4度目の無一文からの復活バナシ

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最近、「日経&オージー連動」の傾向が強いですね。
昨夜はそこを逆行して苦労しました(汗)
特に東京時間は当面ここを押さえておくと良いかもです。
↓  ↓  ↓

 

※今日は「無一文シリーズ」です。

僕の「4度目の無一文」は、
信用していた後輩からの詐欺被害でした。

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4度目の無一文

800万程度の金額をダマし取られたことが発覚したのち、
地方に住む本人の親兄弟を東京に呼び寄せ
事の顛末を理解させたものの、

けれども僕は
親族に代払いを要求することはありませんでした。

まぁ仮にしたとしても
実際に取り戻せたかは甚だ微妙でしたし、
最後のほうはもはやお金の問題よりも
『真実』を分かってもらうことが
目的になっていましたし・・・ね。

 

そういえば、親兄弟が揃ったその日、
ダマし取った後輩本人が全員の前で
僕に対し、搾取した金を長期分割で返済する旨の
書面を書いてよこしたのですが、

その後一度だけ「5万円」が振り込まれたものの、
以降、二度と連絡が来ることはなかったですね(苦笑)

 

ちなみに僕がダマしとられたお金は
すべて後輩が借りていたヤミ金融への返済(というか金利)に
溶けてしまったワケですが、

ちょうど同じころ、
2度目の無一文からの復活時にお世話になった
街金の先輩も「ヤミ金」には悩まされていたんです・・・

 

2000年から2001年の当時、
名前は言いませんが、日本最大のヤクザ組織の
傘下である「●●会」による、
ヤミ金業者が爆発的に増えていました。

それまでの「高利貸し」は、
通常店舗にお客さんを来店させ、
人間関係を築きつつ貸付をするスタイルが主流でした。

そうなると必然的に首都圏のお客が中心になります。

ところが●●会が牛耳るヤミ金業者は、
電話だけで全国の顧客に貸金を振り込みするという、
ある意味画期的な営業手法で一気に勢力を拡大していたんです。

 

おそらくは近年の
「振り込め詐欺」と同じ構造だと思いますが、
若いアンちゃんを従業員として受け入れ、
2~3ヶ月もしたらそいつを店長にし「新店」を出すと。

ひとつの店舗に4~5名の営業スタッフを置き、
そのメンバー全員が
数ヶ月後には新店舗の店長になるのですから、
まさにネズミ算式に店舗が増えていきました。

 

高利貸しを正当化するワケにもいきませんが、
とはいえ古くからの金融屋の場合、
思いのほか顧客とは仲良く、
少々おかしな表現ではありますが、
ある種の「相互信頼」で成り立っていたものでした。

ところが昨日今日金融業に従事したアンちゃん達には、
そういった「ワビサビ」の付き合いなど出来ません。

 

例えば支払いに遅延が生じた際など、
「テメーこの野郎!ふざけるな!」みたいな
怒鳴り口調一辺倒になるワケです。

これではお客と長い付き合いなど出来るはずもなく、
利用者は弁護士か警察に逃げ込むしかなくなりますよね。

けれどもそんなことなどお構いなしで
次から次に新規顧客の開拓を全国的にすることで、
莫大な利益を得るスタイルだったワケです。

 

ヤミ金融業者たちの
主な集客はダイレクトメールだったのですが、
元の名簿が「消費者金融利用者」などのため、
当然僕の先輩の顧客にもそのハガキは届きます。

ハガキには非常に良心的な条件が記載されているため、
顧客の多く、いやほとんどがそれらヤミ金に電話をかけ、
電話をしたら最後、上手いこと丸め込まれ
トンでもない高利での貸付をされた挙句、
やがて返済に滞ると「テメーこの野郎!」となるワケです。

 

こうして先輩の金融会社も
ヤミ金の勢力拡大に伴い次々と顧客をツブされ、
気づけば利益が出なくなっていたようでした。

先輩は僕に言いました。
「完全にあいつらにヤラれたぜ」

 

時を同じくして、
ちょうど僕も間接的にではありますが、
ヤミ金から甚大な損害を被ったばかりだったこともあり、

僕はなんとか連中から金を取り返せないものか
考えました。

 

すると・・・
見つかったんですよ「答え」が。

連中が常に「新規見込み客リスト」を
欲しがっていることは分かっていました。

そこで僕は僕のコネと先輩のコネを駆使して、
「名簿屋」を始めることにしたんです。

 

ちなみに現在は「個人情報保護法案」の関係で
こういった商売は違法だと思いますが、
当時は新橋駅に「名簿図書館」なる実店舗も存在するくらいでして、
決して「ホワイトな商売」ではありませんでしたが、
少なくともブラックではなかったんです。

 

