実践テクニック編

逆張りは禁断の果実?順張りとの違いとは

逆張り

逆張りとは何か?

トレンドの流れに逆行して売買して相場を張る手法の事を「逆張り」と言います。

簡単には上昇気流のなかにある通貨ペアを売りから入り、
下降トレンド中にある通貨ペアを買うことからポジションを構築する手法です。

逆張りは、順張り同様に株式市場でも取引手法の一つとして知られています。

 

逆張りの特徴

タイミングを計ることが難しい

逆張りは、トレンド発生後の流れや大きな波に逆らってポジションを建てるので、
そのタイミングを計ることが非常に難しい手法だと認識しています。

FX取引においては、値ごろ感で流れに逆らって安易に売買をしてしまう方も多いと存じます。

 

レベル感や割安感で安易に買われがち

目新しい円高になるとクロス円をレベル感や割安感で買ってしまうのが、
日本人投資家のいい例とも言えます

海外の市場関係者もこの事実を把握していて、
玉もある程度の大きさであると認識しているようです。

 

リスクが非常に高い「禁断の果実」

逆張りは相場の反対方向に新しい玉を建てるわけですから、
リスクが非常に高いという難点はあります。

一方、巧く大底や天井の転換ポイント(ターニングポイント)を取れると
中長期で莫大な利益を手に入れることもできますので、
私は逆張りに対して「禁断の果実」のようなイメージを抱いております。

事実、今のように多種多様なテクニカルチャートもない頃、
古くから親しくしていたディーラーが、
一方的な流れの中で逆張りで何回か大きなプロフィットを上げていた事例もあります。

 

痛い思いをしていた「逆張り信者」

リーマンの時は、逆張り信者が
逆張りのドル円買いで結構な痛い思いをしていたのも事実です。

長期トレンドに置いては、株式市場も同様ですが、数年に一度は俗に言う大相場があります。

しかしながら、建ち玉したときが、大底だったり、天井だったりと
勇気を出すことで誰も買えなかったりとか
売れなかったりするポイントで売買が出来ることも実際にあるのです。

 

超短期のスキャル手法には有効な時もある

尚、超短期のスキャルピング手法には有効な時も多いと言います。

大きな流れの中でも、少なめの幅で上下の動向を繰り返すのが相場ですので、
シンプルな移動平均線の1分足や5分足で流れを読み取って
繰り返しの小さい流れの中で少ないピップスで取っていくことを効率化する手法は可能なのです。

超短期では順張りになり得るということが理由です。

 

逆張りのエントリポイントとは?

逆張りのエントリポイント

逆張りのエントリポイント

参考:http://mituwasou.com/words/contrarian.html

上記のチャートは、上昇トレンド時のエントリーの具体例です。

①の緑の線が、短期のボックス・レンジ相場時のレンジの上限を狙ったエントリー例。
②の赤い線は、何かのきっかけでごく短時間に急上昇した時のエントリー例。
③の青い線は、RSI等の警告指標で買われ過ぎのサインに乗っかってエントリーした例です。

 

逆張りの注意点

逆張りは、ゴルフで例えると大きなフォローウインドに向かって
風が収まった少ないチャンスで玉を打つわけですから、
長い距離を飛ばすことは難題で成功率も低いので損切りは浅目、
利食いは深めを徹底することが必要です。

なんせ成功確率が低いので几帳面に敗北記録をつけることも推奨します。

以下は、逆張りをする上での非常に重要なポイントです。

 

損切りの徹底と精神的な強靭さを身につける

逆張りは精神面で大きな圧力を受ける機会が多いわけですから、
損切りを徹底されること、精神的な強靭さを身につけることが大切です。

そうでないと、たちまちに潰れてしまうでしょう。

 

王道の順張りの対処もきちんと意識する

逆張りばかりに集中してしまうと、
王道の順張りへの対応時に対処できなくなり
コントロールを失うことがあります。

逆張りと順張りをきちんと切り分けて取引が出来るよう、ここは気をつけたいところです。

 

ディトレード時のストキャスの短期足や
一時間足のボリンジャーなどで浅くストップを決め込んでのトレードは
逆張りに有効性が見られるという話があります。

私は未経験ですが、興味のある方は独自で調べてみると良いでしょう。

 

逆張りのポジション作りのタイミング(チャート参照)

  1. 大きなトレンドの最中にもレンジ内で動く期間を狙って売買してみる。
  2. 売られ過ぎ、買われ過ぎがわかりやすいチャート
    (RSI、ストキャス、MACDなど)を参照してエントリーする。
  3. コメント・指標発表時・アクシデントの
    短絡的で急速な動きを見せた時(戻りがある時が多い)に
    山や底を見計らって逆張りをする。

流れに乗って取引!順張りとは?

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相場を張る投資家にとって、
株式でもFXでも「順張り」「逆張り」という言葉をよく耳にしますが、
これはどちらの市場でも認識は同じだと思います。

皆様がわかりやすいように簡単にご説明したいと思います。

 

順張りとは何か?

基本的に順張りとは、トレンドが確認できたときのその流れに乗って取引する方法です。 

通常マーケットで言われているのは
「大きなトレンドが出てきたときに順応して取引をすること」で、
サーフィンに例えると、大きないい波を待ち、その波が来たときにパトリングをしながら、
巧く乗っていくイメージです。(サーフィンに詳しくない方には分かりにくくてすみません)

 

順張りは俗に言うトレンドフォロースタイルで、
短期でも中長期でも有効で大きな収益を取れるチャンスも多いのが特徴です。

チャート上は比較的中長期のチャートで、
そのチャンスを確認して月足、週足、日足や4時間足で慎重に判断します。

ボックス相場に突入して長い時、
上下どちらかにぶれて新しい相場観が構築された時に
大きなトレンドが発生するケースが多いのです。

そこでは高値、底値をブレイクしたので、
こんな高い値で買えない・こんな安いレベルで売れないといった
割高感や割安感で考えてはいけません。

市場には、長い期間に閉じ込められていた
その通貨ペアのストレスとエネルギーが膨れ上がっているので、
過去にはそれらのストップを巻き込んで予想以上の勢いが見られることも多くありました。

 

順張りのメリット

順張りのメリットは、ブレイクしてトレンドが出た時、
勢いが強くなって収益が取りやすいことにあります。

当然ながらストップは入れますが、
思惑どおりに順調に伸びた時には長い時間足から順に
まめにチャートでイメージを確認しながら、
収益確定のストップを入れることも大切です。

トレンド確認の時と同様に、週足、日足で長期動向を確認した上でイメージを作って
日足と4時間、一時間足で同様なチャートが確認できた時を探るのです。

具体的には、各時間足のヒストリカルハイとロウ(歴史的高値、安値)を
ブレイクした時にポジション構築をするのです。

そのポイントの上と下には大きくてオーダー数の多いストップオーダーがたくさんあるので、
抜けてくるとストップを巻き込んで、竜巻のようにパワーアップする動向を見せます。

 

チャートを見ながら考えてみよう

ポンド円の週足と日足

ポンド円の週足

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参考:http://zai.diamond.jp/list/fxchart/detail?pair=GBPJPY&time=1w#charttop

ポンド円の日足

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週足、日足を示す上記の2つのチャートでは、明らかな下降トレンドが確認できます。

