実践テクニック編

WMA(加重移動平均)とは?

WMA

WMAとは何か?SMA・EMAとの違いとは?

WMAWeighted MAは「加重移動平均」を指します。

価格曲線を滑らかにし、トレンドの特定向上に役立ちます。

WMA(加重移動平均)は EMA(指数平滑移動平均) より
直近のデータをさらに重視した、直近のデータを最も重視したラインです。

SMA(移動平均)EMA(指数平滑移動平均)WMA(加重移動平均)の中で
一番早く反応をする指標で、短期トレード向きと言えます。

 

相場が大きく乱高下して変動している時や、横ばいに動いている時は、
変動幅が大きいWMAはSMAやEMAよりもダマシが多くなりがちです。

早い段階で売買サインを知ることができるWMAですが、
このような相場においては、価格に追従する性質はデメリットとなり、
効果が見られない時も多いのを知っておきましょう!

 

WMAの基本

上昇しているWMAよりもレートが上で推移していれば上昇トレンドであり、
WMAをサポートライン(支持線)として見ることが可能。

下降しているWMAよりも、レートが下で推移していれば下降トレンドであり、
WMAをレジスタンスライン(抵抗線)として見ることが可能。

緩やかに上昇・下降を続けている相場のときにこそ効果的である。

 

WMAの買いシグナル

短期線が長期線を下から上に抜けてきたら、買いサイン(ゴールデンクロス)。

WMAの売りシグナル

短期線が長期線を上から下に抜けてきたら、売りサイン(デッドクロス)

 

WMAは知名度こそSMAやEMAに劣るものの、
海外ではよく使われている移動平均線です。

SMAは過去のレートの平均値を表しますが、
より直近の値動きを重視したのが、このWMAとEMAです。

以下グラフのように、WMAとEMAは直近の価格を重視している点では同じですが、
WMAはEMAよりも過去レートを軽視している為に移動平均線の動きが違ってきます。

WMA
参考:http://fx-quicknavi.com/chart/wma.html

 

3種類の移動平均チャート

3種類の移動平均チャート

  • 黄色のラインがWMA
  • 青色ののラインがEMA
  • 紫色のラインがSMA

 

SMA・EMA・WMAの比較ポイント

▶︎SMA

  • 長期的トレンドの方向性に有効である
  • 直近の値動きによる売買ポイントのサインが遅行する

▶︎EMA

  • SMAより早く直近の値動きに反応し易い
  • 大きな値動きや逆にレンジ相場のときにはダマシが発生する

▶︎WMA

  • 短期トレードに有効で直近の値動きを視し、過去の値動きを軽視
  • 穏やかな値動きに有効

利益確定ルール

参考:https://fx-works.jp/wma/

 

利益確定ルール

利益確定ルールについては、これは+10pipsで決済すると決めたケースです。

一般的に相場では、1時間間以内で決済するスキャルピングのルールとして
ブレイク直後の値幅を狙う感覚を持っています。

損切りルール

損切りルールについては、
最初のロスカットは実体ブレイクしたローソク足の安値に置くのですが、
損失を最小に減らす為の行動をとることを推奨します。

例えば138.23円が安値だとすれば、138.23円が実際の逆指値注文をするレートとなるのです。

安値付近まで戻った場合は、ほとんどが下抜けるケースがデータ上で証明されているので
ロスカットの損失額を少なく限定するわけです。

 

このようなロスカットの取り決めで、ほとんどが10pips以内で損切りする事が可能です。

しかしながら、ボラが高い相場であれば、
当然ロスカットが10pipsを超える時も想定しておきましょう。

安値損切りルールは無視して-10pipsに設定する事によって1回の損失額を少額に限定するのです。

 

まとめ:WMAはどんな時に有効か?

WMAはいわゆる押し目買い戻り売りを仕掛けるときに有効なのです。

高値や安値を更新し続ける相場というものが発生する時がありますが、
そのような相場がWMAではビッグチャンスとなり得るのです。

強いトレンド相場発生時では10pipsでいつも決済するのではなく、
状況に応じて+20pips~+40pipsを狙うことも可能です。

利益確定も損切りもとにかく早くするという約束事で、
ある程度レバレッジを効かせられるのもこのWMAの特徴となるのです。

EMAとは?(指数平滑移動平均線)SMAとはどう違うのか?

EMA

FXの基本的なトレンド系テクニカル指標の移動平均線には
単純移動平均線(SMA)指数平滑移動平均線(EMA)があります。

EMA(指数平滑移動平均線)は単純移動平均線(SMAとどう異なり、
どのような利点や、適応性があるのでしょうか?

この記事ではEMA(指数平滑移動平均線)について解説していきます。

 

EMA(指数平滑移動平均線)とは何か?

