2016年 12月 の投稿一覧

EMAとは?(指数平滑移動平均線)SMAとはどう違うのか?

EMA

FXの基本的なトレンド系テクニカル指標の移動平均線には
単純移動平均線(SMA)指数平滑移動平均線(EMA)があります。

EMA(指数平滑移動平均線)は単純移動平均線(SMAとどう異なり、
どのような利点や、適応性があるのでしょうか?

この記事ではEMA(指数平滑移動平均線)について解説していきます。

 

EMA(指数平滑移動平均線)とは何か?

移動平均線の中で最もポピュラーなのはSMAですが、
EMAは直近の終値(価格)を非常に大切に考えて計算するタイプであり、
指数曲線的に直近の終値(価格)の比重を高めた移動平均線と認識されています。

 

例えば、20日間のEMAであれば、
20日前の価格よりも直近の日にちの価格を重視していることにより、
SMA.(単純移動平均線)の弱点であった反応の遅さを改善した移動平均線になります。

過去の価格を重視することよりも、
直近の価格の動向を大切にすることによって、
相場の動きを俊敏にとらえられることが出来るのです。

 

EMA(指数平滑移動平均線)の長所

EMAの長所としては、
スキャルピングやディトレードなどの短い期間の取引なら
EMAは敏感なシグナルを示すことが出来るので有利です。

トレンドが出た時には、いち早くポジション構築を仕掛けやすくなります。

 

EMA(指数平滑移動平均線)の短所

EMAの短所としては、
シグナルが敏感すぎてちょっとした動きにも反応しやすいことで、
レンジ相場時のダマシシグナルに引っかかってしまうことも多いということです。

SMAにも「反応が遅い」「エントリーのタイミングが後乗りで遅くなる」
という弱点はありますが、
長い期間のスウィングトレードやトレンドディールでは
ダマシに引っかかる事は少なくなります。

 

結果的には長い期間のトレード用にSMAを起用し、
短い期間のトレードにはEMAを起用して
エントリーのタイミングを計るときに参照するというように、
何本もの移動平均線を併用してみるのも有効な見方となるでしょう。

 

EMAのチャート解説

EMA解説チャート

参考:http://fxconsulting.jp/20ema.jp

 

上記のチャートの中では

  • ブルーのラインが20EMA
  • レッドのラインがSMAとなります。

ご覧いただけるようにブルーのEMAラインがより早い反応を示しています。

  • 20EMAが、いち早く上を向いてくれば上昇トレンド
  • 20EMAが、いち早く下を向いてくれば下降トレンド
  • 20EMAが横ばいならレンジ相場ということが言えて
    レッドラインよりトレンド発生時の機会を判断できます。

 

もうひとつのトレードでのEMAのジャッジメントの方法は以下のとおりです。

パラメータを20EMAを使用する事によってよりサインは明確になることが多いです。

  • 20EMAよりローソク足が上にあるときは買シグナル
  • 20EMAよりローソク足が下にあるときは売りシグナル
  • 20EMAがローソク足をまたいでいるときはレンジ相場
  • 5EMA20EMAを上抜けてゴールデンクロスを形成した時は買いサイン
  • 5EMA20EMAを下抜けてデッドクロスを形成した時は売りサイン

この時、買われ過ぎ逆張り系・売られ過ぎ逆張り系指標を組み合わせて参照すれば
より収益確率は増えてくるでしょう!

 

単純移動平均線(SMA・MA)とは?

SMA(単純移動平均線)

単純移動平均線(SMA・MA)とは?

移動平均線はFX取引の中でもローソク足と並んで基本中の基本で、
相場の流れをより明確にするための指標です。

Moving Averageといい、頭文字をとってSMAMAと言われますが、
これは設定した期間の終値を単純に平均化したものです。

移動平均線は名前の通り、
刻々と推移していく一定期間の価格を平均化したものですが、
価格は将来に向かって移動していくため、この線も同様に移動していきます。

下記のチャートでは、青い線が移動平均線を示しています。

単純移動平均線

上記のチャートは一つの例ですが、これは20本移動平均線を示しています。

過去の20本の終値を合計してから、20で割った数値を結んだ線です。

色々な表し方や設定の仕方がありますが、
期間や複数のラインを示すことで敏感な短期間の動向を判断するのに利用され、
ゆっくりとしたトレンドラインを判断するのにも参照されています。

 