一例にはなりますが、チャートを見てみると
130円を割り込んだ辺りから、大量のストップを巻き込んで下落したのが分かります。

日足で確認できるように、長い間ブレイクされなかった130円を割ったあたりに
逆指値のストップセルオーダーを仕込んでおくのです。

急落した日には僅かの時間で7割ほど戻しましたが、
瞬時の事なので下で買えたトレーダーは多くありませんでした。

にも関わらず、明らかなレンジブレイクで
その後130円には戻っておらず、この原因は分かっていません。

この辺で収益を確定するのかは個人の判断ですが、
一時間足で見るとちょいと怪しいのでそろそろいい頃合いと見るか、
私なら128.50あたりの短期レジスタンス周辺でストップバイをいれておいて
もう少し時間をおくかといった具合になるのです。

ポンド円の4時間足と1時間足

ポンド円の4時間足

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ポンド円の1時間足

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参考:http://zai.diamond.jp/list/fxchart/detail?pair=GBPJPY&time=60m#charttop

 

壁をブレイクして、トレンド確認時に
トレンドフォローするタイミングを各通貨ペアでイメージし、
逆指値(買いストップ、売りストップ)を
適当(小さめ)なアマントで仕込んでおくと、
かなり有効なデータがあります。

注意しなければいけないのは、エントリーした時には
ダマシも想定してストップを必ず入れることです。

 

ここで意外と有効なのが、
中期的なボックスで高値、安値で跳ね返される時もあるので
レジスタンスのぎりぎりで売ったり、
サポートのぎりぎりで買ったりする方法です。

ここでの主題とは異なりますが、浅いストップを入れておけば怪我は少なくて済みます。

クリアーにブレイクしたら、後追いで売ったり、
買ったりすれば十分に間に合うケースも多々あります。

尚、私の場合は順張りトレンドフォロー手法時には、
小さい金額で上記のように逆指値オーダーでエントリーしますが、
人それぞれで後追いのほうが賢明かもしれません。

ポンド円相場と中長期考察

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まずデイリーの平均足チャートですが、
短期と中期、長期の動向をわかり易くするため
20、50、90日移動平均線(MA)をオーバーレイしています。

それにパラボリック・タイム・プライス・システムという
テクニカル分析の機能も表示させています。

チャートで丸を打った点は全て以下の共通点を満たしています。

  1. 長期のチャートで移動平均線が下向きである
  2. 短期(ここでは30分足)チャートの短い移動平均線はフラット或いは上昇に転じている(典型的なダマシのサイン)
  3. 相場が短期チャートの移動平均線の上で推移しているが45時間(30分×90単位)移動平均線は下向きであり下落トレンドは否定されていない
  4. 直近の高値をブレークできていない

 

よって、ショートメイクするのが妥当であるとの結論にたどり着きます。

あとは直近高値の上にストップロスオーダーをおいて、利食いだけ考えればいいことになります。

その目安がチャート上に薄くオーバーレイしてあるトレンドチャネルの下限ということになります。少ないリスクで200~300ポイントのスマートプロフィットが取れています。

その方がロスカットポイントも明確に設定しやすいですし・・・リスクとリターンを天秤にかけて有利な方向でポジションを取るのが大切ってことですね。

 

チャートで見て分かるように昨年5月~8月の期間は高値天井圏にありましたが、
8月後半に相場は90日MAを下抜けして最初の売りサインが点灯、陰線が重なりました。

まずここで上昇相場から下落相場への転換が疑われることとなりました。

そして昨年9月4日に暫定的な底値180.25をつけて
その後12月までなだらかな反発基調となったものの
3本の移動平均線はみな下向きとなっています。

12月22日には9月に付けていた暫定的安値@180.25をブレークして
179円台前半まで下落、引け値ベースでも179.90となり、
ここではっきり下落トレンド確定です。

この時点でショートエントリーしていればあとは放置プレー、
どこで利食いを入れることだけを気にしていればよかったことになります。

大事な点としては長短の移動平均線、
特に長期の移動平均線が下向きであったこと、前回の象徴的な安値を割り込んだこと。

この2点だけでも十分ポジションメイクすることを正当化できます。

 

その後今年2月~5月までの期間に一旦下落パワーが落ち、
20日MAはやや上向きかげんになる局面もありました。

また5月末には90日MAを相場が上抜ける時がありました。

もし自分だったら多分ここで振り落とされていたかもしれません。

 

とはいえBrexitの不透明感が相場に重石となってきたこと、
長期の移動平均線は依然下向きであったことからロングメイクするという発想にはなれません。

国民投票の前週には残留派の議員が凶弾に倒れるという
悲劇的事件が起こって残留派が巻き返したこともあり、
投票日の開票第一報が出るまでは思惑による160円までの相場の上昇
(ここではなかなか売れない)がありました。

しかし、ご存知の通りフタを開けたら離脱派の有利・・・
あまりに流動性が低下したため、
このタイミングでショートポジションなど構築できたかどうかは全くわかりませんが、
仮にできていたとするなら、投票1週間前の6月16日に付けていた
安値@145.40をブレイクしたところでショートメイクするのが理想だったと思います。

短期トレードとは言えませんが、ポンド円は10円とか30円といった
値幅が取れる通貨ペアなので少額ポジションで十分といえます。

今のところはまだ3本の移動平均線とも下向きで、利食いのタイミング探しというところです。

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次に過去30日間の動きを追った30分足の短期チャートですが、
ポンド円は特にそうなのですがまず長期のトレンドが
今は下向きであることを念頭に入れておく必要があります。

その上で下落トレンドである内は
sell on rallyが鉄則であることを心がければ良いと思います。

 

例えば9月14日には136.63まで相場が上昇し、
30分足チャートでは10時間の移動平均線(20単位×30分)も元気よく上昇しているわけですが、
先ほどの長期の日足チャートでは各移動平均線が下落していることを知っていれば
ロングメイクするという愚を犯さず、
こここそがショートメイクの好機であるということが納得できるはずです。

考察では、長期的にはまだ下降途中(下向き、下抜け)のトレンドということがご理解できたと思います。

個人的には多少の上下があっても10月2週目辺りから、130円の大台を割ってきそうなイメージを持っています。

ドル円テクニカル短期予想

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出典:https://www.bloomberg.co.jp/markets/currencies

 

*チャートが少し不鮮明ですが、
一番上の黄色線が、90日線、緑が50日線、赤が25日線の移動平均線です!