移動平均線の中で最もポピュラーなのはSMAですが、
EMAは直近の終値(価格)を非常に大切に考えて計算するタイプであり、
指数曲線的に直近の終値(価格)の比重を高めた移動平均線と認識されています。

 

例えば、20日間のEMAであれば、
20日前の価格よりも直近の日にちの価格を重視していることにより、
SMA.(単純移動平均線)の弱点であった反応の遅さを改善した移動平均線になります。

過去の価格を重視することよりも、
直近の価格の動向を大切にすることによって、
相場の動きを俊敏にとらえられることが出来るのです。

 

EMA(指数平滑移動平均線)の長所

EMAの長所としては、
スキャルピングやディトレードなどの短い期間の取引なら
EMAは敏感なシグナルを示すことが出来るので有利です。

トレンドが出た時には、いち早くポジション構築を仕掛けやすくなります。

 

EMA(指数平滑移動平均線)の短所

EMAの短所としては、
シグナルが敏感すぎてちょっとした動きにも反応しやすいことで、
レンジ相場時のダマシシグナルに引っかかってしまうことも多いということです。

SMAにも「反応が遅い」「エントリーのタイミングが後乗りで遅くなる」
という弱点はありますが、
長い期間のスウィングトレードやトレンドディールでは
ダマシに引っかかる事は少なくなります。

 

結果的には長い期間のトレード用にSMAを起用し、
短い期間のトレードにはEMAを起用して
エントリーのタイミングを計るときに参照するというように、
何本もの移動平均線を併用してみるのも有効な見方となるでしょう。

 

EMAのチャート解説

EMA解説チャート

参考:http://fxconsulting.jp/20ema.jp

 

上記のチャートの中では

  • ブルーのラインが20EMA
  • レッドのラインがSMAとなります。

ご覧いただけるようにブルーのEMAラインがより早い反応を示しています。

  • 20EMAが、いち早く上を向いてくれば上昇トレンド
  • 20EMAが、いち早く下を向いてくれば下降トレンド
  • 20EMAが横ばいならレンジ相場ということが言えて
    レッドラインよりトレンド発生時の機会を判断できます。

 

もうひとつのトレードでのEMAのジャッジメントの方法は以下のとおりです。

パラメータを20EMAを使用する事によってよりサインは明確になることが多いです。

  • 20EMAよりローソク足が上にあるときは買シグナル
  • 20EMAよりローソク足が下にあるときは売りシグナル
  • 20EMAがローソク足をまたいでいるときはレンジ相場
  • 5EMA20EMAを上抜けてゴールデンクロスを形成した時は買いサイン
  • 5EMA20EMAを下抜けてデッドクロスを形成した時は売りサイン

この時、買われ過ぎ逆張り系・売られ過ぎ逆張り系指標を組み合わせて参照すれば
より収益確率は増えてくるでしょう!

 

単純移動平均線(SMA・MA)とは?

SMA(単純移動平均線)

単純移動平均線(SMA・MA)とは?

移動平均線はFX取引の中でもローソク足と並んで基本中の基本で、
相場の流れをより明確にするための指標です。

Moving Averageといい、頭文字をとってSMAMAと言われますが、
これは設定した期間の終値を単純に平均化したものです。

移動平均線は名前の通り、
刻々と推移していく一定期間の価格を平均化したものですが、
価格は将来に向かって移動していくため、この線も同様に移動していきます。

下記のチャートでは、青い線が移動平均線を示しています。

単純移動平均線

上記のチャートは一つの例ですが、これは20本移動平均線を示しています。

過去の20本の終値を合計してから、20で割った数値を結んだ線です。

色々な表し方や設定の仕方がありますが、
期間や複数のラインを示すことで敏感な短期間の動向を判断するのに利用され、
ゆっくりとしたトレンドラインを判断するのにも参照されています。

 

単純移動平均線の特徴

  • サポートやレジスタンスをジャッジするのに有効
  • トレンド移行時・発生確認に有効
  • 現在のトレンドの確認に有効

その中でトレーダーたちが多用するのがSMA(単純移動平均線)で、
本数の設定をすることで大きなトレンドや短期なトレンドを見ることができます。

例えば1時間足であれば、10時間分の終値を合計してから、
10で割り算した数値のラインが現れるわけです。

ドル円の1時間足チャート

ドル円の1時間足チャート

参考:http://zai.diamond.jp/list/fxchart/detail?pair=USDJPY&time=60m#charttop

 

上記のチャートはドル円の1時間足のチャートですが、
5時間移動平均線と25時間移動平均線の2本でローソク足と組み合わせたものです。

期間が短い方の赤のSMAはローソク足とほぼ寄り添った同じ動きをしていますが、
期間が長い緑のSMAはローソク足に遅延した動きになってくるのが理解できます。

というわけで設定本数が多く期間が長くなればローソク足の動きに遅れて反応するのです。

シグナルとしましたら、一般的には、
短い時間の赤のSMAが期間の長い緑のSMAを上抜けたら、
ゴールデンクロスで買いサイン、下抜けたらデッドクロスで売りサインと判断されます。

