仮想通貨「ICO投資案件」の選び方

前回ブログでお話したポイントと
ほぼ同じ感じのトレードを実践してみました。
ただし僕は、
いつものようにショボい勝ち逃げですけどね(笑)
↓  ↓  ↓

 

先月(6月)の25日に
とある「ICO案件」のプレゼンに参加したことを
このブログでもお話しました。

あ、念のため「ICO」とは、、、
イニシャル・コイン・ オファリングの略で
デジタル通貨(仮想通貨)を発行することによって
企業が資金調達を行う仕組みを言います。

新規公開株式「IPO」の
早い話「仮想通貨版」です。

その際、僕のメルマガにて
相乗り投資をする人を募集しましたが、
先日、無事にICOの購入が済んだようですので、
この場を借りてご報告しておきます。

 

本件については、
ここで名前を出すワケにはいかないものの、
かなり著名な人も参戦していまして、
また「目利き力」のある人の参戦も目立ちます。

もっとも、だからと言って
必ず数十倍もの利益になるかどうかは、
正直まったくの別問題ですけどね。

 

そんな中、今回は僕自身も
「それなりの金額(BTC)」を突っ込みましたので、
良い投資結果になることを
心から期待しているところなんです。

参戦された方々、
僕と共に「仮想通貨投資」の成果を
大いに期待し楽しもうではありませんか♪

 

さて・・・

僕が今回
「それなりの金額」を投資した理由ですが、
もちろん案件自体がマトモだと思えたこと、
ここが何と言っても一番です。

けれども実は、
もうひとつポイントがありました。

それは「資金調達額」です。

 

今回は2つのICO案件に投資しましたが、
そのうちの一社が30~40億円、
もう一社の調達額が上限15億円でした。

これを「時価総額」と置き換えた際、
僕はまだまだ「伸びしろ」がある・・・
そう捉えたんです。

 

ちなみに6月の下旬、
インターネット上で大きな注目を集めた
ICO案件がありました。

「Status(ステイタス)」というICOですが、
これがまぁ大人気だったのは結構なのですが、

その結果「400億円」もの資金を
調達してしまった?ようでした。

で、上場後
どうなったかと言いますと・・・
STATUS

黄色枠が上場時価格で、白枠が現在値です。
つまり、現在値のほうが安いという話です。

ちなみにこのスクリーンショットは
7月11日のモノでして、
数日かけて仮想通貨全体が暴落した日でもあり、
その影響も色濃くあります。

実際の上場当初は、
20~30%程度は上場価格を上回っていましたので、
その時点で売り逃げた人は利益を取れています。

けど、元来「ICO」に投資する人って
『数倍、数十倍、あるいはもっと』
このレベルのリターンを期待しますので、
この銘柄を購入した人たちは
上場直後に大いに不満をぶちまけてましたね。

 

・・・と、
ここまでのお話から、
前回のブログ記事をご覧の人なら
「何か」に気づきませんか?

なんならいったん読むのをストップし、
前回記事を確認なさってみてください。

▼関連記事

「手法」よりも『メカニズム』というハナシ。

この記事の中で、
僕が語っている「ある一言」
これがポイントです。

本当はクイズ形式にして
あなたに答えてもらったあとに
回答したいのですが、

そうもいかないので
早速「答え」を書きますね(笑)

 

それは↓これ。

自分が利食えるのは、
自分が買った値段よりも
高値で買ってくれる人がいるからだ。

僕が「投資の基本中の基本」として
考えているこの部分です。

 

例えば株式投資をする際に、
人は「やれ財務諸表がどうだ」とか、
「ROIがどうだ」とか、
「PERが何倍だからどうだ」とか、

まぁいろんなことを言いますけど、

結局のところ、
「今より騰がると思い今の値段で買う人」

これが多ければ騰がりますし、
そういう人が少なければ
値はそれ以上騰がりません。

で、全然騰がらない状況を観て、
「なんか逃げといた方がいいかも?」
こう思う人が増えれば値は下がる。。。

極論こんだけの話なんですよね。

 

また、
調達資金が巨額になった案件の場合、
「その資金以上の買い需要」がないと
値を上げることは難しくなります。

だから、上述の「STATUS」は
今のような現状だと僕は思うワケです。

ひと言でいうところの
「小さく産んで大きく育てる」
ここがかなり重要じゃないかなと。

 

そもそも仮想通貨の場合、
特にシロウトでは投資の判断基準自体を
なかなか捕捉出来ません。

ここは僕自身も同じです。

で、仮想通貨に詳しい知人の情報などを元に
一定の判断をするわけですが、

そこに「資金調達額」を加味し、
『伸びしろ』がどれだけあるか?を考慮しつつ、
最終的な投資判断を僕はしたわけです。

 

参考までに、、、
antshares
これは「Antshares(アントシェアーズ)」という銘柄ですが、
上場時から180倍程度の上昇をしています。

※仮想通貨暴落前は250倍でした。

この案件のICO時の資金調達額は
約1億円程度だったようです。

調達額が思いのほか低いのは
仮想通貨が今のように
盛り上がる前だったというのもあったと思います。

何はともあれそのおかげで
「伸びしろ」がたっぷり残っていたことが
大幅上昇の大きな要因であることは
間違いないでしょう。

 

株式投資も同じですが、
実際にはその企業自体の「実力」も
時価総額には大きく影響するものです。

けれどもそんな中、
「業界の上限相場」のようなものは
あると僕は思っていまして、

現時点での
仮想通貨新興銘柄における
銘柄ごとの時価総額上限イメージは
よくて200~300億円くらいかなと、

そんなイメージでいます。

 

それこそ「株ブーム」のときと同じで、
仮想通貨が今後さらに盛り上がった場合は、
上記「時価総額相場」も上振れするでしょうし、
逆に失速した場合は下振れも当然あり得ます。

要するに、
僕らではどうすることも出来ません(苦笑)

 

ただしそんな中、
「なんか知らないけど盛り上がってるから乗る」
だけではない、

投資に関する判断基準については
最低限持っていたいものですよね。

 

ちなみに、
今回僕が参戦した2つのICO案件・・・

上述の「Antshares(アントシェアーズ)」を
仕掛けた筋が関係者にいるとかいないとか。。。

正直に告白すると、
僕が投資を決めた一番の理由は
そこなんですけどね^^;;

さてさて、
どうなることやら、です。

 

目先数ヶ月から年末くらいまでには
結果も見えて来るはずでして、

面白い結果や
それこそ「想定外の結果」にでもなった際は
このブログでも取り上げるようにします。

 

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ABOUTこの記事をかいた人


1965年12月29日生まれ。58歳。 常勝トレーダー集団「FXism(エフエックスイズム)」の中心人物で投資歴は1998年以来の24年。 現在に至るまでの道のりは決して 順風満帆ではなく、6度の無一文を経験する。 2006年、これまでの失敗と向き合い、独自の「一泊二日スイングトレード手法」を構築。 これがきっかけとなり多額の資産を一気に築き上げることに成功する。現在は短期デイトレがメインである。