8月12日(月)早朝 トレードエントリー解説 上位足の環境認識で下落トレンド+窓埋めトレード

こんにちは、FXismの佐藤正和です。

いつも私のブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます!

コンテンツ

マジカルスイングトレード合宿「虎の穴」の補講を開催

及川師匠のYouTubeでアナウンスがあったとおり、8月11日日曜日にマジカルスイングトレード合宿「虎の穴」の補講(フォローアップ講義)を開催しました。

この補講では、7月7日に合宿が終了してから1ヶ月間のマジカルスイングチャートのトレード結果の検証をみんなで行いました。

ポンド系の暴落により、ルール通りにスイングトレードして1ヶ月間で+473PIPSを叩き出しました。

さらに加えて保有ポジションも含み益中。

通貨ペアは、マジカルスイングチャートで推奨しているドル円、ユーロ円、ポンド円、ポンドドルの4通貨ペア。

ユーロドルも推奨でしたが、最近ボラないので推奨から外してます(笑)

また、日足と4時間足に水平線やトレンドラインを各自で引いてみて各通貨ペアの長期足の相場状況を考えるグループワークを行いました。

ポンド円の日足は下落トレンド

下記のチャートは、ポンド円の日足に先日の私のYouTubeで解説したZIGZAG(赤い線)というインジケーターを入れてトレンドの方向をわかりやすくしたものです。

このチャートに、みんなで水平線やトレンドラインを引いて下落トレンドという環境認識で一致しました。

ポンド円の4時間足も下落トレンド

下記のチャートは、ポンド円の4時間足です。

この4時間足のチャートにも、みんなで水平線やトレンドラインを引いて下落トレンドという環境認識で一致しました。

ポンドドルの日足は下落トレンド

下記のチャートは、ポンドドルの日足チャートです。

これも下落トレンドという環境認識で一致しました。

ポンドドルの4時間足も下落トレンド

下記のチャートは、ポンドドルの4時間足チャートです。

これも下落トレンドという環境認識で一致しました。

よって、

・ポンド円の日足と4時間足も下落トレンド

・ポンドドルの日足と4時間足も下落トレンド

と長期足相場は両方とも下落トレンドで環境認識は全員一致した訳です。

補講の後は楽しい食事会

一生懸命勉強した後は、美味しい食事を食べてお酒を飲みながら、楽しいFXトレード談義の開催でした。

そうした中、翌日8月12日月曜日からのトレードの仕方についての議論になり、窓開けの話が出ました。

以前のブログで窓開け窓埋めについては改めて解説すると記載していたので解説します。

週初めの月曜日は何故窓を開けることが多いのか?

多くのFX会社は土曜日の朝から月曜日の朝まで取引が停止していて、欧米などのほとんどの市場では取引が停止状態になります。

しかし、中東やドバイ(来月行きます(笑))などのイスラム諸国では国民の休日が日曜日でない国(金曜日が休み)もあるので、欧米諸国が休みの間でも取引量は圧倒的に少なくなりますが通貨取引は行われているのです。

有名どころではバーレーン市場です。

余談ですが、大手証券会社は昔からバーレーンに駐在員事務所を設けてたぐらいです。

つまり、FX会社がクローズしている間でも値動きが見られるため、オープンしたと同時にレートの連続性が無くなり、値飛びが発生することになるのです。

下記のチャートは、ドル円の8月12日月曜日のチャートで真ん中の6時の位置にある黒い〇印の部分が窓が開いたところになります。

なお、大きく窓を開ける原因は、週末土日に重大な天災、経済的・政治的な大きな問題が発生してニュースとして流れると、月曜日の朝は大きく窓を開けることもあります。

何故開けた窓は埋めることが多いのか?