ディトレーダーであったら、5分足や1時間足の移動平均線をみながら、
4時間足や日足で大きな動きを確認しながら取引差するのです。

スカルピングであったら、1分足のチャートで細かく敏感なチャートをメインに参照します。

 

ドル円の日足チャート

ドル円の日足チャート

参考:http://zai.diamond.jp/list/fxchart/detail?pair=USDJPY&time=1d#charttop

 

上記はスイングトレードなど比較的に中期で相場を張るときには
5日SMAと25日SMAのコンビネーションがポピュラーです。

比較的大きなトレンド確認や長期トレードによっては以下のようなSMAの組み合わせが一般的でしょう!

  • 日足 … 5日線、20日線、25日線、75日線、200日線
  • 週足 … 13週線、26週線、52週線
  • 月足 … 12月線、24月線、60月線、120月線

 

注意としては

  • クロスしたポイントでポジションメイクをするのは万全ではないことも認識すること
  • 自分の取引手法に応じたSMAを探し出すこと
  • 慣れてきたら価格指標であるボリンジャーバンドやRSIやMACDと組み合わせて判断すること

となります。

人間心理を数値化?サイコロジカルラインとは?

サイコロジカルライン

サイコロジカルラインは、売られすぎや買われすぎを示すオシレーター系のテクニカル指標です。

通称、サイコロと呼ばれていていますが、
サイコロジカルとは「心理的な」という意味で、市場に向かう人間の心理状態を数値化したものです。

 

サイコロジカルライン

(参考:HYPER SBI)

  • サイコロジカルラインは、ある期間に価格が上昇した日数の割合を求めて、
    市場心理が強気になれば売り、弱気になれば買いというように、逆張り指標として使われます。
  • 75%以上(93敗)は買われすぎ、25%以下(39敗)は売られすぎと判断することができます。
    25%以下になった時に買い75%以上になった時に売り。

このサイコロジカルラインは
心理的な面から売り時や買い時のタイミングを考えようとして作られたチャートです。

このサイコロジカルラインは、
前日比でプラスになっているのか、マイナスになっているかを星取表にして勝敗に直し、
そこから売買タイミングを割り出そうとしたものです。

言い換えれば、このサイコロジカルラインも心理的な過熱感から、
買われ過ぎや売られ過ぎといった売買タイミングを教えてくれるチャートの一つと言えるのです。

 

サイコロジカルライン=
終値が前日比で円安になった日数÷過去何日間(
12日間)

 当日を含む過去12日間で前日比プラスを1勝とします。
また前日比マイナスを1敗とします。

例を挙げて解説します

1)12日間のうち、10回前日比プラスの日があった場合
10回÷12日×100=83.33%

2)12日間のうち、2回前日比プラスの日があった場合
2回÷12日×100=16.66%

このように、前日比上昇、下落を何勝何敗として見ることによって、
12日間の価格動向を客観的に見ることができるようにしたものなのです。

サイコロジカルライン
参考:https://min-fx.jp/seminar/index_43.html

 初期設定では期間が通常では12となっているケースが多いです。

12日間で10回も上昇しているとすれば
買われ過ぎで心理的な過熱感が台頭してきていると考えられるでしょうし、
逆に12日間で2回しか上昇していなければ
心理的な面から売られ過ぎと考えられるということになります。

 

サイコロジカルラインの計算方法は一つですが、
詳細設定を変えることで、
素晴らしいツールにもなれば悪いツールにもなるということを示しています。

そのため、個人の勝率の多い設定を探してみると良いでしょう。

 

チャートを参照してみましょう

▶︎買われ過ぎのときの売りサイン

 サイコロジカルライン売りサイン

参考:http://www.fxciao.com/fx-technical/oscillator/948/

 

▶︎売られ過ぎのときの買いサイン

サイコロジカルサイン買いサイン

参考:http://www.fxciao.com/fx-technical/oscillator/948/

 

取引する時の注意

前日終値よりも高かったら勝ち、安かったら負けと判断するため、
100pips上がった時も10pips上がった時も同じように扱われます。

80%を超えても、それほど上がっていないということも起こり得ることを認識しておきましょう!

もちろん、一方的なワンウエイ相場ではこの指標はサインを出せませんのでご注意ください。

P&F(ポイント&フィギュア)手法とは?

P&F手法

P&F(ポイント&フィギュア)とは何か?