単純移動平均線の特徴

  • サポートやレジスタンスをジャッジするのに有効
  • トレンド移行時・発生確認に有効
  • 現在のトレンドの確認に有効

その中でトレーダーたちが多用するのがSMA(単純移動平均線)で、
本数の設定をすることで大きなトレンドや短期なトレンドを見ることができます。

例えば1時間足であれば、10時間分の終値を合計してから、
10で割り算した数値のラインが現れるわけです。

ドル円の1時間足チャート

ドル円の1時間足チャート

参考:http://zai.diamond.jp/list/fxchart/detail?pair=USDJPY&time=60m#charttop

 

上記のチャートはドル円の1時間足のチャートですが、
5時間移動平均線と25時間移動平均線の2本でローソク足と組み合わせたものです。

期間が短い方の赤のSMAはローソク足とほぼ寄り添った同じ動きをしていますが、
期間が長い緑のSMAはローソク足に遅延した動きになってくるのが理解できます。

というわけで設定本数が多く期間が長くなればローソク足の動きに遅れて反応するのです。

シグナルとしましたら、一般的には、
短い時間の赤のSMAが期間の長い緑のSMAを上抜けたら、
ゴールデンクロスで買いサイン、下抜けたらデッドクロスで売りサインと判断されます。

ディトレーダーであったら、5分足や1時間足の移動平均線をみながら、
4時間足や日足で大きな動きを確認しながら取引差するのです。

スカルピングであったら、1分足のチャートで細かく敏感なチャートをメインに参照します。

 

ドル円の日足チャート

ドル円の日足チャート

参考:http://zai.diamond.jp/list/fxchart/detail?pair=USDJPY&time=1d#charttop

 

上記はスイングトレードなど比較的に中期で相場を張るときには
5日SMAと25日SMAのコンビネーションがポピュラーです。

比較的大きなトレンド確認や長期トレードによっては以下のようなSMAの組み合わせが一般的でしょう!

  • 日足 … 5日線、20日線、25日線、75日線、200日線
  • 週足 … 13週線、26週線、52週線
  • 月足 … 12月線、24月線、60月線、120月線

 

注意としては

  • クロスしたポイントでポジションメイクをするのは万全ではないことも認識すること
  • 自分の取引手法に応じたSMAを探し出すこと
  • 慣れてきたら価格指標であるボリンジャーバンドやRSIやMACDと組み合わせて判断すること

となります。

人間心理を数値化?サイコロジカルラインとは?

サイコロジカルライン

サイコロジカルラインは、売られすぎや買われすぎを示すオシレーター系のテクニカル指標です。

通称、サイコロと呼ばれていていますが、
サイコロジカルとは「心理的な」という意味で、市場に向かう人間の心理状態を数値化したものです。

 

サイコロジカルライン

(参考:HYPER SBI)

  • サイコロジカルラインは、ある期間に価格が上昇した日数の割合を求めて、
    市場心理が強気になれば売り、弱気になれば買いというように、逆張り指標として使われます。
  • 75%以上(93敗)は買われすぎ、25%以下(39敗)は売られすぎと判断することができます。
    25%以下になった時に買い75%以上になった時に売り。

このサイコロジカルラインは
心理的な面から売り時や買い時のタイミングを考えようとして作られたチャートです。

このサイコロジカルラインは、
前日比でプラスになっているのか、マイナスになっているかを星取表にして勝敗に直し、
そこから売買タイミングを割り出そうとしたものです。

言い換えれば、このサイコロジカルラインも心理的な過熱感から、
買われ過ぎや売られ過ぎといった売買タイミングを教えてくれるチャートの一つと言えるのです。

 

サイコロジカルライン=
終値が前日比で円安になった日数÷過去何日間(
12日間)

 当日を含む過去12日間で前日比プラスを1勝とします。
また前日比マイナスを1敗とします。

例を挙げて解説します

1)12日間のうち、10回前日比プラスの日があった場合
10回÷12日×100=83.33%

2)12日間のうち、2回前日比プラスの日があった場合
2回÷12日×100=16.66%

このように、前日比上昇、下落を何勝何敗として見ることによって、
12日間の価格動向を客観的に見ることができるようにしたものなのです。

サイコロジカルライン
参考:https://min-fx.jp/seminar/index_43.html

 初期設定では期間が通常では12となっているケースが多いです。

12日間で10回も上昇しているとすれば
買われ過ぎで心理的な過熱感が台頭してきていると考えられるでしょうし、
逆に12日間で2回しか上昇していなければ
心理的な面から売られ過ぎと考えられるということになります。

