末を
購入して2台持ちで取引するのはいかがなものかと思いました。
ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、ご回答のほど宜しくお願いいたします。
かず様
>金額の壁が影響しているのでしょうか?
これは「ある」ように思います。
不謹慎な例えですし、行ったこともない人もいますが、
例えば「キャバクラ」などで一回当たりいくらまでなら
「まぁそんなもんか」と感じるか。
キャバクラがマズければご自身の趣味などでも良く、
ファッションやらコレクトしている
他人から見たら一見ムダに見えるが本人的には
少々散財的な使い道でもOKなもの。。。
これらに対し「違和感がさほどなく使える金額」が
多くの人の「金額の壁」かなと。
要はそれを超えると痛みが強烈になり、
冷静な判断が出来にくくなるなどの症状が出るように想像する部分ですね。
>金額の壁を突破するには無茶をしてロットを上げた方が良いのか、
それとも徐々にならしていった方が良いのか?
ここは個人差があるように思います。
「前日の口座残高」を元に毎日ロットを小数点以下で変更し
少しずつ慣れていこうとしている人も知ってますし、
ある程度一気に引き上げてしまい
とにかくそれに慣れてしまうことで解決を図った人も知ってます。
ここはご自身との相談かなと正直思います。
>2つの資金管理法を携帯電話をもう一台購入して
2台の携帯で同時に取引を行うというのはどう思われますでしょうか?
異なるやり方を別口座でやることは
「むしろそうすべき」と思います。
例えばデイトレとスイングを同時並行で進めるなら
口座(またはアカウント)は別物にすべきです。
本件は資金管理の違いではありますが
どの項目においても異なることを同時進行したいのであれば
分けたほうが、それこそ管理もしやすいですよね。
ズバっとしたアンサーではなく恐縮ですが、
以上とさせていただきます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
約13ヶ月前に、迷走している質問に答えてもらったエルです。2020.4から始めたfx、いまだに増やせません。
及川先生のインジケーター、トレード手法を元に自分なりにやっています。戻ったところのエントリー、拡散狙いのエントリー、は最小限のS/Lを添えて以前よりできるようになりました。しかし、どうにも単体ポジション換算で伸ばせません。待ってると逆行され(返ってこない)、先行き怪しいと決済したら結局伸びて、、ため息です。
経営者にはなれると思えないし、投資家なんて資金ない現状可能性0、従業員は何やっても結局心壊まっしぐら(単発バイトでも怪しい)、組織というか他人と関わるのすら心壊なったりならなかったり、バイトの求人にすら30以上落ちたし、働いたことがない時から俺に金ないだけで何もかも諦めざるをえなかった人生だから(今日まで)それ以上に一刻も早く取り返したいって急いると結果的に乱射して全損、じゃあ実力ありきのトレーダーしかない、とやってはいるが、この現実もあってか利乗り待つのができません。手尽くしたはずなのに、何回も損切りくらうなんてのも時折あります。
金がないだけで諦めなきゃいけない、たまーに周りから稼げと言われはするが稼ぎ方の一つすら誰も教えてくれないし教わったこともないし学ぶ場所への参加費払いすら誰に頼んだところで該当者0、自腹きるにも月に10万以上稼げたこと人生で2回だけだし身だしなみ整えるための最低限の出費と(最近は)fxに結果として全部ぶっ込んでるから無理(fxでなくても実力あれば稼げる方面に最優先で突っ込んできた、全部頓挫した)、とかいう全く納得できないふざけちらかした人生と早くおさらばしたいです。
及川先生はどうして毎回youtubeトレードで+20pips×3とかデカく取れるんですか?放置してもしなくても。
エル様
お久しぶりです
コメントありがとうございます。
FXに対して創意工夫をされてらっしゃるだろう部分は
文面から想像が出来ました。
「ガンバってるが結果がなかなか出ない」
このような人はとても多く、
と言いますか、大半の人は結果が出るまでかなりの時間がかかっているはずです。
僕自身、株式投資では計3回の全損を経験しています。
最初の全損が35歳くらいの時でして、
その後FXで勝てるようになったのが41歳くらいからなので
ざっくり6年かかったことになります。
時間をかければ良いということではなく、
もっと早く勝てるようになった人もいますが
いずれにしましても、そこには相応の「粘り強さ」や
「諦めない気持ち」大袈裟にいうところの「執念」などもあるように思います。
僕もFXを始めたのが41歳ということで
後がない、これでダメなら人生終了という尋常ではない危機感の中でやっていましたので。
そんな中、トレード技術とは別の部分で
僕は「運」がとても良かったことを思い出します。
もしお時間があったら
こちらを一度お読みいただけませんでしょうか?
https://fxism.jp/20190613/
「運」や「運気」などは目に見えないモノなので
つい軽んじてしまう人が多いかも知れませんが、
僕は僕自身「運だけ」でここまで来れたと本気で思ってますので
一度、イメージされてみることは強くオススメしたいです。
あ、ただしどっかのスピリチュアル講座で勉強すべし、
なんて話ではありませんので、そこは誤解ないようお願いします。
「自分が変わると周りも変わる」
まずは「自分から」という部分です。
で、トレードに話を戻しますと
僕がエルさんの環境なら
デモ口座をフル回転させますね。
どうやれば上手くいくのか?ではなく
どうやるとダメなのか?をガンガン実験するイメージです。
また、FXは時間帯ごとに値動きの特性が違ったりするので
一日の中で取り組む時間を決め、
その中で徹底的にいろいろ試すことも重要かと思います。
不謹慎な例えで恐縮ですが
例えば
東京時間→ 日本女性
欧州時間→ ヨーロッパ女性
NY時間→ アメリカの金髪女性
常に同じ時間帯の攻略を目指すことで
「アメリカ人にはからっきしモテないが
ヨーロッパならまかせとけ!」
このように
「得意なナニかひとつ」の獲得に絞って取り組むと。
その後、得意種目を増やしていくのもアリですが
なんなら「たったひとつの得意種目」を徹底的に極める、
なんて考え方も良いように思います。
例えがゲスな点をお詫びしますが
参考になる部分があれば幸いです。
>及川先生はどうして毎回youtubeトレードで+20pips×3とかデカく取れるんですか?
僕は「ヨーロッパ女性攻略」により特化したことが
一番のポイントかなと思っています。
※他の時間帯もやりますが、一番得意なのは欧州時間です。
極論「観たこともない値動き」は僕の中ではもうないので
常に「あぁ、今日はこのパターンね」という感覚があり、
それに対する「対応」が出来ることが僕の強みかも知れません。
ひとまず以上です!
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
及川様
いつも有益なYouTube動画やブログありがとうございます。
及川先生にアドバイスをいただきたく、コメントさせていただきました。
結論から言いますと、手法は1つに絞った方がやはりいいのでしょうか?
トレードは狭く深くが大事とよく聞くので、及川先生のご意見をお聞きできればと思います。
現在、私は数時間保有をするデイトレードをメインでトレードしております。
手法はダウ理論と抵抗帯を使ったトレードです。
勝率は60%ぐらいで資金を増やすことはできている状態です。
しかし、もちろん負けるときもあり、その負けが1度大きく利益方向に動いた後に、損切りになるということが多々あります。
そのときによく、及川先生がおっしゃる「勝ち逃げ最強」ができていれば損をすることはないのではと思ってしまうのです。
しかし、その逆で最初に損の方向に動いた後に、大きく利益方向に動くこともあります。
この場合は、利益を伸ばすということで良かったなと思っています。
私のトレード方法のメリットは、大きく取れるときはとことんまで引っ張れること。デメリットは、トレンドが崩れたら損切りのため、ドンと利益の方向に動いて、ドンと損の方向にダウを崩さずに動かれると、損切りラインを移動することなく損になってしまうことです。
このときに勿体ないなといつも感じてしまいます。
このような損になったときの精神的ダメージは私の中では大きいです。
最近ははドンと動いたときに半決済などを使ってうまくやろうとはしているのですが、リスクリワードが悪くなったり、タイミングが悪かったりとなかなか難しいなと感じています。
そこで、及川先生のような短期トレードで毎日利益を取ることができれば、デイトレードでこのような損になっても、少しは気持ちが楽になるのかなと考えています。
また、デイトレードではチャンスがなくても短期で取れそうなときにサクッと取りにいくこともできるのかなと考えています。
短期でやるのであれば、デイトレードのように引っ張らずに目標金額、目標pipsで利確しようと思っています。
もちろん、短期の手法も簡単ではないので、習得するには大変だとは思いますが覚悟はしています。
このような二刀流でやることは及川先生としては辞めておいた方がいいと思われますか?
もちろん、今のトレード手法で半決済などをうまく使えるようにはしていきます。
長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございます。
もしお時間ありましたら、ご返信いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
カタスミ様
返信が遅くなり申し訳ありません。
コメントありがとうございます。
かなり興味深いご相談だと思いました。
個人的な結論から申しますと
手法、というか「引き出し」は複数あって良いとの考えです。
僕自身、順張りも逆張りもスキャルもやりますし
時間帯ごとの特性に沿った隙間的なやり方も複数あります。
ただし、ここで重要なのは
エントリー時点で「今からやるのはこのやり方」のような
明確な指針を持って入ることかなと。
文面を拝見する限り
カタスミさんにこの心配はなさそうですが、
中には例えば当初はスキャルで入ったのに
途中から上位足トレンドの保有スタイルに切り替える、、、
なんていうと聞こえは良いですが、
要するに含み損を思考停止で塩漬けにしてしまうなんて人もいますので
ここは念のため。
ちなみに僕の場合は
異なる手法であっても保有に対する時間軸は大きく変わらないので
同一口座(アカウント)でやってしまいますが、
例えばデイトレとスイングなどの二刀流ということであれば
それぞれアカウントを分けた方が良いように思います。
(成績管理上の問題も含め)
話を戻しますが
日々チャートを観ていると
メイン手法以外にも使えそうなやり方って閃くことありますよね。
それって自分自身の感性と
相性が良いやり方だったりもすると思うので
であれば「新たな引き出し」として
模索していくことは、むしろ良い話ではないかと思うんです。
ただし、繰り返しになりますが
「混ぜるな危険」についての注意は絶対に必要で
逆にいうと、そこの管理が出来るのであれば
「むしろ広げるべき」というのが僕の考えです。
僕の考えが良いと感じるかどうかは
人それぞれだと思いますので、
その点はご留意のほど、よろしくお願いいたします。
どうやるとダメなのか?の繰り返し実験は、考えたことなかったです。目から鱗です。
紹介されたブログも読みました、どうやら成立に有無問わない事柄にだけやたら焦点を当てていたのが相談時点の自分みたいだったようです。得意に焦点当てる生き様もやってみます。
今回のやりとりが後に転機だった、と省みるのはそのうちに来るの確定しました。
有難う御座居ました。
エル様
>今回のやりとりが後に転機だった
そのようになったなら本当に嬉しいです。
焦らず、なるべく心穏やかにがんばってください。
及川師匠
今回のプロジェクト申し込みました。
FX初心者ですがとても楽しみにしておりますのでどうぞよろしくお願いします。
その前にデイトレ大百科を購入して何度も動画を見返しながら実践しているのですが、質問があります。
東京時間の11時30分や14時半などの閑散期のやりかたを何度か実践しているのですがどうもうまくいきません。
2017年のやり方だからもう通用しないのか、僕の選ぶ通貨ペアがよくないのか、
ちょっと迷ってしまっているので教えて欲しいです。。
よろしくお願いします。
栗原さま
返信が遅くなり申し訳ありません!