僕は先輩の顧客に対し、
自宅に届いたヤミ金からのダイレクトメールを
片っ端から集めるようにお願いし、

一方ではアウトロー仲間のコネを使い、
名簿という名簿を片っ端から安価で買い集めました。

 

同時にパソコンとプリンター、
さらにはダイレクトメールに貼る、
住所氏名などを印刷する用のタックシールを購入。

パソコンに関しては知識のある人間から
数日間で一気に名簿管理ソフトの使い方を習い、
一週間足らずで営業が開始できるまでの準備をしました。

 

準備にかかった費用は全部で200万円。
僕の最後の最後の「サラ金キャッシング枠」でした。

準備が出来た時点で僕は先輩の顧客から集めた
ヤミ金のダイレクトメール(ハガキ)をもとに
ヤミ金業者に電話をかけまくり、
営業初日に準備でかかった200万円を売り上げてやりました。

 

僕が売りつけた名簿はとっくの昔に使い古された
言ってみれば「クソ名簿」でしたが、
僕に罪悪感などカケラもなかったのは言うまでもありません。

反響がまったくといって良いほどない名簿なのですから、
当然クレームも多かったです。

それこそ「テメーこの野郎、金返せ!」って感じで
ガンガン言ってくる業者もいましたが、
僕は涼しい顔してました。

「あのね、普段エラそうにお客に接してるようだけど、
それがそのままどこででも通用はしませんよ」ってね。

従業員自体は、
ただの若造だって僕は見切っていましたので、
まったくと言って良いほど恐れることはなかったです。

 

こうして僕は、
後輩が僕からダマし取り、
ヤミ金の支払いで溶かした金額以上のカネを
彼ら・・・というか
彼らの「業界」から取り戻すことが出来ました。

正直・・・
気分爽快だったことを覚えています。

 

さて、
その後もしばらくこのスタイルで営業していたのですが、
おかしなモノで、こういう仕事をしていると、
逆に新しいリストが入るコネが出来ちゃうんですよ。

そうして仕入れたリストの中には、
非常に新鮮で反響の良いモノも含まれていました。

そこで僕は、
それら「優良リスト」を「使い古されたリスト」で
言うならばカルピスのように薄めて販売を継続したんです。

 

すると、あろうことか僕の名簿屋は
ヤミ金業者間で評判になってしまい、
一切営業しなくとも注文がバンバン来るようになりました。

カルピスのように薄めてたにも関わらずですよ?

僕はそのとき思いましたね。
「よっぽどインチキな業界なんだな」って。

 

その後、「ヤミ金融」という言葉が、
いよいよテレビの報道番組などを通じて
社会問題になってきたあたりで
僕は潮時と判断し、この商売から撤退をしました。

具体的な数字は言えませんが、
僕の人生史上、FXの次に儲かったビジネスとなりました。

・・・これが僕の4度目無一文からの復活バナシです。

 

ちなみに、
当時は昼過ぎに事務所に行くと、
前日にスタッフが納品した売上が数十万円以上ある、
という毎日だったのですが、

稼いではいたものの「支出」も多かったですね(汗)

 

毎日スタッフやアルバイトの子たちと飲み歩き、
彼らに一人1万円ずつタクシー代を渡し解散したのち、
さらに一人でキャバクラに行く・・・
みたいな生活をしていました。

ですので、稼ぎの割に蓄財は出来ませんでした。

※これが5度目の無一文に繋がるワケです。。。

 

そうそう、アルバイトと言えば、
当時スタッフの女性に某芸能人の元マネージャーがいたため、
芸能人の卵や、「まだイマイチ売れてない芸能人」が
ひっきりなしにアルバイトにやってきたものでした。

※大した作業もないのに「日給1.5万円」の日払いだったので
あっという間に数珠つなぎで情報が拡散されたようでした(笑)

ですので当時の僕の仕事場は、
お笑い芸人、女優、グラビアアイドルなどで溢れており、
やっている仕事とは裏腹にとっても華やかだったんです。

ちなみに
今ではすっかり大物になった女性タレントも数名います。

さすがにここでは書けませんので、
もしご興味のある方は、
セミナー後の懇親会などで僕を酔わせて聞き出してみてください(笑)

 

▼続きはコチラ
5度目の無一文

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ABOUTこの記事をかいた人

及川 圭哉

1965年12月29日生まれ。52歳。 常勝トレーダー集団「FXism(エフエックスイズム)」の中心人物で投資歴は1998年以来の18年。 現在に至るまでの道のりは決して 順風満帆ではなく、6度の無一文を経験する。 2006年、これまでの失敗と向き合い、3勝7敗でも利益が出せる独自の投資手法を構築。 これがきっかけとなり多額の資産を一気に築き上げることに成功する。