 

サイコロジカルラインの計算方法は一つですが、
詳細設定を変えることで、
素晴らしいツールにもなれば悪いツールにもなるということを示しています。

そのため、個人の勝率の多い設定を探してみると良いでしょう。

 

チャートを参照してみましょう

▶︎買われ過ぎのときの売りサイン

 サイコロジカルライン売りサイン

参考:http://www.fxciao.com/fx-technical/oscillator/948/

 

▶︎売られ過ぎのときの買いサイン

サイコロジカルサイン買いサイン

参考:http://www.fxciao.com/fx-technical/oscillator/948/

 

取引する時の注意

前日終値よりも高かったら勝ち、安かったら負けと判断するため、
100pips上がった時も10pips上がった時も同じように扱われます。

80%を超えても、それほど上がっていないということも起こり得ることを認識しておきましょう!

もちろん、一方的なワンウエイ相場ではこの指標はサインを出せませんのでご注意ください。

P&F(ポイント&フィギュア)手法とは?

P&F手法

P&F(ポイント&フィギュア)とは何か?

P&Fは非時系列テクニカル指標の一つです。

これは海外で使われている最も代表的な不規則時系列分析で、
株式市場・FX市場では1990年代頃から
ローソク足同様にトレーダーたちは参考にされているものです。

一般的にチャートは横に時系列に沿って取りますが、
ポイントアンドフィギア(P&F)は
ある一定の価格の変動があって始めてチャート上にポイントを書き込みます。

値動きが大人しく数日変化しない時などには、あまり有効ではありません。

具体的には、日々のデータを基本にして
数年間の値動きを単純化して表現することで
比較的中長期なデータをもとにトレンドを見るために使用されます。

基本的には順張りのトレンド手法で少し短めのスイングトレードにも参照されます。

 P&F買いシグナルと売りシグナル

ポイント&フィギュアの価格・枠数の決め方

ポイント&フィギア(P&F)は1枠をいくらにするか、
何枠で転換させるかといったところが問題となりますが、
1枠を1円、3枠転換を用いたり、
仮に1枠を20銭とすれ1枠が大きくなれば転換が少なくなります。

こうしたことを考えて、1枠をいくらにするかは個人の判断することになるのです。

1枠に関しては価格に対する比率で決めることもあります。

この場合、大体2~3%程度が1枠として適当ではないかと思われます。

 

例えば、1枠は2円程度ということにすると長期チャートになりますが、
その時の動きが荒っぽい動きをしているのか、
比較的落ち着いた動きをしているのかで変更することも出来ます。

また、転換に関しては主要な海外市場での伝統的な手法は1枠転換ですが、
日本では最近には3枠転換が多用されていますが、
その時の相場の動きによって変化させることも必要になります。

 

FX取引おいての有効値(参考)

▶︎短時間のトレードの場合
1枠10銭(10ポイント)、4枠転換(40ポイント)

▶︎スイングトレードの場合
1枠50銭(50ポイント)、4枠転換(200ポイント)

P&Fの有効トレード 

ポイント&フィギア(P&F)においては
1枠の大きさと転換のルールの適切さが非常に重要となっていますが、
個人的に最適化の物を模索するために
事前にシュミレーションをする事が成績向上のための徹底策となり得るでしょう!

×だけで表現されているため、買ったら良いのか売ったら良いのかがすぐに分かりやすく、
FXポイント&フィギュアの概念には出来高と時間軸は含まれず、使うものは価格のみです。

価格のみでトレンドを見るのです。

P&F
参考:http://fxtrend.jp/column-trend-p&f.html

P&Fダブルトップ型 P&Fトリプルボトム型         

ダブルトップ型    トリプルボトム型

 

オシレーター系の分析指標「DPO」

DPO

DPOとは金融用語で
DETRENDED PRICE OSCILLATOR(トレンド価格除去)の略です。

株式市場やFX市場においては逆張り好きのトレーダーに好まれ、
スイングトレードなどで買われ過ぎ・売られ過ぎのサインが出た時に逆張りをする」
オシレーター系の分析指標です。

DPOという用語自体は、
(ディスカウント・ペイ・オフ)という中小企業の債務免除の方法としても
使用されることもあるので、情報を集める際には注意しましょう。

 