コメントありがとうございます。
また、コミュニティーへのご参加につきましても
御礼申し上げます。
>2017年のやり方だからもう通用しないのか
こちらですが
僕が近年、東京時間をほとんど扱わないので
ハッキリとしたことは言えないのですが、
逆に「やらなくなったこと」にヒントがあるようには思います。
以前の東京時間は
東京時間なりの活況度があったものでしたが、
年々世界市場における「東京」の魅力が減少、
なんなら「無興味化」が進んでいる部分は大きいように感じています。
本件「閑散時間帯」に関する話だと思いますが
少し具体的な話をしますと
そもそも「閑散」とは
その前段階における「活況」が前提になります。
活況状態、
詰まるところ「出来高」が著しく減少したことにより
閑散とのコントラストが生じにくくなり、
ゆえに方向感がない「やりにくい状況」になっている、
おそらくここが真理ではないかと想像する次第です。
どんなマーケットにも言えますが
テクニカル的なやり方が通用しやすいのは
「人」や「出来高」が多い相場においてです。
これらが大きい相場はテクニカルが効きやすく、
小さい相場は効きにくいという話です。
株で全然人気のない銘柄って
値動きに規則性がありませんよね?
早い話その部分における事象と同様です。
相場は基本、
人の出入りや出来高があるモノを扱うほうがやりやすく、
デイトレに関しましても「動きの出やすい時間帯」をやるのが良いと思います。
僕が主に欧州時間序盤をやるのも
まさにこれが理由ですので、
ご参考にしていただけると幸いです。
取り急ぎ以上ですが
不足などございましたら遠慮なく再度コメントをお寄せください。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
これまでに2回ほど、ご返答いただきありがとうございました。
今回は、及川さんのこれまでの動画や書籍を見て思ったことがあります。
2014年以前も、多くの方々にご指導をされていたと思うのですが、
2014年、YouTubeチャンネルを開設してからは、
非常に多くの方々にご指導をされたと思います。
誰かに指導する、つまりアウトプットをするようになってから、
より一層、及川さん自身のトレードスキルが向上した感覚はありますか?
仮に『自分は、まだトレードで数値的な成果は出せていない』状態でも、
誰かに自分のトレード方法、知識を伝えていくことで、
自分の中の無駄な部分が削がれ、
上手に伝えるために考えをまとめたり、改めたり、反省したりもする。
そうしていくうちに、自分のトレードスキルも上がっていくはず、という思いがあるのです。
「稼げていないのに、人に教えるなんて順番が間違っている!」と思う人もいます。
自分にもその思いがあるので、葛藤している部分もあります。
変な質問で申し訳ないのですが、ご回答いただければ幸いです。
ベルドさま
返信が遅くなり申し訳ありません!
コメントありがとうございます。
>誰かに指導する、つまりアウトプットをするようになってから、
より一層、及川さん自身のトレードスキルが向上した感覚はありますか?
こちらですが
「極めて大きく」向上したと思っています。
自分だけの世界であれば
「感覚的」で片づけられるノウハウも
ひとたび他人様に伝えようとした際、
一定以上の整理整頓や言語化が必要になります。
で、これをキチンと行おうとすればするほど
これまで感覚的にやっていた部分が明確化しますので。
>誰かに自分のトレード方法、知識を伝えていくことで、
自分の中の無駄な部分が削がれ、
上手に伝えるために考えをまとめたり、改めたり、反省したりもする。
はい、まさにここですね。
もっとも心配があるとするなら
「教わる側の人の気持ち」などかも知れません。
多くの人は
「勝てている人」から教わりたいと思うであろう中、
それらの人をどう集めるのか?という部分かなと。
例えばトレード仲間などの集いで
互いのノウハウややり方を発表しあい、
ディスカッションしながら精度を高めていく、
みたいなやり方も一考かと思います。
(これは過去、実際にやっていたグループを知っています)
何はともあれ
「アウトプット」が大きな意味を持つことについては
僕自身間違いないと確信している一人ですので、
試みることについては大いに賛成いたします。
僕からは以上です。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
及川先生、お世話になっております。Cowb(高木)と申します。
コメントさせて頂くのは大変久しぶりとなるのですが、今回一つ自分の中で理解しているもののどうしてもやり切れない部分と、もう一つは自戒の意味も込めましてコメントさせて頂きたく存じます。
及川先生の動画に出会い暫くが経ち、現在の私のやり方と致しましては、OP22でヨン様が仰っておられました、指標発表やその他で陽線・陰線が大きく出た所にフィボナッチを引き、戻って来た所でエントリーするというやり方を行っております。このやり方を教わったお陰で50%になってしまっていた資金が100%に戻りまして、130%辺りまで行ったのですが、現状100%近くまで目減りしてしまっている状況です。理由としましては、これが一つ目の自分で理解している部分なのですが、基本1本目で大き目の陽線・陰線が出た場合、9割方は巡行するので、戻りきらずの場合もありますので少し早めにエントリーをする事があります。それでも前述の通り9割方は最初の高値・安値を付けるのでOKな場合が多いのですが、残り1割のイレギュラーな高値・安値を付けない場合があります。たまにこう言う状況があるので、通常時でもかなりチキン逃げをして後悔してしまいます。
つまり負のサイクルとして、、、
イレギュラーな状況で大きくヤラレる
→怖くなり通常時にチキン逃げとなるのが続く
→徐々に自分の中で確実性が戻って来た
→一番上に戻る
と言った状況です。実際、分かってはいます。答えは単純で、残りの9割にチキン逃げをせず最低限まで持てば、1回大きめにヤラレても増加して行くのです。しかしながら、残りの9割をチキン逃げしてしまっているからこそ、「また、振り出しに戻る。」となってしまっているのです。これが一つ目の、やりきれない部分です。
呪文のように、
「It’s better to burnout than to fade away」
「with great power comes great responsibillyty」
と、カート・コバーンの遺書に書かれていたニール・ヤングの歌詞と、スパイダーマンの台詞の一節を唱えてはいるのですが、どうしても最低限まで持てる場合の方が少なくなってしまっています。
一つそこで、結局は気合と根性なのかもしれませんが、及川先生より別角度の解釈がありましたら、アドバイスを頂けたら有難く存じます。
もう一つ自戒の意味と申し上げましたのは、今月上記のように大きくヤラレてしまいました。そんな中で焦りと怒りがあったのか、01/20本日NY時間が休場であったにも関わらず大き目の陽線が出たのでエントリーをしてしまい、結果的に巡行したように思いますが、そんな事をしてしまった自分が嫌になり即座に損切りをし、既に106%辺りまで減っているにも関わらず、更に102%辺りまで、バカなだけの少し大き目の目減りをさせてしまいました。
よって、かなり色々とメンタルも含めて嫌になっている状況です。。。
及川先生は様々なアドバイスを下さいますが、叱咤は頂けないと存じ上げております。ただそれでも、四半世紀以上生きていると叱られる事が無いので、何とか一言頂けないでしょうか。
長文失礼致しました。
Cowbさま
お久しぶりです
コメントありがとうございます。
全文拝見しました。
ヨン様の「経済指標トレード」について
その存在はもちろん存じていますが、
僕自身は現場でチャレンジしたことがなく
詳細についてはなんとも申し上げられません。
それ以外の点について思うこととしましては
「自身のトレードスタイル」に関してかなと。
僕(及川)も、もっと引っ張って然りの場面で
チキン利食いは散々するタイプなので、
ここについて、とてもじゃないですがエラそうには語れません。
ただし、チキン利食いが「弱点」だとするなら、
その弱点とどのように付き合っていくのか?
他の部分でどう補完するのかや、
なんならその弱点を逆手に取り「強み」に出来ないか?
など、自分の勝ち方にアジャスト出来る道を僕なら探しますし、
実際そのようにして来たつもりです。
たまたまこれを書いている前夜に
佐藤コーチ&ヨン様とのライブがありましたが
ライブでシミュレーションしたみたいにプロコンを有効活用し、
エントリー後にストップとリミットを入れ、
そのままチャートから離れてしまう、
みたいなやり方を模索するのも一考ではないでしょうか?
これを提案する最大の理由は
「観ていることでチキン利食い」をしてしまったり
「観ていることで大きな損切り」になっているように思うからです。
この期に及んでプロコンをことさら推奨するつもりもありませんが
メンタルに問題があるのであれば
メンタルの影響を受けにくい施策を打つ、
あるいはそこに対し創意工夫をする。
少なくともこれは必要なアクションかなと思いますね。
ちなみに上述した「僕の弱点」に関しましては
主に
・勝ち逃げ最強の考え方
・長時間の含み損からの回復時にはとにかくいったん降りる
・該当月の確定益、最悪前月利益までなら全部吐き出してもOKと割り切る
などなどの「対応」で克服を図っています。
(これらはあくまで「及川個人」の対応策です)
性格や置かれている環境や状況など、
まさに人それぞれなため、
「自分らしいやり方」は極論自分でしか作れません。
基本的な部分はご理解済なようですので
なんなら克服すべき課題はそう多くはなく、
ゆえにそれが大きな問題、という話ではないですかね。
>結局は気合と根性
いや、どうでしょう。
どちらかというと「制御」の部分ではないでしょうか?
だとするなら
やり方は充分あるはずだと思います。
ぜひそのあたりについて
創意工夫を目指していただけたら・・・
「充分突破可能では?」の感想とともに、
本件僕からのアンサーとさせていただきます。
及川先生、お世話になっております。
しんじと申します。
過去にも何度かコメントさせていただいたことがあります。
コロナ禍で本業に多少の打撃があったので、景気に左右されないFXを猛勉強しました。その後2年間負け続けましたが、3年目に買ったり負けたりを繰り返すようになりました。
1万円を15万円に増やしたのが2回、1万円を20万円を増やしたのが1回あります。
しかし最終的にはドカンですべて失ってきました。
一時期本業が忙しくなってきたので、FXから離れておりましたが、辞めようという気はなく続けたいと思っていましたので、現在は、
「本当にエントリーしたいと思うところだけエントリー」
をやっています。
月に数回の取引しかありませんが、大きな負けはありません。(というかエントリー回数が激減)
1万円スタート → 現在6万円のところです。
もちろんお小遣い稼ぎではなく、本業レベルにしたいと思っていますので、数千円数万円の利益では満足できませんが、FXの一番の利点は少ない資金から増やしていけるところだと思っていますので、手を抜かずにやっています。
ところで今回コメントをさせていただこうと思ったのは、いつも先生の動画を見ていて不思議に思っていたことが、言葉になって頭に浮かんだのです。
先生の手法というのは、「通貨の強弱を見極めて強い通貨と弱い通貨の組み合わせで勝負する」のだと思いますが、通貨の強弱を見極めるのは”すでに出来上がっているチャート”から判断をしているのだと思うのです。
その後に通貨の強弱が入れ替わることもあり、まったく逆方向に動くこともあります。
そんな状況下で常に”勝ち”を続けているのが不思議でならないのです。
まさに先生のトレードは「野生のカン」のようなトラとかライオンのような嗅覚であるとさえ思ってしまいます。
私には先生のような野生の勘を持ち合わせていませんので、勘に頼らないように、円、ドル、オージー、ポンド、ユーロを単語帳みたいな紙に書いて、それぞれのチャートからどっちが強いかを机の上に並べて、一番強い通貨と弱い通貨の組み合わせでやってみた時期もありました。
でもやっぱりその後その強弱が入れ替わるのです。
出来上がったチャートからどの通貨が強くてどの通貨が弱いのかを分析するのはそんなに難しくない作業かと思いますが、その後の近未来に向けての通貨の強弱の捉え方が今ひとつわかりません。
先生が通貨の強弱を見極めているのは、その後の動きを想像しているのだと思いますが、そのへんの考え方というか、心の持ち方などを、ほんの少しでもアドバイスいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。
及川先生、ご返信ありがとうございました!
