【円高円安】仕組みを理解をすれば今後の推移が予想できる
あなたはなぜ相場が円高円安に動くのか、その仕組みをご存知だろうか。 もし正しく理解していないというのなら、仮にもトレーダーを名乗るのは恥ずかしい事かもしれない。 仕組みを理解せずに相場を理解しようとしているのはいささか滑…
あなたはなぜ相場が円高円安に動くのか、その仕組みをご存知だろうか。 もし正しく理解していないというのなら、仮にもトレーダーを名乗るのは恥ずかしい事かもしれない。 仕組みを理解せずに相場を理解しようとしているのはいささか滑…
中国通貨・人民元の価格下落 2016年の指標を見てみると、中国の通貨の人民元の落ち方は尋常ではありません。 一応、経済成長は6%後半を維持しているものの、 北京や上海の不動産バブルの高騰で、当局は都市ごとに色々な規制を考…
意外と知らない生保とFXの関係 生保の玉や商社やメーカの予約や実需のカバーが入ったことにより、 大きな玉が動く、実際に動いたという話はよく耳にするものです。 実は、生保や損保による対外投資はドル円の動向に大きな関係がある…
銀の歴史 銀(元素記号Agという)は、我々一個人投資家にとっては馴染みのない商品で、 せいぜいスプーンなどの銀食器や宝飾品等で見かけるものであり、 あまり投資対象としての認識はないものだと思います。 銀は金と同様に歴史は…
金の歴史 金は、昔から繁栄と富の象徴としてやたら長い歴史を誇り、 商取引・貿易取引などに世界各地で使用されてきました。 主な原産地及び生産地は、中国、オーストラリア、アメリカ、ロシア、南アフリカで 日本でもいくつか有名な…
皆さんは「ビットコイン」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? ビットコインは、現在世界で流通しているもっともメジャーな仮想通貨です。 2016年5月に仮想通貨の定義や利用方法のルールが決定されていましたので、 その内…
今回の記事では、トルコリラスワップについて解説します。 ですがその前に、簡単なトルコの知識を身につけておきましょう。 トルコという国 トルコの人口は約8000万人 その数は、近い将来にはドイツを抜いてEU加…
ユーロ円はこの1年間で約20円以上の下落を継続中です。 短期、中長期の見通しを見てみると、 ECB理事会やドラギさんの発言でEURUSD,EURJPYも敏感に反応しています。 ですが、欧州連合(EU)から英国が離脱するこ…
現在のカナダの政策金利は0.5%です。 すでに9回連続で据え置きとなっており、 2016年10月19日のカナダ中銀の政策金利発表も据え置きが予想されています。 日本のFX投資家の多くは 対円のCADJPY(カナダ円)の通…
最近、日本の投資家でも人気通貨ペアーのランド円ですが、 取引をするにはある程度の知識が必要ですので少しだけ調べてみました。 この記事を書いている2016年10月11日現在は1ランド=約7.2円です。 通貨―南アフリカ共和…
10月5,6日と今後のオーストラリアの景気を占う意味で 2つの重要指標が発表されてその内容の資料を入手したのでご紹介いたしましょう。 (追加分として先日の政策金利据え置き時のコメントも記載しました。) 参考…
序説 先日10月3日に9月の日銀短観が発表されましたが、内容は簡単にお話しすると以下のようなものでした。 企業の景況感を示す業況判断指数(D1)が、大企業製造業でプラス6であった。 前回の6月調査のプラス6と全く同様で横…
今回は、NZD特集ということで基本情報を認識いたしましょう! ニュージーランドの基本情報 ニュージーランドはラグビーでは世界的にも最強軍団の一角として有名で、年間を通じて温暖な国です。 日本の投資家の間では、対ドル(NZ…
もうご存知の方々も多いと思いますが、 去年の人民元の大幅利下げ(チャイナショックー世界的な株価下落要因)から1年が経過したが、 2016年10月1日よりIMF(国際通貨基金)は、 加盟国に(仮想通貨のように)資金を融通す…
まずデイリーの平均足チャートですが、 短期と中期、長期の動向をわかり易くするため 20、50、90日移動平均線(MA)をオーバーレイしています。 それにパラボリック・タイム・プライス・システムという テクニカル分析の機能…
AUDUSDとは 主要国通貨が低金利のなかで、日本の投資家の間でも人気なのがAUDUSD,AUDJPYの通貨ペアーです。 そこで、AUD(オーストラリアドル)を取引されている方の為に基本的な知識をご紹介しましょう。 &n…
前回のBISの調査では、1DAY当たりの為替取引額は5.3兆ドルと公表されていて、 そのうち米ドルで87.0%がドル取引に絡んでいると言います。 次点がユーロで33.4%、それ以降は、日本円、英国ポンド、オージードル、ス…
FXカバーディーラーの意志決定プロセス トレーダー(個人投資家)側はスプレッドが狭いほど有利 あたりまえのことですが、FXでトレードをするにあたってはスプレッドは狭いほどいいですね。 FX会社を選ぶ基準ではおそらく最重要…
ドル/円の取引における実需と投機の違い 個人がFXでドル/円の取引をするときの目的は、ほぼ差益狙いです。 狙いどおりにレートが動いたら反対売買をして利益を確定させる取引です。 狙い通りにならなくてもやはり反対売買して損失…
株式、商品市場ともに取引高が減少してきている昨今ですが、 FX市場は順調に参加者数、規模を伸ばしてきています。 驚くことに2016年現在おおよそ700万ものFX口座(取引されていない口座も含む)が開設されて…