 

さて、テクニカルといっても何から手をつけていいものやら分かりませんし、
いきなり難しいことを言っても投資初心者にはわかりにくいと思うので、
極々初歩的かつ王道的なものが見せられないかと思い、ドル円の日足ローソク足チャートを見てみました。

これは、総括的にスイングトレードに有効な内容です。

 

冒頭の画像は、昨年9月末からの1年間のドル円の動きをデイリーで追ったもので、
それに25日、50日、90日の移動平均線(MA)をオーバーレイさせたものです。

25日といえばほぼ1ヵ月・・・
これを短期と言っていいかどうか議論のあるところですが、
それでも90日MAと比べれば短期MAといってよく、
より相場の動きを敏感に反映して上下するのに対し、
50日とか90日MAはもっと大局的なトレンドを示すものです。

 

ここで重要なのは、この1年間において
90日MAが上昇カーブを描いたことは一度もなく、
強いて言えば昨年12月から今年1月の期間がフラットであった以外はずっと下降しており、
円高トレンドが鮮明であるという事実です。

 

そしてホワイトで示してある下降トレンドチャネルは
この期間のドル円のポジションエントリー、
または利食いポイントとして格好の指針となっていました。

ということは、仮にこのトレンドが継続するのであれば、
トレンドチャネルの上限に近づいたところ
(具体的にはプライスが50日MAを上回ったところ)で
ドルショートのポジションエントリー、
そして理想的にはチャネルの下限で手じまうことができれば
相当大きな収益を手にできたことになります。

 

ただ、現実的にこんなことは神様でなければできないでしょうから
3%とか5%の利が乗ったところでクローズするといったやり方がいいのでは?
逆にロスカットは90日MAを上抜けたところに置いておけば
一度も引っかからなかったということになります。

さて、直近では99-100円が強いサポートとして意識されているようで、
市場は下値を攻めるのを躊躇している様が見て取れます。

25日や50日MAも下落トレンドから横這いに転換しつつあり警戒が必要です。

 

トレンドチャネルが破られ、
更に90日MAも破られるようであれば一旦は今年の下落トレンドは終了、
次なる方向性を探るために「休むも相場」スタンスに徹した方がいいかと思います。

11月の米大統領選まで方向感が出にくくなるのかも知れませんね。

ヘッドアンドショルダー

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ヘッドアンドショルダーとは何か?

ヘッドアンドショルダーとは
相場の天井圏に現れるチャートパターンのことを言います。

理論としては株値相場のチャートと同様ですが、
重視されるのは前回の高値(レジススタンス)と安値(サポート)です。

そのため、前回の高値や安値に相場が近くなると、
市場関係者は前回の高値や安値を超えるかどうかというところを注目します。

ヘッドアンドショルダーは相場の天井を示すチャートパターンで、
日本語では三尊天井(国宝の阿弥陀三尊の形に似ている)とも言われています。

 

ヘッド&ショルダーズトップ

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上記のチャートのように、天井圏内で3つの山の形が目印となり、
センターの山が左右の山より高いことを「ヘッドアンドショルダーズトップ」といいます。

いわゆる三回天井を打つのが特徴となります。

上記のネックライン(赤の点線)①を下に抜けると、
上昇幅と同じぐらいに下落する可能性が強いというサインです。

収益確保のターゲットポイントは、基本的に上昇幅と同じ幅が目途になります。

絶対的な条件は、DとEを結んだネックラインをクリアーに下抜けることが条件となります。

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上記のチャートはイメージがわかりやすいので載せてみました。

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そして、上記のチャートはヘッドアンドショルダーボトム(逆ヘッドアンドショルダー)と言って、
ヘッドアンドショルダートップの逆のパターンです。

これも完成したとみなすには、ネックラインを突破するのが最低条件です。

そのネックラインとは、最初に谷をつけた後の戻り高値Bと、
2番目の最も深い谷の後に付けた2度目の戻り高値Dを結んだ線です。

注意したい2つのポイント

この2つの戻り高値の高さがかなり違う場合には、
ローソク足のヒゲと実態を結ぶことでアジャストしたり、
高い方の戻り高値(三尊天井の場合は低い方の谷)をネックラインとする場合もありますが、
基本はあくまでBとDです。

もう一点は、一度突破したネックラインはその後のサポートライン(下値の目途)になるということです。

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ここでワンポイントレッスンです。

よくNYがクローズして日付が変わってオセアニアタイムに入ると、
NYクローズから剥離してローソク足チャート上で開いた空間が出来ます。

それをFXでも窓が開くといいます。

窓があいてるとその後は上昇、下降の動きが加速する可能性が強くなりますが、
その窓を埋めもどしてくるとトレンド転換の可能性も強くなります。

 

ヘッドアンドショルダーにおける注意事項

  • ヘッドアンドショルダーは、思ってるより頻繁に発生しないことを覚えておく。
    発生時には、どう場が反転する天井と大底で出現するチャートパターンであること。
  • ヘッドアンドショルダーは、一定幅で推移するボックス相場は
    売り戻りや押し目買いを狙う手法でそこをブレイクしてくると新しいトレンドが出ます。
  • 天井や大底をチェックする時には。あまり短い時間足のチャートでは、
    ダマシも多いので日足や週足、長くは月足などで直近の高値、安値を参照しましょう。

サポートとレジスタンスを把握する

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FX取引で収益を効率よく上げていく為には、
ファンダメンタルズ分析同様にテクニカル分析も非常に重要です。

テクニカル分析とは、相場がどのような方向に動きたがっているか、
もしくはその傾向を長期間で精密なデータから、短期もしくは中長期のトレンドを分析する方法です。

そこで相場の変動の中で細かい動向は省略して
大切な山(高値)=レジスタンス(resistance)と
大切な谷(安値)=サポート(support)
を実際にご説明いたしましょう。

 

サポートとレジスタンス

サポートとは英語ではsupportで支えるという意味で(下値支持線)、
サポートラインともいわれて相場の下落を支える線、
レジスタンスとは英語ではresistanceで抵抗を意味して(上値抵抗線)、
レジスタンスラインといわれて相場の上昇の抵抗線のことをいいます。

人間の相場に対しての心理は、前回の安値や高値をどうしても意識してトレードすることになります。

そのために相場がおとなしいときには、
過去の大切な山や谷に跳ね返されてしまうケースが結構多いのです。

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上記のチャートように心理的な節目である
レジスタンスラインやサポートラインを明確に超えてくると、相場は大きく変動しやすくなる
のです。

相場は、いつもレジスタンスやサポートで跳ね返されるわけではないのです。

のポイントを超えてきたら(ブレイク)、ポジションを決済したり、
新しいポジションを構築したりする重要なポイントとなります。

上記は、レジスタンスをブレイクしたので相場が急上昇した例を紹介しております。

上記のようにレジスタンスラインをブレイクしたときには、
多くの売りもちの投資家の損切利(ストップ買い)が入り、ポジションの手仕舞いの目安としているのです。

後は、中長期的にはオプション絡みの大きなオーダーが入っているときも多々あります。

 

尚、ブレイク直後には、相場展開が新しい局面に入ったと判断して
あらたに買いポジションを構築する投資家も増えてくるのも現実です。

しかしながら、レジスタンスポイントの直前で売り意欲が強まり、
ブレイクさせまいとするオーダーが厚くなりますが、
ブレイクしたときは、その意欲とパワーが逆転して大きな動きに発展することが多いのです。

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上記のチャートのように多少のアップダウンは別にして中長期のスイングトレードなどには有効ですが、
見るチャートの時間足を長めに設定してみてみると
その下降トレンドや上昇トレンドを維持しているのが、
右の図がいい例で左の図は上昇トレンドがブレイクされてしまったケースです。

そこで問題となるのは、どのようにサポートとレジスタンスラインを認識できるのかですね。

 

サポートラインとレジスタンスラインの見極め方

最近は、比較的大手のFX会社や証券会社などの情報画面で
サポートポイントやレジスタンスポイントが丁寧に紹介されています。

ですので、それを参照するのも良いのですが、
以前はトレーダーがデイトレードでもスイングトレードでも
時間足をずらしたチャートによって自分でイメージをしていました。

