「DIE WITH ZERO」と『投資家』の両立を目指す!というハナシ。

 

先日、たまたまと言うか
僕の都合で3月末日にYouTube配信となったため、
珍しく月間履歴の全公開をしました。

勢い余って「ブログにも公開します」と
ノタマってしまったため
まずは久しぶりに長尺履歴をアップいたします。





赤枠がYouTube配信分、
3月7日の青枠は香港K氏のコミュニティーメンバー限定で公開した
ピボットトレードの履歴です。

3月に関しては
途中、配信日以外で大負けした日があったため、
取り戻しトレードも配信日以外で行っていますが、

逆に言いますと、近年の僕は
YouTube配信日以外のトレード自体が激減しているんです。
(シンガポール移住後はその傾向が顕著です)

おそらくこの傾向は今後さらに加速すると思います。

 

いや、トレード自体は『大好き』なので
やめてしまうという選択肢は今のところありません。

けれども
「トレードばかりやる」という生き方からは
徐々に脱却したいという気持ちもあるんですよね。

FX、つまり為替のトレードって
僕の中ではどうしても「投機」でしかなく、
周りを見渡すと「投資家」が多いシンガポール移住後の僕は
「投機家」である自分に
少なからずコンプレックスを感じているのかも知れません。

「投機家」ではなく『投資家』になりたい
みたいな。

 

そんな中、実は先日、
友人に薦められてこんな書籍を読みました。


DIE WITH ZERO

「ゼロで死ね」がテーマの本なのですが
これ、実に刺さる内容でしてね。

死ぬ時点でもっとも資産がある人生ってどうよ?
死ぬ時点で資産を使い切ってこその「お金」ではないのか?

僕はこのような受け取り方をしたんです。

さらには、
僕の若かりしミュージシャン時代に多大な影響を受けた
YMO(イエローマジックオーケストラ)の
坂本龍一氏がつい先日71歳にてお亡くなりになったことで
僕は大きく心を揺さぶられてしまったんです。

「人はいつか死ぬ、しかも必ず」

 

ちなみに僕のシンガポール滞在ビザは
2025年11月までとなっています。

もちろん僕が望めば更新も可能ではあるのですが、
2年後、僕は60歳の大台に乗ります(汗)

あるいはそのタイミングで
日本への帰国を考える可能性もあるかなぁと想像しているわけです。

したがって今からの2年間は
FXトレードという「投機」とは適度に付き合いつつ、
『投資家としての人生』を確立したい、
そんな風に考えるようにもなりました。

 

僕の人生を大きく変えてくれた『FX』。
大いなるリスペクトと感謝の気持ちから
僕は「次の及川」を育てたい、

生意気にもそんな考えの中
ここまで活動を続けてきたつもりなのですが、

今後は僕自身がステップアップし、
投資家としての道を切り開くことで
そのプロセスを
日本の個人投資家の人たちへ示すことが出来たなら・・・

おそらくそれが僕の目指す“最終章”になるはずです。

時間はあるようでないような。

 

もっともシンガポールの友人たちは
「師匠は70歳程度じゃまだバリバリ現役っしょ!」

こんな風に言ってくれるわけですが
僕からすると「ホントかなぁ」って(苦笑)

 

投資家として資産を増やし続けるスキルを
さらに明確に身に着け、
そしてそのノウハウを多くの人に提供出来る人間になりたい僕。

その一方で
「資産ゼロで死ねる自分」にも憧れる僕。

あるいは真逆とも言える選択肢のはざまで悩む僕ではありますが、
ひとつだけ言えること、それは

とりあえずあと二年、
還暦になるまでは突っ走ったる!

その間、僕がお伝え出来ることは
余すことなくお伝えしたい、
そんなことを考えている今日この頃の僕なのです。

 

今回の記事が少しでもお役に立てたなら、
下記のFB投稿のいいね!を押して頂けると励みになります!

あなたをデイトレードの天才にする無料「及川式FX講座」

一度使ったら手放せない!FXism及川圭哉愛用のインジゲーター
『FX天才チャート』無料プレゼント!&デイトレ講座付き!

及川圭哉のYOUTUBEでお馴染みの「FX天才チャート」 この最強のトレード環境をスペシャル入門バージョンとしてパッケージングしたインジゲーターを無料プレゼントいたします!
あなたも及川圭哉と同じチャート環境でトレードができるこのチャンスをお見逃しなく!
FXism公式ライン@に登録して数々の億トレーダーを生み出した奇跡のツールを今すぐ手に入れよう!

特典ゲット

119 件のコメント

  • 及川先生 いつもありがとうございます。

    ガチ速FXと合わせて、リオン先生の書籍ギガ速FXも拝読させて頂きました。心から感銘を受けました。お礼のコメントをせずにおられませんで、こちらへ書き込みにて失礼致します。

    拝読をしまして、ご自身のお金のなかった頃にご苦労されたことから、これから始める初心者トレーダーさんが、自分たちと同じような無駄な苦労をせず、意味のある苦労のほうへ向かってほしいという親心が感じられて感動しました。

    為替相場をつぶさに分析され、具体的なチャートをたくさん掲載していただき、何より、簡単なことすらも伝えようとすると複雑になりがちなトレード解説を、分かりやす言葉と図解で実現されていることは、まさに芸術作品だと思いました。編集をご担当された出版社側の方も、相当なご献身があったのだろうと想像します。

    及川先生が、事あるごとに必ず気にかけて発信されている「少額資金の方も見捨てない」という精神を個人的にはすごく感じています。投資関連で何かをすると一言いえば、「まずは最低でも資金を500万円から1000万円用意しましょう」というのがセオリーだと思いますし、正論だと思います。しかし、相対貧困の大きい日本において、500万円はおろか、100万円貯めることもままならない人が多いのも事実だろうと思います。

    では、そういう人たちは、自業自得だということで見捨てて良いのか。それを良いとするのが資本主義のルールだろうと思います。これを批判するつもりはありません。自己責任、自助努力、自業自得により、反省進歩するメリットもあると思います。一方で、親ガチャと言われるような、環境要因による貧困もあるのではなかろうかと思います。

    及川先生の活動は、そういった資本主義のメインストリームに対し、高い専門技能を持って抗う、最後のレジスタンス集団のようでもあり、憧れすら覚えます。

    小資金で始める人ほど、ハイリスク取引に手を出して破産しているというデータもあります。しかし、小資金でしか始めるしかない現実。ハイレバで成り上がるという「針の穴をラクダが通る方が簡単」と思えるほどの茨の道を進むほかない。そんな覚悟を持つ人たちに、先生方の声が届いてほしいと切に願います。

    リオン先生の書籍にもありましたが、月100万円とは言わず、月に10万円でもプラスになったらどれほど豊かな気持ちになれるだろうか。親の介護をしながら子育てをしている人たちが、その金額をどうやったら稼げるのだろうか。そのようなことを思います。

    世界の富をリバランスされる「高度なトレードスキル」は、勇者の剣であり勇者の盾だろうと思います。そして、先生方の書籍である、ガチ速・ギガ速は勇者の剣、勇者の盾です。

    ここまで主宰として引っ張ってこられた及川先生のご献身に感謝すると共に、リオン先生の情熱に感服でございました。今後とも勉強させていただきます。

    • ポリン・チャー・パンツさま
      コメントありがとうございます。
      ※HNのセンスには毎回感動しています(笑)

      >リオン先生の書籍ギガ速FXも拝読
      >まさに芸術作品だと思いました。

      大変光栄です。
      リオンちゃんもとても喜ぶはずです。
      ありがとうございます。

      >500万円はおろか、100万円貯めることもままならない人が多いのも事実
      >小資金でしか始めるしかない現実。

      ここは本当に切実な問題ですよね。
      ハイレバがリスキーなのは重々承知している中、
      けど、リスク取らなきゃ上がり目などないのも現実で、
      とは言え知識や技術、さらにはメンタル面などの自己制御なくして
      ハイレバトレードに挑むのは無謀過ぎますし。。。

      これらをたった一本の動画でお伝えするのは不可能ゆえ、
      手を変え品を変え、その時その時僕自身が「思うこと」を継続して発信するしかない、
      特に重要な話は何度もお伝えする必要がありますし。

      >及川先生のご献身に感謝すると共に、リオン先生の情熱に感服

      ハンドルネームとは裏腹(笑)に
      お気遣いに溢れたメッセージをありがとうございます。

      こちらの方こそ
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 実は坂本龍一さんが旅立たれた報をお聞きして、
    今回、私自身とても考えさせられました。
    そんな中で及川様のこのブログを読ませて頂く出逢いを頂戴したことに
    とても感謝しています。

    この世から旅立たなければならない時、人は自分の身体すら捨てていきます。
    なのにお金というものに執着し過ぎる事が果たして幸福なのかな?
    というシンプルな疑問を、このブログでまた考えさせられました。

    「人はいつか死ぬ、しかも必ず」

    という言葉が、いま身に沁みています…
    「一度きりの自分の人生」悔いの無いように進みたい!
    と、いま一度思い返しています。

    ありがとうございました!

    • 37abさま
      コメントありがとうございます。

      >坂本龍一さんが旅立たれた報をお聞きして、
      今回、私自身とても考えさせられました。

      僕と近い世代の方でしょうか?
      僕も最近、YouTubeでYMOや坂本龍一氏の昔の楽曲を聴きまくってます。
      あらためて凄い人でしたね。ああいうのを天才って言うんだろうなと。

      >「一度きりの自分の人生」悔いの無いように進みたい!
      と、いま一度思い返しています。

      そうですね。
      僕も本当にそう思います。

      残りのそんなには長くない人生、
      お互い悔いのないように過ごしたいものですね。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも楽しくYouTubeを拝見しています。
    トレードとは関係ない話で恐縮ですが、先生自身が何度も這い上がってこられた経験があるため、先生の考え方や言動について興味深く拝見させていただいています。成功(自分の目標など)と言うものを紐解いていくと、”成功のためのやり方”と”自分”をジョイントする作業かなと言うところに辿り着きました。工作で言うパーツとパーツのジョイントのイメージです。外観が同じでも穴の大きさなどが違えばもちろんうまくははまりません。
    トレードに限らず、手法やメンタル、テクニックを重視した”やり方の本”はよく目にしますが、そのやり方を取り入れる上で、自分のスキルって何だったっけ?自分の得意な部分や不得意な部分はたぶんあれだよな?学んだスキルを自分のものにできるようになるには、3ヶ月後ぐらい?といったように、自分の情報があやふやな状態で、教わったことや得た情報をもとに実行してしまうことが、成功への遠回りになる気がしています。”成功のためのやり方”についてはいろんな人が分かりやすく解説していますが、もう一方の”自分”については、何度も挑戦するとか毎日コツコツと言った回数を重ねて自分で感じ取るという話ばかりな気がします。
    例えば、ラーメンを食べにいく目標があったとします。ラーメン屋までの詳細な地図もあり、あとは向かうだけです。といった一見分かりやすい話のようですが、「現在地が分からない」や「自分がどっちを向いているのか分からない」変な例えかもしれませんが「歩き方が分からない」といった状態の人が多いように思います。
    今まで色々なことに挑戦してこられた及川先生だからこそ、”自分の立ち位置”についてアドバイスをいただけると嬉しいです。

    • JAY-AIさま
      いつもコメントありがとうございます。

      >”自分”については、何度も挑戦するとか毎日コツコツと言った回数を重ねて自分で感じ取るという話ばかりな気がします。

      確かにそうですね。
      ここは僕も難しい問題だとの認識です。

      ひとつ思うのは
      「アタマによる理解」と「カラダが感じる痛みなどの感触」における
      後者の重要性かなと。

      例えば自転車の乗り方を覚えようとする際、
      「転ばないようにする方法」を知識としてアタマで理解するより、
      実際に転んで痛い思いをする方が早い、みたいな部分です。

      「現在地が分からない」の例えをあえてその例えに乗せてお話すると、
      Googleマップがあるくせに、しばらく逆行したあたりで
      「あ、逆方向だった」と気付き軌道修正することは僕もよくあるわけです(苦笑)

      よって僕は何かの習得を目指すにあたり、
      痛みや失敗こそが結果的に近道になるのではないかと考えます。

      「成功への遠回り」という記述がございましたが
      僕は最短コースで成功することを目指す座学、
      つまり「アタマによる理解」で解決しようとすることこそが
      遠回りの要因なのではないかなと思う次第です。

      一定の地図(教え)があると仮定した中で
      もし「現在地が分からない」なら
      まずは歩いてみること。

      「歩き方が分からない」ならそれこそ転んでみて
      「こんな痛い思いはしたくない」と次なる工夫をするのではないかと。

      人は目標によく「期限」もつけたりしますよね。
      僕なども「2年以内に数億稼ぐ!」みたいなことを考えたモノでしたが
      当時の2年後はまだ貧乏なままでした。

      そんじゃその目標は消えたのか?というと
      そんなことはありませんよね。

      当初の期限が2年だったとして
      けど実際には10年後に到達したとして
      「到達後の自分」から見て、それは遠回りだったとは思わないのではないか?
      少なくとも僕は思いませんでした。

      >”成功のためのやり方”と”自分”をジョイントする作業

      これについては深く同意いたしますが、
      けど実際に取り組む過程においては
      「失敗」こそが次なるステップの糧になった記憶が僕の場合とても多いんです。

      要するに「座学」には限界があって、
      結局は自分自身のポテンシャルの把握と、
      それに対するアジャスト作業が行くべき道となるのではないかなと
      そんな風に思います。

      そうすることで
      それこそ「向き不向き」についても決断しやすくなるのではと。

      で、向き不向きの決断がしやすくなることで
      人は自分に合った道を選択しやすくなり、
      さらには己のポテンシャルを把握することでその道を進むスピード感についても
      自分自身と折り合いがつけやすくなるのではないでしょうかね。

      なんかどんどん哲学っぽくなりますが
      僕にとってはそもそも「成功」ってやつがなんなのかって話なんです。

      僕は世間一般の平均よりは稼いでいると思いますが
      けど僕より稼いでいる人は山ほどいますし、
      僕より稼いでいない人でも、僕より人生の満足度が高い人もたくさんいると思うんです。

      そういう意味では僕自身
      必ずしも自分の「現在地」が分かっているとは言えず、
      けど、どこかに進む意思があるなら、例え方位磁石がなくとも
      真逆方向だとしても「まずは歩き始める」のだと思います。

      なんていうか
      人間なんて死ぬまでそんなもの、これが僕の感覚ですね。

      こんなアンサーで恐縮ですが
      これが僕の現時点での限界アンサーですので
      何卒お許しください。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • お疲れ様です。

    tribeに参加させていただいたにも関わらず、まるで結果にコミットしていない私です。滝汗
    歳こそ師匠よりひとつ年上ですが、最近の自分は師匠の動画から遠ざかっていました。←すみません 汗 → リオンちゃんの執筆本は買わせていただきました。

    いい歳こいて右往左往している場合じゃないですよね 苦笑

    稼ぐことができました、と師匠にお会いできる日を。

    精進します。

    ps
    飲み過ぎはあかんですよ、お互いに。

    • KFさま
      コメントありがとうございます。

      >最近の自分は師匠の動画から遠ざかっていました。←すみません 汗

      いえいえ、満足な結果を得られていないということであれば
      そうなるのも無理からぬ話だと思いますし、
      我々のチカラ不足もあるでしょうから申し訳ない気持ちにもなります。

      >リオンちゃんの執筆本は買わせていただきました。

      ありがとうございます。
      彼女のやり方は多くの個人トレーダーに向いている要素がたくさんあると僕は思っています。
      ぜひともご活用なさってください。

      >飲み過ぎはあかんですよ、お互いに。

      まったくその通りですよね、
      これを書いてる前日もかなり深酒してしまいました(汗)

      お互い年齢的にも健康あってこそですので、
      僕も気を付けたいと思っております。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川様、おはようございます。
    「ゼロで死ね」突き刺さる内容ですね。
    子どもに資産を残したいけれど、資産家は相続税で半分くらい税金を取られる訳ですから、資産家にとっては頭の痛い問題ですよね。
    日本は税金は高いですが、治安が良く、食べ物が美味しく、医療も保険で安く受けられる。
    資産家の方々はシンガポールか日本どちらに住むか悩まれるのではないですか?

    • santensjp様
      コメントありがとうございます。

      >日本は税金は高いですが、治安が良く、食べ物が美味しく、医療も保険で安く受けられる。
      >資産家の方々はシンガポールか日本どちらに住むか悩まれるのではないですか?

      「日本」については本当にその通りですよね。

      ちなみにシンガポールについては
      治安は日本に負けぬくらい良いです。
      税金も日本よりは随分安く、特にキャピタルゲインが無税なのはとても大きいです。
      ただ、ご想像のとおり物価は死ぬほど高いので
      それらメリットデメリット間の競争?でしょうかね。

      イメージ的には
      「稼いでいる過程」の人は海外が向いていると思います。
      日本では税金の壁がハンパなく、
      どんなに稼いでもなかなか資産を劇的には増やせませんので。

      一方で一定以上「稼ぎ切った人」は
      日本の良さが充分活きるように思います。

      よってシンプルな理想パターンとしては、
      1.海外で稼ぎ、充分に資産を増やし
      2.晩年は日本でのんびり過ごす

      こうすることで両者の良さを
      それぞれ享受出来る可能性が高いかなと想像しています。

      >子どもに資産を残したいけれど、資産家は相続税で半分くらい税金を取られる

      もう、ここは考えても仕方ないですよね。
      自分が死んだあとの話ですし(笑)

      親心としては残してやりたい気持ちもありますが、
      「そんなもんアテにするな!」という気持ちもあります。
      ですのでおそらく僕は特段の相続対策は打たないかも知れません。
      たまたま残ったらラッキーくらいに思ってね、みたいな感じです。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 師匠の動画を見ていつも勇気をいただいてます。
    というのも、私生活での心理的ストレスが原因で最近チャートをフラットな気持ちで見れなくなってます。
    いつもなら損切もちゃっちゃと、含み益は気長に伸ばすスタイルなはずですが、どこかそわそわしてイライラしている自分がいます。
    かと思うと、何も考えずにサインが出たらポジションを持てていたのに、なぜか思いとどまっり。

    師匠は、心理的な要因でトレードを休んだことはありますか?
    何か現状を乗り切るためのアドバイスがあれば助かります。
    すべての動画を見てますが、どれだけ含み損をかかえても鋼のメンタルで乗りきってますよね。すごすぎです。
    僕なら2日くらいはトレードを休んでしまいそうなのですが。

    ちなみに話は変わりますが、何とか3か月連続でプラス収益で終えられてます。
    師匠のおかげです。

    • ヘロヘロさん様
      コメントありがとうございます。

      >師匠は、心理的な要因でトレードを休んだことはありますか?

      長期間、、、ではなかった記憶ですが
      数日程度ならしょっちゅうありますよ。
      単純に「気が乗らない」だけでも休みますし。

      と言いますか、
      「トレードをする」をノルマのようにすること自体が良くないと思ってまして、
      「別にやらなくてもいいや」程度がそもそもちょうど良いとの考えなんです。

      理由は気を付けないと
      人はいつでも「トレード中毒」になりかねません。

      勝っても「もっと勝ちたい」でやったり、
      負けたら「いち早く取り戻したい」でやったり・・・
      これではボロ負けするまで続けるになりかねませんので。

      まず間違いなく「ロクなことにならない」と思いますね。

      >3か月連続でプラス収益で終えられてます。

      凄いじゃないですか♪
      ならば今のうちからトレードへの執着には注意し、
      それこそ心理的ストレスがあるなら無理してやらないと
      統一してしまうのも一考ではないかと思いますね。

      >師匠のおかげです。

      いいえ、相場は勝っても負けても「自分のおかげ」です。
      今後も自信を持って臨んでください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さんはじめまして。
    動画、ブログ拝見させていただきました。
    私は23歳、トレードをはじめて半年くらい、収入はトレード一本なんですが、勝ったり負けたりを日々繰り返しながら取引をしています。

    トレードを日々やりながら普通にバイトするよりは月々勝ってはいるのですが不安定な部類のせいかどうもトレーダーは親しい周囲には印象がよくありません。。

    『まっとうに働いた方がいい』『定職について安定した収入を得てほしい』など言われながら形見をせまくトレードを行なっています。

    不安定な職業といえど今はうまく言ってるんだからいいのではないか。。っとは自分では思う反面今後どうしていいかわからない自分もいる、非常に迷っているのもあります。。

    普通に働くよりはうまく行けばリターンが大きい職業ではあるものの、不安定なのは事実。

    わたしはどうするべきなのか。。

    私より人生長く生きていていろんな経験をしている及川さんにどうか何かアドバイスをいただけると嬉しいです。

    よろしくお願いします。。

    • 海平、迷ってる。様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      全文拝見しました。
      親しい方のご心配は致し方ないところでしょうね。

      ちなみに僕は日頃から
      「トレード以外の収入を確保しておくべき」と言い続けています。
      そうすることで、トレード一本によるプレッシャーが軽減出来、
      結果成績が安定しやすくなると思っているからです。

      例えばサラリーマンの人であれば
      なるべく仕事を続けながらとし、充分な資金になってから専業を考えるなど。
      それこそ僕自身、
      トレード以外の収入も常に確保しながらここまでやっておりますので。

      ただし「海平、迷ってる。」さんの場合、
      すでにトレード一本の状況とのことなので
      わざわざ会社員として就職を目指すのも合理的とは言いにくいですよね。

      僕なら、、、ですが
      ネット環境と相性の良いインターネット系ビジネスを
      トレードの合間に構築すると思います。

      いろいろありますが、
      アフィリエイトだったり、なんらかの配信系だったり、
      もしクリエイターとしてなにか得意なモノがあったなら
      外注先のフリーランスとして活動するのも良いように思います。

      ネット系のビジネスは初期費用が大してかからないですので
      仮に上手くいかなかった場合も経済的なダメージはそう大きくはありません。

      で、もし上手くいく流れになった際、
      そこからの利益はトレードとは違い、勝ったり負けたりではなく、
      「収入が多いか少ないか」だけの問題ですので
      少なくともトレードのように「負けたら減る」なんてこともありません。

      そのようなトレード以外の収入源を今のうちから作っておくと、
      ご自身の経済がより安定しやすく、トレードのプレッシャーも軽減出来、
      さらには親しい方々の安心度さえも上がるように想像します。

      僕は他人様の人生に口出し出来るような立派な人間ではありませんので
      あまりエラそうなことは言いたくないのですが、
      いずれにせよ「複数の収入源」を常に確保しておけると
      いろいろな面で余裕が生じるのは確かです。

      23歳という僕からしたら眩しいばかりの「若さ」もありますので
      いろいろとチャレンジされることについては
      強くオススメしたいなぁと思いますね。

      僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生

    2022年8月ぐらいに質問をさせて頂き、返信を頂いたチッチーです。

    及川先生のアドバイスを頂いてから、以前に比べ損切りする場面ですんなり損切り出来るようになり、
    成績は少しづつ上がって来ています。ありがとうございます。

    ただ、好調が続いた後の何気に取ったポジションの逆行に想定した1時間レベルの損切ラインを日足レベルの損切りラインまでに変更して耐えて
    そのラインが抜けた末に損切りして大損するコツコツドカンの日が月に1度ぐらいある状況です。
    (以前は月に3回ぐらいあったのですが、コツコツドカンの回数は減って来てはいます。)
    後、ここの掲示板で話題に上がる「自分B」が出現して、プラス収支だった日が結果マイナス収支の日になったりする日が
    1週間に1度ぐらいあったりします。

    まだまだ未熟な自分を変えて行こうと思い、現在抱えている疑問にお答え頂けますでしょうか?。

    1.及川先生が円シリーズの動きを見る際にUSD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPYを見ていらっしゃいますが、
    AUD/JPYは見ずにAUD/JPYはオージーテクニカルと仰っているAUD/USD、EUR/AUD、GBP/AUDと組み合わせて見ていますが、
    及川先生の考えではAUD/JPYはUSD/JPY、EUR/JPYと違う認識なのでしょうか?。
    自分はAUD系の通貨をよく使用するのですが、AUD系の通貨で何か注意することなどありますでしょうか?。
    AUD系の通貨は証拠金が少なくて済むので、マイナス分を取り返すためにLOT数を上げられるAUD/JPY、AUD/USD
    でポジションを取るのですが思惑と逆に行って損切りして、結果更にマイナスとなるケースが多いので、
    AUD系の通貨を扱う際の注意点など教えて頂ければ助かりますので質問しました。

    2.昨日はトレードがボロボロだったのに、今日は自分の想定通リの動きでトレードが順調というのがよくあります。
    自分自身の知識・技量は昨日と何も変わらないのに、違っているのはメンタル的な部分(その日の相場の動きの違いもあるとは思いますが)。
    という事は、及川先生のブログや動画でも、常に健常なメンタルで相場に対して謙虚な気持ちで向かい合うが大事と仰っている
    (私が誤解して解釈していれば申し訳ありません。)
    ので、やはりトレードを行う際のメンタル的な部分が知識・技量より重要という認識でいいのでしょうか?。
    そもそも、知識・技量などが一定のレベルに到達したら、メンタル的な部分は関係なく、いつでもどこでもどんな状況でも
    利益を取ることが出来るという考え自体が間違っているという認識でいいのでしょうか?。

    3.単純な質問で恐縮ですが、機関投資家などの大口の投資家の方々でも損切はやはりするのでしょうか?。
    機関投資家などの大口の投資家の方々はある程度のレートを動かせるし、あらゆるパターンを想定してポジションを
    とるイメージなので、損切りすることはないのかなと勝手に思っているのですが、実際のところどうなのかが気になりまして
    及川先生がその辺りについて何かご存じであれば教えて頂けないでしょうか?。

    及川先生のyoutube動画とブログのおかげで、心が折れる日もありながら、頑張って日々トレード出来ています。
    とても感謝しております。

    お忙しいところ恐縮ですが宜しくお願い致します。
    お時間のある時にでも返信いただけると幸いです。

    • 及川先生

      お忙しい中で貴重な返信を大変ありがとうございます。
      2023年4月10日に返信を頂いたチッチーです。

      「相場自体のご機嫌(その日の雰囲気)などをいち早く察知できるかどうかの方が
      もっと重要ではないか」とのアドバイス非常に有難かったです。
      今考えると、自分のトレードはどんな日でも同じやり方・同じ考え方のトレードしか出来ていなかったように思えます。今の自分のもやもやしている状況に一筋の光が見えた気がします。

      AUD系の通貨の話に関しても今後、念頭に置きながら通貨の動きを見てトレードしようと思います。
      機関投資家についての話も非常に参考になりました。

      及川先生のアドバイスを聞いて、自分が今、見えている相場観や相場に対する姿勢(気持ち)が狭いような感じがしました。
      視野をもっと広げてトレードに挑むように心掛けて行こうと思います。

      最後に、私が言うのもおこがましいですが、及川先生が目指していらっしゃる投資家になれますように、微力ながら応援しています。

      拙い質問にもかかわらず丁寧にお答え頂き、ありがとうございました。

    • チッチー様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      >及川先生の考えではAUD/JPYはUSD/JPY、EUR/JPYと違う認識なのでしょうか?

