レンジ

経済ニュース等の情報活用法

newspaper-1075793_960_720

新聞記事やテレビのニュースの読み取り方

新聞記事、テレビのニュースは、既に過去の出来事を報道しています。
ですからニュースを見て、「円の為替相場は上昇傾向にある」と聞き、
買いに走るのは既に遅く、あやまちとも言えます。

上昇傾向は暫く続くのか。それとも現在が最高値であるのか、
別の情報で判断する必要があるのです。

もしこの時、最高値付近であるのならむしろ、
買いに走るより売りを仕込む準備が必要に成るからです。

 

エコノミストの意見は参考になるのか?

エコノミストのある方はご自身で
「エコノミストの言う事を、鵜呑みにするな!」とおっしゃってる事からも解りますが、
実際の相場とエコノミストの意見を比べた場合、
実はエコノミストの意見と相場は反対の動きをする事が多いのです。

また「当たらないのが有り前」と言われる位ですから、
これを信用してトレードを行うのは無謀と言えるでしょう。

ですからエコノミストの意見と、
実際に相場に関わる人の意見は、分けて考える必要があります。

エコノミストの意見と相場は反対になる事が多い事を念頭に入れ、
実際相場に関わってる人の意見と、比較し判断していく事が大切です。

新聞記事のとらえ方

新聞には各国の経済情報が記されており、
これに目を通すことは相場がどの方向に動くかの、重要なポイントになってきます。

ですから

出来るだけ毎日目を通し、あなたの取引する為替の国の経済が現在どんな状況なのかを、確認して置く事が大切です。

 

また、雇用情報や景気の動向に目を配り、現在の相場の動きと比較し、
今後どのような動きに転ずるのかを、予測する訓練を積む事で、
情報によってどのように相場が動くかが予測しやすくなるでしょう。

その予測に従って的確なトレードを行うことで、利益を積み上げていくことが可能となります。

 

フラッシュニュース

ラッシュニュースは、ディーラーも一般のトレーダーも同時に目を通すので、ほぼ時差は無いと言えます。

ここで問題になるのは、その情報への反応です。

一時的な事柄で、事態は直ぐ収まるのか。
もしくは長期的に続くのかで、トレードスタイルは変わってきます。

この場合は普段から、どの情報でどのように相場が動くか。
十分な観察が出来ていれば、どの意見を参考に出来るかの判断が出来ます。

 

トレーダー達のブログ情報等の活用

現在多くのトレーダー達がブログ等で情報を公開しています。
あなたが、読みやすく取り組みやすいブログを、
もう既に幾つか見つけていらっしゃるかもしれません。

しかしただ面白いと読むのでは無く、常に実際の相場の動きと比較してみましょう。

中にはレンジ相場の推測が得意な人、相場の下落予測が度々当たる人等、
それぞれに得意、不得意があるものです。

ですから普段から、予想と実際の相場を比べることで、
お宝情報に巡り会えることもあるかもしれません。

探してみて下さい。

 

まとめ

勿論、未来は誰にも推測出来ません。
それでもそれまでの情報観察で得られた的確な予測判断は可能です。

FXのトレードスタイルは人それぞれです。
その人自身に合った、無理無いトレードスタイルが勝利を呼びます。
ですから、そのトレードスタイルに合った情報収集は必須です。

一つの情報を鵜呑みにせず、また情報に振り回されず、
あなたのトレードスタイルに合った情報を活用する方法を、自身で見つけて下さい。

3つの相場 上昇トレンド。下降トレンド。そしてレンジ。

statistics-1020319_960_720

FX相場には、上昇トレンド、下降トレンド、そしてレンジの3つがありますが、
取引スタイルによりどう攻略するかで、収益が大きく変わってきます。

 

トレンド相場の攻略法とは?

トレンド相場に相応しい取引スタイルは
スィングトレードやポジショントレード、それにスワップトレードなどです。

特に効果の高い取引スタイルは、ポジショントレードです。

長期に渡り、比較的コンスタンスに利益を上げる事が期待できます。

上昇トレンドにしろ下降トレンドにしろ、
トレンドに一旦乗ってしまえば、相場はそれほど難しくはありません。

天井、もしくは大底を確認したところがトレンドの始まりですが、騙しもあるので注意が必要です。

ただ、一度、二度の騙しにあっても、トレンドに沿ったポジションを持つ事は大切です。

なぜなら

トレンドの波に乗った時、何十倍もの収益を狙う事が出来るからです。

 

レンジ相場の攻略法は?

