![パラボリック](https://i2.wp.com/fxism.jp/wp-fxism/wp-content/uploads/2016/12/dollar-exchange-rate-544949_960_720.jpeg?resize=500%2C353)
パラボリックという言葉はアメリカで生まれたもので、
日本語では「放物線」を意味しています。
FXにおけるパラボリックは
主にトレンド系テクニカル指標で相場の転換期を狙う手法ですが、
ディトレードやスキャルピングなどの短期取引にも
見た目にもわかりやすい指標です。
株式市場でも有効手段と言われています。
コンテンツ
パラボリックの特徴
この取引の特徴はパラボリックが変わった
「3つ目」でエントリーするやり方です。
相場の動きとストップとリバース(SRA)が一致したポイント、
または超えたてきたケースに
パラボリックの点が売りや買いにシグナルが変化を見せるので
SELL or BUYのジャッジがわかりやすいのです。
点がローソク足より下に3本目が付いたら買シグナル、
点がローソク足より上に3本目が付いたら売りシグナルとなり、
その点を3個確認するのです。
パラボリックチャートの解説ドル
▶︎ドル円10分足のローソク足とパラボリック
![ドル円10分足のローソク足とパラボリック](https://i0.wp.com/fxism.jp/wp-fxism/wp-content/uploads/2016/12/8a39274dca8c336823e6c032deeef9bd.png?resize=654%2C384)
(参考:ハイパーSBI)
青いラインの3本目の始まりが買いサイン、赤いライン
![パラボリック解説チャート](https://i0.wp.com/fxism.jp/wp-fxism/wp-content/uploads/2016/12/332b8ebee0f139507b012e403626dca0.png?resize=654%2C347)
参考:https://fx-works.jp/parabolic3/
![パラボリック解説チャート](https://i2.wp.com/fxism.jp/wp-fxism/wp-content/uploads/2016/12/e307c270650733815bfac587b2b5ff8e.png?resize=646%2C348)
上記のように超短期のスキャルピング取引にも有効なのは、
わかりやすく理解できます。
▶︎パラボリックのもうひとつのサイン
上記のケースでの読み方・サイン
- 上がっているSAR(赤ライン)がローソク足にタッチたら売りシグナル
- 下がっているSAR (青ライン)がローソク足にタッチしたら買いシグナル
まとめ
FX会社や証券会社のMT4のサービス画面で
パラボリックを自動で確認できるところも多いので、
短期・長期にかかわらずに確認してみましょう!
両方のパラボリックのラインを注意深く見ていれば
相場の転換ポイントでただの決済だけではなく、
途転(倍返し)取引にも有効なときが多いのでトライしてみましょう
(収益倍増作戦)!
大変参考になります。
有難うございます。