      ここは状況によります。
      クロス円として動いている時はAUDJPYもEURJPYやGBPJPYと共にシンクロしますし、
      ドルスト中心で動いている時はAUDUSDもEURUSDやGBPUSDとシンクロして動きます。

      そんな中、オージーが主体で動く時間については
      特にAUDJPYとAUDUSDがシンクロして動くわけで、
      そうなるとそれぞれクロス円やドルストとの連動性が薄くなる、というか
      時にまったく別物となります。

      こうなった時のオージーに対し僕はオージーを扱う機会が増え、
      逆にそうでない場合のオージーは無視というか基本一切触りません。

      >AUD系の通貨を扱う際の注意点など教えて頂ければ助かります

      話を続けますが、
      実はここ「EUR」や「GBP」にも同じことが言えまして、
      EURメインで動く際にはEURJPYとEURUSDのシンクロ度合いが高まり、
      ここについてはポンドも同じです。

      シンクロしている「今、どの通貨が主役で動いているか?」を僕は見ており、
      その主役を扱いたい、なぜなら主役通貨はテクニカルが効きやすく、
      また「大きく伸びる可能性がある」からです。

      つまり「オージーだから何かに注意」と言うよりは
      「今どの通貨中心で動いているのか?」を見ていき、
      「そうでないモノをテキトーには扱わない」を留意すべしという話なわけです。

      ちなみに、どの通貨も動きが硬直している日などで
      「オージーだけ」はスルスル伸びたりすることがありまして、
      そういう部分において『オージーはちょっと別モノ』という意識は持っています。
      ここはアタマに置いておいて良いところかなと思いますね。

      >トレードを行う際のメンタル的な部分が知識・技量より重要という認識でいいのでしょうか?
      >知識・技量などが一定のレベルに到達したら、メンタル的な部分は関係なく、いつでもどこでもどんな状況でも
      利益を取ることが出来るという考え自体が間違っているという認識でいいのでしょうか?

      うーむ、ここはちょっと難しいお話ですね。
      人間は感情の生き物ですので
      どんな状況下でも機械的に同じことが出来るのかどうかは
      その人のメンタリティー次第のような気がします。

      「職人さん」
      例えば寿司職人の人はプライベートでイヤなことがあったとしても
      その日に握る寿司の味が落ちたりはしないでしょうから
      そういう意味ではトレーダーも職人レベルまで技量を上げれば
      どんな相場でも勝てるのかも知れません。

      ただ、その前段階において
      例えば僕の場合ですと相場を女性や恋愛に例えることが多いのですが、
      相手(相場)の「ご機嫌」を見つつやっている部分が結構あるんです。

      相場のご機嫌をこっち都合で変えることなど出来ませんので
      我々は相場のご機嫌に沿った「対応」をしなければなりません。

      お相手の女性のご機嫌が良い日であれば
      普通のデートでも充分楽しい感じで過ごせるでしょうが、
      機嫌がとても悪い日に、普段通りの冗談を言ったら逆切れされかねませんよね?(苦笑)

      これは相場でもまったく同じだと僕は思っているんです。

      ですので自分自身のメンタルコンディションも重要ではありますが
      相場自体のご機嫌(その日の雰囲気)などをいち早く察知できるかどうかの方が
      もっと重要ではないか?そんな風に僕は思っています。

      で、それが出来る人はどんな相場でもなんとか乗り切りやすいでしょうし、
      一方でどんな日でも同じ対応しか出来ない人は
      そこに固執することで大きな損失になる可能性も上がるのではないかなと。

      >機関投資家などの大口の投資家の方々でも損切はやはりするのでしょうか?

      当然「する」と思いますよ。
      よくヘッジファンドはいつでもボロ儲けしているようなイメージを持つ人もいますが
      実際には彼らも大損したり、それによって破綻することだって珍しくありません。
      プロ同士で潰し合いをする、なんてことも相場の世界では普通にありますし。

      ただし、プロの場合、
      仮に為替ではボロ負けしたとしても、他の投資品目でヘッジしておいた方で穴埋めできるなど
      そういうことは常にしていますので、
      一般の個人トレーダーとは奥行きのようなモノが違うのも確かです。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      不足や分かりにくい内容などありましたら
      お手数ですが再度コメントをお寄せください。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも勉強させて頂いています。
    デロリアンです。

    以前コロナ給付金10万円を1300万円に増やしたという投稿をしました。

    あれから個人事業主から法人成りするなど投資に関わる時間がなく、集中出来ないなら辞めようと口座も解約し、ひっそり師匠のブログやYouTubeを見るのみの生活に変えました。

    あっという間に数年が過ぎて、2か月前に父が亡くなり遺品・遺産整理をしていた時です。投資に興味のない父が証券口座を開いていた事が分かり、過去入金履歴や取引履歴を調べたところ、結構な損失を出していた事が分かりました。負けを取り戻そうとさらに大きく負け、まさに負のスパイラルだったんだなと今更知ることになったのです。

    一度は諦めて残ったお金を出勤した履歴があり、その口座は数年間は使うこと無く休眠状態だった様です。しかし、亡くなる2カ月程前に10万円を入金しまたチャレンジをしようとした様子で1割ほど減った状態で父は帰らぬ人になり、その口座の存在を後から私が知る事となりました。

    それを知り、何で、としか言いようのない気持ちで悔しくて。とは言え、年金生活や困窮していた訳ではなかったので本人は黙っていたんだと思います。

    私もやっと色々なことが落ち着き、頭の中も投資に対してある程度冷静に考えることができる様になってきたので、この父の投資に入っていたお金だけは投資で引き継ごうと、その金額だけでまた始めることを決意しました。

    今までは自分のお金だから減ってもと軽い気持ちでしたが、今回は父のお金だから減らさないという気持ちでチャレンジしようと。

    そこで、今回はビッグボスの口座を開き、また、天才チャートとプロコンをインストールし、また心の中で及川氏の弟子になろうと奮闘し始めました。

    今まで勉強して来たテクニックで、直ぐに資金を倍にし、父が残した投資の資金には傷を付けずにスタートできました。父親にはもう伝えられないですが、僕が代わりに増やすよ!と、受け継いで居ます!

    長々と申し訳ありません。しかし、師匠の教えをもっと忠実に守れる様精進しながら気を引き締めてがんばろと誓いました。

    今後とも勉強させていただきます。
    よろしくお願いします。

    • 返信ありがとうございます。

      まさにおっしゃる通りで肩の力を抜いて地道に増やしたいと思います。結果的に小さくコツコツ行か事が複利の力で莫大に膨れ上がるのだと思います。

      実は、父の死の後はもっと映画や小説の様なドラマがありました。50年の歳月を経て色々な出会いや再会など僕にとってはお金では買えない財産になりました。

      信じられないくらいでした。

    • デロリアン様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      >以前コロナ給付金10万円を1300万円に増やしたという投稿をしました。

      そうでしたね。
      その節はそれっきりになってしまったようで
      申し訳ございませんでした。

      お父様の件、ドラマや映画のようなお話ですね。
      なんとも言えない心の柔らかい部分を感じます。

      >父親にはもう伝えられないですが、僕が代わりに増やすよ!と、受け継いで居ます!

      それこそ映画の世界ですね。
      ドラマティックなお話だと思います。

      ただし、余計なお世話だとは思いますが、
      あまり執着せず、チカラを入れすぎない程度の中で
      がんばっていただきたい想いも強いです。

      邪念がなければないほど、
      伸び伸びと長きに渡り相場に関わっていけますし、
      また、そうなることで結果的に資金も大きなモノに育つ、、、
      これは僕自身の経験からそう思っているんです。

      ささやかなエールだとお受け取りいただければ幸いです。
      こちらの方こそ
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、こんにちは。
    ぼくも『DIE WITH ZERO』を読みました。そして、人生に対してとても前向きになりました。
    ぼくは資産がありませんが、離れて暮らす子供はいます。この本を読み、その子供には早い段階で、少ないながら持っているお金を全て渡して有効に使ってほしいと思うようになりました。
    さて、ぼくは家族と離れて暮らしています(7年前に妻と子供に夜逃げされました)。そして、3年前に持ち物のほとんどを手放し、ミニマリストのような生活を送っています。
    過去のものも将来に使う(だろう)ものも捨て去った、がらんとした家に一人で暮らしていたら、とても不思議なのですが、お金の心配まで消えて無くなってしまいました。
    おそらく、ものを捨てて生活をシンプルにした時点で、自分に必要な生きていくための金額(月額十数万円で生きていけること)が明らかになったからだと思います。
    それまでは、とにかく大金を稼ごうとやっきになって、トレードで勝ったり負けたりしてお金を減らし、人生に絶望していたのですが、今は「大金を持ったとしても、自分には胆力(及川先生から知った言葉です)が無いんだから無駄になる」と思っています。
    すでにお金に執着が無くなったのですが、及川先生のような生き方=人に勇気を与えるライフワークをしている姿に、たいへん共感しているのでフォローを続けさせていただいています。
    とりとめのない話で申し訳ありません。『DIE WITH ZERO』の話が出たので、ついコメントしてしまいました。こうしてコメントする場所を作っていただいていることに感謝させていただきます。

    • cherprang様
      コメントありがとうございます。

      全文拝見しました。
      軽々にコメントしにくいお話ですが
      そんな中、
      「自分に必要な生きていくための金額(月額十数万円で生きていけること)が明らかになった」
      ここについては考えさせられます。
      なんていうか達観している感があり、ある種の羨ましさも感じますね。

      >及川先生のような生き方=人に勇気を与えるライフワークをしている姿に、たいへん共感しているのでフォローを続けさせていただいています。

      大変光栄です。

      僕はまだまだ「俗物」でして、
      お金への執着もカンタンには捨てきれないと思ってますが
      ミニマリストについては一定以上の憧れもあるというか、
      「執着なしで生きたい」という秘かな願望めいたものもありまして。。。

      ゆえに『DIE WITH ZERO』が思いのほか響いたのかも知れません。

      また気が向かれた際などございましたら
      ぜひコメントをお寄せください。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、お疲れ様です。いつもYouTubeトレードありがとうございます。
    4月11日火曜日の16時からの欧州時間でのトレードで
    及川組の方々に参考になるかなと思い、共有させていただきたく
    書かせていただきます。すみません。

    通貨ペア  ドル円、ユーロ円、ポンド円
    状況 ドル円はイースター休暇中の4月11日に切り替わった0時に頂点を
       付けて、15分足レベルで下降のチャネルラインが引ける状態でした。
       欧州勢が休みの中、前日NY勢だけで、押し目もなく上げすぎの為、
       一旦下に調整入るかなと思いショート目線。

    11日の欧州トレードは日本時間の15時~16時(アキシオリーだと9時~10時)
    の上げに対して、1分足でも5分足でも上への戻しに対して上昇のカウンタートレンドラインがドル円、ユーロ円、ポンド円で引けると思います。

    エントリー:この上昇のカウンタートレンドラインを下に割れて、
          足が確定したらショートエントリー

    損切り位置:再度カウンタートレンドラインを上に抜けて確定したら損切。
          もしくは直近高値

    利確:  直近安値、下にある邪魔なMA、1分足や5分足の戻し方
         プライスアクション

    一応今日の欧州トレードはサポートラインに抑えられていて
    リオン式でも取れそうな感じでチャンスでしたので枚数を厚めにして
    プロフィットファクター 27.81
    勝率 90.48
    資金の約12%ほど稼いで勝ち逃げしました。

    このカウンタートレンドラインや押し安値、戻り高値、上位足のチャネルラインを意識して使いだしてから、より根拠のあるトレードが出来るようになり、
    安定してきました。

    及川式の黄緑15分MAへの戻りエントリーにも使えて、黄緑タッチでエントリーではなくて、カウンタートレンドライン割れ確定でショートエントリーすると、かなり精度がよくてラインに戻されたら、一旦逃げるなども可能になりました。

    このカウンタートレンドラインはリオンちゃんがTwitterでフォローされている
    投〇家クロ〇キさんの(及川先生のブログの為、失礼なので少し伏せておきます。)YouTubeで詳しく解説されていて、参考になり自分の武器にできました。

    このカウンタートレンドラインはMAタッチや水平線にプラスして
    エントリー根拠にすると、戻しを待てて、めちゃめちゃ及川式に相性がいいと
    思いました。

    コツコツ増やせていけるように日々精進いたします。
    いつもありがとうございます。

    • 松戸のコウ様
      コメントありがとうございます。

      実にためになる内容だと思いました。
      お気遣いありがとうございますm(__)m

      僕自身、チャネルラインの有効な使い方を知らないと言いますか、
      慣れてもいないため普段使いをしておりません。

      が、今回の内容についての有用性については容易に想像がつきます。

      ・根拠が明確→損切り判断も同時に明確化
      ・自信を持ってエントリー出来る

      これらは相乗効果としてどっちに対しても有効になるでしょうから
      メンタル的な面も含め安定性の高いトレードになるでしょうね。

      今度、実際に動いているチャートで確認してみたいと思います。

      もっとも、お気遣いには大変感謝いたしますものの、
      ご自身のトレード成績向上こそが重要であることは言うまでもありません(笑)
      今後のご活躍を心より願っておりますので♪

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもお世話になっておりますます。
    4月11日の動画で及川先生は「今日はドル買いだ」とおっしゃっていましたが、その根拠は何でしょうか?
    ファンダメンタルズの相場観ですか? テクニカル分析ですか?
    ご教示いただけたら幸いです。

    • 鳥山さま
      コメントありがとうございます。
      ※返信が大変遅くなり申し訳ございません。

      >4月11日の動画で及川先生は「今日はドル買いだ」とおっしゃっていましたが、その根拠は何でしょうか?

      こちらは恐縮ながら相場観メインでした。
      それと、香港K氏のメンバーサイトにおける
      リテールの売買動向にてロングが減少していたことも含まれます。

      個人の買いが減ると上がり、個人の買いが増えると下がる、
      このような傾向があることも判断の一因でした。

      ちなみに、このような文言を数日前に送信したつもりでしたが
      僕のカン違いで送信出来ていなかったようです(汗)
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生

    いつもありがとうございます。

    今日は質問が2つあり久しぶりにコメントをさせていただきました。
    質問1
    トレードのやり方は大きく分けると以下の4つに分けられると思います。
    ①順張りロング
    ②順張りショート
    ③逆張りロング
    ④逆張りショート

    及川さんは変幻自在に①〜④を使い分けておられて、自分も同じようにやっていたのですがどうもうまくいかず、色々検証した結果②の順張りのショートだけをやる時が一番成績が良いので、今は順張りショートしかやっていません。
    あと、オージーも成績が悪いのでやらないのと、ドル円、ユロポンは強弱を見ているだけなのでやりません。
    なので、上昇相場の日は一切トレードをしません。

    ただ3月27日(月)の欧州が夏時間に切り替わってから、全体的に上昇相場の日が多く、この間トレードをした日が2日だけの4トレードだけ。
    先週の木曜日からの6日間は1回もトレードしていません。

    あまりにも上昇相場の日が多いので、順張りロングもやろうかなと思いましたが、及川先生が昔の動画で「トレードは野球の大魔神」に例えておられ、すなわち自分の出番が来るまでじっと待てと仰っていたのを教訓にトレードはしていません。

    クローザーは9回の接戦で勝っている時しか投げないので、上昇相場やレンジ相場の時は大差で勝っている、もしくは負けている試合なので今日は自分の出番は無いなと言い聞かせてトレードをしていませんが、ここ最近あまりにもトレードができていないので、こんなんで大丈夫かなと不安になっています。

    ちなみに先程の4トレードの成績は3勝1敗で+238pipsで勝てています。

    この状況に関してのアドバイスをいただきたいのが一つ目です。

    質問2
    及川先生は特に昨年、欧州系通貨は弱いから基本ショート目線と仰ることが多かったのですが、ここ最近ユーロもポンドも強い要因は何だと考えておられますか?
    それとも円、ドル共に弱くて上昇しているのでしょうか?

    以上、お忙しいとは思いますがご返信いただけますと幸いです。

    よろしくお願いいたします。

    • FURUさま
      コメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ございません。

      >色々検証した結果②の順張りのショートだけをやる時が一番成績が良いので、今は順張りショートしかやっていません。

      僕もショート好きですし、
      実際相場においては「崩れ」を狙うのが一番やりやすいと思ってますので
      理にかなったご判断だと思います。

      >ここ最近あまりにもトレードができていないので、こんなんで大丈夫かなと不安になっています。

      正直難しいところですね。
      外野の意見としては「無理してやらないが正解」な気がしますが
      本人的にはもっとチャンスが欲しいと願うのも人情だと思います。

      例えばですが、取引口座以外にデモ口座を用意しておき、
      上昇時はデモでいろいろ試しながら感覚を養う、なども良いのではないでしょうか?

      僕ならストレス発散を含め
      口座を何度か吹っ飛ばすつもりでガンガン試すと思います(笑)

      >ここ最近ユーロもポンドも強い要因は何だと考えておられますか?

      昨年は消去法的に「米ドル1強」だった中、
      米ドルも実は結構怪しい、という風潮になって来ているのが一番の要因ではないかと
      個人的にはそう思っています。

      つまり、
      >それとも円、ドル共に弱くて上昇しているのでしょうか?
      ↑こういう話かなと。。。

      ただし、欧州系も日本円もまったく持って「強くはない」ですので
      深押しは結局ドル買いに向かうのではないでしょうかね。

      現状、チャンスが少ないようですが
      じきに「チャンスだらけ」になる可能性は充分ありますので
      その際大暴れするってことで良いようにも思います。
      ぜひともがんばってください。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生

    お世話になっております。
    前回のブログで3月の中旬、ドテンの繰り返しをしてしまう。と相談させていただいたあきらと申します。

    親身なアドバイス、本当にありがとうございました。

    >>実際の中身を見てもいない中

    こちらについて、前回より詳しくお伝えさせて下さい。

    リオン式で自分が扱えるのが、ショート最高の形とされている型のみなので、先月アドバイスをいただいた後、始めのエントリーを、リオン式のショート最高の型が出たら行う。というふうにしていました。
    (※タケノッコの型も最近はわかるようになってきましたが、封印しました。)

    しかし、リアルタイムで見ていると逆走した時に狼狽して損切り。

    放置すると、ギリギリのライン(残り2pipsくらい)でTP近くまでいったあと、TP到達せずに一旦大きく逆走した際に長いひげで損切りに合い、その後TL設定していた本命の方へ大きく動く。
    もしくはギリギリのラインで先にSLで狩られてから、その後TP設定していた方へ大きく動く。

    リスクリワードを2:1くらいにしても。
    損切幅をリオン式のようにリスクを35pipsにして、リワード15pipsくらいにしても。
    手数料の少ないxmの極口座で試しても。

    何をしても失敗が続いてしまい、ボーナスポイントもほとんど減らしてしまい、追加したリアルマネーの分の損失もさらに拡大させてしまいました。

    >>それゆえガッツリ下落をストレス少なく取れる

    こちらについては、始めのエントリーでいったん利益を取れた後の追撃で、更なる下落を取ろうとして、利確目標の4時間足MA届く前の反転でやられて損失拡大となりました。

    そのため、リオン式でのその後の追撃は、どこまで進むか自分ではわからないので、どうしても水色240SMAを最初に割り込んだところからしかエントリーできないのですが、ジャストタッチではなく、少し見るのが遅れてからエントリーしてしまい結果失敗。が続きました。

    (ひげ高値からのエントリーができないので、リオンちゃん曰く、損切幅が大きい位置からのエントリーになっております。)

    なのでこの1ヶ月は、ショート最高の型で入った日は全て、結果失敗で終わりました。

    ちなみに、最初にFXismを知ったのが及川式からで、当初1年くらい及川式を勉強して続けていました。その時ドテンでの成功体験を作り、コツコツドカンを産んでしまっておりました。

    また、リアルタイムで見ているときに思った方向にいかず、レンジになった際に狼狽して損切りを繰り返してしまうから、半年ほど前からリオン式に移行した経緯がありますが、自分がわかるリオン式の型だと、週に一度確認できるかできないかの頻度になってしまうため、スキャルも行っておりました。

    スキャルをすると、2週間くらいはその日の利益プラスが続くのですが、緊張感とストレスが溜まり始めた頃、その後の1日で追撃を繰り返して大きく溶かす。

    といったことの繰り返しでじわじわ月次損失を重ねてきました。

    リオンちゃんの書籍で上達されてる人たちの報告を見る中、
    自分は何をしてもうまくいかない。結果が出ない。の焦燥感と絶望感で心が折れております。

    4年目に突入したFXですが、最初のころに投資詐欺で大きく盗まれ、ここ2年ですでに100万近く溶かし、合計1000万近い額を失っているのですが、ここで辞めるべきか、続けるべきか、迷っております。
    (借金はありませんが。。)

    私生活が詰んでいて人と関われないので、自分にはもう、一人でできるFXしかないと思って勉強を始めたものですが、FXも詰んでしまっている状況です。

    自分は人生全般負けるのが当然、のような負のスパイラルに入ってしまい、無意識にそうさせている気もしていますが、何かアドバイスいただけたら嬉しいです。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

    • あきら様
      コメントありがとうございます。
      いつも返信が遅くて申し訳ございません。

      全文拝見しました。

      トレードへの探求心や研究ポイントなど、
      決してズレているようにも見えません。
      ですのでもっと成績が良くて然りと言うのが率直な感想です。

      そんな中、
      強いて言うなら「噛み合っていない」のかも知れませんが
      僕の場合、このような状況は過去において「仕掛けがまだ早かった」ことがほとんどでした。

      特にリオン式のようなやり方の場合、
      (結果的に)仕掛けが早いと大きく揺さぶられるケースも増えるでしょうから

      1.トレード出来ないまま終わることがあろうともタイミングをもっと遅らせる
      2.エントリーする際も「仕掛けが早い前提」でその後の展開を想定しておく

      まず一番に思いつく対策は上記2点です。

      僕もYouTube動画の日に多いのですが
      「さぁやるぞ」って感じでチャートを見ると
      どうしても前のめりにやりがちです。

      動画のない日は
      いつやろうと、やらなかろうとどうでも良いため、
      チャートを見ても「イマイチだからスルーでいいや」と
      なんら執着なしで見送ることが出来るんです。

      で、時々手が空いた際にチャートをチラ見した際、
      「あ、これはイケる」という場面だったりすることが多いです。
      ※もちろんチラ見した際にチャンス場面でなければスルーします。

      このように
      「トレードをしなければいけない」と
      「別にしてもしなくてもどっちでも構わない」とでは
      かなり大きな違いがあると思ってまして、
      後者寄りであればあるほど勝ち逃げはしやすいと経験上強くそう思います。

      >自分は人生全般負けるのが当然、のような負のスパイラルに入ってしまい、無意識にそうさせている気もしています

      意識などの話は、どうしてもオカルト的になりますが
      けど、無意識化の行動が自分の行動結果に影響を与える部分って
      実際のところ「ある」と僕も思っています。

      >ここで辞めるべきか、続けるべきか、迷っております。

      この決断はさすがにご本人でないと出来ませんが
      僕がよく言うのは「いったんとりあえず休む」です。

      アタマの中から「トレード」を一度外し、
      美味しい空気を吸ったり、美味しいモノを食べたり飲んだり、
      趣味にいそしんだり、
      なんていうか脳をリフレッシュすることを僕ならします。

      で、「なんだトレードなんてくだらない」と思うのもよし、
      「もっとチカラを抜いてボチボチ再開しよう」と思うもよし、
      そこで感じる『自分自身の声』に従うのも一考ではないでしょうかね。

      「その後どうするか?」についてのアドバイスは難しいですが
      「今、まずどうするか?」についてなら、上記をオススメしたい、
      そんな風に思っている次第です。

      僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生

    いつも勉強させていただいています。
    今年30の男です。

    リオンさんが紹介していた
    誰かが100pips取った自慢を見ても、
    『よし、私は明日もプラス10pipsを
    着実に取ろう』という及川先生の
    ブログを見て、

    自分を振り返ると、
    毎日そんな気持ちでいれてないなと。

    少し勝っただけで、こんな車乗りたいなと
    調子に乗ってしまい
    サクッとエントリーして
    ドカン負けしたり。
    増えた収支を仕事中にずっと
    考えていたり。

    でも5年10年続けていればいつかは
    勝てるようになるんだろう。
    これはその為の投資だと言い聞かせて
    入金を繰り返してきました。

    及川先生が、何度も挫折して
    始めた時はそんな半端な気持ちじゃない
    ですよね、、

    毎月いくらぐらいなら入金できるから
    無くなってもいいや。みたいな

    明日からは、このお金が無くなるなら
    FXを辞めてやる気持ちで
    やるからには絶対に日でプラス確保!
    不安な要素があるならやらない!