”有効期限”の考え方、よくわかりました(と思います)
先生が過去チャートからの通貨の強弱を見極めたときから30分から1時間後までその強弱が続くであろうという見立てでエントリーをされている、という理解でよろしいんですよね?
他の通貨ペアを見ながら、その強弱が入れ替わらないかどうかを常にチェックしているのが、カチャカチャなのだと理解しました。
経験に基づいた「カン」というのは、もはや「カン」ではないような気もしますが、私にはそこまでの経験はまだありませんので、自分の能力を過大評価せずに、できそうなことだけに絞って、取り組んでいこうという心境です。
ついつい資金を増やしたい欲求で「今日はエントリーするぞ」とやりたい方を優先してしまうと”やらなくていいところでやってしまう”、これで資金を減らしてしまうということを散々経験してきました。
100%全力で取り組むことは間違いないのですが、それがイコール”今日もエントリーして勝ってやろう”ではないということを肝に銘じています。
(先生は月・木の動画のためにエントリーをされているのだと思いますが、それでいつも額面を達成されているのが、私には神業にしか見えません。私はその技術(カンではなく経験に基づくもの)がまだまだ無いので、覚えることができたことのみに絞って頑張ります。リオンさんも確かそうされて、勝つようになったと認識しています。)
>1万円スタート → 現在6万円のところです。
につきましては、1ヶ月ほどです。
1万円入金して、1000円の手数料を支払ったので、9000円からのスタートです。
2024.11.19 sell 0.15 gbpjpy 615
2024.11.19 buy 0.15 gbpjpy 2,130
2024.11.19 sell 0.15 gbpjpy 14,430
2024.11.19 sell 0.15 gbpjpy 120
2024.11.22 buy 0.1 gbpjpy ▲9,890
2024.11.22 sell 0.1 gbpjpy 14,440
2024.11.28 buy 0.1 gbpjpy 160
2024.11.29 sell 0.03 gbpjpy 4,425
2024.11.29 sell 0.02 gbpjpy 2,088
2024.11.29 sell 0.05 gbpjpy 4,500
2024.12.04 sell 0.1 gbpusd ▲11,191
2024.12.05 buy 0.07 gbpjpy 3,437
2024.12.05 buy 0.08 gbpjpy 7,328
2024.12.09 buy 0.16 gbpjpy ▲5,664
2024.12.09 buy 0.08 gbpjpy 5,112
2024.12.09 buy 0.08 gbpjpy 9,224
2024.12.09 sell 0.08 gbpjpy 136
2024.12.12 buy 0.2 gbpjpy 1,640
2024.12.16 buy 0.2 gbpjpy 8,040
2025.01.10 sell 0.2 gbpjpy 7,340
2025.01.16 buy 0.1 gbpjpy ▲20
2025.01.21 buy 0.05 gbpjpy 7,115
2025.01.21 buy 0.05 gbpjpy 6,565
2025.01.21 buy 0.1 gbpjpy 6,910
現在は87,990円まで増えています。
(利確のときは分けて決済することも多いので、この成績で勝率は計算できません)
さすがに1万円の資金で、5%や10%のリスクでやっても増えないので、その1万円がなくなっても構わない前提で、損切りまでを耐えれるように資金計算をしています。
1回目で成功した場合は、同様に1万円をリスクにさらして、損切りまでを耐えれるような資金管理としています。
手法については長くなるので、ここでは省かせていただきました。
>そんじゃ1000万→6000万を
>同じように出来るかと言えばそうもいかないでしょうが、
私にはまだそこまでの胆力はありませんので、資金が増えていく中でその力を養うことができればと考えています。
とりあえずは、
「本当にエントリーしたいと思うところだけエントリー」
を徹底し、軍資金を増やしていくことに注力していこうと思います。
まずは10万円の達成を目標にしています。その後はもう少しリスクを増やすかどうか検討します。
(それで最悪全損しても被害は元の1万円なので)
長くなりましたが、今後ともどうぞよろしくお願い致します!
(1億達成してシンガポールへ行くことを想像しながら頑張ります)
しんじ様
>30分から1時間後までその強弱が続くであろうという見立てでエントリーをされている、という理解でよろしいんですよね?
はい、そういうご理解でよろしいかと思います。
逆に言いますと
その範疇で利食いが出来ていない場合
「すなわちピンチへの入り口」となることも多いのでご留意ください。
>現在は87,990円まで増えています。
>まずは10万円の達成を目標
>その後はもう少しリスクを増やすかどうか検討
強いオススメではありませんが
例えば10万到達時点で5万円を出金もしくは資金移動し、
「利益を確保」したのちにリスク許容度を上げる、、、
なども良いと思います。
この延長として
10万→5万抜きリスタート→10万→5万抜きリスタート
これを数回繰り返し、利益貯金が20万になったら
10万→20万→10万抜きリスタート
みたいにベース額を徐々に上げていくなどすると
「勝ち確」の中でロット引き上げが可能です。
ここはご参考まで!
>1億達成してシンガポールへ行くことを想像しながら頑張ります
別に「億」まで行く手前であっても
例えば「充分な手応え」の時点で構いませんので
その際は遠慮なくお声かけください♪
しんじ様
返信が遅くなり申し訳ありません!
コメントありがとうございます。
もちろん全文拝見しましたので
詳しくは後述いたしますが、
その前にお聞きしたいのが
>1万円スタート → 現在6万円のところです。
これ、どのくらいの期間での話でしょうか。
例えば半年かかったとして、
けれども「半年で6倍」は凄いペースです。
そんじゃ1000万→6000万を
同じように出来るかと言えばそうもいかないでしょうが、
けど理屈的にはまったく持って不可能でもないですよね。
ですので
「本当にエントリーしたいと思うところだけエントリー」
これ自体、充分価値の高いやり方であることは
間違いないと思いますので、まずは念のため!
さて、僕へのお問いかけに移りますが、
正直僕は「カン」の良い方だと思います。
ただ「野生のカン」でもないかなと(笑)
なにしろ僕はFXの経験が長いので
あらゆるパターンをこの目で見続けて来ました。
おそらく「観たこともない値動き」はもうないと思います。
最近のYouTube動画でも話題にしましたが
それこそ「スピード感」などの感覚も経験からあるつもりです。
僕のトレード動画って
「保有時間が長くなる=ピンチ」のパターンが多いわけですが、
ここから読み取れることは
僕(及川)の見立てにおける“有効期限”は
「今からの30分~1時間後」だという部分です。
つまり強弱の逆転が起こる前段階で逃げきれればスンナリ勝ち、
逃げ損なうとピンチになりやすい、という話です。
で、上記を「第1段階」とした際、
逃げ切れなかった場合の第2段階として
「今からやるならどっち?」を再見立てする、
みたいな手順で考えています。
要は「実はそこまで先のことを分かってなどいない」
ということですね。
例えばエントリー時点で
一定のポジション逆行は想定していますが、
実際にそこまで逆行した際に、
イメージ通りの戻りをしなければ、
これすなわち大ピンチの入り口です。
その時点で同銘柄をドテンするか、
あるいは別の銘柄に乗り換えるか、
乗り換えるとするならどれ?
僕が保有ポジション以外の銘柄チャートを
常にカチャカチャ見回っている理由が上記なわけです。
本件、大変良いご質問だと思いますので
今後のYouTube実演でも
このあたりの解説を心掛けたいと思います。
念押しで申しますが
「及川は言うほど先の値動きなど分かっていない」
「及川見立ての賞味期限はせいぜい30分~1時間先まで」
後者に関し、その精度はまぁまぁ高いですが
けど、逆にいうとその程度の未来しか
見えていないということを白状しつつ、
本件アンサーとさせていただきます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
及川師匠
お久しぶりでございます。以前何度かコメントさせて頂いておりましたが、もう名前を忘れられてもおかしくないほど時間が経ってしまいました(汗)
仕事の関係もあり、しばらくFXを封印していたところですが、半年ほど前から再起し、また及川式を勉強し直しております。YouTubeの動画ではよくコメントさせて頂いてまして、方向感や目線の合わせ方などが師匠のトレードと似ている場面が徐々に増えて来ました。
そんな中で新たなコミュニティの始動ということで、今回初めてFXismのコミュニティに参加させて頂くことになりました。まだまだドカン負けも多く、相場に振り回されているところなので、今回のコミュニティの参加で常勝トレーダーへの第一歩に、いや第十歩くらいまで行ければと思っています。
新たなツールたちにも大いに期待しています。FXを極めるために邁進して参りますので、まずはこの一年、何卒ご指導のほどよろしくお願い致します。
長文失礼しました。言いたいことがうまくまとまっていませんが、決意表明のようなものになればいいなと思っています。
銀色流星群さま
お久しぶりです
コメントありがとうございます。
コミュニティーへのご参加につきましても
あらためて御礼申し上げますm(_ _)m
コミュニティーのメイン講師は佐藤コーチ&Dr.ヨン様ですが
僕の方でもなるべく関わってまいりたい考えです。
と言いますか、
僕は悪い意味も含めた「変幻自在」ですが
佐藤コーチはロジックを明確にされてますので
まずはガッチリ彼のやり方を学んでいただきたい気持ちが強いいです。
(再現性という意味でここはとても大きいと思ってます)
今回は一年間という長丁場ですので
良い意味でじっくり、息切れしないよう取り組んでいただけたら良いはずです。
どうぞよろしくお願いいたします。
及川先生、ご返信ありがとうございます。Cowb(髙木)です。
実際私は、先生の仰る通り「見ている事でチキン過ぎる利食い」になってしまう事があり、その後かなり伸びて後悔し、2波目で再エントリーしたものの時間が掛かる2波目はその分疑心暗鬼も大きくなり、チャラや1回目分を飛ばしてしまったり、マイナスにしてしまった事もありました。そう言った面から鑑みれば、技術の面では「敢えて見ない」と言う選択を取ってみようと思いました。
その上で、不躾ながら今回もう一つ考えをお聞かせ願いたい事が御座います。それは、気持ちの持ちようの部分です。今回の上記の部分、また前回ご質問させて頂いた文面の通り、私自身途轍もなくメンタルが弱いと自覚しております。この部分とどう向き合うか?これはトレードを勉強し始めた時からの課題であり、技術の面から言えば当初より「やらない事」が増え、タイミングの悪さはありつつも少なくとも自分自身の中で確率が高い部分でのみエントリーを出来るようになっているのではないかと思います。
ただ、「気持ち」の部分がどうしても未だに大きな課題となっているように思います。具体的に言えば、エントリーした瞬間(ともすればエントリー前)から私の気持ちの弱さは明確に肉体に現れ、心拍数が高くなり皮膚の表面に薄っすらと冷や汗をかいている事を自覚します。
この部分は克服出来るものなのか、どのように向き合って行けば良いのか、答えが出せずに居ます。技術面以外で、ある種「割り切り」のようなメンタリティも必要なように思いますが、それを理解してはいるものの実際自分の中に落とし込めていない…。そう言った自己矛盾的な二面性を絶えず感じており、時代に沿った考えではないかもしれませんが、漢として情けなくも感じております。
理解する事と実行する事がここまで違うのであれば、例えば実際に何か危険に巻き込まれる経験をすれば肝が据わり、恐怖心が出来事以前以後で変化するものなのでしょうか。
先生は過去に肝が据わりそうなご経験をされておられますし、昔特攻隊だったご老人の話を聞いた事があるのですが、その方は終戦後に何も怖いモノがなくなったので色々なビジネスに挑戦されたとの事でした。
先生は、「実際の経験が自分のメンタルを変化させる」事はあると思われますでしょうか?
