【FX】この順番でノシ上がれ!海外業者の正しい『活用ステップ』とは?

おはようございます
及川です。

昨日は「FX海外業者」について
お話をしました。

正直、もっと
不安がっている人が多いと想像していたのですが、

意外とそうでもない感じの意見が多く、
逆に少し驚きました。

まぁ確かに近年の海外業者は
入金も出金も国内銀行から出来ますし、
言うほど“海外!”って感じもしないですし。

クレジットカードや
それこそビットコインでの入出金も可能・・・

要は便利になったことで
ハードルが随分低くなったという話なんでしょうね。

特に小資金からスタートする人にとっては
国内業者の「レバレッジ25倍上限」のほうが
むしろデメリットとして大きいってのもあるんだろうなぁと、

そんな風に感じました。

 

さてさてそんな中、今日は
海外FX業者を利用した際の『税金』について
お話をしたいと思います。

あなたは
“雑所得”という言葉をご存知でしょうか?

数年前の「仮想通貨ブーム」に
多少なり関わった人ならおそらく知っているはずです。

そう、最高税率45%・・・

住民税10%を加えた際には55%にもなる
あの『恐怖の税金』です(笑)

実際には「給与等以外の収入」を指し、
上記の税率も給与などを合計した金額に対する
正確には単なる「所得税」の最高税率なんですけどね。

仮想通貨ブームの際には
多くの「億り人」が生まれましたが、
まさにこの仮想通貨の売却益こそが
“雑所得”だったわけです。

 

つまり「億り人」の多くは、
最高税率の55%で税金を納めた・・・はずと。

ま、実際にはアレやコレやで
税金逃れを企てた人もいたようですが、

けれどもそれをやった人の多くは
国税(いわゆるマルサ)の査察が入り、

重加算税などで、利益がほぼ飛ぶどころか
逆に税金を借金する、
なんて悲惨なケースもあったようです。

「え?利益以上に税金が取られたの?」

いやいや、そうではなく、
単純に儲かった分を先に使っちゃっただけですので(苦笑)

税金は、特に儲かったあと苦労しますので
ある程度事前に勉強しておかないと・・・

ここについては確かでしょうね。

 

話を戻します。

FXで海外業者を使って儲かった利益、
これも実は「雑所得」です。

一方、国内業者で儲かった分については
「申告分離課税」の扱いであるため、
税金は一律で利益の20%チョイ。

この話をすると、

「え!海外業者でFXやると税率55%になっちゃうの?!」
「国内業者のほうが圧倒的に安いじゃん!」

このようにカン違いする人が少なくありません。

ちなみに
所得税単体の最高税率45%になるのは
「年間所得4000万円超」からの分だけです。

例えば695万円以下であれば20%ですし、
695万を超え900万円以下までは23%。

このように冷静に落ち着いて見たならば、
そこまで一気に重税感を感じる必要はなく、

それこそ
「海外業者でFXやると死ぬほど税金がかかる!」

なんていうのは
単なる“脅し”に他ならないことが分かるはずです。

 

ただし、
トレードの利益額が大きくなるにつれ、
税率が上昇していくのは確かです。

そこで僕が実際にやったこと・・・
それが『法人口座』でした。

僕は元々
法人(会社)を持っていたってのもありますが、
もしなかったとしても
FXやるためだけにでも設立はしたと思います。

リオンちゃんも月間利益が100万円を突破したあたりで
会社を設立し、そのまま法人口座を作ったようです。

こうすることで海外業者での利益も
雑所得ではなく“事業所得”になります。

正直、国内業者の
「申告分離課税」の税率には負けますが、

その代わり、
「様々な必要経費が落とせる」というメリットがあるんです。

例えば、現在中小企業の接待交際費は
年間800万円まではうるさく追及されにくいです。

他にもまぁ・・・いろいろあるのですが、
脱税指南みたいに取られても困るので
そこはまた別の機会にでも。

※僕は「節税」はしますが
『脱税』は絶対にしない!との立場です。
くれぐれも誤解のないようお願いしますね(笑)

 

さて、
ここからは『儲かったあと』の話も少々。

僕は今年の3月に当時の時価が55万円前後だった
ビットコインをごっそり入手しました。

ただしこれ、
“買った”わけではないんです。

FXで稼いだ利益を出金する際、
現金ではなくビットコインで出金をした・・・
こういう話なわけです。

ちょうどここ最近、
一気に値を上げたビットコインですが、

僕は、

1.ビットが値を下げている時期はビットで出金
 → 値上がりしたら(一部)売却

2.ビットが値上がりしている時期
 → 米ドルや日本円で出金

ざっくり言うとこんな感じで
常に仮想通貨も
一定数量は保有するようにしてるんです。

こういうことがフレキシブルに出来るのも
海外業者のメリットではないでしょうかね。

 

だいぶ話が長くなってしまったので
そろそろまとめます。

▼まとめ:その1
海外FX業者を利用した際の「税金」は
言うほど気にするレベルではない。

→それよりまず「勝てるよう」になろう!

▼まとめ:その2
ある程度安定した利益が出せるようになった時点で
「法人口座」を検討しよう。

→最初から作る必要はなし!

▼まとめ:その3
さらに大きく勝てるようになった場合は
その後の身の振りをFXismにコッソリ相談しよう。

→ここは本文記載なし(笑)

 

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さぁて・・・

いよいよ明日、
リオン式トレードノウハウの第2話が公開されます。

※引っ張ってしまいごめんなさい!

待ちに待ったという人も多いはずですが、
その分期待も大きいのではないでしょうか?

第2話の公開直前の時点で、
可能であれば第1話の復習をなさっておいてください。

それではまた
明日の朝に再びご連絡いたします。

及川圭哉

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▼第2話公開前に今一度
おさらいをなさっておいてください。

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