    例え5万を50万にするのが
    1年かかろうとも、
    次の年にその50万を500万に
    出来る為に、毎日少なくてもプラスで
    終われる場面をトレードをしようと。

    それを自分に覚悟させる為に
    コメントさせていただきました。

    • ポルトフィーノ様
      コメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ございません。

      >自分を振り返ると、
      毎日そんな気持ちでいれてないなと。

      僕に関して言いますと
      そもそもSNSが嫌いだったのが大きかったです。

      「他人様のこと」をどんなに知ろうと意味などない、
      増してや自慢系の話などなおさら・・・そういう気持ちだったわけです。

      おそらくここ、
      以前の僕は妬み嫉みに満ち溢れていたので
      そうなる可能性のあるモノを徹底的に排除し、
      「もっと自分を見る」ことに集中しようとしていたんだと思います。

      それが「他人の100PIPSより自分の10PIPS」の真意だったのかなと。

      僕は現在の活動をして以降、
      「ホントに勝っているならトレードコンテスト出て証明してよ」って
      何度も煽られた経験があるのですが、

      その際必ず言って来たのが
      「僕は誰かに勝ちたくてトレードしてるんじゃない」
      「自分が勝つためにやっている」
      これらのセリフでした。

      資産額もそうですが
      それこそ「幸せ」の度合いなども
      誰かと比較してどうこうするモノではないじゃないですか。
      あくまで「自分」がどうか?です。

      世間的にはまだまだだったとしても
      例えば「昨日の自分よりは成長している」のであれば
      それは自分自身にとって幸せな状況ではないかと思うわけです。

      そうやって「自分なりの歩み」を淡々と続けることで
      気付けば世間的にもなかなかなレベルになっていることもあり、
      また、そのような歩みの進め方が少なくとも僕には合っていたと思います。

      ただし、中には他人様と競い合うことで
      より早く成長できるタイプの人もいるかも知れませんので
      そのあたりはご自身との相談でしょうね。

      >例え5万を50万にするのが1年かかろうとも、
      >次の年にその50万を500万に出来る為に、
      >毎日少なくてもプラスで終われる場面をトレードをしようと。

      僕は断然「こっちの考え方派」です。
      陰ながら応援しておりますので
      ぜひともがんばってください。

  • 師匠へ報告です。

    先日(先月の終わりくらい)に、9000円スタートで10万円を達成しました、の一方的な報告をしました”しんじ”です。

    本日つい先ほど決済をして、20万円を達成しました!
    いや~とても嬉しいです!

    実は10万円を達成した後、順調に利益を伸ばして16.9万円まで増えたところで、ドカンの連敗をし、6万円まで資金を減らしました。
    しかしその後、すぐ10万円に戻すことができて、その後の2日(1日1回のトレードを2回)で20万円を達成しました。

    達成の瞬間は、4月18日(火)日本時間の10時25分ポンド円の急騰(円シリーズが急騰していたようです)で、自分の考えるキリのいいところで利確しました。(そのあとまだ伸びていましたが…)

    資金を大きく減らしたときは、ロットを上げておりましたので、その分損失も大きかったのですが、師匠がおっしゃっていた「ロット上げは慣れ」を体感するように、若干ではありますがロットを上げたことに慣れることができたのかもしれません。
    6万円まで資金が減ったとき、20万通貨を10万ずつに分けて2本入っておりました。
    ロットを以前より増やしたことで緊張感が高まり、ギリギリまで引き付けてエントリーすることをかなり意識しました。とくに資金が6万円に減った時は、その失敗が全損につながるとも思いましたので。
    10万円に戻すことができてからは、増やしたロットをもとに戻さなかったので、エントリーの緊張感を継続することができたのかなと思っています。

    20万円を達成する直前の2回のトレードは、リスク2~3pips(?)というところで入ることができております。
    いわゆるリオン式ヒゲハントのような感じです(ロングですが)。
    利益はそこまで引っ張れませんでしたが、引っ張ってマイ転するよりは利食い千人力で納得できる利益が出たところで利確しました。

    そんなこんなで20万円を達成することができましたので、次回は50万円を目標に、達成したときにまたご報告させていただければと思います。

    全損は絶対にやらない、せっかく積み上げた種銭をなくしてしまうことのないよう、慎重にかつ攻撃的にチャレンジしたいと思います。

    引き続きどうぞよろしくお願い致します。

    • しんじ様
      いつもコメントありがとうございます。

      >16.9万円まで増えたところで、ドカンの連敗をし、6万円まで資金を減らし
      >すぐ10万円に戻すことができて、その後の2日(1日1回のトレードを2回)で20万円を達成

      まずはおめでとうございます♪
      それにしても凄いスピードですね。

      世間的にはかなりリスキーなロットだと思いますが、
      >リスク2~3pips(?)というところで入ることができております。

      こういう場面で出来ているならアリでしょうね。

      >次回は50万円を目標に、達成したときにまたご報告させていただければ

      もちろん応援はしますが、
      スタートが9000円ということなら
      現時点で5~10万円を別アカウントに資金移動させておき、
      それを数回繰り返し貯金が50万円になったあたりから
      メイン口座で100万円を目指す、みたいな「急がば回れ戦術」もオススメしたいところです。

      仮にも超ハイレバでのトレードですので
      一撃全損のリスクはどうしてもついて回ります。

      その際、例え全損になった場合も
      トータルでは勝てている、という状況を常に確保しておくことで
      足腰の強い資金増加計画になるのではないでしょうか。

      別アカウント残高が50万になったら本口座で50万を到達ポイントに置き、
      別アカウント残高が100万円になったら100万円、、、みたいなステップだと
      1000万円になった際は実質2000万円です。

      こうなるとリスキーなようでかなり骨太な状況になると思いますので。

      あくまで僕個人の意見ですのでそのあたりはおまかせいたします。
      引き続きがんばってください!

  • お世話になっております。
    いつも動画で勉強させて頂いてます。
    過去に何度かコメントもしておりますがなかなか伸び悩んでおり今回コメントを書く決断を致しました。
    以前はロット数に関するコメントをさせて頂きました。というのも自己資金に対してのロット数の管理ということで、先生は自己資金が100万ならロット数は10万通貨でやるかなと返答を頂いたことによりそれを守ってトレードしております。しかしあのコツコツドカンはなぜ起こるのかを自分なりに考えたところ、その日の初トレードで大きく負けた場合にその後同じロット数で打ってしまうのがドカンのひきがねだと思っております…ましてや次でもうまくいかず振り回される場合に自己資金には虚しく削られます。正直先生は口座に余裕があり、損切りスタートだったとしても同じロット数でいけるのだと自分には言い聞かせております。
    やはりこの場合はロット管理が難しいです。先生がロットを上げるタイミングやむしろ下げるタイミングがあればどのような場合でしょうか。最近はドカンさえ回避できようになったもののコツコツ勝ってコツコツ負けてます。
    あとその日に負け続けた場合、先生は負けでその日のトレードを終える日もあるのでしょうか。意地でもプラスになるまでと思っておられるのか気になりました。

    どうか喝を入れていただけると嬉しいです。
    よろしくお願い致します。

    • ろくでなし様
      コメントありがとうございます。

      >その日の初トレードで大きく負けた場合にその後同じロット数で打ってしまうのがドカンのひきがねだと思っております

      ここの「大きな負け」のレベルが気になりました。
      僕も損切りスタートは普通にありますが、
      ほとんどの場合「どうにも取り戻せないくらいの負け」ではありません。

      エントリーの時点で「こうなったら損切り」というシナリオをイメージし、
      さらにその損失が甚大でない位置からのエントリーに絞る、、、
      まずはここを徹底することではないかと想像しました。

      >先生がロットを上げるタイミングやむしろ下げるタイミングがあればどのような場合でしょうか。

      僕はかれこれ10年ほど、ロットは常に統一でやってますので
      上げたり下げたりはまったくしておりません。

      資金が増える過程の時期につきましては
      今回も登場の「100万円に対し10万通貨×数発」のペースを基本に
      ロットの引き上げをしておりました。

      >先生は負けでその日のトレードを終える日もあるのでしょうか。

      YouTube動画の日はかなりムキになってやっていますが
      普段はそんなこともありません。

      特に時間帯がポイントになるのですが、
      例えば19時台の時点で当日収支がマイナスだった場合、
      欧州時間での動きが鈍ることが多いためいったんやめ。

      NY時間にトレードする時間があればそのままNYをやることもありますが
      夜時間に用事などがある日はマイナスのまま終えてしまうこともあります。

      >どうか喝を入れていただけると嬉しいです。

      トレードは気合いでやるモノではなく
      むしろいかに淡々とやるか、だと思っています。
      よって「喝」となると難しいですね(汗)

      上述のエントリープランを徹底し、
      なるべく勝ちやすい場面に絞って淡々とトレードしていただきたい、
      そのように思います。

      カッコ良い話が出来ず申し訳ございませんが
      僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 私が及川先生を知ったのは2017年頃でそこからずっとご活躍を観てきました。
    ご自身で仰る「投機家」としてリタイアする可能性、その節目となる二年後からは「投資家」及川さんとして新たに活躍されるのでしょうか?
    先生のYouTubeチャンネルの上部に「生涯トレーダー宣言!」と書かれておりますので投資家になってもトレーダーとして生涯現役で居てほしいと思います。

    それはそうと。
    来年の新紙幣発行が行われますが、同時に預金封鎖もあるのでは?と一部囁かれてます。預金封鎖だなんて政府が一言でも言うと、確実にパニックや取り付け騒ぎになるし絶対に情報が洩れることはないでしょうからXデーは突然になりますよね。
    先生ならその時のことを考えた事前対策はどう考えますでしょうか?
    (あまり大きな声で言えないならすみません笑)

    おそらく「まだない」とは思いますが、その理由は企業の資金も封鎖されますしそうなればたちまち倒産の危機だし日本円は間違いなく暴落するでしょうし、会社のお金が封鎖された日本企業の海外関連企業にも被害が飛び火します。
    だから預金封鎖はなかなか実行できないのではと考えます(希望ゆえの推察です笑)

    ですが「可能性は全然ある」とも考えますし預金封鎖は確実に密にされXデーは突然やってくるものであり、新紙幣移行タイミングと並んで預金封鎖それが2025年とも。
    一部の富裕層や人生上がったトレーダーさんの一部は、金のインゴッドに替えたり、海外銀行に預金するなどしておられるようです。(プラチナや銀の現物などにも替えたりしてるそうです。)
    新紙幣発行されたら今のお札は一切使用できなくなり紙クズ化すると聞きました。国は国民の資産を完璧に近しく把握するため、それにはタンス預金組を一掃するためだそうです。

    長年トレードで勝てなくて苦労してきてやっと活路を見出した矢先にこれでは不安が募るばかりです。預金封鎖なんてされたらたまったものではないですよね。
    戦後の日本で40年代に一度だけ預金封鎖があったそうですが、一日500円までしか引き出しできなかったとか?
    だったら私は、新紙幣でタンス預金してやります!! 笑

    • ブルベアマン様
      コメントありがとうございます。

      >二年後からは「投資家」及川さんとして新たに活躍されるのでしょうか?

      個人的にはおそらくそうなっているイメージです。
      ただ、現在のような「情報発信する立場」を続けているかはなんとも言えません。

      ブログやYouTubeをやめてしまう可能性もあります。
      なにせトシですので(苦笑)

      >新紙幣発行されたら今のお札は一切使用できなくなり紙クズ化すると聞きました。

      これはどうなんでしょう?
      いまだに聖徳太子の一万円札が使える状況を鑑みると、
      そんな風にはならないと思うのですが。

      預金封鎖については
      僕も以前気にしていた時期がありましたが
      グローバルな資本主義である現代において
      「日本だけ」がそんなこと出来るのだろうか?が本音です。

      ただし、いずれにしても「日本円だけ」を持っているではなく、
      資産を分散保有しておく手だてはしておく方が良いと思いますね。

      米ドルやプラチナなどもそうですし、
      余裕があるなら暗号資産に分散させておくなんてのもアリだと思います。

      >だったら私は、新紙幣でタンス預金してやります!! 笑

      今はクレジットカードやデビットカードもあるので
      そこまで現金にこだわらなくても良いのではないでしょうか(笑)
      むしろ現金の重要度はどんどん下がって行くように思いますので。

      話が前後しますが、、、

      >投資家になってもトレーダーとして生涯現役で居てほしいと思います。

      こちら大変光栄なお言葉です。
      可能な限り、続けていきたい気持ちもありますので
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、お久しぶりです。イコと申します。

    今回また、悩める子羊として質問があります。
    お忙しいとは思いますが、回答していただけると幸いです。

    具体的には4点あります。多くて申し訳ないです。
    それと、現在の私のトレード収支はと言うと、まだまだ負け続けています。

    ———————

    最初の質問です。
    自分の収支表を見ると、負けているのに変に自信が出る事が多いです。
    どういうことかというと、普段はコンスタントに勝ち続けていますが(日ベースで見て、駆け出しにしては十分な成績だと思います。)、必要経費とならないような悪い負けのサンプルが集まり、ならばここを正せば勝てるようになるだろう、と思うからです。
    その負けの要因というのは、自分の場合『ナンピン』と『保有時間オーバー』の2点です。
    この2点が自分のトレードの足を大きく引っ張っている、と結果が出ました。

    ちなみに、以前の悩みの「損切りができない」はすっかり改善できました。
    ロットを下げたことでタジることも減りました。
    ただ、勝ちが積み重なって、複利しようとロットを上げたところで何故か負けてしまいます。
    今後、この点はもう少し複利を先延ばしにしようと思います。

    話を戻しますが、この「ここを正せば~」という考察は間違っているのでは?と思うようになってきました。
    なぜかというと、名前は伏せますがyoutubeでリアルトレード配信をしているトレーダーで、ずっと負けている方がいます。(負けていることは本人も認めています。)
    その方を見ていると、言葉は悪いですが反面教師として見れば、トレーダーとして成長できそうだなと思い、配信動画をチェックするようになりました。

    その方はずっと負け続けていて、私は「もうそんな長期間負け続けているのならトレードやめればいいのにな~」くらいに思っていました。完全に余計なお世話ですが。
    しかし、その方は「こういうトレードをしなければ勝てるんだよなー」みたいなことずっと言っていて、自分と同じだということに気づいてしまいました。(確かにスキャルでは勝てているようで、デイトレ以上になると負けてしまうようです)
    及川先生も前に「人間は心理的な意味で『自分は人より優れている』と思ってしまう生き物だ」みたいなことを言われていたと思いますが、まさにそれです。

    そこで、結局自分もこのままでは変わらないのでは?と思った次第です。
    実際、週トータルでプラスになったことがたったの一度だけしかありません。
    ちなみに、及川式スキャル実践トレードを始めて、今週でちょうど7週目になります。
    最初の週はまだしも、勝ち始めても必ずどこかでその週の利益を、全てとまでは言いませんがすっ飛ばすようなトレードをしてドローダウン~メンブレして謎のトレードをして負け越して週を終えます。
    大きく負ける週もあれば、ちょい負けの週もあります。

    「この負けさえなければ」という考えは間違っていますでしょうか?
    「この負け」(自分が必要経費と思っていないような負け)でも実は経験という必要経費で、どんな負けでも受け入れるべきということでしょうか?
    だとしたら、まだまだ駆け出しの自分はこれからも色々な新たなる負けと遭遇すると思うので、今よりももっとロットを下げるべきということですかね。
    ぜひ及川先生の意見を聞きたいです。

    ———————

    もう一つの質問は手法についてです。
    別のあるトレーダーの方が「FXに聖杯なんてないし、他人の勝てる手法をそのまま真似て勝てるようにはならない。なぜなら、その手法を確立するまでのプロセスが抜けているから。」といっていました。私も同じ意見です。
    実際、及川式を学び始め、実践でトレードしていますが、結果的にトータルでは負けています。(それ以前よりは圧ッッッ倒的に良くなりました!)
    もちろん自分の及川式トレードがまだまだ浅いというのもありますが、他の及川式トレーダーの方たちは、そのまんま及川式トレードを受け売りで勝ち続けているのでしょうか?
    自分はここが違うのでは、と思っていて、及川式の普遍的なマインドを持ちつつ、自分のスタイルのトレードを確立すべきなのでは、と思っています。
    実際に、現在は過去チャート及びリアルタイムチャート検証をしつつ、及川式マインドと及川式エッセンスを用いて、実践検証をしている段階です。

    他の受講生の方たちは(自分はまだ受講生ではありませんが)どのような勝ち方をしているのでしょうか?
    もし、完全に及川式そのまんまのトレードだけで勝てているのであれば、単純に自分の及川式トレードの勉強不足だと思うので、学びのシフトチェンジをしたほうが良いのでは、と思った次第です。

    ———————

    もう一つの質問は以前回答していただいた件です。
    以前、及川先生に「個別チャートの形状のみでトレードしているように見えますが、その他にもMAの向きやロウソク足の位置等にも注目してほしいです。」とおっしゃっていただきました。
    当時、この言葉の意味がよくわかっていなかったのですが、今は何となく分かるようになってきました。
    しかし、今現在も基本は個別チャートの形状を根拠にトレードしています。
    及川先生も「最終的には個別チャートからトレードする」ようなことを仰っていたと思いますので。問題はないかと思います。
    ただ、他に注目すべきポイントを教えていただきたいです。
    自分が思いつくのは「相関関係や強弱・現在の時間及び時間帯」等ですが、及川先生がより注目すべきと思っているポイントを伝授して欲しいです。

    追伸1
    直近動画見ました。「PIPSを稼ぐ」と『資産を増やす』~という動画です。
    冒頭に、15時台は静観していてドル円が落ちたので16時からはその下落を根拠に他通貨ペアで取引する、というご説明がありました。
    自分にはこういう部分も欠けていると思います。要はトレード前の『シナリオとプラン』というものだと思います。
    後述しますが、自分は理屈っぽい機械的な人間なので、「MAにファーストタッチしたから買い」みたいな無機質感のある根拠のみでトレードしてしまいます。
    もっと出来事に理由付けや、明確なプランなどを構築してトレードしたほうが良いのでしょうか?

    追伸2
    一日単位の利益を死守せよ!というのも感銘を受けています。
    大体、月~水、もしくは木曜までは死守できるのですが、なぜか週末に週単位の壊滅的な負けを食らってしまいます。
    こうなると、一番危険なのがメンブレです。もうずっとメンブレしています(笑)。
    しかし、改めて及川先生の言葉を聞くと、我に返ります。
    一日単位の利益を死守しようと努力しているのは間違いがないんだ、と。
    シンプルに金曜は休めば、と思いますが、今はとにかく経験を積みたい気持ちでいっぱいなのでどうしてもトレードしてしまいます。
    また1からでも良いので、コツコツ頑張りたいと思います。

    ———————

    最後の質問ですが、トレードに対する考え方です。
    私は理屈っぽい性格をしていて、「コレをやっとけば大丈夫」みたいな理屈を根拠に行動しがちです。
    及川先生の過去動画でトレード勉強をしていたとき、「短期トレードは対応力だ」とおっしゃっていました。
    これには目からウロコでした。
    自分の考えは「ある一定のルールを設けてトレードしていれば、負けることもあるが最終的にはプラスになる」(言葉足らずかもしれません)という、手法や資金管理の理論があるからだと思っていました。
    要は確率の問題、みたいな認識でした。

    そして、今でも基本的にこの考え方は変わっていません。
    聖杯を探しているつもりはないのですが、この考え方のせいで結果的に聖杯探しをしているのでは、と思ってしまいます。

    この考え方をもとにトレードの検証と、手法やルールを構築するのは間違っていますでしょうか?
    もちろん「絶対はない」とは思っていますが、「勝てる手法を考察するプロセスの中にある理念(?)的なもの」だと思っていたのですが・・・どうでしょうか?

    非常に分かりづらい文章だと思います・・・><
    自分でもうまく伝えられません。
    要は「理屈に偏らず柔軟性をもっと取り入れるべきなのだろうか?」って感じな質問です><

    ———————

    読みづらいと思いますので少しまとめます。

    質問①
    「この負けさえなくせば勝てる」というような消去型の考え方でトレードは成長できないのだろうか。

    質問②
    及川式トレードを自分なりにアレンジして、自分のトレード手法を構築しても大丈夫なのか。

    質問③
    個別チャートの形状のみでトレードをしているが、他により注目すべきポイントを教えてください。
    出来事に理由付けや、明確なプランなどを構築してトレードしたほうが良いのだろうか。

    質問④
    理屈っぽい考え方でトレードをしていても成長できないのだろうか。

    以上になります。
    いつも回答していただきありがとうございます。
    今回も長くなってしまい、かつ読みにくい文章で申し訳ないです。
    どうか、今回も助言をいただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

    • イコ様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      僕からの返信前に
      「パーラメントさん」からイコさん宛てのメッセージが届いております。
      熱意に溢れた内容だと思いますので
      そちらもぜひご確認なさってみてください。

      さて、僕の方も全文拝読しましたが、
      最後のまとめからの方がアンサー自体も整理しやすいので
      そのように進めさせていただきます。

      >質問①
      >「この負けさえなくせば勝てる」というような消去型の考え方でトレードは成長できないのだろうか。

      言葉遊びのようになるのは本意ではありませんが
      僕自身は「絶対やってはいけないことをやらない」は
      トレード成績維持においてとても重要だと思っています。

      ですので消去法的ではなく、
      「やらぬべきをやらぬ」を攻撃的に行うイメージで取り組むのはどうかなとの意見です。

      >質問②
      >及川式トレードを自分なりにアレンジして、自分のトレード手法を構築しても大丈夫なのか。

      ここについては明確中の明確でして
      「自分らしさを追求すべし!」がむしろ答えです。

      現役時代優秀な成績を残したアスリートが
      その後指導者になったとして、
      その人に教わった選手が皆同じフォームにはならず、
      「その選手特有」のフォームになるのと似ているように思うんです。

      例えば各種「技」について
      先人の模倣をすることで習得が早いのは確かですが
      しかし「トータルパッケージ」はその人の性格や個性によって異なり、
      結果的にまるでスタイルの違う選手に育つなんてことも普通にあるわけです。

      それこそリオンちゃんは
      僕をいまだに先生などと呼んでくれますが
      彼女のトレードアプローチは僕とは全然違いますよね。

      いやむしろ、及川組出身で大きな利益を作った人の
      ほぼすべてが「自分の型」を持っていますので
      そう考えますと「僕の教え」など所詮「ヒント」や「きっかけ」でしかないのかも知れません。

      自分らしいやり方・・・
      ここはぜひとも追及なさって欲しいですね。

      >質問③
      >個別チャートの形状のみでトレードをしているが、他により注目すべきポイントを教えてください。

      これはYouTube動画でお話する機会が多いですが
      僕の場合は
      1.今何時か?→動き出し狙いか動いたあとのレンジ狙いかなど。
      2.今どの通貨のシンクロ度合いが強いか?
      →「主役」は大きく伸びる可能性が高まるので順張り
      →「脇役」はレンジ狙いで場合によっては逆張り、など。

      >出来事に理由付けや、明確なプランなどを構築してトレードしたほうが良いのだろうか。

      「理由付け」については『事前の想定』
      「明確なプラン」については『こうなったらこうしようという複数のシナリオイメージ』
      このように言い換えた方が柔軟ではないかなと思います。

      相場など極論どう動くかなど誰にも分からないわけで
      そんな中「予想が当たったら大儲け、外れたら大損害」ではマズいと思うんです。

      そこに対し、傾向(知識&経験から)を知っていることで
      相応の高い期待値を持ってチャレンジすると。

      期待値が高いとは、要するに「勝ちやすい」と同義ですが
      あくまで「勝ちやすい」であって「絶対そうなる」ではありません。

      よって「そうならなかった時にどうするか?」
      ここを同時イメージしておくことで『対応』が可能になる、
      そういう話だと僕は思っており、またそのように日頃からお伝えしたいと意識しているつもりです。

      >質問④
      >理屈っぽい考え方でトレードをしていても成長できないのだろうか。

      ここも言葉遊びのようになりそうで気を付けますが
      理屈っぽいが「柔軟でない」に繋がるなら、そこは問題かなと思います。

      「こうなったらこうなりやすい、よってこうする」
      これがトレードにおけるシンプルなプロセスだと思いますが
      そんな中、
      「こうなったらこうなるって言ってたじゃん!」
      「けど、そうならなかったんだけどどういうことだ!」

      こういう議論をしたがる人は
      トレードにおいては苦戦必至かなというのが正直な気持ちです。

      なぜならそのような発想になりやすい人って
      「たったひとつの正解」を突き詰めたい人のように思うからです。

      トレードに「たったひとつの正解」などありませんよね。
      「絶対にこうなる」なんてこともありませんし。

      けど「こうなることが多い」ならたくさんあるわけで、
      その中において「どう対応していくか」という話なわけです。

      項目ごとのアンサーであるため、
      総括的な内容ではないかも知れませんが
      けど、重複するポイントもあると思ってまして
      それが「柔軟」「対応」です。

      他人から教わる「知識」を基にすることでも
      ある程度の対応は可能でしょうが、
      やはり一番は「ご自身が見て感じた体験」それこそ「痛み」も含めた経験のはずです。

      これら経験の蓄積があればあるほど
      生じた状況に対する直感も湧きやすくなります。

      なぜならその直感とは
      大抵の場合、ご自身の経験から来るものですので。

      話がだいぶ取っ散らかってしまいましたが
      具体的にはエントリー時点で

      1.上手くいく時の展開
      2.グズグズ時間ばかりがかかりハッキリしない展開
      3.完全に思惑とは異なる展開

      これら3つ以上の想定をし、
      「そうなったらどうする」まで、あらかじめイメージ、
      仮にすべてをエントリー時点でイメージ出来なくとも、
      エントリー後の保有中にアタマの中を整理して臨む。。。

      こういう取り組みを意識することで
      内容はかなり良くなるのではないかと期待いたします。

      僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 師匠、お久しぶりです。
    昨年1月4日にOP参加のご挨拶をさせていただいたTKです。

    ガチ速に出会ってからFXを始め、勝てない日々を過ごしながらも修行を続けてきた結果、今月ようやく勝てるようになったと思えるようになったのでその報告と、勝てるようになったきっかけを皆様と共有できたらなと思いコメントさせていただきます。

    天才チャートの講義動画でエントリールールについて、1時間の10SMAと15分の10SMAを使うんだよとなっていますよね。
    そのまま聞くと1時間の方向に15分で乗っていくんだということになります。でもこれは違う見方もできるんだと気が付きました。

    それは、1時間10SMA/15分10SMAは30分足の20SMAと5SMAだということです。これに気が付くと、その他のSMAも綺麗にまとまるんです。以下にまとめます。

    4時間10SMA/1時間10SMA=2時間の20SMA/5SMA
    15分75SMA/5分75SMA≒1時間の20SMA/5SMA
    1時間10SMA/15分10SMA=30分の20SMA/5SMA
    5分75SMA/5分14SMA≒15分の20SMA/5SMA
    (≒のところは期間を少し調整すればちゃんと=になります。しなくても支障はないでしょう。)

    それぞれのペアを、いつも黄緑線と青色線を見るときのように意識するとチャートがとても分かりやすく見えます。
    そして最終的なエントリータイミングは5分の20SMA /5SMAで計ります。

    つまり天才チャートとは20SMAと5SMAを使った手法だということです。ミドルトレードともいえるので及川式とリオン式の相性が良かったのはこういうことなのかなと思います。

    以上が勝てると思えるようになった気づきです。

    現在勝率は70%近く、損益の平均も1:1とまるで師匠のようなレポートを見たときには感無量でした。完全に確信してからの月後半では100%です。(さすがに偶然で、長くやってればもう少し落ち着いた勝率になるとは思いますが。)
    チャート画面は何も変わってない、自分の見方が変わった、
    それだけでこんなに勝てるとは。ほんの1か月前の自分とは別人のようです。

    リオンさんのおしゃっていた「その時って、急に来る」を実感しました。
    FXに興味を持ったタイミングでFXismに出会えて、本当に幸運でした。
    これからもよろしくお願いします。
    また良い報告ができるように頑張ります。
    師匠、ありがとうございました。

    • 水戸のご老公さま、はじめまして。
      まさかコメントを頂戴するとは恐縮です。
      微力ながらお答えさせていただきます。

      >「チャート画面は何も変わっていない、自分の見方が変わった」と書かれていることから、これらは変えないんでしょうか?

