セコいトレードのオンパレードでしたが、
僕の利食い後、逆行しているので
そこはそれなりに正解だったと。。。
「よく分からないクソ相場」は
薄利でも確保しておいたほうが良いって
僕はそのような考え方です。
↓ ↓ ↓
先日、具体的には5月25日でしたが、
日本テレビ、朝の定番ワイドショーである「スッキリ」で
ビットコインの特集が放送されたようですね。
朝の弱い僕は観ることが出来なかったのですが、
今回のブログを書くために
つい先ほどYouTubeで確認しました^^;;
番組放送時の
ビットコイン対円価格(BTC/JPY)は
30万円だったものが、
その日のうちに33万円程度まで急騰しました。
ところがその翌日と翌々日にかけて
23万円程度まで急落と。。。
そのため世間では
「ま~た日本人が高値掴まされて
いつものようにいいカモにされた!」と
アチコチで口さがない評価を語られていましたね。
ちなみに「僕」なのですが、
実は20万円を切るあたりまで下がったら、
そこそこな金額を追加購入するつもりで
待ち構えていたんです。
が・・・残念ながら、
思った以上に早く値が持ち直してしまい、
追加購入出来ぬまま今日に至ります。
※昨夜(4日)深夜にスクリーンショットした画像です。
正直このチャート付けは「強い」と思います。
上述のとおり、
僕がもし20万円切ったあたりで買えたとして、
けれどもその保有分については、
相当な期間、横横な値動き、
つまり「当面利益にはならない」であろう覚悟で
買うつもりだったんです。
ところが実際には再び30万円台が
視野に入るほどの急回復ぶり・・・
あくまでファンダメンタルズを無視し
テクニカルだけで見た場合、
前回高値(33万)を上抜けした際には、
年内に「1BTC=50万円」をあっさりと拝めるかも知れない、
そんな風にも思ってしまいますね。
ところで上述の「スッキリ」を
YouTubeで確認した際、
かの有名な「与沢翼氏」が
仮想通貨に関して語っている動画を発見。
1時間弱の長い動画だったのですが、
時間を忘れて一気に視聴しちゃいました。
(彼は本当にアタマの良い人ですね)
与沢氏の仮想通貨に対するスタンスは
基本「ネガティブ」のようです。
彼が動画の中で語っていた、
『インカムゲインのない長期投資は対象たりえない』
『価格を構築する根拠が存在しないため不透明過ぎる』
これらの発言については
僕自身、大変説得力のある内容だと感じました。
※インカムゲイン=配当や金利収入
また、
仮にビットコインの普及が今後さらに進んだ際、
世界各国の政府や中央銀行が、
果たしてそれを「良し」とするのだろうか?
という点についても、
現時点でどうなるかを
誰も正確には予測出来ないだろうなと、
正直僕もそう思っています。
けれども、
では仮想通貨への投資、
もとい「投機」は一切手出し無用なのか?
ってハナシになると、
僕はそのようには思っていないんです。
そう思う一番の理由は、
「仮想通貨市場」への資金流入の
スピードとペースです。
以前、このブログでもご紹介した、
海外の仮想通貨取引所「Poloniex」では、
日々こんなことが繰り返されています。
↓ ↓ ↓
当取引所では、
現在64銘柄が取引出来るのですが、
毎日日替わりで急騰銘柄が複数出現しています。
参考までに値下がり率の上位には、
「前日急騰した銘柄」が並んでおり、
つまり、取引所全体が
概ね右肩上がりで推移している状況なんです。
※これを株好きの間では
『循環物色』と言います。
ちなみに上記画像の「値上がり率」は
「対ビットコイン」でのそれです。
ビットコイン自体が値上がりをする中で、
さらにその上前をハネるかの如く
値を上げているワケでして、
ま、「バブル」と言えばバブルですが、
個人的にはこの状況はまだ続く、、、というか、
もう一段二段、上のレベルまでは行くことを
イメージしています。
僕は現在の仮想通貨取引所の状況って、
2004年以降の株式投資ブーム初期の
「新興株バブル」に大変似ていると思っているんです。
あなたは「ガンホー」という銘柄名を聞いて
何を連想するでしょうか?
多くの人は「パズドラの会社でしょ?」
ってなところじゃないかと思います。
ところが僕の記憶の中にあるガンホーとは、
2005年に初めて上場した直後に、
「アホみたいに急騰した
謎なオンラインゲーム会社の株」
なんです(笑)
同社株は2005年3月に
当時の大阪ヘラクレス市場に新規上場したのですが、
公募価格120万円に対し、初値が420万円、
さらにはその後
一ヶ月足らずの2005年4月には
2310万円の最高値まで一気に昇りつめました。
公募からだと20倍弱、
初値からでも5倍以上になったわけです。
(わずか一ヶ月で、です)
※僕の記憶が確かなら
あの「BNF氏」も
この銘柄で相当儲けたはずです。
もっとも同社株は、
当時の新興株バブルの象徴のような存在で、
以降、ここまで騰がる銘柄は出現しませんでしたが、
その後もライブドアショックに至るまでの間、
株式市場が大いに活況を呈したのは事実です。
少々乱暴な置き換えをしますと、
ビットコイン=当時のライブドア(象徴的銘柄)
このような図式で見た際、
ビットコインが堅調な間は、
仮想通貨市場の活況も続くのかなと、
僕はそのような見立てをしているわけです。
あなたのご感想はいかがでしょうか?
このお話にはまだまだ続きがありまして、
実は僕・・・
このまま仮想通貨が世界的に広がりを見せ、
既存通貨を脅かす存在にまで成長した際には、
そこそこガチで大きな戦争につながる、
そのような説を持っています。
極論、
人類滅亡の危機すらありえると。。。
思っていることをすべて書くのは
ちょっと危険な気もしますので、
(バカと呼ばれるリスクの面も含め・笑)
どこまでお話出来るかは微妙ですが、
機会があったら、
そのあたりのお話もさせてもらいますね。
追伸:
そんな先の話はさておき、
やはりビットコインの
「値の崩れなさ」はちょっと異質です。
今後、コンビニや国内の楽天やアマゾンなどで
決済導入する話でも進んでるんじゃないかと、
さらにはそれらインサイダー情報に対し、
相当な「大口」が買っているんじゃないかって、
そんなことも勘繰りたくなりますね。。。
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