窓が埋まる理由としては、「窓開けにより含み益または含み損になってしまったトレーダーの反対売買や指値注文による約定が起こるので窓は埋まる方向へと動く」と言われています。

それらも理由の一つでありますが、もっと大きな理由はこうです。

これは以前インターバンクに勤めていた知人から聞きました。

答えは「レートの値動きの連続性の継続」です。

ヘッジファンドのシステム売買は前週末の終値がきちんと埋まってレートの値動きの連続性が継続されたらシステム売買が発動するのだそうです。

上に掲載したドル円のチャートをもう一度ご覧ください。

窓を埋めたところを解説しました。

なんか、ほぼピッタリの位置まで上昇して窓埋めしてから動き始めてますよね。

こちらのユーロ円も同じです。

ドル円と相関揃って上昇して、上ヒゲがほぼぴったりの位置まで上昇して窓埋めてます。

しかもドル円もユーロ円も7時ジャストのロウソク足で窓埋めですから。

仕掛けのような規則的な動きですよね(笑)

ピッタリ止まって埋めてから発動するって感じに見えませんか?

これが大きな理由だと私は思っています(笑)

ただし、窓埋めは100%起こる訳ではないです。

上記のように窓を開けたらすぐに埋めにいくこともあれば、2~3日後や1週間後、数ヶ月後に埋めにくるとか、窓を埋めていないとかもあります。

でもかなりの高い確率で埋まっていることは、私は7年間ずっと本業中でも6つのモニターでチャートを監視し続けているので言えます。

で、この窓埋めの特性を利用したトレード手法が窓埋めトレードとなります。

トレンド方向に窓埋めトレード

私はYouTubeで要人発言により上位足のトレンド方向に動いた場合、エントリー根拠の一つとなる。

また、ポジション保有中ならトレンド方向に伸ばす根拠の一つになると解説してます。

この窓埋めトレードも同じことが言えます。

その方が勝ち易いので。

ポンド円とポンドドルは下落トレンドということで環境認識が一致しました。

だったら、ポンド円とポンドドルで週末の終値より上で12日月曜日の朝6時に寄り付いたら、下落し窓を埋める傾向となるので、上位足と同じ下落トレンドに乗れるのではという議論を食事会でしました。

私は、12日月曜日は朝5時半に起きて、祝日なので自宅で6枚モニターのスイッチをONしました。

FX会社によっては6時ぴったりでなく6時5分からエントリーとなります。

自分の使っているFX会社のMT4も6時5分からです。

6時になりました。

ドル円とユーロ円は週末終値の下で窓を開けて寄り付きました。

下方向に開いた窓を「下窓」と言います。

ドル円とユーロ円も補講では下落トレンドと環境認識したのですが、下窓だったのでショート不可となりました。

上昇し窓を埋める可能性があるので。

で、ポンド円とポンドドルが週末終値の上で窓を開けました。

これを「上窓」と言います。

で、トレンド方向と窓埋め方向が一致していたので6時5分過ぎに両方ショートしました。

さらに朝はスプレッドが広いのでいきなり大きなマイナスPIPSからスタートしました(笑)

なるべくポンド系でスプレッドが小さいMT4を使用しているのですが、ポンド円でスプレッド4.4PIPSぐらい、ポンドドルでスプレッド2.6PIPSぐらいでした。

さらに朝はスプレッドが動くのでかなりの誤差はあります。

窓埋めトレードは、この広がっているスプレッドがポイントです。

スプレッド大きすぎると利幅が殆ど取れないですし、負けると大きくなります。

なので私はチャートにリアルタイムのスプレッドを常に表示させトレードに使っています。

あっ、月曜日の朝や土曜日の朝のクローズした時にスプレッドがやけに広がっている理由はまた改めて解説しますね。

で、トレードした結果は下記のとおりです。

ポンド円の窓埋めトレード

こちらはポンド円のチャートです。

+10PIPSは取れてたのですが、朝はスプレッド大きいので+5.6PIPSのモーニングショット!

ポンドドルの窓埋めトレード

こちらはポンドドルのチャートです。

ポンドドルの方が上窓が大きく開いたので+16.5PIPS獲得。

結構時間かかりましたが。

2つ合わせて、窓埋めトレードは22.1PIPS!