一般的でなおかつ良いポイントが見つかりやすく、ブレが少ないのが日足でサポート、
レジスタンスラインを引いて15分足や一時間足、
4時間足(日中足)でエントリーするのがいいかと思います。

デイトレードやスイングトレードには有効性が高いので
世界中のトレーダーの多くが見ていることでオーダーも厚くなりやすくなります。

自分が、新しくポジション構築を試みる週明けなどに取引する通貨ペアを選択して
日足ローソク足チャートにおいてシンプルにラインを引いてイメージを膨らませます。

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まず、上記チャートがドル円の日足打と仮定します。

最初にレジスタンスラインを高値に平行線を引き、サポートラインを安値で引きます。

上下の赤いラインがそれぞれレジスタンス/サポートラインで真ん中が現在値とします。

見てもわかるように直近の高値と安値に単純に線引きするだけです。

もし上昇トレンドが継続するのであれば、上記のレジスタンスを超えてこきますし、
反転して下降トレンド移行時は、サポートラインをクリアにブレイクしなければいけません。

新規にポジションを建てるときはそこがエントリーポイントとなるのです。

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上記は結構長めのダウントレンドを表した日足チャートです。

はっきりとした2本のレジスタンスラインと1本のサポートラインを引いたと仮定すると、
これは、これ以上下抜けする可能性の強い下降トレンド中なので
サポートを割ったら、また売って新しくポジションを作ることにもわかりやすいポイントになります。

もしくはすでに売りポジションを持っているときは、
サポートラインぎりぎりで収益確保の決済ということもあります。

但し、なめ上がり、なめ落ちなどのダマシも発生することも多く、
絶対の信用力があるわけではないので注意しましょう。

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逆に上昇トレンド時にサポートをブレイクしたのが上記チャートです。

サポートラインの引き方は、直近の安値を結んで引いて
それと平行になるようにレジスタンスラインも引いてみます。

上記の黄色の丸で示したポイントがエントリーポイントや決済ポイントとなり、市場では大きな取引が集約します。

そこで応用編ですが、スイングトレードなどには日足が重要ですが、
デイトレードもしくはスキャルピングの短期決戦の場合は、
一時間足や15分足での線引きしたチャートを見て判断するのが重要です。

15分足で下値をブレイクしても1時間足や日足ブレイクまで言っていない場合には、
よくチャートを見て収益倍増もしくはそれ以上を狙って時間をかけることがとても重要です。

ストップオーダーの約定 〜忌まわしきストップ狩り

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先日の話ですが、フェイスブックのニュースで
「FX会社のストップオーダーの約定」を訴える投稿を見つけました。

印象的だったので少しだけ調べてみたところ、現在でもまだそんな会社があるのですね。

以前は悪徳業者の何社がやっていたということは聞いたことはありましたが、
金融庁の監視の眼が厳しくなってきた現在、そういったものの形は潜めたものと思っていました。

 

ストップロス狩りは、まじめな個人投資家にとっては忌まわしい取引としか思えません。

こういう手法があるなかで経済指標をアレコレ論じることにむなしさを感じます。

FX取引は、FX会社や証券会社との相対取引です。

事実はハッキリとしたことは言えませんが、
重要な指標経済指標のときにサプライズト的な結果、予想と剥離した結果をアナウンスする・・・
リスク回避のために、発表直前にスプレッドを通常よりも異様に広げる会社がいまだにあるようです。

その時に売りや買いに並ぶ顧客のストップオーダーを瞬時に約定させられるケースがありますので、
そのような事実がある場合は、早めに取引会社を変えた方がいい
と思います。

 

それってどんな例?具体例で理解しましょう

FX会社のディ―ラ―は、PCの画面で顧客のオーダーを通貨ペアーごとに常時見ることができます。

特に大きなアマント(数量)のオーダーに気をつけていないと、
相場の流れが一方的に早いときには、
顧客のオーダーをカバーする時に間に合わないこともしばしばあります。

具体例としては、オーストラリアの重要な経済指標の発表される際に
発表直前に76.50-55の実際のレート時に
顧客のストップセルの逆指値の大口オーダー(たとえば1000万オージー円)が
76.20にあることを確認したFX会社のカバーディーラーが、
市場予想を大幅に裏切る悪い結果が出たと仮定します。

相場は高速で下落してそのオーダーが約定した時にもうすでに75円台まで売られて、
FX会社は気がついたときにはスリッページを含めて76.18で
1000万オージーの買いのポジションを待たされます。

そのオーダーをカバーできたのは75.85だとします。そ

のディ―ラ―は、顧客の逆指値のオーダーの為に33ポイント分、330万円の損益を出すことになります。

そのような急激な相場の変化に対応するために

  • 不正にレートを広げる
  • スプレッドを瞬時に広げる
  • 実際のレートよりずらして約定させてその大口オーダーを無難に市場で売ってカバーする

という悪質なやり方をする会社があったようです。

 

顧客はその時間のデータを分析してその会社を訴えたという事実もあったようです。

全く、ひどい事実です。

少なくとも大手20社ぐらいまでは、そのような事実はありえないとは思いますし、
そんな事実をすれば、情報画面で叩かれますし、
顧客はすみやかにその会社から撤退してまた、悪い評判が市場にすぐ流れます。

そのような大きな逆指値は、サポートポイントやレジスタンスポイントを熟知した
大口個人投資家や巨額な証拠金を入れている法人顧客に見られて、
マーケットの流れやオプションの大口オーダー等の情報を掴んでいたりします。

しかしながら、FX会社も一応はプロですのであくまでも正当な取引に徹するべきですよね。

時には、瞬時に実際のレートより数ポイントずらして大きなオーダーを約定させるという
悪徳な会社が実在するらしいので注意してみておいた方がいいです。

出来れば、複数の会社のレートを立ち上げて観察した方がいいでしょう。

 

高速取引よりも厄介な「ストップロス狩り」のしくみ

ヘッジファンドが使う3つの投資手法

いつも悪役にされるのがヘッジファンド。かといってすべてのヘッジファンドが人でなしである訳もありません。彼らの代表的な投資手法は3つとされています。

  1. ロングショート戦略
    伝統的な投資手法である。割高になっている株の売りと同時に割安な株を買い。価格が適正な価格になるのを待って利益を上げようとする戦略だ。買いと売りを同時に持つことで、どちらかの損失をどちらかがヘッジする役割。だからヘッジファンドというし、もっとも運用されている戦略。昔の兜町では「ツーショット商い」なんて表現もされていた。
  2. グローバルマクロ
    世界全体の経済状況を把握しそこから将来の金融市場の動向を予測。そのうえでさまざまな金融商品に投資をする手法。経済の流れをつかんでの投だから先物・為替・株式と様々な金融商品を複雑に組み合わせる。そして利益を狙う手法は多種多様。大きな資金を使用した攻撃的な運用が特徴。時に、通貨危機のような歴史的な金融危機を起こす引き金になってしまうこともある。
  3. マーケットタイミング
    株価が上昇基調の時には、買うタイミングを選んで買いを選択。下落相場の時には、安全な金融資産を持つことで資産を守るという戦略。タイミングを計るという点では個人投資家の戦略によく似ている。ただ、決定的に異なるのは、その資産規模の違い。規模の大きなものになると、自ら流れを作り出すことも可能となるからややこしい。この特殊なものが「ストップ狩り」と言われるという。