      はい、チャートの設定は変える必要はありません。
      表示されている移動平均線に対する認識を変えるだけです。

      色で書いたほうがわかりやすいですかね?
      (20sma/5sma)
      2時間=赤いカクカク線/青いカクカク線
      1時間=黒いカクカク線/オレンジ線
      30分=青いカクカク線/黄緑カクカク線
      15分=オレンジ線/黄色線
      エントリーはピンク線/水色線で計る

      青いカクカク線とオレンジ線が2つ役割を持つのでややこしかったかもしれません。

      >「そして最終的なエントリータイミングは5分の20sma/5smaで計ります」とありますが、天才チャートの5分足チャートに20smaと5smaを追加するのでしょうか?

      これはピンク線と水色線のことですね。

      以上です。稚拙な文章ながら参考になれば幸いです。

    • TK様、初めまして水戸のご老公と申します。大変興味深い投稿をされており、及川師匠もすごいと言われてますが、学習が未熟な私には半分しか理解できません。ご教授頂ければ幸いです。

      4時間10SMA/1時間10SMA=2時間の20SMA/5SMA
      15分75SMA/5分75SMA≒1時間の20SMA/5SMA
      1時間10SMA/15分10SMA=30分の20SMA/5SMA
      5分75SMA/5分14SMA≒15分の20SMA/5SMA
      (≒のところは期間を少し調整すればちゃんと=になります。しなくても支障はないでしょう。)

      ここまではわかるのですが、及川式では5分足チャートに15分足の10本、1時間足の10本、4時間足の10本を表示させ、この3つのカクカクラインを意識してトレードをしていきますが、TKさんのおっしゃることはこれをそれぞれ30分足の5本、2時間足の5本、2時間の20本に変えるということでしょうか?それとも投稿の終わりのほうで「チャート画面は何も変わっていない、自分の見方が変わった」と書かれていることから、これらは変えないんでしょうか?

      「そして最終的なエントリータイミングは5分の20sma/5smaで計ります」とありますが、天才チャートの5分足チャートに20smaと5smaを追加するのでしょうか?

    • TKさま
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありません(汗)

      >つまり天才チャートとは20SMAと5SMAを使った手法だということです。

      これは、、、凄い!
      スキャルピングの神手法かも知れませんね。
      大変勉強になりました。

      >チャート画面は何も変わってない、自分の見方が変わった

      多くの人に見て、そして確認をしてもらいたい内容です。
      充実したお気持ちが伝わるのと、
      それに伴うお気遣いに心から感謝いたします。

      ただし、僕はかねてから言い続けているのですが
      今回のような「発見」は取り組む人それぞれの感性による部分が大きいです。
      特に「突破」についてはなおさらだと思っています。

      つまり、本件はすべて「TKさんのお手柄」ですので
      今後も自信を持って突き進んでいただきたいと願っております。

      こちらの方こそ
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、運営事務局の皆様お世話になっております。
    完全実弾以降いたしまして1ヶ月経ちました。
    結果は順調に推移しておりまして、週単位で負けることが無くなり順調に
    推移しております。利益は先週末時点で8.5%と自分の中でですが
    良い数字となっております。
    1年デモをやってきた甲斐もあってか、日ベースでは負けることはあっても
    ぶれることなく:いつもと同じようにこなせば大丈夫:この自分なりの
    取り組み方が次のトレードで安定感を出してくれています。

    変わりまして、大変恐縮なのですがイコ様の内容について横槍を申すようで
    大変失礼いたします。

    イコ様
    はじめまして、パーラメントと申します。以前より書き込みを何度か拝見いたして
    おります。

    内容を拝見しているうちに自分に近いところが感じまして、コメントいたしました。
    決して解説や回答ではなく、私自身の体感した感じ等を書き込みました。

    略歴です。
    FX歴は丸4年になります。先月の実弾移行まで日プラスもままならないくらい
    ずっとマイナス続きでした。
    2年半前より及川式を始めてからも、コツがつかめない中なかなか結果が
    伴わずとても思案しておりました。
    及川式をベースに取り入れながら何故先生のように結果が付いてこないのか?
    この部分はかなり悩みました。

    及川式をベースに何が自分にたりないのか?
    そして、ほぼ同じベース(私はボリンジャーバンドを外しました)でも
    何年も現場をこなされてきた先生の感性や経験値、観点と昨日今日かじった私の
    感性と経験ではそれはめまぐるしく動く相場に対してのアクションのズレが
    あるのは当たり前だと感じ1年前より完全にデモに戻りました。

    1年間及川式をベースに取り組んで結果どうなるんだろう・・・この思いからでした
    というのもリアル口座でもロットをかなり下げてやることもかんがえたのですが、
    私の場合リアルマネーがからむと目の前の数字に翻弄されるところがあった
    ため、あえて仮想数字にしました。

    しかし同じ仮想数字ならば、普段の自分のロットではなく先生と同じロットで
    やろうと決めました。これには数字に翻弄される自分、そしてその数字に翻弄されて
    崩れていく自分を矯正するためと、将来的にあつかえれるように慣れるためでした。

    デモなんでそういう意味では好きにできました。デモだと極論いくらぶっ飛ばしても
    リセットできますが、リアルだと小額だとはいえ精神的にきつくなるためです。
    逆のその間リアル復帰するまでに余剰金を貯めて実弾復帰に供えようと
    リアル口座でやりたいのをこらえてました。1年間月間マイナスにならないよう
    やり続けたら及川式をベース(大前提)に自分なりの勝ち方があるからこそ
    継続ができると確信できました。
    結果は1.8倍くらいまですることができました。

    前置きが長くなりまして申し訳ございません。

    この期間で私が取り組んだ事は及川式をベースにしています(ルールも)
    :及川式超短期トレード
    :基本20分ルールでありトレーディングレンジは超短期であること
    :混ぜるな危険超絶禁止(基本利食いも損切も)
    :自分のトレーディングレンジを知る
    :時間管理
    :人が集まる時間を狙う
    :含み損を追加でカバーしたときは必ず少しでもプラスなら先ず決済
     (これ1回目を逃したらかなり厳しい展開になり2回目で絶対に決済3回目は無)
    :ここ最近軸となっている通貨ペア、もしくは通貨は?USD?GBP?EUR?
     組み合わせは?そのときのAUDの動きは?
    :今からの時間はどこの市場?
    :何かそろう動きがでてる?
    :出たのであれば時間と市場との関連性。

    この中で自分が構築してきたのが
    自分のトレーディングレンジを知る事でした、私は1時間以上の
    保有がとても苦手で苦痛なんです。お恥ずかしいですがじわじわ進まれたり
    後退されたりする動きがすごくいらいらしてしまい、ストレスになります。
    逆行して損切なるなら一気に来てくれとか進むならさくさくっと行こう
    となりまして、超短期いや超超短期のスキャルピングです。

    かといって1日に何回もトレードはしなく、本当に1~2回です
    なぜならば動かないのは逆にすごくリスクになるからです。
    時間ばかりがたっていらいらして苦痛になってといなると集中力が
    持たないからです。
    ですので動く時間1時間前くらいをを中心に見ることで
    (ロンドンもニューヨークも最近リアル事情からはニューヨーク)
    他の時間を見ない習慣をつけました。ずっと見てると集中力もなくなるし
    だんだん動くんじゃないか?とへんな気持ちが出てくるためです。

    あとは短い時間で終わらせる以上ロットはそれなりに必要になると
    感じまして。及川式の基準である100万円に対して海外口座で1Lotを
    ベースに組んでいます。私の場合状況次第ではナンピンしますので
    気持ち下げています。

    それでも1時間かかって取れる金額が5分~20分以内で取れるとなれば
    時間単価を考えるとすさまじいなとかんじております。
    確かに決済せずにもってれば!!っていうこともあるんですが
    損切も決済もルールできめていますので、本当に額面で逃げている事が
    ほとんどです。
    超超短期なんで逆行されることも多いため。。

    自分はどの時間軸でトレードをするのか、これを決めてからはいかれたら
    行かれたで知らん!次にまた狙うだけ!っと機会損失もほとんど気にならく
    なりました。その代わりスキャルならスキャルで
    :誰でもできる事を誰にもできないくらいやろう!:っと心に決めて

    マイナスだったときは必ず原因は探るようにしています。何故長時間
    くるしめられたか?等それを徹底的に探ります。
    耐えていいマイナスと耐えてはいけないマイナスや
    長い含み損からプラ転したら一旦切る等の判断にあわせながらやっております。

    あとは自分の扱える範囲じゃないなと感じたらその部分は:あきらめる:
    事をやっています。超超短期トレードが故に行かれた場合や初動を取り逃がした
    時や、これから伸びるときでも、もう自分は大きなPips数は取れないんだと
    自分の持ち味の中でどう相場に適応できるか。

    その日ができなくても日々動く相場に出会えるので、逆に超超短期がゆえの
    強みでもあるのではなかと感じております。

    長文大変失礼いたしました。とてもお恥ずかしい限りの内容ですが
    どこかお気づきになられるところ等があればと感じまして
    コメントをいたしました。
    私自身はようやく一点の光が指す方向が見え出したところですが
    お互いにがんばって行きましょう。

    失礼いたします。

    • パーラメント様
      イコさんへのアツいメッセージをありがとうございます。
      ご本人からも返信が届いているようですが
      僕からもあらためて御礼申し上げます。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    • パーラメント様
      はじめまして、イコと申します。

      まさか及川先生のブログで、自分に他の方からコメントを頂くとは思っていませんでした。
      「嬉しいです。」といって良いのか悪いのか、よくわからない気持ちですが、率直な気持ちは他の手負いの同士からエールをもらえたようで感動しています。

      自分も略歴をお伝えします。
      FX歴はもう6年ほどになります。改めて見ると結構長くて自分でもびっくりです。
      かと言って6年間みっちりトレードしていたわけではなく、「入金→短期間で全損」を、この6年間のうち計5回している形になります。
      実際にトレードしている期間は、それぞれ短期間なのでまったく成長が感じられず負け続けている状態です。
      今回の入金で6回目の挑戦で、一番長く続いている状況です。
      BTCバブルから始まり、為替にも興味を持ち現在に至ります。
      右も左も分からない世界で、多様な情報商材に騙され、チャート上でもダマシにあい、金のまつわる世界はおっかないなあ、と日々奮闘しております。

      デモトレに関しては、私も最初はがっつりデモで挑んでからリアルに移行する予定でしたが、そうそうに及川先生の動画で「デモでいくら勝ててもリアルの相場では勝てない・・・!」みたいな動画をあげられ、「ならリアルで♪」とワクワクしながら実践トレードを始めている次第です。(笑)
      冗談はさておき、デモトレはしていたのですが、その当該動画の内容が、あまりにも納得ずくの内容であったので、リアルに移行し始めた、というところです。

      「自分に近いところを感じた」とおっしゃっておりましたが、パーラメント様が取り組んだ内容を拝見させていただいたところ、確かに自分とほとんど変わりない感じでした。
      自分の場合は、これだけ要素が多いと、大体何かが疎かになってしまったりします。
      そこで自分は、リオン式の多いなら減らせ理論(?)で、まず手法を減らしました。今は2つの手法しか狙っていません。
      あとは取り組むべきことも毎週メイン目標を数点掲げて、それが1週間のうちに自分で「できたな」と思えたら、残りの他の要素を次の週の目標にしています。
      週の目標も多すぎないように調節しながらトレードしています。

      ただ、取り組んだ内容の中で、唯一「自分のトレーディングレンジを知る」というものが、自分にとって新たなる概念でした。
      要は「自分がポジションを保有できる(苦痛を感じないでいられる)時間」、ということでしょうか。
      自分は、縦の「レンジ」よりも横の「時間」のほうがしっくり来る表現な気がします。
      先生の教えの「保有時間20分(最大30分)」と言うのは、自分が検証している内容でも、超短期においては「まさにこれ!」と思える時間管理だと思います。
      正確に言うと、「明確な押し戻りから数えて最大30分」が自分の答えなのですが、「キリ時間をまたぐと逆行する事があるのでキリ時間までには逃げる」という先生の教えを尊重していて、そのとおりにしています。

      1日に1~2回しかトレードしないのですね。
      確かに常時モニターに張り付いていては集中力も続かないでしょうし、一般的な金策に比べたら額面が違いすぎる世界とは言え、労働力を消費しているのは体にもメンタルにも来るものがありますものね。
      更にそんな状況で負けてしまうと、それこそ追い打ちのようにメンタルに響きますから、及川式理論の「超短時間保有、その代わりロットを上げる」がまさにぴったり来る考え方ですよね。タイムプロフィットを言う言葉も大好きです。

      そして、ここにいたってはなんとも悩ましい状況でして、というのも「タジタジ」と「ポジポジ」が交互に来るのです。
      最初は痛手の記憶や負けたくない気持ちでなかなかポジションを取ることができません。
      しかし、チャートとにらめっこしているだけでは資産は増えないので、どこかでリスクを取る必要があります。
      そこで、意を決してトレードすると、案の定うまくいきます。(スキャルは勝率が高いので)
      それがうまいこと続くと、「あれ?コレ行ける?」と調子に乗り出して、ポジポジ化してしまうのです。
      ポジポジで全勝できればそりゃあ良いですが、まだまだ青二才には難しい問題です。
      更には「複利」という、甘い蜜もあり気がつけば笑えないことになっていて・・・
      で、タジタジに戻るという負のスパイラルです。

      ここはパーラメント様を見習い、自分も一日のトレード回数を減らしてみようと思います。
      自分の考察している手法も確立しつつあるので、「その手法or各種主要時間(うち2時間ずつ)」でのトレードのみに絞ろうと思います。
      2つしかない手法だけではトレードチャンスが来ないこともあるので、主要時間で当該手法のチャンスが訪れなくても、トレードをする意識でチャートを見ようと思います。

      ナンピンに関しては、自分はとりあえず封印するつもりです。
      なので、しっかり引き付けたいところですが、これもまた悩ましい限りです。来ないこともあるので。
      というか来ないこともあるからこそ先生は2発+2発をメインにしているのですよね。
      では自分も、ロット自体を下げて先生同様に2発+2発でトレードしていきたいと思います。
      5発目以降は封印ですが。
      ただ、そうなると今度は「どうしても4発入れたい」というしがらみが出てきて、まあほんとFXは自分の思い通りには行かないんだな、と痛感します。

      マイナスだったトレードを事後チャートと照らし合わせて考察するのはとてもいいことですよね。自分もしています。
      自分はスクショでは分かりづらいので、面倒ですがスクショをプリントアウトして、実際の紙ベースのチャート上にメモ書きやライン等を引いて、プリントを収集しています。
      集まったサンプルで自分の手法を見直したりしています。新たなる条件下で別の動きをしたりするので。
      及川先生が、「過去のチャートでの検証と実際のトレード中のリアルタイムでの検証では後者のほうが有用性が高い」とおっしゃっていましたが、まさにそのとおりだと思います。
      過去チャートが全く無意味とは思いませんが、リアルタイムでのチャート(右側が空白のチャート)で考察できるようにならないと、実践で使えないからです。
      ちなみにこれは、自分の中で「静観タイム」とも通じていて、リオンちゃん動画で気づくことができました。
      具体的に言うと、リオンちゃんが動画の中で説明しているとき、チャートが背景に映されているのですが、それが倍速で流れるのです。
      このビジュアルは衝撃的でした。
      何分自分は、せっかちな性格なので、チャートを見てチャンスがなければ、来るまで他のことをしていよう、と時間の有効活用を優先していたからです。
      それが、あの速さでチャートが進むと、せっかちゆえのストレスがなくなり、素直な気持ちでチャートを見ることができました。
      そこで5Mチャート上でロウソクが生成されていく様を見ていて、うまく言葉にはできませんが、「チキン逃げをしてしまう仕組み」みたいなのを視覚的に感じることができました。
      これが1Mチャートではそこまでストレスなく見れるのですが、やはり5Mチャートだとロウソクが確定するのに「5分間」必要で、さらにはこの「5分間」以内であればどんな動きしても良い(極端ですが)というロウソクチャートのルールですので、その縦の動きに翻弄されるのではなく、ロウソクが確定する時間を信じたほうがいい(もちろん極端な縦の動きは尊重すべきだと思います)というのが自分の感想です。

      一点の光が見えてきたとのことですが、なんとも羨ましい限りです。
      自分は光が見えては消え、の繰り返しです。
      自分もパーラメント様のあとに続けるように、精進してまいります。
      FXのスキルアップはブレイク型と聞きますので、それを待ち遠しく思います。
      しかし、日本製のRPGゲームのように、コツコツレベルアップする喜びが、及川式の「1日に10pipsを確実に取る」という普遍的マインドに内在していると思いますので、ブレイクしなくともトレードで幸せな日々を送れるはずです。
      ともに頑張っていきましょう!
      わざわざコメントしていただきありがとうございました!
      最後まで読んでいただきありがとうございます!

  • 及川先生、お忙しい中回答していただき、本当にありがとうございます。

    まず初めに、他の方たちのコメントと自分のコメントを見比べて、自分のコメントの圧倒的な長さに顔から火が出ました。(笑)
    質問できる方が及川先生しかいないので、どうしても日々溜まった疑問や自分の気持ちを伝えたいという気持ちが働いて、長い文章になってしまうようです(汗)
    今後は、質問が多くても2つまでにしたいと思います。

    ————

    >質問①
    >「この負けさえなくせば勝てる」というような消去型の考え方でトレードは成長できないのだろうか。

    A.
    >僕自身は「絶対やってはいけないことをやらない」は
    >トレード成績維持においてとても重要だと思っています。

    及川先生がいつも言っている「やっちゃいけない大負けだけは避けるために~」というものですよね。
    自分も、ちょうど直近の大負けがまさにそれでしたので、痛いほどよくわかります。
    ここまでメンブレするのか、というほど粉々になりました。
    内容は、「大きな含み損を抱えてしまい長期保有する
    →数時間後、反転しプラ転
    →日当以上までプラ転するも、欲とまだ先にある上位時間足のTPまで利を伸ばす(この先どうなるのか?という好奇心も強くありました)
    →反転しマイ転
    →4時間ロウソクが確定したところで気持ちがぐちゃぐちゃになり損切り
    →そこが押し戻りで本来の目標までも到達」というものでした。
    この内容、すごく聞き覚えがあります。及川先生の言ってたことです。それが実際に自分の身に起きて、及川先生の言葉と実体験と自分の気持が完全にシンクロしました。

    今後は『この負けパターンだけは絶対に避けるために』という気持ちで損切りやルール作りをしたいと思います。

    ————

    >質問②
    >及川式トレードを自分なりにアレンジして、自分のトレード手法を構築しても大丈夫なのか。

    A.
    >ここについては明確中の明確でして
    >「自分らしさを追求すべし!」がむしろ答えです。

    自分の考えが合ってたようで良かったです!
    今はまだまだですが、いずれは及川先生と肩を並べられるようなトレーダーになりたいと思っているので、これからも精進します!

    ————

    >質問③
    >個別チャートの形状のみでトレードをしているが、他により注目すべきポイントを教えてください。

    A.
    >僕の場合は
    >1.今何時か?→動き出し狙いか動いたあとのレンジ狙いかなど。
    >2.今どの通貨のシンクロ度合いが強いか?
    >→「主役」は大きく伸びる可能性が高まるので順張り
    >→「脇役」はレンジ狙いで場合によっては逆張り、など。

    いつも及川先生が言われていることなので、頭ではわかっているつもりですが、どうしてもやはり『対応力』が未熟なせいか、自分の気持ちに整理がつかずエントリーチャンスを逃す事が多いです。
    結局行かれて「ああやっぱり」って思うだけのことが多いです。
    要は「その動き出しを信じてもいいか?」ってところで防御的になり、防御が解除されるほどのシンクロ時はすでに行かれちゃってるという塩梅です。

    これは、次の質問の回答の「こうなったらこうなりやすい、よってこうする」の件に尽きる気がします。
    もう少し、自分の心を柔らかくして、どうしてもダメなら更にロットを下げて経験を積んでいきたいと思います。(リオンちゃんも似たようなことを言ってた気がします。)

    >質問③-2
    >出来事に理由付けや、明確なプランなどを構築してトレードしたほうが良いのだろうか。

    A.
    >「理由付け」については『事前の想定』
    >「明確なプラン」については『こうなったらこうしようという複数のシナリオイメージ』
    >このように言い換えた方が柔軟ではないかなと思います。

    >期待値が高いとは、要するに「勝ちやすい」と同義ですが
    >あくまで「勝ちやすい」であって「絶対そうなる」ではありません。
    >よって「そうならなかった時にどうするか?」
    >ここを同時イメージしておくことで『対応』が可能になる、
    >そういう話だと僕は思っており、またそのように日頃からお伝えしたいと意識しているつもりです

    及川先生の言う『対応力』というものと、自分の感情や意思、これまでの行動を照らし合わせてみると、やはり自分は聖杯を求めていたんだなあ、と思います。
    そもそも『対応力』という言葉に目からウロコでしたので。(笑)

    今後は複数のシナリオイメージを想定して、結果に応じて対応していけるよう意識し、努力していきたいと思います!

    ————

    >質問④
    >理屈っぽい考え方でトレードをしていても成長できないのだろうか。

    A.
    >理屈っぽいが「柔軟でない」に繋がるなら、そこは問題かなと思います。

    >トレードに「たったひとつの正解」などありませんよね。
    >「絶対にこうなる」なんてこともありませんし。

    >けど「こうなることが多い」ならたくさんあるわけで、
    >その中において「どう対応していくか」という話なわけです。

    やっぱり自分は根本的なところを履き違えていたのだと思います。
    自分は及川先生が言う、まさにその「議論したがる人」側なのだと思います。
    時間はかかりましたが、気づけただけ本当に良かったと思います。
    及川先生には本当に感謝しかないです。

    ————

    A.
    >項目ごとのアンサーであるため、
    >総括的な内容ではないかも知れませんが
    >けど、重複するポイントもあると思ってまして
    >それが「柔軟」「対応」です。

    >具体的にはエントリー時点で

    >1.上手くいく時の展開
    >2.グズグズ時間ばかりがかかりハッキリしない展開
    >3.完全に思惑とは異なる展開

    >これら3つ以上の想定をし、
    >「そうなったらどうする」まで、あらかじめイメージ、
    >仮にすべてをエントリー時点でイメージ出来なくとも、
    >エントリー後の保有中にアタマの中を整理して臨む。。。

    >こういう取り組みを意識することで
    >内容はかなり良くなるのではないかと期待いたします。

    本当におっしゃるとおりだと思います。
    自分の質問を見返していて、色々悩んでいるようで、結局本質的な悩みは一つだけだったように思います。
    それは『聖杯を求めるがゆえに対応ができない』という点でしょうか。

    この件に関しては、一気に変えることは難しい気がします。自分の気質が絡んでいることなので。
    なので、ゆっくり時間をかけて調節していきたいと思います。
    本当に気づけただけで大収穫です。
    また、今後は超有用な3つの想定も忘れずに取り入れてトレードに励みたいと思います。

    最後になりますが、今回収穫した内容をもとに、実践と検証を繰り返して、もしまた同じような内容で及川先生に助けを求めるようであれば、自分はもうFXを諦めようと思います。
    それはもう直らない気がします。
    そして、そうならないように全力で自己修正、調整に励みたいと思います。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
    及川先生はさすが長年FXを人に教えているだけあって、本当に悩みの真をつく回答がうまい方だと思います。
    「命の恩人」って言われること多いのではないでしょうか?
    自分はまだ明確に助かってはいないですが、すでにしっかりその気持ちになっています!
    また、直近のyoutube動画で二日酔い?の先生を見て思いましたが、先生の身を案じてしまいました。
    どうかお酒は程々にしてくださいね!
    今後の活動も楽しみにしています!ありがとうございました!

    • イコ様

      >自分のコメントの圧倒的な長さに顔から火が出ました。(笑)

      いえいえ、それだけ情熱を持って取り組んでらっしゃるわけで
      読まれた人も大いにリスペクトを持たれてると思いますよ。
      それゆえ、パーラメントさんのようなメッセージも届くわけで。

      >そうならないように全力で自己修正、調整に励みたいと思います。

      えっと、その辺もあまり肩肘張らずにがんばって欲しいです(笑)
      上手く言えませんが
      「リキまずやれる感覚」みたいな部分も大切な気がするんですよね。

      >「命の恩人」って言われること多いのではないでしょうか?

      いえ、まったくありません。
      なにせ「たかがFX」ですから(笑)

      >どうかお酒は程々にしてくださいね!

