椎名林檎ちゃんリスペクト! 及川圭哉MUSIC VIDEO『池袋OL物語』

 

一体いつ以来だろう?というレベルで
ブログの新着記事の更新を怠っていた僕なのですが、
そんな超久しぶりのブログが
これまた久しぶりのミュージックビデオ公開の件となります(汗)

「トレードの話しろよ!」との声が
アチコチから聴こえて来そうな中ではありますが、
まずはお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

 

今回の楽曲は10年以上前に作ったモノで、
その証拠(?)として所々「ヒント」が出て来ます。

まず歌詞の中に「二宮くん」という固有名詞が登場しますが、
これは日本人なら誰でも知っているであろう
某国民的アイドルグループの“あの人”です。

たまたま最近では、所属事務所の某問題が
これまた国民的に騒がれているようですが、
もちろんタイミングを狙ったわけではありません(笑)

 

それよりも問題になる可能性があるとしたら
メロディーの方でして、
実は僕、とある曲の1フレーズを意図的にパクッているんです。

それがこちら↓

※引用元 椎名林檎「歌舞伎町の女王」

おそらくこの曲を知っている人が聴いたら
一発でどの部分をパクッているのか分かるはずです。

一体なぜ、バレバレの引用をしたのかと言いますと、
そこには僕の「天才へのコンプレックス」と
強い強い『憧れ』があったからだと自分では思っているんです。

▼関連記事
「天才」への猛烈なコンプレックス

 

林檎ちゃんが売れ始めた頃には
時を同じく、あの宇多田ヒカルさんもデビューしていまして、
つまり当時の日本ではふたりの天才女性アーティスト
音楽シーンを席巻していたことになるわけです。

ちなみに僕は断然「林檎ちゃん派」でした。

もちろん宇多田ヒカルさんの楽曲も素晴らしく、
音楽性を客観的に比べた場合、
むしろ宇多田さんの方がクオリティーは高いとも思っていました。

けど、なんていうか
林檎ちゃんの退廃的、アンニュイな楽曲の雰囲気が
僕にはとても「文学的」に映りましてね。

その世界観に強く惹かれたことを
今でもハッキリ覚えているんです。

上記「関連記事」では
たまたま“尾崎豊”を話題にしていますが、

おそらく僕は「文学的感性」や、
それこそ「生きざま感」を感じることの出来るアーティストが
好きなんでしょうね。

 

椎名林檎ちゃん、
そういえば最近どうしてるんだろう?との興味から
軽く検索してみたのですが、
なにやら今年は5年ぶりの全国ツアーを敢行したみたいでした。

あぁ、もっと早く思い出していたなら
チケット取りたかったなぁ・・・

 

とにもかくにも
そんな背景から作ったのが今回の曲でして、
かなり古い作品ではあるのですが
音源を老後の楽しみ(笑)に残しておこうとなり、
公開させていただくことにした次第です。

よろしかったらお付き合いください。

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56 件のコメント

  • 及川さんは歌の才能もあって羨ましい限りです。声もいいし!顔もいい!頭もよさそう!金もある!羨ましい限りです。

    次の新曲もお待ちしています。次はバラードがいいな!

    • ヤスさま
      コメントありがとうございます。

      なんかめっちゃ褒めていただき光栄です。
      ただし、、、
      声については若い頃から褒めてもらえる機会は少なくありませんでしたが
      ビジュアル全般に関しては全然そんなことありませんでしたよ(苦笑)

      30代半ばからブクブク太りだし、
      ピークでは85kgまで行きましてね。
      モテ要素ゼロに近い状態だったと思います。

      お金は「今」はそこそこあるかも知れませんが
      41歳時点で無一文でしたし、今は金遣いの荒いバカ野郎でもあります。
      つまり全然大した人間ではないということです。

      >次はバラードがいいな!

      ありがとうございます。
      参考までに僕のミュージックビデオは
      YouTubeにて現在5曲あがっています。
      https://www.youtube.com/playlist?list=PLxD0lTlvo0o_mbSripBr7t3_bIOf2ICyk

      もしお時間などおありの際はぜひ♪

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも楽しくyou tubeを拝見させていただいております。音楽の方も楽しまれているようで、羨ましい限りです。自分も同じような夢があるので、これからも頑張っていきます。FXを始めて7年が経ちますが、なかなか結果に結びつきません。FXismの今回の企画を見て、FXを辞めてみようと思いました。ネガティブな印象があったとかいう話ではありません。4回の動画を拝見していく中で、自分も次のステージに立つべきでは?と考えるようになりました。皆様から教わった投資という考えの基礎は、優位性の高い所で、再現性の高い方法で、リターンを取っていくというものでした。
    FXからは多くのことを学び、FXの収支ではマイナスでしたが、本業では3年で2階級昇格することができ、本業とのトータルではプラスにすることができています。(経営管理の仕事をしているのですが、事業運営を全てFXで学んだ投資の知識で置き換えて社長と仕事をしていたらとても評価されました!!及川先生始め、FXismの方々ありがとうございます)目標資産1億円を目指し、WABI-SABIでFXismの皆様とお会いするまでは私は走り続けます!そのためには、ここで一旦”勝ち逃げ”しておき、築いた資産を溶かさないように目標を目指したいと思います。FXからは離れますが、これからも動画の視聴とブログコメントなどは引き続きさせて頂きますので、今後とも宜しくお願い致します。(FXの魅力は十分理解しているので、自分のレベルが整ったら再会すると思います)
    久々に及川先生の動画がアップされて、テンションがあがり、ついついどうでもいい話をコメントしてしまいました。
    自分にとっての区切りのタイミングでもあったので、感謝の意を伝えさせていただきました。長文、失礼いたしました。

    • jay-ai様
      お久しぶりです
      いつもコメントありがとうございます。

      >事業運営を全てFXで学んだ投資の知識で置き換えて社長と仕事をしていたらとても評価されました!!

      文面に深いお気遣いを感じています。
      もっとも本業が順調なのは素晴らしく、かつ重要なところですので
      ここに関しては「嬉しいご報告」と捉えさせていただきますね。

      >WABI-SABIでFXismの皆様とお会いするまでは私は走り続けます!

      みなさん「億」と言われますが、
      特段そこにはこだわらず、例えば十分な『手応え』を掴んだ、などの時点でも
      遠慮なくご連絡ください。

      jay-aiさんの今後さらなる飛躍を心から祈念いたします!
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • すごい!大谷が他のスポーツをやっても一流になっていると言われていますが、やはり何かを極めた人は他のジャンルでも才能を発揮するんですね!

    僕は映画広告映像の合成、編集を生業としていますので、どこに頼んだのか誰に頼んだのかとても気になります!

    さて、ここからは報告です。(勝手に報告してしまって申し訳ないですが有言実行のためでして、、、、)

    以前に投稿させていただきました父親の投資口座に残っていた僅かな遺産を増やす!の経過報告です。

    4/11から始めたプロジェクトですが、
    父のR証券口座に残していた 83,076円を本日時点でプラス988,379円まで来ました。大台の100万円にしてしまおうかと思ったのですが、こういう時に負けがちであると思い勝ち逃げで終わることを選びました。
    日毎の勝率は本日で80%です。しかしこれは恐らく損切りをせずに耐えた価値も含んでいますので実際はラッキーでこの勝率になっていると思います。これは今後の課題です。

    ここまでは何となくの資金管理とハイレバとローレバを市場をみながらエントリーを繰り返していましたが、
    オフィシャルパートナーズファイナルに参加してからは資金管理の徹底を貫こうと、資金の移動を繰り返しながら今月はトレードをしています。

    始めてからは目標1日2%以上、取れるなら目標以上に取るというスタンスで毎日以下の福利計算機で確認しながら、基本は1日2%でも増やしていくことができると自制しながらやっていました。

    https://pps-life.com/calculator.php

    予定よりも早く最初の目標に達したので、今後はロットを増やしてさらに10倍にするか、上記の福利計算のように資金が増えれば増えるほど2%の相対的な金額が増えてくるのでむしろ安全に2%を続けるかを検証中です。

    しかし、コロナ給付金の10万円を半年間で1300万円まで増やした時はさらに増やそうと大きなドローダウンを経験しました。
    今回はオフィシャルパートナーズに参加したので以前の様なだらしないトレード、恥ずかしいトレードはもう出来ない。
    ここからは、これから始まる講義で習うことを取り入れながら年末まで増やしていこうと思っています。

    今までは自分の仕事がある程度もう辞めても良いとなってから師匠から独学ですが習ってきたトレードを真剣に始めようと決めていたのですが、父が亡くなったことで人生の価値観が全く変わってしまいました。
    僕の知らないところで投資を非難していた父が実際はやっていたこと、そして、うまくいっていなかったこと。
    相続にはいろんな形がありますが、こういう相続もあるんだと火がつきました。
    というか、落ち込んでいた時に何か前向きに考えられるものが欲しかったんだと思います。

    このタイミングでオフィシャルパートナーズに入れたこと。
    これは何かのチャンスかもしれないと運命を感じました。

    カナダで映像の仕事をするために移住し、父と母の病気や介護で日本に帰ってきてそのタイミングでコロナ禍で日本に閉じ込められたこと。それにより、最後に父と母と結果一緒に過ごすことができたこと。そして、今回の最後の師匠の講座を聞けること。さらに、素晴らしい講師のみなさんが集まるタイミングで。絶対に逃しちゃいけないんだと確信しました。

    トレードで自分に足りないことは沢山あります。まだエントリーが早い。ポジションを多く持ってしまう。そして、損切りが出来なくなる時がまだある。この年末までにどれだけ成長できるか、そして来年からは違う未来が見えることを期待します!

    • 師匠返信ありがとうございます。

      何処かで一気に上に上がってそこから安定的にトレードしたいと言う気持ちが強いのは確かです。

      それとは逆に地道に言っても時間は若干掛かるが将来は同じ立場にいることが出来ると言い聞かせてる自分もあります。

      その中途半端な気持ちが損切りのメンタルに出ているような気がします。

      ただ、一人でやっていた以前とは違って今はオフィシャルパートナーに参加している身であるのでいよいよ本気で自分を変えていかなければとなりました。

      先ずは新しいプロコンの資金管理機能を利用したいです。また性格的に長く保有するのは向いていないと分かったので、師匠のスキャルを試していこうと思います。その方が損切りも自分にはしやすいのではと考えています。

      映像の仕事からトレーダーそして投資家にステップアップするチャンスを逃さないよう昇進します。元々海外生活が長いので今は目標の東南アジア・シンガポールへの移住を目指します。

      また、WANISABIバーは必ず今年応募します!抽選に当たりましたら、何卒よろしくお願いします。

    • デロリアン様
      いつもコメントありがとうございます。

      >僕は映画広告映像の合成、編集を生業

      おっと、遠からぬご縁も感じますね♪
      僕のMVは、たまたま知人が映像関係をやってた関係で依頼した経緯があります。
      MV専門ではない中、「のんびり時間ある時にでも進めて」みたいな
      ユルい感じでお願いしています。

      ただし、やるからには・・・みたいなプロ意識のある人でして、
      とても助かっています。

      >父のR証券口座に残していた 83,076円を本日時点でプラス988,379円まで来ました。

      二か月で、ですよね?
      凄いペースですね(驚)

      >今後はロットを増やしてさらに10倍にするか
      >資金が増えれば増えるほど2%の相対的な金額が増えてくるのでむしろ安全に2%を続けるか

      「先は長い」と捉える思考で進められるなら
      個人的には後者をオススメしたい気持ちが強いです。

      前者のような、ある意味刹那的な進め方で
      一気に突き抜ける人もいるにはいますが、
      ジェットコースターのような乱高下は好ましくないと
      おそらくはご自身の経験からも、そうお感じではないでしょうかね?