Cowbさま
>「実際の経験が自分のメンタルを変化させる」事はあると思われますでしょうか?
全文拝読した上でお話しますが、
僕は「怖い」と感じることを拒絶したり
無理やり改善させようと思わないで良い、との考えです。
いやむしろ「怖さ」がないことの方が危険だとすら思います。
よく連戦連勝中の人がドエラい負けを食らう、
という相談もとても多いものでしてね。
これはまぁ「慢心」や「油断」の範疇ではありますが
けどそこに「怖さの希薄化」もあるように思うんです。
例えばチキン利食いが続いた際、
「次回はもう少し粘ろう」などを
怖さと共にチャレンジする、みたいな進め方が
むしろ健全だとも思います。
「漢」というフレーズが出ましたが、
僕も「腹の座った漢」には憧れます。
けど『腹が座って全損』では意味がない世界です。
ビビりなどは「克服」しようとするのではなく
「上手に付き合うこと」ではないかと。
僕も動画では平静を装ってますが
実際にはビビりながらやってますので
そこは知っておいて欲しい部分です。
目指す方向としましては
例えば僕でいう「欧州時間序盤は30分単位の切り替わりまで!」
など「管理」が重要でして、
これらを蓄積した経験や知識から埋めることに意識を置くことが
結果的に克服のような効果に繋がるものだと思います。
ビビりはOK(むしろ推奨)
ただし「冷静な判断」は必要。
そのために必要なのが上述の
「蓄積した経験や知識」から「己を管理する」ということかなと。
言うのはカンタン、やるのは案外大変でしょうが、
テーマとしては適切な置き方だと思う次第です。
本件は以上とさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
動画いつもありがとうございます、お世話になっております。
最近、色々な配信者を見ていますが、毎日勝ち続けているのは及川先生だけだと感じています。改めて、先生の凄さを実感しています。
私の手法は、考え方は及川式で、エントリーなどの慎重さはリオン式寄りと分析しています、私は相関性を重視していてトランプ大統領就任から噛み合わなくなったなと感じて今回質問させていただきました。
ご相談したいことがいくつかあります。
それぞれのトレード手法の陰と陽について
どんな手法にも陰と陽があると思います、及川先生はどのように分析していますか?
私の理想は毎日プラスにすることでした、ですが私は毎日プラスにすることはできません、入る事すらできない日もあります。相場に嚙み合えば(市場心理に一大テーマが出たら)期待値は高いような気がしています。勝てるときが来たなと思ったら大きく張って然りなのでしょうか?
全ての相場に通用する手法を目指すべきなのか?
相場によって得意・不得意があるのは当然だと思いますが、やはり全ての相場に適応できるようにするべきなのか、それとも割り切って得意な相場だけを狙うべきなのか、師匠のご意見をお聞きしたいです。
理想としては、及川先生のように毎日コンスタントに勝ち続けたいと考えています。ただ、あの立ち回りは真似できませんし、及川式から自分らしさに適合した形へと手法や考え方が変化してきた今、それを実現するのは現実的ではないのかもしれません。
大まかな自分らしいベースとなるようなものが出来てきたので極力「手法探し」みたいなのも良くないのかなと感じています。
暫定処置ではありますが、現在相関性が噛み合わないのでドル円単体でいつも通りのやり方でLotを落として試しています。
今の相場での立ち回りについて
もし全ての相場に対応する必要がないのであれば、今のように自分の手法が通じにくい相場では「静観」するのが良いのか、それとも「新しい手法を模索する」のが良いのか、あるいは「勝てるときに大きく張る」べきなのか、方向性についてアドバイスをいただけると嬉しいです。
自分は小資金でそして小資金思考なので勝てるときに大きく張るのがいいのかな,,,なんて考えています。
噛み合えば期待値は一時的に及川式をも凌駕するかもしれません!(冗談)
お忙しいところ恐れ入りますが、ご指導いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
お忙しい中、返信ありがとうございます。
>>「自分らしいスタイルを決め、それを極める」
僕は2019年から及川先生を追い続けてきました、ですが最後に向き合うべきは自分自身、自分のやり方、自分の手法、自分の感性、ということですよね!?
現在、勝負すべき場所と、しない場所の違いがわかってきて、もう「どこで張るか」じゃなくて「どう張るか」のフェーズのような気がしています。
そして次は「張るべき場所で、実際に張れるか?」 のフェーズのような気がしています。(恐怖を認識して受け入れて実行できるかどうか)
そしてまだ20代で小資金なのでアクティブに行こうと思っています。
(300万を50万くらいに分けて、勝負所で大きく張る)
そこで及川先生の言葉「運が悪ければ死ぬだけだ。でもまあ、死なないし」について、今の僕の状況に置いてすごい重要な言葉だと感じているので深く理解したいのですがこの言葉はどいういう意味を含んでいるのでしょうか?
あと勝負所で勝負する、小資金でチマチマやってるだけじゃラチがあかねぇ!
という尖った人へのアドバイスなどはありますでしょうか?
プロジェクトが始動してて忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。
Kさま
いつも返信が遅くて申し訳ございません。
>最後に向き合うべきは自分自身、自分のやり方、自分の手法、自分の感性、ということですよね!
はい、圧倒的にそう思います。
もっともこれは、あらゆるどんなジャンルでも同じでしょうから
「普通の話」なのかも知れません。
>「運が悪ければ死ぬだけだ。でもまあ、死なないし」
>この言葉はどいういう意味を含んでいるのでしょうか?
大昔の話なので記憶が曖昧な部分もあるのですが、
起業直後くらいのサイバーエージェント藤田社長が
テレビ番組で取材を受けた映像を観たことがあるんです。
社員が数名くらいの規模だった頃の記憶なのですが、
当時の彼は「睡眠時間以外はすべて仕事」
「休日などもちろんなし」みたいな感じで、
僕は「凄いなぁ」と感心しながら観ていました。
その後の同社の躍進は言うに及ばずですが、
成し遂げる人間ってこうなんだなぁって
驚くというか感嘆するというか、そんな気持ちを抱いたものでした。
話を戻しますと、
本件の言葉は「フルベット」する時期や
フェーズ段階の話とご理解いただければと思います。
僕は41歳の時に人生で6度目の無一文を経験しましたが、
当時はどん底で失うモノももはやないため、
「やるしかなかった」わけです。
そんな時期に「でももしダメだったらどうしよう」みたいに
迷ってるヒマもなかったのが実情でして、
「ならやれ!自分」みたいに
己を奮い立たせる意味合いもあったように思います。
一言で言うなら「突破」に必要な心意気みたいなイメージです。
>勝負所で勝負する、小資金でチマチマやってるだけじゃラチがあかねぇ!
>という尖った人へのアドバイスなどはありますでしょうか?
これこそが「当時の僕」ですので
思うところは相応にあります。
ただ、それを他人様にオススメ出来るかと問われると
とてもじゃないですが安易な話は出来ません。
一代で財を成すためには相応のリスクを取る必要があり、
そこでもっとも問われるのは『覚悟』だと僕は思っています。
で、その覚悟を持って行動を起こす初期フェーズに
本件の言葉があると。
なんとしてもやる!ということであれば
僕はそれを止めませんが、
先人?のアドバイスをさせていただくとするなら
「常に冷静な判断を!」
「冷静な判断が伴ってこそ大胆な行動が活きる」
です。
で、ここを遂行していくために必要なのが
「知恵を蓄積せよ」です。
リスクを取れば取るほどドエラい失敗や
地獄を見る機会が訪れやすくなるわけですが、
もし、そうなった場合も
「自分には“次”もある」
「この失敗を知恵に転嫁させ必ず次に活かす」
あるいはここで言う「次」とは
あらたに取り組む新ジャンルだったりすることもあると思います。
僕は「異なるジャンルゆえにそれまでの知恵が活きる場面」
ってのがあると思ってまして、実際僕はそうでした。
その意味では一定の「柔軟さ」も
アタマに置いておくと良いように思います。
なぜなら人生における成功というモノがあるとするなら
それを成し遂げるための種目は可能性として無数にあるからです。
トレードを極めるための創意工夫は
ぜひともがんばっていただきたいですが、
ご自身にフィットした成功アイテムは
もしかしてまったく違う種目の可能性もありますので
そこを踏まえつつ「今」にフルベットするのであれば
心より応援させていただきます。
僕からは以上です。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
トランプ就任で見失いかけてるK様
コメントありがとうございます。
>どんな手法にも陰と陽があると思います、及川先生はどのように分析していますか?
確かに「ある」と僕も思います。
平たく言うところの「メリットとデメリット」
あるいは「良い部分と悪い部分」ですね。
>勝てるときが来たなと思ったら大きく張って然りなのでしょうか?
大丈夫、、、と言いたいところですが
エントリーから「一切ノーピンチでガンガン伸びてくれた時」でないと
どのみち心が持たず、結局戻されたところで切るなど平静な内容にならない気もします。
どれだけ「淡々と」出来るかが重要だと思いますね。
>全ての相場に通用する手法を目指すべきなのか?