      ホント「酒」は僕の大きな大きな弱点でして(苦笑)
      お気遣いに感謝申し上げます。

      それでは
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠

    昨年はOP2022に参加させていただき現在も日々精進しています。及川師匠がまとめてくださった渾身の「及川DT大百科FINAL」の勉強が先ほど終わりました。大事なところを記憶にとどめるべく丁寧に勉強させていただきました。制作された師匠はもっと大変だったと思います。とても勉強になりました。今後繰り返し勉強していくことになると思います。ありがとうございました。

    投稿2回目です。(https://fxism.jp/20210614/)前回は動画内でもコメントを取り上げてくださり、大変ありがとうございました。

    本日は一つ師匠に質問があります。どうしてもお聞きしてみたかったことです。

    どんな時でも必ず結果を残す及川師匠は私にとってFX界のイチローだと思っています。ご存じの通りイチローは相手投手の甘い球を打つだけでなく、ワンバンになりそうな球に手を出したり、あえて相手の決め球(渾身の一球)を打ち返すことに全集中力を注いでいたと語っていたことがあります。そんなイチローですが打率2割5~6分台で前年から続く不振中の2012年前半に収録されたNHKプロフェッショナルという番組で「難しいところを狙うのではなく、あえてストライクゾーンだけ打ちにいけばいいのではないか?」とひらめいたように語っていたことがありました。番組はその後も不振にあえぎながらヤンキースへトレードになったところで終了しました。その後が気になり移籍してからも中継を観ていましたが、私の眼には以前の悪球に手を出すイチロースタイルに戻ったように見えました。ヤンキースでの初年度は.322で見事復活してシーズンを終えました。

    このスタイルが及川師匠とずっと同じに見えるのです。Youtubeで拝見しているとあえて難しい場面でも分析を怠らずに根拠を見つけ、利食いと損切り場所を必ず想定してトレードに挑み必ず結果を残す。誰かの真似ではなく自分のスタイルを持っている。とてもかっこいいです。

    及川師匠もイチローもどうしてそんなに難しいところを狙いに行くことがあるのですか?おそらくお二人とも同じ答えを持っている気がします。

    私はまだ師匠に教えていただいたことを愚直に実行している段階です。自己流にアレンジすると口座収支がすぐに大変なことになります。かといって簡単な場面ばかり狙っていいると1日1回もエントリーできないこともあります。やはり基本がもっと身につくまで自己流を封印するべきかもしくは自分流のアレンジも同時進行で探求していくべきかとても迷っています。

    長文失礼しました。

    • 及川師匠

      ご返信いただきまして本当にありがとうございました!師匠はみんなが休んでいる時に休まないとおっしゃっていたことがありますので、やはり師匠にとりましてGWはお出かけの日ではないのでしょうね。私も見習って事務所でのんびり過ごしています。

      ご回答いただきましたおかげで及川師匠とイチローの精神的な共通点がわかりました。達成したい高い「目標」があり、それに対して必ず達成するんだという「強い思い」が両方あるということですね。

      私には「目標」がありますが、高すぎて適切ではないのだと思います。
      その目標を達成するんだという「強い思い」もあるつもりでしたが、以前師匠が人は「かわす」ことが出来る生き物だとおっしゃっていたように、その思いが萎えたときには自分の心を守るためにかわしてきたのだと思います。

      もう高級車が横を通り過ぎるときに目を背けてしまう自分が嫌です。FXで月間プラスを安定させて、今年中に及川師匠に勝利報告します。これが私の目標です。ありがとうございました!

    • 江東区のK様

      >やはり師匠にとりましてGWはお出かけの日ではないのでしょうね。

      なんて言いますか、
      「ルーティーンお化け」みたいな感じでして、
      月木は動画・・・って意識だけなんです。

      その代わり、他の曜日はしっかり遊んでますので(笑)

      >私には「目標」がありますが、高すぎて適切ではないのだと思います。

      高いこと自体は悪いことだと思いませんが
      その手前にある「手の届く目標」をまずはしっかりクリアして行くことでしょうね。

      全国大会優勝のためには
      まず地区大会で勝ち上がる必要がある、みたいな感じでしょうか。

      >FXで月間プラスを安定させて、今年中に及川師匠に勝利報告します。

      嬉しいご報告はいつでも大歓迎です♪
      お互いコツコツがんばってまいりましょう。

    • 江東区のKさま
      お久しぶりです!
      コメントありがとうございます。
      ※返信が大変遅くなり申し訳ございませんm(__)m

      >及川師匠は私にとってFX界のイチローだと思っています。

      とても光栄なお話ですが
      さすがにそこは「滅相もございません」が本音です(汗)

      「悪球でも打ちにいく」に関しましては
      僕の場合動画を成立させたい、しかもなるべく早く、という思惑があるからでして、
      動画のない日に同じことはやっていません。

      むしろ近年は「無理してやらない」の感覚の方が強いんです。

      僕のYouTube動画は「曜日固定」をなるべく動かさないで継続していますが
      その理由は「どうせ勝った時だけ公開してるんだろ」という外野を黙らせたいという気持ち、
      これがきっかけでした。

      なので該当曜日は逆になんとしてもやる、
      そういう流れによるものなんです。

      >おそらくお二人とも同じ答えを持っている気がします。

      もし・・・共通するポイントがあるとしたら
      イチロー選手は「年間200安打」へのこだわりが強く、
      四球などによる出塁率向上より「200本」の意識がはるかに上回っていたことに由来するのではないか?

      一応野球ファンの立場からの推測ですが、
      だとすると僕にとっての「動画成立」とイチロー選手の「200本必達」は
      いずれも「見送り優先」ではないから、と言えるかも知れません。
      ※恐れ多いと思いつつの発言ですが。

      >自分流のアレンジも同時進行で探求していくべきかとても迷っています。

      「自分らしさ」は最終的に絶対必要だと思っていますので
      意識しつつ取り組むことを、むしろオススメします。

      同じ景色(チャート)を見たとして、
      同じ動きを見たとして、見る人間によって「見え方」が違うと思うんですよね。

      そうなると例えば僕なら見送る場面がチャンスに見えたり
      その逆もあったりします。

      あくまで「自分の見え方」から傾向を探る必要があり、
      それでこそ失敗や成功の経験も蓄積されるように思いますので。

      ちなみに、、、

      >「難しいところを狙うのではなく、あえてストライクゾーンだけ打ちにいけばいいのではないか?」

      トレードは本来こうあるべきが基本ですので
      僕の動画が目の毒にならぬよう、何卒よろしくお願いいたします。

      それではまた。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 日々の動画、楽しく拝見しております。
    今回、ポジション数についての悩みがありコメントさせて頂きました。

    最近、分割エントリーをする様になり、
    重要と思える水平線を背に実体高安とヒゲ高安をゾーンと考えゾーン内での売り増しや買い増しをしてポジションを増やしていく事があります。
    そんな中でレンジ帯となってしまった時にポジションが増え過ぎていて、いざ損切りとなった際に損失が大きくなってしまいます。
    仕事の都合で、東京時間とNY時間後半にトレードを始めるため、動きが悪い事は覚悟の上チャートを見ているのですが、
    早く決着をつけたい思いと、しっかり値が止まっていると自信のあるラインがあるため微損では逃げたくないとの思いから、ゾーントレードと言う名の無限ナンピンになってしまっているような気がします。
    何度も思惑とは違う方向へ値を見に来ている時点で方向が変わりつつあるのかもと疑念も大きくなるなかでポジション保有を諦めるべきなのかもしれませんが‥
    やはり決着がつくまで粘ってしまいます。
    最大損失許容額も考えてポジションを持っているはずが、気付くと許容量を超えてポジションを持ってしまっている事も‥

    及川先生の動画を拝見していて、損切り後のトレードではポジションを多く持つ事で取り返しを行なっているシーンもありますが、その時のポジション数はどう決めているのでしょうか?
    証拠金維持率やご自身の獲得可能pipsを考慮してのポジション数だったりするのでしょうか?
    また、自身の思惑と違うとかもしれないと感じる瞬間はどのあたりから生まれてくるのでしょうか?

    一撃でロットを張るよりも、分割でエントリーした方が管理がしやすく私好みのエントリー方法であるため、分割エントリーを上手くモノにしたいと考えておりますので、ポジションの取り方などコツがあればご教授頂けますと幸いです。

    • ふっくちゃん様
      コメントありがとうございます。

      >ゾーントレードと言う名の無限ナンピンになってしまっているような気がします。

      全文拝見しました。
      おっしゃること、かなり理解出来るつもりですし
      想像もしやすい内容です。

      また、動きの出にくい時間帯でこれをやると
      「勝ちトレードはそこそこ利食い、しかし負けは粘ることで大き目」
      構造的にこうなりやすい点もポイントのような気がしますね。

      >証拠金維持率やご自身の獲得可能pipsを考慮してのポジション数だったりするのでしょうか?

      さすがに長年同じロットでずっとやってますので
      エントリー時の「このくらい伸びて然り」の感覚とロット、さらには獲得額面のバランスは
      いちいち計算せずとも感覚で分かる部分が大きいんです。

      よって「テキトーに入れている」ではありませんので
      そこは強調させておいてください。

      >自身の思惑と違うとかもしれないと感じる瞬間はどのあたりから生まれてくるのでしょうか?

      少し上の「イコさん」へのアンサーからペーストします。

      具体的にはエントリー時点で

      1.上手くいく時の展開
      2.グズグズ時間ばかりがかかりハッキリしない展開
      3.完全に思惑とは異なる展開

      これら3つ以上の想定をし、
      「そうなったらどうする」まで、あらかじめイメージ、
      仮にすべてをエントリー時点でイメージ出来なくとも、
      エントリー後の保有中にアタマの中を整理して臨む。。。

      ↑一応これらのイメージに対して、が本件アンサーです。

      僕の中では同じエントリーであっても
      1.短時間でスンナリ勝てるだろう展開
      2.時間がかかっても方向性でOKな展開

      大きく分けるとこの2つがあるのですが
      前者の場合「そうならないと即ち気持ち悪い」となります。

      また後者についても一定の時間感覚はありまして、
      いずれにしてもあらかじめイメージしている時間軸の中で
      「そうならない=ヤバいいかも?」となります。

      特に「2」の方は逆側へのトレンド大転換になることも多いので
      時間がかかればかかるほど自分の中で危険度は増します。

      いずれにせよ、僕のような短期保有スタイルにおいて
      「動きが鈍い」は大敵でして
      その辺は本件冒頭のふっくちゃんさんのお悩みとも共通するように思います。

      動きが鈍い時間帯に関しては
      「超後出しジャンケンの逆張りスキャル(短時間保有絶対)」
      もしくは
      「トレンド大転換はないだろう展開における押し目買い、または戻り売りのツッパリ保有(時間かけてもツッパる)」

      これらを明確に決めておけると
      売り買いどっちでもチャンスを見出せるので
      現在取り組まれている時間帯においては
      少なからず参考にしていただけるかなと思います。

      例:超絶下落相場では
      1.とにかく「戻ったら売り」でピラミッティングからの粘り
      2.いよいよ下げきれなくなった時間からのレンジ往復スキャル

      時間をかければなんとかなる、と
      時間をかけたら危険、短時間だからスッと取れる、との区別を明確に!です。

      僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも拝見させていただいております。

    現在、天才チャートと及川式を勉強しながらトレードしております。

    及川式天才チャートの基本エントリーや利食い損切り、相関逆相関もわかってきました。

    相関逆相関に関しては、私は以前より通貨強弱を利用していましたので、及川式相関分析もすぐに習得できました。

    10個のチャートも並べながら強弱を確認しながらエントリーしておりますが、例えば、オージーが弱いのでユーロオージー又はポンドオージーのロングを狙うとします。

    次にユロポンで強弱を確認して強いほうのロングにエントリーしています。

    その時、例えばユーロが強い場合はユーロオージーのロングをしていますが、その時に及川先生は円もオージーと同じように弱い場合にユーロ円のロングをしたりするようですが、私は不器用なのと弾数が3つしかないので複数の通貨ペアにエントリーすることが難しいです。

    そこで、もっと言えば、エントリーする通貨ペアをユーロオージーとポンドオージーに絞って行おうと考えてまして、その場合はオージー円、オージードルを監視通貨として強弱を確認し、その後ユロポンで強弱を確認してエントリーとなると思いますが、クロス円、ドルストレートのチャートは見なくてもよろしいですか?

    つまり、ユーロオージーとポンドオージーのトレードだけに特化した場合、オージー円、オージードル、ユーロオージー、ポンドオージー、ユロポンの5つのチャートだけの確認で構わないということでよろしいでしょうか?

    頭が悪いので10個のチャートで強弱を確認するとこんがらがってしまいます(^^;

    お時間がある時で構いませんので、ぜひご教示いただけたら幸いでございます。

    PS
    MT5の天才チャートを使わせていただいております。
    ありがとうございます。
    MT5版のプロコンはいつ発売になりますでしょうか?
    ぜひ利用したいと思っております。

    これからもお身体に気をつけて頑張って下さい。
    動画、メルマガ楽しみにしております。

    • ごんたろう様
      コメントありがとうございます。

      >ユーロオージーとポンドオージーのトレードだけに特化した場合、
      >オージー円、オージードル、ユーロオージー、ポンドオージー、ユロポンの5つのチャートだけの確認で構わないということでよろしいでしょうか?

      オージーに特化する、、、ということであれば
      その5つだけで良いと思いますが、
      ただ、例えば欧州時間の取引だとするとオージーの相関がまるで効かず、
      「ユーロ円、ユーロドル、ユーロオージーの全下げ」みたいな展開も起こり得ます。

      理由はやはり欧州時間の主役は欧州系通貨だからです。

      僕のYouTube動画は近年欧州時間が圧倒的に多いわけですが
      オージーを扱うケースはさほど多くないですよね?

      オージーは揃って動く際の連動度合いが高いですが
      その展開にならない場合は逆に難易度が高かったりします。

      例えば「オージーまで監視しちゃうとややこしくなる」という
      逆の相談であれば「見なくて良い」とシンプルに言えるのですが
      オージー以外を見なくて良いか?となると、
      本当にそれがその人のためになるのか、少々悩むところなんです。

      ご自身なりにいろいろ経験を積まれる中、
      「自分はオージーを極める」ということであれば
      確かに他を見なくても良い、というか
      他を見ない中でオージー特有のクセを掌握するよう努めるで良いのかも知れません。

      ここについては僕自身「オージーのみ」では難しいと思ってしまっているため、
      このようなアンサーになることをお許しください。

      >MT5版のプロコンはいつ発売になりますでしょうか?

      こちらは完成間近まで行ったのですが
      ヨン様のこだわりから、さらなる改良をしてくださっている状況です。

      そう遠くないタイミングで
      お披露目が出来るはずですので、今しばらくお待ちください。

      お気遣いに溢れるメッセージをありがとうございます。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 天才チャートMT5版もダウンロードさせていただきました。
    製品説明の中で、MT5は板情報が見れるとの記載があります。
    BigBossで板情報が見れる様でしたら、動画の中で見せていただく事は出来ますでしょうか。
    MT5の「メニュー」-「表示」-「板注文表示」だけでも結構です。
    もしくは、MT5のインジケーター作成が必要でしょうか。
    もし可能でしたら、板情報の表示についてご検討頂きたくよろしくお願い申し上げます。

    • 白髭爺さま
      コメントありがとうございます。

      板情報の件、たまたま別件で確認したのですが
      同社では板情報を表示対応をしていない旨の回答でした。

      MT5の機能的には可能なようなので
      今後対応された際には僕自身活用したいと思います。
      また、その際はYouTube動画などで実際に扱ってみるつもりです。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さん
    いつも動画ありがとうございます

    ちょうど2か月前ぐらいにデモで勝てるようになって、実弾でも勝てるようになってきた とコメントさせて頂きましたが、
    3月、4月もなんとか月間プラスで終えることが出来ました。
    3月は前半に大きく負けて苦しい展開が続いたんですが、
    コツコツ勝ちを積み重ねてプラスで終えることができ、それが自信につながった面もあるのかなと思います。

    早速ですが質問させて頂きたいことが2点あります

    ①資金の伸ばし方について
    全資金330万で、10%を証拠金にトレードをしています。
    目標は億トレですが、ようやく利益を出せるようになってきまして、今後どのように資金を伸ばしていくのが良いか、悩んでいます。
    1,利益分もlotにまわして複利で一気に増やしていくのか
    2,あるいは利益が出た分をこまめに出金しつつ、着実に伸ばしていくのか
    億トレ達成している方をみると、前者の方の方が多いような気がしていて、やはり小資金から目指すなら複利が良いのでしょうか?
    ただ、及川さんの動画の中で度々、複利で程度までいって全損 みたいな相談も出てくるので、それであれば後者の方が良いのか・・・
    と思い、悩んでいます。何かアドバイス頂けると幸いです。

    ②損切とトレードについて
    プラスで終えられるようになってきた と書いたのですが、
    損切後にLotを張って取り返すことがあります。
    損切判断が早くて、ドテン→再ドテンみたいなこともやっており、
    そもそも損切判断が早いことが課題かな とも思うんですが、
    Lotを張った後は思う方向に伸びてくれて勝てること(取り返せること)が多いです。
    ただ、このままのトレードを続けていると、いつか大きな損切に合うのではないか、と常に不安があります。

    及川さんはトレード時、大きな損切をしてしまうのではないか? といった不安は常に持ちながらトレードされてますか?
    こういった感情は受けれて皆さんトレードされているものなんでしょうか。

    • >直近のYouTube動画にて取り上げさせていただきました。
      >良いお題をいただき、あらためてありがとうございます。
      動画拝見いたしました。
      こちらこそ取り上げて説明頂き大変恐縮です。ありがとうございます。
      動画の中であった、6月30日の『弱者の資金管理法』も見させて頂きました。

      改めて、及川さんが言んとされている、資金管理方法の利点が腹に落ちました。
      ある程度で出金することで、
      1,急なLot引き上げを抑制する → lot(=お金の器)を徐々に大きくできる
      2,常に勝ちを確保しておく    → メンタル面で有利となる
      これらの利点により損切できる状態が生まれ、大損→退場とならず、
      結果、コツコツ勝ちで資金を伸ばしていくことが出来るのかなと思いました。

      逆に複利ハイレバぶん回しで事故に合うケースを考えると、
      想定外の大きめの負けが起こったときに、
      自分のお金の器以上の損失になっている&ここで負けるといままでの勝ちが吹き飛ぶ
      みたいな精神状態となり、当然損切出来るわけもなく、結果本当に全利益を飛ばす。
      それが事故の正体なのかなと思いました。

      なのである程度で出金することが重要。ここが私なりの解釈ですが腹に落ちた点になります。

      あとは資金と目標金額から、全損が起こることも受け入れた上で、
      どれくらいの頻度で出金するのか 決めていこうと思います。

      大変参考になる回答頂き本当に感謝しております。
      重ね重ね、ありがとうございます。

    • たかお様

      >自分のお金の器以上の損失になっている&ここで負けるといままでの勝ちが吹き飛ぶ
      みたいな精神状態
      >それが事故の正体なのかなと思いました。

      僕もそう思います、完全同意です。

      >資金と目標金額から、全損が起こることも受け入れた上で、
      どれくらいの頻度で出金するのか 決めていこうと思います。

      テーマが明確ですので今後が楽しみですね♪

      こちらの方こそ
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • 返信頂き、ありがとうございます。
      大変参考になりました。
      原付、250、400とバイクに乗ったことがありまして、
      排気量が大きいことによる、特に高速域での安定感は実体験としてわかりやすかったです。
      原付でナナハン並みのスピード・・・、想像しただけで恐ろしいですね。
      資金量もそうですし、自分のお金の器に見合った、損切を耐えられるLot数というのが大事なのかなと思いました。
      それか、事故をする前に逃げ切り上等で(ある意味事故を覚悟して)、ぶっ飛ばして行くか・・・。
      自分の性格に合わせて、調整していこうと思います

      また、恐怖心については及川さんも持っておられると聞いて、
      やはりそういうものなんだ と思ったのと同時に、
      トレードはやっぱり甘くないな、厳しい世界だと感じました。
      油断、慢心せず、特に想定外の大きな損切はしないように、
      気を引き締めて日々コツコツ勝ちを積み重ねていけるよう精進したいと思います。
      損切はむしろ自分にとって経験値としてはプラスなんだ と
      最近思えるようになってきたので、一度の勝ち/負けではなく
      トータルで勝てるようになるトレーダーを目指したいと思います

      ありがとうございました。

    • たかお様

      >排気量が大きいことによる、特に高速域での安定感は実体験としてわかりやすかったです。

      恐れ入ります。
      ちなみにもうご視聴済かも知れませんが
      直近のYouTube動画にて取り上げさせていただきました。
      良いお題をいただき、あらためてありがとうございます。

      >自分の性格に合わせて、調整していこうと思います

      運転する機会が多ければ多いほど大事故に遭遇する確率は上がります。
      むしろ「今後クラッシュはある!」を前提にしてしまう方が潔いくらいでしょうね。

      よって、サブアカウントへの資金避難&貯蓄を日々しておくこと。
      それがあることによって取引口座の資金を余分に入れず、
      クラッシュしてもリスタートが容易な中、「フルレバ」でぶん回せば良い、、、
      現時点ではこれが正解だと考えている僕がいるわけです。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    • たかお様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      >①資金の伸ばし方について

      複利かコツコツか、
      ここは本当に悩ましい問題ですよね。

      確かに億トレ到達する人には
      「複利ガンガン」のケースが多いです。

      というか、これはある意味当たり前でして
      複利ガンガンで大きなクラッシュを食らう前に「到達し切ってしまう人」が
      結果的に「早く到達した人」とも言えるからです。

      バイクの運転でイメージしていただくと分かるかも知れませんが
      昭和の原チャリには時速80kmくらい出るモノもありました。
      しかも当時はノーヘルOKでしてね(汗)

      当時の僕ら少年たちは平気でぶっ飛ばしていたものでしたが
      この行為が危険極まりないことはオトナになった今、
      充分過ぎるほど理解出来ます。

      要はそういうことが今出来るか?という話ではないかなと
      僕はそんな風に考えます。

      「排気量→資金量」「速度→ハイレバ度合い」

      小資金を原チャリに例えたとして
      その原チャリでナナハン(750cc)レベルのスピードで飛ばすことに対し、
      どう思い、そしてどう感じるか?

      そう「もし転んだらまず助からない」
      けど一方では「転ばずに済めば一気に目的地まで行ける」

      こう考えることで、
      かなりイメージがしやすいのではないでしょうか。

      ちなみに僕はかなり飛ばした方ですが
      少なくても「ノーヘル」ではなかったつもりです。
      (相応の戦術や対応は取ったという意味です)

      ただし、僕がFXを始めた当時は
      今よりははるかに値動きがシンプルで分かりやすかったです。

      よって僕はやはりこう言うべきでしょうね。
      「少しずつ排気量を上げつつ徐々に速度も増して行こう」と。

      仮にクラッシュに巻き込まれることがあっても
      別分けしておいた資金でリスタート出来る状況を常に確保すべし!です。

      >②損切とトレードについて
      >Lotを張った後は思う方向に伸びてくれて勝てること(取り返せること)が多い
      >いつか大きな損切に合うのではないか、と常に不安

      不安があるかないかと聞かれたら
      僕自身「常にあります」となります。

      逆に言うと、それがない、または薄れている時が極めて危険ですね。
      よって連戦連勝の時期などは特に意識するよう心がけています。

      トレードはリスクを背負って利益を獲りに行く種目なので
      リスクを怖がるだけではリターンも得られません。

      ですので「行く時は行け」となるわけですが
      けど「いつでもどこでもなんとか出来る」みたいにユルいことをし出すと
      たちまち大きなしっぺ返しを食らいます。

      「行くべきか否か」における精査や判断、
      さらにはその後の展開における『対応法』は常にイメージしておき
      実際に行動せねばなりませんよね。

      そこがいかなる展開になっても出来る、ということなら
      それこそ冒頭の複利運用もアリだと思います。

      が、、、いつでもどんな状況でも落ち着いた対処が本当に可能か?
      と問われた際、自信を持ってYesと言える人がどれだけいるでしょう。
      正直僕も言い切ることは難しいです。

      だからこそ恐怖感はあってよく、
      その恐怖感の制御可能な範囲のロットや取り組みで
      なるべく油断や慢心なく「日々を乗り切ること」ではないでしょうか。

      もっともここまでエラそうに語れるほど僕も出来てはいませんが
      けど、臨むべき姿勢はそういう話だと思っている次第です。

      いろいろ語らせていただきましたが
      参考になる部分があれば幸いです。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • やっと光が見えてきたと思ったら、また闇に戻る感覚がする者 より:

    及川先生、いつも動画を拝見させて頂いております。
    及川先生の凄さにいつも圧倒されるばかりです。
    お忙しいと思いますが、何卒、質問させて下さい。
    私はトレード歴3年、0.01ロットでずっとトレードをしてきて、ずっと負けていました。デイトレードもやりましたがうまくいかず、1年前からスイングトレードに切り替えたら少しずつ勝てるようになってきました。それでも、勝ち逃げ最強!を意識しています!
    FXを始めた当初はデイトレードで数十円で利確、数百円で損切りをしていましたが、スイングにしてから、徐々に”お金の器”も多少大きくなり、勝てる時は100pips1000円勝てる時があります。しかし、先日の及川先生のFXはpipsを稼ぐゲームではない!いくら稼ぐかだ!という記事に衝撃を受けました。そして、及川先生のおっしゃる通り、負ける時は、ナンピン(計画的ではありますが)をしたりして、大負けしてしまいます。いくら勝率99%を仮に目指したとしても、たった一度のトレードで大負けしては意味がないと思いました。
    先日、こんなことがありました。普段、0.01ロットでトレードしているのに、指値注文を置いて夜中にヒットし、夜中に見ると、間違えて0.1ロットで注文していました。そして、マイナス5000円という数字に驚き、とても恐怖を感じました。
    根拠を持って、指値を置いて、損切りや利確位置も決めたつもりでいましたが、金額の大きさ(恥ずかしながら自分にとっては5000円が多すぎて)に驚き、冷静さを失いました。しかし、いい経験ととらえ、損失を回避して塩漬けにしてしまうメンタル、利益を伸ばせないメンタルを肌で実感しました(そのトレードは建値まで戻ったので事なきを得ました)。そして、今まで最小ロットでトレードしてきて、打診で入って、本命でナンピンして入ったりしてきて、今までのエントリーの精度が低いと実感し、もっと精度を上げなければと思いました。
    トレードで食べていけるようになりたいという夢、目標があります。そのためにはロットを上げる必要があります。トレードの勉強は本当に楽しいです。今のこの現状の自分にとって、”お金の器”を大きくするにはどうしたらいいでしょうか?スイングトレードだとどうしても損切り幅が大きくなり、ロットを上げたら冷静なトレードができない気がします。デイトレードに切り替え、鍛錬をしなおし、記事のようにロットを少しずつ上げていった方がいいでしょうか?
    もう一つ、損切りに関してなのですが、現在の私はスイングトレードで、ファンダの流れが変わった時に損切りをしています。そのため、負ける時の金額も大きいです。許容損失額を何%と決めた方が良いでしょうか?エントリーの精度を上げるという意味でも、引き付けて、許容損失額に納まるようにトレードを見直し、精度を上げた方がいいでしょうか?
    及川先生でしたら、こんな私にどのようなお言葉をかけてくださいますでしょうか?何卒何卒、宜しくお願い申し上げます。

    • コメントありがとうございます。

      >”お金の器”を大きくするにはどうしたらいいでしょうか?