P&Fは非時系列テクニカル指標の一つです。

これは海外で使われている最も代表的な不規則時系列分析で、
株式市場・FX市場では1990年代頃から
ローソク足同様にトレーダーたちは参考にされているものです。

一般的にチャートは横に時系列に沿って取りますが、
ポイントアンドフィギア(P&F)は
ある一定の価格の変動があって始めてチャート上にポイントを書き込みます。

値動きが大人しく数日変化しない時などには、あまり有効ではありません。

具体的には、日々のデータを基本にして
数年間の値動きを単純化して表現することで
比較的中長期なデータをもとにトレンドを見るために使用されます。

基本的には順張りのトレンド手法で少し短めのスイングトレードにも参照されます。

 P&F買いシグナルと売りシグナル

ポイント&フィギュアの価格・枠数の決め方

ポイント&フィギア(P&F)は1枠をいくらにするか、
何枠で転換させるかといったところが問題となりますが、
1枠を1円、3枠転換を用いたり、
仮に1枠を20銭とすれ1枠が大きくなれば転換が少なくなります。

こうしたことを考えて、1枠をいくらにするかは個人の判断することになるのです。

1枠に関しては価格に対する比率で決めることもあります。

この場合、大体2~3%程度が1枠として適当ではないかと思われます。

 

例えば、1枠は2円程度ということにすると長期チャートになりますが、
その時の動きが荒っぽい動きをしているのか、
比較的落ち着いた動きをしているのかで変更することも出来ます。

また、転換に関しては主要な海外市場での伝統的な手法は1枠転換ですが、
日本では最近には3枠転換が多用されていますが、
その時の相場の動きによって変化させることも必要になります。

 

FX取引おいての有効値(参考)

▶︎短時間のトレードの場合
1枠10銭(10ポイント)、4枠転換(40ポイント)

▶︎スイングトレードの場合
1枠50銭(50ポイント)、4枠転換(200ポイント)

P&Fの有効トレード 

ポイント&フィギア(P&F)においては
1枠の大きさと転換のルールの適切さが非常に重要となっていますが、
個人的に最適化の物を模索するために
事前にシュミレーションをする事が成績向上のための徹底策となり得るでしょう!

×だけで表現されているため、買ったら良いのか売ったら良いのかがすぐに分かりやすく、
FXポイント&フィギュアの概念には出来高と時間軸は含まれず、使うものは価格のみです。

価格のみでトレンドを見るのです。

P&F
参考:http://fxtrend.jp/column-trend-p&f.html

P&Fダブルトップ型 P&Fトリプルボトム型         

ダブルトップ型    トリプルボトム型

 

オシレーター系の分析指標「DPO」

DPO

DPOとは金融用語で
DETRENDED PRICE OSCILLATOR(トレンド価格除去)の略です。

株式市場やFX市場においては逆張り好きのトレーダーに好まれ、
スイングトレードなどで買われ過ぎ・売られ過ぎのサインが出た時に逆張りをする」
オシレーター系の分析指標です。

DPOという用語自体は、
(ディスカウント・ペイ・オフ)という中小企業の債務免除の方法としても
使用されることもあるので、情報を集める際には注意しましょう。

 

チャートを見ながら確認してみよう

株式市場のDPOチャート(買われ過ぎの場合)

株式市場のDPOチャート(買われ過ぎの場合)

上記チャートの紫のラインは、
株式市場での買われ過ぎのサインが出た時のものです。

①、②、③のポイントでみられるように
「買われ過ぎ時」に売りから参入した例となります。

一般的には、FXにおけるスイングトレードなどの
「短期的な動き」をとらえることに特化しています。

目盛りが−1から1まで付いていてDPOのラインが0.5を超えた場合に、
相場が買われすぎていると判断ができ、
また、DPOのラインが-0.5よりも低くなった場合に、相場が売られすぎていると判断ができます。

売りエントリーや買いエントリーのタイミングを計る場合、
真ん中の0の目盛りよりも、DPOのラインが下に位置している時に、
0ラインを上に超えた時に買いエントリーのサインとなり、
真ん中の0の目盛りよりも、DPOのラインが上に位置している時に、
0ラインを下に抜けた時に売りエントリーのサインとなります。

 

定義

▶︎DPO0以下から0以上に反発した時
DPO
が売られすぎ水準に下落した後、反発した時
DPO
の安値が切り上がっている時は上昇トレンド

▶︎DPO0以上から0以下に反落した時
DPO
が買われすぎ水準に上昇した後、反落した時
DPO
の高値が切り下がっている場合時は下落トレンド

 

実際にはDPOラインがマイナス0.5より低下した時に
そのマイナス0.5から上昇した場合に買いエントリーとなる訳です。

反対にプラス0.5を超えて上昇した時に
そのプラス0.5から下に下がった場合に売りエントリーとなります。

しかしながら注意しなければいけないのは、
買エントリサインが出ても
DPOプラス0.5を超えていてもまだ明確なサインとは言えず、
プラス
1
やマイナス1に近い方が確実性が増してくるということです。

 

 

EURJPYの日足ローソク足とDPOのチャート

EURJPYの日足ローソク足とDPOのチャート 

参考:https://www.rakuten-sec.co.jp/MarketSpeedFX/onLineHelp/info/chart/dpo.html

 

