テクニカル分析

【FX入門】デイトレードの重要事項!テクニカル分析とは?

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【重要!】デイトレードに有効なテクニカル分析

デイトレードに有効なチャート分析には2種類あります。

  • 相場の方向性意を表すトレンド系テクニカル分析
  • 買われ過ぎ、売られ過ぎサインを表すオシレ―ター系テクニカル分析

この中から、実績もあり、多くのデイトレーダーが利用している代表的なものを簡単にご紹介していきます。

FXトレーダーの多くは何らかのテクニカル分析を見ながら、
相場の状況を把握して相場参加(いわゆるエントリー)のタイミングや
決済のタイミングの目安、サインとしています。

尚、時間足を換えることで今後の相場の流れを予想することができます。

トレードスタイルにもよりますが、
例えばローソク足と移動平均線のコンビチャートに相場が反応することが多い事実が判明・確認が出来れば、
そのチャートのシグナルに従うことが多くなるのです。

基本的にトレーダーの多くはローソク足を基調に、
移動平均線などを組み合わせて自分に合う何種類かのチャートを使用しています。

最近は取引会社各社でテクニカルツールは充実しているので、
新しく選択したチャートを参照にトレードするには、
デモトレードを利用して結果分析をする方法もリスクがないアイデアの一つです。

 

ローソク足

ローソク足は海外ではキャンドルチャートとも言われてますが、
日本の株式市場で相場の時系列に沿って図表としたものです。

1980年ぐらいに東京の外国為替市場にも入ってきました。

相場の流れが一目でわかるように考えられたもので、
その形状がローソクに似ていることから「ローソク足」とネーミングされたようです。

ローソク足の呼び名

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ローソク足は、単位期間を決めた中で次のように呼ばれています。

  • 単位期間中に始めて付いた値段=「始値」 
  • 単位期間中に最後に付いた値段=「終値」
  • 単位期間中の最も高い値段=「高値」
  • 単位期間中の最も安い値段=「安値」

この4種の「4本値」を使ってローソク足は作成されています。

  • 始値よりも終値が高いもの=「陽線」
  • 始値よりも終値が低いもの=「陰線」
  • 始値と終値で作られたボックス=ローソク足の「実体」
  • 実体から高値までの線=「上ひげ」
  • 実体から安値までの線=「下ひげ」

と呼びます。

 

ローソク足の見方

  1. 実体の長い陽線=「大陽線」・・・強い上昇力を表す
  2. 実体の長い陰線=「大陰線」・・・強い下落力を表す
  3. 実体が小さな線=「コマ足」・・・気迷いを表す
  4. 実体が無い線=「寄り引け同時線」・・・相場の転換点となる可能性を表す。
  5. 上ひげが長い線・・・上昇力がなくなり反落する可能性を表す
  6. 下ひげが長い線・・・下落力がなくなり反騰する可能性を表す

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下記のローソク足をトレンド転換サインとしてみることが出来ます。

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ローソク足は何本かの組み合わせで相場判断することもあり、
またそれぞれの線が出る相場水準によっても判断が変わってくることもあります。

 

スキャルピング(ローソク足平均足改良版)

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上記の二つのチャートを比べてみると、
通常の平均足は陽線、陰線を繰り返す場面が見受けられ、
テクニカルのダマシが発生しているポイント(赤丸部分)があります。

一方、平均足改良版ではこの期間でのダマシが発生していません。

通常の平均足ではたったこれだけの期間に三つのダマシが発生しています

平均足改良版は価格に対して遅れとダマシを軽減したテクニカルですので、
ローソク足を利用する時は平均足改良版を利用すると精度が上がります。
(MT4でも表示できます)。

私も良く使う方法ではありますが、
例えば30分足で押し目買いや売りを探ってエントリー、
日足ベースでストップポイントを確認するのも有効です。

 

スキャルピング2

私はスキャルピング取引において、たまに超短期で数ピップス(利ざや)を狙いますが、
1分足でもトレードが発生するケースもあり、
一時間足ではトレンドが明確に見えて利益を増額できる時もあるのでスキャル取引を否定できません。

