EMAとは?(指数平滑移動平均線)SMAとはどう違うのか?
FXの基本的なトレンド系テクニカル指標の移動平均線には 単純移動平均線(SMA)と指数平滑移動平均線(EMA)があります。 EMA(指数平滑移動平均線)は単純移動平均線(SMA)とどう異なり、 どのような利点や、適応性が…
FXの基本的なトレンド系テクニカル指標の移動平均線には 単純移動平均線(SMA)と指数平滑移動平均線(EMA)があります。 EMA(指数平滑移動平均線)は単純移動平均線(SMA)とどう異なり、 どのような利点や、適応性が…
単純移動平均線(SMA・MA)とは? 移動平均線はFX取引の中でもローソク足と並んで基本中の基本で、 相場の流れをより明確にするための指標です。 Moving Averageといい、頭文字をとってSMAやMAと言われます…
サイコロジカルラインは、売られすぎや買われすぎを示すオシレーター系のテクニカル指標です。 通称、サイコロと呼ばれていていますが、 サイコロジカルとは「心理的な」という意味で、市場に向かう人間の心理状態を数値化したものです…
P&F(ポイント&フィギュア)とは何か? P&Fは非時系列テクニカル指標の一つです。 これは海外で使われている最も代表的な不規則時系列分析で、 株式市場・FX市場では1990年代頃から ローソク足同様にト…
DPOとは金融用語で DETRENDED PRICE OSCILLATOR(トレンド価格除去)の略です。 株式市場やFX市場においては逆張り好きのトレーダーに好まれ、 「スイングトレードなどで買われ過ぎ・売られ過ぎのサイ…
ピボットとは、テクニカルの中の 米国生まれのトレンドフォロースタイル指標です。 簡単に言えば、前日営業日の価格をベースとして 今日の相場の大切なポイントを探るのが特徴のフォロースタイルです。 ピボットの特徴…
パラボリックという言葉はアメリカで生まれたもので、 日本語では「放物線」を意味しています。 FXにおけるパラボリックは 主にトレンド系テクニカル指標で相場の転換期を狙う手法ですが、 ディトレードやスキャルピングなどの短期…
エンベロープはトレンド系のテクニカル指標で 移動平均線から派生した移動平均系テクニカルのことを言います。 これは「価格が移動平均線からどれほど離れたのか」を見る、 逆張り系の指標といわれています。 エンベローグの特徴 エ…
一般的にはレバレッジとはテコの作用のことで 少ない資金で大きな金額の取引ができることをいいます。 FXだけではなく、その他の金融商品や不動産業界でも 良く使われる表現ですが、レバレッジをかけられることはFXの特徴です。 …
2016年の12月に入った現在、 米大統領での選挙後トランプ勝利後に円安方向に進んでいますが、 半値戻しを超えて次のターゲットは フィボナッチの61.8%を超えてくるか否かが 市場関係者の間の話題になっていますので、 信…
ボラティリティとは何か? FXをすでに取引されている投資家の皆様は、 このボラティリティという言葉を情報画面や金融関連のニュースで読んだことがあると思います。 このボラティリティとは、簡単には 「価格変動の大きさを示す指…
FX、および為替レートは毎日のニュースで頻繁に報道されていますが、 実社会では僅か1円の上下動向が企業の利益や損失に 密接に関係していることを把握している方は多くはないのではないでしょうか。 2016年11月にはいって米…
「一目均衡表」と聞くと懐かしい響きを感じる方がいるかもしれません。 私がこの世界に身を投じた80年代前半ごろ(多分、昭和55年ごろ)に、 先輩が方眼紙にローソク足でドル円のチャートを書いていたときに 株屋筋から「一目均衡…
経済指標とは? 各国の経済状況に影響を受けて動くFXにとって、 ファンダメンタル分析(経済の基礎条件のようなもの)は非常に重要で その通貨価値を判断する上での大切な物差しとなります。 FX取引に置いて世界中の市場関係者、…
今回の記事では、トルコリラスワップについて解説します。 ですがその前に、簡単なトルコの知識を身につけておきましょう。 トルコという国 トルコの人口は約8000万人 その数は、近い将来にはドイツを抜いてEU加…
ユーロ円はこの1年間で約20円以上の下落を継続中です。 短期、中長期の見通しを見てみると、 ECB理事会やドラギさんの発言でEURUSD,EURJPYも敏感に反応しています。 ですが、欧州連合(EU)から英国が離脱するこ…
FX取引を行っている投資家の方々は、もうすっかりご存知だと思いますが、 スワップ金利について説明いたします。 スワップ金利とは? スワップ金利は、FXにおいて「スワップポイント」とも言われています。 元来、…
FX取引をするにあたって、ドル円相場と日経225が連動するケースが 非常に多いのはご存知だろうと思います。 通常、日経225が下がると円高に進行し、上がると円安に進行するケースが多いのです。 その相関性は以前ほど確かなも…
米国債券の中で長期金利の指標として注目されるのは10年物国債ですが、 今までのデータを見てみると、短期的な米国の動向を確認するのには 償還期間が短い2年物が有効だということが分かります。 為替相場は対象通貨ペアの金利差、…
現在のカナダの政策金利は0.5%です。 すでに9回連続で据え置きとなっており、 2016年10月19日のカナダ中銀の政策金利発表も据え置きが予想されています。 日本のFX投資家の多くは 対円のCADJPY(カナダ円)の通…