上記のチャートでは、日足のユーロ円ですが、
特に買いサインが出た時に大きなポイントが取れているのが良く理解できます。

DETRENDED(トレンドを除去された)という名前のとおり、
トレンド性を除去して、純粋にサイクルを抽出されているのがおわかりになれると思います。

DPOは買われ過ぎ売られ過ぎのサインを示すMACDと
ほとんど同じ動向を表現する事が多いのですが、どちらを使用するかは好みの問題です。

 

相場バランスと将来の動向を読み取る!「一目均衡」

一目均衡表

「一目均衡表」と聞くと懐かしい響きを感じる方がいるかもしれません。

私がこの世界に身を投じた80年代前半ごろ(多分、昭和55年ごろ)に、
先輩が方眼紙にローソク足でドル円のチャートを書いていたときに
株屋筋から「一目均衡表といういい相場分析表があるから」という情報をもらいました。

それを聞いて、調べてみてドル円の動向を探ろうということで、
神田・神保町の古本屋に行って7巻ぐらいの分厚い専門書を
買いに行かされたのを、懐かしい気持ちで思い出しております。

確かそれは「一目山人」という著者で
昭和40年代半ばに出版された分厚くて高額な、難解な書籍だったと覚えています。

そこで解説されていた「一目均衡表」は、
株式分析で使われ、歴史の浅い外国為替の世界でも採用された分析方法です。

時代こそ経過しましたが、一目均衡表は
いまだに現役のトレーダーも愛用している方も多くいます。

時間をベースとした変化で相場のバランスや将来の動向を読むチャートです。

 

一目均衡表の変遷

一目均衡表とは、1936年に細田悟一氏が
約2000人の業界人の7年もかけて完成させたテクニカル指標です。

ロンドンやニューヨークのディ―ラ―たち(債券や商品分野も)にも広く知られていて、
通常はローソク足のチャートと組み合わせて相場確認時にチェックできるよう、
デスクの前にあるスクリーンの中に組み込まれています。

一目均衡表

参考:http://www.tetujin-vinegar.com/cat19/post_116.html

一目均衡表は上記のチャートのようにローソク足と組み合わせて
基準線転換線先行スパン1先行スパン2遅行スパン」の
5つの線と1つの雲で構成されており、それぞれに緻密な計算式が盛り込まれています。

ローソク足が雲を上に抜けると上昇トレンド突入となり、
ローソク足が雲を下に抜けると下降トレンドへ移行するというシグナルになります。

なお、大切なのはローソク足が
雲の薄いところを抜けてしまうとトレンドの変わり目となることです。(雲の厚いところは簡単にはブレイクしないポイントとなります)

 

初心者でも分かる一目均衡表の簡単なポイント

今回は入門編ということで簡単なポイントを勉強しておきましょう!

基本となる5つのライン解説

▶︎基準線・・・過去の26日間の最高値と最安値の平均の値

▶︎転換線・・・過去9日間の最高値と最安値の平均の値

▶︎先行スパン1・・・基準線と転換線のちょうど中間値を26日先に記入したもの

▶︎先行スパン2・・・52日間の最高値と最安値を26日先に記入したもの。

▶︎雲・・・先行スパン1と先行スパン2の間の面積を表したもの。

 

一目均衡表は取引されているFX会社や証券会社の
情報画面で確認することができますが、
中には一目が見られないものもあるようです。

その場合は、他の会社の無料情報サイトでも確認ができるので、
ぜひ1度チェックしてみてください。

 

USDJPYの上抜けパターン

USDJPYの上抜けパターン

USDJPYの上抜けパターン

参考:http://www.forexchannel.net/tech/ichimoku_kinkouhyou/usdjpy.htm

 

上記のチャートは26日間の短期間の先行スパン1と
52日間の長期間の先行スパン2の関係により、
ローソク足が雲の上では強気相場になっています。

雲の上限が先行スパン1、下限が先行スパン2となりますが、
102.40アンダーに髭が見えるのは、
2016年秋の大統領選におけるトランプ氏勝利に伴った
短い間の失望売りの影響によるものです。

上記ではローソク足がクリアーに雲を上抜けており、
上昇トレンドに入ってきたことが良くわかります。

逆に2016年9月のようにローソク足が雲の下のときは弱気相場であり、
雲の上限が先行スパン2、下限が先行スパン1になっていることを表しています。

 

チャートのポイント

  • ローソク足がこの雲より上にいる間はポジションを保有してもまだ大丈夫です。
    下にあるときはまだ下がる可能性が大きいことを表しています。
  • ローソク足が雲に入り込んだ場合はトレンドの転換点であることが多いです。
    雲を下から上に突破したら上昇トレンド突入サインで、
    雲を上から下に突き抜けたら下落トレンド突入サインとなる訳です。
  • シンプルに目で見た時、抵抗線である雲を
    ローソク足が突き抜けるには力強い動向が絶対条件ですが、
    上や下に抜けたときにはトレンドの転換点(ターニングポイント)になるケースが多くあります。