レンジ相場を別名、もみ合い相場とも呼びます。
なぜなら一定領域の間で上下を繰り返す為です。
それゆえ、売り買いの値幅の動きが安易に想像しやすく、着実な利益を上げる絶好の機会とも言えます。

例えば、スキャルピングをする上で過去のレンジ幅を頭に入れておけば、どれくらいの値で利食いすればいいのか、見当がつけやすくなりますから、デイトレーダーにはお勧めの相場です。

相場は日中にレンジに入りやすい傾向があるので、レンジの上限で売り下限で買う取引を、繰り返します。
これにより日銭を稼ぐ事ができ、トレードの原点とも言えるものです。

 

もみ合い相場(レンジ)が始まると言う事は?

1 トレンドが終わり、次のトレンドの始まる時
2 トレンドの途中の時間調整

こう言った時に、良く見られます。
レンジ相場では、

上限手前で売り、下限で跳ね返された時に買う。
もしくは下限の手前で買い、上限で跳ね返された後に売る。
といった取引を繰り返します。

機械的に損切をきっちりする事で、利益を積み上げる事が出来ます。
また、レンジを超えた頃では、勢いがあるなら順張りで後追いします。
これで大きな利益を上げる事が可能ですから、見逃さないよう気をつけます。

 

トレンド相場で出来るレンジ相場の対応とは?

トレンド相場で出来るレンジ相場の事を、チャネルと呼びます。

チャート表で主にレンジの上下の幅を見る為、下の支持線(サポートライン)と、
上の抵抗線(レジスタンスライン)とを引いてその幅を確認しますが

上昇相場の場合、上限で利食い。
下限で買いを仕込む取引を繰り返す事

こうすることでレンジ、トレンド両相場のメリットを活かし、最も効率よく稼ぐ事が出来るのです。

レンジ相場も、そしてトレンド相場にも騙しを恐れず入る事で、
トレンドに一早く乗ることが出来ますが、
間違った。と気づいた時には直ちに損切をする心の切り替えも大切です。

テクニカル分析の使い方で勝率は上がる。

analysis-515243_960_720

無いよりはマシ?

FXのテクニカル分析は全てが過去のデータです。
ですから、以前はこうだった。だから今回もそうなるのかも。
と言う漠然としたもので、過去大暴落したからと言って例え前兆が酷似していても、
今回も同様になるとは限らないのです。

ですから、『無いよりはマシ』と思っておいて良いでしょう。
また、その分析の精度はどの程度のものなのかを知っていれば、心の準備も整います。

あなたのお気に入りの分析法を2つ3つ見つけ、
それを徹底的に使いこなし予想を立てる事が、最も良い使い方と言えるでしょう。

 

ボリンジャーバンドの使い方

例えば、ボリンジャーバンドを例にとって説明しますが、
ボリンジャーバンドとは確率で値動きを予想する指標で、順張り、逆張りに使えます。

真ん中にある線を基準線とし、五本の線を使います。
真ん中の線(基準線)から外側に向かい、±1σは68.3%±2σは95.5%、それ以外は4.5%とみなし、
通常±2σに価格が来た時、レンジの上限、もしくは下限とみなし、逆張りで売買をします。

 

ボンンジャーバンドを実際に使う時の注意

しかし実際にこのバンドの手前で逆張りをしたとしましょう。
確率は95.5%と言われていても、この確率で勝てる訳では有りません。

むしろその近辺に近づいてきたと言う事で、流れが変わり始めるだろうとの予測が出来ます。
ただ、この時点で逆張りする事は、勝つ確率が高いのも事実です。

 

指標の役立て方

その分析表がどの程度の精度で勝てる物なのかを知ることで、
あなたのトレードに役立てることが出来るのです。
この指標のどのポイントで勝率が高いのかを自身で確かめてみます。