      >最後に父と母と結果一緒に過ごすことができたこと

      ご両親との時間については
      とてもドラマティックでしたね。
      お聞きするだけでも運命的なものを感じざるを得ません。

      一読しただけで文面全体から「覇気」を感じました。
      『迫力』と言って良いかも知れません。

      こういう人は化けますよ♪
      今後が本当に楽しみですね。

      お付き合いはまだまだ続きそうですので、
      こちらの方こそ今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 師匠こんばんは!
    先日のMSCオフ会で九州に来てくださいとしつこく言っていた大分のMです。
    昨年自宅を売却し「ショート」して安値で買い戻すぞ!とコメントさせていただいた者でもあります。(覚えていらっしゃいますでしょうか)
    オフ会終了後に師匠に声をかけさせていただいた時に、「言動を変えたら運気が変わった」話をしていただきました。
    師匠のそのエピソード自体は過去の動画などで聞いて理解していたつもりでしたが、今回直接師匠の口から聞けたことにより私自身もの凄く意識するようになりとてもよい影響をいただいたと思っています。
    師匠の口から発せられた言霊は私にとって間違いなく高波動でした。
    ありがとうございます。

    FXの方は、今年当初100万で始め、月利30%目標で増やし、途中ブーストアップするために100万追加したので合計200万円で複利運用し、5月は初めて月収支が100万円を超えることができ間もなく500万に到達しそうです。
    自分の中でとにかく今年は証拠金を1000万円にすることを必達目標としています。
    そこから先の利益分は全て出金でもいいと思っているのでそこまでは今のペースを崩さずこのまま複利で増やしたいと思っていますが、現在サラリーマンなのでガッツリ稼ぎきっても総合課税で税金を持っていかれることを考えるとどこかでペースを落とした方がいいのかと消極的な気持ちにもなっています。
    しかし、今のペースが崩れてしまうと好ましくないのでどうしようか悩んでいます。
    ここまで利益率や目標額の話ばかりしてしまいましたが、トレード自体は1h主体のデイトレで、分析→シナリオ立て、そこに到達した時が快感!
    とこれを繰り返しているだけです。
    トレードは大好きです。
    月に数百万円稼げるようになったら兼業では税金的に負けてしまいますので将来は法人化も視野に入れています。

    残り後半戦をどう駆け抜けていくか資金管理でよいお考えがあればお知恵をお貸しいただけないでしょうか。

    • 大分のMさま
      コメントありがとうございます。

      >先日のMSCオフ会で九州に来てくださいとしつこく言っていた大分のMです。

      もちろん覚えてますよ。
      なにせ「クレーム」と認識していますので(笑)

      >合計200万円で複利運用
      >5月は初めて月収支が100万円を超えることができ間もなく500万に到達

      順調そうでなによりです♪

      >残り後半戦をどう駆け抜けていくか資金管理でよいお考えがあれば

      ネットの雑所得シミュレーションを試したところ、
      収入合計3000万円でざっと1200万円くらいの税額ですね。

      ただしここ、必要経費は差し引けるはずです。
      通信費や、それこそMSCやオフィシャルパートナーズの参加費も
      「教材費」的な名目で落とせるはずです。

      さらにはトレーダー仲間との飲食も
      「情報収集」などの名目で経費に出来た記憶です。
      僕は早々に法人口座に移行してしまったので
      実際にやる場合は裏を取ってからにしてください。

      まぁそれでも税金は高いわけですが、
      僕ならそこは「あとで考えよう」ってことにし、
      自分なりのペースで年内は続行すると思います。
      さすがに稼いだ以上を取られるわけでもありませんので(苦笑)

      ちなみに、上述の経費が認められる場合、
      必ずしも法人化を急ぐ必要はないかも知れません。

      僕やリオンちゃんのように、
      トレード以外の自営的な収入もあるなら逆に早い方が良いとも思いますが。

      あ、それと死ぬほど気を付けて欲しいのは
      縁起でもない話で恐縮ですが、
      年明け以降に現在の資金を全損させたりすることです。

      その場合、税金だけはしっかりかかってしまうので、
      納税予定額はきっちり分けておかないと地獄を見かねません。
      マジでそこは注意なさってください。

      話を戻しますが、
      僕なら税金の悩みはひとまず置いておき、
      「自分のペースでどこまでイケるかをチャレンジする」
      これに集中するかなと想像します。

      ぜひともがんばってください。

      追伸:
      「九州来い」の件はなんとかしたい気持ちを持っています。
      が、、、そうなると「東北来い」「北海道来い」「名古屋来い」にもなるので
      悩ましいながら考えている点を何卒ご理解ください(汗)

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 過去に何度かコメントさせていただきましたちゃりと申します。
    新作MV拝聴しました。
    ほんと、まんま椎名林檎さんの世界観出ていますね。かっこ良すぎです。それにしても及川先生の歌声、良い意味でお若い、そして甘い~。。さぞかしおモテになったことでしょう(^^)今もおモテかもしれませんが・・

    話は変わりますが、FXismが解散してしまうとのこと。4年ほど前にたまたま書店でガチ速を手に取って以来及川信者となり、欧州時間にトレードを行い月曜と木曜の夜は先生の動画で答え合わせをすることを週のルーティーンとしていた私にとってはとても衝撃でしたし、ショックでした。
    ただ、いつまでもあると思うな親と金、、ではないですが、及川先生がこのような形で情報発信し続けてくださる事が当たり前のことでは無いんだ、、と鈍器で頭を殴られたような衝撃を受けハッとした、という部分もあります。
    いずれにせよ、及川先生がこのような形での活動を終了されるまでに、自分自身がFXで結果を出せたといえるレベルに到達しなければキッパリこのチャレンジは終わりにしようと決意しました。

    気持ちを切替えて再出発するにあたり、一点お聞かせいただければ幸いです。
    私も、及川式に出会い、おかげさまでルールを守り続ける事さえできれば勝てる、、という感覚はあります。ただ、多くの皆様と同じようにたまに突然訪れる自分Bさんに自分を乗っ取られ、ドカンしてしまいます。(ただ、サブ講座にこまめに資金移動するべきというアドバイスにより一発退場は回避できています。本当に有り難うございます。)
    勿論、特にドカン負けした直後などは「勝ち逃げ最強!」「損切りできる自分って格好いい!」の精神できちんとルールを遵守できるのですが、どうしても「遵守しつづける」ことができません。。

    及川先生とて、この不意に訪れる自分Bさんに手を焼いていた時期はあるのだと思料いたしますが、及川先生自身、ルールを守り続ける事ができる今の自分になれた最大の要因は何だったと思われますか。
    これって、FXだけに限ったことではなく「物事を成し遂げる」ことに対して共通の事でもあると思われ、、「だからおまえは人生において大したことができてないんだよ」と神様に突きつけられているような気がして凹んできますが(^^; 現状他の誰よりも及川先生にアドバイスいただくことが自分の中でスッと心に入ってくるので、ご見解をお聞かせいただければ幸いです。

    • ちゃり様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      >まんま椎名林檎さんの世界観出ていますね。かっこ良すぎです。

      メッチャ嬉しいです♪
      ありがとうございます。

      「FXism解散」の件ですが、
      その前に今からスタートする新たなコミュニティーが
      年内いっぱいありますので、
      最低でもそこまでは僕自身の活動も続行します。

      もっとも古いお付き合いの人は
      「あぁ、またいつものメンヘラが発動した」くらいにしか
      思っていない人も少なくありませんが(苦笑)

      >及川先生自身、ルールを守り続ける事ができる今の自分になれた最大の要因は何だったと思われますか。

      トレードに関して言いますと
      「いかにむやみにやらないか?」から考えました。

      例えばチャートを開き、開く前までの時間帯を見ると
      「もしトレードしていたら勝てた場面」に目が行きがちですよね?
      ここは僕もそうなのですが、
      そんな中僕はあえて『もしやってたら負けたであろう場面』を確認して回るんです。

      これは「相場の怖さ」を
      常に忘れないための言ってみれば儀式みたいなイメージです。

      トレードで一番おっかないのは、
      むしろ順調な時期ではないでしょうか?
      順調に資金が増えている時期が長くなればなるほど
      僕自身、どうしても心の隙が生じやすくなります。

      そんな時にポジションが逆行したとしても
      「まぁなんとかなるっしょ」くらいに油断しまい、
      気づいた時にはかなり危険な水域まで達し
      その時点で一気に焦りだす、、、みたいな。

      一方、最初から油断なく留意して取り組んでいる時期は
      そう大きな事故には遭いませんよね。
      なぜならそういう時期は「相場は怖い」と事前認識出来ているからです。

      ですので僕には「相場はナメてるとエライ目に遭う」ということを
      常にアタマに置いておける儀式が必要だったわけです。

      YouTubeの日は「早く終えて楽になりたい」という意識から
      無理やり入ってしまうことも正直少なくありませんが、
      動画以外の時はちゃんと「待てる」僕なんですよ(汗)

      つまりですね、
      「儲けそこなった」ことを悔やむ思考ではなく、
      『損しないで済んだ』ことをありがたく受け入れるという話だと思うんです。

      ここを押さえておくことで、
      少なくともボロ負けは回避出来ますし、
      ボロ負けさえしなければ、ほぼ必ず取り戻せますので。
      (その日に戻せるかは別で、翌日以降でもOKだと思います)

      要は「フワっと入る」みたいなトレードを撲滅すること。
      損切りプランをちゃんとアタマに置かぬままのエントリーが
      もっとも危険なのは十分想像出来るはずでして、
      僕がお伝えしたいのも、まさにこの部分なわけです。

      長々書きましたが、
      結局のところこれが「謙虚」ってやつなのかも知れませんね。

      >どうしても「遵守しつづける」ことができません。。

      ・・・というお話があったので
      今回「儀式」というフレーズを使わせていただきました。

      参考になれば幸いです。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • お忙しいところ非常に丁寧な御回答誠に有り難うございました。
    さっそく日々のルーティーンとして、エントリー前に『もしやってたら負けたであろう場面』を確認し、まずは「相場の怖さ」を再認識する作業から始めることといたします。

    • 及川先生
      動画で取り上げていただき有り難うございます。
      拝聴させていただき、より理解が進みましたし、取り上げていただいたのに下手はできない、、とあらためて気合いが入りました。
      本当にありがとうございました。

  • 及川師匠お疲れ様です。

    先月も43,000円→500,000円(1ヶ月ちょい)→全損(元金は出金済み)
    で500,000円位までは比較的に簡単に1日複利で最低6%稼げるため、
    50万円のここから、大体トレードが雑になったりします。
    仕事は自営業ですが、車で帰宅するときに、信号待ちでしか損切、利確できないのに携帯で及川式ではないのにチャートのMAの形などがいいとエントリーして舐めたトレード、甘えたトレードも過去に何回かありました。
    舐めたことをやるとすぐにやられると再確認しました。