 

※重要なポイント

  • 転換線が明確に基準線を下抜けしてローソク足が薄い雲を下へブレイクし、尚且つ、遅行線がローソク足を下回るようなケースを
    三役逆転」と呼びます。
    この三役逆転により、売りサインがはっきり出たと判断する事が出来ます。
  • その逆に2016年11月のUSDJPYのように、転換線が明確に基準線を上抜け、ローソク足が薄い雲を上へブレイクし、尚且つ遅行線がローソク足を上回るようなケースを「三役好天」と呼びます。
    三役好天は、買いサインがはっきり出たと判断できることを表します。

 

参考:明らかな売りサインが継続中のEURUSD

売りサインが継続されるEURUSD

参考:http://www.forexchannel.net/tech/ic

逆張りは禁断の果実?順張りとの違いとは

逆張り

逆張りとは何か?

トレンドの流れに逆行して売買して相場を張る手法の事を「逆張り」と言います。

簡単には上昇気流のなかにある通貨ペアを売りから入り、
下降トレンド中にある通貨ペアを買うことからポジションを構築する手法です。

逆張りは、順張り同様に株式市場でも取引手法の一つとして知られています。

 

逆張りの特徴

タイミングを計ることが難しい

逆張りは、トレンド発生後の流れや大きな波に逆らってポジションを建てるので、
そのタイミングを計ることが非常に難しい手法だと認識しています。

FX取引においては、値ごろ感で流れに逆らって安易に売買をしてしまう方も多いと存じます。

 

レベル感や割安感で安易に買われがち

目新しい円高になるとクロス円をレベル感や割安感で買ってしまうのが、
日本人投資家のいい例とも言えます

海外の市場関係者もこの事実を把握していて、
玉もある程度の大きさであると認識しているようです。

 

リスクが非常に高い「禁断の果実」

逆張りは相場の反対方向に新しい玉を建てるわけですから、
リスクが非常に高いという難点はあります。

一方、巧く大底や天井の転換ポイント(ターニングポイント)を取れると
中長期で莫大な利益を手に入れることもできますので、
私は逆張りに対して「禁断の果実」のようなイメージを抱いております。

事実、今のように多種多様なテクニカルチャートもない頃、
古くから親しくしていたディーラーが、
一方的な流れの中で逆張りで何回か大きなプロフィットを上げていた事例もあります。

 

痛い思いをしていた「逆張り信者」

リーマンの時は、逆張り信者が
逆張りのドル円買いで結構な痛い思いをしていたのも事実です。

長期トレンドに置いては、株式市場も同様ですが、数年に一度は俗に言う大相場があります。

しかしながら、建ち玉したときが、大底だったり、天井だったりと
勇気を出すことで誰も買えなかったりとか
売れなかったりするポイントで売買が出来ることも実際にあるのです。

 

超短期のスキャル手法には有効な時もある

尚、超短期のスキャルピング手法には有効な時も多いと言います。

大きな流れの中でも、少なめの幅で上下の動向を繰り返すのが相場ですので、
シンプルな移動平均線の1分足や5分足で流れを読み取って
繰り返しの小さい流れの中で少ないピップスで取っていくことを効率化する手法は可能なのです。

超短期では順張りになり得るということが理由です。

 

逆張りのエントリポイントとは?

逆張りのエントリポイント

逆張りのエントリポイント

参考:http://mituwasou.com/words/contrarian.html

上記のチャートは、上昇トレンド時のエントリーの具体例です。

①の緑の線が、短期のボックス・レンジ相場時のレンジの上限を狙ったエントリー例。
②の赤い線は、何かのきっかけでごく短時間に急上昇した時のエントリー例。
③の青い線は、RSI等の警告指標で買われ過ぎのサインに乗っかってエントリーした例です。

 

逆張りの注意点

逆張りは、ゴルフで例えると大きなフォローウインドに向かって
風が収まった少ないチャンスで玉を打つわけですから、
長い距離を飛ばすことは難題で成功率も低いので損切りは浅目、
利食いは深めを徹底することが必要です。

なんせ成功確率が低いので几帳面に敗北記録をつけることも推奨します。

以下は、逆張りをする上での非常に重要なポイントです。

 

損切りの徹底と精神的な強靭さを身につける

逆張りは精神面で大きな圧力を受ける機会が多いわけですから、
損切りを徹底されること、精神的な強靭さを身につけることが大切です。

そうでないと、たちまちに潰れてしまうでしょう。

 

王道の順張りの対処もきちんと意識する

逆張りばかりに集中してしまうと、
王道の順張りへの対応時に対処できなくなり
コントロールを失うことがあります。

逆張りと順張りをきちんと切り分けて取引が出来るよう、ここは気をつけたいところです。

 