 

こうしてストップロスは狩られる

株でも為替でも、価格が下落して割安感が醸し出されると、相場観的安値認識から買い注文を入れる。ところが、ここでさらに価格の下落を狙って大量の売り注文を入れれば、相場観的安値認識は崩壊。

売りが売りを呼ぶ商いは昨年からのWTI原油先物で見た通りです。あるいは直近のドル円の円高でも一緒でしょう。つまり「抜けるときには一気に抜きさらなければならない」のは個人もヘッジファンドも一緒で、強制決済や追い証を巻き込んでの「唯一の勝者」となる。池におぼれた犬を叩いた後に、自らが買い戻しに入って一件落着。不当に売りたたかれた価格を買い戻すのだから、当然ドテン買いでも儲かることになります。

正確には「ストップロス狩り」と言った方が正しいのでしょう。まじめな個人投資家にとっては忌まわしい取引としか思えません。しかしこの手法、あちこちに見られる気がするからややこしい。というか、こういう手法があるなかで正直に経済指標などをアレコレ論じるむなしさを感じます。

結局、最初にシナリオがあるのだから、コマゴマとした指標など所詮スケジュール的目印。そこを忘れてまともに経済指標などを論じるから、相場が誤解と錯覚に陥ることになる。ハナから牢屋入りを目論んでいる奉行に、何を言っても詮無いことと一緒のような気がする。これは高速取引云々の問題ではありません。

 

相場参加者にとって市場は社会との接点

ところで、相場参加者の心理の一つは「金銭欲」であることは間違いない。一言でいえば「儲けたい」。

それで何をしたいかというと「欲しいものを買いたい」あるいは「良い生活をしたい=贅沢をしたい」。これが充足されているかというと、長い間相場や投資家さんを見てきたがどうも違う。願いとは裏腹に「充たされない投資成果」に右往左往という印象の方が多い。

それでも市場から離脱しない人が多い。その理由は、おそらく投資の現場において「主人公」の気分になれるからでしょうか。

極論すれば、自分が社会と直結しているという満足感が、投資行動によって再認識されるのだろう。だからこそ、持ち株は常に相場の主流でなくてはならないことになる。騒がれない銘柄を持っていても社会の最前線にいる気はしない。下げでも上げでも商いが多く、活字や映像になる銘柄こそ自己の存在証明なのだから当然。こういう心理がどうもあるような気がしてなりません。

一方で、仮儒の創造にもつながるのが株式投資だろう。日常必需品を株の利益で充当する人は少ない。新しいもの・贅沢品・嗜好品・高額品を買うのは、額に汗したマネーではたぶんないはず。濡れ手にアワとは言わないまでも、株式投資から生じる利益こそ大きな消費拡大の源泉です。

しかし、株価の上昇がほとんどない世界では、これらの商品も売れなくなる。3万円の商品券では、消費行動の拡大にはならない。なかったはずのお金があってこそ消費は拡大する。だから株高は必要なのだが、霞が関も永田町もココを顧みない。だから消費が覚束ないような気がします。

最近は、FX会社、証券会社の生存競争が激化していますが、サービスの質向上以外に正当な商売をやっているか否かも大きいので取引会社は慎重に選択して一社だけでなく、数社選択してレートやシステムなどを比べるのがベストかなと思います。

【デイトレーダー必見!】短期トレードで勝率を上げる方法

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以前に業界の先輩が書いた簡単な資料を見つけて読んでみたら、
ファンダメンタルズ分析について、今でも充分に通用する大切な内容を見つけましたのでご紹介します。

但し、ここでの短期トレードはデイトレードに限定せずに
ポジションを保有しても数日間にターゲットを絞っての注意事項みたいな内容です。

 

短期トレードでは自分自身のマネージメントが重要

大きなロスを抱えてしまったままの状況は精神衛生上、ストレスがたまっています。

損失が出てしまった時には、なるべくリカバーが可能な範囲で
ロスカットを実行することを徹底することが大切です。

ロスカット基準は人それぞれですが、
自分自身の平均的な儲け力に応じてロスカットリミットを必ず決めましょう。

例えば3日間で稼げる金額の損失を出してしまったら、その時点で取引を停止して頭を冷やす。

しかしながら、1日の損失分と短くすると僅かな相場のブレでロスカットしてしまい、
その後に大きなトレンドが発生した時にいい波に乗れなくなってしまいます。

 

デイトレードには頭の柔軟性と時間と集中力が大切

デイトレードやスキャルピングを含めた短期トレードには時間のない人には不向きと言えます。

というのは集中力の勝負なので、デイトレード中には一時もパソコンから目を離すことができません。

自宅に帰宅後ニューヨーク時間にトレードするのもひとつの選択肢ですが、
取引に夢中になって徹夜になってしまって翌朝仕事に行ってまた自宅でトレードというのでは
体力がどれだけあっても足りません。

何よりも疲れ切った状態でマーケットに向かっても、集中力が欠落して決して勝つことが出来ません。

時間に余裕が無い場合は、短期トレードには手を出さない方が無難です。

良くあるケースですが、最初にドル買いだと思ってもす
ぐにやはりドル売りが正しいと判断を覆すことが出来るぐらいの柔軟性が必要なのです。

それぐらいの柔軟性を持ち合わせていないトめまぐるしく動くマーケットで生き残ることは出来ません。

 

何でも利用するのが短期トレードでの収益アップの鍵

この仕事では情報力がとても大切です。

きちっとルールを構築して収益が出てきたら、
トレード時はパソコンモニター3-4台とテレビ(ニュース)を1台用意するといいでしょう。

それぞれ異なる情報を映して交互にチェックして取引をするのです。

為替市場は24時間どこかで市場が開いているため、
ずっと見ているのは無理ですのでメリハリをつけて取引をするのです。

のべつまくなしにトレードするのは駄目で、
儲けやすい瞬間をいかに上手にとらえられるかが大きなポイントとなります。

 

基本的には需給、チャート、ニュースの三つのポイントを上手に使って利益を得るチャンスを探します。

テクニカル分析が好きな人が「テクニカルサインが出てないから動かない」と決め込むのは勿体無いことです。

テクニカルでサインが出ていなくても、ニュースは毎日色々な内容が流れるし、
それに反応して為替も動きますのでそこを取りに行けばいいだけの話です。

そのため、デイトレードにはニュースを聞いてすぐ反応できる知識と、
ファンダメンタル分析が行える力を有していることが必要です。

とにかく何でも利用する姿勢を持つことです。

ここでいう需給とは要はマーケットの癖を覚えるということがガイ時で儲ける瞬間が見えてきます。

 

トレードに向いている曜日、時間を把握する

日々の動きでいえば「東京時間の何時ごろがいいか」とか「毎月でいえば何日」とか、
決まってドルが買われる瞬間があるということを押さえておくのです。

具体的には東京時間の10時には仲値決めが実施されるので、
その前後からドル買いが優勢となるケースが多いのです。

というのは、海外から輸入した物の決済するためのドル買いがこの時間に集中するからです。

海外の株や債券をくみいれて運用する投資信託の外貨買いも入ってきます。

 