ここは少なくとも「べき」とは思いません。
僕の場合は「いつでも勝つ」を目指しているわけではなく
生じた事象に「対応する」に重きを置いているつもりなんです。
いつでもどこでも勝てる、なんてのは傲慢の極みで
そもそも僕にそこまでの技量などありませんので。
>自分の手法が通じにくい相場では「静観」するのが良いのか、それとも「新しい手法を模索する」のが良いのか、あるいは「勝てるときに大きく張る」べきなのか
噛み合わないと感じる相場には手を出さない。
まずここはこれで良いと思います。
一方、自分にとって相性が悪い相場ってやつが
どのような動き方をするのか
「知りたい」「理解したい」という願望も僕なら湧きます。
ですので例えばですが
その間はデモ口座で極論遊び感覚で
普段なら出来ないようなチャレンジングな試みを
ガンガンやるかも知れません。
そこでなんらかの発見やら
気付きなどが得られたらラッキー、みたいな。
僕に「強み」があるとするなら
そのひとつに「もう見たこともない値動きはまずない」
このくらい長年やって来てる部分があるように思ってましてね。
それゆえ「対応」に対する感覚や意識が強いのかも知れません。
>勝てるときに大きく張るのがいいのかな,,,なんて考えています。
ファンダメンタルズ要因なども併せ、
その判断がしやすい時期があるとするなら
そこは大きく張るでよろしいかと思います。
(僕もそうしたいと考えますので)
>噛み合えば期待値は一時的に及川式をも凌駕するかもしれません!(冗談)
いや、実際そうだと思いますよ(笑)
僕は自分のスタイルを
1.ホームラン狙いではなく、
2.二塁打などをシャープに狙い
3.結果シングルヒットでもOK
このように割り切ることで
その代わりロットは張る、という考えでやっているつもりです。
これが正解という話をしたいのではなく、
「自分らしいスタイルを決め、それを極める」が重要ではということです。
本件僕からは以上ですが
不足などございましたら遠慮なくご指摘お願いいたします。
約2週間前にやりとりさせてもらったエルです。今回は、及川先生をはじめとしたプロトレーダーならではの裁量トレード戦績の見方について教えてほしく書き込みました。
以下取引日の詳細です。
2025.1.31 forex通貨を全て0.1 lot(10pipsで1000jpyとかの単位です)で取引しました、同一口座(fintkeiの有料口座)を16:30〜18:00 21:05〜23:40にて、退散後省みたらこの時間でした。
肝心のトレード成績は 16:30-18:00 14win 14lose / 21:05-23:40 16win 22lose でした。
以下最も教えて欲しい箇所です。
まずloseについて、、合計36lose すべて3桁のマイナスでした(手数料93くらい加えても4桁見当たらなかった)。
次にwinについて、、14winの内14win、16winの内9win、が全て4桁の利食い(1つ10〜22pips)でした。
※どちらの時間帯別、両時間帯合算、それぞれ最終収支プラスで退散しました。
※2 途中あまりにも無鉄砲に1つxag/usdを打ってしまい -9000くらいの損切り込みでもプラス収支にはできましたが、forex限定で伺いたくこのように後付けしています。※の上部にある成績、収支には含んでいません。
退散を決めた後、今日の収支どうなったかな〜と履歴眺めてたら見たことない結果がありびっくりしました。
自分の中には「こんな感じにお金を増やすのがfxなのかも」と未知の領域にいつのまにかいたことを感じ取った次第です。
しかし過不足なく等身大に自己評価しようにも、イマイチ捉えようがわからない、のが現状の自分です(プラス収支自体はよくやりました、有難うなんです)。
今回のような裁量トレード成績を、プロトレーダーはどのような視点で、何を思い、何を考えるのか、結果を出しているプロトレーダーならではの見える物・感じ取る物、を教えてください。
お願いします。
エル様
コメントありがとうございます。
結果成績を拝読しました。
結論から申しますと「とても良い傾向では?」との感想です。
いわゆる「損小利大」ですので。
少々余談で失礼しますが
昔の相場師は「勝率など50%以下でOK」
その代わり「利を伸ばすが是」が主流だったものでした。
(主に株の話ですが)
これは当時にはネット証券もなく、
取引は電話、手数料も高かったので
デイトレなど非効率極まりなかったという時代背景もありました。
一方、近代のトレーダーの多くは
「勝率80%でもトータルでは負け」
要はコツコツドカンタイプの方がむしろ多いという傾向もあります。
そんな中、損小利大傾向で推移している部分は
今後もご自身の強みとして活かして欲しい気持ちが強いですね。
ちなみに、僕はYouTubeでは時間的制約というか
「トレードし、直後に編集して動画公開」
このような主旨から短期保有スタイルのみでやってますが、
プライベートでは一晩寝かして大きく獲る、なんてこともやったりします。
その際は「負ける時の損は限定的で勝つときはドカンと勝つ」ですので
エルさんがやっていることに近いかも知れません。
いずれにせよ、トレードで重要なのは
言うまでもなく「トータルで利益」です。
ここがクリア出来ているならまずはOK。
で、その先に「そのやり方の精度を高める」ことですよね。
エルさんの場合、その部分が
1.損失トレードの減少(勝率向上)なのか
2.損切りトレードの損を抑える、なのか
3.利食いトレードの利をもっと伸ばす、なのか
ここは僕ではなんとも言えません。
今後、どの部分を課題やテーマに置き
ご自身らしいトレードの精度向上を目指すか?
ここに主眼を置き取り組まれてはいかがでしょう。
現時点で多くのトレーダーが出来ていない
「損小利大」傾向を実現出来てらっしゃるので
やりがいはかなり高いと想像いたします。
ぜひともがんばってください。
ご教授有難う御座居ます。
生き抜いてきた故に知るかつての取引環境やある種「基準値」などの情景、プライベートならではのやり方、(正直なところ質問時点では考えが至っていなかった)これより先にて精度を高めていく話、揃ってためになるお話ばかりで心底有り難いです。
主眼おく場所見極めながら今後もやります。
有難う御座居ました。
及川先生
いつも動画を拝聴し、それ以上に貴重な話の数々、勉強させていただいております。ありがとうございます。
少し前の動画で、どかん、とやられるか、こつこつ修行するか、という話があったかと思うのですが、
わたくしこの動画が大きなきっかけとなり、覚悟が決まった気がしています。
1万円を2万円に出来ない人間が勝てるわけない、という気持ちで、
ここ1年程度は小さな小さな資金を元に毎日トレードを重ねていますが、
びっくりすることに、それでも昨年は1円でもプラスに出来た月が一度もありませんでした。
及川先生の動画を見て、リオンちゃんのように、修行だと思ってじっと我慢しながらコツコツと積み上げる覚悟が決まった新年。
日々数百円レベルのプラスを消さないことだけ意識し、
過去のどかん、の傾向を見極め
小さくても勝ち逃げることを大事にして
なんと1月は1万円プラスで終わることが出来てびっくりしています。
(1万円が2万円になるというのは金額は小さいにせよ、利率100%ということでは!?)
とはいえ、図に乗るとまた元の木阿弥になることも何度も何度も経験しているので
リオンちゃんのアドバイス、1日に10pips でいいから勝ち続けることをまずは3か月、というのを肝に銘じてまだまだコツコツやっていこうと思っています。
全ての将来と全ての夢がここにあること
そこから目をそらさずに
今日の500円がいつかの500万円になるまで諦めず、修行します。
本当に本当にありがとうございました!
引き続き、経過報告、させていただけるよう頑張ります。
robin様
返信が遅くなり申し訳ありません!
いつもコメントをありがとうございます。
>小さくても勝ち逃げることを大事にして
なんと1月は1万円プラスで終わることが出来てびっくりしています。
>1万円が2万円になるというのは金額は小さいにせよ、利率100%ということでは!?
粘り強くがんばりましたね。
まさに「昔のリオンちゃん」のようです♪
>まずは3か月、というのを肝に銘じてまだまだコツコツやっていこうと思っています。
リオンちゃんに関しては
彼女は本当に見極めが慎重で、それゆえ適切でもあり、
小資金当時の勝率は異常なほど高かった記憶です。
robinさんもそうあれば良いなぁと思うわけですが、
一方で「損切りトレードは常に起こりうる!」
この部分をアタマに置いて中でのトレードであって欲しいと願います。
言いたいこととしましては
「通常の損切り額(幅)であればその後充分取り戻せる」
ここなんです。
順調に利を積み上げていくにつれ、
徐々に「一円も資金を減らしたくない病」が発症?するのも人情です。
一円も減らしたくないことの最大の弊害は
「損切りが出来なくなる」です。
損切りをしないことで助かるケースもあるわけですが、
これをクセづけしてしまうと
ある日訪れる「たった一度の負け」が壊滅的な負けになりかねません。
仮に少々大き目な損切りになろうとも
「今切っておけば後から取り戻せるから大丈夫!」
この部分を諦めずに取り組んでいただくことが重要ではないかと。
で、「時々損切りにはなるが、その後取り戻せた」
この経験が積み上がることが本当の意味での「安定ペース」や
本当の意味での『自信』に繋がるはずですので。
>今日の500円がいつかの500万円になるまで諦めず、修行します。
楽しみですね。
ちなみにリオンちゃんも同じような経過を経て
今では5000万円超えしてるようですので、
焦らず着実に進めていただきたいと願っております。
いつもお世話になっております。
有難うございます。
確定申告についてお伺いしたい事があります。
私は昨年、兼業ではありますが海外FXの方ではじめて年次100万円ほどの利益を得ることが出来ました。
そこで確定申告について、どのくらい税金がかかるのか調べたところ
海外FXは総合課税という事で、本業の給与所得+海外FXの所得を合算して
税金がかかるとの事でした。
それでざっくり計算をしてみると、約90万円ほど税金がかかる計算となりました。
え、100万円の利益に対してこんなにも税金がかかるの⁈
自分の中でかかっても25万円くらいだと思っていたので
正直驚きすぎました。
これでは必死に頑張って稼いだ意味がないと非常に落胆しましたし、こんなにも税金がかかるようではFXをやる意味が無いと思いました。
そこで及川様にお聞きしたいのですが、100万円ほどの利益に対して
こんなにも税金がかかるものなのでしょうか?
又、仮にここまでかかるとして、海外FXをやるメリットはあるのでしょうか?
海外FXから国内FXに移行する収益のボーダーラインみたいなものがあれば
是非ご教授をして頂きたいです。
及川様も海外FXを使用していらっしゃると思いますが、この税金にたいして
上手な立ち回り方ももし宜しければ教えて頂きたいです。
今までこのFXでお金を稼いでいくと何年も頑張っていただけに
この税金に対してとても落胆をし、今後に希望が持てなくなりました。
どうか今後に希望を持てるように、是非及川様のお言葉をお聞かせ下さい。
大変恐縮ですが、ご回答のほど宜しくお願いいたします。
Tさま
コメントありがとうございます。
>100万円ほどの利益に対して
こんなにも税金がかかるものなのでしょうか?
結論から申しますと、この計算は合ってないと思います。
総合課税(雑所得)の最高税率は
4000万円超の利益に対する55%(住民税込み)ですので、
仮にTさんのFX以外の年間収入が4000万円だった場合であっても
FXの利益100万円に対する税額は55万円のはずです。
本件の「税額90万円」は
他の収入との合計額に対する総額ではないでしょうか?