    今回、FXismオフィシャルパートナーズFINALに参加させていただきました。
    非常にボリュームがあり、大変勉強になります。
    一応6月10日から本日18日までで、コンテンツにアップされている動画は
    すべて視聴を完了しました。
    デイトレ大百科FINALも266ページもあり、作成するのがかなり大変な作業だと思います。
    本当にリスペクトです。すごすぎます。
    この様なレベルアップできる機会を与えていただきありがとうございます。

    トレードの方ですが、今回は自分B対策として過度なナンピン防止のために、
    感情無限ナンピンをしない為に証拠金維持率に目を向けて、目安として500%(アキシオリーでレバレッジ400倍)切ったら大火事にならないうちに一旦損切撤退、
    もしくはプラテン付近で撤退としました。
    いつもなら、MA、相関、波の波動的にはいけそうだけど、リスク的には合わないな!でも、ナンピンしてブレイクイーブンを動かせばプラスにもっていけるな!という思考でエントリーして、思惑が外れ大きめの損切をしている時が何回もあり、癖になっていました。

    それで今回、証拠金維持率の数字を見てダイレクトに分かるため、
    もう500%近いからナンピンをしないで、思惑と違うから、ポジションを持っている根拠もなくなってきたから、逃げとくかなという考え方が出来るようになりました。

    佐藤コーチの分速スキャルチャートのエントリールールも損切りの根拠がしっかりしているので、すごく為になり、
    1分足でエントリーと損切り、エントリーした後は、得意な5分足に切り替えて
    利益を伸ばしていく。
    1分足の損切り根拠はリスクが少ないので、ガッツリレバレッジかけてエントリーして含み益になってきたら、ダウ理論、エリオット波動で動きを見て、すかさず
    ブレイクイーブンより有利な所に、全ポジもしくは数本を逆指値移動することにより、リスク負わずに利益は大きくとれるズルいトレードもできるなと思いました。
    入れるロットはデモで、検証必須ですが・・・

    まずは守破離で基本通りやって、5分足に応用ができるように根拠もりもりで
    自制して雑なトレードをしない様に頑張ってやっていきます。
    歌もすごくよかったです。ありがとうございます。

    • 松戸のコウ様
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      それとOPのファイナルへのご参加について
      まずは深く御礼申し上げます。

      >非常にボリュームがあり、大変勉強になります。

      ボリュームにつきましては
      多過ぎである意味申し訳ない気持ちもあるのですが、
      これまでの集大成となると、どうしてもあぁなってしまいまして(汗)

      そんな中、
      >コンテンツにアップされている動画はすべて視聴を完了

      ここはこちらの方が驚きです。
      先は長いですので、ひとまずざっとご確認いただき、
      あとからご自身にとって相性の良いコンテンツを深堀りいただけると
      良いかなと思っております。

      近況報告についても拝読いたしました。
      課題も明確ですし、
      加えて「ズルいトレード」についても期待値が高そうで実に楽しみです。
      進捗がありましたら「嬉しいご報告」をお待ちしてますので♪

      ではでは、こちらの方こそ
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • レバレッジは何倍で損切りは資金の何%で取引しておられますか?
    各時間足のmaは25maですか?
    よろしくお願い致します。レバレッジは何倍で損切りは資金の何%で取引しておられますか?
    各時間足のmaは25maですか?
    よろしくお願い致します。

    • 火星さま
      コメントありがとうございます。

      >レバレッジは何倍で損切りは資金の何%で取引しておられますか?

      僕はレバレッジからロットを決めるのではなく、
      資金量に対しロットを統一するスタイルでやってきました。

      具体的には
      「100万円に対し1ロット(10万通貨)×数発」のペースでして、
      10万円なら0.1ロット(1万通貨)×数発といったところです。

      ただしこれだと3000万円で30ロットになるわけですが
      それ以上の資金であっても一発30ロットを上限にし、現在に至ります。
      損切りも「資金の●%」という計算ではありませんが、
      強いていうなら「ボロ負けでも最大10%程度」とは意識しています。
      (1億円に対し1000万円程度)

      >各時間足のmaは25maですか?

      僕のインジケーターはマルチタイムフレームを使っていますが、
      15分足、1時間足、4時間足のいずれも「10SMA」で表示させています。

      取り急ぎ以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生こんにちは!
    いつも楽しく動画拝見しています。
    3年かかりましたが、やっと月間プラスを続けられるようになりました。

    しかし今度は毎月勝ったり負けたりで月間30ピップ程しか勝つことができません。
    この現象は勝ちトレーダーへの登竜門なのでしょうか?
    また、何かアドバイスなどごさいましたらよろしくお願い致します。

    • ベロゾール様
      コメントありがとうございます。

      >3年かかりましたが、やっと月間プラスを続けられるようになりました。

      これ「素晴らしい成果」とまずは言わせてください。

      >月間30ピップ程しか勝つことができません。
      >この現象は勝ちトレーダーへの登竜門なのでしょうか?

      繰り返しになりますが、
      プラス収支で推移出来る状態になったこと、
      ここは素晴らしい成果、あるいは成長と言って良いと思います。

      で、次なるステップとなると
      おそらくはご自身でも自覚があると想像するのですが
      「精度の向上」ではないでしょうか。

      3年という期間はなかなかのモノで、
      おそらくかなり様々な経験をされて来たはずです。

      そんな中
      「どうすればもっと精度を上げられるか?」となるわけですが
      僕の経験から言いますと、
      『やってはいけないことをやらない』でした。

      「やるべきこと」も重要なのかも知れませんが
      「やってはいけないことをやらない」も同じくらいか
      なんならそれ以上に重要だと僕は思っているんです。

      言うなれば「プラス(長所)を伸ばす」か
      「マイナス(欠点)を減らすか」の話でして、
      極論どっちでも良いとも言えますが、
      僕自身の経験からは後者に留意するほうがやりやすかったです。

      すでに体感的に
      様々な「やってはダメなこと」をご理解済ではないかと思ってまして、
      なんならこの機会にそれらを書き出し、アタマとカラダに叩き込む意識で
      日々取り組んでみてはいかがでしょうね。

      やってはダメなことをやらなくなることで
      なんていうか「洗練」されるはずなんです。
      具体的には「ムダ撃ちが減る」などです。

      おのずと効率が上がって来るはずで、
      また、それを実感出来ることでさらに自信も増し、
      より洗練された日々を送れるようになればしめたモノかなと想像します。

      アドバイスと言うよりは
      僕自身が直観的に感じたお話ですが、
      もし参考になる部分がありましたらぜひ意識なさってみてください。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • はじめまして。
    MT5版のプロコンを購入したいのですがどうすれば良いでしょうか?
    またXMのMT5でもプロコンは使用可能でしょうか?

    • 田中さま
      初コメントとのことでありがとうございます。

      MT5版プロコンの件ですが、
      先日募集を終了したコミュニティーメンバー向けに
      まずはお届けしているのが現状です。

      単品での販売も今後事務局が検討準備するはずですが、
      時期については明確に決まっていないようです。

      色よいアンサーが出来ず申し訳ございませんが
      どうかしばらくお待ちいただけますと幸いです。

      なお、ブローカーは原則選びませんので
      XMでももちろんご利用可能です。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもいつも大変有益な動画を提供頂き誠にありがとうございます。

    お忙しい中恐れ入りますが、質問をさせて頂きたくコメント致します。

    欧州スタートのチャート形状について
    です。

    16時(17時)の欧州市場のスタートと合わせてトレードを行っておりますが、一発で逆を取られたり、めちゃくちゃ振り回されたりと思うように結果が出ません。

    欧州スタートのチャートの形はボラが無くなんとなく及川式のベストな形状が蜃気楼のように出現してしまう事が多々あります。(そしてきっちり騙さされます…)

    過去、師匠が「売り(買い)っぽい形に見える」と表現されておりましたが、こういったタイミングの事を仰られていたのでしょうか?

    また別の動画でも、「仕掛けが早いと苦労する」「おっぱじまってから」「動く前は丁半博打」等々の表現をされておりましたが、こういったミスをしない為の金言だったのかと勝手に得心しております。(そもそも間違っていたら申し訳ございません…)

    何を待つか?が自分の中での課題のところ、欧州場中に東京時間高安値などの明確な水平線を抜いてから「よしっ」と前のめりになるくらいの感覚が良いのかな?と仮説を立てておりますが、この点について師匠のアドバイスを頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。

    シンガポールは厳しい暑さが続くかと思いますので、体調など崩さないように気をつけてお過ごしください。

    • 鉄掟守男さま
      お久しぶりです
      コメントありがとうございます。

      ※返信が遅くなり申し訳ありません。

      >欧州場中に東京時間高安値などの明確な水平線を抜いてから「よしっ」と前のめりになるくらいの感覚が良いのかな?と仮説を立てております

      そうですね、いろいろあるはあるのですが
      この待ち方が一番汎用性が高いと僕も思います。

      参考までに僕が欧州序盤で留意しているポイントを挙げますと、

      1.東京時間高安値ブレイクからのトレンド発生
      ※上記です。

      2.通貨の方向性における上限または下限からの逆張り
      ※現在なら「円安」をメインに置いたクロス円下落時の逆張りなど

      3.主要通貨の動きが鈍い時の「オージートレンド」の有無
      ※他が停滞した時間帯にオージーのみキレイに伸びることがあるため

      僕はYouTube動画の際、
      「なるべく早く終えて楽になりたい」とどうしても思ってしまうため、
      つい仕掛けが早くなりがちですが、
      上記のいずれかに「しっかり該当」するまで待てれば
      はるかにトレードが楽になることは間違いないと思っています。

      ちょっとした動きを「取り損ね」と捉え焦ってしまうのではなく、
      『自分の型出現』まで心に余裕を持って待つことで
      言葉は悪いですが「楽に勝ちやすくなる」はずですので
      そちらを目指していただきたい気持ちが強いです。

      参考になれば幸いです。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 初めまして!
    いつも動画を見て楽しませていただいてます!
    曲を聴いて椎名林檎さんの丸の内サディスティックが頭に浮かびました笑

    男が歌う女性の物語、かっこよかったです!!

    そして曲に寄せて男女の相談なのですが…

    僕には片思いしている方がいて、最初の2年間は何度も振られて何度もぶっ飛ばされて来ました

    今年で片思い3年目に入り、何度も何度もデートのお誘いをしていたら段々とOKを貰える事が増えてきたところです

    彼女の機嫌や気分を伺って自分の状態も考慮して、「今日はデートに誘う!」だったり、「カフェで待ち合わせしてぶらり旅」時にはワンナイトみたいな…

    最近はアメリカのアイドルP氏や日本の俳優U氏に翻弄されてる彼女に声を掛けることも億劫です。

    そんな事を3年間やってきた結果

    みんながやっているような、
    「彼女がここにいる時はこうする」
    だったり
    「彼女がこの表情をしている時はこう!!」

    みたいなのが僕にはどうも同じ表情でも違った感情を感じてしまい出来ないです。

    そんなんでこれからもずっと仲良くしていけるのか?