例えば日足でトレンドが発生しない時に比べると
ボックス相場の中でもかなりの収益を積み重ねる事ことが出来るときもあります。

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上記のチャートはローソク足の平均足改良版に
幾つかのテクニカルを合わせたスキャル用チャートです。

1分足チャートの下にピンクの線があり、それが上昇傾向にあるときは上昇トレンドを意味します。

この上昇トレンドに乗って買いエントリー(赤丸部分)
行き過ぎ部分(青丸)で売りエントリーをします。

ここで紹介したのは短期間のうちに買い、売りの取引によって収益を得られた例ですが、
デイトレードにおいて日足ベースでポジションキープして取引するケースより、
収益が大きい場合も可能なのでスキャルピング取引も有効な手法です。

結論としては、スキャルピング取引でローソク足平均足改良版をベースにしたオシレータ―ツールで
買い過ぎ、売り過ぎサインを確認できる指標をミックスして
1分足で見ながらのエントリー、手じまいという手法はかなり有効
ですので参考にしてください。

【重要!】移動平均線のゴールデンクロス、デッドクロスを使ったエントリー方法

トレードをする際、対象となると通貨ペアーのトレンドを把握するうえで、
よく使われるテクニカル指標の一つが移動平均線です。

移動平均線は全てのチャー トソフトに標準装備されていて、
多くの投資家が使っているテクニカルでシンプル且つわかりやすい指標です。

基本的に5日移動平均線と25日移動平均線を使 用して
5日線が25日線を下から上へ抜けたら買いサイン(ゴールデンクロス)、
下抜けたら売りサインというのが一般的です。

下記のケースではデッドクロス時のエントリーチャンスを示した良い例です。

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基本的には中長期トレンド確認時には200日移動平均線が主流で
(為替市場で平均年間営業日が200日程度)
短期の場合、通常5日や20、25日などの期間設定をします。5日と10日のコンビもOKです。

トレーダーによっては、デイトレードにおいて移動平均線の期間を
2日、3日や20日と設定して検証してノーマルである5日、25日期間だけでなく、
自分の短期取引に最適なパターンを模索している方もいます。

私は移動平均線をメインに短期、中長期の期間で確認しながら、エントリー、決済を行いますが、
他のテクニカル指標を併用すると(二つの指標を組み合わせも可能)効果が発揮できます。

 

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上記のチャートはゴールデンクロス時にエントリーチャンスが出た良い例で
赤の短期線と緑の長期線が逆転しない限りは、買いの流れは継続していたことも示している。

現実的に私は、あまりスキャルピングはしないのですが、
エントリー時、利食い時、ロスカット時の目安として非常に確率が高いので
上記のようなローソク足と移動平均のコンビチャートは、常時開いている画面の一つです。

レンジが狭くボックス相場であれば時間足を短くしますが、
通常5分、60分、日足と確認しながら、取引をしています。

RSI

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RSI はRelative Strength Index、相対力指数と呼ばれ、
オシレータ指標の代表的なものですが、
一定期間の値動きの強さ、弱さを数値で表した指標です。

あえて計算方法はご紹介し ませんが、0%~100%の間で推移しますが、
数値が大きいほど上昇分の値幅が大きくなり強い相場に突入していると判断されますが、
逆に0%に近くなると弱い相場であると判断できます。

判断基準としては、RSIの数値が70-80%を超えてくると買われ過ぎ、
20-30%を下回ると売ら れ過ぎのサインを示し、
エントリーチャンスや決済ポイント、逆張りの目安として利用します。

ただ、時々ですがだましもあるので注意が必要です。

上記の チャートでそのポイントが確認できます。

上記のようなチャートは、証券会社、FX,会社の情報画面で随時、確認、参照出来ます。

ストキャスティックス

下記のチャートはストキャスティクスのチャートですが、
何と1950年代に米国で考案されたチャートで基本的にトレンドが発生していない時に
買われ過ぎ売られ過ぎのサインを確認できるオシレータ―系テクニカルツールです。