      「お金の器」についてですが
      これはトレード現場の問題というより
      ご自身の私生活から色濃く影響を受ける要素ではないかと思っています。

      例えば僕を例に言いますと
      僕は人生の大半を自営業で過ごし、
      良いも悪いも含め、お金の出入りは激しかったんです。

      30代くらいから景気の良い時期は一晩で数十万円飲み代で使うなど
      派手な使い方も普通にしていたためか
      トレード現場においても同程度の含み損に対する耐性は初期の頃からありました。

      >自分にとっては5000円が多すぎ

      これは決して恥ずかしいことではなく、
      慎重な金銭感覚をお持ちであることは
      僕からすると羨ましくもあります。
      (僕は無謀とも言える金銭感覚でしたので)

      ただ、そうなると一気に大金を稼ぐ、みたいなステージは
      正直不向きだとも思いますので
      あるいはFX自体が投資(投機)対象として合ってない可能性も感じます。

      お気を悪くされたらお詫びしますが
      タイプ的には株で優待生活をしている桐谷さんのように
      長期間コツコツと利回りを得られる株式銘柄を買い続け、
      最終的に優待や配当で生活する、みたいな投資が向いてらっしゃる方かも知れませんので
      そこは一度自問なさってみて欲しいところです。

      >デイトレードに切り替え、鍛錬をしなおし、記事のようにロットを少しずつ上げていった方がいいでしょうか?

      あくまで僕の考えを述べますと
      FX(為替)に関してはスイング手法は難しいイメージで
      ゆえに僕はデイトレオンリーでやっています。

      ただしここも各トレーダーの考え方でして
      「どっちが良いか」を他人が決めるべきではない領域だと思っています。

      そんな中、それでもトレードで飯を食えるようになるのが目標だとするなら、
      さらには小資金からそれを目指すということであるなら
      どうしても「デイトレ&ハイレバ」にせざるを得ないと思いますね。

      >許容損失額を何%と決めた方が良いでしょうか?
      >許容損失額に納まるようにトレードを見直し、精度を上げた方がいいでしょうか?

      どちらか?と問われた際、
      僕なら後者を優先しつつ前者も決めておくと良い、がアンサーですね。

      >及川先生でしたら、こんな私にどのようなお言葉をかけてくださいますでしょうか?

      文面からはとても真面目なお人柄を想像しています。
      派手なことを望むでもなく、散財もしない。。。
      もちろんここは良い部分ですが、
      一方では「一発大当たりを狙う」みたいな生き方も向いていない、
      というかするべきではない人ではないか?とも感じる次第です。

      だとするとFXのデイトレで切った張ったの勝負をすること自体、
      おすすめすべきではないのでは?とも思ったりするわけです。

      あくまで勝手な推察でのお話ですが
      上述したような「長期で結果を出していくスタイルの投資」の方が
      合っているようなイメージを持ちました。

      その上で「それでもトレードで飯を!」ということであれば
      これまた繰り返しになりますが
      やはりデイトレでロットを上げていくスタイルでないと覚束ない、
      このように思います。

      結論めいたアンサーではなく恐縮ですが
      まずは「ご自身の進むべき道」について
      一度じっくり向き合ってみることをオススメしたいです。

      その上で「それでもFX」ということであれば
      次回以降はもっとデイトレに踏み込んだお話をさせていただくつもりです。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • こんにちは及川先生。いつも動画を楽しく拝見し勉強させてもらっております。
    ありがとうございます。

    本日は取引の時間足について及川先生の考えを教えて頂けると幸いです。
    取引の時間足はトレードスタイルに依存する部分が多いとは思いますが、及川先生は今の5分足でのトレードに行き着いた経緯について教えて下さい。

    FX勉強をしているとよくファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の2つの話が出てきます。最近の相場(特に昨年度)ではドル円はほぼファンダの要素で相場が動いており、テクニカル分析が効きにくい(テクニカル分析的には下方向の局面でも、ファンダの上方向への材料が出ると上にいく)という局面が多かったようにも思えます。特に長い時間足になればなるほど、テクニカル要素よりファンダ要素が占める割合が強く、取引の時間足が日足、環境認識は週足で行うようなスイングトレードだと、テクニカル分析の意味があるのかなーって気がしていました。

    私はハンドルネームの通りシストレ経験者(昔はシストレがメインでしたが、最近はシストレより裁量の方が多い)なので、過去の相場を分析し、法則性を見出し、過去検証にてその法則性の妥当性を検証し、安定して使える法則性の場合は、取引ロジックに組み込むことを行ってきました。

    その私の感覚では、短い時間足(例:1分足)ではノイズの要素が強く、なかなか正しい分析ができないという感覚であり、5分足か15分足ぐらいからはテクニカル分析が機能する(効果を発揮する)印象です。日足や週足だと過去5年でも大したサンプル数が確保できないため、テクニカル分析が機能するかどうかを統計的に判断するのは難しいし、昨年度のようにファンダ要素が強くなるとテクニカル分析が機能していない気もしています。サンプルが少ないため、たまたま勝てているだけかもしれないという不安もあり、日足、週足を使った分析や過去検証はあまりしていないです。

    及川先生の1カ月のMT4のレポートを見ても、取引回数が月100回は超えており、私が理想とするトレードにかなり近いことを考えると、はやり5分足ぐらいの分析ができれば理想かなって印象です。私はまだまだ資金が少ない状況のため、取引回数が多いということ自体、かなりメリットがあると思っています。資金が少ないうちは複利で増やすしかなく、複利で増やす前提だと、取引回数、勝率が一番重要になってくると思っています。月100回で勝率75%のトレードと、月10回で勝率85%のトレードで同じリスクリワードの場合、トレード成績だけで見ると後者の方が勝率10%も高いため優秀ですが、お金を増やすという面だけで見ると、前者の方が複利の力が働く分、優秀だと思っています。

    長くなりましたが、及川先生が5分足トレードに行き着いた背景には月の取引回数をある程度確保したかった。(取引回数が多い方が分散も小さく、収支が安定しやすい)長い時間足だとファンダの要素が強くなるため、テクニカル分析が効きやすい時間帯を探しているとそれが5分足だった。単純にYouTubeの動画にしやすいのが5分足のトレードだった。など色々な理由がありそうな気はしていますが、よろしければ5分足のトレードに至った背景をお聞かせ頂ければ、非常に勉強になると思いコメントさせて頂きました。よろしくお願い致します。

    • シストレ製作所 トレーダーDさま
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      >長い時間足になればなるほど、テクニカル要素よりファンダ要素が占める割合が強く

      ここは僕もまったく同意見、と言いますか
      かなり似た感覚です。

      「なんだよ、結局材料次第じゃん!」と
      テクニカルに対し不毛な気持ちになる感覚ですよね。

      >及川先生は今の5分足でのトレードに行き着いた経緯について教えて下さい。

      僕は2007年からFXを始めたのですが
      実は当時は4時間足のプチスイングがメインでした。
      (一泊程度の保有で時々数日になることもある、みたいな感じです)

      理由は当時の為替相場って
      一度発生したトレンドが素直に伸びる展開がとても多かったんです。

      おそらくは個人、特に日本人の個人参戦が今よりはるかに少なく、
      個人の資金を狩りに来る勢力もおそらくは少なく、
      いわゆる「ノーマークに近い」状況だったからだと僕は想像しているんです。

      具体的には50万円程度の資金に対し、
      100PIPSの伸びで概ね二倍になるようなロット設定で
      極論「二倍か全損か」でやっていました。
      (もちろんドローで逃げることもありましたが)

      そんな中、FXが日本でメジャーになるにつけ、
      日に日にややこしい動きとなる展開が増えまして
      それに対応しようとすると、どんどん取引の時間軸が短くなりましてね。

      10年前くらいまではデイトレについては15分足でやっていたのですが
      マルチタイムフレームの存在を知ったタイミングで
      現在の5分足現場で定着・・・という流れでここまで来ました。

      ※参考までにマルチタイムフレームにおける基本チャート設定は
      当時と今とでほとんど変わっていません。

      つまり、Dさんが分析?された本件コメント内容で
      ほぼ合っている、という話だと思います。

      ただし一点、僕の取引回数についてですが
      MT4のレポートは「ポジション数」で表示されるので
      実際の取引回数自体はそこまで多くはないですよ。

      日本在住時は確かに月間100回超えも普通にありましたが
      シンガポール移住後は体感では30回くらいしかやっていないイメージですので
      そこは念のため追記させていただきます。
      (YouTube動画以外、ほぼやらなかった月もあります)

      >月100回で勝率75%のトレードと、月10回で勝率85%のトレード
      >お金を増やすという面だけで見ると、前者の方が複利の力が働く分、優秀だと思っています。

      こういう話をされるあたりが
      さすが「シストレ製作所」さんだなとの感想です(笑)

      ただし、僕はトレードってクルマの運転に似てると思ってまして、
      運転機会が増えれば増えるほど、想定外のトラブルや事故に巻き込まれる確率が上がる、
      そのような考えも持っているんです。

      以前はがむしゃらにトレードばかりしていましたが
      今に至るまで死なずに来れたのは
      一定以上の「運」もあった、、、そのようにも思ってますので
      ここは本音としてお伝えさせておいてください。

      とてもクレバーな方とお見受けしておりますので
      このくらいのアンサーで充分汲み取っていただけると想像していますが
      もし言葉足らずだったり、
      あるいは追加でお聞きになりたいことなど生じた際は
      遠慮なくコメントをお寄せください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • はじめまして、人生の方向に迷える30歳と申します。
    いつも及川様のYouTubeでFXの勉強をさせていただいております。
    有益な動画は日々アップしていただき大変感謝しております。

    FXで一度も花が出ず、もうどうすればいいのか分らず、
    誰にも相談したことがなかったのですが、真摯にアドバイスをされている及川様であれば、
    ご相談にのっていただけるかなと思いコメントさせていただきます。

    まずは自己紹介からさせていただければと思います。
    2020年7月からFXを始め、今年30歳を迎える者です。

    ■FXの取り組み方としては
    ・資金は少額の1万円
    ・1万円のデモ口座でリアル口座と同じような感情でトレード
    ・過去1度も1万円の資金を3倍にした経験がないため、かなり未熟なレベル感(2倍は運よく達成できたぐらい)

    ■自身が考える勝て続けれない理由
    ・一つの手法を試して、勝てるときは勝てるが負けるときは連続で負けてしまい、結局手法がダメなんだと他の手法を探してしまう
    ・お金に対する執着心が強く、できるだけ短期間で稼ぎたいと考えるためロット数が大きく、負けた時の心へのダメージが大きい(一日もしくは1トレードの損失は資金の10%になるようなロット設定でしており、0.05が多い)
    →資金が1万円と少額なため、ハイリスクハイリターンの取引になってしまっている

    ■取引可能な時間
    ・会社員のため、21時以降はチャートを見ることが可能
    ・Tradingviewでアラートを設定し、仕事の合間(少し)でもエントリーは可能

    上記のことを踏まえてご相談させていただきたい事としては、今後の人生の方向性についてです。

    ■ご相談をしたいと考えたキッカケ
    まず本業に関してご説明いたします。

    会社の事業部の責任者(直属の上司)がすべての決定を独断で行い、戦略も曖昧なため業績がずっと低迷しており、私自身のスキル等が全然身についていない状態(事務業務がメインのため)で今年30歳を迎えることに危機を感じている状態です。

    日々の仕事への取組みから社内価値は高いように感じていますが、突出したスキルもなく、営業スキルもないため、市場価値は全くない状態です。

    今の給与は30万後半のため悪いわけではありませんが、まとまったボーナスもないため年収で考えると満足できておらず、業績的にこの会社に居続けるのは不安でしかないため、最近は転職を考えており、

    給料面において、できるだけ努力で上げていけるような職業を探し、自身の性格などから営業は向かないが、アフィリエイトでWordpressを使ってサイトを運用したことがあった経験とパソコンを触っているのが好きなので、かなりの難関とは知りつつエンジニアを目指そうと思いました。

    ただ、フリーランスになっても高くて年収1000万円ほど。到達できるかは一旦置いておいて。かなり傲慢かもしれませんが、私の夢を叶えるには年収1000万円では難しいです。

    理由としては私は10代の頃からベンツのSクラスに乗りたい等の普通の稼ぎでは購入ができない車に乗りたい夢があり、中古車をローンで購入するという考えもありますが、結婚生活で色々とあり自己破産をしたためローンが組めないため、高収入ぐらいの年収では購入できないのです。

    かなりの努力でエンジニアになり、上手く成功したとしても夢を叶えることができないのかと考えると、どうしたらいいのかが分からなくなっている状態です。

    色々と考えた結果、
    ・職業としてエンジニアを目指すのはありなのかもしれませんが、それでは夢を捨てることになり、後悔しかない。
    ・エンジニアを目指すのにはかなりの時間を割くことになり、芽が出ていないFXを副業でやっていくのは一旦難しい。

    →なので、エンジニアである程度、業務などに慣れてからFXをするのも考えましたが、そもそもエンジニアになるための時間をFXに費やせば、上手くいくのかもしれないのでは。

    ■ご相談したい内容
    ・資金を3倍にもできない人間がSクラスを購入できるぐらいFXで成功するのは難しいためFXは諦めるべきなのか

    上記に対して、そんなことない!と勇気づけていただける場合はどのようにFXに取り組むべきなのか…そもそもFXへのアドバイスの場合は成功するためのロードマップのようなものをご教授いただきたいと思ってしまうため、それはさすがに難しいと思いますので、私のようなレベル感で資金が1万円からFXを始めると想定した場合、及川様はどのように学習をして、何ロットではじめて、資金を増やされるのかご教授いただきたいです。

    どこまでを質問していいか分からないので、中途半端のような質問になってしまいました。(本当はどうすれば、勝てるようになりますか。というのを聞きたい)

    今の私の状況等を知っていただいた方がアドバイスがし易いと考えた結果、かなり長文になってしまい、大変申し訳ございません。
    ご教授可能な範囲で問題ございませんので、少しでもアドバイスいただけると幸いです。

    何卒よろしくお願いいたします。

    • 人生の方向に迷える30歳さま
      初コメントとのことでありがとうございます。

      本件、大変興味深く読ませていただきました。
      あくまで僕の考えではありますが
      かなり真剣にお話させていただきますので
      途中ご気分を害される箇所があった場合もぜひ最後までお付き合いください。

      結論から申しますと
      まずはエンジニアで充分メシが食えるレベルを先に目指すべき、
      これが僕のアンサーです。

      FXをやめろと言いたいわけではありませんが
      30歳という僕からすると断然若いご年齢を鑑みた際、
      「喰いっぱぐれのない手に職をつけることを優先せよ」となります。

      FXトレードも僕の立場からすると「手に職」と言えなくもないですが
      世間的にはまぁ違うと思うんです。

      一番のポイントは
      「無一文からでも復活可能な手に職」という部分です。
      トレードや投資は無一文では出来ませんからね。

      お時間に余裕がある際に
      よかったらこちらをご一読ください。
      https://fxism.jp/nomoney-13/

      これは当ブログ内、
      僕の「無一文物語」の終盤における実話です。

      僕は6度目の無一文転落後、
      「ライティング」つまり文章を書く仕事で種銭を稼ぎました。
      つまり上述の「無一文からでも復活可能な手に職」だったことになります。

      エンジニアの年収上限が1000万という話がありましたが
      ライティング業務など、普通にやったらその半分も稼げません。

      当時は例えば情報商材の販売ページを一本書いて15万円とかその程度で、
      馬力のない僕にはがんばっても月に3本が限界でしたので
      「エンジニアの1000万」は僕からすると相当高いレベルです。

      で、ここからが本題なのですが、
      僕は当時、受ける仕事をすべて「成果報酬型」でやっていました。
      「一本15万の15万円はいらない」
      「その代わり関わるプロジェクト利益の●パーセントをください」みたいな。

      僕は当時関わった仕事は、相手を選んだこともありますが
      そのほとんどが1000万円以上の報酬(出来高)となりましてね。
      これらのキャッシュフローがFXトレードのメンタルプレッシャー軽減に
      大きく大きく役立ったんです。

      ナニが言いたいか?なのですが、
      年収1000万円を稼ぐエンジニアとしての手に職を身に着けると共に、
      そのクオリティを可能な限り引き上げ、
      さらにはクライアントのビジネスに対し「提案型」の納品が出来るようになることで
      エンジニアだけでも年収数千万稼ぐことは可能ですよ、という話をしたいんです。

      具体的には
      言われたことだけを形にするエンジニアではなく、
      クライアントのビジネスがぶっちゃけ「より儲かる」ようにするための
      コンサル的プレゼンも付加することで、
      同じ作業をした際の収入も大きく変えることが出来ますよ、という話です。

      ただし、それをやるには言うまでもなく「実力」が必要です。
      また、逆に言うと上述したような実力が伴っていないと
      そもそも年収1000万も怪しいのではないかと思うんですよね。

      弁護士という仕事は一般的に高収入なイメージですが
      ただ受け身でやっている弁護士は今のご時世、
      まったくメシを食えていないとも聞きますので
      おそらく同じ話かなと思う次第です。

      ですので、まずは世間相場?の年収1000万円を稼げる実力をつけることで、
      それと同時に「クライアントのビジネスをより儲けさせる視点」を持って
      関わる業務に対しコンサル的要素を加味出来ればより大きな収入を目指せると思います。

      「そんな都合の良いクライアントなどいない」という場合は
      とりあえず普通のクライアント受注で仕事をこなしつつ、
      ビジネスパートナーを見つける行動を並行すると良いと思います。

      例えば、とても面白いビジネスアイディアを持ってる人がいたとして
      そこに「優秀なエンジニア」がピースとして足りていないなんてケースは結構あるものでして
      そういう人とチームを組むのも一考です。

      本業でそこそこの収入を確保しつつ、なので
      そのチームでは目先のお金ではなく、大きなチャレンジも可能ではないかなと。

      で、そのビジネスがそれなりに当たった際には
      その時点で普通に「Sクラス」など買えるはずです。

      この話、、、想像でテキトーに書いているのではなく、
      僕の知人にはこのようなプロセスで大きく稼いでいる人間が複数名いる、
      つまり実例としてお話をしています。

      FXの話をまるでせず、そこは大変恐縮ですが、
      まだまだ僕からすると恐ろしく若いご年齢でもあり、
      本件、大真面目に書かせていただきました。

      いったん〆させていただきますが
      不足などございましたら再度コメントをお寄せください。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • お久しぶりです。真紅です。いまだに全く勝てず全てのfxismから出た動画と本は全て熟読しました。しかし、いまだに勝てず毎年100万負けます。じゃあデモで練習したらと言われたらデモでは勝てます。しかしリアル口座になると同じことをしているのに負けてしまいます。
    今回は5月9日21時から監視し始めました。最初は指標があり何も手が出せませんでした。ドル円が上だったので円シリーズが上と思い抜けて押し目買いをしようと待っていました。ポンド円とユロ円が同時にMA上抜けたのでその時ユロポンが強かったのでユーロ買い。しかし、ポンドが抜けて欲しいところで抜けずどんどんユーロが弱くなりキリ番抜けたら損切り。そのあと少し確認して緑MA抜けなくドル円が上だがドルシリーズは触れないのでユロポンの弱い方のユーロ売り。ポンドが超えて欲しいところを超えなかったのでいける!さっきの負けを取るためにロットを上げてエントリー。少し下がったけどすぐに全てを覆うような陽線。そして青線抜けて全損。何がおかしいのか何が悪いのか分からず何も出来ない状態です。アドバイスなどを本気で欲しいです。損切りはするものなので今回は出来たと思います。そしてすぐにドテンではなく少し見てから入っているので自分の中では間違いは無いと思っています。fxで成り上がりたいし、外に出れないぐらい鬱になり申し訳ないですがリオンちゃんのような状態になっております。食事ができないとか。なのでアドバイスが欲しいです。お願いします。この頃このような負けばかりです。愚痴みたいになりましたが本気で悩んでいます。

    • 真紅さま
      あらためてチャートを確認してみましたが
      その前に、、、

      確か当初の話では9日のNY時間だったようなので
      頂戴した情報から推察するに

      1,21時35分からの動きで水平線引き
      2.このあたりからロング?(当初コメントより)
      3.キリ番下割れでロング損切り?
      4.その後ショートに切り替えて23時25分の足で損切り?

      こんな流れでしょうか??
      もしそうだとすると23時前のショート追加から
      23時台序盤のキリ番割れのタイミングで逃げることは出来たようにも見えます。

      終わったチャートからなので何とでも言えますが
      同時間帯でロングスタートなら
      すでにMAの上側にいるポンド円の方が良かったようにも見えます。
      リペイントの関係もあるかも知れませんが
      今見ると黄緑線と青線いずれより上側で動いてますので。

      一方ドル円が曲がりなりにも強い展開でのスタートでしたので
      ショートであればユーロドルの戻しをやった場合、
      21時45分の実体高値を上抜け出来ていませんので
      こっちなら最初から戻り売り狙いのショートスタートで普通に勝てた印象です。
      (仮に入りが早かった場合も、です)

      ご自身なりにしっかり考えながら取り組んでの結果ですので
      後講釈でエラそうに語りたくはないのですが、
      少なくとも本件に関しては銘柄選択と売り買い選択は
      正直あまり良くなかった、が率直な感想です。

      本音を言わせていただきますと
      僕ならもしエントリーしたとして
      ポンド円のロング、もしくはユーロドルショートで利食いは出来たかなと想像します。
      (実際にエントリー出来たか?は現場にいなかったので何とも言えませんが)

      取り急ぎ僕の所感は以上ですが、
      やはり終わったチャートからの後講釈は
      個人的にスッキリはしませんね(汗)

      それとこういったご相談の際には

      1.通貨ペア名
      2.エントリー時間
      3.決済時間

      ここを正確に記載いただいた方が
      確認が早いですので、
      以降同様のご相談の際にはそのようにお願いいたします。

    • 返信ありがとうございます。15:35分に直近高値抜け。水平線引いて打診。緑線で一回、直近安値に近く青線で最終ナンピン。青線抜け確定で損切り。すぐ入るのはしないので本当にしたかどうか確認するために2.3本確認。高値更新せず上ヒゲ連発。先ほどの上の勢いを全て消してのヒゲだったのでしたと思いさっきのを取り戻そうとロット上げ。次の足で下確定。と思ったらすぐに上に噴き上げ全損。
       このような感じです。どちらも持っていれば勝てた感じですがなんとも言えない感じです。お願いします。

    • 真紅さま
      お久しぶりです
      いつもコメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ございません。

      9日のチャートを確認してみました。
      最近は上下に大きく揺さぶってくる値動きが確かに多いように感じます。
      (特に欧州時間後半以降)

      ちなみに本件のようなご相談となると
      実際にどこで入りどこで切ったかが分からないと何とも言えないですので
      ・通貨ペア名
      ・エントリー時間
      ・決済時間
      以上の情報をお教えいただけますでしょうか?

      トレード添削につきましては、
      僕はやるとなるとすべての通貨ペアを確認するためかなりの時間を取られてしまい
      本来はお受けしかねるのですが、
      今回の内容からだと、さすがにお答えが出来ませんので
      上記情報をお教えください。

      なんなら明日以降の最新トレードでも構いません。
      むしろその方が僕の記憶も新しいですので。

      どうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生 ご無沙汰しております
    のりAです

    いろいろありまして今年初コメントになります
    まずは、近況報告から
    昨年は-34000円から+1000円まで資金をもどし
    証拠金162000円からスタート 8000~15000通貨 最大20000通貨

    1月:先月からの変更点
    ①トレードの精度を上げるためRSIをチャートに入れエントリーの根拠(主に閑散の逆張り)に活用してみる 
    ②逆に行くと切れなくなることが増えたので なるべくレンジになりやすペアでやる (去年ボラが大きかったのやりやすいボラのものをやるようにする)
    結果 ①は他の根拠も合わせて自信のあるところで大きく勝負 そういうときに大きく逆にいき 自信があるから耐える おおきな損切。
    ② 時間短縮もかねてロット増やす 急に跳ねる オーバーシュートと呼んで様子見み大きな損切
    結果 1月 -15200円

    2月 先月からの変更点 
      ①RSIをやめる かえって混乱してトレードがおかしくなったため
      
    この頃から最高益更新病で始める コンスタントに1日1000円(先生基準で100万円)稼げてはいるが大きく飛ばすようになる。
    結果 -9000円

    3月 先月からの変更点
      ①ロットを増やせないので利益が薄い 仕掛けが早く含み損が多い 
      これを解決するため チャンスを待つ代わりに 初動のロットを上げる
    具体的に4pips待つごとに1000通貨増やす(後10pips待ってから入れば+で終われた 目標まで入ったと後悔する事が多かったので ただロットが低いままだと利益も低いで調整した結果)
    ② 600MA(15分足200MA)を加えマルチタイムを強化

    結果 ①の効果で以前より半分ぐらいの保有時間で倍近いの利益がでるようになる
    体感で同じような場面で 1時間で500~600円が  20~40分700~1100円になるイメージです
    稼げるようにはなったが トレード疲れで最高益更新病悪化 5000~10000円の損切を何回もやってしまう。
     昨年取り返した分以上の負けたので 3月20日過ぎはトレード休止
    3月-15000円 トータル-41000円

    4月 ・家族で旅行 仕事で出張もあり トレードで不安を抱えたくなかったので
    トレード休止を継続 
    4月15日よりギガ速を読みながら デモでトレード再開

    4月の変更点 
    ①手動で切れなくなったので 逆指値を入れておくようにする なるべく傷を浅くして取りかえしがきく位置を意識
    ②きられても 方向性があっていれば 条件のいい位置で入りなおす

    結果①のため大きな損切がなくなる 副次的にものとして 損切が決まったので 安心してロットを大きくし引っ張れるようになったの リスクリワードが改善

    利益は増えたが逆にどこで確定していいかわからず 取り逃がしもまだ多い

    5月デモトレード検証続行中

    今の現状はこんな感じです

    申し訳ありませんが 明日 急な用事ができてしまいその準備のため
     途中ですが 今回はこれで送信させていただきます

    後ほど またコメントさせていただきますのでよろしくお願いいたします

    • のりA様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      あれ、今年は絶好調を想像していましたので
      今回の経過は正直意外でした。

      ご自身で常にテーマや課題を持って取り組んでらっしゃるので
      僕としてもなかなか口出ししにくいところです。

      個人的には直近「4月の変更点」の内容が良さそうだと感じるため
      僕的には「今後に期待・再び」という感じでおります。
      引き続きがんばってください!