補講に参加された数名も同じようなところでショートしたと、フェイスブックコミュニティに投稿がありましたので、みんなで盛り上がったほどでした。

なお、10日(土)の朝6時の終値段階で上位足のトレンドが下落で環境認識されたとしても、これからお盆の休みでレンジ相場に入ってしまうこともあるし、経済指標や要人発言で下落トレンドがストップすることや上昇を開始することはこれからいつでも起こります。

トレードを開始する前は、必ず上位足の相場分析を行って環境認識を行うよう心掛けてください。

これ大事です。

「いつまでも続くと思うなトレンド継続」です。

あっ、普段はヨン様が開発してくれたプロコン改を使ってトレードしてますが、まだブログに慣れてないのでブログで使うことが念頭になくトレード結果を消してしまうので、今後はそのトレード結果を消さないでおいて、なるべくそのチャートをブログで使うようにしたいと思っています。

プロコン改のPRも含めてね~!

エントリー根拠は多ければ多いほど良い

トレードは根拠が大事です!

今回のトレードでショートした根拠は、

・スイングトレード合宿の補講で、ポンド円とポンドドルは日足と4時間足共に上位足の相場状況は下落トレンドと環境認識

・マジカルスイングチャートでポンド円とポンドドルは売りシグナル継続中であったこと

・上窓が開いたら窓を埋める特性に乗っかっていくこと
でもスプレッド大きいので気を付けて!スプレッドが小さい通貨ペアを選んで!

・ポンド円がマジカルチャートで下落の上位足MAパーフェクトオーダーが継続中であったこと

・そして何よりもポンドシリーズで相関が揃ったということになります。

FXism佐藤正和のトレード理念

トレードするときはとにかく勝ちやすい根拠がたくさんあったらトレード!
根拠がたくさんなければやらない!
ちょっとでも疑問に思ったらやらない!
日足の方向性、4時間足の方向性、1時間足の方向性、5分足の方向性が合致したところは負けずらいです。

今回は、シナリオどおり上窓が開いた通貨ペアだけショートしました。

朝5時半に目覚ましかけて、二日酔いの中、しっかり早起きしましたし(笑)

皆さん、勝ちやすい根拠がたくさんあるところだけでトレードして、コツコツ勝って資金を増やしていきましょう!

本日もありがとうございました。

No Trade No Life!

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17 件のコメント

  • いつも勉強させてもらってます。シャバロンと申します。
    佐藤様の記事を読んでいるとファンダメンタルズに精通していると思いました。
    そこでご質問があるのですが、先月より実践を始めているのですが材料による急な値動きに苦慮しております。それが指標であればポジションを持たないで対応できるのですが要人発言であれば対策が出来ず「何じゃこら?」とすごく恐ろしいです。本日8/20の22:45くらいのイタリア首相の辞任発言でポンドが急に噴きポジションがなかったからいいものの逆をいかれたらあっという間に全損してもおかしくない値動きでした。そこで対策の取りようはないのですが一般知識として、
    ①なぜイタリア首相の発言でポンドが噴いたのか?
    ②指標などで普段及川先生が取り扱ってるユロポンドル円オージーに関係のない国の指標はどんなのがあるか?(例えば、スイス、カナダ、トルコなどの経済指標が普段取り扱う通貨ペアに与える影響はあるのか?)
    この2点について疑問に思っております。また、イギリスの合意なきEU離脱が市場に与える影響など勉強不足でどのような理屈でなるのかもしよろしければご教授よろしくお願いいたします。

    • シャバロンさま、コメントありがとうございます。

      下記に回答させて頂きます。

      それが指標であればポジションを持たないで対応できるのですが要人発言であれば対策が出来ず「何じゃこら?」とすごく恐ろしいです。
      →要人発言はいつ発言されるかわからないので注意が必要です。
      ポジション持っている時は必ずストップロスを設定しておいて、要人発言で逆方向に動いたら損切り、逆に順張り方向に動くこともあるのでその時はボーナスとなります。
      私は両方たくさん経験しています。
      上昇する要人発言か下落する要人発言かによって真逆となります。
      なので、ポジション持っている場合は必ずSLを入れてトレードしてくださいね。
      私の受講生には必ず入れてもらっています。
      プロコン改ならば自動でストップロスが設定されますし。
      ただ、爆上げや爆下げした時はストップロスがスリップすることはあります。
      スリップの幅はFX会社によって違いますので確認が必要となります。