チャートを見ながら確認してみよう

株式市場のDPOチャート(買われ過ぎの場合)

株式市場のDPOチャート(買われ過ぎの場合)

上記チャートの紫のラインは、
株式市場での買われ過ぎのサインが出た時のものです。

①、②、③のポイントでみられるように
「買われ過ぎ時」に売りから参入した例となります。

一般的には、FXにおけるスイングトレードなどの
「短期的な動き」をとらえることに特化しています。

目盛りが−1から1まで付いていてDPOのラインが0.5を超えた場合に、
相場が買われすぎていると判断ができ、
また、DPOのラインが-0.5よりも低くなった場合に、相場が売られすぎていると判断ができます。

売りエントリーや買いエントリーのタイミングを計る場合、
真ん中の0の目盛りよりも、DPOのラインが下に位置している時に、
0ラインを上に超えた時に買いエントリーのサインとなり、
真ん中の0の目盛りよりも、DPOのラインが上に位置している時に、
0ラインを下に抜けた時に売りエントリーのサインとなります。

 

定義

▶︎DPO0以下から0以上に反発した時
DPO
が売られすぎ水準に下落した後、反発した時
DPO
の安値が切り上がっている時は上昇トレンド

▶︎DPO0以上から0以下に反落した時
DPO
が買われすぎ水準に上昇した後、反落した時
DPO
の高値が切り下がっている場合時は下落トレンド

 

実際にはDPOラインがマイナス0.5より低下した時に
そのマイナス0.5から上昇した場合に買いエントリーとなる訳です。

反対にプラス0.5を超えて上昇した時に
そのプラス0.5から下に下がった場合に売りエントリーとなります。

しかしながら注意しなければいけないのは、
買エントリサインが出ても
DPOプラス0.5を超えていてもまだ明確なサインとは言えず、
プラス
1
やマイナス1に近い方が確実性が増してくるということです。

 

 

EURJPYの日足ローソク足とDPOのチャート

EURJPYの日足ローソク足とDPOのチャート 

参考:https://www.rakuten-sec.co.jp/MarketSpeedFX/onLineHelp/info/chart/dpo.html

 

上記のチャートでは、日足のユーロ円ですが、
特に買いサインが出た時に大きなポイントが取れているのが良く理解できます。

DETRENDED(トレンドを除去された)という名前のとおり、
トレンド性を除去して、純粋にサイクルを抽出されているのがおわかりになれると思います。

DPOは買われ過ぎ売られ過ぎのサインを示すMACDと
ほとんど同じ動向を表現する事が多いのですが、どちらを使用するかは好みの問題です。

 

ピボットを用いてその日の相場の重要ポイントを確認しよう!

ピボット

ピボットとは、テクニカルの中の
米国生まれのトレンドフォロースタイル指標です。

簡単に言えば、前日営業日の価格をベースとして
今日の相場の大切なポイントを探るのが特徴のフォロースタイルです。

 

ピボットの特徴

相場の押し目や戻り目をターゲットとしたトレンドフォローですが、
ピポットはストップのポイントを明確に把握できるので
リスク管理的には最適な手法です。

リスク管理を徹底することで損は少なく、利益を大きく取ることが出来ます。

逆張りを基本としてレジスタンスやサポートを利用して、
買われ過ぎケースに売り、売られ過ぎのケースは買いを仕掛けるのです。

チャート自体はピポットラインを中心に
3本のレジスタンスラインと3本のサポートライン、
合計7本のラインが基本ですが、5本で見る方法もあります。

ピボットライン解説

参考:http://fx.inet-sec.com/study/technical-manual/pivot/

7本足の場合は以下のように7本のラインを短縮語で表現します。

ピボットの詳細はFX会社や証券会社で確認することができ、
それらを用いると自分で計算する必要もありません。ぜひ調べてみて下さい。

 

「本日のピボット情報」を確認してみよう

ここで、実際のピボット情報の確認の仕方を解説します。

日間 EUR/USD
高値 1.06301
安値 1.05309
終値 1.05589
R3 1.07149
R2 1.06725
R1 1.06157
ピボットポイント 1.05733
S1 1.05165
S2 1.04741
S3 1.04173

 参考:http://jp.forex.com/jp/resources/fx_pivot_point.shtml

5本ラインの場合

H
ハイ・ブレイクアウト・ポイント(新しいトレンドの発生の可能性)

R1/R2
レジスタンス(上値の目途)