例えば±1σ(68.3%)手前でポジションを作る時、
確率が低いようであれば取引金額を減らすとか、
損切を早期に行うなどといった準備で臨むことが、損失を防ぎます。

 

どれだけの確率で当たるのかを知って、使いこなす。

テクニカル分析と言うものは、通貨やパラメーター(測定期間)等で、精度が変わって来ます。

なので自分の使いやすく、予想が立てられやすいテクニカル分析表を見つけ、
徹底してこれを使い込んでいく事で、その精度を理解できます。

つまり分析表の当たる確率がどれだけ高いか、低いかを知ることで、勝率を上げる事が出来るようになるのです。

トレンドの3つの大きな特徴

financial-crisis-544944_960_720

トレンドとは?

トレンドとは、FX相場が一方向に向かって上昇もしくは下降を続けている状態のことで、
それぞれ上昇トレンド、下降トレンドと呼びます。

これに対して、相場が一定の価格の範囲で上下し続けている状態をレンジと呼びます。

トレンドの長さは短期的なものから、長期的なものまで様々ですが、その長さによって色々な特徴があります。
中でも長期トレンドは、安定した利益を長期上げる事が可能です。

 

長期トレンドの特徴

長期のトレンドの始まり、そして終わりには大抵、各国金融政策の経済指標要人発言等が影響します。

例えば、ドル円を例に取ると
アメリカが金融政策引き締めに政策が転換するし、日本では緩和政策が取られるといった状況の場合金利差が拡大し、ドル買いが始まると推測出来ます。

こういった場合は、米国雇用統計要人発言に注意を払います。

このようなトレンドは、数年単位で続くことがあり、
うまくトレンドに乗ることが出来れば非常に大きな利益を獲得することが可能です。

例えば高金利通貨であるオーストラリアの政策金利の発表は毎月第一火曜日、
雇用統計の発表の中でも、最も注目される米国非農業部門雇用者数の発表は、毎月第一金曜日に発表されます。

金利が高くなったり、雇用者数の数値が高くなればその国の経済が潤っているという事ですから、
通貨の価値が上がり、その国の通貨を買う人が多くなり、上昇トレンドが生まれます。

トレンドの流れをいち早く察知し、大きな波に乗るために各国の重要な指標は常に注視するようにしましょう。
指標発表前にはそれぞれの予想値なども発表されるので参考にしましょう。

 

中期トレンドの特徴

中期のトレンドはテーマがはっきりしているので、終わりも予想しやすいのが特徴です。

例えば、紛争等が起こった場合、一時的にリスク回避の動きが見られます。
しかし事態が収束すれば、元のレベルに戻ります

FXにおける中期のトレンドは数日〜1ヶ月程で収束します。

例えば大型の長期の上昇トレンドの中で、一時的に中期の下降トレンドが発生したり、
発生しそうな場合は、一旦ポジションを決済し、様子をみるようにしましょう。

長期トレンドは数年単位で継続することもあるので、再びトレンドが上昇する気配が見られてから再度ポジションを建てても遅くはありません。

 

短期トレンドの特徴

短期のトレンドは数時間〜数日で収束する短いトレンドです。
いきなり始まり、唐突に終わる事があるので予測しづらく、リスクが大きくなりがちです。

トレンドの継続期間が短いので、必然的に値幅も小さくなり大きな利益を獲得するためには、
レバレッジを多めにかける必要があります。

また、トレード回数も多くなることから
手数料やスプレッドなどを考慮すると、不利な点が目立ちますが、
短期でトレードを完了することができるので、
短期トレンドをうまく掴むことができれば安定した収益を上げることができます。

 

まとめ

このように、FX為替取引のトレンドにはそれぞれ特徴があります。
それぞれの特徴をよく理解し、うまくトレンドに乗ることで
効率の良い、安定した収益を上げることができます。

しかしながら、「トレンドに乗っているから大丈夫」という油断は禁物です。
なぜなら突発的ニュースや事件等で市場が突然動くこともあり得ますので
トレードの際はいつでも危険回避出来る用意が必要
です。

パソコンから離れて相場が監視できないような場合には、
指値やOCO注文等を利用してリスクを最小限に抑えられるような工夫をするようにしましょう。