リオンのコラム第28話「WBCと大谷翔平選手から学ぶリオンのトレーダー魂」

リオンのコラム☆28trade「WBCと大谷翔平選手から学ぶリオンのトレーダー魂

こんにちは。リオンです。

WBC盛り上がってますね。
何て強いサムライJAPAN。

こちらのコラムでも書きましたが
私は大谷翔平くんが昔から大好き。

自分の顔が出ている看板へ向けての
漫画のようなホームランの時の精悍なお顔も
やっぱり漫画みたいな剛速球を投げている姿も
塁上でミルを引いてくれる悪戯な表情も
ベンチでの楽しそうな翔平くんも全てが世界の至宝。

（Amazonさまにあった。買おうか悩んでいる・・）

日本から旅立ってしまう時は本当に寂しかったので
有難う。今回帰って来てくれて。

学生時代はドームに通ったこともありましたが
朝から並んだりはしない程度の「野球好き」です。

昔から何でも「調べないと気持ち悪い」ので
完璧とは行かなくてもルールは把握してから観戦します。
その方が楽しいかなと思って。

FXを始める時にも、「ダウ理論」「グランビルの法則」
「エリオット波動」などのメジャーどころは
何日も掛けて結構真剣に押さえました。

でないと「気持ち悪い」んです。

人様に語れるほどの理論知識は私にはありませんが
いざトレードをする時の自己抑制に繋がっています。

「高値安値切り上がり切り下がり」を確認して
エントリーを思い留まる。
ダウが教えてくれた基本が私の中に根付いている（はず）

「何から学んだらいいですか？」との
ご質問を結構頂きますが

素晴らしく分かりやすく解説して下さっているサイトが
幾らでも無料で検索出来る今、
一通りは理解して臨むほうが良いのではないかと思います。
必ずトレード中の心の支えになるはずです。

知識が実践に役立ったと思える時はトレード中にふっと訪れるので
その瞬間、本当に「楽しい」ですよ。

それはさておき（さておいた）
野球を見ながらいつも考えてしまうのですが
あのWBCの舞台に立てる人は何万、何百万分の一なのだろう。

リトルリーグの時も何十分の一の確率で
レギュラーになれるのだろう。

高校野球の名門校クラスは部員が何百人もいて
ベンチに入れるのはせいぜいが18人や20人。

さらにベンチに入れたとしても試合に出れない子もいる。

WBCのメンバーに選ばれる確率はきっと天文学的数字で
全野球少年の憧れのその人達でさえ
「やっと今日試合で投げる事が出来た」という世界。

無理やりこじつけたとかではなく
毎回、野球を見るたび思う事は同じ。
どうしても切なくなります。
好きだから尚更、心が痛い。

私は普段、
予選を勝ち抜かなくても決勝に行けていて、
熾烈なレギュラー争いをしなくても
監督に指名して貰えないような実力なのに
バッターボックスに立つことが出来ている。

確か以前に及川先生も仰ってたけれど
「トレードに見逃し三振は無い」から

ストライクが3球以上入って来ても「アウト」にはならない。
幾らでも見逃せばいい。

ボールが4球以上来て、ただ見ていたとしても
一塁に歩かないくていい。
まだ打席にいて良い。

そしてわずか2分の一の確率で「上がるか下がるか」を考えれば良い。

確かに相場ではあり得ない程の高速縦スライダーは来るし
止まって見えるほどのチェンジアップも使って来るから
いっぱい素振り（シミュレーション）しても
渾身の一打が大外れで空振りで
ぼっこぼこに負ける。

得意なコースでもないボールに手を出して
3打席連続三振なんてあって
スタンドから「引っ込めー」と言われそうなのに
またチャンスで使って貰える。
（自分で資金を出す事さえ出来れば）

だからこそ、明らかなボールは見逃そう。
打てそうもないストライクも手を出さないでおこう。
何十球でも見逃して良いんだもの。

＜ダイヤのA２より＞

全野球選手に恥ずかしくないように打席に立とう。

そんな風に

野球を見ている時でさえ
トレードが頭から離れない程
今の私はトレードでいっぱいいっぱいです。

そして「ある金額」に届くことが出来たら
「大谷翔平くんに逢いに米国に行く」
この目標を強く心に思う度に
野球が、選手の素晴らしいプレイが
私を支えてくれます。

先日、香港K先生が言って下さった
「何が何でも取らなきゃならない相場の動きなど
本当は無いし、相場の取り方はひとつじゃない」

この言葉で今回のコラムを纏めとさせて頂きます。
延々語りそうなので。

どうか日本の選手だけでなく
全てのスポーツ選手が力を出し切れますようにと願いながら
併せて皆さまも
どうぞ悔いのないトレードが出来ますように。

そして皆さま
「ギガ速FX」をご予約頂きまして本当に有難うございます。

発売までまだ半月ほどありますが
私は毎日感謝とプレッシャーに包まれています。
読んでくださった全ての皆さまがどうか
望む未来を手にすることが出来ますように。

色々な願いをいっぱい込めて
「2番セカンド　FXVTuber　リオン」（何となく）
頑張ります。

一緒に行きましょう。ずっと。
この世界って辛い事を補って余りあるほど素晴らしいんですよ。