P
ピボット基準値。前営業日の「高値(Ask)」「安値(Bid)」
「NY市場クローズ時の終値(AskとBidの平均値)」をもとに算出しています。

S1/S2
サポート(下値の目途)

L

 

5本ラインのチャート

5本ラインチャート

(参照:HYPER SBI)

上記は10分足のチャートです。

短期取引では15分で見るほうがポピュラーですが、
15分足でピボットを見るケースでは
直近
15分の最安値や最高値より
12ポイントのところでストップを設定すれば、
万が一ストップにかかっても
マイナス
1112ポイントですむのでリスク管理が簡単です。

逆に利益が出るときは反転するまで引っ張ることが出来るので、
大きなポイントを取れることもあります。

尚、トレンドが強いときは
ピボットを完全無視してすっ飛ぶこともあるので
軽い反転のポイントで利益確定決済をすればよいのです。

 

判断基準としては、
朝のスタートのときに早くもR3を超えてきている場合は
R2を押し目買いポイントと判断し、R1をストップセルと決めます。

基本ラインであるピボットポイントを下回ってきたら、
ドテン売りを仕掛けてみることも出来、
ロスカットポイントも明確なので
トレンドが出てきたときや反転した時には
非常に有効なシグナルとなるケースが多いです。

流動性のあるGBPJPYなどでは、
15分足を利用したデイトレでも
かなりのポイントをいただけるケースもあるということになります!

パラボリックで相場の転換期を狙え!

パラボリック

パラボリックという言葉はアメリカで生まれたもので、
日本語では「放物線」を意味しています。

FXにおけるパラボリックは
主にトレンド系テクニカル指標で相場の転換期を狙う手法ですが、
ディトレードやスキャルピングなどの短期取引にも
見た目にもわかりやすい指標です。

株式市場でも有効手段と言われています。

 

パラボリックの特徴

この取引の特徴はパラボリックが変わった
「3つ目」でエントリーするやり方です。

相場の動きとストップとリバース(SRA)が一致したポイント、
または超えたてきたケースに
パラボリックの点が売りや買いにシグナルが変化を見せるので
SELL or BUYのジャッジがわかりやすいのです。

点がローソク足より下に3本目が付いたら買シグナル、
点がローソク足より上に3本目が付いたら売りシグナルとなり、
その点を3個確認するのです。

 

パラボリックチャートの解説ドル

▶︎ドル円10分足のローソク足とパラボリック

ドル円10分足のローソク足とパラボリック

(参考:ハイパーSBI)

青いラインの3本目の始まりが買いサイン、赤いライン

パラボリック解説チャート

参考:https://fx-works.jp/parabolic3/

パラボリック解説チャート

上記のように超短期のスキャルピング取引にも有効なのは、
わかりやすく理解できます。

 

▶︎パラボリックのもうひとつのサイン

上記のケースでの読み方・サイン

  • 上がっているSAR(赤ライン)がローソク足にタッチたら売りシグナル
  • 下がっているSAR (青ライン)がローソク足にタッチしたら買いシグナル

 

 

まとめ

FX会社や証券会社のMT4のサービス画面で
パラボリックを自動で確認できるところも多いので、
短期・長期にかかわらずに確認してみましょう!

両方のパラボリックのラインを注意深く見ていれば
相場の転換ポイントでただの決済だけではなく、
途転(倍返し)取引にも有効なときが多いのでトライしてみましょう
(収益倍増作戦)!

 

エンベロープは逆張り系の指標!

エンベロープはトレンド系のテクニカル指標で
移動平均線から派生した移動平均系テクニカルのことを言います。

これは「価格が移動平均線からどれほど離れたのか」を見る、
逆張り系の指標といわれています。

 

エンベローグの特徴

エンベローグは日本語では(包む)を意味し、
移動平均線を中央にして包み込むようにして上下に表示させる
上限・加減の線をエンベロープといいます。

その観点は、相場が移動平均線から剥離してきても
またいつか移動平均線へ戻ってくるであろうという読みを
基本にした指標です。

トレーダーたちは主に逆張りのバロメーターに使用して、
たとえトレンドに乗った新しい玉を構築した場合でも
「決済のタイミングを見る」のに使用しています。

つまり、上限と加減の線をレジスタンスとサポートと考えて
「相場が反転するポイント」を見極めるのです。

その特徴のひとつとしてエンベローグは、
他の移動平均系のボリジャーバンドなどは違って
バンド(線)の収縮による変動はなく、
移動平均線から一定の幅をキープしているのです。