ディトレード時のストキャスの短期足や
一時間足のボリンジャーなどで浅くストップを決め込んでのトレードは
逆張りに有効性が見られるという話があります。

私は未経験ですが、興味のある方は独自で調べてみると良いでしょう。

 

逆張りのポジション作りのタイミング(チャート参照)

  1. 大きなトレンドの最中にもレンジ内で動く期間を狙って売買してみる。
  2. 売られ過ぎ、買われ過ぎがわかりやすいチャート
    (RSI、ストキャス、MACDなど)を参照してエントリーする。
  3. コメント・指標発表時・アクシデントの
    短絡的で急速な動きを見せた時(戻りがある時が多い)に
    山や底を見計らって逆張りをする。

流れに乗って取引!順張りとは?

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相場を張る投資家にとって、
株式でもFXでも「順張り」「逆張り」という言葉をよく耳にしますが、
これはどちらの市場でも認識は同じだと思います。

皆様がわかりやすいように簡単にご説明したいと思います。

 

順張りとは何か?

基本的に順張りとは、トレンドが確認できたときのその流れに乗って取引する方法です。 

通常マーケットで言われているのは
「大きなトレンドが出てきたときに順応して取引をすること」で、
サーフィンに例えると、大きないい波を待ち、その波が来たときにパトリングをしながら、
巧く乗っていくイメージです。(サーフィンに詳しくない方には分かりにくくてすみません)

 

順張りは俗に言うトレンドフォロースタイルで、
短期でも中長期でも有効で大きな収益を取れるチャンスも多いのが特徴です。

チャート上は比較的中長期のチャートで、
そのチャンスを確認して月足、週足、日足や4時間足で慎重に判断します。

ボックス相場に突入して長い時、
上下どちらかにぶれて新しい相場観が構築された時に
大きなトレンドが発生するケースが多いのです。

そこでは高値、底値をブレイクしたので、
こんな高い値で買えない・こんな安いレベルで売れないといった
割高感や割安感で考えてはいけません。

市場には、長い期間に閉じ込められていた
その通貨ペアのストレスとエネルギーが膨れ上がっているので、
過去にはそれらのストップを巻き込んで予想以上の勢いが見られることも多くありました。

 

順張りのメリット

順張りのメリットは、ブレイクしてトレンドが出た時、
勢いが強くなって収益が取りやすいことにあります。

当然ながらストップは入れますが、
思惑どおりに順調に伸びた時には長い時間足から順に
まめにチャートでイメージを確認しながら、
収益確定のストップを入れることも大切です。

トレンド確認の時と同様に、週足、日足で長期動向を確認した上でイメージを作って
日足と4時間、一時間足で同様なチャートが確認できた時を探るのです。

具体的には、各時間足のヒストリカルハイとロウ(歴史的高値、安値)を
ブレイクした時にポジション構築をするのです。

そのポイントの上と下には大きくてオーダー数の多いストップオーダーがたくさんあるので、
抜けてくるとストップを巻き込んで、竜巻のようにパワーアップする動向を見せます。

 

チャートを見ながら考えてみよう

ポンド円の週足と日足

ポンド円の週足

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参考:http://zai.diamond.jp/list/fxchart/detail?pair=GBPJPY&time=1w#charttop

ポンド円の日足

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週足、日足を示す上記の2つのチャートでは、明らかな下降トレンドが確認できます。

一例にはなりますが、チャートを見てみると
130円を割り込んだ辺りから、大量のストップを巻き込んで下落したのが分かります。

日足で確認できるように、長い間ブレイクされなかった130円を割ったあたりに
逆指値のストップセルオーダーを仕込んでおくのです。

急落した日には僅かの時間で7割ほど戻しましたが、
瞬時の事なので下で買えたトレーダーは多くありませんでした。

にも関わらず、明らかなレンジブレイクで
その後130円には戻っておらず、この原因は分かっていません。

この辺で収益を確定するのかは個人の判断ですが、
一時間足で見るとちょいと怪しいのでそろそろいい頃合いと見るか、
私なら128.50あたりの短期レジスタンス周辺でストップバイをいれておいて
もう少し時間をおくかといった具合になるのです。

ポンド円の4時間足と1時間足

ポンド円の4時間足

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ポンド円の1時間足

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参考:http://zai.diamond.jp/list/fxchart/detail?pair=GBPJPY&time=60m#charttop

 

壁をブレイクして、トレンド確認時に
トレンドフォローするタイミングを各通貨ペアでイメージし、
逆指値(買いストップ、売りストップ)を
適当(小さめ)なアマントで仕込んでおくと、
かなり有効なデータがあります。

注意しなければいけないのは、エントリーした時には
ダマシも想定してストップを必ず入れることです。

 