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも大変有意義な動画を投稿下さりありがとうございます。
    様々な動画を見漁ってるのですが、どうしてもまだ理解できてない部分があるので質問させてください。
    (もし似たような質問へのご回答を既にされていた場合申し訳ございません。)

    端的にいうと複数ポジションにおけるリスクリワードとそれによる増えるイメージがよくわからないという疑問です。

    単体ポジションにおけるリスクリワードでいうと、
    仮に勝率70%で利食い20pips、損切り10pipsのリスクリワード2:1で10回トレードした場合
    20pipsの利食い×7 -10pipsの損切り×3=+110pipsの利益
    のように分かりやすいのですが、
    複数ポジで管理すると考えた瞬間に上記のような増える計算式のイメージがよくわからなくなってしまうのです。

    例えば
    密集MAからの抜けの手法の場合
    密集MAからブレイクしたところで打診で1ポジ追加
    押し目のポイントで本来入りたいポイントとして1ポジ追加
    損切りラインで最終ナンピンで1ポジ追加

    ここまでで3ポジ使っていますが、このまま逆行し「行くべきが行かないが逆に強い」で逆側に先ほどの倍ポジの6ポジで取り返そうとしたとします。
    しかし相場は稀に更に逆行することもあるかと思いますが
    (密集MAでの往復ビンタ後ということです)、
    今度こそが本番と6ポジの倍の12ポジで取り返す
    とこのようにマーチンゲール的に考えていけば良いのでしょうか?

    ちなみに「ここぞ」の場面で倍ポジにすることでその後の不明瞭な打診ポジからのトレードをやらなくて良くなるという趣旨で倍ポジは有効との認識です。(間違っていたらおっしゃって頂けると幸いです。)

    また勿論損切り=ドテンで倍ポジという認識ではなく「ここぞ」の場面を絞って倍ポジにするという認識ですが、
    ポジション数をどんどん倍にしていくとどこかで資金がショートしてしまう為、
    ポジション数の上限を定めて(上記の例で言うと最大12ポジ)行い、最大ポジションでの損切りを終えたらその日のトレードを強制終了するということでしょうか?

    さらに一番わからないのが、これにリスクリワードを絡めた場合、マックス12ポジでの最大許容の総損切りpipsを決めておき、利食いできた時の総利食いpipsとのリスクリワードがあっていれば良いということで事前に12ポジぇの最大許容の総損切りpipsを把握しておくと言うことでしょうか?

    長々書いて参りましたが、結局のところ以下の状態に陥っています。

    単体ポジションだとリスクリワードと勝率との兼ね合いから増えていくイメージが湧きやすい。

    しかし打診ポジやナンピンポジなどを戦略として使いたい為複数ポジションでの管理が必要。

    でも複数ポジションでリスクリワードと勝率を絡めて考えた場合どのように資金が増えていくかイメージできず、複数ポジションでの管理の仕方がよくわからない
    なので最大何ポジで設定して何ロットでトレードするかが逆算できない

    上記のような状態に陥って数週間勉強してみたものの解決しなかったので、
    複数ポジションにおけるリスクリワードと勝率を絡めた上での増えていくイメージを教えていただけると幸いです。

    長文で大変恐縮ですがお手隙の際にご教示頂けると幸いです。

    • ID様
      コメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありません。

      >このようにマーチンゲール的に考えていけば良いのでしょうか?

      ここですが、僕自身がYouTube動画でかなりの弾数を撃つ場面があるため
      そうお考えになる方がいても無理からぬところだと申し訳なく思っています。

      YouTube動画ではプラ転するまでやめない僕がいるため、
      かなりリスキーなこともやってしまっていますが
      プライベートトレードではそこまで無茶はしておりませんので
      ここは言い訳として言わせておいてください。

      例えば最初のトレードが損切りで終えた際、
      ドテンであろうが再エントリーであろうが
      同じ弾数で統一、、、を基本としておく方が本来良いのかも知れません。

      「ここぞ」が経験や感覚の面で分かるということであれば
      もちろんロットを厚くすることは有効ですけど
      実際その判断がどれだけ出来るのか?は問題だと思うんです。

      で、弾数を変えない前提でお話をしますと、
      最初のトレードで深い損切りになった際、
      次のトレードで手堅くやると取り返し切れませんよね。

      けど、それが最初のトレードで損切りを深くしてしまった報いとも言えるので
      そこを受け入れ、ただし損失はかなり軽くなっているので
      その次に従来通りのトレードが出来ればプラ転は可能です。

      ・・・と、本来はこのようにお話するのが良いのかもと思いつつ、
      実際の現場では以下のようなことが起こる、と僕は思っています。

      1.深めの損切り後、同じ弾数でやると
        ついトータルチャラまで引っ張りたくなってしまい、
        それをすることで戻され連敗になってしまう

      2.「1」の負けは心理的ダメージが大きく、それにより乱射リスクが上がる

      3.ゆえに僕(及川)は取り返しエントリーの弾数を上げ、
        チャラ以上の逆転を短時間&小PIPSで出来るようにしている

      このような流れです。

      方向性に自信がある時ほど損切りが深くなりやすいわけですが
      その流れでドテンをした際、
      「本当に逆に強い転換」と「一時的な逆行」と2通りの可能性がありますので
      後者でもチャラ転出来るようにしたい思惑があるわけです。

      前者の場合もいったんチャラ逃げで逃げることが多い僕なのですが
      その際は、その後少々追っかけでも転換後の順方向に再エントリーしたりします。
      (追っかけ系はプライベートトレードが圧倒的に多いですが)

      つまり本件のポイントって
      実は単純な「ポジション数」の話ではなく、
      トレード全体の「コーディネートの話」だと思う次第です。

      「耐える」ことで損切り時の損失が大きくなるが
      それでも耐えるという選択をするならそこは自己責任判断の範疇で
      本来のトレードルールとはある意味別モノだと思っているんです。
      ※ルール上は損切りだが、ここは耐えたい、など。

      これと同様に弾数を増やす行為も
      本来はルール化しにくいですよね?
      なぜなら「ここぞ」のルール化もある意味曖昧ですので。

      よって話を戻しますと
      本来あるべき姿とは、
      損切り後に弾数を増やさずに済む損切りをすること、
      そのためには「打診」をやめ充分な引き付けをしたエントリーのみ行うこと、
      となります。

      けど!
      それだとラチがあかない部分もあるのが短期保有スタイルなわけで、
      その兼ね合いが「裁量」の範疇になる、というのが僕の考えです。

      そうなるとですね、
      やはり基本は「弾数の統一」なんでしょうね。
      同時に「ルール外の深い損切りの回避」「充分引き付けてからのエントリー」などなど。

      そこをやる中で、取り損ねとなるもどかしい場面をたくさん見ることが
      「ここぞ」を見出す感性を磨く行動なのかなと。
      ここは僕自身の経験で強くそう思います。

      話が取っ散らかってしまい恐縮ですが
      少なくとも僕には「弾数のルール」は概念としてありません。

      常に「まずはチャラ」に対し「時短」や「取り損ね」を回避すること、
      さらには『大いなる自己責任』において研ぎ澄まされた感覚の中、
      取り組んでいることが今のようなスタイルになっている要因なんだということを
      ご理解いただきたいです。

      また「常にチャラ以上」を最優先しておくことで
      「平時はコツコツ利益」「時に大きな爆益」へと繋がり、
      結果的に安定している、という部分も付け加えておきたいポイントです。

      ご期待されたようなアンサーではなかったと思いますが
      僕の本音を書かせていただきました。
      何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

  • ご無沙汰しています。
     酔って寝落ち300万損のコースケです(これのコメント返信はもう大丈夫です。自分への戒めですので)。
     及川師匠の2023年5月11日のyoutubeは大変に重要です。
     30歳ではこれから未来ですものね。私も本業が最初は大切だと思います。師匠の師匠たるところは経験値であります。ライターとしての経験も多くの弟子を掴んでいるのだと思います。文章上手いですし。
     師匠の無一文六回からの復活はドカンの回復心理につながりますね。私も、過去に酔って300万万損、指標花火で300万、その後もナンピンで300万損やりましたが、落ちた時にこそ冷静になり、コツコツと復活しながらゆっくりと元本まで戻して3回はプラ転させてます。ドカン・コツコツとアホみたいなことを繰りかえしてます。
     ドカンはやりたくはないですが、ドカンの時にこそ、学びがあります。焦らない、早逃げ、損切り、ナンピン最終ラインなど学んでいます。私の場合300万負けても戻せるという、あまり良くない自信になってますが・・メンタルに悪いし疲れるので早逃げ損切り早くしてます。
     無一文物語に師匠のFXスキルの原点があるな、と思ったしだいです。
     及川語録、「ノーポジ最高」「早残光恋無し」「しったこっちゃねえ」「この人はわかない」など、私はyoutubeで拾って手帳にメモしてますが、実践上かなり重要な言魂群です。今度、及川語録を出版して下さい!

    • コースケ様
      お久しぶりです
      いつもコメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありませんm(__)m

      >ドカンはやりたくはないですが、ドカンの時にこそ、学びがあります。

      あぁ、ここは本当にその通りですね。
      人に見せたくない、見られたくない行動こそが
      「次回以降の糧」になる、そのように僕も痛感しています。

      僕は若い頃、実の姉から
      「お前は地獄を見てないからまだまだだ」と言われたことがありまして、
      当時はノホホンと聞いていたものでしたが、
      実際に地獄を、しかも何度も見る人生となったことで
      その意味が充分理解出来たつもりなんです(苦笑)

      >無一文物語に師匠のFXスキルの原点があるな、と思ったしだいです。
      >実践上かなり重要な言魂群です。

      大変光栄です。
      人は「失敗なく」あるいは「最小限のリスクや失敗」で
      多くの果実を得たいとつい考えがちだと思いますが、
      ド派手にスっ転んだりするからこそ、大きな勝負が出来る体質になるのかも知れませんね。

      最短コースを目指そうとすればするほど遠回りになる、
      これも実体験からの偽らざる感想です。
      (他人様には推奨出来ませんが・汗)

      もし僕の発するフレーズを「言魂群」と捉えていただけるとするなら、
      上述のようなバックボーンについても共感していただけている、
      そんな風にコースケさんとのやりとりから感じる僕なのです。

      いつも本当にありがとうございます。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもyou tube拝見して勉強させて頂いてます。そして、何度も及川先生の言葉に助けられ元気付けられたか。
    本当にありがとうございます。
    因みにオフィシャルパートナー2022生です。

    自分なりに試行錯誤しながら及川式、リオン式を試してみて、やはり自分は及川式が合っていると思う今日この頃です。

    質問です。

    及川先生はいつもEURGBP、USDJPそしてAUDを見てトレードされていますが、
    例えばUSDJPYが↑ EURUSD GBPUSDのシンクロもしている。
    よって戻り売りを検討していると、USDJPYが↓にちょっと動いただけでEURJPY GBPJPYのほうが↓に大きく下げる。
    よし、USDJPYが次に上げ直したときはEURUSD GBPUSDがもっと下げるなと思う。
    しかし、いざUSDJPYが上げ直したら今度EURJPY GBPJPYが上にいき、EURUSD GBPUSDが下げない、、、

    USDシリーズで動いたり、JPYシリーズで動いたり一連の流れでシリーズが入れ替わる。

    及川先生の動画を拝見していて、上記のことが未来予知できているような通貨ペアの選択をしてチャチャっと勝ち逃げしているのですが、やはり場数と引き出しの多さのちがいなのでしょうか?

    言葉足らずで分かりにくい文章で申し訳ないです。
    よろしくお願いします。
    ご多忙かと思われますがお体ご自愛ください。

    • RTさま
      コメントありがとうございます。

      挙げていただいた事例の件、
      おっしゃる主旨は充分理解出来ているつもりです。

      昨年はロシアのウクライナ侵攻の影響や、
      コロナの後始末によるインフレ退治などの影響からか
      欧州系通貨は何かと言っては下に伸びる展開が多かったのですが、
      今年、特にここ数ヶ月は強含みの展開になることが増えましたね。

      個人的な見解としましては
      「米ドル1強」だった昨年の反動からか
      米ドルの推進力が落ちたことが相対的に欧州系通貨主導で動く場面が増えた要因ではないか、
      そんな風に思っています。

      これは大きな流れとしての「傾向」でして、
      僕のYouTubeトレード動画でも
      昨年は欧州系通貨のショートが多かったはずの中、
      最近はドル円を扱う機会が増えたのも
      このあたりの状況判断が色濃く影響しているわけです。

      >やはり場数と引き出しの多さのちがいなのでしょうか?

      僕も振り回されて苦戦する場面は少なくありませんが
      もしそう見えるとするなら、
      上記の傾向判断が少なからず役立っているのかと思います。

      我々は短期保有スタイルですので
      直近チャート形状からの状況判断で本来良いとも言えますが、
      それでも現状のファンダメンタルズ要因と傾向を理解しておくことに
      意味はあると言えるでしょうね。

      ただしここ、
      僕も瞬時に切り替えが出来ているわけではありませんで、
      「最近様子が変だ」と感じてから後手対応になることも結構あるんですよ(汗)

      本件の取り入れにつきましては
      なんと言っても「現状の世界情勢」からでして、
      さらに言いますと「これまでの流れからの転換」と併せて考えると
      見つけやすいはずです。

      今回の事例で言いますと、

      1,昨年は米ドル1強で欧州通貨はとかく脆弱な動きだった
      2.今年になって米ドル1強とは言い難くなるにつれ、相対的に欧州通貨中心で動く場面が増えた
      3.参考までに日本円は金融政策にサプライズ的変更がない限り基本円安傾向続行

      4月はユーロ円がひたすら上昇しましたが
      上記要因を鑑みると「納得」ではないでしょうかね。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      参考になれば幸いです。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • ご無沙汰しております。

    年末からつい最近まで、バタバタしていてなかなか読書は出来なかったのですが、及川先生のオススメの本ということもあって、ワクワクしながら読みました。

    去年20歳になったばかりで、死ぬことを考える本って早すぎるかなぁ、とも思いましたが、小学生からでも遅くないくらい良い本でした。及川先生が動画やブログで紹介してくださって、本当に感謝しています。

    とはいえ、残念ながら、資産はあればあるほど安心するという考えは変わらず…苦笑
    元々小さい時から体調が不安定なこともあり、ずっと目標にしていることといえば、結婚して子供を育てて、万が一、旦那さんがブラック企業を辞めたくなったらいつでもやめられるくらい私も稼げるようになる。(ただし、外に働きに行く体力はあるわけが無いので家で出来ることで尚且つ、他人から決められた期限が一切無いもので。)
    それ以外で若いうちにやりたいことは、今のところ全く想像ができません:( ;´꒳`;):
    ただ、だからといって自動運転モードにならず、常に人生について考えながら生きていくことを意識しようと思いました。

    少しわがままを言うと、及川先生のYouTubeは更新頻度が少なくなってもいいので、できるだけ長く続いてもらえるととても嬉しいです|´-`)

    これから本格的に暑くなってきますので、体調にはお気をつけてお過ごしください(* . .)))

    • ゆり様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      >及川先生のオススメの本ということもあって、ワクワクしながら読みました。

      光栄・・・ではありますが
      そのご年齢ではさすがに早過ぎかも知れませんね(汗)

      >残念ながら、資産はあればあるほど安心するという考えは変わらず…苦笑

      そりゃそうでしょう、
      僕は人生の「残存年数」を意識する年代ですが
      ゆりさんは「未来しかない」くらいの年代で
      そもそも「資産は今から増やす段階」でしょうし(笑)

      >それ以外で若いうちにやりたいことは、今のところ全く想像ができません

      お金がかかるかどうかは別にして、
      「欲しいモノ」や「手に入れたいモノ」は
      見つかってからが勝負だと思いますので
      見つかる前に考えたって仕方ないんじゃないですかね(笑)

      >及川先生のYouTubeは更新頻度が少なくなってもいいので、できるだけ長く続いてもらえるととても嬉しいです

      大変ありがたいお言葉ですが
      ゆりさんとは世代が違い過ぎますので
      どこまで粘れるか・・・ですね(笑)

      いつまでも続けることはないでしょうが
      まだはっきりいつ辞めるとも決めていませんので
      引き続きお付き合いいただけたら嬉しいです♪

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • MT5版天才チャートをインストールさせていただきました。
    緑ラインの20pips基準線や通貨ペア時間足表示はとても便利に感じています。
    またラウンドナンバー表示も、これまでは手動で水平線を挿入していたので、
    私にはとても役立っています。
    ありがとうございます。

    今回は設定について質問させていただきたいと思いコメントいたしました。

    MTFMA(マルチタイムフレーム移動平均線)の設定についてです。
    初期設定では5本のMTFMAが表示されておりますが
    これを必要なものを残して他を消去するにはどのようにしたらよいのでしょうか?
    またラインの色を変更したいのですがどのようにしたらよいのでしょうか?

    チャート上右クリック>インディケータリスト>(MTMA)選択プロパティ
    >HideCurrentBarをfalseからtrueに変更する>OK
    と操作しても消したいMAが消去されません。
    同様にLabelColorの色を変更してもチャートに反映されません。

    現在私はK氏のMSCに参加しており、長めのデイトレードや
    2,3日程度ポジションを保有し続けるトレードを主に行っております。
    そのため短い移動平均線を、現在の私のトレードでは惑わされてしまうので
    チャートから消去したいのです。

    以前にも同様な質問があったのでしたら申し訳なく思います。
    今回の配布以降のコメント欄を拝見させていただいたあと、
    同種の質問が見つからなかったので、投稿させていただきました。
    お手数をおかけすることになり心苦しく思います。

    • 私がのろのろとしているあいだに
      事務局の方から先んじてメールでご回答をいただき、
      希望の環境に設定することができました。

      及川先生、事務局の皆さん、ご丁寧に対応していただき
      ありがとうございました。

    • お返事をありがとうございます。
      のちほど事務局様のほうへメールを送らせていただきます。

    • KSさま
      コメントありがとうございます。

      でもって、、、ごめんなさい!
      僕はPC設定系はすべて人任せでして
      正確なアンサーが出来るか微妙なんです。

      本件は運営事務局スタッフなら正しく回答するはずですので
      大変お手数ですが
      info@fxism.jp
      こちらまでお願いいたしますm(__)m

      お役に立てず申し訳ございません。
      ウチはスタッフの方が優秀でして(汗)
      よろしくお願いいたします。

  • 及川先生はじめまして。
    いつも有益な情報ありがとうございます。

    質問なのですが、自分自身のコピートレードというのは可能なのでしょうか?
    例えばA(AXIORY)とB(TRADEVIEW)の二つの口座を作り、自身でAの口座を運用しBでAのコピートレードを行う。

    理由はLP先の異なる別会社で注文させることで、約定環境をよくする。
    また、二つの口座で運用することで注文を小分けに出来る事が挙げられます。

    CTRADERにはコピートレード機能があり、気になったのでプロである及川先生のご意見をお聞きしたいです。

    • お忙しい中、ご返信頂きありがとうございます。

      コピートレード自体は可能なんですね。。
      自分自身でもう少し調べて、実際にやってみようと思います。

      貴重なご意見、本当にありがとうございました!

    • CHILDさま
      本来であれば具体的なやり方もお伝え出来ると良いのですが
      PCド素人なもんですみませんです(汗)

      いずれにしましても
      僕がやっていたのはかなり前でして、
      今なら今なりのもっと良いやり方があるんじゃないかと思っています。

      良い方法にたどり着くことを願っております!

    • CHILDさま
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >自分自身のコピートレードというのは可能なのでしょうか?

      こちらは可能ですし、以前は僕自身やってました。
      ※異なるブローカー口座に飛ばす形でした。

      当時はVPSのサーバーを使ってやっていましたが、
      ただし、僕はPC音痴で設定はすべて他人任せだったため
      詳しいやり方については申し訳ございませんが僕では無理です。

      ちょっと詳しい人であれば
      出来る人はたくさんいると思いますので
      その辺は何卒よろしくお願いいたします。

  • 至急質問したいです。
    自分は毎回と言っていいほど今回書かせていただくような相場で負けています。
    今回のような相場を克服できれば、ある程度まで稼げるようになっていると思っているので、是非ご返答お願いします!
    細かく書くので、少し長い文章になることお許しください。
    5/15 21:30からの動きで、5分足で見ていて、ポンド円で21:40分足まで下げ、45分の足から上げに転換しています。その時ドル円もユーロ円、オージー円もほぼ同じ動きでした。円通貨が揃ってどの相場も直近安値を下抜けした見方をしていたので、それまではずっと上げていた相場からの下転換だと思い、(ユロポンに関してはそろそろ上がると思ってしまっています)ポンド円を21:55にショートで入り、戻り売りを狙いました。ただそこから再度上にじりじりと上げる続ける相場になり、中々損切りできず、ドカン負けしてしまいました。自分はこういう相場をダマシ相場だと思っているのですが、ただ単に上げ下げ相場の読み間違いとも考えています。そこで質問なんですが、及川さんであれば、21:45分から相場を見た場合、どのような判断をしますか?やり方や見え方がそれぞれなので、それを聞けば、大事なヒントになると思っています。
    ・及川さんであれば、ポジションを持つのか、それとも待つ(やらない)のか。
    ・入るのであれば実際はどの通貨で入り、買いで考えるのか、売りで考えるのか。
    ・待つのであればどの辺まで待つのか。
    ・売りで考えていた場合はナンピン逃げをするのか、ドテンをするのか。
    等など本当に面倒だと思いますが、出来るだけ細かく聞きたいです。
    終わったチャートなので何とでも言えてしまうのが嫌なのは重々承知していますが、どうしても聞きたいです。もちろん相場感でという答えもしょうがないと思っています。自分でもこのポジションに入るときに、何となく気持ち悪いなーと思っていたので。ただ、出来ればその気持ち悪いと思ってしまう理由を多少なりとも理屈で理解できればと思っています。相場感だとしても、どうしてそう思うのか多少なりとも理由を伝えていただける範囲でお願いします。

    • jamおじさん様
      コメントありがとうございます。

      チャート、確認してみました。
      確かに困った動きですね。

      >及川さんであれば、21:45分から相場を見た場合、どのような判断をしますか?

      最近のYouTube動画でも傾向が強い記憶なのですが
      僕はドル円やクロス円のショートはなるべくならやりたくない、
      という相場観でやっています。

      ですので「崩れだ!乗れ!」的なショートは
      おそらくやらなかった、いや「出来なかった」と想像します。

      可能性として一番感じるのは以下の2パターンです。

      1.21:30の足でドル円が欧州時間安値の水平線にタッチしたところからロング
      →21:40の足で下抜け時点でいったん損切り
      →あるいは自己責任で耐え、その後利食いへ

      2.「1」で損切りした際は21:50の足で再度水平線を上抜けした時点でドル円を再ロング
      →あるいは同時にポンド円もロングした可能性アリ

      いずれにせよショートはしなかったんじゃないかなと想像します。
      ただしこれ、チャート形状からではなく、
      「基本トレンドはまだまだ円安続行なのでやるならロング」という
      “方針”による部分からです。

      あくまで例えば、、、ですが
      仮に塩漬けにハマってしまったとしても
      ロングなら相場に助けてもらえる可能性が高いという感覚で、
      逆にショートでそれやったら地獄、というイメージも心理的根拠としてありますね。

      こんなアンサーで大丈夫か不安ですが
      僕からは以上となります。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 今週配信のYouTube拝見致しました。解散という言葉を聞くととても寂しく感じます。お会いしたことはありませんが、及川先生は私にとってのメンターでした。動画やブログを通じてこれまでいろいろなお言葉を頂き、人としての在り方まで多くを学ばせて頂きました。ただ、恥ずかしいことにFXに関しては未だに結果を出せていません。最後のプロジェクトということで、私にとっても及川先生から学びを得る最後のチャンスだと思っております。しっかり学び、きちんと結果に繋げることでこれまでの恩返しになると思っておりますので、粘り強く取り組んで参ります。最後に厚かましいお願いになりますが、これまでとは違った形でもいいので、ネット上で関われる機会を設けて頂けると嬉しく思います。
    プロジェクト動画、楽しみにしています。

    • JAY-AI様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      >お会いしたことはありませんが、及川先生は私にとってのメンターでした。

      大変光栄です!
      ありがたいお言葉です。

      >これまでとは違った形でもいいので、ネット上で関われる機会を設けて頂けると嬉しく思います。

      僕はおそらく、
      還暦となる2025年まではシンガポールにいるつもりなのですが、
      その間、時間的自由が確保しやすいので、
      従来のYouTube動画自体は、細々と続けたい気持ちもあるんです。

      僕のイメージとしては
      いつまでも老兵がウロウロしてて良いのか?
      若くて活きの良い人が前面に出るべきではないか?
      こういう気持ちがありましてね。

      ただ、元来「出たがり」の性格でもありますので
      若い人に委ねつつ、僕は僕でひっそり続ける道は模索するかも知れません。

      今後のことはまだ決めてはおりませんが
      なんらかの方向性が生じた際にはご報告いたしますので
      その際はどうぞよろしくお願いいたします。

      お気遣い、ありがとうございました。

  • いつもお世話になっております。
    大変基礎的な質問で今更質問するのも気が引けるのですが、恥ずかしながら質問させてください。

    1.シリーズ揃いの定義について
    会員サイトの基礎講義動画にて
    「シリーズ揃いとはシリーズで黄緑MAより順側でローソクが似たように動いている」
    と認識したのですが、
    黄緑MAの角度についてはシリーズ全て黄緑MAは順向き転換済みの中で順側にローソクがいる状態という理解で正しいでしょうか?
    実際の相場をやっていてシリーズで黄緑の角度が全て順側に揃い切る前に伸びてしまうこともあるので、いつも迷っているのですか、シリーズで黄緑MAが順向きで揃ってからやることに統一しようと考えております。

    2.以下の手法を当面行っていこうと思うのですが、師匠から見ておかしな点があれば指摘いただきたいです。

    ・夏時間16:00-18:00のみを選択(魔の時間や東京時間はボラでなくて苦労することがあるので避けます。)
    ・時間帯切り替わり後、シリーズ全て黄緑MAが順向きで揃ってる中、黄緑MAの順側でローソクが似た動きをしている
    ・シリーズの中でドル円、ユロポン的に有利な方の通貨ペアをセレクト
    ・その通貨ペアの個別が1時間MAと75本と黄緑MAが同方向で密集しており、密集MAから順側に放れたらエントリー
    ・損切りは75本線実体割れ(10pips前後)、利食いは前回高安値や逆行上位足、時間帯切り替わり前に決済を基本(10pips以上)でリスクリワードは1:1以上
    ・20分経ってもイマイチ伸びない時は引き分けの概念で薄利逃げ撤退

    以上をルールにしようと考えております。
    新規プロジェクトも始まる中大変お忙しい中と存じますが、お手隙の際にご回答頂けると幸いです。

    • ZEPさま
      コメントありがとうございます。

      >シリーズ全て黄緑MAは順向き転換済みの中で順側にローソクがいる状態という理解で正しいでしょうか?