    教えて頂けると幸いです。m(_ _)m

    • お忙しい中こんなコメントに返信を下さり本当にありがとうございます!

      僕から見た及川さんは恋愛のプロフェッショナルです
      毎週決まった日に決まった額を相場から取る
      毎週決まった日に決まった場所でデートをする

      僕にはそのように見えています

      一途になるタイミングを見定めてこれからも相場と向き合って行きます!

      及川さんが相場を恋愛に例えてくれたお陰で3年間、今も楽しくトレード出来てます!本当にありがとうございます!!

    • 振られた数は誰にも負けない様
      初コメントとのことでありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありません!

      >曲を聴いて椎名林檎さんの丸の内サディスティックが頭に浮かびました笑

      今回の曲はあからさまに林檎ちゃんを意識して作っているので
      こちらは誉め言葉として受け取らせていただきます。
      (まぁ「パクリ」と言われれば否定できないわけですが・笑)

      さて、、、恋愛に関するご相談のようですが
      僕は専門外ですし、そもそも「僕ごとき」が恋愛を語るのは僭越でしかありません(汗)

      そこを前提に申し上げますと
      「片思い3年目」とは随分と粘り強いですね。

      「時にはワンナイト」という記述もありますが、
      男女の関係になる日もあるということでしょうか。。。
      もしそうであれば、ある意味今の微妙な関係性のままでも良いように思う僕もいます。

      誤解を恐れずに言いますと、
      信頼を伴う恋愛関係が築ける前段階において
      「一途」は正直オススメしにくいです。

      「一途」は『盲目』になりやすく、
      自己暗示で本来の感覚以上に好きになる、
      悪く言うと“執着”に向かいがちだと思うんですよね。

      この場合、相手から「キモイ」と思われてしまうリスクが生じやすいのではないかなと。

      あくまで例えばですが、
      複数の女性を「恋愛候補」とし、
      取り急ぎ上手く話が進むお相手とまずは関係を深めます。
      (例え本命でなくとも、です)

      この状態を確保することで「心に余裕」が生じやすくなり、
      結果、本命のお相手とも余裕を持って接することが出来るように思うわけです。
      (極論「君でなくても良い」くらいの余裕です)

      これをすることで仮に本命の女性を失うことがあったとして、
      けど実際には素敵な女性は世間にたくさんいますので、
      焦る必要はない・・・これが58年生きてきたオッサンの感想なんですよね(笑)

      ただし、そのような流れで本命の女性を手にすることが出来た際、
      そこから先にこそ「一途」で行くことではないでしょうかね。

      つまり、、、
      ・まずは恋愛関係的な女性を確保
      ・常に「心に余裕」を持っておく
      ・徐々に本命、あるいは理想に近い恋愛へとお相手をランクアップさせる
      ・きちんと付き合ったあと「一途」に接する

      要は「どこまでも長く付き合いたい相手」にたどり着くまでの間、
      もっとライトな恋愛を並行で進める意識を持つべし、でして
      それがないまま一途を先行させてしまうとストーカー的な執着に向かいやすく、
      お互いのためにはならないのではないか?という話なわけです。

      「一途の先出しは危険!」
      「ただし、ちゃんと付き合う関係性になったあとこそ“一途”を発動」

      文面でお伝えするのはなんとも難しいところですが
      僕の感覚としては以上となります。

      参考になるかはさっぱり分かりませんが
      取り急ぎ以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 4か月ぶりのコメントです。りだいです。
    FXに対する思いについてご相談いたします。
    今年の3月に及川師匠からのアドバイスをいただき、同月15日に口座開設し25万円の元手でFXを再び始めました。3月の終わりには50万円まで増えましたが、4月の初めに5万円まで溶かしました。ここで犯した失敗を反省し、自分なりに編み出した手法が功を奏したのか、その後は順調に勝ち続けていき、6月の初めには140万円まで順調に増やしました。ところがその途中で違和感というか不思議な感情を持ちながらトレードしていました。それは、「こんなに勝ち続けて大丈夫だろうか….」、「どこかですさまじい損失を出しそうで怖い…」、「どこかのタイミングで程よく負けておきたいな…」というようなものでした。結局、140万円まで増やしたその週に2万円まで溶かしました。
    元々、口座の資金がゼロになったらFX辞めようという気持ちでいたのもあり、この2回目の大惨敗時に潮時なのかなと思ったので、口座を解約しFXから退くことにしました。
    しかし数日後、 「またFXをやりたい」という気持ちが湧いてきたので、7月現在デモ口座ですが、これまでの反省を生かし再びFXに取り組んでいるところです。
    元々、FXを始めたのは2020年で、再起不能までには陥らない程度のコツコドカンを何回も繰り返しながら、毎回何が原因だったのかを究明し今日まで生き残ってきましたが、今回の負けで一旦の区切りをつけることにしました。なぜなら、今回負けた時は、いままでとは違い不思議なことに悔しい気持ちよりも、なんかFXから解放されたようなすがすがしい気持ちになることができたからです。四六時中FXで頭がいっぱいになっていたことがストレスになっていたからかもしれません。かといって「FXなんて一生やってやるもんか!このやろー」みたいに嫌いになったこともなく、「またカモにされたんだなー」くらいの気持ちでいました。
    今後もFXを続けていきたいという思いはあります。
    果たしてこれは一種の中毒症状なのか、それとも七転び八起き精神で取り組んでいるのか、それを主観的に判断するのは難しいと思ったので、どうやってその違いを見極められるか教えてください。

    順調に勝ちすぎている時にあった “こんなに自分が勝ち続けてしまっていいんだろうか” などという気持ちは、及川師匠はお持ちになったことはありますか? 

    また、まだ資金が少ないときや負け続けている時は下剋上精神で自信満々なのですが、資金が100万円くらいを超えたあたりから “これからもこんな調子で勝ち続けていけるのだろうか”などの不安な気持ちの方が増えて自信を失いつつあったのが意外だったので、その辺り及川師匠はどうお考えすか?

    人生経験値が豊富だからできる及川師匠ならではのお考えを是非教えてください。よろしくお願いいたします。

    • りだい様
      お久しぶりです、
      コメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありません。

      全文拝読しました。
      いくつかの側面があると感じましたので
      それぞれについてお話させてください。

      >結局、140万円まで増やしたその週に2万円まで溶かしました。

      このような展開を何度も繰り返す人からのご報告は
      かねてから多数頂戴して来ました。

      例えばメンタル的な問題もあるのかも知れませんが
      実は僕は「相場状況の変化」と「それに対する未対応」あるいは「執着」などによって
      一気に資金を溶かすパターンが多いのではないか?とも睨んでいるんです。

      直近の相場状況と自身のトレード手法が
      やけに噛み合う時期というのは僕にも経験があります。
      そんな時は僕自身、連戦連勝で気持ち良いくらいスカッと勝てます。

      ただしここから『2つの罠』があると思っています。

      1.連戦連勝で来てるので逆行されても
      「まぁなんとか捌けるはず、オレだから」みたいな謎な“万能感”が生じ、
      損切りどころかナンピンMAX対応でドカン。。。

      2.すでに連勝時の相場状況ではなくなっている中、同じリズムで続行し、
      さらには「1」の要因も乗っかって来るのでドカン負けリスクが極めて高くなる。

      連戦連勝時はどうしても心に油断が生じやすくなります。
      なぜなら少々のピンチも結果的に無難に乗り越えたり出来ますからね。

      トレードにおいて上述の「万能感」は最大の敵だと思ってまして、
      過去に何度も地獄を見た後、大復活を果たしたトレーダーは
      おそらく例外なくこの部分における油断が少ないはずです。

      >“こんなに自分が勝ち続けてしまっていいんだろうか” などという気持ちは、及川師匠はお持ちになったことはありますか? 

      まったくなかったかと言えばウソになりますが、
      そもそも昔の僕は「勝ち続けている」と言えるほどの資金量ではなかったので
      常に「損切り」を念頭に置き、ひたすらトレードを続けていた記憶です。

      >果たしてこれは一種の中毒症状なのか、それとも七転び八起き精神で取り組んでいるのか

      これを前者にするか後者にするかは
      「今後のご自身の行動次第」ではないかと思います。

      上述した「万能感」などに何度やっても支配され、
      あるいは「損切りなどしなくても立ち回りでなんとか出来るぜ、なにせオレだから」
      なんて気持ちが今後も折に触れ生じるのであれば、
      もうそれはギャンブルの域から抜け出せない状況ではないかと思うんですよね。

      「相場状況の変化」に折々順応しつつ勝ち続けるとなると、
      数か月単位の成績からでは判断しにくいです。

      ですので
      「丸一年!スピードはさておき油断なく資金を増やし続けることが出来たなら
      本当の意味で一皮むけたと信じよう!」

      このくらい身を引き締めて取り組むと良いように想像します。

      そうするとまず間違いなく実感するはずです。
      「損切りはむしろしないとアカン」
      「一番ダメなのは損切りしないでなんとかしようと考える万能感だ!」と。

      取り急ぎ僕からは以上となります。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生
    初めてコメントさせていただきます。及川先生のYouTubeと初めて出会ったのが約4年前ですが、未だに過去動画を見返しては自分のトレードを反省し、ときには新しい発見もあり日々勉強させていただいております。特に配信日の月、木曜日で及川先生と同じ通貨、同じ目線でのトレードは一歩成長できたと自分で自分を褒めております(笑)
    職業は会社員です。なんとか月ベースで収益をだせる様になってはきたのですが安定的ではありません。今回先生に相談させていただきたいのは「含み益に耐える」という悩みです。動画の中で先生自身もチキン利食いと仰ってはいるものの、過去の数百万円の負けを一撃で取り戻す場面を何度も拝見しました。方向性を再び間違えると新たな含み損が増える恐怖の中で先生はどのような気持ち、メンタルで「含み益に耐える」事と向き合っているのか、教えていただきたいです。過去動画では尺の兼ね合いでカットされている事も重々承知はしているものの、含み損が含み益に変化していく過程において「含み益に耐える」ためのメンタル管理についてご教授いただけますと幸いです。僕自身、方向性や利食いポイントも間違っていないのに「含み益」に耐えられない悩みだけが長年解消できません。克服するにはロットを下げるしかないんでしょうか。何卒よろしくお願いいたします。

    • サイクルマン様
      初コメントとのことでありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありません!