ここで意外と有効なのが、
中期的なボックスで高値、安値で跳ね返される時もあるので
レジスタンスのぎりぎりで売ったり、
サポートのぎりぎりで買ったりする方法です。

ここでの主題とは異なりますが、浅いストップを入れておけば怪我は少なくて済みます。

クリアーにブレイクしたら、後追いで売ったり、
買ったりすれば十分に間に合うケースも多々あります。

尚、私の場合は順張りトレンドフォロー手法時には、
小さい金額で上記のように逆指値オーダーでエントリーしますが、
人それぞれで後追いのほうが賢明かもしれません。

ポンド円相場と中長期考察

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まずデイリーの平均足チャートですが、
短期と中期、長期の動向をわかり易くするため
20、50、90日移動平均線(MA)をオーバーレイしています。

それにパラボリック・タイム・プライス・システムという
テクニカル分析の機能も表示させています。

チャートで丸を打った点は全て以下の共通点を満たしています。

  1. 長期のチャートで移動平均線が下向きである
  2. 短期(ここでは30分足)チャートの短い移動平均線はフラット或いは上昇に転じている(典型的なダマシのサイン)
  3. 相場が短期チャートの移動平均線の上で推移しているが45時間(30分×90単位)移動平均線は下向きであり下落トレンドは否定されていない
  4. 直近の高値をブレークできていない

 

よって、ショートメイクするのが妥当であるとの結論にたどり着きます。

あとは直近高値の上にストップロスオーダーをおいて、利食いだけ考えればいいことになります。

その目安がチャート上に薄くオーバーレイしてあるトレンドチャネルの下限ということになります。少ないリスクで200~300ポイントのスマートプロフィットが取れています。

その方がロスカットポイントも明確に設定しやすいですし・・・リスクとリターンを天秤にかけて有利な方向でポジションを取るのが大切ってことですね。

 

チャートで見て分かるように昨年5月~8月の期間は高値天井圏にありましたが、
8月後半に相場は90日MAを下抜けして最初の売りサインが点灯、陰線が重なりました。

まずここで上昇相場から下落相場への転換が疑われることとなりました。

そして昨年9月4日に暫定的な底値180.25をつけて
その後12月までなだらかな反発基調となったものの
3本の移動平均線はみな下向きとなっています。

12月22日には9月に付けていた暫定的安値@180.25をブレークして
179円台前半まで下落、引け値ベースでも179.90となり、
ここではっきり下落トレンド確定です。

この時点でショートエントリーしていればあとは放置プレー、
どこで利食いを入れることだけを気にしていればよかったことになります。

大事な点としては長短の移動平均線、
特に長期の移動平均線が下向きであったこと、前回の象徴的な安値を割り込んだこと。

この2点だけでも十分ポジションメイクすることを正当化できます。

 

その後今年2月~5月までの期間に一旦下落パワーが落ち、
20日MAはやや上向きかげんになる局面もありました。

また5月末には90日MAを相場が上抜ける時がありました。

もし自分だったら多分ここで振り落とされていたかもしれません。

 

とはいえBrexitの不透明感が相場に重石となってきたこと、
長期の移動平均線は依然下向きであったことからロングメイクするという発想にはなれません。

国民投票の前週には残留派の議員が凶弾に倒れるという
悲劇的事件が起こって残留派が巻き返したこともあり、
投票日の開票第一報が出るまでは思惑による160円までの相場の上昇
(ここではなかなか売れない)がありました。

しかし、ご存知の通りフタを開けたら離脱派の有利・・・
あまりに流動性が低下したため、
このタイミングでショートポジションなど構築できたかどうかは全くわかりませんが、
仮にできていたとするなら、投票1週間前の6月16日に付けていた
安値@145.40をブレイクしたところでショートメイクするのが理想だったと思います。

短期トレードとは言えませんが、ポンド円は10円とか30円といった
値幅が取れる通貨ペアなので少額ポジションで十分といえます。

今のところはまだ3本の移動平均線とも下向きで、利食いのタイミング探しというところです。

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次に過去30日間の動きを追った30分足の短期チャートですが、
ポンド円は特にそうなのですがまず長期のトレンドが
今は下向きであることを念頭に入れておく必要があります。

その上で下落トレンドである内は
sell on rallyが鉄則であることを心がければ良いと思います。

 

例えば9月14日には136.63まで相場が上昇し、
30分足チャートでは10時間の移動平均線(20単位×30分)も元気よく上昇しているわけですが、
先ほどの長期の日足チャートでは各移動平均線が下落していることを知っていれば
ロングメイクするという愚を犯さず、
こここそがショートメイクの好機であるということが納得できるはずです。

考察では、長期的にはまだ下降途中(下向き、下抜け)のトレンドということがご理解できたと思います。

個人的には多少の上下があっても10月2週目辺りから、130円の大台を割ってきそうなイメージを持っています。