      本日8/20の22:45くらいのイタリア首相の辞任発言でポンドが急に噴きポジションがなかったからいいものの逆をいかれたらあっという間に全損してもおかしくない値動きでした。
      →詳しく解説します。
      8月20日18:07
      コンテ首相が上院で演説予定であり、辞任表明しなければ内閣不信任の採決が行われる可能性があるなど政局の混乱が嫌気されている。
      →18:07分からイタリア首相が辞任は織り込み済み。

      8月20日18:26
      政局混迷のイタリアの株式市場も軟調な地合いの中で、ドル円やクロス円は円買いが強まった。
      →ユーロ円は売られて下落していた。

      8月20日22:46
      コンテ伊首相の要人発言
      「現政権の活動はこれで終了」
      8月20日22:48
      コンテ伊首相が「現政権の活動はこれで終了」と発言したことで、ユーロドルは1.1066ドルの日通し安値を更新している。
      →ということでイタリア首相の辞任はユーロドルとユーロ円が下落しただけでした。
      しかも下落幅も織り込み済みだったのでこの発言でも10PIPSぐらいしか下落しなかったのを十字カーソルで確認しました。さらに下落を続けていたので逆に買い戻しが入っています。
      ポンドドルとポンド円の22時55分のロウソク足の爆上げ逆相関のユーロポンドの爆下げはイタリア首相の辞任の影響でなく次の発言です。

      8月20日23:01
      メルケル独首相
      「バックストップの実務的な解決策について考える」
      8月20日23:05
      ポンドドルは急伸。メルケル独首相が「バックストップの実務的な解決策について考える」との見解を示すと、英国の合意なきEU離脱への警戒感が和らぎポンド買い・ドル売りで反応。23時過ぎに一時1.2179ドルまで値を上げた。
      →このメルケル首相の要人発言の書き込みは23:01でしたので、この発言は5分前ぐらいの22時55分ぐらいに発言された要人発言です。
      よって、22時55分からのポンドの爆上げはイタリア首相の辞任の影響でなく、このメルケル独首相の発言によるものとなります。
      バックストップとは、英議会による離脱協定案承認の最大の障害となっているアイルランド国境を巡る条項のことを言い、メルケル独首相がこの発言をしたことで英国の合意なきEU離脱への警戒感が和らいだということでポンドが買われたということとなります。

      ショートポジションを持っていたらストップロスで損切り、ロングポジションをその時に持っていたらボーナスです。
      対策はストップロスをきちんと入れておくしかないです。

      ①なぜイタリア首相の発言でポンドが噴いたのか?
      →これは上述したとおり、イタリア首相の辞任発言でなくメルケル独首相の発言でポンドが噴いたのです。
      私が教えている要人発言によるファンダメンタルズトレードは、要人発言で噴いた後どうトレードするかという後出しジャンケンでトレードとなります。
      ポイントは要人発言で噴いた後にどうするかです。
      ロウソク足の長さやヒゲの有無と長さ、相関逆相関が揃った動きになったか、押し目や戻し目は形成されるかなどです。
      実はマジカルチャートでは上昇した後の押し目で15MAにタッチし、23時46分にポンド円とポンドドルで買いの同時シグナルが発生しています。
      いわゆる及川師匠が良く話す「上抜けの一押しロング」の場面となります。
      ちなみに私はこの日はトレードしていないです。