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特徴は2本の線の相関関係からRSI同様に
買われ過ぎや売られ過ぎを判断する便利なチャートで
直近の終値が一定期間の価格レンジで相対的にどのレベルに置かれているかを0%-100%で表現しています。

緑のラインが%D,赤のラインが%SDを表します。

今回ご紹介するのは、スローストキャスティックスというもので
ファーストストキャスティックスという種類もありますが、
チャートのジグザグが激しすぎて(反応過剰)読みにくいのでスローバージョンをご説明します。

特に決済時(手じまい時)に有効で短期売買(デイトレード)に最適と言えるでしょう。

他にもMACD,ボリンジャーバンドというオシレータ系チャートもありますが、
市場の動向に俊敏に反応しやすいので私も使用しています。

%D単体の見方

%Dが80%以上では買われ過ぎ、20%以下では売られ過ぎが示唆されます。
また、%Dが80%以上の位置でダブルトップを形成した場合は売り、
20%以下の位置でダブルボトムを形成した場合は買い
となります。

%DとSDの交差

SDを%Dが下から上へ抜けた時(ゴールデンクロス)が買い、
逆に上から下に抜けた時(デッドクロス)が売り
となります。
また、この交差が売られ過ぎ買われ過ぎの水準(20%以下と80%以上)で発生した場合は
より信頼性が高い
といえます

但し、注意事項としてRSI同様にトレンド発生時には、
機能しなくなるときがあるので注意が必要です。サインに俊敏なアクションが必要です。

 

まとめ

以上、テクニカル分析ではトレンド系の移動平均線、一目均衡表、
ボリンジャーバンド、ポイント%フィギア等があり、
オシレータ系では今回ご紹介した RSI,ストキャス、MACD,DMI等代表的な物の他にも
多種多様なチャートがありますが、個人の好みで何を参考にしてもかまいません。

とはいえ、デイトレードでは、上記に紹介したツールで
参入や決済のタイミングをわかりやすくご理解いただけると思います。

慣れてきたら、勉強を積み重ねて自分にあったツールを選択いただければ良いのです。

尚、テクニカル分析は100%完璧ではないことを頭に入れておいてください。
あくまでもデータに基本とした有効なツールとの認識が必要です。

尚、総括としてデイトレードにおいてボックス相場が継続しているときは、
相場動向が緩やかで一日の間でなかなか収益が上がらないケースが良くあります。

そのような状況下においては
決して焦らないマインドコントロールが大切で、参加しないのも一つの手段です。

その時間を利用して上記のファンダメンタル分析で重要な事柄を勉強して
期間の長いテクニカルツールを参照して長めのポジション構築のアイデアを模索するなど
相場に前向きに親しむ姿勢を養いましょう。

新しいテクニカルツールを勉強する時は、
証券会社やFX会社の無料デモトレードで果たして自分の取引スタイルに有効か否かを判断できます。

【FX入門】基本を押さえる!各種デイトレードの分析法

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ファンダメンタル分析

これは簡単に言うと、その国の経済や財務状況を確認、
分析することで中長期的なトレンドを予想することです。

海外要人の突発的な発言や、地政学的要因で相場が急変した場合や、
経済指標の内容を瞬時で理解する力、知識の総称です。

例 えば、米当局者が通貨供給量を予想以上に増やすオペレーションを発表したとすると
瞬時にその意味を理解して相場に直面しなければいけないということです。

この場合、ドル紙幣供給過剰で価値下落―ドル売りと
市場が反応すると同時に仕掛けることで瞬時の収益向上に結び付ける為に
ニュース、コメントの理解力とスピー ドが問題となります。

主要国経済指標の意味、市場に大きな影響を与える主要各国の経済指標は何か、
発表される指標の予想値を把握しておきたいところです。

出来ればここ2-3年のその指標のデータ確認までできていれば尚良しです。

アメリカの経済指標などは発表省庁などが異なったり、
各地区連銀ヘッドの発言内容が相違してみたり、
経済指標が予想値より悪かったのになぜか全然売 られないと思ったら、
前月の改定値が改善していたためであったりと、様々な瞬時の判断が必要になってきます。

