ユーロ円の見通し
ユーロ円はこの1年間で約20円以上の下落を継続中です。 短期、中長期の見通しを見てみると、 ECB理事会やドラギさんの発言でEURUSD,EURJPYも敏感に反応しています。 ですが、欧州連合(EU)から英国が離脱するこ…
ユーロ円はこの1年間で約20円以上の下落を継続中です。 短期、中長期の見通しを見てみると、 ECB理事会やドラギさんの発言でEURUSD,EURJPYも敏感に反応しています。 ですが、欧州連合(EU)から英国が離脱するこ…
相場を張る投資家にとって、 株式でもFXでも「順張り」「逆張り」という言葉をよく耳にしますが、 これはどちらの市場でも認識は同じだと思います。 皆様がわかりやすいように簡単にご説明したいと思います。 順張り…
FX取引をするにあたって、ドル円相場と日経225が連動するケースが 非常に多いのはご存知だろうと思います。 通常、日経225が下がると円高に進行し、上がると円安に進行するケースが多いのです。 その相関性は以前ほど確かなも…
米国債券の中で長期金利の指標として注目されるのは10年物国債ですが、 今までのデータを見てみると、短期的な米国の動向を確認するのには 償還期間が短い2年物が有効だということが分かります。 為替相場は対象通貨ペアの金利差、…
現在のカナダの政策金利は0.5%です。 すでに9回連続で据え置きとなっており、 2016年10月19日のカナダ中銀の政策金利発表も据え置きが予想されています。 日本のFX投資家の多くは 対円のCADJPY(カナダ円)の通…
最近の金融情勢をみてみると、世界的な金融緩和が継続しています。 そして新聞記事や経済ニュースなどではよく 「テ―パリング」と「ヘリマネ」いう言葉を耳にします。 この記事では、テ―パリングとヘリマネを説明する前に 最初に知…
最近、日本の投資家でも人気通貨ペアーのランド円ですが、 取引をするにはある程度の知識が必要ですので少しだけ調べてみました。 この記事を書いている2016年10月11日現在は1ランド=約7.2円です。 通貨―南アフリカ共和…
10月5,6日と今後のオーストラリアの景気を占う意味で 2つの重要指標が発表されてその内容の資料を入手したのでご紹介いたしましょう。 (追加分として先日の政策金利据え置き時のコメントも記載しました。) 参考…
FX取引をすでに何年もやっている投資家の方も キャリアの短い方も結構ご存知ない方々が多いと思いますが、 為替には直物取引と先物取引の2種類があります。 直物も先物も値段が取引日に決まるのは同じですが、 簡単にいえば直物の…
ヘッジファンドとは 最近、経済や為替情報の記事もしくはTVのニュースで ヘッジファンドのことを耳にした投資家の方々は数多いと思います。 HEAGE FUNDとは、富裕層や機関投資家、大手民間企業の代替投資の投資対象のこと…
序説 先日10月3日に9月の日銀短観が発表されましたが、内容は簡単にお話しすると以下のようなものでした。 企業の景況感を示す業況判断指数(D1)が、大企業製造業でプラス6であった。 前回の6月調査のプラス6と全く同様で横…
今回は、NZD特集ということで基本情報を認識いたしましょう! ニュージーランドの基本情報 ニュージーランドはラグビーでは世界的にも最強軍団の一角として有名で、年間を通じて温暖な国です。 日本の投資家の間では、対ドル(NZ…
まずデイリーの平均足チャートですが、 短期と中期、長期の動向をわかり易くするため 20、50、90日移動平均線(MA)をオーバーレイしています。 それにパラボリック・タイム・プライス・システムという テクニカル分析の機能…
AUDUSDとは 主要国通貨が低金利のなかで、日本の投資家の間でも人気なのがAUDUSD,AUDJPYの通貨ペアーです。 そこで、AUD(オーストラリアドル)を取引されている方の為に基本的な知識をご紹介しましょう。 &n…
ヘッドアンドショルダーとは何か? ヘッドアンドショルダーとは 相場の天井圏に現れるチャートパターンのことを言います。 理論としては株値相場のチャートと同様ですが、 重視されるのは前回の高値(レジススタンス)と安値(サポー…
2016年夏にTVや新聞でもGPIFの運用実績が発表されました。 それに対し、中高年世代はその内容に驚愕して、 将来の年金支給額は大丈夫なのか?と危機感を持ったのは記憶に新しいところです。 さて27年度の運用損失は5.3…
FX取引で収益を効率よく上げていく為には、 ファンダメンタルズ分析同様にテクニカル分析も非常に重要です。 テクニカル分析とは、相場がどのような方向に動きたがっているか、 もしくはその傾向を長期間で精密なデータから、短期も…
前回のBISの調査では、1DAY当たりの為替取引額は5.3兆ドルと公表されていて、 そのうち米ドルで87.0%がドル取引に絡んでいると言います。 次点がユーロで33.4%、それ以降は、日本円、英国ポンド、オージードル、ス…
市場に影響大! 雇用情勢と米雇用統計、非農業部門雇用社数 外国為替市場のなかで特に市場に影響を与えるのがマクロ統計です。 その中で一番影響があり、 市場関係者たちにもいわば月に一回の大イベントであり、 その他主要国の貨幣…
最近のTVなどの経済情報では、為替相場の情報とともに 商品相場(特に原油、金)の情報が報道されています。 双方の動きは強い相関関係を見せるときがありますので基礎知識を勉強しておくと良いでしょう。 ここでは、市場の注目点に…