1,000円 から 1,949,000円→ 15%
1,950,000円 から 3,299,000円→ 20%
3,300,000円 から 6,949,000円→ 30%
6,950,000円 から 8,999,000円→ 33%
9,000,000円 から 17,999,000円→ 43%
18,000,000円 から 39,999,000円→ 50%
40,000,000円 以上 → 55% ※いずれも住民税10%込み
確かに日本の税率はかなり高いと思いますが
特に重税感を感じるのは一般的には900万円以上の分くらいかなと想像しています。
>及川様も海外FXを使用していらっしゃると思いますが、この税金にたいして
上手な立ち回り方ももし宜しければ教えて頂きたいです。
僕が現在住んでいるシンガポールは
キャピタル無税なのでFXの利益には税金がかかりません。
移住前のいわゆる「日本時代」では
法人口座を開設し、FXの利益を法人の事業所得にすることで
相応の節税をしていました。
海外口座で大きな利益を得られている人に関しては
法人化すると良いとも言えますが、
ただし、現状個人でやられている人が法人化を検討するのは
年間利益が1000万円以上になるくらいからで良いのでは?と個人的には思います。
(法人自体に維持コストもかかりますので)
それ以下の段階では
税額にそこまで大きな差はありませんので。
ひとまず僕からは以上です。
もし不足などございましたら遠慮なくコメントをお寄せください。
及川先生、ご返信ありがとうございます。Cowb(髙木)です。
今回、メンタル面のご質問をさせて頂きましたが、自分自身の思考とは違った及川先生による別角度のお言葉を賜りまして、ありがとうございました。新しく考えるキッカケになりました。
また何かありましたら、コメントさせて頂くかもしれませんで、宜しくお願い致します。
Cowbさま
メンタルの強さ加減は人それぞれですので
前回のアンサーはあくまで僕のイメージです。
例えば
「損切り自体は恐ろしいことではない」
「損切り出来ないことこそが恐ろしいこと」
このような自己暗示も意味があるような気もしますし、
含み益発生以降、例え何度も連続で戻されてチャラ終わりになろうとも
チャラ逃げストップを入れてチャートから離れてしまう!
このようなチャレンジもあって然りかなと思います。
繰り返しなってしまいますが
「制御」や「管理」に重きを置くことで
あらたな領域に挑戦しやすくなる、
このような考え方が良いように思う次第です。
ぜひともがんばってください。
及川先生
いつも勉強させていただいております。
何度もあった質問で恐縮ですが、私にもお言葉をいただきたく思います。
トレード歴は9年目くらいになりますが、一向に勝てる気配がありません。
ルールは独自に設定したチャートでここならいけると思ったところで入るようにし、資金は10万から30万円でやっています。
トレード回数は1日2回、1回目は1本、1回目を負けたら2回目は2本までとして、1回目に勝ったら終わりにするという風にしています。
1回目ないし2回目に勝てた時は何の問題もなく終われるのですが、2回目も負けたところからが問題です。
やってはいけない3回目以降を始めてしまうわ、ルール通りでないのに入ってしまうわ、乱射してしてしまうわで1日で資金のほとんどを飛ばしてしまいます。
ここ半年で200万以上は飛ばしていると思いますし、1月からの2ヵ月足らずで60万円は溶かしています。
自分でもやってはいけないと思うのです。ルールだからやってはダメ、この負けは明日以降取り返す(リスクリワードは1対1くらいなので、取り返すのは数日かかりますが)、と思うのですが、いざその場面に遭遇するとその自制が効かずバンバン乱射してしまい、証拠金ギリギリまでポジションを張り0か100かくらいの勢いでトレードしてしまいます。
以前同じような質問されていた方に「苦行」だとおっしゃっていたと記憶していますが、いつまでこの苦行を続ければ良いのかと途方に暮れております。
このようなことは日々の繰り返し=癖なので特効薬がないのはわかっていますが、何かアドバイスをいただけましたら幸いです。
言葉足らずで申し訳ございません。必要がありましたら足りていない旨ご指摘ください。
最後に、今後とも勉強させていただきたく思いますので、お体にはくれぐれもご留意いただきながら活動を続けていっていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
いいづか様
返信が遅くなり申し訳ありません!
コメントありがとうございます。
全文拝見しました。
過去の「苦行の話」をご存知となりますと
あれを超えるアンサーは正直思いつきません。
一点、気になるのは
この手の負け方を何度も繰り返しているとして
「恐怖」は感じないものでしょうか?
人によっては「またあのパターンを繰り返しそう」
この時点でトレードをすること自体に恐怖感を抱き、
トレードが出来なくなるケースも多いんです。
あえて意地悪な言い方をさせていただくますと
「まだまだ相場をナメている」
「なんだかんだ思い知っていない」
「まだ負けられる資金的な余裕がある」のでは?ですかね。
※最後のは追加入金も含む話です。
「ガチの恐怖」を味わった際の人間って
冷や汗が出たり、心臓がバクバクいったり、吐き気がしたり
このまま死んでしまうのでは?
くらいのストレスを一気に感じたりするものではないでしょうか。
で、この状態を何度か経験することで
「もうやめよう」か「二度と同じ思いをしないと決める」かの
二択しか残ってないと僕は経験上そう思っています。
ですので厳しい言い方をしますと
「まだそこまで突き詰められていない」のでは?
と思ってしまうわけです。
「克服せよ、さもなくば死すのみ」
大袈裟なようですが
このような『覚悟』を持つか
トレードをやめるか
この二択を迫られていると考えられてはいかがでしょう?
「耳障りの良い対処法」をとても思いつかないため、
僕にしてはキツいお話とさせていただきました。
ご気分を害された際にはお詫びしますが、
ぜひともご自身でも真剣にお考えになっていただきたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
少し補足させていただきます。
乱射はナンピンなどではなく、一回で何発も入るイメージで、損切りは最大20pipsというのを守れています。というか、ナンピンは怖くてできない派です。
今の最重要事項は、ルールを守ってトレードする、これに尽きます。
蛇足でしたらすみません。
よろしくお願いいたします。
及川様
ご回答して頂き、誠に有難うございます。
仰る通り、税額90万円は本業の給料とFXの利益を合わせた税額で計算をしました。
自分の理解不足かもしれませんが、インターネット等の情報で調べたところ、
兼業の場合、海外FXで20万円以上利益を得た場合は総合課税(雑所得)となり、
本業の収入など全て合算をし、課税される。
(例)給与所得330万円(控除済)+バイト代35万円+海外FX100万円=465万円
合計が465万円なので、330万円~694万9千円の所得の場合の税率は20%となるので
465万円×20%=93万円
93万円に対して42万7千5百円控除されるので
50万2千5百円。
これに住民税が+10%、46万5千円がかかり、合計で96万7千5百円。
このように私は解釈をしていたのですが、間違いだったのでしょうか?
間違いであれば非常に嬉しいのですが…。
大変恐縮ですが、ご回答の程よろしくお願いいたします。
Tさま
僕は日本の税制に詳しいわけではなく、
さらには給与所得に関する税額計算などにおいては
もはやド素人です。
ですので正確な話は僕ではなく、
税制に詳しい方へご確認いただくことをオススメいたします。
そんな中ではありますが、
少々引っかかったのが「控除済」というフレーズです。
これは「税引き後」とか「手取り」などの意味でしょうか?
もしそうであれば
計算式自体は「総支給額」からすべきモノかと思います。
総支給額+バイト代+FX利益
ここから計算された金額が「合計で支払う税額」であり、
これは勤務先から天引きされた分も含めた合計額かと思います。
仮にその金額が100万円だったとして、
会社から天引きされた分も含めてのモノかと思いますので
そのあたりはぜひともご確認をお願いいたします。
いずれにしましても
僕には専門外の内容ですので
ひとまずこちらのアンサーにて失礼させていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
及川先生
ご丁寧なアドバイスをいただき、本当にありがとうございます。
まさに昨日、粘りに粘ったあげくに損切りをし、その日の利益を吹っ飛ばす大失敗をしました。
何度も、もう2度と繰り返さないと誓っていてもやらかしますが、
一度そこそこの利益が出てたのに利確しそびれた場合に粘りがちという
自分が粘ってしまう場合の傾向も見えてきました。
そして、今までであればこのくらいの本当に少額の資金量に対しても、かなり少ないロットで入っているので資金を飛ばしてしまうようなことはなくなったこと、
(このバランスがある意味肝だったのでは。)
一気に利益を増やしたくなる気持ちをぐっと抑えてその週勝てたら0.01ロット上げるくらいのペースでやっています。1pips動いた場合の金額の揺れに少しずつ気持ちが慣れていくようにじっくり訓練しようと覚悟が決まりました。
(プロコンのpips数字のみを見る癖をつけるのは、本当に有効だと痛感しています。)
そして、大失敗をしたにも関わらず、それまでの利益分とほぼ相殺して1日を終われたことは、一応の小さな成長と感じています。
これは粘って粘って救われなくて良かったのです。ほんと。
どこで切るべきだったのかを猛省して、また今日のトレードに向かっています。
及川先生のおっしゃる通り
「通常の損切り額(幅)であればその後充分取り戻せる」ように
勝ち逃げて負けないトレードを重ねて重ねて
その確信と自信を持てるように鍛錬していこうと思います。
ありがとうございました!
robinさま
一点だけ追記させていただきます。
>どこで切るべきだったのかを猛省して
ここなんですが、
僕の場合も「あ、これ耐えたらヤバいやつかも?」という
なんとも言い難い感覚的なタイミングがあるんです。
おそらく過去の「耐えてなんとかなったシーン」や
「耐えてエラい目にあったシーン」の両方の経験的記憶、
途中まで余裕カマしていた中で
「あれ?なんか変だぞ」という展開などなど。
ここは自身が普段やっているやり方に付随したモノなので
ある意味、自分にしか分からない感覚だと思っています。
このようないわゆる「勘」も
実は経験(記憶)から来てるモノだったりしますので
そういった感性も大切にされると良いように思います。
ではまた!
及川師匠、いつもありがとうございます。今回のコミュニティは、その分を資金に回そうと決心致しましたので不参加ではありますが、何年も以前から師匠に繰り返し教えていただいた外国為替相場、FXの世界は素晴らしく、魅力あるモノだと実感できており、ありがたく活用させていただいております。
円安、物価高で給料が上がらない現代だからこそ、その強みがますます増しており楽しんでおります。おかげさまで私もあと1年半もすれば赤いライダースジャケットを着る歳ですので、過去の感覚ならば昭和や平成の前半の方々の多くがそうであったように「ここまで来たら年金で悠々自適を目指そう」と思いを馳せるただの翁だったかもと思います。ところが今のご時世、令和、Z世代の方々におんぶに抱っこでのんびり生きては行けない時代ですもんね。
人生の盛衰を体験してきたバブル&リーマンショック世代の新人類としては、相場で取られても取り返す自信もつき、増やしたり減らしたりしながら出金もできております。
小遣い用のクレジットカードの全額とまでは行かないまでも、かなりの足しにできるようになりました。この先の生き延びる可能性と意欲は失っておりません。相場の様子、時代の様子を伺いながら「人生はキャバクラだ」の感覚を持って、もっと相場から貯金をおろす所存です。。。
取り留めのない随筆的なコメントになって申し訳ありませんが近況のご報告でした。
今後もよろしくお願いいたします。
名古屋のShunさま
お久しぶりです
コメントありがとうございます。
>私もあと1年半もすれば赤いライダースジャケットを着る歳
余談ですが、次回の一時帰国時に
僕が着る赤のライダースジャケットをそろそろ選定しようと考えています(笑)
>かなりの足しにできるようになりました。
なによりです!
