リオンのコラム第26話「2022戦国相場であの香港K先生に教えて頂いたこと 」

リオンのコラム☆26trade「2022戦国相場であの香港K先生に教えて頂いたこと」

こんにちは。リオンです。

お久しぶりです。

コラムの更新が出来ないほど
色々な事が重なってしまい
「楽しみにしています」とメールを頂くたびに
心が痛くて
コメントのほうも新作記事がないのに頂いて
本当に有難うございます。

こんな私の拙いコラムなんてお役に立つのかなあとは
思うのですが

ほんのひと時の気分転換くらいになれば
嬉しく思います。

早いものでトレードを始めてもう6年目になります。

最近の相場はファンダメンタルズ要素で振り回されてしまう場面が
多くなりました。

こんなにファンダって凄かったっけ？？
こんなにチャートに反映されたっけ？

私の5年間で2022年は一番の衝撃の年でした。

正直な所、不得意分野です。
ファンダメンタルズ分析。

テクニカルだけでトレードしている
短期デイトレーダーの端くれなので。

ファンダメンタルズと言えば、そう。

FXismの動画をいつも見て下さっている皆さまには
お馴染みの「香港K先生」が
彗星のように私たちのそばに光臨して下さった事は
まだ鮮明な記憶なのではないかと。
衝撃の度合い的側面で。

香港K先生の動画はこちら。
［FXism］香港K氏の相場観

自分の小者感はこうして日々
リオンを焦らせるのですが
そこは毎回、置いといて（是非）

K先生はあの柔和なお顔に似合わず
「大衆の逆を衝け」のキャッチで
さらりと凄い金額を動かしていらっしゃるわけですが

普段はそのギャップにビックリするほどお優しく
人間味に溢れていて
凄い方なのに敷居が高くないというか。
その辺りは及川先生に似てるなーと感じます。

私も実はMSC（Minority Strategy Club）の
K先生のレポートで勉強させて頂いているのです。

MSCについてはこのコラムを読んで下さる方が
皆さんが見れるものではありませんので
今回はそこを熱く語りたい訳ではなく。

私が最近気になったのは
今も昔も
Twitterに溢れる情報です。

史上空前のボラティリティ（私の知る限り）であった
2022年。

今年FXを始められた方は幸運だったのか、
そうじゃないのか。

たまたまですが
私がFXを始めた2016年～2017年前後は

特に主軸である
ドル円
ユーロドル
ポンドドル

この3つが驚くほど動かなかったのです。

暴れん坊将軍と呼ばれた「ポンド円」も
「素人が入ってくるとこうなるんだよな。昔の旨味消えたよ」と
言われていました。

そこに現れて一躍脚光を浴びたのが
特に「GOLD」ではないでしょうか。

確かにドル円などは1日中張っていても
20pしか動かない事もありましたから

「凄い！GOLD動く動く！テクニカルも効くよ！」と
Twitter民の間で大人気。

YouTubeにも「GOLD」を冠する動画が
あっという間に増えました。

私も乗っかって？何度かトレードしたことがあります。

主にGBPAUDがどう見ても上向きで手を出せない時か
すっごいレンジでどちら行くか分からない時でしたけれど。

で、すっごく儲かったかというとそんなことはなくて。

高過ぎるボラティリティに振り回され
自分が作り上げて来たロジックが
ちゃんと適合するのか、説明出来る・・かなあ？
という事態に陥りました。
通貨ペアではないから勝手がちょっと違う。

器用な方なら良いんですよ。

私、それが出来ないからひとつの通貨ペアにしたんじゃなかったっけ？
もう忘れたの？
あの辛い2年間を！！

だけどだけど、「みんな」良いって！
こんなに勝ってるし！
（※リオンはTwitter、YouTube動画で
「勝っている人」を疑ったことがありません。全部信じています。）

いや待て。「みんな」って誰？何人？

そして2022年。
ボラティリティは変わりました。

ドル円も、GOLDも。
色々と皆さま、洗礼を受けたのではないでしょうか。

少し前の「常識」なんて通用しない。

Twitterの情報に
脳が侵食されて
TVのCMと一緒で
「買わなくちゃ乗り遅れて損しちゃう！」
みたいに
あっちに惑わされ
こっちに右往左往して。

情報過多になってもうグッチャグチャ。

そうじゃないって自分は違うって思いたい！けど
わたしって「良いお客」なんじゃ・・。

情けない。。何年トレードして来たの。

なのでリオンは
一時期、荒れました。心が。

その時にふわっと
荒れ果てて泣いてばかりのリオンの心を鎮めて下さったのが
香港K先生の100万ドルレポートと日々の相場観でした。

活用の仕方、間違っているかもしれませんが。

先生のレポートを
じっくり読み進めて行くうちに
徐々に落ち着いてきたんですよ。

「ファンダメンタルズ」を
トレードに活かす事は私には（まだ）出来ていないのですが

K先生の描く世界が
ゆっくり私に語り掛けて下さるようで。。

「大衆の逆を衝くのは勿論大事だけど

その前に

自分の足元は見えてるの？
しっかり信念をもってトレード出来ている？

まず最初にそこじゃないかな」

改めて
そんな風に教えて頂いたように思います。

今後も情報を正しく取捨選択していくことは
素人にはほぼ無理なのではないでしょうか。

弱いし。私。
それに「完璧」や「絶対」なんて相場にないんですもん。

だからこそ。

「自分」を信じて
貫けるかどうかが
今後の「群雄割拠FX編」で
生き残って行けるかを左右する。

真剣勝負の殴り合いだ。

「リオン式」はどんな相場になっても
通用するんだと証明したい。

そのくらいの覚悟を持って
チャートに挑んで行こうと
心新たに思ったものですから。

色々に振り回されるし
相変わらずのビビリだけど

決意表明のようにこのコラムを書きました。

リオン式を好きだと言って下さる皆さんに
伝えたかったのです。

だって負けないで欲しいから。

一緒に生き残って欲しい。
この時代を。

私が、弱いけどそばにいますから。
弱いけど頑張りますから。

実は来年、新しい事にチャレンジする企画を頂いています。

まだ報告出来る段階ではないのですが
その時が来たら、
どうぞよろしくお願い致します。