      ご理解としてはもちろん「正しい」です。
      ただし、、、

      >シリーズで黄緑の角度が全て順側に揃い切る前に伸びてしまうこともある

      僕は「現状まだだが、この後そうなる流れでは?」の時点で入ることは結構あります。
      この場合、ハマればとても楽に利食えるから、なのですが、
      当然「不発」も事前想定した上で「不発だった場合は即逃げ」を意識しつつやる感じです。

      すべての状況が整ってから、と意識し過ぎるとチャンスを逃すこともあるのと
      そもそも「自分のカネ」でやってる以上、僕がそれで良いと思えるならOK、
      そういう意識も強いですね。

      あ、けど「そうするべき」と言いたいわけではありません。
      ご自身が決めたことはキッチリ守る、を基本で良いと僕も思いますので。

      >師匠から見ておかしな点があれば指摘いただきたいです。

      拝読しましたが、
      基本に忠実な組み立てで、大変良いと思います。

      ただまぁ、相場ってやつは何かとイジワルでして、
      例えば時期的に動き出しの時間が違ったり、
      それによって本件手法が上下に何度も振り回されてしまったりなどなど、
      実際にはいろいろあると思います。

      そういうイジワル自体が「ある」ということもアタマに置くことで
      逆に「忠実なルール以外のズルい勝ち方」もたくさんあるってことに気づけたりします。

      そういった「引き出し」もさまざまなチャート展開を見たり体験したりする中で、
      増やして行って欲しい気持ちもありますね。

      もちろんベースは「基本」で良いわけですが
      ズルい勝ち方も世の中にはたっくさんありますので(笑)

      本件、僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、お久しぶりです。イコと申します。

    まず、FXism解散するのですね。正直ショックです。
    自分はまだまだFXismに出会ったばかりなのでなおさらです。
    でも、及川先生を始め、各講師陣の方々の人生もありますから、先生方のさらなるステップアップに続けるように、自分も気を引き締めてトレードに励んでいきたいと思います。
    解散してしまっても、その後の投資家としての活躍を応援しています。

    自分の収支に関して、以前質問してからですが、順調にこれまでのFXでの負債を減らしつつあります。
    特に、以前自分にコメントいただいた、パーラメント様のアドバイスどおり、ポジポジを減らしたことによって、劇的に成績が改善されました。
    この場を借りて再度お礼申し上げます。
    パーラメント様、ありがとうございました!

    今回もトレードを通じて疑問に思ったことがあるので、及川先生に質問したいです。
    先生は、15時台は様子見に徹して16時台からトレードすることが多いですが、これはなぜでしょうか?
    自分は、欧州時間は15時台からトレードしてしまうことが多いです。また、結果も悪くないです。
    しかし、先生も15時台でトレードすることもありますよね。
    この違いは何でしょうか?

    自分の予想では、15時台でも『相関シリーズのシンクロ度合』や『00分や30分のキリ時間での押し戻り(25分や55分の直前時間もありだと思っています)』が成立していれば、トレード可能、といったところなのではと思っています。

    欧州時間のチャンスを逃してしまったら、もうその日はメンタル的にかなりきつくて、その後はほんの少しの値幅を取るのに必死なイメージがあります。
    それだけ及川式スキャルと欧州時間の相性が良いと、実践を踏まえ実感しているからだと思います。

    お忙しいとは思いますが、助言をいただけると幸いです。
    よろしくお願いいたします。

    PS.
    MT5の天才チャートを試していますが、ほしいところだらけの最高の神ツールです!
    また、今夜は2話ですが、そちらも楽しみにしています。
    MT5のプロコンや、最終プロジェクトの株のお話等も非常に楽しみにしています。(*^^*)

    • イコさま
      お久しぶりです
      いつもコメントありがとうございます。

      >解散してしまっても、その後の投資家としての活躍を応援しています。

      まずはお気遣いありがとうございます。
      僕自身が「すべてをやめてしまう」ということでもなく、
      細々となんらか続けるかも知れませんので
      その際はどうぞよろしくお願いいたします。

      >自分は、欧州時間は15時台からトレードしてしまうことが多いです。また、結果も悪くないです。

      なるほど、結果が悪くないならそのままで良いように思います。

      僕の場合、YouTube動画の日は
      なるべくスンナリ勝って動画を〆たいという気持ちが強く、
      けどそれゆえ「攻めるor攻めずに待つ」が
      日によって中途半端になりやすいと自分では思ってるんです。

      それと、15時台で上手いこと勝てるより
      16時台以降で勝つトレードの方が「教わる側」にとっては
      参考になりやすいのでは?との気持ちもあるんです。

      「欧州時間突入以降で勝つ」という意味においてです。
      その意味では
      16時台からの監視とし、動きが出たあとの17時台以降のトレード
      ↑これで統一出来ればトレード学習動画的には一番良いと思っています。

      思ってはいるものの、
      それでも「早く終えて楽になりたい」の気持ちもある・・・
      そんな話です。

      >自分の予想では、15時台でも『相関シリーズのシンクロ度合』や『00分や30分のキリ時間での押し戻り(25分や55分の直前時間もありだと思っています)』が成立していれば、トレード可能

      もちろんそういった見立てもありますが、
      それでも15時台のトレードは下手をすると往復ビンタスタートのリスクもあり、
      最近はなるべく16時からの監視とするよう意識しているんです。
      (仮に儲け損ねたとしても、です)

      長い目で捉えた際、
      「一度大きく動いてから、その後の動きを狙う」
      上達を考えると、このパターンの方が良いイメージが僕にはあるんです。

      ただし、現状15時台の結果が良好ということであれば
      この話をリコさんが特段気にすることはありません。
      あくまで「教材的主旨」での話ですので。

      >MT5のプロコンや、最終プロジェクトの株のお話等も非常に楽しみにしています。

      ありがとうございます。
      関係者一丸となってがんばっておりますので
      引き続きお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

    • イコ様 お久しぶりでございます。
      劇的に成績が改善されたとの事で、とても嬉しく思います。
      勇気を振り絞ってコメントをしましてよかったと感じております。
      今後もお互い精進できるよう頑張って行きましょう!

  • 及川先生へ

    いつも素晴らしい情報発信をいただき、本当にありがとうございます。

    私自身、一般的な評価ではまだまだトレーダーとしての成功とは程遠いと感じています。しかしながら、及川先生の動画やブログのおかげで日々成長を感じ、人生という観点では日々の小さな成功に感謝しています。

    及川先生のトレーディングにおける専門知識、絶え間ない情熱、そして自己成長への取り組みには、心から感銘を受けています。

    及川先生の動画やブログをフォローし始めてから、私のFXトレーディングの旅路は大きく変わりました。及川先生の寛大な知識と経験の共有によって、私はトレーダーとしての成長を実感しています。

    また、及川先生がトレードをボクシングに例えておっしゃることは、元プロボクサーの私にとって非常に身近で理解しやすいものです。

    以前の動画でもお話になっていたように、及川先生はアンチエイジングへの取り組みを積極的にされていると伺っております。私も健康で活気に満ちた生活を送るために、栄養、運動、脳科学、心理学などに基づいて積極的に学んでいます。

    及川先生が私に与えてくださった影響を振り返りながら、どのような形でお恩返しできるかを考えています。言葉だけでは感謝の深さを十分に伝えることはできませんが、微力ながら私の経験や知識を共有することや、及川先生の取り組みを支援することなどができれば幸いと思っております。

    心からの尊敬と感謝を込めて

    • BEYONDさま
      コメントありがとうございます。

      >元プロボクサーの私にとって非常に身近で理解しやすいものです。

      おっと!プロボクサーだったんですか。
      もう、めちゃめちゃリスペクトです♪

      僕は「観る専門」ですが、
      そのくせ素人相手だとそれはそれはウンチクを語るんですよ(汗)

      けどBEYONDさんの前では
      借りて来た猫状態必至だと思います(笑)

      >私も健康で活気に満ちた生活を送るために、栄養、運動、脳科学、心理学などに基づいて積極的に学んでいます。

      こっちについても僕は素人の横好きレベルなのですが
      BEYONDさんは何やら専門性が高そうですね。

      元プロボクサーがこれらの知識も豊富ということであれば
      世間でご活躍出来る場面や方法はたくさんあると思います。
      その際は僕もユーザー側から学ばせていただきたいと願っております♪

      >及川先生の取り組みを支援することなどができれば幸いと思っております。

      大変光栄です。
      僕が活動を継続している間にチャンスがあれば
      なんらかのコラボなども出来ると楽しいでしょうね。
      機会があったらぜひ!

      お気遣いに溢れたメッセージをありがとうございます。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生 FXism運営事務局の皆様いつもお世話になっております。
    ようやく結果が伴うようになってきた矢先、突然の解散とても動揺しております。

    同時に及川先生やFXismの関係者皆様のご都合の上の事であることも理解いたしております。

    今後どのような形になれど私の原点はここにあり、そして先生方皆様のご活躍をお祈りいたします。
    改めまして感謝と御礼を申し上げます。
    ありがとうございました。

    何卒よろしくお願い申し上げます。

    • パーラメント様
      いつもコメントありがとうございます。

      >今後どのような形になれど私の原点はここにあり

      大変光栄です。
      お気遣いと共に感謝申し上げます。

      他の方にもお話しているのですが、
      僕自身は元来が「出たがり」なので
      なんらか細々とでも活動を続けるかも知れません。

      主旨としましては
      「老兵がいつまでも前線でウロウロしてて良いのだろうか?」
      このような考えによります。

      若くて活きの良い若い人が最前線に立つべきでは、
      という想いからの発言ですので、
      そのあたりご理解いただけますと幸いです。

      逆に、、、
      この先もなんだかんだ活動を続けたら
      そこに対しお詫びしないといけないかも知れませんね(笑)

      取り急ぎではありますが、
      どのみち「今日明日」の話ではありませんので
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、回答ありがとうございます。

    自分はドテントレードが怖くて、そもそも経験自体が少ないので、15時台の往復ビンタも未経験でした。
    自分の認識では、往復ビンタということはトレンドが出たのではなく実はレンジだった、という認識ですが、もっと明確なトレンドが出てからトレードする、という方が安全。
    つまり1時間は見送り16時台からチャレンジしていく、ということでしょうか。

    確かにおっしゃるとおりですね。
    自分は今のところ成績がいいので15時台も継続していこうと思いますが、及川先生の動画と併せて16時以降のトレードも『明確に動いたあとから安全に利ざやを稼ぐ』という意識でチャレンジしていきたいと思います。

    お忙しい中、回答していただきありがとうございました!

    パーラメント様へ

    お陰様であの時のコメントは今となっては本当に感謝しかないです。
    もちろんまだまだFXは茨の道ですが、いらないところを削って、欲しいところにハングリー精神を持って頑張っています。
    ゆくゆくは及川先生のように投資家まで成長できたら、とワクワクしながら日々過ごしています。
    パーラメント様も光が見え始め、とおっしゃっておりましたが、お互い大怪我のないよう、コツコツ成長していきましょう(^o^)!

  • 及川先生
    いつも勉強させてもらってます。
    さて、今日はアドバイスを頂きたくてコメントしてます。
    ポジポジ病は以前のyoutubeでおっしゃってたのですが、自分は先発ピッチャーではない、抑えのエースだ。と思うといいとの言葉が思いっきり刺さり解決しました。
    今、どうしても解決できない問題があり、悩んでます。それはチキン利食いです。過去検証をすると月次プラスなのですが、例えば損切りトレードの後はその損切り分利が乗ったらリグってしまう、ちょっとでも押し目がくるとリグってしまう、その反面損切りはストップ刈りのような気がしてヒゲでもどるかも知れないと思い遅くなってしまいます。
    例えそのトレードが損切りになっても、ぐっと耐えて当初の利益目標まで引っ張ればトータルでプラスになるとわかっていても、恐怖に勝てずチキン利食いをしてしまいます。人間の本能ですから仕方ないのかもしれませんが。
    ちなみに2ポジ持って片方伸ばすやり方だとリスクリワードが狂って収益が悪化しました。
    何かアドバイスがあればと思いコメントしました。よろしくお願いします。
    新プロコントローラ^楽しみにしてます。

    • えいいち様
      コメントありがとうございます。

      まずは返信が遅くなってしまい申し訳ございません。
      ご存知かと思いますが、現在動画プロジェクトの真っ最中でして(汗)

      >自分は先発ピッチャーではない、抑えのエースだ。と思うといいとの言葉が思いっきり刺さり解決しました。

      こちらは何よりです♪

      >例えば損切りトレードの後はその損切り分利が乗ったらリグってしまう

      ここは僕もそうですよ。
      いったんチャラ以上を確保し、
      その後「次なるチャンス」を待つ、が僕自身基本です。

      ここは人間心理だと思うのですが、
      一度損切りを埋める含み益になったあと、
      もし再びマイ転した場合、切りどころが異常に難しくなってしまいますし、
      ヒドい時はトータル大損になる可能性すらあると思っているからです。

      あ、ただしトレードスタイル自体が
      「伸びるは伸ばす」というやり方なら別ですが
      僕のような短期保有スタイルが基本であるなら
      特に損切り直後に『大きなトレード』は目指さず、
      当日プラス以上を確保することをまずは優先するで良いのではないでしょうか。

      その代わり、当日の確定損がない場合や、
      確定益確保後のトレードで含み益が伸びそうな際には、
      僕が過去動画でやったことがある
      「プラス1PIPSにストップを置き放置」
      こういう技を試すのもアリだと思います。

      >例えそのトレードが損切りになっても、ぐっと耐えて当初の利益目標まで引っ張ればトータルでプラスになるとわかっていても

      ここの「わかっていても」の精度がポイントでしょうね。
      損切りで良い、と本当に割り切っているなら耐えるのも面白いところですが、
      結局それをやりきれるのか?が問題だと思うんですよね。

      このあたりも日頃からのトレードスタイルに絡む部分のはずです。

      要は「チキン」ならチキンなりの組み立て方、
      具体的には
      ・コツコツ利益確保
      ・当日プラス優先
      ・損切りはOKでも「どえらい損切り」はスタイル的に不可
      など。

      それぞれのスタイルごとに
      やるべきこととやってはいけないことが異なりますので
      そこを整理し、また現場でその方針を曲げないこと。

      要は「迷いなく自分らしいトレードをすべし」です。

      で、それで成績が悪いのであれば
      組み立て方や、スタイルそのものを変える必要がある、
      そういう話だと僕は思いますね。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • リオンちゃんの誕生秘話の動画を拝見したのですが、ちょっと不思議に思ったことが
    あったのでここでお伺いできれば幸いです。

    及川さんを支持されているリオンちゃんが、
    最初から及川さんの主軸である”通貨相関” に目を向けず、勝てるようになったというのが、前から違和感がありました。

    普通、及川さんのブログを1日10時間も見て、覚醒したというご経験がおありなら、
    及川さんの主軸の手法である “通貨相関” を取り入れるのが普通じゃないのかな?

    って思ったのですが、覚醒されたポイントはそこではなかったという事なのでしょうか。

    • ゆみこ様
      コメントありがとうございます。

      >及川さんを支持されているリオンちゃん
      >最初から及川さんの主軸である”通貨相関” に目を向けず、勝てるようになったというのが、前から違和感がありました。

      なるほどですね。
      ここは至ってシンプルな話です。

      彼女はもともと相当な勉強家で
      僕との出会い前の時点でトレード関係の知識自体はかなりありました。

      また「自分なりのスタイル」もある程度あったはずです。

      で、僕のブログで彼女が刺さったのは
      僕の手法そのものより
      「短期デイトレで勝つための考え方」の部分だったわけです。

      彼女が念入りに学んで得た知識が成績に活かせていない、
      なぜ?
      そういうタイミングの中、
      僕のブログ記事から「発想の転換」が出来たことが
      その後一気に状況が好転した理由だと彼女自身からも聞いています。

      具体的には
      ・勝ち逃げ最強
      ・打診エントリー
      ・ドロー(引き分け)の概念
      ・利食った「その後」など知ったこっちゃない
      ほかにもあった記憶ですが、まぁそんな部分です。

      確か彼女の初期の記事や動画でも
      この辺の話題はちょいちょい出て来たような。。。

      機会があったら確認なさってみてください。
      取り急ぎ僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生お久しぶりです。

    21歳IT系学生のruinです。
    今回はトレードと全く関係ない内容になってしまうのですがご容赦ください。
    以前の及川先生のルーティング動画にて、脊柱管狭窄症を改善されたと仰られてたのでアドバイスが欲しく相談させて頂きまた。
    現在、第二腰椎のヘルニアを発症しており病院にいったところ老化してる腰みたいと言われ焦っている状況です。
    IT系ということもあり、座りっぱなしの時間が多いことも要因の一部なのかなと考えています。
    及川先生が取り組まれている腰痛を改善するストレッチや運動をぜひ教えて頂きたいです。

    お忙しい中恐縮ですが、ご回答の程よろしくお願いします。

    • ruinさま
      お久しぶりです、
      コメントありがとうございます。

      >現在、第二腰椎のヘルニアを発症しており

      21歳の若さでそれは大変ですね(汗)

      僕は医療関係の素人ですので
      そこを前提の上、お付き合いください。

      まず僕が脊柱管狭窄症となって以降、

      1,整体
      2.整骨
      3.整形(形成?)外科

      などなどいろいろ行ったのですが
      いずれも一時的な症状緩和はあったかも知れぬものの、
      結局は治らなかった経緯があります。

      そんな中、ネットでスポーツ選手などのヘルニアなどを
      多数完治させているという先生を情報商材で見つけまして(苦笑)

      商材は購入したのですがイマイチ理解出来なかった中、
      バックエンド商品でその先生が開発しただかの
      ストレッチベンチみたいな商品の紹介動画を観たんです。

      そこでは両足を伸ばしたままの状態で
      足裏を壁に当てた角度、イメージ的には90°以上で当てつつ
      それをストレッチ的にやっているシーンがありまして、
      僕は「これは試す価値あるかも?」ということで
      商品自体は買わず、自宅の壁で続けてみました。
      (YouTubeの該当動画でやっている動きです)

      半月くらい続けたあたりから、徐々に症状が好転し、
      それまで5分と立っていられなかった僕が
      数か月後にはまったく普通に歩けるようになり、
      さらに数か月後はセミナー壇上に立って数時間話せるようになりました。

      今はもはや「そういえばそんなこともあった」という感じでして、
      当時いろいろとお金かけたのは何だったんだと。
      (最終的に無料で治りましたので・苦笑)

      繰り返しになりますが、
      両足を伸ばした状態で足裏を壁に垂直に当て、
      少しずつ、ちょっとキツい程度に前屈ストレッチをやる。
      僕は一日一回、せいぜい1~2分程度でした。

      このストレッチがポイントだったと確信していますが、
      それ以外の部分においても「ストレッチ自体」が有効なんだと痛感しています。

      ちなみに現在も数日おきくらいで続けています。
      もしまったくやめてしまったら、もしかしたら再発するかも知れません。

      ・・・と、ここまでが僕の実体験です。
      すべての人に効果があるかはなんとも言えませんが
      少なくとも僕には劇的な効果がありましたのでご参考まで。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生お久しぶりです。
    負けまくっていたベロゾールです。
    負けてばかりは嫌なので、必死に勉強したら2年ぶりくらいに月間プラスになりました、(4月+113ピップ、5月+33ピップ、6月1週目+23ピップ、2週間目-20ピップ)ただ一ヶ月のうち1週間はかなり負けて、大きく勝つことができません。
    まだ2ヶ月しか勝てていないのですが、いずれはレバレッジを大きくしようと考えています。

    そこで質問です。
    現状の状態で外国口座にてレバレッジを上げたほうがよろしいでしょうか?もしくはもう少し安定させてからのほうがいいのでしょうか?
    私自身負けていた期間が長いので、早く稼ぎたいという思いがつよいのですが、稼ごうと思うと余計なエントリーをしてしまうため、色々不安なところではあります。
    及川先生の意見を頂けたらと思います。
    よろしいお願い致します。

    • ベロゾール様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      >現状の状態で外国口座にてレバレッジを上げたほうがよろしいでしょうか?

      このご質問を僕の主観で申し上げることはとても難しいですね。

      ハイレバのチャレンジやロットを引き上げる際に必要なモノを
      僕はまず、
      1.感覚
      2.手応え
      ここから判断して来たつもりです。

      それと、さらに重要なのは
      3.引き上げ後の自己制御
      ここではないでしょうか。

      例えば安定して勝てるようになったという「手応え」を持てたとして、
      それでも引き上げ後の自己制御が出来るかどうかがポイントだと思ってまして、
      そうなると「結果→対応」の部分とはまったく別の
      『自己制御し続ける闘い』こそが課題、、、

      つまりこの部分については
      「終りなき課題」だと思うわけです。

      で、そうなると最終的に必要なのは
      『やり続けられる覚悟』を持てるかどうか、となるはずです。

      知識や経験、さらには一定の技術が伴うことで
      「勝てるようにはなる」でしょうが、
      一瞬ですべてを失う可能性が常に残る相場に対し、
      そうならぬよう、常に慢心なく取り組み続けることが出来るか?

      ここに対し、闘い続ける覚悟を持つことでこそ
      上述の知識や経験、技術が意味を持ち、
      結果的に『勝ち続ける』ことが可能だと僕は考えます。

      ただし、こういう言い方をすると
      修行僧みたいで無間地獄のようにも感じるかも知れませんが、
      実際は油断や慢心にさえ留意しておけばそこまで難しい話でもないように思います。

      イメージ的には「カラダ(あるいは脳)が覚えている」みたいな感じで
      場面場面の対応が出来るようになるイメージだからです。

      話を戻しますが、
      「もっと安定してから」を待つのも手ではあるでしょうが、
      思い切って「チャレンジしてみる」のも一考かなとの感想です。

      上述の意識が高いことで、
      「やりながら上手くなる」ことも可能だと思うからです。

      結局のところ
      自分自身とまずは相談してみて、
      「行くぞ」と決断出来るかどうか、ではないでしょうかね。

      もっともこれ、トレードに限った話ではなく、
      おそらく人生全般に言える話だとも思う僕なんです。

      自分の人生に対し、
      どこまでリスクを負う覚悟があるか?
      また、そこに対する責任を自分自身に明確に負わせることが出来るか?

      このあたりの部分を自問されてみることを
      まずはオススメいたします。

      上から目線っぽくて申し訳ございませんが
      本件、僕からは以上です。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • はじめまして。
    ブログ、動画はじめて拝見させていただきました。
    長年投資をされている方なんですね。及川さんはとても投資に詳しい人だと感じたので質問させていただきます。投資でたくさん稼いでる人は自由もお金も時間もあって羨ましいと思った事があるんですが投資をはじめた当初、資金にまだ余裕がないとき、少額でトレードし始め立ての頃など、ものすごく苦労したことや壁にぶつかって辛かったことはありますか?

    個人投資家の苦労で私が聞いた事があるのは、『初め負けてしまった時などこのままで大丈夫かな、、?っと不安感を感じて悩んでしまった。』

    『孤独になりがち。』

    『これだけ稼がないと生活ができない。というプレッシャーを凄まじく感じ病んだりしてしまう。。』

    など上記の事を聞いたことがありますが及川さんは投資を始めた当初、上記の事を感じた事はありましたか?

    及川さんが当初、感じたすごく苦労した事やすごく辛かったことなどもあれば教えていただきたいです。

    よろしくお願いします。

    • 負けず嫌いはだめですか?様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >ものすごく苦労したことや壁にぶつかって辛かったことはありますか?

      もう、めちゃめちゃありますよ。
      おそらく世間の多くの人以上に地獄経験をしているはずです。

      参考までに、もしお時間に余裕がおありの際にでも
      こちらをご覧いただけますでしょうか。
      https://fxism.jp/category/trading-blog/nomoney-story/

      僕は人生で6度の無一文を経験、
      (今のところ)最後の無一文が41歳の時でした。

      株式投資では合計3度の全損を経験しており、
      特に一度「専業」になったあとは
      生活費を出金するプレッシャーで潰されています。

      このような地獄体験の数々が「今の自分」を作ったと思っています。
      対処法や心構えなどなどの部分でです。

      理想は一度も地獄を見ないで上手くいくことなのかも知れませんが、
      僕は逆に早い段階で「観ておいた方が良い」くらいに思っています。

      地獄を見るタイミングが後になればなるほど
      その地獄は深く厳しいモノへとなるように思うからです。

      取り急ぎ以上ですが、
      もし不足などございましたらお手数ですが再度ご連絡をお願いいたします。

  • コースケ へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人


    1965年12月29日生まれ。58歳。 常勝トレーダー集団「FXism(エフエックスイズム)」の中心人物で投資歴は1998年以来の24年。 現在に至るまでの道のりは決して 順風満帆ではなく、6度の無一文を経験する。 2006年、これまでの失敗と向き合い、独自の「一泊二日スイングトレード手法」を構築。 これがきっかけとなり多額の資産を一気に築き上げることに成功する。現在は短期デイトレがメインである。