そのため、知識通りには容易に相場は動かないこともしばしばあります。

逆に、予想よりぶれた結果が出ても全く動意を示さない時も多々あります。

その指標結果を周知済み(織り込み済み)と市場が判断しているためです。

ですから、米国の主要経済指標の詳細 を中心に欧州(別途にドイツ)の重要指標、
選挙報道の影響やテロがどこで起きてどういう反応がでてくるのか、
中国の経済指標と東京株式市場への影響力、
原油、GOLDのアップダウンがドル相場にどのように影響するかといったことや、
指標結果に順応しやすいオセアニア通貨(オージー、NZ)についての
ファンダメンタ ル資料の把握等は、おさえておきたいところといえます。

ファンダメンタル分析で把握すべき事項

  • 臆病と思われるぐらいのリスク管理の徹底
  • 米国の雇用統計をはじめ、主要各国の重要経済指標の推移をチェック
  • 各通貨ペアの長期的な動向確認と政策金利の推移
  • 現状の主要各国の国債の格付けの確認と過去の推移
  • 商品、特に最低でも金相場、原油相場の動向の推移
  • 米国10年物、30年物債券利回りの動向チェックと債券が為替相場に影響する意味を認識すること。
  • トレード時のストップオーダーの入れ方の再認識
  • ダブルストップオーダーの有効性とオーダーの置き方の考察
  • 政治的要因や地政学的要因で大きく相場が動いたケースの考察

(以上、細かい留意点は多々ありますが、上記の事を把握していただければ、
相場を見るうえでのファンダメンタル分析の認識は広がり、
取引でも多種多様な疑問も湧いてきてFXがより好きになるかもしれません。)

テクニカル分析の意味

テ クニカル分析は、各通貨ペアのサポートポイントや
レジスタンスポイントを把握するために、非常に重要です。

双方ともに巨額なストップオーダーが溜まっ ているケースが多く、
そのポイントを超えてくると相場が大きな動きをするきっかけになり、トレンド発生要素となるケースがあります。

現在は、テクニカル分析するためにローソク足を始めとして多種多様なチャートがあります。

テクニカル分析チャート

市場関係者は色々なチャートを複雑に組み合わせて見ているトレーダーも中にはおられますが、
まずは基本的なチャートの見方を紹介することにいたします。

トレンド系テクニカル指標

▶︎移動平均線

移動平均線は、最もオーソドックスな指標です。
ゴールデンクロス、デッドクロスが視覚的に解り易く、私も良く時間軸を換えて相場の雰囲気を把握するのに用います。

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このチャート の場合は、ローソク足とのコンビですが、
中期移動平均線(緑)を短期移動平均線(赤)が下から上へ抜けると
ゴールデンクロスで買いのサイン、
逆に中期移動平均線(緑) を短期移動平均線(赤)が上から下に抜けてくると
デッドクロスで下げ基調になるという売りサインです。

非常にシンプルかつ解り易いテクニカル指標です。
スキャルピングトレードのような超短期では1分足に設定します。

▶︎MACD

MACDとは、「Moving Average Convergence Divergence」の略で移動平均収束拡散トレード手法を言います。
トレンド、オシレーター系双方に属し、トレンドの方向感や強さを見る面と、買われ過ぎや売られ過ぎの相場の過熱感を見るのに便利なテクニカル指標です。

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上掲のチャートでは、ローソク足とMACDのコンビですが
MACDでの基本的なシグナルは、MACDが0より下で
シグナルを下から上へ突き抜けた場合(ゴールデンクロス)は買い、
MACDが0より上でシグナルが上から下へ下抜けた場合(デッドクロス)は売りのサインとなります。

MACDが0付近にあるときはニュートラル、
プラス 圏で強気ムード、マイナス圏で弱気ムードと読むのが基本です。

▶︎ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドとは、中心に移動平均線があり、
その上下に値動きの幅を示す線を加えたテクニカル指標です。。

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ボリンジャーバンドは、中心線とプラスマイナス1,2,3σ(シグマ)に よって表示されます。