コミュニティーに関しては
それぞれの方の「フェーズ次第」だと思ってますので
現時点で不要とお考えであれば、もちろん不参加で問題ありません。
その分の資金も「増やす側」に回していただき
ぜひとも有意義にご活用いただけることを願っております。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
コースケです
殆ど2022で師匠達のスキルは学び、もう辞めておこうと思ったのですが、なんだか淋しいような気持ちもあるので、2025も入りました。家内とワビサビに行く時は連絡します。今回のブログは共感します。
スキャルで30分で終わろうと思って居たら、損切り出来ずにデイトレ、さらには根拠もないスイングに移行、もう3回はやってます。資金力で、昨年のドル円の160円超え、今週も、突然の円安への方向転換したが、155円が今回の天井と予想していたので、800万含み損で、売りガンガンをいれて、微損にもどしました。
まあ、とにかく天才チャートの移動平均線でローソク足は反応します、これをつくりあげたヨン様&スタッフは凄いと思います。2025は若い人のためと認識していますが、還暦すぎた私、確信を持って言いますが、師匠、ヨン様、佐藤様の言うようにやっていれば勝てます。自己流が入る時が罠です。10年くらいやれば自己流いれても台上だと思います。私は4時間Big trend getterでのサインがでれば、その銘柄でスキャル場を探します。逆行しても、大きな流れがわかっているのでメンタルには安定します。がんの再発におびえる60代ですが、FXismには「暖かさ」がありますので、応援していきます。老婆心ですが、1万の損切りを躊躇して全損、100万含み損、10万の損切りを躊躇して1000万の含み損になりメンタル疲弊の私、師匠の損切りタイミングを若い人は注目してください。時々、損切りしないで、大含み損似た得られるのは、師匠にファンダメンタルの先行知識と資金力があるからです。ですよね、
コースケ様
お久しぶりです
いつもコメントありがとうございます。
>なんだか淋しいような気持ちもあるので、2025も入りました。
大変光栄です♪
というか、お気を使わせてしまったようで恐縮でもありますm(_ _)m
ありがとうございます。
>確信を持って言いますが、師匠、ヨン様、佐藤様の言うようにやっていれば勝てます。
コミュニティーに関しましては
実は直近でも「勝てない」というクレーム?も入るようですが、
それらの人はほぼ例外なく
「そもそも講義動画を観ていない」ことが
今回の新メンバーサイトから確認出来ているようです(苦笑)
※今回は誰がどの動画を何度観ているかが分かる仕組みのようなんです。
>メンタル疲弊の私、師匠の損切りタイミングを若い人は注目してください。
ありがたいフォローコメントです。
本当にありがとうございます。
>がんの再発におびえる60代
あれ、これ以前お聞きしてましたでしょうか?(汗)
くれぐれもご自愛ください!
いつもお気遣いコメントをありがとうございます。
直接お会い出来る場などがございましたら
ぜひともお声かけください。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
及川様
この度もご回答して頂き、誠に有難うございます。
控除済というのは仰る通り、税引き後・手取りということになります。
自分で調べたところ、給与所得の方は控除済から計算となっていたと思いましたので、このような計算をしておりました。
及川様が仰るように総支給額からの計算となるともっと税金が高くなり、
100万円ほどの利益に対してそれ以上の税額になり、赤字となります。
当初の約90万円でも高すぎる、おかしいと思いましたが、
赤字となってしまうのはもっとおかしいと思いますし、これでは誰も海外fxをやらないと思います…。
以前に及川様が私の計算式は間違っていると思う、こんなにも税金はかからないと仰っていたと思いますが、それはどのような計算式だったのでしょうか?
そのお言葉で希望をもてていたのですが、また不安になってしまいました…。
自分の方でも調べてみますが、是非ご回答して頂けますと幸いです。
宜しくお願いいたします。
Tさま
繰り返しで恐縮ですが
僕は税制に関してはド素人ですので
きっちりとした詳細確認については
プロや知識豊富な方へぜひともお願いいたします。
ここでは僕が(勝手に)イメージしている計算方法を。
あくまでザックリですが、
給与所得の総額が500万円で住民税込みの30%が税金としたら
手取りは350万円(税額150万円)
これにFXの利益100万円が合った際、総合課税の計算は
(500万円+100万円)×税率30%=税総額180万円
ただし天引きですでに150万円は引かれているので
FXの利益100万に対する追加税額は30万円。
総合課税の考え方は
シンプルにこのようなモノだと思っていました。
FXの利益を加算することで
累進税率が上がる境目を超えた際には効率が悪化しますが
そうでない場合の影響は原則ない、との考えでした。
もっとも僕の日本時代は
以前申し上げたとおり法人口座で対応していましたし、
給与所得税制に関しては詳しく理解も出来ていません。
さらには海外移住6年目でもあり、直近の税制はなおさら分かりませんので
本件はぜひともプロや詳しい方へのご確認をお願いいたします。
及川様
この度もご回答して頂き、誠に有難うございます。
控除済というのは仰る通り、税引き後・手取りということになります。
自分で調べたところ、給与所得の方は控除済から計算となっていたと思いましたので、このような計算をしておりました。
及川様が仰るように総支給額からの計算となるともっと税金が高くなり、
100万円ほどの利益に対してそれ以上の税額になり、赤字となります。
当初の約90万円でも高すぎる、おかしいと思いましたが、
赤字となってしまうのはもっとおかしいと思いますし、これでは誰も海外fxをやらないと思います…。
以前に及川様が私の計算式は間違っていると思う、こんなにも税金はかからないと仰っていたと思いますが、それはどのような計算式だったのでしょうか?
そのお言葉で希望をもてていたのですが、また不安になってしまいました…。
自分の方でも調べてみますが、是非ご回答して頂けますと幸いです。
宜しくお願いいたします。
追記:先程、再度調べたところ、他の方の例を拝見して自分なりに腑に落ちたところがありましたので
恐縮ですが、ご説明させて頂きます。
※海外FXの利益は雑所得となり、他の所得と合わせて総合課税が適用されます。
給与収入600万円だと給与所得は436万円となり、FXの雑所得250万円と合わせて
所得は686万円となるので、所得控除があっても所得税率は20%です。(住民税は含まれていない)
従って確定申告で250万円(海外FX利益)×所得税率20%=50万円の納税となります。
要は給与所得+雑所得など合算して税率が決まり、その税率を雑所得にあてて計算をするという解釈だと私は思ったのですが、及川様はこの計算で合っていると思いますでしょうか?
及川先生
ご回答いただきありがとうございます。
>一点、気になるのはこの手の負け方を何度も繰り返しているとして「恐怖」は感じないものでしょうか?
人によっては「またあのパターンを繰り返しそう」この時点でトレードをすること自体に恐怖感を抱き、トレードが出来なくなるケースも多いんです。
→「恐怖」は感じています。負ける度になぜまた同じ負けを繰り返しているのかと自責の念にかられ、何日も食事が喉を通らなかったり、1日中負けたことばかりを考えています。新たに資金を入れた後もまた繰り返し同じ失敗をしそうと思い、再度のトレードには時間がかかることもままあります。
ただ、変な言い方ですが、一度損失を出して取り返したいというスイッチが入ると、恐怖より取り返したいという気持ちが強くなり、ルール無視の歯止めが効かない状態に陥ってしまいます。
>あえて意地悪な言い方をさせていただくますと「まだまだ相場をナメている」「なんだかんだ思い知っていない」「まだ負けられる資金的な余裕がある」のでは?ですかね。 ※最後のは追加入金も含む話です。
「ガチの恐怖」を味わった際の人間って冷や汗が出たり、心臓がバクバクいったり、吐き気がしたりこのまま死んでしまうのでは?くらいのストレスを一気に感じたりするものではないでしょうか。で、この状態を何度か経験することで「もうやめよう」か「二度と同じ思いをしないと決める」かの二択しか残ってないと僕は経験上そう思っています。
→確かにルール通りでなくても勝てそうとルールに則ったところで入らないという点では「相場をなめている」のかもしれません。
思い知っていないかどうかについては、自分としては相場の怖さを思い知ったと思ってはいますがどうなのでしょうか?自分では判断がつきません。
資金面については、幸い実家暮らしで働いた分の給与(薄料ですが)は自分の懐に入りますし、微々たるものながら貯金はあります。ただし、この分は減らしたくないと思っているので、資金的余裕があるから同じことを繰り返すと言われると違和感があるのも事実です。
ストレスに関しては上述した通り食事が喉を通らなくなったりしますし、1日中考えてしまい自責の念に囚われることも多々あります。でも、薄給のためここで止めてしまうと今後生活がままならないと考えると、止めるという選択肢はなく、何が何でも成功してやる、という一択です。
>ですので厳しい言い方をしますと「まだそこまで突き詰められていない」のでは?と思ってしまうわけです。
→はっきり申し上げて、私の肌感覚でここまでのストレスを感じ追い詰められているのに、まだその先があるのかと思うとゾッとします。
>「克服せよ、さもなくば死すのみ」大袈裟なようですがこのような『覚悟』を持つかトレードをやめるかこの二択を迫られていると考えられてはいかがでしょう?
→いつも同じ負け方をして再起するときは「今度こそは同じ失敗をしない、克服してやる」と思うのですが、ダメなのです。及川先生がおっしゃられるのと重みが違うのでしょうね。
>「耳障りの良い対処法」をとても思いつかないため、僕にしてはキツいお話とさせていただきました。
ご気分を害された際にはお詫びしますが、ぜひともご自身でも真剣にお考えになっていただきたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
→飲み込めること、そうでないこと、考えることがたくさんあり、これからまた自分の考えをまとめて、成功できるように頑張ります。
お忙しいところご返信いただきましてありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
いいづか様
僕が尊敬していた投資系ブロガーの方の名言?で
こんなのがありました。
『敵は本能にあり』
これはあの
「敵は本能寺にあり」を単にもじったモノでしょうが
トレードの真意を完全に突いている言葉だと僕は思っています。
突き詰めたところ誰がなんと言おうと
ここを克服出来るか否かが分かれ道なのかなぁと。
僕のアンサーは役立たずだったと思いますが、
けれどもどうか克服に向けて
創意工夫などと併せがんばっていただきたいと願っております。
『敵は本能にあり』
これはあの「敵は本能寺にあり」を単にもじったモノでしょうが、
トレードの真意を完全に突いている言葉だと僕は思っています。
突き詰めたところ、誰がなんと言おうと、
ここを克服出来るか否かが分かれ道なのかなぁと。
→確かにこれが真理なのかもしれないですね。
ルール通りにトレードするのも、決めた本数で入るのも、
乱射しなかったりロットを無理に上げないのも、
理性・自制ができているから=本能を制御できているからですよね。
僕のアンサーは役立たずだったと思いますが、けれどもどうか克服に向けて、
創意工夫などと併せ頑張っていただきたいと願っております。
→とんでもないです。
いかに自分が本能に従ってしまっていたのか、
つまり理性や自制が効かせられていなかったのかを痛感しました。
これからも頑張っていきたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
及川様
この度もご回答して頂き、誠に有難うございます。
私が追記でご説明をした計算と、及川様の
計算の考え方が同じで安心をいたしました。
後は自分で色々と調べて確定申告を行っていこうと思います。
この度は有難う御座いました!
