【BTC】12月1日のブレイクアウト解説

昨夜（12月1日）の20時、
僕がやっているLINE＠に
こんな画像を配信しました。

これは配信時点（12月1日20時）の
ビットコイン（BTC）1時間足チャートです。

斜めの赤い線がトレンドライン、
黄色の横線が前回安値。

「このいずれかのラインを抜けたら
あらたな展開になりますよ」

僕はこのようにお伝えしたんです。

通訳をすると、
「どっちかの線を抜けたら伸びますよ♪」
ま、こういう主旨のお話でした。

すると、
ここはたまたまだったのですが、
まさに「配信直後」に赤い線を上抜けし、
そのまま上昇へと向かいました。

結果的に
「ドンピシャ配信」となりました（笑）

でもって、
その後のチャートがこちら。

※12月2日　14時ころの1時間足チャート

上記配信は「市況解説」だったワケですが、
それでもLINE＠配信直後のこのタイミングで
多くの読者さんがBTCを買ったようです。

買った人は
現時点で誰一人損していませんので、
ま、そこはオッケーとしましょう（笑）

ちなみに、
僕のLINE＠に最近登録された人の中には
投資経験の少ない人も多いようです。

よって、
「ポイントになる場面」については
今後も僕のほうで
補助輪代わりに配信して行きますので、
ぜひお楽しみになさってください。

さて、ここからは
「勉強熱心」な人向けに
さらに捕捉で解説をしておきますので、

初心者の人はここから先、
なんなら読まなくても結構です。

以前のブログでも言いましたが、
良い機会なので
あなたになんとしても覚えておいて欲しいことを
もう一度・・・

それは
『予想屋にはなるな！』です。

投資経験の少ない人は
僕に対し、よくこんな質問をして来ます。

「ビットコインはこの先いくらまで騰がるの？」
「次はいつ暴落するの？」
「暴落したときはいくらまで下がるの？」

↑これを当てようとするのは
「予想屋」か「予言者」の仕事です。

僕は「トレーダー」でして、
トレーダーとは
発生した状況に対し【対応】するのが仕事なんです。

例えば上記画像のようなトレードを
ブレイクアウトと言うのですが、
あれは赤い線を抜けたから買うワケです。

もしですよ、
本当に最初から騰がるのが決まっているのなら、
もっと前の安いところで買えますでしょ？

けど、そんなことを僕はしません。

なぜならその時点ではまだ
騰がるか下がるかなど誰にも分からないからです。

ところが、赤い線を超えた時点で
多くの参加者が「よし！抜けたぞ！」

こう思ってみんなが買いにくるから
そこで初めて上昇に勢いが出るのです。

特に初心者の人は、
今日のお話の中でこれだけは
覚えて帰ってください。

トレードは
「予想」をするのものではなく
【対応】をするものだってこと。

参考までに、実は僕・・・

上記の赤い線ブレイクの前の時点で
「おそらく騰がるだろうな」と思っていました。

その理由がコレ↓

※こっちはBTC15分足チャートです。

赤いワクが1時間足のほうで
ブレイクアウトしたあたりなのですが、
実は15分足ではその前の時点で
すでに「買いオッケー状態」だったんです。

15分足で買いオッケー
1時間足でも買いオッケー

そんじゃどうする？
こういう話なワケです（笑）

これが今回のチャート解説です。

今すぐ自力で勝ちたい人は
ぜひ参考になさってください。

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