ボリンジャーバンドはトレーダーによって
プラスマイナス3σ(標準偏差を言う)は使わない人も多いようです。

統計学上、約95%の値動きはプラスマイナス2σ内に収まるため、
そのレベルに達した時に決済やエントリーのタイミングとなります。

急激な値動きの際、3σの圏外に髭が出てしまうときもありますが、そこは売買ポイントとなりえます。

▶︎一目均衡表

一目均衡表は一目山人(ペンネーム)という人が開発したテクニカル分析です。
相場の帰趨は、一目瞭然、ひと目見てわかる、という名前の由来があります。

とくに「時間」を重視したテクニカル指標という特徴があります。

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基準線は青、転換線は赤で表示しています。

一目均衡表は、確か私が若い頃ローソク足同様、
株式で多用されていたチャートでFXに順応させた歴史があります。
複雑なので簡単な説明にとどめておきます。

赤い丸印で示したようにローソク足が
雲(チャートの編みかけされた部分)を下から上に抜けると買いサイン、
ローソク足が雲を上から下へ抜けてくると売りサ インです。

基準線に対して転換線が下から上へ抜けると買い、
基準線に対して転換線が上から下へ抜けると売りサインです。

あとは遅行スパンがローソク足を下 から上に抜けると買い、
下抜けると売りサインというのもありますが、
たまにだましもあり、タイムラグがあるケースがあるのでここでは上記だけで十分で しょう。

▶︎DMI

DMIは「Directional Movement Index」の略です。方向性指数と言って現在の相場が上昇気配か下降気配かの強さを見るチャートです。
基本的には
ADXやADXRという平均方向性指数と+DIと-DIとの3ラインを使って行うチャート分析手法です。

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赤線が+DI、黄線が-DI、紫線がADXを表示しています。

基本的に+DIが買いの強さ、-DIが売りの強さ、ADXがトレンドの強さを表しています。
この3ラインを総合してみてエントリータイミングを探します。

ADXと赤線もしくは黄線の組み合わせで判断します。
緑のADXRとADXは多少のタイムラグはありますが、おおむね同様の動きをします。
ポジションを新 しく構築するには面白いチャートと言えるでしょう。

オシレ―タ―系指標

▶︎MACD

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トレンド系でも紹介しましたが、上掲のMACDは、
平滑移動平均線の12EMAと26EMAの差を利用したテクニカル指標ですが、
短期のEMAから長期のEMAを引いた値を線にしたものです。

MACDはチャート下画面のラインではなく、縦棒で表示、
シグナルは赤線で表示されていてMACDが0ラインより下にある条件で
シグナルを下か ら上へ抜いたポイントが買いサイン、
0ラインよりMACDが上にある条件でシグナルを上から下へ抜けた時が売りサインになります。

▶︎RSI

RSIは「Relative Strength Index」の略です。相対力指数と言って投資家の心理を把握しようとした指標です。

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RSI は買われ過ぎ、売られ過ぎに着目するオシレーター系チャートです。

通常は14日間での設定が多く、
RSIの数値が高いほど買われ過ぎを表示し、低いほど売られ過ぎを示します。

70%以上では買われ過ぎで下げる可能性が高く、
30%以下だと売られすぎで上げる可能性が高いと判断されます。

ポジション決済や新しいポジション構 築にいいタイミングになり易いと言われており、
すでにポジションをキープしている場合は、
決済のタイミングを再チェックするのに注視することをおすすめします。

▶︎ストキャスティクス

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RSI 同様に売られ過ぎ、買われ過ぎをアピールし、売買ポイントを探るオシレーター系チャートです。
基本的に%K,%D,%SDという3種類の曲線で表現されています。

赤線 が%Kで黄線が%D,紫線が%SDを表しています。
70%以上は買われ過ぎで売りサイン、30%以下は売られ過ぎで買いサインです。
%Kが%Dを上抜 けると買いサイン、%Kが%Dを下抜けると売りサインですが、
強いトレンド発生時には機能しないことが多いので注意が必要です。