コメント失礼いたします。
資金がプラスの状況だと気持ちが浮いたようになってしまいます。それで肝心な判断がおろそかになり、色がマイナスに減らしてしまうことも度々あります。資金がプラスの状況でメンタルというか気持ちを平常心で迎えるためにはどうすればよろしいでしょうか?何かお考えがあればお聞かせ願いたいと思います。
柴原さま
コメントありがとうございます。
>資金がプラスの状況でメンタルというか気持ちを平常心で迎えるためにはどうすればよろしいでしょうか?
僕のような短期保有スタイルの場合、
本来ならポジション保有中にチャートから離れるのはオススメしにくいのですが、
「見ているからゆえに判断が狂う」とするなら
リミットやストップを設定した上でPCを閉じてしまうなどの方が良いかも知れませんね。
普段どの程度の利食いPIPSかにもよりますが、
仮に20~30PIPS程度を普段狙っているのであれば
含み益が10PIPS程度になった時点でリミット&ストップの設定をし、
PCは閉じないまでもチャートから離れて他のことをするなど
割り切ってしまった方が良いのではないでしょうかね。
実際、そうすることで成績が一気に向上された人もいますので
検討余地はあろうかと思います。
一度デモ口座などで試されてはいかがでしょう?
また、そうすることでなんらか「新たな気付き」やヒントが得られるかも知れませんので。
僕からはひとまず以上です。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
マネーパートナーズが外為どっとコムの子会社になると言うメールが届きました。
最近は別のFX会社を使っていましたが、マネーパートナーズとは長い付き合いで寂しい気持ちです。
いいFX会社には長く活動してもらいたいものですね。
santensjp様
コメントありがとうございます。
僕自身はマネーパートナーズを利用したことがないので
なんとも言えませんが、
今後の日本ではあらゆるジャンルで統廃合が進みそうですよね。
お気に入りの企業が「統合される側」になる淋しさは理解出来るつもりです。
コメント失礼いたします。
今年に入ってから約65万円程負けてしまい、とても落ち込んでおります。
残り20万円程は余剰金があるのですが、1月、2月と負けが続き
また負けてしまうのではないかと再入金をするのが非常に怖いです…。
そこで及川様のご意見をお聞きしたいのですが、仮に20万円ほど余剰金があった場合、どのような立ち回り方でお金を増やしていきますでしょうか?
大変恐縮ですが、ご回答のほど宜しくお願いいたします。
かず様
コメントありがとうございます。
全文拝見しました。
損失が続き再入金が怖い中での20万円となると、
僕ならその資金で無理やりトレードをすることはないと想像します。
当面の間、節制などの生活で余剰資金を殖やすことに専念。
トレードに関してはデモ口座であらゆる試験的な試みをする。
あくまで想像ですが、このような取り組みを考えるかなと思う次第です。
トレードに対し一定の「恐怖」を感じること自体は
ナメたことをしないという意味で重要ですが、
それが委縮やスポーツの世界でいう「イップス」になるようなら
客観的・俯瞰的・冷静に観れるようになるまで
何ならいったん相場から完全に離れるくらいが良いようにも思いますね。
これは過去のご相談者さんたちにもよく言う話なのですが、
で、しばらく相場を離れてみて
「もうトレードは懲り懲り」となるのか、
「もう一度リベンジしたい!」と思うのか。
まずはここをご自身に問う時間があって良いように思います。
いずれにしましても
「一度アタマを冷やす時間」を設けてみてはいかがでしょう?
その間、トレード以外における「人生の楽しい時間」などで
まずは気持ちをリフレッシュ。
そのうえで上記の二択をどうするか考える、
この順番を僕なら強くオススメしたいです。
僕からはひとまず以上です。
トレードを続行されると決断された際、
あらたなご相談など生じた際には
遠慮なくコメントをお寄せください。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
及川様
ご回答して頂き、誠に有難うございます。
・相場から離れてみる
約9年程、FXをやってきましたがこの試みは今まで一度もありませんでした。
このFXから離れる事によって、何かみえるものがあるのではないかと感じました。
現状はお陰様で少し回復をしてきましたが、少し相場から離れてみて自分の事を客観的に見ていくようにしていきます。
この度はご回答して頂き、誠に有難うございました。
いつも有益な動画とても感謝しております。
5年前から及川さんの書籍を含めyoutube動画を観続けてます。
私は東京で1人暮らし中の28歳 男です。
22歳の頃に、【FXで成り上がる】と決め、歴は6年程です。
本題ですが、
及川さんは『いま借金があるけどFXで成り上がりたい』という人に対して、どのようにアドバイスされますか?
私は100万円の借金があります。すべて親から借りている状況です。
当然ですが貯金は0です。
そんな状況なのに毎月の生活費でギリギリです。
私は若い頃から借金がないことがありませんでした。
父親が頻繁に身内から借金していたのを見て育ったので、私も潜在意識の中で借金するということに対して危機感がないのかもしれません。
※決して親のせいにしているわけではありません
このような状況でFXを続けてきましたが、結果は言うまでもありません。
振り返ってみると年々トレード成績は徐々に良くなってきていますが、
この状況の中で『借金返済よりもFXの資金に充てることを優先してしまう私』は怠慢ですよね?
お金にだらしないということは自負してます。
付き合ってる彼女にも危機感がないよと言われたことがあります。
そんなの分かってるんです。
ただ、本当は分かってないのかもしれません。分かりたくないのかも知れません。
及川さん同等に尊敬している与沢さんも言ってました
「借金がある人はまずは借金を返そう。復活はその後だ。」※要約
自制し続けられる人が相場で長く生き続けられる と及川さんが言ってましたが、
①私が『借金完済するまで相場から離れる』と決め、その自制が達成された数年後に相場の世界に戻ってきた後の私
②この状況のままやり続け、①で私が戻ってきた時期の私
この①と②には雲泥の差があると思いますか?
今の私は
金額や感情に関係なく躊躇なく損切り出来ますし “数%の勝ち逃げをしてPCを閉じる”
これができているので、このままやり続けたい気持ちが正直強いです。
ただ、上記の通り借金に対する危機感の無さやお金に対する甘さがあると思うので、このままでいいのか?トレードにも自分の甘さ弱さが反映されそうで、迷子になってます。
長文になってしまいましたが、本音を正直に書きました。
FXで成り上がることができないなら死んでもいい
という半分冗談 半分本気な心意気でずっとやってますので、
成り上がれるまでFXから手を引くことは100%ありませんが、及川さんなりのアドバイスや喝を入れてほしいです。
よろしくお願い致します。
FXは人生の縮図さま
コメントありがとうございます。
全文拝見しました。
借金に関してですが
そりゃないに越したことはありませんし、
あくまで「投機」であるFXを借金を元手にやることも
無謀極まりないと当然のことながら僕もそう思います。
ただし借り入れ先が親御さんとのことなので
本件では違う角度からお話をさせてください。
まず親御さんには
1.どういう理由で貸してもらったのか?
例えば独立や起業するため、みたいな理由だった場合、
多くの親は「応援」の気持ちから援助に近いイメージでお金を出すことが多いと思います。
一方、生活費や金融会社への支払いが滞りがち、などの理由だった際、
親御さんの「不安」は大きいはずです。
つまり、
2.貸してくれている親御さんの「気持ち」は?
ここを一度しっかり考えることからではないかと
それが僕が一番に思った感想です。
>借金に対する危機感の無さやお金に対する甘さがあると思うので、このままでいいのか?
お金に対する甘さは僕もそう感じました。
親御さんからの借金ということは
金利もかからず、督促されることもなく、と想像します。
あくまで仮の話で絶対にオススメなどしない前提で話しますが、
借金したままFXを続けるということであれば
金融会社から借りたカネで親御さんの借金を返済し、
もしダメだったらその借金を踏み倒すくらいの覚悟でやるべきではないか?
そのくらいの根性でやるなら逆に応援したくなるって話です。
(繰り返しになりますが、本当にそうしろなどとは絶対に言いません)
僕は昭和の古い人間なので
身内や友人からの借金こそ優先的に返済し、
もし踏み倒すのなら業者から借りたカネに対してやれ!という考えなんです。
要は、、、
甘いし「ユルいなぁ」と僕には見えてしまうわけです。
>躊躇なく損切り出来ますし “数%の勝ち逃げをしてPCを閉じる”
これができているので、このままやり続けたい気持ちが正直強いです。
↑ここについてですが、
本当にそうであれば、すでにコツコツ借金を減らすことも出来て然りじゃないでしょうか?
で、それが出来ている、もしくはそうして行く、ということで
しかもキッチリ月単位で毎月プラス収支になっているということであれば
継続されることに反対はしません。
ただし、僕の想像では
「勝つときももちろんあるが毎月プラス収支を数か月以上継続出来ているわけではない」
このような状況ではないかと疑っている次第です。
後者に近い状況だとするなら、
まず種銭をもっと厚くしつつ借金も減らしていくことを優先。
FXはその間デモ口座でひたすら検証&経験を積む、が最良ではないかと思いました。
ご気分を害される内容だったならお詫びしますが、
本件はあえて「率直な感想と意見」を述べるべきと判断し、
このようなアンサーとさせていただきました。
僕からはひとまず以上です。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
及川さんのご活躍、とても嬉しく思います。
私は資金枯渇が理由でFXから退場し、未だに復帰しておりません。
しかし復帰の目途が立ちました。
blogコメントには不適切なのですが、現在公営ギャンブルで収益を得ています。
そのことを自慢したい訳では決してなく、私の手法には
『勝ったり負けたりしながら資金を増やしていく』
『勝ち逃げ最強』
がベースになっており、ここの気付きを与えてくれた及川さんにはいくら感謝しても感謝しきれません。
FXを実践していた頃は「勝てば次、勝てば次、気が付けばジリ貧」を繰り返しておりました。
しかし今となっては『勝ち逃げ最強』こそが最強理論だと本当に実感出来ますし、また自然と実践できるようになります。勝ったら次を追おう、などとは全く思わなくなりました。
今の私があるのは及川さんのお陰。『勝ち逃げ最強!!』のサインを頂いた書籍・ガチ速FXは私の大切な宝です。
資金が溜まったらFXに復活するつもりです。次は負けません。やり方がわかったから。
やり方がわかれば「やってあげても良いヨ」だけでエントリーすれば良いし、後は「勝てば利確・一定損についたら損切り」の作業を粛々とする。
この本当の意味が収益を得られた今はマジでよくわかります。
トレーダーの皆様のお一人お一人に「あ!そっか!」が訪れますことをお祈りします。エラそうですみません。