リオンのコラム第30話「自分らしく」

リオンのコラム☆trade30「自分らしく」

皆さんこんにちは。
FXVtuberリオンです。
あまりにもコラムを書いていなかった事、
自分でも今気が付きまして、更新したいなと。

それが・・・いざ何か書こうと考えた時、
今の自分が…。
今年11ヶ月、ロットもほとんど上げられず
ずば抜けた結果とは言えなくて
偉そうに語れるんだろうかと思ってしまい、
物凄く後ろ向きな自己批判みたいな事しか浮かばなかったのです。

月間では負けは1度もなく、貯金額も増えて来てはいます。
でも、周りが凄い方ばかり。の環境にいるので
時折、考え込んでしまうのです。
贅沢な悩みだとは分かっていても
常に心に小さな棘が刺さって来るような焦りが消えない。

私はリオンになって一緒にお仕事はさせて頂いていても
滅多にトレードの相談を先生にすることはないのですが
今回はあまりにもモヤモヤが晴れず

私は一気にロットも上げられていなくて
情けないことにほとんど成長していません。
もっと上に行きたいのに、。。

という気持ちを
及川先生に聞いて頂きました。

頂いた先生のお返事が
私だけが享受するのは勿体無いほどの内容でしたので
是非、皆様にもとコラムに引用させて頂くことにしました。

以下、お返事です。

↓

リオンちゃんはおそらく
「マンネリ」的な部分に対する葛藤があるのかも知れない、
そんな風にも想像したのですが、
けど「職人」ってそもそもマンネリの権化です。

リオンちゃんが大谷翔平選手が好きなので例にしますが
プロ野球の選手になる人の多くは
高校野球などのアマチュア時代は「エースで4番」みたいな
いわゆる〝無双”だった人ばかりなんです。

けど、実際にプロの世界に入ったら
さらなる化け物みたいな人が多く、
「こんな中でホームラン打者として張り合っても勝てるわけない」
「この中で生き残っていくためには、小技を駆使した使い勝手の良い選手になるべきかも」

このようにプロの世界における「自分の立ち位置」を
アマチュア時代からの無双から大きくシフトチェンジする選手も多く、
またそうすることで長年生き残った選手を僕はたくさん知っています。

逆にいうと、
それが出来ないことで早々に消えて行った選手も多く知っています。

目標を大きくすること自体は大賛成ですが、
現状の利益ペースの延長、つまり相応な時間がかかることに対し
「壁を突破出来ない自分」みたいな捉え方をする必要など
ないのでは？と思いますよ。

ロットを上げられない→ダメ
こんなことはまったくないと僕は思います。

「壁を突破したい」という気持ちはよく分かりますが
一方で「自分らしいやり方」を変えてまで
むやみにブレブレにする必要はないのではないかなと
そんな風にも感じました。

・派手なホームランを連発する選手には向いていない
・その代わり地味でもコツコツヒットを積み上げつつ
「生き残り続ける選手」を目指す

リオンちゃんには
「一時的ではなくずっと勝ち続けたい」と願う人にとって

「自分らしい、頃合いの良いロットで
長きに渡り利益を獲得し続ける」
これを職人のように続けられているリオンちゃん。
これはとても凄い事なんだ。

そういった指針でいて欲しい、と思います。

～～～～

この感動が薄れない内にと慌ててコラムを書きましたので
皆さんに上手くお伝えできているかどうか
公開するのもドキドキですが

派手な一撃1000万！のような動画は
今後もお見せ出来ないだろうけれど
私らしく少しずつ、だけど確実に
「何年経っても負けていない」トレーダーでいる。
それが皆さんの力になるならとても嬉しい。
FXVtuberリオンの目指すのはここだと思えました。

だけどほんの少し。
たまにはいっぱいいっぱいまで頑張ることも忘れずに行こう。

失敗して泣きそうになったら、皆さん慰めて下さいね。

このコラムが皆さんの何かのヒントになればと願っています。