      ②指標などで普段及川先生が取り扱ってるユロポンドル円オージーに関係のない国の指標はどんなのがあるか?(例えば、スイス、カナダ、トルコなどの経済指標が普段取り扱う通貨ペアに与える影響はあるのか?)
      →スイスやカナダ、トルコなどの経済指標はあまり意識する必要はないです。
      カナダは地理上少しはドルに影響が出ることもありますが私は意識していないです。
      大きな出来事がない限り、及川師匠の推奨通貨ペアには影響はないです。

      イギリスの合意なきEU離脱が市場に与える影響など勉強不足でどのような理屈でなるのかもしよろしければご教授よろしくお願いいたします。
      →イギリスの合意なきEU離脱による相場に与える影響は上述しておりますのでご確認ください。

      今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

  • 佐藤様 返信いただきありがとうございます。
    とても興味深いお話で参考になりました。
    てっきりコンテ伊首相の発言が要因だと思っておりましたがそれは関係なかったのですね。正直な所、風が吹けば桶屋が儲かるみたいな感じでポンドに影響したのかと思っており???でしたがメルケル独首相のイギリス絡みの発言が要因で納得出来ました。トレードを勉強しているとわからなっかたのですが実践をした時の急な値動きがとてもメンタルに影響を与えております。せめて理由がわかれば次に繋がりそうな気がしておりますのでとても助かりました。ありがとうございます。
    まだプロコンは使っておりませんが、今後は手動でストップロスカットを入れるように癖をつけていきたいと思います。
    今回の記事のマジカルスイングチャートもとても興味の湧く内容でした。1月473pipsというのはとても魅力的です。週明けの窓、窓埋めと実践で根拠となる事例も使用できるようにしていきたいです。
    最後になりますがご丁寧な解説を忙しい中返していただき幾重にもお礼を申し上げます。今後もわからない点を質問させてください。

    • シャバロンさま、お礼のコメントありがとうございます。

      まだプロコンは使っておりませんが、今後は手動でストップロスカットを入れるように癖をつけていきたいと思います。
      →必ずストップロスは手動でも入れておいてくださいね。

      マジカルスイングチャートもとても興味の湧く内容でした。1ヶ月473pipsというのはとても魅力的です。
      →はい、マジカルスイングチャートはポンド円とポンドドルでは最強のスイングチャートにしましたので~!

      最後になりますがご丁寧な解説を忙しい中返していただき幾重にもお礼を申し上げます。今後もわからない点を質問させてください。
      →昨年12月~5月末までの6ヶ月間、日本最大のフェイスブックコミュニティで1500人の一期生の仲間たちに講師としてアドバイスしてきましたので、疑問点がありましたら是非ご質問ください。

      ただいま要人発言あり。
      08/22 21:56 メルケル独首相
      「10月31日までにバックストップの解決策をみつけることができる」
      これをリアルで見て、21時50分のロウソク足で爆上げ始めたポンド円とポンドドル、ポンドオージーの3つで21時57分に連打ロングし、わずか10分間で爆上げを取りました!
      ポンドが買われる要人発言ですから流れに乗ってロングです。
      ファンダメンタルズトレードはこんなやり方です。
      それと発言から書き込まれるまで5分ぐらいのタイムラグがあると、爆上げ開始してからの5分間で拡大したスプレッドが落ち着きますのでトレードできるぐらいのスプレッドになります。
      要人発言はトレードの根拠の大きな一つとなります。
      今日はもうお腹一杯になりました(笑)

      今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

  • こんにちは、はじめまして佐藤様。
    マジカルチャートは去年のスクール生に向けてのものであって一般公開されてないと理解しております。
    マジカルチャート単体での販売でもいいので今後予定はあるのでしょうか?
    通貨の強弱が一目でわかる専用サイトも。
    私のように欲しいと思っている人がたくさん居ると思います。
    どうか検討していただけたら幸いです。

    • かすみん様、コメントありがとうございます。

      マジカルチャートと通貨の強弱が一目でわかるカレンシーアナライザー、そしてマジカルスイングチャートも、昨年末開始したスクール生だけにしか公開していないものとなっております。
      今後スクール生を再募集するかについてはFXISM事務局が決めることとなっております。
      再募集されることが決まりましたら、かすみん様にご連絡させて頂きます。
      楽しみにお待ちくださいませ。
      宜しくお願いいたします。