      >方向性を再び間違えると新たな含み損が増える恐怖の中で先生はどのような気持ち、メンタルで「含み益に耐える」事と向き合っているのか

      大きな損失を取り戻す過程においては
      僕自身の余裕もなく、なかなか動画の中で詳しい解説を出来ていませんよね(汗)
      ここは申し訳なく思っているところです。

      ただですね、僕の場合「メンタル面」で耐えているつもりはなく、
      『この動きは大きく伸びるであろう』と相応に自信を持って引っ張っています。

      僕は欧州時間の序盤、具体的には16時などからトレードをしますが、
      序盤から一気にトレンドが伸びまくることはあまり多くなく、
      いや、どちらかと言うと上下に振り回されるケースの方が多いです。

      僕はこの「特性?」を理解しているつもりのため、
      欧州時間序盤は着実に利食うことが多いわけです。

      一方、上下に振り回されて連敗した時については
      「その後どこかのタイミングできっちり伸びる」という特性もありまして、
      その場面を捉えたと判断した際にはかなり引っ張ります。
      (もちろん損失を一気に埋める必要もあるからですが)

      つまり僕の場合、
      収支状況がピンチでない時は、基本常にコツコツ利食い。
      大ピンチな状況になればなるほど、
      その後『その時間帯で一番伸びるモノを捉える』ようにしているつもりなんです。

      かなり手前ミソな話をしますと
      野球のイチロー選手って本当はホームランも狙えば打てる中、
      コツコツヒットを量産するスタイルを貫いていましたよね?
      生意気ながら僕の中ではアレに近いイメージなんです。

      プラス収支を持って帰られることこそが一日の最優先!
      大きく勝つかどうかはその後の話・・・そんな感じですね。

      >克服するにはロットを下げるしかないんでしょうか。

      ここは戦術によって工夫することも出来ると思います。
      よろしかったらこちらの過去動画をご覧ください↓

      [FX]デイトレで利食いスイングで伸ばす、
      というトレード実演&相場の「二周目三周目」まで生き残れ!というハナシ 
      2022年8月18日※欧州時間トレード
      https://www.youtube.com/watch?v=cJsYEqTkIuE

      一部を利食ったあと残りをチャラ付近にストップを入れ、
      その後はPCを閉じて放置して引っ張る、というやり方です。

      実はこれ、過去記事で登場してくれた
      億トレーダー「投資家てこも氏」にかなり近い考え方です。

      このやり方は何度も連続で残りのポジションがチャラで終えることもあるわけですが
      時々恐ろしいほど伸びる場合もあります。

      「一部利食えてるので残りはチャラまたは爆益狙い」
      こういう戦術は検討余地があるかと思いますね。

      僕からは以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生
    お世話になっております。
    今年の3月、4月とご相談させていただいたあきらと申します。
    3月の際は、ドテンの乱発による大敗でのご相談をして、先生より、「最初のエントリーにそもそも明確な根拠やビジョンがないことでそれ以降、バタバタした動きになってしまう。そもそもドテンはかなり難易度が高い。」
    「及川式の利をすくう形の逆張りスキャルなのか、リオン式の一定時間放置も有りの型なのか、明確にするように。」といったご回答をいただきました。
    4月の際は、リオン式でのタイミングが合わないといったご相談をして、先生より「トレードできないまま終わることがあろうともタイミングをもっと遅らせる。仕掛けが早い前提でその後の展開を想定しておくように。」といったご回答をいただきました。
    今現在、型をリオン式でいうところのショート最高の形の型で、水色240SMAタッチからの戻り売りを狙って定めて、リアルタイム監視をしないように、型で入る。など、ルールを毎日読み上げてからチャートを見るようにしているのですが、
    1年近く続けてきた自分のやり方(リアルタイム監視。数分スキャル。1本目で失敗した場合、ドテン3本で取り返す)が、1本目で失敗逆走を確認した後にすぐ発動してしまいます。
    3週間日くらいは自分のやり方で成功をしてコツコツ積み上げますが、その後の1日で大敗した日の損失が普段の10倍近いので、リアルマネーをすべて吹き飛ばす。というのを繰り返してしまいます。
    一定時間放置をするためにエントリー後1時間はチャートを見ないように。というルールを築いたのですが、今まで数分での取引をしていたので、エントリー直後に少しでも動きが良くないと狼狽。につながって自分Bが発動しております。
    一定時間放置をした後にチャートを開いて良くない状況の時も、リアルタイム監視時よりは心穏やかですが、自分Bが発動しがちです。
    エントリーのタイミング自体も、型を確認しても怖くて打てずにエントリーが遅くなってしまったり、勇気をもって入るとエントリーそのものが早すぎたり、に偏ってしまい、見立ての場所はおおよそ合ってるのですが、リオンちゃんのようなちょうどよいエントリータイミング。ができていない状況で振り回されてしまいます。
    恐怖心が強すぎることも原因と思いますが、この恐怖に慣れていかないとと毎日チャートと向き合い、チャートの図面をキャプチャで取り、反省も書き記し、FXイムズの動画もしっかり勉強させていただき、FXイムズの書籍も読み、FXを始めて4年、FXイムズにお世話になって2年経ちましたが、結果が全然出ない。自分Bの発動を抑えられず、結果が積みあがらない状況です。
    ギガ速FXの読者さんたちがどんどん上達報告をしている中、なぜ自分はこんなに下手なのかと、失敗時や含み損を見るたびに怒りがすごく湧き上がってしまいます。
    ブレイクアウトで数pips取るのが自分の今までのやり方で、リオン式での上位足での環境認識と、リバースタッチが苦手で、形が出来上がった後でしか確認できない。という、型がうまく使えていない。というのも問題の気がしますが、
    どうしたら結果につながるかわからず、困り果ててしまっており、何か突破口をご教授いただけたらうれしいです。
    乱筆大変失礼いたしましたが、何卒宜しくお願い申し上げます。

    • あきら様
      お久しぶりです。
      コメントありがとうございます。

      >1年近く続けてきた自分のやり方(リアルタイム監視。数分スキャル。1本目で失敗した場合、ドテン3本で取り返す)が、1本目で失敗逆走を確認した後にすぐ発動

      スキャルが「ご自分の型」だということであれば
      そっちに統一するのも一考なんですけどね。
      要するにまだまだ心にブレや迷いがあるという話ではないかと想像しました。

      それと、仮にリオン式を推し進めるとして、
      それまでのやり方と大きく異なる中、
      いきなりリアルマネーでトレードすること自体が無謀ではないでしょうか?
      (リアル口座でやってらっしゃるように読めたので)
      (もしデモで練習中ということなら取り消します)

      「デモだと本気になれない」という人も多く、
      またその気持ちはとてもよく分かるのですが、
      初めて、あるいは慣れないことに取り組むにあたっては
      さすがにデモで感覚を養う工程があって然りではないかと思うのですがいかがでしょう?

      また、そうすることで「本気っぽくない」は実際そうでしょうが
      逆に言うと落ち着いて客観的に推移を見守ることも可能かと思うわけです。

      トレードにおいて「場数」はとても重要です。
      「どれだけいろいろな展開を見て来たか」と言い変えても良いと思います。

      いきなり気持ちがバタバタした中で実戦に挑むのではなく、
      『感覚を掴む』ための時間を設ける意識にて、
      逆に勇気を持ってしばらくデモ口座でやってみることもオススメしたいなと思いました。

      プロ野球のピッチャーが新しい変化球を追加するとして、
      いきなり本番で投げたりしませんよね。
      それと同じではないかと思うからです。

      ひとまず僕からは以上です。
      もし誤解や不足などございましたらお手数ですが再度ご一報お願いいたします。

  • 及川師匠お世話になっております。
    勉強してる中で疑問に思った点がありましたので、
    お忙しい中恐縮ですが質問させてください。

    一言で言えばボラがないということはどういうことか?という質問です。

    及川式を勉強してる上で
    ①休日ではない日
    ②各市場の午前の時間に
    ③シリーズがシンクロして動く時

    のような相場参加者が多くいる思われる場面で、
    いつもならトレンドが伸びておかしくないチャート形状でも、その方向への需要ができらず目標値までいかない、
    最悪の状態だとMA挟んで上下し始めて、ドテンしても伸びきらずに連敗してしまう、なんて事に遭遇した事があります。

    勿論為替市場への相場参加者が少なくなる要因として明確な正解はないと思うので、あくまでも及川師匠がこう思うという意見の範疇で良いのですが、
    需要がでにくい(エントリーポイントなのに他の参加者が入ってきにくい)相場とはどのような相場だと思いますか?
    自分としてはファンダメンタルズ的なテーマがあれば、
    その方向への通貨のポジションは需要が出やすいのでは?と仮説を立てているのですが、ファンダのテーマが合っていても尚、需要がでない事はあるのでしょうか?

    確実な事は分からないと言えど、普段は普通に伸びるような場面で、突然普段参加している参加者の大半が参加してこないという相場に違和感を感じており、
    何か相場参加者全体での、今日はポジションを持たない方がいいという共通認識のようなものがあるのでは?と思ってきました。

    及川師匠が思うボラがでない日(相場参加者が少ない日)とはこういう日なのでは?という定義のようなものがありましたらご教示いただけると幸いです。

    宜しくお願いします。

    • ZEPさま
      コメントありがとうございます。

      >ボラがないということはどういうことか?

      「ボラがない」とは「レンジ状態」と言えるわけですが、
      僕のもとへはかねてから「レンジ相場の見極め方」についてご質問が数多く届きます。

      で、僕のアンサーなのですが
      「レンジ相場というモノは存在しない」
      「トレンドが出ていない状態がレンジであるだけ」

      つまり「トレンドが生じた状態」を「トレンド相場」とは言えますが
      それ以外の言ってみれば“平時”が単にレンジ状態なだけ、となります。

      ボラについてもある意味同じでして、
      「一定以上の動きが生じる状況」がいつ発生するか?が問題です。

      挙げていただいた条件
      ①休日ではない日
      ②各市場の午前の時間に
      ③シリーズがシンクロして動く時

      特に1と2は相場参加者が通常多く、
      3についてはそこに「集中」していることで主に生じるパターンです。

      これにより確率論的な分母が大きくなるため、
      理論的にはテクニカルが効きやすい状況だと僕は思っています。

      しかし、あくまで「効きやすい」であって
      「必ず効く」ではないですよね。

      特に相場は我々の目には見えない「大口」の存在が常にあり、
      彼らの意向で動き出すタイミングが異なったりするからです。

      例えばですが、
      日本の個人トレーダーの大半が16時台を狙いだした場合、
      15時台に大きく動かして混乱させたり、16時台はあえてレンジで振り回させたのち、
      17時台や18時台から本チャンの値動きに移行する、なんてこともして来るはずなんです。

      嫌な言い方にはなりますが
      相場は「個人に簡単には勝たせない」
      なぜなら「大口は個人の資金を餌にしているはず」だからです。

      >ファンダのテーマが合っていても尚、需要がでない事はあるのでしょうか?

