パラボリックという言葉はアメリカで生まれたもので、
日本語では「放物線」を意味しています。
FXにおけるパラボリックは
主にトレンド系テクニカル指標で相場の転換期を狙う手法ですが、
ディトレードやスキャルピングなどの短期取引にも
見た目にもわかりやすい指標です。
株式市場でも有効手段と言われています。
パラボリックの特徴
この取引の特徴はパラボリックが変わった
「3つ目」でエントリーするやり方です。
相場の動きとストップとリバース(SRA)が一致したポイント、
または超えたてきたケースに
パラボリックの点が売りや買いにシグナルが変化を見せるので
SELL or BUYのジャッジがわかりやすいのです。
点がローソク足より下に3本目が付いたら買シグナル、
点がローソク足より上に3本目が付いたら売りシグナルとなり、
その点を3個確認するのです。
パラボリックチャートの解説ドル
▶︎ドル円10分足のローソク足とパラボリック
(参考:ハイパーSBI)
青いラインの3本目の始まりが買いサイン、赤いライン
参考:https://fx-works.jp/parabolic3/
上記のように超短期のスキャルピング取引にも有効なのは、
わかりやすく理解できます。
▶︎パラボリックのもうひとつのサイン
上記のケースでの読み方・サイン
- 上がっているSAR(赤ライン)がローソク足にタッチたら売りシグナル
- 下がっているSAR (青ライン)がローソク足にタッチしたら買いシグナル
まとめ
FX会社や証券会社のMT4のサービス画面で
パラボリックを自動で確認できるところも多いので、
短期・長期にかかわらずに確認してみましょう!
両方のパラボリックのラインを注意深く見ていれば
相場の転換ポイントでただの決済だけではなく、
途転(倍返し)取引にも有効なときが多いのでトライしてみましょう
(収益倍増作戦)!
大変参考になります。
有難うございます。