  • はじめまして、佐藤様。わたくしのこの私信の一つ前のかすみん様のご意見を拝見し、連絡を差し上げました。昨年末のスクール生募集のとき、申し込みの時期を逸してしまった者です。マジカルチャートの魅力については、深く感銘を受けた一人です。今回、及川先生が日本を離れられると聞き、今後について陰ながら応援をさせていただいております。その及川先生もマジカルチャートにコメントを残していらっしゃるのを動画で拝見もしました。私も、もしこのスクール生募集が再開するようなご計画があれば、ぜひ参加させていただきたいと考えている一人です。その際は、よろしくお願いいたします。

    • 岩瀬様、コメントありがとうございます。
      岩瀬さまは、FXISMのLINEには登録されてますでしょうか?
      今後また新たなスクールが始まるようであればFXISMのLINEの方でアナウンスされると思いますのでしばらくお待ちくださいませ。
      その際は是非ご参加くださいね!
      今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!

  • 佐藤正和様

    いつも動画やブログなどを拝読しております。
    はじめて佐藤様に質問があってコメントをお送りいたします。
    ご多忙のところ恐れ入りますが、宜しくお願いいたします。

    2020年12月17日のYouTube動画
    『【FXism 佐藤正和】マルチタイム移動平均線を
    使って上位足パーフェクトオーダーでトレードせよ!』で、
    佐藤様が「月足20SMAは参考程度である」と仰っております。
    また、ローソク足の下に4時間足20SMA、日足20SMA、週足
    20SMAの順で上向きに推移していても、月足がそれらの上に
    ある場合はロングのエントリーは気をつけた方が良いとも仰って
    おります。

    参考程度であるものの、エントリーはしない方がいいというのは
    どのような感覚、程度のものなのでしょうか。

    すみません
    検証を進めていくなかでそのような場面があり、悶々として
    しまいました。
    自分の勉強不足の質問のため、失礼な点がございましたら、
    大変申し訳ございません。

    恐れ入りますが、宜しくお願いいたします。

    • aya様、ご質問を頂きまして誠にありがとうございます。
      4分4秒のところで「月足20SMAは参考程度である」と話したことについて解説します。
      今回のマルチタイム移動平均線で解説しているパーフェクトオーダーは、上昇のパーフェクトオーダーであり、4時間足チャートでパーフェクトオーダーを確認する場合、レートが一番上にあって、短期の上向き4時間20SMA、中期の上向き日足20SMA、長期の上向き週足20SMAの3本のマルチタイム移動平均線でパーフェクトオーダートレードを行う手法になっています。
      そこに超長期の月足20SMAも根拠として加えてしまうと4本になってしまうので月足20SMAは参考程度と解説しています。
      つまり4本でパーフェクトオーダーを計算するとなかなか発生しないので、月足20SMAは除外してパーフェクトオーダーとしています。
      ただし、7分18秒のところで解説しているとおり、4本のマルチタイムMAがパーフェクトオーダーになっていた場合は滅多にないのでスーパーパーフェクトオーダーといってトレンドのパワーが最も強くなります。
      理想はこのように月足20SMAも加えたスーパーパーフェクトオーダーです。
      また4分10秒に上に月足20SMAがあった場合、月足20SMA近辺まで上昇すると反転下落することがあるので気を付けて下さいと話しています。
      以上となります。
      また、さらなる質問がありましたら、YouTube動画のマルチタイム移動平均線の方に質問頂ければそこで回答させて頂きます。
      宜しくお願いいたします。

  • 勝ち逃げ倶楽部に参加させて頂いてますtakesiと言います。youtubeの動画のMTF MAの中でマルチタイムフレームMAインジケーターを紹介されてますがこのインジケータは一般では使う事が出来ないんでしょうか?
    スイングだけで有効なんでしょか?