曜日で言うと月曜、金曜日がドル買い意欲が強く、
毎月の日々で言うと5,10,15,20,25,30日のゴトウ日もドル買い意欲が強くなります。

尚、20日以前のゴトウ日がよりその傾向が強いというデータも知っておきましょう。

これは20日以降には日本の輸出業者が、
月末に向けて国内の下請け業者などに対する支払いが生じるためにドル売りが強まり、
20日以降のドル買い意欲を薄めてしまうことも大きな要因です。

このようにマーケットの癖をうまくとらえられるかは
デイトレードや短期取引に上手に利益を稼ぎ出す手段です。

 

決済月には外貨の買い需要が強まってドル買い傾向になる

年間での視点からいうと2月、5月、8月、11月は、ドルが売られる傾向が強いのです。

というのは米国債などの利払い月となっていることが要因で、
日本は債券大国ですので海外から受け取る利子や配当の額がかなりのものになります。

日本が海外に支払う配当金や利子のとの差額はなんと10兆円を上回ってくるのです。

これだけ多額の利子や配当金を海外から受け取って円に換えているのですから、
かなりのドル売り圧力となるのです。

あとは年度末ですが、日本の場合、3月に本決算があり、9月に中間決算を迎える企業が多く、
年度末には仲値によってほぼ日本中の企業が外貨建ての資産や負債を決済します。

海外からの利益送金は外貨の売り要因、海外への外貨送金は外貨の買い要因となりますが、
その他の要因も含めて考えると
決算月は外貨の買い要因が強まって全体的にドル高になる可能性が高まります。

 

デイトレードや短期では流動性の通貨ペアを選択する

基本として豪ドルやNZドル、南アランドといった高金利通貨は長期保有に適していて、
一般的にはこれらの通貨ペアは短期トレードに向きません。

個人投資家の中には、英ポンドのようにボラの高い通貨ペアでの短期取引の人気がありますが、
リスクも大きいのです。

短期トレードは流動性の高い通貨ペアで行うのが基本という観点から言って
やはり基軸通貨である米ドルを主軸とした通貨ペアを選ぶのが一番です
ね。

ユーロ円よりもユーロドルの通貨ペアを選択するのが選択肢の一つです。

その中でも東京時間でいえば、日本語のニュースをいち早く入手できるのでドル円が一番無難でしょう。

日本の経済、政治のニュースが他国のトレーダーより早く入手できるのですから大きなアドバンテ―ジとなりますし、
それを活かしてポジションを構築できますのでやはりドル円を選ぶべきでしょう。

 

短期トレードで有益な時間帯は人それぞれ好みがありますが、
NY時間がセンチメントに対してマーケットは忠実に動きます。

発表された経済指標が悪ければ、素直にドル売りとなり、
景気見通しが好調となればドル買い圧力が強まり、一気呵成に動きます。

特に米雇用統計時には市場がお祭り騒ぎとなり、典型的な収益チャンスです。

それに対して東京時間は需給が支配するマーケットで
いくらセンチメントが強気、弱気のいずれかでもそれとは無関係に売りや買いを出していきます。

ベテランのトレーダーでもNY時間では需給の支配された値動きは読み取りにくいのですが、
逆の見方をすれば、需給に左右されているマーケットのクセを覚えてしまえば
確実に短期トレードでの収益アップにつながります。

 

短期トレードで収益ベースを作る

最近は高金利通貨として人気のあったAUD,NZDドルは、
度重なる利下げでそれぞれ1.5%、2.0%と魅力が軽減され、
EURに限っては0.05%と対円では買っても逆にスワップ金利分だけ支払いとなってしまいます。

というわけで長期トレードとしてはセクシーでなくなってきました。

正直言ってプロのトレーダーでも長期見通し当てるのは困難です。

株式投資の場合は保有期間が5-10年といわれますが、為替の世界ではそんな期間はまずあり得ません。

FXディーラーにも2種類あって、
自分でポジションをとっていくプロップディーラーと
顧客のオーダーを捌くカスタマーディーラーがいますが、
基本的にはプロップディーラーは儲からないといわれます。

それは、そのディーラーが下手なのではなくて、
そもそも為替の世界では中長期取引のポジションだと儲かりにくく、
株式投資であれば、株価が倍になったりすることもありますが、為替の場合ではそれはありえない。

銀行の為替ディーラーは1年間の決算を迎えて
その時点でどれだけ儲かったかを評価されますが、
1年間を超える為替見通しなどそもそも立てていないのが多いのです。。

現実的に1カ月以上もポジションを保有しているやからは、
マネージャー職のごく一部の人に限られてと考えていいでしょう。

最終的に年間数パーセントの値動きでしかなかったりするので
そのあいだに上がったり、下がったりを繰り返しているのです。

 

我々プロの経験でも為替は短期トレードの収益の積み重ねで、
為替レートの動きって1日の始値と終値の平均をとっていくと、
それほど大きく動いていないのですが、高値と安値の間を売ったり、買ったりを繰り返して
1日の値幅の5倍ぐらいの利益を狙える事がポイント
なのです。

収益アップの条件はまず集中力と精神力です。

ひたすら画面とにらめっこして各種ニュースやチャートに集中して
ここぞと思った瞬間でエントリーするのです。

株式投資より少ないリスクで儲けるチャンスが多いのです。

 

短期トレードは儲かる

勝ちやすい時間対、曜日や月などの特性を勉強しましょう。

短期だからこそ収益チャンスは1日に何回も訪れる。

色々な条件を準備して相場に前向きに向かいましょう!

【FX入門】デイトレードの重要事項!テクニカル分析とは?

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【重要!】デイトレードに有効なテクニカル分析

デイトレードに有効なチャート分析には2種類あります。

  • 相場の方向性意を表すトレンド系テクニカル分析
  • 買われ過ぎ、売られ過ぎサインを表すオシレ―ター系テクニカル分析

この中から、実績もあり、多くのデイトレーダーが利用している代表的なものを簡単にご紹介していきます。

FXトレーダーの多くは何らかのテクニカル分析を見ながら、
相場の状況を把握して相場参加(いわゆるエントリー)のタイミングや
決済のタイミングの目安、サインとしています。

尚、時間足を換えることで今後の相場の流れを予想することができます。

トレードスタイルにもよりますが、
例えばローソク足と移動平均線のコンビチャートに相場が反応することが多い事実が判明・確認が出来れば、
そのチャートのシグナルに従うことが多くなるのです。

基本的にトレーダーの多くはローソク足を基調に、
移動平均線などを組み合わせて自分に合う何種類かのチャートを使用しています。

最近は取引会社各社でテクニカルツールは充実しているので、
新しく選択したチャートを参照にトレードするには、
デモトレードを利用して結果分析をする方法もリスクがないアイデアの一つです。

 

ローソク足

ローソク足は海外ではキャンドルチャートとも言われてますが、
日本の株式市場で相場の時系列に沿って図表としたものです。

1980年ぐらいに東京の外国為替市場にも入ってきました。

相場の流れが一目でわかるように考えられたもので、
その形状がローソクに似ていることから「ローソク足」とネーミングされたようです。

ローソク足の呼び名

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ローソク足は、単位期間を決めた中で次のように呼ばれています。