      大きな経済指標前などは発表待ちで動きが出ないこともありますが、
      それ以外については「通常出る」が僕のイメージです。

      ただし「いつ出るか」については
      上述のように一筋縄ではいかないのが相場の特性かなと思います。

      よって我々はこれらの特性すらをも考慮してトレードをしなければいけません。

      スイング系の人であれば方向性に自信がある際は放置で良いですし、
      デイトレであれば
      1.「動く場合」を想定しエントリー
      2.「動いたあと」から初めて打ち手を探る

      1は当然“不発”というリスクもありますので
      その際の「目先の逃げ方」もイメージしておくべきですが、
      思惑がハマれば実にスンナリ勝てるというご褒美(リワード)があります。

      さぁどうする?という話なわけです。

      ちなみに、
      相場参加者が多いことでテクニカルが効きやすくなる、と言っていますが、
      参加者が少ないことでスルスル一方的に伸びることもあります。

      特に個人が怖くて買えない場面などに多く、
      その際、ノーポジだった個人からの逆張りショートを貯めさせておき、
      そこからさらに上昇させショートポジの損切りでさらにさらに上昇したところで利食う、、、
      なんてことも実際にあると僕は見ています。

      個人の多くは
      1.「上がって然り」ではまだ買えず、
      2.買ったとしても利食いが早く、
      3.随分騰がったからとショートをして踏まれ損切り、
      4.あたかも一生上げ続けるのでは?という段階でロングをした時点で天井と。

      このようなストーリーをまずは理解しておくことで
      日々のトレンドやボラについても
      裏をかく、意表をつく、なども当たり前にあることも想定。

      その中で最も重要なのは
      「売り買いどっちが相場に助けてもらいやすいか?」の
      方向性判断となる、が僕の中でのひとつの結論なんです。

      もっともこの話だとご質問に対するアンサーになっていませんので
      話を戻しますが、
      上記1~4のプロセスのそれぞれ「中間ポイント」において
      ボラが出にくい状況が生まれやすいと僕は思っている次第です。

      ただし、欧州時間もNY時間も、
      「時間帯中になんらかの銘柄が一定以上動くモノ」でもあり、
      デイトレーダーとしては、
      1.その動きをなんとしても狙う
      あるいは
      2.そこはどうでもよく、一発目のエントリーで勝ち逃げ出来たら終えてしまう
      (勝てなかった時に初めて「1」を追う)

      この辺の割り切りをどこに置くかも
      案外重要ではないかと思ってまして、
      僕自身、そのように努めているつもりです。

      かなり長くなってしまいましたが
      本件僕からは以上です。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • はじめまして。
    動画をいろいろと拝見させていただきました。

    及川さんは勝ち続けているすごい方なんですね。

    わたくしはまだまだトレード初心者で負けっぱなしの27歳の男です。

    全ての動画を見たわけではないのでわかりませんが及川さんの数ある動画の中で初心者が見てもとくにわかりやすい動画ってあります?

    わたしが最初に見た及川さんの動画は過去の動画で『1時間後にチャートがどうなってるかは僕にもわからない。』しかし、『5分後の未来のチャートの状況なら僕にもみえる。』といっている動画でした。

    なるほど。っと動画をみていたものの『5分後のチャートの未来』がみえるようになるにはどういった経験やトレードの勉強をすればその様な技術を身につける事ができますか?

    及川さんがご存知かはわかりませんが、ずいぶん前に中神あきらさんという同じくユーチューブで相場関連の動画をあげている方がいたんですがその方は、トレードが上手くなる勉強は『過去のチャートによる検証』を繰り返し続けることだ。っと言っているのを見たことがあります。

    この『過去のチャートによる検証』は『5分後のチャートの未来』が見えるようになる勉強につながることはありますか?

    それとも、何かべつの勉強のやり方があるんでしょうか?

    長文になりましたが、どうか回答お願いいたします。

    • ロイド様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >初心者が見てもとくにわかりやすい動画ってあります?

      僕のYouTube歴は満9年を超えてまして、
      概ね週2回のペースでやって来たこともあり、
      僕自身、一本一本の中身は正直覚えていないんです(汗)

      取り急ぎで申しますと、
      YouTubeチャンネル冒頭ページの
      「人気の動画」カテゴリーのタイトルで目の行くモノからご覧いただくか、
      あるいはページ上部の「動画」タブから過去動画を追いかけ、
      同じくタイトル的に参考になりそうなテーマの回をご覧いただくと良いように思います。

      >『過去のチャートによる検証』は『5分後のチャートの未来』が見えるようになる勉強につながることはありますか?

      過去チャートの検証をすることの重要性については当然僕も異論なし、ではありますが、
      僕的には「実際に動いているチャート」から検証、
      言うならば「フォワード検証」がより身になるとの考えなんです。

      特に僕のような短期保有スタイルの場合、
      終わったチャートからでは分からない「場の息吹」のようなモノが
      重要だったりするからです。

      その意味では「過去ばかり」にウエイトを置くのではなく、
      仮説→そこそこの過去チャート検証→実戦の場における検証

      理想的には「経験や記憶の蓄積」に基づいた
      「自分流のアップデート」をし続けることではないか、
      僕自身が今日現在もそうやっているので、まずは言わせていただきます。

      ただし、すべての元になる「仮説」がない場合は
      https://fxism.jp/opts/_blog/genius/?lid=1aop&aid=6s1d
      こちらから僕の無料講座をご覧になられるのも一考です。

      取り急ぎ以上です。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川さんこんにちは。
    動画拝見させていただきました。

    及川さんの動画の中で前回高値や前回安値をみて『ぼくはここを更新出来ず戻ってくると思う』っと言ってエントリーしている動画が結構ありますよね?

    そして本当にチャートが抜けれず戻ってきている動画を沢山みましたが、『ここは、抜けない』という事がなぜ及川さんにはわかるんですか?

    長年経験をつまないとそのような技術を身につけるのはやはり難しいんでしょうか?

    • タルタルさま
      コメントありがとうございます。

      >『ここは、抜けない』という事がなぜ及川さんにはわかるんですか?

      本当に分かっているわけではなく、
      「ここを抜けるのは大変だろうなぁ」という意味合いが大きいです。

      例えばロングポジを保有していたとして、
      「抜けるの大変そうなら一度利食っておくのが無難」のような
      実際にトレードをしていた過去事例からの「記憶データ」みたいなモノも
      イメージとしてあります。

      よってこれは「技術」ではなく、
      シンプルに「経験」もう少し言うと「過去の似た展開の記憶」による部分が大きいです。

      ちなみに「抜けるの大変だろうな」が抜けた時には凄まじく伸びたりしますので
      それも含め事前想定しておく、という心の準備のような意味合いも持っていますので
      ここは参考までに。。。

      >長年経験をつまないと

      確かに長年やっている方が有利な部分だと思いますが、
      けど、常に「仮説」を立てた上で観察する癖をつけると
      上述の「記憶の蓄積」は他の人より早く積みあがるはずです。

      具体的には
      1,ここは抜けないのでは?(仮説立て)
      2.その後の結果を観察
      3.「抜けない場合」のパターンと「抜けた場合のその後」の両方のパターンを経験出来る

      何が言いたいのかと申しますと
      せっかくチャートの生の値動きを観ているわけですから
      その機会をなるべく無駄にせず、
      観ている時間すべてを「明日以降に繋がる経験」にすることではないか、ということなんです。

      そうすることで、
      少なくとも同じ時期にスタートした人より早い習得に繋がると思いますので。

      僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 五年くらいフォローさせていただいており、今回初の書き込みをさせていただきますランダムウォークと申します。師匠、よろしくお願いします
    これまではラインやYouTube、Twitterなどでコメントさせていただいておりましたが、師匠からの生声感が最も強いブログに今更ですが書き込みさせていただきます。

    準備期間二年(兼業)でいけると思い、専業を二年半ほど続けて参りましたがコツコツドカンと担がれた経験を何度か経て、また兼業に戻ろうかという状態です。いやあ、難しいもんですね。正直、専業で昼夜必死に勉強と練習を繰り返していれば勝てるようになるもんかと思っていました。しかし、現実は甘くなかったのか、自分の打ち込み具合が甘かったのか、今でもよく分かっていませんが、取り敢えず二年経過した時点で資金を大幅に減らしてしまい、また一から兼業として相場と向かい合う次第です。こんなニートみたいな状態ですが、実は妻もおり、子(幼児)もおりまして所謂やばい状態です苦笑 

    しかし相場というのは面白いもので、やればやるほど自分を謙虚にさせてくれるというか(弱気になっているだけなのか)、一発逆転を狙おうとすればするほど相場に足をすくわれてしまうような最悪な心理状態が生まれるのではと感じるようになりました。またコツコツと兼業で復活していきたいのですが、もう師匠のように華麗なスキャルを一旦諦め、ゆっくり日足や四時間足で極小ロットを使って遊び続けて勝てそうな所だけやるという方法に変えております。このやり方で現在まあまあのドローダウンを食らっておりますが、ポンオジ急落を期待してスモールショートを仕込んでいる腹づもりで日々チャートを確認し続けております。実際、以前よりも少額なのでメンタルは安定してはいますが、師匠がおっしゃっている個人投資家が有利になれるポジションフリーという状態に半年ほどなれておりません泣 このドローダウンがあるから相場を毎日何度か確認する作業が身についておりますが、出口の見えない苦しい状況というのが正直な所です。

    もし師匠が私の立場でしたらいかがなさいますでしょうか?と、書きながら「師匠がこんなドローダウン抱えて数ヶ月も過ごすことなど到底ありえないし、想像すらできない」と内なる声が聞こえてきましたが、そもそも師匠とは資質というか、器というか、才覚が違うからこのように師匠の視座や技を習得することができないのでしょうか。このトレード人生、諦める気は毛頭ございませんが、どうしても師匠からお言葉を頂戴したく、このような長文で自分の心境や状況などをしたためさせていただきました。お時間とらせてしまい大変恐縮ですが、よろしくお願いします‍♂️

    • 尊敬する師匠から大変ご丁寧にアドバイスいただき、本当に本当に感激しました。ありがとうございます
      いつか師匠にお目にかかれる日を目指して精進し続けますこれからも応援しております。

    • ランダムウォークさま
      初コメントとのことでありがとうございます。

      僕はSNSが大の苦手、といいますか
      ぶっちゃけ好きではないので、
      なにかあった際にはこのブログコメント欄のほうが間違いないかと思います。

      さて、全文拝見しました・・・が、
      長期間のドローダウンは為替に関しては確かにオススメしにくい戦術ですね(汗)

      一般的に株や暗号資産などの「現物系」であれば
      時間を味方にすることで経済全体の成長により、長期保有が報われやすいと思っていますが、
      為替は通貨間の強弱ですので、世界経済全体の成長とはある意味関係ありません。

      その意味からも為替はそもそも長期保有にはあまり向いていないかなと
      個人的にはそのように思っている次第です。
      (金利差によるスワップ狙いなどには一定の価値はありますが)

      >もし師匠が私の立場でしたらいかがなさいますでしょうか?

      ドローダウンの期間や規模、
      さらにはここからのざっくりとした見通しなども加味しないとなんとも言えませんね。
      もはや「思い入れ」すら感じてらっしゃるポジションかも知れませんし(汗)

      もちろん願わくばドローダウンの解消を期待しますが、
      仮にそうなった際にはとにかく一度決済し、
      「この手のトレードは今後なし!」
      「中長期保有は中長期で持つことが有利になり得るモノしかやらない」
      など、自己ルールの整備に努めるはずです。

      言葉は悪いですが、
      もし含み損になった際に「塩漬け癖」があるとするなら
      もはやそこを逆手に取り、毎月積み立てるように、例えばビットコインを買い増すなど
      最初から中長期目線での投資戦略にするなども一考かなと思います。

      FXのデイトレを小資金&ハイレバで別途続けるのも良いとは思いますが、
      兼業に戻られるということであええば、
      僕ならまず、そっちの仕事での収入を上げることを考えるかなと想像しました。

      トレード以外の収入があるからこそトレードを平常なメンタルで出来る、
      これは僕自身が痛感して来た部分でして、

      さらに言うと、
      トレード以外の収入が「とても多い」なら多いなりに
      もっともっとトレードや投資行動に幅を持たせることが可能となり、
      結果、より良い成果を得られやすい環境になるはずです。

      他人様の人生に対し、あまり断定的な意見は言いたくない僕でして
      そこはどうかご理解いただきたいところです。

      多少なり、参考になる部分があれば幸いです。
      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川師匠

    コメント失礼します。OP2022の受講生です、日々まだまだ格闘しています。昨日の動画でのエントリーについて質問があります。

    昨日の師匠のエントリーポイントは私も監視していました。師匠がおっしゃられていたように東京レンジ上抜け後の下割れだった為に私も売りを狙っていました。しかしながら以下の理由によりエントリーを見送ってしまいました。
    1. 15時45分という少し中途半端に感じる時間だった為  
    2. EURJPYとGBPJPYのチャートはまだ買いの形だった為  

    私の質問ですが、あの後もし逆に行かれた場合はEURJPYの損切りはどこでされていましたか?