 

チャートからの読み取り方

エンベローグチャート

参考:http://fxtrend.jp/column-trend-envelope.html

エンベローグチャート2参考:hrrp://fxtrend.jp/column-trend-envelope.html

 

上記のチャートのように
エンベローグの上限線と加減線に接近または到達したきには
各売買サインとなります。

一般的には、日足であれば25日移動平均線が使われます。

ずらす割合は人によって異なりますが、
およそ1-3%といったところでしょうか。

 

指標のウィークポイントを読み取る

この指標のウィークポイントは
結構強い勢いのトレンド発生時には、
相場はその上限腺・下限線を突き抜けてしまうことがあることです。

そのような相場動向に移行したケースは
素直に他の有効なテクニカル指標を参照するようにしましょう。

エンベローグには上記のような弱点がある反面、
比較的にはボックス相場や動きが穏やかで
安定的な相場動向時にはかなり有効なときが多いが特徴です。

ネット上で金融取引記録を管理!「ブロックチェーン」について

ブロックチェーン

ブロクチェーン登場の経緯

 2016年5月、日本でも改正賃金決済法が可決され
仮想通貨がクレジットカードや現金と肩を並べる手段
(仮想通貨の悪用防止・利用者保護を織り込んでいて取引所への登録制)
として正式に認められて成立しました。

 

金融機関が続々と参入

同年7月には、みずほファイナンシャルグループがSBIホールディングスと共同し、
今までの海外送金の所要時間を大幅に削減するために
ブロックチェーンを活用して2018年の実用化を目指すと発表、
三菱東京UFJ銀行は世界最大のコインベースと資本提携を発表、
尚、同年8月には住信SBIネット銀行や地銀の横浜銀行が、
365日、24時間、即時決済可能とする目的で
ブロックチェーンを利用した送金・決済システムを導入を決定したと報道されました。

また、ブロックチェーンを用いることで
コストが大幅に削減されるために、
一般の利用者の手数料などの値下げも可能になるのではないかと言われています。

現在は、金融にIT技術を活用するフィンテック分野において、
ビットコイン(仮想通貨)の取引の為に作られた技術での応用が模索されています。

このような経緯をもとに、
日本でもお金にまつわる環境が大きな変貌を遂げようとしています。

補足:フィンテックとは

フィンテック(FinTech)とは、
金融のFinance とTechnology(IT)を組み合わせた新しいサービスの事。
ベンチャー主導で今までの金融界で提供できなかった
多様なサービスを提供する。

 

ブロックチェーンとは何か?

ブロックチェーンとは、
「お金や物のやり取り記録を分散保存できるデータの仕組み」を指します。

仮想通貨として代表的なビットコインなどが使用する
「データベースの決済技術」であり、
コンピューターのネットワークで金融取引等の記録を管理する技術です。

具体的には、インターネットを用いて
複数のコンピューターでの取引を共有、お互いに検証しあいながら
正しい記録をチェーンのようにつなぎ合って蓄積するデータベース技術です。

海外大手銀行ではバークレイズバンク、
米国の大手証券取引所ナスダックでも採用を決めています。

不正取引や記録の改ざん防御にも有効

ブロックチェーンでの記録共有・検証方法は
不正取引や記録の改ざんなどを防御にも有効で
分散型台帳」とも言われています。

FX業界でも社団法人に日本ブロックチェーン協会
JBAにマネースクエアHDやFXトレード・ファイナンシャル社、
SBIホールディングス、マネースクエア社などが賛助会員となるなど、
ビットコイン対主要通貨取引などの取引を始めるなどの動きがみられ、
現在には数社がビットコインの取引を始めている。

 

ブロックチェーンの特徴

  • 不正や改ざんの防御
  • ゼロダウンシステム
    ―インターネット環境がある限り、停止する事はない。
  • 低コスト(安価でシステム構築可)
    ―手数料など金融業界のあらゆるコスト削減

このような特徴を持つブロックチェーンなので、
この技術の採用・導入そのものは
前向きに検討したいとの動きはあるものの、
「ビットコイン導入に違和感がある」と感じる国(ロシアなど)
が多いことが1つの懸念材料となっています。

