注目すべき、相場に大きな影響を及ぼす米国雇用統計

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米国雇用統計は、毎月第一金曜の夜、発表されています。
この雇用統計で、最も注目を集めるのは非農業部門雇用者数です。
前月に比べ、どれくらい増減したかに注目し見ます。

また、雇用統計の二日前に発表されるADP雇用統計、
前日に発表される新規失業保険申請件数で雇用統計数が予測されるので、相場に偏りが出る事もあります。

これらの数字に従って相場が動くのですが、
素直に反応する場合もあれば、
折り込み済み(相場に影響する様々な発表が既に噂や予想として広がっている事)で
反対の動きをする
事もあります。

この発表は市場に大きな影響を及ぼします。
故に儲けるには絶好のチャンスとも言えるでしょう。

米国の雇用と物価動向の結果は米国の金融政策にも大きな影響を及ぼすので、
中期トレンドを見る時、重要な指標となります。

またどの通貨ペアを取引するにしろ、注目すべき指数です。

 

雇用件数と併せて、失業率にも注目する事が必要

同時に発表されている失業率も注目指数です。
ただ、予想とそれ程変わらない数字であればあまり影響は出ませんが、
雇用者数が予想に反し悪い数字が出、失業率も悪い数字であればドルは下落し、
相場に大きな影響をもたらすので要注意です。

例えば2011年の非農業部門雇用者数が、予想では10万人増加する。とされていました。
しかし実際の数は1万8千人と大きく下回り、同時に失業率も、予想の9.1%より増加。
結果9.2%だったため、ドルは大きく下落したのです。

しかも最近は雇用統計に注目が集まっている為、
民間の雇用統計の発表ですら、相場が反応する場合があり、同時に注目して行く事はとても重要な事です。

 

まとめ

世情の動きに対して相場が動く為、これらの統計を知っておくことが大切だとご理解頂けましたでしょうか。
統計を頭に入れ、相場がどちらに動くか見当をつけて、ピンチでなくチャンスを迎えて下さい。

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