    ・EURJPYの東京レンジ上限抜け(もしくはボリバンミドル)
    ・USDJPYが東京レンジ上限を再び超えたタイミング

    現在の私はまだ自分の得意なパターンが少ないので日々検証と実践を繰り返しています。今回のパターンはEURJPYの損切りポイントさえ確認できれば次回から躊躇なくエントリーしていけると思います。

    突然の質問で大変失礼します。よろしくお願いいたします。

    追伸
    勝手なお願いですがせっかくですのでリクエストさせてください。師匠の過去動画の「FXプロトレーダーの1日ルーティン inシンガポール」の第2弾をお願いできませんでしょうか?第1弾から3年経ちまして師匠はお引越しされたりWABISABIを経営されたりしていろいろ変化があったことと思います。私たちの遥か先を歩む及川師匠の私生活を少しだけ見てみたいです。それを自分の希望にしてまた頑張っていきます。

    • コメントありがとうございます。

      >あの後もし逆に行かれた場合はEURJPYの損切りはどこでされていましたか?

      おそらくですが、
      >もしくはボリバンミドル
      ↑このあたりだったと思います。

      ただし僕の場合、該当銘柄だけを見ているわけではなく、
      その他通貨ペアの状況からもっと早めたり、逆に粘ってしまうこともありますので
      申し訳ないですが、実際には「状況次第」としか言えません。

      >今回のパターンはEURJPYの損切りポイントさえ確認できれば次回から躊躇なくエントリーしていけると思います。

      15時台のトレードは、
      ・スンナリ勝ち逃げ
      ・ハマると結構大変
      このいずれか極端な結果になることが多く、

      「やるなら思い切ってやる」
      「さもなくば中途半端にはやらない」

      ここを明確にしておいた方が良いかも知れませんので
      念のため申し上げておきますね。

      実際のところ、仕掛けが早すぎてとても苦労させられるケースも
      僕の場合少なくありませんので(苦笑)

      >「FXプロトレーダーの1日ルーティン inシンガポール」の第2弾をお願いできませんでしょうか?

      やぶさかではない・・・のですが、
      けど近年の僕は、ホントに「なんもしてない」んですよ(汗)
      本気で撮ったら異常に退屈な動画になると思います。

      かといって「動画用」に、
      普段やりもしないルーティーンを作っても仕方ないですよね(笑)

      リクエストとしては承知いたしましたので
      機会があればチャレンジしたいと思います。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生
    こんにちは、いつも拝見させていただいております。
    先日3年かけて月間勝ち越しが続いたとお伝えさせていただいたものです。
    4月~6月まで勝てたのですが、7月に入り、全く勝てなくなってしまいました。
    手法は変えておらず、トレンドフォローなのですが、何がダメなのかさっぱりわかりません
    7月から相場が変わったのでしょうか?そもそも3か月勝てたのはたまたまだったのか、、、どうしたらいいのでしょうか?
    よろしくお願いいたします。

    • ベロゾール様
      いつもコメントありがとうございます。

      >7月から相場が変わったのでしょうか?

      先月までは米ドルの押し目をロングしていれば
      相場に助けてもらいやすかった状況でしたが、
      今月からその流れが一気に逆流しているので
      その点が一番「変わった」部分かなと思います。

      先月までの勝ちがたまたまだとは思いませんが、
      相場状況の変化に一定の「対応」をする必要は今後もあるはずです。

      押さえておきたいポイントとしては、

      1.今、もっとも値動きを注目されている通貨はどれか?
      ※「相対的にこれ」という判断もアリ。

      2.その通貨はなにかあるごとに上に動くのか、それとも下に動くのか。

      今月上旬は「1→米ドル」「2→下」でしたが、
      その動きも一巡しているように見えますので
      今後はしばらく断定的な判断が難しい時期になるかも知れません。

      そうなると僕の中では「円高1強」が候補から真っ先に外れますので
      米ドルの押し目買いや、クロス円の押し目買いなどの模索から
      チャートを見ていくイメージに目先はなるかなと想像しています。

      ただしこの手の想定は、
      市場で大きな材料が出た時点で一気に話が変わりますので
      あらかじめアタマに置いておいてください。

      取り急ぎ僕からは以上です。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつもYouTubeでの実演講義ありがとうございます。
    過去動画は全て見て尚、毎日ランダムでも観させて頂いてます。

    6月中旬に海外FXの上限10万円100%ボーナスに入金し、元手資金20万円でトレードを始めました。
    取引通貨は全て師匠と同じ、時間帯は初動か動いてからの16-18時、21:30-23:00時、ロット0.5×4発、1〜3回トレードと条件付けしました。
    実際のトレードでは、サポレジラインとトレンドラインを引き、確実な利食いor損切としています。

    7/19現在、ボーナス含め120万円を超えたので、現金110万円全てを出金申請した所です。
    出金後、別の海外業者の80%ボーナスキャンペーンMAX60万円を利用して現金75万円+60万円の資金135万円でリスタートを考えています。
    ですが、ここで出てくるのが135万円に対するルールとロット設定をどうするかという問題です。

    20万円スタート時には0.5×4発でやってきましたが、実は初めの頃は楽に勝ててしまった為、資金が50万円くらいになると決めた条件で損切しなきゃならない場面でも損切したくなくなり、
    資金が増えた事からロットを増せるようになった事から、逆方向に同ロットを入れ含み損を最大1日塩漬け、別の通貨でそれを取り返すか上回る利益を出して収支プラスとした事が2度ほどありました。
    これらはロットを増やせるようになった事からの悪習なのだと感じています。ただ一方で、ロットに余裕があれば効率的な勝ち方でもあるようにも感じてしまいます。
    135万円を1,000万円にしたいと考える中、この悪習は絶対にやめるべきか、また資金に対するロット比率についてアドバイス頂ければ伺いたいです。

    以上、宜しくお願い致します。

    • Massaさま
      コメントありがとうございます。

      >7/19現在、ボーナス含め120万円を超えたので、現金110万円全てを出金申請した所です。

      まずは「お見事!」と言わせていただきます。

      >ロットを増やせるようになった事からの悪習
      >ただ一方で、ロットに余裕があれば効率的な勝ち方でもある

      具体的な「捌き方」は文面だけでは理解しきれませんでしたが
      おっしゃられる大筋の内容は理解出来ているつもりです。

      豊富な資金量があることで、ゆとりあるロット設定が可能となり、
      さらにはナンピン対応なども出来ることで
      一見「ズルい勝ち方」などを多用出来る点については僕も同意します。

      ただですね
      「安易に勝てる」はハイレバの世界では極めて危険でもあります。

      例えば単ポジ限定のルールだった場合は損切り対応しなければいけない展開でも
      追加の弾を撃てることで「もう一歩先の展開」まで粘ることが可能ですよね。
      これって見方によっては『懐の深いトレード』と言えなくもありませんで、
      実際僕自身、こういった立ち回りはよくやります。

      けれども気を付けなければならないのは
      この一見「懐の深い戦術」って一方では単なる『問題の先送り』と言えなくもない点です。

      ここは捉え方次第、、、というか、
      事前の心構えにも関わってくると思ってまして、

      例えばこれらの打ち手を行使したのち、
      さらに状況が悪化した際にどう対処するのか?

      僕の場合で言いますと、かなり大きな確定損になることを
      大袈裟に言うところの「覚悟」をしつつやっているつもりなのですが、
      そこを曖昧、あるいは安易に手を付けることで
      さらなる悪化時に思考停止してしまい、ただ指を加えて見ているだけ、
      なんてことになりはしないか?という話だと思うのです。

      資金量が増えることで弾数をより多く撃てる・・・
      これによって損切り対応が無難だったトレードをプラス逃げ出来る・・・
      ここまでは「良い話」で、
      実際のところかなりの確率で「逃げ切ること」も可能だと思います。

      ただし!
      例えば数十回に一度「二度と戻って来ない大きなトレンド」を逆側で掴んでしまった際、
      そのたった一回のトレードですべての資金を失うこともある。。。

      これが普段安易に勝てる、あるいは「かわして来たこと」の代償となるのが
      ハイレバトレードのひとつの真実だと僕は思っています。

      トレードの戦術というものは実に多岐に渡ります。
      僕的には「本人が責任を負えるならナニやってもOK」という考え方なのですが、
      それでも「たった一度の壊滅的な負けですべてを失う可能性」だけは
      なんとしても排除しておかねばならない、そう思うわけです。

      話が長くなってしまい恐縮ですが、
      「懐の深い戦術」と「問題先送り」が同居する本件に対し、
      どこまで、どのように対応&対処しつつ臨むのか、

      ここに対し、今のうちに真剣に向き合い、
      あらかじめイメージを固めておくことが重要ではないか?
      そのような感想を強く持ちましたので、僕からのアンサーとさせてください。

      それでは引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも動画投稿やコメントの返信ありがとうございます。
    7月20日の動画拝見させていただきました。

    私も同じ時間にFXをやっていたのですが、師匠と同じくマイナスで欧州時間を終えました。最初のユーロ円ロングと次のポンドショートは自分も同じタイミングでエントリーして損切りで終わりました。17時すぎてからユーロ円ロングもしましたが、結局損切りで終わりました。
    及川師匠は最後ポンドドルのショートをしてましたが、理由としては
    1、ユロポンでポンドが弱い
    2、ドル円はMAよりは上くらい
    3、個別チャート的にもポンドドルとポンド円は売りやすい
    これで合ってますでしょうか。

    実は2021年5月6日の動画にてコメントを取り上げていただきました。その時もレンジ相場についてでして、お恥ずかしながら2年前と同じことをしてしまいました。
    とはいえ少しながら進歩もしまして、今日はレンジかなと思ったときに17時ちょうどにユーロ円とポンド円が前回高値にきたのでスキルピングで少し戻すことができました。
    それから、動画の最中に師匠が「こっちだったかな?」と何度かおっしゃっていたところは自分も同じ考えでしたし、損切りにはなりましたが序盤のトレードで師匠と入りが同じだったことは嬉しかったですし、考え方は間違ってなかったんだという自信に繋がりました。

    こんな相場だからこそFXという世界から退場しないように負けないトレードをするべきでした。師匠はそれができているからこそ今回はマイナスで終わりましたが、軽傷で済んだのかなと勝手に思っております。
    まだまだ師匠には遠く及びませんが、いつか億トレーダーになれるように諦めずに頑張りたいと思います。

    PS:OPファイナルにも参加させて頂いております。しっかり勉強したいと思っておりますので、師匠の講義動画も楽しみにしております。

    • コメントありがとうございます。全て読ませて頂きました。

      FXに間違いや正解はない。自分のルールの中でなら何をやってもOK。大事なのはその場の対応力。

      以前から及川師匠がおっしゃっていたことだと思います。今回でこれがもっと理解できました。
      目先の利益に惑わされず、まずは月間プラスを1年間続けられるように愚直に頑張ろうと思います。

      自分もNY時間をやることが多いので楽しみにしてます!
      最近またコロナが流行りだしたそうですので、師匠もお身体にお気をつけて下さい。いつも応援してます!