経済産業省によると、ブロックチェーン技術は
ビットコイン以外でも応用、有効に活用できるのではとの
見通しが立てられています。

方法によっては、個人証明や著作権、
医療、資産管理、物流の世界のデータ管理なども可能であろうとのことで、
金融関係のみならず、今話題の人工知能などの他産業でも
採用されていくだろうとの見通しをアナウンスしています。

 

日本においてのブロックチェーンの問題点
(ロイター社記事より要点を引用)

日本におけるブロックチェーン関連会社は
わずか20数社であるのに対して
米国ではすでに130社をゆうに超えてきている。

特に、金融関連企業(銀行・証券・保険等)での
あらゆるコスト削減に有効なのは周知しているが、
他のソフトウエア関連の技術者数に比較して
システム構築をできる人材が不足している。

この人材不足の問題は金融業界だけに限った話ではないため、
ブロックチェーンに関わるIT技術者の育成が
他産業においても急務とされています。

 

ビットコイン円の推移

ビットコイン円の推移

ビットコイン円の推移

参考:http://zai.diamond.jp/list/fxchart/detail?pair=XBTJPY&time=4h#charttop

 

上記には参考として2016年の
ビットコインの対円データ相場を載せてみました。

これを見ると、なだらかな上昇基調ではありながら変動が大きく、
まだまだリスキーな感は払拭できません。
しかし投資対象としては前途有望なのでは?と見ることができます。

レバレッジ

 

レバレッジとはなにか

一般的にはレバレッジとはテコの作用のことで
少ない資金で大きな金額の取引ができることをいいます。

FXだけではなく、その他の金融商品や不動産業界でも
良く使われる表現ですが、レバレッジをかけられることはFXの特徴です。

しかしながら、レバレッジのかけ方で利益も損出も大きくなるので、
自己責任で自分にあった額で取引する事を肝に銘じ、
取引スタイルによってはハイリスク・ハイリターン商品になることを認識しておきましょう。

 

実例で確認してみよう

例えば外貨預金では、
例えばドル円相場が1ドル=100円だと仮定して
100万円分をドルで預金すると1万ドル(手数料抜き)しか預金できません

1年後にドル円相場が変わらなければ
満期などの円への交換時に100万円+所定のドル金利分となります。

しかし、FXにおいては約40万円で
最大25倍のレバレッジをかければ取引出来ることになるのです。

外貨預金同様に安全に取引したい投資家は
証拠金を大きめにしてレバレッジを低めに取引をすればよいのです。

例えば初心者の方やこれから、FXを始めてみたいと思う方は
100万円の証拠金を入れても取引金額を1万ドルにすることによって
収益も損益も限定できてリスクコントロール出来るのです。

日本でFXが始まってしばらくは、レバレッジに関する規制が緩く、
取引業者によって100倍以上のレバレッジを売り物にする会社もありましたが、
投資家保護のために金融庁が法的に
個人投資家は50倍から最大25倍に上限を制限して、
法人の場合も最大100倍までになっているようです。

 

証拠金(投資金額)とレバレッジ

証拠金とレバレッジ

参考:http://www.central-tanshifx.com/knowledges/basis/calculation-leverage.html

 

レバレッジの計算の仕方

基本的な計算方法は簡単で以下のようです。

・取引金額(円換算)÷投資資金(円)=レバレッジ(倍率)

 ただし、複数の通貨ペアを取引している場合には、
その口座全体のトータルレバレッジを計算しなければいけないので
以下のように計算します。

 ・全ての取引通貨の合計金額(円換算)÷投資金額(円)=レバレッジ(倍率)

 

ロスカット(マージンカット)

 ロスカットとは、投資家保護のために定めている規制で
急激な通貨の変化(暴落や高騰)によって
証拠金以上の損出を出させないように取引会社によっても差異はありますが、
ロスカットレベルを設定して強制的に決済する事を言います。

このロスカットは強制決済となる前に
各取引会社によって相違がありますが、マージンコールと言って
そろそろマージンカット(強制決済)になる可能性が強いという警告で
証拠金を追加するか否かを問うサインです。

ここでコンプライアンス的に問題となるのは、
基本的には上記の規制で証拠金(投資額)以上の損出は
免れる仕組みですが絶対とは言えません。

市場が有事で信じられないほどの大きな変動をした場合には、
ロスカットが正常に行うことができなかったりすることも
現実にはあり得る事を認識して、
レバレッジを押さえるか、証拠金を余裕を持って投入する事が大切です。