    天才チャートを4時間足などで使うと上位足のMAが表示出来ないので誰でも使う事が出来るのなら是非使いたいと思いコメント入れさせて頂きました。

    • 西下さん、コメントありがとうございます。
      MTFMAインジケーターは前回行ったTRIBEというFXスクール内でヨン様が開発したインジケーターとなり、天才チャートの中には入っておりません。
      誠に恐れ入りますが、ご確認の程、宜しくお願いいたします。

  • いつも動画拝見しております。
    分かりやすく解説していただいてありがとうございます。
    ここでの質問ができるのかどうか不安がありますが、一応質問してみます。
    動画内に出てくる、過去検証を行ってみてください。との言葉がありますが、そもそも、正しい過去検証とはどのように行うのでしょうか。MT4のストラテジテスターでやってはみているのですが、何が何やら、これで何を判断すればよいのやら・・・の状態です。佐藤コーチも当然過去検証を行われていることでしょうから、手順といいますか、何を見ようとしているのかを、解説したいただけないでしょうか。言葉が足りなく質問の意図が伝わったか疑問ではございますが、以上よろしくお願いいたします。あと、他サイトにてFT4なる検証ソフトが非常に便利であるとの解説動画がありました。動画を見る限り有効な検証ソフトのような感じがしますので購入を検討しております。佐藤コーチはこのソフトについてどのような意見感想をお持ちでしょうか。

  • すみません。コメント作成途中で、発信されてしまいました。
    過去検証と、バックテスト、フォアードテストとはどういうことでしょうか。過去検証とバックテストは何が違うのでしょうか。前出のサイトによりますと、過去のデーターだがそれから先が見えなくなっている。旨の解説でした。いよいよもってわかりません。佐藤コーチ流の分かりやすい解説をいただけたらと思います。この場での質問内容でないような気がしますが、ご回答・できれば動画の作成をお願い致します。

    • こちらに回答させて頂きます。
      バックテストとはあるトレード手法が有効かどうかを過去の相場に当てはめて有効性を確認するめるものです。
      過去検証がこれに当たります。
      フォワードテストとは、そのトレード手法が将来の値動きで有効になるかをリアルでテストすることをいいます。
      この時は、ライブ口座でなくデモ口座を使ってテストした方が良いです。

      FT4はフォレックス・テスター4というもので、バックテストを行うものです。
      しかしこれは天才チャートで必須のマルチタイムフレームMAが使えないので天才チャートでの過去検証はできません。
      このブログにあるスイング合宿でヨン様が開発し公開したトレードシミュレーターではマルチタイムMAが使えるので天才チャートでのバックテストもできます。
      これは非売品ですので、何もお金をかけずにバックテストを行うには、自動スクロールを外して過去のチャートまで戻って頂いてそこからチャートを見ながら右側が見えない状態にして、右移動のボタンを押してちょっとずつ現在まで戻していきながらある手法のエントリーポイントが来たら仮想でエントリーしその後どうなるかを検証していくというやり方があります。
      参考にして下さい。

  • 早々のご返答ありがとうございます。
    今一度、勉強してみようと思います。
    あと、不必要なお金を出費しなくて助かりました。
    ありがとうございました。
    また、分からないことがありましたら質問いたしますので、その節はよろしくお願いします。

    • 吉田さん、聞いておいて良かったですね。
      またわからないことがあれば聞いて下さいね。
      頑張って勉強し直しましょう!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1963年9月17日生まれ。55歳。FXismのもう一つの頭脳・渋谷の社長トレーダーとして活躍。大学卒業後は某大手証券会社に入社し、若い頃から相場の世界で身を磨く。その後コンサルティング会社を経て自身の会社を設立。数々の特許を取得するなど敏腕社長としてその名を馳せる。 2013年FXトレード開始、その2年後入会した「天才チャートプロジェクト」にて及川圭哉と運命の出会いを果たす。 その類まれなトレード才覚の高さには及川も一目を置き、現在はFXismでコーチングという重責を任されている。