  • 単位期間中に始めて付いた値段=「始値」 
  • 単位期間中に最後に付いた値段=「終値」
  • 単位期間中の最も高い値段=「高値」
  • 単位期間中の最も安い値段=「安値」

この4種の「4本値」を使ってローソク足は作成されています。

  • 始値よりも終値が高いもの=「陽線」
  • 始値よりも終値が低いもの=「陰線」
  • 始値と終値で作られたボックス=ローソク足の「実体」
  • 実体から高値までの線=「上ひげ」
  • 実体から安値までの線=「下ひげ」

と呼びます。

 

ローソク足の見方

  1. 実体の長い陽線=「大陽線」・・・強い上昇力を表す
  2. 実体の長い陰線=「大陰線」・・・強い下落力を表す
  3. 実体が小さな線=「コマ足」・・・気迷いを表す
  4. 実体が無い線=「寄り引け同時線」・・・相場の転換点となる可能性を表す。
  5. 上ひげが長い線・・・上昇力がなくなり反落する可能性を表す
  6. 下ひげが長い線・・・下落力がなくなり反騰する可能性を表す

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下記のローソク足をトレンド転換サインとしてみることが出来ます。

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ローソク足は何本かの組み合わせで相場判断することもあり、
またそれぞれの線が出る相場水準によっても判断が変わってくることもあります。

 

スキャルピング(ローソク足平均足改良版)

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上記の二つのチャートを比べてみると、
通常の平均足は陽線、陰線を繰り返す場面が見受けられ、
テクニカルのダマシが発生しているポイント(赤丸部分)があります。

一方、平均足改良版ではこの期間でのダマシが発生していません。

通常の平均足ではたったこれだけの期間に三つのダマシが発生しています

平均足改良版は価格に対して遅れとダマシを軽減したテクニカルですので、
ローソク足を利用する時は平均足改良版を利用すると精度が上がります。
(MT4でも表示できます)。

私も良く使う方法ではありますが、
例えば30分足で押し目買いや売りを探ってエントリー、
日足ベースでストップポイントを確認するのも有効です。

 

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私はスキャルピング取引において、たまに超短期で数ピップス(利ざや)を狙いますが、
1分足でもトレードが発生するケースもあり、
一時間足ではトレンドが明確に見えて利益を増額できる時もあるのでスキャル取引を否定できません。

例えば日足でトレンドが発生しない時に比べると
ボックス相場の中でもかなりの収益を積み重ねる事ことが出来るときもあります。

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上記のチャートはローソク足の平均足改良版に
幾つかのテクニカルを合わせたスキャル用チャートです。

1分足チャートの下にピンクの線があり、それが上昇傾向にあるときは上昇トレンドを意味します。

この上昇トレンドに乗って買いエントリー(赤丸部分)
行き過ぎ部分(青丸)で売りエントリーをします。

ここで紹介したのは短期間のうちに買い、売りの取引によって収益を得られた例ですが、
デイトレードにおいて日足ベースでポジションキープして取引するケースより、
収益が大きい場合も可能なのでスキャルピング取引も有効な手法です。

結論としては、スキャルピング取引でローソク足平均足改良版をベースにしたオシレータ―ツールで
買い過ぎ、売り過ぎサインを確認できる指標をミックスして
1分足で見ながらのエントリー、手じまいという手法はかなり有効
ですので参考にしてください。

【重要!】移動平均線のゴールデンクロス、デッドクロスを使ったエントリー方法

トレードをする際、対象となると通貨ペアーのトレンドを把握するうえで、
よく使われるテクニカル指標の一つが移動平均線です。

移動平均線は全てのチャー トソフトに標準装備されていて、
多くの投資家が使っているテクニカルでシンプル且つわかりやすい指標です。

基本的に5日移動平均線と25日移動平均線を使 用して
5日線が25日線を下から上へ抜けたら買いサイン(ゴールデンクロス)、
下抜けたら売りサインというのが一般的です。

下記のケースではデッドクロス時のエントリーチャンスを示した良い例です。

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基本的には中長期トレンド確認時には200日移動平均線が主流で
(為替市場で平均年間営業日が200日程度)
短期の場合、通常5日や20、25日などの期間設定をします。5日と10日のコンビもOKです。

トレーダーによっては、デイトレードにおいて移動平均線の期間を
2日、3日や20日と設定して検証してノーマルである5日、25日期間だけでなく、
自分の短期取引に最適なパターンを模索している方もいます。

私は移動平均線をメインに短期、中長期の期間で確認しながら、エントリー、決済を行いますが、
他のテクニカル指標を併用すると(二つの指標を組み合わせも可能)効果が発揮できます。

 

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上記のチャートはゴールデンクロス時にエントリーチャンスが出た良い例で
赤の短期線と緑の長期線が逆転しない限りは、買いの流れは継続していたことも示している。

現実的に私は、あまりスキャルピングはしないのですが、
エントリー時、利食い時、ロスカット時の目安として非常に確率が高いので
上記のようなローソク足と移動平均のコンビチャートは、常時開いている画面の一つです。

レンジが狭くボックス相場であれば時間足を短くしますが、
通常5分、60分、日足と確認しながら、取引をしています。

RSI

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RSI はRelative Strength Index、相対力指数と呼ばれ、
オシレータ指標の代表的なものですが、
一定期間の値動きの強さ、弱さを数値で表した指標です。

あえて計算方法はご紹介し ませんが、0%~100%の間で推移しますが、
数値が大きいほど上昇分の値幅が大きくなり強い相場に突入していると判断されますが、
逆に0%に近くなると弱い相場であると判断できます。

判断基準としては、RSIの数値が70-80%を超えてくると買われ過ぎ、
20-30%を下回ると売ら れ過ぎのサインを示し、
エントリーチャンスや決済ポイント、逆張りの目安として利用します。

ただ、時々ですがだましもあるので注意が必要です。

上記の チャートでそのポイントが確認できます。

上記のようなチャートは、証券会社、FX,会社の情報画面で随時、確認、参照出来ます。

ストキャスティックス

下記のチャートはストキャスティクスのチャートですが、
何と1950年代に米国で考案されたチャートで基本的にトレンドが発生していない時に
買われ過ぎ売られ過ぎのサインを確認できるオシレータ―系テクニカルツールです。

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特徴は2本の線の相関関係からRSI同様に
買われ過ぎや売られ過ぎを判断する便利なチャートで
直近の終値が一定期間の価格レンジで相対的にどのレベルに置かれているかを0%-100%で表現しています。

緑のラインが%D,赤のラインが%SDを表します。

今回ご紹介するのは、スローストキャスティックスというもので
ファーストストキャスティックスという種類もありますが、
チャートのジグザグが激しすぎて(反応過剰)読みにくいのでスローバージョンをご説明します。

特に決済時(手じまい時)に有効で短期売買(デイトレード)に最適と言えるでしょう。

他にもMACD,ボリンジャーバンドというオシレータ系チャートもありますが、
市場の動向に俊敏に反応しやすいので私も使用しています。

%D単体の見方

%Dが80%以上では買われ過ぎ、20%以下では売られ過ぎが示唆されます。
また、%Dが80%以上の位置でダブルトップを形成した場合は売り、
20%以下の位置でダブルボトムを形成した場合は買い
となります。

