トレンドの3つの大きな特徴

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トレンドとは?

トレンドとは、FX相場が一方向に向かって上昇もしくは下降を続けている状態のことで、
それぞれ上昇トレンド、下降トレンドと呼びます。

これに対して、相場が一定の価格の範囲で上下し続けている状態をレンジと呼びます。

トレンドの長さは短期的なものから、長期的なものまで様々ですが、その長さによって色々な特徴があります。
中でも長期トレンドは、安定した利益を長期上げる事が可能です。

 

長期トレンドの特徴

長期のトレンドの始まり、そして終わりには大抵、各国金融政策の経済指標要人発言等が影響します。

例えば、ドル円を例に取ると
アメリカが金融政策引き締めに政策が転換するし、日本では緩和政策が取られるといった状況の場合金利差が拡大し、ドル買いが始まると推測出来ます。

こういった場合は、米国雇用統計要人発言に注意を払います。

このようなトレンドは、数年単位で続くことがあり、
うまくトレンドに乗ることが出来れば非常に大きな利益を獲得することが可能です。

例えば高金利通貨であるオーストラリアの政策金利の発表は毎月第一火曜日、
雇用統計の発表の中でも、最も注目される米国非農業部門雇用者数の発表は、毎月第一金曜日に発表されます。

金利が高くなったり、雇用者数の数値が高くなればその国の経済が潤っているという事ですから、
通貨の価値が上がり、その国の通貨を買う人が多くなり、上昇トレンドが生まれます。

トレンドの流れをいち早く察知し、大きな波に乗るために各国の重要な指標は常に注視するようにしましょう。
指標発表前にはそれぞれの予想値なども発表されるので参考にしましょう。

 

中期トレンドの特徴

中期のトレンドはテーマがはっきりしているので、終わりも予想しやすいのが特徴です。

例えば、紛争等が起こった場合、一時的にリスク回避の動きが見られます。
しかし事態が収束すれば、元のレベルに戻ります

FXにおける中期のトレンドは数日〜1ヶ月程で収束します。

例えば大型の長期の上昇トレンドの中で、一時的に中期の下降トレンドが発生したり、
発生しそうな場合は、一旦ポジションを決済し、様子をみるようにしましょう。

長期トレンドは数年単位で継続することもあるので、再びトレンドが上昇する気配が見られてから再度ポジションを建てても遅くはありません。

 

短期トレンドの特徴

短期のトレンドは数時間〜数日で収束する短いトレンドです。
いきなり始まり、唐突に終わる事があるので予測しづらく、リスクが大きくなりがちです。

トレンドの継続期間が短いので、必然的に値幅も小さくなり大きな利益を獲得するためには、
レバレッジを多めにかける必要があります。

また、トレード回数も多くなることから
手数料やスプレッドなどを考慮すると、不利な点が目立ちますが、
短期でトレードを完了することができるので、
短期トレンドをうまく掴むことができれば安定した収益を上げることができます。

 

まとめ

このように、FX為替取引のトレンドにはそれぞれ特徴があります。
それぞれの特徴をよく理解し、うまくトレンドに乗ることで
効率の良い、安定した収益を上げることができます。

しかしながら、「トレンドに乗っているから大丈夫」という油断は禁物です。
なぜなら突発的ニュースや事件等で市場が突然動くこともあり得ますので
トレードの際はいつでも危険回避出来る用意が必要
です。

パソコンから離れて相場が監視できないような場合には、
指値やOCO注文等を利用してリスクを最小限に抑えられるような工夫をするようにしましょう。

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