モメンタム系テクニカル指標を言います。
元来、個別銘柄用、株価に用いられる手法で
現在の株価をトレンドの勢いから判断するテクニカル指標で、
1~8までの8つの段階に分類されます。
株価チャートでは、株価が上下しながら動いていくため
株価のトレンドは発見しづらい場合があるのですが、
ソナーでは日々の株価変動から振れを取り除き、
滑らかな曲線として描かくことでトレンドを確認する方法です。
*相場の勢いを計るテクニカル指標で
ゼロラインを超えて買い、下回って売りを基本とします。
参考:http://swing-trade.net/trade193.html
*基本的に単一株価のトレンド一位置を示す指標の為、
売買サインの基準とするには、
説得感に欠けて取引する通貨ペアー確認としてとらえた方がいいかもしれません。
ソナーの判断基準
① 底値確認 | 底を確認し、そろそろ買い向かおうかと考える段階です。 |
② 反発 | 底値圏から反発した水準です。順張り投資であれば、 通常この水準で買い向かうのが望ましいでしょう。 |
③ 続騰 | イケイケの状態です。 ここでは出来高が極端に減っていないかという事に 注意しながら順張りで投資していくことになります。 |
④ 上昇鈍化 | そろそろ手仕舞い(売り)を考えようかという状態です。 |
⑤ 天井確認 | 天井を確認しようとする局面です。 |
⑥ 反落 | 天井をつけ、反落した場面です。順張り投資であれば、 通常ここで売り向かうのが望ましいでしょう。 |
⑦ 続落 | 完全に下降トレンドへ突入した局面です。 |
⑧ 底練り | そろそろ底をつけるだろうという予測をつける段階です。 |
1の底値で買得れば最高ですが、実際わかりにくいのですが、
個人投資家は2の段階で買えれば欲張らなかったら十分に収益を出せるチャンスはあるでしょう。
(参考:HYPER SBI)
上記のチャートを参照するとゼロラインを超えて買い、
下回って売りを基本的な読み方を考えれば当たってはいますが、いかがでしょうか?
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