%DとSDの交差

SDを%Dが下から上へ抜けた時(ゴールデンクロス)が買い、
逆に上から下に抜けた時(デッドクロス)が売り
となります。
また、この交差が売られ過ぎ買われ過ぎの水準(20%以下と80%以上)で発生した場合は
より信頼性が高い
といえます

但し、注意事項としてRSI同様にトレンド発生時には、
機能しなくなるときがあるので注意が必要です。サインに俊敏なアクションが必要です。

 

まとめ

以上、テクニカル分析ではトレンド系の移動平均線、一目均衡表、
ボリンジャーバンド、ポイント%フィギア等があり、
オシレータ系では今回ご紹介した RSI,ストキャス、MACD,DMI等代表的な物の他にも
多種多様なチャートがありますが、個人の好みで何を参考にしてもかまいません。

とはいえ、デイトレードでは、上記に紹介したツールで
参入や決済のタイミングをわかりやすくご理解いただけると思います。

慣れてきたら、勉強を積み重ねて自分にあったツールを選択いただければ良いのです。

尚、テクニカル分析は100%完璧ではないことを頭に入れておいてください。
あくまでもデータに基本とした有効なツールとの認識が必要です。

尚、総括としてデイトレードにおいてボックス相場が継続しているときは、
相場動向が緩やかで一日の間でなかなか収益が上がらないケースが良くあります。

そのような状況下においては
決して焦らないマインドコントロールが大切で、参加しないのも一つの手段です。

その時間を利用して上記のファンダメンタル分析で重要な事柄を勉強して
期間の長いテクニカルツールを参照して長めのポジション構築のアイデアを模索するなど
相場に前向きに親しむ姿勢を養いましょう。

新しいテクニカルツールを勉強する時は、
証券会社やFX会社の無料デモトレードで果たして自分の取引スタイルに有効か否かを判断できます。

【FX入門】損切り徹底!デイトレードでのリスク管理と選ぶべき取引方法・取引会社

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デイトレードでのリスク管理(損切りの徹底)

前回での記事でもご紹介しましたが、
デイトレードだけではなくスイングトレードに代表される「中長期トレード」においても、
リスク管理(損切りの徹底)は非常に大切なポイントです。

▶︎デイトレードでは損切りポイントは浅く設定する

デイトレードでは長くても一日しかポジションを持ちません。

リスク管理の意味からもデイトレードの損切りポイントは浅く設定するのが一般的というか常識です。
経験上40-50ピップス、超短期取引だと5-15ピップスに設定することが多いです。

エントリーポイントの設定の技術が向上してくると、
経験で見切りも早くできる技術も必然的に向上してきます(危険を察知できる)。

欲を張らずに市場動向に応じて目標ポイントより早く決済し、
ロスカットポイントより早く決済する手際の良さが身についてきます。

市場はたびたび予想外の動きをする事が多々あるので、
そうした事態に素早く対応しなければなりません。

ロスカットを徹底するトレーニングを日々行うことで、
少額は損してもそこはすぐに諦めて、逆に取れるときのポイントは大きく出来るようになります。

 

▶︎デイトレードに必要な”撤退する勇気”

デイトレードでは成り行きでエントリーしてから、
動意のない場合は早めに撤退する勇気も必要です。

下手に我慢するとストレスも溜まり、あまり良い結果が出ないケースが多いものです。

これは基本中の基本ですが、デイトレードでは
成り行きでエントリーしたら瞬時に
ストップオーダーを入れる(スキャルピングは別)ようにするのは、鉄則です。

ストップオーダー(逆指値注文)設定後に利食いオーダー(指値注文)を入れる感じで良いと思います。

すぐにストップで約定する可能性は否定できませんが、
ストップポイントは浅目のほうが月間トータルのロスが圧倒的に少なくなります。

まれにエントリー直後に市場が急変して思わぬ大きな損失を掴まされるケースも現実的にあるのです。

可能な限り早くストップを入れることを心掛けましょう。

 

デイトレードの取引手法・取引会社の選び方

▶デイトレードの取引手法の選択方法

デイトレードにおいて超短期取引であるスキャルピングで一日に何回もトレードするのか、
ゆっくりエントリーポイントを考察して一日数回の取引でポイントを狙う手法を選ぶのかは
人それぞれですが、初心者の内は後者のスタイルから始めるのをお勧めします。

どうしても最初はエントリーポイントが理解しにくいものです。

落ち着いて5分足、1時間足、日足などのチャートを確認していき、
少額で取引して慣れてきたら、時間が許せばスキャルもトライしていく感じのほうが無難です

いわゆる短い時間のスイングトレードみたいな感じですね。

今回はデイトレードが主題ですが、中長期にターゲットを絞った中長期、超長期トレードもあります。

現実的にはプロの金融機関内でのトレーダーで超短期のスキャルをしているトレーダーは少なく、
デイトレードでも時間を決めてトレード、欧米時間だけ取引するなど、
40-50ピップスの利益を狙った的を絞った取引スタイルが多いと思います。

 

▶デイトレード取引会社の選択方法

現在は多くの証券会社やFX専業会社などがありますが、
デイトレードでは取引をする会社の選択も収益に大きな影響を与えます。

リスク管理上の問題点も出てくるのでデイトレードに適した会社を選ぶようにしましょう。

最近でこそ少なくなってきましたが、
以前は顧客の大切な証拠金を無断で着服する、
解約に応じない、信託保全をしていない、
急にスプレッドを広げて顧客のストップオーダーを約定させるといった、
悪徳業者(商品系小規模会社)が存在していました。

金融庁による厳格な監督や、自己資本比率のチェックなど対策強化を実施してきましたが、
今もそのような業者が根絶やしにされたとは言い難いところがあります。

 

総括して言えるのは、比較的大手を選択する必要があるということ

具体的な選択基準は以下の通りです。

  • 常時システムが安定している(取引し易い)。
  • 約定拒否が少ない。
  • 為替ニュースやチャートの種類の充実等の情報が充実している。
  • スプレッドが狭く、荒れ相場でのスリッページが無いもしくは少ない。

以上が取引会社を選択するうえで基本的に重要な事項です。

加えて、プロによるコメンテーターを多数契約していたり、
チャートの達人が在籍していたり、
積極的に顧客のレベルアップのためのセミナーを開催しているなど、
情報サイト等
で何故人気のある取引会社になっているかを確認されるのもよろしいでしょう。

2社以上の口座を持つことは便利ですし、比較検討もしやすいのでおすすめです。

例えば一社で取引して一社でチャートを立ち上げるなど、市場の変化に対応する事が早急に出来ます。

通貨別に取引会社を分けてみたり、中長期取引を別の会社にしたり、
タイムリーな経済ニュースを配信している会社を情報画面としてオープンするなどが
収益増収などに効果があると思います。

 

まとめ

デイトレードで勝利をおさめているトレーダーはリスク管理が徹底されています。
リスク管理は負けない為にやるものなので一見消極的なように思いますが、損切りができるかできないかで勝てるトレーダーになるか勝てないトレーダーになるかが決まります。
ここのポイントはしっかり押さえていきましょう。

また、適した取引方法、取引会社を選ぶことでデイトレード取引はより有益なものとなります。
最初は何も分からないところからになりますが、比較検討や考察を元により良いデイトレード環境を整えていきましょう。