    • かっぱの弟様
      コメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありません。

      >1、ユロポンでポンドが弱い
      >2、ドル円はMAよりは上くらい
      >3、個別チャート的にもポンドドルとポンド円は売りやすい
      >これで合ってますでしょうか。

      はい、すべて僕と同じです。
      特に1+2がある中での3だったことも大きなポイントでした。

      >動画の最中に師匠が「こっちだったかな?」と何度かおっしゃっていたところは自分も同じ考えでした

      僕(及川)に対し、
      「あんたは全部分かってやってる?」と言って来られる人がたまにいますが
      まったくもってそのようなことはありません(苦笑)

      僕も細かい点については
      ちょっとした値動きで不安になることもありますし、
      そもそも間違いますので。

      ただし、この「間違い」ってのがなんとも微妙だと思ってもいます。
      ご自身のトレード履歴(損切り)から
      「どこが間違っていたのでしょうか?」という質問を受けることもよくあるのですが
      僕としては「正解or不正解」という概念に違和感を持ってしまいます。

      どっちかと言うと
      当初のイメージ通りに事が進み利食えたら「ラッキー」
      そうならなかった時にどう対応するか?が大切だと思ってまして、
      さらにそうした対応の結果逆転勝ち出来たなら「やはりラッキー」

      終わったあとであれば
      あたかも「勝つべくして勝てた」かのように見えるトレードも少なくありませんが、
      それも結局は結果論ですからね。

      よって生じた状況に対し、どう対応するか?
      そしてその対応で最重要視すべきが「壊滅的な損失は避けること」であり、
      その中で「それなりに勝てたならラッキー」くらいの心持ちで
      日々プラス、あるいは週間、最低でも月間プラスを愚直に継続出来るかどうか。

      実はたったこれだけの差が
      時間が経つにつれ、とてつもない差になるのではないでしょうかね。

      >OPファイナルにも参加させて頂いております。
      >師匠の講義動画も楽しみにしております。

      ご参加ありがとうございます。
      僕の管轄については「デイトレ大百科FINAL」でかなりネタ切れな状況なんですが、
      今後は「NY時間攻略」に焦点を当てた内容を心掛けたい考えでいます。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • お世話になっております。
    過去にも何度か質問させていただいておりました。
    着々と勝ちを重ねており専業トレーダーになれそうな手前で
    全損という形で退場となりました。
    なかなかうまくいかないものですねw
    全損は初めてでなないですが、ここまで月、年で勝ちを重ねてきてそれなりに額も大きくなってきてからの全損は精神的なダメージが計り知れません。
    また1からやり直そうと先生の本を見返すと先生も全損を一度ではなく何度か経験されてることを思い出しました。
    僕自身も出直すつもりですが先生は何度か全損を経験したときにもう一度やろうと思った原動力は何でしたか?
    額が額なだけにまた失うかもしれないという恐怖がないと言えば嘘になります。
    ですがそれ以上にそれだけ稼げたのもまた事実なので
    今は専業トレーダーになるために仕事頑張ります笑

    • コメントありがとうございます。
      ※返信が遅くなり申し訳ありません。

      >ここまで月、年で勝ちを重ねてきてそれなりに額も大きくなってきてからの全損は精神的なダメージが計り知れません。

      なるほどですね。
      額面ももちろんとして「長い年月」を経たのちの振り出しこそが
      メンタル的に最もしんどいのではないかと想像いたします。

      >先生は何度か全損を経験したときにもう一度やろうと思った原動力は何でしたか?

      ある意味とても難しいご質問ですが、
      1.検証&実践を含む「トレード」という行為が好き、さらには苦にならなかった点
      2.なんの実績も才能もない「人生負け犬系おっさん」が大きなカネを稼ぐ方法など他になかった点

      強いて言うならこの2点だったように思います。

      普通の仕事をしても、
      いまさらラチがあかないということは当時から明確で
      つまり、もしダメなら「貧困老人」になるってだけの話であり、
      しかも僕にとってそれはトレードをしなくても同じだったわけです。

      同じならやろう・・・
      イメージ的にはそんな程度だった記憶ですね(汗)

      >それだけ稼げたのもまた事実

      次回以降、この部分をどう対処していくのか?
      世の大成功トレーダーがおそらく例外なく押さえているであろうこのポイントが
      今後の課題となる、ということはですね、
      「充分イケる」と言えるように僕には思えるのですが、いかがでしょう?

      少し上のコメントに「Massaさん」とのやりとりがあります。
      僕のアンサーがもしかしたら少なからず参考になるような気がしていますので
      よろしければご一読なさってみてください。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 及川先生、

    ご無沙汰しております。お元気でいらっしゃいますか?
    去年の12月末、一度先生と連絡したことがある台湾からのConx.です。
    私のことをまだ、覚えていらっしゃいますか?^-^/

    先生に会いに行くことに関する約束を果たすためにこの度、2023OPFのセミナーと懇親会に参加することになりました。念のため、予め先生にお知らせしておきます。

    元々、トレードの成果が出ないと先生に会ってはいけないと考えていましたがなかなか安定的なトレードスタイルが確立できず悩んでいます。実は、実トレーを始めた以来、トレードの成果は私の体とメンタル状態と同じように上がったり下がったりしています。正直ちょっと焦っている気持ちがあります。先日もまた、長時間足のトレンドに逆らって追撃して損切りが遅れてしまい、やってはいけないことばかりしてきました。深く反省しています。また、頑張って取り戻すつもりです。やはりやってはいけない場面の我慢がまだ、私にとっては課題だと感じています。如何に自分自身の欠点を突破するかと自己流のトレードスタイルを確立するかが一度整理しなければいけないと考えています。一人前のプロトレーダーとして生きていくのがなかなか易しいことではないと実感しています。私にとって一種の精神的な修行みたいな旅です。

    今回のセミナー参加で当日、先生にFXのトレードに関することをお伺いするお時間があるかどうかわかりませんが何とか先生のプロトレーダーパワーをいただけまればと思います。よろしくお願い致します。^-^ 

    今回の投稿は少々フランクになっているかもしれませんが不適切な日本語の表現がありましたらお許しいただければ幸いです。

    先生と皆様にお会いできることを楽しみにしております。

    Conx.

    • Conx.さま
      お久しぶりです、
      いつもコメントありがとうございます。

      ちなみに、
      もちろん覚えておりますのでご安心ください(笑)

      >2023OPFのセミナーと懇親会に参加することになりました。

      そうでしたか!
      OPへのご参加と併せ、あらためて御礼申し上げます。

      当日は人も多いはずでして、
      個別的なお話がどこまで出来るかは正直なんとも言えませんが、
      ああいう場は「図々しい者勝ち」でもあるので、
      どうか遠慮なくお声かけください。

      ただし、過去の参加メンバーの方から
      「直接会うだけでもパワーになった」や
      「なぜか意識が激変した」などのご感想も数多く頂戴しています。

      おそらく「ご自身から発するモノ」だと思っているのですが
      「参加する!」と決めた時点で、
      すでに意識は良い方向に進みだしているようにも思うんですよね。

      当日は僕(及川)にとどまらず、
      他の講師や、それこそ「気の合う仲間」なども見つけて欲しい気持ちです。

      僕の経験から言いますと、
      「横一線の仲間たちとの切磋琢磨」がもっとも成長出来た記憶ですので。

      それでは当日!
      くれぐれもお気をつけてお越しください♪

  • 及川さん、はじめまして。
    及川さんは投資にお詳しい方なんですね。

    私はトレードを初めてまもない初心者で32歳なんですが、トレードをしていてよく遭遇することがあります。

    エントリーした後、『思っていた方向に動いたにも関わらず、あと少しでプラ転なのに、あと少しのところで反発して逆方向にいく。。』この様なことによく出くわして、困ることがよくあります。。
    及川さんは、取引をしている際、上記の様な動きに出くわしたことはありますか??

    また上記の様な動きに対する対策やアドバイスなどあったりしますか?

    どうか、アドバイスよろしくお願い致します。

    • 困り果てた。様
      初コメントとのことでありがとうございます。

      >『思っていた方向に動いたにも関わらず、あと少しでプラ転なのに、あと少しのところで反発して逆方向にいく。。』
      >及川さんは、取引をしている際、上記の様な動きに出くわしたことはありますか??

      あと少しでプラ転、ということは
      一定以上の時間含み損だった経過という事例ですよね?
      だとしたらこれは相場的に「あるある」のケースだと思います。

      相場には時間軸毎において「方向性」というものがあり、
      例えば下目線でショートしたモノが上に伸びた際、
      その時間帯における方向性が上転換してしまった場合は
      その後の下げは『上転換後の押し目』だったりするわけです。
      つまり「その後は上昇」という話です。

      多くの人は自分のポジションが逆行された後、
      値が戻って来る過程において、
      すでにこの「方向性」を客観的に見ることが出来ず、
      単に自分のポジションがプラスかマイナスかしか見れません。
      ゆえに本件のようなケースが目立つのだと思います。

      >上記の様な動きに対する対策やアドバイスなどあったりしますか?

      一番良いのは「方向性」そのものをリアルタイムで判断出来るようになることですが、
      それ以外のポイントとしては「保有時間で管理する」という癖付けですかね。

      例えば僕は普段、保有時間を可能ならば20分前後、
      長くても1時間程度以内には終わらせるイメージで取り組んでいます。

      そんな中、1時間近い保有の時点で
      そもそも当初のイメージと違う展開になっている場合が多いため、
      その過程において「逃げ方」を追加イメージしているんです。

      例えばショートを踏まれ「上げ転換」を疑う状況になったとして、
      上述の「押し目」で逃げることが出来ないか?などです。

      ただしここ、相応の熟練度が必要となるので、
      その場合は事前に決めた逆行時の損切りラインを忠実に守り、
      いったん損切りしたのちに、あらたな状況判断の元で入り直すなどの方が
      当面は良いかも知れません。

      具体的な事例は僕のYouTube動画における実演などから
      参考にしていただけるケースも多いはずですので、
      可能な範囲でご視聴なさってみてください。
      (特に損切りスタートの動画がオススメ?です)

      取り急ぎ以上ですが、
      さらにご不明な点などありましたら遠慮なくご相談ください。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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    1965年12月29日生まれ。58歳。 常勝トレーダー集団「FXism(エフエックスイズム)」の中心人物で投資歴は1998年以来の24年。 現在に至るまでの道のりは決して 順風満帆ではなく、6度の無一文を経験する。 2006年、これまでの失敗と向き合い、独自の「一泊二日スイングトレード手法」を構築。 これがきっかけとなり多額の資産を一気に築き上げることに成功する。現在は短期デイトレがメインである。